「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:21
2015年4月6日 お仕事 “ ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ズ ・ ク ラ ブ ” 設 立 へ 向 け て
私のライフ・ベンチャー第2期への架け橋として、現在、構想しているのが、ベンチャー意欲のある熟年層を対象にした「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」の設立である。
ベンチャーアドバイスの短期的な成功というものはない。忍耐とねばりで、気長に積み上げてこそ、成功への道が拓ける。
私のライフ・ベンチャーは、実践体験者たる自分以外に代りがない“ ワンマン会社 ”として背水の陣を敷き、それが精神力を生んで、年間を疾走することができた。
しかし、ワンマン会社では、どこまでいっても限界がある。
そこで必要となるのが、他者から常に謙虚に学ぶ機会と場である。さらには、さまざまな職業や階層の人たちが集まって、互いに学び合い、相互研鑽に努める同志的な勉強会・学習会といったものである。それに応えるものが「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」なのであり、私の第2期目の最大課題なのである。
私のベンチャーズ・クラブは、会員相互の連帯をはかるサロンであり、自己を高める研修の場であり、脳力開発や財力開発をめざす実践場にしようと思っている。
多様な知恵や体験をもちよって参加し、相互に啓発し合い、それぞれの才能、経験、信念などを活かす方法をさぐり、訓練を経て、“ 自己実現 ”の生き甲斐を獲得できる、みんなで人生を学ぶ“ 心の学校 ”に仕上げたいのである。
サラリーマンやビジネスマンが、ベンチャーズ・クラブで学ぶことによって、職場での人間関係を解決でき、新たな人脈づくりができた上、前向きなライフ・プランに従って、人生に自信と覇気をもつことができたなら、と願う。とりも直さず、それは人生ベンチャーへの道であり、個人から会社へ、会社から社会へと学び高めたものを還元できることにつながっていく。
私にしても、ライフ・ベンチャー“ 一年生 ”として学び取ったベンチャー体験がある。
わずか1年の体験に過ぎないが、サラリーマン時代の人脈など安易にあてにしてもはじまらないこと、ベンチャーの世界は、これまでの会社の名刺やネーム・バリューが通用しない実力本位の世界であることは確かだ。さらには、サラリーマン時代の“ 建前 ”ではなく、ベンチャーでは“ 本音 ”しか通用しなかったこと、そして何よりも、ベンチャーマンにとって、いちばん大切なことは「人格的信用」が不可欠であることなどを痛切に感じたものである。
こうした体験を素直に語り、実体験に学び合うことも「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」があってこそ可能となる。「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」の構想は、現在、さまざまな創意と工夫のもとにつくられつつある。会員は個人会員のほか、法人会員も募りたい。サラリーマンであれ、退職者であれ、ベンチャー精神をもってチャレンジを目指す者なら誰でも大いに参加は結構である。
ベンチャー実践体験者を招いての会合や随時のイベントも企画していきたい。当初は少数精鋭主義で臨みたいが、会員が増えれば、テーマ別の分科会だって必要である。生き甲斐についての“ 起業研究会 ”や“ 業務提携 ” “ 財力実践グループ ”も生まれてくるかも知れない。カウンセリングやコンサルティングの実務も充実をはからねばならない。
私のライフ・ベンチャーへの夢と構想は拡がるばかりだ。
ライフ・ベンチャーといい、ライフ・ベンチャーズ・クラブといい、こんな私をみて、友人が「お前は、真面目な“ 小ドン・キホーテ ”のようだ!」といったことがある。
ベンチャー精神旺盛な熟年者を対象とする「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」が“ 大車輪 ”のように運営されるまでは、私は、“ 風車 ”ならぬ、“ 人生の大風 ”に立ち向かって突き進もうと思う。ベンチャーに憧れた日本のドン・キホーテとして・・・。 つづく
私のライフ・ベンチャー第2期への架け橋として、現在、構想しているのが、ベンチャー意欲のある熟年層を対象にした「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」の設立である。
ベンチャーアドバイスの短期的な成功というものはない。忍耐とねばりで、気長に積み上げてこそ、成功への道が拓ける。
私のライフ・ベンチャーは、実践体験者たる自分以外に代りがない“ ワンマン会社 ”として背水の陣を敷き、それが精神力を生んで、年間を疾走することができた。
しかし、ワンマン会社では、どこまでいっても限界がある。
そこで必要となるのが、他者から常に謙虚に学ぶ機会と場である。さらには、さまざまな職業や階層の人たちが集まって、互いに学び合い、相互研鑽に努める同志的な勉強会・学習会といったものである。それに応えるものが「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」なのであり、私の第2期目の最大課題なのである。
私のベンチャーズ・クラブは、会員相互の連帯をはかるサロンであり、自己を高める研修の場であり、脳力開発や財力開発をめざす実践場にしようと思っている。
多様な知恵や体験をもちよって参加し、相互に啓発し合い、それぞれの才能、経験、信念などを活かす方法をさぐり、訓練を経て、“ 自己実現 ”の生き甲斐を獲得できる、みんなで人生を学ぶ“ 心の学校 ”に仕上げたいのである。
サラリーマンやビジネスマンが、ベンチャーズ・クラブで学ぶことによって、職場での人間関係を解決でき、新たな人脈づくりができた上、前向きなライフ・プランに従って、人生に自信と覇気をもつことができたなら、と願う。とりも直さず、それは人生ベンチャーへの道であり、個人から会社へ、会社から社会へと学び高めたものを還元できることにつながっていく。
私にしても、ライフ・ベンチャー“ 一年生 ”として学び取ったベンチャー体験がある。
わずか1年の体験に過ぎないが、サラリーマン時代の人脈など安易にあてにしてもはじまらないこと、ベンチャーの世界は、これまでの会社の名刺やネーム・バリューが通用しない実力本位の世界であることは確かだ。さらには、サラリーマン時代の“ 建前 ”ではなく、ベンチャーでは“ 本音 ”しか通用しなかったこと、そして何よりも、ベンチャーマンにとって、いちばん大切なことは「人格的信用」が不可欠であることなどを痛切に感じたものである。
こうした体験を素直に語り、実体験に学び合うことも「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」があってこそ可能となる。「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」の構想は、現在、さまざまな創意と工夫のもとにつくられつつある。会員は個人会員のほか、法人会員も募りたい。サラリーマンであれ、退職者であれ、ベンチャー精神をもってチャレンジを目指す者なら誰でも大いに参加は結構である。
ベンチャー実践体験者を招いての会合や随時のイベントも企画していきたい。当初は少数精鋭主義で臨みたいが、会員が増えれば、テーマ別の分科会だって必要である。生き甲斐についての“ 起業研究会 ”や“ 業務提携 ” “ 財力実践グループ ”も生まれてくるかも知れない。カウンセリングやコンサルティングの実務も充実をはからねばならない。
私のライフ・ベンチャーへの夢と構想は拡がるばかりだ。
ライフ・ベンチャーといい、ライフ・ベンチャーズ・クラブといい、こんな私をみて、友人が「お前は、真面目な“ 小ドン・キホーテ ”のようだ!」といったことがある。
ベンチャー精神旺盛な熟年者を対象とする「ライフ・ベンチャーズ・クラブ」が“ 大車輪 ”のように運営されるまでは、私は、“ 風車 ”ならぬ、“ 人生の大風 ”に立ち向かって突き進もうと思う。ベンチャーに憧れた日本のドン・キホーテとして・・・。 つづく