2012 新春「生涯現役社会づくり」を考える ⑥
2012年1月7日 お仕事 「生涯現役社会づくり」の実現をめざすための第一歩は、まずその構想を理解した上で、その推進役を担う仲間があってのことである。その仲間づくりの努力を永年試行錯誤しながら、「生涯現役社会」の明確なイメージをいまだ集う仲間と完全に共通認識できていない状況だ。しかし有難いことに、超高齢化が進むわが国状は、刻々と私たち生涯現役グループへの順風を吹かせ始めている。
経済産業省策定の産業構造審議会:新産業構造部会の中間整理によると、~「やせ我慢」から「価値創造」~を表題に、産業空洞化と国内雇用喪失懸念、人口減少や少子高齢化による潜在成長力低下など、過去の高成長が不可能な厳しい環境下で豊かな国民生活維持のため、今後わが国は“何で稼ぎ、何で雇用するか”を明らかにして、新産業創出の仕組み検討の必要性を提言している。
わが国現状のデフレ継続する「我慢」経済。その閉塞感打破に、安値競争から高付加価値競争への転換、新興国等グローバル需要の取り込み、国内潜在需要の大きい分野での新産業創出で内需拡大の好循環を志向する。老若男女全層の人的資本総力戦で付加価値を生み出せる雇用環境整備。その雇用拡大で世帯所得増から厚みある中間層世帯の消費活性化を図り、「攻め」の空洞化対策での新産業創出の付加価値拡大経済への転換支援とあるが、所詮実践体験者ではない机上プラン止まりの感を拭えない。
結論的に、2012新春「生涯現役社会づくり」を考える:後続編の楽しみは、2012年シリーズ開催の『生涯現役塾/生涯現役プロデューサー養成塾』の進捗状況がどうなるかに懸かっている。本ブログはそのために毎回企画される目的で構築されているので、ご関心ある方は随時アクセスの上、ご遠慮なくコメント欄にご意見・ご提言をお寄せいただきたい。 以 上
経済産業省策定の産業構造審議会:新産業構造部会の中間整理によると、~「やせ我慢」から「価値創造」~を表題に、産業空洞化と国内雇用喪失懸念、人口減少や少子高齢化による潜在成長力低下など、過去の高成長が不可能な厳しい環境下で豊かな国民生活維持のため、今後わが国は“何で稼ぎ、何で雇用するか”を明らかにして、新産業創出の仕組み検討の必要性を提言している。
わが国現状のデフレ継続する「我慢」経済。その閉塞感打破に、安値競争から高付加価値競争への転換、新興国等グローバル需要の取り込み、国内潜在需要の大きい分野での新産業創出で内需拡大の好循環を志向する。老若男女全層の人的資本総力戦で付加価値を生み出せる雇用環境整備。その雇用拡大で世帯所得増から厚みある中間層世帯の消費活性化を図り、「攻め」の空洞化対策での新産業創出の付加価値拡大経済への転換支援とあるが、所詮実践体験者ではない机上プラン止まりの感を拭えない。
結論的に、2012新春「生涯現役社会づくり」を考える:後続編の楽しみは、2012年シリーズ開催の『生涯現役塾/生涯現役プロデューサー養成塾』の進捗状況がどうなるかに懸かっている。本ブログはそのために毎回企画される目的で構築されているので、ご関心ある方は随時アクセスの上、ご遠慮なくコメント欄にご意見・ご提言をお寄せいただきたい。 以 上