「あなたのライフスタイルを創る場所 <T-SITE>」 を運営しているTSUTAYAの下記の “ 会社員の旬は何歳?「生涯現役」を主張する人の割合も判明 ” サイトから、T-SITEニュース 「会社員が定年退職する年齢は、今後上がってゆくとみられている。つまり現役期間が長くなることを意味するわけだが、そのなかで実際に会社員として “ 旬 ” 」をどう捉えるか・・・『生涯現役プロデューサー』仮登録諸兄姉のご意見もぜひうかがいたいと存じます。
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  会  社  員  の  旬  は  何  歳  ?
    「 生 涯 現 役 」 を 主 張 す る 人 の 割 合 も 判 明

  会社員が定年退職する年齢は、今後上がってゆくとみられている。つまり現役期間が長くなることを意味するわけだが、そのなかで実際に会社員とし “旬”なのは、どのぐらいの年齢だろうか。9,218人が答えた。

■  3 0 代 を 支 持 す る 人 が 4 割

  2,3位をみると約4割の人が30代を旬だと感じるようだ。島耕作でいえば、主任→係長→課長→海外赴任という目まぐるしくキャリアパスを踏む時期で、エネルギッシュに働く年代と言えよう。しかし、それゆえか

  「仕事のためなら徹夜もしてきた30代ですが、もうすぐ40代でそこまで働ける気が全くしない!どうすれば良いのでしょうか」(30代後半 男性)

という不安と哀愁がただよう声も。

  また、「いま思えば30代はガムシャラすぎたので、40代以降のほうが腰を据えていたという意味で旬だったね」(60代前半 男性) 「うちは30代だと若手。40代、50代の人が中心的に会社を回している」(30代後半 女性)という意見もあり、まだ残る若さや組織の高齢化によって、旬はもう少し後だと考える人もいるようだ。

■  変 化 し て ゆ く 生 涯 現 役 の 割 合

  ここですべての順位を見てみよう。

  トップは40代前半。さきほどのように30代がギリギリで若手だとすれば、経験と体力が絶妙なバランスとなるのが、この時期なのかもしない。

  また、気になる「生涯現役」(≒ずっと旬)をかかげる人は全体の8%。さらに年代別にその割合をチェックした。

  20代から徐々に落ち込んでいき、60代で再浮上するところが興味深い。本来なら徐々に引退をしてゆく世代だが、「いざその歳になってみたら、意外とまだまだやれた」ということだろうか。なにかと「老害」などと揶揄されてしまうようなご時世ではあるが、これは下の世代に勇気を与えてくれる結果とも言える。

(文/しらべぇ編集部・伊東宏之)

【集計結果】

出 典:dメニュー・iメニュー 「みんなの声」 総投票数:9,218票
参考URL= http://www.pref.tochigi.lg.jp/e03/houdou/documents/forum-chirashi.pdf
  生 涯 現 役 応 援 フ ォ ー ラ ム の 開 催 に つ い て

  国民の4人に1人が高齢者となるなど高齢化が進展する中、意欲のあるシニア世代の方々が、その知識と経験を活かして地域社会の支え手として、健康で誇りを持って生涯を送ることのできる「生涯現役社会」の実現が求められています。
  生涯現役社会の実現のためには、社会全体が「全ての人が生涯現役であること」の意義を認識し、その機運を高めていくことが必要であることから、県民の皆さんと「生涯現役社会」を考えるフォーラムを開催します。

1 日時:平成28年3月9日(水曜日)13時30分~15時45分(13時開場)
2 場所:栃木県総合文化センター サブホール(〒320-8530 宇都宮市本町1-8)
3 内容:
第一部 基調講演(13時35分~14時35分)
演題:「生涯現役のすすめ」
講師:公益財団法人さわやか福祉財団会長、弁護士 堀田 力 氏
第二部 パネルディスカッション(14時45分~15時45分)
テーマ:「生涯現役社会の実現に向けて」
コーディネーター:堀田 力 氏
パネラー: とちぎ蔵の街シニアクラブ連合会 会長 杉山 栄 氏
  かぬま市民活動広場 ふらっと 施設長 井上 玉枝 氏
  株式会社板通 代表取締役社長 板橋 信行 氏
4 定員   400名
5 参加費  無料
6 お申し込み方法:
チラシ裏面の参加申込書に必要事項をご記入の上、「郵送」「FAX」「メール」にてお申し込みください。
※チラシはとちぎ生涯現役シニア応援センター ぷらっとで配布しています。また、生涯現役シニア応援サイト(http://www.tochigi-plat.net/)からもダウンロードできます。
お申し込み先:〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1-1-20
             栃木県保健福祉部高齢対策課
             TEL:028-623-3048
              FAX:028-623-3058
              E-mail:kaigo@pref.tochigi.lg.jp
関連資料:生涯現役応援フォーラムチラシ(PDF:486KB) ..
お問い合わせ:高齢対策課 生きがいづくり担当
        〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階 
             電話番号:028-623-3048
             ファックス番号:028-623-3058
             Email:kaigo@pref.tochigi.lg.jp
十勝毎日新聞社ニュース
    93歳スキーヤー 生涯現役 週1で滑走楽しむ 帯広
2016年2月4日 13時59分

生涯現役を宣言する田屋さん

 93歳を迎えた現在でも独自の滑りでスキーを楽しむ「超高齢スキーヤー」が、芽室町のメムロスキー場にいる。全日本スキー連盟公認指導員と検定員の資格を持つ田屋勉さん(93)=帯広市=は、スキー歴88年の大ベテラン。所属する十勝シニアスキー倶楽部でも最高齢で、「体の使い方次第で高齢者でも楽にスキーは滑れる」と胸を張る。

 田屋さんは、1922(大正11)年生まれの旭川市出身。幼少期に自宅前の雪山でスキーを始め、学生時代はジャンプ競技を中心にプレーした。旧国鉄(現JR)への就職をきっかけに十勝に移り住んだ。77年から新嵐山スキー学校(現・めむろスキースクール)の指導者として、多くの地元スキーヤーの育成に貢献してきた。

 「若い頃は脚力に頼っていた」と振り返る田屋さんも、年を重ねるにつれて脚力が低下。弱くなった脚力でも安定できる滑り方がないか研究を重ね、「体の使い方で楽に滑れる技術を見つけた」。従来の脚力に頼る鋭いターンから、重力を生かした「エレガントなターン」に切り替えたところ、90歳を超えた現在でも安定感のある滑りでゲレンデを降りることができるようになったという。

 現在は市内の自宅で1人暮らし。66歳の時に直腸がんで排せつに障害を持ってもなお、週に1回はメムロスキー場に通っている。周囲のスキーヤーから「田屋さんが滑ってるんだから頑張らないとね」と目標にされるという。「ここでやめたらもったいない」と笑顔を見せ、「他の人にも自分の滑りを覚えてもらって、もっと高齢スキーヤーを増やしたい」と思いを語った。

<無理せず滑るコツ>
(1)腰や膝を曲げ過ぎない
(2)横滑りを活用して曲がる
(3)両足交互に重心をかける
石田淳の部下の成長を促すちょっとしたきっかけ
第71回 これまでのマネジメントをひっくり返さねばならない時代がやってきた

石田 淳
株式会社ウィルPMインターナショナル 代表取締役社長兼最高経営責任者

 いま、マネジメントの概念が根底から変わろうとしています。経営陣や管理職がそれに気づき、いち早く対応していかなければ企業は立ちゆかない時代が来ているのです。

 先日、ある企業の経営者と話をする機会がありました。その経営者は「新規事業を起こしたいのだが、それを具体的に進める人材がいない」ということに大変な危機感を抱いていました。

 少子化が進み、マーケットそのものが縮小している日本で、これまでと同じことをやっていたらじり貧になるのは明らかです。経営者なら「なにか新しい手を打たなければ生き残れない」と考えて当然です。

 しかし、その計画はあっても人材不足で実現できずに苦しんでいる経営者が多いのです。彼らは、これまでのマネジメントが通用しなくなっていることに愕然としています。

若い世代が上司をロールモデルにしなくなった

 いまの課長世代が、ぴかぴかの社会人一年生として入社した頃、目指すべきモデルは当時40代前後の課長たちでした。課長たちが人生の先輩として魅力的に映ったから「自分も一生懸命仕事をして○○課長のようになろう」と頑張ることができました。だから、いま立派に課長職を務めるまでになったのです。

 このように、下の世代が上の世代を見習ってくれているときには、企業は「従来のマネジメント」を心がけていればうまく回ります。しかし、もはやそのサイクルは破綻してしまいました。

 いまの若い世代は「課長たちのようにはなりたくない」のです。
朝から晩まで仕事ばかりしている。
いつも疲れた顔をしている。
プライベートの時間を楽しんでいる様子もない。
そのわりに給料だってたいしてもらっているわけではない。

 若者たちの目に、課長たちはこのように映っており、彼らは「目指したいモデルが社内にいない」と感じています。だから、企業は抜本的にマネジメントを見直さないと、これまでのように人材が育ちません。

もちろん、モデルにしてもらえない課長世代が悪いのではありません。いまの課長たちは「先輩たちがやってきたように自分たちも頑張ってきた」最後の世代といえます。日本経済が非常に厳しい状況にある中で文句も言わずにやってきたのに、若い部下から「あんなふうになりたくない」などと言われる筋合いはないでしょう。

 しかし、現実問題として若者たちがそう感じてしまう以上、なんとかしないわけにはいきません。

 ある企業では、ここ数年「できる若者から辞めてしまう」という状況が続いています。経営陣や管理職が「あいつこそ次の課長候補だ」などと期待を寄せている優秀な人間が、いとも簡単に辞めてしまうために、いつまでたっても「次の課長」が生まれないのです。

 「どうして、こんなことになったのか」について分析することは、学者に任せておけばいいでしょう。平和な時代が長く続いたことや、国民の生活が豊かになり欲しいものが減ってきたことや、インターネットの発達によって情報が行き渡ったことなど、さまざまな要因が複雑に絡み合っているのかもしれません。一口に言えば「時代が変わったのだ」ということでしょう。

 いま、ビジネスの現場で求められているのは、理屈はどうあれ、また理想はどうあれ、そういう変化に対応していく柔軟性です。

 若い世代が、どういう働き方をしたいのか。どういうふうになりたいのか。そのことについて一人ひとりの動機付け条件を把握し、適切な環境を提供していくしかありません。

 ときには課長たちが、若者が目指したいモデル像を模索することも必要でしょう。「冗談じゃないよ」と言いたいところでしょうが、それによって案外、新しい働き方を手に入れることができるかもしれません。

 いまという時代が、課長たちにとって「若い奴らがわからない」という苦しみに終わるのではなく、一つのチャンスになることを願っています。


石田 淳(いしだ・じゅん)

石田 淳
 米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。趣味はトライアスロン&マラソン。2012年4月には、世界一過酷なマラソンといわれるサハラ砂漠250kmマラソン、2013年11月に南極100kmマラソン&トライアスロンに挑戦、いずれも完走を果たす。著書に、『8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門』(ダイヤモンド社)、『挫けない力』(清流出版)『教える技術』(かんき出版)、『会社を辞めるのは「あと1年」待ちなさい!』(マガジンハウス)、『組織行動セーフティマネジメント』(ダイヤモンド社)、『組織が大きく変わる「最高の報酬」』(日本能率協会マネジメントセンター)、『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』(インフォレスト)、『短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)などがある。

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      東  瀧    邦  次  様

いつもお世話になっております。

英語で You are what you eat. という言い回しがあります。
米国でダイエットの先生もよく使う通り、「あなたはあなたが食べたものでできている」という意味ですが、もう一つの解釈もできます。

つまり、どんな食材でどんな食事を作り、あるいは食べ物を買い、どのように食べるのかがその人の生き方や考え方を表し、しかもそれは周りに見られているーーという意味合いです。

今年4月の電力自由化が近付いてきましたが、実は「電気を選ぶ」ことも、食を選ぶことと同じなのです。

いまテレビでは盛んに電気料金の安さを訴えるCMが増えています。
もちろん価格もサービス選択において重要な要素です。ただ、その電気はどう作られているのか、だれから買うのか、その結果、私たちは社会をどう変えていきたいのかーーも同時に問われているのです。

一つの答えは、自然エネルギー(グリーン電力、再生可能エネルギーとほぼ同義)でしょう。多くの世論調査では、原発の再稼働に反対・慎重な割合は今でもおおむね6割を超えています。であるならば、電気のなかでも自然エネルギーを優先的に買うことで、自らの意見を経済社会に反映できるのです。

さらには、できるだけ地元の電気を買うことで「エネルギーの地産地消」が期待でき、顔が見える発電会社から買うことによって発電者との意思の疎通が図れます。単なる電気代が、地域を動かす「志金」になる可能性を秘めているのです。

電気を選べるのは企業も同じです。そしてイケア、アップル、グーグル、マイクロソフトなどのグローバル企業は相次いで、使用電力の全てを自然エネルギーにすると宣言しています。自然エネ100%を目指す企業組織「RE100」も結成され、ネスレ、ユニリーバ、SAPなど50社が参加しています。

米ハワイ州は2045年までに自然エネルギー100%を目指す新たな法律が成立しました。州の発電事業者は2020年までに30%、2040年までに70%、2045年までに100%に電力を再エネから供給することが義務付けられました。

昨年12月のCOP21でも、さらなる低炭素社会を目指すための道筋として自然エネルギーの活用が明確に位置付けられました。

日本政府もエネルギー基本計画で「自然エネルギーのシェア13.5%(2020年)、約20%(2030 年)」という目標を掲げましたが、原発政策との関係から、必ずしも自然エネルギー推進になっていないとの疑念がぬぐえません。

オルタナ29号の第一特集「エネルギーと民主主義」(2012年6月発売)では、阿部守一・長野県知事が「自然エネルギーで『地域の自立』を」と題して、エネルギーの自立・分散による地域振興を訴えました。

金子勝・慶應義塾大学経済学部教授も「中央集権はエネルギーから変わる」と題して、エネルギー構造の「創造的破壊」が地方と新産業に活力を与えるとの見方を示しました。

このように、エネルギーと民主主義は深い関係にあります。どの電力会社を選ぶかは、実は民主主義における、皆さんの「一票」でもあるのです。最後にもう一度だけ問いかけます。「安さだけで電気を選んでよいのでしょうか」。(オルタナ編集長 森 摂)

追記:日本の自然エネルギーが全発電量に占める割合はまだ4%台(自然エネルギー白書)。30%を超えたとされるドイツなどに大きく後れを取っています。
参考記事:「ドイツ、再エネ8割でも電力供給は安定」
http://jref.or.jp/column_g/column_20150902.php

  私たち日本生涯現役推進協議会:中上 崇理事のご紹介による下記の2月17日(水)午後に大変有意義な東京・大阪・ベトナムでの同時ネットセミナーが開催されます。ご都合のつく会員各位には、是非ともご出席くださるようお勧めします。
関連URL= http://www.bwg.co.jp/seminar/2016/senior20160217.html
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「もし波平が77歳だったら?」 出 版 記 念 セ ミ ナ ー
  書籍「もし波平が77歳だったら?」を発刊し、今後のシニアビジネスについてどのような未来が待っているのか、アジアのシニアマーケットの現状などをお伝えするセミナーを開催します。 実際に日本国内、アジアで活躍するアクティブなシニアにも登場いただきスペシャル講演を予定しています。

【 講 演 概 要 】

・ ブレインワークスグループ CEO 近 藤   昇 氏

近 藤   昇 氏/プロフィール【1962年徳島県生まれ。 神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。
   企業の総合支援事業を核に、経営革新支援、人材育成支援、セキュリティ支援、ITアウトソーシング支援、ブランディング支援などのサービスを提供し、自ら現場での研修・指導を行う。アジア・メコンエリアにおける日系企業、ローカル企業へも同様のサービスを提供。特に、ここ最近では、地方とアジアをつなぐ活動として日本各地とアジア各地を駆け巡っており、その情報をブログでも発信するなど、アジアビジネスナビゲーターとして活動を広げている。

・ 株式会社ニッセイ基礎研究所 主任研究員 前 田   展 弘  氏

前 田  展 弘 氏/プロフィール【1971年生まれ。2004年ニッセイ基礎研究所入社。専門はジェロントロジー(高齢社会総合研究)。高齢者のQOLや長寿時代のライフデザイン等の基礎研究をもとに、超高齢社会の課題解決に向けた研究及び事業開発に取組んでいる。
現在は東京大学の一員として、都市近郊地域(千葉県柏市)における長寿社会のまちづくりの一環としての「セカンドライフ支援事業(生きがい就労事業)」や、高齢者市場創造に向けた産学連携事業「ジェロントロジー・ネットワーク」(のべ90社参加)、ジェロントロジーの教育啓発事業「高齢社会検定事業」を手がけている。著書に『東大がつくった高齢社会の教科書』(共著, (株)ベネッセコーポレーション, 2013年)など。】

・ 株式会社アジアビジネス インベストメント 小 山   雄 二  氏 

小 山  雄 二 氏/プロフィール【1971年生まれ。2004年ニッセイ基礎研究所入社。 神奈川県生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。一級建築士、芸術工学博士。都市・建築計画コンサルタントとして(株) R&Dアソシエイツを創業。 政府・自治体や大手建設会社等と不動産開発の他、商業施設の開発運営、商品開発、イベントプロデュースなど多数手掛ける。 ベトナムでは現地大手デベロッパーの都市計画策定支援や合弁会社設立等、現地建設ビジネスを推進。】

※アクティブシニアもスペシャル登壇!

【 ス ケ ジ ュ ー ル 】

【 日 程 】
     平 成 2 8 年 2 月 1 7 日  (水)  1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 3 0 
【 開 催 地 】   東京・大阪の両会場への無料参加者募集受付中
 会 場 ご 案 内
【東京】 東京都品川区西五反田2-21-1 五反田Kビル3F
         ス タ ン ダ ー ド 会 議 室 五 反 田 3 F
  東京会場地図ご案内URL= http://gotanda.spaceuse.net/access/
【大阪】 大阪府大阪市中央区北浜1-3-2 北浜アークビル9F 
         株式会社ブレインワークス 大阪支店     
  大阪会場地図ご案内URL= http://www.bwg.co.jp/company/map_oosaka.html   
【ベトナム】 11B Nguyen Dinh Chieu Dist1,HCMC
         ブレインワークス アジア ホーチミン アジアビジネスセンター

参加費: 無 料 

お問合せ先
株式会社ブレインワークス セミナー受付担当
〒141-0031
東京都品川区西五反田6-2-7 ウエストサイド 五反田ビル3F
TEL.03-5759-5066 FAX.03-5759-5547
アメーバニュース/政治・社会/2016年01月31日 17時13分提供:

 「 生 涯 現 役 」 持 て 囃 さ れ る も
         7  0  歳  社  長  は  複  雑  な  思  い

   かつて「定年」といえば60歳だったが、昨今は「65歳」であることも多くなっている。しかし、後継者難から「70歳」になっても現役でバリバリと働き続けざるを得ない人もいる。

   元々はオーナー社長でもないにもかかわらず、前社長(創業者)の定年(というより悠々自適な生活をしたいとの願望)により後を継いだ出版社社長(70)が語る。この社長は、43歳の時に社長を継いだため、実に27年も社長の座に君臨し続けている。

   「本当は私だって60歳で定年退職したかったのですが、我が社は社員の定着率が悪く……。本当に数年、早ければ数ヶ月で社員が辞めてしまうような会社のため、なかなか後継者を見つけられないまま、こんな年になってしまいました」

   かつて、出版業界が人気職種であった時代は、多数の採用応募もあり、有能な人材も来たものだが、最近は出版業界の勢いが低下していることなどもあり、転職先としての選択肢になかなか入らないという。だったら新卒を育てればいいのでは? という話になるが、社長はこう語る。

   「とにかく刊行物を滞りなく出さなくてはいけないわけですから、経験者でなくてはできません。新卒を入れて、育て上げている余裕なんてないんですよ……。弊社はここ10年以上新卒は入っていませんし、これからも入れられる余裕はないのですが、やはり愛社精神みたいなものはないのでしょうね。すぐに辞めてしまいます。結局私が社長であり続けなくてはいけないようです……。今年に入っても全然休めていません……」

   「生涯現役」は称賛される言葉ではあるものの、実際に「生涯現役」でなくてはやっていけない人にとってはキツい言葉であるようだ。
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン     ニ  ュ  ー  ス
 事務局報告 第144号                 2016年 1月31日発行
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◎  2月24日(水)日本生涯現役推進協議会 定時会員総会ご案内

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
  さて、当日本生涯現役推進協議会の第12回定時会員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席をお願いします。 なお、ご出席願えない場合はお手数ですが、別途郵送のご返信で議決権ご行使をお願いします。 敬 具                                             
                  記
日 時: 2 0 1 6 年 2 月 2 4 日(水曜日)  1  5  : 0  0 
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  B 2 F 会議室
議 題: ①  2 0 1 5 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
     ②  2 0 1 6 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
     ③  2 0 1 6 年・2 0 1 7 年 度 役 員 選 出  
                                             以 上
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◎  2016/4/23(土)開催予定:『第4回 生涯現役サミット』の企画案を公募

  日本生涯現役推進協議会&NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブの活動にご支援くださる会員皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ネットワーク活動へのご支援をいただき、本当に有難く厚く御礼を申し上げます。   

  2004年6月開催の『日本生涯現役推進協議会発足記念第1回Forum』から先般ご支援のもと成功裏に終了した『第3回生涯現役Summit』迄の開催記録をご参考かたがた下記に掲載いたします。これまで原則的に毎年春秋2回を開催時期に、私たちの『生涯現役社会づくり』推進への啓発活動には、生涯現役実践家総力のご奉仕とご協働に加え、ご会衆皆々様のご芳志等々を頂戴し、ここで重ねて有難く御礼申し上げます。

  私たち日本生涯現役推進協議会主催:民間で主導『生涯現役Summit』は来春第4回予定の開催も民主体の軸足で『生涯現役社会づくり』市民活動に協賛する地域行政団体や、企業・大学、中央関係省庁にも呼びかける『生涯現役Summit』構想を次々と推進する企画に、一般の皆様方からのアイデア公募案も積極的に継続します。

  どうか『生涯現役プロデューサー』仮登録中の皆様はもとより、会員皆様方もご一緒に各地域自治体やご出身企業、ご出自郷里、所属団体の如何を問わず、ご遠慮なく次回『第3回:生涯現役SUMMIT』での首脳会議ご提言と併せて、関係者ご動員への創意工夫を思う存分発揮していただきたいと切に願っております。

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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!  
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2015年実施SUMMIT/2016年予定SUMMIT(各土曜午後1時30分)
 第2回:4/25(済)    第3回:10/17(済)    第4回4/25(予定) 
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2/24(定例理事会/13:00 【生涯現役協総会/15:00 NPO総会/16:00】
 2/24(会員総会) 3/23   4/27    5/25  6/29  7/27
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
             代 表   東    瀧     邦    次      
TEL:03-3517-6667       FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net    
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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【ご参考】  発足記念/第1回Forum~30周年感謝/第3回Summit 開催記録

 回     開催日          テーマ                
第 1 回  2004.06.30  『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』   
第 2 回  2004.11.11  『生涯現役の成功実例発表フォーラム』        
第 3 回  2005.02.11  『生涯現役の時代にどう備えるか』       
第 4 回  2005.05.02  『生涯現役人生にどう取り組むか!』        
第 5 回  2005.10.05  『企業人から社会人への新たな出発』               
第 6 回  2006.04.29  『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』               
第 7 回  2006.11.11  『挑戦するシニア就業のススメ』                     
第 8 回  2007.06.23  『生涯現役で自己実現の夢を実現する』              
第 9 回  2007.10.03  『生きがい創造シンポジウム』           
第10回   2008.04.26  『団塊世代の仕事とお金のこれから』   
第11回  2008.10.25   シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』      
第12回  2009.04.25  “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!   
第13回  2010.06.12   日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回  2011.06.11   全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム    
第15回  2011.12.03   アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム     
第16回  2012.05.19   あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾  
第17回  2012.11.03   『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回  2013.05.18   市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』  
第19回  2013.11.09   あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』  
第20回  2014.05.10  『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』  
第 1 回  2014.11.08  『6Leader:「生涯現役社会づくり」実践活動発表会』     
第 2 回  2015.04.25  ハッピーライフ実現への『生涯現役社会づくり』とは
第 3 回  2015.10.17   『生涯現役30周年感謝・・・生涯現役社会創りの核心』
第 4 回  2016.04.23  『 ? ? ? ? ? ? ? ? 』 (公募中)以 上
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◎  2 0 1 6 / 1 / 1 ~ 2 0 1 6 / 1 / 3 1 の当Blog「掲載テーマ一覧表」

   日 付                  タイトル
2016年1月31日     「日本生涯現役推進協議会」:会報144号
2016年1月30日     NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報124号
2016年1月29日     タウンニュース横須賀版/健康食堂に文化
2016年1月28日     東洋経済:ニトリ氏「NOT退任、BUT現役」
2016年1月27日     ジュンスカ生涯現役宣言/ボケてもやりたい
2016年1月26日     加藤特許事務所号外:知財とびうめ便り他
2016年1月25日     労働紙【社説:転換期に来た高齢者雇用】
2016年1月24日     2/23:マイナンバー制度開始対策セミナー
2016年1月23日     ZAKZAK/オレンジ世代「生きがい」探し
2016年1月22日     2016年も生涯現役でご支援くださる皆様
2016年1月21日     Altarna森編集長:「アイデアソンに C S V」
2016年1月20日     高連協「役員会議事録/賀詞交歓会」報告
2016年1月19日     JEED:生涯現役社会実現へシンポご案内
2016年1月18日     札幌市:「生涯現役社会」のあり方検討委
2016年1月17日     青木功/ゴルフもチャリティーも生涯現役
2016年1月16日     エコ10:かながわ地球環境保全推進会議
2016年1月15日     池上彰見て考える:アジア未来のつくり方
2016年1月14日     知見メール232号 「所有しない未来」紹介
2016年1月13日     『第361回 生涯現役塾 2016 第一弾』案内
2016年1月12日     Mag2News 安易な介護離職:貧困者急増
2016年1月11日     J.I.Mail News No.738:加藤代表年頭挨拶
2016年1月10日     岩手日報Web「釜石最後の芸者」現役貫く
2016年1月 9日     FutuerDesign&MitsuyaTimeManagement
2016年1月 8日     「下流老人」著者藤田孝典氏インタビュー3
2016年1月 7日     Alterna:企業社会的責任が社会対応力へ
2016年1月 6日     「下流老人」著者藤田孝典氏インタビュー2
2016年1月 5日     加藤特許事務所/知財とびうめ便りVol.46
2016年1月 4日     「下流老人」著者藤田孝典氏インタビュー1
2016年1月 3日     「にほんブログ村の進路」アンケート調査
2016年1月 2日     2016(平成28)年元旦Top記事・論説動向
2016年1月 1日     謹んで2016年:新春ご挨拶を申し上げます       以上

N P O 法 人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  
        ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 124 号                  2016年 1月30日 発行
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◎  2月24日(水)NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 通常総会ご案内

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
  さて、当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブの第11回通常会員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席をお願いします。 なお、ご出席願えない場合はお手数ですが、別途郵送のご返信で議決権ご行使をお願いします。 敬 具                                             
                  記
日 時: 2 0 1 4 年 2 月 2 4 日(水曜日)  1  6  : 3  0 
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  B 2 F 会議室
議 題: ①  2 0 1 5 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
     ②  2 0 1 6 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
     ③  2 0 1 6 年 度 役 員 選 出  
                                    以 上
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◎  1/27開催:生涯現役協・NPO法人 LVC理事会ご報告

Ⅰ 開催:2016年1月27日水曜日 15:00~16:30
Ⅱ 会場:東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F LV会議室
Ⅲ 出席: 石橋、伊藤 、今井、上田、内山、大野、高橋、中島、新川、新田、西村、東瀧、水上、持田、吉田、若林(敬称略/50音順)計16名
Ⅳ 理事会内容:
報告事項1
① 日一同本生涯現役推進協議会・前理事吉田成良氏急逝に1分間黙祷
② 井上 仁氏3/11開催復興支援コンサートに、当会関係者動員協力感謝
③ 新参会5名自己紹介:若林健市氏、西村雅史氏、今井啓介氏、大野雅之氏、新田恭子氏
④ 2月第362回例会石橋氏20分、中上氏、持田氏のほか2~3発表者ほしい
⑤ 2月会員総会 2015年度の収支報告書説明 黒字化を伸ばす会員拡大が必要 前期末53名会員数 新入会員20余名 退会会員10余名 現在の会員数が収支の分岐点である
協議事項
会員拡大の目標値、拡大方法
高橋氏: イベントで拡大有名人で集客入会につなげては
上田氏: 総会員数50人 会に魅力がなくなっているから拡大でない原点に戻ることが必要
若林氏: ターゲットがどういう人なのかマーケティングが必要 ターゲットがどういうニーズ、問題点を持っているか 調べる。イベント⇒アンケートなどの積み重ねが大事
持田氏: 会員が受けられるサービスの明確化。例会内容を1回1回レポートしニュースを配信   会員に何らかの形で特典を付ける  内山氏: 活発な活動会員は少ない。会費だけの参加も活動していると言えるのではないか?参画したい人、参加したい人あってもいいのではないか。信念を共有できる人はいるはず。年に4回会報発行、
中島氏: セグメントを絞る 事業をやりたい人やリタイヤ組をターゲットにする
新川氏: 社会に役立つ生涯現役社会づくりが目的で皆集待っている団体である お金で参加、労力で参加大いに結構  目的は会員拡大ではない。入会後当会に魅力を持っていただける会運営が不可欠
石橋氏: この会の何が魅力なのか再確認 脱サラ組、特にリタイヤ組は次のステージを模索しているはず
東瀧氏: 夢をかなえたい人が集まる会にしたい 人脈のある先輩がいつかはいなくなる中、自分もそういう立場の人間にならなくてはと思い、ライフベンチャーを立ち上げた     
伊藤氏: 110%の拡大で現状維持だから30人拡大目標 毎月3人入会してもらえば可能 この意見を参考に次回審議する
審議事項
① 今2016期新人事候補について
◎ NPO/LVC理事は、高橋理事、水上理事、山本理事、糟谷理事、吉田理事、東瀧理事長に湯浅参与、中島参与、持田参与、伊藤参与を加え、参与4名を理事にする
◎生涯現役推進協議会理事は、 上田、内山、江島、後藤、竹村、中上、新川、東瀧、柳原各理事に石橋参与を理事候補に加え、監事候補追加を若林氏とすること
出席者全員の同意をもって可決された 来期はこの体制で運営していく      
報告事項2
① 埼玉プロジェクト ハローワーク特区になった上田知事からの要請を受けてシニア革命をおこす
② TV番組出演依頼 TBSTVディレクター川野氏挨拶
③ 内閣府の「平成28年度エイジレス・ライフ実践事例及び社会参加活動事例の推薦」依頼の報告
上記に加え、(株)統合共育研究所 代表取締役 大野様、取締役 新田様の御挨拶があった。                   以上
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◎  第361回生涯現役シリーズ塾2016第一弾開催ご報告

日 時: 2 0 1 6 年 1 月 2 7 日(水) 17:30~19:30 
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
出席者:石橋、伊藤、今井、内山、遠藤、大野、川野、三枝、白兼、下村、須貝、高橋育郎、高橋賢、中島、新田、新川、西村、東瀧、古橋、松本、水上、持田、渡邊(敬称略/50音順)計23名
趣 旨:「わたしの生涯現役社会づくり挑戦ご報告」
進行役: 東  瀧  邦 次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容:今回は、経済・物質偏重だった前20世紀から、いまやこの21世紀では乱気流時代とも思える政治・経済・社会の様々な分野での核心的パラダイム・チェンジを求められているとの、得難い冒頭ご発表の大野講師より20分特例の他、各発表配分時間10分の主張・意見となりました。「生涯現役社会づくり」貢献の各発表者の意見発表後に、参加者全員が主役の立場で評価・審査試行の相互研鑽型運営塾です。
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講 師: 大 野  雅 之
    ( メビウス人財育成グラジュエートスクール 学長 )
略 歴: 2005年民間の教育機関を退職後、「共育・共創・共進化」を基本コンセプトにした統合共育研究所設立、代表取締役就任。企業の人材育成と学校教育の両分野で研修・講演活動など展開中。新しい
時代の“生き方/働き方”の指導者づくりの学校(メビウス人財育成グラジュエートスクール)学長。コンサルティング分野では、“人(個人と組織)を元気/本気にする”メンターとして、企業のみならず大学、地方自治体、病院、教育委員会、少年院等の支援を手掛ける。 また、NPO法人国際メンターシップ協会理事としてメンターシップ普及中。
演題A: 「 生 涯 現 役 社 会 づ く り」 の 教 育 イ ン フ ラ
          全 人 格 的 人 間 力 向 上 策 ご 紹 介 」
内 容: テクノロジーの進歩、グローバル化、長寿化・・・様々な要素によって文明自身が大変化の時代。大量生産・高度成長期を体験した人々は、無意識のうちに20世紀型の古いパラダイムや思考パターンを引きずっている。その結果、組織や国に依存することとなり、本来の“ 自分の人生 ”を生き苦しくしている現状。故に、より多くの人々に“生涯現役”のコンセプトを理解し実践してもらうため、大きな「パラダイムシフト」が必要。今回は、文明変遷の観点や「人間力」(知力・感力・行力・活力・場力)を高めるという観点から必要なパラダイムシフトの仕組みと方法論の概略を判り易く説明された。
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講 師: 中  島   信
  ( 日本生涯現役推進協議会/NPO・LVクラブ 参与 )
略 歴: 米国に6年半駐在。東都文京病院(前東京日立病院)定年退職。昨年来刺激を受けた生涯現役塾の存在を活用した人生新天地での活動開始中。
演題B: 「サラリーマン人生経験も活かせる
            生涯現役ベンチャーインターン挑戦策」
内 容: 東瀧代表著「ライフ・ベンチャーのすすめ」(1985年出版)から、ライフ・ベンチャー生涯現役の意味する人生マラソン研鑽を通し、何を実践すればいいか再確認。当塾運営協力の傍ら、当塾研鑽が『生涯現役プロデューサー』仮登録者インターン 鍛錬のカリキュラム実体験者第1期生として最優先課題に取組み中。
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講 師: 遠 藤  壽 彦
   ( 一般社団法人 日本婚前カウンセリング協会 理事長 )
略 歴:現在一般社団法人 日本結婚カウンセリング協会を設立し日本生涯現役推進協議会との連携活動中。
演題C: 「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」推 進 と 直 結 で き る
         日 本 婚 前 カ ウ ン セ リ ン グ 市 民 の 絆 」
内 容:安易な離婚原因の結婚、結婚前人生教育の欠落を補う日本婚前カウンセリング協会全国組織創設構想が、国策レベルへの国民運動の絆は生涯現役社会づくりの国民運動と直接連結する。
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講 師: 高 橋  育 郎
 ( 心のふるさとの歌を歌う会 主宰/NPO・LVクラブ 理事 )
略 歴: 日本童謡協会会員として各種カルチャー教室での歌唱指導を行い、ジャスラック登録作品254曲、「大きな木はいいな」は全国童謡歌唱コンクールで2010年金賞、2015年銀賞受賞。
演題D: 「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」推 進 の 宣 伝 歌
       「 生 涯 現 役 音 頭 」 で 奇 跡 再 現
内 容:音楽は脳の活力増進に「百利あって一害なし」といわれるようになり、社会的見地からも重要性を織り込み、「生涯現役社会づくり」推進のため、特に『生涯現役音頭』には再登場の役割を期待する。
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講 師: 三 枝  正 義
   ( 株式会社 FIDIAS 代表取締役 )
略 歴: 現在アウトソーシング事業と住宅関係営業併営。地球環境の地域貢献として砂漠現象拡大阻止の砂漠地域への植樹にも活躍中。
演題E: 「 市 民 生 活 の 知 恵 で 地 域 社 会 貢 献 に
              役 立 つ 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」           
内 容: 顧客に優しい社会貢献事業が主眼。効能的リフオーム、低コストのガス代、無駄なき住宅ローン設計、電力自由化対策など生涯現役活動型の顧客サービス、効率的電力使用の知恵で消費者生活向上に役立てたい。  以 上
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◎  2/24開催:第362回生涯現役シリーズ塾2016二弾のご案内

第3 6 2 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  二  弾
生 涯 現 役 社 会 づ く り で は オ ン リ ー ワ ン の 生 涯 現 役 実 践 道 場

日 時: 2 0 1 6 年 2 月 2 4 日(水) 1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0 
会 場: 八 重 洲 口 会 館   B  2  F  会  議  室
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趣 旨: ④ 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト 出 場 : ① 予 選 塾
    「  生  涯  現  役  社  会  づ  く  り  へ  の   挑  戦  」 
進行役: 東 瀧  邦 次
  ( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容:今春2016年4月23日(土)午後に東京都しごと財団大講堂で開催する、日本生涯現役推進協議会(当NPO法人の加盟団体)主催『④生涯現役サミット』第二部:出演者の選定にも資するよう、第362回生涯現役塾でのスピーチご活躍皆様のご成果も反映させていただくことをどうかご容赦願います。
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講 師:  石 橋  正 利
    ( 株式会社総合教育研究所 幸援家・代表取締役 )
略 歴: 大学卒業後、株式会社リコーに入社、コンピュータ事業部に所属し、系列販売会社の営業マネージャーを体験した後、メーカー本社販売計画部門で販売促進・商品企画のスタッフ業務にたずさわる。 企業理念・経営ビジョンと個人の志の実現を一致させた経営を支援する社会教育者としての使命を自覚し、37歳で株式会社 総合教育研究所を設立し現在に至る。
演題A: 「 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」 へ の
                自 己 実 現 の ラ イ フ ス タ イ ル 」
内 容:全ての人が、本来、死が訪れるまで生涯現役の筈なのに、会社に雇用されるサラリーマン意識が、定年=退役になっているようです。生きている限り、人生の目的に向かって自分の可能性に挑戦する自己実現のライフスタイルを提言いたします。人生の役割(ライフロール)も再点検してみましょう。
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講 師:  葉 倉  峰 雄
      ( 生涯現役ゼロワンクラブ・プランナー/プロデューサー )
略 歴:日本大学卒業後、出版社勤務を経て、1995年(株)ニューウォーカー設立。出版事業(翻訳絵本出版)と関連し書籍のプロデュース事業を推進。2008年、USP(独自の売り)強化支援を軸にした日本USP協会を設立。代表/事務局長として、企業の「独自の売り」を発掘、強化、中小企業のサポーターとして奔走している。
演題B: 「 ミ ド ル の 世 代 リ ス タ ー ト(緩やかな起業)を 参 加 型 /
体 験 型 プ ロ グ ラ ム で 支 援 す る 事 業 モ デ ル 」
内 容: 40歳以上ミドル世代の「働き方」「生き方」の構築支援をする「リスタート・アシスト・パートナーズ」(RAP)を準備中。具体的には、緩やかな『起業』を「体験」「習得」するため、具体的な「事業モデル」をチームで実体験(擬似体験)する「場」「時間」「機会」を提供するプラットフォーム事業。
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講 師:  持 田   昇 一
     ( 生涯現役ゼロワンクラブ・オープンシステムPM )
略 歴: 2012年より一般社団法人日本開発工学会・コーディネート経営研究会主査。新規事業の最適化のため企業・個人・団体等が連携するコンソーシアム事業の研究、地域見守りシステムなど新技術によるソーシャル・キャピタル(社会的つながり)形成などのテーマに取り組んでいる。
演題C: 「 生 涯 現 役 の た め の オ ー プ ン シ ス テ ム、
        人 生 冒 険 を 進 め る ゼ ロ ワ ン ポ イ ン ト の 提 案 」
内 容: ProductからLifeへ、都市から地域へ社会的価値の移行が進んでいます。生命・生活・人生をテーマにした生涯現役社会のソーシャル・キャピタルとなるオープンシステムを構築し、シニア世代の新しい価値媒体としてゼロワンポイント(社会貢献ロイヤリティ)を普及させたいと考えます。      以 上
2 0 1 6 年 1 月 2 9 日 号
 商  工  会  議  所
     食 材 分 類 し 「 健 康 食 堂 」 に  文 化 
          市 内 飲 食 店 が 参 加 し 、 3 月 ス タ ー ト

  神奈川県が掲げる「未病」の取り組みと、横須賀市が進める「生涯現役社会の実現」―。そのキーワードとなるのは健康。横須賀商工会議所は、毎日欠かすことのできない「食」に焦点を当て、市内の飲食店などと連携した「健康食堂プロジェクト」を立ち上げた。栄養バランスを意識できる店舗を「健康食堂」と名づけ、集客PRに活用していく。

  「病気にならない身体づくりを意識し、普段の生活から健康な状態に近づける」―これを”未病を治す”と定義する神奈川県。食・運動・社会参加が3つの柱だ。また、「生涯現役社会の実現」を掲げる横須賀市は、健康寿命延伸と格差縮小を目標とした「健康・食育推進プランよこすか」を策定。生活習慣病の発症予防や生活改善などを一体的に進めている。

  「県や市が”健康になろう”と取り組む中で、地域の飲食店から、そのきっかけを提供したい」と話すのは、商議所担当者。同プロジェクトは、提供メニューの栄養バランスを提示できる飲食店を「健康食堂」と認定するもの。市の進める「よこすかE表示(バランスゴマ)」と協力し、メニュー食材が、主食(穀物類)、副菜(野菜・きのこ・いも・海藻)、主菜(肉・魚・卵・豆製品)など、どの栄養分類にあたるのか、コマ数で”見える化”する。店舗では、写真付きで表示する予定だ。「次の食事で何を補えばいいのか、1日の栄養バランスを意識できる仕組み」と、市管理栄養士で食材分類を担当する森田晴子さんは話す。また、県立保健福祉大とも連携し、同大学が作成した「機能性野菜レシピ」をメニューに取り入れることもできる。

  現状では12店舗が参加の意思を示しており、3月ごろを目途に、ガイドブックや特設WEBサイトを作成する。スタート段階では、1品以上の掲示が条件だが、表示できる品目を随時増やしていくことも可能。「メニューを案内する際の会話のきっかけにもなる。健康づくりを応援する店舗として、イメージアップになれば」と集客面での効果も期待している。
 東洋経済/ON LINE:転載URL=http://toyokeizai.net/articles/-/10244    
  ニ ト リ 社 長 
      「 退 任 じ ゃ な い 、 死 ぬ ま で 現 役 だ 」
        カリスマ創業者が社長の座を譲る理由とは?
                             
冨岡 耕 :東洋経済 記者

  「『退任』という一部報道があったが、退任ではない。くれぐれも誤解がないように」――。そのコメントは、社長の座を譲るというより、生涯現役のニュアンスを強く感じさせるものだった。

  ニトリホールディングスは1月26日、創業者の似鳥昭雄社長(71)が会長に就き、白井俊之副社長(60)が社長に昇格する人事を発表した。2月21日付で似鳥氏がCEO(最高経営責任者)に、白井氏がCOO(最高執行責任者)となる。似鳥氏は「私がロマンとビジョンという方向・方針に責任を持ち、白井が方法と手順を執行する」と、両者の役割分担を説明した。

  1967年に札幌で創業したニトリを一代で家具製造・小売りの国内最大手に成長させた、カリスマ経営者の似鳥氏。2017年に創業50周年を迎えるタイミングでの社長交代について、「白井は新しい時代を切り開くにふさわしい。今までを否定し、新しいやり方で成長を果たしてもらいたい」と語った。

  ただし、冒頭のコメントにもにじむように、第一線から退く気はさらさらなさそうだ。「3月で72歳になる。普通の会社だったら定年を過ぎているが、まだまだ気力は充実しており、いつでも20代という気持ちでやっている。死ぬまで現役でいたい」(似鳥氏)。

   満 を 持 し て の エ ー ス 登 板

  新社長になる白井氏は、似鳥氏と同じ北海道の出身。宇都宮大学工学部を卒業後、1979年に新卒でニトリに入社した。2014年からは、ニトリHD副社長と事業子会社であるニトリの社長を兼務している。

  今回の社長就任についても、臆するところはなさそうだ。「社員が100人に満たない時代から似鳥社長とやってきた。自分の会社というつもりだ」と、白井氏は意気込む。

  白井氏を後任に決めた時期や理由について、似鳥氏は「満を持してのエース登板。もう少し早くてもよかったが、現場経験を積ませるため、我慢してきた。2年前に事業会社の社長になった後、まずは1年、さらにもう1年見てみて、HDの社長として十分やっていけると、去年の暮れに確信した」と語る。

  新社長の人物評については「ロマンで掲げている『住まいの豊かさを世界の人々に提供する』という気持ちが強い。つねに現状を否定し、新しい物を作る。リスクを果敢に取っていく。性格も明るく、愛嬌、度胸もある。つねに報告があり、何かあったら報告してもらえるという安心感がある」(似鳥氏)とした。

  現在、ニトリが進めている都心部への出店強化は、白井氏が主導してきたものだという。「私がやるより白井がやったほうが実務は早く進む。権限委譲とは、私がかなわないと思ったときになされるものだ。そのことを数日前に本人に伝えた」(似鳥氏)。

  似 鳥 氏 は 海 外 事 業 に ど う 向 き 合 う か

  2017年2月期に30期連続の増収増益が視野に入るなど、目下のニトリの業績は好調。自社で製造から物流、販売まで一貫して手掛けることにより、業界屈指の低コストを実現している。

  だが、似鳥氏は現状に安住するつもりはない。「今後は『競合』から『競争』の時代になる。上位が安全ということはなくなり、上位同士、異業種同士が熾烈な競争をする状態になるだろう。世の中の変化は早くなっており、改革のスピードを上げないといけない」と持論を展開した。

  会長就任後の自身のあり方について、似鳥氏は「もっと現場に足を運びたい。毎年50店規模で出店しており、そこの店長や社員と交流したい。現場に行って、ロマンとビジョンを直接伝えたい」と話した。

  ニトリは現在約400ある店舗の数を、2022年に1000店、2032年に3000店に増やすビジョンを掲げている。今後の課題は、赤字が続く中国や米国など海外での展開をどうするか、だ。

  国内と同様に海外が軌道に乗らなければ、ビジョンの達成は難しい。フリーハンドとなった似鳥氏の次の動きが見ものだ。
【 朝 日 新 聞 D i g i t a l / 2 0 1 6 . 1 . 2 6 】
ジュンスカ、生涯現役宣言「ボケてもやりたい」 - 沖縄タイムス

 ロックバンド・JUN SKY WALKER(S)のボーカル・宮田和弥とギターの森純太が26日、都内で行われたライブDVD『~Back to 1988.11.26~2015.9.20 Live at SHIBUKOU』一夜限定上映会イベントに登場。同バンドの大ファン・土田晃之とともに、ライブ当時の様子や今後の目標について語った。

ジュンスカ、取り壊し直前“渋公”で伝説ライブ再現へ【27年前のセトリ公開】

 ジュンスカがメジャーデビューした1988年の11月にライブを行った渋谷公会堂が、建て替えに伴って昨年10月4日で一時閉館されることから、その前月に27年ぶりにライブを実施。同作には、当時と全く同じセットリストを完全再現したメモリアルライブの模様が収録されている。

 ライブ前の秘話について、宮田は「27年ぶりに歌う曲とかもあって、リハーサルの時には歌詞が抜けちゃったのもあった」と告白。続けて「でもちょっとリハーサルやって、3日目くらいからは大丈夫だった。本番でも完璧でした。まだ、ボケてなかった」と笑わせた。

 土田から「ぶっちゃけ、ジュンスカはいつまで続けますか?」と単刀直入に聞かれると、森が「ボケてもやりたいですよね」と即答。宮田も「やっぱり、やれるところまでやりたいですよね。完全燃焼でね」と同意しつつ「夏前までには、みんなに聴かせられる曲が何曲か出せるんじゃないかと思ってます」とファンに呼びかけていた。

URL=http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2065901.html
 同DVDは、27日より発売される。
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      「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 号外
                        発信日:2016年 1月26日
                        発信者:加藤特許事務所
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●特許及び商標等の料金改定のお知らせ

 平成28年4月1日に施行予定の特許法等の改正に伴い、特許関係、商標関係及び国際出願に係る国際調査手数料等の料金が改定されることとなりました。これにより、特許出願や商標登録・更新に関する料金が以下のように引き下げられます。

【特許】 ○ 出 願 料
  15,000円(現行) → 14,000円(改正後)
 また、特許料が現行から10%程度引き下げられます。
【商標】 ○ 設 定 登 録 料(1区分あたり)
  37,600円(現行) → 28,200円(改正後):10年分
  21,900円(現行) → 16,400円(改正後):5年分
     ○ 更 新 登 録 料(1区分あたり)
  48,500円(現行) → 38,800円(改正後):10年分
  28,300円(現行) → 22,600円(改正後):5 年分

 以上のように、今回の改定では、特に商標の登録・更新の料金が大きく引き下げられますので、商標の出願や更新をお考えの方は、これをふまえてご検討いただければと思います。
 ご不明な点につきましては、気軽にお問い合せください。

改定料金の詳細については、下記URLよりご確認いただけます。
[URL] http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/fy27_ryoukinkaitei.htm
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加藤特許事務所
 編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
 福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
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 高 連 協 緊 急 役 員 会 の 招 集 と 同 役 員 会 の 議 題

From: JARC事務局
Sent: Tuesday, January 26, 2016 10:41 AM
To: JANCA事務局
Subject: 高連協緊急役員会の招集と同役員会の議題

各       位

高連協緊急役員会を2016年2月1日(月)10:30~12:30にエイジング総合研究センター会議室で開催いたします。

樋口・堀田高連協両代表もご出席いただきます。
つきましては、当日の議事次第案を送りいたします。
そして、やむなく欠席され、委任をいただける理事の方は、代表、議長、理事(お名前)への委任意思を必ずご連絡ください。

出欠につきましては、このメールの返信で2015年1月28日(月)17:00までにお知らせください。

   高 連 協 の 緊 急 役 員 会 の Agenda(案)

1. 専 務 理 事 代 行 の 選 出

2. 高 連 協 の 現 在 の 諸 課 題 と 今 後 の 組 織 ・ 業 務 運 営

3. 総 会 日 程 と 諸 準 備 事 項

4. そ の 他
                                  以  上
                          高連協理事  伊 藤  実                                                             扱い:高連協事務局
2 0 1 6 . 0 1 . 2 5 【 労 働 新 聞  社 説 】
      【 主 張 】  転 換 期 に 来 た 高 齢 者 雇 用

 わが国の高齢者雇用が転換期に差し掛かっている。厚生労働省が、65歳以上の高齢者をターゲットとした雇用・就労環境の整備に本腰を入れ始めてきた。人口・労働力減少が急激に進むわが国において、高齢者の活用範囲が60歳代前半から後半に拡大しつつある。

 企業としては、厚労省の政策転換を契機として、個々の健康状態を勘案した効率的な高齢者活用に目を向けるべきである。一億総活躍社会をめざすなら避けて通れない課題である。

 来年度、厚労省はハローワークにおいて65歳以上の高齢者の就職支援を重点対象とする「生涯現役支援窓口(仮称)」設置を予定しているほか、新たに雇用保険制度の適用対象に含める法改正を検討中だ。

 地方のニーズを踏まえた雇用機会の掘り起こし・提供を行う「生涯現役推進地域連携事業(仮称)」やシルバー人材センターを活用した「地域就業機会創出・拡大事業(仮称)」もスタートさせるという。

 とくに、従来から懸案事項の1つだった雇用保険制度の適用は、65歳以上の高齢者が労働市場に本格的に参入し始めたことを強く印象付けるものである。

 約30年前と現在の高齢者雇用状況を比較すると隔世の感がある。65歳以上の雇用者数は、昭和63年の71万人に対して平成26年には320万人に拡大した。引退希望年齢を「65歳以下」とする割合は、昭和55年の71%から平成25年に51%にまで下落している。

 65歳以上の新規求職者数は平成2年の8万4000件から26年には43万1000人に膨れ上がった。

 雇用保険制度は、一定程度の母集団形成によるリスク分散で運営が保たれるものである。65歳以上の雇用者が300万人以上存在するということは、適用条件に近付いたといっても差し支えない。失業という現象が、65歳以上の高齢者にとっても特別なものではなくなってきた。65歳以上の高齢者を一定割合雇用している企業への新たな助成措置も予定しているという。熟練労働力である高齢者を上手く利用して企業の維持・発展につなげたい。
セミナー紹介文【URL=https://www.startia.co.jp/event/evnt_csmn_tky160223/

2016年1月よりいよいよマイナンバー制度が開始となりました。
『あとで対策しよう』と思ってまだマイナンバー対策が万全じゃないお客様も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、3社のマイナンバー対策サービスをご紹介致します!
マイナンバー対策のご検討がございましたら、ぜひ奮ってご参加ください。

こんな方におすすめ!

 マイナンバーのデータはシステムで安全に保存・管理したい
 人的ミスの防止や安全管理をシンプルにしたい
 拠点が多い、スタッフの異動が多いなどマイナンバー収集に手間とお金がかかる

セミナー概要

セミナー名称:まだ間に合う!マイナンバー対策セミナー

日時:2016年2月23日(火)15:00~17:45(開場14:30)

会場:スターティア株式会社(本社セミナールーム)
東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス27F
MAP

定員:30名限定(1社2名様まで)

受講料:無料

持ち物:お名刺1枚、筆記用具

主催:スターティア株式会社
共催:富士ゼロックス東京株式会社
   インタセクト・コミュニケーションズ株式会社

来場特典:2016年3月31日までに『セキュアMyNUMBER』をご契約頂いたお客様に限り、月額利用料2ヶ月間(開通月+1ヶ月)無料!
※他キャンペーンとの併用はできません。

【 セ ミ ナ ー  プ ロ グ ラ ム 】

14:30~      受付開始

15:00~15:55   【 第 1 部 】
    ① マイナンバー制度概要と最新ガイドライン
       ~ 企 業 が 取 り 組 む べ き 実 務 ~
          講師:株式会社小林労務 社会保険労務士
                       藤 田   康 平  氏
    ② マイナンバー取得から廃棄までを効率的に行う
      「 マ イ ナ ン バ ー 取 得 管 理 支 援 ツ ー ル 」 の ご 紹 介
         講師:富士ゼロックス首都圏株式会社 マイナンバー推進室
                       別 府  紀 代 美  氏
15:55~16:05   【 休 憩 】

16:05~16:35   【 第 2 部 】
         ク ラ ウ ド で 安 全 に 運 用 管 理 !
           ~ セ キ ュ ア M y N U M B E R  ~
         講師:スターティア株式会社 クラウドストレージ部 リーダー
森 田  光 雄
16:35~16:45   【 休 憩 】

16:45~17:15   【 第 3 部 】
         「 何 を す れ ば い い の ? 」  動 く 手 順 書 で
              マ イ ナ ン バ ー 制 度 に し っ か り 対 応 !
          講師:インタセクト・コミュニケーションズ株式会社  新規事業本部 部長
                              西 中   芳 幸  氏    
17:15~18:00    質 疑 応 答 、 ア ン ケ ー ト 記 入 、                      個 別 相 談  会

お問い合わせ先:会社名/スターティア株式会社

住所:   
〒163-0919 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
TEL : 03-5339-2127
セミナー担当
渋谷
お申込みフォーム
夕刊フジZAKZAK/URL=
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20160120/ecn1601200830002-n1.htm

  【 セ カ ン ド キ ャ リ ア 推 進 】
      「 月 6 万 円 」 を 目 標 に 
                  早 め の ラ イ フ プ ラ ン づ く り を

★〈探求編〉セカンドキャリア推進(3)             2016.01.20

連載: オ レ ン ジ 世 代 の 「 生 き が い 」 探 し   一 生 働 く.

 一般社団法人・高齢者活躍支援協議会とシニアセカンドキャリア推進協会の共催で昨年11月11日に開催されたシンポジウム「65歳以上をどう生きるか! どう働くか!」の内容を伝える最終回。今回は、第2部パネルディスカッション「シニアの働き方とふところ事情」の後編を-。

 ■ シ ニ ア 世 代 の 家 計 の 問 題 点

 ファイナンシャルプランナー、年金コンサルタント、社会保険労務士などの資格を持ち、自身も52歳で独立、65歳になる現在も精力的に活躍し、生涯現役を目指す澤木明さん。仕事柄、シニア世代の家計についてさまざまな相談を受けているが、共通の問題点が見えるという。

 まず、生命保険、医療保険、がん保険など保険のかけ過ぎのシニアが多いこと。しかし、遺族年金や公的医療保険の保障内容を知ることで過剰な保険は見直せるはずだと指摘する。次に、現役時代の生活習慣が変えられないこと。豪華な旅行やぜいたくディナー、週3ゴルフなどは控える努力が必要だという。

 また、資産運用の知識もないまま、退職金を危ない金融商品の運用に回すなど、元も子もなくしてしまう人も多くいる。これは、「お金を働かせる」のではなく、「自身が楽しく働く」という姿勢が不可欠だと注意を促す。

 さらに再就職の際に、年金カットの対象にならないようにと損得勘定が働き、良い案件を蹴ってしまうこと。年金がカットされても給料が高い働き方のほうが生活は豊かになることを認識すべきだ。そして、熟年別居・離婚で家計が困窮している人も多数存在する。別居は生活費が2倍かかり、離婚は年金も分割されてしまう。

 「みなさん、セカンドライフに必要な資金について、あまりにも無頓着・無防備な方々が多い。高齢者は意外と老後を心配していないというデータがありますが、経済的に大変な人をどうするか現実は待ったなしです。今後20年で年金はさらに減少、物価も消費税も上がり、ますます厳しい生活が余儀なくされます」

■ 「 下 流 老 人 」 や 「 老 後 破 産 」 に な ら な い た め の 提 案

 これらの問題点を事前に防ぐには、無頓着・無防備からの脱却が必須で、早めのライフプランづくりの必要性を澤木さんは強調した。

 そのためには、次にあげる3つが重要になってくるという。

 (1)企業内教育を推進し、現役時代の社員にはライフプランづくりの準備をはじめてもらう。

 (2)「昇進するコース」と「50歳で起業家になるコース」を用意し、社員が選択可能にする。

 (3)40歳以降は、会社以外の仕事で能力を磨ける『複業』を認める。

 現在は65歳まで働ける環境は徐々に整ってきたといえる。しかし65歳以上はどうか。現実的なことに目を向けると、65歳以上の夫婦ふたり世帯は、年金が月に21万円ほどで、支出が27万円前後というデータがある。

 その赤字になる6万円ほどを月々得られる働き方ができるかどうか、というのが1つのキーワードになるだろうと澤木さんは提言する。 (「オレンジ世代」取材班)
                                     2 0 1 6 年 1 月 2 2 日
生 涯 現 役 で ご 支 援 く だ さ る 皆 様

                       日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
                           NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
                                 代表 東  瀧    邦  次

謹啓 生涯現役でご関係皆様にはご健勝に新春をお迎えのことと存じ上げます。

  生涯現役活動開始30周年記念の昨年度も、私たち日本生涯現役推進協議会とNPO 法人クラブで協働する「生涯現役社会づくり」の推進活動に、平素ご多用な皆様から格別のご尽力を賜りまして誠に有難く、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

  お蔭様で両団体ともに、2015年活動は苦節30年に亘る真摯な生涯現役真髄の理念研鑽の成果が徐々に実り、順調に業績を挙げることができました。これも超高齢時代の天の時到来と、交通至便な東京駅地の利最高に加え、人の和主役に「生涯現役社会づくり」推進への『生涯現役シリーズ塾』徹底が全関係者に浸透しつつある結果です。

  「生涯現役を旗印に社会貢献に向け、日々充実をめざす人々に、仲間相互の知恵や経験・潜在的な脳力を活かせる活動で、起業・就業・ボランティア活動の支援を行い、高齢社会での健全な生涯現役社会の実現に寄与する」目的のNPO法人や、生涯現役協活動方針である「生涯現役・生きがい創造」躍進へのご期待に応える時節の到来です。

  今2016年期は「天の時」「地の利」「人の和」3拍子揃った、円熟期の当NPO法人が30年余永続開催する『生涯現役シリーズ塾』で産み出す『生涯現役プロ養成塾』の出番です。

  個人・企業・諸団体の人財と「日本を元気に!」変革する志の私たち「生涯現役プロ」が団結する活動展開は、昨秋 30周年記念『③生涯現役サミット』で宣言致しました。

  どうか益々の前進のため、2016年2月24日(水)開催の日本生涯現役推進協議会第12回定時会員総会と、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ第11回通常会員総会は、生涯現役同志皆様の総力結集する超高齢先進社会日本が『生涯現役社会づくり』の画期的な活動展開を全世界に示せる模範標示・決断実行の絶好機といたす所存です。

  つきましては、既に新年初来2016年度年会費ご納入を八重洲事務所へのご来所に際しご高配くださった皆様には、以下の失礼なご依頼文を何とぞご海容願い上げます。両団体共に決算が暦年同期でございます関係上、年初何かとご出費ご多端な時節柄、誠に恐縮とは存じますが、どうかよろしくご高配を賜わりますよう下記によりお願い申し上げます。

【特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ名義銀行口座】
   ①  みずほ銀行  八重洲口支店    (普)026-218953
   ②  ゆうちょ銀行  為替振込先       00140-8-163639

  末筆で失礼とは存じますが、どうか本年も皆様方の益々ご隆盛・ご多幸を切に祈念いたしております。                             拝 具

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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたがご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2015年実施春期・秋期:サミット/2016年予定春期:開催(各土曜13:30)
②Summit 4/25(済)    ③Summit 10/17(済)    ④Summit 4/23(予定)
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2016年1月(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)【日時留意】~2016年6月
 1/27     2/24     3/ 23    4/27    5/25     6/29
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
              代 表   東   瀧     邦   次      
TEL:03-3517-6667       FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net      URL: http://www.sgsk.net    
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 の 皆 様


いつもお世話になっております。編集長コラム)をお送りします。

  ア イ デ ア ソ ン に C S V ( 共 通 価 値 の 創 造 ) の 神 髄 を 見 た

  東京都港区立エコプラザ(港区浜松町、水野さえ子館長)では一昨年から「みなとCSRダイアログ」、昨年から「みなとCSRアイデアソン」というイベントを展開しています。

  アイデアソンは2カ月に1回、港区在勤・在住の方たちを中心に、企業のCSR関係者や地域のNGO/NPO関係者、市民の皆さんらが集まり、一つのテーマに沿って議論を深めていきます。

  昨日(1月19日)開かれたCSRアイデアソン第1部では、東京ガスのほかNGOのセカンドハーベスト・ジャパン(東京・台東、チャールズ・マクジルトンCEO)の芝田雄司さんが「フードバンク活動とフードセーフティネット」と
題してレクチャーしました。

  第2部では会場に集まった約30人の参加者が6つのテーブルに分かれて議論が始まりました。日本の食料廃棄物は1788万トン(うち、まだ食べられる食料は
642万トン)。これを半分にするには、どうすれば良いか、がCSRアイデアソンのテーマです。

  参加者は企業のCSR担当者3分の1、そのほかのビジネスパーソンが3分の1、NPOや学生さんが3分の1という構成でした。とてもダイバーシティ(多様性)に優れた構成で、ふだんはあまり話す機会がない人たち同士が、真剣に意見を出し合いました。

  最後は、6つのグループが全体発表をして、さらに意見を出し合っていきます。「週1回は冷蔵庫を点検する」「そのために食品を冷蔵庫内POS管理する」「賞味期限が近付くと、本人のスマホにアラートが出るようにする」など、興味深いアイデアがたくさん出てきました。

  筆者はこのイベントのファシリテーターをしていましたが、参加者たちから山のようにアイデアが出る様子を見て、これこそが「CSV」(共通価値の創造)の神髄だと感じました。

  CSVといっても、担当者や社内調整によるアイデアや構想だけをベースにしているのであれば、それは真の「共通価値」とは言えません。このCSRアイデアソンのように、多彩な経歴を持つ人たちが1つのテーブルに集まり、アイデアの出し合いや議論をすることが大事ではないでしょうか。

  このイベントに関わり始めて2年近く経ちますが、昨日のアイデアソンはこれまでになく充実していました。また、アイデアソンやCSVをうまく回すために最も重要なことは、「お題」「テーマ性」であり、その巧拙が全体の出来を左右することが経験的に分かりました。今後の展開が楽しみです。(オルタナ編集長 森 摂)
   2 0 1 6 年 1 月    高 連 協 役 員 会 議 事 録
日 時: 2 0 1 6 年 1 月 6 日(水)1 4:1 1 ~ 1 6:2 8
会 場:エイジング総合研究センター会議室
出席者:新井倭久子(議長)、伊藤実、大橋忠夫(オピニオン会員・公開講座企画委員)、岡本憲之、佐方紀子、玉木康平(記録)、中島信(オブザーバー、ライフ・ベンチャー・クラブ)野島卓郎、東瀧邦次、吉田成良、若林建市(以上理事・監事、参与等)
議長:新井倭久子理事
議 事
1.報告事項
1)2016年賀詞交歓会(1月12日)の参加申込状況
 事務局より、1月6日現在の賀詞交歓会の参加者申込者が55名、来賓が6名(予定)であることを報告。
2)「談話室」(たまり場)、(2015年12月17日開催)から
前役員会(2015年12月9日〔水〕)では、11月5日(月)、30日(月)ならびに12月7日(月)に行なわれた高連協談話室(たまり場)の内容について事務局から報告。その後12月17日(木)のたまり場では、①吉田専務理事からの内閣府による2015年度の高齢社会フォーラムの評価結果と2016年度フォーラムの予定。②これまでに実施された高連協アンケート調査の概要の紹介と7年ぶりの調査実施の目的等の説明。③これを踏まえたたまり場参加者によるアンケート調査で把握したいこと等の意見交換が行なわれた旨報告。特に参加者から出された意見は12月25日(金)のアンケート調査実施検討会〔注1〕の参考資料に反映された〔注2〕。
〔注1〕2015年12月25日(金)15:05~17:09に高連協関係者に大津和夫読売新聞社会保障部編集キャップを加え、アンケート実施検討会が行われ、高齢世代の多様化等に鑑み、高齢者の実態、意識把握について意見交換が行われた。特に、読売新聞大津氏からは高齢者の多様化状況や他世代との関係などが紹介され、新井理事からは、経済的格差が著しいと言われる高齢世代の中でも一層その傾向が顕著である性別格差を踏まえた意識の把握等の意見が出された。出席者:新井倭久子、大橋忠夫、大津和夫、鷹野義量、玉木康平、野島卓郎、横田安宏、吉田成良、若林健市
〔注2〕本1月6日13:11~14:05に実施された広報委員会では、オピニオン広場への投稿がなかったため、同委員会では専らアンケート調査の内容等の意見交換が行なわれた。出席委員:大橋忠夫、岡本憲之、玉木康平、野島卓郎、堀内正範、吉田成良。
 なお、2016年1月のたまり場の開催日は、1月7日(木)と18日(月)、いずれも14:00~
16:00、エイジングセンター会議室。
3)その他、会員からの報告
事務局より、「生活・福祉環境づくり21 ~2015年度広報誌~」を配布。同誌記載の、2016年3月5日(土)・6日(日)に明治学院大学白金キャンパスで開催される「第3回福祉住環境サミット」を紹介。
2.検討事項
1)公開講座「シニアの健康寿命の伸長」事業(特別事業)の終了について
○ 吉田専務理事より、講座の開催経緯(概要)と開催経費精算に当たっての説明
◍  講座の開催経緯と開催内容については、既承知のとおり。特にプログラム等開催内容については、参加者評価のとおりで、協賛団体からも、アンケートの集計結果に喜んでいるというメールが寄せられていること等を説明。
◍  開催収支については、後援名義使用で厚労省に報告書を提出するために、12月役員会に諮ったもので、名儀使用許可(9月14日)時の収支計画に照らした収支報告で決算したいと考えていた。しかし、この収支計画では対応し難い日本コンベンションサービス社からの請求があり、穂積理事からはメールで、高連協で対応されたい、ということで未決のため、開催収支の概略説明は省略する。 
 この事業は、高連協が秋以降立行きかねる状況を前向きに救済するという穂積理事の申し出に、我々高連協は歓喜して実施したことを考えると、協力金集めに協力し得なかったのも悔やまれる。
〇役員会出席者からの主な意見
 この吉田専務理事の報告に対し、役員会出席者からさまざまな角度から意見が出されたが、今後の対応に関し主要な意見は次のとおり。
佐方理事は、穂積理事(公開講座開催委員長)を交えての企画・運営委員会において、①製薬業界のスポンサーを集めるにあたって、日本コンベンションサービス社は必要なのかと穂積理事に質問したところ、同理事は「そのとおり」と答えられ、同社はこのプロジェクトから外せない存在と分かったこと、②業務分担については、製薬会社の協力金集めは穂積理事が、厚労省の後援名義使用許可(開催2ヵ月前迄に)と、関連する専門演者の決定等プログラム作成、及びメディアの協力は吉田専務理事ということを確認したうえで、スタートしたこと。だから、日本コンベンションサービス社からの実施見積りはその意味が分からず、高連協側が口を出すべきではなく、穂積理事が仕切るとの判断の下に出されていたと思っていた。後援名義使用は予想以上に早い(9月4日)許可だったし、人集めについては、高連協の見通しや対応は甘かった点は反省すべきであるが、高連協業務として二大紙(メディア)の告示は上出来と言える。協賛金に関しては、資料集に広告掲載する工夫をしたが、協力金集めは穂積理事が日本コンベンションサービス社の協力で行うという約束の下に進んだことだと判断している。しかし、協賛収入が想像以上に少なかった。それでも実行経費は当初の3分の1で一応済ませた。そして、不足額が出たのであれば、穂積理事に相談する以外にないのではないか、と佐方理事は見解を述べた。
公開講座開催企画委員である大橋氏は、「厚労省への公開講座開催終了報告は既に出ている訳だから、これから逸脱した決算はしてはならない」と前置きした後、穂積理事とはメールのやり取りではなく、直接会って、説明すれば穂積理事も分かってくれると思う。2月末という日本コンベンションサービス社の請求期限(12月末請求書)もあることなので、しっかり対応して欲しい」との意見を述べた。
最後に、吉田専務理事は、年末(24日午後約1時間)、堀田代表に、この決済について相談したが、各位と同様に、「穂積理事が持って来てくださった特別事業だから、穂積さんにおまかせすべき」とのことであったと報告。そして、これまでのイベント開催に慣れて、穂積さんには高連協の業務執行費としてFOIFA名儀で入金してくださった50万円を高連協特別事業の慣らいからFOIFA協力費を高連協業務費として受領したことは穂積理事の意向に沿わなかったのかもしれないこと等、穂積理事とお会いして、本件を決済したいと思うと述べた。
2)高齢者の生活状況等の意識調査
 吉田専務理事より、じっくり時間をかけて質問内容を固め、4・5月に実施、参院選前に公表するのは如何かと提案、役員会はこれを了承。
3)その他・今後の「公開講座」の開催について
吉田専務理事より、第1回目の公開講座が参加者から大変好評であったことを踏まえ、幅広いテーマで検討しながら、もし、健康寿命を考える等、今日的テーマであれば、第1回開催程度の開催費で内閣府フォーラム程度の予算(300万円位)が見込めるなら、是非今後も進めていきたいと述べた。
3. その他
1)次回役員会について
次回役員会は2016年2月10日(水)14:00~16:00、会場:エイジング総合研究センター会議室。議長は伊藤実理事。     以 上
(玉木 記)
<報 告>「2016年高連協賀詞交歓会」盛会裡に終了
 樋口、堀田両代表はじめ54名が参加し、語り合った。
 2016年(平成28)年高連協賀詞交歓会は、1月12日(火)15:00~17:00に、銀座ライオンビル6階クラシックホールで開催。鷹野義量理事の司会で、堀田力代表・挨拶、吉田成良専務理事・乾杯の後、出席各位がマイクを握り闊達に語り、また語り合った。中締めは樋口恵子代表が高齢者シニアの意識高揚を述べて、その後、若いシニアの自己紹介が続き、17時に終了した。
独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
  生 涯 現 役 社 会 の 実 現 に 向 け た シ ン ポ ジ ウ ム

  平成27年度は「 生 涯 現 役 を 展 望 し た キ ャ リ ア 形 成 支 援 」がテーマ

 当機構では、生涯現役社会の普及啓発、生涯現役を目指す職場づくりに向けた先進事例の紹介を目的として「生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム」を毎年開催しています。

 今年度は、高齢期を展望した能力開発やキャリア形成支援、技能・技術伝承の仕組みづくりやその開発した能力・キャリアの効果的な活用などについて、学識者による基調講演と、幅広い分野の企業の経営者・人事担当者から、事例の紹介やご議論いただきます。

 みなさまのご参加をお待ちしています。

日 時:平 成 2 8 年 1 月 2 8 日(木) 1 3:0 0 ~ 1 6:0 0(開場1 2 : 3 0 )

場 所:品川 THE GRAND HALL別ウィンドウ
(東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3階)

アクセス:JR山手線・京浜東北線・横須賀線・総武本線・東海道本線「品川駅」港南口(東口)よりスカイウエイ直結【徒歩3分】
東海道・山陽新幹線「品川駅」港南口(東口)よりスカイウエイ直結【徒歩3分】
京急「品川駅」よりスカイウエイ直結【徒歩8分】

定員: 3 5 0 名(先着順・入場無料)

プログラム

1. 開会挨拶(13:00~13:05)

2. 基調講演(13:05~14:05)

「生涯現役を展望したキャリア形成支援」(仮題)
 


北浦 正行 氏写真

講師:北浦 正行 氏
    公益財団法人 日本生産性本部 参与
    武蔵大学 客員教授
.
3. パネルディスカッション(14:15~16:00)

「生涯現役時代 ~キャリア形成支援に係る我が社の取組み」(仮題)
 
コーディネーター

北浦 正行 氏
  
パネリスト

SCSK株式会社
菊地歯車株式会社
京都中央信用金庫 (50音順)

参加申込み方法

下記の【申込み必要事項】をメール本文にご記入いただき、メールのタイトルを「シンポジウム申込み」として、平成27年1月22日(金)までに参加申込み専用アドレスにメールをお送りください。
参加申込み専用アドレスはこちら sympo2015@jeed.or.jp別ウィンドウ

【申込み必要事項】
1.参加者のお名前(ふりがな)
2.会社名
3.役職
4.業種
5.企業全体の従業員数(おおよそで結構です。)
※2~5は企業関係者の方のみご記入ください。

折り返し、お申込み受付確認のメールをお送りいたします。
(土日祝日など休日の場合や混雑状況により、ご連絡が遅くなる場合があります。)

※ なお、シンポジウム参加申込みによりいただいた個人情報については、本シンポジウム実施のためのみに利用させていただきます。利用目的の範囲内で適切に扱うものとし、法令で定められた場合を除き、第三者には提供いたしません。

お問い合わせ先

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
 雇用推進・研究部 研究開発課
 TEL:043-297-9527/FAX:043-297-9550
 MAIL:tkjyoke@jeed.or.jp


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