生活創造プロジェクトからの BLOG ご紹介
2012年3月8日 お仕事 私たち「生涯現役の元祖」として「生涯現役社会づくり」推進のため2004年6月に日本生涯現役推進協議会を創設し、その推進役としての『生涯現役プロデューサー』登録による具体的な「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構築に全力を傾注しています。どうか下記ご賢察ご提言を国民運動につなげるための協働活動でご一緒いただけますようお願い申し上げます。
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-〔 生 活 創 造 プ ロ ジ ェ ク ト 〕
もっと素敵な日本にしよう!というのが、このプロジェクトのテーマです。
「想い」のあるモノづくりをされている生産者と、もっと素敵な日本にしたいと考えるクリエーター、研究者で構成されます。それぞれの知恵を結集させたものが世の中のスタンダードになるよう、私たちSTYLE JAPANは最大限の努力を惜しみません。
StyleJapan Lab. スタイルジャパン研究所
Y+K:1992年から生活関連分野のマーケティングプロデューサーとして活動する二人組。「想いこそモノづくりの革新」をテーマに、ジャンルやスタンスにこだわらないブランディングやデザイン活動を行っている。
2006年から地方自治体の地域ブランド創りに関わるようになり、生産者と生活者の垣根を取り払い、両者が“素”で接することが、良い意味での緊張感を生み活性化につながると考え、複数のプロジェクトをプロデュースしている。
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【 生 涯 現 役 社 会 】
社会保障負担増や消費税率の引き上げが現実味を帯びてきたが、それ以前にやることがあるという意見も多い。
確かに単純に現役世代が高齢者を養うのでは自立した社会は後退してしまう。
そうした時代に立ち向かっていくためのカギとなるのが、「生涯現役社会」というコンセプトだと思う。
これは、年を取ってからも、誰もが何らかの仕事を続けられるようにしていこうという考え方である。
仕事とは作業ではない。
何らかの価値を生み出すことが仕事だと思うので、そこには他の人から“ありがとう”という言葉をいただける可能性は高い。
そのことは間違いなく生きていく上での励みになるだろう。
年を取ってからも、暮らしていくのに必要な資金を、一部でも自力で稼げるようになれば、現役世代の稼ぎのなかから高齢者に分配する割合は小さくてすむ。
今の20代、30代の人々が、大企業への就職することだけを安定した人生と捉えずに、新しい働き方を志向し、また起業したりして、社会がそれに合わせて変わっていくのであれば、少なくても30年後の高齢者はプライドを捨てずに生きているかもしれない。
現役世代の不満から、世代間の対立につながることも考えると、このコンセプトは一考の余地があると思うがどうだろうか。
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-〔 生 活 創 造 プ ロ ジ ェ ク ト 〕
もっと素敵な日本にしよう!というのが、このプロジェクトのテーマです。
「想い」のあるモノづくりをされている生産者と、もっと素敵な日本にしたいと考えるクリエーター、研究者で構成されます。それぞれの知恵を結集させたものが世の中のスタンダードになるよう、私たちSTYLE JAPANは最大限の努力を惜しみません。
StyleJapan Lab. スタイルジャパン研究所
Y+K:1992年から生活関連分野のマーケティングプロデューサーとして活動する二人組。「想いこそモノづくりの革新」をテーマに、ジャンルやスタンスにこだわらないブランディングやデザイン活動を行っている。
2006年から地方自治体の地域ブランド創りに関わるようになり、生産者と生活者の垣根を取り払い、両者が“素”で接することが、良い意味での緊張感を生み活性化につながると考え、複数のプロジェクトをプロデュースしている。
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【 生 涯 現 役 社 会 】
社会保障負担増や消費税率の引き上げが現実味を帯びてきたが、それ以前にやることがあるという意見も多い。
確かに単純に現役世代が高齢者を養うのでは自立した社会は後退してしまう。
そうした時代に立ち向かっていくためのカギとなるのが、「生涯現役社会」というコンセプトだと思う。
これは、年を取ってからも、誰もが何らかの仕事を続けられるようにしていこうという考え方である。
仕事とは作業ではない。
何らかの価値を生み出すことが仕事だと思うので、そこには他の人から“ありがとう”という言葉をいただける可能性は高い。
そのことは間違いなく生きていく上での励みになるだろう。
年を取ってからも、暮らしていくのに必要な資金を、一部でも自力で稼げるようになれば、現役世代の稼ぎのなかから高齢者に分配する割合は小さくてすむ。
今の20代、30代の人々が、大企業への就職することだけを安定した人生と捉えずに、新しい働き方を志向し、また起業したりして、社会がそれに合わせて変わっていくのであれば、少なくても30年後の高齢者はプライドを捨てずに生きているかもしれない。
現役世代の不満から、世代間の対立につながることも考えると、このコンセプトは一考の余地があると思うがどうだろうか。