「生涯現役かなざわ会」の20周年を祝す
2013年3月27日 お仕事 健康・家庭・経済・心・交流・好奇心・感動・諧謔 (8K)を謳う「生涯現役かなざわ会」 URL(http://orange.zero.jp/hnw.boat/) 事務局《代表世話人》門口 泰宣/
〒236-0052横浜市金沢区富岡西5-34-26/Tel/Fax: 045-773-6074/
Eメール:ymyman@c3-net.ne.jp より 会 報 No.115/20周年記念号:2013.2.24
発行を頂戴していますので、下記にご紹介いたします。
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『 設 立 2 0 周 年 を 迎 え る に 当 た っ て 』
生涯現役かなざわ会 代表 門 口 泰 宣
「生涯現役かなざわ会」は1993年1月31日に、横浜市金沢地区センター大会議室に於いて発足致しました。マスコミの報道もあり、特に日経のコラム“春秋”欄に発足の記事が出たのが大きな反響を呼びました。当日、定員80名の会議室に115名の方々が集まり、この出足にびっくりしました。
地域に何の知名度も手がかりもない、新しい団体発足に、精々20人程度集まればいいほうじゃないかと予想していましたので、嬉しい悲鳴をあげました。以来、多少の紆余曲折がありましたが、本年ここに設立20周年を迎えることになり、感慨深いものがあります。
当時首都圏には「生涯現役実践道場」として名高い「ライフベンチャークラブ」を母体に同種の団体が12箇所に出来ていました。しかし現在ではその半数近くが解散するか、活動の縮小に追い込まれるかしている中にあって、後発の当会はまだそこに存在感を失っていないのはご同慶に至りです。
その時、私は開会の挨拶で次のようなことを述べました。
「昔は人生50年、会社勤めも50歳で定年、その二つが重なり合い、人生の大役は終えたのであり、いわば人生一毛作の時代でありました。現在では男性の平均寿命は80近く健康・家庭・経済・心・交流・好奇心・感動・諧謔 (8K)になり、60歳で定年を迎えても更に20年の生活が控えており、もう一度収穫の時期を誰もが持つわけであり、人生二毛作の時代に入ったと申せましょう。
熟年の時代は人生で最も自由な時間を多く持てる世代として、自由時間をどう有効に使うかが問題であり、生涯現役というコンセプトはここから生まれてきたものです(中略)。活動のキーワードとして5Kを掲げております。健康、心、家庭、経済それと交流です。も一つ5Kの番外として、私は好奇心を上げたいと思います。
斉藤茂太さんは“生きがいをもってイキイキと生活している人を見ると、何かみな共通点を持っているように見える。どうやらそれは好奇心のようだ。人は色気を失ってはならない。それは男女の色、恋だけを指すのではなく、夕焼け空でもいいし、美しい花でもいいし、惚れることを忘れてはいけない!”
生涯現役の会って一体どういうしろものだろうと、半信半疑の気持ながらお見えになられた方は、好奇心からの発露だと思います。好奇心は精神的な若さを失ってない証拠だと思います。最も重要視するのが交流です。老後に多くに時間を過ごす自分の居住地内での交流が大切なのです。
この集まりは、交流の一つの形であり、会社人間から地域人間への転換の場所としてご活用願いたい。単なる知識欲を満足させる生涯学習とは異なり、生涯現役は実践に主眼を置くことにあります。とは言っても、人それぞれ、キャリアーや信条、趣味、趣向が異なるのであり、ある特定の一つのことを皆でやろうというものではありません。
皆様方はある時は情報の発信者となり、又ある時は受信者となり、そういうばらばらの情報の出逢いの場をこの会は提供することにあります。主役はあくまでも、ご出席の皆様方であります」。 と
その日の決意のほどがどれほど実現しているか、いささか心もとない気持ちにかられますが、まだ160名の正会員のご支持がある限り、今後とも会の存続に価値があると信じております。
発足の日にお集まりになり、そのまま現在に至るまで正会員を継続されている方は下記の15名です。
30 池田健雄 31 池田靖代 39 神田国春
42 細井省吾 50 渡辺憲一 81 南雲不仁彦
82 南雲喜久枝 103 相馬千恵子 104 鈴木英一郎
106 白土 潔 121 古賀卓郎 133 武田邦彦
134 青木孝之 138 根岸侑子 149 石田映子
明後3月29日(金)20周年記念催しの内容は下記アドレスにて表示しています。
※ 北原照久講演会「夢の実現へ北原流ツキの十ヵ条」
http://orange.zero.jp/hnw.boat/250329.pdf
〒236-0052横浜市金沢区富岡西5-34-26/Tel/Fax: 045-773-6074/
Eメール:ymyman@c3-net.ne.jp より 会 報 No.115/20周年記念号:2013.2.24
発行を頂戴していますので、下記にご紹介いたします。
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『 設 立 2 0 周 年 を 迎 え る に 当 た っ て 』
生涯現役かなざわ会 代表 門 口 泰 宣
「生涯現役かなざわ会」は1993年1月31日に、横浜市金沢地区センター大会議室に於いて発足致しました。マスコミの報道もあり、特に日経のコラム“春秋”欄に発足の記事が出たのが大きな反響を呼びました。当日、定員80名の会議室に115名の方々が集まり、この出足にびっくりしました。
地域に何の知名度も手がかりもない、新しい団体発足に、精々20人程度集まればいいほうじゃないかと予想していましたので、嬉しい悲鳴をあげました。以来、多少の紆余曲折がありましたが、本年ここに設立20周年を迎えることになり、感慨深いものがあります。
当時首都圏には「生涯現役実践道場」として名高い「ライフベンチャークラブ」を母体に同種の団体が12箇所に出来ていました。しかし現在ではその半数近くが解散するか、活動の縮小に追い込まれるかしている中にあって、後発の当会はまだそこに存在感を失っていないのはご同慶に至りです。
その時、私は開会の挨拶で次のようなことを述べました。
「昔は人生50年、会社勤めも50歳で定年、その二つが重なり合い、人生の大役は終えたのであり、いわば人生一毛作の時代でありました。現在では男性の平均寿命は80近く健康・家庭・経済・心・交流・好奇心・感動・諧謔 (8K)になり、60歳で定年を迎えても更に20年の生活が控えており、もう一度収穫の時期を誰もが持つわけであり、人生二毛作の時代に入ったと申せましょう。
熟年の時代は人生で最も自由な時間を多く持てる世代として、自由時間をどう有効に使うかが問題であり、生涯現役というコンセプトはここから生まれてきたものです(中略)。活動のキーワードとして5Kを掲げております。健康、心、家庭、経済それと交流です。も一つ5Kの番外として、私は好奇心を上げたいと思います。
斉藤茂太さんは“生きがいをもってイキイキと生活している人を見ると、何かみな共通点を持っているように見える。どうやらそれは好奇心のようだ。人は色気を失ってはならない。それは男女の色、恋だけを指すのではなく、夕焼け空でもいいし、美しい花でもいいし、惚れることを忘れてはいけない!”
生涯現役の会って一体どういうしろものだろうと、半信半疑の気持ながらお見えになられた方は、好奇心からの発露だと思います。好奇心は精神的な若さを失ってない証拠だと思います。最も重要視するのが交流です。老後に多くに時間を過ごす自分の居住地内での交流が大切なのです。
この集まりは、交流の一つの形であり、会社人間から地域人間への転換の場所としてご活用願いたい。単なる知識欲を満足させる生涯学習とは異なり、生涯現役は実践に主眼を置くことにあります。とは言っても、人それぞれ、キャリアーや信条、趣味、趣向が異なるのであり、ある特定の一つのことを皆でやろうというものではありません。
皆様方はある時は情報の発信者となり、又ある時は受信者となり、そういうばらばらの情報の出逢いの場をこの会は提供することにあります。主役はあくまでも、ご出席の皆様方であります」。 と
その日の決意のほどがどれほど実現しているか、いささか心もとない気持ちにかられますが、まだ160名の正会員のご支持がある限り、今後とも会の存続に価値があると信じております。
発足の日にお集まりになり、そのまま現在に至るまで正会員を継続されている方は下記の15名です。
30 池田健雄 31 池田靖代 39 神田国春
42 細井省吾 50 渡辺憲一 81 南雲不仁彦
82 南雲喜久枝 103 相馬千恵子 104 鈴木英一郎
106 白土 潔 121 古賀卓郎 133 武田邦彦
134 青木孝之 138 根岸侑子 149 石田映子
明後3月29日(金)20周年記念催しの内容は下記アドレスにて表示しています。
※ 北原照久講演会「夢の実現へ北原流ツキの十ヵ条」
http://orange.zero.jp/hnw.boat/250329.pdf