日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  &
N P O 法 人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
   ご   関   係   の   皆   様

  愈々あと1時間半余で2012年とサヨナラです。本年もご関係皆様に大変お世話お力添えを戴き感謝します。

  去る12月12日には第324回生涯現役塾&2013望年会にご出席下さった皆様と、新年への望年決意をいたしました。 皆様とご健勝にて「生涯現役社会づくり」推進への新年度の新たな活動に力強く臨みたく願います。

  つきましては、日本生涯現役推進協議会:会報87号ご連絡と臨時理事関係者会議のご案内を再送します。 会報87号の内容は新年度『生涯現役シリーズ塾』考 を急ぎ無理な詰込み文章で読みにくいとは存じますが、何卒趣旨お汲み取りの上、ご意見戴ければ幸甚です。

  皆様方の「生涯現役実践活動」を大いに宣伝致したく効果的なご意見や情報などを 積極的にお寄せ下さいますよう心から願っております。

  どうか新2013年もよろしくご指導ご鞭撻の程願います。

【 合 同 理 事 関 係 者 会 ご 案 内 】
日 時: 2013年1月11日(金) 15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
 ①第325回生涯現役塾&企業向け対策検討の件
 ②2月27日(水)会員総会準備・各理事担当の件    以 上                              
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 『あなたと日本を元気に!!』できる生涯現役塾へのご参加で
あなたご活躍の地域から次々と活力波動の輪が拡がります!  
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13年1月~13年6月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時)
  01/23  02/27  03/27  04/24  05/22  06/26
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
        代 表  東 瀧  邦 次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【日本生涯現役推進協議会 会報 第107号】
  日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン  ニ  ュ  ー  ス
  事 務 局 連 絡 第 1 0 7 号            2012年12月31日 発行

◎  2012 年ご支援に感謝/新年度「生涯現役シリーズ塾」考ご説明

  生涯現役で生涯の生きがいとなる人生目標を確立しよう! そのため単独よりも、同志の仲間たちと人生冒険への生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ(LVC)「この指とまれ」で協働研究しよう!  1985 年そのクラブ創設以来、毎月休まず永続した「生涯現役シリーズ塾」を324 回重ねた。その実践活動で首都圏沿線地域会が
生まれ、2004 年には仲間の集団と日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)も創設した。同協議会が主催の「生涯現役フォーラム」も17 回を数えたが、生涯現役仲間皆様のご支援ご協力の賜物と心から感謝している。

  その生涯現役活動を推進実践する中核が『生涯現役シリーズ塾』だ。参加者皆様が「我以外皆師なり」の謙虚さで参画すれば、模範教師または反面教師のどちらでも他者からはご自分に役立つ人生目標づくりのアイデアが、一人ひとりに自覚されるからだ。この道場に自分が主宰する立場で参画するかお客気取りで出席するかで、参加(1,000 円~2,000 円)の費用対効果には雲泥の格差が出てくることを毎回学ばせられている。自らの人生道場と捉え、実践活動ができる「生涯現役社会づくりのプラットフォーム」として、これほど活かせる場はないと思う。

  しかし永続する『生涯現役シリーズ塾』にご参加で、生きがい目標を探究する場としての意味をご理解いただけるとは限らない。一人ひとりの語る内容を、自分ならどう参加者に伝えご理解願うかの共感・感動心がないと『生涯現役シリーズ塾』の価値は発揮できまい。プロ著名人の講演会に出席するような感覚で、内容比較するなど全く意味がない。参加前から主体的に取組み、参加後も自分ならどう工夫改善の準備するか心構えがあれば、その自主的な態度で仲間の輪を拡げ、『生涯現役シリーズ塾』運営を拡充できる実力など当然備わってこよう。

  『生涯現役シリーズ塾』発足の頃から、21 世紀には高齢社会の到来が既に確定予測されていた。そのための定年後OB 退職者の生きがい対策に、本気で取組む企業など皆無で、有力マスコミ紙でも定年後の「自己実現の生きがい創り」に、批判的な意見があったのに驚かされた。定年後の真剣な生きがい探しを求める定年直前の人たちと向き合い「生涯現役で本人も社会も元気に!」させようと、定年退職シニア層に向けた真摯な企業研修開発に取組む努力を試みていれば、前世紀からの「失われた20 年」の無気力日本は、変革されていたかも知れない。

  急速な少子高齢化で生産年齢人口が急減する。現行定年制での均衡上、定年延長と年金支給の年齢引き上げで定年60 歳から65 歳と変わる。その改正高齢者雇用安定法の実施で、定年延長後も企業生産性を意欲的に創造できる社会システムをどのように生み出せるかが、今後の雇用政策での重要な課題だ。1988 年「生産性の船/マイライフ創造プラン」の研修参画で、高齢化時代の課題を予測して、生涯現役的な付加価値の必要性を痛感した。そのため終了後、協力的な個人同志と『生涯現役シリーズ塾』中心の運営で地道に様々な体験例蓄積を試みた。

  以後は企業向け研修ではなく、参加者がホンネで元気を出せる「人生目標」創りを目標に取組んだ。それには、誰もが主役で自分に相応しい生涯現役を実践できるイメージ創りが必要だろう。そのため「生涯現役社会づくりプラットフォーム」という構想が、『生涯現役シリーズ塾』での参加者の相互研鑽を通じ目標も共通化されると、協働する効果で退職予備軍企業向けにも役立つ。そうなると「生涯現役社会づくり」推進のビジネスモデル化も可能な、自分が役立つ活動領域も次第にイメージ化し、『生涯現役プロデューサー』活躍の役割が自覚できよう。

  『生涯現役プロデューサー』仮登録に現在30 余名の方々のご協力をいただいている。『生涯現役シリーズ塾』を中心とする「生涯現役社会づくり」推進への役割分担が未確認だったため、その活動機能がまだ発揮されていない現状である。生涯現役の仲間には、新年度一人残らず「生涯現役社会づくり」の役割があることを前提に、まず『生涯現役シリーズ塾』を活用、「あなたご自身が日本を元気にするためどうすべきか」を参加者全員に宣言し、自他研鑽の機会を毎回重ねれば、必ずや「ホンネで元気を出せる人生目標」が明確になる仕組みである。  以 上