昨日ご紹介した1982年箱根湯本で開催の「脳力開発全国大会」(北海道から沖縄迄24都道府県より参加者240名余)参加を契機に、私は脳力開発実践グループでもある「情勢判断学会」東京本部に即座の入会を決意し、実行に移しました。

  中途半端で曖昧な行動方針では折角入会した成果も得られないと、脳力開発の「心」の充実、「思考力」の向上、「知識」の拡大発展の3面/行動せよ、整理せよ、反復せよの3大実行方針を実際に学べる「情勢判断学会」実行委員として世話役も前向きに引受けました。

  その実行委員3役の古川彰久氏、山本紀久雄氏には1984年2月創設のライフ・ベンチャー株式会社発起人としてご協力いただき、故城野 宏師にも当社の相談役として、私自身の脳力開発実践の場こそが即ち生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブの運営なのだ、と激励されました。

  その会社創設からクラブ設立に至る迄それもこれも、自分の手・足・口をフルに活用し、新しい出会いを大切にしようという脳力開発の手法活用のお蔭だと感謝しています。1985年5月31日(金)18:00~21:00港区民センターで開催したクラブ設立総会兼①LV研究会に、田中 典生氏も参加ご協力いただいた記録が保存されています。

  当日の参加メンバーは、中村正一、山根洋二、小松博之、中山直子、荒川博邦、田中典生、板子信雄各氏と小生の8名で、田中氏が同年末(株)脳力センター会長故城野師が急逝後、鋭意努力ご奮闘の結果、今日の成果を見事に生み出されていることに敬意を表し、以下に同氏のFacebook「未来を創るヒント」シリーズを引続き転載紹介いたします。
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【 田中 典生/7月23日: 未来を創るヒント 】 

習慣が変われば、行動が変わり、人生が変わります。
逆に習慣が変わらなければ、行動も変わらず、人生も好転しません。
大人として手間と時間をかけて、習慣を再構築してみませんか。
毎日どれだけ習慣を意識して、変えようとしていますか。
習慣はかなり手強いです。

子供の時に家庭という習慣の学校で身につけた習慣によって
行動の97%を支配されています。
.家庭という習慣の学校によって、輝きのない可燃の人になっている人もいます。
大人になってから習慣を見直して、
自分で手間と時間をかけて習慣の再構築して、
自ら燃えて輝く自燃の人の習慣を身につければいいだけです。
意識を繰り返す年月と仲間と道具があれば、
誰でも自ら燃えて輝く自燃の人になれます。
21世紀は、自ら燃えて輝く自燃の人にならないと、
居場所と役割がなくなっていきます。

「一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。
しかしてこの習慣の学校は教育の学校よりも有効にして、実効を奏する」
(福澤 諭吉)

「習慣はあなたによってつくられ、表面化した潜在意識の働きです。
それはあなたの人生を大きく左右するものです」
(ジョセフ・マーフィー)

「たった一つのこの行動が、成功の鍵となる。
まず習慣化させること。そうすると、自分が変わる。
人生が変われば世界もかわる」
(丸山 敏雄)

「悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、
善いことの習慣を多くつけているは善人となる」
(渋沢 栄一)

「人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。
人間は習慣の生き物である」
(ジョン・デューイ)

「人生の後半は、人生の前半に培われた(つちかわれた)習慣によって成り立っているにすぎない」
(ドストエフスキー)

「われわれにとって怠惰ほど有害で致命的な習慣はない。
にもかかわらず、これほど身につきやすく、断ちがたい習慣もない」
(ジョン・ドット)

2013年 7月29日月曜日に習慣を再構築して自ら燃えて輝く自燃の人になるための第二回無料説明会を開きます。
詳しくは昨日の投稿をご覧願います。          つづく