楽しく毎日:生涯現役社会づくり 習慣化④
2013年8月18日 お仕事 楽 し く 毎 日 を 過 ご す
人 生 目 標 づ く り 思 考 習 慣 化
わがサラリーマン人生を明確な自己都合の定年50歳に設定していた私は、当初の予定を1年半ほど早く終了させました。それは、1983(昭和58)年に故城野 宏師が中心人物となって公表した「中高年の第一次100万人結集計画/日本シルバーユニオン構想」に強く興味を抱いたからです。
その概要を知るや早速、その構想に参画する意図から、思い切った独立志向のベンチャー起業を既述通り1984年2月に興したという訳です。終戦直後のベビーブーム世代が高齢化する21世紀になれば「高齢社会は確実に到来する」確定予測があるから、それに備えた生涯現役の啓発活動を脳力開発により事業化する夢づくりへと賭けた次第です。
ところがどっこい、「日本シルバーユニオン構想/中高年100万人結集」の夢づくりは、残念ながら1985年12月に肝心要の城野師急逝により砂上の楼閣と化したのです。偉そうに周囲には独立自営を謳いながら、心底はユニオン創設の人頼りだったかも・・・が多分にありました。
でもいまさら、人生フイルムを逆戻しすることもできません。家族には「どうせ定年まで辛抱したところで年金などアテにはできない」と啖呵を切りつつも、脱サラ以後の不安一杯の収入見込み、特にボーナス時期には月収に数倍もの家族の耳に痛い愚痴が心苦しかったのは確かです。
そのお陰でバブル崩壊の50代人生以降、早々と節約家計を経験できていたことが、右肩下がりの経済大国から失われた日本社会の構造大変革期での対応には否応なく役立ったと感謝しています。それ以上に役立ったのは、早目に脱サラしたお蔭で、止む無く体験せざるを得なかった組織依存症からサラリーマン体質の垢落しだったのではないでしょうか。
学生時代に読んだ内村鑑三著『後世への最大遺物/デンマルク國の話』から「人はどのような考えで生きるべきか」の処世訓を念頭において、1984(昭和59)年脱サラ1年半後に発足させた月例生涯現役塾開催を足掛け30年も休まず332回継続できた幸せは、ご協力いただいている仲間同志に感謝感激の他ありません。
毎回参加者が百人百様の生涯現役実践例を全員主役の立場で運営・永続してきました。各個人が独特の得意技や持ち味を活かした生涯現役の専門プロは、わが国のあらゆる地域や職場に健在しているかもしれません。でも散在したエネルギーでは「生涯現役社会づくり」は大きな塊になり得ません。
私たち「生涯現役シリーズ塾」が志すのは、各分野プロ人財の毎日が、楽しい生涯現役エキスを点から線・面へと拡げる「生涯現役社会づくり」なのです。その原動力役の旗振りとして活躍する「生涯現役社会システム構築ネットワーカー」を養成すべき仕上げ段階が到達しているのです。
従来専門分野での生涯現役エキス伝授は、古くから家業的伝承で連綿と引き継がれてきました。近代日本のモノづくり産業発展に伴う国際競争下で、わが国産業社会を21世紀グローバル社会構造に変革させるには、、楽しく毎日を過ごせる生涯現役エキスを脳力開発により、個人の生きがい発見から創造させることが絶対に必要になります。
その習慣化で、サラリーマン専業化された個人目標を人生計画に役立つ『生涯現役社会づくり』再構築に役立つ夢と希望のベンチャー意欲が創出されます。それらの企業人財改革を試みない限り、「生涯現役社会」への意識改革は簡単に移行しがたい状態に陥っているのも事実です。
これまでに仮登録された『生涯現役プロデューサー』システムを本格的に稼働させるには、ご参画皆様が毎日を楽しく『生涯現役社会づくり』推進役としての活動習慣化しているかどうかを、是非田中 典生氏Facebook「未来を創るヒント」下記シリーズから学んでいただきたいと願っております。
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【 田中 典生/8月5日: 未来を創るヒント 】
そうだ、変わりたくない人には無用な情報です。
人と同じことをしていて、人と違う結果にはならない。
2010年から従来にもまして自ら考える独創性が求められている。
自ら考えさせず、管理・監督、指示・命令、強制・脅迫で、
人を使おうとする社風が、人を無能にし「用済み」にしてしまう。
しかし大切な情報を無視して時代と離れてしまった人はいても、
実は、この世に「用済み」の人などいない。
ここ10年間で選択可能情報量は500倍以上になり、
どんなに大切な情報も余程刺激的でないと人目に止まらず、
ほとんど無視される時代になっている。
したがってフェイスブックも同様に何を投稿してもほとんど無視される。
誰もが、一刻も早く、情報感度を高めて、たとえ苛酷な時代でも、
時代に追いつき追い越せばいい。
じっとしていては、あまりの情報の急増ゆえに、
逆に大切な情報を無視して、さらに時代と離れていく。
情報が急増しているからといって大切な情報まで無視していると
人生を間違えてしまう。
過去の延長線上に乗っていればなんとかなった時代は、
20年以上前の1990年でとっくに終わっている。
2010年からの20年以上は時代の変化がさらに加速していく。
情報そのものよりもこれからは異常な情報の急増ゆえに、
情報感度がないと大切な情報も無視したまま情報を入手できず、
「用済み」に間違って分類されてしまう。
「用済み」に分類されないために、情報感度を高めて、
どの情報源からのどんな情報を入手し判断しているのだろう。
情報の片面だけ見て全面観察しないと、善いものを悪く、悪いものを善く、
同じものを見ていても正反対の判断になることがある。
情報が急増しているからといって、
大切な情報まで無視していると人生を間違えてしまう。 つづく
人 生 目 標 づ く り 思 考 習 慣 化
わがサラリーマン人生を明確な自己都合の定年50歳に設定していた私は、当初の予定を1年半ほど早く終了させました。それは、1983(昭和58)年に故城野 宏師が中心人物となって公表した「中高年の第一次100万人結集計画/日本シルバーユニオン構想」に強く興味を抱いたからです。
その概要を知るや早速、その構想に参画する意図から、思い切った独立志向のベンチャー起業を既述通り1984年2月に興したという訳です。終戦直後のベビーブーム世代が高齢化する21世紀になれば「高齢社会は確実に到来する」確定予測があるから、それに備えた生涯現役の啓発活動を脳力開発により事業化する夢づくりへと賭けた次第です。
ところがどっこい、「日本シルバーユニオン構想/中高年100万人結集」の夢づくりは、残念ながら1985年12月に肝心要の城野師急逝により砂上の楼閣と化したのです。偉そうに周囲には独立自営を謳いながら、心底はユニオン創設の人頼りだったかも・・・が多分にありました。
でもいまさら、人生フイルムを逆戻しすることもできません。家族には「どうせ定年まで辛抱したところで年金などアテにはできない」と啖呵を切りつつも、脱サラ以後の不安一杯の収入見込み、特にボーナス時期には月収に数倍もの家族の耳に痛い愚痴が心苦しかったのは確かです。
そのお陰でバブル崩壊の50代人生以降、早々と節約家計を経験できていたことが、右肩下がりの経済大国から失われた日本社会の構造大変革期での対応には否応なく役立ったと感謝しています。それ以上に役立ったのは、早目に脱サラしたお蔭で、止む無く体験せざるを得なかった組織依存症からサラリーマン体質の垢落しだったのではないでしょうか。
学生時代に読んだ内村鑑三著『後世への最大遺物/デンマルク國の話』から「人はどのような考えで生きるべきか」の処世訓を念頭において、1984(昭和59)年脱サラ1年半後に発足させた月例生涯現役塾開催を足掛け30年も休まず332回継続できた幸せは、ご協力いただいている仲間同志に感謝感激の他ありません。
毎回参加者が百人百様の生涯現役実践例を全員主役の立場で運営・永続してきました。各個人が独特の得意技や持ち味を活かした生涯現役の専門プロは、わが国のあらゆる地域や職場に健在しているかもしれません。でも散在したエネルギーでは「生涯現役社会づくり」は大きな塊になり得ません。
私たち「生涯現役シリーズ塾」が志すのは、各分野プロ人財の毎日が、楽しい生涯現役エキスを点から線・面へと拡げる「生涯現役社会づくり」なのです。その原動力役の旗振りとして活躍する「生涯現役社会システム構築ネットワーカー」を養成すべき仕上げ段階が到達しているのです。
従来専門分野での生涯現役エキス伝授は、古くから家業的伝承で連綿と引き継がれてきました。近代日本のモノづくり産業発展に伴う国際競争下で、わが国産業社会を21世紀グローバル社会構造に変革させるには、、楽しく毎日を過ごせる生涯現役エキスを脳力開発により、個人の生きがい発見から創造させることが絶対に必要になります。
その習慣化で、サラリーマン専業化された個人目標を人生計画に役立つ『生涯現役社会づくり』再構築に役立つ夢と希望のベンチャー意欲が創出されます。それらの企業人財改革を試みない限り、「生涯現役社会」への意識改革は簡単に移行しがたい状態に陥っているのも事実です。
これまでに仮登録された『生涯現役プロデューサー』システムを本格的に稼働させるには、ご参画皆様が毎日を楽しく『生涯現役社会づくり』推進役としての活動習慣化しているかどうかを、是非田中 典生氏Facebook「未来を創るヒント」下記シリーズから学んでいただきたいと願っております。
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【 田中 典生/8月5日: 未来を創るヒント 】
そうだ、変わりたくない人には無用な情報です。
人と同じことをしていて、人と違う結果にはならない。
2010年から従来にもまして自ら考える独創性が求められている。
自ら考えさせず、管理・監督、指示・命令、強制・脅迫で、
人を使おうとする社風が、人を無能にし「用済み」にしてしまう。
しかし大切な情報を無視して時代と離れてしまった人はいても、
実は、この世に「用済み」の人などいない。
ここ10年間で選択可能情報量は500倍以上になり、
どんなに大切な情報も余程刺激的でないと人目に止まらず、
ほとんど無視される時代になっている。
したがってフェイスブックも同様に何を投稿してもほとんど無視される。
誰もが、一刻も早く、情報感度を高めて、たとえ苛酷な時代でも、
時代に追いつき追い越せばいい。
じっとしていては、あまりの情報の急増ゆえに、
逆に大切な情報を無視して、さらに時代と離れていく。
情報が急増しているからといって大切な情報まで無視していると
人生を間違えてしまう。
過去の延長線上に乗っていればなんとかなった時代は、
20年以上前の1990年でとっくに終わっている。
2010年からの20年以上は時代の変化がさらに加速していく。
情報そのものよりもこれからは異常な情報の急増ゆえに、
情報感度がないと大切な情報も無視したまま情報を入手できず、
「用済み」に間違って分類されてしまう。
「用済み」に分類されないために、情報感度を高めて、
どの情報源からのどんな情報を入手し判断しているのだろう。
情報の片面だけ見て全面観察しないと、善いものを悪く、悪いものを善く、
同じものを見ていても正反対の判断になることがある。
情報が急増しているからといって、
大切な情報まで無視していると人生を間違えてしまう。 つづく