日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
       NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  活 動 で 
                ご  支  援  く  だ  さ  る   会  員  皆  様


   目 標 達 成 の 効 果 を 上 げ る 3 つ の 質 問 ?

  今日は、ご関係者皆様が想像を最速スピードで目標を達成できるという能書きの、一つのヒントをご紹介したいと存じます。毎月の理事会出席や生涯現役シリーズ塾に参加される方々が、「生涯現役社会創り」へのあらゆることを思いのまま様々に構想し、日常の活動などでも目標到達するための必要な情報・人脈などを確実に入手できるようになりたいためにも使えるからです。

  そのヒントは、次の3つの質問です。これを常日頃、自問自答することで、脳力開発の狙いどころの物事がはっきり見えるようになるからです。それは、NLP(神経言語プログラミング:ご参考URL=http://www.nlpjapan.co.jp/usp.html)という、説得のスペシャリストであるケンリック・クリーブランド(ご参考URL=https://www.youtube.com/watch?v=g1Bb8uXlx7k)が開発した質問だといわれていますが。私なども脳力開発の応用事例で、入会見込客との会話などでこれら3つの質問をすることで、入会を勧める条件や深層心理的な理由、希望動機を引き出すこともできると思います。

  しかし、それ以外にも、自分自身が毎回かかわる、理事会や塾への参画度のレベルを自問自答するとします。出席した他者の発言を主体的に受取る、イベント参加や知人をお誘いするなどあらゆる活動で利用することで、物事の本質がはっきり見えてくるから不思議です。

  2011年講座完成で実施したウェビナー「3 Strategic Pillars To Online Success(スリー・ストラテジック・ピラー・トゥー・オンライン・サクセス:ご参考URL=https://www.cocripo.co.jp/?gclid=Cj0KEQjwv_fKBRCG8a3ao-OQuZ8BEiQAvpHp6IwqBwNciytm7_tQS40gAG08RqDTsJoAXUEb2FzX5XkaAsoe8P8HAQ)」で某講師は、この3つの質問を実際に活用して効果を発揮しています。と報告しているのも、初めてウェビナーに参加したクライアントや見込客が、自分の目標や結果、望むものは何か、なぜ学んでいるのかという理由を明確にとらえて欲しいと講師が切実に願ったからだと明言しているからです。

  講座の雰囲気は、それによって、その2時間を心ゆくまで活用でき、講師の教えることをすべて吸収・選択しながら、最大限の成果達成ができる巧みな仕組みを見事に証明しました。それでは、この3つの質問とその有益な使い方を説明します。以下の3つの質問を簡略にざっと紹介してから、具体的な例を挙げたいと思います。

  3つの質問とは・・・・、「なぜ私は、ここにいて、これをやっているのか?」これが第1の質問です。第2の質問は、質問1の私自身の答えに関して、「それがなぜ重要なのか?」です。質問1に対する自分自身の答えについて、本音で一体何が一番大事なのかを真剣に考えるのです。そして、第3の質問は、「質問1と、質問2の私の答えが自分にどう役に立つのか?」です。

1つ目は、「なぜ自分はここにいて、これをやっているのか?」
2つ目は、「それがなぜ重要なのか?」
3つ目は、「質問1、質問2の答えについて、それが自分にどう役立つのか?」
です。

  例を挙げましょう・・・・。
  例えば、生涯現役協&NPO/LVCの理事会に本日参加するとします。なぜ、大事な時間を割いて自分は理事会に参加しているのか?理事会は私たちの目指す「生涯現役社会づくり」推進策を全参加者が共有することであり、参加することで、自分自身がそれを推進する一員として他では得られない実践力が向上するから。これが私の質問1の答えです。(はたして自分の本音の参画動機はどうかを、自問自答していただけませんか?)

  この質問1の私の答えを見ながら、質問2「それがなぜ重要なのか?」ですね。それは、「私の生涯現役実践力の成長は、自分が生涯現役実践道場や理事会で得られる脳力開発にかかっており、それに参画することによって、より多くの機会を求める人々を刺激し、戦略的起業家へと変えることができる」。それが究極的に、私が生涯現役を実践する脳力開発、つまり生涯現役プロデューサーとしての目標を高めることにつながる重要性を持っているという答えです。質問2に対する答えですね。

  そして質問3は、「それが自分にどう役立つか?」です。私にとっては、それによって、「生涯現役社会づくり」拡充で将来への不安払拭に役立つ戦略的起業家として、成功する機会を求める多くの人たちをサポートできる。そんな最高の社会創りに有益な人生をこの誇れるライフ・ベンチャー・グループ仲間同志と協創することができるということです。

  成果に直結するヒントが簡単に見つかるようになる? こういうことが脳力開発で明確になると、本を読むにしても、生涯現役シリーズ塾や理事会・研究会などに参画しても、目指す動機・目標により成果に関連した情報を次々と見つけることができるようになります。

  それは、理事会や塾に参加しながら、今私は、一体何を求めているのか、さらにその理由は何か、そして、それにより目指す成果は何かという3つの答えをフィルターとして使うことができるからです。

  以上がヒントです。つまり、あなたの目標、あなたの条件、何が重要かという価値観などをフィルターとして使うことで、自分が求めていること、欲することは真摯に一体何なのかを見つけられる可能性がより高くなるのです。

  裏返せば、大半の人が、何をしたいのかという明確な認識がないまま物事をスタートし、驚くなかれ、結局、必要なものを手に入れることができないのです。それは絶対避けたいですよね。ですから、今週金曜午後の理事会のためにも今日、この考え方のヒントを皆様方にお届けした次第です。