新年度「生涯現役シリーズ塾」運営案⑧
2012年12月14日 お仕事 生 涯 現 役 の 仲 間 に は 、 一 人 残 ら ず
「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」 の 役 割 が あ る
新年度からの「生涯現役シリーズ塾」では、私たち『生涯現役プロデューサー』に登録された各自が確信する上記の役割について、自分の体験に基づく方で発題・発表する。
発題発表するメンバーが参加者に役立つような内容で、“なぜ自分がいま取り組んでいるその役割に関わるようになったか”という率直な出発点などは、誰もが知りたいことだ。
その担う役割が“「生涯現役社会づくり」にどう関連し、どういう効果を狙えるのか”など要点を出席者が理解できると、まだ自分の役割、生きがい探しに迷う人にも大いに参考になる。
これは、生涯現役の仲間に限らないことだ。人は誰でも、この世に生を得た以上、自分の存在価値がなければ、本当に生きがいを実感できないのではないか。生まれた赤ん坊や幼児でも、両親や家族に愛されて存在する価値があるのは申すまでもない。
不幸にして犯罪者となる大部分の人に、自分が生まれない方がよかったというような悲しむべき虐待などでの幼児体験者だといわれる。その遠因が両親にあるなら、その両親の親にまで及ぶ社会まで総括対象になる。
しかし、総べての原因を自分以外の人や世間の所為にすることでは、何も解決できない。例え幼児体験に不運なことがあっても、その過去を内観的な心理療法の立場で捉えることができると、不遇期の体験が成長後の人間力を高めることにもなる。
その考え方で、「生涯現役社会づくり」の基本は、完全な自由・自立・自尊を前提にした、希望・信頼・愛情に満ちた社会づくりである。だから「あなたも、日本も元気に!!」なるため、“自分は何をすべきか?” という役割の発見で、毎日が生きがい創りに楽しめる。
私個人の「生涯現役」追求が、同好の仲間づくりからクラブ主催「生涯現役シリーズ塾」を生み、さらに「生涯現役社会づくり」の推進協議会設立から「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想に至った。
これに至る経緯は『生涯現役シリーズ塾』での度重なる発題発表で、幾多の参加者からの貴重なご意見・アイデアもいただき、純草の根民間版「生涯現役社会づくり」の旗振りをする『生涯現役プロデューサー』登録システムもできた。
ただ、それらの考えや仕組みが具体的な活動面で機能するための共通理解度は、まだ揺籃期に過ぎない。団塊世代層に働きかける時期待ちを理由に、行動開始のアクションが遅れているのを、これ以上は先延ばしだできない。 愈々来春が目前に迫っているからである。 つづく
「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」 の 役 割 が あ る
新年度からの「生涯現役シリーズ塾」では、私たち『生涯現役プロデューサー』に登録された各自が確信する上記の役割について、自分の体験に基づく方で発題・発表する。
発題発表するメンバーが参加者に役立つような内容で、“なぜ自分がいま取り組んでいるその役割に関わるようになったか”という率直な出発点などは、誰もが知りたいことだ。
その担う役割が“「生涯現役社会づくり」にどう関連し、どういう効果を狙えるのか”など要点を出席者が理解できると、まだ自分の役割、生きがい探しに迷う人にも大いに参考になる。
これは、生涯現役の仲間に限らないことだ。人は誰でも、この世に生を得た以上、自分の存在価値がなければ、本当に生きがいを実感できないのではないか。生まれた赤ん坊や幼児でも、両親や家族に愛されて存在する価値があるのは申すまでもない。
不幸にして犯罪者となる大部分の人に、自分が生まれない方がよかったというような悲しむべき虐待などでの幼児体験者だといわれる。その遠因が両親にあるなら、その両親の親にまで及ぶ社会まで総括対象になる。
しかし、総べての原因を自分以外の人や世間の所為にすることでは、何も解決できない。例え幼児体験に不運なことがあっても、その過去を内観的な心理療法の立場で捉えることができると、不遇期の体験が成長後の人間力を高めることにもなる。
その考え方で、「生涯現役社会づくり」の基本は、完全な自由・自立・自尊を前提にした、希望・信頼・愛情に満ちた社会づくりである。だから「あなたも、日本も元気に!!」なるため、“自分は何をすべきか?” という役割の発見で、毎日が生きがい創りに楽しめる。
私個人の「生涯現役」追求が、同好の仲間づくりからクラブ主催「生涯現役シリーズ塾」を生み、さらに「生涯現役社会づくり」の推進協議会設立から「生涯現役社会づくりプラットフォーム」構想に至った。
これに至る経緯は『生涯現役シリーズ塾』での度重なる発題発表で、幾多の参加者からの貴重なご意見・アイデアもいただき、純草の根民間版「生涯現役社会づくり」の旗振りをする『生涯現役プロデューサー』登録システムもできた。
ただ、それらの考えや仕組みが具体的な活動面で機能するための共通理解度は、まだ揺籃期に過ぎない。団塊世代層に働きかける時期待ちを理由に、行動開始のアクションが遅れているのを、これ以上は先延ばしだできない。 愈々来春が目前に迫っているからである。 つづく