J.I.メールニュース No.646  2014.03.20発行
<巻頭寄稿文> 今 こ そ ロ ー カ リ ズ ム・日本の祭シリーズ 第一弾
『 ふ り か え れ ば 未 来 』 日 本 の 祭 に つ い て 考 え る

   至学館大学・伊達コミュニケーション研究所長 石田芳弘

【石田芳弘(いしだ よしひろ)氏プロフィール】
  愛知県議会議員、犬山市長、衆議院議員など、地方、中央の政治と行政を経験。特に教育、文化行政に力を入れた。「まちは生涯学習の最良の教室である」というのが持論であり、学校教育も生涯学習の一環であると考え、市民が教師の総合学習や全市博物館構想を推進。また、シンクタンクの研究員として先進国の地方議会を視察、研究。我が国地方議会も議院内閣制を導入すべしという、地方議会改革論議のオピニオンリーダーである。
―――――――――――――――――――――――――――――――
『  ふ  り  か  え  れ  ば  未  来  』 
   日   本   の   祭   に   つ   い   て   考   え   る

  愛知県犬山市は木曽川沿いの小高い山に建つ国宝の城があり、江戸時代のままの町割りが残り、そしてほぼ4百年前から継承する祭があるガラパゴス・シティーです。

  私はその城下町のど真ん中で生まれ、祭とともに育ちました。城は為政者の権力を刻むハードパワーかもしれませんが、街並みと祭は庶民の生活を今に残すわがまちのソフトパワーです。私の体内はその遺伝子が伝えるふるさとへの熱い思いに溢れています。

  私はこのふるさとへの愛と誇りを一番表現できる職業はこのまちの市長になることだと20代の中ごろ志を立て、50歳少し前にそれが実現しました。1995年のことです。 地方分権の時代背景を風に受け、私はシャッター通りになりかかっていた城下町の再生を、祭の持つ力を使ってやってみようと考え、ある程度の成果を上げることができました。

  祭と祀は同義語です。祭の原点は先祖を祀ること、歴史を遡ることです。太古の昔、人は死ぬと山へ葬られました。その霊魂は先祖神となり、氏神・産土神として郷の守護神となったのです。そして、それらの先祖神を迎え、五穀豊穣・無事平安を祈る場が祭なのです。また神は人間だけではありません。山も、木も、空も、雷も、動物も、花も、日本人は自然界すべてに神性を認めたのです。多神教とも、汎神教ともいわれ、すべてに生命力をみとめる、なにかオーガニックなエコロジーの思想と似ています。

  神を招く場所であるヒムロギに神社を建て、ここが、共同体の中心になりました。時代が進むにしたがって、祭は単なる儀式から、競い合う文化芸能の発表会のような場にもなりました。ですから日本中どこへ行っても、神社はコミュニティの中心軸なのです。  

  今世界を蓋う空気はグローバリズムです。グローバリズムとは地球儀で世界を捉える、いわば国境のないボーダーレス思想です。地域や故郷やコミュニティの境界は馴染まないことが多いのです。特にボーダーレスエコノミーの現実は、助け合い・補い合い・支え合いの地域共同体アイデンティティを崩壊の危機に立たせつつあります。
  
  ここに日本の祭の力を私は提案したいのです。

  未曽有の少子高齢社会を迎え、わが日本列島は地方の過疎化、一方大都会の漂流化は深刻です。

  今こそ神社の祭を維持してきた共同体の機能を蘇生すべきです。

  今後、構想日本を通して祭とコミュニティの関係を皆さんに報告し、課題を問いかけていきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
  日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ会員で『生涯現役プロデューサー』仮登録済みの高嶋威男さんが下記のように東京新聞で近況ご活動を掲載されていますので、ご紹介します。
******************************************************************
【東京新聞記事:3月10日付/横浜・地域の情報ご紹介】
  
    町 ぐ る み で C O 2  削 減 に 取 組 む 
          高   嶋    威   男   さ   ん

【高嶋威男(たかしま たけお)会員プロフィール】
1944年 北 海道室蘭市生まれ       1967年 宇都宮大農学部卒業
1990年 食品の原料を製造する会社などを経て(株)ファンケルに入社
2006年 横浜市立川上小学校5年生への出前授業を開始、現在まで継続
2008年 前田町の「環境家計簿」プロジェクトを町内会仲間と開始、現在まで継続
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【東京新聞記事の見出し】 
     生   活   見   直   し      次   世   代   に    

  ■ 「 環 境 家 計 簿 」
  地球環境化対策を議論する「気温変動に関する政府間パネル(IPPCC)」の総会が、横浜市で(今日)22日から開かれる。日本での開催は初めて。環境保護や温暖化防止と大上段に構えずに、これを機に身近な生活を少し見直してみよう。そう考える人にはうってつけの先生だろう。

  「物事を続けるには、成果が見えることが大切です。電気やガスなどの検針票にある使用量を、書き写して簡単な計算をする。それで二酸化炭素(CO2)の家庭ごとの排出増減が分ります」

  横浜市戸塚区前田町。町内会に加盟する約1,500世帯のうち約100世帯が2008年12月から3ヵ月、「環境家計簿」をつけることから、町ぐるみのCO2削減プロジェクトが始まった。当時、町内会の防犯部長を務め、取り組みを先導した。

  「100世帯の協力を得るのは難しいと思ったが、町内会の若い幹部が賛同してくれてスタートを切りました。翌年には581世帯が参加し、2.7%の削減に成功。2010年には隣町の秋葉町も加わりました」

  環境家計簿には電気、ガス、、水道ごとに、エネルギーを1単位使った際のCO2排出量(キログラム)にあたる「排出係数」が書かれている。それぞれ検針量と掛け合わせた排出量を前年同期と比べる。数値化されれば削減意欲が湧き、「家計も助かる」という声も。

  ■ 出 前 授 業 も
  「係数は毎年変わります。例えば今は原発が全停止し、CO2を多く排出する火力発電への依存が高まっている。 電気の係数は原発稼働時の0.34から0.46と約1.4倍になっています」

  環境の変化に応じて、日々の生活が環境に与える負荷が変わることも可視化されるというわけだ。

  化粧品大手の「ファンケル」(横浜市)で、当時日本ではなじみの薄かったサプリメントの開発に携わった。  その後、企業活動の環境への影響を改善する「ISO14000」認証取得を担当したことをきっかけに、定年後に小学校への環境出前授業などの地域活動を行うようになった。

  「 次 世 代 が 安 心 し て 住 め る 仕 事 を 残 し て い く 。  そ れ を ラ イ フ ワ ー ク  に す る こ と を 決 め ま し た 」
            ◇
 環境家計簿は、横浜市のホームページ(URL=http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/ondan/ecohama/)でダウンロードできる。
                                  (皆川 剛)
================================
   協働ステーション中央メールマガジン   2014年3月23日号
 関連URL = http://chuo.genki365.net/contents/hp0001/index00010000.html     
================================
  「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
  このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーション中央スタッフと名刺を交換された2385名の方に配信中です。
  配信先の変更及び配信の停止を希望される方は、協働ステーション中央までご連絡ください。
================================
◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.【第34回 十思カフェ】(4/24)
   4月の十思カフェは3/8の協働ステーション中央見本市の協働コンテストにゲストでお招きした松村さんを再びお招きして開催します。
   日時:4月24日(木)19:00~21:00
   講師:松村 拓也(NPO法人カプラー事務局長
            元せたがやものづくり学校校長)
   ※協働ステーション中央からのお知らせについてのお問い合わせは下記までお寄せください。
    ■協働ステーション中央■
    中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階
    TEL:03-3666-4761(受付:10:00~19:00、月曜日休館)
    E-mail:info@kyodo-station.jp    
◆登録団体からのお知らせ
1.【消費者と企業と行政のコミュニティー情報局】(3/26)
   エコ勉強会
   日時:3月26日(水)13:30~15:30
   会場:協働ステーション中央
   費用:2,100円(作品により要追加テープ代)
   問合:aoki@ciocea.net(青木)
2.【NPOサポートセンター】(~3/27)
   NPOアカデミー
   「プロフェッショナル・スタッフのためのwinterセミナー」
   担当職務/専門性を深化させたいNPO/NGOに関わる方を対象に開催
   http://www.npo-sc.org/npoacademy/index.html
3.【ワンワールド・ワンピープル協会】(3/29)
   2014年スリランカ・スタディーツアー・キックオフミーティング
   日時:3月29日(土)11:00~14:00
   会場:JICA市ヶ谷研究所(新宿区市谷本村町10-5)
   https://www.facebook.com/owophonbu
4.【地域交流センター】(3/29.3/30)
亀島川を知ろう乗ろう楽しもう!   Eボートで亀島川の魅力を再発見
   日時:3月29日(土)13:00~15:00
      3月30日(日)13:30~15:30
   集合場所:霊岸橋西側第2井上ビル(茅場町徒歩2分)
   費用:大人1,300円、子ども500円(保険料、装備レンタル料含む)
   http://toshin-mizube.gr.jp/wp/?p=1431
5.【危機管理協会】(4/5)
子育てママの体験型防災セミナー
   日時:4月5日(土)10:30~13:30
   会場:協働ステーション中央
   費用:1,000円(防災アイテム、ゲーム、講習、資格証)
   http://cma-atmama.org/
6.【コミュニティ・カウンセラー・ネットワーク】(4/6)
ストレスマネジメント入門講座
   日時:4月6日(日)15:00~17:00
   会場:協働ステーション中央
   費用:2,000円 http://genki365.net/gnkc05/pub/sheet.php?id=13920
7.【中央区文化サポーター協会】(4/12)
   中央区繁栄の原形「江戸前島」を探る
   日時:第1回銀座:歌舞伎座コース
      4月12日(土)13:30~15:30
      第2回八丁堀・日本橋コース(4/20)
      4月20日(日)13:30~15:30
   費用:資料代300円 http://homepage2.nifty.com/makibuchi/aruku/
8.【NPOサポートセンター】(4/12)
   NPOマーケティングプログラム2014
   マーケティング・スタート・セッション
   日時:4月12日(土)10:00-18:00
   会場:法政大学 大学院 新一口坂校舎5階 501教室
     (千代田区区富士見2-17-1)
   費用:2,000円(交流会費含む)http://www.npo-sc.org/npomap/archives/1337  
◆中央区に関連するイベント情報
1.【月島社会教育会館】(3/29)
   医食同源生活 ごはんがすすむ常備菜
   日時:3月29日(土)10:30~13:00
   会場:月島社会教育会館(中央区月島4-1-1)
   費用:1,500円(材料費込み)
   ※チラシなどに申込期限が3/22とありますが、定員に若干の余裕有り
2.【中央区立日本橋公会堂】(3/30)
   忙しいパパとお子さんのための
   ~かっこいいパパ大作戦!~紙芝居編
   日時:3月30日(日)14:30~16:20
   会場:日本橋公会堂 集会室 和室(日本橋蛎殻町1-31-1)
   問合&申込:kouen@pacnet.co.jp
3.【新富商栄会】(4/12)
   しんとみの日前夜祭 新富町はしご酒2014春
   日時:4月12日(土)15:00~19:00
   会場:新富町の参加14店
   費用:前売り4,250円(チケット制) http://info-shintomi.co.jp 
4.【銀座ブロッサム 中央会館】(4/25)
   銀座ハイカラ寄席
   ~立川志らく・春風亭一之輔・桂春蝶~
   日時:4月25日(金)18:30~
   会場:銀座ブロッサム(央区銀座2-15-6)
   費用:全席指定3,500円(区内在住、在勤者3,000円)http://ginza-blossom.jp/
5.【銀座ブロッサム 中央会館】(5/14)
   銀座出会いの広場(結婚活動支援事業)
   日時:5月14日(水)19:00~
   会場:銀座ブロッサム(央区銀座2-15-6)
   対象:区内在住・在勤の35歳以上の独身男女
   費用:5,000円 http://ginza-blossom.jp/encounter/info/
6.【べッたら市地域振興会】(5/25)
   NIHONBASHIくされ市
   日時:5月25日(日)11:00~19:00
   会場:日本橋大伝馬町近辺
◆助成・表彰・融資・募集
1.【助成】全労済
      2014年全労済地域貢献助成事業(3/26~)
      対象:環境、子育て支援
   http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2014/140214.php
2.【助成】NHK厚生文化事業団
      地域福祉を支援する「わかば基金」(~3/31)
      対象:支援金部門(全国)
         リサイクルパソコン部門(全国)
         東日本大震災復興支援部門
   http://www.npwo.or.jp/info/2014/26.html
3.【助成】ポーラ伝統文化振興事業団
      平成26年度助成事業(~3/31)
      対象:伝統文化
   http://www.polaculture.or.jp/promotion/jyoseiapply.html
4.【助成】宝酒造
      タカラ・ハーモニストファンド助成事業(~3/31)
      対象:日本国内の自然環境に対する研究・活動
   http://www.takarashuzo.co.jp/environment/fund/yoko.htm
5.【助成】日本NPOセンター
      現地NPO応援基金[特定助成](4/1~)
      「東日本大震災復興支援JT NPO応援プロジェクト」
      対象:岩手県・宮城県・福島県のいずれかの県において、民間非営利組織が地域の人々と共に取り組む、コミュニティの復興・再生・活性化に向けた事業。
    http://www.jnpoc.ne.jp/?p=5540
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
※イベント情報を募集しています。投稿は下記フォームでお願いします。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
団体名:
イベント名:
日時:平成26年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
----------------------------------------------------------------------------------------------
頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等のいずれかに限定されます。
また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが中央区からの事業委託により運営しています。
  奇  跡  を  生  み  だ  す  生  涯  現  役  第 5 弾
                          2014.03.20記 高橋 育郎

 拝啓 生涯現役に携わっておられる皆様には、お元気でご活躍のこととお慶び申しあげます。

 さて、私は3月26日に満79歳の誕生日を迎えます。同学年の大半は80歳です。ついに米寿の到来。思えば感無量。歴史を感じます。

 21歳の時、板橋の国鉄独身寮に入りました。同室の方が、十河総裁の通訳で、クラシック音楽に通じており、入寮して間もなく誕生日でしたが、この方が驚きに声を発しました。

 「あなたはベートーヴェンが亡くなった日に生まれた。わたしはベートーヴェンが生まれた日に生まれた」といったのです。そして「あなたにはベートーヴェンの遺伝子のひとかけらが入っているのですね」と続けました。

 あまりにも恐れ多いことでしたから「いいえ」とはいいましたが、もしや宇宙の塵ほどのものが入っているのかなと思ったりしました。その頃、私は楽器も何もない6畳の間で五線紙を広げて音符を書きつけていたのです。

 高校の3年生冬休み「冬が来た」という作詞に、おもちゃの木琴を使って曲を書きました。その経験が活きて、職場の先輩、現代詩人の詩に作曲をしてみてはと、すすめられて作曲に励んでいたのです。

 ところで、目下、環境アメニティー月刊誌に「奇跡の作詞作曲家」を連載しています。なぜ奇跡かといえば、国民学校世代の私たちは音楽無教育の中で育ったからです。悲しいかな音楽コンプレックス世代です。

 学校で音楽を教えられなかった私ですが、高校2年生になって、どうしてもの思いが叶い、合唱団の指揮者になりました。美術部にいたのに・・・。いきなりの事態に学校ではショッキングなニュースでした。

 必要に迫られた私は図書室で楽典の本を借りて読みました。あたかも乾わいた砂に水がしみこむように知識が吸収されました。
 卒業して国鉄に就職。憧れの合唱団に入団。更に習得していったのです。

 一方、作詞についても学校時代、文学部に入ったことはありません。ただ、友人に短歌をやるものがいて刺激され、ノートに詩を綴ったことはありました。

 昭和39年、まさに奇跡が起きました。当時、広報に就いていましたが、仕事柄新聞をよく見ました。業界紙に「機関士一代」の投稿詩が掲載され、木琴を叩いて曲をつけNHKへ送りました。「あなたのメロディー」に採用され、思いもよらないアンコール賞を受けました。

 でも、このとき家族以外には誰にも話さなかったのです。自分で言うのは気が引けてしまったからです。PRの仕事をやりながら、自分のことにはかまけていたのです。今になれば大きな反省材料です。あのとき、もっと知られていれば、作曲のいい機会が訪れ、人生は違ったものになったかもしれません。

 ところが、その時を境に、仕事は更に多忙になって、歌との縁は遠ざかってしまいました。合唱団もやめました。完全に仕事人間になって12年がたったとき、復活のチャンスは訪れました。とにかく東京~千葉間の快速電車運行のため線路増設工事がはじまり、これのプロジェクト・チームに入って駅舎改良の担当になったからです。ここで過労死寸前の苦難を味わいました。

 昭55、工事が一段落した時、団体旅行のお手伝いを頼まれて、初の添乗員を体験。その体験を活かして「団体旅行音頭・シャンシャンいい旅夢の旅」を作詞、これがJTBの先輩の手からキングレコードにわたってレコード化され、全国発売の快挙となり、このニュースは直ちにマスコミにより大々的に報じられ、千葉テレビでは1週間連続放送され、千葉市のお祭りでは歌手と踊り手がオープンカーでパレード。長野県と観光姉妹提携を結ぶまでに至りました。

 音楽著作権協会に入ったことが、次へのステップになって大きく羽ばたくことになり、千葉県作詞作曲家協会。更には各種同人誌に紹介され、人脈が広がりました。そこで迎えたチャンスは、昭60に千葉局が、さよなら国鉄グッズ お座敷電車を始める際、コマーシャルソング「なのはな号音頭」を依頼され、これがクラウンから発売。さらに房総の観光ソングを出し、これらのことが私の第二の人生、歌の道に踏み出すきっかけになりました。

 そこからは第4弾でお話したとおり、偶然からLVCに巡り合い、イベント企画の仕事で紆余曲折を経ながら、平4年、人様の支援のもと、自分の歌の会を持てました。おかげさまで、ここでは私の本領発揮ができています。現在22年目になり、継続は力なりを実感している次第です。

 歌の会に入って、ただちに憧れの日本童謡協会に入れました。プロ集団であり,錚々たる一流人の集まりに入れた奇跡に驚愕しました。

 国鉄の組織にいたら道は安泰だったかも知れませんが、自分の個性をかくまで発揮することは出来なかったと思います。

 これこそライフ・ベンチャー・人生冒険の道に入れたことによるもので、神の恵みを授かったとしか言いようがありません。この奇跡に、先ずは天を仰いで感謝の言葉を捧げる気持ちでいっぱいです。    敬具

【 第 2 0 回 記 念  生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム  ご 案 内 】

     あ な た が 創 る 活 力 あ る  日  本
       第 2 0 回 記 念  生  涯  現  役  フ ォ ー  ラ  ム  
        2  1  世  紀  は 『  生 涯 現 役 社 会  』
  
 家庭や地域は二の次で、仕事一途に人生を捧げ尽くしてきたあなたの人生!
   その職場卒業後の未来の、どこにあなたの生きがいが創るのですか?
 実は本当の自由な人生はそこが始まりなのです!それが生涯現役社会です!
   誰にも束縛されず、自由に仲間と協働できる生涯現役社会づくり、
 政府・行政に頼る市民活動でなく、むしろ国から頼られる市民自治の底力、
   その新たな着想を参加者全員が主役で体感の当フォーラムは最高です!

日 時  2014年5月10日(土) 13:30(開場 13:10)~16:50
会 場  公益財団法人 東京しごと財団 地下大講堂
       〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 三丁目10番3号
          TEL:03-5211-1571
【会場アクセス地図表示= http://www.shigotozaidan.jp/map.html
参加費  前売券 1,000円    当日券 2,000円
主 催  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
     〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目7番20号 八重洲口会館 B2F
     TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
     ホームページ  http://www.sgsk.net
     問合せ先    info@sgsk.net
協 賛  NPO ライフ・ベンチャー・クラブ / 一般社団法人 日本開発工学会 /
      社会起業大学 /一般社団法人 高齢者活躍支援協議会
後 援   高齢社会NGO連携協議会
------------------------------ 以下はご案内パンフレット裏面------------------------------
       第2 0回記念  生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム

日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  と  は  ・・・
生 涯 現 役 社 会 の 実 現 をめざすオンリーワンの純民間団体です。

 21世紀の超高齢社会日本で最も重要な国策。それは「増える高齢世代層が元気に生きがい発揮できる社会参加で、生涯現役社会づくりに貢献する」効果的な仕組みを市民主導で創ることです。

 しかし、この課題は安易な税金頼りの行政主導のやり方では、抜本的な成果は期待できません。行動する私たち国民主体の立場で行政を動かさない限り、本当の生涯現役社会づくりにならないからです。だから私たち国民が、その趣旨を当事者意識で「国民一人ひとりが生涯現役で活躍できる社会づくり」に取組み、「国民の、国民による、国民のための生涯現役社会づくり」を推進すべきなのです。

 そのために私たちは「生涯現役社会づくり」尖兵役の、率先行動する実践者を創出していきます。高齢世代だけでなく、全世代が夢や希望を持てる未来創りの実践家。全世界に誇りを持って発信できる、人的資産の脳力開発を発揮する「日本型21世紀独創モデル像」を提起します。 私たち日本生涯現役推進協議会は、その揺るぎない目標理念と実践行動ネットワーカーとしての役割を担う『生涯現役プロデューサー』養成で社会貢献いたします。
    このフォーラムは参加者皆様が「生涯現役社会づくり」実現の要員と
            なることを目的として開催します。
      ぜひ夢と希望に挑むご友人やご家族を誘い、ご参画ください
            ますよう心からお待ちしています。

【 ス ケ ジ ュ ー ル 】
司 会:  吉 田 あ つ み 氏   品川区 区議会議員  NPO/LVクラブ 理事         
13:30~13:45 開会挨拶: 東 瀧  邦 次 代 表
              「 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム の 開 催 趣 旨 」     
【代表プロフィール】1984年 超サラ人生再出発。「ライフ・ベンチャーのすすめ」翌年出版で生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ創設。2004年日本生涯現役推進協議会設立、代表代行。2005年ライフ・ベンチャー・クラブNPO法人化後、「生涯現役社会づくり」尖兵役『生涯現役プロデューサー』システム鋭意構築中。

〔第一部〕13:45~15:00
 基 調 講 演:  福  嶋   浩  彦  氏  
          中央学院大学社会システム研究所教授・東京財団上席研究員
演 題: 『 国 に 任 せ ず   市 民 が 動 く  生 涯 現 役 社 会 』
【講師プロフィール】1983年千葉県我孫子市会議員、市議3期目途中の1995年、38歳で我孫子市長、2007年まで3期12年務め全国青年市長会会長にも就任。市長退任後2010年消費者庁長官に任命され、2012年まで務める。我孫子市長在任中は「市民自治」を提唱し、補助金の市民審査、提案型公共サービス民営化、市民債による古利根沼の保全、常設型の住民投票条例などを実現したことで知られる生涯現役活動家。

〔休 憩〕15:00~15:10

〔第二部〕15:10~16:30
 全 員 主 役 で 参 加 実 践 交 流 シ ン ポ ジ ウ ム   
  ~ 私 た ち み ん な で 『 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』 に ど う 取 組 む か ~
〔 パ ネ リ ス ト 〕
福  嶋  浩  彦  氏  わが国における「市民自治」提唱の第一人者
(現職・プロフィールは前掲)
田  中  勇  一  氏  社会起業大学 理事長・リソウル株式会社 代表取締役
【プロフィール】1998年米国カーネギーメロン大学でMBA取得。人材・組織開発コンサルティング会社立上げを経て、新銀行東京設立プロジェクト草創期2年間社業貢献。現在リソウル(株)で経営相談、企業支援、転職支援に取組む。2010年に日本初の社会起業家養成のビジネススクール「社会起業大学」を設立、大活躍中。
松  重  奉  昇  氏  NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ参与
                 アイトス株式会社 R&D推進室 室長
【プロフィール】各種事務省力機器システム製造販売会社(ムサシ)にて商品・事業開発部門長に従事し定年退職。1年間ビジネスコンサルタントを経験、『Personal Biz事業をアイトスの新規事業として顧問契約、現在に至る。
〔 コーディネーター〕
東 瀧  邦 次  日本生涯現役推進協議会 代表代行
(プロフィールは前掲)

  
16:40~16:45 閉会挨拶: 江 島  優 日本生涯現役推進協議会 理事    
               東京エグゼクティブサーチ株式会社 代表取締役会長  

16:45~16:50 二次会ご案内(水上開催実行委員長説明)ほか

-----------------FAXでお申込みください。FAX:03-3517-6668-------------------- 
   第20回記念 生涯現役フォーラム 参加申込書    2014年  月  日                         

   
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 生涯現役フォーラム事務局 宛

氏 名                     
TEL or FAX or E-mail
住 所 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 日経からのお知らせ 2014.3.26
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■━INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
1.5月19日開催 日本を元気にする産業技術会議シンポジウム  
         「ナノカーボン材料が創る新しい社会」
      【主催:産業技術総合研究所/後援:日本経済新聞社】
http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_1 (※主催者サイトからの申込)
2.4月25日(金)開催 日経産業新聞フォーラム2014
  「ビッグデータで創造する新時代のマーケティング戦略」
      http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_2
3.日経産業新聞「ビジネス動画」~動画で見る話題の新製品・先端技術~ もうご覧になりましたか?
        http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_3
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5月19日開催 日本を元気にする産業技術会議シンポジウム  
         「ナノカーボン材料が創る新しい社会」
      【主催:産業技術総合研究所/後援:日本経済新聞社】
http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_4 (※主催者サイトからの申込)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
近年、炭素繊維やカーボンナノチューブに代表される炭素素材が本格的に世の中に普及する兆しを見せています。本シンポジウムでは、2~3年後に市場に出る炭素素材や、用途を紹介するとともに、現状の技術開発、世界動向を俯瞰し、将来の軽量で超高強度の炭素素材が、金属、高分子、セラミックスに次ぐ、産業の基幹材料になる世界像を描き出し、ビジネスヘの展望を示します。

◇日   時:2014年5月19日 (月)13:00~17:25
◇会   場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)
◇定   員:500名(参加費無料)
◇締め 切り:先着順(定員となり次第、受付を締め切らせていただきます)
◇主   催:産業技術総合研究所/日本を元気にする産業技術会議
◇後   援:日本経済新聞社
プログラム
■基調講演:飯島 澄男(産総研 ナノカーボン応用研究センター長)
      遠藤 守信(信州大学 カーボン科学研究所 特別特任教授)
■一般講演:小島 信明(三菱商事 常務執行役員)
      篠原 久典(名古屋大学 大学院理学研究科 教授)
      荒川 公平(日本ゼオン 特別経営技監)
      玉光 賢次(日本ケミコン 基礎研究センター長)
■特別講演:中西 準子(産総研 フェロー)
※敬称略、プログラムは都合により変更することがあります
■展  示:ナノチューブ応用研究成果展示(ホールホワイエにて)
*受講券はメールにてお送りいたします。
*ご記入いただいた個人情報は、産業技術総合研究所が厳重に管理し、本イベントの運営並びに個人を特定しない形での統計数値作成以外には使用いたしません。
詳細・お申し込みはこちら → http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_5
(※主催者のサイトからの申込)
お問い合わせ:産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター
     Tel:029-861-4551/ ntrc-info-ml@aist.go.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           日経産業新聞フォーラム2014
      「ビッグデータで創造する新時代のマーケティング戦略」
      http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_6
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世の中のあらゆる情報がデジタル化され、その情報をビッグデータとして集めることがもはや当たり前になってきた今日。集めたデータを「どのように分析し活かしていくか」ということが企業の課題となっています。とりわけ、企業の経営戦略に不可欠なマーケット分野において、ビッグデータをどれだけ効率的に活用できるかということが、企業経営の重要な鍵を握ることは明らかです。
そこで、本フォーラムでは、ビッグデータを戦略的にビジネスに活かすために必要な、マーケット分野における活用方法に焦点を当てます。ビッグデータの収集、データベース作り、分析・解析、そしてそこからのビジネス戦略策定にあたりどのような手腕が求められるのか?事例を交えてご紹介していきます。
◇開催日時:2014年4月25日(金)13:30~17:00(開場13:00)
◇会  場:SPACE NIO(千代田区大手町1-3-7 日経ビル2F)
◇参 加 料:無料
◇定  員:100名(応募者多数の場合は抽選の上、受講券をお送りします。)
◇主  催:日本経済新聞社
◇特別協賛:テクノスジャパン、テクノスデータサイエンス・マーケティング
◇申込締切:4月14日(月)
■基調講演:
「ビッグデータ時代のマーケティング~価値を生み出すためのデータ活用の考え方~」
 守口剛氏(早稲田大学 大学院商学研究科長 商学学術院教授)
■特別講演
「お客様と時間を共有する~無印良品ネットストアにおけるビッグデータとデジタル
マーケティング戦略」
 奥谷孝司氏(株式会社無印良品 web事業部長)
詳細・お申し込みは下記URLをご参照ください
http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_7
お問い合わせ:日経産業新聞フォーラム「新時代のマーケティング」事務局
03-3545-2375(10:00-18:00 土・日・祝日を除く)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   日経産業新聞「ビジネス動画」~動画で見る話題の新製品・先端技術~ もうご覧になりましたか?
    http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ビジネス動画 とは?
近年、益々拡充しているのが、「企業が製作する動画」です。動画を用いて、言葉では伝わりづらい製品やサービスをわかりやすくプレゼンテーションすることが、企業の間でじわじわと広がってきています。
そこで日経産業新聞では、そのような「企業が製作する動画」を「ビジネス動画」という名前で集めたプラットフォームを公開しています。
■コンテンツ紹介 ☆PICK UP☆
UBIC「人口知能を駆使 行動情報科学の最先端を切り開く!」3月31日(月)付日経産業新聞「マンスリーIT編集特集」タイアップ 守本社長のトップインタビューを掲載予定。
参加企業の動画を続々発信中 → http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_9 参加企業各社のテクノロジー・サービスを動画を通じてご覧ください。
企画・制作:日本経済新聞社クロスメディア営業局
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本メールは、日経IDにご登録いただき、「日本経済新聞社及び日経グループ各社からのお知らせ」にご承諾をいただきました会員の皆様にお送りしています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールは送信専用メールアドレスからお送りしています。ご返信いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
【配信停止・設定変更】
本メールサービスの解除を希望する方は、下記URLの「日経IDラウンジ」から日経IDにログインして、「会員情報の確認・変更」にアクセスし、「日本経済新聞社及び日経グループ各社からのお知らせ」のチェックを外してください。
 https://id.nikkei.com/lounge/
【日経電子版・日経IDに関するお問い合わせ】
http://mxt.nikkei.co.jp/?4_21944_186506_10
【配信元】
日本経済新聞社    Copyright (c) 2014 Nikkei Inc. All rights reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    J.I.メールニュース No.647 2014.03.27発行
 公共建築は誰のものか―国立競技場の建て替えをめぐって― 第四弾
   「現国立競技場改修がもつ大きな意味」
                 建築家・建築エコノミスト 森山 高至
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■
<巻頭寄稿文>
【1】「現国立競技場改修がもつ大きな意味」
                 建築家・建築エコノミスト 森山 高至
―――――――――――――――――――――――――――――――
  新国立競技場の問題について、そもそも現状の国立競技場を取り壊して建て替える必要が本当にあるのかに大いに疑問をもっている。今回新築しなければならない理由として、耐震強度や素材劣化の問題に加え、サブトラックの新設と8万人の観客の収容、施設運営の収入源としてのイベントコンサートのための屋根設置が掲げられていた。それらの諸条件について、改修による対応可能性について検証してみた。

  まず、サブトラックについてだが、現時点でも敷地に余裕はなく、一見どこにもサブトラックを置く場所がないように思える。しかしながら、競技場に一体化した南北のスロープ部分を含めて考えてみれば、外苑西通りとの間にサブトラックを設けることが出来そうなのだ。次に8万人収容についてだが、現国立競技場は構造物として合理的な左右対称形をしていない。前回のオリンピック時に東側の客席が増設されており東側に膨らんで歪んだ楕円形なのだ。そこで今度は反対側のロイヤルスタンド側を増設し、左右対称化工事と屋根の最頂部に構造補強もかねた新設の観客席をリング状に回すことにより八万人の座席確保を実現する。また、現状の国立競技場のフィールド面は周辺地盤よりも3メートル程度高い、このフィールド面を掘り下げトラックエリアを広げ、同時にその段差を利用しサッカーやラグビーの観戦席として可動席を設ける。以上のように、屋根の設置と増床する客席の確保を構造耐震補強を含めながら多角的に同時検討することができるはずだ。

  さらに改修に合理性をもたらすのが、競技場フィールドと観客席以外の部分、実は施設のほとんどが外部空間、骨組みのみのコンクリート構造のスケルトンの状態である点にある。柱や梁はそのまま剥きだしであり、通常の改修ではつきものの解体工程、外したり削ったりといった仕上げ部分がないことである。結果として利用可能な未使用の空間が多く眠っており、これらをガラスや壁で覆えば 観客ロビーとか店舗スペース等の仕切りも可能なのである。

  このことから想像できるのは、元々はじめから将来の増改築をにらんだ設計だったのではないか、ということだ。つまり、この国立競技場は未完成の骨組みだけの建築物であって、今回その外装や屋根や諸設備を充填することで、真の完成を迎えるといえなくもないのだ。

  近年、世界中で戦後に建設された近代建築が築50年以上を経て歴史的価値を持ち始めました。我が国においても同様だ。昭和30~40年代の高度成長期に戦後復興に建設された多くの近代建築の処遇が国内全体で議論されている。築後50年以上を経た日本の近代建築の代表である国立競技場を改修維持して生まれ変わらせ、この機会に制度の整備や技術の定式化をおこなうならば、全国の施設改修に向けて大きな起爆剤となり、公共建設における新たな時代の経済政策としても有効な手立てとなるはずなのだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 【森山 高至(もりやま たかし)プロフィール】
  1965年岡山県生まれ、早稲田大学理工学部建築学科卒業、早稲田大学政治経済学部大学院経済学修士課程修了。自身の設計事務所を設立し携わった建築は1000件以上。建築物の設計だけでなく地方公共団体の街づくりや公共建設物のコンサルティングに関わる。建築や地場産業に関わる著作活動やテレビ、ラジオ番組での評論活動もおこなっている。
----------------------------------------------------------------
  新国立競技場―第三弾―メルマガへの読者の声を今回は特別にご紹介します。(31日のJ.I.フォーラムゲスト、後藤健生様執筆分に対して)
  【読者の声】 井上 道義様 (指揮者)  
  指揮者である私から見てもオーケストラは大きければよいだけではありません。それぞれの役割があるだけです。
  金沢には日本で一番活動している一流の室内オーケストラがありますが、そのオーケストラは40人。ベルリンやNHKは90人以上ですが、それだけがいつも稼働するわけではありません。
  オリンピック用に巨大なものを建設し、景観を壊しても夏は競技用または水泳用プールに冬は競技用また趣味のアイススケート場に、ひょっとしたら野球に、サッカーに、ラグビーに、またはコンサート等利用するというのでしょうか?すべてに具合の良いものは、有り得ません。
  また金沢の音楽堂は席が1550人ですが(コンサートホールはどこも今は大体2000人規模です)響きは素晴らしいものがあり、臨場感もよく、これ以上になるとやる人と聞く人の間が「遠い」感じにさえなります。
  5万人規模の競技場でアートをやるなら北朝鮮のアリラン祭に勝るものはないでしょう。招聘して毎週公演してもらいますか?
  人間の個人の動きを楽しめるのは80000人規模では大きなテレビの画面の助けがいるのではないでしょうか?
  それならテレビを見ればいいのです。
  今ある国立競技場を思い切りお金をかけてリノベートすることに大賛成です。その方が出来事を受け継ぐ気持ちが深くなると考えます。
  新しく作り屋根を架ければコンサートが出来る?それは結構なことですがそういう事は国が面倒見なくても年に何回か人を集められるその手のお祭り好き人間がやればいいのです。ただし!!大地震の際に屋根を閉じて避難民数万人規模の人びとが雨露をしのげればいいのかもしれませんが壊れたらおじゃんです。
-------------------------------------------------------------------------------------------
  構想日本代表 加藤秀樹より
  『世界中で戦後に建設された近代建築が築50年以上を経て歴史的価値を持ち始めた』という話は重要だ。
  日本では4~50年経った建物は「老朽化」したものとして語られる。その建物がその間に町の中で、あるいは人々とともに果たしてきた役割、日本経済に最も勢いがあった時期に建てられた建築物としての歴史的価値などは一般的には顧みられない。
  国立競技場に典型的に見られるように、4~50年経った建物を老朽化を理由にどんどん建て替えていったのでは将来日本には文化遺産も残らないし「レジェンド」も作れない。
  31日のJ.I.フォーラムではこのような問題について議論して頂きます。是非ご参加ください。
------------------------------------------------------------------------------------------
 *みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)info@kosonippon.org
  いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
  http://www.kosonippon.org/mail/index.php  〔以下 省略〕
  Jポップ、CM曲、サウンドトラック、ゲーム音楽──。様々なジャンルで膨大な数の楽曲を手がけてきた菅野よう子氏。名曲「花は咲く」の作曲家としても知られる菅野氏の音楽は、どのようにして生まれ、どのようにして紡がれているのでしょうか。『生涯現役社会づくり』に挑む私たち仲間の好奇心を大いに沸かす様な気がいたします。
  その創作や発想の秘密に迫る。・・・・と銘を打っている「日立ソリューション」URL=https://premium-service.jp/psw/premium/fea_samurai/129/index.html の、ビジネスに役立つ≪上質情報提供空間≫のコンテンツ満載・第129回は、「この世でただ一つのメロディが生まれる瞬間/目の前にいる一人のために丁寧に曲を紡いでいきたい」という作曲・編曲プロデューサーの菅野よう子さんから、眼前の人に真摯に向き合う尊い人生の一瞬一瞬を学びたいものだと願います。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
【菅野よう子(かんのようこ)プロフィール】 
  宮城県仙台市生まれ。幼少時代から曲づくりを始め、作曲コンクールでは上位の常連だった。早稲田大学在学中から音楽の仕事に携わり、現在まで数千曲に上る楽曲を手がけている。
  東日本大震災復興支援曲「花は 咲く」の作曲者、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』の音楽担当としても知られる。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
   一  人  の  た  め  に  書  い  た  曲  が
         多  く  の  人  々  の  心  に  届  く

── 初めて曲をつくった時を覚えていますか。

  子どもって、好きな歌を勝手につくって歌ったりするじゃないですか。私も小さな頃から、自分でつくった歌に合わせて踊ったりしていました。曲としてちゃんと覚えているのは、近所に住んでいた気になる男の子に向けてつくったのが最初ですね。

  「どうして曲がすらすら書けるんですか?」とよく聞かれるのですが、子どもの頃は誰でも自然に「音楽する力」を持っていると思うんです。大人になるにつれて、そのエネルギーは何かにカバーされて出せなくなってしまうんじゃないかって。

  だから私は、年齢を重ねることで付け加わる大人の常識のような要素を、外す努力をいつもしています。音楽理論を勉強しておけばよかったなと思うこともあるのですが、大切なのは、理論よりも、子どもの頃のように自然にメロディーが出てくる状態に自分を保っておくことだと思っています。

── 曲を生み出す具体的な方法を教えてください。

  作曲の基本的なスタンスは、「一人の人に向けてつくる」ということです。

  客層とか、どのメディアで流れるかとか、そういうことは最終的には忘れて、私に曲づくりを依頼してくださった方、プロデューサー、CM曲であればその企業の社長さん、商品を生み出した開発者──。そういった特定の一人のためにつくります。

  一人の人に向かい合うというのは、とても重いことだと思うんです。人の人生に含まれる情報の量ってすごくたくさんありますよね。

  打ち合わせでお話を伺いながら、まるでその人から生まれるように、あるいは私が鏡になったかのように、自然に曲が出てくるのが私自身一番心地いいし、楽曲としての出来もいいと感じています。

── その人に向かい合って感じたことが、実際に曲になるまではどのような段階を踏むのですか。

  段階というのは特になくて、その人に相対している時間の中で自然に出てくるんです。打ち合わせ中にそこらの紙にメロディーを書いたり、その場で書けない時は、帰りの車の中でティッシュペーパーに書いたり(笑)。そんなふうにしてすぐに出てくるものが混じり気が少なく、その人のソウルに一番近いと思っています。後からいろいろ考えると、「大人の現実」みたいなものが邪魔をして、いいものにならないことが多いです。

── 具体的なメロディーが浮かんでくるのですか。

  そうです。その人の人生がメロディーになってわーっと出てきた時が、私自身一番幸せな時ですね。

── そうして完成した曲が多くの人に受け入れられるかどうかは気になりますか。

  一人のためにつくれたら、私の中ではそれで満足です。その曲が皆さんに愛してもらえたらもちろんうれしいのですが、それはあくまで結果です。

  でもこれまでの経験では、むしろ、一人のために丁寧に丁寧につくった曲の方が多くの人の心に届いたように思います。「大衆」とか「ヒットするためには」といったことを考えて書いたこともあるのですが、あまりいいものにはなりませんでした。

  自  分  の  曲  が  自  分  の  手  を
            離  れ  て  い  く  の  が  う  れ  し  い

── 新しい音楽などをインプットしていますか。

  意識的に新しいものをインプットすることは今はしていません。私にとって、音楽とは相手と自分との間にあるものです。今でも日々新しいジャンルの方と知り合うし、もしも仕事相手が一人だけだったとしても、人は日々変化するので、その人との間に生まれる音楽もその都度変わっていきます。

  そうやって無限の可能性があるので、自分自身にあえて養分を与えるまでもなく、必要なものは向こうから来ます。むしろ、相手の言いたいことを無心に受け取れる心の状態でいるには、下手なインプットは邪魔にさえなります。

── 自分の作品を自分で歌ったり、演奏したりしたいと思うことはありませんか。

  ありませんね。むしろ、つくった曲が自分の作品でなくなる時がすごくうれしいんです。例えば、オーケストラの曲を書いて、海外の演奏家に弾いてもらう時、その曲は、確かに私が書いた通りに演奏されているのだけれど、人種、世代も違う、言葉も交わせない演奏者の心や体を通った音になっているわけです。私が表現したかったものとたとえ違っていても、その人なりの感情の流れや強さが感じられて、「あ、この曲は私の手を離れた」と思う。それはとても幸せな瞬間です。

── 巣立っていった、という感じでしょうか。

  そうですね。曲が私から巣立っていって、演奏者の呼吸になって空に昇っていったという感じです。歌い手の中には、「作曲家の言うことは絶対」みたいに考えていらっしゃる方もいるのですが、私はどう歌ってもらってもいいし、どう演奏してもらってもいいと思っています。自由に伸び伸びと曲に取り組んでもらって、結果的に私の曲がその人たちの音になる。それが私にとってはとても幸せなことなんです。   つづく
東日本大震災がターニングポイントに
── これまでの膨大な作品の中で、特に思い出に残っているものはどれですか。

それもよく聞かれるのですが、いつも現在進行形なので、以前の作品を振り返っている暇がないんです。今ここにいる私を終点にして、これまでの歩みを俯瞰で見れば「この曲」と言えるのかもしれませんが、いつも先ばかり見ているから、昔の作品にはあまり興味が持てないんですよ。仮に「20歳の時のあの曲が最高」とか言ってしまったら、そこで終わってしまうと思っています。

── では、ターニングポイントを挙げるとすると。

東日本大震災ですね。あの後から、音楽というものにもっと意識的に取り組まなきゃと考えるようになりました。

2001年9月11日のテロの後につくられた『11’09’’01/セプテンバー11』という映画をご存じですか。世界中の11人の映画監督があのテロをテーマにしてつくった短編映画を集めたオムニバス作品なのですが、その中にショーン・ペンが監督したこんな作品があるんです。

ワールドトレードセンタービルのすぐ近くの古いマンションに独りで住んでいるおじいちゃんがいて、その部屋の窓辺には枯れた鉢植えが置いてあります。ビルに遮られて日が当たらないから花も咲かないわけです。

あのテロの日、ビルが崩れて、窓辺に初めて日が差して、鉢植えが見る見る花を開かせるんです。それを見たおじいちゃんが、亡くなった奥さんに「花が咲いたよ」と語りかける。以上──。そんな映画です。一種のファンタジーですが、私はそれを見た時、シンプルで素晴らしい作品だと思いました。不幸な出来事に対するジャッジメントを手放すこと、現実と向き合うこと、そんな骨太のメッセージを感じました。

で、私はたまたま被災地の出身で、地震が起きて、津波が来た後で、「自分に日が当たってしまった」と感じたわけです。

それまで私は、自分のありように無自覚だったし、私らしい表現などを極力排して仕事をしてきました。でも、咲こうとするからには、自分の可能性というものを意識しないわけにはいかない。「いかなる理由であれ日が当たってしまった以上、そこで一本立ちして咲くしかない」。あの震災の後、そう考えるようになりました。

── あの「花が咲く」という曲は、そういう意識の変化の後に生まれたわけですね。

ええ。暗闇と光がもたらされる出来事があった時、たまたま日が当たる場所にいた、そのことを自覚して書いた曲です。

── NHK『ごちそうさん』の音楽のお仕事も注目されています。

4月に2枚目のサウンドトラック『ゴチソウノォト おかわり』が発売されます。私はもともと、聴覚よりも、味覚や嗅覚と音が直結していると感じていて、こういう音にしたいと伝える時も、味や舌触りや匂いなどで表現することが多いんです。だから、食をテーマにした『ごちそうさん』の音楽づくりは、とても楽しい仕事でしたね。

── では、これから挑戦してみたい仕事は。

たくさんありますね。バレエ音楽、オペラ、ミュージカル。それから、アフリカまで野生の動物を見に行って、動物が目の前にいるその場で曲を書くとか。そんな仕事はないか(笑)。

── これからの目標についてお聞かせください。

この間、小学校の時の音楽の先生にお会いしたんです。85歳になられたそうなのですが、とても元気でいらっしゃって、最近、フランス語と英語を勉強しているとのことでした。

「昔、芸大の入試に語学で落ちたから、悔しくてね」と先生が話すのを聞いて、「かっこいいなあ」と思いました。私もあんなふうに年を取っていけたらいいなあと思っています。

〈取材後記〉

東京・神宮前のビクタースタジオでお話を伺いました。一つひとつの質問をしっかりと聞いて、正確に答えようとされる姿がとても印象的でした。「取材は苦手」で、「言葉で語れるなら音楽はやっていないと思う」とおっしゃる菅野さんですが、独自の語彙と表現で自身の作曲の秘密を丁寧に語るのをお聞きしていると、メロディーであれ、言葉であれ、自分の中から出てくるものを本当に大切にされている方なのだなと強く感じました。これからもすてきな曲を紡ぎ続けてください。了  
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  
   ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 102 号      2014年3月30日 発行

◎  3月26日(水)NPO法人LVクラブ 情報交流会・Forum実行委員会開催ご報告

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
  さて、当特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブの3月情報交流会&第20回記念生涯現役Forum開催実行委員会を下記のとおり開催いたしましたので、ご報告申し上げます。                 敬 具         
                      記
日 時: 2 0 1 4 年 3 月 2 6 日(水曜日)   1 4:0 0 ~ 1 7 : 3 0
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  B 2 F 会議室 出席者:内山 優、粕谷繁子、高橋育郎、新川政信、東瀧邦次、水上久忠各理事6名他、オブザーバー参画者:松重奉昇、喜久田瑞穂、新村茂夫、本田重道各氏の合計10名
 【 情 報 交 換 会 】               1 4 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0
  水上副代表進行による出席者の最近1ヶ月の近況報告・新来会者の自己紹介、ビジネス情報交換会とクラブ事務局報告など
 【 ⑳ 記 念 Forum 実 行 委 員 会 兼 3 月 理 事 会 】    1 6 : 0 0 ~ 1 7 : 3 0
議 題:
① ⑲Forumに引続き⑳記念Forumも水上久忠氏を実行委員長に選任
② 東瀧・水上両名中心に予め作成済の⑳記念Forum案内パンフレット内容承認 
③ 前売券領収書を水上・高橋・新川・本田・松重・内山・東瀧・中上各氏に預託
     (本日欠席者には東瀧・水上両名が別途応分の預託依頼する予定)
④ 3月開催第339回生涯現役塾&4月開催第340回生涯現役塾予定内容承認
                                           以 上
◎  3/26(水)18:00 第338回『 ライフ・ベンチャー生涯現役塾 』ご報告     

  3月26日(水)18:00~20:00開催/第339回生涯現役塾はライフ・ベンチャー事務所を会場に、進行担当:水上副代表/東瀧代表が発表担当で開始しました。今回も各自の生き甲斐原点「豊かな人間力づくり」を生涯現役塾の基本要旨として相互研鑽に努めました。 その内容を整備した『生涯現役プロデューサー』仮登録制を活かし、毎回のシリーズ研鑽過程で全参加者が意識共有化できるよう、本登録者には生涯現役塾への参画度合いが重要であることを確認しました。
  今回参加者は担当理事両名と飯田敏博、内山 優、植松文子、糟谷繁子、川崎収厚、喜久田瑞穂、岸本靖子、高橋育郎、露草和賛、新村茂夫、本田重道、 各氏計13名でした。  以上

◎  「第340回生涯現役シリーズ塾第四弾」開催ご案内
  第340回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
   生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  四  弾
      ~ 生涯現役社会づくりのオンリーワン「生涯現役シリーズ塾」~
日 時: 2014 年 4月23日(水)18:00~20:00
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
       (東京駅 八重洲北口 大丸正面/八重洲口会館ビルB2F)
内 容: 新年度から当『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 』第一弾・第二弾では、参加者全員がそれぞれ真剣に生涯現役仲間同士『 生 涯 現 役 塾 』に集う意義を率直に話し合いました。
  今回は、参加者各自の「生きがい目標」と「生涯現役社会づくり」が一体どのように関わることができるのか・・・を究明します。そのことがいま皆様に一番必要ではないでしょうか。
  そのため『 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 』仮登録参加を皆様にお勧めしています。  具体的な形で『生涯現役社会づくり』の尖兵役を担っていただくことが心からの願いなのです。
  百人百様の各自「生涯現役」実践活動の輪が拡がり、より効果的な『生涯現役社会づくり』連携ネットワーク化をめざす・・・夢と希望づくりの社会事業について話し合いましょう!!

テーマ: 企 業 向 け に   い ま な ぜ 
        「生  涯  現  役  シ  リ  ー  ズ  塾」 が  必 要 な の か
進 行: 水  上   久  忠
    ( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
発 表: 東  瀧   邦  次
    (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
略歴:1984年サラリーマン25年人生を自己退職で転進。21世紀が到来すれば確定予測されたわが国高齢社会時代、その課題に挑み、1985年出版「ライフ・ベンチャーのすすめ」読者中心に生涯現役実践道場/草の根団体:ライフ・ベンチャー・クラブを創設。2004年6月日本生涯現役推進協議会を設立、代表代行に就任。2005年12月にライフ・ベンチャー・クラブをNPO法人化。目下『生涯現役プロデューサー』構想実践中。
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org  or  info@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net  or   http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………
  第340回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書    2014 年 4月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                  
氏 名:     
TEL or FAX or Mail  
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン  ニ  ュ  ー  ス
      事務局報告第122号            2014年 3月31日発行

◎  2 0 1 4 / 3 / 1 ~ 2 0 1 4 / 3 / 31 の当Blog「掲載テーマ一覧表」

2014年3月31日  「日本生涯現役推進協議会」/会報122号
2014年3月30日  NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 102号
2014年3月29日  この人に学ぶ / 平成の世にサムライ探し②
2014年3月28日  この人に学ぶ / 平成の世にサムライ探し①
2014年3月27日  J.I.メールニュース No.647 2014.03.27発行
2014年3月26日  日経無料情報紹介5/19・4/25・Business動画
2014年3月25日  第20回記念『生涯現役フォーラム』ご案内
2014年3月24日  高橋育郎氏/奇跡を生みだす生涯現役便り
2014年3月23日  協働ステーション中央/2014年3月23日号
2014年3月22日  町ぐるみCO2削減に取組む高嶋威男会員
2014年3月21日  J.I.メールニュースNo.646/振返れば未来 
2014年3月20日  活動交歓会/実行委員会/生涯現役塾案内
2014年3月19日  『自治体財政研究会』4/27・28案内ご紹介
2014年3月18日  協働ステーション中央:3/21迄区TV放映中
2014年3月17日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告11
2014年3月16日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告10
2014年3月15日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告9
2014年3月14日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告8
2014年3月13日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告7
2014年3月12日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告6
2014年3月11日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告5
2014年3月10日  生涯現役社会実現へ就労のあり方報告4
2014年3月9日   宍戸 錠(80)/五木ひろし(65)の生涯現役
2014年3月8日   出雲充氏「万能超ポジティブ」講座紹介③
2014年3月7日   出雲充氏「万能超ポジティブ」講座紹介②
2014年3月6日   出雲充氏「万能超ポジティブ」講座紹介①
2014年3月5日   日本に感動を与えた嘉義農林校(KANO)
2014年3月4日   Altarna誌:リアルアンパンマンと反面教訓
2014年3月3日   知財 とびうめ便りVol.35加藤特許事務所
2014年3月2日   協働ステーション中央メルマガ2014/3/2号
2014年3月1日   高橋育郎氏:続・奇跡創出わが生涯現役      以 上

1 2