日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
       NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  活 動 で 
                ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様


      7月7日(金)生涯現役協・NPO/LVCの合同打ち合わせ ご報告

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
  さて、日本生涯現役推進協議会&NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ関係理事と参与が参画(6月合同理事会出席者に対する増田事務局長より参加依頼対象者)の、7月7日合同打ち合わせ会を下記のとおり開催しましたので、ご報告いたします。
                      記
2017年7月7日   臨時打ち合わせ会議事録
1.日時 2017年07月7日(金)15:00~17:00
2.場所 ライフ・ベンチャー事務所
3.出席 代表、持田、増田、新川、水上、根本、高橋、糟谷、西村、中村(記)(10名、順不同、敬称略)
4.内容 
(1)今回議事の決める範囲について報告(中村)
   前回迄の理事会では、会組織の方向性がわからない参加者もいるため、下記のことを決める必要がある。
   ・存在意義、使命
   ・描く未来図
   ・目標
   ・ロードマップ
   ・10月サミットの企画案
   ・塾の位置づけと運用、8月、9月の議題について
   決める範囲、追加して決める事項について確認したい。
  【代表より要請】
    いろいろ自分なりに考えてみたが、上記項目の前半4つ(・存在意義、使命 ・描く未来図 ・目標 ・ロードマップ)について言えば既に当然ながら決まっている。
    なので、今回再議論の必要性はない。それよりも当面急ぐ今年度の塾&サミットの企画に関する論議を望む。
  【新川理事より】
    理事会で理事で決めたことに代表も承認してもらうという決め方でいいか
  【代表より要望】 
    やはり、理事会出席各メンバーは、理事会に出席責任者として、次の各3点を自問自答し直してほしい。
そのためには、平素この3点に応えられるメンバーが理事会に出席して審議すべきだと私は願っている。
① なぜここ(理事会)に参画しているのか、その目的・価値や意味を常に明確に自覚していること。
② そして、理事会参画がなぜ自分にとって重要なのかを自問自答で納得・説明ができること。
③ 前2項の①、②の質問に対して、日本生涯現役推進協議会&NPO/LVCの活動や 塾、
理事会などで自分がどういう役割り担当で役立っているのか、認識していること
    この3点が重要である。代表自身は自己使命感から、率直な立場で3点をどう応えるのかの説明もあった。(〔注〕2017年7月4日付当BLOGご参照願います。)
(2) サミットの企画案について
   根本理事より
    くらげ水族館の話を例に、生涯現役という広いテーマでは人が振り向かない。
    あえてテーマ設定において”生涯現役”という言葉を捨てることも大事。
    いま向井参与と進めているのは世代交流というテーマで実施している。
    テーマをフォーカスしない限り、”社会に問う”意味はない。
    自分たちの力量も考えたほうがいい。年2回は多いと考えている。
    現状の収入規模であれば、参加無料にして進めるというのもあるのではないか
   各メンバーよりサミット企画に対して意見
   ・高橋:下條最高顧問が言っていた世界平和というテーマはいいと思う。
       「国連平和の鐘を守る会」会長・高瀬聖子さんと面識を得、「長崎の鐘が鳴る」の詩や「ああ浦頭」を歌う音楽祭が開催され    ている。 
   ・中村:サミットの集客ターゲット層はどこにしますか。今回どこにフォーカスするのか決めるべき。
       例えば、世代交流で同じような団体との連携は可能か
   ・代表:高連協には会いにはいったが、国民会議には当方も大同団結して開催に協働をするという立場だ。
       連携にはあくまでも国民会議的主催の立場であって、従来型の高連協では力不足といえる。
   ・持田:先日横浜市のシェアリングエコノミーのイベントに出席。そこは国、自治体、組織、個人まで全て巻き込んでいる。参考になる例だと思う。
   ・水上:くらげの話はもっともだと思う。私は下條顧問の話をしてもらうのがいいと思う。
   ・西村:生涯現役というテーマはやはり受けない。世界平和とかであれば、民間交流とかのテーマがいいのではないか。
   ・糟谷:日本経済全体をもっと考える必要がある。シニアの女性は、将来不安で日本はアメリカの属国になるのではないかと考える人もいる。
   ・新川:「コープ未来」の活動の話、皆ボランティアで楽しそうにやっている。参考になるいい例なので報告しておきたい。
   ・増田:平和の鐘の話はすばらしい考え方だと思う。
   【生涯現役協・NPO/LVクラブの運営予算の問題について】
   ・お金の状況ももっと整理して、理事会で報告したほうがいいのではないか。
   ・状況を理事全員で共有しておいたほうがいいのではないか。
    代表:次回7月定例理事会では上半期の状況を報告するつもりだ。
   【次回⑦サミットの企画について】
   ・本日の議論前提に7月26日理事会にかけることを参加者一同了承した。
   ・中村参与と新川理事中心に第7回サミット企画内容を次回理事会までに詰めることにする。
                                               以 上