楽しく毎日:生涯現役社会づくり 習慣化①
2013年8月15日 お仕事 今日8月15日は、戦前の日本国民なら多分どなたも歴史上、絶対に忘れられない日。その日も暑かった正午にNHKラジオ放送で悲痛な昭和天皇の終戦詔勅を聴かされて、既に今年は68回目を迎えた記念日です。
当日近隣の人たちも含め、わが家のラジオを囲んで車座に、20余名の方たちが音質の聴き取り難い玉音放送で「日本は負けた」ことを余りにも神妙に受け入れ過ぎたからでしょうか、当日詳細な記憶力が何ともあやふやなのは無念です。
幸いなことに私たち家族は瀬戸内海の離れ島で空爆は免れましたが、夜空に赤々と燃える対岸の高松市街地の空襲を段々畑で目撃したり、白昼沖合の四国本土連絡船が敵機から危うくスクランブル攻撃を受けたような目撃経験など、敗戦間近の絶望感から一抹の解放安堵感を得たことも無意識にあったと思います。
玉音放送後に、経験したこともない敵軍進駐で、私たちがどうされるのか不安感を示す意見などあったと思いますが、私自身は戦時体制であらゆる制約を強いられた過去から解放されて、子供らしく自由に遊べることに密かな喜びを感じていたと今は確信しています。
戦争が終わればどうなるか・・・子供ながらに、父親や周囲の人たちの考え方や発想には関心がありました。3百10万人以上の戦争犠牲者やその家族をはじめ関連被害だけでも、語れば限がありませんが、過去からどう立ち直り未来を切り拓くか・・・そこから楽しく毎日を構築する工夫がないと人生への生き甲斐など創れません。
終戦直後に焼野が原の価値ある土地を安く手に入れて戦後の成金成功者の話は、その後結構耳にしましたが、むしろ自己資産形成の事例よりは、戦後戦地からの復員でベビーブームの団塊世代層誕生や戦後復興の傾斜産業論など城野流脳力活用の考え方ができていれば、面白いほど青春謳歌もできただろうと思います。
その趣旨で2013年後半期「生涯現役社会づくり」推進役の『生涯現役プロデューサー』をめざす方々が、楽しく毎日を過ごすための夢と希望の未来創りに、脳力開発を習慣化する工夫を生涯現役仲間同志で相互研鑽できると面白いですね。
その習慣化実行の手始めに、次回9月25日開催「第333回生涯現役シリーズ塾第九弾」の講師役:田中典生氏下記転載Facebook「未来を創るヒント」シリーズに関心をもっていただき、ぜひ一人でも身近な方を次回ご同伴なさいませんか。
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【 田中 典生/7月30日: 未来を創るヒント 】
今日は10年先を見越して狼少年をしたいと思います。
輝きのない可燃の人でもなんとか生活ができていた20世紀はすでに過ぎ去りました。
輝きのない可燃の人が幼児期に身につけた思考の悪癖が、
時代の要請と合わなくなっています。
思考の悪癖と時代の変化との不適合が21世紀になって
さらに加速して問題を引き起こしています。
あと何年輝きのない可燃の人のままで生活ができるとお考えですか。
3年ですか、5年ですか、10年ですか。
目に見える形では、非正規雇用が増えて、
正規雇用も給与が上がらなくなっています。
日本全体が失敗を恐れて挑戦しなくなり、低迷衰退に歯止めがかかりません。
ごく一部の人が時代の要請に氣づいて、
好ましい思考習慣への再構築を始めています。
今後10年先を考えた時、どれだけの人が思考習慣の再構築をせずに
思考の悪癖のままで生き残っているのでしょう。
自分が大津波に巻き込まれるまで、あるいは巻き込まれても
思考の悪癖に氣づかない人がほとんどかもしれません。
2008年9月のリーマンショックも約半年前の投資銀行だったベア・スターンズが商業銀行のJPモルガンに救済買収されたのが発端でしたが、リーマンショックが起きるまでほとんどの人は氣づきませんでした。
今日の投稿を10年後に読み返していただけば、
思考習慣の再構築をちゃんと教えてほしかったと言うのでしょう。
自ら燃えて輝く自燃の人への思考習慣の再構築を
始めた人だけに明るい未来が待っています。
しかし人の思考習慣は簡単には変わりません。年月がかかります。
したがって人は簡単には変わりません。
自ら燃えて輝く自燃の人への思考習慣の再構築を始めるのが
遅れれば遅れるほど、想像もしたくない事態に巻き込まれていくのでしょう。
思考習慣の再構築をせずに10年後に無事な人がどれほどいるのでしょう。
無事でなくなって始めてまずいと氣づくのだと思います。
時代の先駆者はいつの時代もごく少数にすぎない。
狼少年の独り言かもしれません。 つづく
当日近隣の人たちも含め、わが家のラジオを囲んで車座に、20余名の方たちが音質の聴き取り難い玉音放送で「日本は負けた」ことを余りにも神妙に受け入れ過ぎたからでしょうか、当日詳細な記憶力が何ともあやふやなのは無念です。
幸いなことに私たち家族は瀬戸内海の離れ島で空爆は免れましたが、夜空に赤々と燃える対岸の高松市街地の空襲を段々畑で目撃したり、白昼沖合の四国本土連絡船が敵機から危うくスクランブル攻撃を受けたような目撃経験など、敗戦間近の絶望感から一抹の解放安堵感を得たことも無意識にあったと思います。
玉音放送後に、経験したこともない敵軍進駐で、私たちがどうされるのか不安感を示す意見などあったと思いますが、私自身は戦時体制であらゆる制約を強いられた過去から解放されて、子供らしく自由に遊べることに密かな喜びを感じていたと今は確信しています。
戦争が終わればどうなるか・・・子供ながらに、父親や周囲の人たちの考え方や発想には関心がありました。3百10万人以上の戦争犠牲者やその家族をはじめ関連被害だけでも、語れば限がありませんが、過去からどう立ち直り未来を切り拓くか・・・そこから楽しく毎日を構築する工夫がないと人生への生き甲斐など創れません。
終戦直後に焼野が原の価値ある土地を安く手に入れて戦後の成金成功者の話は、その後結構耳にしましたが、むしろ自己資産形成の事例よりは、戦後戦地からの復員でベビーブームの団塊世代層誕生や戦後復興の傾斜産業論など城野流脳力活用の考え方ができていれば、面白いほど青春謳歌もできただろうと思います。
その趣旨で2013年後半期「生涯現役社会づくり」推進役の『生涯現役プロデューサー』をめざす方々が、楽しく毎日を過ごすための夢と希望の未来創りに、脳力開発を習慣化する工夫を生涯現役仲間同志で相互研鑽できると面白いですね。
その習慣化実行の手始めに、次回9月25日開催「第333回生涯現役シリーズ塾第九弾」の講師役:田中典生氏下記転載Facebook「未来を創るヒント」シリーズに関心をもっていただき、ぜひ一人でも身近な方を次回ご同伴なさいませんか。
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【 田中 典生/7月30日: 未来を創るヒント 】
今日は10年先を見越して狼少年をしたいと思います。
輝きのない可燃の人でもなんとか生活ができていた20世紀はすでに過ぎ去りました。
輝きのない可燃の人が幼児期に身につけた思考の悪癖が、
時代の要請と合わなくなっています。
思考の悪癖と時代の変化との不適合が21世紀になって
さらに加速して問題を引き起こしています。
あと何年輝きのない可燃の人のままで生活ができるとお考えですか。
3年ですか、5年ですか、10年ですか。
目に見える形では、非正規雇用が増えて、
正規雇用も給与が上がらなくなっています。
日本全体が失敗を恐れて挑戦しなくなり、低迷衰退に歯止めがかかりません。
ごく一部の人が時代の要請に氣づいて、
好ましい思考習慣への再構築を始めています。
今後10年先を考えた時、どれだけの人が思考習慣の再構築をせずに
思考の悪癖のままで生き残っているのでしょう。
自分が大津波に巻き込まれるまで、あるいは巻き込まれても
思考の悪癖に氣づかない人がほとんどかもしれません。
2008年9月のリーマンショックも約半年前の投資銀行だったベア・スターンズが商業銀行のJPモルガンに救済買収されたのが発端でしたが、リーマンショックが起きるまでほとんどの人は氣づきませんでした。
今日の投稿を10年後に読み返していただけば、
思考習慣の再構築をちゃんと教えてほしかったと言うのでしょう。
自ら燃えて輝く自燃の人への思考習慣の再構築を
始めた人だけに明るい未来が待っています。
しかし人の思考習慣は簡単には変わりません。年月がかかります。
したがって人は簡単には変わりません。
自ら燃えて輝く自燃の人への思考習慣の再構築を始めるのが
遅れれば遅れるほど、想像もしたくない事態に巻き込まれていくのでしょう。
思考習慣の再構築をせずに10年後に無事な人がどれほどいるのでしょう。
無事でなくなって始めてまずいと氣づくのだと思います。
時代の先駆者はいつの時代もごく少数にすぎない。
狼少年の独り言かもしれません。 つづく