市民活動外交/渡瀬裕哉会員に活躍期待
2012年7月28日 お仕事 若手市民活動家・東京茶会創設者渡瀬裕哉氏には8月22日開催『第320回生涯現役塾』で存分に近況活動報告をしていただきますが、今回の訪米内容をBlogで掲載されていますので、下記にご紹介します。
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フリーダムワークスに招かれてFREEPACに参加①
「 F r e e d o m W o r k s の 招 待 で 再 び 米 国 へ 」
全米最大の自由主義団体であるFreedom Works のCEOの奥様であるTerry Kibbe女史のInvitationで、全米最高峰のイベントの一つであるFree PACにVIP待遇(飛行機・宿泊費はFW持ち)で招かれている。
今年初めに東京茶会が実行委員会を務めたWorldwide Tea Party 2012が高く評価されており、アジア地域における自由主義の普及の務めるリーダーの一人として参加することになったものだ。
当日ではディック・アーミー元共和党下院院内総務をはじめとして、米国の自由主義会の要人との懇談や世界におけるティーパーティーの未来についてスピーチの機会を頂いている。
身に余る大役ではあるが、日本人からは唯一の参加であり、世界の自由主義陣営の中で、日本人ここにあり、という意志を持って臨んでいる。
初日のTV局の取材終了。グルジア、ユーゴスラビア、イスラエル、欧州などの人々と一緒に取材を受ける。
取材内容は、自由についてどう思うか、自由の敵とは何か、あなたは何を期待してきたのかという質問について、各国が思うところを回答するというもの。
各国の代表の中で東京茶会の代表として最初に発言する機会を頂いた。
まず、自由の最大の敵は「無関心」であるということ。そして、それに対して自国における自由の歴史への学びを広めることが重要であることを述べた。
そして、日本と米国は政府レベルでは同盟関係であるが、自由を求める人々の同盟はいまだ出来ていないということ、社会主義が国際的な連帯を持つ中で、今後は世界中の自由への誇りを持った人々の同盟が必要であることを各国の代表に伝えた。
各国代表がこれを受けて私の主張への賛同と自国における問題意識について述べ、今後の協力関係に幅広い合意が得られることになった。
フリーダムワークスは米国における最大の自由主義団体であり、今回のイベントにおいても2万人を動員し、全米のグラスルーツの育成に勤め続けている団体である。
今回、初日から同氏とは日米の連携について濃厚な意見交換を行いました。今後は全世界のTea Partyとのミーティングであり、ここで具体的なアクションプランを煮詰めることを狙う。
日本財団のようなシンクタンクやその他の政党関係者であったとしても、Matt Kibbe氏やDick Army氏を日本に招くことは困難であることが予想されることから、彼らと仲間である認識を共有し、将来に向けた計画を話が出来るポジションが創れたことは大きな成果である。
1994年の米国の保守革命(共和党による議会多数派奪還)の時、下院議長だったギングリッジの元で辣腕を振るった大物政治家。
政界引退後は自由主義を拡める政治団体・フリーダムワークスを設立し、米国内で現在でも強い影響力を持つ人物であり、今回、東京茶会として彼の認知を得たことによって、日米のグラスルーツの連携がますます強くなることは間違いないだろう。
このような貴重な機会が頂けたことに感謝。
Ron Paulは米国では著名なリバタリアンであり、米国大統領選挙でもお馴染みのメンバーです。息子さんも政治家になっているわけで二世政治家ということですが、やはりこの人も筋金入りのリバタリアン。
このような人物が議員として当選できるところに米国のユニークネスがあり、そして自由の国を体現している存在の一人である。
2万人の大観衆の中で世界のティーパーティーとして紹介されて壇上に登った。米国人の熱狂ぶりは凄いもので、会場中から拍手とコールの嵐。
2万人、壇上から見るとどんなものかと思ったが、かえってこのぐらいの人数になると落ち着きが良いようで、ああこんなものかなというのが第一印象。
来年の日本のイベントは後楽園ホールくらいではやりたいものだと思いました。会場中を使った観客を盛り上げるテクニックなど、全体が一つのエンターテイメントとして成立している米国の草の根政治。
これを日本で展開していくことによって、日本の政治参加が進んで世の中が変わっていくのだということを肌で学んだ。
この後、今度は8万人の観衆の前にあがってスピーチの機会があるとのこと。
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フリーダムワークスに招かれてFREEPACに参加①
「 F r e e d o m W o r k s の 招 待 で 再 び 米 国 へ 」
全米最大の自由主義団体であるFreedom Works のCEOの奥様であるTerry Kibbe女史のInvitationで、全米最高峰のイベントの一つであるFree PACにVIP待遇(飛行機・宿泊費はFW持ち)で招かれている。
今年初めに東京茶会が実行委員会を務めたWorldwide Tea Party 2012が高く評価されており、アジア地域における自由主義の普及の務めるリーダーの一人として参加することになったものだ。
当日ではディック・アーミー元共和党下院院内総務をはじめとして、米国の自由主義会の要人との懇談や世界におけるティーパーティーの未来についてスピーチの機会を頂いている。
身に余る大役ではあるが、日本人からは唯一の参加であり、世界の自由主義陣営の中で、日本人ここにあり、という意志を持って臨んでいる。
初日のTV局の取材終了。グルジア、ユーゴスラビア、イスラエル、欧州などの人々と一緒に取材を受ける。
取材内容は、自由についてどう思うか、自由の敵とは何か、あなたは何を期待してきたのかという質問について、各国が思うところを回答するというもの。
各国の代表の中で東京茶会の代表として最初に発言する機会を頂いた。
まず、自由の最大の敵は「無関心」であるということ。そして、それに対して自国における自由の歴史への学びを広めることが重要であることを述べた。
そして、日本と米国は政府レベルでは同盟関係であるが、自由を求める人々の同盟はいまだ出来ていないということ、社会主義が国際的な連帯を持つ中で、今後は世界中の自由への誇りを持った人々の同盟が必要であることを各国の代表に伝えた。
各国代表がこれを受けて私の主張への賛同と自国における問題意識について述べ、今後の協力関係に幅広い合意が得られることになった。
フリーダムワークスは米国における最大の自由主義団体であり、今回のイベントにおいても2万人を動員し、全米のグラスルーツの育成に勤め続けている団体である。
今回、初日から同氏とは日米の連携について濃厚な意見交換を行いました。今後は全世界のTea Partyとのミーティングであり、ここで具体的なアクションプランを煮詰めることを狙う。
日本財団のようなシンクタンクやその他の政党関係者であったとしても、Matt Kibbe氏やDick Army氏を日本に招くことは困難であることが予想されることから、彼らと仲間である認識を共有し、将来に向けた計画を話が出来るポジションが創れたことは大きな成果である。
1994年の米国の保守革命(共和党による議会多数派奪還)の時、下院議長だったギングリッジの元で辣腕を振るった大物政治家。
政界引退後は自由主義を拡める政治団体・フリーダムワークスを設立し、米国内で現在でも強い影響力を持つ人物であり、今回、東京茶会として彼の認知を得たことによって、日米のグラスルーツの連携がますます強くなることは間違いないだろう。
このような貴重な機会が頂けたことに感謝。
Ron Paulは米国では著名なリバタリアンであり、米国大統領選挙でもお馴染みのメンバーです。息子さんも政治家になっているわけで二世政治家ということですが、やはりこの人も筋金入りのリバタリアン。
このような人物が議員として当選できるところに米国のユニークネスがあり、そして自由の国を体現している存在の一人である。
2万人の大観衆の中で世界のティーパーティーとして紹介されて壇上に登った。米国人の熱狂ぶりは凄いもので、会場中から拍手とコールの嵐。
2万人、壇上から見るとどんなものかと思ったが、かえってこのぐらいの人数になると落ち着きが良いようで、ああこんなものかなというのが第一印象。
来年の日本のイベントは後楽園ホールくらいではやりたいものだと思いました。会場中を使った観客を盛り上げるテクニックなど、全体が一つのエンターテイメントとして成立している米国の草の根政治。
これを日本で展開していくことによって、日本の政治参加が進んで世の中が変わっていくのだということを肌で学んだ。
この後、今度は8万人の観衆の前にあがってスピーチの機会があるとのこと。