日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
   ご 支 援 く だ さ る 会  員  皆  様

いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。

つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾を下記によりご案内致します。
3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。

何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
 地の利が全国一最高会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。
    東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
NPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です

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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年:前回サミット/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済)       ②Summit 4/25(土・予定)
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   2015年3月(理事会/15:30 & 生涯現役塾/17:30)~2015年8月
3/25 4/15   5/27 6/24 7/22 8/26
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
              代 表   東 瀧 邦 次              
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or    lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net          Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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【次回生涯現役塾ご案内」】

  第 3  5  1 回  生  涯  現  役  シ  リ  ー  ズ  塾
       生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
      生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場

日 時:  2 0 1 5  年  3  月  2 5  日 (水)
①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕 
  ● 15:30~16:15 今期事業計画・人事役割担当  鎌田健司理事担当
  ● 16:15~17:15 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
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②17:30~19:30〔生涯現役塾/伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤  紘 一 (有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司 (㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 2015 生 涯 現 役 プ ロ ジ ェ ク ト 及 び 新 体 制 発 表   
 (テーマ:社 会 貢 献 と 事 業 性 の 両 立 事 業) 』
内 容: 今年度のNPOライフベンチャークラブの「生涯現役プロジェクト」の具体的な内容を説明致します。全ての世代が、参画できる社会貢献型の新しいスタイルを提案させて頂きます。
    イノベーションを検討している組織・企業の方、独立、起業家を目指している方々に最高のヒントをお伝え致します!
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講 師: 伊 藤  紘 一 (有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて協働で推進する社会貢献型事業の候補いくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!! どうかこのチャンスをお 見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
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参加費: 会員/1,000円    一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局    
     東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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第351回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書 
                                              2015年3月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛 

住 所:___________________________

氏 名:______     

TEL or FAX or Mail _________                
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      「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.41
 発信日:2015年 3月 2日             発信者:加藤特許事務所
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 大宰府市の大宰府天満宮の境内には、200種、約6,000本の白梅・紅梅があり、日本有数の梅の名所になっております。今年の梅の開花は1月14日で、昨年より16日早くなりました。境内の梅は3月上旬にかけてが見頃と予想されています。これから一重、八重をはじめ豊富な種類の梅が見事に咲き、境内は芳しい梅の香りに包まれます。
 ぜひ皆様、この機会に出向かれて、可憐な梅の花を観賞されてはいかがでしょうか。
★ 目 次 ★
 1.弁理士コラム
  ●知的財産権に関する法律改正で思うこと
 2.知財ニュース
  ●2014年米国特許取得件数、IBM連続1位、2位サムスン、3位キヤノン
 3.連載 知財講座
  ●第41回:商標「新しいタイプの商標の保護」
 4.事務所からのお知らせ
  ●意匠の国際登録制度が利用可能となります
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1.弁理士コラム
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●知的財産権に関する法律改正で思うこと
 弊所のメルマガでも逐次改正内容の概要等を取り上げてきましたが、平成26年の特許法等改正法の施行期日が、本年4月1日に決まりました。(意匠のジュネーブ改正協定の改正の施行期日は、本年5月13日です。)
 改正の内容は、「特許異議申立制度の創設」、「災害等に対する救済措置の拡充」、「意匠法の国際出願(ハーグ協定ジュネーブ改正協定)に関する規定の整備」、「商標法の保護対象の拡充」、「弁理士法の弁理士の使命の明確化」を主とするものです。
 私は、平成22年の弁理士試験に合格しましたが、これまでの5年の間にも、平成23年改正と、今回の平成26年改正と、大きな改正がありました。また、一つ一つの手続等については、さらに頻繁に変更されたり新しい制度が設けられたりしています。昔勉強したことのみならず、常に改正内容を学ぶことが求められています。
 知的財産権に関する法律は、社会のニーズに応じて適宜変更されていくものであり、平成26年改正法の他にも、時々ニュースに取り上げられる職務発明規定の取り扱いのように、常に、現行の制度に問題がないか、新たな制度を創設する必要がないか等の議論がなされています。
 このような改正によって、あまり変わらないこともあれば大きく変わることもあり、常に新しい知識を取り入れて適切に利用することで、お客様のニーズに応えるべく、日々、努力してまいります。
                          弁理士 遠坂 啓太
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2.知財ニュース
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●2014年米国特許取得件数、IBM連続1位、2位サムスン、3位キヤノン
 特許のデータベースや分析サービスを提供する米IFI CLAIMS Patent Servicesは、1月14日、米国特許商標庁(USPTO)が認めた、2014年の米国特許取得件数を発表しました。
 2014年の米国特許取得件数の総数は、2013年より約8%増加し、過去最多の30万678件と、初めて30万件を突破しました。
 企業別では、1位が22年連続のIBMで、前年比11%増の7534件、2位から5位も前年と同じで、2位サムスン電子4952件、3位キヤノン4055件、4位ソニー3224件、5位マイクロソフト2829件、以下、6位東芝、7位クアルコム、8位グーグル、9位LG電子、10位パナソニックまでがベスト10となっています。
 詳細は、下記のURLよりご覧ください。
[URL] http://www.ificlaims.com/index.php?page=misc_top_50_2014
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3.連載 知財講座
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第41回:商標「新しいタイプの商標の保護」
 この度、日本の商標法が改正され、平成27年4月1日より施行されます。今回の改正で商標の保護対象の拡充等が図られますので、お知らせいたします。
 具体的には、今までは、文字、ロゴタイプ、図形(マーク等)、立体的形状が商標法の保護対象でしたが、今回の改正で、以下に示す5つの商標が新しく追加対象となります。
【1】動き商標(文字や図形等が時間の経過に伴って変化する商標)
 例えば、テレビやコンピューター等に映し出される変化する文字や図形など。
 (例)映画の開始時に、サーチライトの光線と共に、移動しながら映し出される
    「20th Century Fox」の文字:20世紀フォックス社(米国登録)
 出願には…
 [a]動きが理解できるように、動く部分の軌跡を付けた図を1枚付けます。
 [b]パラパラ漫画のように、異なる複数の図を付けます。
【2】ホログラム商標(文字や図形等がホログラフィーその他の方法により変化する商標)
 見る角度によって変化して見える文字や図形など。
 (例)クレジットカードに貼られたホログラム:アメリカンエキスプレス社(米国登録)
 出願には…
  見る角度によって変化する複数の図を商標見本とします。
【3】色彩のみからなる商標(単色又は複数の色彩の組合せのみからなる商標)
 例えば、商品の包装紙や広告用の看板に使用される色彩など。
 (例) 青色、白色、黒色による3本の横縞模様:トンボ鉛筆(欧州登録)
 出願には…
  色彩を表示した図を商標見本とします。
【4】音商標(音楽、音声、自然音等からなる商標であり、聴覚で認識される商標)
 例えば、CMなどに使われるサウンドロゴやパソコンの起動音など。
 (例)「ヒ・サ・ミ・ツ♪」:久光製薬(欧州登録)
 出願には…
 [a]五線譜で表現します。
 [b]音の種類や音の長さ、音の回数、音の変化などを文字により記載します。
 [c]音声ファイルを堤出します。
【5】位置商標(文字や図形等の標章であって、商品等に付す位置が特定される商標)
 (例)赤い裏地の靴:クリスチャン・ルブタン社(米国登録)
 出願には…
  商標の位置を特定する部分以外が点線にて描かれた物品を商標見本とします。
 詳しくは、以下のURL(特許庁HP)をご参照ください。
[URL] http://bit.ly/19IrHGL
 また、内容を整理した弊所のチラシ(PDF)を下記URLにてご確認いただけます。
[URL] http://www.kato-pat.jp/pdf/new_type_trademark_leaflet.pdf
 新しいタイプの商標について興味のある方は、気軽にお問い合わせください。
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4.事務所からのお知らせ
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●意匠の国際登録制度が利用可能となります
 弁理士コラムでお知らせしましたように、平成27年5月13日より、いわゆるハーグ協定のジュネーブ改正協定に基づく意匠の国際登録制度を利用できることが決定されましたので、詳しくお知らせします。
 これまでは、意匠の権利化をしたい国ごとに、現地代理人を介して意匠登録出願の手続をする必要がありましたが、手続や管理が煩雑で、費用も高額になりがちでした。
 今回利用が可能となる意匠の国際登録制度は、現地代理人を介さずに、一つの願書で複数国への意匠の一括出願を可能にする制度です。
 その結果、出願や更新・移転等の手続は一括管理できるようになります。また現地国で拒絶理由が通知されなければ現地代理人の費用も不要という点でコスト削減が図れます。
 ただし、米国や中国は未加盟であり、この制度を利用できる国は限られておりますので、外国での意匠の権利化をご希望でしたらお問い合わせをお願い致します。
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加藤特許事務所
 編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
 福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
 URL:http://www.kato-pat.jp/
 TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
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   広域弘前圏のビジネス&カルチャーニュース:弘前経済新聞2015年03月02日付Net【ご紹介URL=http://hirosaki.keizai.biz/headline/244/】での、下記「生涯現役」と3代目の老舗ハンコ店「太田印房」を転載ご紹介します。
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  弘 前 で 創 業 1 2 0 年 の ハ ン コ 店 が 感 謝 祭 
      - 「 生  涯  現  役 」  と  3  代  目

  弘前市の老舗ハンコ店「太田印房」(弘前市和徳)で現在、創業120年を記念した感謝祭を開いている。店主は3代目生涯現役の太田秀穂さんで、あと2年で勤続50年を迎えるとのことで、店頭には明治時代に流通していた形がさまざまのハンコやコンパスが付属しているハンコもある店主紹介写真が掲載されている。

  1895(明治28)年創業の同店。初代店主の太田鐵次さんは病気で足を悪くしたことがきっかけで、座ってできる仕事としてハンコ店を選んだという。当時は太政官布告によって印鑑登録証明制度が始まり、印鑑の需要が伸びていたという。開業から間もなくして、店舗を現在の場所に移転。「祖父が座りながらでも岩木山を見ていたかったから」と移転の理由を話す3代目の太田秀穂さん。現在、店から岩木山を見ることはできなくなっている。

   20歳の時、父の急死により修業先の新潟から帰省し店を継ぐことになったという秀穂さん。「継いですぐの頃は、納品したハンコを投げつけられたこともあった。目が肥えているお客さまが多かったことと先代たちの品質が高かった」と振り返る。悔しくて独学で学ぶ日々が続いた。

  1988(昭和63)年には、東北エリアから初となる全国印章技術大競技会の金賞を受けた。全国一級技能士技能グランプリで銅賞や東京印章技術大競技会で銀賞といった受賞歴もあり、「お客さまに支えてもらったから」と謙虚に語る。

   同店を継いだ当時、市内に30店舗あったというハンコ店も今では6店舗に減少した。ハンコの魅力を「その人の個性を知った上で一点一点手彫りしていく唯一無二のものだから」と話す秀穂さん。「今後の目標は 生 涯 現 役 でハンコを作りたい」とも。

   120年感謝祭では20%割引で象牙の印鑑3本セットや、津軽塗の印章セットを最大15%割引などで販売する。営業時間は平日=8時30分~19時、土曜=8時30分~18時、日・祝日=9時30分~17時。3月7日まで。(金沢経済新聞)
  日立ソリュ―ジョンズ/PREMIUM SERVICE WEB プレミアムサービスウェブより、本日・明日は名内泰三氏(注)から、『生涯現役プロデユーサー』仮登録者の研鑽の学びとして、以下のことを学んでみたいと存じます。
【URL=https://premium-service.jp/psw/premium/fesh_viewpoint/47/index.html
注:【名内泰三(なうち・たいぞう)氏:プロフィール】
1939年 滋賀県生まれ、1961年 京都大学工学部電気工学科卒業、同年 株式会社 日立製作所 入社、1990年 同社 ソフトウェア工場長、1993年 同社 情報システム事業部長、1995年 同社 取締役、1997年 日立システムエンジニアリング株式会社 取締役社長、2000年 株式会社日立システムアンドサービス 取締役社長、2003年 同社 顧問、2005年 退職。
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  多数のステークホルダーが関係する情報システムにおいては、各関係者が何とか納得できる妥協解を見付けだすことが、システムをまとめるキーポイントである。その解を見付けるには、色々な人の立場、考え方、見方を理解し、対策を柔軟に考える必要がある。そのためにも、絶えず、たてから、よこから、ななめから、上から、下から、表から、裏から、と多角的な視点で対象を見る複眼思考が求められる。「たてよこななめPM論」では、複眼思考のヒントを語るいくつかの事例を紹介してゆきたい。

  不  言  実  行
  「実行力がないくせに口先ばかり達者であったり、気楽に約束するが約束を直ぐにやぶってしまうようでは、相手に迷惑をかけるし、信用もなくしてしまうので、あれこれ言う前に、まずは実行してしっかり結果を出すべきだ」と昔から言われてきた。

  会社などでも、自分の力以上の仕事に、あえて手を挙げることは、自己顕示欲や出世欲を他人に感じさせたり、出世欲が見えたりして、とかく周りから嫌われ、結果的に失敗につながる例も多い。そのため、あえてかつては自ら先に手を挙げるようなことはせず、上司の指示を受けてから行動に移る人も多かったように思う。挑戦的なことを言って空約束することよりも、言われたことを地道に確実に展開して、しっかり成果を上げる「不言実行」が、多くの日本人の美学でもあったのだ。

  中国でも、老子は、「本当にわかっている者は口に出さず、口に出して言う者は本当は分かってない」として、 知者不言、言者不知 [読み] 知る者は言わず、言う者は知らず ・・・・と言っている。
口先先行は昔から評判が悪かったし、慎まなければならないこととされてきたのである。

  有  言  実  行
  しかし、個人活動や個人生活においては事前に何かを言明したり、約束したりする必要はないかもしれないが、組織活動においては、お互いに約束をしながら、皆がその約束を守っていかない限り組織は成り立たない。

  一般に会社組織にあっては、予算期ごとに事業推進のための実行予算を作り、その予算に随って、約束予算を達成すべく皆が努力をして事業を展開していく事になる。複数の関係者で分業して仕事を遂行する以上は、各関係者が、自分のやるべき事、やるべき期限を事前に約束しない限り仕事はまとまらないからである。

  各人が黙っていて、できた時にその次の役割の人に渡せばよいなどと言っていれば、およそ組織は成り立たない。それ以上に、特に顧客から注文を頂いてから生産する受注ベースの案件に対応する場合は、受注時に顧客との間で納期の約束を交わす事が必須の条件であることは論を待たない。「できたとき納入いたします」では、受注は不可能になってしまうであろう。まさに、「有言実行」が求められるのである。

  真  の  約  束  履  行
  また、顧客とITシステムの開発においても、初めに顧客と約束した機能を約束納期に実現することが、ITシステムベンダーのプロジェクトマネジャーに課せられた課題である。しかし、ほとんどのITシステム開発プロジェクトでは、最初から約束内容が明確になっていることは少ないので、まずは約束内容を固める事が「約束を守る」ポイントだという自己矛盾が生じる。

  顧客から言われたことをやるのが約束の実現だと考えてしまっては、とてもビジネスにはならず、顧客とベンダーが何とか妥協できる解を求めて必死に頑張ることこそ「真の約束履行」であると思う。そのためには「不言実行」だけでは行き詰まってしまうはずである。SEはただ、顧客の言われるままひたすら頑張るというのでなく、出来る限り望ましい妥協解を求めてどんどん提案していかなければならない。当然、提案する以上は、出来もしない提案をしていては話にならないわけで、提案が受け入れられたならば「有言実行」で、確実に実現させなければならないのである。

  「有言実行」は、言った以上は実現させなければならないという組織としての義務でもあるが、言ってしまったことの実現に向かって努力することが、SE個人としての成長にも繋がるチャンスだと前向きにとらえて対処したい。

  何も約束しなければ地道に努力するだけですむが、約束した以上は実現しなければならないという立場に追い込まれることによって、必死に調査したり、考えたりせざるを得ない状態になるのが何よりの効果なのである。自発的に勉強するのはなかなかできないことであるが、追い込まれれば嫌でも勉強したり、考えたりすることになるからである。

  また、顧客とベンダーが何とか共存できる妥協解を求めて色々提案するだけでなく、顧客の今後にとって役立ちそうな色々な提案をしていくという「有言」もSEにとっては大事な仕事である。

  目の前の問題解決だけでなく、顧客にとって、どういうシステムを展開していけばよいかについて、色々な角度から考え、提案をしていけば、次回のシステム展開にも繋がり、提案するSEの評価向上にもなるはずである。SEの評価が高まれば信用も高まるので、ベンダー側からの目前の請願も受け入れてもらいやすくなる。

  一方、ITビジネスの世界で堅持したい「不言実行」の大事な一つは、「品質の確保」である。品質については、特に約束がなくても、地道に品質を確保、向上する努力を続けることが必要である。特に、設計過程でしっかりした高品質設計をめざし、美しい設計に努めれば、システム稼働後の事故が減るし、稼働後のシステム改造の費用削減や、事故防止にも役立つはずである。品質は約束して実現するだけでなく、何も言わなくても「不言実行」で、世界に誇れる高品質システムの実現に貢献したいものだと思う。  
  日立ソリュ―ジョンズ/PREMIUM SERVICE WEB プレミアムサービスウェブより、昨日・今日と当Blogでは、名内泰三氏(注)の先人に学ぶから、『生涯現役プロデユーサー』仮登録者たちの研鑽として、以下学んでみたいと存じます。
【URL=https://premium-service.jp/psw/premium/fesh_viewpoint/47/p2.html
注:【名内泰三(なうち・たいぞう)氏:プロフィール】
1939年 滋賀県生まれ、1961年 京都大学工学部電気工学科卒業、同年 株式会社 日立製作所 入社、1990年 同社 ソフトウェア工場長、1993年 同社 情報システム事業部長、1995年 同社 取締役、1997年 日立システムエンジニアリング株式会社 取締役社長、2000年 株式会社日立システムアンドサービス 取締役社長、2003年 同社 顧問、2005年 退職。
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  隠  す  も  困  る  が 、
        隠  さ  な  い  だ  け  で  も  困  る
  プロジェクト管理に失敗しないためには、プロジェクトの実態を出来るだけ正確に把握することが必要である。実態の正確な把握のためには、どんな些細な問題点でも、気づいたときに上司や周りにフランクに話せることが肝心であり、チームメンバーが実態を隠さないような職場雰囲気、プロジェクト雰囲気が確保されることが大事である。そのため、特に上司やプロジェクトリーダーは、悪い報告を部下やプロジェクトメンバーから受けたとき、嫌な顔をしたり、叱ったりすることは慎重にやるべきだし、まして責任追及を厳しくしては、メンバーはだんだん本音で真実を語らなくなってしまう。

  事実を隠すことは、プロジェクトの運営にも、さらには経営にも、いかにまずいことであるかをリーダーもメンバーもしっかり認識し、チームとして事実の「隠ぺい」を排除する努力をしたいものである。

  しかし、まったく逆の話を最近聞かされた。「隠さない」ことが最善とはかぎらない事例もあるということだ。

  事  実  を  隠  さ  な  い
  何か問題点が発生したとき、その問題が実質的には大きな害を与えないものであったとしても、マスコミ等にすぐ騒がれるような公共性の高いシステムや、社会不安を引き起こすシステムでは、皆が問題点への対処に神経質になっているという。

  たとえ大した問題でなくても、後からそういう問題点があったということがばれると、事実を隠したとして、その組織の責任を追及されることが繰り返されてきたからだ。

  そういうシステムに絡む人たちは、隠しておいて、後でばれたときの被害を恐れて、些細なことでも何でも報告しておかないとまずいと考える癖がつき、すぐに上司に報告する習慣がついてしまったという。

  何でもそのまま報告することは「事実を隠さない」という、リスク管理の基本を堅持しているということで、大いに評価されるべきである。

  指  示  待  ち  症  候  群
  しかし、別の一面から見ると「言えばそれでおしまい。事実はすべて報告したので自分の責任は果たした。これから先は上司の責任だから、これで何が起ころうともすべてが免責される」と思い、それ以上に深く考えず、今後どうすればよいかは上の指示を待つという、いわゆる「指示待ち症候群」「思考停止症候群」あるいは「責任回避症候群」に陥ってしまうようだ。

  こういうことを繰り返すと、担当者の判断力や思考能力がだんだん低下してしまい、自ら判断せざるを得ない状況に追い込まれても、何にも出来なくなり、対応が手遅れになるだけでなく、優れた技術者や事務担当者も育たないことになってしまうのである。

  何でも報告だけはするが、後は上司の言われた通りにやるだけの職場では、システム開発のような仕事に必要な知的職場とは到底言えなくなってしまう。

  リ  ス  ク  は  誰  の  リ  ス  ク  と  な  る  か                         事実を漏らさず、クールに報告することが大事なことは言うまでもないが、事実だけでなく、報告者がその事実をどう見て、どう評価し、何を一番気にしているのか、何を重視しているのかなどを付記することが大事であると思う。さらに、そういう事実に基づいて、自分はこれからどうしたいか、どうすべきだと考えているかを付記すれば、報告を受けた上司などは、より的確な指示を出せるようになるはずである。

  また報告漏れで責任を追及されないことだけを目標に、事実だけを漏れなく書こうとすると、どうしても書く量が増え、情報過多になってしまい、読み手からすれば読むのに時間がかかる上に、何が大事なのかが見えにくくなってしまい、ひどい場合は読む気さえなくなってしまう心配もある。

  以上の例から、隠すリスクも隠さないリスクもあるということになるが、本質的には、「このリスクは誰のリスクとなるか?」という見方を正常化することが何より大事である。隠すこと、隠さないことによって、自分たちが受けるリスクのことを考えることよりも、隠すこと、隠さないことによって、顧客やユーザー、第三者に対するリスクがどういうものかを真剣に考える姿勢、心がけが何より大事であるということである。
  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 
          東  瀧    代  表

  何回か当協議会の塾に参加して戴いた、松井武久さんのJITTASにも参加されている、農都キャビネットの園田様からの依頼ですが、添付の有機農業講演会に是非我がNPOのメンバーに参加して戴きたいとのことです。
  私も有益な講演会だと信じておりますので、井上仁さんはじめ多くの会員に通知しお誘い下さるようお願いします。
                                       伊藤紘一@鎌倉--
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【参加申込URL=https://docs.google.com/forms/d/1yJAcu4Xtn-d7HHawnEPiLprQNsPEU5IBTNBwbAPVqpk/viewform
【案内チラシURL=http://blog.canpan.info/noutochiiki/img/20150327flyer.pdf
3月27日「有機農業・農産物の“いま”を知る」講演会のお知らせ(20150222㊐)

 市民キャビネット農都地域部会は、3月27日(金)夕、
「 有 機 農 業・農 産 物 の “ い ま ” を 知 る 」 講 演 会 を 開 催 し ま す 。

   市 民 キ ャ ビ ネ ッ ト 農 都 地 域 部 会  食・農・環 境 講 演 会
※時間等内容は変更する場合がありますのでご承知ください。

テーマ: 「 有 機 農 業 ・ 農 産 物 の “ い ま ” を 知 る 」
※フォーラムの最新情報は、ホームページ(「農都部会」で検索)でご確認をお願いします。

  「森里海の有機的交流が日本農業の未来をひらく」。これは、日本有機農業研究会が昨年夏に開催したシンポジウムで使われたスローガンの一部です。私たちの暮らしを支える森・里・川・海には、山から海までをつなぐ“自然の恵み”(生態系サービス)を将来にわたって享受し、農業を根幹とした安全で豊かな国づくりを行うための基本的な考え方と方向が反映されています。
  有機農業は、経済性から普及した農薬を多用する農法への反省から生まれました。いのちや自然環境を守り、持続可能な農業への願いがベースにあります。自然循環機能と生物多様性を活用する発想は、ますます大きな意味を持ってきています。有機農業がめざしているものは、単に作物の栽培技術の変革ではないと思います。人も生きものであり、自然と語らい、地球生態系の一員であることを自覚する必要があります。いま、有機農業は、食糧供給という狭い殻に閉じこもることなく、あらゆる可能性に挑戦していることを知るべきです。
  市民キャビネット農都地域部会は、こうした背景を踏まえ、「有機農業・農産物の“いま”を知る」講演会を企画しました。さまざまな立場から論じ、ともに議論を深めていきたいと考えます。

日 時: 2 0 1 5 年 3 月 2 7 日(金)18:30~20:30(18:00受付開始)
会 場: 港 区 立 三 田 い き い き プ ラ ザ 集 会 室 C
      東 京 都 港 区 芝 4 - 1 - 7  TEL:03-3452-9421
      交通アクセス 都営浅草線・都営三田線三田駅下車9番出口より徒歩1分
      地図案内URL=http://www.toratopia.com/m_map.html
プ ロ グ ラ ム :
【 第 1 部   講 演 】
講 師: NPO日本有機農業生産団体中央会(「有機JAS」登録認定機関)
         事 務 局 長  加 藤  和 男 氏
内 容・ 有 機 農 業 の 歴 史
      ・世界の有機農業(国際有機農業運動連盟加盟国の取り組み)
      ・日本の有機農業の生産の現状と「有機JAS法」の要点
      ・今後の課題
【 第 2 部   質 疑 応 答 ・ 議 論 】
      コメンテーター國學院大學経済学部教授
         日本有機農業研究会
             理 事  久 保 田 裕 子 氏
定 員:  5 0 名(申し込み先着順)
参加費:  1, 0 0 0 円(資料代・会場費等)
主 催:  市 民 キ ャ ビ ネ ッ ト 農 都 地 域  部 会
協 力:  食と農と健康、富士山クラブ、島交流の会、桜山きづきの森、ナルク、JC総研、インキュベーションサーカス、ほか
申込み:   ホームページの申込フォーム、
      または、FAX(氏名・連絡先を044‐211‐9930へ)でお願いします。
■お問合せ  市民キャビネット農都地域部会 事務局 (担当:園田 090-3474-9656)
E-mail:noutochiiki@gmail.com   URL:http://blog.canpan.info/noutochiiki/
 私が尊敬する人生の大先達、情勢判断学・脳力開発提唱者/故城野 宏師。その師に今を去る33年前の1982年(昭和57年)当時、47歳のわが人生で出会えたチャンスがなければ、いまのわが身はとても『生涯現役社会づくり』などという、先の見えない人生戦略を決断し、猪突猛進的蛮勇への変身はしなかったに違いない。

 そのご本尊・故城野 宏師のご経歴は、頂戴した城野利江夫人の非売ご出版本『在りし日の城野 宏』掲載年表から転載させていただくと、大略以下のご紹介になる。1913年(大正2年)8月31日長崎県西山町出生、長崎師範付属小学校から東京府立第四中学(現都立外山高校)、名古屋八高履歴、1938年(昭和13年)東京帝大法学部政治学科卒業の超秀才だった。

 1935年(昭和10年)当時の旧制東大史を通じ中国語を学んだ最初の学生といわれ、大学2年次に中国に興味を抱いて中国語を履修。卒業と同時に野村合名会社調査部へ唯1名の新入社員として入社半年後徴兵により、東京第1師団歩兵第1連隊所属で中国に派兵された。

 1941年(昭和16年)陸軍中尉に昇進、第1軍参謀部に転進、山西産業の河本大作と出会う。山西省政府顧問補佐官として民政・警察・軍隊を主管したが、1945年(昭和20年)第二次世界大戦終結。戦後『祖国復興・山西独立』をスローガンに、同地の資源確保のため閻錫山・山西野戦軍(約6万人・5個師団)を指揮、日本軍の残留部隊(約1万5千人・1個師団)とともに毛沢東の中国人民解放軍と交戦。

 1949年(昭和24年)米ヘラルドトリビューン紙シモンズ記者の山西省郡都の太原訪問で、閻錫山との会見が米国ライフ誌に掲載。日本で読売新聞が翻訳記事を掲載。同年4月の太原陥落で、中国人民解放軍捕虜となり、特別軍事法廷で禁固18年の判決。太原・北京・太原・撫順と15年間監獄生活収監中も中国語による三国志講談など、多忙な牢名主経験後に、1964年(昭和39年)4月最後の中国3戦犯として、51歳で帰国。

 1969年(昭和44年)城野経済研究所発足で情勢判断学・脳力開発を提唱。日本トップ企業団長として経済使節団を率い4度アラブ諸国歴訪。当時エジプトのサダト大統領など各国首脳と会談、日本アラブ協会理事長として親善・経済発展に尽力。当時ユーゴスラビアのチトー大統領との親交等両国経済発展に寄与。(財)日本教育文化協会理事長、産業新潮社会長就任。

 1975年(昭和50年)(財)スポーツ会館理事長就任。1980年(昭和55年)米国第5空軍佐官に演題「3つのシークレッツ」講演。1984年(昭和59年)日本工業倶楽部で「人間学シリーズ」講演会開始。その後「三国志の人間学」「古今東西人間学」「戦略の人間学」書籍・テープで発刊。

 1985年(昭和60年)(財)スポーツ会館会長就任。同年12月21日逝去。享年72歳。同年春には情勢判断学会東京本部が主催した、長篠設楽原古戦場(織田・徳川連合軍と武田勝頼軍の有名な合戦場)での現地見学会で、城野師から得難い実戦解説を参加者一同拝聴できた年でもあった。

 しかも同年5月、私の処女出版『ライフ・ベンチャーのすすめ/チャンスをつかみとる “ 人生三段跳び ” 戦略』(KKベストブック)に、はからずも城野師が関わられたご生涯最後のご推薦をわが幼稚な著書に頂戴できたのも、奇しきご縁と心から感謝している次第である。  つづく
  城 野  宏 師 : 『 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー の す す め 』 を 推 す
 
 人間は、どんな人でも、皆平等に百四十億の脳細胞をもち、その使い方次第で、無限に近い物事の処理ができる。しかし、ごくわずかしか活用しないとか、使い方が良くないと、自分で自分の 脳 力 を制限してしまうことになってしまう。

 「頭のよしあし」や、「意志が強い」などというのも、脳力の発揮した結果で、その使い方をはっきり意識して行動するとしないでは、成果にかなりの個人差がでてくる。サラリーマンを例にとると、将来必ずやってくる定年後の人生を考えれば、次のようになる。

 ① いまのうちから、意識的に環境づくりをして、すばらしい人生展開の備えをしていく。  ② そのときになって、あきらめ、あてがわれ扶持をもらうか、隠遁生活をする。

 この二つの人生戦略のどちらかを選ぶかは、各自の自由であり、勝手であるが、そのどちらが脳力をより発揮できるか、また、いつまでも若々しく、長生きできる確率が高いかは、説明する必要もないであろう。

 この本(付記:『ライフ・ベンチャーのすすめ』)は、私の提唱する脳力開発を活用して、① を選ぶための考え方、やり方を書いている。著者は脳力開発を勉強して、意欲的に情勢判断学会の世話役を引受けたり、自分で独立自営の人生に挑戦している。その意味で、脳力開発を実体験で学び、自分の人生を自分で切り拓き、すばらしい、悔いのない人生を創り出すための一助にしてもらえるものと信じて、お奨めする次第である。

                    城 野 経 済 研 究 所  所 長  城 野  宏
  は  じ  め  に (1985年5月 ライフ・ベンチャーのすすめ刊行の際の序文)

 平均寿命五十年といわれた時代からみると、いま熟年にあたる私などは、そろそろあの世への旅立ち準備の頃である。

 だが、日本という豊かな国に生まれたおかげで、世界一長寿の恵みを受け、これからの人生も存分に活用できることは、何というありがたいことでありょうか。

 さて、わが人生後半でのマラソン折返し点を迎えることの意味は、ちょうど陸上競技の三段跳びでホップ、ステップからジャンプに直面するようなものである。人生飛躍の可能性を秘めたこの大事な時期を有効に生かすにはどうすればよいか。

 私自身は ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー(人生意気にチャレンジすべし)の発想と決意で独立自営を実行に移してみた。

 誰にもたった一度しかない人生。環境まかせではなく、自己の行動力で切り拓く人生へのベンチャーは、可能性思考に基づく楽しい人生戦略づくりでもある。そこには、挑戦への夢とロマンが与えられる。すばらしい人生のドラマが展開されるのではなかろうか。

 自己満足の “ 人生チャレンジ ” なら、何もあらたまってこんな提言をすることもない。

 しかし、人間は、本気で自分がやってみたいことを明確に決心すれば、価値創造への生き甲斐に燃える百四十億個の脳細胞を備えた 脳 力 をもっているのだ。そこで、ひとりでも多くの意欲ある方々と、これからの人生ジャンプを成功させるため、ベンチャー精神を鼓舞して互いに励まし合い助け合う、脳力開発の実戦グループをつくり上げていきたい。

 “ 壮年よ、大志を抱け! 長寿の人生は味わい深い ” 。われら四十代、五十代は、昔の二十代、三十代であり、六十代でもまだ四十歳代の若さだ。

 どういう人でも、自分で生き甲斐のある環境をつくり上げる人生目標をもち、周囲に働きかけ協力者を得ていけば、やがて社会の進歩に役立つ働きができるはずだと考える。

 “ 物財は有限だが、人知は無限だ ” といわれているように、私自身の可能性を求めて、読者の皆さんと心から意見交換をしたいと念じつつ、本書を記させていただいた。

 これを機会に、意欲ある方との出会いを切に望む次第である。

                               東 瀧  邦 次
  【 ライフ・ベンチャーのすすめ 第1章 ライフ・ベンチャーへの挑戦 】

  ◎ “ 不 測 ” の 時 代 に 備 え る

 昭和59年(1984年)2月3日・・・。
 この日を、私は決して忘れない。
 わがライフ・ベンチャー会社設立の輝かしい “ 船出 ” の日だからである。

 たった一度しかない人生を、運や天に任せるのではなく、自らの意志で切り拓き、人生後半の飛躍の可能性をめざして、“ 人生、意気に感ずべし ” の発想と決意で、独立自営への道を実行に移したのだ。 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 、そこには挑戦者のみに与えられる人生のドラマがあり、無限の可能性を秘めた未知の世界がある。

 会社の正式社名は、「ライフ・ベンチャー株式会社」、英文名は、「 Life Venture Co., Ltd. 」である。授権資本四千四十万円、資本金壱千壱拾万円、発行済株式総数が弐百弐株(額面壱株五万円)。

 ほんの小さな “ ライフ・ベンチャー丸 ” にすぎないが、通算25年のサラリーマンの “ 航海 ” の末に辿り着いた私のかけがえのない会社なのである。当年(注:1984年)49歳の私だが、こうして熟年からの再挑戦を試みるまでは、ごく平々凡々たるサラリーマンであり、いまもごく平凡な男であることに変わりない。

 昭和34年(1959年)、大阪外語大印度語学科(現阪大外国学部)を卒業、就職難の時代に、つてを求めて証券会社に就職し、以後15年間、証券セールスの仕事に、真面目一筋に携わってきた。

 そして、その後の10年間は、自動販売機のコインメカニズム(硬貨・紙幣の選別積算機構)のトップメーカーであるベンチャー企業に出向、その会社を上場させ、そのまま居ついて、企業の広報や研修活動を主に担当してきたのである。 つづく

 通算サラリーマン生活25年間を、厳しいビジネスの戦線で無我夢中になって奮闘しているうちは、先のことを考える余裕もなく、自分がベンチャーしようとは考えだにしなかった。

 しかし、ビジネスマンとしての経験を積み、とくにここ数年、エレクトロニクスの急速な発展や社会情勢の急激な変化を目の当たりに接するにおよんで、私の考えは次第に自分の生き甲斐に燃えてみよう、とのライフ・ベンチャー一点に絞り込まれるようになってきた。

 あらゆることが情報化され、なお変動する現代は、“ 予測 ” のむずかしい時代である。何時、安定して持続すると思われていた企業が、一夜にして倒産の憂き目に合うか、予測のできない状態だと思う。10年先どころか、5年先、いや3年先だって、高度成長時代のようには見通すことはできない。

 そんな企業をとりまく状況のなかで、いま企業経営者とビジネスマンにとって求められていることは、予測がむずかしい将来への、確実な対応能力と、その実践力なのである。

 間近に迫った二十一世紀に向かって、企業が成長を維持し、発展への道を歩み続けるためには、なによりも、一人ひとりの人材がもっている将来への可能性を最大限に開発することが急務とされているのである。

 そのためには、あらゆる企業および個人の豊かな潜在 脳 力 をフルに発揮できるよう、それぞれが独自の立場で、積極果敢にベンチャーすべき必要に迫られていると思えてならない。 つづく
  ◎ 脳 力 開 発 ・ 財 力 開 発 の す す め

 現代は、“ 超高齢社会 ” の足音が、雪崩をうって押し寄せている時代でもある。

 そうした近未来を生き抜くためにも、環境に甘えずベンチャーによって、自己の能力をさらに開発し、併せて、「 脳 力 開発」

「財力開発」を積極的に促進するような新たなベンチャー企業があってしかるべきではないか・・・・そんな考えが、私の最近の “ 信念 ” になっていた。

 いわば、人生ベンチャーを提唱し、そのための「 脳 力 開発」と「財力開発」をアドバイスする実践事業が、私の「ライフ・ベンチャー」にほかならないのである。

 このためには、たとえ貧弱だとしても、私が25年間のサラリーマン生活で蓄積した知識と体験を何とか十二分に活用してみたい。また、全身全霊をこめて、ベンチャ-アドバイス業に徹することが、同時に私の新たなるベンチャーであらねばならない・・・・そんな思いから、私はライフ・ベンチャーの当初の事業目的を、とりあえず次のように定めた。

 証券投資、証券セールスプロモーション、経営・人事、企業研修、株式実務などのコンサルタント業務、また有価証券の投資・保有・運用業務など。

 ここ1年間の実際の主要業務としては、証券セールスマンへのハイタッチ訓練、つまり顧客との共存共栄を基本理念とした証券セールス・プロモーションであり、成果の実績は独特の資金運用である。

 生まれてから49年目の “ ささやかな開眼 ” ともいえそうだが、私の “ ライフ・ベンチャー号 ” は、そんな気概をもって出発した。

 平凡なサラリーマンでも、ベンチャーはできる。いや、平凡な男だったからこそ、ライフ・ベンチャーの旅立ちにあたって「おも舵いっぱい!」と叫ぶ感動を味わうことができたのかもしれない。

 「ライフ・ベンチャー株式会社」の社名を、登記簿謄本で確認したとき、私は久しく “ 快哉 ” の言葉を叫んでいた。  つづく 
  ◎ 脳 力 開 発 と  “ 人 生 成 長 福 利 表 ”  の 活 用

 「無限の可能性への挑戦アドバイザー」とは私の夢を追求する肩書きである。人間は誰もが無限の可能性を秘めている。ひとりの人間の頭脳に潜在する 脳 力 は広く深い。前頭葉の意欲・気力を中心にその脳力を開発、活用すれば、自ずとその人間の能力は結果的に開花する。私は、脳力の開発、活用に常に継続して挑戦していく意味から、「人生成長福利表(1+0.2)複利」なるものを考え、名刺の裏側に印刷した。

 人生成長複利表とは、決して大袈裟なものでも、人を煙に巻くためのものでもない。進歩発展を目指す我々の人生を、単純に数値化して、目に見える形で提示しただけのものである。

 つまり、毎年20%(0,2)の成長をすると仮定した場合、X年にはいったいどれくらいの数値に変化するかを示した一覧表なのである。

 これは、何も財産や貯蓄ばかりに限った数表ではない。企業や営業マンの年間の売上高を当てはめることだってできるし、それまで培った商売上の “ 人脈や顧客数 ” の推移として考えることも可能である。あるいは、現在つきあっている友人・知人の数の数年後の “ 未来予測 ” としても活用できる。

 例えば、ゼロ年の売り上げが百万円だったとすると、50年後には、20%の成長率で伸びていった場合、91億43万8,150円になることが、この複利表を見れば、一目でわかる具合になっているのだ。人生五十年の “ 稼働期間 ” で、およそ9,100倍の発展成長が実は可能目標というわけである。

 もちろん、現代の低成長経済下の状況では、企業の売上高ひとつとっても、年間20%の上乗せはむずかしいことかも知れない。

 まして、なかなか数値化できない “ 人脈 ” や “ 信用 ” “ 情報量 ” などというものは、思惑どおり進まないのが現実ではある。

 だから、20%の成長は、あくまでも計算上のことなのである。
 この計算上の成長が、実はライフ・ベンチャーにとって、重要で大切なことなのだ。  つづく
 ◎ 人 生 目 標 に チ ャ レ ン ジ す る

 「人生成長複利表」のように、目に見える形で “ 人生設計プラン ” の戦略を立て、それを努力目標として絶えず挑戦することが、ベンチャーの第一歩だからなのである。

 人間というものは不可思議なもので、そこに明確な目標が設定されれば、想像以上の力を発揮する側面があると同時に、人生の到達目標が見い出せない場合、愚痴や文句ばかりいうサラリーマンに堕する部分があることを、私は経験上、いやというほど知っている。

 だから、「人生成長複利表」は、あくまでも一つの目標設定であって、この通りに成果を得なければならないというものではないのだ。20%成長率以外に自分で15%、または25%と目標を変えるのも、それはご本人の自由である。

 それを励みに、自分の精神を鼓舞し、常に自己にチャレンジする精神が、ベンチャーには必要だということをいいたいのである。

 一般にいわれていることで、人間の脳細胞は百四十億個もあるそうだが、実際に一生のうち使われているのは、その3%ぐらい、どんなに多いという説でもせいぜい20%ほどの、もったいない 脳 力 使用率だそうである。

 百四十億個といえば、1秒に一つ数えていっても、440年余はかかってしまう数字だが、それほど人間は豊かな可能性の 脳 力 を秘めた存在であり、人間である限り誰でも優れた能力をもっていることの証左でもある。

 その秘められた自己の 脳 力 を、使わないというテはない。自分自身に潜在する 脳 力 を間断なく開発し、フルに活用してこそ、人生の複利成長も達成されるというものである。

 そうして、脳力開発のためには、自分の手、足、耳などの “ 五官 ” をとぎすまし、毎日をベンチャーして、自己啓発を自分に課し続けることが肝要なのである。

 私にとって、自己能力の開発は、 脳 力 開発にほかならないともいえる。

 相変わらず自己紹介するたびに私は、名刺の裏側を示して説明を繰り返しているのだが、「人生成長複利表」の数字は、具体的な私の 脳 力 開発の真面目な一手段なのである。  つづく 
 ◎ ピ ン チ の 時 こ そ チ ャ ン ス な の だ

 25年間のサラリーマン生活は、“ 寄らば大樹の陰 ” であり、安穏でもあった。全身のあらゆるところに、私にはそのサラリーマン “ 習性 ” が身についてしまっていたようだ。

 ベンチャー・アドバイス業というニュービジネスに挑戦する以上、先導役として脱サラに失敗してはサマにならないという意気地はあったものの、いざ “ ライフ・ベンチャー号 ” が進水してみると、さすがに不安だった。何しろ、船主であり、船長であり、同時に水夫長もやり、雑役夫としても、すべてを一人でこなさなければならないからだ。

 可能性に満ちたライフ・ベンチャーの前途は洋々としていたが、それでも “ 処女航海 ” には、内心、不安でびくついた気持ちが潜んでいた。

 「三日、三週間、三カ月、三年目」という諺がある。

 私はサラリーマンの頃、自分自身の体験はもちろん、新人研修の仕事にも従事したことがあるので、よく理解できるが、この諺は半ば真理なのである。

 つまり、学卒の新入社員や転職組の新人をみていると、見切りの早い者では入社三日目で会社を辞めてしまう者が少なくないのだ。とくに営業の仕事は精神的にもしんどく、三週間目、三カ月目の “ 節目 ”  が次に危ない。

 私の場合、三日目に自費で定期券を購入する時、思わず一抹の淋しさを感じてしまった。

 そして、三週間目、新しい健康保険証が送られてきた時、暫く感慨を禁じ得ず、その保険証をじっと眺めていたものだ。  つづく
 とくに、ライフ・ベンチャー発足3カ月目、4カ月目が精神・肉体的にもいちばん苦しかった。毎日出かけていっては人に会い、営業活動に走り回ってはいたが、心のどこかで自分の “ 器量 ” に対する疑いや、先行きへの不安をふっ切ることができず、ため息まじりの毎日が続いたものだ。

 ある時、会社訪問の飛び込みで、大手会社の受付けへ私の名刺を差し出した時など、頭から無視され、けんもホロロな応接をされたことがある。

 また、別の場面では、“ ライフ・ベンチャー社 ” といったってまったくの “ 無名会社 ” 、無名会社ならそれ相応に十分な資料を用意して、出直してこいと若い人事担当者から怒鳴られてしまったこともある。

 そんな時の口惜しさといったらなかった。独りしょんぼりして、数カ月前のサラリーマン生活を懐かし気に思い出して心を慰めることもたびたびだった。

 わずか三カ月目で、精神的に落ち込み、こんな弱気になってしまうなんて、先が案じられてならなかった。

 そこで私は、ここいちばん、「平常心」を養うための努力を自分に試みてみた。平常心を育てるといっても、何も堂にこもって座禅を組むのではない。私の場合は、近くの図書館に入り込んで瞑想し、心静かにライフ・ベンチャーの未来とその戦略づくりを、楽しいイメージに描くことだった。

 ベンチャーにはスランプがつきものだ。そんな時、「ピンチこそチャンス」と、自分をより成長させてくれる試練と思い直し、次の飛躍へのバネになるよう心がけた。また、ベンチャーの先達たちの所を積極的に訪れ、その苦難期の体験談を貪るように聞いた。

 先達達の温かい励ましや思いやりが、どれだけ私を力づけてくれたか、はかりしれないものがある。そうして、どんなに苦しくとも、ベンチャーした以上、決して “ 弱音 ” を吐かないことと、何度も自分にいい聞かせ続けた。   つづく
東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。

ある大手ビール会社が今年4月、CSV推進部と環境推進部を統合する
そうです。詳しい事情を取材したわけではありませんが、望ましい流れと
いえそうです。

というのは、日本の特に大手企業の場合、環境担当部署とCSR担当部署の
両方が存在し、えてして両者のコミュニケーションがよくなかったケースが
多いからです。

日本企業が相次いでCSR部署を設立し始めたのが2003年で、この年が
日本の「CSR元年」と呼ばれています。日本で最初のCSR部署をつくったのは
リコーで、帝人やソニー、松下電器産業(現パナソニック)らが後に続きました。
(CSR検定3級公式テキスト「日本企業におけるCSRの現況」、
川村雅彦・ニッセイ基礎研究所上席研究員)

ところが「環境部署」の歴史はもう少し古いのです。90年代初頭からですので、
CSR部署よりおよそ10年ほど先んじています。そのきっかけは、リオの
「地球サミット」(1992年)やISO14001の発行(1996年)、そして京都議定書
(1997年)への流れでした。(この続きは⇒ http://www.alterna.co.jp/14720

◆3/18 グリーン経営者塾: 「鎌倉投信」の投資哲学とは
「いい会社」とは、規模の大小でも上場・非上場でもありません。株主や経営者など
特定の人が多くの利益を得る会社ではなく、社員とその家族、取引先、地域社会、
お客様、自然・環境、株主等の利益の調和の上に発展し、持続的で豊かな社会を
醸成できる会社です--。こんな投資ポリシーのもと、独自の投資基準で
好成績を上げている投資信託会社があります。その「鎌倉投信」の鎌田恭幸・
代表取締役社長にその投資哲学を伺います。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14587

◆3/18 部員塾第9期説明会「CSR部員は何をすべきか」
CSRの知識と実践を5か月で速習できる「CSR部員塾」第9期は、CSV先駆企業である
ネスレ日本のメラニー・コーリー・CSV担当執行役員ほか、日本のCSR界のトップの
専門家の方々を講師として迎えます。4月16日の開講に先駆け、無料説明会を開催。
新たにCSR部門をご担当する方、受講を検討中の方々に、CSRの最新動向と合わせ
カリキュラムをご紹介します。3月中の振込みで20%引きになる「早割」もあります。
とき: 2015年3月18日(水)13:30-15:00
ところ: ハロー貸会議室Ⅱ(東京都渋谷区桜丘) 参加費: 無料(要予約)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14686

◆住友理工が学生小論文を募集、「これからの男女共同参画」をテーマに
最優秀賞100万円--住友理工は、大学生・院生・留学生らを対象にした
「住友理工学生小論文アワード――こんな会社で働きたい!」を募集しています。
小論文のテーマは「これからの男女共同参画」で、締め切りは4月15日です。
詳しくは⇒  http://www.alterna.co.jp/14368

◆「たねや」の物語――しなやかで強い「レジリエント・カンパニー」への道のり
和菓子の老舗、たねやが140年以上にわたり、いかにして地域と共存しつつ、
「近江商人」の精神を継承し、繁栄を続けてきたのか。危機に直面した時に、
どのようにして乗り越えたか。時代とともに、その姿と提供商品を変えつつ、
たねやという一地域企業から、全国区の有名ブランドへと発展していった背景
には何があるか。しなやかで強い(=レジリエントな)この会社のストーリーを
紐解きつつ、企業のこれからの在り方を探求します。
とき: 2015年4月8日(水) 15:00-17:00 (14:30開場)
ところ: ポート株式会社セミナールーム(東京都新宿区西新宿)
パネリスト: 山本 昌仁氏(株式会社たねや四代目社長)
ピーター D. ピーダーセン氏(『レジリエント・カンパニー』著者)
司会: 森 摂(オルタナ編集長)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14731

=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================

◆「ビジネスと生物多様性勝手にアワード」、キリンが大賞に
 http://www.alterna.co.jp/14606
◆4年目の3・11、「エネルギー政策を地域に委ねよ」
 http://www.alterna.co.jp/14711
◆ご当地21どんぶりが「ワール丼カップ」で激突へ
 http://www.alterna.co.jp/14671
◆おしゃれなカフェから老舗うなぎ割烹まで、青山の飲食店が復興米を応援
 http://alternas.jp/joy/date/57668
◆三浦雄一郎さんが国連WFP協会親善大使に
 http://alternas.jp/study/global/57752

============オルタナ・コラムニストの皆さんの記事===========

◆企業寄付プログラムと従業員のパフォーマンスの関係性[長浜 洋二]
 http://www.alterna.co.jp/14669
◆オオタカ――オリンピック会場予定地も変えた「存在」の重さ[坂本 優]
 http://www.alterna.co.jp/14704
◆機関投資家向け企業報告の新たなる地平[中畑 陽一]
 http://www.alterna.co.jp/14710
◆「社員をコンサートに行かせよう」パタゴニア創業者から学ぶ[三浦 光仁]
 http://www.alterna.co.jp/14717

==============オルタナ編集長お勧め書籍=====================

[書評: 追跡・沖縄の枯れ葉剤]戦争犯罪に背を向ける米国
ベトナム戦争で米軍が使用した軍用除草剤「枯れ葉剤」は、沖縄でも
大量に備蓄され、さらに散布や土中投棄まで行われていた。『追跡・
沖縄の枯れ葉剤――埋もれた戦争犯罪を掘り起こす』(高文研刊)は、
退役米兵や元基地従業員らの証言をもとに、沖縄での枯れ葉剤使用の
実態に迫る本だ。詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/14646

==============オルタナ編集長お勧めエコツアー=================

◆1人でもOK 自分だけのスウェーデンスタディツアー
エコツーリングのリボーンは、オーダーメイドのスウェーデンツアーを提案します。
到着の出迎えや、宿泊地、地図などの手配基本的な準備を提案するAプランと、
エコな取り組みや観光スポットを案内するBプランを、それぞれ組み合わせて
楽しめるオーダーメイドのツアーです。今は、スウェーデンにも春が訪れはじめ、
日程によっては航空券を安く手配できる狙い目の季節です。旅先では、現地
在住で日本語も堪能なスウェーデン人、レーナ・リンダルさんが対応します。
日程: 日時、期間ともに個別に調整
費用: Aプラン4万円、Bプラン4万円、A+Bプラン7万円(渡航・宿泊費等別途)
問い合せは⇒ 03-5363-9216(有限会社リボーン)

==============オルタナ編集長お勧めイベント=================

◆3/17 日本オラクルとNPOを軸に対話――みなとCSRダイアログ
港区立内の企業・NPOなど団体と、在住・在勤など皆さんとの「対話」の場を開く
みなとCSRダイアログ。事例紹介では、日本オラクルと地球・環境フォーラムが
登壇。リユースカップ導入によるオフィスごみ削減などの事例を紹介します。
参加者同士のワークショップの時間もあります。みなとCSRダイアログは港区立
エコプラザとmecc、オルタナの3者協働プロジェクトで、第6回を迎えます。
とき: 2015年3月17日(火)18:00-20:00
ところ: 港区立エコプラザ(東京都港区浜松町)
参加費: 無料(要予約) 詳しくは⇒ http://goo.gl/hQIEFs

◆3/20 セミナー「グローバル化時代の倫理的消費者運動」
私たちが手にする商品はどのように生産されたのか、どの程度環境負荷が
あるのか。そうした観点から消費者が企業の行動を評価・判断し、消費行動
を選択する、いわゆる「倫理的消費」が注目を集めています。アジア経済
研究所は、英国『エシカル・コンシューマー』誌の創設者で、世界の消費者
行動に大きな影響力を持つロブ・ハリソン氏を招き、倫理的消費者行動の
今後の展望と課題についてセミナーを開催します。オルタナの森編集長も
パネリストの一人として登壇します。
とき: 2014年3月20日(金)14:00-17:00(開場:13:30)
場所  JICA研究所(東京都新宿区市谷本村)
詳しくは⇒ http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/150320.html

◆3/20 持続可能なバリューチェーンやアントレプレナー人材養成に関する研究会
学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)が研究会を行います。
宮崎正浩教授(跡見学園女子大学マネジメント学部)から「持続可能なバリューチェ
ーンと企業業績」をテーマとするご報告、大驛潤教授(東京理科大学大学院経営学
研究科)から「アントレプレナー人材養成の問題点と対策」をテーマとするご報告を
いただき、その後参加者を交えて議論を行います。
とき: 2015年3月20日(金)14:00~17:10(終了後交流会あり)
ところ: 早稲田大学早稲田キャンパス11号館4階第4会議室
参加費: 1500円(一般)、学生は500円引き
詳しくは⇒ http://j-fbs.jp/events.html#p1

◆3/27 「有機農業・農産物の『いま』を知る」講演会
今日、食の安心・安全が叫ばれていますが、本物の安心は食材を算出する農林
漁業の現場にあります。市民キャビネット農都地域部会は、有機農用の価値を
認識し、新しいステージに向かうための講演会を開きます。有機農業が多くの
課題を抱えていることも事実。さまざまな立場から論じ、議論を深めていきます。
とき: 2015年3月27日(金)18:30-20:30
ところ: 港区三田いきいきプラザ(東京都港区芝)
参加費: 1000円(会員半額)
詳しくは⇒ http://blog.canpan.info/noutochiiki/archive/146

◆3/30-4/1 2泊3日の自然体験キャンプ、長野県栄村で
老舗の子ども服店「ギンザのサヱグサ」は、子どもたちが豊かで
健やかな成長ができるよう雪をテーマにした自然体験プログラム
「SAYEGUSA Green Magic」を開催します。日本一の積雪量を誇る長野県
栄村の大自然をフィールドに、思いきり雪と戯れるのはもちろんのこと、
地元の方との交流を通じて昔ながらの暮らし方を学び、生きる力を育てます。
日程: 2015年3月30日(月)~4月1日(水) 2泊3日 東京発着
参加費: 54000円(プログラム費、交通費、保険料込み)
対象 :小学生1年生~4年生
詳しくは⇒ http://goo.gl/6AlkCn

◆4/7 東京はロンドンを超えられるか―より持続可能なオリンピックをめざして
東京五輪の立候補時には、ロンドン五輪を超える意欲的な目標が設定されて
いました。この目標達成のためには、何がカギとなるのか。WWFジャパンと自然
エネルギー財団は、シンポジウムを開催します。2012年ロンドンのグリーンな
オリンピック実現のために尽力したショーン・マッカーシー氏を迎え、国内の
専門家とともに議論します。(日英同時通訳あり)
とき: 2015年4月7日(火)13:30-16:30
ところ: プレスセンタービル(東京都千代田区内幸町)
参加費: 無料(要予約・3/17から受付)
詳しくは⇒ http://jref.or.jp/activities/events_20150407.php

◆4/11 婚活イベント「農村deふれ愛ませんか?」
棚田の保全と地域活性に取り組む棚田LOVER’Sは、婚活イベントを開催します。
草木染め体験や農地散策、ジビエ料理も楽しめます。おいしい料理を食べながら、
田舎を堪能するプログラム。男女20人ずつの募集です。三宮、姫野宮からそれぞれ
送迎バスも。申し込みは3月28日までです。
とき: 2015年4月11日(土)11:30-17:00、17:30-19:30
ところ: 笠形会館(兵庫県市川町)
参加費: 6500円(男性・三宮から送迎バス利用の場合)
詳しくは⇒ http://tanadalove.boo.jp/pdf/InakadeKonkatsu_Flyer.pdf

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※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました
24818人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。
不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は
必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。

株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266
直通PHS 070-6949-2077
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  第9期は2015年4月スタート http://www.alterna.co.jp/12654
ニッセイ基礎研究所
セカンドライフ支援事業の 第Ⅱステージ
投稿日: 2015年03月17日 15時37分 JST 更新: 2015年03月17日 15時37分 JST

  高齢化最先進国として世界の先頭を歩む日本において、年齢に関わらず活躍し続けられる社会「生涯現役社会」を真に創造していくことは時代の要請である。この命題に対する一つのモデル事業として、筆者は千葉県柏市において2009~13年度にかけて、高齢者のセカンドライフの就労機会を拡大する「生きがい就労」事業開発に取り組んできた(東京大学高齢社会総合研究機構のジェロントロジー活動の一環)。その実績と成果については、基礎研レポート「セカンドライフ支援事業の軌跡~柏市生きがい就労事業の成果と課題~」(2013.6.13) の中で報告している。

 (第Ⅰステージ:生きがい就労事業開発)

  生きがい就労事業は、リタイアした高齢者(元会社員中心)が農業や子育て、学童保育、福祉サービス等の分野で、新たなキャリア創造を支援する取組みとして一定の成果があったと考えるが、2つの課題が残された。

  その一つは、当事業を推進する機能を地域社会に実装することである。モデル事業の宿命ではあるが、当事業を育んできた東京大学他が未来永劫、事業を運営し続けることは、大学の役割等を考えても困難であり、持続可能な事業として地域社会に継承していくことが求められる。

  もう一つは、高齢者の極めて多様なセカンドライフのニーズに応える仕組みのさらなる改善(拡充)である。働きたいというニーズも、業種、賃金、勤務時間等をセグメントすれば様々であり、起業したいという声も非常に多い。生きがい就労事業が開拓した事業はそのニーズの一部にすぎない。

  また就労だけに限らず、NPOやボランティア、生涯学習や地域活動等、多様なニーズが確認される。地域社会(第三者)がどこまで個人(高齢者)のセカンドライフに介入すべきかという議論もなくはないが、活き活きと生産的な活動に従事する高齢者が増えることは、地域の活性化や地域力の向上、引いては地域の医療福祉財政の好転にもつながることが期待される。

 (第Ⅱステージ:新たな2つのセカンドライフ支援事業)

  これらの残された課題に対して東京大学高齢社会総合研究機構(セカンドライフ就労研究チーム)では、2014年度からセカンドライフ支援事業の第Ⅱステージと称するべき2つの取組みをスタートさせた。

  一つは、前者の課題の解決に向けた「シルバー人材センターへの生きがい就労機能の継承」である。シルバー人材センターは、原則として全国の市区町村単位に置かれており(2013年度末1300団体・センター。会員数73万人)(*1)、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律に基づいて事業を行う公共的組織である。

  高齢者の雇用拡大の鍵を握る極めて重要な組織であるが、活用実績の低さ(*2)が物語るように、課題は少なくない。リタイアした高齢者、特にホワイトカラー出身の高齢者が魅力を感じられるような仕事は残念ながら少ない実態にある。

  市場の問題や法律で縛られる仕事内容の制約等、課題も多いが、現在、柏市及び柏市シルバー人材センターとも協働しながら、生きがい就労事業で培ってきた活躍場所の「開拓力」であったり、高齢者と仕事をきめ細かくマッチングさせる「コーディネート力」をセンターの機能に組み込むことができないか、その方策を模索している(*3)。

  もう一つは、後者の課題の解決に向けた「セカンドライフ支援・プラットフォーム事業の創造」である。リタイアした高齢者が、「これから何をしたいのか」「どのような活動に参加したいのか」、それらのニーズを一元的に受け止め、適所に誘導する新たな地域社会の仕組みを創造する取組みである。

  柏市及び所管の関係部署・機関(福祉政策課、子育て支援課、生涯学習課、保健所、高齢者支援課、福祉活動推進課、協働推進課、商工振興課、農政課、社会福祉協議会、商工会議所、シルバー人材センター等)のネットワーク化をはかり、活躍場所の情報を一元化しつつ、高齢者のセカンドライフニーズとのマッチングをはかる仕組みである。昨年(2014年)11月に柏市役所内に専用の相談窓口を設置し(同時にHPを開設)、これからトライ&エラーの実績を積み重ねていくところである(*4)。

  以上2つの新たな取組みについては、「就労」の部分で重複的な活動を展開しており、いずれは融合あるいは機能分担のルールを整備していく必要があるが、当面は同時並行で取組みを進め、これら事業の最適化をはかっていきたいと考えている。

  なお、国においても、2015年2月から厚生労働省内に「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」(座長:清家篤(慶應義塾長))が設置された。そうした国レベルの議論にも参考になるように、第Ⅱステージの成功・失敗のノウハウを今後も適宜発信していきたいと考える。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
    NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
        ご 支 援 く だ さ る   会  員  皆  様

いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。

つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾を下記によりご案内致します。

3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。

何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
 全国一地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。 

東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
MPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です)
*************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年:実施イベント/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
 ⑳Forum 5/10(済)   ①Summit 11/8(済)  ②Summit 4/25(土・予定)
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 2015年3月(理事会/13:30 & 生涯現役塾/16:15・17:30)~2015年8月
  3/25    4/15    5/27    6/24   7/22    8/26
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
               代  表    東  瀧      邦  次          
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or    lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net          
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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【次回生涯現役塾ご案内」】

第3 5 1回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
  生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  三  弾
       生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場

日 時: 2 0 1 5  年  3  月  2 5  日 (水)
【午後 の部】①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕
  ● 15:30~16:00 今期事業計画・人事役割担当  鎌田健司理事 担当
  ● 16:00~17:00 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【夕方 の部】②17:30~19:30〔伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤  紘 一
    (有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司
    (㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 全 世 代 が 参 画 す る 生 涯 現 役 社 会 づ く り
     (生 き が い 、 や り が い ネ ッ ト ワ ー ク) 』
内 容: 私たちが提唱する「生涯現役社会づくり」推進のため、シニア人財の経験、知識、人脈を具体的に社会に活かす実践事例が普及への重要なポイントです。そこで今回は上記のテーマに関係する参加者に各自のショートメッセージを戴き、内容共有化を図ります。
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講 師: 伊 藤  紘 一
    (有限会社 勇元 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて協働で推進する社会貢献型事業 の候補いくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!! どうかこのチャンスをお見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
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参加費: 会員/1,000円    一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛 

    第 3 5 1 回  生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書    2015 年3 月  日

住 所:___________________________
氏 名:____________     
TEL or FAX or Mail _________        
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
   NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ   の  活  動  に
      ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様

いつも 皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
過日の2月合同理事会&生涯現役協・NPO/LVC会員総会と『第350回記念:
生涯現役塾』では、皆々様に大変お力添えをいただきまして深謝申し上げます。

つきましては、次回第351回/生涯現役シリーズ塾と第2回『生涯現役サミット』
を各添付ご案内資料のとおり開催いたします。奮ってご参加を切にお勧めします。

3月以降理事会・生涯現役分科会・生涯現役塾参加時間が参加し易くなります。
どうか皆様奮ってご参画くださり、『生涯現役社会づくり』尖兵役を担ってください。

何卒今後とも毎週・毎月定例で企画・運営される日程に意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』市民活動を拡充する所存でございます。
 全国一地の利最高の会場:ライフ・ベンチャ-事務所をフルにご活用ください。
    東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビル 地下2階
NPO ライフ・ベンチャ-・クラブは、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処
東京駅・大丸デパート真正面です(日興証券が一階にあるビルのB2階です
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年:前回サミット/2015年春期:開催日(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済)     ②Summit 4/25(土・予定)
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   2015年3月(理事会/15:30 & 生涯現役塾/17:30)~2015年8月
3/25  4/15    5/27  6/24    7/22    8/26
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
               代 表   東 瀧   邦 次              
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or    lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net     Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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【次回生涯現役塾ご案内」】
 第3 5 1回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
  生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  三  弾
      生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場
日 時: 2 0 1 5  年  3  月  2 5  日 (水)
     ①15:30~17:00〔理事会・世話人会〕 
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
  ● 15:30~16:15 今期事業計画・人事役割担当  鎌田健司理事担当
  ● 16:15~17:15 参加者全員3分スピーチ(夢や生きがい)&情報交流会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    ②17:30~19:30〔生涯現役塾/伊藤紘一理事 担当〕
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室(ライフ・ベンチャー事務所隣接B2F)
進 行: 伊 藤  紘 一
     (有限会社 勇元 代表 & NPO法人 LVクラブ 理事)
講 師: 鎌 田 健 司
     (㈱ 環境総合研究会 代表取締役 & NPO法人LVクラブ 理事)
講演A: 『 2015 生 涯 現 役 プ ロ ジ ェ ク ト 及 び 新 体 制 発足 
(テーマ:社 会 貢 献 と 事 業 性 の 両 立 事 業) 』
内 容: 今年度のNPOライフベンチャークラブの「生涯現役プロジェクト」の具体的な内容を説明致します。全ての世代が、参画できる社会貢献型の新しいスタイルを提案させて頂きます。
    イノベーションを検討している組織・企業の方、独立、起業家を目指している方々に最高のヒントをお伝え致します!
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講 師: 伊 藤  紘 一
    (有限会社 勇元 代表 & NPO法人 LVクラブ 理事)
演題B: 『 今 そ こ に あ る “ ZERO-to-ONE ” 事 業 候 補 』
内 容: NPO ライフ・ベンチャー・クラブが 世代を乗り超えて、協働で推進する社会貢献型事業候補のいくつかを挙げて説明します。きっと皆様が参画したくなる興味深いスグレモノ企画が発見できます!!  どうかこのチャンスをお見逃しなく奮ってご参加お待ちします。
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参加費: 会員/1,000円    一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局    
     東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
……………………………………………………………………………………
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
 
     第351回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書      2015 年3 月  日
住 所:______________________________
氏 名:__________________
TEL or FAX or Mail _____________________

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