「生涯現役社会のつくり方」の意見・提言⑫
2013年12月16日 お仕事 また横石氏は「やることがあると健康にも気を付ける」として、次の事例も紹介しています。それは、地域看護学を研究している徳島大学医学部の多田敏子教授が指導学生たちとの研究チームとして、2006年秋に「彩」農家50人にアンケートを実施した内容だと報告しています。
その結果、「働くことで自身の健康状態が良くなったと感じることにより、いまの生活に対する満足感の向上や、加齢に対する否定的な気持ちの軽減を表す結果につながった」と分析しているそうです」
そして、「働くことが生活リズムを維持し易くし、生活リズムが健康の維持に重要であり、健康感が主観的幸福感に大きく影響を及ぼしている」という考察成果を出していると記述しています。
また多田教授はテレビ番組で「彩」の高齢者について聞かれたときも、高齢者たちが「明日やらなければならないことがあるから、風邪をひかないように気を付けている」と述べている点に注目。高齢者が働くことは健康維持に大きく関連していると指摘しています。
やらなければという日々の目標があるから農家の皆さんは「健康管理に気を付ける」、これは横石氏もまったく同感で、1年間1度も倒れたりしないことを付記するとともに、今日やる仕事や約束がある、明日出演するイベントがある人は、万全の心構えで当日に備えると述べます。
『生涯現役プロデューサー』の使命感を自覚して自主活動を開始し出す人には、私たち生涯現役仲間が最優先事項として申し上げるのが「健康第一」の心構えですと。その厳守意識があればこそ不肖小生などもこの活動の30年間健康を守られているのかも知れません。
それ以前のサラリーマン人生とは比較にならない健康保持の成果を天から与えられて来たと感謝できるのです。私たち会員仲間の多くが折角『生涯現役社会づくり』の協働意欲をもたれながら、健康理由に協働活動に参加できなくなるのは、本当に残念なことです。
毎年必ず健康上の不注意を理由に、仲間との協働活動には穴をあけない努力をして、自己責任の怪我、また風邪などをひかない予防策を講じる。それにはたった一度の大事な人生マラソンを完走する心構えが必要です。
加齢を重ねるごとに、自ら考慮して体調管理には予め年一度の身体データーなども確認したいものです。それが自分の頭のテッペンから手足の末端・身体全体の隅々に“ 一瞬も休まないで身体を支え、頑張ってくれて本当に有難う!”の気持ちを失いたくないのです。
食事・運動・睡眠などで本当に不適切な生活習慣上の不摂生ともいえる後天的理由での大病経験者の不肖私です。身体不調が過去の不注意の累積によることを30歳代前半で痛恨極みの体験で家族に心配させました。
幸か不幸か、それを契機に私自身人生マラソンでの天職を再考する時間を与えられ、自らの「生涯現役」や「人生冒険のライフ・ベンチャー」などをテーマに求めて、以後は真剣に超サラリーマン準備を志向した原動力になったことは事実です。
私事はさて置き、知らず知らず加齢とともに70歳代には健康寿命の重要性が現われてきます。先天性身体障害を抱えながらも、その不運を自ら前向きに克服している敬服する人生偉人に恥じ入るような生活態度は反省したいものです。
わが若年期の軽率な飲酒・喫煙をコントロール不備での死に際一歩手前の大病体験が活きました。その大反省から自分以外の家族・特に子どもや周囲にも思わぬ迷惑を及ぼす事例を見聞する度に、口先だけでの『生涯現役社会づくり』先兵役は務まらないと自覚することは当然だと存じます。 つづく
その結果、「働くことで自身の健康状態が良くなったと感じることにより、いまの生活に対する満足感の向上や、加齢に対する否定的な気持ちの軽減を表す結果につながった」と分析しているそうです」
そして、「働くことが生活リズムを維持し易くし、生活リズムが健康の維持に重要であり、健康感が主観的幸福感に大きく影響を及ぼしている」という考察成果を出していると記述しています。
また多田教授はテレビ番組で「彩」の高齢者について聞かれたときも、高齢者たちが「明日やらなければならないことがあるから、風邪をひかないように気を付けている」と述べている点に注目。高齢者が働くことは健康維持に大きく関連していると指摘しています。
やらなければという日々の目標があるから農家の皆さんは「健康管理に気を付ける」、これは横石氏もまったく同感で、1年間1度も倒れたりしないことを付記するとともに、今日やる仕事や約束がある、明日出演するイベントがある人は、万全の心構えで当日に備えると述べます。
『生涯現役プロデューサー』の使命感を自覚して自主活動を開始し出す人には、私たち生涯現役仲間が最優先事項として申し上げるのが「健康第一」の心構えですと。その厳守意識があればこそ不肖小生などもこの活動の30年間健康を守られているのかも知れません。
それ以前のサラリーマン人生とは比較にならない健康保持の成果を天から与えられて来たと感謝できるのです。私たち会員仲間の多くが折角『生涯現役社会づくり』の協働意欲をもたれながら、健康理由に協働活動に参加できなくなるのは、本当に残念なことです。
毎年必ず健康上の不注意を理由に、仲間との協働活動には穴をあけない努力をして、自己責任の怪我、また風邪などをひかない予防策を講じる。それにはたった一度の大事な人生マラソンを完走する心構えが必要です。
加齢を重ねるごとに、自ら考慮して体調管理には予め年一度の身体データーなども確認したいものです。それが自分の頭のテッペンから手足の末端・身体全体の隅々に“ 一瞬も休まないで身体を支え、頑張ってくれて本当に有難う!”の気持ちを失いたくないのです。
食事・運動・睡眠などで本当に不適切な生活習慣上の不摂生ともいえる後天的理由での大病経験者の不肖私です。身体不調が過去の不注意の累積によることを30歳代前半で痛恨極みの体験で家族に心配させました。
幸か不幸か、それを契機に私自身人生マラソンでの天職を再考する時間を与えられ、自らの「生涯現役」や「人生冒険のライフ・ベンチャー」などをテーマに求めて、以後は真剣に超サラリーマン準備を志向した原動力になったことは事実です。
私事はさて置き、知らず知らず加齢とともに70歳代には健康寿命の重要性が現われてきます。先天性身体障害を抱えながらも、その不運を自ら前向きに克服している敬服する人生偉人に恥じ入るような生活態度は反省したいものです。
わが若年期の軽率な飲酒・喫煙をコントロール不備での死に際一歩手前の大病体験が活きました。その大反省から自分以外の家族・特に子どもや周囲にも思わぬ迷惑を及ぼす事例を見聞する度に、口先だけでの『生涯現役社会づくり』先兵役は務まらないと自覚することは当然だと存じます。 つづく