日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
   特定非営利活動法人 ラ  イ  フ ・ ベ  ン  チ  ャ  ー ・ ク  ラ  ブ
                     ご   関   係   者   の   皆   様


謹 ん で 新 春 の ご 挨 拶 を 申 し 上 げ ま す

   昨 年 も 大 変 お 世 話 に な り  本 当 に 有 難 う ご ざ い ま し た

   皆 さ ま ご 一 家 の ご 健 康 と ご 多 幸 を 心 か ら お 祈 り い た し ま す

   本 年 も ど う ぞ よ ろ し く ご 指 導 ご 鞭 撻 を お 願 い 申 し 上 げ ま す

      2 0 1 4 年 ( 平 成 2 6 年 )    元 旦

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役道場へのご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります! 
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2013年実施フォーラム/2014年春開催日(各土曜午後1時30分)
 第18回5/18(済)   第19回11/9(済)    第20回5/10(予定)   
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2014年1月~6月(理事会/13:30 & 生涯現役シリーズ塾/18:00)
1/22    2/26(総会)  3/26    4/23    5/28    6/25
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2014年1月~6月(火曜会水上担当 & 木曜会東瀧担当/各11:00)
【ご参加は事前に予約確認願います。会員:無料/未会員:千円】
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ        
               代  表   東   瀧    邦   次   
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:  info@sgsk.net   /   info@npolvc.org
URL:  http://www.sgsk.net  /  http://www.npolvc.org
Blog:  http://40591.diarynote.jp/
Facebook :  http://www.facebook.com/sgsk.net
       http://www.facebook.com/npolvc.org
      http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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第3 3 7 回生涯現役シリーズ塾
生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  一  弾
   ~ 生涯現役社会づくりの世界唯一「生涯現役シリーズ塾」~
日時: 2014 年1月22日(水)18:00~20:00
会場: ライフ・ベンチャー事務所(東京駅八重洲北口大丸正面ビルB2F)
内容: 望年の2014 年を寿ぎ、皆様とご一緒に希望溢れる『生涯現役社会づくり』に励みたいと存じます。
  新年早々『生涯現役社会づくり』などと、小難しく大上段に構えるより、今年は自分自身の生きがいが何か・・・をもっとハッキリさせていきたい。自分の本心からの生きがいが『生涯現役社会づくり』とどう関わっているのか・・・それがシッカリすれば、生涯現役シリーズ塾に参加しても面白くなりますね。
  ところで、わたしの「生きがい」って云われると、本当に何と答えたらいいのでしょうか?
  「それはね。朝起きたときにやりたいことがあることです。やることがなければ、おカネの面でも、生活する気力の面でも、ものすごく不安じゃないですか。だから、これを本気でやりたいというものよ」と答える人に、「これ」って何でしょう・・・と尋ねると、いろいろと話題もはずんできますね。
  わたしたちの『生涯現役シリーズ塾』は、本気で個人個人のそれぞれ違う「生きがい」をみんなでお互いに大切なものとして認め合い、独り占めにした方がいい「生きがい」と、みんなで共有する方が役立つ「生きがい」など、いろいろと話し合いながら、『生涯現役社会』との関わりを考えていきます。
  超高齢社会になってきた日本の国が、生涯現役社会の実現をめざそう・・・と主張し始めていますが、本当の意味で私たちの願う「生涯現役社会」なのかどうかを良く見極めないと、『生涯現役シリーズ塾』の存在価値がありません。どうか日々実践している皆様の建設的なご意見・ご提言を宜しく頼みます。
【着眼点】
〇企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2014 』セールスポイント
・生涯現役活動の着想から脳力開発の習慣化により生きがいを発見できる。
・生きがい目標発見と仲間連帯活動で未来創造の最適居場所を確立できる。
・八重洲事務所を生涯現役研鑽活動で基地化の実践道場として活用できる。
テーマ:企業向けにこれから「生涯現役脳力開発塾」がなぜ必要なのか
進行:水上久忠( 3 愛ネットクラブ代表& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ副代表)
発表:東瀧邦次(日本生涯現役推進協議会& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ代表)
略歴:1984 年サラリーマン経験25 年で自己退職による人生転進決行。1 年準備期間後には、21 世紀到来前に当時確定予測されたわが国高齢社会時代に備える課題に挑むため、著書「ライフ・ベンチャーのすすめ」の読者中心に生涯現役実践道場/草の根団体:ライフ・ベンチャー・クラブを創設。クラブ中核に2004 年6 月日本生涯現役推進協議会を設立、代表代行に就任。2005 年12 月にライフ・ベンチャー・クラブをNPO 法人化。
目下「生涯現役社会づくり」への民間主導活動推進のための『生涯現役プロデューサー』養成企画中。
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参加費: 会員/1,000 円一般/2,000 円(会員紹介者/1,000 円)
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail : info@npolvc.org or info@sgsk.net URL: http://www.npolvc.org/
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第337 回生涯現役シリーズ塾参加申込書    2014 年1月   日
生涯現役塾事務局宛
住所:〒
氏名: TEL or FAX or Mail
東瀧 邦次さま

新年あけましておめでとうございます。

今年も、「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」(全国の書店で発売中)、オルタナS、オルタナ総研をどうぞ宜しくお願いいたします。
今年はどんな年になるでしょうか。4月の消費税率アップは日本経済にとって大きな減速材料であり、TPP交渉の帰趨も注目されます。そんななか、筆者は敢えて、最大の課題は「ダイバーシティ問題」であると、改めて指摘しておきたいと思います。詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/12187
◆ 1/26 ラウンドテーブルでじっくり話せる就活イベント
株式会社オルタナは、1月28日に発売する「グリーン天職バイブル 2014-2015」の関連イベントとして、日本財団(東京・港)で合同会社説明会「天職TOKYO」を開催します。
「グリーン天職バイブル」は、企業やNPO(約100社)の代表が自ら「会社のこだわり」や「経営の志」「理想の社員像」などを自筆で書いて頂いた、前代未聞の就活ガイド(定価1000円)です。
当日は、100社のうちアイエスエフネット、一条工務店、イッツ・コミュニケーションズ、コモン、ETIC.、HASUNA、パタゴニア、フィル・カンパニー、フルッタフルッタらの企業・NPOの代表や担当者が
集います。詳細は⇒ http://www.alterna.co.jp/11956
◆ オルタナ最新35号:特集「ソーシャル・ブランディングの時代」
詳細はこちら⇒ http://www.alterna.co.jp/12089
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事=================
◆これは、21世紀最強の「経営者本」かも知れない
 http://www.alterna.co.jp/12185
◆消滅したぶどう品種を再生、信念が生み出した人気ワイン
 http://www.alterna.co.jp/12138
◆地方スーパー福島屋、好調の秘密は「講座ビジネス」にあり
 http://www.alterna.co.jp/12128
◆「全身麻痺になったら何を望むのか」――目しか動かせない男が出した答えは
 http://alternas.jp/study/global/48323
◆男31歳、育児休暇を取る
 http://alternas.jp/work/challengers/48283
==============オルタナ編集長お勧め書籍案内=================
◆『部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 』(出口治明著 )
なぜ「部下の相談」に乗ってはいけないのか。60歳でライフネット生命保険を起業・成功させた著者が、部下マネジメント論を展開。「任せたいのに任せられない」と嘆く人への特効薬。あなたの仕事をラクにする本。
詳しくは⇒ http://www.kadokawa.co.jp/product/321304000205/
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆1/7まで 高橋さとみ個展「切り絵と型染絵、紙とその向こう」
オルタナ本誌で連載中の切り絵ギャラリー原画、型染め暖簾のほか、
小さな銅版画やテンペラ画など切り紙(かみ)そのものを見せる切り絵と、切り紙を型紙としてその向こう側の紙や布を絵柄を映しとる型染め。同じモチーフのものでその違いを見ることができます。
とき: 1月7日(火)まで 11:00~19:00
ところ: ぎゃらりぃ西利 京都市東山区四条通祇園町南側       京つけもの西利祇園店4F
詳しくは⇒ http://kamikiri.mussy.jp/
◆1/10 開発メディアganas「フェイスブック2000いいね!」記念講演会
マニラなどアジアの都市では、困窮状態に陥った日本人が数百人
その日暮らしをしています。事前の知識不足や計画不備、途上国ならではの思わぬ落とし穴にハマる日本人が多く存在しています。これらの負の側面を学べる機会を提供しようとフィリピンの邦字紙「まにら新聞」の元記者で篠塚辰徳氏に講演会を開催します。
と き: 1月10日 19:10~20:50
ところ: JICA地球ひろば 6階(東京都新宿区市谷本村町10-5)
参加費: 社会人1000円、学生500円
お申し込み方法:devmdia.ganas@gmail.comまでお名前、ご所属、ご連絡先をお送りください (2013年1月6日まで) 詳しくは⇒ http://p.tl/eGE8
◆1/11 第二回「自然との共生社会」フォーラム
2012年IEA 報告では、2015年にEPRの高い在来型石油生産がピークプラトーから減退へ移行すると示唆しています。石油と資源の更なる高騰の怖れに気付かないアベノミクスの強引な成長政策によって国民生活と経済、財政、そして社会の構造的矛盾が深刻になってきています。ポスト文明の平和的移行のために、「自然との共生社会」つくりの実践を広げる交流の場がフォーラムの趣旨です。
テーマ:「原発に依存しないエネルギー政策を創る」
と き: 1月11日(土)13:00~17:00
ところ: 東京大学 山上会館2階 大会議場(文京区本郷) 参加費: 無料   詳しくは⇒ http://www.mottainaisociety.org/symbiosis/
◆1/16 「12月の哲学の会」
「哲学の会」とは、毎月アイエスエフネットの経営理念に共感くださる方を話し手にお迎えし、ご講演いただく会です。
今回は「社会的孤立を防ぐことを目的とした運動の活用とその意義について」というテーマでドイツ車いすスポーツ協会指導員育成責任者であるホルスト・ストローケンデル様にご講演いただきます。
とき: 1月16日(木)18:30~20:30(18:00開場)
ところ: アイエスエフネット サポートトレーニングセンター 2F(港区赤坂)
参加費: 2000円(学生・FDA会員は1000円)
詳しくは⇒ http://cl.am.md/?7XDN_8_u2327127190_395ca
◆1/17 「平成25年度 未来農林事業開発研究会 研究成果発表会」
未来農林事業開発研究会は日本の農林業を世界的競争力のある産業にする、日本の農林業を魅力ある産業にするという目的のもと、定期的研究発表および講演会など行っています。今回は平成25年度の研究成果発表会を開催します。
と き: 01月17日(金)12:50~17:55
ところ: 東京産業貿易会館 東京都立産業貿易センター浜松町館6階
(グリーン経営者フォーラムの会員またはオルタナ定期購読者は割引特典あり)
参加申し込方法: 下記事項を記入の上、メール mtsuit(@)yk2.so-net.ne.jp
又は,FAX03-3760-8726へ申し込み下さい。 参加費: 一般2000円
①参加者氏名②所属・役職③住所④電話番号⑤連絡先メールアドレス
◆1/30 CSRダイアログ「みんなで語ろう! これからの企業とNPOの協働のカタチ」
損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は企業のCSR担当者、企業などと協働で活動を行うNPO担当者を対象にしたCSRダイアログ「みんなで語ろう!
これからの企業とNPOの協働のカタチ~『SAVE JAPAN プロジェクト』3年間のあゆみから~」を損保ジャパン新宿本社ビルで開催します。
「SAVE JAPAN プロジェクト」の過去3年の取り組みが共有されるとともに「これからの企業とNPOの協働のあり方」について、参加者と一緒に考えます。
と き: 2014年1月30日(木)15:00-18:00(交流会は18:30から)
ところ: 損保ジャパン本社ビル2F会議室(東京都新宿西新宿)
参加費: 無料(交流会は2000円)
詳しくは⇒ http://savejapan-pj.net/
◆2/1,2 「ファンドレイジング・日本2014」
「ファンドレイジング・日本」は、NPOのファンドレイジングの全てについて学べるアジア最大の大会です。5回目を迎える今回は、約60セッションを用意しています。ファンドレイジングの基本から広報、マーケティング、ソーシャルビジネス、ソーシャルファイナンス、地域での成功事例などを学べるほか、参加者同士が交流できる企画もあります。
と き: 2014年1月31日(プレイベント)、2月1日、2月3日
ところ: 国際ファッションセンター(東京都墨田区横綱)
参加費: 会員17000円、一般25000円 詳しくは⇒ http://jfra.jp/frj/
◆2/14 「みんなの夢AWARD4」
みんなの夢AWARDへの応募は、より良い未来を描き、聞いてる人たちをワクワクさせる夢を持つ人なら、誰でも可能。武道館では、選考を勝ち抜いたファイナリストが10,000人の観衆と50社を超える企業の前で夢を語り、選考と投票によって日本一の夢が決定します。
とき: 2月13日(木)18:00~21:00
ところ: 日本武道館(東京都千代田区北の丸公園)
参加費: 3000円  詳しくは⇒ http://www.miraimeishi.net/award/
※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました22966人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。
不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
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株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266  
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◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
◆Yahoo!ニュースは http://zasshi.news.yahoo.co.jp/list/?m=alterna
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◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
 定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」  http://www.alternas.jp
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆サステナビリティCSR検定は、企業社会責任フォーラム、日本財団と株式会社オルタナの共催です。http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
  第6期は2013年10月スタート  http://www.alterna.co.jp/11609
◆会社選びのモノサシを変える! 「グリーン天職バイブル2014」
  2014年1月発売へ! グリーンな経営者「直筆」による会社案内です。
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 あけましておめでとうございます。 
 旧年中はご迷惑をおかけしましたが、右手の痛みは、まだ残っているものの徐々に快方に向かっていますので、今年は再起します。宜しくお願いいたします。
 さて、下記添付にありますように、本年は東京五輪と共に、新幹線開業50年です。「そのとき私は」と題して、あのときの思い出を書きました。恐縮ですがご覧ください。
                                  高 橋  育 郎
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 東  海  道  新  幹  線  5  0  周  年 / そ の と き 私 は        
                                  高 橋  育 郎

  1964年(昭和39)10月1日 東海道新幹線東京~新大阪間が開業しました。
 
  あれから半世紀。そのとき私は、国鉄関東支社広報係にいて、世紀の出発式に報道マンとして、カメラ片手に立ち会いました。29歳でした。

  夢の超特急新幹線の出発式は、東京駅に新しく出来た専用ホームで石田礼助総裁のくす玉割りで行われました。
 
  総裁は高さ1メートルの壇上に立ちましたが、それより4~5メートル離れた前面に、半円型になって新聞テレビ各社の報道マンが並び、私はほぼ中央部の前面に立ちました。

  前日、本社広報部からカメラを渡され、この任をまかされたのです。撮影済みのカメラは、その場で待機していた広報部の方に手渡しました。ですから、どのような出来栄えかは確認することなく過ぎてしまいましたが、あの開通式の写真は歴史的なものとして、何かの折に眼に触れています。

  ただ、それが果たして私の撮影したものなのか、それすら確認できないまま、いつしか50年の歳月が流れました。

  広報には前年の4月に、それまでの新しく出来た職務分析(国鉄が職務給を導入するための基礎資料)の仕事が、ほぼ片付いたとき移りました。

  ここでの仕事は2年間でしたが、私は変わり者(ユニークな個性)を認められたのです。いま思えば、その後の人生を決定づけ出来事でした。

  とにかく翌年の開業に即席でPRをしなくてはならないので、待ったなしの仕事です。すぐに文章を書かされ、字を書かされ、ついには絵を描かされ、これらは、新幹線PRモデルコース(鴨川地区の新幹線試運転区間に各界の方々を招いての試乗会)の案内役という役目。

  そして、ここで試乗されたお客様への記念品の贈呈。それは、新幹線列車を模したネクタイピン、カフスボタンでしたがデザインを担当しました。実はこの記念品は高級なもので大好評を博すと言った裏話がありました。 

  また、管理者向けの経営月刊誌の発行で、これの企画編集で、座談会を記事にし、またカットを描き、(若干のお小遣いが貰えた)役立ちました。

  更に変わったところでは、業界新聞に鉄道ファンの方から寄せられた、そのころから徐々に消えて行く「機関士」の哀歓を描いた詞に作曲し、NHKテレビで発表され、私は作詞の方とスタジオによばれ放送されたことでした。

  ネクタイピンはお宝として持っていたかったのですが、なくしてしまったことは惜しまれます。

  新幹線50年に当たって、私の輝かしい記憶と、その後の人生を示唆してくれた出来ごとに感謝をこめて書きとめました。
 「 株  式  会  社   嚶  鳴  社 」  の  発  足

  従来までの茶会その他の政治運動を「嚶鳴社(おうめいしゃ)」として株式会社化することにした。元々は一般社団法人にしようと考えたが、事業体としての健全性を保つため、同社は株式会社として発足するものとする。

  この考え方に至った理由は、かつての結社の機能に注目したからである。つまるところ、政治をやろうという人々が思いっきり活動するために、明治初期の自由民権勢力は自ら事業を運営して食い扶持を確保していたことは注目に値する。

  そこで、嚶鳴社という株式会社を設立して健全な事業運営していくことで、自由主義の理念を持つ人々の飯を食わせることを目的として活動することにした。

  政治団体や社団法人の持つイメージは収益性が足りないため、経営して発展していくイメージを創ることが難しい。だからこそ、株式会社化して収益性を確保し、人材を創ることを志向する。

  月額20万前後くらいの給与を5~6人に支払うくらいは難しくないため、ここで暮らした人々が国政・地方に輩出されていく、そして公職についている時以外はここで働く、という仕組みを作る。さらにアイディアが良ければ資金をつけて起業させる、または政治資金を出して立候補させる。

  政治活動を本気でやろうと思うなら、飯を食わせる仕組みが無くてはならない、しかも儲かる仕組みが必要。ここ数年で収益事業のやり方が分かってきたため、何とかなると確信している。

  初期の資本金は1000万円程度で考えており、株式の50%は渡瀬が保有して経営理念・経営方針の方向性を示し、人脈を生かしつつ、仕組みによる恒常的なビジネスモデルを構築する。

  ちなみに、名称は自由民権運動創始時に、東京に本拠地を有し、東日本の政治結社で主導権を持っていた組織名である。

  経営理念・経営計画は後々まとめていこうと思うが、上記趣旨に賛同して貰える人には出資・参画してほしい。是非一報頂ければ幸いである。
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いいね! · · 1月4日 15:17、東京都港区付近 · 編集済み ·
◎◎ ◎◎さん、◎◎ ◎◎さん、◎◎ ◎◎さん、他75人が「いいね!」と言っています。
他6件のコメントを表示

◎◎ ◎◎ 出資するよ♪
1月4日 22:19 · いいね! · 1

◎◎ ◎◎◎ 参画したいですね。
1月4日 23:20 · いいね!

Watase Yuya ありがとうございます!会社設立は3月を目処と考えております!
16時間前 · いいね!

Watase Yuya 1~3月で内容吟味・出資募集を行う予定です!
16時間前 · いいね!
  自治体財政研究会(財政研)は、保守主義の立場にあります。保守主義には二つの立場があります。一つは昨日と同じ明日を望む立場です。もう一つの立場は、原理原則を守り続ける立場です。財政研では、多くの人が忘れた原理原則を確認します。

  民主主義は、多数決ですべての物事を決めるのではありません。略奪を中心とする主権の行使を多数決で決めるのです。略奪を好まない人には、何でも多数決で決められるのは、迷惑な話です。

  政府の会計を公会計が扱います。会計というのは、数字合わせではありません。仕事を任せた人に会って、その功績を計ることです。そして、その人には仕事を続けさせていいのか、あるいは辞めてもらうのか、を決めます。会計は、その人の功績をわかるようにします。税を預けるに足る能力を見出すことができなければ、子どもにツケが回ります。税は悪事に使われます。

  公会計研究所の公会計は、有権者が代表者を選ぶ際に、有用な情報を提供します。

  自治体財政研究会は、2007年11月の東京開催から始まり、札幌、仙台、静岡、名古屋、京都、神戸、福岡の開催を含め25回を数えています。多くの議会議員やその候補者、首長や財政担当職員、公認会計士、税理士、会社経営者、研究者、学生、一般市民などの幅広い層のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。ぜひともこの機会に貴自治体のみなさまにもご参加いただきたく、ご案内申し上げる次第です。
                                    公会計研究所  代表
                                    千葉商科大学大学院教授
                                          吉 田  寛
  
●日 時/2014年2月8日(土) 10:15~17:00
     (希望者のみの「講師との意見交換会」は17:15)
              9日(日)   9:40~17:00
    ※両日とも、開場は9:30です。
●会 場/Galleria商.Tokyo(千葉商科大学 丸の内サテライト)
     TEL:03-3216-5220
     所在地/東京都千代田区丸の内3-1-1
         国際ビル1階(日比谷濠側入り口)
    【 会 場 へ の ア ク セ ス 】
     JR「有楽町駅」より徒歩2分
     東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
     都営地下鉄三田線「日比谷駅」直結(B4出口)
●対 象/主に地方自治体議員と首長及びその候補者、
     自治体財政に関心のある方、公認会計士、税理士、公務員など
●定 員/50名程度(先着順で締め切らせていただきます)
●研究会参加費/20,000円(2回目以降の参加者、学生は10,000円)
●講師との意見交換会参加費/5,000円
   ※研究会及び意見交換会への参加費は、当日受付にてお支払いください。
●主 催/公会計研究所
     千葉商科大学会計専門職大学院
●事務局・お問い合わせ連絡先/
     日本税制改革協議会
     東京都港区赤坂1-3-15-7F
     TEL:03-5545-7280  FAX:03-5545-0931
     E-mail:info@jtr.gr.jp

申込用紙 ご案内    http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001126.html           
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      「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.34
  発信日:2014年 1月 6日          発信者:加藤特許事務所
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★ 目 次 ★
 1.所長コラム
  ●新年を迎えて
 2.知財ニュース
  ●シャープ、三洋電機との液晶特許訴訟で38億円の支払いで合意
  ●2012年世界特許出願受付件数、9.2%増の235万件、中国2年連続1位
 3.連載 知財講座
  ●第34回:商標「指定商品、指定役務(サービス)について」
 4.事務所からのお知らせ
  ●平成25年12月4日、「産業競争力強化法」成立
―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.所長コラム
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●新年を迎えて

  新年あけましておめでとうございます。
皆様よい新年をお迎えのことと思います。

  昨年後半は、アベノミクスの効果か、はたまた日本民族の底力が出てきたのか、約20年ぶりに日本経済にとって明るい兆しが見えた年でありました。
  大規模生産拠点の海外シフトに伴い、厳しい経営環境を耐えに耐えぬいた多くの中小企業にも、20年ぶりに好景気感が感じられているようです。特に、日本が誇る「ものづくり」に焦点を当てた経済政策は、良い方向への流れを作っていると感じます。
  この景気を一過性のものではなく、なんとしてでも継続可能な上昇気流としなければなりません。私どもも、本年は、特許事務所の枠にとらわれない、真にお客様に役立つサービスやさまざまな情報の提供をして参る所存です。
  ところで、本年3月1日に、加藤特許事務所は創業20周年を迎えます。
  20年前と言うとちょうど日本経済が右肩下がりの経済低迷をし始めた時期であり、当所はまさにこのような日本経済の中、荒れ狂う荒海の中を航海してまいりました。
  創業時に掲げた目標は半分程度しか実行できませんでしたが、厳しいなりにも、多くの素晴らしいお客様、また献身的に働いてくれる所員に恵まれ、無事20年を迎えることが出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。 
  創業以来、常に考えていたことは、「われわれはお客様のためになにができるのか」そして、「所員の生活をいかにして守るか」でありました。
  そして、このことを実行あらしめるため、以下の「私達の志」をこころの支えとし、毎朝のミーティングで唱和し、みんなの心に留める努力をして参りました。
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   1.お客様の期待以上のサービスを提供します。
   1.お客様に感動を与えます。
   1.お客様と共に伸びてゆきます。
   1.お客様に安心を与えます。
  +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 
 この原則は今後も加藤特許事務所が存続する限り変わることはありませんが、さらに今後5年以内に以下のことを達成いたします。

1.事務所の永続性を維持するため、主軸を若い世代へ交代すること。
2.知的財産をベースとしつつも、さらに特許事務所という枠にとらわれないサービスを構築し提供すること。
3.我々の持つ様々なネットワークを駆使し、知財で守られた技術のビジネス化を支援すること。
  本年が皆様にとって良き年となるよう祈念申し上げます。

                          代表 弁理士 加藤 久
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2.知財ニュース
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●シャープ、三洋電機との液晶特許訴訟で38億円の支払いで合意

  シャープは12月11日、パナソニック傘下の三洋電機から液晶表示モジュールの特許権を侵害しているとして、提訴されていた訴訟について、両社間で和解が成立し、シャープは38億円を支払い、三洋電機はすべての訴訟を取り下げて、特許ライセンス契約を結ぶことで合意したと発表しました。
  シャープは、製造・販売する液晶モジュールが三洋電機保有の特許(第3005418号、第3011720号 等)を侵害しているとして、2011年1月に3件の訴訟を東京地裁に提起されていました。
  シャープの詳細な発表内容は、下記のURLよりご覧ください。
[URL] http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/pdf/2013/131211.pdf

●2012年世界特許出願受付件数、9.2%増の235万件、中国2年連続1位

  世界知的所有権機関(WIPO)は12月9日、2012年の世界の特許、意匠、商標の出願受付件数などをまとめた「世界知的所有権統計」(World Intellectual Property Indicators)を発表しました。
  世界全体の特許出願受付件数は、前年比9.2%増で235万件となりました。2009年の減少からの回復後の、2010年7.6%増、2011年8.1%増を上回り、増加率でも過去最高となりました。
  受付国別では、中国が65万2777件(前年比24.0%増)で2年連続1位、2位はアメリカの54万2685件(同7.8%増)、3位は日本で34万2796件(同0.1%増)、4位は韓国、5位は欧州連合(EU)となっています。なお、中国の受付件数は、全体の1/4を超す27.8%を占めています。
  詳細は、下記のURLよりご覧ください。
[URL] http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2013/article_0028.html
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3.連載 知財講座
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第34回:商標「指定商品、指定役務(サービス)について」

  今回は、商標登録における指定商品、指定役務(サービス)についてご説明します。
  商標の登録に際しては、登録したい商標だけでなく、この商標をどのような商品又はサービスについて使用するかを指定した出願が必要です。
  つまり、名前やマーク(いわゆる標章)だけの登録はできません。商標法では“商標とは、標章であって、商品の生産者等がその商品について使用し、または役務の提供者等がその役務に使用するもの”としています。
  この為、同じ商標が既に登録されていても、全然関係の無い商品やサービスであれば、同じ商標の登録が許されることになります。 
  指定商品の例として、携帯電話の名称を登録する場合には、指定商品を「携帯電話機」としたり、その上位概念である「電気通信機械器具」としたりします。
  また、指定役務の例として、ラーメン屋の名称を登録するときには、指定役務を「ラーメンを主とした飲食物の提供」としたり、単に「飲食物の提供」としたりします。
  商品やサービスが既存のもので内容のはっきりとしたものであれば、上記のように分かり易いですが、例えば、今までにない新たな商品を開発したときには、その商品がどの商品区分に分類されるか分かり難い場合があります。
  例えば、「ラジオ受信機」と「懐中電灯」とが一緒になった商品の場合、「ラジオ受信機付きライト」と「ライト付きラジオ受信機」では、主たる機能が異なるため、審査基準上、異なる商品区分に属しますので、主たる機能を明確にしておく必要があります。
  折角、「ラジオ受信機付きライト」で商標登録したのに、主たる機能が「ラジオ受信機」であれば、誤った範囲で権利を取得したことになり、また、他人に、「(ライト付き)ラジオ受信機」にて、同一または類似の商標を登録されてしまうと、本来使用すべき商品について商標が使用できなくなるおそれもあります。
  このように、商品(役務)の区分は些か複雑ですので、新しい商品を開発したときや、新しいサービスを開始するときに、商標登録をお考えであれば、まずは商品又はサービスの詳細をパンフレットやチラシにてご連絡ください。指定商品(役務)を勘案した商標登録についてご提案させて頂きます。
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4.事務所からのお知らせ
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●平成25年12月4日、「産業競争力強化法」成立

  平成25年12月4日に「産業競争力強化法」が成立しました。
  この産業競争力強化法に基づいて、中小企業・個人事業主を対象に特許料等の軽減措置が実施され、国内出願又は国際出願を行う場合に、「特許料」、「審査請求料」、「調査手数料・送付手数料・予備審査手数料」の軽減措置が受けられます。
  この軽減措置は平成26年4月から平成30年3月までに特許の審査請求または国際出願を行う場合が対象になります。
  なお、軽減措置の詳細については検討中であり、次回のメールマガジンにて改めてご案内しますが、まず、新たな軽減措置が導入される予定であることをお知らせいたします。
  詳細は、下記のURLよりご覧ください。
[URL] http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/hiroba/tokkyo_keigen.htm
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※メールマガジン配信停止・変更方法について
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加藤特許事務所
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 編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
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  東 瀧  邦 次  様

明けましておめでとうございます。皆様のお陰で、弊社は創業以来9回目の新年
を迎えられました。弊社がご縁をお受けした皆様へ同報しています。

昨年並びに新年早々、交通の未来を拓く切っ掛けとなり得る様々な出来事や弊社
の取組みがあり、年賀状にて「風が吹いてきましたね。」といった励ましも多数
お受けしました。

新年のご挨拶と覚悟を以下に綴りました。4000文字以上の長文で、23のリンク先
にさらに膨大な情報があります。しかし、精一杯の思いを込めて書きましたので、
ぜひクリックしてみて下さい。
 https://www.facebook.com/notes/507710335993024

未来を見据えつつ、目前の一歩一歩を確実に踏みしめ、交通の未来を拓くため本
年も精一杯取組んで参ります。変らぬご愛顧、ご指導、ご鞭撻をお願い致します。
====================
(株)ライトレール 代表取締役社長
   阿 部   等
http://www.LRT.co.jp 03-5985-1131
『満員電車がなくなる日』(角川SSC新書)
http://astore.amazon.co.jp/lightrail-22
====================
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【 新 年 の ご 挨 拶 と 決 意 】

.2014年1月7日 3:20
  明けましておめでとうございます。
    皆様のお陰で、弊社は創業以来9回目の新年を迎えられました。

昨年並びに新年早々、交通の未来を拓く切っ掛けとなり得る様々な出来事や弊社の取組みがあり、年賀状にて「風が吹いてきましたね。」といった励ましも多数お受けしました。メディアで取上げられる機会にも恵まれ、創業以来の活字化されたものを以下の3_メディア.pdfに整理しました。テレビ・ラジオは大々的な公開はできないので、ご関心のある方は個別にご連絡下さい。

http://www.LRT.co.jp/00kaisya

①  2 0 2 0 東 京 五 輪

20年間を失い閉塞感の漂うこの国が、未来に向って希望と勇気を持ち、再び輝きを取戻せる機会がやって来たと信じます。

50年前の東京五輪を機に、東海道新幹線・名神高速・首都高・東京モノレール・環七・国道246号といった、次の時代の繁栄の礎となった交通インフラが整備されました。2020年に向け同様に交通整備が期待されますが、道路よりも鉄道の整備の方が国民の期待も投資効果も高いのではないでしょうか。そして、実行すべきは新線建設等の大規模投資でなく、既存インフラを有効活用するために知恵と資金を投ずることです。

弊社は、満員電車の解消をシンボルに具体的なアイデアを多数蓄積しており、以下のメディアにてお取上げ願えました。

6/27,28 日経ビジネス ON LINE
8/2   TBS「みのもんたの朝ズバッ!」
9/10   東京新聞
9/17   J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」
10/26  ベストカー
11/24  東京新聞

また、10/25にSmart City Week 2013、12/19にHills Breakfast(以下にて動画を公開)にてプレゼンする機会がありました。

http://scw.nikkeibp.co.jp/2013/conference/session.html?s=O-1-17
http://scw.nikkeibp.co.jp/2013/conference/session.html?s=O-2-15
http://www.LRT.co.jp/131025SCW
http://hillsbreakfast.roppongihills.com/event/volume_34

1/15,29には、工学院大学オープンカレッジにてお話します。

https://ssl.smart-academy.net/kogakuin/open/course/detail/4011531/
https://ssl.smart-academy.net/kogakuin/open/course/detail/4011532/

2020東京五輪を機に鉄道イノベーションを実現するチャンス到来です。

②  沖 縄 の 交 通 改 善

年末、沖縄県知事が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた政府の埋立て申請を承認したことにより、米軍基地の返還が現実味を帯びてきました。

昨年、沖縄県主催の基地跡地コンペにて、大成建設(株)と(有)ニライ・カナイ研究所と合同で最優秀賞を受賞しました。以下の2つ目のリンクは1つ目のリンクの抜粋です。

http://www.pref.okinawa.jp/site/kikaku/chosei/atochi/compe/competop.html
http://www.LRT.co.jp/130202kiti/

コンペの準備以来の1年間に13回訪沖して43日間滞在し、交通を中心に各所を見て回り、多くの方のお話を伺い、資料を読み漁り、データを追いました。それに基づき、「移動時間の短縮」を志向したバス路線再編・モノレールの利便向上・中南部鉄軌道ネットワーク・南北縦貫鉄道の具体的提案を、沖縄しまたて協会発行の建設情報誌「しまたてぃ」No.66へ寄稿しました。また、地元で1時間講演したものが沖縄ケーブルテレビで数回放映されました。以下の2つ目のリンクは1つ目のリンクの抜粋です。

http://okiaruki.com/simatate/03pdf/pdf.htm
http://www.LRT.co.jp/1309sima

沖縄への鉄道導入の検討も本格化し、沖縄の交通を抜本的に改善するチャンス到来です。

http://news.livedoor.com/article/detail/8402979/

③  J R 北 海 道 問 題

JR北海道の線路や車両の保守体制の不備が大きな問題となりました。以下の取材を受け、取上げられました。

9/23 テレ朝「モーニングバード!」
9/23 テレ朝「スーパーJチャンネル」
9/25 東京新聞(共同通信の配信)
9/25 テレ朝「報道ステーション」

JR北海道の杜撰な業務体制を非難する論調ばかりの中、取材を受けるたびにJR北海道を窮地に至らしめた構造的問題を丁寧にご説明し、朝日新聞10/25付「耕論」にて、それを整理したものを掲載願えました。多くの方からお受けしたご意見や激励とともに以下に整理してあります。

http://www.LRT.co.jp/file/130925JRnorth.doc

「ピンチを転じてチャンスと為す」と言います。社会の関心が高まり、JR北海道の経営を抜本的に改革する、もっと広く言えば地方の交通を維持・活性化する仕組みを構築する、1987年の国鉄改革で積み残された問題を解決するチャンス到来です。

④  ひ た ち な か 海 浜 鉄 道 湊 線 の 延 伸 構 想

茨城県のひたちなか海浜鉄道湊線は昨年、開業100周年でした。順風満帆の歴史ではなく、2007年に廃線の危機を迎え、弊社は茨城県とひたちなか市から再生に関する調査を受託し、存続の決定に一定の役割を果たせました。

http://www.LRT.co.jp/070527minatosen/

そして、当時の調査が改めて評価され、昨年、延伸調査を受託しました。再び頻繁に現地へ行くようになり、12/14読売新聞 茨城版にインタビューが掲載されました。

湊線は、地方鉄道としては、すこぶる好条件に恵まれ、延伸の機運も盛上りつつあります。富山ライトレールに次ぐ、地方鉄道の利便向上を核とした地域活性化の成功モデルを構築するチャンス到来です。

⑤  東 海 道 新 幹 線 の 品 川 折 返 し

3日(金)早朝の有楽町での沿線火災の影響により東海道新幹線が終日マヒしました。品川で折返し運行できたのではないかと話題になり、弊社は、非糾弾・問題解決・効率確保・実現可能・現場把握・技術理解というスタンスで、適切な準備と訓練をすれば品川折返しによりほぼ定時運行できるという具体的な提案を情報発信しています。

http://togetter.com/li/611375
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000504-san-soci

残念ながら、東海道新幹線に限らず多くの鉄道が、「不通区間が生じた場合に運行可能な区間でスムーズに折返し運行」できません。首都圏で相互直通運転や長距離運行が増えるほど、はるか彼方のトラブルの影響を受ける機会が増え、問題解決のニーズが高まっています。

「不通区間が生じた場合に運行可能な区間でスムーズに折返し運行」できるようにするには、多くのハード・ソフトの対策の検討・実行が必要です。本件を機に、鉄道が安定的な交通システムとして社会に貢献する上で、重要でありながら今まで手付かずだった問題を解決するチャンス到来です。

⑥  鉄 道 講 座

工学院大学の鉄道講座は、2009年7月に開講し、私は当初より講師に加わり、弊社の佐々ともども活性化に取組んできました。2011年10月に新シリーズ第1期が開講し2年間の長丁場を終え、約25名のコアメンバーが定着しました。

そして、4月からの第3期開講に向け、11日(土)に無料特別講座を開催します。曽根特任教授の講演「鉄道事故と信頼回復」と今後の講座の紹介に引続き、Q&Aの時間を充分に取り、懇親会も開催します。既に多くの方のお申込みがありますが、鉄道の未来に関心をお持ちの方へご参加をお勧めします。

http://www.LRT.co.jp/140111tetudou/muryou.pdf

工学院大学は鉄道講座を目玉講座として発展させる方針です。弊社は無料特別講座のプロモーションと鉄道講座の改良提案を受託しました。鉄道の未来を拓く人材と熱意と知恵が集まるプラットフォームを構築するチャンス到来です。

⑦  交 通 政 策 基 本 法

以上6項目の全てに関わりますが、昨秋、交通政策基本法が成立しました。

http://response.jp/article/2013/11/29/211924.html

交通基本法案が民主党政権時代に閣議決定しながら国会で廃案となり、自公政権へ戻った後、超党派の取組みにより名称と内容が一部変更されて成立しました。社会の注目はそれほど集まりませんでしたが、この法律の目指すことを実現できれば、日本の交通が変り、社会が変り、生活が変り、産業構造が変ります。

「移動権」の保障が明文化されず残念との意見もありますが、それに伴う負担や副作用への理解がないまま明文化されると、「低負担高サービス」という持続不可能な要求が横行しかねません。4年前に、負担や副作用への配慮なく「移動権」ばかりが強調された法案へのパブコメの際に弊社が提出した意見書をご紹介します。

http://www.LRT.co.jp/file/100507iken.doc

大都市・地方ともに、生活利便を確保し、交流を活発化し、産業を発展させ、安全かつ環境にやさしい交通を実現するチャンス到来です。

  交 通 の 未 来 を 拓 く た め に

以上7項目のそれぞれ末尾を「~するチャンス到来です。」とし、韻を踏みました。今回は書かなかったことも含め、交通の未来を拓けるチャンスが本当に目白押しです。弊社はそれぞれに対して様々な蓄積を重ねており、コンサルとしてお役立ちできることを念願し準備万端です。

交通ビジネス塾の開催は67回を数え、次回は28日(火)です。毎回、交通の未来を拓くための有意義な意見交換が続き、気付きや出会いが生まれています。

http://www.LRT.co.jp/kbj

日経ビジネス ON LINEでのインタビューを機に、facebookとTwitterでの情報発信を本格的に始めました。交通に関わるお堅い話題に徹しています。ご関心のある方は、友達申請またはフォロー下さい。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130625/250198/
https://www.facebook.com/LightRail
https://twitter.com/Light_Rail

弊社の一貫した主張は「良質な交通サービスを低コストに実現」です。それに共鳴下さる交通事業者・関係メーカー・行政・コンサル・デベロッパー・商社・研究機関その他の皆様、ぜひ弊社へご相談・ご用命下さい。交通のあるべき姿を踏まえ、実現に向けたプロセスをご提案し、一緒に汗をかき、頭をひねり、問題解決に向け全力投球します。

長文にお付合い下さり、ありがとうございました。未来を見据えつつ、目前の一歩一歩を確実に踏みしめ、交通の未来を拓くため本年も精一杯取組んで参ります。変らぬご愛顧、ご指導、ご鞭撻をお願い申上げます。
会  員  各  位

                 高齢社会NGO連携協議会(高連協)
                     共同代表 樋口 恵子 堀田  力

2014(平成26)年高連協・新年集会のご案内

明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す。
  高連協は、2014(平成26)年の新年集会を添付ファイルのとおり催しますので、改めてご案内申し上げます。

追伸 既にお申し込みいただいた方は、終了時刻が若干早まりましたことをご了承ください。
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       2014(平成26)年高連協・新年集会のご案内

  高連協は、2014(平成26)年の新年集会を下記により催しますのでご案内申し上げます。
                   記

日  時: 2014(平成26)年1月27日(月)13:30~16:40(13:00受付開始)
場  所: 内幸町プレスセンター9F   日本記者クラブ宴会場
    ( ご案内URL= http://www.presscenter.co.jp/access.html
参加費: 男性 4,000円、女性3,000円

○ 集 会 ・ 討 論 会: 13 : 30~15 : 30
・ 挨 拶   高 連 協 共 同 代 表
    討論会テーマ 「 普 遍 的 長 寿 社 会・日 本 の 課 題 」
           ~高齢者・高連協として考える(仮)
       ・ 課 題 提 起
       ・ 課 題 提 起 に 対 す る 意 見
       ・ 討 論
       ・ : 高 連 協 共 同 代 表
           〈10分休憩〉
○ 賀 詞 交 歓 会: 15 : 40~16 : 40
                            以 上

付.参加下さる方は、申込用紙のご記入の上2014年1月22日迄にFAXでご連絡下さい。

【高連協新年会出欠通知】
  高連協事務局宛(FAX 03-3251-8214)
  お問い合わせ:高連協事務局(TEL 03-3251-8212)
  
2014年1月27日(月)開催の「2014年新年会」に(出欠に○をつけてください)
2014年1月22日(水)迄にFAXにてご連絡下さい。
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【 特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャ-・クラブ 出席者 】
  
氏  名    東 瀧  邦 次                            
◎  出席します     ×  欠席します
    出席者名 (上記ご本人以外のご出席者のお名前を次にお書きください。)
            氏  名    中  上    崇
            氏  名    水 上  久 忠
            氏  名    新 川  政 信
【株式会社フューチャー・デザイン・ラボ様より】

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 
    生涯現役プロデューサー  東  瀧   邦  次  様

明けましておめでとうございます。
昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
弊社もお蔭様で経営コンサルティング事業に加え、下記2つの自社事業が順調に立ち上がりました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
本年もなにとぞ倍旧のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

                                 竹原 啓二
<その一>
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「DragonGate(ドラゴンゲート)」、オープンより1年経ちました!

ドラゴンゲートとは、外国人留学生に特化した新たな就職マッチングメディアです。
学生一人一人に手厚く面談を重ねることで、隠れた人材を見つけ出し、企業との出会いを生み出します。
留学生の採用に興味はあるけれど、良い学生になかなかめぐり会えない・・・そんな課題を解決します。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
→ドラゴンゲート2015年卒向サイト: http://dragongate2015.jp/

担当:窪田、藤原、大上、可児
連絡先:03-5549-7581
info@futuredesignlab.jp
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<その二>
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
ベンチャー企業向け「選択型401K年金サービス事業」も、2年で70社を超える企業が導入されました。

選択型401k年金サービスとは?
・ベンチャー企業には、一般的に退職金制度がありませんが、このサービスは、企業のコストがかからない、退職金制度に代わる、新しい福利厚生施策です。
(特徴は)
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※知っておかれるだけでも、価値あるサービスです。
お気軽にお問い合わせください。
info@futuredesignlab.jp
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株式会社フューチャー・デザイン・ラボ
代表取締役社長 竹原 啓二

〒107-0052
東京都港区赤坂2-17-22   赤坂ツインタワー本館6F
TEL 03-5549‐7581
FAX 03-5549‐7582
mobile 080-3587-9577
mail takehara@futuredesignlab.jp
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【日本ウエストン株式会社様より】
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ウエストンメールマガジン ~2014年 新年号~
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東  瀧   邦  次  様
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平素より日本ウエストン株式会社をご愛顧くださいましてありがとうございます。
本メールは弊社にお問合せ戴いた方、営業マンが名刺交換をさせていただいた方、
担当してくださっている方へ送信しています。
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メールマガジン送付がご都合の悪い方は、文頭に「解除依頼」とお書きいただき、
お手数ですがこのまま返信ください。すぐに対応し、次回から送信いたしません。
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皆様、明けましておめでとうございます!新年のウエストンメールマガジンです。
本年もよろしくお願いします。

2014年午年が始まりました。新しい年というのは、全てが初めてです。
何をするにも「初」がつけられるので、「初○○」と言って独り楽しんでいます。

このメールマガジンも、2014年初メールマガジンです♪
さて、今月のメルマガの内容です。
===◆目次◆====================
(1)特集ウエストン
   早朝地域清掃活動のご報告
   第45期(2014年)事業計画発表会のご報告
(2)こころホッとCAFE
   「雨の日のターンテーブル」
(3)ウエストンニュース
   ウエストンの日々の活動をご紹介しています
(4)作者後記
---◆----◆--------------------
心の栄養の一部となれば幸いと思い、
心を込めてウエストンマガジンをお届けします(≧▽≦)♪
===== ◇ ========================================
特 集 ウ エ ス ト ン
======================================== ◆ =====
○ 早 朝 地 域 清 掃 活 動 の ご 報 告
12月9日に行った地域清掃活動のご報告です。
今回は少しエリアを変えて行ってみました。
http://www.weston.co.jp/news/event/bika/bika_201312.html

○第45期(2014年)ウエストン事業計画発表会のご報告
2013年12月14日に開催しました
日本ウエストンの事業計画発表会の様子をご報告いたします。
(前編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014a.html
(後編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014b.html
===== ♪ ==========================================
こ こ ろ ホ ッ と C A F E
========================================== ♪ =====
心がホッとして、ちょっと温まる文章を紹介するコーナーです。
最近、目を覆いたくなるような事件や事故が毎日報道されます。
このちょっと荒みかけている日常に一輪の花が如く
ひと時でも心温まる時間をご提供できたら幸いです。
------------------------------------------------
■「雨の日のターンテーブル」

(前略)
「すみません」
河村は、突然、声をかけられて振り向いた。
自分と同じくらいの年恰好の男性が立っていた。
白髪だが、有名な作家のように短く整った髪形だった。

「あのう、ひょっとして、あの飛行機から荷物を運ばれた方ですか」
「あ、はい」

河村はそう答えるのが精いっぱいだった。

だが、その次の瞬間、身体が強張った。何か自分はミスをしたのではないか。
(クレーム?)
そう思うと、次の言葉が出なかった。

「素晴らしいですね!」
「え?」
「一言、お礼が言いたくて」

河村には、この男性が何を言っているのかわからなかった。
ますます言葉に詰まり、立ち尽くしていた。

「今ね、スーツケースを受け取ったんですが、まったく雨に濡れていないんです」
「……」
「あなたが拭いてくださったんですか」

「はい、そうですが・・・何かありましたか」

「ごめんなさい、クレームじゃないんですよ、安心してください。まったくその逆。
 どなたがやってくださったのかわからないけれど、 お礼が言いたくて
たまらなかったところにあなたの姿が見えたものだから。
 飛行機から降りるときに、チラッと見えたんです。今日はものすごい雨風でしょ。
 それを見て『ああ濡れるなぁ』って思ったんです。
 ところが、ターンテーブルに載って出てくる荷物は一つも濡れていない。
 もちろん、わたしのもね。びっくりしました。
 この短い時間に、拭いてくださってんですね、ありがとうございます」

河村は、どうやらクレームではないらしいことに気付き、とりあえずホッとした。
だが、何を感謝されているのかピンとこない。

「素晴らしいですね」「ええ、当たり前のことですから」

ぶっきら棒な言い方だったが、相手は不快な顔はしなかった。
ますます興味津々という雰囲気で、まだ問いかけてくる。

「JALさんでは、他の空港でも同じように拭いておられるのですか」

河村は少し面倒になった。この男性がいったい何を言っているかわからないかった。

「わたしは、この空港のことしかわかりません。
 でも、お客様の立場になったら、それが当たり前のことだと思ってやっているだけです。」

そう口にして、河村はハッとした。

「お客様のため・・・」たしかに自分はそう言った。

(中略)

(そうか、お客様のために、当たり前のことをしてきたんだな)

この男性の一言で、61年間の自分の人生を肯定してもらえたような気分になった。

河村は、荷物を押しながら出口のほうへ向かう男性に、普段よりも少し大きな声で言った。

「ありがとうございました。またのご搭乗をお待ちしております!」

男性は振り返って手を振った。

(※文意を変えない程度で一部文章を省略しています)

『翼がくれた心が熱くなるいい話』
ISBN978-4-569-81540-4
1300円+税
著:志賀内泰弘
版:PHP研究所
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自分の仕事を「お客様のために」と考えて、しっかりと行う。
どんな些細なことでも、その心は届くのだと感じました。
「お客様のために」を忘れずに業務に向かいたいと思います。
そして、そのようなことに気づいて、感謝の気持ちを素直に伝えられる人でありたい
と思いました。

ところで、この褒めた男性ですが、どこかに再登場します。
エピソードは限りなく100%に近いノンフィクションだそうなのでこれが本当なら
素敵な方ですね。
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===== ◇ ==========================
ウエストンニュース
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私たちの身近なニュースを、お届けします。ウエストンのサイトのURLは次のとおりです。
http://www.weston.co.jp

お時間のある時に、ぜひご覧ください。
===○太陽光発電システムによる発電量===
太陽光発電システムによる発電量をご報告しております。
http://www.weston.co.jp/solar/index.html
【先月の発電量と二酸化炭素削減量】
11月の発電量は3176.9[kWh]となり
二酸化炭素削減量は1782.0[Kg-CO2]となりました。
http://www.weston.co.jp/solar/2013_power.html

日々更新しておりますので
お時間があるときに一度ご覧いただけると幸いです。

===○ウエストンニュース===
ウエストンの行事をご紹介しています。
随時更新していますので、ときどきお立ち寄りください。
http://www.weston.co.jp/info/index.html

「早朝地域清掃活動のご報告」
12月9日(月)に地域清掃活動を行いました。
少しコースを変えて行ってみました。
地域がきれいになると気持ちいいですね。w)
http://www.weston.co.jp/news/event/bika/bika_201312.html

「第45期(2014年)事業計画発表会のご報告」
12月14日(土)に、2014年の事業計画発表会を行いました。
社長からの方針や、各課の方針、そして自分の目標を発表ました。
(前編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014a.html
(後編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014b.html
===○うえすとん+1===
ウエストンでの出来事や季節のお便りなど、日頃の様子を書いています。
随時更新していますので、ときどきお立ち寄りください。
http://www.weston.co.jp/news/plus1/index.html

「12月のお誕生日会」今月のお誕生日はこの人でした。おめでとうございます!
http://www.weston.co.jp/news/plus1/2013/201312/wd_20131223.html

「メリークリスマス」今年もクリスマスケーキをいただきました。家族で楽しく頂きました♪
http://www.weston.co.jp/news/plus1/2013/201312/wd_20131224.html
===○ブログのご紹介「今日のウエストン」===
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=======◇◆ 作者後記 ◆◇==============================
2014年が始まりました。
日が変わるだけなのですが、大晦日から元日への変更はとても大きなものですね。
私も気を引き締めて、業務に当たりたいと思います。

実は、今回のメールマガジンで、送付70回目となります。
読んでいただける皆様に心から感謝申し上げます。
今後も毎月メールマガジンを発行させていただきますのでもしよろしければ読んでいただけると幸いです。本当にありがとうございます。
そして、本年も、日本ウエストン、ならびにメールマガジンをお願いいたします。
また、ウエストン社長へ届く「web版社長直行便」もありますので、メールマガジンに限らず、
商品やサービス等に関しておっしゃりたいことがありましたら、ご遠慮なく書いていただけると助かります。
web版ウエストン「社長」直行便
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「ウエストンのこんなこと知りたい」というものがありましたらメールなどでお知らせください。
内容によって営業マンが直接対応させていただくこともありますが、このメールマガジンでもご紹介したいと思います。

ウエストンメールマガジンは毎月発行にさせていただきます。少しでもホッとしていただけるような内容をお届けできるように日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、ご意見・ご感想等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、このメールに返信していただくかweb版社長直行便、営業・サービスマン・電話・FAXなどで教えていただけると幸いです。

これからも、ウエストンの会社行事や取り組みなどを書いていきたいと思います。
よろしければ、どうぞお付き合いください。
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以上、ありがとうございました。
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このメールは 日本生涯現役推進協議会 様宛にお送りしました。

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     J.I.メールニュース No.636 2014.01.09発行
          「世の中の事を自分事に」
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【1】<巻頭挨拶文>
    「世の中の事を自分事に」
                 構想日本 代表  加藤 秀樹
【2】<お知らせ>
   (1) オフィス移転のご案内
   (2) 第197回J.I.フォーラム  1月28日(火)開催
     「日本のメディア大改造計画~処方箋は見つかるか~」
   (3) 国民総仕分け人サイト「JUDGIT!」本格稼働!
     http://judgit.net/
   (4) 代表加藤によるYahooニュース記事を更新!
【3】構想日本の12月の主なパブリシティ
   (1) 対外活動
   (2) 記事掲載
   (3) その他
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【1】「世の中の事を自分事に」
                 構想日本 代表  加藤 秀樹
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  あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。
  過去3年間私がこのメールニュースで年頭に書いたことを見てみました。キーワードをピックアップすると、「オープンガバメント」、「当事者意識」、「自分事」などです。毎年同じような事です。どれも政治や行政と私たち一般国民との関係についてです。

  例えば、福島の原発事故は津波という自然災害によって起きたものです。しかし、災害や事故はいつだって起こりうる。だから原発に反対する。あるいは、それでも、原発に賛成する。もしくは、災害や事故の可能性や被害の大きさを明確にするよう要求する。地元住民を除いてこういう意識を持っていた国民は少なかったと思います。つまり、過去数十年にわたって続けられてきた原発の建設やそれを推進する政策に対して、多くの日本人は、それほど考えることなく支持してきたのです。言いかえると、原発に付随する様々な問題を自分事だと思わないままに、政府が作る制度や法律、予算を結果的に認めてきたわけです。

  民主主義国家においてはそれが国民自らの選択になるのです。だから原発事故についても、私たちは被害者であると同時に加害者でもあることを認識しないといけないと思います。そして、同じことが、現在も進行中です。福祉についても、公共事業についても、科学技術についても。将来、政府の選択の結果、国民が大きな損失(事故であれ、財政破綻であれ、究極的には戦争であれ)を蒙ることになれば、私たちは被害者ですが、民主主義国の国民としては加害者でもあるのです。だから、被害者にも加害者にもならないよう、自分たちが「損」しないようにガバメントをオープンに、国民は政治や行政を「自分事」にしようと毎年言ってきたわけです。私は、このことが政治家や官僚を責めるよりはるかに大事だと思います。

  これは仕事でも同じです。他人事である限り、仕事はつらいし、面白くもない。上司の悪口も出る。同じ仕事でも自分事になると、つらくてもやる気が出るし、面白くもなる。そうすると周りも評価してくれる。政治や行政は仕事よりもさらに自分から遠いところにあるのは事実です。しかし欧米でも、アジアでも、アラブ諸国でも、政治は他人事だと言っていると自分がひどい目に合うと多くの国民が知っている。だから口角泡を飛ばして議論しているのです。

  日本は豊かで安全な先進国になった反面、国民が政治や行政に油断して、他人任せ、いわば「自分事後進国」になったのではないでしょうか。このままでは先進国のままでいられなくなるかもしれない。そうならないよう、「自分事先進国」になろう。

  という訳で、今年も、構想日本のキーワードは「自分事」です。この1年よろしくお願いします。
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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
 info@kosonippon.org
 いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
 http://www.kosonippon.org/mail/index.php
※不掲載をご希望の場合は必ずその旨を明記して下さい。氏名、肩書きは、特にご指示がなければそのまま掲載します。匿名、ハンドルネームをご希望の場合は必ず明記して下さい。なお、盗作、名誉毀損、人権侵害、差別的な記述などの投稿は禁止いたします。
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【2】(1) オフィス移転のご案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――
  構想日本は1997年の発足以来現在のオフィスで活動をしてきましたが、今年2月1日をもって下記の新オフィスに移転いたします。
 新オフィスは現在地から50mほど住宅地の中へ入った所で、国会、官庁との位置関係はほとんど変わりません。
 具体的には1月26日引越しです。27日の週は、通信関係などで多少のご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご容赦下さいますようお願い致します。2月からは、従来にもましてフル回転の予定ですので、よろしくお願い致します。
【新オフィス】
 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-9-2 エスパリエ平河町3F
 TEL:03-5275-5607 FAX:03-5275-5617
※ 今まで事務局が使用していた電話、FAX番号も上記に統一されますので、ご注意下さい。
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【2】(2) 第197回J.I.フォーラム  1月28日(火)開催
―――――――――――――――――――――――――――――――――
         日 本 の メ デ ィ ア 大 改 造 計 画
          ~ 処 方 箋 は 見 つ か る か ~

  「マスコミがひどいよね」頻繁に聞くセリフです。しかし、どうすれば良いか答えは聞きません。官僚批判と同様、私たちはメディア批判をしてうっぷん晴らしをしているだけかもしれません。
  マスメディア-新聞、テレビそれぞれの本質的な問題は何か。
 ネットメディアの可能性と問題点を一度きちんと整理しなければいけません。 マスメディア、ネットメディア双方の世界を熟知し、なんとかせねばと考えておられる方をお招きし、メディアの世界の問題点と可能性を整理し、処方箋を探ります。

○ 日 時: 1月28日(火)18時30分~20時30分(開場18時00分)

○ 会 場: 日本財団ビル2階 大会議室

○ ゲスト: 君和田 正夫(株式会社テレビ朝日 元会長)
       上杉 隆(インターネットメディアカンパニーNOBORDER
          代表取締役/ジャーナリスト) 他
コーディネーター:加藤 秀樹(構想日本 代表)

○フォーラム参加費:一般 2,000円 / 学生 500円(学生証提示)
         (シンクネット・構想日本会員は無料です)
○懇親会「頤和園(いわえん)溜池山王店」(懇親会費 4000円)

※ フォーラムへの参加はHPのフォームから、もしくはこのメールにご返信をお願いします。
  (http://www.kosonippon.org/forum/regist.php?m_forum_cd=302)
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【2】(3) 国民総仕分け人サイト「JUDGIT!」本格稼働!
     http://judgit.net/
―――――――――――――――――――――――――――――――――
  誰でも自宅からスタンプを押したりコメントを書いたりして国の事業に対して意思を表明できるウェブサービス「JUDGIT!(ジャジット)」がついに本格稼働。
  まずは試してみてください。そして、ご家族、お知り合いに是非すすめて下さい。コメントする人が多いほど、政治家や官僚を動かすことができます。トップページに登録画面があります(もちろん無料)。 わかりにくいところがあれば、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
 担当:伊藤・田中 TEL:03-5275-5607 
          E-mail:shiwake@kosonippon.org
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【2】(4) 代表加藤によるYahooニュース記事を更新!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 代表加藤秀樹が、Yahooニュースにオーサーとして投稿している
 記事が更新されました。ぜひ御覧ください。
◇12月26日 「『都知事辞任劇』、マスメディアの責任を問う」
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20131226-00031030/
◇1月8日 「正月に思ったこと」
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20140108-00031379/
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【3】構想日本の12月の主なパブリシティ
―――――――――――――――――――――――――――――――――
※ 12月の主なパブリシティをお知らせします。
(1) 対外活動

<講演・研修>
12月7日 銚子市事業仕分け 事前研修:総括ディレクター 伊藤伸
                   政策アナリスト  川嶋幸夫
12月14日 第7回 中央学院大学社会システム研究所 講演会
       「公共とは、行政とは、公務員とは」:代表 加藤秀樹
12月16日 慶應大学総合政策学部授業 ゲストスピーカー:代表 加藤秀樹
12月19日 静岡県立大学 ゲストスピーカー:政策スタッフ 田中俊

<仕分け>
12月21~23日  銚子市
(2) 新聞・テレビ等メディア掲載
12月10日 「崖っぷちの銚子 再興への課題(上)
      定住促進赤字回避カギ 止まらぬ人口減」(日本経済新聞)
12月11日 「崖っぷちの銚子 再興への課題(下)
      官民、立場超え知恵結集危機打開へ始動」(日本経済新聞)
12月12日 FMぱるるん「O/TA/FUKU RADIO」電話出演
                   :総括ディレクター 伊藤伸
12月13日 「JIフォーラム『最先端』のまちづくり 構想日本
      小規模町村長らが討論」(自治日報)
12月22日 「『事業仕分け』休日返上、財政難で熱い議論」(毎日新聞)
12月29日 TBS「報道の日 2013」(代表 加藤秀樹 出演)
※ 「銚子事業仕分け」についての類似記事、他6件
※その他 取材4件
(3) その他
○12月18日 銚子市行財政改革審議会(総括ディレクター 伊藤伸)
○12月20、21日 松阪市観光施設あり方検討会(政策アナリスト 川嶋幸夫)
○毎週木曜日  法政大学法学部「NPO論?」講義(総括ディレクター 伊藤伸)
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◆J.I.メールニュースは、構想日本の活動情報などをお届けする無料のメールマガジンです。1.代表及びスタッフが名刺交換させていただいた方、2.ホームページで直接購読を申し込まれた方に配信しています。
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     発行 : 構想日本、発行責任者 : 加藤秀樹
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「 財 政 破 綻 」 は 実 際 に ど う い う こ と な の か
夕 張 市 長 鈴 木  直 道(1) (1/3ページ) 2014/1/7 6:30 記事保存
参考URL=http://www.nikkei.com/article/DGXBZO64609980W3A221C1000000/

 2007年、353億円の赤字を抱えて事実上破綻した北海道夕張市。行政サービスは切り詰められ、人々の生活は大きく変わり、若者は街を出ていきました。そんな夕張を何とかしたいと市長になったのが、東京都から職員として出向していた鈴木直道さんです。就任当時30歳だった青年市長は手取り20万円に満たない全国最低レベルの俸給にもめげず、文字通りの公僕として戦い続けてきました。市長となって3年目の今を語ります。

鈴 木  直 道(すずき・なおみち)
1981年埼玉県生まれ。1999年東京都入庁。2004年、都庁に勤めながら4年で法政大学法学部法律学科を卒業。2008年夕張市へ派遣。2010年11月、夕張市市長選の出馬を決意し東京都庁を退職。2011年4月、夕張市長に就任。

 夕張市は北海道のほぼ中央に位置する都市です。夕張メロンでご存じの人も多いと思います。かつては明治24年の炭鉱開始以来、炭鉱の町として栄え、最盛期の人口は12万近くを数えていました。しかし、昭和40年代に入り、産業のエネルギー源は石油に変わります。炭鉱は次々に閉山し、人口も今は1万人を切りました。そして現在夕張市は、自治体の倒産にも等しい「財政再生団体」になった唯一の都市です。

 【注】財政再生団体とは財政が事実上破綻し、国の厳しい管理下で財政再建に取り組む地方自治体のことです。2009年4月に完全施行した地方財政健全化法に基づき、総務省が毎年認定します。同年秋、北海道夕張市が初認定されました。健全性の目安として「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」の3指標を使い、1つでも基準より悪いと財政再生団体となり、住民に市町村民税や公共料金の引き上げなどのしわ寄せがいきます。総務相の同意がなければ原則地方債を発行できず、予算編成の変更を求められることもあります。

【読者の皆さんのコメントを募集中です】

 先ごろも米デトロイト市の例がありましたので、自治体にも破綻があるのだということはおわかりだと思います。では借金が膨らみ、自治体が「倒産」したら人々の生活はどうなるのでしょうか。

 「 第 2 の 夕 張 に な る な 」 と 口 に す る 政 治 家 も い る よ う で す が 、 実 際 に ど う 変 わ る の か 、 分 か っ て い な い 人 が 多 い よ う に 思 い ま す 。

■ 破 綻 す る と こ こ ま で 変 わ る

 破綻すると今まで当たり前で、空気のようなものだった「行政」を嫌でも意識します。最近、千葉市が2月からごみの収集を有料化し、1リットルあたり0.8円にすることを決めました。住民からは「生活できない」と苦情が殺到したそうです。このごみの収集、実は夕張ではその倍以上の1リットルあたり2円です。

 生活に絶対必要な水も、私が東京にいたころ住んでいた目黒区の水道料金と比べると、倍くらいです。軽自動車は、コストが安く若い世代に魅力的な移動手段のひとつです。軽自動車の税金は自治体ごとに決められるのですが、夕張では破綻後に1.5倍になりました。

 生活をしていれば徴収される市民税や道民税も、法律である程度上限があるとはいえ、ほかの自治体より上乗せされました。日本で一番高い設定になっています。

 それだけではありません。仕事が終わったあと同僚とフットサルでもやろう、と施設を借りるとします。仮に利用料が今まで100円だったとしましょう。全国で同じ規模のフットサルコートが300円だとわかれば、夕張は破綻した自治体なんだから300円にしましょう、と施設利用料をあげられる。割安と思われるような料金はすべて高いところに倣って、上げられるのです。夕張は「全国で最高の負担、最低の行政サービス」といわれました。何も恩恵はなく、負担だけが増えたのですから当然でしょう。 

 財政が厳しいなら議員報酬をカットして身を切るべきじゃないか、ということもよくいわれます。夕張は260人いた市職員を半分以下の約100人にまで減らし、議員数も18人から9人に減らし、報酬も40%カットしています。身を切るところも徹底的にやったけれど、まだ足りない。だから市民に負担してもらっているというのが夕張の現実です。

■ 日 本 で 唯 一 の 「 財 政 再 生 団 体 」

 夕張が日本で唯一の「財政再生団体」といわれるわけを説明しましょう。

 地方公共団体の財政が苦しくなったときに備えて、50年以上前に作られた「地方財政再建促進特別措置法」という法律がありました。07年に破綻した夕張市はこの法律に基づき、353億円の赤字を18年間かけて返済する計画を立てました。計画に沿い、まず31億円を返すのです。

 しかし、その後、夕張市だけでなく地方公共団体が厳しい財政状況にあることが相次いで発覚しました。そこで09年、総務省は前の法律を見直しました。財政の悪化が深刻になる前に早めの対策を取れるような、新たな法律を作ったのです(地方公共団体の財政の健全化に関する法律=地方財政健全化法)。

 この法律では赤字比率などが一定の基準に超えた自治体は「再生計画」を作るよう定めています。この計画に沿って運営される自治体を「財政再生団体」と呼びます。

 この新しい基準で10年初めて「財政再生団体」になったのが夕張、というわけです。

 古い法律のもとで「財政再建団体」になった自治体は夕張以外にもたくさんありました。ただ、夕張は抱えた赤字の金額が半端ではなかったのです。自治体が自分たちの裁量で使える財源の8倍の借金を抱えていたのです。

■ 行 政 サ ー ビ ス は 空 気 の よ う な も の

 基本的に行政サービスの存在は辛い立場になった人のほうが感じやすいものだと思います。普通に暮らせているうちはあまり意識しないけれど、体を壊して働けなくなって生活保護を受けたり、介護認定を受けてデイサービスを頼んだりするなど、ピンチを迎えたときに意識するわけですね。

 税金を納めていても、日常生活のなかで私たちが「行政はサービスを提供するもの」と感じることは少ない。ところが夕張は、ひごろ意識もしなかった空気のような「サービス」が急に薄くなってしまったわけですね。だからみんなが“呼吸困難”を覚え、いろいろな場所から悲鳴が出てきたのです。       つづく
「 財 政 破 綻 」 は 実 際 に ど う い う こ と な の か【続】
夕 張 市 長  鈴 木  直 道(1) (3/3ページ) 2014/1/7 6:30 記事保存

 税金をあげれば当然消費は冷え込みます。2010年に発覚したギリシャ危機のときも議論になったように、確かに緊縮財政は必要です。一方でそれだけでは解決しません。

 「財政再生団体」になった夕張は負担を増やされ、サービスも削減されたうえに、市民は18年間、ただ借金を返すために暮らしていくことになりました。もちろんこれは北海道や国とも協議し、夕張が同意して決めて、実行していることです。

 しかし、私はそのことに大変な恐怖を覚えました。全市民が借金を返すためだけに働き続けるということのむなしさを、だれも何も考えていないんじゃないか、と正直思ったんです。

■ 課 題 先 進 国 の 課 題 先 進 地

 読者の皆さんはひとごとのように思うかもしれません。しかし、今でこそ1兆円の基金を持つ東京都も、私が就職した1999年度に前年度決算で1068億円の赤字を出していました。地方財政健全化法は約1700あるすべての自治体に適用されます。自分の住んでいる自治体が破綻すれば、皆さんにもさまざまな不便が降りかかります。ところが実感としてとらえることは難しく、破綻したとき、夕張に住んでいる多くの市民も、ニュースで知ったような状況だったんです。

 去年、私はダボス会議の開催で知られる世界経済フォーラムが選ぶ『ヤング・グローバル・リーダーズ』に選んでいただきました。

 「日本は世界でも類をみない課題先進国です。高齢化の問題、東日本大震災以後の原発の廃炉問題です。そういうことを考えると日本は世界が注目すべき課題がたくさんあります。その課題先進国のなかの課題先進地が夕張です。そこが今後どうなっていくのか、非常に注目しているのです」

 私が選ばれた理由を尋ねたとき、スイスの事務局の人はそう答えました。受賞といっても決してもろ手をあげて喜ぶことではなかったかもしれませんが、私が日々考えていることを案外、世界の人たちも考えていると分かりました。

 世界の長寿国である、つまり高齢化率も高い日本のなかで、夕張はもっとも高齢化率が高い地域のひとつです。日本には国と地方をあわせて1000兆円を超える借金があり、なかでも夕張は唯一の再生団体でかつ、財政規模に比してこれだけの赤字を作り破綻した例をみない自治体です。つまり、夕張が抱えている課題は日本の抱えている課題にそっくり重なるんです。

 今後連載のなかで、私が夕張で取り組んできたことを紹介していきます。

 たとえば、炭鉱住宅をそのまま受け継いだ老朽化した公営住宅や、市街地から遠く離れた地域に住む人々を、将来的に国道、道道沿線の便利な場所に集団移転してもらう「住宅再編事業」があります。

 行政サービスの効率化だけでなく、お年寄りの孤立を避け、ケアが行き届くようにするための大切な事業ですが、何十年も住み慣れた場所を離れてほしいと説得することはとてもつらいことでした。

 それでもみんなが夕張に住み続け、次の世代に夕張をつなぐために必要なのです、という思いは住民のみなさんと膝をつきあわせて何度も話すなかで伝わり、今はほぼ100%の同意をいただくことができました。

 皆さんも高齢化率、人口減少、財政難という共通した課題を考えるのなら、これを一地方自治体の問題として考えるのではなくて、逆にこのケースを乗り越えたらいろんなことに対応できるモデルとなるだろう、と考えてみてはいかがでしょうか。少なくとも前向きに話し合っていくほうが有意義だ。私はそう考えています。


「 僕 た ち は ど う 働 く か 」 で は 読 者 の 皆 様 の コ メ ン ト を 募 集 し て い ま す 。 コ メ ン ト は こちらの投稿フォーム か ら お 寄 せ く だ さ い 。
【投稿フォームは下記URLをクリックしてください】
https://esf.nikkei.co.jp/r/form.asp?c=86f4d4ffee154c03c3ab5e7c65e4b5501000103384
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  さてそれでは『生涯現役プロデューサー』に仮登録、またはこれから仮登録をご検討いただける方々にお願いです。どうか標記の夕張市「財政破綻」を私たちは『生涯現役社会』づくりでどう解決していくか、前向きな脳力開発で積極的にご投稿いただけませんか!!

  ご提案事項はぜひともE-mailで結構ですので、日本生涯現役推進協議会事務局にもCCかBCCでご送付いただけると、『生涯現役プロデュ-サー』仮登録の皆様にも告知して、皆様方のご意見・ご提言等をなるべく多くいただけるよう働きかけます。

  『生涯現役社会づくり』国民運動は決して机上の空論を描くものではありません。具体的な私たち生涯現役実践家の一人ひとりの付加価値を産む『点/個人の生涯現役実践活動』が『線/家庭・近隣の生涯現役仲間活動』から『面/地域社会から行政地域を超える国・海外』まで拡大発展できる可能性を秘めていることを絶体に忘れないでくださるようお願いします。

【ご紹介URL=http://www.jeed.or.jp/activity/festa/h25_symposium_agefree.html

  平成25年度「 7 0 歳 ま で 働 け る 企 業 」
     実 現 に 向 け た シ ン ポ ジ ウ ム の  ご 案 内   
     ~ 生 涯 現 役 社 会 を 目 指 し て ~

  我が国では、2012年から団塊の世代が65歳に達しはじめ、高齢化がさらに進展し、2050年頃には65歳以上の人口が全人口の4割に達するものと推計されています。

  こうして、労働力人口が減少するなかで活力ある社会を構築するためには、「年齢にかかわりなく働ける社会(生涯現役社会)の実現に向けた取組み」が求められています。65歳を超えても働きたいとする人も8割(2013年調査、現在働いている団塊の世代)を超えており、高齢者の経験や技能をいかに活かし戦力化するかが、企業にとっても重要な課題となっています。

  そこで、専門家や企業経営者・人事管理担当者から高齢者雇用の実態や今後の具体的な展開を中心にご議論いただき、企業や個人がどのような考え方や取組みを行えば、70歳まで働ける仕組みや生涯現役社会の実現に向けた環境の整備が進むかについて、みなさまとともに考え、展望します。

【 東 京 会 場 】
日 時 : 平成26年1月16日(木) 13時~16時15分(開場12時30分)
場 所 :  品 川 THE GRAND HALL 
      (東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F)
 ◆JR 品川駅、港南口よりスカイウェイにて直結 徒歩3分
 ◆京浜急行 品川駅よりスカイウェイにて直結 徒歩6分

Ⅰ  開会挨拶(13:00~13:05)

Ⅱ  講  演(13:05~14:05)
  「 超 高 齢 社 会 で  働 く こ と  生 き る こ と 」
   講 師 ・ 樋 口  恵 子 氏
       (東京家政大学 名誉教授)

Ⅲ  生 涯 現 役 社 会 の あ り 方(14:05~14:25)
    <解説> 厚 生 労 働 省

Ⅳ パネルディスカッション(14:35~16:15)
   「 7 0 歳 雇 用 ~ こ れ か ら ど う す る ~ 」
   <パネリスト>
    株式会社協和精工
    株式会社テンポスバスターズ
     日本水産株式会社
    株式会社フレッシュシックスオー
   <コーディネーター>
     髙平 ゆかり 氏(株式会社マイスター60 執行役員事業本部長)
参 加 費    無 料
定   員    350名(先着順)

【 大 阪 会 場 】
日 時 : 平成26年1月23日(木) 13時~16時15分(開場12時30分)
場 所 : 大阪新阪急ホテル紫の間(大阪市北区芝田1ー1ー35)    
     (JR大阪駅前・阪急梅田駅直結)

Ⅰ  開会挨拶(13:00~13:05)

Ⅱ  講  演(13:05~14:05)
  「 7 0 歳 雇 用 時 代 の 人 事 制 度  と 働 き 方 」
   講 師 ・ 今 野  浩 一 郎 氏
        (学習院大学経済学部経営学科 教授)

Ⅲ  生 涯 現 役 社 会 の あ り 方  
     <解説> 厚 生 労 働 省

Ⅳ  パネルディスカッション
  「 7 0 歳 雇 用 ~ こ れ か ら ど う す る ~ 」
     <パネリスト>
      荒川電工株式会社
      内田運輸株式会社
      コック食品株式会社
      福井県民生活協同組合
     <コーディネーター>
      今野 浩一郎 氏

参 加 費     無 料
定   員     250名(先着順)
 第 3  3  7  回  生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  一  弾
          ~ 生涯現役社会づくりの世界唯一「生涯現役シリーズ塾」~
日 時: 2014 年1月22日(水)18:00~20:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所(東京駅八重洲北口大丸正面ビルB2F)
内 容: 望年の2014 年を寿ぎ、皆様とご一緒に希望溢れる『生涯現役社会づくり』に励みたいと存じます。
  新年早々『生涯現役社会づくり』などと、小難しく大上段に構えるより、今年は自分自身の生きがいが何か・・・をもっとハッキリさせていきたい。自分の本心からの生きがいが『生涯現役社会づくり』とどう関わっているのか・・・それがシッカリすれば、生涯現役シリーズ塾に参加しても面白くなりますね。
  ところで、わたしの「生きがい」って云われると、本当に何と答えたらいいのでしょうか?
  「それはね。朝起きたときにやりたいことがあることです。やることがなければ、おカネの面でも、生活する気力の面でも、ものすごく不安じゃないですか。だから、これを本気でやりたいというものよ」と答える人に、「これ」って何でしょう・・・と尋ねると、いろいろと話題もはずんできますね。
  わたしたちの『生涯現役シリーズ塾』は、本気で個人個人のそれぞれ違う「生きがい」をみんなでお互いに大切なものとして認め合い、独り占めにした方がいい「生きがい」と、みんなで共有する方が役立つ「生きがい」など、いろいろと話し合いながら、『生涯現役社会』との関わりを考えていきます。
  超高齢社会になってきた日本の国が、生涯現役社会の実現をめざそう・・・と主張し始めていますが、本当の意味で私たちの願う「生涯現役社会」なのかどうかを良く見極めないと、『生涯現役シリーズ塾』の存在価値がありません。どうか日々実践している皆様の建設的なご意見・ご提言を宜しく頼みます。
【着眼点】
〇企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2014 』セールスポイント
・生涯現役活動の着想から脳力開発の習慣化により生きがいを発見できる。
・生きがい目標発見と仲間連帯活動で未来創造の最適居場所を確立できる。
・八重洲事務所を生涯現役研鑽活動で基地化の実践道場として活用できる。
テーマ:企業向けにこれから「生涯現役脳力開発塾」がなぜ必要なのか

進 行: 水 上  久 忠
    ( 3 愛ネットクラブ代表& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ副代表)
発 表: 東 瀧  邦 次
    (日本生涯現役推進協議会& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ代表)
略歴:1984 年サラリーマン経験25 年で自己退職による人生転進決行。1 年準備期間後には、21 世紀到来前に当時確定予測されたわが国高齢社会時代に備える課題に挑むため、著書「ライフ・ベンチャーのすすめ」の読者中心に生涯現役実践道場/草の根団体:ライフ・ベンチャー・クラブを創設。クラブ中核に2004 年6 月日本生涯現役推進協議会を設立、代表代行に就任。2005 年12 月にライフ・ベンチャー・クラブをNPO 法人化。
目下「生涯現役社会づくり」への民間主導活動推進のための『生涯現役プロデューサー』養成企画中。
……………………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000 円一般/2,000 円(会員紹介者/1,000 円)
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail : info@npolvc.org or info@sgsk.net URL: http://www.npolvc.org/
……………………………………………………………………………………………
     第337 回生涯現役シリーズ塾参加申込書    2014 年1月  日

生涯現役塾事務局宛

住所:〒

氏名:

TEL or FAX or Mail
東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。

  このお正月休みに、「がんばらない経営」(草思社)という本を読みました。筆者は加藤修一さんで、ケーズホールディングスの会長さんです。

  アマゾンの紹介ページには次のような解説文がありました。
  「デフレ不況の泥沼が続くなか、創業以来62年間連続で増収、2回をのぞいてすべて増益というケーズデンキの経営哲学。「がんばらない」「無理をしない」で、長く続けられる企業活動を実践する。なによりも従業員を大切にして、しかも利益を出す。猛烈主義の経営が無意味に見える新鮮な経営論」

  ケーズホールディングスは、ドリフターズのCMで知られる「ケーズデンキ」やデンコードーなどを傘下におく家電量販店チェーンで、売上高はヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ヨドバシカメラに次ぐ業界第5位です。

  家電量販業界といえば、小売業界の中でも最も競争がし烈な世界。特に業界トップのヤマダ電機は高い売上げ達成目標を掲げて、社員や店員には相当のプレッシャーがあると聞きます。

  そんな業界で、どうして、ケーズが「がんばらない経営」を掲げることができるのでしょうか。実は、私は新聞記者時代の1993年、当時はカトーデンキ販売という名前だった同社の本社(水戸市)を訪ね、加藤修一さんにインタビューしたことがありました。
(この続きは http://www.alterna.co.jp/12216 )
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事====================
◆ナショナルブランド初のフェアトレードチョコ
 http://www.alterna.co.jp/12197
◆東北からシリア難民へ、倉庫に眠る防寒具を極寒のキャンプに
 http://www.alterna.co.jp/12209
◆日本企業のCSR報告書、海外では余り読まれず――環境NGO調査で
 http://www.alterna.co.jp/12200
◆年齢もセクシュアリティも不問――LGBT成人式2014
 http://alternas.jp/joy/date/48353
◆MOOCsは「面白さ」が欠けているから日本では流行らない
 http://alternas.jp/study/it_social/48570
==============オルタナ編集長お勧め映画=======================
◆「ひろしま」(監督:関川秀雄)
  太平洋戦争の敗戦から8年後に作られた映画「ひろしま」。広島市民8万8000人の無償協力のもと、広島に投下された原爆の惨状を克明に再現した衝撃作だ。
  この映画は、1953年製作だが、福島第一原発事故後再び注目を集め、各地で上映会が開催されている。1月30日には、神奈川県・茅ヶ崎市民文化会館で上映会が行われる。
詳しくは⇒ http://alternas.jp/study/news/48434
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆1/21 「お客さまファン株主」と企業価値
  公益社団法人日本フィランソロピー協会は、CSR・社会貢献活動に、いかにステークホルダーの理解を得て、巻き込んでいくのかについてのセミナーを1月21日に開催します。講師は、カゴメ株式会社の長井進顧問です。6500人だった株主を17万人にした立役者として知られています。社内連携やステークホルダーとのやり取りなど具体例を交えながらお話していただく予定です。
と き:1月21日(火) 15:00-17:00 (14:30開場)
ところ:プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(永田町)
参加費:会員2000円、一般5000円、学生1000円
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/290/
◆1/21 今から間に合うISO26000速習
  オルタナ/新日本有限責任監査法人共催の第6期CSR部員塾は1月21日、ISO26000の「7つの中核主題」を中心テーマに開催いたします。1コマから受講いただけますので、ぜひご参加ください。
・10:30-12:00 「ISO26000中核主題:組織統治」
 ISO26000でどうガバナンスを進めるか
 講師:伊藤園 取締役CSR推進部長 笹谷 秀光
・13:00-14:30 「ISO26000中核主題:人権」
 日本企業はどこから「人権」に着手するか
 講師:CSOネットワーク 事務局長・理事 黒田 かをり
・15:00-16:30 「ISO26000中核主題:労働慣行」
 労働慣行をどう改善するか
 講師:日本ILO協議会 編集企画委員 熊谷 謙一
・17:00-18:30「ISO26000中核主題:環境」
 グローバルな環境問題と国際交渉
 講師:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長 足立 治郎
ところ:新日本有限責任監査法人セミナールーム
     (東京都千代田区霞が関霞ヶ関ビル33階)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11609
◆1/26 経営者の志で企業を選ぶ就活イベント「天職TOKYO」
  株式会社オルタナは、1月28日に発売する「グリーン天職バイブル2014-2015」の関連イベントとして、日本財団(東京・港)で合同会社説明会「天職TOKYO」を開催します。環境やCSRに力を入れる企業・NPO11社の代表が集い、A)経営者のプレゼン3分間 B)ラウンドテーブル9分間×11社 C)好きな企業の経営者と15
分間――という3つのセッションで、経営者の志をじっくり聞き、質疑応答することができます。 
参加費:無料 定員:200人(要登録、満員近し)
とき:1月26日(日)14:00-17:00(予定)
ところ:日本財団(東京都港区) 
登録は⇒ http://alternas.jp/work/challengers/48031
◆1/31 第4回「銀座ソーシャル映画祭」
  第4回銀座ソーシャル映画祭が1月31日、電源カフェbeezで開催されます。銀座ソーシャル映画祭は、中越パルプ工業が主催している、社会派映画の上映会です。今回の上映作品は「こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界-」です。自然やハンディのある子達とのふれあいを通して、見ている人に忘れかけていたものを気付かせてくれる作品です。ぜひご覧ください。
と き:1月31日(金)19:00-21:15(開場18:30)
ところ:電源カフェ beez (中央区銀座2-4-19 浅野第3ビル5F)
参加費:1000円(懇親会別途1500円)
詳しくは⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/bfa97b8945525
◆2/1,2 アジア最大のファンドレイジング大会 「ファンドレイジング・日本2014」
  「ファンドレイジング・日本」は、NPOのファンドレイジングの全てについて学べるアジア最大の大会です。5回目を迎える今回は、約60セッションを用意しています。ファンドレイジングの基本から広報、マーケティング、ソーシャルビジネス、ソーシャルファイナンス、地域での成功事例などを学べるほか、参加者同士が交流できる企画もあります。
と き:1月31日(金/プレイベント)、2月1日(土)、2月3日(日)
ところ:国際ファッションセンター(東京都墨田区横綱)
参加費:会員17000円、一般25000円
詳しくは⇒ http://jfra.jp/frj/
◆2/1  ソーシャルビジネスグランプリ 2014冬
  社会起業大学、デモクラシー2.0イニシアティブ、日本政策学校の3団体は2月1日、「ソーシャルビジネスグランプリ 2014冬」を開催します。
  社会起業家によるプレゼンテーション、参加者による投票などを行う参加型イベントです。司会は、元NHKアナウンサー堀潤氏とソフィアバンク代表の藤沢久美氏が務め、社会起業大学・九州校名誉学長田坂広志氏による基調講演も行われます。
  今回、初の表彰となる「政治起業家グランプリ」では、俳優・映画監督・リバースプロジェクト代表として活躍する、伊勢谷友介氏が受賞致しました。当日の表彰式に加え、パネルトークにも参加されます。
と き:2月1日(土)グランプリ13:00-18:30(受付開始12:30、終了後に大交流会)
ところ:ニッショーホール(東京都港区虎ノ門)
参加費:一般3000円、学生1500円
詳しくは⇒ http://socialvalue.jp/final/2014winter/index.html
◆2/5 「サプライチェーンに対するサステイナビリティ診断ツール」
  独立行政法人 環境再生保全機構(神奈川県川崎市)と一般社団法人環境パートナーシップ会議(東京・渋谷)は、環境NGO・NPOとCSR担当者の交流会を2014年2月5日に開催します。NPO法人環境経営学会が作成した「中小企業のサステイナビリティ診断ツール」ドラフト版の解説とともにツールを活用した企業を招き、ツールの活用が企業に与える効果や課題についてディスカッションを行います。
と き:2月5日(水)18:00-20:00(終了後、懇親会あり)
ところ:地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区神宮前) 参加費:無料
詳しくは⇒ http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_31181.html
◆2/13 夢の祭典「みんなの夢AWARD4」
  1万人の観衆、50社を超える企業を前にプレゼンする「みんなの夢AWARD」が2月13日、日本武道館(東京・千代田)で開催されます。当日は、より良い未来のために立ち上がり、451のエントリーのなかから選ばれたファイナリスト7人がプレゼンテーションを行います。選考や投票によって選ばれた受賞者は、最大2000万円の支援金をはじめ、各企業からの支援を受けるチャンスがあります。ぜひ夢の舞台をご覧に会場へお越しください。
と き:2月13日(木)18:00-21:00
ところ:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園)
参加費:3000円 詳しくは⇒ http://www.miraimeishi.net/award/
◆3/13,14 英国IEMA認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習
  世界のCSR分野では非常に大きな流れが起きています。気候変動対策、紛争鉱物対応やサプライチェーン問題、生物多様性に関する問題、CSR報告書ガイドラインGRI・G4の発表、国際統合報告フレームワークの発表、国連ビジネスと人権に関する指導原則への取組、欧州CSR戦略への対応。この講習では、ロンドン在住CSRコンサルタントが講師として、世界のCSRのトレンドを踏まえ、欧州最新事例とともにCSRを事業戦略に統合する方法をお伝えいたします。
  本資格講習は、英国のIEMA公認資格で、5大陸28カ国約500人が資格保持者であり、世界に通用するCSR資格です。オルタナからの紹介で申込むと15%割引となります。紹介割引のクーポン名は、「alt02」です。
と き: 2014年3月13日(木)、14日(金)両日とも9:00-17:00
ところ: エコメディア・サロン(東京都港区虎ノ門) 定員:15名
講師: 下田屋毅氏(ロンドン在住CSRコンサルタント、サステイナビジョン代表取締役)
ゲスト: ニコス・アブロナス氏(CSE代表取締役)
詳しくは⇒ http://www.sustainavisionltd.com/training/
※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました23011人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
============================================
株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266
http://www.alterna.co.jp   
==========================================================
◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
「 原 発 は 都 知 事 選 挙 の 争 点 に 決 ま っ て い る 」
                          渡 瀬  裕 哉(Facebook)

  世の中では原子力発電は都知事選挙の争点ではない、という言説を本気で述べている人が多いことに驚く。電力の大消費地である東京がエネルギー問題と無関係なわけがない。

  原子力発電を選ぶか選ばないか、産業競争力や家計消費にダイレクトに影響を与える問題なので、日本経済の屋台骨である東京都知事選挙において、これ以上に東京の政策課題として相応しいものは無い。およそ全ての都民に影響を与える同争点を争わないということの方がおかしい。

  本来であればあらゆるサービスは需要者の選好によって決定されるべきであるから、どの電力を需要者が望むかによって、供給のための電力手法が変わってしかるべきだ。しかし、現在は電力供給側の意見が過度に強く政治的に反映されているため、供給者側の観点からどの電力が相応しいのか、という話になる。

  原発立地自治体はあくまで電力の供給者、つまり選ばれる存在であって電力供給主体を選ぶ側ではない。どの電力が良いかを選ぶのは東京都民である。これは当たり前の市場原理であって、この理屈が通用してこなかったことこそがこの国のエネルギー政策の問題なのだ。

  私は原発・脱原発、コストが安価なほうを選択すべきであると思うが、税金からの補填分・エンドコストも含めた価格で、どの電力を選択すべきなのか、東京都民が選ぶ選挙ということで良いのではないか。

  高齢化した独居世帯、首都直下地震、オリンピック、国際化、その他諸々様々な問題があることも理解するが、エネルギーの選択はいずれの政策にも関与する裾野の広い問題だ。

  最近の議論では「それは都知事の権限ではない」とか、行政官のような発言をする人が増えてきている。巷の政策議論が進んだ結果だと思うが、政治は行政官のモノの考え方とは明確に違う。

  政治家は国民の政治的意思を発露する存在であり、現状の行政機構の権限が異なるならば、それを変更する力を行使するのが政治だ。それが出来るように国民・都民の支持を確保することが仕事である。

  現状の制度構造を前提に議論するような出来が良い官僚のような人間なら、政治家にはならずに役人にでもなったほうが良い。

  日本の電力供給を市場原理に基づくあるべき姿に戻すための議論が進むことに期待したい。         つづく
「 選  挙  の  イ  ロ  ハ 」 
( 誰 が 脱 原 発 を 争 点 に す る の か )
                        渡 瀬  裕 哉(Facebook)

  今度の東京都知事選挙が空中戦の見本のような選挙になりそうなので、自分の事例集に加えようと思う。

  選挙争点とは誰がどのように決定するのだろうか。そして、その結果として何が起きるのか。この問いに応える面白いケースになりそうだ。

  選挙争点とは「選挙争点を主張する陣営」が決めるものではない。

  「選挙争点らしきもの」が「選挙争点」になる瞬間は、「選挙争点らしきもの」を主張している側の敵陣営が「選挙争点らしきものに反対」するタイミングだ。

  ゲームの最初の段階では両陣営がともに「選挙争点らしきもの」を主張するが、段々我慢が出来なくなってきた陣営の頭の足りない層が「○○反対!」を叫び始める。

  すると両陣営の主張が「選挙争点」「反選挙争点」(たとえば、脱原発!と反脱原発!)となる。つまり、両陣営が選挙争点を設定した陣営の政策を連呼するようになるのだ。これで「選挙争点らしきもの」がめでたく「選挙争点」になる。

  ○○反対を述べた時点で選挙は勝てない。なぜなら、○○反対は自分の政策を述べるのではなく、全力で相手の政策の宣伝をしているだけなのだから。

  最も分かりやすい事例は、郵政民営化選挙であるが、郵政民営化と郵政民営化反対で選挙をやれば、郵政民営化を主張するほうが勝つに決まっている。民営化反対は反対派の政策ではなく、相手の政策の宣伝活動である。

  今現在の状況を見てみれば、
○ 沖 縄 名 護 市 長 選 挙  辺野古移設阻止VS辺野古移設阻止反対
○ 東 京 都 知 事 選 挙  脱原発VS反脱原発という状況になっている。そのため、野党陣営のほうが賢い選挙を行っていると言えるだろう。

  原発反対を主張するのではなく、あくまでも「脱原発に反対させる」、これは選挙の常套手段。そして、何かに自陣営が反対したいなら「○○凍結」「○○阻止」「脱○○」と表現して、相手陣営に「凍結反対」「阻止反対」「脱○○反対」と言わせるだけで良い。

  沖縄の方は「振興基金」という買収案を与党が提示したため、野党側がこれに過剰反応して反対するようになれば野党側の負けになる。沖縄の左翼陣営のスキルが問われるので面白い展開。

  いずれにせよ、「選挙争点と選挙の勝敗」は「実は選挙で負ける方が決めている」という仮説がまた補強される結果になりそうだ。
2 0 1 3 年 度  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 活 動 報 告 書 案

2013年(平成12年)1月1日から同年12月31日まで

                         日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会

1  活 動 収 支 の 成 果
  2013年(平成25年)12月当協議会第10期収支を総括しますと、収入では賛助法人会費1.000千円、春秋2回のフォーラム266千円、雑収入11千円の合計1,277千円で対前期比で5.6%微増となりました。また支出では各費用の見直しによる節減に励み、管理費を前期比4%強減として、第10期における収支結果は第9期に比べ差損現象とはなりましたが、158千円の差損計上を余儀なくされました。

2  活 動 実 施 状 況
  第10期中には、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとの共催『第18回生涯現役フォーラム』&
『第19回生涯現役フォーラム』を下記の通り開催しました。
                         記
◎ 【 春期 第18回 開催日時 】 2013.5.18(土)/13:30~16:50
  〔会場〕東京都しごと財団大講堂  〔参加者〕100名   
  総合司会:笹本由紀子氏
  〔テーマ〕 市 民 が 決 め る 『 生 涯 現 役 社 会 』
第一部  基調講演/講師:福嶋 裕彦氏(元我孫子市長・前消費者庁長官)
     「 市 民 が 主 体 と な っ て 生涯現役社会 を つ く ろ う 」
第二部   福 嶋 講 師 と 東 瀧 代 表 に よ る 
            参 加 者 全 員 主 役 の 実 践 対 談
     「 民間主導 で 夢 と 希 望 を 湧 き だ す  生涯現役社会 」

◎ 【 秋期 第19回 開催日時 】 2013.11.9(土)/13:30~16:50
  〔会場〕東京都しごと財団大講堂  〔参加者〕110名    
  総合司会:小 野  眸氏
   〔テーマ〕  2  1 世 紀 は 『 生 涯 現 役 社 会 』
第一部  基調講演/講師:田中 典生氏
            (株式会社 脳力開発センター代表取締役)
     「 あ な た 自 ら 楽 し く 
    生 涯 現 役 を 習 慣 化 し よ う ! 」
第二部   田 中 講 師 と 臼 井 麻 紗 杜 社 長
(日本ウェストン株式会社)に よ る 全 員 参 加 の 実 践 交 流
     「 脳 力 開 発 習 慣 化 『 み ら い ノ ー ト 』 で 
         夢 と 希 望 の 2 1 世 紀 / そ れ が 
           生 涯 現 役 社 会 の 実 現 に 繋 が り ま す 」

3  「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 仮 登 録 推 進 策 と
          直 結 し た 『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 』
  昨2013年4月に高年齢者雇用安定法改正施行による企業従業員の65歳までの雇用延長で
厚生労働省も「生涯現役社会」の実現を目指す雇用文言を頻繁に使用し始めました。現実は雇用主への法規制と失業者対策への国税丸投げ予算でこれが果たして「生涯現役社会」実現に役立つか?です。
  本年初から日本生涯現役推進協議会は、『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様の総力を結集した脳力活用の『生涯現役シリーズ塾』でそのリーダー役認定者を創出し、具体的な活動展開を都心中心の大企業団塊世代層の人材活用策運用に乗り出す予定です。
  まず仮登録者は『生涯現役シリーズ塾2014年版』で各自役割の自主分担事業化を図ります。

4  「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 実 践 活 動 へ の 
       当 Blog ネ ッ ト を 活 用 し て く だ さ い !!
  日本生涯現役推進協議会HP(URL=http://www.sgsk.net/)新着情報最下段“日本を元気にする:『生涯現役プロデューサー』活動ブログURL=http://40591.diarynote.jp/ ”から関係情報をぜひ積極的に検索してください。「生涯現役社会のつくり方」の意見・提言/『生涯現役プロデューサー』の脳力開発/楽しく毎日:生涯現役社会づくり 習慣化・・・等など仮登録者に求められる事項など『生涯現役シリーズ塾』で皆様ご提言をお願いします。   以上
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
       平 成 2 5 年 (2013年)度  事  業  報  告  書 案
              平成25年1月1日から平成25年12月31日まで

                    特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ

1 事 業 の 成 果
  平成25年12月期は、自民党安倍政権の復帰後、中・韓外交に更なる難題を抱えつつ、デフレ脱却への金融緩和、円安方向に向けた消費税引上げを前提とする景気刺激努力で、何とか昨年末株価は年間最高値に到達するなど、経済成長にいくらか期待感も見られ始めました。
  当法人の第9期収入は、会員会費の入会金収入が前期比同額60千円、年会費が8%微増、セミナー事業収入は望年会などを含め前期比15%増で、収入合計で前期比29%の増加となりました。また第9期支出は、事業費関係で前期・当期ともにゼロ支出、管理費関係で前期比10%削減の支出総計は15%減となりました。その結果、前期比との収支差引金額は損失額も減り、皆様ご支援のもと151千円の損失に止めましたことを感謝しております。
  当第9期における日本生涯現役推進協議会と共催実施の第18回&第19回の「生涯現役フォーラム」では計210名の参加で、「生涯現役社会づくり」への純民間主導型脳力活用による『生涯現役プロデューサー』仮登録制を本格的に推進する礎を築くことができました。

2  事 業 の 実 施 に 関 す る 事 項
(1) 特定非営利活動に係る事業
◎ 事 業 名(定款に記載した事業)
    生涯現役プロモーターのための研修セミナー
  具体的な事業内容
    クラブ会員が発表を担当し、生涯現役の体験から起業・就業・ボランティアの諸活動に役立つ事例研究を発表した後、参加者全員での意見討論
  (A)当該事業の実施日時・・・・・・(A)原則第4水曜18時/2時間
  (B)当該事業の実施場所・・・・・・(B)八重洲口会館 隣接会議室
  (C)従事者の人数・・・・・・・・・・・・(C)3名
  (D)受益対象者の範囲・・・・・・・・(D)クラブ会員と一般参加者
  (E)人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(E)毎回平均13名
  収支計算書の事業費の金額(単位:千円)・・・・・・・・0円

◎ 事 業 名(定款に記載した事業)
    「生涯現役社会づくり」実践活動の全国ネットワークづくりをめざす『情報交流フォーラム』
  具体的な事業内容
    「日本生涯現役推進協議会」との共催による「生涯現役プロデューサー」仮登録制発足PR活動、登録者募集への推進活動を狙っての、「日本を元気に!」運動展開を参加者と交流方式で意見交換を試みるフォーラム
  (A)当該事業の実施日時・・・・・・(A)①春期:5月中旬/3時間
                         ②秋期:11月上旬/3時間
  (B)当該事業の実施場所・・・・・・(B)都しごと財団
  (C)従事者の人数・・・・・・・・・・・・(C)25名
  (D)受益対象者の範囲・・・・・・・・(D)クラブ会員・日本生涯現役推進協議会加盟団体の会員ほか
  (E)人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(E)春秋実施計210名
  収支計算書の事業費の金額(単位:千円)・・・・・・・・・0円

◎ 事 業 名(定款に記載した事業)
    生涯現役実践シリーズ講座の開発を推進する相互研鑽会
  具体的な事業内容
    「生涯現役プロデューサー」登録制事業を深耕するため、登録理事中心に例会受講者向け生涯現役実践論の開発をめざす相互研鑽の塾運営担当者養成フリー討議方式
  (A)当該事業の実施日時・・・・・・(A)原則毎週火曜&木曜日11時/1~2時間
  (B)当該事業の実施場所・・・・・・(B)ライフ・ベンチャー会議室
  (C)従事者の人数・・・・・・・・・・・・(C)2名
  (D)受益対象者の範囲・・・・・・・・(D)クラブ理事と研究希望者
  (E)人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(E)毎回平均5~6名
  収支計算書の事業費の金額(単位:千円)・・・・・・・・・・・・0円

(2)その他の事業(計画及び実績とも無し)                 以 上
【 明 治 大 学 公 共 政 策 大 学 院 主 催 】
  自 治 体 職 員 向 け ワ ー ク シ ョ ッ プ の ご 案 内

        未  来  志  向  の  自  治  体  経  営
     「行政評価」を使いこなす 「住民参加」を活用する

  どの自治体でも収入が減る一方で福祉、介護、公共施設の老朽化などにかかるお金は増加の一途です。この傾向は首都圏など都会地で、今後とりわけ顕著になります。その中で、住民の期待に応え信頼されるためには自治体の経営能力を高めることが不可欠です。

  そのための実践的な手法を身に付けるためのワークショップを、構想日本の全面協力で、明治大学公共政策大学院が開催します。構想日本が2002年から行っている事業仕分けで培ってきたノウハウは大きなヒントになります。

  「事業シート」「外部、現場の視点」「無作為抽出による住民参加」などは自治体が直面する全ての課題に応用できます。具体的な体験を通して身に付けて頂きます。是非ご参加ください。

【開 催 概 要】

日 時:平成26年2月22日(土)  10:00~12:30(開場9:30)

会 場:明治大学アカデミーコモン2階 (東京都千代田区神田駿河台1-1)

内 容: 1.主催者挨拶  明治大学公共政策大学院 田中秀明 教授
     2.講演「公は官か」 構想日本代表 加藤秀樹
     3.グループディスカッション
      「行政評価、住民参加の現状、課題、活用法」
     4.質疑・意見交換

対 象:地方自治体職員など
    定員 50名(要事前予約)

主 催:明治大学公共政策大学院

協 力:構想日本

参加費:無料

※お問い合わせは、TEL 03‐5275‐5607 構想日本 伊藤/川嶋/田中まで。

【参 加 申 し 込 み】
締 切:2月14日(金)まで
返信先: 構想日本 FAX:03-5275-5617 / MAIL:shiwake@kosonippon.org

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