9/17:第104回「海洋フォーラム」開催案内
2013年9月1日 お仕事 狭い領土面積に比べると、圧倒的な延長海岸線で世界第6位の海洋大国ともいえるわが日本の領土問題では、北方領土、尖閣諸島、竹島の露・中・韓3ヶ国や台湾など隣国との歴史的経緯を含めた懸案外交課題を抱えています。
さらに3.11東日本大震災での大津波、福島原発問題、さらに南海トラフトを有する大地震対策等、地政学上の諸条件を幾多も抱えるわが領土の置かれた宿命、さらに四面大海に囲まれた豊富な漁業大国でもあるわが国で、私たち国民が学ぶべき海洋知識を無料で学べるご案内がありますので、下記にご紹介します。
【 関係URL=http://www.sof.or.jp/jp/forum/index.php 】
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海 政 策 研 究 財 団
( シ ッ プ ・ ア ン ド ・ オ ー シ ャ ン 財 団 )
海洋政策研究財団は、1975年に(財)日本造船振興財団として発足しました。当初は、造船業や関連工業の振興を目的に、経営診断、事業資金融資、技術開発支援、海洋油濁汚染対策などの諸事業を実施しておりました。その後、造船の基本にある海洋について様々な問題が発生してきている状況に対応して、財団の活動は海洋全般についての研究活動へ拡大していきました。
1990年、名称を(財)シップ・アンド・オーシャン財団に変更し、2002年、財団内にSOF海洋政策研究所を創設しましたが、これらは、財団が海洋に関するシンクタンクの機能を発揮するようになってきたプロセスであります。財団と研究所が二本立てになっているような状況を解消し、かつ海洋全体の研究活動を本格化させる目的で、現在は海洋政策研究財団の通称で活動しています。
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第 1 0 4 回 「 海 洋 フ ォ ー ラ ム 」 開 催 の ご 案 内
当財団では、その時々の海洋に関する社会の関心事項の中からテーマを選定して、概ね月1回のペースで「海洋フォーラム」を開催しております。
さて、沿岸域の総合的管理の実施に向けて各地での取り組みが始まっている中、平成25年5月、「東京湾再生のための行動計画(第二期)」が策定されました。
今回の行動計画で特記すべきことは、「江戸前」を「東京湾全体でとれる新鮮な魚介類」と定義し、東京湾再生と「食」とを結びつけ、「江戸前」が豊かに生息する環境を、目指すべき東京湾再生の姿のひとつとして新たに取り入れたことです。
そこで今回の「海洋フォーラム」では、そうした東京湾再生のキーワードであり、沿岸域総合管理の原点の一つである「生き物と生態系ネットワーク」について、その先駆者であり実証的なご研究を進めてこられた風呂田利夫東邦大学名誉教授に講演をしていただきます。
つきましては、海洋問題に関心の深い皆様方の積極的なご参加を賜りたく、下記のとおりご案内申し上げます。
お手数ではございますが、下記の参加申込みフォームにご入力の上、E-mailにてお申し込み下さいますようお願い申し上げます。
================== 記============
1.日 時: 平成25年9月17日(火)17:00~18:30(受付開始16:30)
2.場 所: 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル 2階大会議室
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
3.テーマ: 陸と海、干潟と干潟、人と生物のネットワークで環境再生
~第二期の東京湾再生のための行動計画への期待~
4.講 師: 風呂田 利夫 氏(東邦大学名誉教授)
5.参加費: 無 料
6.その他: 申込受付のご連絡はいたしませんので、当日直接会場にお越し下さい。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。ご了承ください。 以 上
【お問合せ先】
海洋政策研究財団(シップ・アンド・オーシャン財団)
Tel:03-5404-6807 Fax:03-5404-6810 E-mail:kaiyoforum@sof.or.jp
*******************************************************************
◎海洋フォーラムの既開催分について
当財団ホームページhttp://www.sof.or.jp/jp/forum/all.php をご覧下さい。
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参 加 申 込 フ ォ ー ム
第104回「海洋フォーラム」(平成25年9月17日(火)17:00~18:30)に*出席します
ご芳名:
フリガナ:
会社名:
部署名:
役 職:
さらに3.11東日本大震災での大津波、福島原発問題、さらに南海トラフトを有する大地震対策等、地政学上の諸条件を幾多も抱えるわが領土の置かれた宿命、さらに四面大海に囲まれた豊富な漁業大国でもあるわが国で、私たち国民が学ぶべき海洋知識を無料で学べるご案内がありますので、下記にご紹介します。
【 関係URL=http://www.sof.or.jp/jp/forum/index.php 】
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海 政 策 研 究 財 団
( シ ッ プ ・ ア ン ド ・ オ ー シ ャ ン 財 団 )
海洋政策研究財団は、1975年に(財)日本造船振興財団として発足しました。当初は、造船業や関連工業の振興を目的に、経営診断、事業資金融資、技術開発支援、海洋油濁汚染対策などの諸事業を実施しておりました。その後、造船の基本にある海洋について様々な問題が発生してきている状況に対応して、財団の活動は海洋全般についての研究活動へ拡大していきました。
1990年、名称を(財)シップ・アンド・オーシャン財団に変更し、2002年、財団内にSOF海洋政策研究所を創設しましたが、これらは、財団が海洋に関するシンクタンクの機能を発揮するようになってきたプロセスであります。財団と研究所が二本立てになっているような状況を解消し、かつ海洋全体の研究活動を本格化させる目的で、現在は海洋政策研究財団の通称で活動しています。
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第 1 0 4 回 「 海 洋 フ ォ ー ラ ム 」 開 催 の ご 案 内
当財団では、その時々の海洋に関する社会の関心事項の中からテーマを選定して、概ね月1回のペースで「海洋フォーラム」を開催しております。
さて、沿岸域の総合的管理の実施に向けて各地での取り組みが始まっている中、平成25年5月、「東京湾再生のための行動計画(第二期)」が策定されました。
今回の行動計画で特記すべきことは、「江戸前」を「東京湾全体でとれる新鮮な魚介類」と定義し、東京湾再生と「食」とを結びつけ、「江戸前」が豊かに生息する環境を、目指すべき東京湾再生の姿のひとつとして新たに取り入れたことです。
そこで今回の「海洋フォーラム」では、そうした東京湾再生のキーワードであり、沿岸域総合管理の原点の一つである「生き物と生態系ネットワーク」について、その先駆者であり実証的なご研究を進めてこられた風呂田利夫東邦大学名誉教授に講演をしていただきます。
つきましては、海洋問題に関心の深い皆様方の積極的なご参加を賜りたく、下記のとおりご案内申し上げます。
お手数ではございますが、下記の参加申込みフォームにご入力の上、E-mailにてお申し込み下さいますようお願い申し上げます。
================== 記============
1.日 時: 平成25年9月17日(火)17:00~18:30(受付開始16:30)
2.場 所: 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル 2階大会議室
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
3.テーマ: 陸と海、干潟と干潟、人と生物のネットワークで環境再生
~第二期の東京湾再生のための行動計画への期待~
4.講 師: 風呂田 利夫 氏(東邦大学名誉教授)
5.参加費: 無 料
6.その他: 申込受付のご連絡はいたしませんので、当日直接会場にお越し下さい。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。ご了承ください。 以 上
【お問合せ先】
海洋政策研究財団(シップ・アンド・オーシャン財団)
Tel:03-5404-6807 Fax:03-5404-6810 E-mail:kaiyoforum@sof.or.jp
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◎海洋フォーラムの既開催分について
当財団ホームページhttp://www.sof.or.jp/jp/forum/all.php をご覧下さい。
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参 加 申 込 フ ォ ー ム
第104回「海洋フォーラム」(平成25年9月17日(火)17:00~18:30)に*出席します
ご芳名:
フリガナ:
会社名:
部署名:
役 職:
加藤特許事務所:知財とびうめ便りNo.32
2013年9月2日 お仕事 「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.32
発信日:2013年 9月 2日
発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
1.所長コラム
●星新一賞創設記念イベントに参加して思うこと
2.知財ニュース
●Google社、ヘッドマウント型デバイスで視線を追跡する米国特許を取得
3.連載 知財講座
●第32回:特許「先願範囲の拡大について(特許法第29条の2)」
4.イベント案内
●平成25年度実務者向け知的財産権制度説明会開催について
5.事務所からのお知らせ
●欧州知的財産に関する資料配布
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1.所長コラム
―――――――――――――――――――――――――――――――――
●星新一賞創設記念イベントに参加して思うこと
星新一賞( http://hoshiaward.nikkei.co.jp/ )が創設されたことを記念して、7月27日(土)、28日(日)の両日、世田谷文学館において、子供向けのイベントが開催された。「1日でキミもSF作家に!? 宇宙のヒミツと物語のつくり方をまなぼう。」というものである。星新一賞には中学生以下を対象とするジュニア部門があり、その応募啓発のため、「物語のつくり方をまなぼう」という催しがあり、私はモデレータの一人として参加した。
特に後半は、星新一の唯一の弟子であるSF作家の江坂遊氏が主体となって企画したもので、内容は以下のものである。
参加者は小学校5年~中学校3年まで、2日間とも40名程度であった。5班に分かれ、各班にモデレータが各1名付く。
最初にSF小説の中でもショート・ショートとはどういうものかという説明が江坂氏からあり、それからワークショップに入る。ワークショップでは、キーワードをたくさん用意し、それからその組み合わせを変えて、ありえない組み合わせのキーワードを考え出す。さらにそのキーワードについて、連想するワードを次から次へと考えだしポストイットに書き出す。それを白い大きな紙に貼りながら、グループ内で議論をして、筋を考えていく。結末の落ちまで考えショート・ショートの全体のストーリーを考え、最後に各班が発表し、皆の挙手によって、最優秀賞を決めていく。
時間の関係で、文章そのものを作るところまでは行かなかったが、こうやって物語を作るのだよという入口のところはわかってもらえたと思う。
普段は、社会人を相手に研究開発テーマ探索のようなことを行っているが、発想の豊かさという点では、小学生、中学生の方がはるかに自由である。学年が上がるにつれていろいろな知識を付けていくわけだが、同時に制約もたくさん身につけ、発想の自由さがなくなっていく。
1年前のとびうめ便りで、企業と大学の共同研究で画期的な成果というのが必ずしも出ていないのではないか、キャッチアップ体質からなかなか脱却できないでいるのではないか、企業、大学、ともにイノベーティブなものを作る体制になっていないのではないかということを書いたが、日本をイノベーティブに変えようと思えば、小学生からそのような体制を作っていかなければならないのではないかと考えている。
特許事務所は、発明を権利化することが主な仕事であるが、その発明の源泉たるアイデア創出についても、今後、できるだけの貢献をしていくことが必要であると考えている。
奈良先端科学技術大学院大学 知的財産本部長 教授 客員 弁理士 久保 浩
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2.知財ニュース
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●Google社、ヘッドマウント型デバイスで視線を追跡する米国特許を取得
米国のGoogle社は、今年8月ヘッドマウント型デバイス(HMD)で視線を追跡する米国特許を取得しました(米国特許8,510,166)。
「Gaze tracking system」(注視追跡システム)と題されたこの特許は、HMDを用いて人の視線の先にある対象物を認識する仕組みが示されており、例えば、広告システムの応用例として、人が視線を移動させて注視した対象物が、広告であると認識したとき、その広告に対して、広告料金を設定することを挙げています。
この米国特許を通じて、Google社が、将来HMDを活用してどのようなビジネスを展開するのかの一端が垣間見られます。
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3.連載 知財講座
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第32回:特許「先願範囲の拡大について(特許法第29条の2)」
特許制度は新規な発明を公開した代償として独占権を付与するものであり、世の中ですでに公知となり、新規性を失った発明は特許を受けることができません。
一方、特許出願の明細書等に記載された発明は、その出願公開(通常出願から1年6か月後)まで秘密状態であり公知になっていません(特許出願以外で公知になった場合を除く)。
それでは、特許出願から出願公開までに、第三者が特許出願を行った場合、第三者は特許を受けることができるでしょうか?
このような場合、第三者の特許出願は、先の特許出願の出願公開(又は特許公報発行)を条件に、以下に説明する特許法第29条の2(拡大された先願)の規定により、特許を受けることができません。
明細書又は図面に記載されている発明は、特許請求の範囲以外に記載されていても、出願公開によりその内容は公表されます。そのため、先願の出願公開前に出願された後願であっても、その発明が先願の明細書又は図面に記載された発明と同一である場合には、出願公開をしても新しい技術を何ら公開するものになりません。
このような発明に特許を付与することは、新しい発明の公表の代償として発明を保護しようとする特許制度の趣旨からみて妥当ではないので、後願である第三者の出願を拒絶すべきものとしました。
なお、特許法第29条の2の規定は、後願の出願時において、先願と後願との「発明者が同一」又は「出願人が同一」の場合には適用がありません。そのため、「発明者が同一」又は「出願人が同一」の場合には、先願の特許出願後に、明細書又は図面のみに記載された発明についても、別途特許出願を行い、その発明について権利化を図ることが可能です。
但し、上述の「発明者が同一」又は「出願人が同一」は、それぞれ完全に同一である必要があります。後願において、発明者や出願人が追加される場合には、適用外になりますのでご注意ください。
特許法第29条の2の規定における発明者又は出願人の同一性は、判断が難しい点もありますので、判断に迷われるような場合はお気軽にご相談下さい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
4.イベント案内
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●平成25年度実務者向け知的財産権制度説明会開催について
特許庁は、知的財産権の業務に携わっている実務者の方を対象に、制度の円滑な運用を図るため、実務上必要な知識の習得を目的とした実務者向け説明会を全国の主要都市21ヶ所で開催します。
本説明会では特許・意匠・商標の審査基準やその運用、審判制度の運用等について、特許庁職員が解説します。参加の場合は、事前申込が必要で、参加は無料です。九州・沖縄での開催日は、次の通りです。
福岡市:10/3,11/7,12/3,12/10
熊本市:9/18,10/17
那覇市:11/21
詳細は下記のURLをご覧ください。
URL: http://www.jiii.or.jp/h25_jitsumusya/index.html
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5.事務所からのお知らせ
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●欧州知的財産に関する資料配布
最近、欧州の提携事務所代理人の来訪があり、欧州統一特許制度・統一特許裁判所、および欧州拡張サーチレポート(EESR,SESR)等につき説明を受けました。
当日のプレゼン資料(英語)については、皆様へ配布する許可を得ております。
若し、必要な方がおられましたら、mail@kato-pat.jp へご一報下さい。
発信日:2013年 9月 2日
発信者:加藤特許事務所
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★ 目 次 ★
1.所長コラム
●星新一賞創設記念イベントに参加して思うこと
2.知財ニュース
●Google社、ヘッドマウント型デバイスで視線を追跡する米国特許を取得
3.連載 知財講座
●第32回:特許「先願範囲の拡大について(特許法第29条の2)」
4.イベント案内
●平成25年度実務者向け知的財産権制度説明会開催について
5.事務所からのお知らせ
●欧州知的財産に関する資料配布
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1.所長コラム
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●星新一賞創設記念イベントに参加して思うこと
星新一賞( http://hoshiaward.nikkei.co.jp/ )が創設されたことを記念して、7月27日(土)、28日(日)の両日、世田谷文学館において、子供向けのイベントが開催された。「1日でキミもSF作家に!? 宇宙のヒミツと物語のつくり方をまなぼう。」というものである。星新一賞には中学生以下を対象とするジュニア部門があり、その応募啓発のため、「物語のつくり方をまなぼう」という催しがあり、私はモデレータの一人として参加した。
特に後半は、星新一の唯一の弟子であるSF作家の江坂遊氏が主体となって企画したもので、内容は以下のものである。
参加者は小学校5年~中学校3年まで、2日間とも40名程度であった。5班に分かれ、各班にモデレータが各1名付く。
最初にSF小説の中でもショート・ショートとはどういうものかという説明が江坂氏からあり、それからワークショップに入る。ワークショップでは、キーワードをたくさん用意し、それからその組み合わせを変えて、ありえない組み合わせのキーワードを考え出す。さらにそのキーワードについて、連想するワードを次から次へと考えだしポストイットに書き出す。それを白い大きな紙に貼りながら、グループ内で議論をして、筋を考えていく。結末の落ちまで考えショート・ショートの全体のストーリーを考え、最後に各班が発表し、皆の挙手によって、最優秀賞を決めていく。
時間の関係で、文章そのものを作るところまでは行かなかったが、こうやって物語を作るのだよという入口のところはわかってもらえたと思う。
普段は、社会人を相手に研究開発テーマ探索のようなことを行っているが、発想の豊かさという点では、小学生、中学生の方がはるかに自由である。学年が上がるにつれていろいろな知識を付けていくわけだが、同時に制約もたくさん身につけ、発想の自由さがなくなっていく。
1年前のとびうめ便りで、企業と大学の共同研究で画期的な成果というのが必ずしも出ていないのではないか、キャッチアップ体質からなかなか脱却できないでいるのではないか、企業、大学、ともにイノベーティブなものを作る体制になっていないのではないかということを書いたが、日本をイノベーティブに変えようと思えば、小学生からそのような体制を作っていかなければならないのではないかと考えている。
特許事務所は、発明を権利化することが主な仕事であるが、その発明の源泉たるアイデア創出についても、今後、できるだけの貢献をしていくことが必要であると考えている。
奈良先端科学技術大学院大学 知的財産本部長 教授 客員 弁理士 久保 浩
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2.知財ニュース
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●Google社、ヘッドマウント型デバイスで視線を追跡する米国特許を取得
米国のGoogle社は、今年8月ヘッドマウント型デバイス(HMD)で視線を追跡する米国特許を取得しました(米国特許8,510,166)。
「Gaze tracking system」(注視追跡システム)と題されたこの特許は、HMDを用いて人の視線の先にある対象物を認識する仕組みが示されており、例えば、広告システムの応用例として、人が視線を移動させて注視した対象物が、広告であると認識したとき、その広告に対して、広告料金を設定することを挙げています。
この米国特許を通じて、Google社が、将来HMDを活用してどのようなビジネスを展開するのかの一端が垣間見られます。
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3.連載 知財講座
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第32回:特許「先願範囲の拡大について(特許法第29条の2)」
特許制度は新規な発明を公開した代償として独占権を付与するものであり、世の中ですでに公知となり、新規性を失った発明は特許を受けることができません。
一方、特許出願の明細書等に記載された発明は、その出願公開(通常出願から1年6か月後)まで秘密状態であり公知になっていません(特許出願以外で公知になった場合を除く)。
それでは、特許出願から出願公開までに、第三者が特許出願を行った場合、第三者は特許を受けることができるでしょうか?
このような場合、第三者の特許出願は、先の特許出願の出願公開(又は特許公報発行)を条件に、以下に説明する特許法第29条の2(拡大された先願)の規定により、特許を受けることができません。
明細書又は図面に記載されている発明は、特許請求の範囲以外に記載されていても、出願公開によりその内容は公表されます。そのため、先願の出願公開前に出願された後願であっても、その発明が先願の明細書又は図面に記載された発明と同一である場合には、出願公開をしても新しい技術を何ら公開するものになりません。
このような発明に特許を付与することは、新しい発明の公表の代償として発明を保護しようとする特許制度の趣旨からみて妥当ではないので、後願である第三者の出願を拒絶すべきものとしました。
なお、特許法第29条の2の規定は、後願の出願時において、先願と後願との「発明者が同一」又は「出願人が同一」の場合には適用がありません。そのため、「発明者が同一」又は「出願人が同一」の場合には、先願の特許出願後に、明細書又は図面のみに記載された発明についても、別途特許出願を行い、その発明について権利化を図ることが可能です。
但し、上述の「発明者が同一」又は「出願人が同一」は、それぞれ完全に同一である必要があります。後願において、発明者や出願人が追加される場合には、適用外になりますのでご注意ください。
特許法第29条の2の規定における発明者又は出願人の同一性は、判断が難しい点もありますので、判断に迷われるような場合はお気軽にご相談下さい。
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4.イベント案内
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●平成25年度実務者向け知的財産権制度説明会開催について
特許庁は、知的財産権の業務に携わっている実務者の方を対象に、制度の円滑な運用を図るため、実務上必要な知識の習得を目的とした実務者向け説明会を全国の主要都市21ヶ所で開催します。
本説明会では特許・意匠・商標の審査基準やその運用、審判制度の運用等について、特許庁職員が解説します。参加の場合は、事前申込が必要で、参加は無料です。九州・沖縄での開催日は、次の通りです。
福岡市:10/3,11/7,12/3,12/10
熊本市:9/18,10/17
那覇市:11/21
詳細は下記のURLをご覧ください。
URL: http://www.jiii.or.jp/h25_jitsumusya/index.html
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5.事務所からのお知らせ
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●欧州知的財産に関する資料配布
最近、欧州の提携事務所代理人の来訪があり、欧州統一特許制度・統一特許裁判所、および欧州拡張サーチレポート(EESR,SESR)等につき説明を受けました。
当日のプレゼン資料(英語)については、皆様へ配布する許可を得ております。
若し、必要な方がおられましたら、mail@kato-pat.jp へご一報下さい。
Alterna誌:「還機不能点」を絶対に忘れず
2013年9月3日 お仕事東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。
「ポイント・オブ・ノー・リターン」という言葉をご存知でしょうか。元々は航空用語で、「帰還不能点」(飛行機がもはや出発点に戻る燃料がなくなる点)という意味です。
つまり、「もはや後戻りできない段階」。この言葉が最近、私の胸に深く突き刺さるのです。せっかく、いくつかの重要なヒントがあるにもかかわらず、それに気付かず、危機領域に踏み込んでしまう企業の例が後を絶たないからです。
最近、「水俣病の被害拡大は防げたかもしれない」という話を伺いました。そう話すのは、徳江倫明氏。らでぃっしゅぼーやの創業者で、今はFTPSという有機野菜のマーケティング・販売会社の社長です。
徳江氏の父・毅氏は、新日本窒素肥料(現在のチッソ)水俣工場の技術部長、工場長を経て専務を務めた方です。
徳江倫明氏は「水俣病の原因が工場廃液ではないかと疑われた時、なぜ、廃液浄化装置をつけておかなかったのか。そのような判断に至らない企業の価値観、リスクを低減する仕組みを作らない企業のあり方こそ問われるべきだ」と話していました。
この続きは⇒ http://www.alterna.co.jp/11596
==============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆コカ・コーラ 売上高2倍、水使用量の実質ゼロを目指す
http://www.alterna.co.jp/11513
◆ミュージカルNPO「コモンビート」を知っていますか?
http://www.alterna.co.jp/11585
◆「100年前の小水力発電所を復活させたい」、小田原で跡地を整備
http://www.alterna.co.jp/11493
◆オンライン予備校で教育格差をなくす
http://alternas.jp/study/it_social/42913
◆新しい「国際協力」のかたち生む革新的なアイデア求む
http://alternas.jp/study/global/42904
==============オルタナ編集長お勧め書籍案内===================
◆『社員にもお客様にも価値ある会社』(西浦道明/編著、かんき出版)
儲かり続けている会社には凄い理由があった。靴を片足販売する会社、全社員を株主にした会社、社員が会社の悪口を言える会社、高級シャツをあまりにも安く売る会社 ――。同じようなことをやっている会社はたくさんあるが、「価値ある会社」に進化していった4社のケースを紹介。
詳しくは⇒ http://www.kankidirect.com/np/isbn/9784761269296
===============オルタナ編集長お勧め映画======================
◆「架け橋 ~きこえなかった3.11~」(監督:今村彩子)
耳の聞こえない人は、震災や津波が来ても音による警報情報が得られず、避難が困難だ。本作では、東日本大震災で被災したろう者の現状を1年半取材し、各地で上映してきた「架け橋」シリーズを劇場用長編映画として再編集した。
自身もろう者である今村監督は避難所でのろう者や身体に不自由のある人への取材を通して、聞こえない人にも区別なく情報を等しく伝えることの大切さを描き出した。 詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11498
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆9/8 登山家・安藤久蔵さんが語る小津監督名画「東京物語」
今年で102歳を迎えた安藤久蔵さんは、コーヒー豆の輸入卸・小売り業を営む現役の経営者です。また、世界各地の山々を制覇してきた有名な登山家でもあります。安藤さんはコロンビア、アンデス、キリマンジャロなどの山を登る際、ポーターとして雇ったコーヒー農園の人と仲良くなり、中間業者にマージンを多く取られ生活が豊かにならない彼らの頼みを受けたことをきっかけに「フェアトレード方式」で、コーヒー豆の輸入卸・小売り販売を始めました。
そんな安藤さんのトークショーが西荻窪で開催されます。
とき: 2013年9月8日(日)14:00~16:30
ところ: いろり交流サロン (東京都杉並区西荻北3-25-1 七宝ビル2階)
会費:800円(飲み物・お菓子付き)、茶話会参加者は700円
お問い合わせ: 西村淳一(すぎなみ文化通信ライター)
E-Mail: junjunjun77jp(a)yahoo.co.jp 電話: 03-3311-5779
◆9/11 企業向けセミナー「パーム油と森林破壊」
WWFジャパンは、9月11日に、パーム油のユーザー企業を対象にした
セミナーを開催します。パーム油は、世界でもっとも多く生産されている植物油であり、身の回りの多くの製品に利用されています。しかし、便利な油であると同時に、アブラヤシ農園を開発・栽培する過程では、多くの環境問題が取りざたされていますす。セミナーでは、対応に携わるWWFインドネシアの担当者、WWFネットワークのパーム油グループ代表が登壇し、パーム油が環境に与えている影響の実態や、海外の反応・対応などを紹介します。
とき: 2013年9月11日(水)13:30~18:30
ところ: TKPガーデンシティ竹橋 ホール10C
参加費: 無料 定員: 100人(先着順)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11518
◆9/18 初心者のための金融教室「変わる住宅取得の考え方と資金計画」
大和証券グループではCSR活動の一環として、持続可能な社会形成の一助になることを目指し、これまで学校教育であまり触れることのなかった金融に関する考え方、お金に関する計画(パーソナルファイナンス)から、経済の基礎知識など、学びたい方が自由に参加していただけるセミナーを開催しています。参加無料。
とき: 2013年9月18日(水)18:30~20:00
ところ: グラントウキョウ ノースタワー 18階大和コンファレンスホール
詳しくは⇒ http://www.daiwa-grp.jp/csr/citizen/support/class/
◆9/19 サプライヤー向けCSR調達対応セミナー
最近、お取引先からCSRや環境管理についての問い合わせや調査、監査などの依頼が増えていませんか。これは国内のサプライヤーに対しても、CSR調達の実施が広がって来たからです。しかし、いざ自分たちが調査や監査を受けるとなると、いろいろと心配も出てくるのではないでしょうか。そんな企業を対象に、これまで大手企業のCSR調達の実施をお手伝いして来たレスポンスアビリティが、サプライヤー企業向けにポイントを解説し、正しい対応方法をお伝えします。
とき: 2013年9月19日(木)13:30~15:30
ところ: TKP大手町ビジネスセンターカンファレンスルーム 6A
(東京都千代田区内神田2-1-2 第5中央ビル)
受講料: 4000円(※9月9日までに、お申し込みフォーム最後のご質問欄に「オルタナの紹介」と添えて申し込むと、1000円引きになります)
詳しくは⇒ http://www.responseability.jp/scms
◆9/22-23 「Bioアナリスト養成講座」――ベーシックコース2日間集中プログラム
田んぼや畑に生息している動植物を生産者と消費者が一緒に調査することで、その圃場の生態系バランスを評価し、環境に配慮した農産物の普及拡大を図っていく「生きもの認証システム」がスタートします。「生きもの認証システム」は生物多様性を指標として有機・環境保全型農業を分かりやすく伝えていく認証システム。いわばもう一つの“有機への道”であり、消費者にとって分かりやすい“消費者参加型保証システム(PGS)”作りへのチャレンジです。まさに生産者と消費者による相互保証の仕組みです。この「生きもの認証システム」の根幹を支えるのが田んぼや畑での“生きもの調査”。調査活動の責任者として生きもの観察会を開催するのがBioアナリストです。この資格を取得することで、有機農業の基本的な考え方をマスターするとともに、環境貢献型事業の企画開発・地域商品の開発などに関する基本的スキルを身につけることにつながり、農業ビジネス・環境
ビジネス分野での活躍の場が広がります。
詳しくは⇒ http://www.ftps.jp/document/doc/0030.pdf
申込書⇒ http://www.ftps.jp/document/doc/0031.doc
◆9/25 グリーン東京「大人の社会科見学 vol.2」
グリーン東京(グリーン経営者フォーラム東京支部)は9月25日、講演+職場見学会
イベント「大人の社会科見学」の第2弾を開催します。今回の見学先は「さくらworks<関内>」。地域資源のマッチングによる社会課題解決型のプロジェクトの推進、ソーシャルメディアの活用や、多様な主体が連携して公益的な事業に取り組むための「共創の舞台」づくりに取り組んでいる杉浦裕樹氏が講演します。
とき: 2013年9月25日(水)19:00~21:30
ところ: さくらworks<関内>(横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
講師: 杉浦裕樹(NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」代表理事)
参加費:5000円(ESR塾メンバーは無料です)※懇親会参加費は別途1000円必要
詳しくは⇒ http://www.cj-jinji-roumu.com/otona2.html
◆9/26 西脇基金チャリティコンサート
児童養護施設や里親から巣立ち、大学、短大、専門学校などに進学する児童の修学に要する費用を給付し、児童福祉の向上に寄与することを目的に運営している東京都社会福祉協議会・西脇基金。「西脇基金を支える会」は、西脇基金の給付対象児童の助成を継続するため、チャリティーコンサートを開催します。
とき: 2013年9月26日(木)開演18:45から
ところ: なかのZERO 大ホール(東京都中野区中野2-9-7)
チケット: 前日自由席3000円(当日自由席3500円)、指定席3500円
詳しくは⇒ http://www.tcsw.tvac.or.jp/info/report/nishiwaki.html
◆9/28 「公志園開会式のご案内/リーダーシップフォーラム」開催
社会の課題に従来にないアプローチで、課題解決に挑む挑戦者達を、全国規模で発掘・育成・支援する、社会イノベーター公志園。その第三回全国大会が、9月28日に、大阪で開幕します。今回も、全国各地、エチオピアやバングラディシュなどから、農業、環境、復興支援、教育、医療・介護、国際支援等の課題に取り組む、16名の挑戦者達が約半年間の全国大会に挑みます。
とき: 2013年9月28日(土) 12:00~18:00
ところ:大阪市中央公会堂
詳細は⇒ http://koshien-online.jp/koshien2013-opening/
◆10/5から 新渡戸国際塾公開講演
国際文化会館は、日本ならびに日本人の国際的な存在感が希薄になっている現状に鑑み、次世代を担うリーダー育成のために「新渡戸国際塾」を開校しました。「国際性」「リーダーシップ」という大きなテーマのもと、塾生たちは、講師陣の豊かで先駆的な生き方や専門性から、多様な考え方と視点を学んでいます。本年度も、各分野の第一線で活躍する講師陣による講演を一般公開しています。是非ご参加下さい。
とき: 2013年10月5日-11月30日13:30~15:00
ところ: 国際文化会館 講堂(東京都港区六本木) 会費:無料(要予約)
詳しくは⇒ http://www.i-house.or.jp/programs/activities/nitobejuku/
◆10/15まで 低炭素杯2014 エントリー募集
次世代に向けた低炭素な社会を構築するため、学校・市民団体・NPO・企業などの多様な主体が、地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学びあい、連携の輪を広げる「低炭素杯」。その第4回目が、2014年2月14-15日の2日間開催されます。低炭素社会づくり、地球温暖化防止に取り組む団体、企業、学校を対象にしています。
エントリー募集期間: 2013年10月15日(火)まで
応募方法: 所定のエントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入の上、
事務局までEmailで送信してください
詳しくは⇒ http://www.zenkoku-net.org/teitansohai2014/
◆11/30まで 第4回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 エントリー募集
「人を幸せにする経営」。言葉にすることは簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。本賞での「人」とは、1.従業員とその家族、2.外注先・仕入先、3.顧客、4.地域社会、5.株主の5者を指します。人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはずです。そんな会社を1社でも増やしたいという思いで顕彰制度がスタートしました。本賞では、「正しいことを、正しく行っている企業」を表彰します。
エントリー募集期間: 2013年11月30日(土)まで
応募方法: 必要書類を記入後、エントリーフォームへの登録またはご郵送下さい
詳しくは⇒ http://www.taisetu-taisyo.com/
いつもお世話になっております。
「ポイント・オブ・ノー・リターン」という言葉をご存知でしょうか。元々は航空用語で、「帰還不能点」(飛行機がもはや出発点に戻る燃料がなくなる点)という意味です。
つまり、「もはや後戻りできない段階」。この言葉が最近、私の胸に深く突き刺さるのです。せっかく、いくつかの重要なヒントがあるにもかかわらず、それに気付かず、危機領域に踏み込んでしまう企業の例が後を絶たないからです。
最近、「水俣病の被害拡大は防げたかもしれない」という話を伺いました。そう話すのは、徳江倫明氏。らでぃっしゅぼーやの創業者で、今はFTPSという有機野菜のマーケティング・販売会社の社長です。
徳江氏の父・毅氏は、新日本窒素肥料(現在のチッソ)水俣工場の技術部長、工場長を経て専務を務めた方です。
徳江倫明氏は「水俣病の原因が工場廃液ではないかと疑われた時、なぜ、廃液浄化装置をつけておかなかったのか。そのような判断に至らない企業の価値観、リスクを低減する仕組みを作らない企業のあり方こそ問われるべきだ」と話していました。
この続きは⇒ http://www.alterna.co.jp/11596
==============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆コカ・コーラ 売上高2倍、水使用量の実質ゼロを目指す
http://www.alterna.co.jp/11513
◆ミュージカルNPO「コモンビート」を知っていますか?
http://www.alterna.co.jp/11585
◆「100年前の小水力発電所を復活させたい」、小田原で跡地を整備
http://www.alterna.co.jp/11493
◆オンライン予備校で教育格差をなくす
http://alternas.jp/study/it_social/42913
◆新しい「国際協力」のかたち生む革新的なアイデア求む
http://alternas.jp/study/global/42904
==============オルタナ編集長お勧め書籍案内===================
◆『社員にもお客様にも価値ある会社』(西浦道明/編著、かんき出版)
儲かり続けている会社には凄い理由があった。靴を片足販売する会社、全社員を株主にした会社、社員が会社の悪口を言える会社、高級シャツをあまりにも安く売る会社 ――。同じようなことをやっている会社はたくさんあるが、「価値ある会社」に進化していった4社のケースを紹介。
詳しくは⇒ http://www.kankidirect.com/np/isbn/9784761269296
===============オルタナ編集長お勧め映画======================
◆「架け橋 ~きこえなかった3.11~」(監督:今村彩子)
耳の聞こえない人は、震災や津波が来ても音による警報情報が得られず、避難が困難だ。本作では、東日本大震災で被災したろう者の現状を1年半取材し、各地で上映してきた「架け橋」シリーズを劇場用長編映画として再編集した。
自身もろう者である今村監督は避難所でのろう者や身体に不自由のある人への取材を通して、聞こえない人にも区別なく情報を等しく伝えることの大切さを描き出した。 詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11498
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆9/8 登山家・安藤久蔵さんが語る小津監督名画「東京物語」
今年で102歳を迎えた安藤久蔵さんは、コーヒー豆の輸入卸・小売り業を営む現役の経営者です。また、世界各地の山々を制覇してきた有名な登山家でもあります。安藤さんはコロンビア、アンデス、キリマンジャロなどの山を登る際、ポーターとして雇ったコーヒー農園の人と仲良くなり、中間業者にマージンを多く取られ生活が豊かにならない彼らの頼みを受けたことをきっかけに「フェアトレード方式」で、コーヒー豆の輸入卸・小売り販売を始めました。
そんな安藤さんのトークショーが西荻窪で開催されます。
とき: 2013年9月8日(日)14:00~16:30
ところ: いろり交流サロン (東京都杉並区西荻北3-25-1 七宝ビル2階)
会費:800円(飲み物・お菓子付き)、茶話会参加者は700円
お問い合わせ: 西村淳一(すぎなみ文化通信ライター)
E-Mail: junjunjun77jp(a)yahoo.co.jp 電話: 03-3311-5779
◆9/11 企業向けセミナー「パーム油と森林破壊」
WWFジャパンは、9月11日に、パーム油のユーザー企業を対象にした
セミナーを開催します。パーム油は、世界でもっとも多く生産されている植物油であり、身の回りの多くの製品に利用されています。しかし、便利な油であると同時に、アブラヤシ農園を開発・栽培する過程では、多くの環境問題が取りざたされていますす。セミナーでは、対応に携わるWWFインドネシアの担当者、WWFネットワークのパーム油グループ代表が登壇し、パーム油が環境に与えている影響の実態や、海外の反応・対応などを紹介します。
とき: 2013年9月11日(水)13:30~18:30
ところ: TKPガーデンシティ竹橋 ホール10C
参加費: 無料 定員: 100人(先着順)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11518
◆9/18 初心者のための金融教室「変わる住宅取得の考え方と資金計画」
大和証券グループではCSR活動の一環として、持続可能な社会形成の一助になることを目指し、これまで学校教育であまり触れることのなかった金融に関する考え方、お金に関する計画(パーソナルファイナンス)から、経済の基礎知識など、学びたい方が自由に参加していただけるセミナーを開催しています。参加無料。
とき: 2013年9月18日(水)18:30~20:00
ところ: グラントウキョウ ノースタワー 18階大和コンファレンスホール
詳しくは⇒ http://www.daiwa-grp.jp/csr/citizen/support/class/
◆9/19 サプライヤー向けCSR調達対応セミナー
最近、お取引先からCSRや環境管理についての問い合わせや調査、監査などの依頼が増えていませんか。これは国内のサプライヤーに対しても、CSR調達の実施が広がって来たからです。しかし、いざ自分たちが調査や監査を受けるとなると、いろいろと心配も出てくるのではないでしょうか。そんな企業を対象に、これまで大手企業のCSR調達の実施をお手伝いして来たレスポンスアビリティが、サプライヤー企業向けにポイントを解説し、正しい対応方法をお伝えします。
とき: 2013年9月19日(木)13:30~15:30
ところ: TKP大手町ビジネスセンターカンファレンスルーム 6A
(東京都千代田区内神田2-1-2 第5中央ビル)
受講料: 4000円(※9月9日までに、お申し込みフォーム最後のご質問欄に「オルタナの紹介」と添えて申し込むと、1000円引きになります)
詳しくは⇒ http://www.responseability.jp/scms
◆9/22-23 「Bioアナリスト養成講座」――ベーシックコース2日間集中プログラム
田んぼや畑に生息している動植物を生産者と消費者が一緒に調査することで、その圃場の生態系バランスを評価し、環境に配慮した農産物の普及拡大を図っていく「生きもの認証システム」がスタートします。「生きもの認証システム」は生物多様性を指標として有機・環境保全型農業を分かりやすく伝えていく認証システム。いわばもう一つの“有機への道”であり、消費者にとって分かりやすい“消費者参加型保証システム(PGS)”作りへのチャレンジです。まさに生産者と消費者による相互保証の仕組みです。この「生きもの認証システム」の根幹を支えるのが田んぼや畑での“生きもの調査”。調査活動の責任者として生きもの観察会を開催するのがBioアナリストです。この資格を取得することで、有機農業の基本的な考え方をマスターするとともに、環境貢献型事業の企画開発・地域商品の開発などに関する基本的スキルを身につけることにつながり、農業ビジネス・環境
ビジネス分野での活躍の場が広がります。
詳しくは⇒ http://www.ftps.jp/document/doc/0030.pdf
申込書⇒ http://www.ftps.jp/document/doc/0031.doc
◆9/25 グリーン東京「大人の社会科見学 vol.2」
グリーン東京(グリーン経営者フォーラム東京支部)は9月25日、講演+職場見学会
イベント「大人の社会科見学」の第2弾を開催します。今回の見学先は「さくらworks<関内>」。地域資源のマッチングによる社会課題解決型のプロジェクトの推進、ソーシャルメディアの活用や、多様な主体が連携して公益的な事業に取り組むための「共創の舞台」づくりに取り組んでいる杉浦裕樹氏が講演します。
とき: 2013年9月25日(水)19:00~21:30
ところ: さくらworks<関内>(横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
講師: 杉浦裕樹(NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」代表理事)
参加費:5000円(ESR塾メンバーは無料です)※懇親会参加費は別途1000円必要
詳しくは⇒ http://www.cj-jinji-roumu.com/otona2.html
◆9/26 西脇基金チャリティコンサート
児童養護施設や里親から巣立ち、大学、短大、専門学校などに進学する児童の修学に要する費用を給付し、児童福祉の向上に寄与することを目的に運営している東京都社会福祉協議会・西脇基金。「西脇基金を支える会」は、西脇基金の給付対象児童の助成を継続するため、チャリティーコンサートを開催します。
とき: 2013年9月26日(木)開演18:45から
ところ: なかのZERO 大ホール(東京都中野区中野2-9-7)
チケット: 前日自由席3000円(当日自由席3500円)、指定席3500円
詳しくは⇒ http://www.tcsw.tvac.or.jp/info/report/nishiwaki.html
◆9/28 「公志園開会式のご案内/リーダーシップフォーラム」開催
社会の課題に従来にないアプローチで、課題解決に挑む挑戦者達を、全国規模で発掘・育成・支援する、社会イノベーター公志園。その第三回全国大会が、9月28日に、大阪で開幕します。今回も、全国各地、エチオピアやバングラディシュなどから、農業、環境、復興支援、教育、医療・介護、国際支援等の課題に取り組む、16名の挑戦者達が約半年間の全国大会に挑みます。
とき: 2013年9月28日(土) 12:00~18:00
ところ:大阪市中央公会堂
詳細は⇒ http://koshien-online.jp/koshien2013-opening/
◆10/5から 新渡戸国際塾公開講演
国際文化会館は、日本ならびに日本人の国際的な存在感が希薄になっている現状に鑑み、次世代を担うリーダー育成のために「新渡戸国際塾」を開校しました。「国際性」「リーダーシップ」という大きなテーマのもと、塾生たちは、講師陣の豊かで先駆的な生き方や専門性から、多様な考え方と視点を学んでいます。本年度も、各分野の第一線で活躍する講師陣による講演を一般公開しています。是非ご参加下さい。
とき: 2013年10月5日-11月30日13:30~15:00
ところ: 国際文化会館 講堂(東京都港区六本木) 会費:無料(要予約)
詳しくは⇒ http://www.i-house.or.jp/programs/activities/nitobejuku/
◆10/15まで 低炭素杯2014 エントリー募集
次世代に向けた低炭素な社会を構築するため、学校・市民団体・NPO・企業などの多様な主体が、地球温暖化防止に関する地域活動を報告し、学びあい、連携の輪を広げる「低炭素杯」。その第4回目が、2014年2月14-15日の2日間開催されます。低炭素社会づくり、地球温暖化防止に取り組む団体、企業、学校を対象にしています。
エントリー募集期間: 2013年10月15日(火)まで
応募方法: 所定のエントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入の上、
事務局までEmailで送信してください
詳しくは⇒ http://www.zenkoku-net.org/teitansohai2014/
◆11/30まで 第4回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 エントリー募集
「人を幸せにする経営」。言葉にすることは簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。本賞での「人」とは、1.従業員とその家族、2.外注先・仕入先、3.顧客、4.地域社会、5.株主の5者を指します。人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはずです。そんな会社を1社でも増やしたいという思いで顕彰制度がスタートしました。本賞では、「正しいことを、正しく行っている企業」を表彰します。
エントリー募集期間: 2013年11月30日(土)まで
応募方法: 必要書類を記入後、エントリーフォームへの登録またはご郵送下さい
詳しくは⇒ http://www.taisetu-taisyo.com/
楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑮
2013年9月4日 お仕事 本9/4日付の日経新聞朝刊「迫真欄/地方発 成長のヒント3」に『バリアアリー』の標題で、ベンチャー意欲旺盛な福祉事業の紹介があります。それは介護業界の「夢のみずうみ村方式」(発信元:社会福祉法人 夢のみずうみ村〔山口市〕/理事長 藤原 茂〔64〕作業療法士)が広がっている話題です。
藤原理事長は今、病院など70件以上のFC(フランチャイズチェーン)傘下に入りたい申し出をほぼ断り、ノウハウは教え、直営の千葉県浦安市、東京都世田谷区ほか進出して、真似る施設が相次いでいるとのことです。その理由は、「通ううちに要介護度が軽くなる人が多い」効果を発揮しているからとのこと。介護施設の原主流は「上げ膳据え膳」で、利用者の生活力は回復せず、手厚ければ却って生活力を奪う矛盾を経験した藤原氏が「自分で動き、選ぶことで元に戻る」仕組みを編み出したわけです。
山口市に2001年設立のデイサービスセンターの廊下には手すりがなく、段差も多く、利用者は家具などにつかまりながら歩き、不自由な人でもセルフで自分の料理を運び、藤原氏は「バリアフリーではなく【バリアアリー】です」と笑って、決してお仕着せでない施設を案内。陶芸や料理教室、プールなど200種類以上のコースを本人たちが考えて選ぶ仕組みのようです。
1986年から人口減が始まった山口県の高齢化率は全国4位で、2004年下関市での県主催『生涯現役フォーラム』には私たち日本生涯現役推進協議会も協賛して、東瀧代表代行がパネリスト参加協力を始め、毎年の同イベントには後援協力をしている関係先です。
今後さらなる福祉支援から自立支援への一歩、二歩前進のためにも、下記転載ご紹介の田中典生氏Facebook掲載の「未来を創るヒント」を活用した『生涯現役脳力開発塾』自立アイデア情報を日本全国のディケアセンターに提供して、ご本人の自立支援と介護事業費削減への社会貢献夢づくりを進めたいものです。
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【 田中 典生/8月23日: 未来を創るヒント 】
人材育成をどのように効果測定しているのだろう!
好ましい思考習慣が増えたかどうかで、
重要事項、優先順位、時間配分が変わったかどうかで、
行動が変わったかどうかで効果測定しているだろうか。
好ましい思考習慣が増えないと重要事項、優先順位、時間配分が変わらない。
重要事項、優先順位、時間配分が変わらないと行動が変わらない。
行動が変わらないと、成果も人生も変わらない。
好ましい思考習慣を増やさないと成果も人生も何も変わらない。
今までの知識偏重の人材育成は、効果測定すれば、
時間とお金が無駄だったかもしれない。
21世紀になって世界中が行き詰まり、厳しい時代が到来して、
30年前に故・城野 宏が提唱した脳力開発の出番がやっとやってきた。
成果の上がる人材育成をご希望の経営者に
好ましい思考習慣の増やし方をご紹介していく。 つづく
藤原理事長は今、病院など70件以上のFC(フランチャイズチェーン)傘下に入りたい申し出をほぼ断り、ノウハウは教え、直営の千葉県浦安市、東京都世田谷区ほか進出して、真似る施設が相次いでいるとのことです。その理由は、「通ううちに要介護度が軽くなる人が多い」効果を発揮しているからとのこと。介護施設の原主流は「上げ膳据え膳」で、利用者の生活力は回復せず、手厚ければ却って生活力を奪う矛盾を経験した藤原氏が「自分で動き、選ぶことで元に戻る」仕組みを編み出したわけです。
山口市に2001年設立のデイサービスセンターの廊下には手すりがなく、段差も多く、利用者は家具などにつかまりながら歩き、不自由な人でもセルフで自分の料理を運び、藤原氏は「バリアフリーではなく【バリアアリー】です」と笑って、決してお仕着せでない施設を案内。陶芸や料理教室、プールなど200種類以上のコースを本人たちが考えて選ぶ仕組みのようです。
1986年から人口減が始まった山口県の高齢化率は全国4位で、2004年下関市での県主催『生涯現役フォーラム』には私たち日本生涯現役推進協議会も協賛して、東瀧代表代行がパネリスト参加協力を始め、毎年の同イベントには後援協力をしている関係先です。
今後さらなる福祉支援から自立支援への一歩、二歩前進のためにも、下記転載ご紹介の田中典生氏Facebook掲載の「未来を創るヒント」を活用した『生涯現役脳力開発塾』自立アイデア情報を日本全国のディケアセンターに提供して、ご本人の自立支援と介護事業費削減への社会貢献夢づくりを進めたいものです。
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【 田中 典生/8月23日: 未来を創るヒント 】
人材育成をどのように効果測定しているのだろう!
好ましい思考習慣が増えたかどうかで、
重要事項、優先順位、時間配分が変わったかどうかで、
行動が変わったかどうかで効果測定しているだろうか。
好ましい思考習慣が増えないと重要事項、優先順位、時間配分が変わらない。
重要事項、優先順位、時間配分が変わらないと行動が変わらない。
行動が変わらないと、成果も人生も変わらない。
好ましい思考習慣を増やさないと成果も人生も何も変わらない。
今までの知識偏重の人材育成は、効果測定すれば、
時間とお金が無駄だったかもしれない。
21世紀になって世界中が行き詰まり、厳しい時代が到来して、
30年前に故・城野 宏が提唱した脳力開発の出番がやっとやってきた。
成果の上がる人材育成をご希望の経営者に
好ましい思考習慣の増やし方をご紹介していく。 つづく
楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑯
2013年9月5日 お仕事 宮崎駿監督の引退発表は、全世界に大きな衝撃を与えていますが、シネマトゥデイ(URL=http://www.cinematoday.jp/page/N0056104 )に【第70回ベネチア国際映画祭】での『松本零士、ベネチアで“生涯現役”宣言!「創作に終わりはありません」』の記事が、次の通り掲載されていましたのでご紹介します。
併せて下記に、田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズも継続転載しますので、脳力開発実践の日々楽しい習慣化永続へとお互いに励みたいと願っております。
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松本零士、ベネチアで“生涯現役”宣言!「創作に終わりはありません」【第70回ベネチア国際映画祭】 2013年9月3日 23時18分
[シネマトゥデイ映画ニュース] 第70回ベネチア国際映画祭特別招待作品『キャプテンハーロック』の公式会見が現地時間3日に行われ、原作総設定の松本零士氏、荒牧伸志監督、声優を務めた三浦春馬らが出席した。ベネチアでは先日、宮崎駿監督の引退が発表され世界に衝撃を与えたばかりだが、一方の松本氏は会見の席で生涯現役を高らかに宣言した。
それは司会者から、松本氏が1977年に発表した原作「宇宙海賊キャプテンハーロック」が『キャプテンハーロック』として新たに、しかも3Dでよみがえったことについて尋ねられたときだった。松本氏は「CGや立体アニメなど、今はある意味第2の表現形態への変換期で、その大きな時代の変わり目に遭遇したのは幸せ。キャプテンハーロックにとっても新たな船出が始まったと思う」と語り始めた。
自身が手掛けた「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などの作品は大きな物語として連携しており、いずれ一つの作品にまとめたいという思いがあるという。しかし「全部まとめると『あいつはお墓に行く』と思われるので、まだまだ書きたくない。それは遥か彼方のこと。それを信じて元気に頑張ります」と宣言すると、会場から大きな拍手が沸き起こった。
松本氏は1938年生まれ。宮崎監督の3つ年上で75歳となる。先日、ベネチアで行われた『風立ちぬ』の会見では、スタジオジブリの星野康二社長によって、宮崎監督が劇中の「創造的人生の持ち時間は10年」というセリフに関して「自分の場合は随分前に(10年のピークは)終わった」と漏らしていたことが明かされた。
その発言を意識してか、この日の松本氏は「創作に終わりはありません」とキッパリ。それどころか「自分には夢がいっぱいあるし、本当なら今は火星に住んでいる予定だった。それに作家としてはまだ10分の1しか書けていない。暴れまわるのが好きで体は健康。これからも皆さんと一緒に頑張りたい」と“絶口調”だ。
最後には若い人たちへのメッセージとして「『人が涙を流すのは恥ではない。諦めることの方が恥なのだ』。だから、歯を食いしばって頑張れ。そんな若者たちを励ますために、こういう仕事を続けていきたいと思っています」と語り掛けるなど、さすがの貫禄で会見を独壇場にしていた。(取材・文:中山治美)
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【 田中 典生/8月26日: 未来を創るヒント 】
これから困っても困らない人が増えて、明るい未来が来るとワクワクしている!
1950年から1990年の右肩上がりの時代が終わって20年以上経過した。
過去の延長線上では、再び明るい未来はやってこないと氣づく人もでてきた。
生産年齢人口の急激な減少が2010年から始まり、
故城野 宏が提唱した「脳力開発」の出番がやっとやってきた。
2013年 8月31日に城野 宏の生誕100年を迎える。
好ましい思考習慣を増やす「みらいノート」もリニューアルする。
「脳力開発」の知識を普及するネット環境も整ってきた。
30年間集めてきたアナログ情報のデジタル化をどんどん進めている。
「脳力開発」を改めて見直すと、現状を打破するヒントが満載だった。
30年間待って、やっと時代が「脳力開発」に追いついてきた。
明るい未来のために、30年間温めてきた「脳力開発」を
ネット環境に順次アップにしていく。
これから困っても困らない人が増えて、明るい未来が来るとワクワクしている! つづく
併せて下記に、田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズも継続転載しますので、脳力開発実践の日々楽しい習慣化永続へとお互いに励みたいと願っております。
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松本零士、ベネチアで“生涯現役”宣言!「創作に終わりはありません」【第70回ベネチア国際映画祭】 2013年9月3日 23時18分
[シネマトゥデイ映画ニュース] 第70回ベネチア国際映画祭特別招待作品『キャプテンハーロック』の公式会見が現地時間3日に行われ、原作総設定の松本零士氏、荒牧伸志監督、声優を務めた三浦春馬らが出席した。ベネチアでは先日、宮崎駿監督の引退が発表され世界に衝撃を与えたばかりだが、一方の松本氏は会見の席で生涯現役を高らかに宣言した。
それは司会者から、松本氏が1977年に発表した原作「宇宙海賊キャプテンハーロック」が『キャプテンハーロック』として新たに、しかも3Dでよみがえったことについて尋ねられたときだった。松本氏は「CGや立体アニメなど、今はある意味第2の表現形態への変換期で、その大きな時代の変わり目に遭遇したのは幸せ。キャプテンハーロックにとっても新たな船出が始まったと思う」と語り始めた。
自身が手掛けた「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などの作品は大きな物語として連携しており、いずれ一つの作品にまとめたいという思いがあるという。しかし「全部まとめると『あいつはお墓に行く』と思われるので、まだまだ書きたくない。それは遥か彼方のこと。それを信じて元気に頑張ります」と宣言すると、会場から大きな拍手が沸き起こった。
松本氏は1938年生まれ。宮崎監督の3つ年上で75歳となる。先日、ベネチアで行われた『風立ちぬ』の会見では、スタジオジブリの星野康二社長によって、宮崎監督が劇中の「創造的人生の持ち時間は10年」というセリフに関して「自分の場合は随分前に(10年のピークは)終わった」と漏らしていたことが明かされた。
その発言を意識してか、この日の松本氏は「創作に終わりはありません」とキッパリ。それどころか「自分には夢がいっぱいあるし、本当なら今は火星に住んでいる予定だった。それに作家としてはまだ10分の1しか書けていない。暴れまわるのが好きで体は健康。これからも皆さんと一緒に頑張りたい」と“絶口調”だ。
最後には若い人たちへのメッセージとして「『人が涙を流すのは恥ではない。諦めることの方が恥なのだ』。だから、歯を食いしばって頑張れ。そんな若者たちを励ますために、こういう仕事を続けていきたいと思っています」と語り掛けるなど、さすがの貫禄で会見を独壇場にしていた。(取材・文:中山治美)
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【 田中 典生/8月26日: 未来を創るヒント 】
これから困っても困らない人が増えて、明るい未来が来るとワクワクしている!
1950年から1990年の右肩上がりの時代が終わって20年以上経過した。
過去の延長線上では、再び明るい未来はやってこないと氣づく人もでてきた。
生産年齢人口の急激な減少が2010年から始まり、
故城野 宏が提唱した「脳力開発」の出番がやっとやってきた。
2013年 8月31日に城野 宏の生誕100年を迎える。
好ましい思考習慣を増やす「みらいノート」もリニューアルする。
「脳力開発」の知識を普及するネット環境も整ってきた。
30年間集めてきたアナログ情報のデジタル化をどんどん進めている。
「脳力開発」を改めて見直すと、現状を打破するヒントが満載だった。
30年間待って、やっと時代が「脳力開発」に追いついてきた。
明るい未来のために、30年間温めてきた「脳力開発」を
ネット環境に順次アップにしていく。
これから困っても困らない人が増えて、明るい未来が来るとワクワクしている! つづく
楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑰
2013年9月6日 お仕事 先月14日(水)開催の脳力開発創始者 故城野 宏 生誕百周年記念『第332回生涯現役シリーズ塾』において「脳力開発習慣づくり入門」を(株)脳力開発センター/田中 典生代表取締役が説明された際に、「みらいノート」新商品の発表を予告されました。
その予定日、昨9月5日(木)ホームページ【URL=http://www.mirainote.net/ 】も更新の上、画期的な展開意欲の新商品紹介を下記の通りしています。次回9/25に開催の故城野 宏師 生誕百周年記念『第333回生涯現役シリーズ塾』ご参加までに、下記「みらいノート」新商品説明を事前研鑽いただけますよう念のため、転載して紹介させていただきます。
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【 田中 典生/9月5日: 未来を創るヒント 】
「みらいノート」と「みらいノート」のホームページを大幅にリニューアルしました。
http://www.mirainote.net/
城野 宏の「脳力開発」で頭の使い方を体得して、
誰でも素晴らしい頭になれる、自ら燃えて輝く自燃の人になれる、素敵な人生を送れる仕組がさらにパワーアップして、30年ぶりに復活しました!
誰でもいくつになっても人生を好転するために、城野 宏の「脳力開発」を30年ぶりにネット環境を活かして復活しました!
城野 宏の「脳力開発」が、天の時、地の利、人の和に恵まれて、「脳力開発講座」と「みらいノート」の新しい組み合わせで復活しました!
「みらいノート」の大幅なリニューアルと同時に、「みらいノート」のホームページで、城野 宏の「脳力開発」の素晴らしさを充分ご納得いただけるように、なんと4時間半の映像をあらかじめ公開しました。
さらにこれからも城野 宏の講演など新しい映像を公開して「みらいノート」のホームページを充実させていきます。
「脳力開発」で頭の使い方を体得していただくために、「みらいノート」をご採用いただいた方には、30年前に240万円だった秘蔵の24時間の「脳力開発講座」をすべて公開します。
「脳力開発講座」をご覧いただけば、「みらいノート」との組み合わせで、自ら燃えて輝く自燃の人になれると「脳力開発講座」に1億円以上の価値を感じていただけると確信しています。
好ましい思考習慣を増やす「みらいノート」は3年間で7万円ですが、240万円だった「脳力開発講座」はなんと無償で提供します。
「脳力開発講座」を学んで、「みらいノート」で「脳力開発」を体得すれば何倍にも成果が上がります。
「みらいノート」は、職場でまとまって5名以上の採用がお薦めです。
「脳力開発」の指針が共通語になり、朝礼など職場で毎日顔をあわして話題にすればより成果が上がります。
5名以上でお申し込みをいただいた会社には、全員で「脳力開発」を集合学習できるように、「脳力開発講座」のDVDのプレゼントもご用意しています。
そうだ、誰でも素晴らしい頭になって、自ら燃えて輝く自燃の人が増えて、日本の未来が明るくなる!
下記「みらいノート」のホームページの田中 典生の特集ページから「脳力開発」を紹介する番組(30分)、「脳力開発」の主旨を紹介する講演(120分)と「脳力開発講座」の最初の部分(第一巻・第二巻の120分)を是非どうぞ。
http://www.mirainote.net/ つづく
その予定日、昨9月5日(木)ホームページ【URL=http://www.mirainote.net/ 】も更新の上、画期的な展開意欲の新商品紹介を下記の通りしています。次回9/25に開催の故城野 宏師 生誕百周年記念『第333回生涯現役シリーズ塾』ご参加までに、下記「みらいノート」新商品説明を事前研鑽いただけますよう念のため、転載して紹介させていただきます。
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【 田中 典生/9月5日: 未来を創るヒント 】
「みらいノート」と「みらいノート」のホームページを大幅にリニューアルしました。
http://www.mirainote.net/
城野 宏の「脳力開発」で頭の使い方を体得して、
誰でも素晴らしい頭になれる、自ら燃えて輝く自燃の人になれる、素敵な人生を送れる仕組がさらにパワーアップして、30年ぶりに復活しました!
誰でもいくつになっても人生を好転するために、城野 宏の「脳力開発」を30年ぶりにネット環境を活かして復活しました!
城野 宏の「脳力開発」が、天の時、地の利、人の和に恵まれて、「脳力開発講座」と「みらいノート」の新しい組み合わせで復活しました!
「みらいノート」の大幅なリニューアルと同時に、「みらいノート」のホームページで、城野 宏の「脳力開発」の素晴らしさを充分ご納得いただけるように、なんと4時間半の映像をあらかじめ公開しました。
さらにこれからも城野 宏の講演など新しい映像を公開して「みらいノート」のホームページを充実させていきます。
「脳力開発」で頭の使い方を体得していただくために、「みらいノート」をご採用いただいた方には、30年前に240万円だった秘蔵の24時間の「脳力開発講座」をすべて公開します。
「脳力開発講座」をご覧いただけば、「みらいノート」との組み合わせで、自ら燃えて輝く自燃の人になれると「脳力開発講座」に1億円以上の価値を感じていただけると確信しています。
好ましい思考習慣を増やす「みらいノート」は3年間で7万円ですが、240万円だった「脳力開発講座」はなんと無償で提供します。
「脳力開発講座」を学んで、「みらいノート」で「脳力開発」を体得すれば何倍にも成果が上がります。
「みらいノート」は、職場でまとまって5名以上の採用がお薦めです。
「脳力開発」の指針が共通語になり、朝礼など職場で毎日顔をあわして話題にすればより成果が上がります。
5名以上でお申し込みをいただいた会社には、全員で「脳力開発」を集合学習できるように、「脳力開発講座」のDVDのプレゼントもご用意しています。
そうだ、誰でも素晴らしい頭になって、自ら燃えて輝く自燃の人が増えて、日本の未来が明るくなる!
下記「みらいノート」のホームページの田中 典生の特集ページから「脳力開発」を紹介する番組(30分)、「脳力開発」の主旨を紹介する講演(120分)と「脳力開発講座」の最初の部分(第一巻・第二巻の120分)を是非どうぞ。
http://www.mirainote.net/ つづく
楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑱
2013年9月7日 お仕事 昨日転載「みらいノート」新商品説明文ご紹介に引続いまして、以下に新ホームページの内容を転載ご紹介します。脳力開発創始者の故城野 宏師 生誕百周年記念すべき本年度の後半は、『生涯現役社会づくり』推進役の『生涯現役プロデューサー』候補者皆様が、このIT次代を先取りする新「みらいノート」を活用して、定年OB予備軍を多数予定している都心大企業への普及活動展開を図りたいと願っております。
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「 み ら い ノ ー ト 」リニューアル/URL = http://www.mirainote.net/index.html
「 脳 の 使 い 方 」 で 人 生 が 輝 く !
未 来 の あ な た を つ く る の は
今 の あ な た の 思 考 習 慣 や 行 動 で す
今までになかった! 「脳の使い方」やよい習慣を身につけて、仕事も人生にも力を発揮できる、21世紀の人材育成プログラムが誕生しました!!
「みらいノート」です。
株式会社脳力開発センター 田中典生の30年間のコンサルタント人生から厳選した「知識と習慣」を日々学び、
その学びや氣づきを毎日の生活や仕事に、どうやって具体的に活かしていくのかを、主体的に考えて実践できる人間形成のプログラムです。
しかも長年の課題でもあった、“長続きできる仕組み”にもしてあります。
変化の激しい21世紀でも、楽しみながら力をつけて、人に喜ばれ必要とされる人財となり、毎日を輝かせていきましょう!
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な ぜ 「 み ら い ノ ー ト 」 が 必 要 か ?
誰もが約140億個の脳細胞を持ってると言われています。
素材や素質、といった意味では万人が平等にもかかわらず、人生が変わってくるのは、
思考習慣の違い、持っている知識の質や量の違い、そして「脳の使い方」の差です。
「よい習慣」が大切なことは、昔から言われており、世の中にはよい習慣をうたった本やセミナーが溢れています。
しかし問題は、よい習慣が分かっても長続きできないことではないでしょうか。
実際、毎日無理なく「脳の使い方」を身につけて判断力を上げながら、「よい習慣」を自分の仕事や生活の中に
具体的に取り込める仕組みは、今までなかったのです。
そこで「みらいノート」を誕生させました。
「みらいノート」では毎日、「脳のスイッチオン ⇒ 「脳の使い方」やよい習慣の学び ⇒ 具体的な実践 ⇒ 成長の確認」を続けることができます。
幼少期からあなたをつくってきた、「脳の使い方」と習慣を書き換えて、新しい自分づくりを始めていただきたいと思っています。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
「 み ら い ノ ー ト 」 の 特 徴
◆「脳の使い方」や よい基礎習慣が身につく!
◆時間の使い方が変わる!
◆柔軟な発想力・判断力を養える!
◆世の中の変化や不況に強くなる!
◆仕事以外の人生も楽しいものにできる!
つまり…自ら考え、行動できる自燃型人材へと変わっていきます!
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「 み ら い ノ ー ト 」 の 具 体 的 使 い 方
脳に考える力をつける「みらいノート」の3つの柱
1:日々のメールでのメッセージ ・・・・・・ 発想力、学び(仕事&生涯学習)
2:『脳力開発入門書』『脳力開発指針集』 ・・・・・・ 思考習慣(原理原則)
3:「明日をつくるページ」 ・・・・・・ 実践力、創造力
---------------------------------------------------------------------------------------------------
教 育 ツ ー ル と し て 、 集 団 で 導 入 す れ ば・・・
会社単位での、お申し込みも受け付けています。
社員ひとりひとりの人間力が高まり、自燃型人材を増やすことで、変化への対応力、創造力のある企業風土にできます。
企業としての競争力が高まるだけでなく、お客さまや社会に喜ばれ、必要とされる会社になります。
詳しくは、ぜひご相談を!
---------------------------------------------------------------------------------------------------
こ の 会 社 で も ご 採 用
第2回「日本で一番大切にしたい会社大賞」【弊Blog9/3:同大賞エントリー紹介】で、中小企業庁長官賞を受賞した日本ウエストン株式会社(岐阜県)も
「みらいノート」(ベーシック版)を幹部育成のため、全面採用してくださっています。
脳力開発センター 田中典生 のFacebookに寄せられた
日本ウエストン株式会社 臼井麻紗杜社長のコメント(2013年2月15日 コメントより一部抜粋/http://www.mirainote.net/case.html)
【 未 来 創 り 実 践 】
昨日経済産業省のおもてなし企業選の最終現地審査がありました。
審査にこられた3名の方からこんなおもてなしは初めてである秀一ですとのお言葉を頂きました。
WOWのサプライズをたくさん仕込んだこともありますが、一番は、みらいノートの実践による社員力と思っています。
当日の田中さんのYou Tubeの動画も視聴頂きました。 すると、もっともですねと、感心しきりでした。 今80社近くの会社審査に回っているとのことでした。
良い会社の特徴は、考えずにまず行動し、行動しながら考えるとのこと。理解してから行動していては、物まねで、未来は創造できない。理解しないうちに行動するからイノベイション未来創造できると結論づけて審査を終えました。
皆さんみらいノート理解しないうちに実践することが、2013年の経営品質未来投資だと思いますよ。
幸せになりたい人は、理解せずにみらいノートを試してください。 つづく
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「 み ら い ノ ー ト 」リニューアル/URL = http://www.mirainote.net/index.html
「 脳 の 使 い 方 」 で 人 生 が 輝 く !
未 来 の あ な た を つ く る の は
今 の あ な た の 思 考 習 慣 や 行 動 で す
今までになかった! 「脳の使い方」やよい習慣を身につけて、仕事も人生にも力を発揮できる、21世紀の人材育成プログラムが誕生しました!!
「みらいノート」です。
株式会社脳力開発センター 田中典生の30年間のコンサルタント人生から厳選した「知識と習慣」を日々学び、
その学びや氣づきを毎日の生活や仕事に、どうやって具体的に活かしていくのかを、主体的に考えて実践できる人間形成のプログラムです。
しかも長年の課題でもあった、“長続きできる仕組み”にもしてあります。
変化の激しい21世紀でも、楽しみながら力をつけて、人に喜ばれ必要とされる人財となり、毎日を輝かせていきましょう!
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な ぜ 「 み ら い ノ ー ト 」 が 必 要 か ?
誰もが約140億個の脳細胞を持ってると言われています。
素材や素質、といった意味では万人が平等にもかかわらず、人生が変わってくるのは、
思考習慣の違い、持っている知識の質や量の違い、そして「脳の使い方」の差です。
「よい習慣」が大切なことは、昔から言われており、世の中にはよい習慣をうたった本やセミナーが溢れています。
しかし問題は、よい習慣が分かっても長続きできないことではないでしょうか。
実際、毎日無理なく「脳の使い方」を身につけて判断力を上げながら、「よい習慣」を自分の仕事や生活の中に
具体的に取り込める仕組みは、今までなかったのです。
そこで「みらいノート」を誕生させました。
「みらいノート」では毎日、「脳のスイッチオン ⇒ 「脳の使い方」やよい習慣の学び ⇒ 具体的な実践 ⇒ 成長の確認」を続けることができます。
幼少期からあなたをつくってきた、「脳の使い方」と習慣を書き換えて、新しい自分づくりを始めていただきたいと思っています。
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「 み ら い ノ ー ト 」 の 特 徴
◆「脳の使い方」や よい基礎習慣が身につく!
◆時間の使い方が変わる!
◆柔軟な発想力・判断力を養える!
◆世の中の変化や不況に強くなる!
◆仕事以外の人生も楽しいものにできる!
つまり…自ら考え、行動できる自燃型人材へと変わっていきます!
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「 み ら い ノ ー ト 」 の 具 体 的 使 い 方
脳に考える力をつける「みらいノート」の3つの柱
1:日々のメールでのメッセージ ・・・・・・ 発想力、学び(仕事&生涯学習)
2:『脳力開発入門書』『脳力開発指針集』 ・・・・・・ 思考習慣(原理原則)
3:「明日をつくるページ」 ・・・・・・ 実践力、創造力
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教 育 ツ ー ル と し て 、 集 団 で 導 入 す れ ば・・・
会社単位での、お申し込みも受け付けています。
社員ひとりひとりの人間力が高まり、自燃型人材を増やすことで、変化への対応力、創造力のある企業風土にできます。
企業としての競争力が高まるだけでなく、お客さまや社会に喜ばれ、必要とされる会社になります。
詳しくは、ぜひご相談を!
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こ の 会 社 で も ご 採 用
第2回「日本で一番大切にしたい会社大賞」【弊Blog9/3:同大賞エントリー紹介】で、中小企業庁長官賞を受賞した日本ウエストン株式会社(岐阜県)も
「みらいノート」(ベーシック版)を幹部育成のため、全面採用してくださっています。
脳力開発センター 田中典生 のFacebookに寄せられた
日本ウエストン株式会社 臼井麻紗杜社長のコメント(2013年2月15日 コメントより一部抜粋/http://www.mirainote.net/case.html)
【 未 来 創 り 実 践 】
昨日経済産業省のおもてなし企業選の最終現地審査がありました。
審査にこられた3名の方からこんなおもてなしは初めてである秀一ですとのお言葉を頂きました。
WOWのサプライズをたくさん仕込んだこともありますが、一番は、みらいノートの実践による社員力と思っています。
当日の田中さんのYou Tubeの動画も視聴頂きました。 すると、もっともですねと、感心しきりでした。 今80社近くの会社審査に回っているとのことでした。
良い会社の特徴は、考えずにまず行動し、行動しながら考えるとのこと。理解してから行動していては、物まねで、未来は創造できない。理解しないうちに行動するからイノベイション未来創造できると結論づけて審査を終えました。
皆さんみらいノート理解しないうちに実践することが、2013年の経営品質未来投資だと思いますよ。
幸せになりたい人は、理解せずにみらいノートを試してください。 つづく
楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑲
2013年9月8日 お仕事 本9月8日(日)付:朝日新聞朝刊「思い出す本 忘れない本」ページで、ジャーナリストの森 健氏が、ビジネス書欄の【「老人優先経済」で日本が破綻/山下 努(著)】(ブックマン社・1400円)を、世代間格差の構造を痛烈に批判した忠告本として書評していました。ご参考までに以下その書評を転載ご紹介します。
“ 憤激の書だ。怒りの矛先は老人、というよりも老人を優遇してきたこの国の政治だ。
週刊誌「アエラ」の記者である著者は財政や社会保障の問題に取り組む中で、その本質に気付いた。年金、医療、介護、それらを支えるための国債を含む1千兆円もの公的債務。いま日本が抱える難題を遡れば、すべて高齢者の優遇に行き着く。本書はそんな視点から網羅的に問題を炙りだした本だ。
国民年金の保険料は若者の未納率が問題視されるが、加入者の平均年収は159万円で受給者のそれは189万円。「貧乏な若者が、自分より豊かな祖父母に仕送りをしているようなものです」と著者は苦言を呈す。
75歳以上の一人当たりの医療費は現役世代の5倍に及び、年金は支給額53兆円のうち約50兆円を現役世代が担っている。問題は現在に留まらず、介護保険は近い将来20歳に加入が繰り上げられるだろうと予想する。増大する社会保険予算の不足分は国債で賄われているが、その借金を返済するのは若者や子どもたちだ。これら世代間格差、不公平の構造を著者は「世代間財政ファシズム」と呼ぶ。
長年避けられてきた負担の問題を本書は虚飾のない言葉でさらした。全世代で話しあわれるべき問題だが、高齢者は聞く耳をもってくれるだろうか。”・・・というのが山下氏の著書に対する、森氏の率直な書評です。
そこで、山下 努氏や森 健氏から本音で政府と高齢者層に投げられている詰問に、私たち生涯現役実践の『生涯現役プロデューサー』仮登録の皆様は、どう明解な応答をなさるでしょうか。
これに応える最適な政策提言こそ明確な『生涯現役社会づくり』構想であり、それに脳力の発想展開できない政治家・官僚たちには、21世紀超高齢人口減少のわが国社会を委ねさせるべきではありません。
そこで、田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズの下記転載も引続き学ぶ価値があるのです。
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【 田中 典生/8月28日: 未来を創るヒント 】
そうだ、城野 宏の「脳力開発」が、日本の未来を明るくしていく!
自問自答してほしい!
一番肝心な知識であるはずの、
自分の脳の動かし方・使い方・活かし方の知識を学んでいないし、
とっさに使えるように習慣にもしていないのではないだろうか?
自分の脳は何ができて、何ができないかも学んでこなかったかもしれない。
肝心な自分の脳についてどれほど知っているのだろうか。
習慣の産物として続けている90%の無駄な行動を見直せば、
生産性は何倍にもなる。
城野 宏の「脳力開発」の戦略と戦術を使いこなせば、
簡単に行動の無駄も見つかる。
そうだ、城野 宏の「脳力開発」が、日本の未来を明るくしていく!
日本の未来を明るくするために、
30年間温めてきた城野 宏の「脳力開発」を日本の宝として、
アナログだった情報をデジタル化してどんどん世の中に提供していく。
お陰様で、天の時、地の利、人の和が整って、
故城野 宏生誕100年に向けて着々と準備が進んでいる。
城野 宏の「脳力開発」を普及して日本の未来を明るくするため、
2013年 9月 5日に、手初めとして、「みらいノート」のホームページも
「みらいノート」と同時にリニューアルしていく。
自分の脳を上手に使う習慣を増やせば、いかなる環境でも人生は好転していく。
自分の脳を上手に使うため、思考習慣の再構築をしませんか。
そうだ、城野 宏の「脳力開発」が、日本の未来を明るくしていく!
つづく
“ 憤激の書だ。怒りの矛先は老人、というよりも老人を優遇してきたこの国の政治だ。
週刊誌「アエラ」の記者である著者は財政や社会保障の問題に取り組む中で、その本質に気付いた。年金、医療、介護、それらを支えるための国債を含む1千兆円もの公的債務。いま日本が抱える難題を遡れば、すべて高齢者の優遇に行き着く。本書はそんな視点から網羅的に問題を炙りだした本だ。
国民年金の保険料は若者の未納率が問題視されるが、加入者の平均年収は159万円で受給者のそれは189万円。「貧乏な若者が、自分より豊かな祖父母に仕送りをしているようなものです」と著者は苦言を呈す。
75歳以上の一人当たりの医療費は現役世代の5倍に及び、年金は支給額53兆円のうち約50兆円を現役世代が担っている。問題は現在に留まらず、介護保険は近い将来20歳に加入が繰り上げられるだろうと予想する。増大する社会保険予算の不足分は国債で賄われているが、その借金を返済するのは若者や子どもたちだ。これら世代間格差、不公平の構造を著者は「世代間財政ファシズム」と呼ぶ。
長年避けられてきた負担の問題を本書は虚飾のない言葉でさらした。全世代で話しあわれるべき問題だが、高齢者は聞く耳をもってくれるだろうか。”・・・というのが山下氏の著書に対する、森氏の率直な書評です。
そこで、山下 努氏や森 健氏から本音で政府と高齢者層に投げられている詰問に、私たち生涯現役実践の『生涯現役プロデューサー』仮登録の皆様は、どう明解な応答をなさるでしょうか。
これに応える最適な政策提言こそ明確な『生涯現役社会づくり』構想であり、それに脳力の発想展開できない政治家・官僚たちには、21世紀超高齢人口減少のわが国社会を委ねさせるべきではありません。
そこで、田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズの下記転載も引続き学ぶ価値があるのです。
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【 田中 典生/8月28日: 未来を創るヒント 】
そうだ、城野 宏の「脳力開発」が、日本の未来を明るくしていく!
自問自答してほしい!
一番肝心な知識であるはずの、
自分の脳の動かし方・使い方・活かし方の知識を学んでいないし、
とっさに使えるように習慣にもしていないのではないだろうか?
自分の脳は何ができて、何ができないかも学んでこなかったかもしれない。
肝心な自分の脳についてどれほど知っているのだろうか。
習慣の産物として続けている90%の無駄な行動を見直せば、
生産性は何倍にもなる。
城野 宏の「脳力開発」の戦略と戦術を使いこなせば、
簡単に行動の無駄も見つかる。
そうだ、城野 宏の「脳力開発」が、日本の未来を明るくしていく!
日本の未来を明るくするために、
30年間温めてきた城野 宏の「脳力開発」を日本の宝として、
アナログだった情報をデジタル化してどんどん世の中に提供していく。
お陰様で、天の時、地の利、人の和が整って、
故城野 宏生誕100年に向けて着々と準備が進んでいる。
城野 宏の「脳力開発」を普及して日本の未来を明るくするため、
2013年 9月 5日に、手初めとして、「みらいノート」のホームページも
「みらいノート」と同時にリニューアルしていく。
自分の脳を上手に使う習慣を増やせば、いかなる環境でも人生は好転していく。
自分の脳を上手に使うため、思考習慣の再構築をしませんか。
そうだ、城野 宏の「脳力開発」が、日本の未来を明るくしていく!
つづく
9/25『第333回生涯現役脳力開発塾』案内
2013年9月9日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 ご 関 係 皆 様
生涯現役の皆様には、「生涯現役社会づくり」ご支援を誠に有難うございます。
次回『第333回生涯現役シリーズ塾』は(株)脳力開発センター田中 典生代表から「生涯現役への脳力開発活用」と「生涯現役社会づくり」で21世紀の日本社会活力への協働推進策を承ります。
継続ご参加で、生涯現役の脳力開発を自ずから楽しく毎日習慣化できるのが、当シリーズ塾です。ご関心ある友だちにも拡げれば、あなたの可能性無限な脳力を一層活かせます。
**********************************************************
『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済) 第18回5/18(済) 第19回11/9(秋)
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13年9月~13年12月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
09/25 10/23 11/27 12/11
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
*********************************************************
【 第 3 3 3 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 ご 案 内 】
脳力開発 創始者 故城野 宏師 生誕百周年記念/第333回 生涯現役塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 九 弾
~ 生涯現役社会づくりに 即応できる「生涯現役脳力開発塾」~
日 時: 2013 年 9月25日(水)18:00~20:00
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室
(東京駅 八重洲北口大丸向い正面ビルB2F)
内 容: 「生涯現役」挑戦をめざす人たちのクラブ永続の実践活動足掛け30年。そこから生まれてきた拡大発展への「生涯現役社会づくり」推進協議会の併行活動で足掛け10年。その成果の遅々とした歩みに対し、21世紀は明確に超高齢化の波が“生涯現役社会推進リーダー”を求めています。
そのために 田中講師と私たちは、「生涯現役シリーズ塾」を活用した「生涯現役プロデューサー」仮登録と本登録の脳力開発型人財登用で、具体的な展開活動を図る時期到来と確信しております。
そこで、2013年後半期「生涯現役シリーズ塾」は「生涯現役に自ら燃え輝くプロデューサー」養成の決意をもって、前20世紀とは意識大転換を迫る21世紀即応型『生涯現役プロデューサー』認定を目標に画期的な運営を図ります。
「生涯現役社会をどう捉えるか」「生涯現役社会で何を担えるか」「そのため即応できる体制はどうなるのか」等、この1ヶ月の活動成果を総括して、自主的な立場で「生涯現役シリーズ塾」参画意識を高める建設的論議を期待します。
【 着 眼 点 】
〇 企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2013』セールスポイント
・ 自己の生涯現役活動の改善点を脳力開発の習慣化により強化発展できる。
・ 自立の道探究で生きがい目標発見と未来創造の最適居場所を確立できる。
・ 八重洲事務所を生涯現役の活動支援を受ける実践道場として活用できる。
テーマ:企業向けにこれから「生涯現役 脳力開発塾」が なぜ 必要なのか
進 行:東 瀧 邦 次
(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:田 中 典 生(株式会社 脳力開発センター 代表取締役)
略 歴:1970年4月に日本アイ・ビー・エム(株)入社。流通、製造、装置産業および公共事業の大型機の営業部門勤務後、1980年12月日本アイ・ビー・エム(株)退職。 1981年1月に(株) 脳力開発センター 常務取締役として入社、1983年10月同社代表取締役就任(現)。城野 宏経済研究所 故城野 宏所長に師事、脳力開発の普及を推進。日本経営品質協議会会員、2001/2002年度日本経営品質賞主任審査員。大企業・中小企業のお客様満足、社員満足経営での講師・コンサルタントとして数多くの実績で活躍中。
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………
第333回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書 2013 年 9月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名:
TEL or FAX or Mail
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 ご 関 係 皆 様
生涯現役の皆様には、「生涯現役社会づくり」ご支援を誠に有難うございます。
次回『第333回生涯現役シリーズ塾』は(株)脳力開発センター田中 典生代表から「生涯現役への脳力開発活用」と「生涯現役社会づくり」で21世紀の日本社会活力への協働推進策を承ります。
継続ご参加で、生涯現役の脳力開発を自ずから楽しく毎日習慣化できるのが、当シリーズ塾です。ご関心ある友だちにも拡げれば、あなたの可能性無限な脳力を一層活かせます。
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
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昨秋実施フォーラム/本年開催予定日(土曜日午後1時30分)
第17回11/3(済) 第18回5/18(済) 第19回11/9(秋)
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13年9月~13年12月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
09/25 10/23 11/27 12/11
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【 第 3 3 3 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 ご 案 内 】
脳力開発 創始者 故城野 宏師 生誕百周年記念/第333回 生涯現役塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 九 弾
~ 生涯現役社会づくりに 即応できる「生涯現役脳力開発塾」~
日 時: 2013 年 9月25日(水)18:00~20:00
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室
(東京駅 八重洲北口大丸向い正面ビルB2F)
内 容: 「生涯現役」挑戦をめざす人たちのクラブ永続の実践活動足掛け30年。そこから生まれてきた拡大発展への「生涯現役社会づくり」推進協議会の併行活動で足掛け10年。その成果の遅々とした歩みに対し、21世紀は明確に超高齢化の波が“生涯現役社会推進リーダー”を求めています。
そのために 田中講師と私たちは、「生涯現役シリーズ塾」を活用した「生涯現役プロデューサー」仮登録と本登録の脳力開発型人財登用で、具体的な展開活動を図る時期到来と確信しております。
そこで、2013年後半期「生涯現役シリーズ塾」は「生涯現役に自ら燃え輝くプロデューサー」養成の決意をもって、前20世紀とは意識大転換を迫る21世紀即応型『生涯現役プロデューサー』認定を目標に画期的な運営を図ります。
「生涯現役社会をどう捉えるか」「生涯現役社会で何を担えるか」「そのため即応できる体制はどうなるのか」等、この1ヶ月の活動成果を総括して、自主的な立場で「生涯現役シリーズ塾」参画意識を高める建設的論議を期待します。
【 着 眼 点 】
〇 企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2013』セールスポイント
・ 自己の生涯現役活動の改善点を脳力開発の習慣化により強化発展できる。
・ 自立の道探究で生きがい目標発見と未来創造の最適居場所を確立できる。
・ 八重洲事務所を生涯現役の活動支援を受ける実践道場として活用できる。
テーマ:企業向けにこれから「生涯現役 脳力開発塾」が なぜ 必要なのか
進 行:東 瀧 邦 次
(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:田 中 典 生(株式会社 脳力開発センター 代表取締役)
略 歴:1970年4月に日本アイ・ビー・エム(株)入社。流通、製造、装置産業および公共事業の大型機の営業部門勤務後、1980年12月日本アイ・ビー・エム(株)退職。 1981年1月に(株) 脳力開発センター 常務取締役として入社、1983年10月同社代表取締役就任(現)。城野 宏経済研究所 故城野 宏所長に師事、脳力開発の普及を推進。日本経営品質協議会会員、2001/2002年度日本経営品質賞主任審査員。大企業・中小企業のお客様満足、社員満足経営での講師・コンサルタントとして数多くの実績で活躍中。
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参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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第333回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書 2013 年 9月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住 所:〒
氏 名:
TEL or FAX or Mail
楽しく毎日:生涯現役社会づくり習慣化⑳
2013年9月10日 お仕事 人として“ 毎日を楽しく、生きがいに満ちた人生でありたい ”と望むのは、どなたもほぼ共通する心理だと思います。生涯現役で日々勤しんでおられる皆様は、きっとそうだろうと存じます。
ところが、その思い通りの幸せを感じられない人と接する機会があるとき、生きがいに溢れて活躍するあなたは、どのような態度でその方と心の通える交わりをなさいますか?
多分、毎日毎日を生きがいなど実感できずに、顔にも不満の表情がある人に対して、幸せなご自分の生きがいを話しても興味を示すどころか、むしろ嫌な表情で聴く耳持たずの露骨な反感を見せられて当たり前ではないでしょうか。
そのような不愉快な態度の人に、何も無理をして自分の独り善がりな幸せ感を押し付けるようなお節介をするよりも、楽しい毎日の生きがいづくりの話題なら、もっと素直に聴いて貰える人に向けて話す方が利口だといわれると、当然かもしれません。
しかし、世の中には意外に自分にとって大事な関係の人に、自分の幸せな人生観を理解していただくための必要性が多いものです。家族や友人・知人のあの人・この人にです。でも決して焦ることはありません。
あなたにとって大切な人間関係にある人ならば、あなたの楽しい毎日が本音で生きがいに満ちている限り、言葉よりも雰囲気で伝わる
時期が必ず到来すると思います。そのあなたの生活態度が本物かどうかが相手に聴く耳を持たす鍵となります。
『生涯現役シリーズ塾』の永続開催を通じて学べることは、「生涯現役」実践活動を会員ご関係者一人ひとりがどう捉えて参画してくださっているか、その成果は一重に運営責任の世話役、しかもその代表である私自身の資質・人徳次第だと痛感しています。
私自身に楽しく毎日:生涯現役社会づくりを生きがいとする習慣化が徹底しないと、とても皆様に役立つ日本生涯現役推進協議会やNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの存在価値は創れません。
その意味で9月25日開催『第333回生涯現役シリーズ塾第九弾』には協働の同志田中パートナーを講師として、皆様には同氏Facebook掲載「みらいノート」シリーズを下記に転載紹介していますので、ぜひ最優先でご活用くださるようお願いします。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【 田中 典生/8月29日: 未来を創るヒント 】
行動の90%は成果と無関係な無駄な行動だといわれている。
思考習慣を増やして、戦略と戦術を分けて戦略統一すれば、
無駄は大幅に減り、生産性は4倍にも5倍にもなる。
既存の思考習慣のままでは、
90%の成果の上がらない無駄な行動には氣づかない。
思考習慣を増やして、無駄に氣づいて、成果のあがる行動をしませんか。
戦略と戦術、前提基準の再検討、原理検討、新目的の設定を
思考習慣にするだけで生産性は何倍にもなってしまう。
具体的な内容は順次公開していく。 つづく
ところが、その思い通りの幸せを感じられない人と接する機会があるとき、生きがいに溢れて活躍するあなたは、どのような態度でその方と心の通える交わりをなさいますか?
多分、毎日毎日を生きがいなど実感できずに、顔にも不満の表情がある人に対して、幸せなご自分の生きがいを話しても興味を示すどころか、むしろ嫌な表情で聴く耳持たずの露骨な反感を見せられて当たり前ではないでしょうか。
そのような不愉快な態度の人に、何も無理をして自分の独り善がりな幸せ感を押し付けるようなお節介をするよりも、楽しい毎日の生きがいづくりの話題なら、もっと素直に聴いて貰える人に向けて話す方が利口だといわれると、当然かもしれません。
しかし、世の中には意外に自分にとって大事な関係の人に、自分の幸せな人生観を理解していただくための必要性が多いものです。家族や友人・知人のあの人・この人にです。でも決して焦ることはありません。
あなたにとって大切な人間関係にある人ならば、あなたの楽しい毎日が本音で生きがいに満ちている限り、言葉よりも雰囲気で伝わる
時期が必ず到来すると思います。そのあなたの生活態度が本物かどうかが相手に聴く耳を持たす鍵となります。
『生涯現役シリーズ塾』の永続開催を通じて学べることは、「生涯現役」実践活動を会員ご関係者一人ひとりがどう捉えて参画してくださっているか、その成果は一重に運営責任の世話役、しかもその代表である私自身の資質・人徳次第だと痛感しています。
私自身に楽しく毎日:生涯現役社会づくりを生きがいとする習慣化が徹底しないと、とても皆様に役立つ日本生涯現役推進協議会やNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの存在価値は創れません。
その意味で9月25日開催『第333回生涯現役シリーズ塾第九弾』には協働の同志田中パートナーを講師として、皆様には同氏Facebook掲載「みらいノート」シリーズを下記に転載紹介していますので、ぜひ最優先でご活用くださるようお願いします。
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【 田中 典生/8月29日: 未来を創るヒント 】
行動の90%は成果と無関係な無駄な行動だといわれている。
思考習慣を増やして、戦略と戦術を分けて戦略統一すれば、
無駄は大幅に減り、生産性は4倍にも5倍にもなる。
既存の思考習慣のままでは、
90%の成果の上がらない無駄な行動には氣づかない。
思考習慣を増やして、無駄に氣づいて、成果のあがる行動をしませんか。
戦略と戦術、前提基準の再検討、原理検討、新目的の設定を
思考習慣にするだけで生産性は何倍にもなってしまう。
具体的な内容は順次公開していく。 つづく
「生涯現役社会づくり」と株式市場の評価
2013年9月11日 お仕事 昨9月10日付日経朝刊「大機小機」欄に“ ケイ・レビューと日本の株式市場 ”と題して、次のような論旨の説明がありました。
“ 昨2012年7月、英国の株式市場を評価・点検した報告書が発表された。 英国のエコノミスト、ジョン・ケイ氏が中心になってまとめた「ケイ・レビュー」だ。
グローバル市場における英国企業の長期的な競争力強化に英国の証券市場は貢献しているか、という政府の諮問に答えたものである。この報告書は英国の証券市場に対して否定的な評価を与えている。市場は本来の役割を果たしていないという結論である。
株式市場の本来の役割とは、投資家の資金を企業の長期投資のために供給することである。それにより企業の競争力を高め、その成果を投資家に分配する機能を担う。ケイ・レビューでは、英国の株式市場は先行する投資家に換金の場を提供しているだけだとも指摘している。
この報告書では英国企業の抱える深刻な問題が指摘されている。長期的な視点から地道な投資を行わず、既存企業の整理やM&A(合併・買収)などで短期的に収益をかさ上げしようとする企業行動を指す。1980年代の米国で最初に指摘された問題が英国にも波及したことになる。
短期主義が生ずる原因として、企業と投資家との信頼関係の変質が挙げられる。投資家の間で短期売買が中心になり、長期的な視点に立った企業価値の創造を評価する機運が低下したのだ。
こうしたケイ・レビューの考え方は、企業調査を通して信頼できる投資先を発掘し、長期にわたりコミットするという米国の著名投資家、ウォーレン・バフェット流の投資戦略と相通じるものがある。企業、投資家が長期的な視点に戻るには、証券会社なども含めて市場に関わるすべての者が意識を変えなければならないが、それが実現可能かどうかは不透明感が漂う。
短期主義の兆候は日本にも表れており、すでに日本企業の競争力低下という形で弊害が生じているともいえる。日本の株式市場改革は英米市場をモデルに行われてきただけに、ケイ・レビューでの指摘について真剣に受け止めるべきである。
短期売買の増加が日本企業の価値創造にどのような影響を与えているのか。冷静に点検すると同時に、もう一度株式市場の持つ意義を真摯に議論する必要がある。 (猪突) ”
過去に15年間、証券業界の営業第一線に身を置いた者として感じたことは、自分たちがどれだけプロ証券マンとして顧客満足度向上に寄与したかが、「木を見て森を見ず」目先短絡式の業界姿勢に、上記ケイ・レビューでは問われています。
それとともに日本の株式市場評価・点検も、超高齢化社会で急増する高齢者人口とその保有資産の運用面で、英国以上に重要な株式市場との関わりが必要であるにも拘らず、海外にも信頼される第三者評価レポート不在が現実の姿だと存じます。
そのためにはわが国個人株主数では主流を占める高年齢者層への安定した長期保有への財力開発的投資家づくりは、「生涯現役社会づくり」にも基盤づくりとなる民力強化であり、『生涯現役プロデューサー』養成面でも欠かせない要点となります。
脳力開発のオーソドックスな習慣づくりは、まさに短絡研修態度を否定した正統派脳力・財力習慣化をめざすものとして、田中 典生氏Facebook「未来を創るヒント」シリーズ下記転載を参考にしていただきたいと存じます。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【 田中 典生/9月2日: 未来を創るヒント 】
そうだ、日本の明るい未来のために、
30年前に企業対象に240万円で提供していた
秘蔵の「脳力開発講座」をなんとか無償で提供していこう!
秘蔵していた24時間の「脳力開発講座」をデジタル化するために、
改めてすべて見直した。
21世紀これからどんどん厳しくなる時代に、
「脳力開発講座」がすべての人に不可欠だと確信した。
たとえ環境はどんなに変わっていても、
人間の本質は30年間でなんら変わっていない。
だとすれば、30年前に240万円だった「脳力開発講座」を
無償で提供できる環境をつくっていけばいい。
「脳力開発講座」を、だれでもいつでもどこでも、学習できる環境をつくっていく。
「みらいノート」のリニューアルに合わせて、人間形成に最高、最善、最適な「脳力開発講座」と「みらいノート」の組み合わせができあがった。
「脳力開発講座」の内容を「みらいノート」で習慣化して体得していただく。
お陰様で、天の時、地の利、人の和も整ってきた。
ここ10年間ご縁のあった方々を中心に「脳力開発講座」を無償で提供していく。
「脳力開発講座」と「みらいノート」で、
故・城野 宏が提唱した頭の動かし方、使い方、活かし方さえ体得しれば、
いくらでも人生は好転する。
頭の動かし方、使い方、活かし方を体得していないから、
行動の90%が無駄だと氣づかないし、生産性も業績も上がらない。
30年間お待たせしてしまったのかもしれません。
株式会社 脳力開発センターの創業の原点に戻ります。
頭の動かし方、使い方、活かし方を体得して、
困っても困らない人生になりませんか! つづく
“ 昨2012年7月、英国の株式市場を評価・点検した報告書が発表された。 英国のエコノミスト、ジョン・ケイ氏が中心になってまとめた「ケイ・レビュー」だ。
グローバル市場における英国企業の長期的な競争力強化に英国の証券市場は貢献しているか、という政府の諮問に答えたものである。この報告書は英国の証券市場に対して否定的な評価を与えている。市場は本来の役割を果たしていないという結論である。
株式市場の本来の役割とは、投資家の資金を企業の長期投資のために供給することである。それにより企業の競争力を高め、その成果を投資家に分配する機能を担う。ケイ・レビューでは、英国の株式市場は先行する投資家に換金の場を提供しているだけだとも指摘している。
この報告書では英国企業の抱える深刻な問題が指摘されている。長期的な視点から地道な投資を行わず、既存企業の整理やM&A(合併・買収)などで短期的に収益をかさ上げしようとする企業行動を指す。1980年代の米国で最初に指摘された問題が英国にも波及したことになる。
短期主義が生ずる原因として、企業と投資家との信頼関係の変質が挙げられる。投資家の間で短期売買が中心になり、長期的な視点に立った企業価値の創造を評価する機運が低下したのだ。
こうしたケイ・レビューの考え方は、企業調査を通して信頼できる投資先を発掘し、長期にわたりコミットするという米国の著名投資家、ウォーレン・バフェット流の投資戦略と相通じるものがある。企業、投資家が長期的な視点に戻るには、証券会社なども含めて市場に関わるすべての者が意識を変えなければならないが、それが実現可能かどうかは不透明感が漂う。
短期主義の兆候は日本にも表れており、すでに日本企業の競争力低下という形で弊害が生じているともいえる。日本の株式市場改革は英米市場をモデルに行われてきただけに、ケイ・レビューでの指摘について真剣に受け止めるべきである。
短期売買の増加が日本企業の価値創造にどのような影響を与えているのか。冷静に点検すると同時に、もう一度株式市場の持つ意義を真摯に議論する必要がある。 (猪突) ”
過去に15年間、証券業界の営業第一線に身を置いた者として感じたことは、自分たちがどれだけプロ証券マンとして顧客満足度向上に寄与したかが、「木を見て森を見ず」目先短絡式の業界姿勢に、上記ケイ・レビューでは問われています。
それとともに日本の株式市場評価・点検も、超高齢化社会で急増する高齢者人口とその保有資産の運用面で、英国以上に重要な株式市場との関わりが必要であるにも拘らず、海外にも信頼される第三者評価レポート不在が現実の姿だと存じます。
そのためにはわが国個人株主数では主流を占める高年齢者層への安定した長期保有への財力開発的投資家づくりは、「生涯現役社会づくり」にも基盤づくりとなる民力強化であり、『生涯現役プロデューサー』養成面でも欠かせない要点となります。
脳力開発のオーソドックスな習慣づくりは、まさに短絡研修態度を否定した正統派脳力・財力習慣化をめざすものとして、田中 典生氏Facebook「未来を創るヒント」シリーズ下記転載を参考にしていただきたいと存じます。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【 田中 典生/9月2日: 未来を創るヒント 】
そうだ、日本の明るい未来のために、
30年前に企業対象に240万円で提供していた
秘蔵の「脳力開発講座」をなんとか無償で提供していこう!
秘蔵していた24時間の「脳力開発講座」をデジタル化するために、
改めてすべて見直した。
21世紀これからどんどん厳しくなる時代に、
「脳力開発講座」がすべての人に不可欠だと確信した。
たとえ環境はどんなに変わっていても、
人間の本質は30年間でなんら変わっていない。
だとすれば、30年前に240万円だった「脳力開発講座」を
無償で提供できる環境をつくっていけばいい。
「脳力開発講座」を、だれでもいつでもどこでも、学習できる環境をつくっていく。
「みらいノート」のリニューアルに合わせて、人間形成に最高、最善、最適な「脳力開発講座」と「みらいノート」の組み合わせができあがった。
「脳力開発講座」の内容を「みらいノート」で習慣化して体得していただく。
お陰様で、天の時、地の利、人の和も整ってきた。
ここ10年間ご縁のあった方々を中心に「脳力開発講座」を無償で提供していく。
「脳力開発講座」と「みらいノート」で、
故・城野 宏が提唱した頭の動かし方、使い方、活かし方さえ体得しれば、
いくらでも人生は好転する。
頭の動かし方、使い方、活かし方を体得していないから、
行動の90%が無駄だと氣づかないし、生産性も業績も上がらない。
30年間お待たせしてしまったのかもしれません。
株式会社 脳力開発センターの創業の原点に戻ります。
頭の動かし方、使い方、活かし方を体得して、
困っても困らない人生になりませんか! つづく
あなたに 大切な「生涯現役」最優先 順位
2013年9月12日 お仕事 本9月12日(木)付毎日新聞朝刊「経済観測」欄に、気仙沼ニッティング代表取締役の御手洗 瑞子さんから寄せられた『 大 切 な 買 い も の 』表題記事が掲載されていました。
私たちが「生涯現役実戦」や「生涯現役社会づくり」に取り組む姿勢を毎日楽しく習慣化するためには、本題と相通ずるものがあるように思いますので、以下転載させていただきます。
「気仙沼ニッティングのお客さんはどういう人なのですか」とよく聞かれます。気仙沼ニッティングは震災後に設立した。気仙沼を拠点に手編みのカーディガンなどをお届けする会社です。編むのは気仙沼の網手の方々。「最高のカーディガンをつくろう」と、毛糸も一から開発し、デザインは人気編み物作家の三國万里子でお客さんの注文を頂き、編み手が一から編み上げます。価格は147,000円と決して安くはないものの、多くのご注文を頂き、今は抽選販売をしています。
そのようなわけで「気仙沼ニッティングのお客さんは、都心部のお金持ちが多いのでしょうか」と聞かれるのですが、実はそんなこともないのです。申し込んでくださるお客様は、北海道から沖縄まで。申込時に添えられているメッセージを読むと、「一生ものの服がほしくて」とか「ずっと頑張ってくれた寒がりやの妻に贈りたいです」などと書いてくださっている方が多いです。きっと、「特別なもの」として、気仙沼ニッティングの商品にお申し込みくださっているのだと思います。それは私たちにとって、とてもうれしいことであり、また仕事の張り合いでもあります。
人は誰にでも、節約するところもあれば、「いいものがほしい」と思うところもあるのではないでしょうか。それはきっと人によって違い、たとえば、毎日使う包丁だったり、孫に贈るランドセルだったり、友人と行く旅行であったり、日記を書く万年筆であったりするのでしょう。
「何にお金を使うか」ということは、その人の好みや哲学の表れる、とても深い問いなのかもしれません。
創業当初は、3.11東日本大震災被害地の支援を受ける立場と現地の雇用支援にも役立つ目的で始まったかもしれない起業が、2年半の歳月で本当の自立を願望するとき、顧客の本音をメッセージで知ることは本当に大切なことです。
その意味では立派に顧客ニーズを踏まえた展望が開けていますが、私たち生涯現役の仲間たちにとって、会員として参画いただく皆様ご参加満足度バロメーターは会員数であり、定例塾やフォーラムへの参加者数が理事会等での貴重な活動総括につながっています。
気仙沼ニッティング社への顧客の購買が、被災地支援目的から顧客の購買優先目的に変化している流れは、ちょうどライフ・ベンチャー生涯現役仲間の参画意識も、単なる個人の「生涯現役生きがい」目的から、日本の社会を『生涯現役社会づくり』変革目的に変えつつあるように思います。
そのために皆様にお願いしたいことは、従来の個人的願望観から
『生涯現役社会づくり』のためにご自分がどういう役割を担うかの「生涯現役優先度」をさい点検していただきたいと存じます。
そのための思考脳力習慣化を毎日楽しく実行されればされるほど、皆様ご自身の「生涯現役実践活動」に新たな情報や知恵が増し加わり、次の田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」転載にも共感いただけると存じます。
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【 田中 典生/9月3日: 未来を創るヒント 】
あ、フェイスブックに参加した目的の見通しがたってきた!
日本には人材という最大の資産がまだ眠っている。
この資産を活かせばまだいくらでも日本は進歩発展していく。
お陰様で天の時、地の利、人の和に恵まれて、
脳力開発の創始者 故・城野 宏の生誕100年にあわせて
2013年 9月 5日から「みらいノート」をリニューアルして、
「脳力開発講座」と「みらいノート」を組み合わせてこれから提供していく。 つづく
私たちが「生涯現役実戦」や「生涯現役社会づくり」に取り組む姿勢を毎日楽しく習慣化するためには、本題と相通ずるものがあるように思いますので、以下転載させていただきます。
「気仙沼ニッティングのお客さんはどういう人なのですか」とよく聞かれます。気仙沼ニッティングは震災後に設立した。気仙沼を拠点に手編みのカーディガンなどをお届けする会社です。編むのは気仙沼の網手の方々。「最高のカーディガンをつくろう」と、毛糸も一から開発し、デザインは人気編み物作家の三國万里子でお客さんの注文を頂き、編み手が一から編み上げます。価格は147,000円と決して安くはないものの、多くのご注文を頂き、今は抽選販売をしています。
そのようなわけで「気仙沼ニッティングのお客さんは、都心部のお金持ちが多いのでしょうか」と聞かれるのですが、実はそんなこともないのです。申し込んでくださるお客様は、北海道から沖縄まで。申込時に添えられているメッセージを読むと、「一生ものの服がほしくて」とか「ずっと頑張ってくれた寒がりやの妻に贈りたいです」などと書いてくださっている方が多いです。きっと、「特別なもの」として、気仙沼ニッティングの商品にお申し込みくださっているのだと思います。それは私たちにとって、とてもうれしいことであり、また仕事の張り合いでもあります。
人は誰にでも、節約するところもあれば、「いいものがほしい」と思うところもあるのではないでしょうか。それはきっと人によって違い、たとえば、毎日使う包丁だったり、孫に贈るランドセルだったり、友人と行く旅行であったり、日記を書く万年筆であったりするのでしょう。
「何にお金を使うか」ということは、その人の好みや哲学の表れる、とても深い問いなのかもしれません。
創業当初は、3.11東日本大震災被害地の支援を受ける立場と現地の雇用支援にも役立つ目的で始まったかもしれない起業が、2年半の歳月で本当の自立を願望するとき、顧客の本音をメッセージで知ることは本当に大切なことです。
その意味では立派に顧客ニーズを踏まえた展望が開けていますが、私たち生涯現役の仲間たちにとって、会員として参画いただく皆様ご参加満足度バロメーターは会員数であり、定例塾やフォーラムへの参加者数が理事会等での貴重な活動総括につながっています。
気仙沼ニッティング社への顧客の購買が、被災地支援目的から顧客の購買優先目的に変化している流れは、ちょうどライフ・ベンチャー生涯現役仲間の参画意識も、単なる個人の「生涯現役生きがい」目的から、日本の社会を『生涯現役社会づくり』変革目的に変えつつあるように思います。
そのために皆様にお願いしたいことは、従来の個人的願望観から
『生涯現役社会づくり』のためにご自分がどういう役割を担うかの「生涯現役優先度」をさい点検していただきたいと存じます。
そのための思考脳力習慣化を毎日楽しく実行されればされるほど、皆様ご自身の「生涯現役実践活動」に新たな情報や知恵が増し加わり、次の田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」転載にも共感いただけると存じます。
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【 田中 典生/9月3日: 未来を創るヒント 】
あ、フェイスブックに参加した目的の見通しがたってきた!
日本には人材という最大の資産がまだ眠っている。
この資産を活かせばまだいくらでも日本は進歩発展していく。
お陰様で天の時、地の利、人の和に恵まれて、
脳力開発の創始者 故・城野 宏の生誕100年にあわせて
2013年 9月 5日から「みらいノート」をリニューアルして、
「脳力開発講座」と「みらいノート」を組み合わせてこれから提供していく。 つづく
ニッセイ基礎研/調査:70代6割が働く意欲
2013年9月13日 お仕事 恒例「敬老の日」を前にニッセイ基礎研究所が、8月1~30日にインターネットで実施した調査によると、70代の6割が「今後も働く」との回答があり、また「何歳まで働くか」との調査を本2013.9.13付 SankeiBizサイトで掲載していますので、ご参考までに転載させていただきます。
URL=http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130913/ecd1309131724001-n1.htm
また、引続き脳力開発習慣づくりを啓発する田中 典生氏Facebook「未来を創るヒント」も下記に継続転載していますので、ご高覧ください。
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2013.9.13 SankeiBiz
7 0 代 の 6 割 が 「 今 後 も 働 く 」 と 回 答
日 生 が 「 何 歳 ま で 働 く か 」 と 調 査
日本生命保険が13日発表した敬老の日に関する意識調査によると、「何歳まで働く予定か/何歳まで働く必要があるか」という質問に対し、70代以上の回答者の29・3%が「70~74歳」、30・7%が「75歳以上(生涯現役を含む)」と答えた。合計すると引退世代の6割が、今後も働く意思を持っているもようだ。
調査したニッセイ基礎研究所は「考えていた以上に衰えを感じず、働き続けたい意欲が増すことを示しているのではないか」と分析している。
全年代でみても51・0%が「65~69歳」まで働く必要があると答えており、年金の支給開始年齢の段階的引き上げを強く意識した結果となった。
調査は8月1~30日にインターネットで実施し、全体で1万8069人が回答した。70代以上の回答者数は607人。
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【 田中 典生/9月4日: 未来を創るヒント 】
天の時には逆らえないし、たとえ逆らってもうまくいかない。
天の時だけは恵まれるのを待つしかない。
30年間待って、過去の延長線に乗っているのでは業績が上がらないという
故・城野 宏の「脳力開発」を必要とする天の時に恵まれてきた。
氣づいたら、ありがたいことに、天の時だけではなく、地の利、人の和にも恵まれていた。
同じ行動のままでは、二番煎じでは、他社の実例を氣にしていたら、
業績が上がらない天の時がきている。
脳細胞回路が出来ないことに、一過性で反復がないことに、成果があがらないことに、いつまで有り難がって大金を払っているのだろう!
まったく正常な判断が出来ずに、
既存の思考習慣ではなんと無駄を平気で続けて業績が上がらない!
指針を中心に行動、整理、反復しないと、脳細胞回路が出来ないと、思考習慣が増えないと、たとえ何を学んでもほとんどの知識は忘れ去られて使われず、
過去の延長線に乗ったまま成果の上がらない無駄な活動を続けている。
さあ、明日から、思考習慣を再構築して、
業績の上がる新世界に仲間と共に船出していこう!
能力を何倍にもする故・城野 宏の「脳力開発」を体得する
「脳力開発講座」と「みらいノート」の組み合わせという
新世界は明日までお待ちいだだけませんか! つづく
URL=http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130913/ecd1309131724001-n1.htm
また、引続き脳力開発習慣づくりを啓発する田中 典生氏Facebook「未来を創るヒント」も下記に継続転載していますので、ご高覧ください。
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2013.9.13 SankeiBiz
7 0 代 の 6 割 が 「 今 後 も 働 く 」 と 回 答
日 生 が 「 何 歳 ま で 働 く か 」 と 調 査
日本生命保険が13日発表した敬老の日に関する意識調査によると、「何歳まで働く予定か/何歳まで働く必要があるか」という質問に対し、70代以上の回答者の29・3%が「70~74歳」、30・7%が「75歳以上(生涯現役を含む)」と答えた。合計すると引退世代の6割が、今後も働く意思を持っているもようだ。
調査したニッセイ基礎研究所は「考えていた以上に衰えを感じず、働き続けたい意欲が増すことを示しているのではないか」と分析している。
全年代でみても51・0%が「65~69歳」まで働く必要があると答えており、年金の支給開始年齢の段階的引き上げを強く意識した結果となった。
調査は8月1~30日にインターネットで実施し、全体で1万8069人が回答した。70代以上の回答者数は607人。
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【 田中 典生/9月4日: 未来を創るヒント 】
天の時には逆らえないし、たとえ逆らってもうまくいかない。
天の時だけは恵まれるのを待つしかない。
30年間待って、過去の延長線に乗っているのでは業績が上がらないという
故・城野 宏の「脳力開発」を必要とする天の時に恵まれてきた。
氣づいたら、ありがたいことに、天の時だけではなく、地の利、人の和にも恵まれていた。
同じ行動のままでは、二番煎じでは、他社の実例を氣にしていたら、
業績が上がらない天の時がきている。
脳細胞回路が出来ないことに、一過性で反復がないことに、成果があがらないことに、いつまで有り難がって大金を払っているのだろう!
まったく正常な判断が出来ずに、
既存の思考習慣ではなんと無駄を平気で続けて業績が上がらない!
指針を中心に行動、整理、反復しないと、脳細胞回路が出来ないと、思考習慣が増えないと、たとえ何を学んでもほとんどの知識は忘れ去られて使われず、
過去の延長線に乗ったまま成果の上がらない無駄な活動を続けている。
さあ、明日から、思考習慣を再構築して、
業績の上がる新世界に仲間と共に船出していこう!
能力を何倍にもする故・城野 宏の「脳力開発」を体得する
「脳力開発講座」と「みらいノート」の組み合わせという
新世界は明日までお待ちいだだけませんか! つづく
人生80年 まだまだよ!! 生涯現役万々歳
2013年9月14日 お仕事 9/16「敬老の日」を前に東京新聞ほっとWebで「人生80年?まだまだ! 生涯現役オーバー80 」と題して、下記のお元気高齢者モデルを紹介していますので、ご参考までに下記に転載紹介します。
URL=http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013091402000148.html
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2013年9月14日
人 生 8 0 年 ? ま だ ま だ ! 生 涯 現 役 オ ー バ ー 8 0
人生80年といわれるこの時代、80歳、90歳を超えても日々の暮らしで挑戦を重ねるお年寄りは少なくない。16日の敬老の日を前に、そんなお年寄りを訪ねた。 (三浦耕喜、発知恵理子)
◇ 即 戦 力 の 「 新 人 」
◆ 高齢者給食サービス調理ボランティア 平井嘉子さん(86歳)
「母も祖母も94歳で大往生したので、私ももっと頑張らないと」。こう話すのは、平井嘉子(よしこ)さん(86)世田谷区。高齢者の食事宅配サービスを手掛ける「老人給食協力会ふきのとう」の調理ボランティアだ。
昨年8月に仲間入りした最高齢の“新人”。野菜の切り方や食器洗いなど、「一つ一つやり方を聞いて、教えてもらいながらやっています」と話す。
専業主婦だったが、43歳で同じ年の夫を病気で亡くしてから、働きに出た。漬物店の販売員や老人福祉施設の調理担当を経て、60歳から25年間は、大学の食堂に勤務していた。
「なんとかなるもんですね。もう、亡くなった主人の倍の年数、生きている」と笑い飛ばす。「動かないと、足腰も頭も弱くなる。老化が進むから少しでも働いた方が良いと置いていただいていた。ありがたかった」
ふきのとうのボランティアは三女が見つけてきたという。「80歳を過ぎていてダメだと思いましたが、気持ち良く入れていただいた。皆さんに感謝しています。仕事も食事の後のおしゃべりも、すごく楽しい」と平井さん。
ボランティアをまとめる近藤清子さん(63)は、「最初は年齢を聞いて大丈夫かな、と思ったけれど、即戦力になってびっくり。とても助かっています」と話していた。
◇ 東 京 五 輪 見 た い
◆ 手描き友禅職人 福田利明さん(93歳)
筆で着物の生地に細かく色を付けていく。手描き友禅の道に入り、70年余。今でも現役の福田利明さん(93)は「体に染み付いている感じでしょうか。手が震えるようになったら、もうできないけれど」と、冗談を交えながら話す。
描く着物は、歌舞伎や日本舞踊の衣装に使われる。40年来の付き合いという染織品製造会社の佐藤紀生(のりお)さん(73)は「時代考証も踏まえて描ける人は少ない。福田さんにしかできない仕事がある」と言う。
絵が得意だった福田さんは、15歳で東京・神田の職人に弟子入り。戦時中は陸軍の兵士として択捉島に送られ、終戦から4年間、シベリア抑留を経験した。満足な食事や休養を与えられず、氷点下30度の中で木の伐採や荷下ろしなど過酷な労働を強いられた。収容所の捕虜に向けた政治宣伝のポスターやビラも描かされたという。
帰国後は友禅の仕事を再開し、無我夢中で働いた。69歳で7歳下の妻を病気で亡くした時は、家事が分からず、3年ほど途方に暮れた。だが、「シベリアを考えれば、どんな苦労も耐えられる」と、料理を覚え、次第に地域の活動にも参加するようになった。
現在は長男と二人暮らし。毎朝、近所の公園でラジオ体操をして、週二、三回は自転車でプールに通う。「水の中を歩くだけではつまらない」と、88歳でクロールを覚えた。今年からは家庭菜園も始め、「キュウリがたくさんできた。手入れに忙しい」とうれしそうに話す。
健康に関心が高く、本を読んでは情報を集め、トマトやチーズを欠かさないなど食事にもこだわる。
「百歳まで生きようと思ってる」と福田さん。その時は2020年、次の東京五輪も見る気満々だ。
◇ 引 き 際 は 自 分 で
◆ 眼科院長 国谷宣子さん(88歳)
朝10時、東京都新宿区の「葛ケ谷(くずがや)医院」の門が開く。院長の国谷宣子(くにやのりこ)さん(88)は、現役の眼科医だ。
東京女子医学専門学校(現・東京女子医大)に入学したのは太平洋戦争が始まった翌年の1942年。「でも、すぐに結核で休学。復学したのに、今度は学校が空襲で焼けてしまった」と国谷さん。クラスごと疎開した山梨県で終戦を迎えた。
2年遅れで卒業。結婚・出産を経て59年に医院を開いたが、病気には悩まされ続けた。50代に胆石の手術で癒着を起こし、三年休んだ。81歳の時には心筋梗塞に見舞われ、5年休院した。そのたびに医院を再開したのは、「病気を理由にして辞めたくはなかった。辞める時は自分の意思で辞めたいと思うから」と言う。
現在診療は週2回、患者も月10人ほどに絞っている。「それでも、バスに乗って通い、職場に出る緊張感がある。おかげで休みの日も楽しめます」
URL=http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013091402000148.html
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2013年9月14日
人 生 8 0 年 ? ま だ ま だ ! 生 涯 現 役 オ ー バ ー 8 0
人生80年といわれるこの時代、80歳、90歳を超えても日々の暮らしで挑戦を重ねるお年寄りは少なくない。16日の敬老の日を前に、そんなお年寄りを訪ねた。 (三浦耕喜、発知恵理子)
◇ 即 戦 力 の 「 新 人 」
◆ 高齢者給食サービス調理ボランティア 平井嘉子さん(86歳)
「母も祖母も94歳で大往生したので、私ももっと頑張らないと」。こう話すのは、平井嘉子(よしこ)さん(86)世田谷区。高齢者の食事宅配サービスを手掛ける「老人給食協力会ふきのとう」の調理ボランティアだ。
昨年8月に仲間入りした最高齢の“新人”。野菜の切り方や食器洗いなど、「一つ一つやり方を聞いて、教えてもらいながらやっています」と話す。
専業主婦だったが、43歳で同じ年の夫を病気で亡くしてから、働きに出た。漬物店の販売員や老人福祉施設の調理担当を経て、60歳から25年間は、大学の食堂に勤務していた。
「なんとかなるもんですね。もう、亡くなった主人の倍の年数、生きている」と笑い飛ばす。「動かないと、足腰も頭も弱くなる。老化が進むから少しでも働いた方が良いと置いていただいていた。ありがたかった」
ふきのとうのボランティアは三女が見つけてきたという。「80歳を過ぎていてダメだと思いましたが、気持ち良く入れていただいた。皆さんに感謝しています。仕事も食事の後のおしゃべりも、すごく楽しい」と平井さん。
ボランティアをまとめる近藤清子さん(63)は、「最初は年齢を聞いて大丈夫かな、と思ったけれど、即戦力になってびっくり。とても助かっています」と話していた。
◇ 東 京 五 輪 見 た い
◆ 手描き友禅職人 福田利明さん(93歳)
筆で着物の生地に細かく色を付けていく。手描き友禅の道に入り、70年余。今でも現役の福田利明さん(93)は「体に染み付いている感じでしょうか。手が震えるようになったら、もうできないけれど」と、冗談を交えながら話す。
描く着物は、歌舞伎や日本舞踊の衣装に使われる。40年来の付き合いという染織品製造会社の佐藤紀生(のりお)さん(73)は「時代考証も踏まえて描ける人は少ない。福田さんにしかできない仕事がある」と言う。
絵が得意だった福田さんは、15歳で東京・神田の職人に弟子入り。戦時中は陸軍の兵士として択捉島に送られ、終戦から4年間、シベリア抑留を経験した。満足な食事や休養を与えられず、氷点下30度の中で木の伐採や荷下ろしなど過酷な労働を強いられた。収容所の捕虜に向けた政治宣伝のポスターやビラも描かされたという。
帰国後は友禅の仕事を再開し、無我夢中で働いた。69歳で7歳下の妻を病気で亡くした時は、家事が分からず、3年ほど途方に暮れた。だが、「シベリアを考えれば、どんな苦労も耐えられる」と、料理を覚え、次第に地域の活動にも参加するようになった。
現在は長男と二人暮らし。毎朝、近所の公園でラジオ体操をして、週二、三回は自転車でプールに通う。「水の中を歩くだけではつまらない」と、88歳でクロールを覚えた。今年からは家庭菜園も始め、「キュウリがたくさんできた。手入れに忙しい」とうれしそうに話す。
健康に関心が高く、本を読んでは情報を集め、トマトやチーズを欠かさないなど食事にもこだわる。
「百歳まで生きようと思ってる」と福田さん。その時は2020年、次の東京五輪も見る気満々だ。
◇ 引 き 際 は 自 分 で
◆ 眼科院長 国谷宣子さん(88歳)
朝10時、東京都新宿区の「葛ケ谷(くずがや)医院」の門が開く。院長の国谷宣子(くにやのりこ)さん(88)は、現役の眼科医だ。
東京女子医学専門学校(現・東京女子医大)に入学したのは太平洋戦争が始まった翌年の1942年。「でも、すぐに結核で休学。復学したのに、今度は学校が空襲で焼けてしまった」と国谷さん。クラスごと疎開した山梨県で終戦を迎えた。
2年遅れで卒業。結婚・出産を経て59年に医院を開いたが、病気には悩まされ続けた。50代に胆石の手術で癒着を起こし、三年休んだ。81歳の時には心筋梗塞に見舞われ、5年休院した。そのたびに医院を再開したのは、「病気を理由にして辞めたくはなかった。辞める時は自分の意思で辞めたいと思うから」と言う。
現在診療は週2回、患者も月10人ほどに絞っている。「それでも、バスに乗って通い、職場に出る緊張感がある。おかげで休みの日も楽しめます」
「未来を創るヒント」 先ず周囲に伝えたい
2013年9月15日 お仕事 今月予定の10日後開催:脳力開発創始者 故城野 宏師 生誕百周年記念イベント塾『第333回生涯現役脳力開発塾』を一人でも多くの仲間に伝えたいと存じます。
『生涯現役社会づくり』という、国家戦略に相当する、緊急且つ最重要な民間戦略目標。その実現への具体的推進策にどのような最高戦術があるのか・・・30年苦難の過程で永続できた、草葉の陰から城野師より受けた啓示とでもいえること。
それは昨日、田中 典生(株)脳力開発センター代表を訪問して田中氏と私両名が確かに受けた啓示です。城野師の生誕百周年は、将に『生涯現役社会づくり』戦略に『未来創造家/生涯現役プロデューサー』がIT『みらいノート』習慣化ツール駆使すべし・・・と。
本日時点のわが国人口推計:65歳以上高齢者は過去最高の3,186万人と総人口の4人に1人。前20世紀の右肩上がり経済社会から高齢化右肩下がりの21世紀社会では高齢者の脳力開発こそが求められます。
次世代へのツケとなる年金・医療・福祉コスト増の節減や、健康保持・新サービス産業創造の街づくりなど脳力開発の新たな意欲と知恵発揮は、新時代の社会構造への転換を求めていること必定です。
だから私たち生涯現役志向仲間たちは、今後の活動第一弾に何よりも第333回生涯現役シリーズ塾を最優先に参画する仲間の絆を強化して、第二弾に11月9日開催『第19回生涯現役情報交流フォーラム』企画成功への活動目標に専念いたします。
そこで、以下転載の田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」を脳力開発習慣化への優先的行動指針として毎日の生きる楽しみとするわけです。
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【 田中 典生/9月5日: 未来を創るヒント 】
そうだ、変わりたくない人には無用な情報です。
人と同じことをしていて、人と違う結果にはならない。
2010年から従来にもまして自ら考える独創性が求められている。
自ら考えさせず、管理・監督、指示・命令、強制・脅迫で、
人を使おうとする社風が、人を無能にし「用済み」にしてしまう。
しかし大切な情報を無視して時代と離れてしまった人はいても、
実は、この世に「用済み」の人などいない。
ここ10年間で選択可能情報量は500倍以上になり、
どんなに大切な情報も余程刺激的でないと人目に止まらず、
ほとんど無視される時代になっている。
したがってフェイスブックも同様に何を投稿してもほとんど無視される。
誰もが、一刻も早く、情報感度を高めて、たとえ苛酷な時代でも、
時代に追いつき追い越せばいい。
じっとしていては、あまりの情報の急増ゆえに、
逆に大切な情報を無視して、さらに時代と離れていく。
情報が急増しているからといって大切な情報まで無視していると
人生を間違えてしまう。
過去の延長線上に乗っていればなんとかなった時代は、
20年以上前の1990年でとっくに終わっている。
2010年からの20年以上は時代の変化がさらに加速していく。
情報そのものよりもこれからは異常な情報の急増ゆえに、
情報感度がないと大切な情報も無視したまま情報を入手できず、
「用済み」に間違って分類されてしまう。
「用済み」に分類されないために、情報感度を高めて、
どの情報源からのどんな情報を入手し判断しているのだろう。
情報の片面だけ見て全面観察しないと、善いものを悪く、悪いものを善く、
同じものを見ていても正反対の判断になることがある。
情報が急増しているからといって、
大切な情報まで無視していると人生を間違えてしまう。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【 田中 典生/9月6日: 未来を創るヒント 】
自ら燃えて輝く自燃の人になるために、
田中典生特集ページが特にお薦めです。
30分の脳力開発を紹介している番組を最初にどうぞ。
城野 宏の「なぜ脳力開発なのか」もお薦めです。
ネット環境という地の利に感謝しています。
http://www.mirainote.net/index.html つづく
『生涯現役社会づくり』という、国家戦略に相当する、緊急且つ最重要な民間戦略目標。その実現への具体的推進策にどのような最高戦術があるのか・・・30年苦難の過程で永続できた、草葉の陰から城野師より受けた啓示とでもいえること。
それは昨日、田中 典生(株)脳力開発センター代表を訪問して田中氏と私両名が確かに受けた啓示です。城野師の生誕百周年は、将に『生涯現役社会づくり』戦略に『未来創造家/生涯現役プロデューサー』がIT『みらいノート』習慣化ツール駆使すべし・・・と。
本日時点のわが国人口推計:65歳以上高齢者は過去最高の3,186万人と総人口の4人に1人。前20世紀の右肩上がり経済社会から高齢化右肩下がりの21世紀社会では高齢者の脳力開発こそが求められます。
次世代へのツケとなる年金・医療・福祉コスト増の節減や、健康保持・新サービス産業創造の街づくりなど脳力開発の新たな意欲と知恵発揮は、新時代の社会構造への転換を求めていること必定です。
だから私たち生涯現役志向仲間たちは、今後の活動第一弾に何よりも第333回生涯現役シリーズ塾を最優先に参画する仲間の絆を強化して、第二弾に11月9日開催『第19回生涯現役情報交流フォーラム』企画成功への活動目標に専念いたします。
そこで、以下転載の田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」を脳力開発習慣化への優先的行動指針として毎日の生きる楽しみとするわけです。
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【 田中 典生/9月5日: 未来を創るヒント 】
そうだ、変わりたくない人には無用な情報です。
人と同じことをしていて、人と違う結果にはならない。
2010年から従来にもまして自ら考える独創性が求められている。
自ら考えさせず、管理・監督、指示・命令、強制・脅迫で、
人を使おうとする社風が、人を無能にし「用済み」にしてしまう。
しかし大切な情報を無視して時代と離れてしまった人はいても、
実は、この世に「用済み」の人などいない。
ここ10年間で選択可能情報量は500倍以上になり、
どんなに大切な情報も余程刺激的でないと人目に止まらず、
ほとんど無視される時代になっている。
したがってフェイスブックも同様に何を投稿してもほとんど無視される。
誰もが、一刻も早く、情報感度を高めて、たとえ苛酷な時代でも、
時代に追いつき追い越せばいい。
じっとしていては、あまりの情報の急増ゆえに、
逆に大切な情報を無視して、さらに時代と離れていく。
情報が急増しているからといって大切な情報まで無視していると
人生を間違えてしまう。
過去の延長線上に乗っていればなんとかなった時代は、
20年以上前の1990年でとっくに終わっている。
2010年からの20年以上は時代の変化がさらに加速していく。
情報そのものよりもこれからは異常な情報の急増ゆえに、
情報感度がないと大切な情報も無視したまま情報を入手できず、
「用済み」に間違って分類されてしまう。
「用済み」に分類されないために、情報感度を高めて、
どの情報源からのどんな情報を入手し判断しているのだろう。
情報の片面だけ見て全面観察しないと、善いものを悪く、悪いものを善く、
同じものを見ていても正反対の判断になることがある。
情報が急増しているからといって、
大切な情報まで無視していると人生を間違えてしまう。
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【 田中 典生/9月6日: 未来を創るヒント 】
自ら燃えて輝く自燃の人になるために、
田中典生特集ページが特にお薦めです。
30分の脳力開発を紹介している番組を最初にどうぞ。
城野 宏の「なぜ脳力開発なのか」もお薦めです。
ネット環境という地の利に感謝しています。
http://www.mirainote.net/index.html つづく
台風18号豊橋上陸、大雨特別警報 異例
2013年9月16日 お仕事 日経Web速報によると、気象庁は16日午前5時5分、福井県、京都府の全域、滋賀県のほぼ全域に大雨特別警報を発表。「これまでに経験したことのないような大雨になっている所がある」として、最大級の警戒を呼び掛けました。8月30日の運用開始以来、このような特別警報の発表は初めてだということです。
大型台風18号接近に伴って大気の状態が不安定になり、大雨になったようです。埼玉県熊谷市などでは突風が発生したり、神戸市中央区では最大瞬間風速は38.3メートルを観測したとのことです。
JR東海は、東海道新幹線の米原―京都間で雨量が規制値に達したとして、同区間の上下線で始発から運転を見合わせると発表しております。またJR東日本では、熊谷市内で発生した突風の影響で、上越、長野新幹線の運転を見合わせるとの発表です。
台風18号は16日午前5時現在、静岡県・御前崎の南西約190キロの海上を時速約35キロで北東へ進み、中心気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっていますが、午前8時頃に豊橋市近郷に上陸した模様です。
地球温暖化のせいかも知れませんが、この夏の異常な熱帯化現象や豪雨による風水害、各地での竜巻被害、海流変化での漁業収穫異変等など、沖縄から北海道まで日本全土が異常気象の影響を受けるだけではなく、海外でも異常現象への利口な対応策を人類全体で解決する努力が必要です。
これから次々と高齢者仲間入りする人たちが次世代のために、安心して住める地球環境づくりに、自らの人生を捧げるわが国『生涯現役社会づくり』民力運動が盛んになれば、必ずや異常気象にもめげない、豊かな人生の知恵を駆使した脳力発揮の効果を生み出すことと存じます。
30有余年も脳力開発啓発研修一筋に頑張ってこられた田中 典生氏の、Facebook掲載「未来を創るヒント」の脳力開発習慣化は、今後一段と便利に活用かが進むインターネット技術を活かした拡がりを活用する準備が順調に進捗しています。どうか下記の転載をご高覧ください。
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【 田中 典生/9月7日: 未来を創るヒント 】
あ、最初に頭の上手な使い方を学ばずに、いったい何を学んでいるのだろう!
そうだ、小学校6年、中学校3年、高等学校3年なんと合計12年間も、
知識を増やすだけで記憶さえすれば使わないでも成績が上がったから
知識を増やすだけで使わない現状維持の思考習慣がすでに身に付けている!
知識を記憶のままにして使わないのは、
知識量が増えたからといって現状打破ではなく、現状維持にすぎない。
知識を使おうとした時、創意工夫、試行錯誤、仮説検証が始まり
頭を上手に使うようになる。
知識を使おうとした時、情報感度も問われることになる。
昨日お会いした人の問題意識と情報感度は凄かった。
「脳力開発」は日本の宝であり、1億円以上の価値があるとその場で評価した。
最初に頭の上手な使い方を学ばずにいたことに氣づかれた。
知識を記憶だけする現状維持の戦略と知識をすぐに使う現状打破の戦略が
人生を大きく二つに分けていく。
「脳力開発」をこれからどんどん「みらいノート」のホームページに公開していく。
そうだ、「脳力開発」も記憶だけにせず、思考習慣にして活動に使えば、
現状打破できて、いくらでも明るい未来がやってくる! つづく
大型台風18号接近に伴って大気の状態が不安定になり、大雨になったようです。埼玉県熊谷市などでは突風が発生したり、神戸市中央区では最大瞬間風速は38.3メートルを観測したとのことです。
JR東海は、東海道新幹線の米原―京都間で雨量が規制値に達したとして、同区間の上下線で始発から運転を見合わせると発表しております。またJR東日本では、熊谷市内で発生した突風の影響で、上越、長野新幹線の運転を見合わせるとの発表です。
台風18号は16日午前5時現在、静岡県・御前崎の南西約190キロの海上を時速約35キロで北東へ進み、中心気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっていますが、午前8時頃に豊橋市近郷に上陸した模様です。
地球温暖化のせいかも知れませんが、この夏の異常な熱帯化現象や豪雨による風水害、各地での竜巻被害、海流変化での漁業収穫異変等など、沖縄から北海道まで日本全土が異常気象の影響を受けるだけではなく、海外でも異常現象への利口な対応策を人類全体で解決する努力が必要です。
これから次々と高齢者仲間入りする人たちが次世代のために、安心して住める地球環境づくりに、自らの人生を捧げるわが国『生涯現役社会づくり』民力運動が盛んになれば、必ずや異常気象にもめげない、豊かな人生の知恵を駆使した脳力発揮の効果を生み出すことと存じます。
30有余年も脳力開発啓発研修一筋に頑張ってこられた田中 典生氏の、Facebook掲載「未来を創るヒント」の脳力開発習慣化は、今後一段と便利に活用かが進むインターネット技術を活かした拡がりを活用する準備が順調に進捗しています。どうか下記の転載をご高覧ください。
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【 田中 典生/9月7日: 未来を創るヒント 】
あ、最初に頭の上手な使い方を学ばずに、いったい何を学んでいるのだろう!
そうだ、小学校6年、中学校3年、高等学校3年なんと合計12年間も、
知識を増やすだけで記憶さえすれば使わないでも成績が上がったから
知識を増やすだけで使わない現状維持の思考習慣がすでに身に付けている!
知識を記憶のままにして使わないのは、
知識量が増えたからといって現状打破ではなく、現状維持にすぎない。
知識を使おうとした時、創意工夫、試行錯誤、仮説検証が始まり
頭を上手に使うようになる。
知識を使おうとした時、情報感度も問われることになる。
昨日お会いした人の問題意識と情報感度は凄かった。
「脳力開発」は日本の宝であり、1億円以上の価値があるとその場で評価した。
最初に頭の上手な使い方を学ばずにいたことに氣づかれた。
知識を記憶だけする現状維持の戦略と知識をすぐに使う現状打破の戦略が
人生を大きく二つに分けていく。
「脳力開発」をこれからどんどん「みらいノート」のホームページに公開していく。
そうだ、「脳力開発」も記憶だけにせず、思考習慣にして活動に使えば、
現状打破できて、いくらでも明るい未来がやってくる! つづく
祝 敬老:スポーツ、商売に「生涯現役」魂
2013年9月17日 お仕事 昨9/16の敬老祝日に、最高齢ゴルフ・エイジシュート目標や居酒屋接客で生涯現役魂を発揮している話題提供の十勝毎日新聞社ニュース【WEB TOKACHI= http://www.tokachi.co.jp/news/201309/20130916-0016638.php 】を転載ご紹介。
ス ポ ー ツ 、 商 売 に 「 生 涯 現 役 」 敬 老 の 日
【帯広・幕別】16日は「敬老の日」。平均寿命が延び高齢社会が進む中、十勝のシニアは各界で元気に活躍している。年齢を言い訳にせず、大好きなスポーツ、商売に「生涯現役」で全力投球するカッコイイおじいちゃん、おばあちゃんを紹介する。
夢 は 最 高 齢 エ ー ジ シ ュ ー ト
ゴルフ歴45年、自分の年齢以下のスコアで18ホールを回るゴルフの「エージシュート」を通算4度達成した佐々木正雄さん(93)=帯広市在住=は、週2、3回、ホームコースの十勝カントリークラブ(音更)で快音を響かせ、ゴルフ漬けの日々を送る。「100歳まで長生きしてゴルフを続けたい」と“ 生 涯 現 役 ”を貫いている。
佐々木さんが本格的にクラブを握ったのは48歳のとき。税理士事務所を経営していた当時、仕事仲間とゴルフに出掛ける機会が多く、趣味の一環で楽しんでいた。それでも「仲間内でも負けたくない」との思いが次第に強まり、ゴルフ用品一式を買い込んで猛特訓。管内指折りの難コース十勝カントリークラブで練習を重ね、着実にスコアを伸ばしていった。
偉業達成は2002年5月16日。82歳でスコア81をたたき出して管内3人目、十勝カントリークラブ初のエージシュート達成を成し遂げた。その後も意欲は衰えず、91歳で91(11年6月10日)と89(同年8月5日)、92歳で89(12年8月3日)をマーク。「練習に突きき合ってくれた仲間たちの支えがあって今の記録がある」と語る。
これまでに回ったラウンド数は2,895に上り、目標の3,000ラウンドも目前。今はさすがに約8キロある18ホールを歩いて回ることは難しく、カートで移動しているが、ドライバーで150ヤードを飛ばすプレーは現役そのもの。毎朝欠かさない野菜スープと、70年以上続けている乾布摩擦が健康の秘訣(ひけつ)という。
最近は自分の体調に合わせてゴルフを楽しんでいる佐々木さん。「日本人最高齢のエージシュート達成者は94歳と本で見た。このまま打ち続けて記録更新を目指したい」と新たな夢を描いている。
元 気 秘 訣 は 常 連 顧 客 の お 蔭
JR帯広駅前のビル街の一角に、わずか2.2坪(7.2平方メートル)の屋台風居酒屋がひっそりと建つ。「居酒屋洋子」(西1南11)で、長谷川まつ子さん(77)=幕別町=が、30年以上店を1人で切り盛りしている。「喜寿のママ」の明るい人柄を慕って長年の常連客が集い、今宵(こよい)も杯を交わす。
長谷川さんは1936年、音更生まれ。飲食店で皿洗いの仕事をしていた40年ほど前、当時軒を連ねていた長屋の駅前横町の空き店舗での営業を勧められ、経営経験はなかったが「洋子」を始めた。以来、大病もせず、定休日の日曜日以外は休まず開き「あっという間だった」と振り返る。
「定員8人、つめれば10人」の店内は、座ると身動きが取れず、飲み物を配るのは冷蔵庫横の席の客の役割だ。黒板には煮魚や焼き物などその日のメニュー5、6品が並ぶ。長谷川さんを中心に顔なじみの客同士が肩を寄せ合い会話、この一体感が常連客を引き寄せる「洋子」の魅力だ。
市内の佐賀忠さん(75)は20年前から「週5日は通う」という常連だ。「まつ子さんとお客さんとのおしゃべりしながらのお酒が人生の楽しみ」と言い切る。長谷川さん自身も、時に大好きな日本酒を傾け接客、「元気の秘訣(ひけつ)はお客さんとの会話と、ほどほどのお酒」と笑う。
3年前に長年送迎などで支えてくれた夫の哲朗さんが死去(享年73)。店も地権者との兼ね合いで「そう長くは続けられない」と考えている。「お客さんに支えられ元気に続けることができた。もうひと頑張り」。「敬老の日」の16日も店に立っている。
上記おふたりの生涯現役魂発揮に必要なのは、何といっても無意識的な脳力発揮できる習慣化があっての賜物でしょう。 引続き田中 典生氏 Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズを下記転載ご紹介します。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
【 田中 典生/9月10日: 未来を創るヒント 】
混迷の時代に、素晴らしい頭になって、
何十倍もの生産性を上げたい人に必見の講演を公開しました!
そんなうまい話などあるはずがない、信じられない、ホントかよ
という人ほど必見の講演です。
多くの人にご覧いただきたい講演なので公開することにしました。
今年生誕100年を迎え、今から28年前に72歳で逝去した
弊社元会長城野 宏の最後の2時間の講演を「みらいノート」の
ホームページで田中典生特集ページからご覧いただけます。
http://www.mirainote.net/index.html
これ程の優れた人物が日本にかって存在して、「脳力開発」を残していたことに感謝しています。
あなたの頭が素晴らしくなって何十倍もの生産性を上げて人生を好転するために、城野 宏の講演を心からお勧めします。
ただこの講演だけでは一過性の刺激であり、残念ながら思考習慣までは増えません。
誰でもいつからでも思考習慣さえ増えれば、素晴らしい頭になって、何十倍もの生産性を上げて、行動も業績も人生も好転します。
城野 宏が残した「脳力開発」を学んで思考習慣を増やす仕組みが「みらいノート」です。
まずは、城野 宏の2時間の講演をご覧願います。
何十倍にも頭が使えるようになって、自ら燃えて輝く自燃の人になれることが分かります。 つづく
ス ポ ー ツ 、 商 売 に 「 生 涯 現 役 」 敬 老 の 日
【帯広・幕別】16日は「敬老の日」。平均寿命が延び高齢社会が進む中、十勝のシニアは各界で元気に活躍している。年齢を言い訳にせず、大好きなスポーツ、商売に「生涯現役」で全力投球するカッコイイおじいちゃん、おばあちゃんを紹介する。
夢 は 最 高 齢 エ ー ジ シ ュ ー ト
ゴルフ歴45年、自分の年齢以下のスコアで18ホールを回るゴルフの「エージシュート」を通算4度達成した佐々木正雄さん(93)=帯広市在住=は、週2、3回、ホームコースの十勝カントリークラブ(音更)で快音を響かせ、ゴルフ漬けの日々を送る。「100歳まで長生きしてゴルフを続けたい」と“ 生 涯 現 役 ”を貫いている。
佐々木さんが本格的にクラブを握ったのは48歳のとき。税理士事務所を経営していた当時、仕事仲間とゴルフに出掛ける機会が多く、趣味の一環で楽しんでいた。それでも「仲間内でも負けたくない」との思いが次第に強まり、ゴルフ用品一式を買い込んで猛特訓。管内指折りの難コース十勝カントリークラブで練習を重ね、着実にスコアを伸ばしていった。
偉業達成は2002年5月16日。82歳でスコア81をたたき出して管内3人目、十勝カントリークラブ初のエージシュート達成を成し遂げた。その後も意欲は衰えず、91歳で91(11年6月10日)と89(同年8月5日)、92歳で89(12年8月3日)をマーク。「練習に突きき合ってくれた仲間たちの支えがあって今の記録がある」と語る。
これまでに回ったラウンド数は2,895に上り、目標の3,000ラウンドも目前。今はさすがに約8キロある18ホールを歩いて回ることは難しく、カートで移動しているが、ドライバーで150ヤードを飛ばすプレーは現役そのもの。毎朝欠かさない野菜スープと、70年以上続けている乾布摩擦が健康の秘訣(ひけつ)という。
最近は自分の体調に合わせてゴルフを楽しんでいる佐々木さん。「日本人最高齢のエージシュート達成者は94歳と本で見た。このまま打ち続けて記録更新を目指したい」と新たな夢を描いている。
元 気 秘 訣 は 常 連 顧 客 の お 蔭
JR帯広駅前のビル街の一角に、わずか2.2坪(7.2平方メートル)の屋台風居酒屋がひっそりと建つ。「居酒屋洋子」(西1南11)で、長谷川まつ子さん(77)=幕別町=が、30年以上店を1人で切り盛りしている。「喜寿のママ」の明るい人柄を慕って長年の常連客が集い、今宵(こよい)も杯を交わす。
長谷川さんは1936年、音更生まれ。飲食店で皿洗いの仕事をしていた40年ほど前、当時軒を連ねていた長屋の駅前横町の空き店舗での営業を勧められ、経営経験はなかったが「洋子」を始めた。以来、大病もせず、定休日の日曜日以外は休まず開き「あっという間だった」と振り返る。
「定員8人、つめれば10人」の店内は、座ると身動きが取れず、飲み物を配るのは冷蔵庫横の席の客の役割だ。黒板には煮魚や焼き物などその日のメニュー5、6品が並ぶ。長谷川さんを中心に顔なじみの客同士が肩を寄せ合い会話、この一体感が常連客を引き寄せる「洋子」の魅力だ。
市内の佐賀忠さん(75)は20年前から「週5日は通う」という常連だ。「まつ子さんとお客さんとのおしゃべりしながらのお酒が人生の楽しみ」と言い切る。長谷川さん自身も、時に大好きな日本酒を傾け接客、「元気の秘訣(ひけつ)はお客さんとの会話と、ほどほどのお酒」と笑う。
3年前に長年送迎などで支えてくれた夫の哲朗さんが死去(享年73)。店も地権者との兼ね合いで「そう長くは続けられない」と考えている。「お客さんに支えられ元気に続けることができた。もうひと頑張り」。「敬老の日」の16日も店に立っている。
上記おふたりの生涯現役魂発揮に必要なのは、何といっても無意識的な脳力発揮できる習慣化があっての賜物でしょう。 引続き田中 典生氏 Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズを下記転載ご紹介します。
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【 田中 典生/9月10日: 未来を創るヒント 】
混迷の時代に、素晴らしい頭になって、
何十倍もの生産性を上げたい人に必見の講演を公開しました!
そんなうまい話などあるはずがない、信じられない、ホントかよ
という人ほど必見の講演です。
多くの人にご覧いただきたい講演なので公開することにしました。
今年生誕100年を迎え、今から28年前に72歳で逝去した
弊社元会長城野 宏の最後の2時間の講演を「みらいノート」の
ホームページで田中典生特集ページからご覧いただけます。
http://www.mirainote.net/index.html
これ程の優れた人物が日本にかって存在して、「脳力開発」を残していたことに感謝しています。
あなたの頭が素晴らしくなって何十倍もの生産性を上げて人生を好転するために、城野 宏の講演を心からお勧めします。
ただこの講演だけでは一過性の刺激であり、残念ながら思考習慣までは増えません。
誰でもいつからでも思考習慣さえ増えれば、素晴らしい頭になって、何十倍もの生産性を上げて、行動も業績も人生も好転します。
城野 宏が残した「脳力開発」を学んで思考習慣を増やす仕組みが「みらいノート」です。
まずは、城野 宏の2時間の講演をご覧願います。
何十倍にも頭が使えるようになって、自ら燃えて輝く自燃の人になれることが分かります。 つづく
Altarna誌「21世紀のビジネスのモノサシ」
2013年9月18日 お仕事東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。
オルタナ本誌次号(9月末発売)の巻頭インタビューは、坂本光司・法政大学大学院教授にご登場頂きました。8月の暑い盛りに、記者を連れて市ヶ谷にある坂本先生の研究室をお訪ねしました。
ロングインタビューでは、切り出しの質問が非常に大切です。
私は、坂本先生がなぜ「日本でいちばん大切にしたい会社」のプロジェクトを始められたかをお伺いしたいと思い、次のような質問を用意しました。
--企業の社会的責任とは何かを考える時に、いつもミルトン・フリードマンの言葉を思い出さざるを得ません。すなわち「企業の社会的責任は一つしかない。それは利潤を増大させることである。企業の社会的責任と称して経営者が独断で慈善事業などに寄付したりするのは企業のオーナーである株主に対する一種の任行為ですらある」と。この点、坂本先生はどう思われますか――
さて、坂本先生はどのように答えられたと思いますか。この続きは、オルタナ34号(今月末発売)の坂本光司先生のロングインタビューと拙コラム「21世紀のビジネスのモノサシが見えてきた」をご覧下さい。
◆会社選びのモノサシを変える「グリーン天職バイブル」2014-2015株式会社オルタナと日本ES開発協会は、2014年1月、オルタナ別冊として「責任ある経営者100人宣言!グリーン天職バイブル2014-2015」を発刊致します。
「グリーン天職バイブル」は全く新しい形の就職ガイド本です。企業規模や知名度だけで、つまり親が喜びそうな企業を選ぶのではなく、経営者の「志」やこだわりで企業を選んでもらおうというものです。
いわば、「会社選びのモノサシを変える」のが目的です。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11462
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆好きが生み出す信頼関係――マザーハウス山口絵理子代表の原動力
http://alternas.jp/work/challengers/43973
◆福島・鮫川村の焼却炉爆発――二重のマニュアル違反
http://www.alterna.co.jp/11602
◆ケータイ一つ、ワンコインで子育てを頼り合えるサービス
http://www.alterna.co.jp/11580
◆なぜ住民は動いたのか、黒川温泉のコミュニティーを探る
http://alternas.jp/study/news/43931
==============オルタナ編集長お勧め書籍案内===================
◆『ベトとドクと日本の絆』(編著:藤本文朗、桂良太郎、小西由紀/新日本出版社)
ベトナム戦争で米軍が大量使用した枯葉剤。その被害の下で結合双生児として生まれたベトちゃん・ドクちゃん兄弟は、困難を乗り越え歩んできました。
ドクの結婚、ベトの死、そして今、新たな命が。二人を支えてきた25年間の日本の取り組みを軸に未来を見つめた一冊です。
詳しくは⇒ http://p.tl/3QCZ
◆『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(著者:馬場 正尊、Open A/学芸出版社)
日本の公共空間の「公共」は、本来の意味で公に共有されたものになっているだろうか――。本書は日本の公共空間と公共概念について考え直し、リノベーションによる改善の方法を提示していきます。東京R不動産の馬場正尊ディレクターの公共空間を楽しくするための理論、実践、アイデアをまとめた一冊です。
詳しくは⇒ http://p.tl/-XcI
===============オルタナ編集長お勧め映画======================
◆「異国に生きる-日本の中のビルマ人」(監督:土井敏邦)
軍政による迫害を逃れて日本に渡り、家族と離れながらも祖国の民主化運動に全てをかける一人のビルマ人男性の人生を追ったドキュメンタリーです。優れた文化記録映画作品を表彰する2013年度文化記録映画優秀賞を受賞した本作品は10月3日、明治大学和泉キャンパスで開かれる「UNHCR難民映画祭」で鑑賞できます。
詳しくは⇒ http://unhcr.refugeefilm.org/2013/title/2013/08/post-66.php
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆9/30まで ワイス・ワイストゥールス ハレの日の贈り物展環境保全に寄与していくための取り組みを積極的に行うワイス・ワイスの生活雑貨ショップ「ワイス・ワイストゥールス」では、「WISE・WISE tools ハレの日の贈り物展」と題して、ご結婚の御祝や引出物など、晴れの日の贈り物にお勧めのギフトセットを集めた展示を開催中です。この機会に是非お立ち寄りください。
とき: 開催中~2013年9月30日(月)まで開催
ところ: ワイス・ワイストゥールス
(東京都港区赤坂東京ミッドタウンガレリア3F)
詳しくは⇒ http://wisewisetools.com/
◆9/18 特別公開講座「社会起業家の『言葉の力』とは何か」
社会起業大学はビジネススクール第8期スタートに先立ち、田坂広志名誉学長の特別公開講座を開催します。「社会起業家」にとって必要な「力」とは何か。
その一つの解として「言葉の力」があります。社会起業家の「言葉の力」が、より良き社会の実現を後押ししていきます。厳しくも、素晴らしい未来を、一人ひとりが切り拓いていくために、会場の皆様にメッセージとして伝えます。
とき: 2013年9月18日(水) 19:00~21:00 (受付開始 18:30)
ところ: 角筈区民ホール(新宿区西新宿)
参加費: 3000円 定員: 200人
詳しくは⇒ http://www.socialvalue.jp/seminar/detail000727.html
◆9/19 セミナー「地域の環境保全に企業のCSRとしてどう関わるか」
日本フィランソロピー協会は「地域の環境保全に企業のCSRとしてどう関わるか」をテーマにセミナーを開催します。本セミナーでは社会的課題を「解決し続ける」ことをミッションに掲げて、事業展開しているアミタホールディングスの熊野英介社長がスピーカーとして、事例を紹介していきます。
とき: 2013年9月19日(木)15:00~17:00
ところ: 株式会社ウエダ(京都市下京区)
参加費: 会員2000円、一般5000円、学生1000円(※懇親会は別途4000円程度)
申込締切:2013年9月18日(水)17:00まで
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/005/
◆9/19、21 「40億人のビジネスアイデアコンテスト」説明会
アイ・シー・ネットは民間企業として国際協力の枠組みを広げていくことを目的に、9月1日から「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」のアイデア募集を実施しています。つきましては「40億人のビジネスアイデアコンテスト」に興味がある方、応募を検討されている方を対象に説明会を開催します。説明会ではコンテストの趣旨、概要、応募を想定しているビジネスアイデアなどについて説明します。
とき: (横浜)9月19日(木)19:00~21:00
(品川)9月21日(土)14:00~17:00
ところ: (横浜)mass×mass関内フューチャーセンター(横浜市中区)
(品川)AP品川(港区高輪)
詳しくは⇒ http://www.icnet.co.jp/bizcon/briefing.html
◆9/25 グリーン東京「大人の社会科見学 vol.2」
グリーン東京(グリーン経営者フォーラム東京支部)は9月25日、講演+職場見学会
イベント「大人の社会科見学」の第2弾を開催します。今回の見学先は「さくらworks<関内>」。地域資源のマッチングによる社会課題解決型のプロジェクトの推進、ソーシャルメディアの活用や、多様な主体が連携して公益的な事業に取り組むための「共創の舞台」づくりに取り組んでいる杉浦裕樹氏が講演します。
とき: 2013年9月25日(水)19:00~21:30
ところ: さくらworks<関内>(横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
講師: 杉浦裕樹(NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」代表理事)
参加費:5000円(ESR塾メンバーは無料です)※懇親会参加費は別途1000円必要
詳しくは⇒ http://www.cj-jinji-roumu.com/otona2.html
◆9/28 「公志園リーダーシップフォーラム/第3回公志園開会式」
社会イノベーター公志園は9月28日、社会起業家たちの甲子園である第3回「公志園」全国大会の開会式を開催します。開会式では、日本全国で社会変革者たちを募集し、地区ごとでプレゼン大会を行い、選抜された16人が登場します。会場には第一・二回公志園の出場者(公志園フェロー)有志も集い、「その後」の挑戦のご紹介もあります。
とき: 2013年9月28日(土)12時00分~18時00分(予定)
ところ: 大阪市中央公会堂大集会室(大阪府大阪市北区中之島1-1-27)
参加費: 一般参加3000円、
ペーフォワードDVD制作支援委員会メンバーとしての参加6000円
詳しくは⇒ http://koshien-online.jp/office/20130928/
◆10/1 最新!CSR/統合レポート作成のための実務セミナー
各企業様のCSRレポートや、財務面も含む統合レポートの作成を支援している星和ビジネスリンクは、レポート作成にフォーカスを当てた実務セミナーを実施します。
企業の短・中・長期的な価値創造能力について、読み手に説得力のある材料を示そうとする「統合報告」のトレンドは、CSRレポートやアニュアルレポートのあり方に大きな影響を及ぼしています。本セミナーでは「統合報告」の意義やメリット、何をどのように進めればよいのかなどについて、講師として、ニッセイ基礎研究所の川村雅彦氏とアイディアシップの後藤大介氏のお二人に講義していただきます。
とき: 2013年10月1日(火)13:30~16:30
ところ: 三田NNビル B1 多目的ホール 参加費: 無料
詳しくは⇒ http://www.seiwabl.co.jp/wp/service/seminar/131001-tokyo.html
◆10/5 「地域企業ツーリズム ~売上げが上がる社会貢献の仕組みを学ぶ~」
一般社団法人SoLaBoは10月5日、地域に根ざす企業を「地域企業」と称して仕事のつながりや地域連携、CSR実践のノウハウを学ぶ時間「地域企業ツーリズム」を実施します。新たな取り組みを始めるための研修の時間として、実際に企業に訪問し、社長だけでなく従業員からもその取り組みのお話を伺います。今回の訪問先は、「石井造園」と「横浜ビール」です。現場を「見て」「感じ」「聞く」だけでなく
「参加者と共有して整理・発信」するツアーにすることで、社内や個人に新しい軸や発想をつくることを狙いにしています。
とき: 2013年10月5日(土) 9:40~16:30 集合場所: JR大船駅(東海道線)
参加費: 6000円(懇親会費込、交通費は各自ご負担)
詳しくは⇒ http://www.solabo.net/tour_002/
◆10/12 「みちのく仕事 マッチングフェア 2013オータム」
特定非営利活動法人エティックは10月12日、東京で東北で事業を担うプロジェクトリーダーたちの「右腕」となる仲間を募る「みちのく仕事マッチングフェア」を開催します。東北の地域での長期活動に関心を持つ、主に20-40代、特にビジネス経験のある方や、プロジェクトにご関心を持つ企業・団体・報道関係者はぜひ、ご参加下さい。
とき: 2013年10月12日(土)13:00~18:00
ところ: スタジアムプレイス青山 参加費: 無料
詳しくは⇒ http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingevent10th/
◆10/24,25 英国IEMA認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習
世界のCSR分野では大きな流れが起きています。
ISO26000発行、統合報告書への流れ、人権に関する取り組み、紛争鉱物・サプライチェーン問題、欧州CSR戦略への対応――。
ロンドン在住CSRコンサルタントが講師として、CSRの世界のトレンドを踏まえ、欧州最新事例とともにCSRを事業戦略に統合する方法を学べるようサポートします。本資格講習は、英国のIEMA公認資格で、5大陸2カ国約500人が資格保持者で、世界に通用するCSR資格です。オルタナからの紹介で申込みをすると15%割引となります。紹介割引のクーポン名は、「alt01」です。
とき: 2013年10月24日(木)・25日(金)両日とも9:00~17:00
ところ: 東京23区内(お申し込み者に事務局よりご連絡致します)
対象者: 環境・CSR担当者、マーケティング・コミュニケーション担当者など
定員: 15人(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
講師: 下田屋毅氏(ロンドン在住CSRコンサルタント、サステイナビジョン代表)
ゲスト:ニコス・アブロナス氏(CSE代表取締役)
詳しくは ⇒ http://www.sustainavisionltd.com/training/
◆10/28-11/1 公社研海外スタディツアー「英国公共サービス改革最前線2013」
本ツアーは、明治大学の大学発シンクタンク、公共経営・社会戦略研究所が一般参加も可能な現地ツアーとして、海外の政府機関、地方自治体、社会的企業やNPO、などの視察調査を企画・運営するものです。ソーシャルインパクト・ボンドなどの社会的投資市場の拡大・推進、公共サービスの民間開放や官民連携、公共サービス法に象徴される社会的価値重視の公契約改革、社会的投資収益分析などの社会的イ
ンパクト評価に先進的に取り組む英国の最新の動向や政治・経済的背景を理解するために、内閣府・自治体、英国を代表する非営利団体などを訪問します。
とき: 2013年10月28日(月)~11月 1日(金)(現地時間)
ところ: Double Tree by Hilton Hotel London‐West End(現地集合)
参加費: 150,000円(公社研倶楽部会員は100,000円) 申込締切: 9月30日(月)
詳しくは⇒ http://koshaken.pmssi.co.jp/studytour3.ht
◆11/15 無料セミナー「WEBを活用した魅力的なCSRサイト作り」
今やCSRレポートや環境報告書などをウェブサイト上に掲載している企業は珍しくありません。しかし、位置づけとしては紙の報告書の補完的な役割として制作をしている企業も多く、まだまだ魅力を生かしきれていません。「より活発なコミュニケーションをとりたい」「動画を利用してより具体的に伝えられないか」「SNSを利用して多くの人にサイトに来てほしい」。ラウルとアミタグループは、そんな悩みを抱えていCSR担当者にCSRウェブサイトをより魅力的にする手法を
解説するセミナーを開催します。
とき: 2013年11月15日(金) 14:00~16:00
ところ: 飯田橋レインボービル1階B会議室 参加費: 無料
詳しくは⇒ http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/001838.php
いつもお世話になっております。
オルタナ本誌次号(9月末発売)の巻頭インタビューは、坂本光司・法政大学大学院教授にご登場頂きました。8月の暑い盛りに、記者を連れて市ヶ谷にある坂本先生の研究室をお訪ねしました。
ロングインタビューでは、切り出しの質問が非常に大切です。
私は、坂本先生がなぜ「日本でいちばん大切にしたい会社」のプロジェクトを始められたかをお伺いしたいと思い、次のような質問を用意しました。
--企業の社会的責任とは何かを考える時に、いつもミルトン・フリードマンの言葉を思い出さざるを得ません。すなわち「企業の社会的責任は一つしかない。それは利潤を増大させることである。企業の社会的責任と称して経営者が独断で慈善事業などに寄付したりするのは企業のオーナーである株主に対する一種の任行為ですらある」と。この点、坂本先生はどう思われますか――
さて、坂本先生はどのように答えられたと思いますか。この続きは、オルタナ34号(今月末発売)の坂本光司先生のロングインタビューと拙コラム「21世紀のビジネスのモノサシが見えてきた」をご覧下さい。
◆会社選びのモノサシを変える「グリーン天職バイブル」2014-2015株式会社オルタナと日本ES開発協会は、2014年1月、オルタナ別冊として「責任ある経営者100人宣言!グリーン天職バイブル2014-2015」を発刊致します。
「グリーン天職バイブル」は全く新しい形の就職ガイド本です。企業規模や知名度だけで、つまり親が喜びそうな企業を選ぶのではなく、経営者の「志」やこだわりで企業を選んでもらおうというものです。
いわば、「会社選びのモノサシを変える」のが目的です。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11462
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆好きが生み出す信頼関係――マザーハウス山口絵理子代表の原動力
http://alternas.jp/work/challengers/43973
◆福島・鮫川村の焼却炉爆発――二重のマニュアル違反
http://www.alterna.co.jp/11602
◆ケータイ一つ、ワンコインで子育てを頼り合えるサービス
http://www.alterna.co.jp/11580
◆なぜ住民は動いたのか、黒川温泉のコミュニティーを探る
http://alternas.jp/study/news/43931
==============オルタナ編集長お勧め書籍案内===================
◆『ベトとドクと日本の絆』(編著:藤本文朗、桂良太郎、小西由紀/新日本出版社)
ベトナム戦争で米軍が大量使用した枯葉剤。その被害の下で結合双生児として生まれたベトちゃん・ドクちゃん兄弟は、困難を乗り越え歩んできました。
ドクの結婚、ベトの死、そして今、新たな命が。二人を支えてきた25年間の日本の取り組みを軸に未来を見つめた一冊です。
詳しくは⇒ http://p.tl/3QCZ
◆『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(著者:馬場 正尊、Open A/学芸出版社)
日本の公共空間の「公共」は、本来の意味で公に共有されたものになっているだろうか――。本書は日本の公共空間と公共概念について考え直し、リノベーションによる改善の方法を提示していきます。東京R不動産の馬場正尊ディレクターの公共空間を楽しくするための理論、実践、アイデアをまとめた一冊です。
詳しくは⇒ http://p.tl/-XcI
===============オルタナ編集長お勧め映画======================
◆「異国に生きる-日本の中のビルマ人」(監督:土井敏邦)
軍政による迫害を逃れて日本に渡り、家族と離れながらも祖国の民主化運動に全てをかける一人のビルマ人男性の人生を追ったドキュメンタリーです。優れた文化記録映画作品を表彰する2013年度文化記録映画優秀賞を受賞した本作品は10月3日、明治大学和泉キャンパスで開かれる「UNHCR難民映画祭」で鑑賞できます。
詳しくは⇒ http://unhcr.refugeefilm.org/2013/title/2013/08/post-66.php
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆9/30まで ワイス・ワイストゥールス ハレの日の贈り物展環境保全に寄与していくための取り組みを積極的に行うワイス・ワイスの生活雑貨ショップ「ワイス・ワイストゥールス」では、「WISE・WISE tools ハレの日の贈り物展」と題して、ご結婚の御祝や引出物など、晴れの日の贈り物にお勧めのギフトセットを集めた展示を開催中です。この機会に是非お立ち寄りください。
とき: 開催中~2013年9月30日(月)まで開催
ところ: ワイス・ワイストゥールス
(東京都港区赤坂東京ミッドタウンガレリア3F)
詳しくは⇒ http://wisewisetools.com/
◆9/18 特別公開講座「社会起業家の『言葉の力』とは何か」
社会起業大学はビジネススクール第8期スタートに先立ち、田坂広志名誉学長の特別公開講座を開催します。「社会起業家」にとって必要な「力」とは何か。
その一つの解として「言葉の力」があります。社会起業家の「言葉の力」が、より良き社会の実現を後押ししていきます。厳しくも、素晴らしい未来を、一人ひとりが切り拓いていくために、会場の皆様にメッセージとして伝えます。
とき: 2013年9月18日(水) 19:00~21:00 (受付開始 18:30)
ところ: 角筈区民ホール(新宿区西新宿)
参加費: 3000円 定員: 200人
詳しくは⇒ http://www.socialvalue.jp/seminar/detail000727.html
◆9/19 セミナー「地域の環境保全に企業のCSRとしてどう関わるか」
日本フィランソロピー協会は「地域の環境保全に企業のCSRとしてどう関わるか」をテーマにセミナーを開催します。本セミナーでは社会的課題を「解決し続ける」ことをミッションに掲げて、事業展開しているアミタホールディングスの熊野英介社長がスピーカーとして、事例を紹介していきます。
とき: 2013年9月19日(木)15:00~17:00
ところ: 株式会社ウエダ(京都市下京区)
参加費: 会員2000円、一般5000円、学生1000円(※懇親会は別途4000円程度)
申込締切:2013年9月18日(水)17:00まで
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/005/
◆9/19、21 「40億人のビジネスアイデアコンテスト」説明会
アイ・シー・ネットは民間企業として国際協力の枠組みを広げていくことを目的に、9月1日から「40億人のためのビジネスアイデアコンテスト」のアイデア募集を実施しています。つきましては「40億人のビジネスアイデアコンテスト」に興味がある方、応募を検討されている方を対象に説明会を開催します。説明会ではコンテストの趣旨、概要、応募を想定しているビジネスアイデアなどについて説明します。
とき: (横浜)9月19日(木)19:00~21:00
(品川)9月21日(土)14:00~17:00
ところ: (横浜)mass×mass関内フューチャーセンター(横浜市中区)
(品川)AP品川(港区高輪)
詳しくは⇒ http://www.icnet.co.jp/bizcon/briefing.html
◆9/25 グリーン東京「大人の社会科見学 vol.2」
グリーン東京(グリーン経営者フォーラム東京支部)は9月25日、講演+職場見学会
イベント「大人の社会科見学」の第2弾を開催します。今回の見学先は「さくらworks<関内>」。地域資源のマッチングによる社会課題解決型のプロジェクトの推進、ソーシャルメディアの活用や、多様な主体が連携して公益的な事業に取り組むための「共創の舞台」づくりに取り組んでいる杉浦裕樹氏が講演します。
とき: 2013年9月25日(水)19:00~21:30
ところ: さくらworks<関内>(横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
講師: 杉浦裕樹(NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」代表理事)
参加費:5000円(ESR塾メンバーは無料です)※懇親会参加費は別途1000円必要
詳しくは⇒ http://www.cj-jinji-roumu.com/otona2.html
◆9/28 「公志園リーダーシップフォーラム/第3回公志園開会式」
社会イノベーター公志園は9月28日、社会起業家たちの甲子園である第3回「公志園」全国大会の開会式を開催します。開会式では、日本全国で社会変革者たちを募集し、地区ごとでプレゼン大会を行い、選抜された16人が登場します。会場には第一・二回公志園の出場者(公志園フェロー)有志も集い、「その後」の挑戦のご紹介もあります。
とき: 2013年9月28日(土)12時00分~18時00分(予定)
ところ: 大阪市中央公会堂大集会室(大阪府大阪市北区中之島1-1-27)
参加費: 一般参加3000円、
ペーフォワードDVD制作支援委員会メンバーとしての参加6000円
詳しくは⇒ http://koshien-online.jp/office/20130928/
◆10/1 最新!CSR/統合レポート作成のための実務セミナー
各企業様のCSRレポートや、財務面も含む統合レポートの作成を支援している星和ビジネスリンクは、レポート作成にフォーカスを当てた実務セミナーを実施します。
企業の短・中・長期的な価値創造能力について、読み手に説得力のある材料を示そうとする「統合報告」のトレンドは、CSRレポートやアニュアルレポートのあり方に大きな影響を及ぼしています。本セミナーでは「統合報告」の意義やメリット、何をどのように進めればよいのかなどについて、講師として、ニッセイ基礎研究所の川村雅彦氏とアイディアシップの後藤大介氏のお二人に講義していただきます。
とき: 2013年10月1日(火)13:30~16:30
ところ: 三田NNビル B1 多目的ホール 参加費: 無料
詳しくは⇒ http://www.seiwabl.co.jp/wp/service/seminar/131001-tokyo.html
◆10/5 「地域企業ツーリズム ~売上げが上がる社会貢献の仕組みを学ぶ~」
一般社団法人SoLaBoは10月5日、地域に根ざす企業を「地域企業」と称して仕事のつながりや地域連携、CSR実践のノウハウを学ぶ時間「地域企業ツーリズム」を実施します。新たな取り組みを始めるための研修の時間として、実際に企業に訪問し、社長だけでなく従業員からもその取り組みのお話を伺います。今回の訪問先は、「石井造園」と「横浜ビール」です。現場を「見て」「感じ」「聞く」だけでなく
「参加者と共有して整理・発信」するツアーにすることで、社内や個人に新しい軸や発想をつくることを狙いにしています。
とき: 2013年10月5日(土) 9:40~16:30 集合場所: JR大船駅(東海道線)
参加費: 6000円(懇親会費込、交通費は各自ご負担)
詳しくは⇒ http://www.solabo.net/tour_002/
◆10/12 「みちのく仕事 マッチングフェア 2013オータム」
特定非営利活動法人エティックは10月12日、東京で東北で事業を担うプロジェクトリーダーたちの「右腕」となる仲間を募る「みちのく仕事マッチングフェア」を開催します。東北の地域での長期活動に関心を持つ、主に20-40代、特にビジネス経験のある方や、プロジェクトにご関心を持つ企業・団体・報道関係者はぜひ、ご参加下さい。
とき: 2013年10月12日(土)13:00~18:00
ところ: スタジアムプレイス青山 参加費: 無料
詳しくは⇒ http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingevent10th/
◆10/24,25 英国IEMA認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習
世界のCSR分野では大きな流れが起きています。
ISO26000発行、統合報告書への流れ、人権に関する取り組み、紛争鉱物・サプライチェーン問題、欧州CSR戦略への対応――。
ロンドン在住CSRコンサルタントが講師として、CSRの世界のトレンドを踏まえ、欧州最新事例とともにCSRを事業戦略に統合する方法を学べるようサポートします。本資格講習は、英国のIEMA公認資格で、5大陸2カ国約500人が資格保持者で、世界に通用するCSR資格です。オルタナからの紹介で申込みをすると15%割引となります。紹介割引のクーポン名は、「alt01」です。
とき: 2013年10月24日(木)・25日(金)両日とも9:00~17:00
ところ: 東京23区内(お申し込み者に事務局よりご連絡致します)
対象者: 環境・CSR担当者、マーケティング・コミュニケーション担当者など
定員: 15人(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
講師: 下田屋毅氏(ロンドン在住CSRコンサルタント、サステイナビジョン代表)
ゲスト:ニコス・アブロナス氏(CSE代表取締役)
詳しくは ⇒ http://www.sustainavisionltd.com/training/
◆10/28-11/1 公社研海外スタディツアー「英国公共サービス改革最前線2013」
本ツアーは、明治大学の大学発シンクタンク、公共経営・社会戦略研究所が一般参加も可能な現地ツアーとして、海外の政府機関、地方自治体、社会的企業やNPO、などの視察調査を企画・運営するものです。ソーシャルインパクト・ボンドなどの社会的投資市場の拡大・推進、公共サービスの民間開放や官民連携、公共サービス法に象徴される社会的価値重視の公契約改革、社会的投資収益分析などの社会的イ
ンパクト評価に先進的に取り組む英国の最新の動向や政治・経済的背景を理解するために、内閣府・自治体、英国を代表する非営利団体などを訪問します。
とき: 2013年10月28日(月)~11月 1日(金)(現地時間)
ところ: Double Tree by Hilton Hotel London‐West End(現地集合)
参加費: 150,000円(公社研倶楽部会員は100,000円) 申込締切: 9月30日(月)
詳しくは⇒ http://koshaken.pmssi.co.jp/studytour3.ht
◆11/15 無料セミナー「WEBを活用した魅力的なCSRサイト作り」
今やCSRレポートや環境報告書などをウェブサイト上に掲載している企業は珍しくありません。しかし、位置づけとしては紙の報告書の補完的な役割として制作をしている企業も多く、まだまだ魅力を生かしきれていません。「より活発なコミュニケーションをとりたい」「動画を利用してより具体的に伝えられないか」「SNSを利用して多くの人にサイトに来てほしい」。ラウルとアミタグループは、そんな悩みを抱えていCSR担当者にCSRウェブサイトをより魅力的にする手法を
解説するセミナーを開催します。
とき: 2013年11月15日(金) 14:00~16:00
ところ: 飯田橋レインボービル1階B会議室 参加費: 無料
詳しくは⇒ http://www.amita-oshiete.jp/seminar/entry/001838.php
J.I.メールニュースNo.621 2013.9.19 紹介
2013年9月19日 お仕事 J.I.メールニュースは、発行:構想日本、発行責任者:加藤秀樹【メール連絡先:info@kosonippon.org / 構想日本URL:http://www.kosonippon.org/ 】から連絡いただいている日本生涯現役推進協議会リンク先です。 ご参考までにNPO法人 よかっぺいばらき 理事長 奥田 夏樹氏ご掲載の原稿を転載紹介いたします。
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「 実 は 『 使 え る 』 博 士
~ 自 活 力 教 育 で 未 活 用 人 材 を 活 か し
持 続 可 能 で 強 靭 な 社 会 を 作 り た い ~ 」
NPO法人 よかっぺいばらき 理事長
奧 田 夏 樹 (おくだ なつき)
Profile: 茨城県立土浦第一高、九州大学理学部生物学科、東北大学大学院理学研究科生物学専攻修了。博士(理学)。第1種銃猟・わな猟免許。国会議員政策担当秘書資格。西表島での生態学研究を通じ、自然と人間、人と人の絆を大切にできる持続可能な社会を志すようになり、学位取得後は専門の深化ではなく、学際化と実践を目指す。WEB新聞編集者、政治家秘書、政党公認候補等を経て現在、その日暮らし。尊敬する人:河井継之助、吉田松陰。
【 NPO法人 よかっぺいばらき URL:http://yokappe.eco.coocan.jp/ 】
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近年増えているという高学歴ワーキングプアからワークを取ったような立場ですが、その日暮らしの貧乏暮らしの中から、専門を活かした社会事業で、地方でもそこそこ安心して暮らせる例を作りたいと試行錯誤しています。 農・食・絆をキーワードに、里山の自然環境保全や環境教育、自然体験を付加価値とした農による耕作放棄地再生、ローカルエコビジネス起業支援等の事業を行っています。
ところで「博士は使えない」と会社組織は敬遠することがあると聞きます。 しかし生物学(生態学)が専門の博士(理学)持ちの私の経験でいえば、博士ほど専門性と何でも屋としての能力を兼ね備えた人材は、あまりいないと思います。 つまり研究手順としては、
・文献を読み、あるいは現場を歩き、また先生や仲間と議論する中から取り組むべき研究テーマを見出す。
・テーマのなかから、今進めるべき、あるいは進めやすい課題を設定し、調査地、調査方法、実験計画等のデザインを考え、実施の手配をする。
・調査、実験を実施しデータを収集する。 実験機器の使い方、野外調査の現場へ行くための地図の読み方等は事前にトレーニングする。
・データを分析する。 分析に必要な統計学を学び、分析ソフトウェアを使いこなすことも必要。
・データを取捨選択しストーリーを組み立て、報告書を書く。パソコンソフト全般に習熟する必要がある。 また学会等でのプレゼンテーションも行う。
この一連の作業が、自然に一通りできるようになるはずなのです。専門分野によって違いもあるでしょうが、学位論文完成というプロジェクトのマネージメントをする必要があるので、自然とジェネラリスト能力はつくはずなのです。 にもかかわらず「使えない」という評価が多いのは、潜在力としては持っていても、専門へのこだわりが強すぎる人、研究活動周辺の作業を単なる面倒事と嫌う人が多く、力を発揮できないのかもしれません。
日本はこれまで卒業後の受け皿がないままに大学院の定員をいたずらに増やしてきました。 その結果として現在の高学歴ワーキングプアがあります。 この問題の一番残念な点は、報酬が低いことよりも、人材を活かす場が作れていないということです。
多くの大学院生は、高い報酬がほしいからではなく、知的好奇心や自分の力を伸ばし活かしたいために研究をしています。自発性があり、高い専門性を備えたジェネラリスト人材として、大学や研究機関以外でも力を発揮できるような人材育成の仕組みが必要と思います。
そのためにできることは多種あるでしょうが、当法人では、学びあいと助け合いから自活力を伸ばす「ローカルエコビジネス勉強会」等の活動を行っています。高学歴人材だけでなく、まじめで標準以上の能力があるのに安定した雇用から外れてしまった人々、ニート、障害者、定年退職後に本格的な社会事業を行うこ とを希望している高齢者等が対象です。
対象が広い理由は個人の自活力を高めること、社会事業の拡大について社会的要請があると考えるからです。 学校を出て正社員を定年まで勤め上げ、充分な年金を得て老後を過ごすモデルはすでに崩壊しています。既存の組織に合わせる教育ではなく、自活力を育むことで、特に地方で、組織に依存しない、経済的に も精神的にも自立した人材を育てることが目的です。 グローバル化の良い面とは付き合いつつ、ローカルなお金、エネルギー、物質循環系の中で自立した暮らしが可能になれば、地域社会は強靭(強くて柔軟)になるでしょう。
今の活動を持続可能な社会を拓く自立した人材を地域で育てる「いばらき松下村塾」に育てるのが目標です。お力添え、ご参加を、お願いいたします。
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「 実 は 『 使 え る 』 博 士
~ 自 活 力 教 育 で 未 活 用 人 材 を 活 か し
持 続 可 能 で 強 靭 な 社 会 を 作 り た い ~ 」
NPO法人 よかっぺいばらき 理事長
奧 田 夏 樹 (おくだ なつき)
Profile: 茨城県立土浦第一高、九州大学理学部生物学科、東北大学大学院理学研究科生物学専攻修了。博士(理学)。第1種銃猟・わな猟免許。国会議員政策担当秘書資格。西表島での生態学研究を通じ、自然と人間、人と人の絆を大切にできる持続可能な社会を志すようになり、学位取得後は専門の深化ではなく、学際化と実践を目指す。WEB新聞編集者、政治家秘書、政党公認候補等を経て現在、その日暮らし。尊敬する人:河井継之助、吉田松陰。
【 NPO法人 よかっぺいばらき URL:http://yokappe.eco.coocan.jp/ 】
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近年増えているという高学歴ワーキングプアからワークを取ったような立場ですが、その日暮らしの貧乏暮らしの中から、専門を活かした社会事業で、地方でもそこそこ安心して暮らせる例を作りたいと試行錯誤しています。 農・食・絆をキーワードに、里山の自然環境保全や環境教育、自然体験を付加価値とした農による耕作放棄地再生、ローカルエコビジネス起業支援等の事業を行っています。
ところで「博士は使えない」と会社組織は敬遠することがあると聞きます。 しかし生物学(生態学)が専門の博士(理学)持ちの私の経験でいえば、博士ほど専門性と何でも屋としての能力を兼ね備えた人材は、あまりいないと思います。 つまり研究手順としては、
・文献を読み、あるいは現場を歩き、また先生や仲間と議論する中から取り組むべき研究テーマを見出す。
・テーマのなかから、今進めるべき、あるいは進めやすい課題を設定し、調査地、調査方法、実験計画等のデザインを考え、実施の手配をする。
・調査、実験を実施しデータを収集する。 実験機器の使い方、野外調査の現場へ行くための地図の読み方等は事前にトレーニングする。
・データを分析する。 分析に必要な統計学を学び、分析ソフトウェアを使いこなすことも必要。
・データを取捨選択しストーリーを組み立て、報告書を書く。パソコンソフト全般に習熟する必要がある。 また学会等でのプレゼンテーションも行う。
この一連の作業が、自然に一通りできるようになるはずなのです。専門分野によって違いもあるでしょうが、学位論文完成というプロジェクトのマネージメントをする必要があるので、自然とジェネラリスト能力はつくはずなのです。 にもかかわらず「使えない」という評価が多いのは、潜在力としては持っていても、専門へのこだわりが強すぎる人、研究活動周辺の作業を単なる面倒事と嫌う人が多く、力を発揮できないのかもしれません。
日本はこれまで卒業後の受け皿がないままに大学院の定員をいたずらに増やしてきました。 その結果として現在の高学歴ワーキングプアがあります。 この問題の一番残念な点は、報酬が低いことよりも、人材を活かす場が作れていないということです。
多くの大学院生は、高い報酬がほしいからではなく、知的好奇心や自分の力を伸ばし活かしたいために研究をしています。自発性があり、高い専門性を備えたジェネラリスト人材として、大学や研究機関以外でも力を発揮できるような人材育成の仕組みが必要と思います。
そのためにできることは多種あるでしょうが、当法人では、学びあいと助け合いから自活力を伸ばす「ローカルエコビジネス勉強会」等の活動を行っています。高学歴人材だけでなく、まじめで標準以上の能力があるのに安定した雇用から外れてしまった人々、ニート、障害者、定年退職後に本格的な社会事業を行うこ とを希望している高齢者等が対象です。
対象が広い理由は個人の自活力を高めること、社会事業の拡大について社会的要請があると考えるからです。 学校を出て正社員を定年まで勤め上げ、充分な年金を得て老後を過ごすモデルはすでに崩壊しています。既存の組織に合わせる教育ではなく、自活力を育むことで、特に地方で、組織に依存しない、経済的に も精神的にも自立した人材を育てることが目的です。 グローバル化の良い面とは付き合いつつ、ローカルなお金、エネルギー、物質循環系の中で自立した暮らしが可能になれば、地域社会は強靭(強くて柔軟)になるでしょう。
今の活動を持続可能な社会を拓く自立した人材を地域で育てる「いばらき松下村塾」に育てるのが目標です。お力添え、ご参加を、お願いいたします。
高連協との『生涯現役社会づくり』協働策
2013年9月20日 お仕事 2004年6月「日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)」を創設以来、他団体に呼び掛ける「生涯現役社会づくりプラットフォーム」の拡充協働活動として、私たちは毎年春と秋に『生涯現役情報交流フォーラム』をこれまでに18回開催してきました。
次回11月9日(土)開催の第19回企画に際して、NPOライフ・ベンチャー・クラブが参画している高齢社会NGO連携協議会(略称:高連協)との協働活動について、9月25日(水)開催予定の生涯現役協・NPO/LVクラブ合同理事会で、その連携関係を改めて再構築すべきだと存じます。
その検討結果を次回10月9日(水)開催の高連協役員会でも説明する必要がありますので、ご参考迄に9月11日(水)開催の前回高連協役員会の中上 崇氏代理出席による意見発表部分の議事録を抜粋転載させていただきます。
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【高齢社会NGO連携協議会2013年9月11日開催(抜粋)議事録】
前8月開催役員会で(東瀧理事より9月理事会に本人欠席のため、NPOライフ・ベンチャー・クラブ〈以下略:同クラブ〉中上会員が代理出席で意見発表したい旨を了承済)、会員団体から高連協への提案・要望がある場合には、役員会の前にその発表及び意見交換を行うこととなった。申し出のあった同クラブの中上崇氏(東瀧邦次理事の代理)より、同クラブが今後重点的に取組もうとしていることについて説明。
同クラブとしては、企業等の退職者が生涯現役を目指して、第2の人生にチャレンジできる環境をつくることを目的に、新たな退職者等に、その輪を広げていこうとしていることを発表。中上氏はさらに、その活動を企業等、同クラブの外に向けて発信し、働きかけを行っていくことの構想について高連協の理解を求めた。
これに関して役員会は、具体的活動が分かりにくいため、返答に困る様子だったが、高連協が加盟団体の意をまとめて、フォーラムの開催や提言活動を行ってきたこと等の説明がなされた。さらに、同クラブの活動については、幅広く、多様なメンバーの集まった団体であるだけに期待しているところであるが、クラブのミッションの具体的展開を明確なものにするなら、活動への一般の理解も活動の実効もあがるのではないかとの意見が多かった。
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本年度後半の『生涯現役プロデューサー』仮登録システムの本格的な活動展開を開始するために、高連協との協働関係はどう強化すれば良いかを生涯現役協・NPO/LVC両理事皆様のご意見を承りたいと存じます。そのためにも脳力開発面で田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズの下記転載をご高覧願います。
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【 田中 典生/9月11日: 未来を創るヒント 】
現状打破の戦略で、変革が起これば、明るい未来はやってくる。
口先に現状打破を唱え、行動に現状維持を続けて、
変革者のつもりの人がいる。
知識の習得には貪欲でも、肝心な実践は後回しの人がいる。
行動が変わらず現状維持のままでは、変革はけっして前に進まない。
本当の変革者ならば、行動も現状打破である。
変革者は、知識を使わずに記憶だけにしないで、
知識をすぐに使う、やってみる、実践する 思考習慣が身についている。
知識を使わないと変革は起きない。
そして、どんな変革もたった一人から始まる。
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【 田中 典生/9月12日: 未来を創るヒント 】
現状打破の戦略で、変革が起これば、明るい未来はやってくる。
口先に現状打破を唱え、行動に現状維持を続けて、
変革者のつもりの人がいる。
知識の習得には貪欲でも、肝心な実践は後回しの人がいる。
行動が変わらず現状維持のままでは、変革はけっして前に進まない。
本当の変革者ならば、行動も現状打破である。
変革者は、知識を使わずに記憶だけにしないで、
知識をすぐに使う、やってみる、実践する 思考習慣が身についている。
知識を使わないと変革は起きない。
そして、どんな変革もたった一人から始まる。 つづく
次回11月9日(土)開催の第19回企画に際して、NPOライフ・ベンチャー・クラブが参画している高齢社会NGO連携協議会(略称:高連協)との協働活動について、9月25日(水)開催予定の生涯現役協・NPO/LVクラブ合同理事会で、その連携関係を改めて再構築すべきだと存じます。
その検討結果を次回10月9日(水)開催の高連協役員会でも説明する必要がありますので、ご参考迄に9月11日(水)開催の前回高連協役員会の中上 崇氏代理出席による意見発表部分の議事録を抜粋転載させていただきます。
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【高齢社会NGO連携協議会2013年9月11日開催(抜粋)議事録】
前8月開催役員会で(東瀧理事より9月理事会に本人欠席のため、NPOライフ・ベンチャー・クラブ〈以下略:同クラブ〉中上会員が代理出席で意見発表したい旨を了承済)、会員団体から高連協への提案・要望がある場合には、役員会の前にその発表及び意見交換を行うこととなった。申し出のあった同クラブの中上崇氏(東瀧邦次理事の代理)より、同クラブが今後重点的に取組もうとしていることについて説明。
同クラブとしては、企業等の退職者が生涯現役を目指して、第2の人生にチャレンジできる環境をつくることを目的に、新たな退職者等に、その輪を広げていこうとしていることを発表。中上氏はさらに、その活動を企業等、同クラブの外に向けて発信し、働きかけを行っていくことの構想について高連協の理解を求めた。
これに関して役員会は、具体的活動が分かりにくいため、返答に困る様子だったが、高連協が加盟団体の意をまとめて、フォーラムの開催や提言活動を行ってきたこと等の説明がなされた。さらに、同クラブの活動については、幅広く、多様なメンバーの集まった団体であるだけに期待しているところであるが、クラブのミッションの具体的展開を明確なものにするなら、活動への一般の理解も活動の実効もあがるのではないかとの意見が多かった。
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本年度後半の『生涯現役プロデューサー』仮登録システムの本格的な活動展開を開始するために、高連協との協働関係はどう強化すれば良いかを生涯現役協・NPO/LVC両理事皆様のご意見を承りたいと存じます。そのためにも脳力開発面で田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズの下記転載をご高覧願います。
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【 田中 典生/9月11日: 未来を創るヒント 】
現状打破の戦略で、変革が起これば、明るい未来はやってくる。
口先に現状打破を唱え、行動に現状維持を続けて、
変革者のつもりの人がいる。
知識の習得には貪欲でも、肝心な実践は後回しの人がいる。
行動が変わらず現状維持のままでは、変革はけっして前に進まない。
本当の変革者ならば、行動も現状打破である。
変革者は、知識を使わずに記憶だけにしないで、
知識をすぐに使う、やってみる、実践する 思考習慣が身についている。
知識を使わないと変革は起きない。
そして、どんな変革もたった一人から始まる。
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【 田中 典生/9月12日: 未来を創るヒント 】
現状打破の戦略で、変革が起これば、明るい未来はやってくる。
口先に現状打破を唱え、行動に現状維持を続けて、
変革者のつもりの人がいる。
知識の習得には貪欲でも、肝心な実践は後回しの人がいる。
行動が変わらず現状維持のままでは、変革はけっして前に進まない。
本当の変革者ならば、行動も現状打破である。
変革者は、知識を使わずに記憶だけにしないで、
知識をすぐに使う、やってみる、実践する 思考習慣が身についている。
知識を使わないと変革は起きない。
そして、どんな変革もたった一人から始まる。 つづく
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