山口県:社福協生涯現役推進センター
2017年6月24日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
宇部日報社/このまちメディアWeb
URL=http://ubenippo.co.jp/culture/%E7%A5%9E%E5%8E%9F%E5%B0%8F%E3%81%A7%E9%98%B2%E7%81%BD%E8%A8%93%E7%B7%B4/
神 原 小 で 防 災 訓 練
神原小学校(福井雅子校長、318名)で24日、全校挙げての防災学習と訓練が行われた。参観日に合わせた初の試みで、煙の充満した教室から脱出、避難所の間仕切り設置、給水車によるデモンストレーションなどを体験。親子そろって “ 自分の命は自分で守る ” 大切さを学んだ。
学校・家庭・地域が連携して、防災体制の充実と防災意識の高揚を図ろうと、同校区自主防災会(福田幸三会長)の協力で企画。③~4校時を利用し、最後は引き渡し訓練も行った。
1、2年生は宇部中央消防署員の指導で、保護者とともに水消火器やクイズに取組んだ。煙からの避難では、ハンカチやタオルで口を押さえ、体勢を低くして、手で前方に障害物が無いか探りながら出口を目指した。
3年生は弘中秀治・市地域福祉課課長補佐(内閣府防災ボランティア活動検討会メンバー)に教わって、段ボールを使った間仕切りづくりに挑戦。4年生は起震車で関東大震災の揺れを体験した。両学年は光安信介・山口県社会福祉協議会生涯現役推進センター長(防災士)から、熊本地震や山口県内の災害の様子、支援活動の体験談も聞いた。
5年生は山野井隆・災害ボランティアコーディネーターの指導で,牛乳パックを利用した皿、紙製のコップなど、被災時に役立つグッズを作製、東日本大震災などの話も聞いた。斉藤魁人君は「災害時、家にあるもので役立つ物がつくれることや、子どもも人のために活動しているのが勉強になった」とはなしていた。
6年生は市上下水道局総務企画課の職員から、水の重要性について学び、給水車の蛇口をひねって、背負い式の非常用飲料水袋に6リットルの水を入れた。自宅に持ち帰り、有効な使い道を考えながら使うのが宿題。
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ 活 動 で
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神 原 小 で 防 災 訓 練
神原小学校(福井雅子校長、318名)で24日、全校挙げての防災学習と訓練が行われた。参観日に合わせた初の試みで、煙の充満した教室から脱出、避難所の間仕切り設置、給水車によるデモンストレーションなどを体験。親子そろって “ 自分の命は自分で守る ” 大切さを学んだ。
学校・家庭・地域が連携して、防災体制の充実と防災意識の高揚を図ろうと、同校区自主防災会(福田幸三会長)の協力で企画。③~4校時を利用し、最後は引き渡し訓練も行った。
1、2年生は宇部中央消防署員の指導で、保護者とともに水消火器やクイズに取組んだ。煙からの避難では、ハンカチやタオルで口を押さえ、体勢を低くして、手で前方に障害物が無いか探りながら出口を目指した。
3年生は弘中秀治・市地域福祉課課長補佐(内閣府防災ボランティア活動検討会メンバー)に教わって、段ボールを使った間仕切りづくりに挑戦。4年生は起震車で関東大震災の揺れを体験した。両学年は光安信介・山口県社会福祉協議会生涯現役推進センター長(防災士)から、熊本地震や山口県内の災害の様子、支援活動の体験談も聞いた。
5年生は山野井隆・災害ボランティアコーディネーターの指導で,牛乳パックを利用した皿、紙製のコップなど、被災時に役立つグッズを作製、東日本大震災などの話も聞いた。斉藤魁人君は「災害時、家にあるもので役立つ物がつくれることや、子どもも人のために活動しているのが勉強になった」とはなしていた。
6年生は市上下水道局総務企画課の職員から、水の重要性について学び、給水車の蛇口をひねって、背負い式の非常用飲料水袋に6リットルの水を入れた。自宅に持ち帰り、有効な使い道を考えながら使うのが宿題。