新年度Ageless Life 実践事例等: 応募②
2014年2月16日 お仕事 「平成26年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦について」以下の内閣府政策統括官(共生社会政策担当)からの依頼(別添2)を下記転載します。ご関心のある方はどうかご遠慮なく、NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛(Mailto: info@npolvc.org)にお問い合わせください。
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(別添2)
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
平成26 年2 月7 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 推薦の対象となるエイジレス・ライフ実践事例の実践者及び社会参加活動事例
(1)エイジレス・ライフ実践事例の実践者
現にエイジレス・ライフを実践している者であって、おおむね65 歳以上の者とする。ただし、選考に当たっては、70 歳以上の者を優先することとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
(2)社会参加活動事例
主体的に社会と関わりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ等であって、原則として構成員の数が10 名以上で、かつ、構成員に占める65 歳以上の者の割合が5割を下回らないものとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
2 推薦の方法
「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領」(平成26 年2月7日内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定)の2に掲げる紹介事例の具体的類型(以下「具体的類型」という。)に該当する個人及びグループ等を推薦する推薦者は、該当する個人及びグループ等の所属する市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月24 日(月)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容等が分かる資料を提出すること(高齢者関連団体は除く。)。
提出を受けた市区町村(指定都市及び中核市を除く。)は、推薦された事例について活動内容を確認し、都道府県に推薦すること。
市区町村から推薦を受けた都道府県は、推薦された事例について活動内容を確認し、内閣府に推薦すること。
指定都市及び中核市は、推薦された事例について活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
高齢者関連団体が推薦する場合には、活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
なお、推薦に当たっては、具体的類型に該当するか否かについて、活動内容に関する実情を必ず確認すること。
3 推薦に当たっての留意点
(1)本事業は、高齢社会にふさわしい生活スタイルを広く紹介するのが主眼であり表彰ではないことに留意すること。
(2)あまり知られていない事例の実践者及びグループ等の積極的な推薦に努めること。
(3)本事業の趣旨に鑑み、その活動内容が人々の共感を呼ぶような事例の推薦に努めること。
(4)推薦事例は、高齢者の自主的な活動(行政、他の民間団体等からの財政的支援によるものを含む。)
とし、行政又は、他の民間団体等の直轄、委託事業、公的保険給付を原資として活動する者等は対象としないこと。
(5)市区町村、老人クラブ、社会教育関係団体、シルバー人材センター、明るい長寿社会づくり推進機構、社会福祉協議会あるいはマスコミ等の協力を得て、幅広く情報を収集し、事例の推薦に努めること。
なお、市区町村、団体等のほか、知人、隣人等の推薦によっても差し支えない。
また、広報紙、マスコミ等を活用し、直接募る方法を用いても差し支えない。
(6)前年度までに推薦した事例の中で、紹介される事例として決定されなかったものであっても、特に活動内容等が顕著な事例については、再度推薦して差し支えない。
(7)エイジレス・ライフ実践者については、積極的に女性の発掘に努めること。
(8)社会参加活動事例については、例年推薦件数が低調であるので、(5)に掲げた関係団体等の協力を得るなど、情報の収集に特に配意すること。
(9)推薦の対象となる団体は、実際に活動を行っている団体とし、下部組織の活動をもって上部団体(例えば、連絡協議会や連合会等)を推薦することのないよう留意すること。
(10) ボランティアグループ等のリーダー等をエイジレス・ライフ実践者として推薦されているものがあるが、活動内容によっては、社会参加活動事例として推薦することがふさわしいと思われる事例もあるため留意すること。
4 推薦書の提出
各都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体は、具体的類型のバランス等を考慮の上、それぞれ、8事例程度を上限に選考し、総括表(別記1)及び推薦書(別記2)を内閣府政策統括官(共生社会政策担当)宛てに4月14 日(月)までに送付すること。
5 総括表及び推薦書作成に当たっての注意事項
(1)別記の様式に従って提出すること。
(2)総括表は、選考委員会における選考資料及び選考された場合の発表用資料として利用するため、
その内容に誤りがないことを確認の上、記入すること。
(3)氏名は、後日報道発表等の際、訂正することがないよう戸籍簿あるいは住民基本台帳に登録され
た文字で正確に記入すること。また、年齢は、平成26 年4月1日現在のものを記入すること。
(4)総括表1の「職業」欄は、元の職業(元会社員、元県職員、元農業等)又は現在の職業を記入すること。
(5)総括表1の「類型」、総括表2の「事例区分」の欄は、下記6及び7に記載している類型及び事例区分から主なものを1つ選択し記入すること。
(6)総括表1の「エイジレス・ライフの概要」、総括表2の「活動内容」欄は、活動の内容及びその特徴となる点を150 字以上200 字以内に要約して記入すること。
(7)総括表2の「グループ等の母体」欄については、当該グループ等の母体(例えば、○○老人クラブ、○○老人大学卒業生、○○自治会・町内会など)を記入すること。
(8)推薦書2枚目、エイジレス・ライフ及び社会参加活動の概要欄は、都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体が、実践者本人及びグループ等の代表者から聴取する等により記入すること。なお、推薦されたものが紹介事例となった場合、推薦書に記載された内容は、紹介事業を実施
するに当たり内閣府の指定する者へ情報提供されるため、実践者本人及びグループ等にはその旨の同意を得ること。
(9)雑誌、新聞記事等選考するに当たって参考となる資料があれば併せて添付すること。
なお、写真を添付する場合には、現物ではなくカラーコピー等とすること。
3
6 エイジレス・ライフ実践者の類型及び活動例
(1) 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
(類型:A)
(例)
・ 学生時代に習得した科学の知識をいかし、発明クラブを発足し、児童館で地域の子どもたちに教えている。
・ 水産業に携わった経験をいかして、地元の魚や環境問題について放課後児童クラブで教えている。
・ 野菜づくりの趣味をいかして、自宅の畑で小学生に野菜づくりを教えている。
・ 海外生活で身に付けた語学力をいかし、ボランティア団体で通訳として活躍している。
・ 「村歌舞伎」の演技指導を行うとともに、日頃から歌舞伎について学習している。
(2) 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。 (類型:B)
(例)
・ 地域の子育て世代の気軽な居場所として自宅を開放し、育児相談にも応じている。
・ 青少年に剣道を指導し、心身の健全な育成に貢献している。
・ ボランティアで介助の必要な高齢者のお世話や通院、旅行の際の介添えを行っている。
・ 一人暮らし高齢者などに声をかけ、自宅を開放して談笑の場を提供するなど、地域の高齢者が孤立しないように積極的に行動している。
(3) 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。 (類型:C)
(例)
・ 65 歳から毛糸帽子づくりを始め、つくった帽子を老人福祉施設等へ寄贈している。
・ 50 過ぎからマラソンを始め、現在(75 歳)までにフルマラソンを累計170 回完走した。
・ 73 歳からアカウミガメの調査を始め、海岸の清掃や産卵を助けている。
・ 30 歳から始めた絵画と、77 歳で学んだ漢詩をいかし仲間と写生会や展覧会を開いた。
・ 英語・仏語を習得し、地元の観光地で通訳ボランティアを行っている。
・ 74 歳で身につけたビデオ撮影技術で町内の各種行事を撮影している。
・ 64 歳から染色織物を始め、自宅で織物を教えている。
・ 退職後に、喫茶店経営のためのノウハウを専門学校で学び、自分のお店を持った。
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(別添2)
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
平成26 年2 月7 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 推薦の対象となるエイジレス・ライフ実践事例の実践者及び社会参加活動事例
(1)エイジレス・ライフ実践事例の実践者
現にエイジレス・ライフを実践している者であって、おおむね65 歳以上の者とする。ただし、選考に当たっては、70 歳以上の者を優先することとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
(2)社会参加活動事例
主体的に社会と関わりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ等であって、原則として構成員の数が10 名以上で、かつ、構成員に占める65 歳以上の者の割合が5割を下回らないものとする。また、活動期間は3年以上のものとする。
2 推薦の方法
「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領」(平成26 年2月7日内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定)の2に掲げる紹介事例の具体的類型(以下「具体的類型」という。)に該当する個人及びグループ等を推薦する推薦者は、該当する個人及びグループ等の所属する市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月24 日(月)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容等が分かる資料を提出すること(高齢者関連団体は除く。)。
提出を受けた市区町村(指定都市及び中核市を除く。)は、推薦された事例について活動内容を確認し、都道府県に推薦すること。
市区町村から推薦を受けた都道府県は、推薦された事例について活動内容を確認し、内閣府に推薦すること。
指定都市及び中核市は、推薦された事例について活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
高齢者関連団体が推薦する場合には、活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
なお、推薦に当たっては、具体的類型に該当するか否かについて、活動内容に関する実情を必ず確認すること。
3 推薦に当たっての留意点
(1)本事業は、高齢社会にふさわしい生活スタイルを広く紹介するのが主眼であり表彰ではないことに留意すること。
(2)あまり知られていない事例の実践者及びグループ等の積極的な推薦に努めること。
(3)本事業の趣旨に鑑み、その活動内容が人々の共感を呼ぶような事例の推薦に努めること。
(4)推薦事例は、高齢者の自主的な活動(行政、他の民間団体等からの財政的支援によるものを含む。)
とし、行政又は、他の民間団体等の直轄、委託事業、公的保険給付を原資として活動する者等は対象としないこと。
(5)市区町村、老人クラブ、社会教育関係団体、シルバー人材センター、明るい長寿社会づくり推進機構、社会福祉協議会あるいはマスコミ等の協力を得て、幅広く情報を収集し、事例の推薦に努めること。
なお、市区町村、団体等のほか、知人、隣人等の推薦によっても差し支えない。
また、広報紙、マスコミ等を活用し、直接募る方法を用いても差し支えない。
(6)前年度までに推薦した事例の中で、紹介される事例として決定されなかったものであっても、特に活動内容等が顕著な事例については、再度推薦して差し支えない。
(7)エイジレス・ライフ実践者については、積極的に女性の発掘に努めること。
(8)社会参加活動事例については、例年推薦件数が低調であるので、(5)に掲げた関係団体等の協力を得るなど、情報の収集に特に配意すること。
(9)推薦の対象となる団体は、実際に活動を行っている団体とし、下部組織の活動をもって上部団体(例えば、連絡協議会や連合会等)を推薦することのないよう留意すること。
(10) ボランティアグループ等のリーダー等をエイジレス・ライフ実践者として推薦されているものがあるが、活動内容によっては、社会参加活動事例として推薦することがふさわしいと思われる事例もあるため留意すること。
4 推薦書の提出
各都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体は、具体的類型のバランス等を考慮の上、それぞれ、8事例程度を上限に選考し、総括表(別記1)及び推薦書(別記2)を内閣府政策統括官(共生社会政策担当)宛てに4月14 日(月)までに送付すること。
5 総括表及び推薦書作成に当たっての注意事項
(1)別記の様式に従って提出すること。
(2)総括表は、選考委員会における選考資料及び選考された場合の発表用資料として利用するため、
その内容に誤りがないことを確認の上、記入すること。
(3)氏名は、後日報道発表等の際、訂正することがないよう戸籍簿あるいは住民基本台帳に登録され
た文字で正確に記入すること。また、年齢は、平成26 年4月1日現在のものを記入すること。
(4)総括表1の「職業」欄は、元の職業(元会社員、元県職員、元農業等)又は現在の職業を記入すること。
(5)総括表1の「類型」、総括表2の「事例区分」の欄は、下記6及び7に記載している類型及び事例区分から主なものを1つ選択し記入すること。
(6)総括表1の「エイジレス・ライフの概要」、総括表2の「活動内容」欄は、活動の内容及びその特徴となる点を150 字以上200 字以内に要約して記入すること。
(7)総括表2の「グループ等の母体」欄については、当該グループ等の母体(例えば、○○老人クラブ、○○老人大学卒業生、○○自治会・町内会など)を記入すること。
(8)推薦書2枚目、エイジレス・ライフ及び社会参加活動の概要欄は、都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体が、実践者本人及びグループ等の代表者から聴取する等により記入すること。なお、推薦されたものが紹介事例となった場合、推薦書に記載された内容は、紹介事業を実施
するに当たり内閣府の指定する者へ情報提供されるため、実践者本人及びグループ等にはその旨の同意を得ること。
(9)雑誌、新聞記事等選考するに当たって参考となる資料があれば併せて添付すること。
なお、写真を添付する場合には、現物ではなくカラーコピー等とすること。
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6 エイジレス・ライフ実践者の類型及び活動例
(1) 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
(類型:A)
(例)
・ 学生時代に習得した科学の知識をいかし、発明クラブを発足し、児童館で地域の子どもたちに教えている。
・ 水産業に携わった経験をいかして、地元の魚や環境問題について放課後児童クラブで教えている。
・ 野菜づくりの趣味をいかして、自宅の畑で小学生に野菜づくりを教えている。
・ 海外生活で身に付けた語学力をいかし、ボランティア団体で通訳として活躍している。
・ 「村歌舞伎」の演技指導を行うとともに、日頃から歌舞伎について学習している。
(2) 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。 (類型:B)
(例)
・ 地域の子育て世代の気軽な居場所として自宅を開放し、育児相談にも応じている。
・ 青少年に剣道を指導し、心身の健全な育成に貢献している。
・ ボランティアで介助の必要な高齢者のお世話や通院、旅行の際の介添えを行っている。
・ 一人暮らし高齢者などに声をかけ、自宅を開放して談笑の場を提供するなど、地域の高齢者が孤立しないように積極的に行動している。
(3) 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。 (類型:C)
(例)
・ 65 歳から毛糸帽子づくりを始め、つくった帽子を老人福祉施設等へ寄贈している。
・ 50 過ぎからマラソンを始め、現在(75 歳)までにフルマラソンを累計170 回完走した。
・ 73 歳からアカウミガメの調査を始め、海岸の清掃や産卵を助けている。
・ 30 歳から始めた絵画と、77 歳で学んだ漢詩をいかし仲間と写生会や展覧会を開いた。
・ 英語・仏語を習得し、地元の観光地で通訳ボランティアを行っている。
・ 74 歳で身につけたビデオ撮影技術で町内の各種行事を撮影している。
・ 64 歳から染色織物を始め、自宅で織物を教えている。
・ 退職後に、喫茶店経営のためのノウハウを専門学校で学び、自分のお店を持った。