環境とCSRのNo.1サイトの「オルタナ・オンライン」で編集長森 摂氏から先月29日付で下記のようなメルマガご案内を頂戴しましたので、ご紹介します。
ご参考URL = http://www.alterna.co.jp/9150
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編集長コラム) 大 規 模 リ ス ト ラ な ら C S R は 語 れ な い

  きよう5月29日、「パナソニックが、2012年度をメドに本社の従業員約7000人を半減する方向で調整に入った」と日本経済新聞が朝刊で報じた。

  他の新聞も後追い記事を出しているので間違いないだろうが、下記は「この報道が本当ならば」という前提で論を展開したい。

  以前、パナソニックのCSR室担当者から「企業の社会責任とは何か?」という小冊子を頂いた。パナソニックの前身である松下電器の創業者・松下幸之助さんが1974(昭和49)年、社員向けに書いたものだ。

  21世紀に入って、日本でも「CSR(企業の社会的責任)」という言葉に注目が集まったが、幸之助さんは、その30年も前から、「企業の社会的責任」を唱えてきた。いや、おそらくは創業時から相当強く意識されていたに違いない。

その中に、こんな下りが出てくる。

  --まだ会社が小さかったころ。よく社員の人に「外に行ってお得意先から『君のところは何をつくっているのか』と聞かれたら、『うちの店では人をつくっています。電気器具もつくっていますが、その前にまず人をつくっているのです』と答えたまえ」というような話をしたものです。

  --企業の社会的責任を果たしていく上で、どうしても欠かすことのできない大切なものがあります。それは、人材の育成ということです。よく「事業は人なり」と言われますが、これはまことに当を得た言葉で、よき人材の育成なしには、企業は自らの社会的責任を全うできないでしょう。

  この小冊子には、そんな「社員への思い」がたくさん綴られている。これとは別に、「1929(昭和4)年の世界大恐慌の時にも一人もリストラはしなかった、すると従業員が感激して全員でセールスを始め、山のような在庫がなくなり、生産が再開された」とのエピソードも残っている。

  単純な感情論ではない。これまで、業績不振から多くの企業がリストラを進めてきた。今年も日本企業でも多くの事例が見られた。パナソニックだけを責めるつもりもない。

  しかし、何千人ものリストラによって、たとえ短期的に利益が出たとしても、それは長続きはしないことを訴えたい。そのカギは、幸之助さんが説いてきた通り、企業の社会的責任(CSR)にある。

  実は、CSRには三つの効用がある。それはES(従業員満足度)、CS(顧客満足度)、SS(社会満足度)だ。

  「会社のためにたくさん働いた末路がリストラ」という事態を目の当たりにすれば、当然、従業員満足度は下がる。従業員満足度が下がれば、組織の生産性も落ちる。また、「大規模なリストラをたびたびする会社」という評価が定着すれば、顧客満足度にも影響しよう。

  三つ目のSS(社会満足度)は、換言すれば社会からの評価だ。社会とは、地域、自治体、NPOなどの総体をさす。社会満足度とはすなわち「未来の顧客」づくりのための指標であって、それが下がることは「未来の顧客」をも失うことを意味する。

  CSRとは、これらES、CS、SSを高めることで、中長期的な企業価値や業績を高めていくための作業である。(企業価値を高めるためのCSR ご参照)

  従業員の削減は、近代的な経営手法として、洋の東西を問わず、多くの企業が実施してきた。その一方で、多くの従業員や家族が人生の再設計を余儀なくされた。企業の経営者は、そのことにも思いを馳せてほしい。(オルタナ編集長=森 摂)
  日本生涯現役推進協議会の特別顧問上田研二氏(NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会員)が第1回に出演される下記目黒区主催の社会教育講座をご紹介します。
 関連URL = http://www.city.meguro.tokyo.jp/event/honchosyou/index.html
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目黒本町 社会教育館 社会教育講座

  「 自 分 を 活 か し て 生 涯 現 役 !
             そ の 道 の プ ロ か ら ヒ・ケ・ツ を 学 ぶ 」

  生涯現役で自立して生きていくためにはどんな準備が必要か、「仕事」「趣味」「体の健康」「心の健康」をキーワードに学びましょう。

【 講 座 の ご 案 内 】
日 時:7月7日から8月4日の毎週土曜日、午前10時から12時。全4回 (7月21日を除く)
会 場:目黒本町社会教育館 第6研修室(目黒区目黒本町二丁目1番20号)
対 象:目黒区在住、在勤、在学の45歳から60歳の方
定 員:20人。応募者多数の場合は抽選します。
費 用:無料

【 学 習 プ ロ グ ラ ム 】
            テーマ         講 師
第1回      「働く」の       (株)高齢社代表取締役会長 
7月7日     セカンドステージ        上田 研二氏
内容:自立するためには、「お金をもらって仕事をする」ことが大切。それが健康にもつながり、生きがいとなり、自分の居場所にもなります。高齢になってから、どのように仕事を探して、どのように働けばよいのかを学びましょう。
            

            テーマ        講 師
第2回      「趣味」から始まる    おもちゃドクター 
7月14日     ライフワーク          結縁 昭彦氏
                    二級建築士事務所オクダプランニング代表 奥田 健一氏ほか                    内容:「仕事が趣味」では退職後何をしていいのか分からなくなります。だからと言って、今から趣味を無理やり見つけることは難しいですね。ちょっとしたきっかけでライフワークを見つけた達人の話を伺い、趣味を生きがいにして充実した人生を送っている方のパフォーマンスを一緒に楽しみながら、趣味をライフワークにつなげていくコツを学びましょう。 

            テーマ        講 師
第3回      「メンタルケア」で    「オフィス秋山・秋山総合心理研究所」代表
7月28日      ポジティブに!        秋山 幸子氏
内容:生涯イキイキと暮らすためにはお金や体の健康は勿論のこと、 心が健康でなければ何もできません。シニアのためのメンタルトレーニングで心の健康を保つコツを学びましょう。

            テーマ        講 師  
第4回      「健康ボディ」で     パーソナルトレーナー 大西 仁美氏    
8月4日       アクティブに!
内容: 何をするにもまずは体の健康が第一。単に病気ではないということではなく、質の良いボディケアが必要であることを学びましょう。日々の暮らしの中でできる運動、そして健康になるための質の良い食事。あなたらしいパーフェクトボディになるコツ満載です。

【 申 込 み 方 法 】
ハガキ、電話、ファックスに次の事項をご記入ください。また、電子申請でも申し込みできます。
講座名
郵便番号・住所
氏名とふりがな
電話番号、ファックス番号
年齢
【 締 切 : 6 月 2 8 日(木曜日) 必 着 】  
申込み先
郵送宛て先 〒152-0002 目黒区目黒本町二丁目1番20号 目黒本町社会教育館
電話番号 03-3792-6321
ファックス番号 03-3792-5247

【 関 連 す る ペ ー ジ 】
目黒本町社会教育館の講座
講座の年間予定を紹介しています。
「自分を活かして生涯現役!その道のプロからヒ・ケ・ツを学ぶ」(新しいウィンドウで開きます)

この講座の電子申請窓口です。
「自分を活かして生涯現役!その道のプロからヒ・ケ・ツを学ぶ」 スマートフォン用電子申請申込み(新しいウィンドウで開きます)
スマートフォンをお使いの方はこちらからお申し込みください。

【 お 問 合 せ 】
このページは
生涯学習課 目黒本町社会教育館が担当しています。
所在地 〒152-0002 目黒区目黒本町二丁目1番20号
電話 03-3792-6321
ファックス 03-3792-5247
協働ステーション中央 登録団体の皆様へ

お世話になります。
協働ステーション中央 吉冨です。

メールマガジン等でお知らせしておりますので、
既にお申込み頂いている皆様には重ねてのご案内になりますが、
6月の協働ステーション中央で開催するイベントのお誘いです。

登録団体の皆様方、ぜひご参加ください。

◆協働ステーション中央6月のお知らせ
1.中央区 市民活動のための改正NPO法講座
  「NPO法改正 新寄付税制 会計基準で
   知っておくべきポイント!」
   日時:6月6日(水)18:30~21:00
         13日(水)18:30~20:30
         20日(水)18:30~20:30(全3回)

   対象:中央区在住・在勤・在学の方
      NPO法人の方、NPO法人に関心のある方
   人数:30名
   費用:無料
   内容:
   第1回 6月6日(水)18:30~21:00 (150分の特別版)
         NPO法改正、新寄付税制が丸わかり!

NPO法改正、認定NPO法人制度、新寄付税制の話を交えて、
         これからの活動にどのような影響ができるかを学ぶ
講師:関口 宏聡(せきぐち ひろし)
           (特活)シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 常務理事 
            1984 年生まれ、千葉県佐倉市出身。2009 年、東京学芸大学卒。
            2011 年の「新寄付税制・NPO
法改正」実現では市民側の中心的役割
            を果たし、現在は活用促進のため、全国各地での学習会や条例制定
            の働きかけなどに奮闘中
    第2回 6月13日(水)18:30~20:30
          NPO会計基準のポイント1
    第3回 6月20日(水)18:30~20:30
NPO会計基準のポイント2
社会の信頼に応えるNPO法人になるための活用術
NPO法人会計の基本的な財務諸表の意味を押さえた上で、
収支計算書から活動計算書へ移行する際のポイントを学ぶ。
        講師:矢崎 芽生(やざき めい)
公認会計士・税理士
慶應義塾大学商学部卒。監査法人に勤務し、その後独立。
NPO 支援東京会議運営委員のほか、複数のNPO で理事・監事を務める
とともに、NPO 法人の監査・税務・アドバイス業務などにも従事している。
NPO 法人会計基準専門委員として普及にかかわる。   


     申込みは下記入力フォームに必要事項を記入の上送信、
     http://kokucheese.com/event/index/35963/
     またはお電話、FAX、e-mailにて
     1)氏名(ふりがな)
     2)年齢
     3)(あれば)所属名
     4)住所
     5)連絡先(電話、FAX、e-mail)
     6)中央区に(在住・在勤・在学)の種類

     7)在勤、在学の場合その会社名、学校名

     8)受講の動機

     を協働ステーション中央までお知らせください。

2.中央区協働提案事業 平成24年度募集(25年度実施)説明会(6/8.6/12)
中央区では平成25年度に実施する協働事業を下記要項で募集します。
  募集要項は下記URL
  http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/download/24bosyuu.pdf
  ◎募集期間
    平成24年6月12日(火)から7月31日(火)
  ◎募集する事業
    平成25年度(平成25年4月1日(月)から26年3月31日(月))に実施する、
    次のいずれかにあてはまる事業
    (1)区から課題を提起する事業
    ・高齢者が健康で安心して暮らせる環境づくり
    ・地球にやさしいまちづくりの推進
    ・子どもが輝く子育て・教育のまちづくり
    ・地域ぐるみの安全・安心まちづくり
    (2)提案団体の自由な発想による事業
  ◎提案方法
    「協働ステーション中央」を経由して区へ提案
    ・提案にあたり、事業構築に向けた支援や団体と区とのコーディネートなどを
    「協働ステーション中央」が実施しますので、施設への利用登録が必要になります。
    ・提案をお考えの方は、「協働ステーション中央」へご相談ください。
   ◎説明会
   日時:平成24年6月 8日(金) 18:30~19:30
             6月12日(火) 13:30~14:30(2回とも同内容です。)


3. 第12回 十思カフェ(6/23)
  協働ステーション中央では毎月1回、どなたでも参加できる“十思カフェ”を開催しています。
  自分のこと、地域のこと、社会のこと・・・どんな小さなことでも、お茶を飲みながらおしゃべりできる機会として、毎
  回10~20名くらいの方が参加されています。
  今月の十思カフェは、
  6月23日(土)14:00~16:00
  協働ステーション中央 サロン
  ※6月は中央区在住の石川さんに「子育て中のビジネスマ
   ンが見つけた社会貢献活動の魅力」と題してお話をし
   ていただきます。
  地域活動に関わってわかったことや体験談を参加した
  皆さんで話し合い共有しましょう。
***************************************
以上全ての情報の<申込み・問い合せ先>は
協働ステーション中央
03-3666-4761(月曜日を除く10:00~19:00)
info@kyodo-station.jp
までお願いします。
***************************************

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協働ステーション中央
吉冨広
中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階(地図は下記URL)
http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/img/map_b.jpg
電話:03-3666-4761 
FAX:03-3666-4762
メール info@kyodo-station.jp
公式サイト http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html
twitterアカウント @KyodoStation
協働ステーション中央は、(特活)NPOサポートセンターが中央区からの
事業委託により運営しています。

※イベント情報を募集しています。
 投稿は、下記フォームでお願いします。
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 団体名:
 イベント名:
 日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
 概要:
 場所:
 交通:
 参加費:
 定員:
 主催/協力:
 発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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 頂いた情報は協働ステーション中央のブログやtwitterと広報紙に掲載予定です。
 ただし、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合があります。
 ご了承ください。
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  “人生50年・・・”と織田信長が舞った時代、いや戦前は当然平均寿命が50歳、で当たり前でした。それから比べるといまや80歳から90歳の平均寿命の時代です。
だったら、現代人はその寿命が延びたお陰をどう感謝して「生涯現役社会づくり」に活かしているか自ら顧るべきではないでしょうか?
  5・19開催「第16回:生涯現役フォーラム」と5・23開催「第317回生涯現役塾」に参加された橋本あき江さんが強力に提唱される「七掛けの人生」論にどうか皆様も率直なご意見をお聞かせください。お待ちしています。
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「 七 掛 け の 人 生 」                        
                                             橋 本 あ き 江

  この言葉を聴いたことがありませんか? 私は25年前に職場の上司から教わりました。これを聴いて、わが意を得たりと思いまして、それ以来周りの方にコピーを上げています。
  戦争が終わった時、親戚の叔母さんが60歳で、腰が90度に曲がっていましたが、今ではそんな方はいませんよね。私は昭和21年に小学校に入りましたので、今年72歳です。でも年賀状には私よりも一回りも下なのに、ずっと以前から「もう年なので・・・」と書いてくる方が何人もおります。今は、平均寿命が男性は79才・女性は86才になったのに、又身体はずっと若いのに、心だけは昔のままなのです。

  戦後は、定年が50歳でしたね。それから55才・60才・65才となりました。この定年が意味するものは何でしょうか。武士がお殿様に一生お仕えする年齢という風習の名残なのです。またそれは寿命をも表していました。つまり生きている間はお仕えします、という意味です。数年前まで、大企業は終身雇用制をとるのがステータスでした。つまり皆殿様の家来をやっていたのです。
  知人の大企業勤めをしていた人の話ですが、「100%会社に尽くしていないと思われると困るので、趣味の事は決して会社では言わなかった」そうです。
バブルがはじけて世の中変りました。つまり、社員は殿様の家来じゃないんだ、自分も一人の人間なんだ、と思いはじめましました。ところが心はそのままの方が多いと思いませんか。

  さ~そこで「七掛けの人生」の出番です。昔の人生50年と、今の80年とは同じなのです。やり方は簡単です。自分の年に、0.7を掛けて下さい。
   今 50才の方は  × 0.7 = 昔の 35才
   今 60才      × 0.7 = 昔の 42才
   今 70才      × 0.7 = 昔の 49才
   今 80才      × 0.7 = 昔の 56才
   今 90才      × 0.7 = 昔の 63才
   今 100才       × 0.7 = 昔の 70才 と考えて下さい。

  七掛けの人生で、心が若返るとどうなりますか?
  心と身体は密接ですから、細胞の働きが活発になり、嬉しい・楽しい・ありがたいと思うと、良いホルモンが出ます。免疫力を高め、血液をサラサラにします。それに反してマイナス思考をすると毒素を出すホルモンが出て、元気を失ってしまいます。「私はもう年だから」と言っただけで、自分から老けて行っているのですよ。自分の年を3割引くと、ホラ若くなったでしょう? 気持ちだけではなく、一寸おしゃれして、ついでに恋もして(ドラマの主人公にだって効果は同じ?)下さい。
  世の中ガラリと変りました。こんな時求められるのは、ズバリ「若々しく見える人」です。

  これまでの高齢者は、一般に弱者と見られて来ましたが、戦後の高学歴社会を体験した団塊の世代の方は、今では知的財産だけでなく、年金や貯蓄など金融資産があります。更に高齢者全体が増えるので、健康な高齢者の絶対者が増えて行きます。
  これからの国際化・情報化時代に、21世紀の日本人は大きな役割があります。七掛けの人生であなたの真価を更に発揮してみませんか?
  2004年2月山口県下関市で開催された山口県主催「生涯現役社会づくりフォーラム」第1回に内閣府の高齢社会担当官とともにパネル出演依頼を受けて参加以来、同県生涯現役推進センターが毎年主催する「生涯現役社会づくりフォーラム」には日本生涯現役推進協議会が後援協力をしています。
  その「生涯現役社会づくりフォーラム」の学術中核体の県立山口大学の下記活動内容をご紹介します。
ご参考URL = http://www.yamaguchi-pu.ac.jp/region/syogai/top.html
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山 口 県 立 大 学 / 生 涯 現 役 社 会 づ く り( 高 齢 部 門 )

【 役  割 】

~生涯現役社会づくりに関する実践的な調査研究の拠点~
  高齢者や中高年の生きがいや健康づくり、社会貢献活動の促進など、生涯現役社会づくりのために求められる先進的、実践的な調査研究やモデル事業を実施し、その成果をもとに「少子高齢化・人口減少」社会に対応した新しい地域社会のあり方について提案しています。

生 涯 現 役 社 会 と は ・・・  
  年齢にとらわれることなく、生涯を通じて健やかで自立した地域生活を送り、豊富な知識や経験を活かして、就労、地域活動、ボランティア活動、生涯学習・スポーツ活動など、様々な分野で活躍することが可能な社会です。少子高齢化の先進県である山口県では、官民あげてその実現に取り組んでいます。

【 事  業 】
  本学の教育研究機能を活用し、関係団体や地域活動実践者、地域住民と協働しながら、以下のような事業を行っています。

(1)自主事業・共同研究
・生涯現役社会づくりに資するモデル事業や調査研究を企画し、行政、社会福祉協議会、自治連合会等の地域づくり団体、老人クラブ、福祉NPO、ボランティア団体等との協働事業・共同研究として実施しています。

(2)受託事業・受託研究
 ・生涯現役社会づくりに資するモデル事業や調査研究について、行政、社会福祉協議会、自治連合会等の地域づくり団体、老人クラブ、福祉NPO、ボランティア団体等からの委託を受けて実施しています。

(3)生涯現役社会づくり学会事務局運営事業
 ・生涯現役社会づくりの推進を目的に2004年11月に設立された「生涯現役社会づくり学会」に対する支援を行っています。

(4)政策提言
 ・生涯現役社会づくりに関する諸施策について、評価・提言を行っています。

(5)情報提供
・生涯現役社会づくりに関する書籍や、行政、社会福祉協議会等が発行した報告書等を収集整理した「生涯現役ライブラリー」の充実を図っています。
  昨日ご紹介の山口県立山口大学の本年度「生涯現役社会づくり(高齢部門)」の事業計画をご参考までに下記に転載させていただきご紹介します。
ご参考URL = http://www.yamaguchi-pu.ac.jp/region/syogai/honnnendo.html
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(1)自主事業・共同研究
新規
・住民主導型介護予防活動支援事業(2011~2012年度)
→山口県老連及び山口市老連小郡支部との「共同研究」として、2011年度に作成した「友愛訪問」活動の『手引き書』を参考にしながら、小郡地区内の複数の単位老人クラブの活動の取り組みを支援し、その成果をまとめます。

新規
・生涯現役シニア地域づくり活動促進事業(2012~2013年度)
→山口市陶連合自治会との協働事業として、同会が平成24年度に策定する「地域づくり計画」の策定作業を支援し、その経緯を踏まえて「計画づくりの手引き」を作成します。
(2)受託事業・受託研究(生涯現役社会づくり学会との共催)
・高齢者参加型コミュニティ構築支援事業(オパール事業)
→県内シニアグループに対して社会貢献活動に関する企画を公募、優れたもの4件程度に対して活動助成を行うと伴に、生涯現役社会づくり学会の協力を得てアドバイザーを派遣し、企画事業の円滑な実施を促すものです。


・高齢者社会参加促進加速化事業(メンター事業)
→若干数の県内シニアグループを、「生涯現役社会づくりメンターグループ」として認定、「メンターグループ」が取り組むシニアの新たな社会参加を促す取り組みを、山口県、山口県社会福祉協議会、市町社会福祉協議等と連携しながら支援するものです。

新規
・生涯現役社会づくり施策に関する調査事業
→山口県における生涯現役社会づくりの推進主体である山口県、山口県社会福祉協議会、生涯現役社会づくり学会ならびに山口県立大学の協働事業として、平成13年度以降の事業内容と今後のあり方について整理した報告書を作成します。

・UJIターン支援サイト(「みつけて!やまぐちニューライフ」)充実事業
→山口県の魅力を伝える情報提供サイト「見つけて!やまぐちニューライフ」の運営を行い、県外在住の元気なシニアのUJIターンを促すものです。

・活動拠点情報提供サイト(「やまぐち地域資源バンク」)充実事業
→山口県内の空き家や空き店舗等を利用した活動事例を紹介する情報提供サイト「やまぐち地域資源バンク」の運営を行い、地域に潜在している社会資源の活用を促すものです。
(3)生涯現役社会づくり学会事務局運営事業
・会の運営に関する業務
→会員名簿の管理、入会手続き、理事会(年3回)・総会(年1回)の運営等を行います。

・調査研究事業
→生涯現役社会づくりの推進に役立つ調査研究を行います。

・交流・研修事業
→大会の開催(年1回)や出前講座(年10回程度)を行います。

・情報発信事業
→ホームページの更新(随時)、会報(年1回)、ニューズレターの発行(年2回)、メールマガジンの配信(月1回)などを行います。
平 成 2 4 年 度 高 齢 社 会 フ ォ ー ラ ム ・ i n 東 京

  高 齢 者 ( シ ニ ア ) の 社 会 参 加 が 世 の 中 を 変 え る

  内閣府と高齢社会NGO連携協議会(高連協)は、少子高齢社会において求められるシニアの社会参加活動を促進する「高齢社会フォーラム・イン東京」を下記のようなプログラムで開催します。
  特に分科会では、シニアの社会参加活動の具体的事例を紹介し合い、シニアのニーズと社会のニーズとがあいまって推進されるよう、活発に討論に参加してください。

日 時: 7 月 1 1 日 ( 水 ) 1 0 : 0 0 ~ 1 4 : 3 0

会 場: A P 浜 松 町

定 員: 2 0 0 名

参加費: 無 料

【 プ ロ グ ラ ム 】

09:30~10:00  受付・開場
10:00   プログラム説明
10:10   開会挨拶:内閣府、堀 田 力・高齢社会NGO連携協議会共同代表
10:30   基調講演「高齢者(シニア)の社会参加が世の中を変える」
      樋口 恵子氏
       評論家、高齢社会NGO連携協議会(高連協)共同代表
       高齢社会をよくする女性の会理事長、東京家政大学名誉教授
       時事通信等を経て、東京家政大学教授。元「女性と仕事の未来館」館長、
       「社会保障国民会議」委員。
       著書は、「他人が見える教育」、「祖母力」、「女、一生の働き方」、「私の老い構え」、
       「人生100年女と男の花ごよみ」(NHK教養講座)等多数。
11:30  高齢社会対策説明(内閣府高齢社会対策担当参事官)

----------------------------(12:30~13:30)休憩(昼食時間)---------------------
13:30   分科会(3分科会)
  第1分科会「就業・起業する」
   (退職後の生活設計や生きがい就労等を合わせて就業・起業について語り合う分科会)
   コーディネーター:二木  賢(高齢者活躍支援協議会事務局長)
   パ ネ リ ス ト :上田 研二(高齢社会長)
           :河内 哲郎(高齢・障害・求職者雇用支援機構雇用推進研究部次長) 
           :大山  宏(全国シルバー人材センター事業協会事業部長)

  第2分科会「広域的ボランティア活動の考察と参加」
   (成年後見・市民後見人、傾聴ボランティア等高齢者支援活動を展望している実践活動者を演者に、普遍的長寿社会で求められているボランタリー活動とその参加について語り合う分科会)
   コーディネーター:河合  和(シニアルネサンス財団事務局長・高連協理事)
   パ ネ リ ス ト :和久井良一(さわやか福祉財団理事・品川市民後見人の会代表)
           :山田  豊(ホールファミリーケア協会事務局長)

  第3分科会「地域社会活動(自治体、社協等との協働)ボランティア」
   (地域社会において、生活環境を守る活動、子育て支援・世代間交流、福祉支援等を推進する多様なボランティア活動の展開について語り合う分科会)
   コーディネーター:吉田 成良(エイジング総合研究センター専務理事・専務理事)
   パ ネ リ ス ト :西山  眞(エコー2000代表・双葉町自治会副会長)
           :荒木 初美(次世代育成「ポケット」代表)
           :国生美南子(たすけあいの会ふきのとう副代表・石巻市雄勝地区復興支援
                  活動インストラクター)

16:30   分科会終了後、閉会
  「生涯現役」&「生涯現役社会」&「生涯現役社会づくり」に関するキーワードでネット上に掲載されているコメント類をご参考までに本Blogではご紹介しています。今回転載させていただく松原廣始氏の2012年06月06日付Blogのなかで、大谷羊太郎氏著「生涯現役のすすめ/年齢を越える活力的生き方論」のご紹介もありました。
ご参考URL = http://relaxation.thd-web.jp/e17011.html

松原廣始氏略歴:1940年生まれ。 フルートを指導する過程でリラックスの重要性を知り、日本人のからだに適した方法を追求。 独自の「呼吸によるリラクゼーション」を体得する。 現在、健康のための「からだにやさしいヨーガ」のグループ指導、手当てによる個人セラピー等を行っている。 ライフクオリティ研究所主宰・京都芸術家国民健康保険組合理事。
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心 身 が 楽 に な る  “SOUNDBODY RELAXZATION”
2012年06月06日付Blog

  生  涯  現  役  の  す  す  め

この本を会長に勧めた時に、
著者が慶応義塾大学在学中に、
プロのミュージシャンであったことを、
私は知りませんでした。

ましてやそのあと、
推理小説家であるということもです。

オギャーと誕生するはずが、
鳴き声を出さなかったので、
お医者さんが「死産です」と宣言したのです。

しかしそのときその場にいた、
おばあさんが「死んでもともとですから」と、
居合わせた人に呼び掛けて、
マッサージをしたら、
赤ちゃんは声を発して死亡脱出で生を得たのだそうです。

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生涯現役のすすめ/年齢を超える活力的生き方論  大谷羊太郎(ふたばらいふ新書)

人生八十歳時代の今、中高年世代は引退して余生に向かうのではなく、まだまだ意欲とパワーを持って人生を謳歌する時代になってきた。
本書は自分の体験に基づき、これまでの常識を打ち破り、中高年の年齢を超えて持っている潜在的パワーを指摘し、高齢化社会の活力的生き方の論拠を示す。
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そのあとのことはこの本を読んでください。

大谷羊太郎「生涯現役のすすめ年齢を越える活力的生き方論」」

一番惹かれたのはその一点です。
生まれた時に死んでいると医師に言われても、
細胞はまだ生きる力を持っているということです。

これこそがヨーガに通じる、
生命力のエネルギーの世界です。
     協働ステーション中央メールマガジン
http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html          2012/6/3号
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「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーション中央スタッフと名刺を交換された方に配信しています。

■ INDEX
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◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.中央区 市民活動のための改正NPO法講座
  「NPO法改正 新寄付税制 会計基準で知っておくべきポイント!」
   日時:6月6日(水)18:30~21:00
        13日(水)18:30~20:30
        20日(水)18:30~20:30(全3回)
   対象:中央区在住・在勤・在学の方 NPO法人の方、NPO法人に関心のある方
   人数:30名
   費用:無料
   詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/483

2.中央区協働提案事業 平成24年度募集(25年度実施)説明会
中央区では平成25年度に実施する
  (1)区から課題を提起する事業
 (2)提案団体の自由な発想による事業 を募集します。
  つきまして説明会を下記日程で開催します。
  日時:6月 8日(金)18:30~19:30
     6月12日(火)13:30~14:30
    (2回とも同内容です)
  会場:協働ステーション中央
  協働事業提案をお考えの団体の方は是非ご参加下さい。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/495

3. 第12回 十思カフェ(6/23)
  6月23日(土)14:00~16:00
  協働ステーション中央 サロン
  ※6月は中央区在住の石川さんに「子育て中のビジネスマンが見つけた社会貢献活動の魅力」と題してお話をしていただきます。
  地域活動に関わってわかったことや体験談を参加した皆さんで話し合い共有しましょう。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/494

◆登録団体のイベント・お知らせ(開催日順)
1.【パブリックリソースセンター】
   通信講座で学ぶ!NPO実践マネジメント(6/14)
2.【ワンワールド・ワンピープル協会】
   スリランカ スタディーツアー説明会(6/17.6/24)
3.【NPOサポートセンター】
   「Salesforce」ではじめる“支援者”管理(6/21)
4.【地域交流センター】
   まちの駅全国フォーラムin千厩(7/14.15)

  詳しくは協働ステーション中央ブログ
  メルマガ6/3号【登録団体のイベント情報・お知らせ】
  をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/499

◆中央区に関連するイベント情報
1.【第9回中央区エコまつり】
   日時:6月3日(日)10:00~15:00(雨天決行)
   会場:中央区保健所(明石町12-1)および
      あかつき公園(築地7-19-1)

2.【中央区内の被災避難者を支援するシニアの会】
   がんばっぺ~中央・佃シニアサロン
   日時:6月9日(土)10:30~16:00
   場所:中央区立シニアセンター(中央区佃島1-1-1)
   
3.【中央区文化・国際交流振興協会】
   第1回日本語ボランティアのためのステップアップ講座
   ボランティア教室におけるコーディネーターの役割
   日時:6月27日(水)18:45~20:45
   場所:中央区文化・国際交流振興協会 3階講習室
   
   詳しくは協働ステーション中央ブログ
   メルマガ6/3号【中央区のイベント情報】
   をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/498

◆助成・募集
1.【助成】財団法人JKA RING!RING!プロジェクト
   平成24年度東日本大震災復興支援補助第2次募集
   ~6月7日(木)   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/489

2.【助成】ファイザー(株)
   ファイザープログラム
   ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援
    6月11日(月)~ 6月29日(金)    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/490


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※イベント情報を募集しています。投稿は下記フォームでお願いします。
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団体名:
イベント名:
日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等
のいずれかに限定されます。

また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
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協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが中央区からの事業委託により運営しています。
  日本生涯現役推進協議会Webサイト・リンク先の TSO JAPAN 運動~日本を変える!投票者運動~ から下記のようなご協力依頼が
Facebookを通じてありましたので、ご賛同の方はFacebookやMail、Twitter等をご活用の上、どうぞご協力くださるようご案内します。
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  国民不在の政治の混迷を見、このままでは日本が危ないと感じ、やむにやまれぬ思いでこの運動を始めました。私の願いはただ一つ。「希望あふれる日本」にしたい。それだけです。

■新たに学習の場として、「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」をスタートします。みなさん!かしこい市民になろうではありませんか。

■また「希望あふれる日本」実現のためには、国に影響を与え得る多くの賛同者の力を結集し、運動を推進していかなければなりません。
皆さまには是非、ご賛同いただき、この運動へのご参加及び普及拡大のご協力をお願いいたします!

★★  「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」スタート!  ★★
★★ オープンセミナー無料動画でみんなで一緒に勉強しましょう ★★

あなたのプログやツイッターなど、どんどんこのページや記事を紹介してください。 (引用・転載・リンクの紹介などは自由です)
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志 太 勤です。

私は今、77歳。
今の日本を変えるため、「希望あふれる日本」にするため​、
人生最後の挑戦をしています。
今回オープンした「希望あふれる日本へ!オープンセミナ​ー」のイベント
http://www.facebook.com/​events/394041177315391/
は、この挑戦の「戦友」をつのるものです。

私の訴え方が十分でなかったこともあり、
協力してくださる方が少なく、残念に思っています。

是非参加いただき多くの方々に呼びかけをしていただきた​い。

今後は現在の友達5,000人を、 この運動にご協力いただける方に友達になっていただこう​と思っています。
残念ながらどうしてもご協力いただけない方々には
新しい「友達」とバトンタッチさせていただきます。

6月15日までに是非ご参加を頂きたいと思います。

希望あふれる日本にするための私の思いをあらためて言う​と・・・

「このままではいかん!」

国民不在の政治の混迷を見、このままでは日本が危ないと​感じ、
やむにやまれぬ思いで「希望あふれる日本へ」運動を始め​ました。

私の願いはただ一つ
「希望あふれる日本」にしたい
それだけです。

「希望あふれる日本」とは、
・景気拡大と健全な財政
・新エネルギーによる未来
・日本人として誇れる国と政治のかたち、日本人らしさを​育てる教育
これらのテーマが実現した姿です。

この思いから、昨年6月に希望あふれる日本へ・TSO投​票者の会を発足させました。

1年を経過、現在までに約16万7千人の仲間が集いまし​た。

今後、国に影響を与えうる100万人まで広めたいと考え​ています。

私たちの志に共感していただける団体とともに、この運動​を広げていきたいと思います。

そこで新たに学習の場として、「希望あふれる日本へ!オ​ープンセミナー」をスタートしました。
http://www.kibounippon.jp/​seminar/

今回FBイベント機能を使って多くの人にこのページを知​っていただきたいと思っています。

6月15日が「消費税増税」のデッドラインと言われてい​ます。日本の国の方向が一つ定まるこの日までにあなたに​是非お願いしたいことがあります。

それは、6月15日までに、5万人の方にこのホームペー​ジがオープンしたことをお知らせしたいので、以下の方法​でシェアをしていただくことです。

①あなたのウォールに、
http://www.kibounippon.jp/​seminar/
このアドレスをコピーし貼り付けて、あなたの一言を添え​て投稿してください!

②このイベントページの右上の「✉友達を招待」というと​ころをクリックして、あなたのお友達にこのページをお知​らせしてください!
ご友人を一人ひとりクリックしていただくのは大変かとは​思いますが、今すぐ、右上の「友達を招待」ボタンをクリ​ックしてください!!

このようにしてシェアしていただければ幸いです。

さらにブログ・ミクシー・ツイッター・Eメールなどで
あなたのご家族・ご友人にもシェアをしていただきたく宜​しくお願い申し上げます。

            希望あふれる日本へ 代表 志​ 太 勤
  昨日のTSO運動ご協力依頼について、志 太 勤 代表からさらに下記のような補足説明ご依頼がありましたので、再度ご案内申し上げます。
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志 太  勤

ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。
また、多くの激励のコメントをいただき、大変励みに思っています​。

通常のイベントの用法とは異なる使い方ですので、
勘違いをされてる方も見受けられました、
したがいまして、あらためて、いま一度お願いをしたいと思います​。

今回、皆様にお願いしてることは、
当日イベントに参加していただく、ということではありません、
ただ次の、

①あなたのウォールに、
http://www.kibounippon.jp/​seminar/
このアドレスをコピーし貼り付けて、あなたの一言を添えて投稿し​てください!

②このイベントページの右上の「✉友達を招待」というところをク​リックしますと、あなたのお友達にこのページをお知らせすること​が出来ます!

この2点のお願いです。通常のイベント使用法とは異なりますが、
皆様ご理解の上、ご協力何卒よろしくお願いします。
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「希望あふれる日本へ・TSO投票者の会」賛同署名を!

「希望あふれる日本」に向けて

国民不在の政治の混迷を見、このままでは日本が危ないと感じ、
やむにやまれぬ思いで「希望日本」運動を始めました。
私の願いはただ一つ
「希望あふれる日本」にしたい
それだけです。

「希望あふれる日本」とは、
 ・景気拡大と健全な財政
 ・新エネルギーによる未来
 ・日本人として誇れる国と政治のかたち、日本人らしさを育てる教育
これらの3テーマが実現した姿です。

各テーマを「希望あふれる日本へ!オープンセミナー」で学習し、 「私たちの主張」にまとめていきます。

その上で、「託せるに足る、政治家・立候補者を求め、応援し投票する」TSO運動(裏面参照)を展開していきます。TSO運動の基本は、民主主義の原点に戻り、マニフェストを国民がまとめ、それを実行する政治家を投票者が選ぶという考え方です。

昨年6月に希望日本・TSO投票者の会を発足させ、1年を経過、現在までに 約16万人の仲間が集いました。

今後、国に影響を与えうる100万人まで
広めたいと考えています。私たちの志に
共感していただける団体とともに、
この運動を広げていきたいと思います。
一人でも多くの方のご賛同を願います。

希望あふれる日本へ ・TSO投票者の会
代表  志 太   勤

賛同署名方法
1,携帯電話でご覧の方:ここをクリックしてください。→賛同署名フォーム
2,携帯電話以外でご覧の方
・フェイスブックユーザーの方:ここをクリックしてください。→希望日本・TSO投票者の会
・フェイスブックユーザー以外の方

 (1)以下の賛同署名フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。

 (2)ご家族用賛同署名フォーム

 (3)推薦賛同署名フォーム
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【賛同署名フォーム】
下記のフォームにご署名ください。

氏名 ※必須

氏 名

ふりがな ※必須

氏 名

メールアドレス

郵便番号 ※必須

住所

※メールアドレス・住所はどちらか必須

この運動を普及していただけますか?

はい   いいえ

※「この運動を普及していただけますか?」で「はい」を選んでいただいた方には、後日事務局から普及拡大に関する資料をお送りいたします。
※頂いた個人情報は当会の賛同署名・情報提供にのみ使用し、 それ以外の目的で第三者に提供することはありません。
  自治体財政研究会(財政研)は、保守主義の立場にあります。保守主義には二つの立場があります。一つは昨日と同じ明日を望む立場です。もう一つの立場は、原理原則を守り続ける立場です。財政研では、多くの人が忘れた原理原則を確認します。

  民主主義は、多数決ですべての物事を決めるのではありません。略奪を中心とする主権の行使を多数決で決めるのです。略奪を好まない人には、何でも多数決で決められるのは、迷惑な話です。

  政府の会計を公会計が扱います。会計というのは、数字合わせではありません。仕事を任せた人に会って、その功績を計ることです。そして、その人には仕事を続けさせていいのか、あるいは辞めてもらうのか、を決めます。会計は、その人の功績をわかるようにします。税を預けるに足る能力を見出すことができなければ、子どもにツケが回ります。税は悪事に使われます。

  公会計研究所の公会計は、有権者が代表者を選ぶ際に、有用な情報を提供します。

  自治体財政研究会は、2007年11月の東京開催から始まり、札幌、仙台、静岡、名古屋、京都、神戸、福岡の開催を含め25回を数えています。多くの議会議員やその候補者、首長や財政担当職員、公認会計士、税理士、会社経営者、研究者、学生、一般市民などの幅広い層のみなさまにご参加いただき、大変好評を得ています。ぜひともこの機会に貴自治体のみなさまにもご参加いただきたく、ご案内申し上げる次第です。
                                    公会計研究所  代表
                                    千葉商科大学大学院教授
                                          吉 田  寛
  
●日 時/2012年7月29日(日) 10:15~16:55
     (希望者のみの「講師との意見交換会」は17:30)
              30日(月) 10:00~16:50
    ※両日とも、開場は9:30です。
●会 場/Galleria商.Tokyo(千葉商科大学 丸の内サテライト)
     TEL:03-3216-5220
●対 象/主に地方自治体議員と首長及びその候補者、
     自治体財政に関心のある方、公認会計士、税理士、公務員など
●定 員/80名程度(先着順で締め切らせていただきます)
●研究会参加費/20,000円(2回目以降の参加者、学生は10,000円)
●講師との意見交換会参加費/5,000円
   ※研究会及び意見交換会への参加費は、当日受付にてお支払いください。
●主 催/公会計研究所
     千葉商科大学会計専門職大学院
●事務局・お問い合わせ連絡先/
     日本税制改革協議会
     東京都港区赤坂1-3-15-7F
     TEL:03-5545-7280  FAX:03-5545-0931
     E-mail:info@jtr.gr.jp

申込用紙 ご案内  http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001080.html  
  意欲と能力がある限り働き続けることができる環境整備を目的に、2004(平成16)年6月の高年齢者雇用安定法改正で従来の60歳定年から5歳延長の65歳まで、事業主は労働者の雇用確保を義務付けされた。その結果、2007年に60歳定年が予定されていた1947(昭和22)年生れ団塊世代以降の大量退職期到来が今年/2012年まで先延ばしされてきた経緯がある。

  この1947~49(昭和22~24)年生れ団塊世代700万人層の大量退職期が、閉塞感に満ちたわが国超高齢社会に及ぼす様々な影響は、かねてより生産年齢の人口減少や消費市場へのインパクトなどで注目されてきた。だが、職場社会から家庭社会に軸足が移動するシニアパワーを社会的に有効活用するための、各地域の行政施策は必ずしも明確な成果を示していない。

  それは団塊世代層への明確な動機づけ分析の探究不足からだと思う。そのため頭に過ぎるのは、7年前の11月28日付日経紙「インタビュー/領空侵犯」欄である。藤井良広編集員が聞き手になり、1947年生れ寺島実郎氏から“団塊、いまだ何も創造せず” “燃え尽きるな、「公」担え”のコメントを引き出している。「欧米のベビーブーマー世代は時代を支えた迫力がある」という寺島氏の一言にはドキッとしたという。

  藤井インタビュアー自身も「私も団塊の端くれ。確かに時代に恵まれてきた気はする。数の多さは一種の安心感を生み出した。だが、冷ややかに見れば単なる異常発生世代。数は質を伴わないと次第に力を失う。数を離れ、コミュニティ・デビューにしろ、第二の人生にしろ、一人ひとりの単位で踏み出せるかだ。先はまだまだ長い。」と聞き手として当日の紙上で述べていた。

  さらにまた、「日本が一番右肩上がりの1970年大阪万博前後の幸運な就職戦線。その後二度の石油危機も逞しく切り抜け、1980年代後半バブル期も団塊は中間管理職として謳歌。経済大国余熱の退職金・年金にも恵まれ、全体に対する個の価値が認められる時代の始めての日本人世代で、自ら獲得した個人主義ではない私生活(ミーイズム)主義は他者に干渉したくないし、されたくない世代だ。」

  そして、「団塊は“官から民へ”の議論にも公の概念を忘れ、公を語ることにある種の危険視を抱く。公を担えとは地域社会での教育・環境・文化など諸活動には市場メカニズムで解決できないものが多い。恵まれてきた団塊世代が気付くかどうかで日本社会のあり方が変わる。定年後の蕎麦打ちや山歩きの内向きも悪くはないが、世に役立つこと、時代と社会はそれを求めているのに、全共闘世代が余生で燃え尽きず、成果もなく敗北で終わることなく、どう人生を締めくくるかを問われている」と。   (つづく)
  団塊世代は「公」を担え論者の寺島氏に対して、1938(昭和13)年生れの朝日新聞社社友・元「知恵蔵」編集長堀内正範氏(7月25日開催:第319回生涯現役塾講師予定)は、自著「丈人のススメ/日本型高齢社会」の中で、「平和団塊」が国難を救う願いを込めての序文に“健丈な高齢者を重視する社会へ”と題して明治維新、第二次大戦に次ぐ今世紀初頭の第三国難に市民の立ち上がりを求めている。

  還暦を迎え、企業定年を迎え、能力・気力・資力をそのまま活かして手仕事を続けたり、新たな仕事に挑んだり、引退しているかをみる限り、過去に得た知識や技術、健康、資産を使って社会が潤うモノづくりで世の中に役立つ努力が必要なのに、増加する高年者皆さんが社会高年化のために努めているとはいえないと論じている。

  しかも大事なことは、自分たちの世代に役立つ木陰づくりのためではない将来への植樹になる後世世代への配慮を自問すべきだという。高年者一人ひとりの能力・気力がなえることが日本社会の活力喪失、委縮(デフレ)につながるのに、それを一人ひとりが実感することもなければ、考えもしないということに根本問題があると糾弾している。

  確かに2009年8月30日の衆議院議員選挙で「官主導から民主導へ」訴えた民主党「政権交代」が実現した。その政権交代の裏で際立ったのは、30~40歳代の新人議員のチルドレンが国会内で若返りを実現させ、一方的な世代交代も「青少年」「中年」「高年」各世代の力を集結して国難を救うどころか日本社会の崩壊過程を早める危惧を知るべきだと警告している。

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ
   ご  関  係  の  皆  様

岡林理事はじめ皆様、生涯現役でご活躍のことと存じます。
高連協原稿募集の件で早速のご連絡を有難うございました。

つきましてはちょうど高連協事務局より下記のメール連絡が
ありましたので、出版に関する次のご案内資料とを合わせて
送付(本日付Blog にも掲載)させていただきます。
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【高連協の出版ご案内文】

高 連 協 の 出 版 計 画 「 退 職 時 の 体 験 等 」 の 作 文 公 募

 高連協は、これから更に急増する退職シニアへの一助として、既定年退職者が体験した定年退職時やその後の生活状況などを家族関係や社会との関わりで綴った体験記録(作文)集を上梓します。

  定年退職時の心境、その後の生活環境変化、そして生きがい、自己実現、尊厳を求めての行動など、多くの退職者が体験する事例紹介誌です。

  仮  題:「定年退職して」

  執  筆:高連協参加団体の会員(匿名、但し執筆者名は書籍内に一覧で掲載)

  原  稿:1200~1600字程度(少々の増減は可)、6月末日〆切。

  原稿送付:無記名原稿。原則郵送で、氏名(送付者名)は封筒にご記入下さい。

 高連協事務局では、投稿者氏名のみを記録し、原稿は編集選別者にそのままお渡しします。

  編  纂:「高連協出版委員会」。但し、編集作業は高連協活動のアウト・  ウォッチャー(元新聞社、雑誌社の編集長2~3名)が選別等を行い、高連協の団塊世代役員数名の評価を得てから編集されます。

  書籍形式:単行本(30~40事例を綴ったもの)

  出 版 社:予定あり(定価・頒価:1000円程度)

  原 稿 料:出版状況によるため、未定
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  ご関係皆様のうちでどうかご関心ある方、ご協力いただける方は、原稿締め切り期限が今月末ですので、どうかよろしくご協力お願いします。
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 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
   第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
        6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/kuniji.higashitaki
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----- Original Message -----
From: 岡林 正則
To: 東瀧 邦次様
Sent: Thursday, June 14, 2012 9:06 AM
Subject: 高連協原稿募集の件

東瀧代表様

    昨日は有難うございました。
  お会いした折 話の出ました高連協原稿募集の件
  私の「自分史」で、ライフ・ベンチャー・クラブと生涯現役活動について
  まとめた下書きがあります。
    お役に立てば、まとめて投稿させていただいても良いと思います。
    ついては、募集内容をお知らせいただきますれば、幸いです。
    よろしくお願い致します。
                           
                               6 / 1 4  岡林正則
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----- Original Message -----
From: JARC事務局
To: info@jarc.net
Sent: Thursday, June 14, 2012 2:47 PM
Subject: 高連協事務局からのお知らせ

高連協会員各位

高連協の出版計画「退職時の体験等」の作文公募のお知らせ。

高連協は、これから更に急増する退職シニアへの一助として、既定年退職者が体験した定年退職時やその後の生活状況などを家族関係や社会との関わりで綴った体験記録(作文)集を上梓します。そのための原稿を募集します。

詳しくは、添付の資料または、高連協ホームページhttp://www.jarc.net/janca0/?p=467をご覧ください。

高連協事務局
  日 本 の 将 来 へ の 希 望 を も と う !!
~ 青 年 に 必 要 な 『 日 本 の 本 当 の 国 益 』 と は ~

【 開 催 趣 意 】
  現在の日本は、経済も低迷し雇用も不安定になってきているうえ、かつて無い高齢化社会を迎えようとしています。

  このような状況から日本が復興を目指すには、私たち一人ひとりが自らの判断で情報を取捨選択し、主体的に行動を起こしていく必要があると考えます。

  本例会では、基調講演として日本の資本主義の父・渋沢栄一の子孫である渋沢 健(コモンズ投信株式会社 会長)氏にグローバルな視点からみた日本の現状を詳細に解説して頂きます。また、その後のパネルディスカッションでは渋沢氏と翻訳家、政治・経済評論家の徳川 家広(徳川将軍家直系19代目)氏と共に、市民が具体的にどのように情報を取捨選択し歩んでいくべきかについて議論致します。共に日本を支えた名家の子孫であるという特異な立場でもあるお二方ですので、さぞ興味深い内容になる事かと思います。

  最後のプレゼンテーションでは、我々東京JCから本例会のテーマ「本当の国益とは何か」について提言させて頂きます。

  一般参加は無料となっております。是非皆様お誘い合わせの上お越し下さいませ。  
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【 開 催 日 時 】
  平 成 2 4 年 6 月 2 6 日 (火) 開 会 1 9 : 0 0 (開場18:30)
【 開 催 会 場 】  
  東 商 ホ ー ル / 千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル4階
【 お 問 い 合 わ せ 先 】
  公益社団法人  東 京 青 年 会 議 所  事 務 局
       T E L : 0 3 - 5 2 7 6 - 6 1 6 1
【 お 申 込 み 先 】
   http://www.tokyo-jc.or.jp/

【 プ ロ グ ラ ム 】
◎ 基 調 講 演 : 講師/渋沢 健氏(渋沢栄一の直系5代目)
〔渋沢 健講師プロフィール〕
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役
コモンズ投信株式会社 会長
(社)経済同友会 幹事
社会的責任経営委員会 副委員長
NPO・社会起業推進検討部会 会長
米州委員会 副委員長
(財)日本国際交流センター 評議員
(財)渋沢栄一記念財団 理事
日本医療政策機構 理事
学校法人 文京学園 評議員
財界人文芸誌『ほほづゑ』 同人
著書
『運用のプロが教える草食系投資』
(日本経済新聞出版社)
『渋沢流30 年 長期投資のすすめ』

◎ パ ネ ル デ ィ ス カ ッ シ ョ ン (渋沢氏 × 徳川氏)
〔徳川家広講師プロフィール〕
慶応義塾大学経済学部 卒業
米ミシガン大学大学院経済学修士号 取得
国連食糧農業機関(FAO)
コロンビア大で政治学修士号 取得
帰国後フリーの翻訳家
現在、翻訳・執筆活動のほかに、新聞、雑誌など
各メディアで評論活動も展開中
著書
『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』
(講談社)
東商ホール
千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル4階
平成24年6月26日(火)
開会19:00(開場18:30)
お問い合わせ先
公益社団法人 東京青年会議所 事務局
TEL:03-5276-6161
お申込み先:http://www.tokyo-jc.or.jp/
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     協 働 ス テ ー シ ョ ン 中 央 メ ー ル マ ガ ジ ン
           http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/cs-c.html
          2012/6/17号
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「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズに進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解決に取り組む活動を支援します。
このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーション中央スタッフと名刺を交換された1,227名の方に配信しています。

■ INDEX
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◆ 協 働 ス テ ー シ ョ ン 中 央 か ら の お 知 ら せ
1.中 央 区 協 働 提 案 事 業
  ◎募集期間
   平成24年6月12日(火)から7月31日(火)
  ◎募集する事業
   (1)区から課題を提起する事業
  (2)提案団体の自由な発想による事業 を募集します。
  ◎提案方法
   「協働ステーション中央」を経由して区へ提案
   詳細は下記協働ステーション中央ホームページを
   ご覧ください。
   http://www.genki365.com/chuoku/cs-c/kyoudou.html

2. 第 1 2 回   十 思 カ フ ェ (6/23)
  6月23日(土)14:00~16:00
  協働ステーション中央 サロン
  ※6月は中央区在住の石川さんに「子育て中のビジネスマンが見つけた社会貢献活動の魅力」と題してお話をしていただきます。
  地域活動に関わってわかったことや体験談を参加した皆さんで話し合い共有しましょう。
  詳細と申込みは下記ブログ記事をご覧ください。
  http://blog.canpan.info/cs-c/archive/494

  ※7月は7月24日(火)14:00~16:00
   (財)日本環境協会の岡本 正義 氏に夏休特別企画として「ゴミを少なくするために私たちにできること」をテーマに楽しく環境について学びながら、情報共有をします。

3.わ か り や す い プ ロ ジ ェ ク ト マ ネ ジ メ ン ト 入 門 講 座
  (7/18.7/25)
  ~体験で学ぶ「段取り」と「進行管理」~
  7月18日(水)、25日(水)18:30~20:30
  講師は登録団体の
  プロジェクトマネジメント・インキュベーション協会
  (http://www.pmai.or.jp/)の皆さんです。  
  ※詳細はブログでお知らせします。

◆登録団体のイベント・お知らせ(開催日順)
1.【NPOサポートセンター】
   「Salesforce」ではじめる“支援者”管理(6/21)
2.【キッズドア】
   企業のためのCSRセミナー(6/21)
3.【からだとこころの発見塾】
   からだとこころのサイエンスカフェ(6/25)
4.【地域交流センター】
   まちの駅全国フォーラムin千厩(7/14.15)
5.【中央区環境保全ネットワーク】
   中央区のふるさと大発見日帰りツアー(7/26)
  
  詳しくは協働ステーション中央ブログ
  メルマガ6/17号【登録団体のイベント情報・お知らせ】
  をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/508

◆中央区に関連するイベント情報
1.【トウキョウミルキーウェイ実行委員会】(6/23)
   (a)銀座☆夜のギャラリー巡り
   (b)グランドパーティー
   
2.【中央区文化・国際交流振興協会】(6/27)
   第1回日本語ボランティアのためのステップアップ講座
   ボランティア教室におけるコーディネーターの役割
   
3.【建設技術研究所、国土文化研究所】(7/20)
   第 5 回 国土文化研究所 オープンセミナー
   幻想としての観光立国
   
   詳しくは協働ステーション中央ブログ
   メルマガ6/17号【中央区のイベント情報】
   をご覧ください。
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/507

◆助成・募集
1.【助成&ワークショップ】
   パナソニック&地球と未来の環境基金
   NPOのためのキャパシティビルディングワークショップ
   &Panasonic NPOサポートファンド公募説明会(6/26)
   http://blog.canpan.info/cs-c/archive/509

2.【助成】ファイザー(株)
   ファイザープログラム
   ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・
    市民研究支援
    6月11日(月)~ 6月29日(金)
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/490

3.【助成】日本財団
   福祉車両の配備
    6月15日(金)~ 7月2日(月) 17:00
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/501

4.【顕彰】パートナーシップ・サポートセンター
   第9回日本パートナーシップ大賞
    6月1日(金)~7月31日(火)18:00
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/504

5.【助成】NTTドコモ
   市民活動団体への助成(環境分野)
    6月15日(金)~7月31日(火)
    http://blog.canpan.info/cs-c/archive/505

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※イベント情報を募集しています。投稿は下記フォームでお願いします。
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団体名:
イベント名:
日時:平成24年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等
のいずれかに限定されます。

また、広報紙は紙面に限りがございますので、掲載できない場合がありますこと、あらかじめご了承ください。
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協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが中央区からの事業委託により運営しています。

  定 年 後 は 生 涯 現 役 の 生 き 方 を し よ う !!       高 橋  育 郎                                                                                  

 私の定年は、異常な形でやってきた。
 昭和28年、国鉄に採用され、営々と勤めあげてきたが、思いもかけない分割民営化の波に
襲われて、55歳定年を待たずして辞めなければならない運命にさらされたのである。

 私は早生まれであったから、54歳が定年であった。しかし、51歳のときに、民営化の話が具体化した。私はそのとき千葉鉄道管理局に在籍していた。

 この年の9月に管理局では総務部長より「来年52歳以上になる、駅長ほか現場長は全員集合のこと」という招集がかかった。

 来るべきものが、ついに来たかという不安が先立つ思いで誰もが集会場に集まったのである。

 部長からの話は「62年4月に分割民営化が実施されることになったので、62年に52歳以上になる管理者は、全員、退職するか用意した関連企業へ再就職するかを決めてほしい」との二者択一を迫られたのである。

 そのときの気持ちは、いま思い返しても言いようがないほど大変なものだった。ただ、結果的には誰もが路頭に迷う者はなく、どちらかの企業に救済された。私も、すぐに誘いがあって、行き場所は確保されたのであるが、それに甘える気持ちはなかった。このピンチをチャンスと捉え、組織を離れて自分の能力を試す時だ。自分らしく生きて行きたい。そんな野望にも似た気持ちになった。

 私は歌が好きで、歌をうたい、歌を作ることが好きであった。かっこよくいうとシンガーソング・ライターである。

 56年に国鉄団体旅行の歌を作詞して、これが大手のレコード会社から発売され6千枚ほど売れて、続いてお座敷電車の歌を上層部から依頼され作詞、これもレコード発売された。更に観光宣伝の歌もつくり、在職中に4曲作って世に出したのである。

 かつてはNHKで歌われた曲もある。また童謡の作曲作品も認められたものがあった。

 そこで私は自分の歌好きを活かしてやって行きたいと思ったのだ。しかし、それはかなりリスクに富んでいる。というのは好きとはいっても、音楽についても作詞にしても、素養といったものを持ち合わせていない。
 
 とにかく昭和16年、戦争が始まった年の小学校は、国民学校となり、戦時教育になって、歌は教えても音楽について、とりわけ楽典は教えてもらえずに終わったのだ。

 作詞に関しても、高校に入って関心が出て、少しばかり作ってみたが、改めて教えてもらったりしたことはなく自己流でやっていただけだった。

 
 そうした状況であったから、私がこの道を進もうとしたのは、全くといっていいほど無謀としかいえなかった。

 62年になって、4月にはJRが誕生するという時、約束通り肩をたたかれたのであるが、私は生まれが3月下旬であって、まだ若いことを理由に
Ⅰ年延長を頼んで聞きいれてもらい、JRを1年体験して53歳で退職した。

 退職の日は刻々迫ってきた。そこへある日イベント業を始めたという先輩が職場に訪ねてきて、私を一緒にやらないかと誘った。誘った先輩は、団体旅行にタレントを斡旋する仕事で、私にも歌手をやってほしいと言った。団体旅行の歌を出してからは、歌手まがいに歌ってお客さんを和ませた実績がある。それを彼は知って誘ってきたのだ。私は、これで世間に出られるきっかけができたことを喜んで、すぐ彼に同意し、退職するや彼のもとへ行った。

 ただし彼のところは、事務所もなければ、何もない。ないない尽くしの不安極まりないもので、現実はきびしく切ないものであった。

 そうしているうちに運命的な出会いがあった。63年12月初めのこと、彼が案内したのは、銀座に事務所を持って、生涯現役なるものを唱導しているライフ・ベンチャー・クラブであった。
生涯現役実践道場と呼んでいるところだ。   (つづく)
 ライフ・ベンチャーは、その名のごとく、人生冒険である。私はその言葉こそ思い浮かばなかったが、まさに人生冒険の旅立ちをしたのである。

 冒険は用意周到でなければならないが、私は無謀と思われるところがあって、決して胸の張れるものではないことは自覚していた。

 私は世間という荒波に木の葉の舟で漕ぎだしてしまったのだ。ライフ・ベンチャー・クラブは、まさに救助船だった。事務所を持たない私どもに事務所として使うよう提供してくれたのだ。おかげでイベント業を、ここを根城にやれるようになった。私は意気洋々として出勤し、ここで仕事ができる身分になったことを喜んだ。

 「生涯現役とは何ぞや」私はここで生涯現役を学んだ。
 
 教えられたことは、自分の知識、経験、得意技に磨きをかけて、世のため人のため役立てること。それを生き甲斐として、励み実践することだ。生涯学習も大事だが、学びだけでは自己満足になってしまう。社会に役立つこと。その目的のために実践活動をすること。実践こそ命だ。したがって、単なる生涯学習ではない。生涯学習と生涯現役の違いはそこにある。そのことを肝に銘じることだ。このようにこんこんと教えられた。

 私の得意技は歌をうたい、作ること、それを生きがいにすることだ。私は生涯現役の生き方に心から共鳴した。

 ここは異業種交流の場でもある。各界から様々な人が集まってくる。人間関係の交流には事欠かない。私はここで様々な人の手のぬくもりに支えられた。
困ったことがあれば助けてくれる。そうしたわけで、ずいぶん恩恵を被ったのである。感謝してしきれないものがあった。 

 人は窮地に追い込まれた時、救いの手を差し伸べられたときほどありがたいものはない。

 時代が平成に変わる前後、イベントの仕事はピンチになって幕を下ろしたが、作曲を通じて、ある音大の教授と知り合い、その学校の事務長に採用され、窮地を脱した。ただし、1年契約だった。平成3年になって、次に千葉で月刊誌を創刊したいという音楽家仲間から呼ばれ、その仕事に移った。だがこれからという時、わずか2カ月たらずで彼は亡くなってしまい、続いて父も亡くなって、相次ぐ死に直面した私は精神的に落ち込んで鬱状態になり、かつてないほどの苦しみを味わった。

 この間仏教を学び、禅に於いては呼吸の大切さを知った。精神の安定を得ると、就職先が平静に選ぶことができて銀行に就職ができた。すると追っかけ専属の歌手から、レコードを出したいからといって作詞を頼まれた。すぐにとりかかって懸命に作った。これが発売されるや、すっかり元気を取り戻した。

 そこで2年近くおいとましたライフ・ベンチャーに復帰した。

 ここから、私の念願だった本来の歌の道に曙光が見えてきたのである。

 当時、クラブでは、毎月土曜日の午後1時から5時までの間、セミナーを行っていた。4時間にわたる長丁場で、間の休憩時間には、ヨガをやっていたが、代表の計らいで、「みんなで歌おう」の時間を設けよう。ついては歌唱指導をやってはどうかということになった。

 歌はみんなが知っている唱歌や童謡である。思えば私が夢に描いていた歌の道が見えてきたのである。私は何はともあれ始めることが大事だと思い、すぐに賛同して始めた。時間は10分で2曲歌うことにした。これを始めたことが、それからの私を決定づけたのである。

 折よくここに生活余暇開発士の資格を採った方がいた。彼は仲間にも働きかけ、私に町に出て歌の会を独立させてやってはどうかと提案し、会場の準備やらお膳立てをしてくれて、私を担ぎあげてくれたのである。

 平成4年12月の歳の暮れにも関わらず、善は急げと幕を開けたのである。これが今の「心のふるさとを歌う会」になった。思えばたったの10人でスタートしたものが、1年半ほどして口コミで増えて35人になったころ、代表が大手新聞に紹介してくれて取材を受け、これが記事になったおかげで一度に100人の申し込みがあった。
 
 それも代表が予言した通りになった。奇跡としかいいようがない。このことを皮切りに私には奇跡のような出来事が相次いで起きるようになった。 (つづく) 
 歌の会を始めると、すかさず憧れの日本童謡協会に入会した。平成5年の1月だった。協会では3年ほどは作詞も出さず、その後出だしてはみても作曲者はつかず、このままでは念願の童謡祭にいつ歌われるか知れないと、焦りをおぼえ、ならば作曲をして出そうというわけで作品を出品し、2年続けて作曲作品が歌われた。

 ところが13年に作詞で出品した「大きな木はいいな」に、ようやく作曲がついて歌われた。それが優秀な作曲家であったため、翌年には「21世紀の愛唱歌」になって曲集に載り発売された。これが引き金になって、22年の「全国童謡歌唱コンクール・グランプリ大会」で、東海北陸代表の方に歌われ金賞を授与されたのだ。その前年には関東大会で歌われ、銀賞になって喜んでいたのだが、全国大会で金賞とは、自分の詞としては、あまりのありえないことが起きて驚いた。

 2000年になってからは、童謡祭用に出品したものに作曲されることが多くなって、しかも優秀な方が作曲してくださり恵まれた。

 やはり一昨年は作詞の「ざくろ」に、ジュリアード音楽院に留学された方が作曲。一方、この詞が東京都児童作曲コンクールの課題詩となった。更に「ざくろ」を二部合唱曲に編曲。そのうえ「青い空はいつもある」は、混声四部合唱曲に作曲くだされ、大学の合唱団により歌われるという快挙を与えてくれた。

 今年9月は例年通り童謡祭は行われ、これでちょうど10曲目になる。

 歌の会は20周年で、私は喜寿を迎えたのだが、この年は国際交流が実現し、夢のような話が本当のこととして、8月下旬に実施されるのだ。

 ドイツ・カールスルーエの独日協会合唱団が、私どもの日本橋社会教育会館にやってきて「日独文化交流交歓会」を行うことになった。ことの発端は「大きな木はいいな」が、金賞になったことで、ここに国際的に活躍されている方がみえて、そのすぐあとパリとカールスルーエに飛んで伝えてくれたことから始まったのである。協賛はなんと中央区、日独協会、ドイツ大使館である。日本生涯現役推進協議会、日本童謡協会、山岡鉄舟研究会の後援をいただいている。

 一方、パリではコンセルヴァトワールで現代音楽を学んだ女流作曲家が「きつねのよめいり」に作曲くだされ、歌唱コンクールで金賞になられた方に歌われている。

 私の作詞作曲は、各団体やグループなどから依頼されるテーマソングが結構多いほか、NHKでも放送されて話題になった。終戦50年の引揚船の歌は、佐世保市の市民音楽祭になり、この反響が長崎のハウステンボスにて、JR九州、JTBの主催する大会で5万人を集めての大集会になって大いに歌われ、この歌の保存会がテープを発売するなど、これなども奇跡としか思えない。生涯現役で大切な最終目標である自己実現を果たしたのではないかと思われるまでになった。

 国鉄という組織を離れて、社会の中で人様の手のぬくもりの中、自己実現を目指してやってきた甲斐あって、いま自己実現を手中に収めようとしているのである。

 定年後の25年に及ぶ長い道のりを顧みて、よぎる思いはひたすら、私を支えてくださった方々への感謝の念である。

 ここで言えることは、今や100歳も無理なく生きられる時代になった。定年後の第二の人生は長くなったのだ。そこで第二の人生の生き方がますます重要になってきた。第二の人生をいかに生きるべきか十分考える必要がある。私が提唱したいのは生涯現役的生き方である。自己を発見し、自己実現を目指し、生き甲斐を持って生きていくことだ。自己実現が達成されたときの喜びは大きく、精神の高揚が健康を生むのである。

 健康なくしては何事も叶えることはできない。言い古されていることだが、かつて私は「生涯現役音頭」でこのことに触れた。「健康第一 心が二番 経済家庭に交流と もう一つ大事な好奇心 ソレ シャシャンと シャシャンと シャシャンとな」

 シャシャンは、健康で元気ということで、これはめでたい、シャシャンと手締めをしようという意味である。

 私の場合は、奇跡を生みだす生涯現役である。生涯現役をやっていると奇跡が生まれてくるような気がするのである。 (おわり)

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