当日本生涯現役推進協議会が目指す『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』にネットワークして欲しい「社会起業大学」(既にご紹介済)と同様、「起業家大学」があります。その参考となる活動内容には、生涯現役グループの皆様がぜひとも深いご関心を持っていただきたいと願っております。
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  「起 業 家 大 学」とは、起業家大学出版を中心とする出版支援とNPO法人起業家大学を中心とする起業家支援を行っています。NPO法人起業家大学は起業家及び起業志望者に対して、経営・営業の支援活動及びその一環となる書籍の出版を支援する活動を行うことにより、わが国の経済発展に寄与することを目的とし、内閣府から認証を受けた特定非営利活動法人です。起業家大学出版は日本著作出版支援機構の出版部門として、NPO法人起業家大学がその企画・プロデュースを行っています。

起  業  家  大  学  の  ミ  ッ  シ  ョ  ン

  私たちのミッションは、「起業家の歴史と知恵を書籍にて伝承していくこと」です。 それを実現していくために、私たちは様々なメディアを通じて情報を発信していくと同時に、書籍にてそれらを固定・伝承していきます。

  今も昔も「起業家」と呼ばれる人々は数多く存在しているにも関わらず、彼らが創業当時どんなことを考えていたか、なぜ成功できたのか、失敗した原因はなんだったのか...といった知恵や工夫が後世に受け継がれることは非常に稀で、多くの価値ある情報は埋もれてしまっているのが現状です。 残っているのは、一部の大成功した著名経営者や資産家たちの武勇伝ばかりです。

  もちろん、彼らが世の中に与えてきた功績は多大なものがあります。 その多くはグローバル化した経済社会では世界規模で大きな貢献を果たしてきました。その具体的な形がSOHOなどに代表されるスモールカンパニーの増大や個人プロフェッショナルによる専門性が高いサービスビジネスの増加です。そしてそれを支えるバーチャルオフィス、サービスオフィス、IP電話システムなその新しい社会インフラの台頭です。

  しかし同時に、現在その反動として多くの経済活動がローカライズされ、ミクロ化されてきた現実があります。その結果、新興市場に代表されるベンチャー企業はもちろん、ごくごくありふれた街の社長、商店街のご主人から駄菓子屋のおばちゃんに至るまで、それぞれが経営者として起業家マインドあふれる活動を行っていることに今改めて注目が集まっています。 また、今まで成立することが不可能であったニッチな分野においても、技術革新と社会構造の変化によってあらゆるビジネスが成立する時代になりました。

  その結果、起業家精神あふれる人々の活動が全国津々浦々に広がっているのです。

  私たちは、日本を代表する企業や経営者たちのみならず、こういったニッチ経済内でも成立しているマイクロビジネスこそが、これからの日本経済の根幹を作り出し、社会を担い、未来を作り上げる大きな原動力になってくると考えます。 そして、企業規模や社歴による分け隔てがないビジネスノウハウや企業の歴史、経営者の活動こそが、今後後世に残し、伝えていくべき情報であり、今まで伝承されることがなかったリアルな起業家の魂だと思うのです。

  小商圏内のみで全ての経済活動が完結し、同時にグローバル化の波が市町村にもおしよせ、大きな影響を与えている今こそ、これら等身大の先輩や起業家たちのリアルな体験こそが、最も必要とされ、求められているものだと考えます。 より多くの経営者の生き様を、もっともっと多くの若い世代に残していきたい。

  そのために起業家大学は最も価値ある情報伝達媒体である書籍を中心として、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットメディアなどの多岐のメディアを通して、日本のすべての企業と起業家が、それぞれの個性を世の中に発信できる、仕組みをつくっていきます。

  既に200以上の法人個人にお力添えをいただいているこれらの活動は、今後もより多くの方々にその輪を広げていきます。
【 起業家大学 USR 】 http://kgd.jp/aboutus.html
第 3 1 5 回  ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
   生  涯  現  役  で  取  り  組  み  た  い  第  三  弾
~ 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い !  日 本 変 革 の う ね り  ~

日 時: 2 0 1 2 年  3 月 2 8 日(水)  1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
  国民の信頼をよそに行政府が肥大化し、立法や司法を支配するにまで至った『日本』に警鐘を鳴らし「 間違っていることは 間違っている!」と言える 社会を回復することが肝要です。
  「小さな政府」をめざす、安くシンプルな税制・自由な経済活動によって、自立した生涯現役社会の創出は、より効率的で経済的な「民」の手によって実現されるべきです。その信念をもつ草の根組織のネットワークが拡大しつつ、“子どもにツケをまわさない! 日本変革のうねり”に向って協働して取組む好機は、「いま」なのです。その主導的役割を担う「日本税制改革協議会」の内山優会長に、「変革しつつある日本社会のムード」についてお話ししていただきます。
 【 着 眼 点 】
・ 「 消 費 税 増 税 に 反 対 す る100万 人 請 願 」に つ い て
・ 「 増 税・YES or NO 国 会 議 員 ア ン ケ ー ト 」に つ い て
・ 「 3・31 増 税 が 国 を 滅 ぼ す! 一 万 人 国 民 集 会 & デ モ 」に つ い て
  「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
  皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。

                         記
テーマ: 子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い !  日 本 変 革 の う ね り
進行役: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者: 内 山  優(日本税制改革協議会 創設者会長/増税が国を滅ぼす!国民会議議長)
  米国ヘリテイジ財団が発行する『Policy Experts 2005/2006』に日本人として初めて掲載される。米国アトラス財団が主管するテンプルトン・フリーダム・アワード日本人初の受賞者。 
  著書(共著)には「Taming Leviathan」(ロンドンの古典的自由主義シンクタンクThe Institute of Economic Affairs発行)などがある。
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参加費: 会員/1,000円  一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
      東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
      電話:03(3517)6667  Fax:03(3517)6668
        E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
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   第315 回 生涯現役塾  参  加  申  込  書     2 0 1 2 年  月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                           

氏 名:     TEL or FAX or Mail          
第 3 1 4 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 協 力 の
  新 川  政 信  様   &   ご 出 席 の 皆 様

  昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役塾で「あなたも私も日本を元気に!」しようと励む仲間のため、生涯現役実践第二弾として“ 「あ な た と 日 本 を 元 気 に!」さ せ る 生 涯 現 役 塾 か ら 本 気 を 発 信 ”のテーマで ご事業発足の素晴らしいご存念をご高話賜わり、有難うございました。

  またご参加の皆様、ご発言順に水上・伊藤・伊東・柴田・高田・田多井・島津・冨澤・金田・大沢・内山・佐々木・高橋各氏と、ご予約のうち4名の方がご都合で欠席でしたが、誠に力強くご熱情溢れる迫力の本音の意気込みを拝聴で
きましたことは本当に幸運でございました。

  終了後の二次会も10名が新川講師を囲んで各自「あなたも日本も元気にしよう!」の合言葉となる社会参加活動に話題の華を咲かせました。

  なお、昨夜席上で配布させていただいた次回の『第314回:生涯現役塾』は3月21日(水)開催とご案内しましたが、1週間後3月28日(水)に至急ご訂正くださるよう お願いします。どうか直ぐご予定変更をお頼み申します。

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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動への
ご活躍で日本社会の活力源はあなたが始動します!
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本年度のシリーズ開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28  4/25  5/23  6/27 7/25
8/22  9/26 10/24  11/28  12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
       代 表  東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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  私たち生涯現役グループの源流は、1983年に構想された「元気高齢者100万人(第一次)組織/日本シルバー・ユニオン」(総裁予定=故城野 宏氏)の大風呂敷にドンキホーテ気取りで参画したことから始まったともいえる。

  既に30年前に確定予測された日本の高齢社会傾向。その時点で以下に転載のマスコミ記事が政府から出されていたら、日本の現況は『世界各国が見習うような元気高齢者の生涯現役社会の日本モデル』を見事に実現していただろう。

  30年前はともかく、せめて20年前に始動してほしかった「生涯現役社会づくり」構想。それがあれば、消費税増税など微塵も考える必要ない健全財政の日本モデルをいま誇れたろう。17年前成立の「高齢社会対策基本法」よりも、実行力を本気で国民主導で発揮できる議員立法にすべきだった。

  国・地方公共団体の建前論や主権者意識が薄弱な国民の無気力を根底から改革する国民運動など当時とても望めなかった。『生涯現役社会づくり基本法』実現の『志』をもつ「国民主導政権」をめざす国民思考力などとても無理だった。

  閉塞感に満ちた日本の現実を総括すると、年金・医療・福祉財政危機や生産年齢人口減など難題があっても、国民が「子どもにツケをまわさない」ことに目を向ける健全な21世紀の新日本ヴィジョンが15年前なら十分効力発揮の余地があったと確信する。遅きに失した下記の政府提起をどう本気で実行するかは、私たち国民の覚悟次第なのは当然である。

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遂に高齢者も「 支 え る 側 に な っ て(欲 し い)」を政府が提起する

  政府は65歳以上を一律に「高齢者」と位置づける現行の定義見直しに着手する。5月をめどにまとめる「高齢社会対策大綱」で、高齢者も可能な限り「支える側」に回る考え方を打ち出す。元気に働くシニアも多く、すべて「弱者」とみなす仕組みでは、現役世代の負担増大に歯止めがかからないためだ。

  年金や介護など現行の社会保障制度では、65歳から給付が始まったり、保険料の計算方法が変わる仕組みが多い。公的年金等控除などの税制や雇用保険の加入要件、市町村が施設など導入している高齢者の優遇料金など「65歳」を基準にしたサービスは各方面にわたる。

  「 自 分 は 健 康 」 6 5 %

  だが日本のシニアは健康な人が多い。60歳以上で「自分を健康だ」と思っている人の割合は65%に上る。特に2012から65歳に到達する「団塊の世代」(1947年~1949年生まれ)は総人口の5%程度を占め、今なお社会の第一線で働く人が多い。

  現  役  世  代  の  負  担  軽  減

  政府の有識者検討会が月内にもまとめる報告書で、社会に支えられる「高齢者」の見直しを提起する。5月に閣議決定する「高齢社会対策大綱」に反映させる。高齢者とみなす年齢の線引きの引き上げなどは示さないが、健康や所得など実態を踏まえて制度を柔軟に見直すよう求める見通しだ。

  大綱は政府の高齢社会対策の基本的な考え方を示す。社会保障などの政策を見直す際の指針となる。高齢者のとらえ方を転換すれば、中長期的には政策に影響を与える可能性がある。

  65歳以上を高齢者としているのは、1950年代に国連が65歳以上を統計で区分したことが影響している。1955年当時の日本人の平均寿命は男性63.60歳、女性が67.75歳。おおむね平均寿命を超えた人が「高齢者」という位置づけで、当時は65歳以上を一律に「支えられる側」とすることに違和感はなかった。

  しかし2010年は男性79.64歳、女性は86.39歳と、「人生90年時代」が目前に迫る。長寿によっても現役世代が支える「高齢者」は増え続けている。年金や介護など社会保障制度の多くは、64歳以下の世代が65歳以上を支える仕組みをとっている。少子高齢化が進むほど若い世代の保険料などの負担は年々重くなる。

  意 欲 ・ 能 力 あ る 人 

  65歳で「引退」したいと考える人も少数派だ。内閣府が60歳以上の人に聞いた調査では、65歳までに働くのをやめたい人は29%にとどまる。23%は70歳まで働きたいと答え、「75歳まで」という人も10%いる。37%は「働けるうちはいつまでも」と回答した。

  検討会の報告書はこうした現状を踏まえ、「元気で働く意欲のある人を含めた65歳以上すべてを(64歳以下が)支えることは困難」と強調。「意欲と能力のある65歳以上には、支える側にまわってもらう必要がある」と指摘する方向だ。
  4年半前の2007年8月10日(金)午後1時過ぎに、電話でアポお約束だった企業研修事業ご関係のあるお方が炎暑の最中、わざわざ八重洲事務所へお越しくださった。当日のご来訪用件は、その方のお名前でWebサイト上に当方が権利保持者である「生涯現役」商標権を無断使用しておられることへのこちら側電話警告に対して、早速事情ご確認のためだったと記憶している。

  ご本人との用件対談中、同氏ご関係Webサイト上での「生涯現役」用語の語彙ご説明を質問した際に「生涯学習」と「生涯現役」の用語差異ご認識が不明確で、かつ、教育研修プロとしての商標権使用無許可へのご認識も不足しておられることに即刻対応すべき必要性を痛感した。

  そこで、ご本人に「生涯学習」と「生涯現役」の当方流の明確な語彙区分と商標権使用許諾に関する当方の趣旨説明をした上で、その使用許諾条件を満たすためには、当方関係者会員としての「生涯現役社会づくり」推進へのネットワーク協働活動化への積極的なご参加をお勧めした次第である。

  しかし、ご本人は当方の提案に参加・不参加ご返答もされない儘帰られて、当方からのご意思確認の電話連絡には応答を避けられた。以後、当方への音信は全く不通状態のため、止む無く当方からの連絡も中止せざるを得なかった。

  そして本日付同氏ご名義BLOGご掲載で、以下の内容ご記入を拝見したので、再度何らかのご連絡を期待して『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』に関するご関心をお持ちなら、下記本日付ブログ「生涯現役社会―楽学の勧め」ご掲載を好機に、ぜひネットワーク協働をお勧めしたいと願い、敢えて本BLOGでご関係者にもご参考までにお知らせしたい。
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「 生  涯  現  役  社  会  ―  楽 学 の 勧 め 」


みなさん、おはようございます。

本日のテーマは「生涯現役社会―楽学の勧め」です。

2月22~24日、3日間に渡って日本経済新聞に「65歳」に関する記事が掲載されています。わたし自身が、今年65歳。団塊世代の第一期生なので、この記事を興味深く読みました。

その論調は、負担される側から、負担する側にと言ったものです。

わこれは60歳、もしくは65歳で定年退職して引きこもるのではなく生涯現役でがんばって貰いたいというものです。

わたしは、この発想と考え方に大賛成です。

それは、「少子化高齢化」という日本の現状に即しているテーマだからです。

元気なうちは働く。これは人間として当然であり、健康にも日本経済にも良いことです。

しかし、そのためには社会・組織・個人の意識改革が必要です。

そもそも、昭和初期まで定年という概念はありませんでした。一生懸命働き自分がもう限度だと思ったら引退する。隠居するというものです。

定年を自主選択していたのです。

しかし、組織化された現代社会ではそのような訳には行きません。会社に入ると定年があります。

そして生涯現役であるためには、弛まざる自助努力が求められます。

30~40年以上に渡って行なってきた仕事を基礎として、それに新たな付加価値をつけくわえねばなりません。

社会・組織が求めるものを身につけねばなりません。

この努力と、精進が必要です。

生涯現役社会とは、生涯学習社会とも言えるでしょう。

楽しみながら学び続けるいわば、「楽学」が求められているのです。

さあ今日も一日、夢と目標を確認し明るく元気に爽やかにがんばりましょう!!!
2/23付 日 本 経 済 新 聞 朝 刊 記事 
     “ 「 6  5  歳  以  降  も  仕  事 」  半  数  超 ”

    6 0 ~ 6 4 歳  社 会 と 接 点 求 め る

  団塊の世代を含む60~64歳の5割超が65歳以降も仕事を続けたいと考えていることが22日、厚生労働省の「中高年者縦断調査」で分かった。70歳以降でも3割近くが仕事をしたいと望んでおり、働く意欲は強い。同省は「年金の他に収入が必要な人や、健康維持、社会とのとのつながりを求める人もいて、働き続ける動機が多様になっている」と分析している。

    厚 労 省 調 査 「 7 0 歳 以 降 も 」 2 8 %

  同調査は就業状況や健康状態などを聞き取る。2005年11月に50~59歳を対象に初めて実施。それ以降、毎年同じ人を追跡調査している。今回は10年11月、55~64歳となった約2万6千人から回答を得た。

  このうち、調査時点で働いている60~64歳の人で「65~69歳になっても仕事をしたい」と答えたのは全体の56.7%で、男性59.5%、女性52.3%といずれも半数を超えた。「70歳以降も仕事をしたい」と考えているのは全体が28.7%、男性が31.2%、女性が24.8%。

  05年の初回調査で「60~64歳になっても仕事をしたい」とした人を追跡調査したところ、およそ4人に3人の74.8%が実際に仕事をしていた。初回に仕事をしたくないと考えていた人も28.3%が働いており、特に男性は46.3%と女性(21.7%
)の2倍超が仕事をしていた。

  仕事をする理由(複数回答)は「生活費」(63.8%)が最も多く、次いで「生活費を補う」(32.2%)など経済的な理由が上位を占めた。ほかに「健康維持」(30.2%)、「いまの仕事が好き」(24.2%)、「仕事とのつながり」(23.8%)などが多かった。

  生活費についての質問では、初回調査で60~64歳の生活を主に「公的年金」でやりくりするつもりだと答えた人のうち、今回46.5%が「働いて得た所得」があると回答。特に男性は60.4%と女性(36.9%)を大きく上回り、当初の希望と現実の間にずれが生じている。

  調査は今回で6回目だが、体の状態について初回からずっと「健康」としている人は全体の56.9%に上った。  以上
    
  政  府  検  討  会  「 高  齢  者 」  見  直  し  提  起


  政府の有識者検討会は23日、高齢化対策の中長期指針である『高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。社会保障費など、65歳以上を一律に「支えられる人」とする社会の仕組みを改め、意欲と能力のある65歳以上の人は弱者を支える側に回るよう提起した。政府は報告書をもとに5月にも新しい大綱を閣議決定する。
  報告書は内閣府の「高齢社会対策の基本的あり方等に関する検討会」(座長・清家 篤慶応義塾長)がまとめた。野田佳彦首相が昨年10月、高齢社会大綱の改定を指示したのを踏まえたもので、新しい大綱の骨格になる。大綱の改定は2001年以来11年ぶり。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 報  H e a d   L i n e 97号

Ⅰ   2月22日(水)午後3時開催:「 第 8 回  定 時 会 員 総 会  決議 」ご報告

  2月22日(水)15:00より日本生涯現役推進協議会第8回定時会員総会は、ライフ・ベンチャー事務所で開催されました。出席者は前期末会員56名のうち、委任による出席者22名を含む31名参加で総会成立が報告され、東瀧代表代行の開会挨拶に始まり、議長に代表代行を選出し、議事録署名人に高橋育郎 ・冨澤 穣両会員を選任しました。

  議案説明に先立ち、議長は、議案:1) 2011年度 活動報告と会計報告に関して、前期収入は前々期比43%増、支出3%減、収支差額567千円差損の収支報告と、期中実施の第14回&第15回情報交流フォーラムの成果、「生涯現役誌」発行中止と購読前払金処理問題等を説明。議案:2) 2012年度 活動計画と会計予算の上程では、議長より日経朝刊「65歳以上=高齢者」記事の政府「高齢社会対策大綱」見直しが「生涯現役社会づくり」や『生涯現役プロデューサー』登録にプラスに作用、10年後目標提言での収入30%増・期中収支均衡方針が提示されました。

  最後に議案:3) 2012・2013年度役員選任は、下記記載の理事候補者:伊東紘二ほか計13名、監事候補も下記の2名が上程され、各号議案賛否が議場に諮られた結果、第8回定時会員総会は、全議案が賛成拍手をもって16:20に滞りなく終了したことをご報告申し上げます。
  〔2012/2013年度選出役員 / 50音順:敬称略〕
理事:伊東紘二、内山 優、江島 優、小泉賢司、後藤好夫、竹村之宏、中上 崇、新川政信、東瀧邦次、吉田成良、若林健市、渡瀬裕哉、渡部陽子 計13名
監事:田中利征、山内一夫 計2名                 以 上


Ⅱ    3/10(土)・11(日) 『第15回:かながわ市民活動フェア2012』出展 ご案内

  昨年3/13・14(土・日)開催予定だった「かなざわ市民活動フェア2011」は、3・11東日本大震災で中止されましたが、本年度「かなざわ市民活動フェア2012」出展にはご友人皆様お誘いの上、横浜駅西口にある会場にお越しくださるようお待ちしております。
参考資料URL = http://homepage2.nifty.com/siminkatudoufair/fa2012/2012boshu.pdf
                        記
日 時:2012年3 月10 日(土)&11 日(日)  10:00~16:00
会 場:かながわ県民センター/2F~15F(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
内 容:日本生涯現役推進協議会は、2009年開催の横浜開国博ヒルサイド会場(7月~9月)で『横浜発進:生涯現役プロジェクト/シンポジウム』を出展しましたが、一昨2010年の「かながわ市民活動フェア2010」に出展。「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」実践活動推進役の『生涯現役プロデューサー』仮登録者募集宣伝のPR活動を来場者にアピールいたします。
    どうか生涯現役協活動のご賛同団体の皆様方で、この出展機会をご利用ご希望の場合は、事務局&小泉賢司理事宛お申出くださり、フェア会場にもご来場くださるようお待ちしています。                            以 上


Ⅲ   3月31日(土)開催 『増税が国を滅ぼす! 1万人国民集会&デモ』 ご紹介

  今、野田政権は国民の同意がないまま、消費税増税を進めようとしています。しかし、長引くデフレや超円高による日本経済への影響を踏まえれば、今、増税すればさらに不況を深刻化させます。これ以上の負担は、経済的自由の侵害であり、合法的略奪に他なりません。それでもなお増税を実行しようとするならば、野田政権は即刻解散総選挙を行い、民意を問うべきです。野田政権による増税を断固反対し、「自由からの繁栄」を実現するため、『 3・11増税が国を滅ぼす! 国民集会とデモ 』を開催いたします。
  ともに力を合わせてまいりましょう! 一人でも多くの方のご参加をお待ちしております!
                        記
3 月 3  1 日(土) 1 3 : 0 0(開場/1 2 : 0 0)~1 5 : 3 0(デモ終了予定)
会  場: 日比谷野外音楽堂
         (東京メトロ:丸の内・日比谷・千代田各線霞が関駅下車徒歩3~4分)
          (都営三田線有楽町駅下車徒歩3分/JR山手線新橋駅・有楽町駅徒歩15分)
【集 会】  議長挨拶   ・有識者からのメッセージ   ・協賛団体の挨拶   ・決議文の宣言
【デ モ】  日比谷野外音楽堂 → 新橋 → 銀座 → 有楽町 →(流れ解散)
主  催: 「 増 税 が 国 を 滅 ぼ す !  国 民 集 会 」
連 絡 先:   0 8 0 - 3 0 8 1 - 1 0 9 5 ( 事 務 局 )
【案内URL】= http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001055.html       以 上
NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ 会 報 7 7 号

● 2月22日(水)NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 理事会 ご報告

  
  2月22日(水)14:00~15:00当NPOクラブと日本生涯現役推進協会合同理事会をLV事務所で開催しました。出席者は 内山・江島・高橋・冨澤・東瀧・水上 NPO LVC6理事と両理事兼務の内山・江島・東瀧および小泉生涯現役協理事、オブザーバー参加伊東氏の計8名でした。
  審議に先立ち、各出席者が各自近況情報交換に引続き、議題:① 会員総会(生涯現役協 第8回 & NPO法人 LVC 第7回)資料承認に関しては、前期決算概況報告と理事協力者の補充について、候補該当者等の状況意見報告がありました。理事・監事改選期の生涯現役協理事任期満了の相川・壺阪両氏に代る伊東・新川・渡瀬3氏就任案と田中・山内両監事の重任案を了承しました。
  また、非改選期NPO LVC理事の増員候補に伊東(副理事長含み)・新川両名の東瀧提案も併せ了承され、配布総会資料も承認されました。② 2012年度:運営体制の自主的な役割分担に関しては、年度前半のシリーズ各生涯現役塾の役割分担は、2月新川氏・3月内山氏・4月吉田氏・5月渡瀬氏・6月野口氏など予定済みで、期後半も自主的な提案申出が望まれること、5月19日フォーラム会場予約済みが東瀧代表より提案予告されました。           以 上


● 2月22日(水)「 NPO/LVクラブ 第7回 通 常 会 員 総 会」ご報告

  当クラブ第7回通常会員総会は、22日(水)16:30からライフ・ベンチャー事務所で開催されました。出席者は前期末会員41名のうち、委任状出席者22名を含む31名の会員参加で、総会は有効成立と報告され、東瀧代表の開会挨拶に続き、議長に理事長が選出され、議事録署名人には内山 優・小泉賢司両会員が選任されました。
  議題:1)2011年度 活動報告と会計報告では、前期収入は前々期比23%増、支出7%増、収支差額140千円弱の差損報告がなされ、9項目に及ぶ活動実施状況が議長より説明。また前年度生涯現役塾の会員出欠状況も承認。
  議案:2)2012年度 活動計画と会計予算では、活動参加と会員増20%目標で12項目具体策の計画提案があり、期中収支プラス目標が提示されました。
  最後に議案:3)2012年度増員理事選任は、伊東・新川両氏候補増員を議場に諮り、全議案賛成拍手で、17:40に滞りなく第7回通常会員総会が終了したことを、ご報告申し上げます。
〔2012年度役員/五十音順:敬称略〕
 理事:伊東紘二、内山 優、江島 優、岡林正則、高橋育郎、冨澤 穣、新川政信、東瀧邦次、水上久忠(以上9名)     監事:田中利征、山内一夫(以上2名)             以 上


● 2/22(水)18:00 第314回『 生涯現役塾 2012シリーズ第二弾』ご報告

  2月22日(水)18:00~20:00開催の第314回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:新川政信 新理事から“「あなたと日本を元気に!」させる生涯現役塾から本気を発信”テーマで、新事業『かい援隊百万人構想』は介護事業人手不足と高齢者の働く場同時実現への志だと、本音の力強い説明でした。
  その後、水上・伊藤・伊東・柴田・高田・田多井・島津・冨澤・金田・大沢・内山・佐々木・高橋各氏の意見発表があり、各豊富な内容から様々な生涯現役社会づくり具体例提供も有意義でした。今回「生涯現役社会づくり」推進に行動で協力する「かい援隊本部共感登録表」や「消費税増税に反対する請願」依頼アピールなど出席者の活動分野は益々拡がる一方です。
  所用で参加できなくなった4名を除く参加者15名中、10名の皆様が実費参加費1,000円のライフ・ベンチャー事務所二次会設営で、引続き交流深耕できる楽しい親睦会となりました。 以 上


● 3/28(水)18:00 第315回『生涯現役塾 2012 シリーズ第三弾 』ご案内

テーマ:子 ど も に ツ ケ を ま わ さ な い !  日 本 変 革 の う ね り
日  時:2 0 1 2  年 3  月 2 8 日 (水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会  場:八 重 洲 口 会 館  B 2 F  会 議 室
進行役:東 瀧  邦 次 ( 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:内  山   優 (日本税制改革協議会 創設者会長/増税が国を滅ぼす!国民会議議長)
参加者:全 員 主 役 で ス ピ ー チ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円/ 一般は2,000 円(事前予約者は1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
       東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F会議室
TEL:03-3517-6667 / FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org         URL:http://www.npolvc.org

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