伊東理事:「生涯現役」社会づくりを急ごう!!
2012年3月26日 お仕事 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長で、『生涯現役プロデューサー』役として『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』企画担当者でもある当日本生涯現役推進協議会の伊東理事の投稿記事を転載させていただきます。
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「 生 涯 現 役 」 の 社 会 づ く り を 急 ご う !!
日本生涯現役推進協議会
理事 伊東 紘二
政治不況と言われ久しくなりますが、地域社会の疲弊及び雇用の悪化はとどまるところをしりません。国民は2009年の総選挙で「何かを変えてくれるはずだ」との思いで政権交代を実現したのですが、余りにも雲行きが怪しい期待外れの連続に失望させられている現状です。
与野党ともに、切羽詰まった少子・高齢化社会に備えての政策論は二の次で、マスメディアまでもが、こぞって「消費税の増税もやむなし」との大合唱。そのツケを国民に負わせる話ばかりが出てくる状況では、とても政府をあてにできません。行政が何かやってくれるのを待つのではなく、先ずは国民一人ひとり、自分が変わり、周囲の人たちを変え、地域を活性化させる、そのような時期に立たされているのではないでしょうか?
高 齢 者 の 潜 在 能 力 を 引 き 出 す
4年後にはわが国非生産人口の総数は436万人となります。その中で65~79歳の高齢者は210万人に及びます。元気な高齢者自らが働く環境を創出し、新たな共生社会構築の推進役とする。高齢者が「支えられる存在」から「社会活性化の担い手となる存在」へ自己改革をしていく事を目標としないと国が成り立ちません。これが私たち『日本生涯現役推進協議会』の真摯な理念です。
そのためには、自分が目指すものは何か、そのミッションを成し遂げるためのスキルは果たしてあるのかを見つめ直し、自分に何ができて、何が足りないのかを確認し直しましょう。個人の能力をブラッシュアップするだけでなく、同じ目的を持っている人とのコミュニケーションを通じ、自身が進むべき方向の確認、進め方のノウハウを習得することが肝心です。また、自分の思いを相手に伝えるコミュニケーション能力を身につけなければなりません。
新 た な 公 共 の 推 進 役 は
高齢者が起業できる環境づくりを構築、地域経済を活性化し地域を元気にする。高齢者が就業し収入を得ることは、老後の経済的な負担を解消、次世代への経済的な負担も軽減、超高齢化社会への不安も解消する。行政との協働による新たな共生社会構築による雇用であれば、行政コストが削減でき、公共サービスの充実が実現します。
地 域 活 性 力 の 原 動 キ ー マ ン は
私たちはすでに『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』を立上げていますが、その推進役の「生涯現役プロデューサー」がリーダーとなり、地域社会で行政と市民が対等の立場で協働、地域社会の公共経済の担い手となり、地域を元気にしていく。活動を通じ、新たな「生涯現役プロデューサー」を周囲に次々と輩出して行く。「生涯現役プロデューサー」はリーダーとして、実践活動を通じて後継者を育成していく責任も負っています。
「生涯現役プロデューサー」とは自分で定年後活躍の場を創り出すだけでなく、新たな公共の担い手となり、これからの地域ベンチャービジネスとは何かを考え、新しい枠組みでの起業、新しい技術での起業、新しい市場での起業を実現し、雇用を創出していく地域活性化の貢献者になるのです。いや、地域社会活性化における主役となるべき存在なのです。
成 功 者 に 学 ぶ
すでに地域活性化で雇用創出を実践し、成功した実例が全国に多数あります。例をあげると過疎集落である「やねだん」を再生した豊重さん。徳島県の上勝町を葉っぱビジネスで町おこしをした横石さん。葉っぱビジネスの現在の年商は2億6千万円で、中には、年収1千万円のおばあちゃんも居るとか・・・。そして、若者たちも町に戻ってきたとのことです。
皆様のなかにも、すでに地域活動を実践されている方がいらっしゃると思いますが、その活動の認知度を上げその活動に参加する人を集める必要があります。すなわち、広報活動です。すばらしい事でも知らせなければ、活動は広がって行きません。
そのために、私たちの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』関連会報やWebを活用し、活動情報を発信、地域での社会事業活動に参加したい人材を募集するなど、同じ志の人たちと連帯をはかれるシステムを構築していきます。また、各人のスキルアップをはかる生涯現役塾、各種セミナー、研究会を開催。会員は自由に参加出来ます。「生涯現役」社会づくりを急ぐためにも、読者皆さんと力を合わせ、「生涯現役社会づくり」の拡充発展を切望しています。
意欲的に活動しておられる「生涯現役プロデューサー」の皆さん! どうか皆さんの関係する役立つ実例をどしどし下記『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』にお寄せください!
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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
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生 涯 現 役 社 会 づ く り 支 援 ネ ッ ト ワ ー ク
事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
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「 生 涯 現 役 」 の 社 会 づ く り を 急 ご う !!
日本生涯現役推進協議会
理事 伊東 紘二
政治不況と言われ久しくなりますが、地域社会の疲弊及び雇用の悪化はとどまるところをしりません。国民は2009年の総選挙で「何かを変えてくれるはずだ」との思いで政権交代を実現したのですが、余りにも雲行きが怪しい期待外れの連続に失望させられている現状です。
与野党ともに、切羽詰まった少子・高齢化社会に備えての政策論は二の次で、マスメディアまでもが、こぞって「消費税の増税もやむなし」との大合唱。そのツケを国民に負わせる話ばかりが出てくる状況では、とても政府をあてにできません。行政が何かやってくれるのを待つのではなく、先ずは国民一人ひとり、自分が変わり、周囲の人たちを変え、地域を活性化させる、そのような時期に立たされているのではないでしょうか?
高 齢 者 の 潜 在 能 力 を 引 き 出 す
4年後にはわが国非生産人口の総数は436万人となります。その中で65~79歳の高齢者は210万人に及びます。元気な高齢者自らが働く環境を創出し、新たな共生社会構築の推進役とする。高齢者が「支えられる存在」から「社会活性化の担い手となる存在」へ自己改革をしていく事を目標としないと国が成り立ちません。これが私たち『日本生涯現役推進協議会』の真摯な理念です。
そのためには、自分が目指すものは何か、そのミッションを成し遂げるためのスキルは果たしてあるのかを見つめ直し、自分に何ができて、何が足りないのかを確認し直しましょう。個人の能力をブラッシュアップするだけでなく、同じ目的を持っている人とのコミュニケーションを通じ、自身が進むべき方向の確認、進め方のノウハウを習得することが肝心です。また、自分の思いを相手に伝えるコミュニケーション能力を身につけなければなりません。
新 た な 公 共 の 推 進 役 は
高齢者が起業できる環境づくりを構築、地域経済を活性化し地域を元気にする。高齢者が就業し収入を得ることは、老後の経済的な負担を解消、次世代への経済的な負担も軽減、超高齢化社会への不安も解消する。行政との協働による新たな共生社会構築による雇用であれば、行政コストが削減でき、公共サービスの充実が実現します。
地 域 活 性 力 の 原 動 キ ー マ ン は
私たちはすでに『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』を立上げていますが、その推進役の「生涯現役プロデューサー」がリーダーとなり、地域社会で行政と市民が対等の立場で協働、地域社会の公共経済の担い手となり、地域を元気にしていく。活動を通じ、新たな「生涯現役プロデューサー」を周囲に次々と輩出して行く。「生涯現役プロデューサー」はリーダーとして、実践活動を通じて後継者を育成していく責任も負っています。
「生涯現役プロデューサー」とは自分で定年後活躍の場を創り出すだけでなく、新たな公共の担い手となり、これからの地域ベンチャービジネスとは何かを考え、新しい枠組みでの起業、新しい技術での起業、新しい市場での起業を実現し、雇用を創出していく地域活性化の貢献者になるのです。いや、地域社会活性化における主役となるべき存在なのです。
成 功 者 に 学 ぶ
すでに地域活性化で雇用創出を実践し、成功した実例が全国に多数あります。例をあげると過疎集落である「やねだん」を再生した豊重さん。徳島県の上勝町を葉っぱビジネスで町おこしをした横石さん。葉っぱビジネスの現在の年商は2億6千万円で、中には、年収1千万円のおばあちゃんも居るとか・・・。そして、若者たちも町に戻ってきたとのことです。
皆様のなかにも、すでに地域活動を実践されている方がいらっしゃると思いますが、その活動の認知度を上げその活動に参加する人を集める必要があります。すなわち、広報活動です。すばらしい事でも知らせなければ、活動は広がって行きません。
そのために、私たちの『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』関連会報やWebを活用し、活動情報を発信、地域での社会事業活動に参加したい人材を募集するなど、同じ志の人たちと連帯をはかれるシステムを構築していきます。また、各人のスキルアップをはかる生涯現役塾、各種セミナー、研究会を開催。会員は自由に参加出来ます。「生涯現役」社会づくりを急ぐためにも、読者皆さんと力を合わせ、「生涯現役社会づくり」の拡充発展を切望しています。
意欲的に活動しておられる「生涯現役プロデューサー」の皆さん! どうか皆さんの関係する役立つ実例をどしどし下記『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』にお寄せください!
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「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
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本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
3/28 4/25 5/23 6/27 7/25
8/22 9/26 10/24 11/28 12/19
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事 務 局 & 代 表
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
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Blog:http://40591.diarynote.jp/
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