11/27:△△△様からの生涯現役心得帳
2012年11月27日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
代 表 代 行 東 瀧 邦 次 様
いつもお世話になっております。〇〇〇〇〇社の△△△です。
先週の3連休はどのように過ごされましたか? 私は、産業カウンセラー養成講座で、2日間勉強漬けでした!!
この講座は1年かけてカウンセラーの勉強をしていくのですが、まずカウンセラーとしての「人間観」について学びました。
必要な人間観は色々とあるのですが、私が一番勉強になったのは、「人は必ず自分で問題解決をする力を持っている そう心から思えるようになることが何よりも大切です。」という講師の言葉でした。
カウンセラーは、必要なときにアドバイスもしますが、基本的には聴き手に徹します。そして、相談者自身が問題解決できるようお手伝いするのです。
もし聴き手が、「この考え間違っているな」とか、「私だったらこうするのに」と思ってしまうと、上手に相手の話が聴けなくなってしまいます。実際に、面談ロープレをして実感しました。
正直、産業カウンセラーに関しての知識があまりなかったので、講座に参加するまでは、今の仕事とどのくらい直結するのかイメージできていませんでした。
実際に参加してみて、今学んでいることは、自分の仕事に深みを持たせてもらえる内容だなと、体感することができ、講座を進めていくのが楽しみです!! さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ。。。
先日、自社の新卒セミナーに参加したときのことです。悪い意味で人目を惹く学生(男性)がいました。
どんな風にかというと・・・
・髪が長い⇒前髪は目にかかり、耳は全て隠れて、襟足がスーツの襟に掛かっている
・靴が汚い⇒かかとが明らかにすり減っている&くすんでいる
・靴下が灰色⇒黒スーツ、黒靴だったので目立つ
たまたま小奇麗にしている学生が多かったので、ひときわ目立っていたように思います。
ぱっと見た感じは、「彼はウチが採用したい層じゃないな」と思っていたのですが、話をしてみると、なかなかすごい経験を持っているのです!
「御社の事業の独自性は営業カレッジですよね。他の人材紹介会社と比べると・・・」とビジネスモデルの特異性を雄弁に語り、
「私は今、業務委託で営業をしていまして、訪問販売で通信回線を売っています。先月の成績はトップです。とういのも・・・」と営業経験を鮮やかに語ります。
話だけ聴くと、自社で採用したい層にぴたっとはまってもおかしくないのですが、私はなんだか違和感を感じました。
「そんなに優秀なのに、なぜ身なりを気にしないのだろうか?」
営業をしていれば、第一印象の大切さを、痛いほどわかっているはずです。ましてやトップセールスならなおさら。
彼の経験が嘘だとか、間違っている、というつもりは全くありませんが、話している内容と見た目から感じる印象が、あまりにもギャップがあったのです。
もし、気づいていないならもったいないので、思い切って彼に身なりのことを指摘したのですが、彼はあまり腑に落ちていない様子でした。(残念。。。)
私は〇〇〇〇〇社に入社以来、「何はなくとも身なりはしっかりしろ!」と口すっぱく言われてきました。
それだけ、見た目がお客様に与える印象が大きいからだと思います。
見た目だけ気にして、はりぼてになると本末転倒ですが、彼のように誤解を招いても良いことは一つもありませんし、小綺麗にしておくのは、最低限の気遣いです。
改めて、見た目の重要性に気づいたとともに、人の振り見て我が振り直せではないですが、「身なりだけはしっかりと」を心がけ、外出前、お客様と会う前は鏡を見てチェックしようと思います。
追伸:
彼には、「今度来るときはこうしようね!」と事細かにアドバイスしたので、変わるかどうか?をまず見てみようと思います。変わったかどうか?はまたご報告しますね。
代 表 代 行 東 瀧 邦 次 様
いつもお世話になっております。〇〇〇〇〇社の△△△です。
先週の3連休はどのように過ごされましたか? 私は、産業カウンセラー養成講座で、2日間勉強漬けでした!!
この講座は1年かけてカウンセラーの勉強をしていくのですが、まずカウンセラーとしての「人間観」について学びました。
必要な人間観は色々とあるのですが、私が一番勉強になったのは、「人は必ず自分で問題解決をする力を持っている そう心から思えるようになることが何よりも大切です。」という講師の言葉でした。
カウンセラーは、必要なときにアドバイスもしますが、基本的には聴き手に徹します。そして、相談者自身が問題解決できるようお手伝いするのです。
もし聴き手が、「この考え間違っているな」とか、「私だったらこうするのに」と思ってしまうと、上手に相手の話が聴けなくなってしまいます。実際に、面談ロープレをして実感しました。
正直、産業カウンセラーに関しての知識があまりなかったので、講座に参加するまでは、今の仕事とどのくらい直結するのかイメージできていませんでした。
実際に参加してみて、今学んでいることは、自分の仕事に深みを持たせてもらえる内容だなと、体感することができ、講座を進めていくのが楽しみです!! さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題へ。。。
先日、自社の新卒セミナーに参加したときのことです。悪い意味で人目を惹く学生(男性)がいました。
どんな風にかというと・・・
・髪が長い⇒前髪は目にかかり、耳は全て隠れて、襟足がスーツの襟に掛かっている
・靴が汚い⇒かかとが明らかにすり減っている&くすんでいる
・靴下が灰色⇒黒スーツ、黒靴だったので目立つ
たまたま小奇麗にしている学生が多かったので、ひときわ目立っていたように思います。
ぱっと見た感じは、「彼はウチが採用したい層じゃないな」と思っていたのですが、話をしてみると、なかなかすごい経験を持っているのです!
「御社の事業の独自性は営業カレッジですよね。他の人材紹介会社と比べると・・・」とビジネスモデルの特異性を雄弁に語り、
「私は今、業務委託で営業をしていまして、訪問販売で通信回線を売っています。先月の成績はトップです。とういのも・・・」と営業経験を鮮やかに語ります。
話だけ聴くと、自社で採用したい層にぴたっとはまってもおかしくないのですが、私はなんだか違和感を感じました。
「そんなに優秀なのに、なぜ身なりを気にしないのだろうか?」
営業をしていれば、第一印象の大切さを、痛いほどわかっているはずです。ましてやトップセールスならなおさら。
彼の経験が嘘だとか、間違っている、というつもりは全くありませんが、話している内容と見た目から感じる印象が、あまりにもギャップがあったのです。
もし、気づいていないならもったいないので、思い切って彼に身なりのことを指摘したのですが、彼はあまり腑に落ちていない様子でした。(残念。。。)
私は〇〇〇〇〇社に入社以来、「何はなくとも身なりはしっかりしろ!」と口すっぱく言われてきました。
それだけ、見た目がお客様に与える印象が大きいからだと思います。
見た目だけ気にして、はりぼてになると本末転倒ですが、彼のように誤解を招いても良いことは一つもありませんし、小綺麗にしておくのは、最低限の気遣いです。
改めて、見た目の重要性に気づいたとともに、人の振り見て我が振り直せではないですが、「身なりだけはしっかりと」を心がけ、外出前、お客様と会う前は鏡を見てチェックしようと思います。
追伸:
彼には、「今度来るときはこうしようね!」と事細かにアドバイスしたので、変わるかどうか?をまず見てみようと思います。変わったかどうか?はまたご報告しますね。