新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策①
2012年12月1日 お仕事 2 1 世 紀 に は 高 齢 社 会 の 到 来 が
確 定 予 測 さ れ な が ら 、 そ の た め の 定 年 後
対 策 に 本 音 で 取 組 む 企 業 は 、 皆 無 だ っ た
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブが永年主催してきた「生涯現役シリーズ塾」は、地道ながら営々とこの2012年12月12日で生涯現役仲間皆様のご協力により、通算324回の開催歴を重ねる。
来年には本格的に団塊世代1947年組が65歳の企業定年到来でOB化が始まるので、当生涯現役シリーズ塾でも本腰を入れて、そのOB予備軍に役立つための各種サービス対応策が急務となっている。
そもそも「生涯現役シリーズ塾」を発足させた趣旨は、今さら申すまでもなく、企業サラリーマンを対象にした定年後に役立つ起業・再就業や、社会奉仕などボランティア活動のためのシニア予備校的な役割を果たす試みから始まった。
その成功例・失敗例の体験発表を参加者は数多く学び、自らが当事者意識での主役の立場で、自他ともに研鑽に励みながら、お互いに情報交流と励まし合う仲間づくりの場(プラットフォーム化)を重ねてきた経緯をもっている。
しかし、いまから20年以上も遡る当初の頃は、若い人の起業・再就業への転進チャンスは当然あり得るとしても、年配サラリーマンが人生再出発でリスクを招くようなベンチャー挑戦への実践事例は非常に少なく、ましてや成功する事例など極端に少なかった。
というのも、「起業や再就職に無理してベンチャーに踏み出す実行の最適齢期は、若い時に限る。子育てにカネの懸かる家族のことなどを考えると、できれば30歳代までには決行し、失敗すれば潔く宮仕えの再就職に甘んずべきだ」と言われたものだ。
組織の一歯車役に過ぎない企業戦士が、定年前後にもなってから、敢えて社外での不慣れな環境変化に自ら挑むなどは余りにも無謀で論外だと、「年寄りの冷や水」にも似たリスクは、絶対に避けるべき、という消極姿勢の人が多かった。
その頃の大企業が実施していた定年予定者向け退職準備講座の話題などその典型例だろう。その講座での夫婦揃った出席者たちに、人事担当者たちが説明する決まり文句は、「当社の充分な企業年金額のお蔭で、定年後皆様はご自宅で悠々自適の安泰な毎日を過ごせますよ」
「だから退職後に注意が肝要です。つい退屈まぎれに無謀な誘いなどに乗って、折角築いた平安な人生老後を台無しにせぬように・・・」と老婆心に満ちたご忠告を聴かされたらしい。
その頃のことだ。当生涯現役塾に参加した某自動車メーカーの技術者OBが、「生涯現役に挑戦した成功や失敗の実践例研究を、この生涯現役塾のように在職中の退職準備講座でも話して貰いたかった・・・」と嘆いていたのを忘れない。
しかし、当「生涯現役セミナー塾」に対する企業担当窓口での反応は、一度でも試そうとする気配はなかった。退職準備講座の担当者は異口同音に「内容的に生涯現役など御免蒙る」と面会お断りの反応で、やむなく対象先を生涯現役に関心ある個人会員中心にシフトせざるを得なかった。 つづく
確 定 予 測 さ れ な が ら 、 そ の た め の 定 年 後
対 策 に 本 音 で 取 組 む 企 業 は 、 皆 無 だ っ た
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブが永年主催してきた「生涯現役シリーズ塾」は、地道ながら営々とこの2012年12月12日で生涯現役仲間皆様のご協力により、通算324回の開催歴を重ねる。
来年には本格的に団塊世代1947年組が65歳の企業定年到来でOB化が始まるので、当生涯現役シリーズ塾でも本腰を入れて、そのOB予備軍に役立つための各種サービス対応策が急務となっている。
そもそも「生涯現役シリーズ塾」を発足させた趣旨は、今さら申すまでもなく、企業サラリーマンを対象にした定年後に役立つ起業・再就業や、社会奉仕などボランティア活動のためのシニア予備校的な役割を果たす試みから始まった。
その成功例・失敗例の体験発表を参加者は数多く学び、自らが当事者意識での主役の立場で、自他ともに研鑽に励みながら、お互いに情報交流と励まし合う仲間づくりの場(プラットフォーム化)を重ねてきた経緯をもっている。
しかし、いまから20年以上も遡る当初の頃は、若い人の起業・再就業への転進チャンスは当然あり得るとしても、年配サラリーマンが人生再出発でリスクを招くようなベンチャー挑戦への実践事例は非常に少なく、ましてや成功する事例など極端に少なかった。
というのも、「起業や再就職に無理してベンチャーに踏み出す実行の最適齢期は、若い時に限る。子育てにカネの懸かる家族のことなどを考えると、できれば30歳代までには決行し、失敗すれば潔く宮仕えの再就職に甘んずべきだ」と言われたものだ。
組織の一歯車役に過ぎない企業戦士が、定年前後にもなってから、敢えて社外での不慣れな環境変化に自ら挑むなどは余りにも無謀で論外だと、「年寄りの冷や水」にも似たリスクは、絶対に避けるべき、という消極姿勢の人が多かった。
その頃の大企業が実施していた定年予定者向け退職準備講座の話題などその典型例だろう。その講座での夫婦揃った出席者たちに、人事担当者たちが説明する決まり文句は、「当社の充分な企業年金額のお蔭で、定年後皆様はご自宅で悠々自適の安泰な毎日を過ごせますよ」
「だから退職後に注意が肝要です。つい退屈まぎれに無謀な誘いなどに乗って、折角築いた平安な人生老後を台無しにせぬように・・・」と老婆心に満ちたご忠告を聴かされたらしい。
その頃のことだ。当生涯現役塾に参加した某自動車メーカーの技術者OBが、「生涯現役に挑戦した成功や失敗の実践例研究を、この生涯現役塾のように在職中の退職準備講座でも話して貰いたかった・・・」と嘆いていたのを忘れない。
しかし、当「生涯現役セミナー塾」に対する企業担当窓口での反応は、一度でも試そうとする気配はなかった。退職準備講座の担当者は異口同音に「内容的に生涯現役など御免蒙る」と面会お断りの反応で、やむなく対象先を生涯現役に関心ある個人会員中心にシフトせざるを得なかった。 つづく
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策②
2012年12月2日 お仕事 大 企 業 だ け で な く 、 有 力 マ ス コ ミ 紙 で も
定 年 後 の 「 自 己 実 現 の 生 き が い 創 り 」 に
批 判 的 な 意 見 に は 、 驚 か さ れ る
バブルが最盛期の当時、高齢シニア層のために役立つ、本当の意味で将来を見据えた有益な生きがい情報の提供に工夫と努力のできなかったのは、定年退職予定者を多く抱えていた大企業だけではない。
生涯現役塾を発足させてから12年も経った某全国紙大新聞コラム欄でも下記の内容を今もって忘れない。意欲ある能なシニアたちの尊厳に対してあまりにも失礼な、「どちらが年寄りの冷や水か!!」と反論したいくらいの次の記事だ。
“作家の永井路子さんが「なつかしい言葉」と題する随筆の最後に、「年寄りの冷や水」をあげていた。あまり使われなくなった言葉だが、それに代わって『生涯現役だって?』御冗談を」と書いている。冗談ではなく、生涯現役社会に近づきそうな動きが出始めている。
厚生白書は先ごろ、高齢者は社会的弱者ではなく「第二の現役世代」と位置づけた。労働白書も65歳現役社会を提言、同省の研究会が定年を65歳に延長するよう進言した。来世紀初めに年金支給は65歳からになるが、その直後に団塊世代が相次いで60歳定年を迎える。大量の無収入高齢者を生み出さないための一策である。
長寿は昔から人間の理想だった。だが、実現した高齢社会は理想的とはいかない。65歳の女性から「長寿礼賛はもういい加減にして下さい」とお便りをいただいた。老人の多くは「ぼけて愚痴っぽく体力は衰える一方で周囲の重荷になる」。それが老後の自然現象で、老醜も残される者の別れの悲しみを軽減する神の配慮では、という。
もっと長生きを、いつまでも働こうなどという高度成長的発想はやめて、身の程を知ることへ軌道修正すべきときではないか。便りの女性の言葉は、永井さんの「御冗談を」に重なる。65歳現役社会は、現実的要請だろう。しかし、その先の展望はあるのか。いつまでも現役とおだてるだけでは、高齢社会は維持できない。”
と、現実の少子高齢時代到来による社会情勢の激変にも、全く無関心、傍観の無責任コラムにはあきれた次第である。 つづき
定 年 後 の 「 自 己 実 現 の 生 き が い 創 り 」 に
批 判 的 な 意 見 に は 、 驚 か さ れ る
バブルが最盛期の当時、高齢シニア層のために役立つ、本当の意味で将来を見据えた有益な生きがい情報の提供に工夫と努力のできなかったのは、定年退職予定者を多く抱えていた大企業だけではない。
生涯現役塾を発足させてから12年も経った某全国紙大新聞コラム欄でも下記の内容を今もって忘れない。意欲ある能なシニアたちの尊厳に対してあまりにも失礼な、「どちらが年寄りの冷や水か!!」と反論したいくらいの次の記事だ。
“作家の永井路子さんが「なつかしい言葉」と題する随筆の最後に、「年寄りの冷や水」をあげていた。あまり使われなくなった言葉だが、それに代わって『生涯現役だって?』御冗談を」と書いている。冗談ではなく、生涯現役社会に近づきそうな動きが出始めている。
厚生白書は先ごろ、高齢者は社会的弱者ではなく「第二の現役世代」と位置づけた。労働白書も65歳現役社会を提言、同省の研究会が定年を65歳に延長するよう進言した。来世紀初めに年金支給は65歳からになるが、その直後に団塊世代が相次いで60歳定年を迎える。大量の無収入高齢者を生み出さないための一策である。
長寿は昔から人間の理想だった。だが、実現した高齢社会は理想的とはいかない。65歳の女性から「長寿礼賛はもういい加減にして下さい」とお便りをいただいた。老人の多くは「ぼけて愚痴っぽく体力は衰える一方で周囲の重荷になる」。それが老後の自然現象で、老醜も残される者の別れの悲しみを軽減する神の配慮では、という。
もっと長生きを、いつまでも働こうなどという高度成長的発想はやめて、身の程を知ることへ軌道修正すべきときではないか。便りの女性の言葉は、永井さんの「御冗談を」に重なる。65歳現役社会は、現実的要請だろう。しかし、その先の展望はあるのか。いつまでも現役とおだてるだけでは、高齢社会は維持できない。”
と、現実の少子高齢時代到来による社会情勢の激変にも、全く無関心、傍観の無責任コラムにはあきれた次第である。 つづき
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策③
2012年12月3日 お仕事 ③改 正 高 齢 者 雇 用 安 定 法 の 実 施 で
定 年 延 長 後 の 付 加 価 値 を 意 欲 的 に 創 造 す る
社 会 シ ス テ ム を ど の よ う に 生 み 出 せ る か だ
ところがいまや現実は社会構造の激変である。定年予備軍のシニア層が多い大企業がこれから頭を痛めるのが、厳しい景気デフレ社会下での環境激変対策だ。これまで様々なサバイバルへの苦難の経験を経て、次々と海外進出での活路にも励んだ。
だが新規の事業開拓面では、行動力の鈍る中高年層シニアの定年延長で、ズシリと圧し掛かる人件費自然増への費用対効果の対策を考えると、余ほど付加価値の成算が可能なシニア人財でない限り、企業が収益面で社会に貢献できる見通しは簡単に成り立たない。
かっての時代なら、稼ぎ頭だった団塊世代層に対しても一昨日、記述した退職準備講座の窓口担当者が胸を張って断言するかも知れない。しかし昨今は、「ご定年予定者の皆様、退職後はご安心ください!!」といえる気楽な雰囲気の老後を確約する余裕など、極一部の成長企業を除き、とても無理な相談の苦難期に遭遇している経営環境だ。
しかも来春から改正高齢者雇用安定法による60歳定年制を65歳に延長せざるを得ない、年金支給年齢との調整を求めたシニアの雇用負担増が、どの企業にも今後重要な経営課題となってきた。
それは、当「生涯現役シリーズ塾」が久しくタイミングを待ち構えてきた生涯現役時代の到来が確定予測できる有望な営業活動の対象になり得ることを意味する。大企業群が抱えている中高年シニア人材をどう活用すべきかという課題に悩む企業とその当事者従業員側ニーズの実情だろう。
65歳までの希望者の継続雇用を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が本年8月成立したのを受け、厚生労働省は省令見直しなど継続雇用支援策を来年4月の施行に向け、いろいろと準備中だという。
だが、60歳以降65歳までの雇用を安定確保のために企業や従業員、さらには国も含めて真剣に国民が納得できる社会的な付加価値が創造できる考え方での姿勢で、取り組みへの真摯な努力がこれまでなされてきただろうか。
一方的な人減らしの在職中のリストラ対策などで、社内の職場を喪失する運命にある人材をどう社会的に再活用するのかを含め、他の企業・職場での仕事で第二の人生に踏み出し易くする労働市場づくりはあるのかといわれると、その選択肢は殆ど見当たらない厳しい失われた20年が生んだ昨今の雇用環境だ。
再就職に必要な知識や技能を習得する能力開発の支援など、新たな雇用確保には何が効果的か・・・などなど、「人生後半に備えての再出発できるための自己改造サバイバル視野をゲットしよう!!」というフロンティア開拓分野を拡大発展するための環境整備など・・・全く不十分な現状といえる。 つづく
定 年 延 長 後 の 付 加 価 値 を 意 欲 的 に 創 造 す る
社 会 シ ス テ ム を ど の よ う に 生 み 出 せ る か だ
ところがいまや現実は社会構造の激変である。定年予備軍のシニア層が多い大企業がこれから頭を痛めるのが、厳しい景気デフレ社会下での環境激変対策だ。これまで様々なサバイバルへの苦難の経験を経て、次々と海外進出での活路にも励んだ。
だが新規の事業開拓面では、行動力の鈍る中高年層シニアの定年延長で、ズシリと圧し掛かる人件費自然増への費用対効果の対策を考えると、余ほど付加価値の成算が可能なシニア人財でない限り、企業が収益面で社会に貢献できる見通しは簡単に成り立たない。
かっての時代なら、稼ぎ頭だった団塊世代層に対しても一昨日、記述した退職準備講座の窓口担当者が胸を張って断言するかも知れない。しかし昨今は、「ご定年予定者の皆様、退職後はご安心ください!!」といえる気楽な雰囲気の老後を確約する余裕など、極一部の成長企業を除き、とても無理な相談の苦難期に遭遇している経営環境だ。
しかも来春から改正高齢者雇用安定法による60歳定年制を65歳に延長せざるを得ない、年金支給年齢との調整を求めたシニアの雇用負担増が、どの企業にも今後重要な経営課題となってきた。
それは、当「生涯現役シリーズ塾」が久しくタイミングを待ち構えてきた生涯現役時代の到来が確定予測できる有望な営業活動の対象になり得ることを意味する。大企業群が抱えている中高年シニア人材をどう活用すべきかという課題に悩む企業とその当事者従業員側ニーズの実情だろう。
65歳までの希望者の継続雇用を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法が本年8月成立したのを受け、厚生労働省は省令見直しなど継続雇用支援策を来年4月の施行に向け、いろいろと準備中だという。
だが、60歳以降65歳までの雇用を安定確保のために企業や従業員、さらには国も含めて真剣に国民が納得できる社会的な付加価値が創造できる考え方での姿勢で、取り組みへの真摯な努力がこれまでなされてきただろうか。
一方的な人減らしの在職中のリストラ対策などで、社内の職場を喪失する運命にある人材をどう社会的に再活用するのかを含め、他の企業・職場での仕事で第二の人生に踏み出し易くする労働市場づくりはあるのかといわれると、その選択肢は殆ど見当たらない厳しい失われた20年が生んだ昨今の雇用環境だ。
再就職に必要な知識や技能を習得する能力開発の支援など、新たな雇用確保には何が効果的か・・・などなど、「人生後半に備えての再出発できるための自己改造サバイバル視野をゲットしよう!!」というフロンティア開拓分野を拡大発展するための環境整備など・・・全く不十分な現状といえる。 つづく
新年度『生涯現役シリーズ塾』運営策④
2012年12月4日 お仕事 「 生 産 性 の 船 / マ イ ラ イ フ 創 造 プ ラ ン 」 で の
参 画 で 、 高 齢 化 社 会 へ の 課 題 予 測 を 考 え 、
『 生 涯 現 役 』 的 付 加 価 値 の 必 要 性 を 痛 感
年金支給の開始年齢を段階的に65歳まで引き上げられるための、高齢者雇用安定法改正の筈なのに、肝心の当事者である企業も定年当事者たちも、超高齢社会に向かう社会構造変化への対応に、これまで余りにも無関心、無防備過ぎなかったのではないか。
その反省点の一例は、既に述べた大企業定年予定者への退職準備講座の企画内容でお察しの通りである。私は、1988年11月実施の(公益財)日本生産性本部主催「生産性の船」第60船運航記念船で「ライフ プランニング クルーズ」中高年コースDブロックリーダーで参画した貴重な経験がある。
生産性本部:中高年対象「マイライフ創造プラン」企画構想に勇躍参加し、ブロックリーダーまとめとして “(前文略)どうか、この度の貴重な10日間のご縁で得られた想い出を生涯を大切にし、「人生今日が始まり」の精神を忘れず、生涯現役の祈りをもって帰国後も励まし合う仲間でありたい。(以下略)”と記した当時の研修報告書を大切に保存している。
そのとき研修生だった赤木喜代恵さんが、早速ライフ・ベンチャークラブ世話役として私たち会員への健康体操、簡易ヨガ指導など、随分とクラブのために永年ご奉仕いただき、また地元府中市での地域活動でも仲間と社会貢献しておられることを心から喜び感謝している。
その「マイライフ創造プラン」に生涯現役の考え方をぜひ導入して貰いたいとの願いで参加したが、残念ながらそのプラン参画への力量不足とバブル最盛期でもあり、時期尚早のため「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構築に至る協働化は実らなかった。
個人会員制に完全シフトして会員一人ひとりの「生涯現役」実践例研鑽活動を推進しながらも、常に念頭を離れなかったのは企業の定年退職講座を担当している窓口の壁をどう風通し良くするかだった。
船上「マイライフ創造プラン」研修に参加していた大企業研修担当者や労組幹部の方々と懇談会席上や、個別の話し合いなどの機会を捉えての意見交換では、「個人の定年後」だけではなく「社会全体の高齢化問題」との関連性にはある程度の賛意を得られた。
そして、当時既に確定予測される「高齢時代になる社会」問題に「生涯現役へのライフ・ベンチャー」が必要になるという、私たちのライフ・ベンチャー生涯現役活動に様々な理解もしていただけた。
だが悲しいかな、個人ではいくらでも理解できるが、企業内サラリーマンの立場という限界があると口籠る。「その限界を乗り越えるには社内ポストの地位を捨てる覚悟が必要」という説明に、当クラブ会員の参画意識にも共通するものがあるのは十分理解できたのだが・・・。
会社の方針として、企業OBが穏やかな老後を暮らせる趣旨の「定年退職準備講座」内容に、敢えて社会変革につながるような市民参画活動での『生涯現役流の生きがい創り』を社内提案する勇断には、どなたも尻込み姿勢だった。 つづく
参 画 で 、 高 齢 化 社 会 へ の 課 題 予 測 を 考 え 、
『 生 涯 現 役 』 的 付 加 価 値 の 必 要 性 を 痛 感
年金支給の開始年齢を段階的に65歳まで引き上げられるための、高齢者雇用安定法改正の筈なのに、肝心の当事者である企業も定年当事者たちも、超高齢社会に向かう社会構造変化への対応に、これまで余りにも無関心、無防備過ぎなかったのではないか。
その反省点の一例は、既に述べた大企業定年予定者への退職準備講座の企画内容でお察しの通りである。私は、1988年11月実施の(公益財)日本生産性本部主催「生産性の船」第60船運航記念船で「ライフ プランニング クルーズ」中高年コースDブロックリーダーで参画した貴重な経験がある。
生産性本部:中高年対象「マイライフ創造プラン」企画構想に勇躍参加し、ブロックリーダーまとめとして “(前文略)どうか、この度の貴重な10日間のご縁で得られた想い出を生涯を大切にし、「人生今日が始まり」の精神を忘れず、生涯現役の祈りをもって帰国後も励まし合う仲間でありたい。(以下略)”と記した当時の研修報告書を大切に保存している。
そのとき研修生だった赤木喜代恵さんが、早速ライフ・ベンチャークラブ世話役として私たち会員への健康体操、簡易ヨガ指導など、随分とクラブのために永年ご奉仕いただき、また地元府中市での地域活動でも仲間と社会貢献しておられることを心から喜び感謝している。
その「マイライフ創造プラン」に生涯現役の考え方をぜひ導入して貰いたいとの願いで参加したが、残念ながらそのプラン参画への力量不足とバブル最盛期でもあり、時期尚早のため「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構築に至る協働化は実らなかった。
個人会員制に完全シフトして会員一人ひとりの「生涯現役」実践例研鑽活動を推進しながらも、常に念頭を離れなかったのは企業の定年退職講座を担当している窓口の壁をどう風通し良くするかだった。
船上「マイライフ創造プラン」研修に参加していた大企業研修担当者や労組幹部の方々と懇談会席上や、個別の話し合いなどの機会を捉えての意見交換では、「個人の定年後」だけではなく「社会全体の高齢化問題」との関連性にはある程度の賛意を得られた。
そして、当時既に確定予測される「高齢時代になる社会」問題に「生涯現役へのライフ・ベンチャー」が必要になるという、私たちのライフ・ベンチャー生涯現役活動に様々な理解もしていただけた。
だが悲しいかな、個人ではいくらでも理解できるが、企業内サラリーマンの立場という限界があると口籠る。「その限界を乗り越えるには社内ポストの地位を捨てる覚悟が必要」という説明に、当クラブ会員の参画意識にも共通するものがあるのは十分理解できたのだが・・・。
会社の方針として、企業OBが穏やかな老後を暮らせる趣旨の「定年退職準備講座」内容に、敢えて社会変革につながるような市民参画活動での『生涯現役流の生きがい創り』を社内提案する勇断には、どなたも尻込み姿勢だった。 つづく
12/12:理事会・生涯現役塾・望年会案内
2012年12月5日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
各 理 事 ・ 会 員 の 皆 々 様
いつも「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により、12月定例理事会 & 定例生涯現役塾 & 望年会をご案内いたします。
ご多用のところ 恐縮ですが、どうか万障お繰り合わせの上ご参画いただけますようお願い申し上げます。
記
【12月合同理事会】
日 時:2012年12月12日(水) 午後2時~3時半
会 場:ライフ・ベンチャー事務所
議 題:① 第324回塾&望年会に関する件
② 第325回塾&来年度塾に関する件
③ 2月27日(水)会員総会に関する件
以上
【 第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾・望 年 会 ご 案 内 】
http://www.sgsk.net/common/pdf/20121212.pdf
第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾 & 恒 例 の 望 年 会
“ 生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も 元 気 に 望 年 の 集 い ”
日時:2012年12月12日(水)16:00~19:30
会場:「庄や」八重洲口店(中央区八重洲1-8-3 黒龍八重洲ビル2 階/
TEL:03-3276-0535)
会場ご案内U R L : http://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1164
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。
1985 年10 月に発足した月例セミナーは、2010年12月300 回記念からシリーズ『生涯現役塾』として、通算324 回を重ねました。また毎年恒例の望年会も、今回27回目の懇親会で2013新年を迎えます。
「あなたも日本も元気に!」をめざす活動展開の生涯現役の同志が、年に一度は皆様揃った笑顔で日本を変える「生涯現役の活力溢れる社会づくり」への望年の気勢を大いに挙げたいと存じます。
どうか皆様お誘い合わせの上、ご参加くださるようこころからお待ちしています!
記
☆ 第一部:第 3 2 4 回『 生 涯 現 役 塾 / 第 十 二 弾 』
日時: 2012 年12 月12 日(水)16:00~17:20
【第一部・第二部担当】
進行:岡 林 正 則(NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事)
講師:江 島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社代表取締役会長)
テ―マ: 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!
( 略歴:福岡県出身中大法学部卒後10 年間南・北米での海外活動と帰国後実学体験を基盤にヘッドハント人材業草分け企業創設者。会社会長より一昨年社長復帰後、本年末再度会長就任。日本弁論連盟会長等各方面で活躍)
質疑: 講話を踏まえ出席者全員主役で当クラブ恒例の望年の意見交換を行います。
☆ 第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催/ 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
日時: 2012 年12 月12 日(水)17:30~19:30
生涯現役塾の終了後第一部に引続き、同じ会場「庄や」で年1回会員顔合わせの望年懇親会を行います。
幹事:伊東 紘二・岡林 正則・高橋 育郎・冨澤 穣・水上 久忠
…………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
e-mail :info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
…………………………………………………………………………
第312回 LV生涯現役塾・望年会参加申込書 2012 年12 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局 宛
氏名
TEL or FAX or Mail
…………………………………………………………………………
『夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!』江島講師の講演後、全員で本年の活動報告・新年度活動計画を参加者皆様が主役となり、来年度への力強い参画意欲を決意表明いたします。
「あなたも日本も元気に!!」生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。
***************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
-----------------------------------------------------------------------------
12年11月~13年4月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
12/12 01/23 02/27 03/27 04/24 05/22
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
NPO ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
各 理 事 ・ 会 員 の 皆 々 様
いつも「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により、12月定例理事会 & 定例生涯現役塾 & 望年会をご案内いたします。
ご多用のところ 恐縮ですが、どうか万障お繰り合わせの上ご参画いただけますようお願い申し上げます。
記
【12月合同理事会】
日 時:2012年12月12日(水) 午後2時~3時半
会 場:ライフ・ベンチャー事務所
議 題:① 第324回塾&望年会に関する件
② 第325回塾&来年度塾に関する件
③ 2月27日(水)会員総会に関する件
以上
【 第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾・望 年 会 ご 案 内 】
http://www.sgsk.net/common/pdf/20121212.pdf
第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾 & 恒 例 の 望 年 会
“ 生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も 元 気 に 望 年 の 集 い ”
日時:2012年12月12日(水)16:00~19:30
会場:「庄や」八重洲口店(中央区八重洲1-8-3 黒龍八重洲ビル2 階/
TEL:03-3276-0535)
会場ご案内U R L : http://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1164
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。
1985 年10 月に発足した月例セミナーは、2010年12月300 回記念からシリーズ『生涯現役塾』として、通算324 回を重ねました。また毎年恒例の望年会も、今回27回目の懇親会で2013新年を迎えます。
「あなたも日本も元気に!」をめざす活動展開の生涯現役の同志が、年に一度は皆様揃った笑顔で日本を変える「生涯現役の活力溢れる社会づくり」への望年の気勢を大いに挙げたいと存じます。
どうか皆様お誘い合わせの上、ご参加くださるようこころからお待ちしています!
記
☆ 第一部:第 3 2 4 回『 生 涯 現 役 塾 / 第 十 二 弾 』
日時: 2012 年12 月12 日(水)16:00~17:20
【第一部・第二部担当】
進行:岡 林 正 則(NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事)
講師:江 島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社代表取締役会長)
テ―マ: 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!
( 略歴:福岡県出身中大法学部卒後10 年間南・北米での海外活動と帰国後実学体験を基盤にヘッドハント人材業草分け企業創設者。会社会長より一昨年社長復帰後、本年末再度会長就任。日本弁論連盟会長等各方面で活躍)
質疑: 講話を踏まえ出席者全員主役で当クラブ恒例の望年の意見交換を行います。
☆ 第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催/ 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
日時: 2012 年12 月12 日(水)17:30~19:30
生涯現役塾の終了後第一部に引続き、同じ会場「庄や」で年1回会員顔合わせの望年懇親会を行います。
幹事:伊東 紘二・岡林 正則・高橋 育郎・冨澤 穣・水上 久忠
…………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
e-mail :info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
…………………………………………………………………………
第312回 LV生涯現役塾・望年会参加申込書 2012 年12 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局 宛
氏名
TEL or FAX or Mail
…………………………………………………………………………
『夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!』江島講師の講演後、全員で本年の活動報告・新年度活動計画を参加者皆様が主役となり、来年度への力強い参画意欲を決意表明いたします。
「あなたも日本も元気に!!」生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。
***************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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12年11月~13年4月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
12/12 01/23 02/27 03/27 04/24 05/22
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
新年度『生涯現役シリーズ塾』運営策⑤
2012年12月6日 お仕事 「 失 わ れ た 日 本 の 2 0 年 」 を 無 駄 に し な い
「 あ な た も 日 本 も 元 気 に !! 」 な る 新 構 想 で
思えばバブル花見酒に酔いしれていた日本全体が、その底流にヒタヒタと押し寄せていた東西冷戦崩壊、IT戦略技術の民間活用時代到来に加えて、わが国人口構成の少子高齢化などへの基本的な国策対策が欠落していた。
その意味で今後の『生涯現役シリーズ塾』が果たすべき役目は、「失われた20年」を総括する「世界の中の日本」としての存在価値を捉えなおすことだと思う。
戦前戦後の歴史教育見直しを根底に、生涯現役シニア仲間全員で役割分担して私たちの存在価値を適格な「生涯現役社会づくり」運動に誘導すべき責務があるのではなかろうか。
明確に「生涯現役社会づくり」を推進するという国策ビジョンも思いつかない泥縄の対策では、当事者である企業経営者も従業員も、とても定年延長対策の心備えなど出来っこない。
現実に給与水準を高齢に従いダウンさせても、収益寄与が少ないシニアの人件費増が続けば、企業の競争力低下で不景気は次第にスパイラル化する。
その影響は、新卒学生の新規採用抑制につながり、若者の雇用も一段と悪化するだけではない。さらに波及する大きな懸念が、企業経営者のベンチャー意欲を益々阻害する。
単純な雇用延長だけでは、成長分野への労働力移動まで鈍らせる。21世紀の国際産業構造の大変革期に乗り遅れる新陳代謝不能症候群を生み出しかねないのだ。
ところが、成長分野のIT通信、医療・介護や人財サービス・未来産業への人材教育、新エネルギーなど、21世紀型人財の需要増が見込める領域を本気で探究すれば、際限なく多くの人材需要はあると思う。
経済産業省によると、わが国の人口が減少しても200万人規模の職種転換社会が構築できれば、1人当り国民所得増も可能だとの試算もあるという。
「あなたも日本も元気に!!」するためには、産業構造の大変革期にあるこの21世紀を先取りできる意識大改革が不可欠だと確信する。
働く職場・企業を見失いかけた背水の陣にある人たちが、自ら「生涯現役社会づくり」への推進リーダー役として立ち上がる土壇場を迎えていると確信する。 つづく
「 あ な た も 日 本 も 元 気 に !! 」 な る 新 構 想 で
思えばバブル花見酒に酔いしれていた日本全体が、その底流にヒタヒタと押し寄せていた東西冷戦崩壊、IT戦略技術の民間活用時代到来に加えて、わが国人口構成の少子高齢化などへの基本的な国策対策が欠落していた。
その意味で今後の『生涯現役シリーズ塾』が果たすべき役目は、「失われた20年」を総括する「世界の中の日本」としての存在価値を捉えなおすことだと思う。
戦前戦後の歴史教育見直しを根底に、生涯現役シニア仲間全員で役割分担して私たちの存在価値を適格な「生涯現役社会づくり」運動に誘導すべき責務があるのではなかろうか。
明確に「生涯現役社会づくり」を推進するという国策ビジョンも思いつかない泥縄の対策では、当事者である企業経営者も従業員も、とても定年延長対策の心備えなど出来っこない。
現実に給与水準を高齢に従いダウンさせても、収益寄与が少ないシニアの人件費増が続けば、企業の競争力低下で不景気は次第にスパイラル化する。
その影響は、新卒学生の新規採用抑制につながり、若者の雇用も一段と悪化するだけではない。さらに波及する大きな懸念が、企業経営者のベンチャー意欲を益々阻害する。
単純な雇用延長だけでは、成長分野への労働力移動まで鈍らせる。21世紀の国際産業構造の大変革期に乗り遅れる新陳代謝不能症候群を生み出しかねないのだ。
ところが、成長分野のIT通信、医療・介護や人財サービス・未来産業への人材教育、新エネルギーなど、21世紀型人財の需要増が見込める領域を本気で探究すれば、際限なく多くの人材需要はあると思う。
経済産業省によると、わが国の人口が減少しても200万人規模の職種転換社会が構築できれば、1人当り国民所得増も可能だとの試算もあるという。
「あなたも日本も元気に!!」するためには、産業構造の大変革期にあるこの21世紀を先取りできる意識大改革が不可欠だと確信する。
働く職場・企業を見失いかけた背水の陣にある人たちが、自ら「生涯現役社会づくり」への推進リーダー役として立ち上がる土壇場を迎えていると確信する。 つづく
田坂広志「風の便り」事務局より ご転送
2012年12月7日 お仕事==================================================
田坂広志 「風の便り」 事務局より
田坂広志が
12月9日(日)17時30分から
自由報道協会において
「デモクラシー2.0イニシアティブ」
の記者会見を行います
==================================================
「未来からの風フォーラム」事務局です。
いつも、田坂広志のメッセージ・メール
「風の便り」をお読みいただき、ありがとうございます。
来る12月9日(日)の17時30分から
田坂広志が、自由報道協会にて、「デモクラシー2.0イニシアティブ」の記者会見を行います。
この記者会見の模様は、ネット動画として中継され、
下記のウェブサイトにて、ご覧いただけます。
http://live.nicovideo.jp/
また、この記者会見の要綱は下記です。
http://fpaj.jp/?p=5263
12月9日(日)17時30分から(19時終了予定)「デモクラシー2.0イニシアティブ」の記者会見を行ないます。
参加を希望される方は、事前に下記注意事項を読んだ上で、お越しください。
「デモクラシー2.0イニシアティブ」は、「すべての草の根の人々が新たな社会づくりに参加する『参加型民主主義』の実現、そして民主主義のさらなる進化と深化を目指す社会運動」です。
発起人は田坂広志氏(多摩大学大学院教授)、坂本龍一(ミュージシャン)、岡田武史(元サッカー日本代表監督)、西水美恵子(元世界銀行副総裁)、津田大介(ジャーナリスト)、東浩紀(哲学者)、藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表)ら。その活動についての記者会見を行ないます。
参考リンク→www.facebook.com/democracy2
------------------------------------------------------
【日 時】
12月9日(日) 17:30-19:00
【会見者】
田坂 広志 (多摩大学大学院教授)
津田 大介 (ジャーナリスト)
藤沢 久美 (シンクタンク・ソフィアバンク代表)
伊勢谷 友介(クラウド・ガバメント・ラボ)
金野 索一 (日本政策学校)
鈴木 菜央 (せんきょCAMP)
【会 場】
麹町報道会見場
(東京都千代田区麹町2-2-4 麹町セントラルビル2F)
【主 催】
公益社団法人自由報道協会
「デモクラシー2.0イニシアティブ」については、
下記URLからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/democracy2
また、この記者会見へ参加を希望される方は、
下記URLをご確認のうえ、お申し込み頂ければ幸いです。
http://fpaj.jp/?p=5263
最後に、記者会見の案内文を下記に掲載します。
■デモクラシー2.0イニシアティブ■
- 参加型民主主義の時代へ -
この総選挙は、実は、政党と政党の戦いではない。
政治に無関心にさせられている国民と、
その無関心に安住している政治との戦い。
80%以上の有権者が投票所に足を運ぶとき、
静かな革命が始まる。
そう呼びかけるソーシャル・ムーブメント、
「デモクラシー2.0イニシアティブ」が、12月5日、始まった。
支持する政策、政党、党派、候補者を超えて個人と組織が集まる
このムーブメントがめざすのは、
すべての草の根の人々が新たな社会づくりに参加する
「参加型民主主義」の実現、
そして、民主主義のさらなる進化と深化。
この「デモクラシー2.0イニシアティブ」は、
これから何を起こすのか。
英雄のいない国が不幸なのではない。
英雄を必要とする国が不幸なのだ。(ブレヒト)
------------------------------------------------------
このメッセージメール「風の便り」は、
田坂広志がご縁をいただいた方々、
「未来からの風フォーラム」のメンバーの方々、
「社会起業家フォーラム」のメンバーの方々に
お送りしています。
この「風の便り」は、皆さんの友人や知人の方々へも、
遠慮なく、送って差し上げてください。
ささやかな縁と共感の輪が広がるならば、幸いです。
この「風の便り」への返信メールは、
私の個人アドレスに届きます。
ご意見やご感想をお送りください。
mailto:tasaka@hiroshitasaka.jp
新たな時代の生き方と働き方を学ぶコミュニティ、
「未来からの風フォーラム」と
http://www.hiroshitasaka.jp/
新たな時代の社会起業家をめざすコミュニティ、
「社会起業家フォーラム」の
http://www.jsef.jp
サイトもご覧いただければ、幸いです。
「風の便り」の配信開始、配信停止、配信先変更は、
下記のサイトでお申し込みください。
http://www.hiroshitasaka.jp/tayori/
「風の便り」のバックナンバーをお読みになりたい方は、
下記のサイトをご覧ください。
http://www.hiroshitasaka.jp/tayori/index.php#backnumber
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田坂広志 「風の便り」 事務局より
田坂広志が
12月9日(日)17時30分から
自由報道協会において
「デモクラシー2.0イニシアティブ」
の記者会見を行います
==================================================
「未来からの風フォーラム」事務局です。
いつも、田坂広志のメッセージ・メール
「風の便り」をお読みいただき、ありがとうございます。
来る12月9日(日)の17時30分から
田坂広志が、自由報道協会にて、「デモクラシー2.0イニシアティブ」の記者会見を行います。
この記者会見の模様は、ネット動画として中継され、
下記のウェブサイトにて、ご覧いただけます。
http://live.nicovideo.jp/
また、この記者会見の要綱は下記です。
http://fpaj.jp/?p=5263
12月9日(日)17時30分から(19時終了予定)「デモクラシー2.0イニシアティブ」の記者会見を行ないます。
参加を希望される方は、事前に下記注意事項を読んだ上で、お越しください。
「デモクラシー2.0イニシアティブ」は、「すべての草の根の人々が新たな社会づくりに参加する『参加型民主主義』の実現、そして民主主義のさらなる進化と深化を目指す社会運動」です。
発起人は田坂広志氏(多摩大学大学院教授)、坂本龍一(ミュージシャン)、岡田武史(元サッカー日本代表監督)、西水美恵子(元世界銀行副総裁)、津田大介(ジャーナリスト)、東浩紀(哲学者)、藤沢久美(シンクタンク・ソフィアバンク代表)ら。その活動についての記者会見を行ないます。
参考リンク→www.facebook.com/democracy2
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【日 時】
12月9日(日) 17:30-19:00
【会見者】
田坂 広志 (多摩大学大学院教授)
津田 大介 (ジャーナリスト)
藤沢 久美 (シンクタンク・ソフィアバンク代表)
伊勢谷 友介(クラウド・ガバメント・ラボ)
金野 索一 (日本政策学校)
鈴木 菜央 (せんきょCAMP)
【会 場】
麹町報道会見場
(東京都千代田区麹町2-2-4 麹町セントラルビル2F)
【主 催】
公益社団法人自由報道協会
「デモクラシー2.0イニシアティブ」については、
下記URLからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/democracy2
また、この記者会見へ参加を希望される方は、
下記URLをご確認のうえ、お申し込み頂ければ幸いです。
http://fpaj.jp/?p=5263
最後に、記者会見の案内文を下記に掲載します。
■デモクラシー2.0イニシアティブ■
- 参加型民主主義の時代へ -
この総選挙は、実は、政党と政党の戦いではない。
政治に無関心にさせられている国民と、
その無関心に安住している政治との戦い。
80%以上の有権者が投票所に足を運ぶとき、
静かな革命が始まる。
そう呼びかけるソーシャル・ムーブメント、
「デモクラシー2.0イニシアティブ」が、12月5日、始まった。
支持する政策、政党、党派、候補者を超えて個人と組織が集まる
このムーブメントがめざすのは、
すべての草の根の人々が新たな社会づくりに参加する
「参加型民主主義」の実現、
そして、民主主義のさらなる進化と深化。
この「デモクラシー2.0イニシアティブ」は、
これから何を起こすのか。
英雄のいない国が不幸なのではない。
英雄を必要とする国が不幸なのだ。(ブレヒト)
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このメッセージメール「風の便り」は、
田坂広志がご縁をいただいた方々、
「未来からの風フォーラム」のメンバーの方々、
「社会起業家フォーラム」のメンバーの方々に
お送りしています。
この「風の便り」は、皆さんの友人や知人の方々へも、
遠慮なく、送って差し上げてください。
ささやかな縁と共感の輪が広がるならば、幸いです。
この「風の便り」への返信メールは、
私の個人アドレスに届きます。
ご意見やご感想をお送りください。
mailto:tasaka@hiroshitasaka.jp
新たな時代の生き方と働き方を学ぶコミュニティ、
「未来からの風フォーラム」と
http://www.hiroshitasaka.jp/
新たな時代の社会起業家をめざすコミュニティ、
「社会起業家フォーラム」の
http://www.jsef.jp
サイトもご覧いただければ、幸いです。
「風の便り」の配信開始、配信停止、配信先変更は、
下記のサイトでお申し込みください。
http://www.hiroshitasaka.jp/tayori/
「風の便り」のバックナンバーをお読みになりたい方は、
下記のサイトをご覧ください。
http://www.hiroshitasaka.jp/tayori/index.php#backnumber
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「生涯現役社会づくり」に若者力結集を!!
2012年12月8日 お仕事 日本生涯現役推進協議会が強力に推進したい「生涯現役社会づくり」運動に、どうしても必要なのは、国民全世代からのご理解・ご賛同・ご支援。その世代若者リーダー役として「あなたと日本を元気に!!」したいと真摯に若者力結集に頑張る仲間の呼び掛けに、心から敬意を表したいと思う。
下記転載でご紹介する Facebook友人 奥田 愛基さんの熱心な今回16日(日)衆院選投票への呼び掛けに応じて、どうか一人でも多くの立派な日本若者が、21世紀の世界に役立つ日本をアピールできる正当な選挙権を行使することを切望して止まない。
-------------------------------------------------------------------------------------
過去のイベント · 近日予定のイベント.
【Q】選挙とは? 今週、日曜日急遽開催!!
2012年12月2日19:00 奥田 愛基さんと他945人のゲスト
明治学院白金10階会議室
【Q】「Q.政治?〜リトアニア国民投票レポート」
2012年11月28日19:30 奥田 愛基さんと他836人のゲスト
渋谷 オーラ (Shibuya Aurra)
東京都渋谷区
11月11日 100万人抗議行動を見に行こうぜ〜TAZ路上〜
2012年11月11日18:00 奥田 愛基さんと他263人のゲスト
官邸前
TAZ 月1イベント ①「創KIZU」
2012年10月5日20:30 奥田 愛基さんと他188人のゲスト
渋谷AURRA
-------------------------------------------------------------------------------------
衆議院選挙が12月16日に行われます。
そこでFacebookで選挙呼びかけのキャンペーンを行いたいと思います。
今回の選挙は、原発、憲法改正、増税、TPP、社会保障、安全保障、等等 様々な問題が争点となっていまして、とても重要な局面だと思っています。
が、、、、
若者の投票率は約3〜4割で、60代の約半分と言われています。
もしも、コレが80%まで上がった時、今までの政治体系が
全部ひっくり返るかもしれません。
コレからの社会がどうなるのか 10年後、20年後も関わる政策が 勝手に決められてしまっていいのか?
選挙は自分に100%合う人を選ばなくても、最悪の選択を回避する為に行けばいいと思ってます。
もちろん、考えた上で行かないのもアリです。
ですが、4年に一度しかない この機会を考えるべきだと思います。
是非是非 一緒に呼びかけて頂ければと思います。
そして未成年の選挙権のない人達は イベントのシェアや、情報のシェア等 出来る事を一緒にやって頂ければと思います。
また、これを若者のメディアとして機能させたいと思います。
政治家の方々が無視できない市民メディアとして、様々なニュースをあくまで中立的にシェアできればと思います。
自分たちの意思を政治に反映させましょう。
下記転載でご紹介する Facebook友人 奥田 愛基さんの熱心な今回16日(日)衆院選投票への呼び掛けに応じて、どうか一人でも多くの立派な日本若者が、21世紀の世界に役立つ日本をアピールできる正当な選挙権を行使することを切望して止まない。
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過去のイベント · 近日予定のイベント.
【Q】選挙とは? 今週、日曜日急遽開催!!
2012年12月2日19:00 奥田 愛基さんと他945人のゲスト
明治学院白金10階会議室
【Q】「Q.政治?〜リトアニア国民投票レポート」
2012年11月28日19:30 奥田 愛基さんと他836人のゲスト
渋谷 オーラ (Shibuya Aurra)
東京都渋谷区
11月11日 100万人抗議行動を見に行こうぜ〜TAZ路上〜
2012年11月11日18:00 奥田 愛基さんと他263人のゲスト
官邸前
TAZ 月1イベント ①「創KIZU」
2012年10月5日20:30 奥田 愛基さんと他188人のゲスト
渋谷AURRA
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衆議院選挙が12月16日に行われます。
そこでFacebookで選挙呼びかけのキャンペーンを行いたいと思います。
今回の選挙は、原発、憲法改正、増税、TPP、社会保障、安全保障、等等 様々な問題が争点となっていまして、とても重要な局面だと思っています。
が、、、、
若者の投票率は約3〜4割で、60代の約半分と言われています。
もしも、コレが80%まで上がった時、今までの政治体系が
全部ひっくり返るかもしれません。
コレからの社会がどうなるのか 10年後、20年後も関わる政策が 勝手に決められてしまっていいのか?
選挙は自分に100%合う人を選ばなくても、最悪の選択を回避する為に行けばいいと思ってます。
もちろん、考えた上で行かないのもアリです。
ですが、4年に一度しかない この機会を考えるべきだと思います。
是非是非 一緒に呼びかけて頂ければと思います。
そして未成年の選挙権のない人達は イベントのシェアや、情報のシェア等 出来る事を一緒にやって頂ければと思います。
また、これを若者のメディアとして機能させたいと思います。
政治家の方々が無視できない市民メディアとして、様々なニュースをあくまで中立的にシェアできればと思います。
自分たちの意思を政治に反映させましょう。
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策⑥
2012年12月9日 お仕事 「 人 も 国 も 心 が 豊 か だ 」 を 世 界 に 誇 れ る
少 子 高 齢 時 代 の 生 涯 現 役 社 会 づ く り の 発 想
時代遅れの発想に囚われず、時代が求める新たな仕事に取り組む力をつけ、企業や業種の枠を越えていく創造性発揮が今こそ求められているに違いない。
その創造性発揮を起動すべき責任者は、一体誰になるというのか? 人類の歴史始まって以来、ベンチャーの創造性を発動してきたのは、『その言い出しっぺ』であることは当然だ。
彼ら本気を出して行動した者だけが、世の中に新たなものを実現させ、社会改革を成し遂げてきたのではなかろうか。「人は誰でも自らイメージ出来るものを創造できる」からである。
経産省の本年6月産業構造審議会/新産業構造部会(部会長:伊藤元重東大大学院教授)の報告書によると、「成熟」と「多様性」を力に、価格競争から価値創造経済への転換を唱っている。
「企業戦略・産業構造」の行き詰まりから、新興国と賃下げ・値下げで競う「やせ我慢経済」は無意味だという。また「就業構造」の行き詰まりは、高度成長期の「終身雇用・正社員・男性中心」モデルから新社会ビジョンを創る必要性を説いている。
つまり、「国家としての成長と個人の豊かさ再結合」の「成長のための成長」ではない、「豊かさを実感できる成長」への転換で「経済成長ビジョン」と「人を生かす社会ビジョン」の二本柱を提唱している。
かって自動車産業はじめ基幹産業中心に、日本株式会社的な官僚主導で辣腕を揮った旧通産次官佐橋時代をいま再出現できる時勢でもない。いまや主権者国民が委託する限度以上の権限を揮える信頼度を得ていないからである。
そこでカギは、私たち国民自身の民間の活用こそ21世紀の本道だと私は思う。前記の「人を活かす社会ビジョン」こそ『生涯現役社会づくり』でなければならない。
その社会ビジョンの価値創造リーダーが、新事業を白地から描くイノベーション人材・グローバル人材であり、『生涯現役プロデューサー』であろうと考える。
経産省の新ビジョンでは産業構造、企業戦略転換での円滑な労働移動の必要性を説いている。今後10年間で新産業1,000万人規模の就業者が要るから、さらに200万人規模での生産現場から技術職等へのシフトが必要だという。 つづく
少 子 高 齢 時 代 の 生 涯 現 役 社 会 づ く り の 発 想
時代遅れの発想に囚われず、時代が求める新たな仕事に取り組む力をつけ、企業や業種の枠を越えていく創造性発揮が今こそ求められているに違いない。
その創造性発揮を起動すべき責任者は、一体誰になるというのか? 人類の歴史始まって以来、ベンチャーの創造性を発動してきたのは、『その言い出しっぺ』であることは当然だ。
彼ら本気を出して行動した者だけが、世の中に新たなものを実現させ、社会改革を成し遂げてきたのではなかろうか。「人は誰でも自らイメージ出来るものを創造できる」からである。
経産省の本年6月産業構造審議会/新産業構造部会(部会長:伊藤元重東大大学院教授)の報告書によると、「成熟」と「多様性」を力に、価格競争から価値創造経済への転換を唱っている。
「企業戦略・産業構造」の行き詰まりから、新興国と賃下げ・値下げで競う「やせ我慢経済」は無意味だという。また「就業構造」の行き詰まりは、高度成長期の「終身雇用・正社員・男性中心」モデルから新社会ビジョンを創る必要性を説いている。
つまり、「国家としての成長と個人の豊かさ再結合」の「成長のための成長」ではない、「豊かさを実感できる成長」への転換で「経済成長ビジョン」と「人を生かす社会ビジョン」の二本柱を提唱している。
かって自動車産業はじめ基幹産業中心に、日本株式会社的な官僚主導で辣腕を揮った旧通産次官佐橋時代をいま再出現できる時勢でもない。いまや主権者国民が委託する限度以上の権限を揮える信頼度を得ていないからである。
そこでカギは、私たち国民自身の民間の活用こそ21世紀の本道だと私は思う。前記の「人を活かす社会ビジョン」こそ『生涯現役社会づくり』でなければならない。
その社会ビジョンの価値創造リーダーが、新事業を白地から描くイノベーション人材・グローバル人材であり、『生涯現役プロデューサー』であろうと考える。
経産省の新ビジョンでは産業構造、企業戦略転換での円滑な労働移動の必要性を説いている。今後10年間で新産業1,000万人規模の就業者が要るから、さらに200万人規模での生産現場から技術職等へのシフトが必要だという。 つづく
堀内正範氏「総選挙への緊急提案」紹介
2012年12月10日 お仕事 総 選 挙 へ の 緊 急 提 案
高齢者3000万の潜在力を日本再生の援軍に国民「分断」論争ばかりでなく国民「総和」構想を
〇 このたびの総選挙は、わが国が自力で浮揚するために、どの道を選ぶかの正念場です。
〇 国の基盤である「社会保障」の財源を確保する「消費税増税」法案は6月衆院、8月参院で採択されましたが、その実態を仔細に論じる場はありませんでした。「医療」「介護」「年金」「少子化対策」の議論は「社会保障国民会議」の有識者に委ねられましたが、決めるのは国民です。
〇 このたびの総選挙は、国民がその具体策を政治家に付託する現場です。健全で持続的な「社会保障」を実現するには、ことし3000万人(票)に達した高齢者(65歳以上。有権者3.5人にひとり)の潜在力を呼び起こして、国民の総力を結集する「和の政治参加」が必要です。
〇 にもかかわらず、12月4日公示、16日投票の総選挙に対する各党の公約や党首討論では、原発・TPP・尖閣・憲法など国民を分断する「争点」ばかり。「和」によって達成する「日本長寿社会」(健全な社会保障)を政策として訴える候補者を選んで投票することになります。
現 役 シ ニ ア 層 の 参 画 で
健 全 な 「 社 会 保 障 」 を 堅 持
〇 際立った増税論議の一方で、目立たずに有識者と内閣官僚によって11年ぶりに見直された「高齢社会対策大綱」が閣議決定(9月7日)されました。すべての高齢者が知るべき指摘があります。これまでの「人生65年時代」の「支えられる高齢者」像を改めて、「人生90年時代」の「支える側の高齢者」(現役シニア)を登場させて、課題解決の要件としていることです。
〇 長寿としてえた65歳からの高齢期(65+25年)を、旧来のままの長い「余生」として送るのではなく、保持している知識・技術・資産を活用して、地域・職域に新たな「モノ・居場所・しくみ」をこしらえること。一つひとつは小さくとも、それが総体として「日本長寿社会」の達成に寄与することになるという将来像を、一人ひとりの現役シニアがどう受けとめるかです。
〇 3000万人の高齢者のうち、医療・介護の対象となる「支えられる高齢者」が2~3割ほどいますが、大多数の高齢者は安心して暮らせる「高齢社会」の形成を求めています。選挙後、国会はすみやかに各地各界からの意見を「総和」して将来構想を掲げること。増えつづける高齢者は積極的に参画すること。こうして健全な「社会保障」の現場が堅持されることになります。
「 活 力 あ る 長 寿 社 会 」 が
持 続 的 な 経 済 成 長 の 要
〇 わが国の高齢者は、この10年、「史上初・国際的に新たな社会」を体験できないでいます。1999年の「国際高齢者年」を機に国連が提唱した高齢者五原則「自立、参加、ケア、自己実現、尊厳」のうち「ケア」は成果が認められますが、一人ひとりの高齢者が意識をもって参加し、目標である「みんな(all ages)のための社会」をめざす活動を展開してこなかったからです。
〇 多事多難な課題に苦闘している青少年・中年の現役世代とともに、現役シニア層が加わった三世代協働による「活力ある長寿社会」の充実こそが、持続的な経済成長の要です。
○代表である国会議員は最重要の政策とし、各地各界のリーダーはそれぞれの立場で対応し、現役世代と高齢者一人ひとりが暮らしの中で持続可能な「長寿社会」への目標を掲げて実現に踏み出すとき、みんなで国際的モデルの成功事例をめざすとき、自力での浮揚の道が見えてきます。
2012年12月8日
***提案者 「活力ある長寿社会」を推進する有志の会
尾崎美千生(元毎日新聞社政治部記者 michio1@jcom.home.ne.jp
岡本憲之(高連協理事・JTTA理事長 okamoto@npo-jtta.jp )
堀内正範(朝日新聞社社友・「月刊丈風」 http://jojin.jp
同上編集人 mhori888@ybb.ne.jp)
(事務局)tel&fax 0475-42-5673 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
高齢者3000万の潜在力を日本再生の援軍に国民「分断」論争ばかりでなく国民「総和」構想を
〇 このたびの総選挙は、わが国が自力で浮揚するために、どの道を選ぶかの正念場です。
〇 国の基盤である「社会保障」の財源を確保する「消費税増税」法案は6月衆院、8月参院で採択されましたが、その実態を仔細に論じる場はありませんでした。「医療」「介護」「年金」「少子化対策」の議論は「社会保障国民会議」の有識者に委ねられましたが、決めるのは国民です。
〇 このたびの総選挙は、国民がその具体策を政治家に付託する現場です。健全で持続的な「社会保障」を実現するには、ことし3000万人(票)に達した高齢者(65歳以上。有権者3.5人にひとり)の潜在力を呼び起こして、国民の総力を結集する「和の政治参加」が必要です。
〇 にもかかわらず、12月4日公示、16日投票の総選挙に対する各党の公約や党首討論では、原発・TPP・尖閣・憲法など国民を分断する「争点」ばかり。「和」によって達成する「日本長寿社会」(健全な社会保障)を政策として訴える候補者を選んで投票することになります。
現 役 シ ニ ア 層 の 参 画 で
健 全 な 「 社 会 保 障 」 を 堅 持
〇 際立った増税論議の一方で、目立たずに有識者と内閣官僚によって11年ぶりに見直された「高齢社会対策大綱」が閣議決定(9月7日)されました。すべての高齢者が知るべき指摘があります。これまでの「人生65年時代」の「支えられる高齢者」像を改めて、「人生90年時代」の「支える側の高齢者」(現役シニア)を登場させて、課題解決の要件としていることです。
〇 長寿としてえた65歳からの高齢期(65+25年)を、旧来のままの長い「余生」として送るのではなく、保持している知識・技術・資産を活用して、地域・職域に新たな「モノ・居場所・しくみ」をこしらえること。一つひとつは小さくとも、それが総体として「日本長寿社会」の達成に寄与することになるという将来像を、一人ひとりの現役シニアがどう受けとめるかです。
〇 3000万人の高齢者のうち、医療・介護の対象となる「支えられる高齢者」が2~3割ほどいますが、大多数の高齢者は安心して暮らせる「高齢社会」の形成を求めています。選挙後、国会はすみやかに各地各界からの意見を「総和」して将来構想を掲げること。増えつづける高齢者は積極的に参画すること。こうして健全な「社会保障」の現場が堅持されることになります。
「 活 力 あ る 長 寿 社 会 」 が
持 続 的 な 経 済 成 長 の 要
〇 わが国の高齢者は、この10年、「史上初・国際的に新たな社会」を体験できないでいます。1999年の「国際高齢者年」を機に国連が提唱した高齢者五原則「自立、参加、ケア、自己実現、尊厳」のうち「ケア」は成果が認められますが、一人ひとりの高齢者が意識をもって参加し、目標である「みんな(all ages)のための社会」をめざす活動を展開してこなかったからです。
〇 多事多難な課題に苦闘している青少年・中年の現役世代とともに、現役シニア層が加わった三世代協働による「活力ある長寿社会」の充実こそが、持続的な経済成長の要です。
○代表である国会議員は最重要の政策とし、各地各界のリーダーはそれぞれの立場で対応し、現役世代と高齢者一人ひとりが暮らしの中で持続可能な「長寿社会」への目標を掲げて実現に踏み出すとき、みんなで国際的モデルの成功事例をめざすとき、自力での浮揚の道が見えてきます。
2012年12月8日
***提案者 「活力ある長寿社会」を推進する有志の会
尾崎美千生(元毎日新聞社政治部記者 michio1@jcom.home.ne.jp
岡本憲之(高連協理事・JTTA理事長 okamoto@npo-jtta.jp )
堀内正範(朝日新聞社社友・「月刊丈風」 http://jojin.jp
同上編集人 mhori888@ybb.ne.jp)
(事務局)tel&fax 0475-42-5673 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
12/12:理事会・生涯現役塾・望年会再掲
2012年12月11日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
各 理 事 ・ 会 員 の 皆 々 様
いつも「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により、12月定例理事会 & 定例生涯現役塾 & 望年会をご案内します。ご多用のところ 恐縮ですが、どうか万障お繰り合わせの上ご参画いただけますようお願い申し上げます。
なお、第324回生涯現役シリーズ塾に引続く望年親睦会は、会員皆様方が本年を締め括り、新年に向けての抱負を楽しく語り合う年に一度の貴重な機会です。
どうかまだ参加ご予約のない方は、ご遠慮なく明日午前中までにお申し込みの程お待ち申し上げます。
記
【12月合同理事会】
日 時:2012年12月12日(水) 午後2時半~3時半
会 場:ライフ・ベンチャー事務所
議 題:① 第324回塾&望年会に関する件
② 第325回塾&来年度塾に関する件
③ 2月27日(水)会員総会に関する件
以上
【 第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾・望 年 会 ご 案 内 】
http://www.sgsk.net/common/pdf/20121212.pdf
第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾 & 恒 例 の 望 年 会
“ 生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も 元 気 に 望 年 の 集 い ”
日時:2012年12月12日(水)16:00~19:30
会場:「庄や」八重洲口店(中央区八重洲1-8-3 黒龍八重洲ビル2 階/
TEL:03-3276-0535)
会場ご案内U R L : http://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1164
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。
1985 年10 月に発足した月例セミナーは、2010年12月300 回記念からシリーズ『生涯現役塾』として、通算324 回を重ねました。また毎年恒例の望年会も、今回27回目の懇親会で2013新年を迎えます。
「あなたも日本も元気に!」をめざす活動展開の生涯現役の同志が、年に一度は皆様揃った笑顔で日本を変える「生涯現役の活力溢れる社会づくり」への望年の気勢を大いに挙げたいと存じます。
どうか皆様お誘い合わせの上、ご参加くださるようこころからお待ちしています!
記
☆ 第一部:第 3 2 4 回『 生 涯 現 役 塾 / 第 十 二 弾 』
日時: 2012 年12 月12 日(水)16:00~17:20
【第一部・第二部担当】
進行:岡 林 正 則(NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事)
講師:江 島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社代表取締役会長)
テ―マ: 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!
( 略歴:福岡県出身中大法学部卒後10 年間南・北米での海外活動と帰国後実学体験を基盤にヘッドハント人材業草分け企業創設者。会社会長より一昨年社長復帰後、本年末再度会長就任。日本弁論連盟会長等各方面で活躍)
質疑: 講話を踏まえ出席者全員主役で当クラブ恒例の望年の意見交換を行います。
☆ 第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催/ 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
日時: 2012 年12 月12 日(水)17:30~19:30
生涯現役塾の終了後第一部に引続き、同じ会場「庄や」で年1回会員顔合わせの望年懇親会を行います。
幹事:伊東 紘二・岡林 正則・高橋 育郎・冨澤 穣・水上 久忠
…………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
e-mail :info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
…………………………………………………………………………
第312回 LV生涯現役塾・望年会参加申込書 2012 年12 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局 宛
氏名
TEL or FAX or Mail
…………………………………………………………………………
『夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!』江島講師の講演後、全員で本年の活動報告・新年度活動計画を参加者皆様が主役となり、来年度への力強い参画意欲を決意表明いたします。
「あなたも日本も元気に!!」生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。
***************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
-----------------------------------------------------------------------------
12年11月~13年4月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
12/12 01/23 02/27 03/27 04/24 05/22
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
NPO ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
各 理 事 ・ 会 員 の 皆 々 様
いつも「生涯現役社会づくり」へのご支援に感謝します。
下記により、12月定例理事会 & 定例生涯現役塾 & 望年会をご案内します。ご多用のところ 恐縮ですが、どうか万障お繰り合わせの上ご参画いただけますようお願い申し上げます。
なお、第324回生涯現役シリーズ塾に引続く望年親睦会は、会員皆様方が本年を締め括り、新年に向けての抱負を楽しく語り合う年に一度の貴重な機会です。
どうかまだ参加ご予約のない方は、ご遠慮なく明日午前中までにお申し込みの程お待ち申し上げます。
記
【12月合同理事会】
日 時:2012年12月12日(水) 午後2時半~3時半
会 場:ライフ・ベンチャー事務所
議 題:① 第324回塾&望年会に関する件
② 第325回塾&来年度塾に関する件
③ 2月27日(水)会員総会に関する件
以上
【 第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾・望 年 会 ご 案 内 】
http://www.sgsk.net/common/pdf/20121212.pdf
第 3 2 4 回 生 涯 現 役 塾 & 恒 例 の 望 年 会
“ 生 涯 現 役 で あ な た も 日 本 も 元 気 に 望 年 の 集 い ”
日時:2012年12月12日(水)16:00~19:30
会場:「庄や」八重洲口店(中央区八重洲1-8-3 黒龍八重洲ビル2 階/
TEL:03-3276-0535)
会場ご案内U R L : http://search.daisyo.co.jp/shop.php?shop_cd=1164
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。
1985 年10 月に発足した月例セミナーは、2010年12月300 回記念からシリーズ『生涯現役塾』として、通算324 回を重ねました。また毎年恒例の望年会も、今回27回目の懇親会で2013新年を迎えます。
「あなたも日本も元気に!」をめざす活動展開の生涯現役の同志が、年に一度は皆様揃った笑顔で日本を変える「生涯現役の活力溢れる社会づくり」への望年の気勢を大いに挙げたいと存じます。
どうか皆様お誘い合わせの上、ご参加くださるようこころからお待ちしています!
記
☆ 第一部:第 3 2 4 回『 生 涯 現 役 塾 / 第 十 二 弾 』
日時: 2012 年12 月12 日(水)16:00~17:20
【第一部・第二部担当】
進行:岡 林 正 則(NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ理事)
講師:江 島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社代表取締役会長)
テ―マ: 夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!
( 略歴:福岡県出身中大法学部卒後10 年間南・北米での海外活動と帰国後実学体験を基盤にヘッドハント人材業草分け企業創設者。会社会長より一昨年社長復帰後、本年末再度会長就任。日本弁論連盟会長等各方面で活躍)
質疑: 講話を踏まえ出席者全員主役で当クラブ恒例の望年の意見交換を行います。
☆ 第二部:ク ラ ブ 恒 例 開 催/ 2 0 1 3 望 年 懇 親 会
日時: 2012 年12 月12 日(水)17:30~19:30
生涯現役塾の終了後第一部に引続き、同じ会場「庄や」で年1回会員顔合わせの望年懇親会を行います。
幹事:伊東 紘二・岡林 正則・高橋 育郎・冨澤 穣・水上 久忠
…………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+ 望年会/3,500円参加者30名予定
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ運営事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
e-mail :info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
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第312回 LV生涯現役塾・望年会参加申込書 2012 年12 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局 宛
氏名
TEL or FAX or Mail
…………………………………………………………………………
『夢と希望を生み出せる生涯現役社会をどう創るか!』江島講師の講演後、全員で本年の活動報告・新年度活動計画を参加者皆様が主役となり、来年度への力強い参画意欲を決意表明いたします。
「あなたも日本も元気に!!」生涯現役仲間の輪を拡大しようではありませんか。
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『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
-----------------------------------------------------------------------------
12年11月~13年4月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
12/12 01/23 02/27 03/27 04/24 05/22
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
日本丈人の会/堀内正範氏:総選挙提案
2012年12月12日 お仕事 「 日 本 丈 人 の 会 」 代 表
堀 内 正 範 様
ご丁重なご連絡本当に有難うございます。
目前の衆院選メディア論戦などに、つい「国家百年の計」を忘れますが、戦後の経済偏重社会化で、日本人の真の精神価値・人づくりを改めて問い直せる好機が到来していると存じます。
ご送付いただいた「総選挙への緊急提案」は、早速下記の12/10 付当ブログにご紹介させていただきました。
http://40591.diarynote.jp/201212110013255173
本日はご遠路「第324回生涯現役シリーズ塾」にご参加いただけますことを心から感謝します。
戦後のモノづくり経済重視を転進して、21世紀日本のヒトづくり社会の展開で、世界に役立つ先進発信力を示せるのは、丈人シニアたちによる尊厳ある「生涯現役社会づくりプラットフォーム」の展開だろうと確信しています。
尾崎美千生・岡本憲之両兄ともども更なるご活躍のほど切に祈念しております。
***************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
--------------------------------------------------
12年12月~13年5月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
12/12 01/23 02/27 03/27 04/24 05/28
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
From: masanori horiuchi
Sent: Monday, December 10, 2012 11:49 AM
To: ’NPO/LVC’
Subject: 「緊急提案」につき
東瀧さん みなさんへ
堀内より
お電話ありがとうございました。
・「緊急提案」の件、お話したとおりです。
・別添「各党公約」にみるとおり「高齢者の潜在力」を意識している政党は、
わずかに自民・みんな・維新だけ。
10日現在の「緊急提案」として、
政治家個人、報道関係者、官僚、学者・研究者、各地各界の活動者には、
選んで送付いたします。
これが限界です。同時多発であることを念じて。
此致。
*****堀内正範
e-mail mhori888@ybb.ne.jp
tel & fax 0475-42-5673 keitai 090-4136-7811
web 「日本丈人の会」「月刊丈風」http://jojin.jp/
blog 「らうんじ・茶王樹・南九十九里から」http://myhp.ne.jp/chaoju/
〒 299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
堀 内 正 範 様
ご丁重なご連絡本当に有難うございます。
目前の衆院選メディア論戦などに、つい「国家百年の計」を忘れますが、戦後の経済偏重社会化で、日本人の真の精神価値・人づくりを改めて問い直せる好機が到来していると存じます。
ご送付いただいた「総選挙への緊急提案」は、早速下記の12/10 付当ブログにご紹介させていただきました。
http://40591.diarynote.jp/201212110013255173
本日はご遠路「第324回生涯現役シリーズ塾」にご参加いただけますことを心から感謝します。
戦後のモノづくり経済重視を転進して、21世紀日本のヒトづくり社会の展開で、世界に役立つ先進発信力を示せるのは、丈人シニアたちによる尊厳ある「生涯現役社会づくりプラットフォーム」の展開だろうと確信しています。
尾崎美千生・岡本憲之両兄ともども更なるご活躍のほど切に祈念しております。
***************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
--------------------------------------------------
12年12月~13年5月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
12/12 01/23 02/27 03/27 04/24 05/28
***************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
From: masanori horiuchi
Sent: Monday, December 10, 2012 11:49 AM
To: ’NPO/LVC’
Subject: 「緊急提案」につき
東瀧さん みなさんへ
堀内より
お電話ありがとうございました。
・「緊急提案」の件、お話したとおりです。
・別添「各党公約」にみるとおり「高齢者の潜在力」を意識している政党は、
わずかに自民・みんな・維新だけ。
10日現在の「緊急提案」として、
政治家個人、報道関係者、官僚、学者・研究者、各地各界の活動者には、
選んで送付いたします。
これが限界です。同時多発であることを念じて。
此致。
*****堀内正範
e-mail mhori888@ybb.ne.jp
tel & fax 0475-42-5673 keitai 090-4136-7811
web 「日本丈人の会」「月刊丈風」http://jojin.jp/
blog 「らうんじ・茶王樹・南九十九里から」http://myhp.ne.jp/chaoju/
〒 299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮9340-8
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策⑦
2012年12月13日 お仕事「 あ な た も 日 本 も 元 気 に !! 」 す る に は、
生 涯 現 役 の 同 志 と し て ど う す る か ?
20世紀の太平洋戦争で壊滅した日本社会は、「国破れて山河あり」に涙しながらも、どん底の廃墟を見事に経済発展で復興させた。その苦労した茨の道中で汗水流したシニア世代が加齢を積み重ねつつ、次世代にツケを残してあの世へ旅立つのは情けない。
まずは経済第一主義へと標的を絞り、貿易加工の「モノづくり」に黙々と国造りの取り柄を教え込まれてきた考え方の教育方針は、国家倫理の日本立国に欠くことのできない「人徳」や「国徳」ともいうべき人づくりの根本を疎かにしてきたように思えてならない。
「良くて当たり前」の時代が既に過ぎ去ったいま、当然噴出する欠陥として人づくりの根本にある瑕疵部分の教育環境が、「失われた20年」から徐々に暴露され始めたように思えてならない。家庭教育・学校教育・社会教育などで・・・、生涯現役仲間の皆様のご意見は如何?・・・。
元有力メディア編集長が述べた言葉として、「国が国民をだます時代」なのだといわれる。これまで大多数の国民がメディアや政府発表内容を鵜呑みに信頼してきたが、いまや騙される国民側にも希望や愛情が欠落したものには、不信感を抱くという国家的不幸を抱えている。
その不信感の増大傾向は日本だけではなく世界各国の政情不安、交際紛争の火種となるのも、ネット情報の共有拡散する機能が拡大できる個人発信の時代が、思いがけない程急速に展開し始めているためでもあろう。
世の中はこれまでの延長線上に走る・・・という短絡的発想では全く通用しない情況の激変期に遭遇している現代。だから、特定少数者が想定する心の籠らない準備や行動の安易な活動に終始しても多くの人に役立つ波及効果は望めない。
そのため「生涯現役シリーズ塾」としては、極力衆智の力を糾合できる本気の賛同者が集まれる『場』づくりのプラットフォーム戦略を打ち出すタイミングを迎えていると確信する。
日本社会の閉塞感・将来不安を解消するための政治リーダーに必要な、人づくり面の欠かせない要素「希望と信頼と愛情」を自ら国民に示せる人材を選べる国創り。それが私たち「生涯現役シリーズ塾」のこれまでに営々と築いてきた仲間づくりのホンネの実践道場だったろうか。 つづく
生 涯 現 役 の 同 志 と し て ど う す る か ?
20世紀の太平洋戦争で壊滅した日本社会は、「国破れて山河あり」に涙しながらも、どん底の廃墟を見事に経済発展で復興させた。その苦労した茨の道中で汗水流したシニア世代が加齢を積み重ねつつ、次世代にツケを残してあの世へ旅立つのは情けない。
まずは経済第一主義へと標的を絞り、貿易加工の「モノづくり」に黙々と国造りの取り柄を教え込まれてきた考え方の教育方針は、国家倫理の日本立国に欠くことのできない「人徳」や「国徳」ともいうべき人づくりの根本を疎かにしてきたように思えてならない。
「良くて当たり前」の時代が既に過ぎ去ったいま、当然噴出する欠陥として人づくりの根本にある瑕疵部分の教育環境が、「失われた20年」から徐々に暴露され始めたように思えてならない。家庭教育・学校教育・社会教育などで・・・、生涯現役仲間の皆様のご意見は如何?・・・。
元有力メディア編集長が述べた言葉として、「国が国民をだます時代」なのだといわれる。これまで大多数の国民がメディアや政府発表内容を鵜呑みに信頼してきたが、いまや騙される国民側にも希望や愛情が欠落したものには、不信感を抱くという国家的不幸を抱えている。
その不信感の増大傾向は日本だけではなく世界各国の政情不安、交際紛争の火種となるのも、ネット情報の共有拡散する機能が拡大できる個人発信の時代が、思いがけない程急速に展開し始めているためでもあろう。
世の中はこれまでの延長線上に走る・・・という短絡的発想では全く通用しない情況の激変期に遭遇している現代。だから、特定少数者が想定する心の籠らない準備や行動の安易な活動に終始しても多くの人に役立つ波及効果は望めない。
そのため「生涯現役シリーズ塾」としては、極力衆智の力を糾合できる本気の賛同者が集まれる『場』づくりのプラットフォーム戦略を打ち出すタイミングを迎えていると確信する。
日本社会の閉塞感・将来不安を解消するための政治リーダーに必要な、人づくり面の欠かせない要素「希望と信頼と愛情」を自ら国民に示せる人材を選べる国創り。それが私たち「生涯現役シリーズ塾」のこれまでに営々と築いてきた仲間づくりのホンネの実践道場だったろうか。 つづく
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営案⑧
2012年12月14日 お仕事 生 涯 現 役 の 仲 間 に は 、 一 人 残 ら ず
「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」 の 役 割 が あ る
新年度からの「生涯現役シリーズ塾」では、私たち『生涯現役プロデューサー』に登録された各自が確信する上記の役割について、自分の体験に基づく方で発題・発表する。
発題発表するメンバーが参加者に役立つような内容で、“なぜ自分がいま取り組んでいるその役割に関わるようになったか”という率直な出発点などは、誰もが知りたいことだ。
その担う役割が“「生涯現役社会づくり」にどう関連し、どういう効果を狙えるのか”など要点を出席者が理解できると、まだ自分の役割、生きがい探しに迷う人にも大いに参考になる。
これは、生涯現役の仲間に限らないことだ。人は誰でも、この世に生を得た以上、自分の存在価値がなければ、本当に生きがいを実感できないのではないか。生まれた赤ん坊や幼児でも、両親や家族に愛されて存在する価値があるのは申すまでもない。
不幸にして犯罪者となる大部分の人に、自分が生まれない方がよかったというような悲しむべき虐待などでの幼児体験者だといわれる。その遠因が両親にあるなら、その両親の親にまで及ぶ社会まで総括対象になる。
しかし、総べての原因を自分以外の人や世間の所為にすることでは、何も解決できない。例え幼児体験に不運なことがあっても、その過去を内観的な心理療法の立場で捉えることができると、不遇期の体験が成長後の人間力を高めることにもなる。
その考え方で、「生涯現役社会づくり」の基本は、完全な自由・自立・自尊を前提にした、希望・信頼・愛情に満ちた社会づくりである。だから「あなたも、日本も元気に!!」なるため、“自分は何をすべきか?” という役割の発見で、毎日が生きがい創りに楽しめる。
私個人の「生涯現役」追求が、同好の仲間づくりからクラブ主催「生涯現役シリーズ塾」を生み、さらに「生涯現役社会づくり」の推進協議会設立から「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想に至った。
これに至る経緯は『生涯現役シリーズ塾』での度重なる発題発表で、幾多の参加者からの貴重なご意見・アイデアもいただき、純草の根民間版「生涯現役社会づくり」の旗振りをする『生涯現役プロデューサー』登録システムもできた。
ただ、それらの考えや仕組みが具体的な活動面で機能するための共通理解度は、まだ揺籃期に過ぎない。団塊世代層に働きかける時期待ちを理由に、行動開始のアクションが遅れているのを、これ以上は先延ばしだできない。 愈々来春が目前に迫っているからである。 つづく
「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」 の 役 割 が あ る
新年度からの「生涯現役シリーズ塾」では、私たち『生涯現役プロデューサー』に登録された各自が確信する上記の役割について、自分の体験に基づく方で発題・発表する。
発題発表するメンバーが参加者に役立つような内容で、“なぜ自分がいま取り組んでいるその役割に関わるようになったか”という率直な出発点などは、誰もが知りたいことだ。
その担う役割が“「生涯現役社会づくり」にどう関連し、どういう効果を狙えるのか”など要点を出席者が理解できると、まだ自分の役割、生きがい探しに迷う人にも大いに参考になる。
これは、生涯現役の仲間に限らないことだ。人は誰でも、この世に生を得た以上、自分の存在価値がなければ、本当に生きがいを実感できないのではないか。生まれた赤ん坊や幼児でも、両親や家族に愛されて存在する価値があるのは申すまでもない。
不幸にして犯罪者となる大部分の人に、自分が生まれない方がよかったというような悲しむべき虐待などでの幼児体験者だといわれる。その遠因が両親にあるなら、その両親の親にまで及ぶ社会まで総括対象になる。
しかし、総べての原因を自分以外の人や世間の所為にすることでは、何も解決できない。例え幼児体験に不運なことがあっても、その過去を内観的な心理療法の立場で捉えることができると、不遇期の体験が成長後の人間力を高めることにもなる。
その考え方で、「生涯現役社会づくり」の基本は、完全な自由・自立・自尊を前提にした、希望・信頼・愛情に満ちた社会づくりである。だから「あなたも、日本も元気に!!」なるため、“自分は何をすべきか?” という役割の発見で、毎日が生きがい創りに楽しめる。
私個人の「生涯現役」追求が、同好の仲間づくりからクラブ主催「生涯現役シリーズ塾」を生み、さらに「生涯現役社会づくり」の推進協議会設立から「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想に至った。
これに至る経緯は『生涯現役シリーズ塾』での度重なる発題発表で、幾多の参加者からの貴重なご意見・アイデアもいただき、純草の根民間版「生涯現役社会づくり」の旗振りをする『生涯現役プロデューサー』登録システムもできた。
ただ、それらの考えや仕組みが具体的な活動面で機能するための共通理解度は、まだ揺籃期に過ぎない。団塊世代層に働きかける時期待ちを理由に、行動開始のアクションが遅れているのを、これ以上は先延ばしだできない。 愈々来春が目前に迫っているからである。 つづく
世代間バランス考慮の「生涯現役社会」
2012年12月15日 お仕事み の も ん た の サ タ デ ー ず ば ッ と
高 齢 者 に も 負 担 を !
総 選 挙 を 前 に 、 若 者 た ち の ホ ン ネ は ・・・
明日の第46回衆院選投開票日を前に、TBSのサタディー「朝ズバ!」を見た。高齢者にも負担を求める「生涯現役社会づくり」に関連して看過できないことだと、真剣に検討しなければならない様々なことで世代協働の必要性を痛感した。
選挙のたびに指摘されて、話題となるのが若者たちの投票率だ。それは若者の投票行動があまり政治に反映されていないからであり、投票に行く気がしない・・・という言い分があるという。例えば、高齢者への若者の負担増とか、景気と雇用問題など・・・。
前回2009年総選挙では全体の投票率69.28%に対し、20代の投票率は49.45%だった。だが彼等世代が低投票率だからといっても、同世代若者20代が二番目に重要視する政策として、年金や社会保障問題には結構関心が高いという映像を提供していた。
そこで、世代間の支え合いのための格差放置などに関して、VTR取材で今朝放映された慶応義塾大学3年11名の学生たちからの真剣な意見聴取に、世代間バランスのあり方を「生涯現役社会」と連想して注意深く観察した。
将来の自分たち年金受給時には果たしてどうなのか不安を抱く。高齢世代を支えるための保険料支払は、もはやいま税金で取られる感覚だ。高齢者の現行給付額は削減すべきだ・・・など、現行年金制度是正への意見は活発だ。
1965年に65歳以上の高齢者一人を支えた20~64歳の現役世代は、9.1人だった。それなのに、2012年には現役世代が2.4人に激減している。それならば裕福な高齢者からの課税なども考慮する格差是正があっても良い筈・・・。
それでは世代間バランスの是正を求めるべきか否かの学生11名への質問に際して、是正を要求する賛成は全員挙手だった。それが世代間格差を表面化した世代間抗争にならぬ配慮の必要性もある。
しかし、何といっても20代若者の一番の関心事は目下のデフレ不景気社会における厳しい雇用問題である。年代別完全失業率では、60代以上が4.1%、50代4.0%、40代4.2%に対して、若い世代の30代は5.1%、20代は7.9%とより高い失業率を示している。
さらに若年層(15歳~34歳)就職形態にも問題がある。76.2%の正社員1,326万人に対し、23.8%の非正規社員414万人。そのうち40.1%の推計166万人がもともと正社員希望者だとのことである。
いずれにしても、若者世代の雇用問題と世代間格差を是正するための社会保障に関する課題解決への支援に役立つ「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想を全世代を包含する国民運動にしたい。
そのためにも、新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策には積極的な全世代協働型の雇用問題・社会保障問題への社会構造変革を先取りしていきたい。
高 齢 者 に も 負 担 を !
総 選 挙 を 前 に 、 若 者 た ち の ホ ン ネ は ・・・
明日の第46回衆院選投開票日を前に、TBSのサタディー「朝ズバ!」を見た。高齢者にも負担を求める「生涯現役社会づくり」に関連して看過できないことだと、真剣に検討しなければならない様々なことで世代協働の必要性を痛感した。
選挙のたびに指摘されて、話題となるのが若者たちの投票率だ。それは若者の投票行動があまり政治に反映されていないからであり、投票に行く気がしない・・・という言い分があるという。例えば、高齢者への若者の負担増とか、景気と雇用問題など・・・。
前回2009年総選挙では全体の投票率69.28%に対し、20代の投票率は49.45%だった。だが彼等世代が低投票率だからといっても、同世代若者20代が二番目に重要視する政策として、年金や社会保障問題には結構関心が高いという映像を提供していた。
そこで、世代間の支え合いのための格差放置などに関して、VTR取材で今朝放映された慶応義塾大学3年11名の学生たちからの真剣な意見聴取に、世代間バランスのあり方を「生涯現役社会」と連想して注意深く観察した。
将来の自分たち年金受給時には果たしてどうなのか不安を抱く。高齢世代を支えるための保険料支払は、もはやいま税金で取られる感覚だ。高齢者の現行給付額は削減すべきだ・・・など、現行年金制度是正への意見は活発だ。
1965年に65歳以上の高齢者一人を支えた20~64歳の現役世代は、9.1人だった。それなのに、2012年には現役世代が2.4人に激減している。それならば裕福な高齢者からの課税なども考慮する格差是正があっても良い筈・・・。
それでは世代間バランスの是正を求めるべきか否かの学生11名への質問に際して、是正を要求する賛成は全員挙手だった。それが世代間格差を表面化した世代間抗争にならぬ配慮の必要性もある。
しかし、何といっても20代若者の一番の関心事は目下のデフレ不景気社会における厳しい雇用問題である。年代別完全失業率では、60代以上が4.1%、50代4.0%、40代4.2%に対して、若い世代の30代は5.1%、20代は7.9%とより高い失業率を示している。
さらに若年層(15歳~34歳)就職形態にも問題がある。76.2%の正社員1,326万人に対し、23.8%の非正規社員414万人。そのうち40.1%の推計166万人がもともと正社員希望者だとのことである。
いずれにしても、若者世代の雇用問題と世代間格差を是正するための社会保障に関する課題解決への支援に役立つ「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想を全世代を包含する国民運動にしたい。
そのためにも、新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策には積極的な全世代協働型の雇用問題・社会保障問題への社会構造変革を先取りしていきたい。
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営策⑨
2012年12月16日 お仕事 ま ず 、 自 分 が ホ ン ネ で 元 気 に な る 目 標 の
イ メ ー ジ を 実 現 で き る 人 生 を 構 築 し よ う !!
人生に生きがいを与え、その生きがいを毎日の行動で次々と成功に導くには、絶えず前向きな想像力が必要だろう。ハングリー精神が旺盛な青少年期は、学校や職場の競争社会で、積極的に夢や希望に挑むか、それを無視・逃避するかで次第に自らの人生に成功・脱落の岐路体験を重ねていく。
人生マラソン折返点で往路燃焼に不満足だった私は、復路こそ人生無限の未知に一層の興味を湧かせ、人生冒険(ライフ・ベンチャー)心を生涯持ち続ける願いで、50歳前の自己定年退職後、1985年5月『ライフ・ベンチャーのすすめ』自費出版で集まった仲間とともにライフ・ベンチャー・クラブを創設した。
サラリーマン時代に興味を抱き積極的に参加したのが、社外の勉強会だった。人生折返し点で独立起業志向の研究会中心に研究を重ねた結果、大事なポイントは、その会の目的、代表者、仲間の3点セットが、これからの自分自身の人生を再構築するために十分役立つか、どうかだろう。
本当に納得できる社外勉強会ならば、新規起業研究会として勤務先企業と結びづけたい気持ちで熱心に参加したこともあったが、ボランティア組織の永続的リーダーシップ不足で、脳力開発による情勢判断グループ以外に永続参加しなかった。しかし、その参加活動は人生経験の教師か反面教師のいずれかで、決して無駄にはならなかったことがよく判る。
自分がクラブ主宰者として参加者一人ひとりの参加満足度を考えてみると、如何に満足度合いを高めるための努力・力量に不足しているか反省の連続である。その過程で学んだ「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想で、生涯現役仲間皆さんが自分自身をプラットフォーム化する考え方なら、一人残らずホンネの元気目標をイメージできるのではないかと思う。
これまで様々な契機で、私たちは生涯現役の仲間と出会っている。既に会員になっている方もあり、まだ会員でない方もいる。では、日本生涯現役推進協議会やNPOライフ・ベンチャー・クラブが自分の生きがいになる関わりをホンネで自問自答していただけると本当に有難い。
私たちの仲間は、少なくともこれまでに「生涯現役」「生涯現役社会づくり」「ライフ・ベンチャー生涯現役塾」などの言葉を何度も見聞しておられる。自問自答の第二段階で誰かからこれらの言葉について、どういうことなのかと尋ねられたとき、どう応えるかであなたの本気度が判る。
人間はイメージを描く心理力が80%あれば、残りの20%の構想力で行動に結び付けられるといわれる。だから平素から関心をもつ事柄にイメージ力を働かせていれば、それを自ら行動に移すこともできれば、賛同する仲間を増やすこともできる。関心を抱くか、無関心かで人生は必ずどちらかに変わる。 つづく
イ メ ー ジ を 実 現 で き る 人 生 を 構 築 し よ う !!
人生に生きがいを与え、その生きがいを毎日の行動で次々と成功に導くには、絶えず前向きな想像力が必要だろう。ハングリー精神が旺盛な青少年期は、学校や職場の競争社会で、積極的に夢や希望に挑むか、それを無視・逃避するかで次第に自らの人生に成功・脱落の岐路体験を重ねていく。
人生マラソン折返点で往路燃焼に不満足だった私は、復路こそ人生無限の未知に一層の興味を湧かせ、人生冒険(ライフ・ベンチャー)心を生涯持ち続ける願いで、50歳前の自己定年退職後、1985年5月『ライフ・ベンチャーのすすめ』自費出版で集まった仲間とともにライフ・ベンチャー・クラブを創設した。
サラリーマン時代に興味を抱き積極的に参加したのが、社外の勉強会だった。人生折返し点で独立起業志向の研究会中心に研究を重ねた結果、大事なポイントは、その会の目的、代表者、仲間の3点セットが、これからの自分自身の人生を再構築するために十分役立つか、どうかだろう。
本当に納得できる社外勉強会ならば、新規起業研究会として勤務先企業と結びづけたい気持ちで熱心に参加したこともあったが、ボランティア組織の永続的リーダーシップ不足で、脳力開発による情勢判断グループ以外に永続参加しなかった。しかし、その参加活動は人生経験の教師か反面教師のいずれかで、決して無駄にはならなかったことがよく判る。
自分がクラブ主宰者として参加者一人ひとりの参加満足度を考えてみると、如何に満足度合いを高めるための努力・力量に不足しているか反省の連続である。その過程で学んだ「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想で、生涯現役仲間皆さんが自分自身をプラットフォーム化する考え方なら、一人残らずホンネの元気目標をイメージできるのではないかと思う。
これまで様々な契機で、私たちは生涯現役の仲間と出会っている。既に会員になっている方もあり、まだ会員でない方もいる。では、日本生涯現役推進協議会やNPOライフ・ベンチャー・クラブが自分の生きがいになる関わりをホンネで自問自答していただけると本当に有難い。
私たちの仲間は、少なくともこれまでに「生涯現役」「生涯現役社会づくり」「ライフ・ベンチャー生涯現役塾」などの言葉を何度も見聞しておられる。自問自答の第二段階で誰かからこれらの言葉について、どういうことなのかと尋ねられたとき、どう応えるかであなたの本気度が判る。
人間はイメージを描く心理力が80%あれば、残りの20%の構想力で行動に結び付けられるといわれる。だから平素から関心をもつ事柄にイメージ力を働かせていれば、それを自ら行動に移すこともできれば、賛同する仲間を増やすこともできる。関心を抱くか、無関心かで人生は必ずどちらかに変わる。 つづく
新年度「生涯現役シリーズ塾」運営案⑩
2012年12月17日 お仕事 「 人 生 今 日 が 始 ま り !! 」 の 決 心 覚 悟 で
生 涯 現 役 に 励 め ば 、 夢 と 希 望 は 尽 き な い
「わが人生、今日が始まり!!」などと生意気に人前で言えるためには、ある程度の若さがなくては、「何をいまさらこの老いぼれになって・・・」と愚痴るのが関の山だ。と、かって生涯現役塾で参加者全員が自他研鑽している場で、謙遜振って仰った方もいる。
果たしてそうだろうか。人生の誕生だけが始まりと決まった訳ではない。悔いある過去があるならば、その過去とキッパリ決別した「今日から人生再出発の始まり」を実行する人には、天から与えられる新たな人生使命感の「夢と希望」が生まれる・・・と数多くの体験者から教えられた。
忘れもしない1968年春に大阪から不慣れな桐生市に単身で転勤直後、手術失敗による大病で3ケ月余生死の境を彷徨ったことがある。運よく転院治療が成功して職場復帰した際、わが身に誓ったことが「崖っぷちから生還した人生を無駄なく、退院後は人生、今日が始まりとする」毎日とすることだった。
無事退院以来、「生かされている恵み」を無駄にすることなく、既定の軌道上を走るサラリーマン人生以外に、自分を本当に活かせる選択肢を探求する独自の「マイライフ創造プラン」を駆使。
その結果、転職経験や独立経験も重ねて、「生涯現役社会づくり」への旗振り役の今日がある。
その決心覚悟をベースにした人生プランが定まったお蔭で、わが人生の独自プランに役立つ人脈や情報は効率よく取捨選択でき、無駄な人生浪費生活をしないで済んだのは本当に幸せだった。企業研修の現場体験を豊富に味わえる職場も経験し、生涯現役塾運営に及ぼす効果も大だった。
要は、人生老いたりといえども「夢と希望」を生涯持ち続けられる、ホンネの生きがいを毎日味わえているかどうかを、生涯現役仲間の皆様には「生涯現役シリーズ塾」で自他研鑽する「人生道場」に極力参画してほしいと願っている。月に一度の会合には、ホンネの最優先予約が望まれる。
何故月例の「生涯現役シリーズ塾」への参画を勧めるのか。それは、「生涯現役社会づくりプラットフォーム」を掲げる世界遺一の仲間と協働できる貴重な場と機会だからである。いずれ数年でわが国が必然的に「生涯現役社会」を提唱するために、一人でも多くの賛同者を必要としている。
その生涯現役社会づくり推進役として、私たちは既に『生涯現役プロデューサー』仮登録システムも発足させている。そのメンバーで会員の方々が率先して「生涯現役シリーズ塾」の月例運営や春秋2回「生涯現役フォーラム」実行の役割を担い、やがて企業定年OBになる団塊世代層の新たな参加を呼び掛ける大事な使命を果たすべく、日々研鑽を深めている。 つづく
生 涯 現 役 に 励 め ば 、 夢 と 希 望 は 尽 き な い
「わが人生、今日が始まり!!」などと生意気に人前で言えるためには、ある程度の若さがなくては、「何をいまさらこの老いぼれになって・・・」と愚痴るのが関の山だ。と、かって生涯現役塾で参加者全員が自他研鑽している場で、謙遜振って仰った方もいる。
果たしてそうだろうか。人生の誕生だけが始まりと決まった訳ではない。悔いある過去があるならば、その過去とキッパリ決別した「今日から人生再出発の始まり」を実行する人には、天から与えられる新たな人生使命感の「夢と希望」が生まれる・・・と数多くの体験者から教えられた。
忘れもしない1968年春に大阪から不慣れな桐生市に単身で転勤直後、手術失敗による大病で3ケ月余生死の境を彷徨ったことがある。運よく転院治療が成功して職場復帰した際、わが身に誓ったことが「崖っぷちから生還した人生を無駄なく、退院後は人生、今日が始まりとする」毎日とすることだった。
無事退院以来、「生かされている恵み」を無駄にすることなく、既定の軌道上を走るサラリーマン人生以外に、自分を本当に活かせる選択肢を探求する独自の「マイライフ創造プラン」を駆使。
その結果、転職経験や独立経験も重ねて、「生涯現役社会づくり」への旗振り役の今日がある。
その決心覚悟をベースにした人生プランが定まったお蔭で、わが人生の独自プランに役立つ人脈や情報は効率よく取捨選択でき、無駄な人生浪費生活をしないで済んだのは本当に幸せだった。企業研修の現場体験を豊富に味わえる職場も経験し、生涯現役塾運営に及ぼす効果も大だった。
要は、人生老いたりといえども「夢と希望」を生涯持ち続けられる、ホンネの生きがいを毎日味わえているかどうかを、生涯現役仲間の皆様には「生涯現役シリーズ塾」で自他研鑽する「人生道場」に極力参画してほしいと願っている。月に一度の会合には、ホンネの最優先予約が望まれる。
何故月例の「生涯現役シリーズ塾」への参画を勧めるのか。それは、「生涯現役社会づくりプラットフォーム」を掲げる世界遺一の仲間と協働できる貴重な場と機会だからである。いずれ数年でわが国が必然的に「生涯現役社会」を提唱するために、一人でも多くの賛同者を必要としている。
その生涯現役社会づくり推進役として、私たちは既に『生涯現役プロデューサー』仮登録システムも発足させている。そのメンバーで会員の方々が率先して「生涯現役シリーズ塾」の月例運営や春秋2回「生涯現役フォーラム」実行の役割を担い、やがて企業定年OBになる団塊世代層の新たな参加を呼び掛ける大事な使命を果たすべく、日々研鑽を深めている。 つづく
小林氏「若年世代への生涯現役」に賛同
2012年12月18日 お仕事株 式 会 社 エ イ ト
専 務 取 締 役 小 林 正 則 様
こちらこそいつもお世話になります!!
毎月例の生涯現役シリーズ塾と望年会へのご参画をいただき本当に有難うございます。
また、過日の市川・菊岡両兄の望年会へのご参加で非常に重要なご提案を頂戴いたしまして心から感謝申し上げます。
ご提案ご趣旨には私ども新年度の早々から全世代協働型の『生涯現役プラットフォーム』構想を展開する計画で準備を進めています。
年内もう一度ご来所いただける機会がありましたら、ぜひご相談に与っていただけると本当に幸甚でございます。
どうか新年度もよろしくご教導願い上げますとともに貴社愈々のご隆盛祈ります。
*********************************************************
『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
-------------------------------------------------------------------------------------
13年1月~13年6月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
01/23 02/27 03/27 04/24 05/28 06/26
*****************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
]TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
**********************************************
From: 株式会社 エイト
Sent: Tuesday, December 18, 2012 5:00 PM
To: NPO/LVC(新)
Subject: エイトの小林でございます。
生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 様
理 事 岡 林 様
いつもお世話になります。
先日の望年会では、参加が遅くなりまして申し訳ありませんでしたが、日頃お会いしない方々とお話が出来て大変有意義でした。
さて、その時の話からインスパイアされた事を、僭越ではございますが、ご提案させて頂きたく思います。
結論を申しますと、若年世代の分科会のような組織(例えば「青年部」とか)を設けることは如何でしょうか?
当日の会合では、20歳代が二人(いずれも、かい援隊本部のメンバー)参加していましたが、その他は中年(40代後半?~)以上のメンバーでした。
若年世代の彼らは、自らの意見を豊富に持ってはいるものの、それを熟年世代に発する機会が少ないのではと危惧した次第です。
会の性質から、有る程度は熟年世代の割合が多いのはやむを得ませんが、単に年齢のバランスという意味からではなく、「生涯現役」の推進は個人的な問題だけでなく、社会全体の課題と密接に関連しているからであり、引き継いで行く次世代との連携が不可欠だと思うからです。
なぜなら、縮小スパイラルに陥って行く日本社会で、熟年者と若年者間での雇用(ジョブ)争奪や、年金及び健康保険の原資についての負担押し付け合いが有ってはならないからです。
次世代の人々に支持され、リスペクトされるような「生涯現役推進の在り方」が、問われるのではないでしょうか?
そのためには、先ず自らの団体内に若年世代の組織を設け、次に、同様の方向性・考え方を持った若年世代を含む他団体との交流・連携を進めて行くことが必要と考えます。
毎月のSGSKやNPOLVCでの例会等で世代間交流の場を設けることは現実的ではないかも知れず、通常は小回りの効く別組織で推進を行って定期報告をしながら、ある段階にてSGSKやNPOLVCの会での活発な議論やアクションに結びつけられればと思料します。
最近は、30歳代からエンディングノートを書き始める人々も出て来ており、近未来の超高齢化社会についての切実な関心が、若年層にも着実に広がっています。にもかかわらず、実際には世代を超えて真摯に意見交換する「場」が少ないと懸念致します。
拙劣な案ではございますが、望年に向けての提案をさせて頂きました。
宜しくお願い申し上げます。
****************************************************
株式会社エイト
東京都台東区根岸3-8-8 I.S.E.ビル1~2階
専務取締役 小林正則 TEL 03-3874-6141
office@eight-tokyo.co.jp
****************************************************
専 務 取 締 役 小 林 正 則 様
こちらこそいつもお世話になります!!
毎月例の生涯現役シリーズ塾と望年会へのご参画をいただき本当に有難うございます。
また、過日の市川・菊岡両兄の望年会へのご参加で非常に重要なご提案を頂戴いたしまして心から感謝申し上げます。
ご提案ご趣旨には私ども新年度の早々から全世代協働型の『生涯現役プラットフォーム』構想を展開する計画で準備を進めています。
年内もう一度ご来所いただける機会がありましたら、ぜひご相談に与っていただけると本当に幸甚でございます。
どうか新年度もよろしくご教導願い上げますとともに貴社愈々のご隆盛祈ります。
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『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!
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13年1月~13年6月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
01/23 02/27 03/27 04/24 05/28 06/26
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
]TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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From: 株式会社 エイト
Sent: Tuesday, December 18, 2012 5:00 PM
To: NPO/LVC(新)
Subject: エイトの小林でございます。
生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 様
理 事 岡 林 様
いつもお世話になります。
先日の望年会では、参加が遅くなりまして申し訳ありませんでしたが、日頃お会いしない方々とお話が出来て大変有意義でした。
さて、その時の話からインスパイアされた事を、僭越ではございますが、ご提案させて頂きたく思います。
結論を申しますと、若年世代の分科会のような組織(例えば「青年部」とか)を設けることは如何でしょうか?
当日の会合では、20歳代が二人(いずれも、かい援隊本部のメンバー)参加していましたが、その他は中年(40代後半?~)以上のメンバーでした。
若年世代の彼らは、自らの意見を豊富に持ってはいるものの、それを熟年世代に発する機会が少ないのではと危惧した次第です。
会の性質から、有る程度は熟年世代の割合が多いのはやむを得ませんが、単に年齢のバランスという意味からではなく、「生涯現役」の推進は個人的な問題だけでなく、社会全体の課題と密接に関連しているからであり、引き継いで行く次世代との連携が不可欠だと思うからです。
なぜなら、縮小スパイラルに陥って行く日本社会で、熟年者と若年者間での雇用(ジョブ)争奪や、年金及び健康保険の原資についての負担押し付け合いが有ってはならないからです。
次世代の人々に支持され、リスペクトされるような「生涯現役推進の在り方」が、問われるのではないでしょうか?
そのためには、先ず自らの団体内に若年世代の組織を設け、次に、同様の方向性・考え方を持った若年世代を含む他団体との交流・連携を進めて行くことが必要と考えます。
毎月のSGSKやNPOLVCでの例会等で世代間交流の場を設けることは現実的ではないかも知れず、通常は小回りの効く別組織で推進を行って定期報告をしながら、ある段階にてSGSKやNPOLVCの会での活発な議論やアクションに結びつけられればと思料します。
最近は、30歳代からエンディングノートを書き始める人々も出て来ており、近未来の超高齢化社会についての切実な関心が、若年層にも着実に広がっています。にもかかわらず、実際には世代を超えて真摯に意見交換する「場」が少ないと懸念致します。
拙劣な案ではございますが、望年に向けての提案をさせて頂きました。
宜しくお願い申し上げます。
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株式会社エイト
東京都台東区根岸3-8-8 I.S.E.ビル1~2階
専務取締役 小林正則 TEL 03-3874-6141
office@eight-tokyo.co.jp
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新年度「生涯現役シリーズ塾」運営案⑪
2012年12月19日 お仕事 「 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 」 で 学 び 合 え る
「 生 涯 現 役 社 会 づ く り プ ラ ッ ト フ ォ ー ム 」
任意団体の生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ主催:ライフ・ベンチャー・セミナーは、通算301回以降、『生涯現役シリーズ塾』と改称した。そして、歴年間を通じた連続参加を奨励し、本邦唯一/純民間草の根団体ネット「生涯現役社会創造プラットフォーム」構築を進めている。
そのために、日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの理事会で協議され、月例開催『生涯現役シリーズ塾』および春・秋開催の『生涯現役フォーラム』で、ご支援の会員・関係者ご協力のもと着々と民間主導で「生涯現役社会づくり」啓発運動を展開している。
幸いに団塊世代層の65歳定年期突入に伴う、人生再出発への社会参画/生きがい創りを求める研修ニーズが期待される。かっての大企業社内の定年準備講座に類する企業側ニーズを求めるのは、この厳しい経営状況下ではとても楽観を許さない事情があるように思える。
団塊世代の大量退職期に便乗して、各種の行政団体や研修団体による退職準備類似講座は次々と開設されている。しかし、そのどれを見ても統べてのプランが、個人保身術だけに重きを置いた講座内容には深い失望を覚えざるを得ない。
それとともに、私たち「生涯現役社会づくりプラットフォーム」を提唱する立場から申し上げると、「あなたは元気でも日本は没落する」ことになりませんか・・・と言わざるを得ないのである。
「自分さえ良ければ、社会や日本のことなどお構い無し」の戦後教育の問題点が、昨今指摘される個人偏重の保身主義に対して、シニア人財を再啓発すべき21世紀社会発展を事業使命とする私たち生涯現役仲間は、強い警告を発したいと思う。
その警告に真摯に応えてほしいのが、私たちは「失われた20年」の団塊世代以上の年代層への退職準備講座に、産業廃棄者化されたとしか思えない大企業中心の人事・労務・研修事業の『シニア人財再活用』施策の欠落である。
それには、何よりも当『生涯現役シリーズ塾』が年間を通じて本気で訴える、意欲ある有能な「シニア人財再活用」に注目する企業トップとの接点発見である。21世紀型真の企業CSRは、その課題に社会貢献の評価がいずれは高まってくるものと必然的に推測している。 つづく
「 生 涯 現 役 社 会 づ く り プ ラ ッ ト フ ォ ー ム 」
任意団体の生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ主催:ライフ・ベンチャー・セミナーは、通算301回以降、『生涯現役シリーズ塾』と改称した。そして、歴年間を通じた連続参加を奨励し、本邦唯一/純民間草の根団体ネット「生涯現役社会創造プラットフォーム」構築を進めている。
そのために、日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの理事会で協議され、月例開催『生涯現役シリーズ塾』および春・秋開催の『生涯現役フォーラム』で、ご支援の会員・関係者ご協力のもと着々と民間主導で「生涯現役社会づくり」啓発運動を展開している。
幸いに団塊世代層の65歳定年期突入に伴う、人生再出発への社会参画/生きがい創りを求める研修ニーズが期待される。かっての大企業社内の定年準備講座に類する企業側ニーズを求めるのは、この厳しい経営状況下ではとても楽観を許さない事情があるように思える。
団塊世代の大量退職期に便乗して、各種の行政団体や研修団体による退職準備類似講座は次々と開設されている。しかし、そのどれを見ても統べてのプランが、個人保身術だけに重きを置いた講座内容には深い失望を覚えざるを得ない。
それとともに、私たち「生涯現役社会づくりプラットフォーム」を提唱する立場から申し上げると、「あなたは元気でも日本は没落する」ことになりませんか・・・と言わざるを得ないのである。
「自分さえ良ければ、社会や日本のことなどお構い無し」の戦後教育の問題点が、昨今指摘される個人偏重の保身主義に対して、シニア人財を再啓発すべき21世紀社会発展を事業使命とする私たち生涯現役仲間は、強い警告を発したいと思う。
その警告に真摯に応えてほしいのが、私たちは「失われた20年」の団塊世代以上の年代層への退職準備講座に、産業廃棄者化されたとしか思えない大企業中心の人事・労務・研修事業の『シニア人財再活用』施策の欠落である。
それには、何よりも当『生涯現役シリーズ塾』が年間を通じて本気で訴える、意欲ある有能な「シニア人財再活用」に注目する企業トップとの接点発見である。21世紀型真の企業CSRは、その課題に社会貢献の評価がいずれは高まってくるものと必然的に推測している。 つづく
水上理事:新年度NPO/LVC活動計画案
2012年12月20日 お仕事 NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ水上理事から下記のような新年度活動計画案が寄せられた。これまでに記述の新年度『生涯現役シリーズ塾』運営策を熟読吟味の上、第325回生涯現役シリーズ塾2013年第一弾から、まず本格的な戦略・戦術の情報共通化を図るとともに、具体的な活動実施への展開を開始したい。
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「ライフ・ベンチャー・クラブの2013年度」活動計画案
理 事 水 上 久 忠
【基本戦略】
1.ライフ・ベンチャー・クラブ及び生涯推進協議会の役員や会員や協力者の外部派遣の支援と事業化推進をはかる。
2.これまでの「生涯現役社会づくり」の活動を検証し、さらなる飛躍のための文章化(見える化)をはかり、外部活動の資料やテキストなどに活用させる。
3.生涯現役推進協議会やNGO法人やNPO法人や大学・研究所関係を共同・協働し、さらなる、実践的な推進活動の発展や業界発展のために貢献する。
4.企業にはCSRやライフキャリア「生涯現役プロデュ―サー教育」を堤案する。
【展開する上での考え方】
1.あなたにとって生涯現役とはなにか、日本・地域・社会にとってはどのようなことなのか?自分ができること、皆さんを巻きこみながら、色々な関わりをもちながら、あたらしい自分づくり。
4つの視座からもういちど
・生涯現役社会づくりとはなにかを考えて見る?
・生涯現役プロデューサーであることの意義は何か?
・どのように時代に即した、自己開発、自己対峙、自己練磨をしてゆけばいいのか?
・その方法には、どんなことが考えられるのか?
研究会、定例会、フォーラムでは基本にいて、繰り返し新しい関心者にはメッセージを送り、討議する機会を与える。
2.21世紀のグローバル時代における、問いかけにどれだけあなたは考えられるのか?
そして、あなたはどのように「働きがい、生きがい、やりがい」のある人生を燃焼してゆけるのか?
3.基本の用語の再定義を行う必要がある。
例えば、生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと。
生涯現役(人生)とは自分の働きがい、生きがい、やりがい人生が世の中に役立つこと。
生涯現役社会づくりとはどんな社会になっているのか?
【具体的な活動】
①企業組織や各自治体や大学や一般の生涯学習の企業などが企画している活動に対して専門的な堤案支援・企画援助や推進の後方部隊として、有償・無償の活動を行う。例えば、かい援隊本部、社会起業大学、JTR
②現在関わりのある団体、会社との積極的な関係を構築し、資金的にも相乗効果が出せる
③本部拠点の活用につても、さらに会員および関係者が活動拠点にするように働き掛ける。
④シニア人材・人的資源の再活用に活路を見いだすために、具体的なアクション・プランを示すこと。
⑤世代間対話をすすめて、早めに生涯現役社会づくりの考え方を共に理解する。
⑥生涯現役社会づくりの実践事例などを紹介の機会を有償で多く作る。
⑦「ライフキャリア」や「シチズンシップ教育」という概念を検討する。
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「ライフ・ベンチャー・クラブの2013年度」活動計画案
理 事 水 上 久 忠
【基本戦略】
1.ライフ・ベンチャー・クラブ及び生涯推進協議会の役員や会員や協力者の外部派遣の支援と事業化推進をはかる。
2.これまでの「生涯現役社会づくり」の活動を検証し、さらなる飛躍のための文章化(見える化)をはかり、外部活動の資料やテキストなどに活用させる。
3.生涯現役推進協議会やNGO法人やNPO法人や大学・研究所関係を共同・協働し、さらなる、実践的な推進活動の発展や業界発展のために貢献する。
4.企業にはCSRやライフキャリア「生涯現役プロデュ―サー教育」を堤案する。
【展開する上での考え方】
1.あなたにとって生涯現役とはなにか、日本・地域・社会にとってはどのようなことなのか?自分ができること、皆さんを巻きこみながら、色々な関わりをもちながら、あたらしい自分づくり。
4つの視座からもういちど
・生涯現役社会づくりとはなにかを考えて見る?
・生涯現役プロデューサーであることの意義は何か?
・どのように時代に即した、自己開発、自己対峙、自己練磨をしてゆけばいいのか?
・その方法には、どんなことが考えられるのか?
研究会、定例会、フォーラムでは基本にいて、繰り返し新しい関心者にはメッセージを送り、討議する機会を与える。
2.21世紀のグローバル時代における、問いかけにどれだけあなたは考えられるのか?
そして、あなたはどのように「働きがい、生きがい、やりがい」のある人生を燃焼してゆけるのか?
3.基本の用語の再定義を行う必要がある。
例えば、生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと。
生涯現役(人生)とは自分の働きがい、生きがい、やりがい人生が世の中に役立つこと。
生涯現役社会づくりとはどんな社会になっているのか?
【具体的な活動】
①企業組織や各自治体や大学や一般の生涯学習の企業などが企画している活動に対して専門的な堤案支援・企画援助や推進の後方部隊として、有償・無償の活動を行う。例えば、かい援隊本部、社会起業大学、JTR
②現在関わりのある団体、会社との積極的な関係を構築し、資金的にも相乗効果が出せる
③本部拠点の活用につても、さらに会員および関係者が活動拠点にするように働き掛ける。
④シニア人材・人的資源の再活用に活路を見いだすために、具体的なアクション・プランを示すこと。
⑤世代間対話をすすめて、早めに生涯現役社会づくりの考え方を共に理解する。
⑥生涯現役社会づくりの実践事例などを紹介の機会を有償で多く作る。
⑦「ライフキャリア」や「シチズンシップ教育」という概念を検討する。
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