来年度Ageless Life 実践事例等: 応募①
2013年3月1日 お仕事 「平成25年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦について」以下の依頼が内閣府政策統括官(共生社会政策担当)からありました。ご関心ある方はNPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛お問い合わせください。
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【内閣府からの推薦依頼文】
高齢社会対策の推進につきましては、日頃より格別の御高配を頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、内閣府では、平成25年度においても、別添1【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】によりエイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例紹介事業を実施することといたします。
つきましては、本事業の趣旨を十分御理解の上、活動事例の把握に努め、推薦するに値する個人又 は団体がございましたら、別添2【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】に基づき、4月22日(月)までに推薦方よろしくお願い申し上げま す。
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【 別 添 1 】
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領
平成 2 5 年 2 月1 5 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 目 的
本要領は、「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事例実施要綱」(平成7年9月8日総務庁長官決定)6に基づき、事業の実施に関し必要な事項を定めることにより、高齢社会における生き方の例として、高齢者がエイジレス・ライフを実践している事例及びグループ等で就業や、地域社会活動、世代間交流などの社会参加活動を積極的に行っている事例を一般に対して広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の生活の参考に供することを目的とする。
2 紹介事例の具体的類型
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例(以下「紹介事例」という。)の対象となる具体的類型は、以下のとおりとする。
(1)エイジレス・ライフ実践事例として紹介する個人(以下「実践者」という。)
ア 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
イ 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。
ウ 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。
エ 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している。
オ 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している。
カ 地域社会の中で、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している。
キ その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。
(2)社会参加活動事例として紹介するグループ、団体等(以下「グループ等」という。)
ア 支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど)
イ 趣味
ウ 健康、スポーツ
エ 生産、就業(起業を含む。)
オ 教育、文化
カ 生活環境改善
キ 安全管理
ク 福祉、保健
ケ 地域行事、自治会
コ その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。
3 紹介事例の選考手続き
(1)都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体は、上記2に掲げる紹介事例の具体的類型に該当する事例を広く募集し、活動内容等を確認した上で、紹介事例の候補として内閣府に推薦するものとする。
指定都市及び中核市以外の市区町村は、活動内容等を確認した上で、都道府県を通じて、紹介事例の候補を内閣府に推薦するものとする。
(2)内閣府は、(1)により推薦された紹介事例の候補について選考を行い、紹介事例を決定する。
4 紹介の方法
(1)内閣府は、紹介事例について広報啓発活動を行うとともに、紹介事例を推薦した都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体に対して、内閣府と連携した広報啓発活動の実施を呼び掛ける。
(2)内閣府は、紹介事例を推薦した都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体の協力の下に、その紹介事例の実践者及びグループ等の活動状況等について取材し、その一部については内閣府が主催する行事において、実践者及びグループ等の代表者の出席を得て紹介するものとする。
5 書状及び記念品の授与
(1)内閣府は、上記4の(2)の内閣府が主催する行事に出席する実践者及びグループ等に対し、書状を交付するとともに記念の楯を授与する。
(2)(1)以外の実践者及びグループ等に対しては、その事例を推薦した都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体を通じて伝達するものとする。
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【内閣府からの推薦依頼文】
高齢社会対策の推進につきましては、日頃より格別の御高配を頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、内閣府では、平成25年度においても、別添1【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】によりエイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例紹介事業を実施することといたします。
つきましては、本事業の趣旨を十分御理解の上、活動事例の把握に努め、推薦するに値する個人又 は団体がございましたら、別添2【お問い合わせご希望者には資料送付いたします】に基づき、4月22日(月)までに推薦方よろしくお願い申し上げま す。
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【 別 添 1 】
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領
平成 2 5 年 2 月1 5 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 目 的
本要領は、「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事例実施要綱」(平成7年9月8日総務庁長官決定)6に基づき、事業の実施に関し必要な事項を定めることにより、高齢社会における生き方の例として、高齢者がエイジレス・ライフを実践している事例及びグループ等で就業や、地域社会活動、世代間交流などの社会参加活動を積極的に行っている事例を一般に対して広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の生活の参考に供することを目的とする。
2 紹介事例の具体的類型
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例(以下「紹介事例」という。)の対象となる具体的類型は、以下のとおりとする。
(1)エイジレス・ライフ実践事例として紹介する個人(以下「実践者」という。)
ア 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
イ 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。
ウ 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。
エ 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している。
オ 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している。
カ 地域社会の中で、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している。
キ その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。
(2)社会参加活動事例として紹介するグループ、団体等(以下「グループ等」という。)
ア 支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど)
イ 趣味
ウ 健康、スポーツ
エ 生産、就業(起業を含む。)
オ 教育、文化
カ 生活環境改善
キ 安全管理
ク 福祉、保健
ケ 地域行事、自治会
コ その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。
3 紹介事例の選考手続き
(1)都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体は、上記2に掲げる紹介事例の具体的類型に該当する事例を広く募集し、活動内容等を確認した上で、紹介事例の候補として内閣府に推薦するものとする。
指定都市及び中核市以外の市区町村は、活動内容等を確認した上で、都道府県を通じて、紹介事例の候補を内閣府に推薦するものとする。
(2)内閣府は、(1)により推薦された紹介事例の候補について選考を行い、紹介事例を決定する。
4 紹介の方法
(1)内閣府は、紹介事例について広報啓発活動を行うとともに、紹介事例を推薦した都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体に対して、内閣府と連携した広報啓発活動の実施を呼び掛ける。
(2)内閣府は、紹介事例を推薦した都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体の協力の下に、その紹介事例の実践者及びグループ等の活動状況等について取材し、その一部については内閣府が主催する行事において、実践者及びグループ等の代表者の出席を得て紹介するものとする。
5 書状及び記念品の授与
(1)内閣府は、上記4の(2)の内閣府が主催する行事に出席する実践者及びグループ等に対し、書状を交付するとともに記念の楯を授与する。
(2)(1)以外の実践者及びグループ等に対しては、その事例を推薦した都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体を通じて伝達するものとする。
来年度Ageless Life 実践事例等: 応募②
2013年3月2日 お仕事 【 別 添 2 】
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
平成2 5 年2 月1 5 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 推薦の対象となるエイジレス・ライフ実践事例の実践者及び社会参加活動事例
(1)エイジレス・ライフ実践事例の実践者
現にエイジレス・ライフを実践している者であって、おおむね65歳以上の者とする。ただし、選考に当たっては、70歳以上の者を優先することとする。
(2)社会参加活動事例
主体的に社会と関わりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ等であって、原則として構成員の数が10名以上で、かつ、構成員に占める65歳以上の者の割合が5割を下回らないものとする。
2 推薦の方法
「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領」(平成25年2月15日 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定)の2に掲げる紹介事例の具体的類型(以下「具体的類型」という。)に該当する個人及びグループ等を推薦する推薦者は、該当する個人及びグループ等の所属する市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月25日(月)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容等が分かる資料を提出すること(高齢者関連団体は除く。)。
提出を受けた市区町村(指定都市及び中核市を除く。)は、推薦された事例について活動内容を確認し、都道府県に推薦すること。
市区町村から推薦を受けた都道府県は、推薦された事例について活動内容を確認し、内閣府に推薦すること。
指定都市及び中核市は、推薦された事例について活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
高齢者関連団体が推薦する場合には、活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
なお、推薦に当たっては、具体的類型に該当するか否かについて、活動内容に関する実情を必ず確認すること。
3 推薦に当たっての留意点
(1)本事業は、高齢社会にふさわしい生活スタイルを広く紹介するのが主眼であり表彰ではないことに留意すること。
(2)あまり知られていない事例の実践者及びグループ等の積極的な推薦に努めること。
(3)本事業の趣旨に鑑み、その活動内容が人々の共感を呼ぶような事例の推薦に努めること。
(4)推薦事例は、高齢者の自主的な活動(行政、他の民間団体等からの財政的支援によるものを含む。)
とし、行政又は、他の民間団体等の直轄、委託事業、公的保険給付を原資として活動する者等は対象としないこと。
(5)市区町村、老人クラブ、社会教育関係団体、シルバー人材センター、明るい長寿社会づくり推進機構、社会福祉協議会あるいはマスコミ等の協力を得て、幅広く情報を収集し、事例の推薦に努めること。
なお、市区町村、団体等のほか、知人、隣人等の推薦によっても差し支えない。
また、広報紙、マスコミ等を活用し、直接募る方法を用いても差し支えない。
(6)前年度までに推薦した事例の中で、紹介される事例として決定されなかったものであっても、特に活動内容等が顕著な事例については、再度推薦して差し支えない。
(7)エイジレス・ライフ実践者については、積極的に女性の発掘に努めること。
(8)社会参加活動事例については、例年推薦件数が低調であるので、(5)に掲げた関係団体等の協力を得るなど、情報の収集に特に配意すること。
(9)推薦の対象となる団体は、実際に活動を行っている団体とし、下部組織の活動をもって上部団体(例えば、連絡協議会や連合会等)を推薦することのないよう留意すること。
(10) ボランティアグループ等のリーダー等をエイジレス・ライフ実践者として推薦されているものがあるが、活動内容によっては、社会参加活動事例として推薦することがふさわしいと思われる事例もあるため留意すること。
4 推薦書の提出
各都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体は、具体的類型のバランス等を考慮の上、それぞれ、8事例程度を上限に選考し、総括表(別記1)及び推薦書(別記2)を内閣府政策統括官(共生社会政策担当)宛てに4月22日(月)までに送付すること。
5 総括表及び推薦書作成に当たっての注意事項
(1)別記の様式に従って提出すること。
(2)総括表は、選考委員会における選考資料及び選考された場合の発表用資料として利用するため、その内容に誤りがないことを確認の上、記入すること。
(3)氏名は、後日報道発表等の際、訂正することがないよう戸籍簿あるいは住民基本台帳に登録された文字で正確に記入すること。また、年齢は、平成25年4月1日現在のものを記入すること。
(4)総括表1の「職業」欄は、元の職業(元会社員、元県職員、元農業等)又は現在の職業を記入すること。
(5)総括表1の「類型」、総括表2の「事例区分」の欄は、下記6及び7に記載している類型及び事例区分から主なものを1つ選択し記入すること。
(6)総括表1の「エイジレス・ライフの概要」、総括表2の「活動内容」欄は、活動の内容及びその特徴となる点を150 字以上200 字以内に要約して記入すること。
(7)総括表2の「グループ等の母体」欄については、当該グループ等の母体(例えば、○○老人クラブ、○○老人大学卒業生、○○自治会・町内会など)を記入すること。
(8)推薦書2枚目、エイジレス・ライフ及び社会参加活動の概要欄は、都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体が、実践者本人及びグループ等の代表者から聴取する等により記入すること。なお、推薦されたものが紹介事例となった場合、推薦書に記載された内容は、紹介事業を実施するに当たり内閣府の指定する者へ情報提供されるため、実践者本人及びグループ等にはその旨の同意を得ること。
(9)雑誌、新聞記事等選考するに当たって参考となる資料があれば併せて添付すること。
なお、写真を添付する場合には、現物ではなくカラーコピー等とすること。
6 エイジレス・ライフ実践者の類型及び活動例
(1) 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
(類型:A)
(例)
・ 海外生活で身に付けた語学力をいかし、ボランティア団体で通訳として活躍している。
・ 「村歌舞伎」の演技指導を行うとともに、日頃から歌舞伎について学習している。
・ 運転手の経験をいかし障害者用バスをボランティアで運転している。
・ エンジニアとして培った技術で、独自のコンピュータ制御360 度回転カメラを開発した。
・ 学生時代に習得した知識をいかし発明クラブを発足、地域の子供たちに指導している。
・ 水産の仕事を題材に「とやまの魚」スライドで小学生に教える。
・ 注連縄づくり60年以上、わら細工を中学校で教える。
・ 大菊づくりの趣味をいかして、小学校で菊づくりを教える。
(2) 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。 (類型:B)
(例)
・ ボランティアとして、介助の必要な高齢者のお世話や通院、旅行の際の介添えをしている。
・ 一人暮らし高齢者などに声をかけ、自宅を開放して談笑の場を提供するなど地域の高齢者に貢献している。
・ 青少年に剣道を指導し、心身の健全な育成に貢献している。
(3) 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。 (類型:C)
(例)
・ 50過ぎからマラソンを始め、現在(75歳)までにフルマラソンの累計170回完走した。
・ 73歳からアカウミガメの調査を始め、海岸の清掃や産卵を助ける。
・ 30歳から始めた絵画と、77歳で学んだ漢詩をいかし仲間と写生会や展覧会を開く。
・ 英語・仏語を習得し、通訳ボランティア等で活躍している。
・ ゴミとして捨てられた傘を自費で修理し、幼稚園・小学校に寄贈している。
・ 74歳で身につけたビデオ撮影技術で町内の各種行事を撮影している。
・ 64歳から染色織物を始め、自宅で織物を教える。
・ チンドン屋を旗揚げし、施設等の慰問やラジオのパーソナリティーとして活躍している。
・ 65歳から手まりづくりを始め、老人福祉施設等へ寄贈している。
(4) 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している。 (類型:D)
(例)
・ 81歳で音楽CD を発売、歌手としてデビュー、老人ホームや公民館などで熱唱している。
・ 退職後、郷里に帰り、武家屋敷を買取り、夫婦で伝統文化の保存に努めている。
・ 妻と全国各地の幼稚園・施設等を回り、子どもたちに口演童話、紙芝居等を公演している。
・ 定年退職後、自宅を子供たちの遊び場として開放、映画会等を開催している。
・ 退職後から社交ダンスを始め、その後、車いすの方と共にダンスを楽しむ。
・ 退職後に喫茶店経営の技術のため、専門学校でノウハウを学び、自分のお店を持つ。
(5) 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している。 (類型:E)
(例)
・ 病気を克服し、居合道の最高位である8段に合格した。
・ 毎日、野山を6キロ歩いて植物研究を続け、植物分布図をまとめる。
・ 脳梗塞のため半身不随となったが、リハビリを続けながら木彫り・陶芸をマスターした。
・ 障害をピアノを使ったリハビリで乗り越え、演奏会を開催している。
・ 機能回復のためミニ人形を製作し多くの人に贈呈している。
・ 40代の苦境を土鈴制作で乗り越えオリジナル作品を創作している。
・ 82歳と高齢にかかわらず子供たちに剣道を指導、自らも各種大会に出場している。
(6) 地域社会の中で、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している。 (類型:F)
(例)
・ 一人暮らし高齢者を助け合う会を結成しリーダーとして活躍している。
・ 高齢者対象のニュースポーツ教室で指導している。
・ 福祉センターで生け花等指導や越前和紙を利用した保険証入れの作成している。
(7) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (類型:G)
A~Fの類型にこだわることなく、紹介の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象として差し支えない。
7 社会参加活動の事例区分及び活動例
(1)支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど) (区分:1)
(例)
・ 小学生の登下校時に、安全確保のため通学路において継続的に見守りを実施している。
・ 子育て世代の支援のため、空きスペースを活用して、育児支援や親の相談助言を実施している。
・ 各人が経験や知識をいかして若者の就職相談や進路相談を実施している。
・ 一人暮らしの高齢者宅をグループで訪問して、食事を届けるとともに悩み事の相談にのるなど、暮らしを支援している。
(2) 趣味(旅行、カラオケ、手芸、工芸、陶芸、俳句、囲碁、園芸など) (区分:2)
(例)
・ カラオケ仲間でアマチュア劇団を結成、老人福祉センターで歌謡ショーを上演している。
・ 自然の切り株などでテーブル、火鉢等の工芸品を製作している。
・ シルバーコーラスグループが交歓演奏会や福祉施設で慰問演奏会を行っている。
・ 子ども、障害者等幅広い層を対象に手作りおもちゃ教室を開催している。
(3) 健康、スポーツ(体操、ウォーキング、ハイキング、ゲートボール、水泳など)
(区分:3)
(例)
・ 年間休むことなくラジオ体操を実施し、年2回市民ラジオ体操会を実施している。
・ 歩こう会を実施し330回。またボランティア活動、各種イベントに積極的に参加している。
・ 誰でも気軽にできる軽スポーツクラブを結成し長年にわたり定期的に活動している。
・ 4 月~6 月にかけて県内を巡拝し地域の人たちと交流している。
・ 近隣町に呼びかけ、ビーチボールバレーを通じ地域の人々が交流を実施している。
(4) 生産、就業(起業を含む)(高齢者が行う専門的業務、軽作業、農業、サービス業など)
(区分:4)
(例)
・ 定年した技術者や研究者がその経験をいかし、科学技術論文の翻訳会社を起業した。
・ 6月から11月まで毎日野菜市を開催している。
・ 名物である山野草料理の原料である山野草を採集して、町の施設に提供している。
(5) 教育、文化(教養講座、読書会、演奏活動、子供会の育成、郷土芸能の伝承など)
(区分:5)
(例)
・ 地域の伝統芸能の演劇化、オリジナルのミュージカル等をボランティアで公演している。
・ 郷土料理の発掘・伝承や独居老人への給食サービスを実施している。
・ 月4回程度、近松作品を中心に演劇活動をしている。
・ 地元小学校の児童に対し、じゃがいもの植え付けから収穫まで指導している。
(6) 生活環境改善(環境美化、緑化推進、まちづくりなど) (区分:6)
(例)
・ 公共施設の竹垣作り、補修作業、民家の塀の補修作業を実施している。
・ 老人福祉センター、神社境内に四季の花を植え、手入れを行っている。
・ 毎朝、駅の待合室の清掃、空缶拾いを実施し、春・秋には花苗を植えて世話をしている。
(7) 安全管理(交通安全、防犯・防災など) (区分:7)
(例)
・ 市内全域のカーブミラーの清掃を年4回行い交通事故防止に努める。
・ 交通指導、運転適正診断、意見発表会等、高齢者に対する交通安全活動を実施している。
・ 地域における交通安全学習会、街路指導を春秋の交通安全週間を中心に取り組んでいる。
・ 交通安全看板製作、道路清掃ボランティア等を実施している。
・ 緊急避難場所の周知等、地域の災害対策に取り組んでいる。
・ 大規模災害避難民の受入の活性化に取り組んでいる。
(8) 福祉、保健(在宅高齢者の介護・家事援助、友愛訪問、施設訪問など) (区分:8)
(例)
・ 地域において、家庭看護教室、在宅介護者への相談、助言等を行っている。
・ 独居老人への郷土料理給食サービス、福祉作業所への昼食サービスを行っている。
・ 健康・家庭相談のほか、古着利用の看護用品を福祉施設に寄贈している。
(9) 地域行事、自治会(祭りなど地域の催しものの運営など) (区分:9)
(例)
・ 定例の集会で文化財等の情報交換、町内史跡のボランティアガイドや史跡探訪等を行っている。
・ 地域文化の掘り起こしを行い、小冊子を発行し、地域の昔話を創作紙芝居にして上演している。
・ 祭壇飾り付け等、亡くなられてからのお世話を行っている。
・ 地域の他世代と協力し、伝統芸能の復活や集落総出の行事を実施している。
(10) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (区分:10)
(1)~(9)の事例にこだわることなく、紹介の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例や、東日本大震災の復興支援活動も対象とする。
(例)
・ 高齢者がボランティアで学童保育を行い、親・子とともに三世代交流の場となっている。
・ 文章講座を開催し、年3回発行する会誌で人生経験を発表している。
エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例推薦要領
平成2 5 年2 月1 5 日
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定
1 推薦の対象となるエイジレス・ライフ実践事例の実践者及び社会参加活動事例
(1)エイジレス・ライフ実践事例の実践者
現にエイジレス・ライフを実践している者であって、おおむね65歳以上の者とする。ただし、選考に当たっては、70歳以上の者を優先することとする。
(2)社会参加活動事例
主体的に社会と関わりを持ち、積極的な社会参加活動を通じ、生き生きと充実した生活を送っているグループ等であって、原則として構成員の数が10名以上で、かつ、構成員に占める65歳以上の者の割合が5割を下回らないものとする。
2 推薦の方法
「エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の紹介事業実施要領」(平成25年2月15日 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)決定)の2に掲げる紹介事例の具体的類型(以下「具体的類型」という。)に該当する個人及びグループ等を推薦する推薦者は、該当する個人及びグループ等の所属する市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月25日(月)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容等が分かる資料を提出すること(高齢者関連団体は除く。)。
提出を受けた市区町村(指定都市及び中核市を除く。)は、推薦された事例について活動内容を確認し、都道府県に推薦すること。
市区町村から推薦を受けた都道府県は、推薦された事例について活動内容を確認し、内閣府に推薦すること。
指定都市及び中核市は、推薦された事例について活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
高齢者関連団体が推薦する場合には、活動内容を確認し、直接内閣府に推薦すること。
なお、推薦に当たっては、具体的類型に該当するか否かについて、活動内容に関する実情を必ず確認すること。
3 推薦に当たっての留意点
(1)本事業は、高齢社会にふさわしい生活スタイルを広く紹介するのが主眼であり表彰ではないことに留意すること。
(2)あまり知られていない事例の実践者及びグループ等の積極的な推薦に努めること。
(3)本事業の趣旨に鑑み、その活動内容が人々の共感を呼ぶような事例の推薦に努めること。
(4)推薦事例は、高齢者の自主的な活動(行政、他の民間団体等からの財政的支援によるものを含む。)
とし、行政又は、他の民間団体等の直轄、委託事業、公的保険給付を原資として活動する者等は対象としないこと。
(5)市区町村、老人クラブ、社会教育関係団体、シルバー人材センター、明るい長寿社会づくり推進機構、社会福祉協議会あるいはマスコミ等の協力を得て、幅広く情報を収集し、事例の推薦に努めること。
なお、市区町村、団体等のほか、知人、隣人等の推薦によっても差し支えない。
また、広報紙、マスコミ等を活用し、直接募る方法を用いても差し支えない。
(6)前年度までに推薦した事例の中で、紹介される事例として決定されなかったものであっても、特に活動内容等が顕著な事例については、再度推薦して差し支えない。
(7)エイジレス・ライフ実践者については、積極的に女性の発掘に努めること。
(8)社会参加活動事例については、例年推薦件数が低調であるので、(5)に掲げた関係団体等の協力を得るなど、情報の収集に特に配意すること。
(9)推薦の対象となる団体は、実際に活動を行っている団体とし、下部組織の活動をもって上部団体(例えば、連絡協議会や連合会等)を推薦することのないよう留意すること。
(10) ボランティアグループ等のリーダー等をエイジレス・ライフ実践者として推薦されているものがあるが、活動内容によっては、社会参加活動事例として推薦することがふさわしいと思われる事例もあるため留意すること。
4 推薦書の提出
各都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体は、具体的類型のバランス等を考慮の上、それぞれ、8事例程度を上限に選考し、総括表(別記1)及び推薦書(別記2)を内閣府政策統括官(共生社会政策担当)宛てに4月22日(月)までに送付すること。
5 総括表及び推薦書作成に当たっての注意事項
(1)別記の様式に従って提出すること。
(2)総括表は、選考委員会における選考資料及び選考された場合の発表用資料として利用するため、その内容に誤りがないことを確認の上、記入すること。
(3)氏名は、後日報道発表等の際、訂正することがないよう戸籍簿あるいは住民基本台帳に登録された文字で正確に記入すること。また、年齢は、平成25年4月1日現在のものを記入すること。
(4)総括表1の「職業」欄は、元の職業(元会社員、元県職員、元農業等)又は現在の職業を記入すること。
(5)総括表1の「類型」、総括表2の「事例区分」の欄は、下記6及び7に記載している類型及び事例区分から主なものを1つ選択し記入すること。
(6)総括表1の「エイジレス・ライフの概要」、総括表2の「活動内容」欄は、活動の内容及びその特徴となる点を150 字以上200 字以内に要約して記入すること。
(7)総括表2の「グループ等の母体」欄については、当該グループ等の母体(例えば、○○老人クラブ、○○老人大学卒業生、○○自治会・町内会など)を記入すること。
(8)推薦書2枚目、エイジレス・ライフ及び社会参加活動の概要欄は、都道府県、指定都市及び中核市並びに高齢者関連団体が、実践者本人及びグループ等の代表者から聴取する等により記入すること。なお、推薦されたものが紹介事例となった場合、推薦書に記載された内容は、紹介事業を実施するに当たり内閣府の指定する者へ情報提供されるため、実践者本人及びグループ等にはその旨の同意を得ること。
(9)雑誌、新聞記事等選考するに当たって参考となる資料があれば併せて添付すること。
なお、写真を添付する場合には、現物ではなくカラーコピー等とすること。
6 エイジレス・ライフ実践者の類型及び活動例
(1) 過去に培った知識や経験をいかして、それを高齢期の生活で社会に還元し活躍している。
(類型:A)
(例)
・ 海外生活で身に付けた語学力をいかし、ボランティア団体で通訳として活躍している。
・ 「村歌舞伎」の演技指導を行うとともに、日頃から歌舞伎について学習している。
・ 運転手の経験をいかし障害者用バスをボランティアで運転している。
・ エンジニアとして培った技術で、独自のコンピュータ制御360 度回転カメラを開発した。
・ 学生時代に習得した知識をいかし発明クラブを発足、地域の子供たちに指導している。
・ 水産の仕事を題材に「とやまの魚」スライドで小学生に教える。
・ 注連縄づくり60年以上、わら細工を中学校で教える。
・ 大菊づくりの趣味をいかして、小学校で菊づくりを教える。
(2) 自らの時間を活用し、近所付き合いや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。 (類型:B)
(例)
・ ボランティアとして、介助の必要な高齢者のお世話や通院、旅行の際の介添えをしている。
・ 一人暮らし高齢者などに声をかけ、自宅を開放して談笑の場を提供するなど地域の高齢者に貢献している。
・ 青少年に剣道を指導し、心身の健全な育成に貢献している。
(3) 中高年から一念発起して、物事を成し遂げた。 (類型:C)
(例)
・ 50過ぎからマラソンを始め、現在(75歳)までにフルマラソンの累計170回完走した。
・ 73歳からアカウミガメの調査を始め、海岸の清掃や産卵を助ける。
・ 30歳から始めた絵画と、77歳で学んだ漢詩をいかし仲間と写生会や展覧会を開く。
・ 英語・仏語を習得し、通訳ボランティア等で活躍している。
・ ゴミとして捨てられた傘を自費で修理し、幼稚園・小学校に寄贈している。
・ 74歳で身につけたビデオ撮影技術で町内の各種行事を撮影している。
・ 64歳から染色織物を始め、自宅で織物を教える。
・ チンドン屋を旗揚げし、施設等の慰問やラジオのパーソナリティーとして活躍している。
・ 65歳から手まりづくりを始め、老人福祉施設等へ寄贈している。
(4) 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している。 (類型:D)
(例)
・ 81歳で音楽CD を発売、歌手としてデビュー、老人ホームや公民館などで熱唱している。
・ 退職後、郷里に帰り、武家屋敷を買取り、夫婦で伝統文化の保存に努めている。
・ 妻と全国各地の幼稚園・施設等を回り、子どもたちに口演童話、紙芝居等を公演している。
・ 定年退職後、自宅を子供たちの遊び場として開放、映画会等を開催している。
・ 退職後から社交ダンスを始め、その後、車いすの方と共にダンスを楽しむ。
・ 退職後に喫茶店経営の技術のため、専門学校でノウハウを学び、自分のお店を持つ。
(5) 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している。 (類型:E)
(例)
・ 病気を克服し、居合道の最高位である8段に合格した。
・ 毎日、野山を6キロ歩いて植物研究を続け、植物分布図をまとめる。
・ 脳梗塞のため半身不随となったが、リハビリを続けながら木彫り・陶芸をマスターした。
・ 障害をピアノを使ったリハビリで乗り越え、演奏会を開催している。
・ 機能回復のためミニ人形を製作し多くの人に贈呈している。
・ 40代の苦境を土鈴制作で乗り越えオリジナル作品を創作している。
・ 82歳と高齢にかかわらず子供たちに剣道を指導、自らも各種大会に出場している。
(6) 地域社会の中で、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している。 (類型:F)
(例)
・ 一人暮らし高齢者を助け合う会を結成しリーダーとして活躍している。
・ 高齢者対象のニュースポーツ教室で指導している。
・ 福祉センターで生け花等指導や越前和紙を利用した保険証入れの作成している。
(7) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (類型:G)
A~Fの類型にこだわることなく、紹介の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象として差し支えない。
7 社会参加活動の事例区分及び活動例
(1)支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど) (区分:1)
(例)
・ 小学生の登下校時に、安全確保のため通学路において継続的に見守りを実施している。
・ 子育て世代の支援のため、空きスペースを活用して、育児支援や親の相談助言を実施している。
・ 各人が経験や知識をいかして若者の就職相談や進路相談を実施している。
・ 一人暮らしの高齢者宅をグループで訪問して、食事を届けるとともに悩み事の相談にのるなど、暮らしを支援している。
(2) 趣味(旅行、カラオケ、手芸、工芸、陶芸、俳句、囲碁、園芸など) (区分:2)
(例)
・ カラオケ仲間でアマチュア劇団を結成、老人福祉センターで歌謡ショーを上演している。
・ 自然の切り株などでテーブル、火鉢等の工芸品を製作している。
・ シルバーコーラスグループが交歓演奏会や福祉施設で慰問演奏会を行っている。
・ 子ども、障害者等幅広い層を対象に手作りおもちゃ教室を開催している。
(3) 健康、スポーツ(体操、ウォーキング、ハイキング、ゲートボール、水泳など)
(区分:3)
(例)
・ 年間休むことなくラジオ体操を実施し、年2回市民ラジオ体操会を実施している。
・ 歩こう会を実施し330回。またボランティア活動、各種イベントに積極的に参加している。
・ 誰でも気軽にできる軽スポーツクラブを結成し長年にわたり定期的に活動している。
・ 4 月~6 月にかけて県内を巡拝し地域の人たちと交流している。
・ 近隣町に呼びかけ、ビーチボールバレーを通じ地域の人々が交流を実施している。
(4) 生産、就業(起業を含む)(高齢者が行う専門的業務、軽作業、農業、サービス業など)
(区分:4)
(例)
・ 定年した技術者や研究者がその経験をいかし、科学技術論文の翻訳会社を起業した。
・ 6月から11月まで毎日野菜市を開催している。
・ 名物である山野草料理の原料である山野草を採集して、町の施設に提供している。
(5) 教育、文化(教養講座、読書会、演奏活動、子供会の育成、郷土芸能の伝承など)
(区分:5)
(例)
・ 地域の伝統芸能の演劇化、オリジナルのミュージカル等をボランティアで公演している。
・ 郷土料理の発掘・伝承や独居老人への給食サービスを実施している。
・ 月4回程度、近松作品を中心に演劇活動をしている。
・ 地元小学校の児童に対し、じゃがいもの植え付けから収穫まで指導している。
(6) 生活環境改善(環境美化、緑化推進、まちづくりなど) (区分:6)
(例)
・ 公共施設の竹垣作り、補修作業、民家の塀の補修作業を実施している。
・ 老人福祉センター、神社境内に四季の花を植え、手入れを行っている。
・ 毎朝、駅の待合室の清掃、空缶拾いを実施し、春・秋には花苗を植えて世話をしている。
(7) 安全管理(交通安全、防犯・防災など) (区分:7)
(例)
・ 市内全域のカーブミラーの清掃を年4回行い交通事故防止に努める。
・ 交通指導、運転適正診断、意見発表会等、高齢者に対する交通安全活動を実施している。
・ 地域における交通安全学習会、街路指導を春秋の交通安全週間を中心に取り組んでいる。
・ 交通安全看板製作、道路清掃ボランティア等を実施している。
・ 緊急避難場所の周知等、地域の災害対策に取り組んでいる。
・ 大規模災害避難民の受入の活性化に取り組んでいる。
(8) 福祉、保健(在宅高齢者の介護・家事援助、友愛訪問、施設訪問など) (区分:8)
(例)
・ 地域において、家庭看護教室、在宅介護者への相談、助言等を行っている。
・ 独居老人への郷土料理給食サービス、福祉作業所への昼食サービスを行っている。
・ 健康・家庭相談のほか、古着利用の看護用品を福祉施設に寄贈している。
(9) 地域行事、自治会(祭りなど地域の催しものの運営など) (区分:9)
(例)
・ 定例の集会で文化財等の情報交換、町内史跡のボランティアガイドや史跡探訪等を行っている。
・ 地域文化の掘り起こしを行い、小冊子を発行し、地域の昔話を創作紙芝居にして上演している。
・ 祭壇飾り付け等、亡くなられてからのお世話を行っている。
・ 地域の他世代と協力し、伝統芸能の復活や集落総出の行事を実施している。
(10) その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。 (区分:10)
(1)~(9)の事例にこだわることなく、紹介の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例や、東日本大震災の復興支援活動も対象とする。
(例)
・ 高齢者がボランティアで学童保育を行い、親・子とともに三世代交流の場となっている。
・ 文章講座を開催し、年3回発行する会誌で人生経験を発表している。
Altarna:動物実験廃止で資生堂を動かす
2013年3月3日 お仕事【 動 物 実 験 廃 止 で 資 生 堂 を 動 か し た 女 性 た ち 】
関連URL=http://www.alterna.co.jp/10653
東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。
資生堂が2013年2月28日、「化粧品の動物実験を2013年4月から原則廃止する」と発表しました。実はその影には、18年間にわたって、資生堂など日本の大手化粧品メーカーに働きかけてきた市民運動の存在があったのです。
「資生堂さん、花王さん、カネボウさん、今すぐ動物実験をやめて下さい」--。
2009年3月8日、東京・渋谷から原宿にかけての明治通りで、「化粧品の動物実験反対」のデモ行進がありました。筆者はたまたまこれを目撃しました。
プラカードやのぼりはピンク色で統一され、ウサギの着ぐるみや「かぶりもの」を身に着けていた人もいました。そして何より、参加者の大半が若い女性たちだったのが印象的でした。
女性らしさに包まれた雰囲気の中で、具体的な企業名を挙げた強烈なメッセージが力強く感じられた。
■ 2 0 0 9 年 か ら 反 対 デ モ を 開 始
デモを主催したNPO法人 動物実験の廃止を求める会(JAVA)の亀倉弘美さんは、大学生だった1995年にJAVAの化粧品問題担当となり、それ以来18年間、化粧品の動物実験問題に関わり続けた。
当初は、日本の化粧品メーカーの良心を信じて、緩やかな運動を展開したが、日本のメーカーはそれを無視し続けた。
業を煮やして、2009年から路線を変更した。資生堂を標的にして署名運動を展開。銀座通りをデモ行進し、資生堂の本社前に詰め掛けたこともあった。「トップメーカーを動かせば、2位以下の企業も動く」という読みからだった。
資生堂も当初これを無視していたが、2010年から、専門家を集めた動物実験問題の「円卓会議」に亀倉さんを呼ぶようになり、耳を傾け始めた。
今回の決定は、動物愛護の観点から、動物実験を経た化粧品が3月11日以降欧州連合(EU)域内で販売できなくなるのに対応するためと資生堂は説明している。
しかし、例えば米国では、1989年にレブロンとエイボンが動物実験を廃止するなど、実は20年以上前から、米国や欧州ではこの問題が大きな社会問題になっていた。
化粧品やシャンプー開発の動物実験では、主にウサギが使われ、実験台に頭部を固定されたウサギの目に試薬がたらされる。実験が終わると、そのウサギたちは殺される。
これに強く抗議したのは、米国や欧州の女性たちだった。「自分たちの『美の追求』のために、動物たちが殺されるのは我慢できない」。そんな声が各国で上がった。
しかし、日本の厚生労働省も、化粧品メーカーも、この問題には鈍感だった。今回の資生堂の動物実験廃止は、欧州の規制がきっかけだったが、同様の法規制を日本国内でする動きは、まだない。
■ 花 王 ・ カ ネ ボ ウ は 追 随 せ ず
そんな中での資生堂の決定に対して、JAVAの亀倉さんは「高く評価する」と話したが、花王やカネボウ、コーセーなど他の大手メーカーに目立った追随の動きはない。
こうしたメーカーは、対欧州製品だけは動物実験を廃止して、日本国内向けの製品には手を付けていない。日本には法律そのものがないので仕方ないといえばそれまでだが、「日本の消費者が馬鹿にされている」と見る向きもある。日本の政治家たちも動きが鈍い。
日本の消費者も、今までこうした社会課題について関心が高かったとはとても言えない。その点ではマスメディアの責任もあるだろう。だが、若い女性たちの問題意識は、今後、日本でも高まっていく可能性がある。
2013年3月10日には、「化粧品の動物実験を考えるシンポジウム」が東京・日比谷で開かれ、そこには女優の杉本彩さんや、元マリ・クレール日本版編集長の生駒芳子さんらオピニオン・リーダーたちが集まる。今後こうしたイベントを通じて「共感」が生まれ、日本の消費者の価値観は少しずつ変わっていくだろう。
オルタナ本誌でも、14号(2009年7月号)の第一特集「シャンプーで世界を変える」で、化粧品の動物実験問題を取り上げた。(オルタナアプリで無料ダウンロード可能)
「シャンプー一つをとっても、動物実験だけではなく、合成界面活性剤による健康への影響や環境負荷、原料の調達先である発展途上国の児童労働や人権問題、フェアトレード、容器リサイクル問題などさまざまな問題をはらんでいる」
もし、日本の多くの女性たちが「動物実験をしているかどうか」を基準に化粧品を選び始めれば、それは資生堂以外の大手化粧品メーカーにとって大きな事業リスクになりかねない。
■ 法 律 だ け の 順 守 で は 不 十 分
CSRの観点からも、企業が社会課題に正面から取り組まない場合、NGO/NPOや市民からの批判が高まる恐れがある。
日本企業は「コンプライアンス」を法令順守と誤訳し、「ただ法律を守っていれば良い」と高をくくっているフシがある。
コンプライアンスの真髄は「社会との対話」であり、社会が何を求めているのかを対話を通じて汲み取り、前向きに対処していくことだ。
これからの社会では、憲法や法律など「ハード・ロー」を守っているだけでは、企業は評価されない。市民感情や消費者心理を含めた「ソフト・ロー」を企業が視野に入れなければならない時代が、日本にもやって来た。
今回の資生堂の動物実験廃止は、日本の市民運動が企業を動かした、希有な事例になった。と同時に、CSRの観点からも、大きな「一里塚」になるだろう。 (オルタナ編集長 森 摂)
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◆志のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」
送料無料でお得な定期購読(年4冊2660円)はこちらから。
学割やエコ検定割引もあります。
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◆企業のCSR担当者やCSR経営者のためのニュースレター
「CSRmonthly」 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
==============オルタナ&オルタナSお勧め記事==============
◆障がい児が絵を描き、収入になる「からふるキッズアート名刺」
http://www.alterna.co.jp/10607
◆ラッシュ創業者、化粧品の動物実験廃止を日本に呼びかけ
http://www.alterna.co.jp/10624
◆アミノ酸技術で健康な暮らしを
――「アミノインデックス技術」でがんリスク評価
http://www.alterna.co.jp/10626
◆「今、変わるべきは若者ではなく、ぼくら大人たち」 米倉誠一郎
http://alternas.jp/work/challengers/35675
◆城さん、オルタナティブな進路に進んだ若者はどこへ向かうのでしょうか?
http://alternas.jp/work/work_job/35634
==============オルタナ編集長お勧めイベント==================
◆3/3 「ソーシャルデザインカンファレンス2013」
2033年の日本のグランドデザインを描くソーシャルデザインカンファレンス2013の第3回が3月3日、東京ミッドタウンで開催されます。「ECO&BOP」をテーマにアバンティ渡邊智恵子社長、エコトワザ大塚玲奈社長、米国NPO法人コペルニク中村俊裕CEO、HASUNA白木夏子社長、難波和彦・界工作舎難波和彦社長、Green TV Japan水野雅弘代表が登壇します。参加費:3000円
とき:3月3日(日)13:00~18:00
ところ:東京ミッドタウンデザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1)
詳しくは⇒ http://www.social-design.info/index.html
◆3/15まで 「東京シニア自然大学開校」受講生募集
日本環境教育フォーラム(JEEF)は、「東京シニア自然大学開校」の受講生を募集しています。自然や環境のことを改めて学んでみたいと考えているシニア向けの入門講座です。
開講期間:4月~2014年3月(開講日は水曜日が基本)
(1年間で44講座、64単位(1単位は2時間)受講していただきます)
受講料:15万円 定員:30人(年齢不問)
詳しくは⇒ http://www.jeef.or.jp/senior/
◆3/7 シンポジウム「3・11に学ぶ減災――災害時の食料供給」
東日本大震災は、電気・水道・車に頼りきっている現代社会に大きな教訓を与えました。本シンポジウムでは、東日本大震災で支援活動をした政府と企業の活動を紹介するとともに、今後の災害時の食料供給のあり方を考えます。
とき: 3月7日(木)13:00~17:35(申込締切は3月4日)
ところ: 東京大学農学部 弥生講堂 一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
参加費:無料(懇親会参加者は会費3000円)
詳しくは⇒ http://www.nougaku.jp/sympo.html#20130307
◆3/9 シンポジウム「地域資源循環型農村と都市の市民をつなぐ」
一般財団法人CSOネットワークは、持続可能な地域を実現するため、
「農」「環境」「地域づくり」をテーマに、農業者、住民、自治体、NPO、企業など異なるセクターの連携や、首都圏と農村の交流などについて皆で考えるシンポジウムを開催します。参加費無料。
とき: 3月9日(土)14:00~16:30
ところ: 東京国際フォーラム ガラス棟会議室G510(千代田区丸の内3-5-1)
詳しくは⇒ http://www.csonj.org/event/130309sympsium
◆3/12 田坂広志氏「社会起業家が切り拓く参加型民主主義の時代」
社会起業大学は、第7期スタートに先立って田坂広志名誉学長の特別公開講座を開催します。昨年末の衆議院選挙で、民主主義自体のあり方を変えていこうという「デモクラシー2.0イニシアティブ」という動きが出てきました。インターネットが普及し、国民が社会に直接発信できる今の時代に、政治と有権者の新たな関係を考えるムーブメントです。田坂名誉学長が「参加型民主主義」について話します。
とき: 3月12日(火)19:00~21:30(受付開始 18:30)
ところ: 津田ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24) 参加費:3000円
詳しくは⇒ http://www.socialvalue.jp/seminar/detail000639.html
◆3/14 セミナー「被災地での青少年への支援――東北の現在とこれから」
公益社団法人日本フィランソロピー協会は、子どもたちへの支援活動を広げるきっかけになることを目的に、企業が取り組む被災地の青少年支援事業をまとめた『被災地青少年支援企業事例集』を2013年2月に発行しました。本書の事例の中から、企業と福島の現地NPOの方から具体的な話を聞けるセミナーを開催します。
とき: 3月14日(木)15:00~17:00(セミナー終了後、希望者のみの懇親会あり)
ところ: 大日本印刷株式会社 コミュニケーションプラザ ドットDNP(東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル)
参加費:一般5000円(協会会員2000円、学生1000円)
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/281/
◆3/9 「第4の革命サミット ――エネルギーの自立を、自らの手で!」
ユナイテッドピープルは、エネルギーシフト実現のため、ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」の上映運動を日本全国で実施してきました。2013年3月9日には、本映画を制作したフェヒナー監督や再生可能エネルギー実践事業者らを招き、第4の革命サミットを開催します。
とき: 3月9日(土)午後6時半~午後9時(開場:午後6時10分)
ところ: 横浜市開港記念会館 講堂(神奈川県横浜市中区本町1-6)
参加費:1995円(学生は1000円) 定員:300人
詳しくは⇒ http://peatix.com/event/9852
◆3/20 「eco検定アワード2012」表彰イベント
東京商工会議所は、「eco検定アワード2012」受賞エコユニット・エコピープルの活動事例発表および環境推進担当者の交流会を実施します。
事例紹介により企業における環境活動のヒントを得られるほか、業種・規模の異なる企業との交流により、課題解決の糸口を共に考えることのできる機会です。
とき: 2013年3月22日(金) 14:00~19:00
ところ: 東京商工会議所ビル 4階「特別会議室A」(千代田区丸の内3-2-2)
参加費:無料 定員:100人 詳しくは⇒
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47211.html
◆3/20 「HAPPY DAY TOKYO 2013」
国際連合は3月20日を「International Day of Happiness(国際幸福デー)」と制定しました。この日を日本でも広め、幸福について考え、感謝する日として定着させたいという想いから「HAPPY DAY TOKYO 2013」を開催するプロジェクトが立ち上がり、このほど開催が決定しました。トークショーやミニコンサート、体験活動、物販・展示・飲食ブース、映画上映など、様々なコンテンツによって、楽しさや喜びを提供するイベントです。「HAPPYDAYに幸福の種を」を合言葉にコンテンツを提供することで、HAPPYDAYの認知度を高め、来場者それぞれが自らの「幸福」について考えるきっかけにしたいと考えています。
とき: 3月20日(水)10:00~16:00
ところ: 日比谷公園 噴水前広場(東京都千代田区日比谷公園1)
詳しくは⇒ http://happyday-project.org/
◆3/20 シンポジウム「都市に生命を、おカネに意志を!」
震災は、いかに東京が、エネルギーや食において他の地域に支えられているのかを、明らかにしました。持続可能でグリーンな復興に向けて、東京自身は、どう変わるべきなのでしょうか。国際青年環境NGO A SEED JAPANは、「農業」と「金融」にフォーカスをあて、グリーン・エコノミー シンポジウムを開催します。
とき: 3月20日(水・祝)13:00~17:00(受付開始:12:30)
ところ: 西武信用金庫本店8階ホール(東京都中野区中野2-29-10)
参加費:一般1000円 学生500円 A SEED JAPAN会員500円
詳しくは⇒ http://www.aseed.org/2013/02/1894/
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◆オルタナの企業読者組織「グリーン経営者フォーラム」全国展開へ
「ビジネスの軸を23.4°傾けよう」――23.4°とは地軸の傾きです。この傾きのお陰で、地球上に四季や生物多様性が生まれたのです。グリーン経営者フォーラムは、エコ・ソーシャル・エシカルな価値観を共有する経営者のネットワークです。経営者の価値観が23.4°だけ変われば、世の中が変わります。「政権交代」も「革命」も要りません。グリーンな価値観を経営者が持てば、社員、取引先、お客さんたち、そして世の中が変わります。そんなネットワークを全国に広げようとしています。是非、御参加下さい!
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★2/19 「グリーン大阪」立ち上げセミナー 無事終了致しました。
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東瀧 邦次さま
いつもお世話になっております。
資生堂が2013年2月28日、「化粧品の動物実験を2013年4月から原則廃止する」と発表しました。実はその影には、18年間にわたって、資生堂など日本の大手化粧品メーカーに働きかけてきた市民運動の存在があったのです。
「資生堂さん、花王さん、カネボウさん、今すぐ動物実験をやめて下さい」--。
2009年3月8日、東京・渋谷から原宿にかけての明治通りで、「化粧品の動物実験反対」のデモ行進がありました。筆者はたまたまこれを目撃しました。
プラカードやのぼりはピンク色で統一され、ウサギの着ぐるみや「かぶりもの」を身に着けていた人もいました。そして何より、参加者の大半が若い女性たちだったのが印象的でした。
女性らしさに包まれた雰囲気の中で、具体的な企業名を挙げた強烈なメッセージが力強く感じられた。
■ 2 0 0 9 年 か ら 反 対 デ モ を 開 始
デモを主催したNPO法人 動物実験の廃止を求める会(JAVA)の亀倉弘美さんは、大学生だった1995年にJAVAの化粧品問題担当となり、それ以来18年間、化粧品の動物実験問題に関わり続けた。
当初は、日本の化粧品メーカーの良心を信じて、緩やかな運動を展開したが、日本のメーカーはそれを無視し続けた。
業を煮やして、2009年から路線を変更した。資生堂を標的にして署名運動を展開。銀座通りをデモ行進し、資生堂の本社前に詰め掛けたこともあった。「トップメーカーを動かせば、2位以下の企業も動く」という読みからだった。
資生堂も当初これを無視していたが、2010年から、専門家を集めた動物実験問題の「円卓会議」に亀倉さんを呼ぶようになり、耳を傾け始めた。
今回の決定は、動物愛護の観点から、動物実験を経た化粧品が3月11日以降欧州連合(EU)域内で販売できなくなるのに対応するためと資生堂は説明している。
しかし、例えば米国では、1989年にレブロンとエイボンが動物実験を廃止するなど、実は20年以上前から、米国や欧州ではこの問題が大きな社会問題になっていた。
化粧品やシャンプー開発の動物実験では、主にウサギが使われ、実験台に頭部を固定されたウサギの目に試薬がたらされる。実験が終わると、そのウサギたちは殺される。
これに強く抗議したのは、米国や欧州の女性たちだった。「自分たちの『美の追求』のために、動物たちが殺されるのは我慢できない」。そんな声が各国で上がった。
しかし、日本の厚生労働省も、化粧品メーカーも、この問題には鈍感だった。今回の資生堂の動物実験廃止は、欧州の規制がきっかけだったが、同様の法規制を日本国内でする動きは、まだない。
■ 花 王 ・ カ ネ ボ ウ は 追 随 せ ず
そんな中での資生堂の決定に対して、JAVAの亀倉さんは「高く評価する」と話したが、花王やカネボウ、コーセーなど他の大手メーカーに目立った追随の動きはない。
こうしたメーカーは、対欧州製品だけは動物実験を廃止して、日本国内向けの製品には手を付けていない。日本には法律そのものがないので仕方ないといえばそれまでだが、「日本の消費者が馬鹿にされている」と見る向きもある。日本の政治家たちも動きが鈍い。
日本の消費者も、今までこうした社会課題について関心が高かったとはとても言えない。その点ではマスメディアの責任もあるだろう。だが、若い女性たちの問題意識は、今後、日本でも高まっていく可能性がある。
2013年3月10日には、「化粧品の動物実験を考えるシンポジウム」が東京・日比谷で開かれ、そこには女優の杉本彩さんや、元マリ・クレール日本版編集長の生駒芳子さんらオピニオン・リーダーたちが集まる。今後こうしたイベントを通じて「共感」が生まれ、日本の消費者の価値観は少しずつ変わっていくだろう。
オルタナ本誌でも、14号(2009年7月号)の第一特集「シャンプーで世界を変える」で、化粧品の動物実験問題を取り上げた。(オルタナアプリで無料ダウンロード可能)
「シャンプー一つをとっても、動物実験だけではなく、合成界面活性剤による健康への影響や環境負荷、原料の調達先である発展途上国の児童労働や人権問題、フェアトレード、容器リサイクル問題などさまざまな問題をはらんでいる」
もし、日本の多くの女性たちが「動物実験をしているかどうか」を基準に化粧品を選び始めれば、それは資生堂以外の大手化粧品メーカーにとって大きな事業リスクになりかねない。
■ 法 律 だ け の 順 守 で は 不 十 分
CSRの観点からも、企業が社会課題に正面から取り組まない場合、NGO/NPOや市民からの批判が高まる恐れがある。
日本企業は「コンプライアンス」を法令順守と誤訳し、「ただ法律を守っていれば良い」と高をくくっているフシがある。
コンプライアンスの真髄は「社会との対話」であり、社会が何を求めているのかを対話を通じて汲み取り、前向きに対処していくことだ。
これからの社会では、憲法や法律など「ハード・ロー」を守っているだけでは、企業は評価されない。市民感情や消費者心理を含めた「ソフト・ロー」を企業が視野に入れなければならない時代が、日本にもやって来た。
今回の資生堂の動物実験廃止は、日本の市民運動が企業を動かした、希有な事例になった。と同時に、CSRの観点からも、大きな「一里塚」になるだろう。 (オルタナ編集長 森 摂)
==================================================
◆志のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」
送料無料でお得な定期購読(年4冊2660円)はこちらから。
学割やエコ検定割引もあります。
http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆企業のCSR担当者やCSR経営者のためのニュースレター
「CSRmonthly」 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
==============オルタナ&オルタナSお勧め記事==============
◆障がい児が絵を描き、収入になる「からふるキッズアート名刺」
http://www.alterna.co.jp/10607
◆ラッシュ創業者、化粧品の動物実験廃止を日本に呼びかけ
http://www.alterna.co.jp/10624
◆アミノ酸技術で健康な暮らしを
――「アミノインデックス技術」でがんリスク評価
http://www.alterna.co.jp/10626
◆「今、変わるべきは若者ではなく、ぼくら大人たち」 米倉誠一郎
http://alternas.jp/work/challengers/35675
◆城さん、オルタナティブな進路に進んだ若者はどこへ向かうのでしょうか?
http://alternas.jp/work/work_job/35634
==============オルタナ編集長お勧めイベント==================
◆3/3 「ソーシャルデザインカンファレンス2013」
2033年の日本のグランドデザインを描くソーシャルデザインカンファレンス2013の第3回が3月3日、東京ミッドタウンで開催されます。「ECO&BOP」をテーマにアバンティ渡邊智恵子社長、エコトワザ大塚玲奈社長、米国NPO法人コペルニク中村俊裕CEO、HASUNA白木夏子社長、難波和彦・界工作舎難波和彦社長、Green TV Japan水野雅弘代表が登壇します。参加費:3000円
とき:3月3日(日)13:00~18:00
ところ:東京ミッドタウンデザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1)
詳しくは⇒ http://www.social-design.info/index.html
◆3/15まで 「東京シニア自然大学開校」受講生募集
日本環境教育フォーラム(JEEF)は、「東京シニア自然大学開校」の受講生を募集しています。自然や環境のことを改めて学んでみたいと考えているシニア向けの入門講座です。
開講期間:4月~2014年3月(開講日は水曜日が基本)
(1年間で44講座、64単位(1単位は2時間)受講していただきます)
受講料:15万円 定員:30人(年齢不問)
詳しくは⇒ http://www.jeef.or.jp/senior/
◆3/7 シンポジウム「3・11に学ぶ減災――災害時の食料供給」
東日本大震災は、電気・水道・車に頼りきっている現代社会に大きな教訓を与えました。本シンポジウムでは、東日本大震災で支援活動をした政府と企業の活動を紹介するとともに、今後の災害時の食料供給のあり方を考えます。
とき: 3月7日(木)13:00~17:35(申込締切は3月4日)
ところ: 東京大学農学部 弥生講堂 一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
参加費:無料(懇親会参加者は会費3000円)
詳しくは⇒ http://www.nougaku.jp/sympo.html#20130307
◆3/9 シンポジウム「地域資源循環型農村と都市の市民をつなぐ」
一般財団法人CSOネットワークは、持続可能な地域を実現するため、
「農」「環境」「地域づくり」をテーマに、農業者、住民、自治体、NPO、企業など異なるセクターの連携や、首都圏と農村の交流などについて皆で考えるシンポジウムを開催します。参加費無料。
とき: 3月9日(土)14:00~16:30
ところ: 東京国際フォーラム ガラス棟会議室G510(千代田区丸の内3-5-1)
詳しくは⇒ http://www.csonj.org/event/130309sympsium
◆3/12 田坂広志氏「社会起業家が切り拓く参加型民主主義の時代」
社会起業大学は、第7期スタートに先立って田坂広志名誉学長の特別公開講座を開催します。昨年末の衆議院選挙で、民主主義自体のあり方を変えていこうという「デモクラシー2.0イニシアティブ」という動きが出てきました。インターネットが普及し、国民が社会に直接発信できる今の時代に、政治と有権者の新たな関係を考えるムーブメントです。田坂名誉学長が「参加型民主主義」について話します。
とき: 3月12日(火)19:00~21:30(受付開始 18:30)
ところ: 津田ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24) 参加費:3000円
詳しくは⇒ http://www.socialvalue.jp/seminar/detail000639.html
◆3/14 セミナー「被災地での青少年への支援――東北の現在とこれから」
公益社団法人日本フィランソロピー協会は、子どもたちへの支援活動を広げるきっかけになることを目的に、企業が取り組む被災地の青少年支援事業をまとめた『被災地青少年支援企業事例集』を2013年2月に発行しました。本書の事例の中から、企業と福島の現地NPOの方から具体的な話を聞けるセミナーを開催します。
とき: 3月14日(木)15:00~17:00(セミナー終了後、希望者のみの懇親会あり)
ところ: 大日本印刷株式会社 コミュニケーションプラザ ドットDNP(東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル)
参加費:一般5000円(協会会員2000円、学生1000円)
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/281/
◆3/9 「第4の革命サミット ――エネルギーの自立を、自らの手で!」
ユナイテッドピープルは、エネルギーシフト実現のため、ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」の上映運動を日本全国で実施してきました。2013年3月9日には、本映画を制作したフェヒナー監督や再生可能エネルギー実践事業者らを招き、第4の革命サミットを開催します。
とき: 3月9日(土)午後6時半~午後9時(開場:午後6時10分)
ところ: 横浜市開港記念会館 講堂(神奈川県横浜市中区本町1-6)
参加費:1995円(学生は1000円) 定員:300人
詳しくは⇒ http://peatix.com/event/9852
◆3/20 「eco検定アワード2012」表彰イベント
東京商工会議所は、「eco検定アワード2012」受賞エコユニット・エコピープルの活動事例発表および環境推進担当者の交流会を実施します。
事例紹介により企業における環境活動のヒントを得られるほか、業種・規模の異なる企業との交流により、課題解決の糸口を共に考えることのできる機会です。
とき: 2013年3月22日(金) 14:00~19:00
ところ: 東京商工会議所ビル 4階「特別会議室A」(千代田区丸の内3-2-2)
参加費:無料 定員:100人 詳しくは⇒
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-47211.html
◆3/20 「HAPPY DAY TOKYO 2013」
国際連合は3月20日を「International Day of Happiness(国際幸福デー)」と制定しました。この日を日本でも広め、幸福について考え、感謝する日として定着させたいという想いから「HAPPY DAY TOKYO 2013」を開催するプロジェクトが立ち上がり、このほど開催が決定しました。トークショーやミニコンサート、体験活動、物販・展示・飲食ブース、映画上映など、様々なコンテンツによって、楽しさや喜びを提供するイベントです。「HAPPYDAYに幸福の種を」を合言葉にコンテンツを提供することで、HAPPYDAYの認知度を高め、来場者それぞれが自らの「幸福」について考えるきっかけにしたいと考えています。
とき: 3月20日(水)10:00~16:00
ところ: 日比谷公園 噴水前広場(東京都千代田区日比谷公園1)
詳しくは⇒ http://happyday-project.org/
◆3/20 シンポジウム「都市に生命を、おカネに意志を!」
震災は、いかに東京が、エネルギーや食において他の地域に支えられているのかを、明らかにしました。持続可能でグリーンな復興に向けて、東京自身は、どう変わるべきなのでしょうか。国際青年環境NGO A SEED JAPANは、「農業」と「金融」にフォーカスをあて、グリーン・エコノミー シンポジウムを開催します。
とき: 3月20日(水・祝)13:00~17:00(受付開始:12:30)
ところ: 西武信用金庫本店8階ホール(東京都中野区中野2-29-10)
参加費:一般1000円 学生500円 A SEED JAPAN会員500円
詳しくは⇒ http://www.aseed.org/2013/02/1894/
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◆オルタナの企業読者組織「グリーン経営者フォーラム」全国展開へ
「ビジネスの軸を23.4°傾けよう」――23.4°とは地軸の傾きです。この傾きのお陰で、地球上に四季や生物多様性が生まれたのです。グリーン経営者フォーラムは、エコ・ソーシャル・エシカルな価値観を共有する経営者のネットワークです。経営者の価値観が23.4°だけ変われば、世の中が変わります。「政権交代」も「革命」も要りません。グリーンな価値観を経営者が持てば、社員、取引先、お客さんたち、そして世の中が変わります。そんなネットワークを全国に広げようとしています。是非、御参加下さい!
★2/18 「グリーン三重」立ち上げセミナー 無事終了致しました。
★2/19 「グリーン大阪」立ち上げセミナー 無事終了致しました。
★2/26 「グリーン東京」立ち上げセミナー 無事終了致しました。
--多数の御参加、心から御礼申し上げます!
★3/11 「グリーン福岡」立ち上げセミナー
http://www.alterna.co.jp/10558
★3/15 「グリーン熊本」立上げセミナー
http://www.alterna.co.jp/10610
※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました22402人さまに送信させて頂いています。不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。
このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
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◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/csr-research
◆サステナビリティCSR検定は、企業社会責任フォーラム、日本財団と
株式会社オルタナの共催です。
詳しくは⇒ http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
◆CSR部員塾--企業のCSR担当者のためのワークショップ
http://www.alterna.co.jp/pdf/201203_csrbuinjuku.pdf
◆若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」 http://www.alternas.jp
◆環境とCSRと「志」で会社を選ぶ!企業経営者直筆の就職情報。
デジタル版「グリーン天職バイブル2013」
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株式会社オルタナ 「オルタナ」編集長 森 摂
〒153-0041東京都目黒区駒場1-26-10-304
tel: 03-6407-0266 www.alterna.co.jp
お蔭さまで創刊5周年!★環境とCSRと「志」のビジネス情報誌
全国の書店やアマゾンで発売中★電子版は富士山マガジンサービスで 「オルタナ・プレミアム」は専門的な環境・CSR情報のニューズレター
Yahoo!ニュースは http://zasshi.news.yahoo.co.jp/list/?m=alterna
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3/27『第327回生涯現役シリーズ塾』案内
2013年3月4日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様
いつも「生涯現役社会づくり」推進のためにご支援をいただき、本当に有難うございます。
3月27日(水)日午後4時より 下記3月定例理事会と引き続き6時より『第327回生涯現役シリーズ塾第三弾』を開催します。ご関係皆様のご参画をお待ちしています。
【3月定例理事会】
日時:2013年3月27日(水) 16:00~17:30
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:1.第18回生涯現役フォーラム開催企画の件
2.生涯現役グループの今期経営戦略の件
*****************************************************
『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
------------------------------------------------------------------------------------
13年3月~13年8月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
03/27 04/24 05/22 06/26 07/24 08/22
*****************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
*****************************************************
【第327回生涯現役シリーズ塾】
第327回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
~あなたはこれからも、この政府に任せますか?~
日 時: 2013年 3月27日 (水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:・日本の権力は「霞ケ関」にある
・略奪と圧政に無関心な者たちを奴隷といふ
・すべての政党と大多数の国会議員が「霞ケ関」に飼いならされた
・主権者(市民)が代表者に全権を委ねる議院内閣制と自治体における二元代表制
・餓死するのか、闘うのか? 子ども(孫)たちのために・・・
着眼点:解決策はここにある
学び、心に旗を立て、看板を出し、名前を出し、声を上げ、隣人に伝え、組織化し、
政府に伝える行動を戦略的に行うということとはなにか? 他人事ではなくあなたが !
進 行: 東瀧 邦次 日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代 表
講 師: 内山 優 JTR日本税制改革協議会 創設者兼会長 / 日本生涯現役推進協議会 理 事
〔略歴〕2003年9月まで一貫して中小企業数社の経営者を務める。1997年JTR日本税制改革協議会設立。
「水曜会」議長。その功績を認められ2007年度、アトラス財団によるTempleton Freedom Awards Grant受賞
(日本初)。2008年度、同財団によるTempleton Freedom Awards 社会起業家部門 58 カ国、
170団体の中から最優秀受賞。米国の有力な保守系シンクタンクであるヘリテイジ財団が発行 する書籍
「POLICY EXPERT」(2005〜2006版)に掲載されている唯一の日本人。
〔著書〕Taming Leviathan 〜Waging the War of Ideas Around the World〜(The Institute of Economic Affairs)
参加費: 1,000円(NPO法人LVクラブ&生涯現役協会員・関係者)/2,000円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org.
………………………………………………………………キリトリ線………………………………………………………
第327回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
2013 年3月 日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局宛
住所〒
氏 名
TEL or FAX or Mail
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様
いつも「生涯現役社会づくり」推進のためにご支援をいただき、本当に有難うございます。
3月27日(水)日午後4時より 下記3月定例理事会と引き続き6時より『第327回生涯現役シリーズ塾第三弾』を開催します。ご関係皆様のご参画をお待ちしています。
【3月定例理事会】
日時:2013年3月27日(水) 16:00~17:30
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:1.第18回生涯現役フォーラム開催企画の件
2.生涯現役グループの今期経営戦略の件
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
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13年3月~13年8月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
03/27 04/24 05/22 06/26 07/24 08/22
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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【第327回生涯現役シリーズ塾】
第327回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 三 弾
~あなたはこれからも、この政府に任せますか?~
日 時: 2013年 3月27日 (水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:・日本の権力は「霞ケ関」にある
・略奪と圧政に無関心な者たちを奴隷といふ
・すべての政党と大多数の国会議員が「霞ケ関」に飼いならされた
・主権者(市民)が代表者に全権を委ねる議院内閣制と自治体における二元代表制
・餓死するのか、闘うのか? 子ども(孫)たちのために・・・
着眼点:解決策はここにある
学び、心に旗を立て、看板を出し、名前を出し、声を上げ、隣人に伝え、組織化し、
政府に伝える行動を戦略的に行うということとはなにか? 他人事ではなくあなたが !
進 行: 東瀧 邦次 日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代 表
講 師: 内山 優 JTR日本税制改革協議会 創設者兼会長 / 日本生涯現役推進協議会 理 事
〔略歴〕2003年9月まで一貫して中小企業数社の経営者を務める。1997年JTR日本税制改革協議会設立。
「水曜会」議長。その功績を認められ2007年度、アトラス財団によるTempleton Freedom Awards Grant受賞
(日本初)。2008年度、同財団によるTempleton Freedom Awards 社会起業家部門 58 カ国、
170団体の中から最優秀受賞。米国の有力な保守系シンクタンクであるヘリテイジ財団が発行 する書籍
「POLICY EXPERT」(2005〜2006版)に掲載されている唯一の日本人。
〔著書〕Taming Leviathan 〜Waging the War of Ideas Around the World〜(The Institute of Economic Affairs)
参加費: 1,000円(NPO法人LVクラブ&生涯現役協会員・関係者)/2,000円(一般)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
TEL:03-3517-6667/FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org.
………………………………………………………………キリトリ線………………………………………………………
第327回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
2013 年3月 日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局宛
住所〒
氏 名
TEL or FAX or Mail
[かい援隊本部] 第14回介護助っ人通信
2013年3月5日 お仕事 日本生涯現役推進協議会:新川理事が代表取締役会長の(株)かい援隊から第14回介護の助っ人通信が下記メール送信されてきましたので、ご紹介します。
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【 か い 援 隊 本 部 : 第 1 4 回 介 護 の 助 っ 人 通 信 】
いつも社会の為に有難うございます。
まだ寒い日もありますが、少しずつ温かくなってきましたね。
ひな祭りの本日、いかがお過ごしでしょうか。
今月も介護の助っ人通信をお楽しみください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■トピックス
【1】働き始めた方と事業所の方のリアルな声をアップしました!
【2】3月のしごと情報
【3】社会戦士が征く!「誰もが社会起業家になれる時代...年金は社会からの仕送り!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】働き始めた方声と事業所の方の声をアップしました
1)ホームページに働き始めた方の声をアップしました!!
http://s360.jp/c/7z6/fL/fL/z/37/
2)弊社事業に共感し元気シニアを採用した事業所担当者の声を
ホームページの動画でアップしました。ぜひご覧ください。
http://s360.jp/c/7z6/fM/fL/z/38/
【2】しごと情報
2月から新たに働き始めた方は、
・調理に力を入れている事業所で勤務開始した方、
・ご自身の趣味であるダンスを活かしてレクリエーションをされている方等
事業所の特色を出しているところで働き始めた方たちがいらっしゃいました。
介護のお仕事の経験がある方も、これから介護のお仕事をお考えの方も、
ご興味のある方は、ぜひ下記のおしごとリストをご確認下さい。
安心して働ける仕事場をご紹介しています。
http://s360.jp/c/7z6/fN/fL/z/39/
【3】社会戦士が征く!
~~誰もが社会起業家になれる時代...年金は社会からの仕送り?~~
社会戦士 只地荷幸道がある村を通りかかった。その村は団塊世代を中心に60歳以上四割の
まさにシニアヴィレッジだった。
穏やかな昼下がり63 歳の男性がコーヒーをすすりながら口火を切った。
「何も不満がある訳でもないが、毎日いまひとつ...って感じかな。何かせんとなあ、何かせんとなあ...」
となりの64歳男性曰く
「今日も言われたよ女房に、お父さんたまにはどっかへ行って何かしたら...とね、何か邪魔くさそうに。」
そして定年退職したばかりの62歳が続けた。
「そ、そうなんですよ先輩、正直この歳になると少しは何か世の為人の為になるようなことが出来たらいいなあ...と思いますしね~。
大震災からこっち社起業家が増えていると聞くけど、私らそんな思い切ったことはね〜、今さら大きなリスクをしょえる訳でもないし...」
同世代の話しを聞きながら、社会戦士が云った。
「確かにそれはそうだと思います。しかし皆様こういう考え方もあるのではないでしょうか。例えば、年金は社会からのは仕送り?と考えたらどうでしょう。
学生時代は親からの仕送り、現役時代は自ら働いて収入を得、そして定年後は社会からの仕送りを受けている。然も今の若者世代の方々は将来年金も期待出来ない?かもと考えればチョット申し訳けない気持ちにもなろうと云うものです。であれば、何か少しぐらい社会の為にお返したいものですよね。
贅沢さえしなければ何とか暮していける...その上で地域や社会の為に良きことをする。
身近な事で出来る範囲内で協力すれば良いんです...この行動そのものが社会貢献の第一歩であり、その行動を継続し周囲の共感を呼び地域や社会を良くするのが「社会起業家」なのです。
社会起業家になると云う事は何も清水の舞台云々の話しではなく、「想いと行動」さえあれば、誰もが社会のお役に立てると云う事なのです。」
受けて63歳が云った。
「そうか、そう云うことか。若いもんより、社会からの仕送りを受けている我々世代だからこそ少しは社会の為に頑張らなきゃならんと云うことか。そりゃあ分かりやすい、まだまだ元気そのものだしなあ。」
続けて64歳
「年金は社会からの仕送りね~...確かにそうだ。そう思えば有難い、有難い。少しは返さんとなあ社会の為に。」
そして、先輩各の67歳が云った
「そうだよく考えたら我々はチョット前まで「企業戦士(会社戦士)」だったんだよなあ。これからは『社会戦士』とでも洒落込むとするか...そう考えればやり甲斐もあるしな。ヨ~シもう一肌ぬぐか社会の為に。」
それから八年、この村の子供たちの会話が変わった。
「お~い、うちのお爺ちゃんって凄いんだぞ。スーパーシニアって云うんだぜ」
「チョット待った、うちのお爺ちゃんはもっと凄いんだ、村長から社会戦士優秀賞を貰ったんだもん...。」
なんと「お爺ちゃん自慢合戦」がこの村の名物になったとサ。目出度しめでたし‼
社会戦士 拝
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~今週の名言~
「あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい。あなたの中の最良のものを与え続けなさい。 」 by マザー・テレサ
今後とも、益々のご支援・ご共感のほど よろしくお願い申し上げます。
※配信解除希望の場合はこちらまでメールをお願いします。
⇒ news@kaientai-h.co.jp
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
〜未来の若者から介護の負担を取り除きたい〜
株式会社かい援隊本部
〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
ヴィラ・シェール505号
TEL:03-6459-3162 FAX:03-6459-3163
ホームページ:http://www.kaientai-h.co.jp/
Facebookページもぜひどうぞ!:http://www.facebook.com/kaientai.honbu
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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【 か い 援 隊 本 部 : 第 1 4 回 介 護 の 助 っ 人 通 信 】
いつも社会の為に有難うございます。
まだ寒い日もありますが、少しずつ温かくなってきましたね。
ひな祭りの本日、いかがお過ごしでしょうか。
今月も介護の助っ人通信をお楽しみください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■トピックス
【1】働き始めた方と事業所の方のリアルな声をアップしました!
【2】3月のしごと情報
【3】社会戦士が征く!「誰もが社会起業家になれる時代...年金は社会からの仕送り!?」
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【1】働き始めた方声と事業所の方の声をアップしました
1)ホームページに働き始めた方の声をアップしました!!
http://s360.jp/c/7z6/fL/fL/z/37/
2)弊社事業に共感し元気シニアを採用した事業所担当者の声を
ホームページの動画でアップしました。ぜひご覧ください。
http://s360.jp/c/7z6/fM/fL/z/38/
【2】しごと情報
2月から新たに働き始めた方は、
・調理に力を入れている事業所で勤務開始した方、
・ご自身の趣味であるダンスを活かしてレクリエーションをされている方等
事業所の特色を出しているところで働き始めた方たちがいらっしゃいました。
介護のお仕事の経験がある方も、これから介護のお仕事をお考えの方も、
ご興味のある方は、ぜひ下記のおしごとリストをご確認下さい。
安心して働ける仕事場をご紹介しています。
http://s360.jp/c/7z6/fN/fL/z/39/
【3】社会戦士が征く!
~~誰もが社会起業家になれる時代...年金は社会からの仕送り?~~
社会戦士 只地荷幸道がある村を通りかかった。その村は団塊世代を中心に60歳以上四割の
まさにシニアヴィレッジだった。
穏やかな昼下がり63 歳の男性がコーヒーをすすりながら口火を切った。
「何も不満がある訳でもないが、毎日いまひとつ...って感じかな。何かせんとなあ、何かせんとなあ...」
となりの64歳男性曰く
「今日も言われたよ女房に、お父さんたまにはどっかへ行って何かしたら...とね、何か邪魔くさそうに。」
そして定年退職したばかりの62歳が続けた。
「そ、そうなんですよ先輩、正直この歳になると少しは何か世の為人の為になるようなことが出来たらいいなあ...と思いますしね~。
大震災からこっち社起業家が増えていると聞くけど、私らそんな思い切ったことはね〜、今さら大きなリスクをしょえる訳でもないし...」
同世代の話しを聞きながら、社会戦士が云った。
「確かにそれはそうだと思います。しかし皆様こういう考え方もあるのではないでしょうか。例えば、年金は社会からのは仕送り?と考えたらどうでしょう。
学生時代は親からの仕送り、現役時代は自ら働いて収入を得、そして定年後は社会からの仕送りを受けている。然も今の若者世代の方々は将来年金も期待出来ない?かもと考えればチョット申し訳けない気持ちにもなろうと云うものです。であれば、何か少しぐらい社会の為にお返したいものですよね。
贅沢さえしなければ何とか暮していける...その上で地域や社会の為に良きことをする。
身近な事で出来る範囲内で協力すれば良いんです...この行動そのものが社会貢献の第一歩であり、その行動を継続し周囲の共感を呼び地域や社会を良くするのが「社会起業家」なのです。
社会起業家になると云う事は何も清水の舞台云々の話しではなく、「想いと行動」さえあれば、誰もが社会のお役に立てると云う事なのです。」
受けて63歳が云った。
「そうか、そう云うことか。若いもんより、社会からの仕送りを受けている我々世代だからこそ少しは社会の為に頑張らなきゃならんと云うことか。そりゃあ分かりやすい、まだまだ元気そのものだしなあ。」
続けて64歳
「年金は社会からの仕送りね~...確かにそうだ。そう思えば有難い、有難い。少しは返さんとなあ社会の為に。」
そして、先輩各の67歳が云った
「そうだよく考えたら我々はチョット前まで「企業戦士(会社戦士)」だったんだよなあ。これからは『社会戦士』とでも洒落込むとするか...そう考えればやり甲斐もあるしな。ヨ~シもう一肌ぬぐか社会の為に。」
それから八年、この村の子供たちの会話が変わった。
「お~い、うちのお爺ちゃんって凄いんだぞ。スーパーシニアって云うんだぜ」
「チョット待った、うちのお爺ちゃんはもっと凄いんだ、村長から社会戦士優秀賞を貰ったんだもん...。」
なんと「お爺ちゃん自慢合戦」がこの村の名物になったとサ。目出度しめでたし‼
社会戦士 拝
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~今週の名言~
「あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい。あなたの中の最良のものを与え続けなさい。 」 by マザー・テレサ
今後とも、益々のご支援・ご共感のほど よろしくお願い申し上げます。
※配信解除希望の場合はこちらまでメールをお願いします。
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〜未来の若者から介護の負担を取り除きたい〜
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〒141-0022 品川区東五反田2-7-13
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岩手県生涯現役雇用創出事業企画募集
2013年3月6日 お仕事 生産年齢人口の減少期を迎え、年金制度維持への苦肉の策として避けて通れないのは、年金支給年齢の引き上げです。今春高年齢者雇用改正法実施による企業での60歳から65歳への就労年齢引上げの将来を国はさらに見据えた、厚労省中心の「生涯現役社会づくり」実現をめざす検討会などを発足させています。
高齢者雇用問題に限らず、目下東北地方の復興対策は、それ以前の課題として、東日本大震災被害から地域振興を図れる雇用創出への生涯現役・全員参加・世代継承型雇用事業の創出は急務です。
生涯現役実践の諸兄姉皆様が岩手県民ならば、どのような生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業を企画・提案できるか、画期的な意見・提言で見事なアイデアを生み出せるか・・・一度ぜひ試験挑戦されませんか!!
---------------------------------------------------------------------------------------------------
平 成 2 4 年 度 生 涯 現 役・全 員 参 加・世 代 継 承 型
雇 用 創 出 事 業 業 務 委 託 に 係 る 企 画 提 案 の 募 集 に つ い て
岩手県では、生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業を活用し、東日本大震災津波からの復興に向けて、被災求職者の安定的な雇用機会を創出すること及び地域で若者・女性・高齢者・障害者が活躍できる雇用機会を創出することを目的として、高齢者から若者への技能伝承、女性、障害者等の積極的な活用、地域に根ざした働き方など雇用面でのモデル性があり、将来的な事業の自立により雇用創出が期待される事業を募集します。
この事業は、県が民間事業者への委託により実施するものですが、民間事業者の自由な発想やノウハウを取り入れながらより効果的で多様な事業構築を図るため、広く提案事業を募集するものです。
記
1 募集する事業内容
次の要件を全て満たした事業の企画を募集し、雇用創出効果や期待される事業効果等が高い提案事業を選定し、その実施を委託します。
(1) 被災求職者の安定的な雇用機会を創出するものであって、地域で若者・女性・高齢者・障害者が活躍できる雇用機会を創出することを目的として実施する事業であること。
(2) 雇用面でのモデル性があり、将来的な事業の自立による雇用創出が期待される事業であること。
(3) 新たに失業者を雇い入れて行う事業であり、その雇用期間が原則1年以上であること。
(4) 事業の対象分野は、介護・福祉、子育て、医療、産業振興、情報通信、観光、環境、農林漁業、治安・防災、教育・文化のいずれかに属すること。
(5) 建設・土木事業でないこと。
(6) 総事業費に占める失業者の雇用にかかる人件費の割合が2分の1以上であること。
(7) 当該事業の実施にあたり、国や地方公共団体からの助成金等を受けていない事業であること。
2 応募要件
受託者は、次の要件を全て満たすことが必要です。
(1) 民間企業、NPO法人、その他の法人又は法人以外の団体等で、岩手県内に事業所を有するか、本業務の開始日までに事務所を設置する予定があり、かつ、事業終了後も引き続き岩手県県内に事業所を有するものであること。
(2) 当該事業を的確に遂行する能力を有すること。(現金出納簿等の会計関係諸帳簿並びに労働者名簿、出勤簿及び賃金台帳等の労働関係帳簿を整備していること。)
(3) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定により、岩手県における一般競争入札に参加できない民間企業等でないこと。
(4) 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団若しくは暴力団員の統制の下にある民間企業等でないこと。
(5) 県税等の滞納がないこと。ただし、これから県内に事業所を設置する予定の民間企業等は、現在の主たる事業所等所在地での県税等の滞納がないこと。
3 応募方法
(1) 提出書類・提出方法
企画提案書(別添様式)1部を下記提出先に持参又は郵送で提出してください。
【提出先】岩手県商工労働観光部雇用対策・労働室(岩手県庁舎2階)
雇用対策担当 角舘、佐藤
〒020-8570 盛岡市内丸10番1号
電話:019-629-5588 fax:019-629-5589
(2) 受付期間
平成25年3月6日(水)から3月12日(火)午後5時15分まで(土日を除く)
4 企画提案書の様式等
企画提案書の様式をダウンロードすることができます。なお、企画提案募集要領や緊急雇用創出事業実施要領など関係する資料を添付しておりますので、必ずご確認ください。
5 留意事項
(1) 応募要件を満たさない場合や企画内容が事業の趣旨に合わない場合は、その企画提案は無効とします。
(2) 企画提案書の提出等に要する費用は、提案者の負担とします。
(3) 本事業は、平成24年度以降での実施を予定するものであり、平成25年度岩手県一般会計予算が議決されなかった場合にあっては、本件業務委託手続について停止の措置を行うことがあります。
高齢者雇用問題に限らず、目下東北地方の復興対策は、それ以前の課題として、東日本大震災被害から地域振興を図れる雇用創出への生涯現役・全員参加・世代継承型雇用事業の創出は急務です。
生涯現役実践の諸兄姉皆様が岩手県民ならば、どのような生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業を企画・提案できるか、画期的な意見・提言で見事なアイデアを生み出せるか・・・一度ぜひ試験挑戦されませんか!!
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平 成 2 4 年 度 生 涯 現 役・全 員 参 加・世 代 継 承 型
雇 用 創 出 事 業 業 務 委 託 に 係 る 企 画 提 案 の 募 集 に つ い て
岩手県では、生涯現役・全員参加・世代継承型雇用創出事業を活用し、東日本大震災津波からの復興に向けて、被災求職者の安定的な雇用機会を創出すること及び地域で若者・女性・高齢者・障害者が活躍できる雇用機会を創出することを目的として、高齢者から若者への技能伝承、女性、障害者等の積極的な活用、地域に根ざした働き方など雇用面でのモデル性があり、将来的な事業の自立により雇用創出が期待される事業を募集します。
この事業は、県が民間事業者への委託により実施するものですが、民間事業者の自由な発想やノウハウを取り入れながらより効果的で多様な事業構築を図るため、広く提案事業を募集するものです。
記
1 募集する事業内容
次の要件を全て満たした事業の企画を募集し、雇用創出効果や期待される事業効果等が高い提案事業を選定し、その実施を委託します。
(1) 被災求職者の安定的な雇用機会を創出するものであって、地域で若者・女性・高齢者・障害者が活躍できる雇用機会を創出することを目的として実施する事業であること。
(2) 雇用面でのモデル性があり、将来的な事業の自立による雇用創出が期待される事業であること。
(3) 新たに失業者を雇い入れて行う事業であり、その雇用期間が原則1年以上であること。
(4) 事業の対象分野は、介護・福祉、子育て、医療、産業振興、情報通信、観光、環境、農林漁業、治安・防災、教育・文化のいずれかに属すること。
(5) 建設・土木事業でないこと。
(6) 総事業費に占める失業者の雇用にかかる人件費の割合が2分の1以上であること。
(7) 当該事業の実施にあたり、国や地方公共団体からの助成金等を受けていない事業であること。
2 応募要件
受託者は、次の要件を全て満たすことが必要です。
(1) 民間企業、NPO法人、その他の法人又は法人以外の団体等で、岩手県内に事業所を有するか、本業務の開始日までに事務所を設置する予定があり、かつ、事業終了後も引き続き岩手県県内に事業所を有するものであること。
(2) 当該事業を的確に遂行する能力を有すること。(現金出納簿等の会計関係諸帳簿並びに労働者名簿、出勤簿及び賃金台帳等の労働関係帳簿を整備していること。)
(3) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定により、岩手県における一般競争入札に参加できない民間企業等でないこと。
(4) 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団若しくは暴力団員の統制の下にある民間企業等でないこと。
(5) 県税等の滞納がないこと。ただし、これから県内に事業所を設置する予定の民間企業等は、現在の主たる事業所等所在地での県税等の滞納がないこと。
3 応募方法
(1) 提出書類・提出方法
企画提案書(別添様式)1部を下記提出先に持参又は郵送で提出してください。
【提出先】岩手県商工労働観光部雇用対策・労働室(岩手県庁舎2階)
雇用対策担当 角舘、佐藤
〒020-8570 盛岡市内丸10番1号
電話:019-629-5588 fax:019-629-5589
(2) 受付期間
平成25年3月6日(水)から3月12日(火)午後5時15分まで(土日を除く)
4 企画提案書の様式等
企画提案書の様式をダウンロードすることができます。なお、企画提案募集要領や緊急雇用創出事業実施要領など関係する資料を添付しておりますので、必ずご確認ください。
5 留意事項
(1) 応募要件を満たさない場合や企画内容が事業の趣旨に合わない場合は、その企画提案は無効とします。
(2) 企画提案書の提出等に要する費用は、提案者の負担とします。
(3) 本事業は、平成24年度以降での実施を予定するものであり、平成25年度岩手県一般会計予算が議決されなかった場合にあっては、本件業務委託手続について停止の措置を行うことがあります。
高年齢者雇用開発職場事例コンテスト①
2013年3月7日 お仕事 私たち生涯現役実践の仲間は、これまでまず民間主導で「生涯現役社会づくりプラットフォーム」化の拡大発展を願いつつ、活動を推進してまいりました。前世紀末期のバブル崩壊後の失業率上昇の度毎に、雇用開発をめざした国税活用の就業支援策に民間職業紹介業者を通じた雇用推進への官民協働事業は展開されてきましたが、高年齢者対象の雇用開発では、急速なIT社会への構造変革に対応可能なベンチャー起業型職場に寄与できるような成果は望めません。
その意味で当グループが望む「生涯現役社会づくり」をめざすための、『生涯現役』商標権活用を当方で許諾する独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、毎年10月「高年齢者雇用支援月間」に主催する「高齢者雇用フェスタ」に参加活動を試みながらも、あと一歩踏み出せないものがありました。
しかし、本2013年4月からは、65歳までの就業希望者を有効活用すべき職場環境を整える義務と責任を国も企業も、地域行政も含め当然担う好機となりました。敢えて「好機」と申し上げるのは、従来高年齢者の側に雇用選択の結果を押し付けることなく、企業が意欲的に人財の活用を迫られる側に立つと同時に、国や行政も連帯制を発揮する「雇用開発プラットフォーム」の地域開発チーム化の時代を迎えております。
それが「生涯現役社会の実現」に向けた雇用開発コンテスト事例を募集する意義だろうと期待しておりますが、残念ながら折角のマスコミ関係者宛のパブリシティが十分に効果発揮をしていないように思いましたので、改めて当Blogでご紹介させていただきます。
「生涯現役プロデューサー」諸兄姉からの建設的な意見・提言もお待ちしています。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
報 道 関 係 者 各 位
平成25年2月28日
職業安定局 高齢・障害者雇用対策部
高齢者雇用対策課 高齢者雇用事業室
室 長 上田 国士(内線 5820)
室長補佐 桃井 竜介(内線 5825)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3502)6822
高 年 齢 者 が い き い き と 働 く こ と の で き る
職 場 づ く り の 事 例 を 広 く 募 集 し ま す
-平成25年度「高年齢者雇用開発コンテスト~生涯現役社会の実現に向けて~」-
厚生労働省では、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構との共催で、高年齢者が働きやすい職場づくりの事例を募集する、平成25年度の「高年齢者雇用開発コンテスト~生涯現役社会の実現に向けて~」を実施しますので、お知らせします。
これは、高年齢者雇用の重要性についての国民や企業の理解の促進と、高年齢者がいきいきと働くことのできる職場づくりのアイデア普及を目的としたもので、毎年開催しています。
対象は、希望者全員が65歳まで働け、さらに企業の実情に応じて65歳を超えて働き続けられる企業です。高年齢者のために新たな職場や職務を設けたり、ワークシェアリングによる働き方の工夫や実際に勤務している70歳以上の高年齢者が生涯現役でいきいきと働くことができる職場とするための改善策や創意工夫事例を募集します。
応募期間は2月28日(木)から6月10日(月)までです(消印有効)。応募のあった事例のうち、特に優れたものについては、10月の「高年齢者雇用支援月間」中で表彰する予定です。 つづく
その意味で当グループが望む「生涯現役社会づくり」をめざすための、『生涯現役』商標権活用を当方で許諾する独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、毎年10月「高年齢者雇用支援月間」に主催する「高齢者雇用フェスタ」に参加活動を試みながらも、あと一歩踏み出せないものがありました。
しかし、本2013年4月からは、65歳までの就業希望者を有効活用すべき職場環境を整える義務と責任を国も企業も、地域行政も含め当然担う好機となりました。敢えて「好機」と申し上げるのは、従来高年齢者の側に雇用選択の結果を押し付けることなく、企業が意欲的に人財の活用を迫られる側に立つと同時に、国や行政も連帯制を発揮する「雇用開発プラットフォーム」の地域開発チーム化の時代を迎えております。
それが「生涯現役社会の実現」に向けた雇用開発コンテスト事例を募集する意義だろうと期待しておりますが、残念ながら折角のマスコミ関係者宛のパブリシティが十分に効果発揮をしていないように思いましたので、改めて当Blogでご紹介させていただきます。
「生涯現役プロデューサー」諸兄姉からの建設的な意見・提言もお待ちしています。
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報 道 関 係 者 各 位
平成25年2月28日
職業安定局 高齢・障害者雇用対策部
高齢者雇用対策課 高齢者雇用事業室
室 長 上田 国士(内線 5820)
室長補佐 桃井 竜介(内線 5825)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3502)6822
高 年 齢 者 が い き い き と 働 く こ と の で き る
職 場 づ く り の 事 例 を 広 く 募 集 し ま す
-平成25年度「高年齢者雇用開発コンテスト~生涯現役社会の実現に向けて~」-
厚生労働省では、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構との共催で、高年齢者が働きやすい職場づくりの事例を募集する、平成25年度の「高年齢者雇用開発コンテスト~生涯現役社会の実現に向けて~」を実施しますので、お知らせします。
これは、高年齢者雇用の重要性についての国民や企業の理解の促進と、高年齢者がいきいきと働くことのできる職場づくりのアイデア普及を目的としたもので、毎年開催しています。
対象は、希望者全員が65歳まで働け、さらに企業の実情に応じて65歳を超えて働き続けられる企業です。高年齢者のために新たな職場や職務を設けたり、ワークシェアリングによる働き方の工夫や実際に勤務している70歳以上の高年齢者が生涯現役でいきいきと働くことができる職場とするための改善策や創意工夫事例を募集します。
応募期間は2月28日(木)から6月10日(月)までです(消印有効)。応募のあった事例のうち、特に優れたものについては、10月の「高年齢者雇用支援月間」中で表彰する予定です。 つづく
高年齢者雇用開発職場事例コンテスト②
2013年3月8日 お仕事 平 成 2 5 年 度 高 年 齢 者 雇 用 開 発 コ ン テ ス ト
~ 生 涯 現 役 社 会 の 実 現 に 向 け て ~
(主催:厚生労働省、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)
高年齢者雇用開発コンテストは、高年齢者が長い職業人生の中で培ってきた知識や経験を職場で有効に活かすため、企業等が行った創意工夫の事例及び働く高年齢者とその働き方等の事例を広く募集・収集し、優秀事例について表彰を行うことで、優秀企業の改善事例と実に働く高年齢者の働き方を国民及び企業に広く周知することにより、雇用環境の整備に係る企業の具体的な取り組みの普及・促進を図り、生涯現役社会の実現に向けた気運を醸成することを目的として実施します。
【募集テーマ】
(1) いつまでも働きたいと希望する高年齢者が、いきいきと働くことができるよう各企業が行った職場環境の構築または改善の創意工夫について、以下に掲げる改善項目毎の事例を募集します。
① 制度面:人事・賃金管理、組織改編等制度に関する改善
② 能力開発:新しい職場での就業、新たな技能の習得等を容易にするための教育訓練、高年齢者による若年者への技能継承等能力開発に関する改善
③ 作業施設:作業方法、作業設備・機器、治工具類等の整備・改善
④ 新職場、職務の創出:高年齢者雇用のための新たな職場や職務の創出
⑤ ワークシェアリング等:ワークシェアリング等による働き方の工夫
⑥ 健康管理・安全衛生、その他:高年齢者向けの健康管理・安全衛生管理・福利厚生等に関する改善、高年齢者のモチベーション向上のための工夫その他の改善
⑦ 高年齢者と障害者がともに働きやすい職場とするための①~⑥に関する改善等
(2) 年齢にかかわりなく生涯現役で働ける場を確保し、実際に70歳以上の従業員が生涯現役を目指して、いきいきと働いている職場の事例を募集します。
⑧ 実際に勤務している 70 歳以上の高年齢者の仕事内容、処遇等の職場事例、また、そうした職場となった経緯、創意工夫、効果等
【応募方法】
(1) 指定の応募様式に記入又は入力の上、紙媒体又は電子媒体で提出してください。また、写真、図、イラスト等、改善等の内容を具体的に示す参考資料を添付してください。
(2) 改善等の事例については、上記募集テーマ①~⑧のうち全部又は該当する項目(募集テーマ⑧のみも可)を選択し応募してください。
(3) 応募様式は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下、「機構」といいます。)地域障害者職業センター雇用支援課(東京及び大阪は支援業務課)(以下、「各都道府県高齢・障害者雇用支援センター」といいます。)において紙媒体又は電子媒体で配布します。また、機構のホームページからも入手できます。
【応募資格等】
(1) 原則として「企業」又は「事業所」からの応募とします。
(2) 応募時点において、労働関係法令に関し重大な違反がないこと、かつ、その他の法令上または社会通念上、表彰にふさわしくないと判断される問題がないこととします。
(3) 希望者全員が 65 歳まで働ける制度を導入しており、高年齢者が能力を十分に発揮しいきいきと働くことのできる職場環境にするために創意工夫がなされている企業等であって、次のいずれかに該当するものとします。
① 65 歳を超える従業員1名以上が実際に就業している企業等
② 70 歳まで働ける場を確保している企業等
但し、上記募集テーマ⑧の事例で受賞対象となるのは、70 歳雇用制度が実現(70 歳以上までの継続雇用制度を導入済み、就業規則等に明記)しており、かつ 70 歳以上の従業員を1名以上雇用している企業等
【応募締切日】
平成 25 年6月 10 日(月)
【提出先】
各都道府県高齢・障害者雇用支援センターへ提出してください。
【賞】
(1) 厚生労働大臣表彰
最優秀賞 1編
優秀賞 2編
特別賞 3編
※審査の結果により、編数は変更になる場合があります。
(2) 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰
優秀賞 若干編
部門別賞 若干編
奨励賞 若干編
努力賞 若干編
【審査】
審査委員会(審査委員は別添参照)を設置し、審査します。
【入賞企業等の発表等】
(1) 入賞企業等の発表は、平成 25 年 10 月上旬を目処に厚生労働省において各報道機関等へ公表するとともに、入賞企業等には、各表彰区分に応じ厚生労働省又は機構より通知します。また、同月中に表彰式を行います。
(2) その他、厚生労働省及び機構のホームページ、機構発行の「エルダー」誌上に入賞企業等の事例を掲載する予定です。
【問い合わせ先】
各都道府県高齢・障害者雇用支援センター
(ホームページ http://www.jeed.or.jp/jeed/location/loc01.html#06)
機構 (ホームページ http://www.jeed.or.jp)
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審 査 委 員 【 別 添 】
(平成25年2月28日現在)
内 田 賢 東京学芸大学 教育学部教授
神 谷 聖 志 ものつくり大学 客員教授/名誉教授
神 代 雅 晴 財団法人 予防医学協会理事長
樋 口 美 雄 慶應義塾大学 商学部長・教授
山 口 浩一郎 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 理事長
小 川 誠 厚生労働省 職業安定局 高齢・障害者雇用対策部長
小 林 利 治 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 理事長
(敬称略)
~ 生 涯 現 役 社 会 の 実 現 に 向 け て ~
(主催:厚生労働省、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)
高年齢者雇用開発コンテストは、高年齢者が長い職業人生の中で培ってきた知識や経験を職場で有効に活かすため、企業等が行った創意工夫の事例及び働く高年齢者とその働き方等の事例を広く募集・収集し、優秀事例について表彰を行うことで、優秀企業の改善事例と実に働く高年齢者の働き方を国民及び企業に広く周知することにより、雇用環境の整備に係る企業の具体的な取り組みの普及・促進を図り、生涯現役社会の実現に向けた気運を醸成することを目的として実施します。
【募集テーマ】
(1) いつまでも働きたいと希望する高年齢者が、いきいきと働くことができるよう各企業が行った職場環境の構築または改善の創意工夫について、以下に掲げる改善項目毎の事例を募集します。
① 制度面:人事・賃金管理、組織改編等制度に関する改善
② 能力開発:新しい職場での就業、新たな技能の習得等を容易にするための教育訓練、高年齢者による若年者への技能継承等能力開発に関する改善
③ 作業施設:作業方法、作業設備・機器、治工具類等の整備・改善
④ 新職場、職務の創出:高年齢者雇用のための新たな職場や職務の創出
⑤ ワークシェアリング等:ワークシェアリング等による働き方の工夫
⑥ 健康管理・安全衛生、その他:高年齢者向けの健康管理・安全衛生管理・福利厚生等に関する改善、高年齢者のモチベーション向上のための工夫その他の改善
⑦ 高年齢者と障害者がともに働きやすい職場とするための①~⑥に関する改善等
(2) 年齢にかかわりなく生涯現役で働ける場を確保し、実際に70歳以上の従業員が生涯現役を目指して、いきいきと働いている職場の事例を募集します。
⑧ 実際に勤務している 70 歳以上の高年齢者の仕事内容、処遇等の職場事例、また、そうした職場となった経緯、創意工夫、効果等
【応募方法】
(1) 指定の応募様式に記入又は入力の上、紙媒体又は電子媒体で提出してください。また、写真、図、イラスト等、改善等の内容を具体的に示す参考資料を添付してください。
(2) 改善等の事例については、上記募集テーマ①~⑧のうち全部又は該当する項目(募集テーマ⑧のみも可)を選択し応募してください。
(3) 応募様式は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(以下、「機構」といいます。)地域障害者職業センター雇用支援課(東京及び大阪は支援業務課)(以下、「各都道府県高齢・障害者雇用支援センター」といいます。)において紙媒体又は電子媒体で配布します。また、機構のホームページからも入手できます。
【応募資格等】
(1) 原則として「企業」又は「事業所」からの応募とします。
(2) 応募時点において、労働関係法令に関し重大な違反がないこと、かつ、その他の法令上または社会通念上、表彰にふさわしくないと判断される問題がないこととします。
(3) 希望者全員が 65 歳まで働ける制度を導入しており、高年齢者が能力を十分に発揮しいきいきと働くことのできる職場環境にするために創意工夫がなされている企業等であって、次のいずれかに該当するものとします。
① 65 歳を超える従業員1名以上が実際に就業している企業等
② 70 歳まで働ける場を確保している企業等
但し、上記募集テーマ⑧の事例で受賞対象となるのは、70 歳雇用制度が実現(70 歳以上までの継続雇用制度を導入済み、就業規則等に明記)しており、かつ 70 歳以上の従業員を1名以上雇用している企業等
【応募締切日】
平成 25 年6月 10 日(月)
【提出先】
各都道府県高齢・障害者雇用支援センターへ提出してください。
【賞】
(1) 厚生労働大臣表彰
最優秀賞 1編
優秀賞 2編
特別賞 3編
※審査の結果により、編数は変更になる場合があります。
(2) 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰
優秀賞 若干編
部門別賞 若干編
奨励賞 若干編
努力賞 若干編
【審査】
審査委員会(審査委員は別添参照)を設置し、審査します。
【入賞企業等の発表等】
(1) 入賞企業等の発表は、平成 25 年 10 月上旬を目処に厚生労働省において各報道機関等へ公表するとともに、入賞企業等には、各表彰区分に応じ厚生労働省又は機構より通知します。また、同月中に表彰式を行います。
(2) その他、厚生労働省及び機構のホームページ、機構発行の「エルダー」誌上に入賞企業等の事例を掲載する予定です。
【問い合わせ先】
各都道府県高齢・障害者雇用支援センター
(ホームページ http://www.jeed.or.jp/jeed/location/loc01.html#06)
機構 (ホームページ http://www.jeed.or.jp)
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審 査 委 員 【 別 添 】
(平成25年2月28日現在)
内 田 賢 東京学芸大学 教育学部教授
神 谷 聖 志 ものつくり大学 客員教授/名誉教授
神 代 雅 晴 財団法人 予防医学協会理事長
樋 口 美 雄 慶應義塾大学 商学部長・教授
山 口 浩一郎 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 理事長
小 川 誠 厚生労働省 職業安定局 高齢・障害者雇用対策部長
小 林 利 治 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 理事長
(敬称略)
第2回就労のあり方検討会:傍聴者募集
2013年3月9日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご関係皆様
いつも『生涯現役社会づくり』推進活動にご支援を感謝します。
先般来、Blog http://40591.diarynote.jp/ でもご案内していますが、下記により
厚労省「第2回 生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」
【 関連URL = http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ww3s.html 】
に傍聴者若干名公募の公開がありましたので、ご紹介します。ご関心ある方は
明後12日(火)迄に下記要綱によりお申込みされるようお勧めします。
*****************************************************
『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
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13年3月~13年8月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
03/27 04/24 05/22 06/26 07/24 08/22
*****************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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----------------------------------------------------------------------------------------------------- 平成25年3月8日(金) (照会先)
職業安定局 高齢・障害者雇用対策部
高齢者雇用対策課
課 長 中山 明広
課長補佐 前田 奈歩子
(連絡先)03(5253)1111(内線5725)
第2回 生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会
標記について、下記のとおり開催いたしますのでお知らせします。
記
1.日時 平成25年3月13日(水)15:00~17:00
2.場所 中央労働委員会講堂(港区芝公園1-5-32 労働委員会会館7階)
3.議題
(1)地域における中高年齢者の就労をめぐる現状と課題に関する追加説明
(2)高齢者就業事例ヒアリング
(3)意見交換
4.傍聴者数 若干名
5.募集要綱
(1)会場設営の関係上、事前にお申し込み下さい。
(2)FAX(03-3502-5394)又はメール(koureisyabukai@mhlw.go.jp)により
以下の事項を記載の上、お申し込み下さい。
○件名:「第2回生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会の傍聴希望」
○傍聴希望者の氏名(フリガナ)
○連絡先電話番号、FAX番号
○勤務先又は所属団体等
(3)申込みの締切りは、3月12日(火)15時必着とします。
(4)希望者多数の場合は、抽選を行い傍聴者を決定させていただきます。会場スペースが限られているため、お申し込みいただいても傍聴できない場合がありますので、予めご了承下さい。抽選の結果、傍聴できない方には、3月13日(水)11時までにご連絡します。(傍聴可能な方には連絡等はいたしません。)
(5)検討会当日は、必ず「傍聴申込み用紙(*)」及び「顔写真付身分証明書(免許証、社員証、パスポート等)」をご持参いただき、入館の際にご提示ください。
(*)FAX申込みの場合:送信していただいたFAX送信表
メール申込みの場合:送信メールをプリントアウトしたもの
(6)傍聴される方は、別添の「傍聴される皆様への留意事項」をお守り下さい。
(7)車椅子で傍聴を希望される方は、その旨お書き添え下さい。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添え下さい。
(別添)
【傍聴される皆様への留意事項】
会議の傍聴に当たっては、次の留意事項を遵守して下さい。
これらをお守りいだだけない場合は、退場していただくことがあります。
1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2.携帯電話、ポケットベル等は、電源を必ず切って傍聴して下さい。
3.写真撮影やビデオカメラ、テープレコーダー等の使用は御遠慮下さい。
4.静粛を旨とし、議事進行の妨害になるような行為は慎んで下さい。
5.参集者等の言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
6.傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することは御遠慮下さい。
7.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮下さい。
8.傍聴中の入退室はやむを得ない場合を除き慎んで下さい。
9.はちまき、ゼッケン、腕章等の会場内における着用は御遠慮ください。
10.銃刀類その他危険なもの又はプラカードその他議事の進行を妨げる恐れのあるものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
11.議事進行の妨げとなる言動があった場合には、退室をお願いする場合がございます。
12.その他、座長及び事務局職員の指示に従うようお願いします。
※ 会場及び建物の警備上の理由により身分証を提示していただくことがありますので予め御了承下さい。
事務局:職業安定局高齢・障害者雇用対策部高齢者雇用対策課
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【上記の関連記事:e x c i t e ニュース】
アドバンスニュース 2013年2月27日 18時36分 (2013年3月9日 01時46分 更新)
URL=http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130227/Advancenews_news201302_post-752.html
高 齢 者 の 「 居 場 所 と 出 番 」 を 議 論
厚 労 省 の 「 生 涯 現 役 検 討 会 」 初 会 合 - ニ ュ ー ス
厚生労働省はこのほど、有識者による「生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」を設置、27日の初会合で大橋勇雄・中央大学大学院教授を座長に選任した。
今年4月から企業の65歳雇用制度が義務付けられる一方で、団塊の世代の退職が本格化し、サラリーマン生活から地域に戻る高齢者が大量に出て来るものの、就労の場などが不足している現状を踏まえ、「居場所」と「出番」をどう確保すべきか、施策を検討するのが目的。
初日はフリートーキングで、各委員から「退職男性が地域デビューしようという気にさせるのがむずかしい」「高齢世帯も富裕層と貧困層に二極化しており、どの層に焦点を当てるかで政策は違ってくる」「防災、防犯、育児、食事配達など、地域の高齢者ニーズは至るところにあり、どうマッチングするかが課題」「民間に任せる方がうまくいく活動もある」などの意見が出た。
高齢者の活動の場としては、企業による雇用のほかにシルバー人材センターやNPO法人の活動があり、ボランティア活動も盛んだ。テーマは「就労」となっているが、検討会では就労に限定せず、ボランティア活動なども含めた「居場所と出番」について議論することになりそうだ。
厚労省では高齢者就業の好事例などのヒアリングを含め、7回ほど会合を持って5月中には報告書をまとめたい考えだ。次回は3月15日。
大橋座長以外の委員は以下の通り(順不同)。
澤岡詩野・ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員
志藤洋子・国際長寿センター事務局長
長島剛・多摩信用金庫価値創造事業部長
原野哲也・東京都江戸川区福祉部長
藤井賢一郎・日本社会事業大学大学院准教授
山田篤裕・慶応大学経済学部教授
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご関係皆様
いつも『生涯現役社会づくり』推進活動にご支援を感謝します。
先般来、Blog http://40591.diarynote.jp/ でもご案内していますが、下記により
厚労省「第2回 生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」
【 関連URL = http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ww3s.html 】
に傍聴者若干名公募の公開がありましたので、ご紹介します。ご関心ある方は
明後12日(火)迄に下記要綱によりお申込みされるようお勧めします。
*****************************************************
『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
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13年3月~13年8月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
03/27 04/24 05/22 06/26 07/24 08/22
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
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----------------------------------------------------------------------------------------------------- 平成25年3月8日(金) (照会先)
職業安定局 高齢・障害者雇用対策部
高齢者雇用対策課
課 長 中山 明広
課長補佐 前田 奈歩子
(連絡先)03(5253)1111(内線5725)
第2回 生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会
標記について、下記のとおり開催いたしますのでお知らせします。
記
1.日時 平成25年3月13日(水)15:00~17:00
2.場所 中央労働委員会講堂(港区芝公園1-5-32 労働委員会会館7階)
3.議題
(1)地域における中高年齢者の就労をめぐる現状と課題に関する追加説明
(2)高齢者就業事例ヒアリング
(3)意見交換
4.傍聴者数 若干名
5.募集要綱
(1)会場設営の関係上、事前にお申し込み下さい。
(2)FAX(03-3502-5394)又はメール(koureisyabukai@mhlw.go.jp)により
以下の事項を記載の上、お申し込み下さい。
○件名:「第2回生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会の傍聴希望」
○傍聴希望者の氏名(フリガナ)
○連絡先電話番号、FAX番号
○勤務先又は所属団体等
(3)申込みの締切りは、3月12日(火)15時必着とします。
(4)希望者多数の場合は、抽選を行い傍聴者を決定させていただきます。会場スペースが限られているため、お申し込みいただいても傍聴できない場合がありますので、予めご了承下さい。抽選の結果、傍聴できない方には、3月13日(水)11時までにご連絡します。(傍聴可能な方には連絡等はいたしません。)
(5)検討会当日は、必ず「傍聴申込み用紙(*)」及び「顔写真付身分証明書(免許証、社員証、パスポート等)」をご持参いただき、入館の際にご提示ください。
(*)FAX申込みの場合:送信していただいたFAX送信表
メール申込みの場合:送信メールをプリントアウトしたもの
(6)傍聴される方は、別添の「傍聴される皆様への留意事項」をお守り下さい。
(7)車椅子で傍聴を希望される方は、その旨お書き添え下さい。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方のお名前も併せてお書き添え下さい。
(別添)
【傍聴される皆様への留意事項】
会議の傍聴に当たっては、次の留意事項を遵守して下さい。
これらをお守りいだだけない場合は、退場していただくことがあります。
1.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入ることはできません。
2.携帯電話、ポケットベル等は、電源を必ず切って傍聴して下さい。
3.写真撮影やビデオカメラ、テープレコーダー等の使用は御遠慮下さい。
4.静粛を旨とし、議事進行の妨害になるような行為は慎んで下さい。
5.参集者等の言論に対し賛否を表明し、又は拍手をすることはできません。
6.傍聴中、新聞又は書籍の類を閲覧することは御遠慮下さい。
7.傍聴中、飲食及び喫煙は御遠慮下さい。
8.傍聴中の入退室はやむを得ない場合を除き慎んで下さい。
9.はちまき、ゼッケン、腕章等の会場内における着用は御遠慮ください。
10.銃刀類その他危険なもの又はプラカードその他議事の進行を妨げる恐れのあるものを持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序を乱す恐れがあると認められる方の傍聴はお断りいたします。
11.議事進行の妨げとなる言動があった場合には、退室をお願いする場合がございます。
12.その他、座長及び事務局職員の指示に従うようお願いします。
※ 会場及び建物の警備上の理由により身分証を提示していただくことがありますので予め御了承下さい。
事務局:職業安定局高齢・障害者雇用対策部高齢者雇用対策課
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【上記の関連記事:e x c i t e ニュース】
アドバンスニュース 2013年2月27日 18時36分 (2013年3月9日 01時46分 更新)
URL=http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130227/Advancenews_news201302_post-752.html
高 齢 者 の 「 居 場 所 と 出 番 」 を 議 論
厚 労 省 の 「 生 涯 現 役 検 討 会 」 初 会 合 - ニ ュ ー ス
厚生労働省はこのほど、有識者による「生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」を設置、27日の初会合で大橋勇雄・中央大学大学院教授を座長に選任した。
今年4月から企業の65歳雇用制度が義務付けられる一方で、団塊の世代の退職が本格化し、サラリーマン生活から地域に戻る高齢者が大量に出て来るものの、就労の場などが不足している現状を踏まえ、「居場所」と「出番」をどう確保すべきか、施策を検討するのが目的。
初日はフリートーキングで、各委員から「退職男性が地域デビューしようという気にさせるのがむずかしい」「高齢世帯も富裕層と貧困層に二極化しており、どの層に焦点を当てるかで政策は違ってくる」「防災、防犯、育児、食事配達など、地域の高齢者ニーズは至るところにあり、どうマッチングするかが課題」「民間に任せる方がうまくいく活動もある」などの意見が出た。
高齢者の活動の場としては、企業による雇用のほかにシルバー人材センターやNPO法人の活動があり、ボランティア活動も盛んだ。テーマは「就労」となっているが、検討会では就労に限定せず、ボランティア活動なども含めた「居場所と出番」について議論することになりそうだ。
厚労省では高齢者就業の好事例などのヒアリングを含め、7回ほど会合を持って5月中には報告書をまとめたい考えだ。次回は3月15日。
大橋座長以外の委員は以下の通り(順不同)。
澤岡詩野・ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員
志藤洋子・国際長寿センター事務局長
長島剛・多摩信用金庫価値創造事業部長
原野哲也・東京都江戸川区福祉部長
藤井賢一郎・日本社会事業大学大学院准教授
山田篤裕・慶応大学経済学部教授
3/9・10開催:⑯市民活動フェア2013報告
2013年3月10日 お仕事 私たち「生涯現役社会づくりプラットフォーム」展開を純民会団体主体に活動する『日本生涯現役推進協議会』は、設立後本年で足掛け10年その活動を永続してきました。
その活動展開を神奈川県にも拡充するため、生涯現役協:小泉賢司理事(かながわ手談倶楽部伯帥会 代表)が「市民活動フェア」創設から関与し、今回も実行委員として地元神奈川・横浜での生涯現役社会づくり推進に「手談読歩囲碁みらいコミュ二ティ」活動との協働活動で2009年の横浜開国博Y150契機にブース出展各種友好団体との交流の輪を拡げております。
下記のご案内は、昨年9月発足「第16回市民活動フェア2013」への開催団体公募案内ですが、日本生涯現役推進協議会(手談読歩囲碁みらいコミュ)連名で、小泉実行委員が会場準備の8日午後を含め、9日・10日会場全体への目配りに本当にご苦労様でした。
第1日目ブース出展に9日(土)午前東瀧が飾付準備後、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ水上久忠理事と助っ人の遊佐女史にバトンタッチし、10日(日)はNPO法人LVクラブ樫 孝光理事が終日ご奉仕され誠に有難うございました。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
市 民 活 動 フ ェ ア 2 0 1 3
開催テーマ:「 市 民 活 動 、 交 流 と 協 働
『 広 げ よ う ! 深 め よ う !
ボ ラ ン テ ィ ア の 絆 !! 』 」
開催期間 2 0 1 3 年 3 月 9 日(土)~ 3 月 1 0 日(日)
場 所 か な が わ 県 民 セ ン タ ー
募集期間 2 0 1 2 年 1 0 月 1 日 ~ 1 1 月 3 0 日
※ 募集期間終了後、会場に余裕がある際は随時お申込みを受け付けます。
2013年3月の開催で16回目を迎える「市民活動フェア」は、かながわ県民活動サポートセンターを拠点に、ボランティア活動・市民活動をされている団体・そこに係わる方々にとっての、「交流を深めるお祭り」です。
それぞれの分野で活動される方々が、この催しを通してより多くの方と出会い、その後の活動につながるきっかけの場として、大いに活用して頂ければ幸いです。
今年度の開催テーマは「市民活動、交流と協働『広げよう!深めよう!ボランティアの絆 !!」としました。
行政との協働事業をはじめ、参加団体や来場者の交流を深める企画を多く取り入れ、例年にも増して、楽しく充実した催しにしたいと考えています。
今回も1階から15階までのかながわ県民センターの施設を幅広く活用して行います。フリーマーケット、展示、講演、映画、ビデオ上映、模擬店、体験コーナー、フォーラム等、盛り沢山の企画をお寄せください。
参加される団体と共に、大きなイベントに作り上げていきたいと思います。多数の活動団体の参加をお待ちしています。
主 催 市 民 活 動 フ ェ ア 2 0 1 3 実 行 委 員 会
協 力 か な が わ 県 民 活 動 サ ポ ー ト セ ン タ ー
参 加 団 体 募 集 要 項
「市民活動フェア」は、かながわ県民活動サポートセンターの開館記念行事として開館翌年の1996 年に、第1 回目が開催されました。 それ以後2011 年を除いて毎年、サポートセンターにて実施されている催しです。
この催しの趣旨は、このセンターを活動場所として利用している、NPO法人、ボランティア団体をはじめ、多くの市民活動団体、グループなどがこの催しをきっかけに一同に集い、出会いや交流を通して、更なる活動の発展を促進していくことにあります。これまでに様々な分野で活動する団体、そしてそうした団体の活動に関心をもつ市民の方々が一体となって「市民活動フェア」を創り上げてきました。
こうして積み重ねた出会いや交流をさらに深め、活動へのエネルギーを充たす場として「市民活動フェア2013」を開催します。
今回のテーマは「市民活動、交流と協働『広げよう!深めよう!ボランティアの絆 !!」です。
皆様が日頃から取り組まれている活動の、さらなる進展や、広がり、そしてつながりを生まれ、この場に関わる人々の間での「絆」が築かれるような、そんな催しになるようにとの願いを込めました。活動規模や分野の違いに関らず、参加する全ての団体と来場される方々が、より多く接点をもち、交流を深められるよう努めていきたいと考えています。
会場配置としましては、1 階展示場・10 階を交流広場に、2階ホール・3 階301 会議室・9 階につきましては「実行委員会特別企画会場」としています。その他3 階301会議室を除く3・4・6・7 階の会議室について「自主企画会場」としての設定になっています。なお会議室等の希望スペースにつきましては先着順となっており、調整が必要な場合は実行委員会で行います。
より多くの団体の参加をお待ちしています。
市 民 活 動 フ ェ ア 実 行 委 員 会
◆ 開催日時: 2013年 3月 9日(土) 10:00 ~ 16:00
3月 10日(日) 10:00 ~ 16:00
◆ 会 場:か な が わ 県 民 セ ン タ ー
[会場配置] 企画内容に応じて、会場をお選びください。
「交流会場」 〔1階展示場・玄関前広場、10階〕
:1 日あるいは両日を通しての申し込みができます。
◎1階展示場:主にフリーマーケット・模擬店のスペースとして出展できます。
出展可能ブース数 :最大25ブース
出展ブースのスペース:(1.8 m × 1.8 m)長机2 本 + 椅子4 脚
* 場所によってスペースの広さが異なる場合もありますのでご了承ください。
◎ 玄関前広場:室内では出来ない模擬店を中心としたイベントを行う場所です。
出展ブース数:最大7ブース
雨天時のことを考慮して、テントの設営をします。
電源は全部で1Kw×2がとれます。
※ 荒天時には、室内(1 階展示場)へ移動していただく場合もあります。
※ 食品の販売等の企画を行う際には、参加申込書内には、参加申込書内にその旨をご明記ください。
◎ 10階ボランティアサロン:
出展ブース数:大ブース 7 中ブース 17
オープンタイプの大規模な展示、相談コーナー、模擬店など多くの団体が集り交流を深める場所として設定しています。
「自主企画会場」 〔3・4・6・7・15階〕
:すべての会場において、下記時間帯での申し込みができます。
● 会議室についての大切なお知らせ
今回の市民活動フェアは、フェア会期とかながわ県民センターの空調工事が重複します。そのため、例年使用できている会議室のうち、一部会議室は使用できない見通しです。
特に、例年ご希望の多い、定員が60 人以上の部屋につきましては、実行委員会にて時間帯・場所調整を行う事が予想されますので、各団体での企画作成、参加申込書提出の際にはご注意ください。ご不明な点やお問い合わせ等ありましたら、実行委員会までお問い合わせください。
(会議室利用可能日程:時間帯)
9日 ①10:00~12:30 ②13:30~16:00
10日 ③10:00~12:30 ④13:30~16:00
※ 空き状況によっては、1 日通しての利用も可能です。但し、申込時点では時間帯希望を必ず選択の上、お申し込みをお願いします。
※ 会議室の定員は、配置図をご参照ください。
※ 301 会議室は実行委員会で使用しますので、申し込みできません。
・ 参加団体が会議室を利用しての展示、講演、研究集会等を自主企画する会場です。
・ 複数団体での共同企画、また、入場料金を徴収される場合はご相談ください。
①・③の時間帯利用につきましては、9 時~10 時を準備時間としてご活用できます。
前日準備ご希望の際は実行委員会にご相談ください。13 時迄に鍵をご返却ください。
②・④の時間帯利用につきましては、13 時に鍵をお渡しします。16 時~17 時を原状復帰等の時間帯としてご活用頂き、17 時迄に実行委員会に鍵の返却をお願いします。
● フォーラム会場:自主企画会場のうち、収容人員が大きい会場を「フォーラム会場」と設定しています。本年度は、下記の会議室が該当します。
◎ フォーラムA [304 号会議室:60 人]
◎ フォーラムB [305 号会議室:60 人]
◎ フォーラムC [403 号会議室:60 人]
※ 利用時間帯・会場の利用対象は「自主企画会場」と同様です。
これらの会場は利用申し込みが多いため、お申し込みを受けた際に実行委員会から企画内容や参加見込み人数等をおうかがいする場合があります。その上で、他の会議室への振替をご相談させていただく場合がありますので、ご承知おきください。
※ 自主企画会場・フォーラム会場につきまして、使用会場は先着順に希望会場を割り当てます。
(注意事項) ※ 詳細な注意事項につきましては、2月初旬にお送りします。
※ 各会場の定員以上の人数での利用はできません。
※ 大きな電力を使用する場合は、容量が会場によって異なりますので実行委員会との打ち合わせが必要です(容量を超えて使用した場合、そのフロアすべての電源が落ちてしまい、他の団体にも影響を及ぼすため)。
※ 発生しましたゴミ等は、全てお持ち帰りくださいますようお願いします。実行委員会での処理はできませんのでご了承ください。
貸出備品につきましては、募集期間内に参加申込をされた団体に優先的に受け付けます。お申し込みされた時点で既に希望会場等が先約済みの場合は、実行委員会からご連絡します。
「実行委員会企画会場」 〔9階ボランティアサロン、301会議室〕
○ 実行委員会主催による特別会場といたしました。実行委員会が企画した多くの方々が参加できる催し物を開催します。
◆ 参加協力金:1団体につき、2千円のお支払いをお願いしています。
参加団体説明会[12月9日(日)]会場でお支払いください。
団体説明会に参加できない場合は銀行振り込み(振込料:払込者負担)、または、実行委員会開催日にご持参ください。(実行委員会開催日・作業日につきましてはホームページにて発表します。)
*9階フロント受付での納入はできません。
「実行委員会からのお願い」
【賛助のお願い】
市民活動フェア2013をサポートしていただける賛助団体を探しています。お心当たりのある方はぜひご助言、ご紹介をお願いいたします。
【スポンサー紹介のお願い】
市民活動フェア2013ではプログラムを事業参加団体の紹介と共に、フェアの詳細な内容の冊子を作成し、来場される皆様にお配りします。このプログラムに広告を掲載していただける、市民活動にご理解のある企業・団体・個人を募集しています。お心当たりがありましたら、ご紹介ください。
【実行委員・協力ボランティア募集】
市民活動フェア2013実行委員会では、活動を共にしてくださる実行委員、および開催当日の運営に協力していただけるボランティアを募集しています。
応募用紙は市民活動フェアホームページからダウンロード可能です。また、かながわ県民活動サポートセンター9階フロントにも配架しています「フェアメール第1号」の裏面が、実行委員・ボランティアの申込用紙となっています。
随時受付を行なっていますので、E メールへの申込用紙添付、レターケースへの投函のどちらでも結構です。ご応募をお待ちしています。また、お問い合わせ等ありましたらレターケースに投函していただくか、E メールにてご連絡ください。
その活動展開を神奈川県にも拡充するため、生涯現役協:小泉賢司理事(かながわ手談倶楽部伯帥会 代表)が「市民活動フェア」創設から関与し、今回も実行委員として地元神奈川・横浜での生涯現役社会づくり推進に「手談読歩囲碁みらいコミュ二ティ」活動との協働活動で2009年の横浜開国博Y150契機にブース出展各種友好団体との交流の輪を拡げております。
下記のご案内は、昨年9月発足「第16回市民活動フェア2013」への開催団体公募案内ですが、日本生涯現役推進協議会(手談読歩囲碁みらいコミュ)連名で、小泉実行委員が会場準備の8日午後を含め、9日・10日会場全体への目配りに本当にご苦労様でした。
第1日目ブース出展に9日(土)午前東瀧が飾付準備後、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ水上久忠理事と助っ人の遊佐女史にバトンタッチし、10日(日)はNPO法人LVクラブ樫 孝光理事が終日ご奉仕され誠に有難うございました。
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市 民 活 動 フ ェ ア 2 0 1 3
開催テーマ:「 市 民 活 動 、 交 流 と 協 働
『 広 げ よ う ! 深 め よ う !
ボ ラ ン テ ィ ア の 絆 !! 』 」
開催期間 2 0 1 3 年 3 月 9 日(土)~ 3 月 1 0 日(日)
場 所 か な が わ 県 民 セ ン タ ー
募集期間 2 0 1 2 年 1 0 月 1 日 ~ 1 1 月 3 0 日
※ 募集期間終了後、会場に余裕がある際は随時お申込みを受け付けます。
2013年3月の開催で16回目を迎える「市民活動フェア」は、かながわ県民活動サポートセンターを拠点に、ボランティア活動・市民活動をされている団体・そこに係わる方々にとっての、「交流を深めるお祭り」です。
それぞれの分野で活動される方々が、この催しを通してより多くの方と出会い、その後の活動につながるきっかけの場として、大いに活用して頂ければ幸いです。
今年度の開催テーマは「市民活動、交流と協働『広げよう!深めよう!ボランティアの絆 !!」としました。
行政との協働事業をはじめ、参加団体や来場者の交流を深める企画を多く取り入れ、例年にも増して、楽しく充実した催しにしたいと考えています。
今回も1階から15階までのかながわ県民センターの施設を幅広く活用して行います。フリーマーケット、展示、講演、映画、ビデオ上映、模擬店、体験コーナー、フォーラム等、盛り沢山の企画をお寄せください。
参加される団体と共に、大きなイベントに作り上げていきたいと思います。多数の活動団体の参加をお待ちしています。
主 催 市 民 活 動 フ ェ ア 2 0 1 3 実 行 委 員 会
協 力 か な が わ 県 民 活 動 サ ポ ー ト セ ン タ ー
参 加 団 体 募 集 要 項
「市民活動フェア」は、かながわ県民活動サポートセンターの開館記念行事として開館翌年の1996 年に、第1 回目が開催されました。 それ以後2011 年を除いて毎年、サポートセンターにて実施されている催しです。
この催しの趣旨は、このセンターを活動場所として利用している、NPO法人、ボランティア団体をはじめ、多くの市民活動団体、グループなどがこの催しをきっかけに一同に集い、出会いや交流を通して、更なる活動の発展を促進していくことにあります。これまでに様々な分野で活動する団体、そしてそうした団体の活動に関心をもつ市民の方々が一体となって「市民活動フェア」を創り上げてきました。
こうして積み重ねた出会いや交流をさらに深め、活動へのエネルギーを充たす場として「市民活動フェア2013」を開催します。
今回のテーマは「市民活動、交流と協働『広げよう!深めよう!ボランティアの絆 !!」です。
皆様が日頃から取り組まれている活動の、さらなる進展や、広がり、そしてつながりを生まれ、この場に関わる人々の間での「絆」が築かれるような、そんな催しになるようにとの願いを込めました。活動規模や分野の違いに関らず、参加する全ての団体と来場される方々が、より多く接点をもち、交流を深められるよう努めていきたいと考えています。
会場配置としましては、1 階展示場・10 階を交流広場に、2階ホール・3 階301 会議室・9 階につきましては「実行委員会特別企画会場」としています。その他3 階301会議室を除く3・4・6・7 階の会議室について「自主企画会場」としての設定になっています。なお会議室等の希望スペースにつきましては先着順となっており、調整が必要な場合は実行委員会で行います。
より多くの団体の参加をお待ちしています。
市 民 活 動 フ ェ ア 実 行 委 員 会
◆ 開催日時: 2013年 3月 9日(土) 10:00 ~ 16:00
3月 10日(日) 10:00 ~ 16:00
◆ 会 場:か な が わ 県 民 セ ン タ ー
[会場配置] 企画内容に応じて、会場をお選びください。
「交流会場」 〔1階展示場・玄関前広場、10階〕
:1 日あるいは両日を通しての申し込みができます。
◎1階展示場:主にフリーマーケット・模擬店のスペースとして出展できます。
出展可能ブース数 :最大25ブース
出展ブースのスペース:(1.8 m × 1.8 m)長机2 本 + 椅子4 脚
* 場所によってスペースの広さが異なる場合もありますのでご了承ください。
◎ 玄関前広場:室内では出来ない模擬店を中心としたイベントを行う場所です。
出展ブース数:最大7ブース
雨天時のことを考慮して、テントの設営をします。
電源は全部で1Kw×2がとれます。
※ 荒天時には、室内(1 階展示場)へ移動していただく場合もあります。
※ 食品の販売等の企画を行う際には、参加申込書内には、参加申込書内にその旨をご明記ください。
◎ 10階ボランティアサロン:
出展ブース数:大ブース 7 中ブース 17
オープンタイプの大規模な展示、相談コーナー、模擬店など多くの団体が集り交流を深める場所として設定しています。
「自主企画会場」 〔3・4・6・7・15階〕
:すべての会場において、下記時間帯での申し込みができます。
● 会議室についての大切なお知らせ
今回の市民活動フェアは、フェア会期とかながわ県民センターの空調工事が重複します。そのため、例年使用できている会議室のうち、一部会議室は使用できない見通しです。
特に、例年ご希望の多い、定員が60 人以上の部屋につきましては、実行委員会にて時間帯・場所調整を行う事が予想されますので、各団体での企画作成、参加申込書提出の際にはご注意ください。ご不明な点やお問い合わせ等ありましたら、実行委員会までお問い合わせください。
(会議室利用可能日程:時間帯)
9日 ①10:00~12:30 ②13:30~16:00
10日 ③10:00~12:30 ④13:30~16:00
※ 空き状況によっては、1 日通しての利用も可能です。但し、申込時点では時間帯希望を必ず選択の上、お申し込みをお願いします。
※ 会議室の定員は、配置図をご参照ください。
※ 301 会議室は実行委員会で使用しますので、申し込みできません。
・ 参加団体が会議室を利用しての展示、講演、研究集会等を自主企画する会場です。
・ 複数団体での共同企画、また、入場料金を徴収される場合はご相談ください。
①・③の時間帯利用につきましては、9 時~10 時を準備時間としてご活用できます。
前日準備ご希望の際は実行委員会にご相談ください。13 時迄に鍵をご返却ください。
②・④の時間帯利用につきましては、13 時に鍵をお渡しします。16 時~17 時を原状復帰等の時間帯としてご活用頂き、17 時迄に実行委員会に鍵の返却をお願いします。
● フォーラム会場:自主企画会場のうち、収容人員が大きい会場を「フォーラム会場」と設定しています。本年度は、下記の会議室が該当します。
◎ フォーラムA [304 号会議室:60 人]
◎ フォーラムB [305 号会議室:60 人]
◎ フォーラムC [403 号会議室:60 人]
※ 利用時間帯・会場の利用対象は「自主企画会場」と同様です。
これらの会場は利用申し込みが多いため、お申し込みを受けた際に実行委員会から企画内容や参加見込み人数等をおうかがいする場合があります。その上で、他の会議室への振替をご相談させていただく場合がありますので、ご承知おきください。
※ 自主企画会場・フォーラム会場につきまして、使用会場は先着順に希望会場を割り当てます。
(注意事項) ※ 詳細な注意事項につきましては、2月初旬にお送りします。
※ 各会場の定員以上の人数での利用はできません。
※ 大きな電力を使用する場合は、容量が会場によって異なりますので実行委員会との打ち合わせが必要です(容量を超えて使用した場合、そのフロアすべての電源が落ちてしまい、他の団体にも影響を及ぼすため)。
※ 発生しましたゴミ等は、全てお持ち帰りくださいますようお願いします。実行委員会での処理はできませんのでご了承ください。
貸出備品につきましては、募集期間内に参加申込をされた団体に優先的に受け付けます。お申し込みされた時点で既に希望会場等が先約済みの場合は、実行委員会からご連絡します。
「実行委員会企画会場」 〔9階ボランティアサロン、301会議室〕
○ 実行委員会主催による特別会場といたしました。実行委員会が企画した多くの方々が参加できる催し物を開催します。
◆ 参加協力金:1団体につき、2千円のお支払いをお願いしています。
参加団体説明会[12月9日(日)]会場でお支払いください。
団体説明会に参加できない場合は銀行振り込み(振込料:払込者負担)、または、実行委員会開催日にご持参ください。(実行委員会開催日・作業日につきましてはホームページにて発表します。)
*9階フロント受付での納入はできません。
「実行委員会からのお願い」
【賛助のお願い】
市民活動フェア2013をサポートしていただける賛助団体を探しています。お心当たりのある方はぜひご助言、ご紹介をお願いいたします。
【スポンサー紹介のお願い】
市民活動フェア2013ではプログラムを事業参加団体の紹介と共に、フェアの詳細な内容の冊子を作成し、来場される皆様にお配りします。このプログラムに広告を掲載していただける、市民活動にご理解のある企業・団体・個人を募集しています。お心当たりがありましたら、ご紹介ください。
【実行委員・協力ボランティア募集】
市民活動フェア2013実行委員会では、活動を共にしてくださる実行委員、および開催当日の運営に協力していただけるボランティアを募集しています。
応募用紙は市民活動フェアホームページからダウンロード可能です。また、かながわ県民活動サポートセンター9階フロントにも配架しています「フェアメール第1号」の裏面が、実行委員・ボランティアの申込用紙となっています。
随時受付を行なっていますので、E メールへの申込用紙添付、レターケースへの投函のどちらでも結構です。ご応募をお待ちしています。また、お問い合わせ等ありましたらレターケースに投函していただくか、E メールにてご連絡ください。
3月11日『東日本大震災』二年を経過して
2013年3月11日 お仕事 警察庁・復興庁調べによると本日丸2年の東日本大震災による被害状況は、死者15,882名、行方不明2,668名、関連死2,303名、避難315,196名、建物全壊128,801戸だといわれます。
東京・千代田区国立劇場で政府主催の追悼式は、天皇・皇后両陛下や安倍首相等三権の長、犠牲者遺族、外国大使等役、1,200名が参列して地震発生の午後2時46分に一斉黙祷の鎮魂の祈りが捧げられました。
天皇陛下は「常に見守り、苦しみを少しでも分かち合っていくことが大切」とのいまだ避難生活の被災者を気遣われたお言葉で、心臓手術直後の昨年は約20分でしたが、今年は1時間近く出席されました。
岩手、宮城、福島三県遺族代表でまず、母を津波で失った宮古市の遺族高校生山根さんは、「生きて人の役に立つことが使命と考え、震災が未来の記憶となるよう、被災地から私たち若い世代が行動する」と挨拶しました。
続いて名取市職員の西城さんは「深く心に刻まれた多くの尊い命を決して忘れない」、さらに南相馬市農業の八津尾さんは、「力を合わせ、緑豊かな、子どもたちの歓声がこだまする故郷再生、再興のために努力していく」ことを誓いました。
政府主催追悼式はじめ東日本大震災2年目の11日は、全国各地で鎮魂の誓いと祈りが捧げられ、安倍首相が官邸記者会見でも、今夏を目処に帰還工程表などで原発避難住民に対する具体的な道筋を明示するとの表明もありました。
======================================================
田坂広志 「風の便り」 特別便
3月12日(火)13時から
BS朝日「ごごいち!ニュースキャッチ」
に出演します
また、本日3月11日(月)22時20分から
ニコニコ生放送の
東日本大震災特集番組
に出演します
======================================================
田坂です。
明日、3月12日(火)13時から放送されるBS朝日の番組
「ごごいち!ニュースキャッチ」
に、ゲストとして出演し、福島第一原発4号機の問題について語ります。
この番組に興味のある方は、ご覧ください。
放送時間:3月12日(火)13:00-13:55
番組名 :ごごいち!ニュースキャッチ
放送局 :BS朝日
なお、番組ウェブサイトは、下記URLからご覧頂けます。
http://www.bs-asahi.co.jp/gogo-ichi/
======================================================
また、本日、3月11日(月)20時から放送される
ニコニコ生放送の東日本大震災特集番組、
総括!3.11 「メディア・原発・防災」- 3.11から日本の未来を考える -
に、ゲストとして出演します。
番組は4部構成ですが、22時20分から23時20分の第3部に出演します。
この番組は、ネット動画として、本日20時より、全編を下記URLでご覧頂けます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv128358745
なお、この番組案内を下記に転載します。興味のある方は、ご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東日本大震災から、2年――――
日本は何を学び、これから何を考えていくべきなのか。
2011年3月11日午後2時46分、
三陸沖で発生したマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震。
最大震度7の強い揺れと国内観測史上最大の津波は、
東北・関東地方を中心とする広い範囲に甚大な被害をもたらし、
東京電力福島第一原子力発電所での事故を引き起こしました。
日本が未曾有の危機に直面したあの日から、
多くの有識者が様々なテーマで議論を重ねてきました。
ニコニコでは、「原発」「防災」「メディア」をテーマに、
この2年間に繰り広げられた議論の「総括」を行い、
3.11と日本の未来を考えます。
■第一部 20:00-21:00
「3.11とメディア」を総括する
司会:東浩紀(作家・批評家)
出演:杉本誠司(株式会社ニワンゴ 代表取締役社長)
山口一臣(元週刊朝日編集長)
吉田正樹(吉田正樹事務所代表)
■第二部 21:10-22:10
「3.11と防災」を総括する
司会:角谷浩一(政治ジャーナリスト)
出演:小池百合子(自民党衆議院議員)
福田充(日本大学法学部教授)
渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)
■第三部 22:20-23:20
「3.11と原発」を総括する
司会:伊藤聡子(フリーアナウンサー)
出演:田坂広志(多摩大学大学院教授、元内閣官房参与)
澤田哲生(東京工業大学助教)
渡辺満久(東洋大学社会学部教授・活断層研究)
■第四部 23:30-24:00
「3.11と日本」を総括する
VTR出演:田原総一朗(ジャーナリスト)
なお、ニコニコ生放送の
3.11特集ページは下記です。
http://ch.nicovideo.jp/311
======================================================
この2つの番組に関連して、
日経ビジネスオンラインの連載コラム、
「エネルギーと民主主義」の第1回と第2回を
下記に紹介します。
第1回
安倍新政権に立ちはだかる「核廃棄物」の壁
- いますぐ取り組むべき「五つの政策」 -
(ウェブ版)http://nkbp.jp/Uym8ym
(PDF版)http://bit.ly/V9vwII
第2回
安倍政権は核廃棄物管理の国際機関の創設を
- 10万年の安全を解決する「三つの方法」 -
(ウェブ版)http://nkbp.jp/VpCnPW
(PDF版)http://bit.ly/12XhsID
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なお、同サイトで連載した原発政策に関するコラム、
「元内閣官房参与・田坂広志が語る原発危機の真実」の
過去8回の記事は、下記URLでお読みください。
第8回
「原発ゼロ社会」は選択の問題ではない。不可避の現実である
- 9・11学術会議報告書の衝撃
(ウェブ版)http://nkbp.jp/TBGzwb
(PDF版)http://bit.ly/RSock2
第7回
日本で高レベル放射性廃棄物の最終処分はできない
- 「最終貯蔵」(terminal storage)方式で未来の世代に選択権を
(ウェブ版)http://nkbp.jp/UOJhMv
(PDF版)http://bit.ly/Nroxd4
第6回
「脱原発」でも原子力技術は衰退しない
- 政府は「原子力環境安全産業」の創出を
(ウェブ版)http://nkbp.jp/OXT9j0
(PDF版)http://bit.ly/OFohV9
第5回
国民が望む「規制委員会」を実現する3つの方法
- 「脱原発依存」は法律で定めよ
(ウェブ版)http://nkbp.jp/Ol2TTb
(PDF版)http://bit.ly/TINBPf
第4回
国会事故調は「犯人探し」に陥ることなく、原子力行政の抜本改革を
- 「3つの視野狭窄」を超え、「原子力行政改革委員会」へと進化せよ
(ウェブ版)http://nkbp.jp/K1gQYs
(PDF版)http://bit.ly/RR0FAv
第3回
「地元」の定義が変わり、原発再稼働は壁に突き当たる
- 「地域エゴ」と「世代エゴ」を超えなければ難題は解決できない
(ウェブ版)http://nkbp.jp/HLvhLr
(PDF版)http://bit.ly/Ph9OOr
第2回
原発再稼働に向け政府が乗り越えるべき「三つの壁」
- 国民は原子力行政が「いつか来た道」を走ることを恐れている
(ウェブ版)http://nkbp.jp/zdR7oE
(PDF版)http://bit.ly/NnsYFK
第1回
「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは"幸運"に恵まれたからです」
- 今、戒めるべきは「根拠の無い楽観的空気」
(ウェブ版)http://nkbp.jp/zWqQPT
(PDF版)http://bit.ly/U765oA
======================================================
このメッセージメール「風の便り」は、
田坂広志がご縁をいただいた方々、
「未来からの風フォーラム」のメンバーの方々、
「社会起業家フォーラム」のメンバーの方々に
お送りしています。
この「風の便り」は、皆さんの友人や知人の方々へも、
遠慮なく、送って差し上げてください。
ささやかな縁と共感の輪が広がるならば、幸いです。
この「風の便り」への返信メールは、
私の個人アドレスに届きます。
ご意見やご感想をお送りください。
mailto:tasaka@hiroshitasaka.jp
新たな時代の生き方と働き方を学ぶコミュニティ、
「未来からの風フォーラム」と
http://www.hiroshitasaka.jp/
新たな時代の社会起業家をめざすコミュニティ、
「社会起業家フォーラム」の
http://www.jsef.jp
サイトもご覧いただければ、幸いです。
東京・千代田区国立劇場で政府主催の追悼式は、天皇・皇后両陛下や安倍首相等三権の長、犠牲者遺族、外国大使等役、1,200名が参列して地震発生の午後2時46分に一斉黙祷の鎮魂の祈りが捧げられました。
天皇陛下は「常に見守り、苦しみを少しでも分かち合っていくことが大切」とのいまだ避難生活の被災者を気遣われたお言葉で、心臓手術直後の昨年は約20分でしたが、今年は1時間近く出席されました。
岩手、宮城、福島三県遺族代表でまず、母を津波で失った宮古市の遺族高校生山根さんは、「生きて人の役に立つことが使命と考え、震災が未来の記憶となるよう、被災地から私たち若い世代が行動する」と挨拶しました。
続いて名取市職員の西城さんは「深く心に刻まれた多くの尊い命を決して忘れない」、さらに南相馬市農業の八津尾さんは、「力を合わせ、緑豊かな、子どもたちの歓声がこだまする故郷再生、再興のために努力していく」ことを誓いました。
政府主催追悼式はじめ東日本大震災2年目の11日は、全国各地で鎮魂の誓いと祈りが捧げられ、安倍首相が官邸記者会見でも、今夏を目処に帰還工程表などで原発避難住民に対する具体的な道筋を明示するとの表明もありました。
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田坂広志 「風の便り」 特別便
3月12日(火)13時から
BS朝日「ごごいち!ニュースキャッチ」
に出演します
また、本日3月11日(月)22時20分から
ニコニコ生放送の
東日本大震災特集番組
に出演します
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田坂です。
明日、3月12日(火)13時から放送されるBS朝日の番組
「ごごいち!ニュースキャッチ」
に、ゲストとして出演し、福島第一原発4号機の問題について語ります。
この番組に興味のある方は、ご覧ください。
放送時間:3月12日(火)13:00-13:55
番組名 :ごごいち!ニュースキャッチ
放送局 :BS朝日
なお、番組ウェブサイトは、下記URLからご覧頂けます。
http://www.bs-asahi.co.jp/gogo-ichi/
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また、本日、3月11日(月)20時から放送される
ニコニコ生放送の東日本大震災特集番組、
総括!3.11 「メディア・原発・防災」- 3.11から日本の未来を考える -
に、ゲストとして出演します。
番組は4部構成ですが、22時20分から23時20分の第3部に出演します。
この番組は、ネット動画として、本日20時より、全編を下記URLでご覧頂けます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv128358745
なお、この番組案内を下記に転載します。興味のある方は、ご覧ください。
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東日本大震災から、2年――――
日本は何を学び、これから何を考えていくべきなのか。
2011年3月11日午後2時46分、
三陸沖で発生したマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震。
最大震度7の強い揺れと国内観測史上最大の津波は、
東北・関東地方を中心とする広い範囲に甚大な被害をもたらし、
東京電力福島第一原子力発電所での事故を引き起こしました。
日本が未曾有の危機に直面したあの日から、
多くの有識者が様々なテーマで議論を重ねてきました。
ニコニコでは、「原発」「防災」「メディア」をテーマに、
この2年間に繰り広げられた議論の「総括」を行い、
3.11と日本の未来を考えます。
■第一部 20:00-21:00
「3.11とメディア」を総括する
司会:東浩紀(作家・批評家)
出演:杉本誠司(株式会社ニワンゴ 代表取締役社長)
山口一臣(元週刊朝日編集長)
吉田正樹(吉田正樹事務所代表)
■第二部 21:10-22:10
「3.11と防災」を総括する
司会:角谷浩一(政治ジャーナリスト)
出演:小池百合子(自民党衆議院議員)
福田充(日本大学法学部教授)
渡辺実(防災・危機管理ジャーナリスト)
■第三部 22:20-23:20
「3.11と原発」を総括する
司会:伊藤聡子(フリーアナウンサー)
出演:田坂広志(多摩大学大学院教授、元内閣官房参与)
澤田哲生(東京工業大学助教)
渡辺満久(東洋大学社会学部教授・活断層研究)
■第四部 23:30-24:00
「3.11と日本」を総括する
VTR出演:田原総一朗(ジャーナリスト)
なお、ニコニコ生放送の
3.11特集ページは下記です。
http://ch.nicovideo.jp/311
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この2つの番組に関連して、
日経ビジネスオンラインの連載コラム、
「エネルギーと民主主義」の第1回と第2回を
下記に紹介します。
第1回
安倍新政権に立ちはだかる「核廃棄物」の壁
- いますぐ取り組むべき「五つの政策」 -
(ウェブ版)http://nkbp.jp/Uym8ym
(PDF版)http://bit.ly/V9vwII
第2回
安倍政権は核廃棄物管理の国際機関の創設を
- 10万年の安全を解決する「三つの方法」 -
(ウェブ版)http://nkbp.jp/VpCnPW
(PDF版)http://bit.ly/12XhsID
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なお、同サイトで連載した原発政策に関するコラム、
「元内閣官房参与・田坂広志が語る原発危機の真実」の
過去8回の記事は、下記URLでお読みください。
第8回
「原発ゼロ社会」は選択の問題ではない。不可避の現実である
- 9・11学術会議報告書の衝撃
(ウェブ版)http://nkbp.jp/TBGzwb
(PDF版)http://bit.ly/RSock2
第7回
日本で高レベル放射性廃棄物の最終処分はできない
- 「最終貯蔵」(terminal storage)方式で未来の世代に選択権を
(ウェブ版)http://nkbp.jp/UOJhMv
(PDF版)http://bit.ly/Nroxd4
第6回
「脱原発」でも原子力技術は衰退しない
- 政府は「原子力環境安全産業」の創出を
(ウェブ版)http://nkbp.jp/OXT9j0
(PDF版)http://bit.ly/OFohV9
第5回
国民が望む「規制委員会」を実現する3つの方法
- 「脱原発依存」は法律で定めよ
(ウェブ版)http://nkbp.jp/Ol2TTb
(PDF版)http://bit.ly/TINBPf
第4回
国会事故調は「犯人探し」に陥ることなく、原子力行政の抜本改革を
- 「3つの視野狭窄」を超え、「原子力行政改革委員会」へと進化せよ
(ウェブ版)http://nkbp.jp/K1gQYs
(PDF版)http://bit.ly/RR0FAv
第3回
「地元」の定義が変わり、原発再稼働は壁に突き当たる
- 「地域エゴ」と「世代エゴ」を超えなければ難題は解決できない
(ウェブ版)http://nkbp.jp/HLvhLr
(PDF版)http://bit.ly/Ph9OOr
第2回
原発再稼働に向け政府が乗り越えるべき「三つの壁」
- 国民は原子力行政が「いつか来た道」を走ることを恐れている
(ウェブ版)http://nkbp.jp/zdR7oE
(PDF版)http://bit.ly/NnsYFK
第1回
「原発事故の最悪シナリオが避けられたのは"幸運"に恵まれたからです」
- 今、戒めるべきは「根拠の無い楽観的空気」
(ウェブ版)http://nkbp.jp/zWqQPT
(PDF版)http://bit.ly/U765oA
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このメッセージメール「風の便り」は、
田坂広志がご縁をいただいた方々、
「未来からの風フォーラム」のメンバーの方々、
「社会起業家フォーラム」のメンバーの方々に
お送りしています。
この「風の便り」は、皆さんの友人や知人の方々へも、
遠慮なく、送って差し上げてください。
ささやかな縁と共感の輪が広がるならば、幸いです。
この「風の便り」への返信メールは、
私の個人アドレスに届きます。
ご意見やご感想をお送りください。
mailto:tasaka@hiroshitasaka.jp
新たな時代の生き方と働き方を学ぶコミュニティ、
「未来からの風フォーラム」と
http://www.hiroshitasaka.jp/
新たな時代の社会起業家をめざすコミュニティ、
「社会起業家フォーラム」の
http://www.jsef.jp
サイトもご覧いただければ、幸いです。
5/18:『⑱生涯現役フォーラム』企画提案
2013年3月12日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ライフ・ベンチャー・ ク ラ ブ ご 関 係 者 各 位
いつも「生涯現役社会づくり」活動ご支援ありがとうございます。
標記の件でご関係者皆様方の「第18回生涯現役フォーラム」企画へのご提案やご意見などいただければ、誠に幸いです。
つきましては、下記添付のハルナビバレッジ株式会社青木清志会長のご出講ご都合とご出演の演題やその時間等につきまして、ご依頼する前に各位のご意見、またご賛同など確認をしたいと思います。
*******************************************************
3愛ネットクラブ「人生・結婚相談所」 水 上 久 忠
NPO法人 日本ライフ・ベンチャー・クラブ理事
日本結婚相談所連盟(加盟店番号 46215)
142-0063 東京都品川区荏原5-5-16-20
e―メール:info@sanai-net.jp
携帯電話:090-1406-4595
事務所兼自宅:Tel/Fax 03-3787-3476
*******************************************************
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【⑱生涯現役フォーラム企画書】
2013年3月5日 水 上 久 忠
2013年度 第18回生涯現役フォーラムの企画(5月18日開催)
定年予定者のあなたは第2の人生の準備はできていますか?
~65歳定年延長政策時代における生きがい人生・生涯現役人生~
安倍晋三総理は本国会で高齢者対策として、望まれるシニアの社会参加活動~生涯現役社会の実現に向けて~という考え方を示した。この考え方は、先の厚生労働省職業安定局長 岡崎 淳一氏の高連協・新年学習集会講演資料にも紹介されておりました。
厚生労働省の計画している内容と民間が主導する内容の紹介をする。
目的と前提の確認
1.参加者の多くは生涯現役、生涯現役社会づくり、生涯現役プロデューサーとは
何かをはっきり理解できていない。
2.生涯現役活動と生涯学習と生涯教育と社会教育と成人教育の違いもはっきりと理解していない。どのように自己研鑽し、どのようにしたら元気シニアになれるのか?
3.65歳定年延長政策がどのような、定年後の自分の第2の人生で影響するのかを考えていないし、イメージがついていない。
4.定年後の第二の人生をどのように設計し、どのようにありたいのか?
気づきと哲学・考え方と「なにごとにも」それなりの準備が必要である。
5.ライフ・ベンチャー・クラブとして元気シニアに何が提供できるのか?
6.定年予定者に何が出来るのか?定年退職者は企業としてどんなことを用意しているのか?今後、どんな施策を実施してゆこうとしているのか?また、すべきなのか?
企画として何を、今回盛り込むのか?
1.ライフ・ベンチャー・クラブとして今年は、生涯現役塾を企業内にて開催する堤案活動を行う。
2.企業事例を中心に講師陣にお願いをする。
3.また、自治体が進めている、生涯現役社会づくりの事例もあわせて紹介をする
4.3300万人の内の多くの元気シニアが求めているのは、就労して社会参加・貢献をしたいとの希望です。10年前から55歳以上のシニアを対象とした就労支援を行政主導で行っているので、話題提供をしてもらう。
5.まだ、生涯現役ついて理解の及ばない参加者のために全般的な生涯現役社会づくり活動の歴史とか、これから活動の紹介をする。
関係者と講師陣
1.司会・進行 井澤敏子、水上 久忠
2.講師陣・パネリスト候補者 民間企業の代表と行政代表
井澤敏子(名古屋での癒しサロン経営事例)
福永ひろ美(地方都市での生涯現役事例)、
堀内正範(生涯現役全般の情報提供)、
厚労省職業安定局 岡崎淳一、
江戸川区 福祉部長 原野哲也(行政・東京都区からの事例)、
富田眞司(シニアマーケットと就労情報)、
中上 崇(シニア・ベンチャーになるためには)
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【ご出講依頼書】 2013年3月12日
ハ ル ナ ビ バ レ ッ ジ 株 式 会 社
会 長 青 木 清 志 殿
ご 出 講 の お 願 い の 件
第18回 生涯現役フォーラム「生涯現役で働ける社会」の実現に向けて
日 時 2013年5月18日(土) 13時50分~14時50分
会 場 公益財団法人 東京しごと財団 地下大講堂
(所在地) 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 三丁目10番3号
改 題(案)
6 5 歳 を 超 え た 就 業 の あ り 方 と 定 年 後 の 人 生
~ シ ニ ア か ら の 起 業 家・体 験 談 を 語 る ~
なお、訪問依頼させていただき、当フォーラムの開催趣旨や、日本生涯現役推進協議会の活動等につきましてご説明にまいりたく存じます。
連絡先:NPO法人 日本ライフ・ベンチャー・クラブ理事
日本生涯現役推進協議会 会員 水上久忠
142-0063 東京都品川区荏原5-5-16-201
e―メール:info@sanai-net.jp
携帯電話:090-1406-4595
事務所兼自宅:Tel/Fax 03-3787-3476
N P O 法 人 ライフ・ベンチャー・ ク ラ ブ ご 関 係 者 各 位
いつも「生涯現役社会づくり」活動ご支援ありがとうございます。
標記の件でご関係者皆様方の「第18回生涯現役フォーラム」企画へのご提案やご意見などいただければ、誠に幸いです。
つきましては、下記添付のハルナビバレッジ株式会社青木清志会長のご出講ご都合とご出演の演題やその時間等につきまして、ご依頼する前に各位のご意見、またご賛同など確認をしたいと思います。
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3愛ネットクラブ「人生・結婚相談所」 水 上 久 忠
NPO法人 日本ライフ・ベンチャー・クラブ理事
日本結婚相談所連盟(加盟店番号 46215)
142-0063 東京都品川区荏原5-5-16-20
e―メール:info@sanai-net.jp
携帯電話:090-1406-4595
事務所兼自宅:Tel/Fax 03-3787-3476
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【⑱生涯現役フォーラム企画書】
2013年3月5日 水 上 久 忠
2013年度 第18回生涯現役フォーラムの企画(5月18日開催)
定年予定者のあなたは第2の人生の準備はできていますか?
~65歳定年延長政策時代における生きがい人生・生涯現役人生~
安倍晋三総理は本国会で高齢者対策として、望まれるシニアの社会参加活動~生涯現役社会の実現に向けて~という考え方を示した。この考え方は、先の厚生労働省職業安定局長 岡崎 淳一氏の高連協・新年学習集会講演資料にも紹介されておりました。
厚生労働省の計画している内容と民間が主導する内容の紹介をする。
目的と前提の確認
1.参加者の多くは生涯現役、生涯現役社会づくり、生涯現役プロデューサーとは
何かをはっきり理解できていない。
2.生涯現役活動と生涯学習と生涯教育と社会教育と成人教育の違いもはっきりと理解していない。どのように自己研鑽し、どのようにしたら元気シニアになれるのか?
3.65歳定年延長政策がどのような、定年後の自分の第2の人生で影響するのかを考えていないし、イメージがついていない。
4.定年後の第二の人生をどのように設計し、どのようにありたいのか?
気づきと哲学・考え方と「なにごとにも」それなりの準備が必要である。
5.ライフ・ベンチャー・クラブとして元気シニアに何が提供できるのか?
6.定年予定者に何が出来るのか?定年退職者は企業としてどんなことを用意しているのか?今後、どんな施策を実施してゆこうとしているのか?また、すべきなのか?
企画として何を、今回盛り込むのか?
1.ライフ・ベンチャー・クラブとして今年は、生涯現役塾を企業内にて開催する堤案活動を行う。
2.企業事例を中心に講師陣にお願いをする。
3.また、自治体が進めている、生涯現役社会づくりの事例もあわせて紹介をする
4.3300万人の内の多くの元気シニアが求めているのは、就労して社会参加・貢献をしたいとの希望です。10年前から55歳以上のシニアを対象とした就労支援を行政主導で行っているので、話題提供をしてもらう。
5.まだ、生涯現役ついて理解の及ばない参加者のために全般的な生涯現役社会づくり活動の歴史とか、これから活動の紹介をする。
関係者と講師陣
1.司会・進行 井澤敏子、水上 久忠
2.講師陣・パネリスト候補者 民間企業の代表と行政代表
井澤敏子(名古屋での癒しサロン経営事例)
福永ひろ美(地方都市での生涯現役事例)、
堀内正範(生涯現役全般の情報提供)、
厚労省職業安定局 岡崎淳一、
江戸川区 福祉部長 原野哲也(行政・東京都区からの事例)、
富田眞司(シニアマーケットと就労情報)、
中上 崇(シニア・ベンチャーになるためには)
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【ご出講依頼書】 2013年3月12日
ハ ル ナ ビ バ レ ッ ジ 株 式 会 社
会 長 青 木 清 志 殿
ご 出 講 の お 願 い の 件
第18回 生涯現役フォーラム「生涯現役で働ける社会」の実現に向けて
日 時 2013年5月18日(土) 13時50分~14時50分
会 場 公益財団法人 東京しごと財団 地下大講堂
(所在地) 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 三丁目10番3号
改 題(案)
6 5 歳 を 超 え た 就 業 の あ り 方 と 定 年 後 の 人 生
~ シ ニ ア か ら の 起 業 家・体 験 談 を 語 る ~
なお、訪問依頼させていただき、当フォーラムの開催趣旨や、日本生涯現役推進協議会の活動等につきましてご説明にまいりたく存じます。
連絡先:NPO法人 日本ライフ・ベンチャー・クラブ理事
日本生涯現役推進協議会 会員 水上久忠
142-0063 東京都品川区荏原5-5-16-201
e―メール:info@sanai-net.jp
携帯電話:090-1406-4595
事務所兼自宅:Tel/Fax 03-3787-3476
続5/18:『⑱生涯現役フォーラム』の企画
2013年3月13日 お仕事 私たち日本生涯現役推進協議会の会員で、NPO ライフ・ベンチャー・クラブの水上 久忠理事からご提案いただいたハルナビバレッジ株式会社をご紹介するJ-Net21サイトを通して、以下にその概要をご紹介しているので、ぜひ同社のユニークな創業・独特の経営戦略をとくと、承ってみたいと存じます。
「生涯現役プロデューサー」諸兄姉からのご意見・ご提案などをご遠慮なくお聞かせください。
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【 J - N e t 2 1 】 中小企業ビジネス支援サイト
関係先URL = http://j-net21.smrj.go.jp/well/genki/2011/12/post_551.html
成 熟 産 業 に 最 後 発 で 参 入 、
時 代 の 流 れ 読 み 飛 躍
[ ハ ル ナ ビ バ レ ッ ジ ]
ハルナビバレッジはペットボトルを主体とする飲料製造業。飲料メーカーによるナショナルブランド(NB)製品や大手流通業などが展開するプライベートブランド(PB)製品の受託生産を手がける。群馬県内に複数の飲料製造工場を構えているほか、全国に協力会社のネットワークを構築している。
成 熟 産 業 の 最 後 発 組
同社は1996年の創業だが、わずか15年後の2011年3月期に連結売上高164億円を記録した。
現会長の青木清志氏が商社を定年退職後に創業した。飲料製造業は巨額の初期投資が必要な設備産業であるうえ、既に成熟産業ともいわれた。このような理由から、創業に賛同する人は少なかったという。
しかし、青木会長は当時、ごみ散乱の懸念から業界で自主規制し、ほとんど流通していなかった500ミリリットルサイズのペットボトル飲料に目を付けた。リサイクル技術の確立などで同年に自主規制が廃止され、これに特化する戦略は的中、大手企業数社から受注を決めた。それを実質的な担保にして銀行から融資を受けることに成功し、群馬県高崎市内に製造工場を建てた。
間もなくして500ミリリットルボトルが流通の主流となり、この流れに乗った同社は創業から5年間で3工場の建設に73億円を投じ、年商は100億円を突破した。07年には飲料メーカーだった旧オーパイの事業を取得し、群馬県みなかみ町に子会社タニガワビバレッジ(現ハルナビバレッジファクトリータニガワ工場)を設立した。
現社長の青木麻生氏は09年に後を継いだ。新社長は就任後、顧客企業との共同開発に力を注ぐ。同社の成長の支えてきたPB飲料市場が成熟化し、「低価格帯から高級帯までPBも多様化している」(社長)ことが背景にあった。そこで同社は研究開発やマーケティング機能を高め、顧客に新商品の提案する営業姿勢を鮮明にした。いわゆる“下請け”から“提案型企業”への飛躍を目指した。09年春の時点では製造受託件数全体に対して共同開発製品は約30%だったのが、その2年後に45%に達している。
また09年にはタニガワ工場で耐熱ペットボトル容器の成形ラインを導入した。容器製造から飲料の充てんまで一貫したラインが完成し、製造原価を大きく低減することに成功した。
協力会社のネットワークを拡大させたのもこのころだ。同時に茶葉や酸化防止剤のビタミンCなどを自社調達する取り組みも拡大。これらの体制が整ったことで、顧客企業が全国販売する飲料をハルナビバレッジが一括受注できるようになり、成熟した市場の中で受注を拡大していった。
次 の ス テ ー ジ へ
11年4月から新たな組織体制が始動した。本部や部などの制度を廃止し、ユニットやセクション制に移行。数多く存在した役職を減らし、「フラットで責任が明確な組織を目指す」(青木社長)ことが背景にある。象徴的なのは、「部長」などの役職で呼ぶ合うことを廃止し、「さん」付けで呼び合うことにしたことだ。
給与体系では資格取得に対する手当を厚くしたほか、家族手当やリフレッシュ手当、健康増進の支援などの非金銭的報酬を追加した。非金銭的報酬の強化には、“ベンチャー企業”として創業から急成長を遂げてきた同社が、今後は安定した成長という新たなステージに移行しつつあることを映し出している。
ハルナビバレッジは創業20周年を迎える16年の株式公開を検討している。創業から07年度まで「投資と成長」をスローガンに累計で150億円近い投資を実施してきた。これまでの先行投資に伴う累積損失はすでに解消しているが、青木社長は上場を予定する時期までに、「利益を伴う成長、またリーンな(無駄のない)体質」に向けてまい進する考えだ。
「生涯現役プロデューサー」諸兄姉からのご意見・ご提案などをご遠慮なくお聞かせください。
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【 J - N e t 2 1 】 中小企業ビジネス支援サイト
関係先URL = http://j-net21.smrj.go.jp/well/genki/2011/12/post_551.html
成 熟 産 業 に 最 後 発 で 参 入 、
時 代 の 流 れ 読 み 飛 躍
[ ハ ル ナ ビ バ レ ッ ジ ]
ハルナビバレッジはペットボトルを主体とする飲料製造業。飲料メーカーによるナショナルブランド(NB)製品や大手流通業などが展開するプライベートブランド(PB)製品の受託生産を手がける。群馬県内に複数の飲料製造工場を構えているほか、全国に協力会社のネットワークを構築している。
成 熟 産 業 の 最 後 発 組
同社は1996年の創業だが、わずか15年後の2011年3月期に連結売上高164億円を記録した。
現会長の青木清志氏が商社を定年退職後に創業した。飲料製造業は巨額の初期投資が必要な設備産業であるうえ、既に成熟産業ともいわれた。このような理由から、創業に賛同する人は少なかったという。
しかし、青木会長は当時、ごみ散乱の懸念から業界で自主規制し、ほとんど流通していなかった500ミリリットルサイズのペットボトル飲料に目を付けた。リサイクル技術の確立などで同年に自主規制が廃止され、これに特化する戦略は的中、大手企業数社から受注を決めた。それを実質的な担保にして銀行から融資を受けることに成功し、群馬県高崎市内に製造工場を建てた。
間もなくして500ミリリットルボトルが流通の主流となり、この流れに乗った同社は創業から5年間で3工場の建設に73億円を投じ、年商は100億円を突破した。07年には飲料メーカーだった旧オーパイの事業を取得し、群馬県みなかみ町に子会社タニガワビバレッジ(現ハルナビバレッジファクトリータニガワ工場)を設立した。
現社長の青木麻生氏は09年に後を継いだ。新社長は就任後、顧客企業との共同開発に力を注ぐ。同社の成長の支えてきたPB飲料市場が成熟化し、「低価格帯から高級帯までPBも多様化している」(社長)ことが背景にあった。そこで同社は研究開発やマーケティング機能を高め、顧客に新商品の提案する営業姿勢を鮮明にした。いわゆる“下請け”から“提案型企業”への飛躍を目指した。09年春の時点では製造受託件数全体に対して共同開発製品は約30%だったのが、その2年後に45%に達している。
また09年にはタニガワ工場で耐熱ペットボトル容器の成形ラインを導入した。容器製造から飲料の充てんまで一貫したラインが完成し、製造原価を大きく低減することに成功した。
協力会社のネットワークを拡大させたのもこのころだ。同時に茶葉や酸化防止剤のビタミンCなどを自社調達する取り組みも拡大。これらの体制が整ったことで、顧客企業が全国販売する飲料をハルナビバレッジが一括受注できるようになり、成熟した市場の中で受注を拡大していった。
次 の ス テ ー ジ へ
11年4月から新たな組織体制が始動した。本部や部などの制度を廃止し、ユニットやセクション制に移行。数多く存在した役職を減らし、「フラットで責任が明確な組織を目指す」(青木社長)ことが背景にある。象徴的なのは、「部長」などの役職で呼ぶ合うことを廃止し、「さん」付けで呼び合うことにしたことだ。
給与体系では資格取得に対する手当を厚くしたほか、家族手当やリフレッシュ手当、健康増進の支援などの非金銭的報酬を追加した。非金銭的報酬の強化には、“ベンチャー企業”として創業から急成長を遂げてきた同社が、今後は安定した成長という新たなステージに移行しつつあることを映し出している。
ハルナビバレッジは創業20周年を迎える16年の株式公開を検討している。創業から07年度まで「投資と成長」をスローガンに累計で150億円近い投資を実施してきた。これまでの先行投資に伴う累積損失はすでに解消しているが、青木社長は上場を予定する時期までに、「利益を伴う成長、またリーンな(無駄のない)体質」に向けてまい進する考えだ。
『生涯現役フォーラム』開催趣旨と経緯Ⅰ
2013年3月14日 お仕事 私たち日本生涯現役推進協議会が発足する源流となったのは、1985年5月に活動準備を発足させた任意団体のライフ・ベンチャー・クラブです。
そのクラブ活動の準備開始と同時期に出版した『ライフ・ベンチャーのすすめ~3段跳びの人生戦略~』(東瀧邦次著)を読んで集まった読者たち数名の人たちといろいろな計画を話し合い、5ケ月後10月に、月例開催のライフ・ベンチャー・セミナー(別称:生涯現役塾)を創させしました。
また任意団体LVクラブは、2005年12月にNPO法人に新設改組しましたが、その10年も前の1995年5月に米国AARP(全米退職者協会:会員数3,300万人)本部に東瀧等会員3名が見学訪問して大いに刺激を受けました。
それは4年後1999年が国連決議の「国際高齢者年」であり、「高齢者のための国連原則/自立・参加・ケア・自己実現・尊厳」へのわが国での意識の低さを通感じ、自ら諸団体に呼び掛け高齢者年NGO連絡協議会(略称:高連協)創設にも積極的に参画しました。
国際高齢者年の後2000年には高齢社会NGO連携協議会と改称の高連協/人材活性化委員会担当理事団体として、生涯現役活動を特に展開するため生涯現役推進協議会構想が生まれ、下記のような設立準備会が2003年11月1日からライフ・ベンチャー事務所でスタートした経緯を辿っています。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
生涯現役推進協議会の設立準備スタート【2003年11月1日付Blog再掲載】
生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC)を創設して、はや18年6ヶ月が過ぎました。これまでにこの道場に来訪された人は数え切れない程で、「生涯現役」への願望を抱く人が実に多いことに、LVCの存在価値を痛感しております。
少子高齢社会の到来で、人生後半のライフスタイルが隠遁・退役しかないと思い込まれては、日本社会の活力は衰退する一方です。「生涯現役」の発想には、人生を積極思考で可能性に取組むライフ・ベンチャー(人生挑戦)精神がその根底にあります。
この考えをLVクラブ内だけではなく、わが国の将来を担う次世代のためにも、様々な分野でより良い社会づくりに挑んでおられる同志・友好団体と連携して、「生涯現役」の考えを日本全国に普遍化したいと切に願い、この度『生涯現役推進協議会(仮称)』設立準備室を東京駅前の八重洲口会館内に発足させることにいたしました。
その創設には、大略次のような理由があります。
1)「生涯現役」の用語は諸辞典には未掲載です。
2)定年後も「生涯現役」が多く望まれています。
3)行政側で「生涯現役」発想が生まれ始めました。
4)「生涯現役」は高齢社会対策費を節減します。
・・・等々。
5年前に試みられた川崎市の『生涯現役大作戦』に引続き、2001年発足の山口県『生涯現役いきいきプラン21』、また本・来年兵庫県が有識者会議で検討する『少子・高齢社会ビジョン(仮称)』づくり等、永年にわたる生涯現役実践の私たち活動成果は、現代社会から真剣に求められております。
その意味でも、今後わが国の少子・高齢社会活性化のために私たち民間実践団体が、各地域の行政や企業団体にも広く参画を呼びかける『生涯現役推進協議会(仮称)』が果すべき役割は、非常に大きいと確信いたしております。
そのクラブ活動の準備開始と同時期に出版した『ライフ・ベンチャーのすすめ~3段跳びの人生戦略~』(東瀧邦次著)を読んで集まった読者たち数名の人たちといろいろな計画を話し合い、5ケ月後10月に、月例開催のライフ・ベンチャー・セミナー(別称:生涯現役塾)を創させしました。
また任意団体LVクラブは、2005年12月にNPO法人に新設改組しましたが、その10年も前の1995年5月に米国AARP(全米退職者協会:会員数3,300万人)本部に東瀧等会員3名が見学訪問して大いに刺激を受けました。
それは4年後1999年が国連決議の「国際高齢者年」であり、「高齢者のための国連原則/自立・参加・ケア・自己実現・尊厳」へのわが国での意識の低さを通感じ、自ら諸団体に呼び掛け高齢者年NGO連絡協議会(略称:高連協)創設にも積極的に参画しました。
国際高齢者年の後2000年には高齢社会NGO連携協議会と改称の高連協/人材活性化委員会担当理事団体として、生涯現役活動を特に展開するため生涯現役推進協議会構想が生まれ、下記のような設立準備会が2003年11月1日からライフ・ベンチャー事務所でスタートした経緯を辿っています。
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生涯現役推進協議会の設立準備スタート【2003年11月1日付Blog再掲載】
生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC)を創設して、はや18年6ヶ月が過ぎました。これまでにこの道場に来訪された人は数え切れない程で、「生涯現役」への願望を抱く人が実に多いことに、LVCの存在価値を痛感しております。
少子高齢社会の到来で、人生後半のライフスタイルが隠遁・退役しかないと思い込まれては、日本社会の活力は衰退する一方です。「生涯現役」の発想には、人生を積極思考で可能性に取組むライフ・ベンチャー(人生挑戦)精神がその根底にあります。
この考えをLVクラブ内だけではなく、わが国の将来を担う次世代のためにも、様々な分野でより良い社会づくりに挑んでおられる同志・友好団体と連携して、「生涯現役」の考えを日本全国に普遍化したいと切に願い、この度『生涯現役推進協議会(仮称)』設立準備室を東京駅前の八重洲口会館内に発足させることにいたしました。
その創設には、大略次のような理由があります。
1)「生涯現役」の用語は諸辞典には未掲載です。
2)定年後も「生涯現役」が多く望まれています。
3)行政側で「生涯現役」発想が生まれ始めました。
4)「生涯現役」は高齢社会対策費を節減します。
・・・等々。
5年前に試みられた川崎市の『生涯現役大作戦』に引続き、2001年発足の山口県『生涯現役いきいきプラン21』、また本・来年兵庫県が有識者会議で検討する『少子・高齢社会ビジョン(仮称)』づくり等、永年にわたる生涯現役実践の私たち活動成果は、現代社会から真剣に求められております。
その意味でも、今後わが国の少子・高齢社会活性化のために私たち民間実践団体が、各地域の行政や企業団体にも広く参画を呼びかける『生涯現役推進協議会(仮称)』が果すべき役割は、非常に大きいと確信いたしております。
『生涯現役フォーラム』開催意義と経緯Ⅱ
2013年3月15日 お仕事 その後8ヶ月の間、数度の発起人会を重ねた結果、協議会名を日本生涯現役推進協議会と改称し、遂に6月18日(金)には設立発起人と準備協力者の16名が出席し、任意団体で設立会議を開催しましたので、同日付当Blogを下記に再掲載いたします。
なお、2013年度の現理事(50音順/敬称略)は、次の通りです。
伊 東 紘 二 市 民 と き め き 公 園 プロジェクト 代表
内 山 優 日 本 税 制 改 革 協 議 会 会 長
江 島 優 東京エグゼクティブ・サーチ(株) 代表取締役会長
小 泉 賢 司 か な が わ 手 談 倶 楽 部 伯 師 会 代表
後 藤 好 夫 株式会社 八重洲口会館 代表取締役
竹 村 之 宏 浜 松 大 学 ビジネスデザイン学部 教 授
富 田 眞 司 元気シニアネットワーク 代 表
中 上 崇 日 本 開 発 工 学 会 会 長
新 川 政 信 株式会社 か い 援 隊 本 部 代表取締役会長
東 瀧 邦 次 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事長
吉 田 成 良 (社)エイジング総合研究センター 常任理事
若 林 健 市 (株)アイ・バイオ・コンサルティング 代表取締役
渡 瀬 裕 哉 東京Tea Party 創 設 者 / 事 務 局 長
渡 部 陽 子 NPO法人 ひ さ し 総 合 教 育 研 究 所 理事長
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『日本生涯現役推進協議会』発起人総会を開催【2004年6月18日付再掲載内容】
本18日(金)午後1時から東京駅八重洲北口の八重洲口会館会議室において、設立発起人7名と設立準備に協力されている方々9名の計16名が出席して、6月30日(水)開催予定の設立記念フォーラムを控えた設立総会が開催されました。
全2回の発起人会同様にライフ・ベンチャー・クラブ東瀧代表が議長役となり、事務局としては、ナレッジバンク登録者で当生涯現役協の設立協力者である坂東氏が、今回から書記役を努めることになりました。
まず最初に、これまで発起人代表として6/30フォーラムでも発足ご挨拶と基調講演者でもある(社)日本人材紹介事業協会の江島会長が、同協会の超多忙なご事情により発足後の「日本生涯現役推進協議会」代表兼任は無理となった旨全員に了解を求められました。同協会からの正式書面により、同協会が当生涯現役協に正式参加することはOKですが、代表については固辞されるご意向につき全員止むなしと承認されました。
そのための本日発起人による設立総会後の代表互選につき協議した話合いの中で、東瀧が推薦されましたが、本人より代表は当面空席として、代表代行の理事まとめ役を務めたいということで承認を得ました。
引続き、継続審議の会則案が検討され、原案通り承認され、「日本生涯現役推進協議会」は本日の発起人総会終了を期に発足することとなりました。
なお、本日の発起人総会で次の発起人メンバー8名が新発足の理事として選任されました。(五十音順/敬称略)
・(社)日本人材紹介事業協会会長(江島 優)
・多摩ヒューマンネットワーク代表(岡本 良夫)
・(株)八重洲口会館代表取締役社長(後藤 好夫)
・NPOホールファミリーケア協会代表(鈴木 絹英)
・NPO東京健康倶楽部理事長(蓮井 昌雄)
・ライフ・ベンチャー・クラブ代表(東瀧 邦次)
・(社)エイジング総合研究センター専務理事(吉田 良成)
・SP福祉・高齢社会研究所代表(若林 健市)
以 上
なお、2013年度の現理事(50音順/敬称略)は、次の通りです。
伊 東 紘 二 市 民 と き め き 公 園 プロジェクト 代表
内 山 優 日 本 税 制 改 革 協 議 会 会 長
江 島 優 東京エグゼクティブ・サーチ(株) 代表取締役会長
小 泉 賢 司 か な が わ 手 談 倶 楽 部 伯 師 会 代表
後 藤 好 夫 株式会社 八重洲口会館 代表取締役
竹 村 之 宏 浜 松 大 学 ビジネスデザイン学部 教 授
富 田 眞 司 元気シニアネットワーク 代 表
中 上 崇 日 本 開 発 工 学 会 会 長
新 川 政 信 株式会社 か い 援 隊 本 部 代表取締役会長
東 瀧 邦 次 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事長
吉 田 成 良 (社)エイジング総合研究センター 常任理事
若 林 健 市 (株)アイ・バイオ・コンサルティング 代表取締役
渡 瀬 裕 哉 東京Tea Party 創 設 者 / 事 務 局 長
渡 部 陽 子 NPO法人 ひ さ し 総 合 教 育 研 究 所 理事長
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『日本生涯現役推進協議会』発起人総会を開催【2004年6月18日付再掲載内容】
本18日(金)午後1時から東京駅八重洲北口の八重洲口会館会議室において、設立発起人7名と設立準備に協力されている方々9名の計16名が出席して、6月30日(水)開催予定の設立記念フォーラムを控えた設立総会が開催されました。
全2回の発起人会同様にライフ・ベンチャー・クラブ東瀧代表が議長役となり、事務局としては、ナレッジバンク登録者で当生涯現役協の設立協力者である坂東氏が、今回から書記役を努めることになりました。
まず最初に、これまで発起人代表として6/30フォーラムでも発足ご挨拶と基調講演者でもある(社)日本人材紹介事業協会の江島会長が、同協会の超多忙なご事情により発足後の「日本生涯現役推進協議会」代表兼任は無理となった旨全員に了解を求められました。同協会からの正式書面により、同協会が当生涯現役協に正式参加することはOKですが、代表については固辞されるご意向につき全員止むなしと承認されました。
そのための本日発起人による設立総会後の代表互選につき協議した話合いの中で、東瀧が推薦されましたが、本人より代表は当面空席として、代表代行の理事まとめ役を務めたいということで承認を得ました。
引続き、継続審議の会則案が検討され、原案通り承認され、「日本生涯現役推進協議会」は本日の発起人総会終了を期に発足することとなりました。
なお、本日の発起人総会で次の発起人メンバー8名が新発足の理事として選任されました。(五十音順/敬称略)
・(社)日本人材紹介事業協会会長(江島 優)
・多摩ヒューマンネットワーク代表(岡本 良夫)
・(株)八重洲口会館代表取締役社長(後藤 好夫)
・NPOホールファミリーケア協会代表(鈴木 絹英)
・NPO東京健康倶楽部理事長(蓮井 昌雄)
・ライフ・ベンチャー・クラブ代表(東瀧 邦次)
・(社)エイジング総合研究センター専務理事(吉田 良成)
・SP福祉・高齢社会研究所代表(若林 健市)
以 上
『生涯現役フォーラム』開催意義と経緯Ⅲ
2013年3月16日 お仕事 『生涯現役フォーラム』は2004年6月30日(水)の夕方、第1回を東京飯田橋の都シニアワーク東京の地下大講堂で、開催しました。
開催テーマは『21世紀 生涯現役の時代 来る!!』でした。前20世紀では右肩上がりの日本経済社会でのパラダイムが完全に転換しているバブル崩壊後の企業戦士たちに、定年後安易な年金生活だけで満足できる社会環境ではなくなったことを大々的に啓発するものでした。
出演者は全員、当生涯現役協関係者で生涯現役実践活動の現場から、切実に体感する生涯現役を人生哲学とすべき時代の到来を迸る情熱で会場の出席者に訴え、共感を求める熱の入った雰囲気で成功裏に開催意義を理解していただきました。
【第1回 生涯現役フォーラム内容&出演者】
1 )基調講演:江島 優(日本生涯現役推進協議会 発起人代表)
テーマ:『 2 1 世 紀 は 生 涯 現 役 の 時 代 』
2) 大 合 唱:『生涯現役音頭』指揮/高橋 育郎(心のふるさとを歌う会 代表)
3) パネルディスカッション:『 生 涯 現 役 を 貫 く た め に は ・・・ 』
司 会:東瀧 邦次(ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
パネリスト〔五十音順〕
石川 昭(青山学院大学名誉教授/ブレインズバンク 代表顧問)
岡本 良夫(多摩ヒューマンネットワーク研究会 代表)
鈴木 絹英(NPO ホールファミリーケア協会 理事長)
蓮井 昌雄(NPO 東京健康倶楽部 理事長)
吉田 成良(社・エイジング総合研究所 代表)
若林 健市(SP福祉・高齢社会研究所 代表)
その第1回『生涯現役フォーラム』への参加者の感想・意見と2004年6月に発足した当初の総括的意見などのBlogを下記に再掲載させていただきます。
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6月30日開催の記念フォーラムに参加して【2004年7月2日付Blog】
一昨日6月30日(水)創設記念の『21世紀 生涯現役の時代 来る!』情報交流会のフォーラム関係者ご一同のご尽力感謝します。生涯現役をめざす230名もの情熱的な参会者のご協力で、新たな船出をした当「日本生涯現役推進協議会」のWebサイト掲示板に、早速ご出席された水本様からご帰宅後、深夜のメールで昨日早朝、次の投書がありましたのでご紹介したいと存じます。
このフォーラムについてのご感想やご意見を他のご出席者からもいろいろと承われると有難いと願っております。
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有難うございました。
投稿者:水本 貴雄 投稿日:2004/07/01(Thu) 01:17 No.17
本日の「記念フォーラム」に参加させて頂きました。
6名のパネリストの方々お一人お一人のお話を、印象深く聴くことが出来ました。
特に、高齢化・少子化社会へ突き進む中での「世代対立の時代」(蓮井昌雄様)、60歳を超えてからの20年間の「自由時間は7万時間」(鈴木絹英様)、そして高齢者が若者を助ける時代にも高齢者に「甘えてはいけない!」と一喝する(岡本良夫様)等々、日本でこれから”生涯現役”を掲げて生きていく難しさを、感じてしまいます。
パネリスト6名の方々に、それぞれの立場でされている事業で”高齢者と若い方との共存”はどのように行われてきたかを、お聞きしてみたかったのですが、限られた時間では難しいようでした。
岡本様が言われる「日本が日本で無くなる」また「家族の絆が無くなる」という危機感は、更に悲鳴のような叫びに聴こえます。
私も最近、先ず”聴くこと”、”見つめること”そして相手の”心をしること”を感じております。
参加させていただき、有難う御座いました。
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この掲示板を管理する立場で、水本様に下記返事を書かせていただきました。
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Re: 有難うございました。 管理人 - 2004/07/02(Fri) 00:25 No.19
水本 貴雄様
記念「フォーラム」へのご参加、本当に有難うございました。若い世代との協働活動の情報をパネリストから得たいとのご期待で参加されながら、初めての試みとはいえご期待に十分添えなかったことは申し訳ありません。
時間さえ許せば、そのことに触れていただくことも可能だったと思いますので、今後の貴重なご参考意見として受け止めさせていただくとともに、現役中年/若年世代と心身にゆとりあるシニア層との協働事例はまだ僅かですが、徐々に生まれつつあります。
当日本生涯現役推進協議会を誕生させたのも、できるだけ有益な生涯現役実践情報をネット化して、多くの人たちの参考にしていただくことでもあります。また、私たちは長年試行錯誤した体験で、個々の生涯現役事例に止まらない、もっとシステマチックな機能を活かせる事例を日本社会が生み出せる環境になりつつあると確信して研究中ですので、ご興味があれば、ぜひ私たちとの共同研究をなさいませんか!
水本さんの謙虚に他者から学ばれる真摯な姿勢に敬服しております。
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生涯現役推進活動について6月行動を総括【2004年6月30日付Blog】
2003年11月から当『日本生涯現役推進協議会』(略称:生涯現役協)設立の準備を始めてから、本当に月日の経つのは速いもので、8ヶ月がアッという間に過ぎた感じです。その間の少子・高齢化社会の進み具合も、予想を一段と下回って、特殊出生率が1.29に割り込んだだけではありません。
本日の日経新聞朝刊によると、財務省財務総合政策研究所が昨日の報告書発表で、「団塊世代の大量定年退職」が日本経済に与える大きな影響力を及ぼすと危惧しています。現行の定年制を維持した場合、労働力人口の減少などで実質国民総生産(GDP)は2010年度に約16兆円減り、首都圏の賃貸ビル市況も都内の会社員が2010年までの10年間に4.7%減少し、延べ床面積で丸ビル21棟分の需要減を招く予測となっています。
反面、高給与所得者の引退で企業業績は改善する他、旺盛な消費意欲の高まりが期待できる好影響もありえますが、何よりも高齢者層の就業拡大やエイジレス社会制度への見直しという、まさに私たちが推進する「生涯現役社会づくり」の必要性に迫られていることは確実です。
そのために本日開催された『日本生涯現役推進協議会』発足記念/高連協『人材活性化情報交流会』フォーラムは、基調講演・パネルディスカッション両面で参加者ご一同の方々と協働して、これからの「生涯現役社会づくり」運動を促進する新たな決意表明と、まず自らの実践活動の第一歩を踏み出した記念すべき日です。
6月の実践行動は、このフォーラム準備に日夜僅か数名の少人数で没頭に明け暮れましたが、お陰様で朝日・日経・読売各全国紙や地方紙マスコミのPRご協力も得られ、朝方の悪天候も午後の晴天で230〜240名に達する参会者があったことを主催者として深く感謝しております。
有難いことに、今回の生涯現役協立上げのためのフォーラム開催を含め、昨秋のナレッジバンク登録同期生のBさんが実に極めの細かい事務局補佐役としてご協力をいただいたり、実行委員長の奥方や受付けでご活躍いただいたHさんには、本当に頭の下がる思いで一杯です。
何よりも何回にもわたって開催準備した発起人会での下準備があればこそ、江島会長はじめ発起人から理事として生涯現役協を支えてくださる皆様に基調講演やパネラーを無報酬でご奉仕いただくことができたことなど、昨年来からの行動を総括していえるのは、唯深謝あるのみです。
開催テーマは『21世紀 生涯現役の時代 来る!!』でした。前20世紀では右肩上がりの日本経済社会でのパラダイムが完全に転換しているバブル崩壊後の企業戦士たちに、定年後安易な年金生活だけで満足できる社会環境ではなくなったことを大々的に啓発するものでした。
出演者は全員、当生涯現役協関係者で生涯現役実践活動の現場から、切実に体感する生涯現役を人生哲学とすべき時代の到来を迸る情熱で会場の出席者に訴え、共感を求める熱の入った雰囲気で成功裏に開催意義を理解していただきました。
【第1回 生涯現役フォーラム内容&出演者】
1 )基調講演:江島 優(日本生涯現役推進協議会 発起人代表)
テーマ:『 2 1 世 紀 は 生 涯 現 役 の 時 代 』
2) 大 合 唱:『生涯現役音頭』指揮/高橋 育郎(心のふるさとを歌う会 代表)
3) パネルディスカッション:『 生 涯 現 役 を 貫 く た め に は ・・・ 』
司 会:東瀧 邦次(ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
パネリスト〔五十音順〕
石川 昭(青山学院大学名誉教授/ブレインズバンク 代表顧問)
岡本 良夫(多摩ヒューマンネットワーク研究会 代表)
鈴木 絹英(NPO ホールファミリーケア協会 理事長)
蓮井 昌雄(NPO 東京健康倶楽部 理事長)
吉田 成良(社・エイジング総合研究所 代表)
若林 健市(SP福祉・高齢社会研究所 代表)
その第1回『生涯現役フォーラム』への参加者の感想・意見と2004年6月に発足した当初の総括的意見などのBlogを下記に再掲載させていただきます。
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6月30日開催の記念フォーラムに参加して【2004年7月2日付Blog】
一昨日6月30日(水)創設記念の『21世紀 生涯現役の時代 来る!』情報交流会のフォーラム関係者ご一同のご尽力感謝します。生涯現役をめざす230名もの情熱的な参会者のご協力で、新たな船出をした当「日本生涯現役推進協議会」のWebサイト掲示板に、早速ご出席された水本様からご帰宅後、深夜のメールで昨日早朝、次の投書がありましたのでご紹介したいと存じます。
このフォーラムについてのご感想やご意見を他のご出席者からもいろいろと承われると有難いと願っております。
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有難うございました。
投稿者:水本 貴雄 投稿日:2004/07/01(Thu) 01:17 No.17
本日の「記念フォーラム」に参加させて頂きました。
6名のパネリストの方々お一人お一人のお話を、印象深く聴くことが出来ました。
特に、高齢化・少子化社会へ突き進む中での「世代対立の時代」(蓮井昌雄様)、60歳を超えてからの20年間の「自由時間は7万時間」(鈴木絹英様)、そして高齢者が若者を助ける時代にも高齢者に「甘えてはいけない!」と一喝する(岡本良夫様)等々、日本でこれから”生涯現役”を掲げて生きていく難しさを、感じてしまいます。
パネリスト6名の方々に、それぞれの立場でされている事業で”高齢者と若い方との共存”はどのように行われてきたかを、お聞きしてみたかったのですが、限られた時間では難しいようでした。
岡本様が言われる「日本が日本で無くなる」また「家族の絆が無くなる」という危機感は、更に悲鳴のような叫びに聴こえます。
私も最近、先ず”聴くこと”、”見つめること”そして相手の”心をしること”を感じております。
参加させていただき、有難う御座いました。
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この掲示板を管理する立場で、水本様に下記返事を書かせていただきました。
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Re: 有難うございました。 管理人 - 2004/07/02(Fri) 00:25 No.19
水本 貴雄様
記念「フォーラム」へのご参加、本当に有難うございました。若い世代との協働活動の情報をパネリストから得たいとのご期待で参加されながら、初めての試みとはいえご期待に十分添えなかったことは申し訳ありません。
時間さえ許せば、そのことに触れていただくことも可能だったと思いますので、今後の貴重なご参考意見として受け止めさせていただくとともに、現役中年/若年世代と心身にゆとりあるシニア層との協働事例はまだ僅かですが、徐々に生まれつつあります。
当日本生涯現役推進協議会を誕生させたのも、できるだけ有益な生涯現役実践情報をネット化して、多くの人たちの参考にしていただくことでもあります。また、私たちは長年試行錯誤した体験で、個々の生涯現役事例に止まらない、もっとシステマチックな機能を活かせる事例を日本社会が生み出せる環境になりつつあると確信して研究中ですので、ご興味があれば、ぜひ私たちとの共同研究をなさいませんか!
水本さんの謙虚に他者から学ばれる真摯な姿勢に敬服しております。
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生涯現役推進活動について6月行動を総括【2004年6月30日付Blog】
2003年11月から当『日本生涯現役推進協議会』(略称:生涯現役協)設立の準備を始めてから、本当に月日の経つのは速いもので、8ヶ月がアッという間に過ぎた感じです。その間の少子・高齢化社会の進み具合も、予想を一段と下回って、特殊出生率が1.29に割り込んだだけではありません。
本日の日経新聞朝刊によると、財務省財務総合政策研究所が昨日の報告書発表で、「団塊世代の大量定年退職」が日本経済に与える大きな影響力を及ぼすと危惧しています。現行の定年制を維持した場合、労働力人口の減少などで実質国民総生産(GDP)は2010年度に約16兆円減り、首都圏の賃貸ビル市況も都内の会社員が2010年までの10年間に4.7%減少し、延べ床面積で丸ビル21棟分の需要減を招く予測となっています。
反面、高給与所得者の引退で企業業績は改善する他、旺盛な消費意欲の高まりが期待できる好影響もありえますが、何よりも高齢者層の就業拡大やエイジレス社会制度への見直しという、まさに私たちが推進する「生涯現役社会づくり」の必要性に迫られていることは確実です。
そのために本日開催された『日本生涯現役推進協議会』発足記念/高連協『人材活性化情報交流会』フォーラムは、基調講演・パネルディスカッション両面で参加者ご一同の方々と協働して、これからの「生涯現役社会づくり」運動を促進する新たな決意表明と、まず自らの実践活動の第一歩を踏み出した記念すべき日です。
6月の実践行動は、このフォーラム準備に日夜僅か数名の少人数で没頭に明け暮れましたが、お陰様で朝日・日経・読売各全国紙や地方紙マスコミのPRご協力も得られ、朝方の悪天候も午後の晴天で230〜240名に達する参会者があったことを主催者として深く感謝しております。
有難いことに、今回の生涯現役協立上げのためのフォーラム開催を含め、昨秋のナレッジバンク登録同期生のBさんが実に極めの細かい事務局補佐役としてご協力をいただいたり、実行委員長の奥方や受付けでご活躍いただいたHさんには、本当に頭の下がる思いで一杯です。
何よりも何回にもわたって開催準備した発起人会での下準備があればこそ、江島会長はじめ発起人から理事として生涯現役協を支えてくださる皆様に基調講演やパネラーを無報酬でご奉仕いただくことができたことなど、昨年来からの行動を総括していえるのは、唯深謝あるのみです。
『生涯現役フォーラム』開催意義と経緯Ⅳ
2013年3月17日 お仕事 日本生涯現役推進協議会の第1回発足記念『生涯現役フォーラム』から昨年11月迄に開催された計17回の『生涯現役フォーラム』開催日と、その開催テーマーは次の通りです。
回 開催年月日 開 催 テ ー マ
① 2004.06.30 21世紀 生涯現役の時代 来たる!!
② 2004.11.11 生涯現役の成功実例発表フォーラム
③ 2005.02.11 生涯現役の時代にどう備えるか
④ 2005.05.28 生涯現役人生にどう取り組むか
⑤ 2005.10.05 企業人から社会人への新たな出発
⑥ 2006.04.29 生涯現役シニア・ベンチャーの新時代
⑦ 2006.11.11 挑戦するシニア就業のススメ
⑧ 2007.06.23 生涯現役で自己実現の夢を実現する
⑨ 2007.10.03 生きがい創造シンポジウム
⑩ 2008.04.26 団塊世代の仕事とお金のこれから
⑪ 2008.10.25 シニア・次世代の交流で日本を元気に!!
⑫ 2009.04.25 こころといのちが触れ合い日本を元気に!!
⑬ 2010.06.12 日本を元気に!! 世代を超えて明日に挑む
⑭ 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
⑮ 2011.12.03 アイデアたっぷり!! 生涯現役フォーラム
⑯ 2012.05.19 あなたが動いて日本を変える!! 生涯現役フォーラム
⑰ 2012.11.03 屁理屈なんて捨てちまえ!! 生涯現役フォーラム
回 開催年月日 開 催 テ ー マ
① 2004.06.30 21世紀 生涯現役の時代 来たる!!
② 2004.11.11 生涯現役の成功実例発表フォーラム
③ 2005.02.11 生涯現役の時代にどう備えるか
④ 2005.05.28 生涯現役人生にどう取り組むか
⑤ 2005.10.05 企業人から社会人への新たな出発
⑥ 2006.04.29 生涯現役シニア・ベンチャーの新時代
⑦ 2006.11.11 挑戦するシニア就業のススメ
⑧ 2007.06.23 生涯現役で自己実現の夢を実現する
⑨ 2007.10.03 生きがい創造シンポジウム
⑩ 2008.04.26 団塊世代の仕事とお金のこれから
⑪ 2008.10.25 シニア・次世代の交流で日本を元気に!!
⑫ 2009.04.25 こころといのちが触れ合い日本を元気に!!
⑬ 2010.06.12 日本を元気に!! 世代を超えて明日に挑む
⑭ 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
⑮ 2011.12.03 アイデアたっぷり!! 生涯現役フォーラム
⑯ 2012.05.19 あなたが動いて日本を変える!! 生涯現役フォーラム
⑰ 2012.11.03 屁理屈なんて捨てちまえ!! 生涯現役フォーラム
生涯現役に役立つ情報収集から出発だ!
2013年3月18日 お仕事【 生 涯 現 役 に 役 立 つ 情 報 収 集 は 実 に 面 白 い !! 】
日本生涯現役推進協議会:発信 2013.03.17 12:11
井 澤 敏 子 様
(BCC: 生涯現役仲間の皆様)
名古屋での『生涯現役社会づくり』支援のために日々ご活躍のことを大変うれしく存じます。
ご参考までに中日新聞Webで紹介されていた記事を当方のBlogで読んでくださる方にご連絡したことがあります。もし、ご興味があれば、http://40591.diarynote.jp/?page=8 で2012年10月24日付の当Blogを一度ご覧ください。
井澤さんのようにLVC会員として名古屋から生涯現役塾に参加されるご熱心な方には、ぜひネットをもっと活用して情報交流をすれば、必ずNPO「希望・あすなろ」のような活動になりますね。
各新聞Webで見かける中のひとつ、「生涯現役で認知症予防」のテーマに関心抱けると、久野理事長のような労苦をいとわぬ人生の達人や、その紹介者福沢秀里記者ともご連絡できますね。
私の願望は会員の皆様が、「私の関心は、生涯現役に役立つ情報です。そういうお話やご関係の方をご存じなら、ぜひご紹介ください」と頼める仲間づくりで、会員の輪が広がると思うのです。
多分、「なぜ、そんなことに興味を持つの?」と相手から尋ねられますね。その質問があれば
「私も日本も元気になるためです。生涯現役塾で学んでいます」と応えては、如何でしょう。「名古屋にもそんな塾がありますか?」と再度尋ねられたら、待ってましたとばかりに、「私がそれを創りたいので、ぜひお助けを!!」と、話題を深めていけば、井澤さんのお人柄にキット皆さん集まりますよ。
いまはInter-Netを活用できる非常に便利な時代です。月一度上京する会合だけで不十分だといわれるなら、様々な活動をご紹介している、http://40591.diarynote.jp/ を過去に遡ってご覧いただければ、これは役に立つというヒントもあるでしょう。
今後の月例「生涯現役塾」や「生涯現役フォーラム」は、本音であなたと日本を元気にする仲間を中心に、ご自分の周囲で例え一人の方からだけでも、生涯現役に関わるような情報を収集されて、ドシドシ事務局宛に送信してください。
ご活躍を心から祈念して、来る3月27日/水曜日の例会でお待ちしています。
*****************************************************
『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
-----------------------------------------------------
13年3月~13年8月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
03/27 04/24 05/22 06/26 07/24 08/22
*****************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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日本生涯現役推進協議会:発信 2013.03.17 12:11
井 澤 敏 子 様
(BCC: 生涯現役仲間の皆様)
名古屋での『生涯現役社会づくり』支援のために日々ご活躍のことを大変うれしく存じます。
ご参考までに中日新聞Webで紹介されていた記事を当方のBlogで読んでくださる方にご連絡したことがあります。もし、ご興味があれば、http://40591.diarynote.jp/?page=8 で2012年10月24日付の当Blogを一度ご覧ください。
井澤さんのようにLVC会員として名古屋から生涯現役塾に参加されるご熱心な方には、ぜひネットをもっと活用して情報交流をすれば、必ずNPO「希望・あすなろ」のような活動になりますね。
各新聞Webで見かける中のひとつ、「生涯現役で認知症予防」のテーマに関心抱けると、久野理事長のような労苦をいとわぬ人生の達人や、その紹介者福沢秀里記者ともご連絡できますね。
私の願望は会員の皆様が、「私の関心は、生涯現役に役立つ情報です。そういうお話やご関係の方をご存じなら、ぜひご紹介ください」と頼める仲間づくりで、会員の輪が広がると思うのです。
多分、「なぜ、そんなことに興味を持つの?」と相手から尋ねられますね。その質問があれば
「私も日本も元気になるためです。生涯現役塾で学んでいます」と応えては、如何でしょう。「名古屋にもそんな塾がありますか?」と再度尋ねられたら、待ってましたとばかりに、「私がそれを創りたいので、ぜひお助けを!!」と、話題を深めていけば、井澤さんのお人柄にキット皆さん集まりますよ。
いまはInter-Netを活用できる非常に便利な時代です。月一度上京する会合だけで不十分だといわれるなら、様々な活動をご紹介している、http://40591.diarynote.jp/ を過去に遡ってご覧いただければ、これは役に立つというヒントもあるでしょう。
今後の月例「生涯現役塾」や「生涯現役フォーラム」は、本音であなたと日本を元気にする仲間を中心に、ご自分の周囲で例え一人の方からだけでも、生涯現役に関わるような情報を収集されて、ドシドシ事務局宛に送信してください。
ご活躍を心から祈念して、来る3月27日/水曜日の例会でお待ちしています。
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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役塾へのご参加で
あなたのご活躍地域から 次々と活力波動の輪が拡がります!
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13年3月~13年8月シリーズ塾予定(水曜日/午後6時~8時)
03/27 04/24 05/22 06/26 07/24 08/22
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net / lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
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Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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『生涯現役フォーラム』開催意義 再構築
2013年3月19日 お仕事 日本生涯現役推進協議会は、2004年6月18日の発起人総会で任意団体(所在地:東京都中央区八重洲1-7-20)として発足しており、その設立目的・活動は次の通りです。
1. 生涯現役社会推進関連の情報収集と提供、調査研究及びコンサルティング
2. 生涯現役社会推進関連のフォーラム、シンポジウム、講演会、研修会の企画
及び運営
3. 生涯現役社会推進に関する国際交流及び連携
4. 学術関係者、関係行政機関及び諸関係機関との情報交換機会の企画・開催
5. 生涯現役社会の推進に関する広報、啓発
6. その他、前記に関連する必要な事業活動
そして、その設立目的・活動に賛同・協働していただける団体や個人への参加呼びかけを次のように謳っています。
“少子高齢化社会の到来とともに、生涯現役社会づくりを志向する各種団体が多数設立され、積極的な活動がそれぞれの分野で展開されております。
それら諸団体がめざす「生涯現役社会づくり」への基本理念は共通しますが、具体的な活動内容や方法論は、固有の事情やその成り立ちなどで異なり、理想とする目標達成を考えると、必ずしも効率的に活動されているとはいえません。
これでは、一般社会や行政に対し生涯現役社会への変革を呼びかけること、効果的役割を担って影響力を発揮することに当然限界が生じます。
日本生涯現役推進協議会では、これら個々の会員団体の個性や主体性を十分尊重しながら、年齢差別のない、個人の自由意思で社会参加できる「生涯現役社会」の実現という大目標に向けた全国的規模のネットワークを構築しようと願っております。
これにご賛同いただけるNPO団体や行政団体、企業や個人のご参加を心から大歓迎いたします。”
〔入会ご案内〕 団体正会員(非営利団体) 年会費: 30,000円
賛 助 会 員(企 業) 年会費:100,000円/2口
個人会員(団体創設予定) 年会費: 6,000円
私たち日本生涯現役推進協議会が発足して、足掛け10年目を迎えた当2013年、来月から高年齢者雇用安定法改正による65歳定年延長も本格化します。
そこで、企業定年予備軍の団塊世代層への「生涯現役社会づくり」意識転換に役立つ第18回『生涯現役フォーラム』へと再構築の企画案を提言いたします。 どうかご期待ください!!
1. 生涯現役社会推進関連の情報収集と提供、調査研究及びコンサルティング
2. 生涯現役社会推進関連のフォーラム、シンポジウム、講演会、研修会の企画
及び運営
3. 生涯現役社会推進に関する国際交流及び連携
4. 学術関係者、関係行政機関及び諸関係機関との情報交換機会の企画・開催
5. 生涯現役社会の推進に関する広報、啓発
6. その他、前記に関連する必要な事業活動
そして、その設立目的・活動に賛同・協働していただける団体や個人への参加呼びかけを次のように謳っています。
“少子高齢化社会の到来とともに、生涯現役社会づくりを志向する各種団体が多数設立され、積極的な活動がそれぞれの分野で展開されております。
それら諸団体がめざす「生涯現役社会づくり」への基本理念は共通しますが、具体的な活動内容や方法論は、固有の事情やその成り立ちなどで異なり、理想とする目標達成を考えると、必ずしも効率的に活動されているとはいえません。
これでは、一般社会や行政に対し生涯現役社会への変革を呼びかけること、効果的役割を担って影響力を発揮することに当然限界が生じます。
日本生涯現役推進協議会では、これら個々の会員団体の個性や主体性を十分尊重しながら、年齢差別のない、個人の自由意思で社会参加できる「生涯現役社会」の実現という大目標に向けた全国的規模のネットワークを構築しようと願っております。
これにご賛同いただけるNPO団体や行政団体、企業や個人のご参加を心から大歓迎いたします。”
〔入会ご案内〕 団体正会員(非営利団体) 年会費: 30,000円
賛 助 会 員(企 業) 年会費:100,000円/2口
個人会員(団体創設予定) 年会費: 6,000円
私たち日本生涯現役推進協議会が発足して、足掛け10年目を迎えた当2013年、来月から高年齢者雇用安定法改正による65歳定年延長も本格化します。
そこで、企業定年予備軍の団塊世代層への「生涯現役社会づくり」意識転換に役立つ第18回『生涯現役フォーラム』へと再構築の企画案を提言いたします。 どうかご期待ください!!
樺沢紫苑流の生涯現役Facebook活用術
2013年3月20日 お仕事 何事もその道の人生達人から学ぶことが大切です・・・では、その道の達人をどう選ぶか・・・それが難しいことかも知れませんが・・・Facebookで「いいね」の賛同者が多い方の利用の仕方を学ぶこと・・・から始めてみて気付きました・・・読者のために役立つことのポイントを学ばせてくれることは有難いですね。
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【樺沢 紫苑さんの自己紹介】.
15万人のFacebookページから、日本で最もわかりやすい精神医学の情報を発信している樺沢紫苑です。
「今日の癒しの言葉」「映画の精神医学」「精神医学の話し」など読みFacebookページ「精神科医 樺沢紫苑」にて好評連載中。 http://www.facebook.com/kabasawa3
著書 『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』(あさ出版)、『脳内物質仕事術』(マガジンハウス)など、著書14冊。
映画を精神医学、心理学的な視点分析する斬新な映画解説が大好評。「週刊朝日」「東京スポーツ」「安心」などに、映画解説を掲載。まぐまぐメルマガ大賞受賞の日本第二位の映画メルマガ「映画の精神医学」の発行者。
取材依頼、講演依頼などを歓迎いたします。
【樺沢紫苑への仕事依頼に関して】 http://01.futako.info/fbpage/prof/apply.html
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【樺沢紫苑の友達ポリシー】
「友達リクエスト」を歓迎します。ただし、全ては承認できませんが、「熱いメッセージ」付きのリクエストは承認しています。また、リアルでお会いしたことがある方は、かならずメッセージに書き添えてください。
Facebookにおける「友達」とは、Facebookで「交流」し、「イベント」などリアルな場所で「交流」するための関係と考えています。情報を読みたいだけの方は「フィード購読」でお願いします。
したがって、Facebookの交流(「いいね!」、コメント、シェア)をされない方、Facebookにあまりログインされていない方、「イベント」参加されない方、イベント招待をブロックされている方などは、申し訳ありませんが、「フィード購読」に切り替えさせていただいています。
友達数に限りがあります。より濃い「友達」と優先して交流したい、という気持ちの現れということで、ご了承ください。
Facebookをもっと上手に活用したい、という人はいませんか?
かなりたくさんの人が、そう思っているはずです。
では、Facebookを上手に活用するにはどうすればいいのか?といえば、上手に活用している人に学ぶ、しかないでしょう。
ただ、Facebookの活用法というのは、学校の試験のように「答えが一つだけ」ではありません。もたろん、樺沢流のFacebook活用を学んでいただきたいのですが、私はそれが最も優れた活用法だっとは思っていません。
Facebookには無限の可能性があるわけですし、その活用法も無限。私のノウハウも進化中ですし、そのためにも他の人のFacebookセミナーにも参加しますし、新しく出たFacebook本にはひと通りを通すのです。
十人十色、様々なFacebook活用法の中でも、ブログとFacebookを連動させる松宮さんのFacebook活用法は、私がブログをやっていないこともあり、以前より注目し、また松宮さんのブログも読んで研究していました。
そんな松宮流のFacebook活用術が、3時間の無料ウェブセミナーで公開されるそうです。これは、見ないと損だと思います。
http://www.kabasawa.biz/b/matumiya2.html
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【樺沢 紫苑さんの自己紹介】.
15万人のFacebookページから、日本で最もわかりやすい精神医学の情報を発信している樺沢紫苑です。
「今日の癒しの言葉」「映画の精神医学」「精神医学の話し」など読みFacebookページ「精神科医 樺沢紫苑」にて好評連載中。 http://www.facebook.com/kabasawa3
著書 『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』(あさ出版)、『脳内物質仕事術』(マガジンハウス)など、著書14冊。
映画を精神医学、心理学的な視点分析する斬新な映画解説が大好評。「週刊朝日」「東京スポーツ」「安心」などに、映画解説を掲載。まぐまぐメルマガ大賞受賞の日本第二位の映画メルマガ「映画の精神医学」の発行者。
取材依頼、講演依頼などを歓迎いたします。
【樺沢紫苑への仕事依頼に関して】 http://01.futako.info/fbpage/prof/apply.html
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「友達リクエスト」を歓迎します。ただし、全ては承認できませんが、「熱いメッセージ」付きのリクエストは承認しています。また、リアルでお会いしたことがある方は、かならずメッセージに書き添えてください。
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友達数に限りがあります。より濃い「友達」と優先して交流したい、という気持ちの現れということで、ご了承ください。
Facebookをもっと上手に活用したい、という人はいませんか?
かなりたくさんの人が、そう思っているはずです。
では、Facebookを上手に活用するにはどうすればいいのか?といえば、上手に活用している人に学ぶ、しかないでしょう。
ただ、Facebookの活用法というのは、学校の試験のように「答えが一つだけ」ではありません。もたろん、樺沢流のFacebook活用を学んでいただきたいのですが、私はそれが最も優れた活用法だっとは思っていません。
Facebookには無限の可能性があるわけですし、その活用法も無限。私のノウハウも進化中ですし、そのためにも他の人のFacebookセミナーにも参加しますし、新しく出たFacebook本にはひと通りを通すのです。
十人十色、様々なFacebook活用法の中でも、ブログとFacebookを連動させる松宮さんのFacebook活用法は、私がブログをやっていないこともあり、以前より注目し、また松宮さんのブログも読んで研究していました。
そんな松宮流のFacebook活用術が、3時間の無料ウェブセミナーで公開されるそうです。これは、見ないと損だと思います。
http://www.kabasawa.biz/b/matumiya2.html
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