11/25:第359回生涯現役シリーズ塾案内
2015年11月19日 お仕事 第 3 5 9 回 生 涯 現 役 シ リ ーズ 塾
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 1 1 弾
生 涯 現 役 社 会 づ く り で は オ ン リ ー ワ ン の 生 涯 現 役 実 践 道
日 時: 2 0 1 5 年 1 1 月 2 5 日 (水) 1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: 来春4/23開催 ④ 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト 出 場 :①予選発表塾
「 わ た し の 生 涯 現 役 社 会 づ く り 挑 戦 ご 報 告 」
進行役: 東 瀧 邦 次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 2016年4月23日(土)午後、東京都しごと財団大講堂で、私たちNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブが加盟する日本生涯現役推進協議会による『④生涯現役サミット』が開催されます。そのスケジュールの第二部では、当生涯現役シリーズ塾第359回もご発表いただける下記内容を予定しております。各発表者の発表時間は総て10分の予定時間内にポイント力点の要旨発表が終了後全員参加の提言会。
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講 師: 湯 浅 雅 文
( 株式会社 メディカルスリー/ 日本生涯現役推進協議会 参与 )
略 歴: 2006年より障がい者就労施設立ち上げに参加、理事就任。2010年より環境コンサルタントとして廃棄物関連会社数社と顧問契約。2011年の3.11の支援活動を国連unicefのドクター達と1年間活動。Unicef支援の2カ所の幼稚園建設に企画提案等の支援活動。 本年より日本生涯現役推進協議会&NPO法人事務局実務・渉外活動補佐役として『生涯現役社会づくり』支援活動にも鋭意参加活動中。
演題A: 「 生 涯 現 役 & T O K Y O ブ ラ ン ド は
あ な た の 人 生 目 標 @ 生 涯 現 役 で ~ す 」
内 容: 生涯現役仲間30年永続活動から更なる飛躍へと、東京を強く売込む東京ブランドのロゴ・キャッチコピー「&TOKYO(アンドトーキョー)」活用募集を有効に活用。生涯現役社会づくり推進皆様と全国発信各種献策ご提案。by生涯現役、with生涯現役、for生涯現役、&生涯現役など、あらゆる角度から誰もがご自身の生きがい目標と『生涯現役』を絆で結び、参画可能な国民運動へ展開させよう!!
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講 師: 伊 藤 幸 男 ( 街の便利屋・リフォーム 仁力舎 代表 )
略 歴:日本料理の職人を経て、1998年東京都立川市にて、リフォーム・街の便利屋 仁力舎設立。設立当初、電球の交換にお困りになっているお客様の多さに驚き、今日まで『 For You=仁 』の心がけを忘れずに日々奮闘を続けている。2004年からは、湯浅氏と青年会議所活動で出会い 立川みんなの音楽祭、『キャップの貯金箱』推進ネットワークの立ち上げなど社会貢献に注力と、入会早々生涯現役グループ事務局補佐役参加。
演題B: 「 生 き が い 目 標 が あ れ ば 生 活 弱 者 で も
楽 し く 毎 日 を 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」
内 容: 超高齢化社会進捗急な昨今、幾多の社会問題が浮き彫りになっている。公共サービスや財政サービスで解決不可能な現実が切迫中。東京都推進のオリンピック便乗「&TOKYOキャンペーン」とは?東京都観光局からのインタビュー内容?生涯現役LVC仲間はどのようにその活路を打破するか?負のツケを子孫に押し付けず、政官を安易に頼らず民間主導の行動力やサービス提供システムを構築すべきだ。
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講 師: 中 島 信 ( 生涯現役志向型 典型サラリーマン 代表 )
略 歴: 横浜国立大学卒業後、日立製作所に勤務。家電事業、情報事業、産業機器などの事業分野および本社で営業・調達・生産管理・プロセス改革などを担当。その間、米国に6年半駐在。現在東都文京病院(前東京日立病院)勤務。数か月前の某講演で刺激を受けた生涯現役塾の存在に人生新天地を発見。
演題C: 「 典 型 的 サ ラ リ ー マ ン 人 生 経 験 者 の 、
生 涯 現 役 塾 に 出 会 っ た 新 天 地 の 夢 」
内 容: 40年以上、家族のために、会社組織の中で長年にわたって滅私奉公で働いた結果、気づくと社会にも、家族にも、さっぱり相手にされない実感をもつ典型的サラリーマンだった自分。今年になって思いがけない当クラブ主催の「生涯現役シリーズ塾」との出会い。塾に参加されている皆様を見て思ったこと、塾に何かで貢献出来そうなこと、期待したいこと、それと“夢”をぜひ話したい。
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講 師: 王 浩 ( 株式会社 亜欧国際貿易株式会社 代表取締役 )
略 歴: 1956年中国大連市の出身。青年期より日中間の文化交流に興味を持ち留学性として来日。その文化交流に市民が関係する貿易業務に携わりつつ、先進国の美容・健康の仕事にも取組みたく、ドイツフットケアの資格を取得。現在日本での留学生や中国行政の依頼で、障害者に日本語や日本事情を教えている。在日経験を活かした中日友好への架け橋になれるよう役立ちたいと目下奮闘して鋭意努力中。
演題D: 「 日 本 と 中 国 を 結 ぶ 素 敵 な 言 葉 は
両 国 仲 良 く 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」
内 容: 超高齢社会の先進国日本。生涯現役社会の「生きがい目標」をもって毎日元気に頑張れるシニアは、
本当に素晴しい。ドンドン増えるシニアが、どうか生涯現役で中国にも『生涯現役』の考え方を伝え
ていただけるよう、私はNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブに入会して日本と中国の架け橋になれ
るよう、仲間の皆さんにも協力していただける民間外交に役立ちたい。どうか宜しくお願いします。
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講 師: 高 山 秀 樹( 株式会社 早給ドットコム サービス 代表取締役 )
略 歴: 経営コンサルタント会社退職後、1989年に30歳で『情報通信サービス・Webコンサルタント』事業会社を設立。2000年には従業員数300名程度を雇用し、毎月企業200社(年間2,500社程度)のホームパージ製作を実施。クライアントとHP製作者のコーデネターとして『Webコンサルタント』業と言った新しい分野での株式上場を目指す。その後2014年『早期給料立替払いシステム』の㈱早給ドットコムサービスを設立。生涯現役では湯浅様と伴に事務局補佐役として参加。
演題E: 「 早 期 給 料 立 替 払 い シ ス テ ム で 、
生 涯 現 役 雇 用 創 出 の ご 支 援 」
内 容:『早期給料立替払いシステム』は、従業員の方が、給料日前に働いた範囲内でお金を受け取れる福利厚生の一環としてのサービス。導入企業様は携帯電話と勤怠管理システム、銀行サーバーと連動することにより、全てオートマッチで前払いが完結でき、前払資金も弊社側で一旦立替える(無利子)ので、現在のバックヤード体勢を変えることなく、『日払・週払』制度を導入できる7。このことで、人材採用率・離職率の大幅な改善が図れる。雇用創出促進・職場環境の改善にお役立てして頂きたい。
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講 師: 三 枝 正 義 ( 株式会社 FIDIAS 代表取締役 )
略 歴: 日本たばこ産業(株)自主退職後、通信業界に勇躍、、1998年ビジネス電話機・複合機・PC販売等で幅広く事業を拡大、M&A活用で老人ホーム、カフェ、居酒屋等も運営。現在アウトソーシング事業と住宅関係営業併営。地球環境の地域貢献として砂漠現象拡大阻止の砂漠地域への植樹にも活躍中。
演題F: 「市 民 生 活 の 知 恵 で 地 域 社 会 貢 献 に
役 立 つ 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」
内 容: 当社は、地域蜜着型アウトソーシング事業(ケーブルテレビ関係)、住宅コンサルティングで、顧客に優しい社会貢献事業が主眼。効能的リフオーム、低コストのガス代、無駄なき住宅ローン設計、電力自由化対策など生涯現役流の顧客サービス、効率的電力使用の知恵で消費者生活向上に役立てたい。
****************************************************************************
参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………………
第 3 5 9 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 参 加 申 込 書
2015 年11月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______
TEL or FAX or Mail _________
生 涯 現 役 に 取 り 組 む 第 1 1 弾
生 涯 現 役 社 会 づ く り で は オ ン リ ー ワ ン の 生 涯 現 役 実 践 道
日 時: 2 0 1 5 年 1 1 月 2 5 日 (水) 1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: 来春4/23開催 ④ 生 涯 現 役 サ ミ ッ ト 出 場 :①予選発表塾
「 わ た し の 生 涯 現 役 社 会 づ く り 挑 戦 ご 報 告 」
進行役: 東 瀧 邦 次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 2016年4月23日(土)午後、東京都しごと財団大講堂で、私たちNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブが加盟する日本生涯現役推進協議会による『④生涯現役サミット』が開催されます。そのスケジュールの第二部では、当生涯現役シリーズ塾第359回もご発表いただける下記内容を予定しております。各発表者の発表時間は総て10分の予定時間内にポイント力点の要旨発表が終了後全員参加の提言会。
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講 師: 湯 浅 雅 文
( 株式会社 メディカルスリー/ 日本生涯現役推進協議会 参与 )
略 歴: 2006年より障がい者就労施設立ち上げに参加、理事就任。2010年より環境コンサルタントとして廃棄物関連会社数社と顧問契約。2011年の3.11の支援活動を国連unicefのドクター達と1年間活動。Unicef支援の2カ所の幼稚園建設に企画提案等の支援活動。 本年より日本生涯現役推進協議会&NPO法人事務局実務・渉外活動補佐役として『生涯現役社会づくり』支援活動にも鋭意参加活動中。
演題A: 「 生 涯 現 役 & T O K Y O ブ ラ ン ド は
あ な た の 人 生 目 標 @ 生 涯 現 役 で ~ す 」
内 容: 生涯現役仲間30年永続活動から更なる飛躍へと、東京を強く売込む東京ブランドのロゴ・キャッチコピー「&TOKYO(アンドトーキョー)」活用募集を有効に活用。生涯現役社会づくり推進皆様と全国発信各種献策ご提案。by生涯現役、with生涯現役、for生涯現役、&生涯現役など、あらゆる角度から誰もがご自身の生きがい目標と『生涯現役』を絆で結び、参画可能な国民運動へ展開させよう!!
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講 師: 伊 藤 幸 男 ( 街の便利屋・リフォーム 仁力舎 代表 )
略 歴:日本料理の職人を経て、1998年東京都立川市にて、リフォーム・街の便利屋 仁力舎設立。設立当初、電球の交換にお困りになっているお客様の多さに驚き、今日まで『 For You=仁 』の心がけを忘れずに日々奮闘を続けている。2004年からは、湯浅氏と青年会議所活動で出会い 立川みんなの音楽祭、『キャップの貯金箱』推進ネットワークの立ち上げなど社会貢献に注力と、入会早々生涯現役グループ事務局補佐役参加。
演題B: 「 生 き が い 目 標 が あ れ ば 生 活 弱 者 で も
楽 し く 毎 日 を 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」
内 容: 超高齢化社会進捗急な昨今、幾多の社会問題が浮き彫りになっている。公共サービスや財政サービスで解決不可能な現実が切迫中。東京都推進のオリンピック便乗「&TOKYOキャンペーン」とは?東京都観光局からのインタビュー内容?生涯現役LVC仲間はどのようにその活路を打破するか?負のツケを子孫に押し付けず、政官を安易に頼らず民間主導の行動力やサービス提供システムを構築すべきだ。
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講 師: 中 島 信 ( 生涯現役志向型 典型サラリーマン 代表 )
略 歴: 横浜国立大学卒業後、日立製作所に勤務。家電事業、情報事業、産業機器などの事業分野および本社で営業・調達・生産管理・プロセス改革などを担当。その間、米国に6年半駐在。現在東都文京病院(前東京日立病院)勤務。数か月前の某講演で刺激を受けた生涯現役塾の存在に人生新天地を発見。
演題C: 「 典 型 的 サ ラ リ ー マ ン 人 生 経 験 者 の 、
生 涯 現 役 塾 に 出 会 っ た 新 天 地 の 夢 」
内 容: 40年以上、家族のために、会社組織の中で長年にわたって滅私奉公で働いた結果、気づくと社会にも、家族にも、さっぱり相手にされない実感をもつ典型的サラリーマンだった自分。今年になって思いがけない当クラブ主催の「生涯現役シリーズ塾」との出会い。塾に参加されている皆様を見て思ったこと、塾に何かで貢献出来そうなこと、期待したいこと、それと“夢”をぜひ話したい。
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講 師: 王 浩 ( 株式会社 亜欧国際貿易株式会社 代表取締役 )
略 歴: 1956年中国大連市の出身。青年期より日中間の文化交流に興味を持ち留学性として来日。その文化交流に市民が関係する貿易業務に携わりつつ、先進国の美容・健康の仕事にも取組みたく、ドイツフットケアの資格を取得。現在日本での留学生や中国行政の依頼で、障害者に日本語や日本事情を教えている。在日経験を活かした中日友好への架け橋になれるよう役立ちたいと目下奮闘して鋭意努力中。
演題D: 「 日 本 と 中 国 を 結 ぶ 素 敵 な 言 葉 は
両 国 仲 良 く 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」
内 容: 超高齢社会の先進国日本。生涯現役社会の「生きがい目標」をもって毎日元気に頑張れるシニアは、
本当に素晴しい。ドンドン増えるシニアが、どうか生涯現役で中国にも『生涯現役』の考え方を伝え
ていただけるよう、私はNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブに入会して日本と中国の架け橋になれ
るよう、仲間の皆さんにも協力していただける民間外交に役立ちたい。どうか宜しくお願いします。
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講 師: 高 山 秀 樹( 株式会社 早給ドットコム サービス 代表取締役 )
略 歴: 経営コンサルタント会社退職後、1989年に30歳で『情報通信サービス・Webコンサルタント』事業会社を設立。2000年には従業員数300名程度を雇用し、毎月企業200社(年間2,500社程度)のホームパージ製作を実施。クライアントとHP製作者のコーデネターとして『Webコンサルタント』業と言った新しい分野での株式上場を目指す。その後2014年『早期給料立替払いシステム』の㈱早給ドットコムサービスを設立。生涯現役では湯浅様と伴に事務局補佐役として参加。
演題E: 「 早 期 給 料 立 替 払 い シ ス テ ム で 、
生 涯 現 役 雇 用 創 出 の ご 支 援 」
内 容:『早期給料立替払いシステム』は、従業員の方が、給料日前に働いた範囲内でお金を受け取れる福利厚生の一環としてのサービス。導入企業様は携帯電話と勤怠管理システム、銀行サーバーと連動することにより、全てオートマッチで前払いが完結でき、前払資金も弊社側で一旦立替える(無利子)ので、現在のバックヤード体勢を変えることなく、『日払・週払』制度を導入できる7。このことで、人材採用率・離職率の大幅な改善が図れる。雇用創出促進・職場環境の改善にお役立てして頂きたい。
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講 師: 三 枝 正 義 ( 株式会社 FIDIAS 代表取締役 )
略 歴: 日本たばこ産業(株)自主退職後、通信業界に勇躍、、1998年ビジネス電話機・複合機・PC販売等で幅広く事業を拡大、M&A活用で老人ホーム、カフェ、居酒屋等も運営。現在アウトソーシング事業と住宅関係営業併営。地球環境の地域貢献として砂漠現象拡大阻止の砂漠地域への植樹にも活躍中。
演題F: 「市 民 生 活 の 知 恵 で 地 域 社 会 貢 献 に
役 立 つ 生 涯 現 役 社 会 づ く り 」
内 容: 当社は、地域蜜着型アウトソーシング事業(ケーブルテレビ関係)、住宅コンサルティングで、顧客に優しい社会貢献事業が主眼。効能的リフオーム、低コストのガス代、無駄なき住宅ローン設計、電力自由化対策など生涯現役流の顧客サービス、効率的電力使用の知恵で消費者生活向上に役立てたい。
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参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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第 3 5 9 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 参 加 申 込 書
2015 年11月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______
TEL or FAX or Mail _________
賛同7万通超のNPOに対話拒否の企業
2015年11月18日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 様
いつもお世話になっております。
(今回から第1・第3水曜日の配信になりました)
【Alterna誌: 森 摂 編集長コラム】
キ ッ コ ー マ ン が N P O と の 対 話 拒 否 、
N P O へ の 賛 同 署 名 7 万 通 以 上 に
企業のCSRにおいて、さまざまなステークホルダー(利害関係者)との「対話」やステークホルダー・エンゲージメントが最重要ミッションの一つであることは論を待ちません。そのステークホルダーとは、顧客、従業員、株主、取引先、地域社会、NPOなど多岐に渡ります。
エンゲージメントとは分かりにくい言葉ですが、大きい辞書には「歯車の噛み合わせ」という訳語が出てきます。つまり、企業も、そのステークホルダーも、社会の中での歯車の一つであり、その噛み合わせ、つまり「中長期的に安定した関係性」を築くことが重要とされています。
今回、ある企業がNPOとの対話を拒否した結果、NPO側に賛同するオンライン署名が7万5000通を超えるという騒動が起きています。これは他の企業にもいつ起きてもおかしくない問題です。
要望書によると、キッコーマンはしょう油や豆乳などの食材の健康効果を証明するために動物実験を行っているというのです。
例えば「ラットの喉にチューブを通し、そこから発酵豆乳を強制的に繰り返し投与する」「肥満体に育成したマウスにシトラスエキスを与えて殺処分する」「心疾患を引き起こすために、ウサギにコレステロール値の高い餌を与え、のちに殺処分する」「外科的に通したチューブからマウスの胃にしょう油を強制的に投与したのちに『断頭し脳を摘出』する」ーーなどの例があると要望書は指摘しています。
キッコーマンの動物実験問題については、世界有数の動物保護団体の一つであるPETA(本部・米ヴァージニア州)が数年前から中止を申し入れてきたが、同社は無視をしてきたといわれます。
そのため、JAVAが今年9月、対話の場を設けてほしいとキッコーマンに連絡した。しかし同社は「申し入れ自体を無視」し、対話の場を持つことすら拒絶しています。
JAVAは1986年の設立以来30年近く、化粧品の動物実験の廃止を訴え続けてきたNPOです。資生堂や花王など大手化粧品メーカーに動物実験を止めるよう求め、資生堂はこれに応じて2013年4月、動物実験を基本的に廃止しました。
これに続き、花王も2015年、ソフィーナやカネボウを含む化粧品全ブランドについて、開発段階での動物実験を廃止しました。
国内の大手化粧品メーカーが相次いで動物実験廃止に向けて大きく舵を切った中で、JAVAは最近、食品会社に対する動物実験廃止のアクションを始めました。
JAVAは11月6日、キッコーマンに対して「動物実験を実施する際のガイドラインはあるか」「代替法がない場合には動物を用いた試験を最小限にとどめるとあるが、この検証と判断は誰が行っているか」ーーなど7項目の質問状を送りました。
「キッコーマンに電話するとたらい回しをされ、サイトに出ている動物実験の方針以上は説明することはないので意見交換はしないと告げられた」(JAVAの亀倉弘美理事)。
キッコーマンは2001年、CSRのグローバル規範の一つである「国連グローバル・コンパクト」に日本企業として初めて署名しました。CSRでは企業がさまざまなステークホルダーと中長期的な関係を築いて、社会的課題を解決していくことが求められます。キッコーマンもCSRを標ぼうする以上は、このような社外からの要望に対して耳を傾け、対話を始めるのが筋だろうと思います。
コカコーラやウェルチ、伊藤園などの企業はPETAに対して「動物実験をしない、動物実験に出資しない、動物実験に加担しない」と宣言しています。資生堂や花王も、JAVAと対話を続け、動物実験の廃止に至りました。キッコーマンにも真摯な対応が求められています。
JAVA(動物実験の廃止を求める会)の関連サイト
http://www.java-animal.org/kikkoman/
東 瀧 邦 次 様
いつもお世話になっております。
(今回から第1・第3水曜日の配信になりました)
【Alterna誌: 森 摂 編集長コラム】
キ ッ コ ー マ ン が N P O と の 対 話 拒 否 、
N P O へ の 賛 同 署 名 7 万 通 以 上 に
企業のCSRにおいて、さまざまなステークホルダー(利害関係者)との「対話」やステークホルダー・エンゲージメントが最重要ミッションの一つであることは論を待ちません。そのステークホルダーとは、顧客、従業員、株主、取引先、地域社会、NPOなど多岐に渡ります。
エンゲージメントとは分かりにくい言葉ですが、大きい辞書には「歯車の噛み合わせ」という訳語が出てきます。つまり、企業も、そのステークホルダーも、社会の中での歯車の一つであり、その噛み合わせ、つまり「中長期的に安定した関係性」を築くことが重要とされています。
今回、ある企業がNPOとの対話を拒否した結果、NPO側に賛同するオンライン署名が7万5000通を超えるという騒動が起きています。これは他の企業にもいつ起きてもおかしくない問題です。
要望書によると、キッコーマンはしょう油や豆乳などの食材の健康効果を証明するために動物実験を行っているというのです。
例えば「ラットの喉にチューブを通し、そこから発酵豆乳を強制的に繰り返し投与する」「肥満体に育成したマウスにシトラスエキスを与えて殺処分する」「心疾患を引き起こすために、ウサギにコレステロール値の高い餌を与え、のちに殺処分する」「外科的に通したチューブからマウスの胃にしょう油を強制的に投与したのちに『断頭し脳を摘出』する」ーーなどの例があると要望書は指摘しています。
キッコーマンの動物実験問題については、世界有数の動物保護団体の一つであるPETA(本部・米ヴァージニア州)が数年前から中止を申し入れてきたが、同社は無視をしてきたといわれます。
そのため、JAVAが今年9月、対話の場を設けてほしいとキッコーマンに連絡した。しかし同社は「申し入れ自体を無視」し、対話の場を持つことすら拒絶しています。
JAVAは1986年の設立以来30年近く、化粧品の動物実験の廃止を訴え続けてきたNPOです。資生堂や花王など大手化粧品メーカーに動物実験を止めるよう求め、資生堂はこれに応じて2013年4月、動物実験を基本的に廃止しました。
これに続き、花王も2015年、ソフィーナやカネボウを含む化粧品全ブランドについて、開発段階での動物実験を廃止しました。
国内の大手化粧品メーカーが相次いで動物実験廃止に向けて大きく舵を切った中で、JAVAは最近、食品会社に対する動物実験廃止のアクションを始めました。
JAVAは11月6日、キッコーマンに対して「動物実験を実施する際のガイドラインはあるか」「代替法がない場合には動物を用いた試験を最小限にとどめるとあるが、この検証と判断は誰が行っているか」ーーなど7項目の質問状を送りました。
「キッコーマンに電話するとたらい回しをされ、サイトに出ている動物実験の方針以上は説明することはないので意見交換はしないと告げられた」(JAVAの亀倉弘美理事)。
キッコーマンは2001年、CSRのグローバル規範の一つである「国連グローバル・コンパクト」に日本企業として初めて署名しました。CSRでは企業がさまざまなステークホルダーと中長期的な関係を築いて、社会的課題を解決していくことが求められます。キッコーマンもCSRを標ぼうする以上は、このような社外からの要望に対して耳を傾け、対話を始めるのが筋だろうと思います。
コカコーラやウェルチ、伊藤園などの企業はPETAに対して「動物実験をしない、動物実験に出資しない、動物実験に加担しない」と宣言しています。資生堂や花王も、JAVAと対話を続け、動物実験の廃止に至りました。キッコーマンにも真摯な対応が求められています。
JAVA(動物実験の廃止を求める会)の関連サイト
http://www.java-animal.org/kikkoman/
2015年11月11日:高連協役員会議事録
2015年11月17日 お仕事 2 0 1 5 年 1 1 月 高 連 協 役 員 会 議 事 録
日 時:2 0 1 5 年 1 1 月 1 1 日 (水) 1 4 : 0 3 ~ 1 5 : 5 4
会 場:エイジング総合研究センター会議室
出席者:伊藤実、伊藤幸男(ライフ・ベンチャー・クラブ、東瀧邦次理事の代理)、佐方紀子、鷹野義量、玉木康平(記録)、野島卓郎、升田忠昭(議長)、森保、湯浅雅文(ライフ・ベンチャー・クラブ、東瀧邦次理事の代理)、吉田成良若林建市、(以上理事・監事、参与等)
議長:升田忠昭理事
議 事
1.報告事項
1)「高齢社会フォーラム・イン津」終了報告
高齢社会フォーラムの内閣府企画運営委員の上原・川瀬・水野の3氏が所用で欠席のため、吉田専務理事より、10月29日(木)に津市で開催された「高齢社会フォーラム・イン津」では、堀田力代表が基調講演をされ、同日帰京された旨報告。
2)広報委員会から
事務局より、11月の広報委員会が5日(木)13:00~14:00(同日14:00~16:00の高連協・談話室〔たまり場〕の直前の時間帯)に開催し、次の内容であったことを報告〔注1〕。
〔注1〕◍ 11月の広報委員会(11月5日〔木〕13:04~13:47):「2015年ノーベル経済学賞について」と題する、家計調査等をもとにした「消費、貧困、福祉に関する分析」研究で本年ノーベル経済学賞のアンガス・ディートン氏の受賞内容に関わり、日本における「家計調査」、「全国消費実態調査」等の研究があまり評価されていないことを記述した小論の高連協ホームページ「オピニオン広場」掲載が承認されたことを報告。出席委員:大橋忠夫、岡本憲之、玉木康平、堀内正範、吉田成良)。
3)「談話室」(たまり場)、(10月5日・8日・26日開催)から
去る10月5日(月)、8日(木)ならびに26日の高連協談話室の内容について事務局から報告。5日は、①久保欣一氏(オピニオン会員)による認知症イベントの紹介、②2015年度介護保険制度改正に伴う市の担う業務の変化(岡本・野島氏)〔注2〕等。8日は、①吉田専務理事による、「高齢者の日常生活に関する意識調査」、「生活保護の被保護者調査」が提起した問題をめぐって(藤井衛氏〔オピニオン会員〕・西村干夫氏〔エイジング研究会会員〕)、②「平成25年度「高齢者の日常生活に関する意識調査」、「生活保護の被保護者調査」をめぐって(吉田専務理事、西村氏等)、③地方創生に関わる議論(吉田専務理事、佐々木照子氏〔オピニオン会員〕)。26日は、①久保氏による「認知症の予防と支え方」の講義内容の紹介、②介護事業の産業としての発展可能性について(吉田専務理事、西村氏)、③伊藤氏による「としまエコライフフェア」参加報告と同フェアを主査した中澤己代子氏(オピニオン会員。ゆいまある代表)によるエコライフ活動の内外の現況報告等。
〔注2〕◍( )内は意見交換者。
4)その他、会員からの報告
東瀧理事の代理で出席の、ライフ・ベンチャー・クラブ会員の伊藤幸雄氏と湯浅雅文氏がそれぞれ具体的に現在取り組んでいる課題等も含めて自己紹介し、役員会メンバーともそれらについて親しく意見交換。
2.検討事項
1)「シニアの健康寿命の伸長」(高連協公開講座)の開催を前にして
吉田専務理事の報告の前に、事務局より参加証の配布状況を報告。合計配布数は700余枚。うち高連協会員団体への配布数は217枚。個人への配布数は476枚。その中、電話等による個人申込み分が245枚、旧エイジング研究会各会員への当方からの配布数231枚。
続いて、吉田専務理事より、11月13日公開講座当日における進行シナリオ、会場内設営状況、当日配布する資料、プログラム等について説明・紹介。
次いで、公開講座参加者によるアンケート案を説明。設問ごとに質疑応答や意見交換が行われた後、役員会はアンケート内容について了承。同専務理事は、アンケートに協力をいただいた方々には、2016年版の「シニア手帳」を差し上げることも付け加えた。なお、高連協公開講座では、演者に自由に発言していただくため、従来同様記録に止めないことを言及。
2)2016年賀詞交歓会(1月12日)の開催について
吉田専務理事より、前10月7日の役員会で決議された2016年賀詞交歓会を、2016年1月12日(火)15:00~17:00に銀座7丁目「ライオン・クラシックホール」(東京都中央区銀座7-9-20銀座ライオンビル6F)にて開催することを確認提案。役員会は了承。
3)その他、会員のイベント開催等
事務局より、本役員会欠席の新井理事から依頼された12月 12日(水)13:00 ~ 16:30に日比谷図書文化館大ホールで開催される、高齢社会をよくする女性の会の「歳末東京名物討ち入りシンポジウム <戦後70年のフィナーレ>90代から10代までをつなぐ大河トークショー」のチラシを紹介。
3. その他
1)次回役員会について
次回役員会は2015年12月9日(水)14:00~16:00、会場:エイジング総合研究センター会議室。議長は森保理事。 以 上 (玉木 記)
日 時:2 0 1 5 年 1 1 月 1 1 日 (水) 1 4 : 0 3 ~ 1 5 : 5 4
会 場:エイジング総合研究センター会議室
出席者:伊藤実、伊藤幸男(ライフ・ベンチャー・クラブ、東瀧邦次理事の代理)、佐方紀子、鷹野義量、玉木康平(記録)、野島卓郎、升田忠昭(議長)、森保、湯浅雅文(ライフ・ベンチャー・クラブ、東瀧邦次理事の代理)、吉田成良若林建市、(以上理事・監事、参与等)
議長:升田忠昭理事
議 事
1.報告事項
1)「高齢社会フォーラム・イン津」終了報告
高齢社会フォーラムの内閣府企画運営委員の上原・川瀬・水野の3氏が所用で欠席のため、吉田専務理事より、10月29日(木)に津市で開催された「高齢社会フォーラム・イン津」では、堀田力代表が基調講演をされ、同日帰京された旨報告。
2)広報委員会から
事務局より、11月の広報委員会が5日(木)13:00~14:00(同日14:00~16:00の高連協・談話室〔たまり場〕の直前の時間帯)に開催し、次の内容であったことを報告〔注1〕。
〔注1〕◍ 11月の広報委員会(11月5日〔木〕13:04~13:47):「2015年ノーベル経済学賞について」と題する、家計調査等をもとにした「消費、貧困、福祉に関する分析」研究で本年ノーベル経済学賞のアンガス・ディートン氏の受賞内容に関わり、日本における「家計調査」、「全国消費実態調査」等の研究があまり評価されていないことを記述した小論の高連協ホームページ「オピニオン広場」掲載が承認されたことを報告。出席委員:大橋忠夫、岡本憲之、玉木康平、堀内正範、吉田成良)。
3)「談話室」(たまり場)、(10月5日・8日・26日開催)から
去る10月5日(月)、8日(木)ならびに26日の高連協談話室の内容について事務局から報告。5日は、①久保欣一氏(オピニオン会員)による認知症イベントの紹介、②2015年度介護保険制度改正に伴う市の担う業務の変化(岡本・野島氏)〔注2〕等。8日は、①吉田専務理事による、「高齢者の日常生活に関する意識調査」、「生活保護の被保護者調査」が提起した問題をめぐって(藤井衛氏〔オピニオン会員〕・西村干夫氏〔エイジング研究会会員〕)、②「平成25年度「高齢者の日常生活に関する意識調査」、「生活保護の被保護者調査」をめぐって(吉田専務理事、西村氏等)、③地方創生に関わる議論(吉田専務理事、佐々木照子氏〔オピニオン会員〕)。26日は、①久保氏による「認知症の予防と支え方」の講義内容の紹介、②介護事業の産業としての発展可能性について(吉田専務理事、西村氏)、③伊藤氏による「としまエコライフフェア」参加報告と同フェアを主査した中澤己代子氏(オピニオン会員。ゆいまある代表)によるエコライフ活動の内外の現況報告等。
〔注2〕◍( )内は意見交換者。
4)その他、会員からの報告
東瀧理事の代理で出席の、ライフ・ベンチャー・クラブ会員の伊藤幸雄氏と湯浅雅文氏がそれぞれ具体的に現在取り組んでいる課題等も含めて自己紹介し、役員会メンバーともそれらについて親しく意見交換。
2.検討事項
1)「シニアの健康寿命の伸長」(高連協公開講座)の開催を前にして
吉田専務理事の報告の前に、事務局より参加証の配布状況を報告。合計配布数は700余枚。うち高連協会員団体への配布数は217枚。個人への配布数は476枚。その中、電話等による個人申込み分が245枚、旧エイジング研究会各会員への当方からの配布数231枚。
続いて、吉田専務理事より、11月13日公開講座当日における進行シナリオ、会場内設営状況、当日配布する資料、プログラム等について説明・紹介。
次いで、公開講座参加者によるアンケート案を説明。設問ごとに質疑応答や意見交換が行われた後、役員会はアンケート内容について了承。同専務理事は、アンケートに協力をいただいた方々には、2016年版の「シニア手帳」を差し上げることも付け加えた。なお、高連協公開講座では、演者に自由に発言していただくため、従来同様記録に止めないことを言及。
2)2016年賀詞交歓会(1月12日)の開催について
吉田専務理事より、前10月7日の役員会で決議された2016年賀詞交歓会を、2016年1月12日(火)15:00~17:00に銀座7丁目「ライオン・クラシックホール」(東京都中央区銀座7-9-20銀座ライオンビル6F)にて開催することを確認提案。役員会は了承。
3)その他、会員のイベント開催等
事務局より、本役員会欠席の新井理事から依頼された12月 12日(水)13:00 ~ 16:30に日比谷図書文化館大ホールで開催される、高齢社会をよくする女性の会の「歳末東京名物討ち入りシンポジウム <戦後70年のフィナーレ>90代から10代までをつなぐ大河トークショー」のチラシを紹介。
3. その他
1)次回役員会について
次回役員会は2015年12月9日(水)14:00~16:00、会場:エイジング総合研究センター会議室。議長は森保理事。 以 上 (玉木 記)
生涯現役の秘訣:家庭を顧みないことか
2015年11月16日 お仕事 昨2015年11月15日付「中日スポーツ/東京中日スポーツ」紙の掲載記事として、14日、東京・ベルサール東京日本橋で「第9回アンチエイジング大賞2015」の授賞式に出席したタレントのビートたけし(68)氏独特の “ 生涯現役の秘訣は家庭を顧みないこと ” だよ・・・との能書きに、果たして生涯現役実践家の皆様方のご家族や周囲の人たちとの人間関係はどうあるべきか?・・・どうか率直なご実情から、本音のご意見や如何に・・・。
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【中日スポーツ/東京中日スポーツ掲載記事】
年齢を重ねても輝いている著名人に贈られる、大賞を受賞。司会から生涯現役の秘訣(ひけつ)を問われると「友達、家族、社会に反抗し、家庭を顧みないこと」と答えて会場を爆笑させた。過去の経験も振り返りながら「つまずいたときに自分を鏡で見てみること。自分を楽しむこと。とにかくやけくそになって笑うことが一番」と話していたという。
確かに 年 齢 を 重 ね て も 輝 い て い る 著 名 人 だけが、生涯現役の達人ではあるまいが、たけし流の生涯現役秘訣伝授に『人生闊達な大笑い』があってほしいものだ。自分を第三者的に冷静に顧みる時、家族は勿論のこと、周囲の人たちから『生涯現役モデル役』といわれるような誇称を望むようでは、超高齢社会日本の最先端課題解決のアイデアなど浮かびようがあるまい。
有難いことに30年も生涯現役実践道場の守り役として、その成果をこの世的な出生レベルで判定する家族や周囲への言い訳にペコペコと頭を下げるようなへっぴり腰では、たけし流名(迷)セリフなどとても出てこまい。生涯現役の長旅には、成功目当ての終着点など見込めるとは限らない所に、家族や周囲の黙認など有り得ないと割り切ればよかろう。
しかし、未来に役立つ生涯現役実践ならば、必ず世間の評価はどこかでそれ相応に評価してくださるものと確信できるもの。歳を重ねてもではなく、歳を重ねるほどにその確信が強まるような人生の佳境を味わえるような生涯現役実践道場にしたいものだと仲間皆様と切に願う次第である。
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【中日スポーツ/東京中日スポーツ掲載記事】
年齢を重ねても輝いている著名人に贈られる、大賞を受賞。司会から生涯現役の秘訣(ひけつ)を問われると「友達、家族、社会に反抗し、家庭を顧みないこと」と答えて会場を爆笑させた。過去の経験も振り返りながら「つまずいたときに自分を鏡で見てみること。自分を楽しむこと。とにかくやけくそになって笑うことが一番」と話していたという。
確かに 年 齢 を 重 ね て も 輝 い て い る 著 名 人 だけが、生涯現役の達人ではあるまいが、たけし流の生涯現役秘訣伝授に『人生闊達な大笑い』があってほしいものだ。自分を第三者的に冷静に顧みる時、家族は勿論のこと、周囲の人たちから『生涯現役モデル役』といわれるような誇称を望むようでは、超高齢社会日本の最先端課題解決のアイデアなど浮かびようがあるまい。
有難いことに30年も生涯現役実践道場の守り役として、その成果をこの世的な出生レベルで判定する家族や周囲への言い訳にペコペコと頭を下げるようなへっぴり腰では、たけし流名(迷)セリフなどとても出てこまい。生涯現役の長旅には、成功目当ての終着点など見込めるとは限らない所に、家族や周囲の黙認など有り得ないと割り切ればよかろう。
しかし、未来に役立つ生涯現役実践ならば、必ず世間の評価はどこかでそれ相応に評価してくださるものと確信できるもの。歳を重ねてもではなく、歳を重ねるほどにその確信が強まるような人生の佳境を味わえるような生涯現役実践道場にしたいものだと仲間皆様と切に願う次第である。
Town News「生涯現役」カギは地域参加
2015年11月15日 お仕事【タウンニュース:横須賀版/「ひくてあまた月間」体験講座も/2015.11.14付】
横須賀市の高齢化率(65歳以上の人口)は約3割―。今後、その割合は増えていくと見込まれている。市や市民団体では、スポーツや体力づくり、地域活動・ボランティアなどで「生涯を現役で過ごす生きがいづくり」に力を入れる。今月28日には、「生涯現役フォーラム2015」を実施。さらに今月と来月を「ひくてあまた月間」として、シニア世代対象の講座・講演会が行われている。
3年前にスタートした「ひくてあまたプロジェクト」は、市内の民間4団体(市民活動センター・生涯学習センター・ボランティアセンター・シルバー人材センター)で構成、シニアの”生きがいづくり”に取り組んでいる。
定年退職後のシニア世代は、家庭や地域から孤立し、仕事に代わる生きがいを見つけられず、「定年うつ」など心の病を患うこともあるという。一方で、市民活動団体は、後継者不足や高齢化などの課題を抱えている。同プロジェクトでは、意欲のある定年退職前後から団塊の世代を対象に、新規の参加者を求める市民団体の活動とマッチングを行っている。
「 つ な が り 」 着 目
今月と来月は「ひくてあまた月間」として、体験講座や講演会を実施している。昨年の2月・11月に続き、3回目の開催。ウォーキングや「育じい」のワークショップ・料理教室・障害者支援・パソコン講習など、約70の団体が参加する。「生きがいを模索するシニア世代が、これまで培ってきたキャリアやノウハウを活かす場としてだけでなく、地域の一員として仲間を増やす一歩になれば」と、事務局の高橋亮さん。地域との接点を増やすことで、地元の課題やまちづくりへの関心を高めることも狙いのひとつ。「シニア男性に限ったことではなく、ボランティアや社会参加で、人や地域とのつながりを広げてほしい」と話す。
また、市と同プロジェクト実行委員会では、今月28日(土)に「生涯現役フォーラム2015」を開催。県立保健福祉大学を会場に午前9時45分開始、参加無料。「相続と資産活用」「定年後の生活設計」「終活のススメ」など、当日参加の講座や地域活動紹介コーナーも設けている。
官 民 連 携
市が進める「生涯現役」は”生きがいづくり”に加えて、介護予防事業やラジオ体操・ウォーキングなどの健康増進の3つが大きな柱。「市役所の各部署と大学や市民団体がそれぞれの役割を持って連携できている」と高橋さん。今後も、フォーラムや体験講座を定期的に行っていく考えだという。
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【タウンニュース:横須賀版/健康維持で生涯現役/2015.07.24付】
たった3分間でできる効率的な全身運動として知られるラジオ体操の普及に、横須賀市が取り組んでいる。「生涯現役社会の実現」を掲げたプロジェクトの一環で、正しい動きや体操の効果の説明を行う指導員を派遣しているほか、地域の推進役となる人材を育成するサポーター養成などに努めている。現時点で町内会など中心に50団体が登録。健康増進と地域のコミュニティづくりをテーマに、通年でそれぞれ活動している。
22日には、平成町の横須賀魚市場で出張教室が行われた。企業に出向く形態は今回が初めて。午前9時、早朝から勤務している従業員らは仕事の手を休めて倉庫内の一角に集合。指導員の「動かしている筋肉を脳で意識してください」といったアドバイスに従いながら、身体をほぐした。
かもめ団地では、団地住民グループが2年間、早朝ラジオ体操を継続してきた。夏休み期間中は、児童にも参加を呼び掛けて、規則正しい生活習慣を啓発するという。8月1日(土)には、かもめ団地商店街広場にNHKテレビ・ラジオ講師の岡本美佳さんを迎えて、イベントを実施。200人の参加者を集める。時間は午前6時20分から7時。
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【タウンニュース:伊勢原版/生涯現役社会めざして/東海大学「市民健康スポーツ大学」】
伊勢原市と東海大学の提携事業「市民健康スポーツ大学」の開講式が6月9日、東海大学伊勢原校舎で行われた。
市民健康スポーツ大学は、市民の体力づくりやスポーツ活動への参画を促し、生涯にわたって体力を維持できる地域社会の構築を目的に2009年から行われている。今年度はおよそ200人の応募があり、抽選に当たった120人がプログラムに参加。50〜70歳代が中心となっている。
開講式には長塚幾子市長も出席。参加者が教室を埋め尽くすなか「学のノウハウ、知の蓄積がある東海大学との連携により生涯現役社会を目指しましょう」とあいさつした。
開講式の後にはさっそく体力測定が行われ、1年間のカリキュラムがスタートした。4年連続でプログラムに参加しているという伊勢原在住の金子宗弘さん(70歳)は「日ごろの食生活や運動にも気を遣うようになったし、ここに通う中で仲間もできた。今回も頑張りたい」と話していた。
プログラムは6月から来年の5月までの1年間で、健康や食生活など身体に関する座学、ダンスやスポーツ教室といった運動の講習が年間72回にわたって組まれている。
横須賀市の高齢化率(65歳以上の人口)は約3割―。今後、その割合は増えていくと見込まれている。市や市民団体では、スポーツや体力づくり、地域活動・ボランティアなどで「生涯を現役で過ごす生きがいづくり」に力を入れる。今月28日には、「生涯現役フォーラム2015」を実施。さらに今月と来月を「ひくてあまた月間」として、シニア世代対象の講座・講演会が行われている。
3年前にスタートした「ひくてあまたプロジェクト」は、市内の民間4団体(市民活動センター・生涯学習センター・ボランティアセンター・シルバー人材センター)で構成、シニアの”生きがいづくり”に取り組んでいる。
定年退職後のシニア世代は、家庭や地域から孤立し、仕事に代わる生きがいを見つけられず、「定年うつ」など心の病を患うこともあるという。一方で、市民活動団体は、後継者不足や高齢化などの課題を抱えている。同プロジェクトでは、意欲のある定年退職前後から団塊の世代を対象に、新規の参加者を求める市民団体の活動とマッチングを行っている。
「 つ な が り 」 着 目
今月と来月は「ひくてあまた月間」として、体験講座や講演会を実施している。昨年の2月・11月に続き、3回目の開催。ウォーキングや「育じい」のワークショップ・料理教室・障害者支援・パソコン講習など、約70の団体が参加する。「生きがいを模索するシニア世代が、これまで培ってきたキャリアやノウハウを活かす場としてだけでなく、地域の一員として仲間を増やす一歩になれば」と、事務局の高橋亮さん。地域との接点を増やすことで、地元の課題やまちづくりへの関心を高めることも狙いのひとつ。「シニア男性に限ったことではなく、ボランティアや社会参加で、人や地域とのつながりを広げてほしい」と話す。
また、市と同プロジェクト実行委員会では、今月28日(土)に「生涯現役フォーラム2015」を開催。県立保健福祉大学を会場に午前9時45分開始、参加無料。「相続と資産活用」「定年後の生活設計」「終活のススメ」など、当日参加の講座や地域活動紹介コーナーも設けている。
官 民 連 携
市が進める「生涯現役」は”生きがいづくり”に加えて、介護予防事業やラジオ体操・ウォーキングなどの健康増進の3つが大きな柱。「市役所の各部署と大学や市民団体がそれぞれの役割を持って連携できている」と高橋さん。今後も、フォーラムや体験講座を定期的に行っていく考えだという。
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【タウンニュース:横須賀版/健康維持で生涯現役/2015.07.24付】
たった3分間でできる効率的な全身運動として知られるラジオ体操の普及に、横須賀市が取り組んでいる。「生涯現役社会の実現」を掲げたプロジェクトの一環で、正しい動きや体操の効果の説明を行う指導員を派遣しているほか、地域の推進役となる人材を育成するサポーター養成などに努めている。現時点で町内会など中心に50団体が登録。健康増進と地域のコミュニティづくりをテーマに、通年でそれぞれ活動している。
22日には、平成町の横須賀魚市場で出張教室が行われた。企業に出向く形態は今回が初めて。午前9時、早朝から勤務している従業員らは仕事の手を休めて倉庫内の一角に集合。指導員の「動かしている筋肉を脳で意識してください」といったアドバイスに従いながら、身体をほぐした。
かもめ団地では、団地住民グループが2年間、早朝ラジオ体操を継続してきた。夏休み期間中は、児童にも参加を呼び掛けて、規則正しい生活習慣を啓発するという。8月1日(土)には、かもめ団地商店街広場にNHKテレビ・ラジオ講師の岡本美佳さんを迎えて、イベントを実施。200人の参加者を集める。時間は午前6時20分から7時。
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【タウンニュース:伊勢原版/生涯現役社会めざして/東海大学「市民健康スポーツ大学」】
伊勢原市と東海大学の提携事業「市民健康スポーツ大学」の開講式が6月9日、東海大学伊勢原校舎で行われた。
市民健康スポーツ大学は、市民の体力づくりやスポーツ活動への参画を促し、生涯にわたって体力を維持できる地域社会の構築を目的に2009年から行われている。今年度はおよそ200人の応募があり、抽選に当たった120人がプログラムに参加。50〜70歳代が中心となっている。
開講式には長塚幾子市長も出席。参加者が教室を埋め尽くすなか「学のノウハウ、知の蓄積がある東海大学との連携により生涯現役社会を目指しましょう」とあいさつした。
開講式の後にはさっそく体力測定が行われ、1年間のカリキュラムがスタートした。4年連続でプログラムに参加しているという伊勢原在住の金子宗弘さん(70歳)は「日ごろの食生活や運動にも気を遣うようになったし、ここに通う中で仲間もできた。今回も頑張りたい」と話していた。
プログラムは6月から来年の5月までの1年間で、健康や食生活など身体に関する座学、ダンスやスポーツ教室といった運動の講習が年間72回にわたって組まれている。
Net日本海/幸せとは生涯現役で生きる
2015年11月14日 お仕事幸せとは 第6部「生きる」(1)生涯現役
少子化が進む一方、日本人の平均寿命は延び続けている。定年延長など高齢者が働く環境は大きく変化し、健康寿命を延ばす取り組みが各地で進められている。一方で、認知症や介護の課題が社会に大きくのしかかっている。超高齢化社会をどう生き抜くか。第6部では「生きる」をテーマに、高齢者の健康への取り組みや働くことの意義、さらに認知症や介護の実態をリポートする。
10月21日午後1時、山田太郎さん(72)と岩本義一さん(65)は、JR鳥取駅南地区の環境パトロールを始めた。2人は鳥取市シルバー人材センターに登録し、週に2回、鳥取駅周辺の環境を守る仕事に従事している。
「夏は路面が40度になり、冬は雪でごみが見えにくい。体調管理に気を付けてパトロールを続けています」
捨てられたごみはたばこの吸い殻、缶、瓶、ペットボトル、乾電池、弁当の空き箱などさまざま。吸い殻はポイ捨て禁止区域にもかかわらず、2時間で400~700本回収する。
「ご苦労さまですと声をかけ、自ら吸い殻を拾う女性もおられます」。鳥取市の表玄関にごみを捨てる行為を嘆く一方、温かい人情も実感する。
元小学校教員だった山田さんは社会貢献のため、3年前にシルバー人材センターに登録。岩本さんも卸売りの仕事を退職して昨年夏に登録した。山田さんは「だれかの役に立ち、社会とつながって生きたい」と街の環境整備に汗を流す。
◇ ◇
鳥取市西今在家の神谷清掃工場。同月28日午前、倉庫の一角で坂口富士男さん(75)と村田悟朗さん(74)は廃棄された小型家電から電池を取り除く作業を続けていた。
坂口さんは13年前にシルバー人材センターに登録したベテラン。小型家電の作業は2カ月前からだが、三洋電機勤務の経験を生かして、廃棄家電から次々と電池の在りかを探り出す。
「60歳で定年後、毎日毎日が休みだった。人との交流が人材センターに登録した理由です。週に1回の作業とはいえ、仕事があると張り合いが出て、生活にリズムが生まれます」と坂口さん。
3年前に登録した村田さんも「仲間づくりが目的。動ける間は元気に仕事に励みたい」と黙々と作業に集中する。
◇ ◇
岡野博さんは84歳。兵庫県の高校で書道教諭を務め、葬儀社での筆書きなどをへて、70歳の時にシルバー人材センターに登録した。賞状や式次第などを書く「筆耕」班のベテランとして、今でも自宅で仕事に励む。
看板や会議用横断幕など大文字を得意とし、同センターの理事も務めた。「勤務地が主に兵庫県だったので、鳥取の知り合いが少なかった。人との触れ合い、出会い、友達づくりが目的。やめたらぼけてしまいます。目標は2020年の東京五輪まで元気でいることです」。岡野さんは“生涯現役”を貫いている。
鳥取市シルバー人材センターの山本雅弘専務によると、高齢者の社会参加を促すため、センターの役割は福祉の受け手から社会の担い手に替わりつつあるという。
「これまでは高齢者の生きがいづくりが中心でしたが、就業ニーズの変化や年金制度の改革などから、社会を支える側に回ります。会員を増やしていきたい」とセンターの新たな方向性を探っている。
鳥取市シルバー人材センター 1981年、「自主・自立、共働・共助」を基本理念に鳥取県内で初めて設立。当初の会員は93人。2012年、公益社団法人に移行。10月末現在の会員数は680人。平均年齢は70・2歳で最高齢は88歳。仕事は技術、技能、事務、管理、一般作業、サービスなど多岐にわたり、受託件数は年間7千件を超える。作業の請負・委任のほか、一般労働者としての派遣や職業紹介も行っている。
少子化が進む一方、日本人の平均寿命は延び続けている。定年延長など高齢者が働く環境は大きく変化し、健康寿命を延ばす取り組みが各地で進められている。一方で、認知症や介護の課題が社会に大きくのしかかっている。超高齢化社会をどう生き抜くか。第6部では「生きる」をテーマに、高齢者の健康への取り組みや働くことの意義、さらに認知症や介護の実態をリポートする。
10月21日午後1時、山田太郎さん(72)と岩本義一さん(65)は、JR鳥取駅南地区の環境パトロールを始めた。2人は鳥取市シルバー人材センターに登録し、週に2回、鳥取駅周辺の環境を守る仕事に従事している。
「夏は路面が40度になり、冬は雪でごみが見えにくい。体調管理に気を付けてパトロールを続けています」
捨てられたごみはたばこの吸い殻、缶、瓶、ペットボトル、乾電池、弁当の空き箱などさまざま。吸い殻はポイ捨て禁止区域にもかかわらず、2時間で400~700本回収する。
「ご苦労さまですと声をかけ、自ら吸い殻を拾う女性もおられます」。鳥取市の表玄関にごみを捨てる行為を嘆く一方、温かい人情も実感する。
元小学校教員だった山田さんは社会貢献のため、3年前にシルバー人材センターに登録。岩本さんも卸売りの仕事を退職して昨年夏に登録した。山田さんは「だれかの役に立ち、社会とつながって生きたい」と街の環境整備に汗を流す。
◇ ◇
鳥取市西今在家の神谷清掃工場。同月28日午前、倉庫の一角で坂口富士男さん(75)と村田悟朗さん(74)は廃棄された小型家電から電池を取り除く作業を続けていた。
坂口さんは13年前にシルバー人材センターに登録したベテラン。小型家電の作業は2カ月前からだが、三洋電機勤務の経験を生かして、廃棄家電から次々と電池の在りかを探り出す。
「60歳で定年後、毎日毎日が休みだった。人との交流が人材センターに登録した理由です。週に1回の作業とはいえ、仕事があると張り合いが出て、生活にリズムが生まれます」と坂口さん。
3年前に登録した村田さんも「仲間づくりが目的。動ける間は元気に仕事に励みたい」と黙々と作業に集中する。
◇ ◇
岡野博さんは84歳。兵庫県の高校で書道教諭を務め、葬儀社での筆書きなどをへて、70歳の時にシルバー人材センターに登録した。賞状や式次第などを書く「筆耕」班のベテランとして、今でも自宅で仕事に励む。
看板や会議用横断幕など大文字を得意とし、同センターの理事も務めた。「勤務地が主に兵庫県だったので、鳥取の知り合いが少なかった。人との触れ合い、出会い、友達づくりが目的。やめたらぼけてしまいます。目標は2020年の東京五輪まで元気でいることです」。岡野さんは“生涯現役”を貫いている。
鳥取市シルバー人材センターの山本雅弘専務によると、高齢者の社会参加を促すため、センターの役割は福祉の受け手から社会の担い手に替わりつつあるという。
「これまでは高齢者の生きがいづくりが中心でしたが、就業ニーズの変化や年金制度の改革などから、社会を支える側に回ります。会員を増やしていきたい」とセンターの新たな方向性を探っている。
鳥取市シルバー人材センター 1981年、「自主・自立、共働・共助」を基本理念に鳥取県内で初めて設立。当初の会員は93人。2012年、公益社団法人に移行。10月末現在の会員数は680人。平均年齢は70・2歳で最高齢は88歳。仕事は技術、技能、事務、管理、一般作業、サービスなど多岐にわたり、受託件数は年間7千件を超える。作業の請負・委任のほか、一般労働者としての派遣や職業紹介も行っている。
新規事業を人工知能に頼る時代到来?
2015年11月13日 お仕事 いまから2020年までに中小企業の底力を見せつけて日本を次のステージに!!・・・をうたい文句に「小さな組織の未来学」サイトから、以下に転載講演を『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様宛ご参考までにご案内します。
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経 営 と 人 工 知 能
清 水 亮
3 年 ご と に 新 し い 仕 事 を
つ く ら な け れ ば い け な い I T 業 界
経営、とりわけIT業界の経営では、「3年同じ仕事をしたら儲からなくなる」ということがよく言われます。もともとドワンゴは通信システムの会社でしたが、携帯電話のコンテンツをつくったり、着メロをつくったりする過程を経て、今はニコニコ動画の会社になり、ついには教育事業に進出しようとしています。こうしたメタモルフォーゼを繰り返さないと、IT業界というのは生き残っていきづらいのです。
ずっと同じ仕事をしていると食べていけなくなってしまうので、3年ごとに新しい仕事をつくろうとするのですが、これがなかなか大変です。新しい仕事をつくるには、まずは人々の求めているニーズを発掘することが重要になります。
潜 在 的 な ニ ー ズ は 、 ア ン ケ ー ト で は 分 か ら な い
ニーズを知るためにマーケティング調査などではアンケートを取るわけですが、アンケートというのはむなしいもので、取っても何も分からないし、取らなくても分からない。というのも、アンケートは設問そのものが間違っていたり、設問自体が答えたくないものだったりすることが非常に多いからです。実際、自分で他社のアンケートをやってみるとあまりにも面倒くさく、アンケートという手法で観測することで分かる「事実」はかなりバイアスのかかった、捻じ曲げられたものではないかと感じてしまいます。
ではアンケートではなく、人間が考える場合はどうか。しかし潜在的なニーズを探そうとしたとき、年をとる人間は、どうしても過去の成功体験に左右されがちです。
例えば、これは自分も例外ではないという例ですが、ぼくの会社では今年から人材採用の方針を変えました。これまでは有名大学に行っているとか、博士号を持っているとかいうことを重視して人を採用していたのですが、そうすると、そういう人が使うものしかつくれないことが分かってきたからです。
人生には「大学に行かない」という選択肢もあることを想像したことがないような人たちばかりを集めると、そういう人たち向けのものしかつくれません。一時期、会社に有名大の院卒ばかりを集めたことがあるのですが、そういうトップノッチ(最上級の知的エリート)だけを集めると、そういう階層にしか必要とされていないものしか発想できなくなってしまうというジレンマに気づきました。彼らの話を聞いていると「数式の計算が楽になったらいいよね」とか「波動関数とか簡単に出てきたらいいよね」とか、真顔でそういう話をしているのです。私としてみれば、ほとんどの人が使わない数式計算の支援よりも、「お腹がすいたときにパンが運ばれてきたらいいよね」という方が普通の発想だと思ってしまいます。
革新的な技術開発にトップノッチの存在は欠かせません。しかしトップノッチだけを集めても、万人に広く受け入れられる企画にはなかなか繋がらないのも事実です。普通の人に向けた商品開発には、普通の発想も欠かせないのです。集合知の観点からも、チームに求められるのは卓越性より多様性です。
人 工 知 能 な ら 、 自 分 と 違 う 視 点 の 意 見 を
言 っ て く れ る か も し れ な い
そこで今年から、IT業界と全然関係のない人を会社の中にどんどん入れて、その人たちが私たちのアイデアをどう感じるかという化学反応を見るようにしています。
実は、こうやって文脈や考え方の違う人を雇うということは、ディープラーニングを経た人間の神経回路・ニューラルネットワークを模した人工知能を手に入れているのと同じようなものです。私たちと異なるインプットを与えられて成長してきたニューラルネットワークに「今、こういうことを考えているんだけど、どう思う?」と聞いたら、「何の役に立つのか分かりません」と答えるかもしれない。でも、それはそれで一つの大きな知見です。
以前、経営者の代わりをする人工知能について考察しましたが、ニューラルネットワークの面白さというのは、人工知能に偏った学習をさせることによって、人間と同じように好みや嗜好をつくることができる点にあるのではないかと思います。今はまだ人間を雇わなければいけませんが、そのうち人工知能に企画のアイデアを聞くことができるようになるかもしれません。
会社は人間による組織なので、経営者や人事担当者の好みで、どうしても偏りが出てしまいがちです。そこで、バランスを取るためのカウンターとして人工知能を利用する。もしかしたら、そこには次のビジネスチャンスがあるのかもしれません。
【清水 亮 (しみず りょう)氏プロフィール】ユビキタスエンターテインメント代表取締役社長CEO。1976年新潟県長岡市生まれ。6歳の頃からプログラミングを始め、16歳で3DCGライブラリを開発、以後、リアルタイム3DCG技術者としてのキャリアを歩むが、21歳より米MicrosoftにてDirectXの仕事に携わった後、99年、ドワンゴで携帯電話事業を立上げる。’03年より独立し、現職。’05年独立行政法人IPAより天才プログラマーとして認定される。
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経 営 と 人 工 知 能
清 水 亮
3 年 ご と に 新 し い 仕 事 を
つ く ら な け れ ば い け な い I T 業 界
経営、とりわけIT業界の経営では、「3年同じ仕事をしたら儲からなくなる」ということがよく言われます。もともとドワンゴは通信システムの会社でしたが、携帯電話のコンテンツをつくったり、着メロをつくったりする過程を経て、今はニコニコ動画の会社になり、ついには教育事業に進出しようとしています。こうしたメタモルフォーゼを繰り返さないと、IT業界というのは生き残っていきづらいのです。
ずっと同じ仕事をしていると食べていけなくなってしまうので、3年ごとに新しい仕事をつくろうとするのですが、これがなかなか大変です。新しい仕事をつくるには、まずは人々の求めているニーズを発掘することが重要になります。
潜 在 的 な ニ ー ズ は 、 ア ン ケ ー ト で は 分 か ら な い
ニーズを知るためにマーケティング調査などではアンケートを取るわけですが、アンケートというのはむなしいもので、取っても何も分からないし、取らなくても分からない。というのも、アンケートは設問そのものが間違っていたり、設問自体が答えたくないものだったりすることが非常に多いからです。実際、自分で他社のアンケートをやってみるとあまりにも面倒くさく、アンケートという手法で観測することで分かる「事実」はかなりバイアスのかかった、捻じ曲げられたものではないかと感じてしまいます。
ではアンケートではなく、人間が考える場合はどうか。しかし潜在的なニーズを探そうとしたとき、年をとる人間は、どうしても過去の成功体験に左右されがちです。
例えば、これは自分も例外ではないという例ですが、ぼくの会社では今年から人材採用の方針を変えました。これまでは有名大学に行っているとか、博士号を持っているとかいうことを重視して人を採用していたのですが、そうすると、そういう人が使うものしかつくれないことが分かってきたからです。
人生には「大学に行かない」という選択肢もあることを想像したことがないような人たちばかりを集めると、そういう人たち向けのものしかつくれません。一時期、会社に有名大の院卒ばかりを集めたことがあるのですが、そういうトップノッチ(最上級の知的エリート)だけを集めると、そういう階層にしか必要とされていないものしか発想できなくなってしまうというジレンマに気づきました。彼らの話を聞いていると「数式の計算が楽になったらいいよね」とか「波動関数とか簡単に出てきたらいいよね」とか、真顔でそういう話をしているのです。私としてみれば、ほとんどの人が使わない数式計算の支援よりも、「お腹がすいたときにパンが運ばれてきたらいいよね」という方が普通の発想だと思ってしまいます。
革新的な技術開発にトップノッチの存在は欠かせません。しかしトップノッチだけを集めても、万人に広く受け入れられる企画にはなかなか繋がらないのも事実です。普通の人に向けた商品開発には、普通の発想も欠かせないのです。集合知の観点からも、チームに求められるのは卓越性より多様性です。
人 工 知 能 な ら 、 自 分 と 違 う 視 点 の 意 見 を
言 っ て く れ る か も し れ な い
そこで今年から、IT業界と全然関係のない人を会社の中にどんどん入れて、その人たちが私たちのアイデアをどう感じるかという化学反応を見るようにしています。
実は、こうやって文脈や考え方の違う人を雇うということは、ディープラーニングを経た人間の神経回路・ニューラルネットワークを模した人工知能を手に入れているのと同じようなものです。私たちと異なるインプットを与えられて成長してきたニューラルネットワークに「今、こういうことを考えているんだけど、どう思う?」と聞いたら、「何の役に立つのか分かりません」と答えるかもしれない。でも、それはそれで一つの大きな知見です。
以前、経営者の代わりをする人工知能について考察しましたが、ニューラルネットワークの面白さというのは、人工知能に偏った学習をさせることによって、人間と同じように好みや嗜好をつくることができる点にあるのではないかと思います。今はまだ人間を雇わなければいけませんが、そのうち人工知能に企画のアイデアを聞くことができるようになるかもしれません。
会社は人間による組織なので、経営者や人事担当者の好みで、どうしても偏りが出てしまいがちです。そこで、バランスを取るためのカウンターとして人工知能を利用する。もしかしたら、そこには次のビジネスチャンスがあるのかもしれません。
【清水 亮 (しみず りょう)氏プロフィール】ユビキタスエンターテインメント代表取締役社長CEO。1976年新潟県長岡市生まれ。6歳の頃からプログラミングを始め、16歳で3DCGライブラリを開発、以後、リアルタイム3DCG技術者としてのキャリアを歩むが、21歳より米MicrosoftにてDirectXの仕事に携わった後、99年、ドワンゴで携帯電話事業を立上げる。’03年より独立し、現職。’05年独立行政法人IPAより天才プログラマーとして認定される。
11/25定例理事会&第359回生涯現役塾
2015年11月12日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様
いつもお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご支援を感謝します。
11月25日(水)開催:11月定例理事会と『第359回/生涯現役シリーズ塾』のご案内をさせていただきます。
どうか添付送信の『第359回生涯現役シリーズ塾』ご案内をご高覧の上、「生涯現役社会づくり」推進へのご参画ご協働にお力添えの程願います。
そのために、地道に継続開催している『生涯現役シリーズ塾』ご参加に参加お申込みでご予約ご返信をくださり、ご協力いただけると幸いです。
【 定 例 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2015年11月25日(水) 15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
【 10月 理 事 会 記 録 報 告 】
日 時: 2 0 1 5 年 1 0 月 2 8 日(水曜日) 1 5:0 0 ~ 1 7 : 0 0
場 所:ライフ・ベンチャー事務所
出席者: 伊藤幸男、江島 優、高橋育郎、高山秀樹、中上 崇、中島 信、
新川政信、東瀧邦次、水上久忠、持田昇一、八久保宜美、湯浅雅文、
吉田あつみ、(敬称略/50音順)計13名
議 題:
【 審 議 事 項 報 告 】
1、「第3回生涯現役サミット」成果総括に関する件
お陰様で30周年感謝サミットの収支概算が差益126千円(収入159千円ー支出33千円)を計上。今後はさらに法人会員営業活動で生涯現役協の収益向上策を見込みたいとの理事長報告に引続き、理事長指名による出席者全員からの逐一貴重な総括意見を聴取した。準備段階での当日受付担当からの改善点で、前売券扱者別/通し番号順名簿と当日ご入金領収書の完備、当日の役割確認が十分チーム化される必要がある。
会員実践活動発表中心に企業定年予備軍への営業活動方針は、まだ前途多難だが、前回サミットで方向性は示せた。売込内容で今後の生涯現役塾との連携研修価値を内外が評価できることが早急の課題。
『東京駅3分のシニア働き甲斐相談』サイトの援護射撃も期待大。アクセス対応策の引受け体制完備(かい援隊・ゼロワンクラブ・プラチナ会ほか)事務局チームワークによる会員・参加者満足度向上への30周年契機に再認識する実践チーム本格始動の好機と受け留めたい。
2、新体制一本化三事業推進始動に関する件
日本生涯現役推進協議会(非営利集団)&かい援隊本部(営利企業)のユニークなジョイントは、ともに『生涯現役プラットフォーム』創りを国や時代に先駆け一体活動に挑戦する連合団体。タスクフォースであるゼロワンクラブ、プラチナ会、またスリービーンズ作成ネットサイトの日々連携の積み重ねを活用。法人営業活動での客先実態メリットをペーパー(紙ベース)で具体的に魅力あるツール作成とともにそのバックアップ対応も早急に備える必要がある。
3、年内計画・新年度活動企画推進に関する件
11/24日第359回生涯現役塾は湯浅参与提案の生涯現役協@TOKYOへの参画中心で関連発表5~6名。12/16日第360回生涯現役シリーズ塾は江島理事他2名程度発表。その後、恒例望年会を開催(山本理事担当)予定。次回理事会では全理事が本音で30周年後の新年度アイデア提案を審議しよう。『生涯現役プラットフォーム』への会員参画意識や満足度向上を企画推進策の主眼としたい。
既に今期後半から実施中の出席者全員が自主発表する生涯現役塾開催や、今後『生涯現役プロデューサー』仮登録者のインターン参加など具体策で発表機会を展開する会員増強施策にも取組む。 以 上
【 1 1 月 理 事 会 議 題 】
1. 12月生涯現役シリーズ塾&望年会に関する件
2. かい援隊との一体化事業推進進捗に関する件
3. 新年度事業活動理事提案企画担当に関する件
以上
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
--------------------------------------------------------------------------------------------------
2015年春秋:開催サミット/2016年春:開催予定(各土曜13:30~16:50)
②Summit 4/25(済) ③Summit 10/17(済) ④Summit 4/23(予定)
--------------------------------------------------------------------------------------------------
2015年11月(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2016年4月【時間注意】
11/25 12/16 1/27 2/24 3/23 4/27
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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第359回生涯現役シリーズ塾参加申込書
2015年11月 日
ご本人氏名____________ E-mail__________
ご同伴氏名____________ E-mail__________
以 上
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様
いつもお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご支援を感謝します。
11月25日(水)開催:11月定例理事会と『第359回/生涯現役シリーズ塾』のご案内をさせていただきます。
どうか添付送信の『第359回生涯現役シリーズ塾』ご案内をご高覧の上、「生涯現役社会づくり」推進へのご参画ご協働にお力添えの程願います。
そのために、地道に継続開催している『生涯現役シリーズ塾』ご参加に参加お申込みでご予約ご返信をくださり、ご協力いただけると幸いです。
【 定 例 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2015年11月25日(水) 15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
【 10月 理 事 会 記 録 報 告 】
日 時: 2 0 1 5 年 1 0 月 2 8 日(水曜日) 1 5:0 0 ~ 1 7 : 0 0
場 所:ライフ・ベンチャー事務所
出席者: 伊藤幸男、江島 優、高橋育郎、高山秀樹、中上 崇、中島 信、
新川政信、東瀧邦次、水上久忠、持田昇一、八久保宜美、湯浅雅文、
吉田あつみ、(敬称略/50音順)計13名
議 題:
【 審 議 事 項 報 告 】
1、「第3回生涯現役サミット」成果総括に関する件
お陰様で30周年感謝サミットの収支概算が差益126千円(収入159千円ー支出33千円)を計上。今後はさらに法人会員営業活動で生涯現役協の収益向上策を見込みたいとの理事長報告に引続き、理事長指名による出席者全員からの逐一貴重な総括意見を聴取した。準備段階での当日受付担当からの改善点で、前売券扱者別/通し番号順名簿と当日ご入金領収書の完備、当日の役割確認が十分チーム化される必要がある。
会員実践活動発表中心に企業定年予備軍への営業活動方針は、まだ前途多難だが、前回サミットで方向性は示せた。売込内容で今後の生涯現役塾との連携研修価値を内外が評価できることが早急の課題。
『東京駅3分のシニア働き甲斐相談』サイトの援護射撃も期待大。アクセス対応策の引受け体制完備(かい援隊・ゼロワンクラブ・プラチナ会ほか)事務局チームワークによる会員・参加者満足度向上への30周年契機に再認識する実践チーム本格始動の好機と受け留めたい。
2、新体制一本化三事業推進始動に関する件
日本生涯現役推進協議会(非営利集団)&かい援隊本部(営利企業)のユニークなジョイントは、ともに『生涯現役プラットフォーム』創りを国や時代に先駆け一体活動に挑戦する連合団体。タスクフォースであるゼロワンクラブ、プラチナ会、またスリービーンズ作成ネットサイトの日々連携の積み重ねを活用。法人営業活動での客先実態メリットをペーパー(紙ベース)で具体的に魅力あるツール作成とともにそのバックアップ対応も早急に備える必要がある。
3、年内計画・新年度活動企画推進に関する件
11/24日第359回生涯現役塾は湯浅参与提案の生涯現役協@TOKYOへの参画中心で関連発表5~6名。12/16日第360回生涯現役シリーズ塾は江島理事他2名程度発表。その後、恒例望年会を開催(山本理事担当)予定。次回理事会では全理事が本音で30周年後の新年度アイデア提案を審議しよう。『生涯現役プラットフォーム』への会員参画意識や満足度向上を企画推進策の主眼としたい。
既に今期後半から実施中の出席者全員が自主発表する生涯現役塾開催や、今後『生涯現役プロデューサー』仮登録者のインターン参加など具体策で発表機会を展開する会員増強施策にも取組む。 以 上
【 1 1 月 理 事 会 議 題 】
1. 12月生涯現役シリーズ塾&望年会に関する件
2. かい援隊との一体化事業推進進捗に関する件
3. 新年度事業活動理事提案企画担当に関する件
以上
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2015年春秋:開催サミット/2016年春:開催予定(各土曜13:30~16:50)
②Summit 4/25(済) ③Summit 10/17(済) ④Summit 4/23(予定)
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2015年11月(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2016年4月【時間注意】
11/25 12/16 1/27 2/24 3/23 4/27
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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第359回生涯現役シリーズ塾参加申込書
2015年11月 日
ご本人氏名____________ E-mail__________
ご同伴氏名____________ E-mail__________
以 上
シーズ No.240 認定&マイナンバー講座
2015年11月11日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 様
今号では、見逃せないセミナー・イベント情報と、制度ニュースをお届けします。
9月にご好評いただいた「認定申請入門セミナー」、11月は来週20日に開催いたします。今後は奇数月に定期的に開催する予定です!
認定取得を考えている方、国税庁認定からの切替が必要な方などにおススメです。
続いて、11月25日にはマイナンバー基礎セミナーの続編を開催します!
いよいよ個人番号(マイナンバー)と法人番号の通知も始まった制度ですが、NPO法人等の具体的な準備はまだまだ進んでおりません。
ぜひ、この講座をきっかけに一歩一歩対応を進めてまいりましょう。
最後に、12月1日のNPO法施行記念日イベント。今回は「NPOと政治」がテーマ。
最近、話題となることが多い「NPO法人と政治活動」について、立法時の議論や現行の解釈・運用状況、地域での取組みなどを学び、ディスカッションします。皆様のご参加お待ちしております。
制度ニュースでは、10月27日に開催された民主党内閣部門会議での平成28年度税制改正等ヒアリングを報告します。
寄附税制等の拡充やNPO法改正の早期実現などを訴えてきました。
【参考】ちなみに、こうした政策提言・実現活動(アドボカシー活動)は、「NPO法上」では「政治活動」に含まれません。
NPO法人はもちろん、認定・仮認定NPO法人が行っても問題ありません。
ぜひ、最後までご覧ください!
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】11/20(金)午後 認定申請入門セミナー「申請に向けた段取りと準備」
【2】11/25(水)夜 NPO等のためのマイナンバー制度講座(番号取得編)
【3】12/1(火)午後 「NPO法と政治活動についてあらためて考える」
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【1】11/20(金)午後 認定申請入門セミナー「申請に向けた段取りと準備」
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
認定NPO法人取得の「ここがわからない」に答えます。
認定・仮認定をめざすNPO法人を対象に、毎回好評の入門セミナー。
基準の意味、審査の流れとポイントを、実際の申請書類を見ながら解説します。
段取り・準備が合否をわける認定取得。このセミナーで「予習」は完璧。
認定をとるべきかどうか迷っておられる方も、ご決断のきっかけになります!
◆ 日 時:2015年11月20日(金)15:00~17:00
◆ 会 場:有限会社サテライト・オフィス内 会議スペース
東京都港区芝3-22-7 芝NKビル2階
◆ 参加費:2,000円/人(認定NPO法人振興会会員1,000円/人)
◆ 内 容:
第1部 認定申請と審査の流れ
・ 認定取得に必要な「8つの基準」と申請書類
・ 確実に認定を取得するためのスケジュール
・ 最大の山場 所轄庁の「現地確認」を乗り切るために
第2部 認定申請書類のポイント
・ 「寄付者名簿」の記載方法と、オススメのまとめ方
・ 一番大事なテスト「PST」の正しい計算方法は?
・ 見落としがちな、共益活動にかかる費用の計算方法
・ 誤解を招きやすい、正会員・役員等との取引の把握
・ これがあると一発認定アウト!要注意の費用とは?
・ 「納税証明書」が取得できない!さあどう対処する?
セミナー詳細・お申込はこちらから⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12192
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【2】11/25(水)夜 NPO等のためのマイナンバー制度講座(番号取得編)
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【ご好評につき、続編追加開催決定!】
NPO・ボランティアグループのためのマイナンバー制度講座
(基礎編・番号取得編・安全管理措置編)
2015年10月より「個人番号(マイナンバー)」及び「法人番号」の通知が始まりました!NPO等でも制度への対応が待ったなしの状況です。
「そもそも、マイナンバー制度って?」
「講師から番号を取得するとき気を付けることは?」
「具体的にどんな対策をしたらいいの?」
企業にはないNPO・ボランティアグループ特有の注意点を含め、マイナンバー&法人番号制度の基礎から具体的対策まで分かりやすくお伝えします。
マイナンバー&法人番号制度に関心のある方、お悩みの方などぜひ、ご参加ください!
【番号取得編】
◆ 日 時:2015年11月25日(水)19時~21時
◆ 会 場:セントラルプラザ12階会議室(CD)(新宿区神楽河岸1-1)
※JR総武線 飯田橋駅 西口すぐ、地下鉄飯田橋駅B2b出口直結
地図⇒ http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
◆ 参加費:2,000円 ※当日会場でお支払いください。領収書発行いたします。
◆ 内 容:
・どんなときに、誰からマイナンバーを取得するのか?
・取得が必要となる「源泉徴収(報酬等)」の範囲は?
・取得が必要となる労務手続きの範囲と内容は?
・取得の際に、NPO特有の注意が必要なケースとは?
◆ 講 師:
岡田純氏(税理士)
平塚綾子氏(特定社会保険労務士)
関口宏聡(シーズ?市民活動を支える制度をつくる会 代表理事)
◆ お申し込み方法:下記、申込フォームからお申し込みください。
⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/610e4db388036
12/25(金)開催、クリスマスはマイナンバー&法人番号をしっかり学ぼう!
「基礎編(午前)」「安全管理措置編(午後)」の詳細・申込などは下記へ
⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12252
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【3】12/1(火)午後 「NPO法と政治活動についてあらためて考える」
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
特定非営利活動促進法(以下、NPO法)の施行記念日である12月1日、「NPO法と政治活動についてあらためて考える」と題し、日本NPOセンターとシーズの共催で、フォーラムを開催します。
NPO法施行から18年目を迎えるいま、同法設立の経緯や法の理念・主旨、ここ最近問題になることが多い「NPOと政治」に関する規定への理解を深め、NPOにおける政治・政策提言活動の意義と役割について議論する機会とします。
ご関心のある方、ぜひご参加ください!
◆ 日 時:12月1日(火)13:30~16:30
◆ 会 場:東京国際フォーラムガラス棟G701会議室
フォーラムの詳細・お申込はこちらから⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12216
東 瀧 邦 次 様
今号では、見逃せないセミナー・イベント情報と、制度ニュースをお届けします。
9月にご好評いただいた「認定申請入門セミナー」、11月は来週20日に開催いたします。今後は奇数月に定期的に開催する予定です!
認定取得を考えている方、国税庁認定からの切替が必要な方などにおススメです。
続いて、11月25日にはマイナンバー基礎セミナーの続編を開催します!
いよいよ個人番号(マイナンバー)と法人番号の通知も始まった制度ですが、NPO法人等の具体的な準備はまだまだ進んでおりません。
ぜひ、この講座をきっかけに一歩一歩対応を進めてまいりましょう。
最後に、12月1日のNPO法施行記念日イベント。今回は「NPOと政治」がテーマ。
最近、話題となることが多い「NPO法人と政治活動」について、立法時の議論や現行の解釈・運用状況、地域での取組みなどを学び、ディスカッションします。皆様のご参加お待ちしております。
制度ニュースでは、10月27日に開催された民主党内閣部門会議での平成28年度税制改正等ヒアリングを報告します。
寄附税制等の拡充やNPO法改正の早期実現などを訴えてきました。
【参考】ちなみに、こうした政策提言・実現活動(アドボカシー活動)は、「NPO法上」では「政治活動」に含まれません。
NPO法人はもちろん、認定・仮認定NPO法人が行っても問題ありません。
ぜひ、最後までご覧ください!
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】11/20(金)午後 認定申請入門セミナー「申請に向けた段取りと準備」
【2】11/25(水)夜 NPO等のためのマイナンバー制度講座(番号取得編)
【3】12/1(火)午後 「NPO法と政治活動についてあらためて考える」
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【1】11/20(金)午後 認定申請入門セミナー「申請に向けた段取りと準備」
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
認定NPO法人取得の「ここがわからない」に答えます。
認定・仮認定をめざすNPO法人を対象に、毎回好評の入門セミナー。
基準の意味、審査の流れとポイントを、実際の申請書類を見ながら解説します。
段取り・準備が合否をわける認定取得。このセミナーで「予習」は完璧。
認定をとるべきかどうか迷っておられる方も、ご決断のきっかけになります!
◆ 日 時:2015年11月20日(金)15:00~17:00
◆ 会 場:有限会社サテライト・オフィス内 会議スペース
東京都港区芝3-22-7 芝NKビル2階
◆ 参加費:2,000円/人(認定NPO法人振興会会員1,000円/人)
◆ 内 容:
第1部 認定申請と審査の流れ
・ 認定取得に必要な「8つの基準」と申請書類
・ 確実に認定を取得するためのスケジュール
・ 最大の山場 所轄庁の「現地確認」を乗り切るために
第2部 認定申請書類のポイント
・ 「寄付者名簿」の記載方法と、オススメのまとめ方
・ 一番大事なテスト「PST」の正しい計算方法は?
・ 見落としがちな、共益活動にかかる費用の計算方法
・ 誤解を招きやすい、正会員・役員等との取引の把握
・ これがあると一発認定アウト!要注意の費用とは?
・ 「納税証明書」が取得できない!さあどう対処する?
セミナー詳細・お申込はこちらから⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12192
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【2】11/25(水)夜 NPO等のためのマイナンバー制度講座(番号取得編)
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【ご好評につき、続編追加開催決定!】
NPO・ボランティアグループのためのマイナンバー制度講座
(基礎編・番号取得編・安全管理措置編)
2015年10月より「個人番号(マイナンバー)」及び「法人番号」の通知が始まりました!NPO等でも制度への対応が待ったなしの状況です。
「そもそも、マイナンバー制度って?」
「講師から番号を取得するとき気を付けることは?」
「具体的にどんな対策をしたらいいの?」
企業にはないNPO・ボランティアグループ特有の注意点を含め、マイナンバー&法人番号制度の基礎から具体的対策まで分かりやすくお伝えします。
マイナンバー&法人番号制度に関心のある方、お悩みの方などぜひ、ご参加ください!
【番号取得編】
◆ 日 時:2015年11月25日(水)19時~21時
◆ 会 場:セントラルプラザ12階会議室(CD)(新宿区神楽河岸1-1)
※JR総武線 飯田橋駅 西口すぐ、地下鉄飯田橋駅B2b出口直結
地図⇒ http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
◆ 参加費:2,000円 ※当日会場でお支払いください。領収書発行いたします。
◆ 内 容:
・どんなときに、誰からマイナンバーを取得するのか?
・取得が必要となる「源泉徴収(報酬等)」の範囲は?
・取得が必要となる労務手続きの範囲と内容は?
・取得の際に、NPO特有の注意が必要なケースとは?
◆ 講 師:
岡田純氏(税理士)
平塚綾子氏(特定社会保険労務士)
関口宏聡(シーズ?市民活動を支える制度をつくる会 代表理事)
◆ お申し込み方法:下記、申込フォームからお申し込みください。
⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/610e4db388036
12/25(金)開催、クリスマスはマイナンバー&法人番号をしっかり学ぼう!
「基礎編(午前)」「安全管理措置編(午後)」の詳細・申込などは下記へ
⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12252
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【3】12/1(火)午後 「NPO法と政治活動についてあらためて考える」
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
特定非営利活動促進法(以下、NPO法)の施行記念日である12月1日、「NPO法と政治活動についてあらためて考える」と題し、日本NPOセンターとシーズの共催で、フォーラムを開催します。
NPO法施行から18年目を迎えるいま、同法設立の経緯や法の理念・主旨、ここ最近問題になることが多い「NPOと政治」に関する規定への理解を深め、NPOにおける政治・政策提言活動の意義と役割について議論する機会とします。
ご関心のある方、ぜひご参加ください!
◆ 日 時:12月1日(火)13:30~16:30
◆ 会 場:東京国際フォーラムガラス棟G701会議室
フォーラムの詳細・お申込はこちらから⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12216
「インターンシップ」とアルバイトの線引き
2015年11月10日 お仕事●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─日本最大のHRネットワーク─ http://jinjibu.jp/
『日本の人事部』メールマガジン 【vol.529】 2015/11/10
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に 向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【インターンシップを考える】─────────────────────
第2回 インターンシップとアルバイトの線引きを明確にする
~仕事の“素顔”を見せる重要性~
大学生の多くは勉強の合間を縫って、アルバイトをします。学生生活の一部とも言えますが、時代をさかのぼると、大学生ならではのアルバイトとして最もポピュラーなものは家庭教師でした。“後輩”である中学生や高校生に、自分の持っている特技(勉強方法や受験テクニックなど)を教えるのが家庭教師であり、大学生が既に持っているスキルを使える限られた仕事です。したがって、これはインターンシップ(就業体験)ではありません。
インターンシップは社会人としてのスキルや特技を持たない学生が、企業の好意で社会人体験をすることなので、アルバイトとは全く異なるものです。しかし、現在のインターンシップはこの点において企業側・学生側ともに混同しており、アルバイト的な労働力を提供し、それに見合った報酬を受けるインターンシップもみられます。あるいは、インターンシップを悪用し、労働力を安価で活用しようという“ブラック”な企業も、残念ながら皆無ではありません。
さらには、「インターンシップ=就業体験」であるにもかかわらず、就業ではなく、研修やワークショップなどのイベント的なことを行ない、学生が仕事の現場を見ることができないというケースも見受けられます。
前回も述べましたが、企業がどのようなインターンシップを実施するかは企業の自由です。しかし、法律の遵守と何のために行なうのかをいま一度明確にしなければ、せっかくのインターンシップが意味の無いものになってしまう危険性があります。よって、就業体験をさせるのであれば、次のような日常的な仕事を学生に体験させるべきだと私は考えます。
1.庶務的な業務を指示し、体験させる
→コピー取りや資料の整理・ファイリング、電話応対といった
地味ながらも必要な業務
2.会議に出席させたり、外部との打ち合わせに同席・同行させたりする
→会議の準備、お客さまへのお茶出し、営業同行といった人と接する業務
この時、学生に指示を出し、サポートをする役に新入社員を抜擢するという方法もあります。一時的に“部下”ができることによって、新入社員の成長を促すことにつながるはずです。
人事パーソンが採用面接で学生の「素顔」を見たいのと同様に、学生もインターンシップでその企業やビジネスの「本当の現場」を知りたいはず。その点を忘れずに、自社のインターンシップのあり方を検討することが重要です。
<今週の一言>
「いかに“通常の業務”を体験させるかが重要だと知るべし!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp
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『日本の人事部』メールマガジン 【vol.529】 2015/11/10
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に 向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【インターンシップを考える】─────────────────────
第2回 インターンシップとアルバイトの線引きを明確にする
~仕事の“素顔”を見せる重要性~
大学生の多くは勉強の合間を縫って、アルバイトをします。学生生活の一部とも言えますが、時代をさかのぼると、大学生ならではのアルバイトとして最もポピュラーなものは家庭教師でした。“後輩”である中学生や高校生に、自分の持っている特技(勉強方法や受験テクニックなど)を教えるのが家庭教師であり、大学生が既に持っているスキルを使える限られた仕事です。したがって、これはインターンシップ(就業体験)ではありません。
インターンシップは社会人としてのスキルや特技を持たない学生が、企業の好意で社会人体験をすることなので、アルバイトとは全く異なるものです。しかし、現在のインターンシップはこの点において企業側・学生側ともに混同しており、アルバイト的な労働力を提供し、それに見合った報酬を受けるインターンシップもみられます。あるいは、インターンシップを悪用し、労働力を安価で活用しようという“ブラック”な企業も、残念ながら皆無ではありません。
さらには、「インターンシップ=就業体験」であるにもかかわらず、就業ではなく、研修やワークショップなどのイベント的なことを行ない、学生が仕事の現場を見ることができないというケースも見受けられます。
前回も述べましたが、企業がどのようなインターンシップを実施するかは企業の自由です。しかし、法律の遵守と何のために行なうのかをいま一度明確にしなければ、せっかくのインターンシップが意味の無いものになってしまう危険性があります。よって、就業体験をさせるのであれば、次のような日常的な仕事を学生に体験させるべきだと私は考えます。
1.庶務的な業務を指示し、体験させる
→コピー取りや資料の整理・ファイリング、電話応対といった
地味ながらも必要な業務
2.会議に出席させたり、外部との打ち合わせに同席・同行させたりする
→会議の準備、お客さまへのお茶出し、営業同行といった人と接する業務
この時、学生に指示を出し、サポートをする役に新入社員を抜擢するという方法もあります。一時的に“部下”ができることによって、新入社員の成長を促すことにつながるはずです。
人事パーソンが採用面接で学生の「素顔」を見たいのと同様に、学生もインターンシップでその企業やビジネスの「本当の現場」を知りたいはず。その点を忘れずに、自社のインターンシップのあり方を検討することが重要です。
<今週の一言>
「いかに“通常の業務”を体験させるかが重要だと知るべし!」
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理念共感者がなぜに辞めてしまうのか?
2015年11月9日 お仕事----------------------------------------------------------------------------------------------------------
このメールは、『日本の人事部』会員の皆様が登録された「興味のある分野」
に応じて、おすすめのセミナーやサービス情報をお届けするものです。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
「うちの理念に共感した、と言っていたじゃないか! なんで辞めるの??」
っていうこと、これまでに一度はありませんでしたか?(一度じゃないかもしれませんが、、、)
順調に会社も成長し、売上も伸びている、、、
だけど、なぜか常にちょっとした不安が抜けない。
気が付くと、人が採用しては辞め、採用しては辞め、を繰り返している。
そんな、あなたが目指していなかった組織になってしまっている。
「会社理念も作ったし、毎日唱和もしているのに、なぜ?
どうして、面接のときに理念に共感してくれたはずの
社員はいとも簡単にうちを辞めてしまうのか???
うちの理念に共感した、と言っていたのは嘘か?」
まあ、会社も成長しているし、
お客さんも増えているので、今はいいかな、、、とも思う。
けれど、もちろんこの状況がずっと続くのは嫌だ。
いつか、このほころびが大きくなってしまいそうで、、、
人の採用・育成もきちんとやっているはずだけど、
一体何が問題なんでしょうか?
■ 組織のコマになってしまうから辞める…
会社が目指す方向が曖昧(もしくは無い)だと、
社員はただの組織のコマになって(いるように感じて)しまいます。
「あれやっといて。これやっといて。」
「これだけきちんとやってくれればいいから。」
最初はいいかもしれませんが、
そのうち、「この会社にいる意味がよく分からなくなって、、、」
ちょっとしたことがきっかけで辞めてしまうのです。
いや、会社の目指す方向は伝えているつもりだけれど……
そうだとしたらあなた自身の問題ではないと思います。
そうです。
むしろ、あなたの会社の管理職にちょっと課題があるかもしれません。。
■ 社長の分身は何人いますか?
あなたの会社の管理職は会社の方向性を
部下にきちんと伝えていますか?
ここ。
ここがめっちゃ大事です。
「半径5メートル以内の人間関係」という言葉がありますが、
特に入社したばかりの社員は、半径5メートル以内に
いる人がどんな言葉を話しているのか?
に影響されます。
「もっとみんな頑張ってる組織だと思ってたけど…」
「ちょっと思ってたところと違うな…」
と、ちょっとずつ、ちょっとずつ
ずれていくのです。
たぶんあなたに時間さえあれば、あなたの会社について話し、伝え、
メチャメチャやる気にさせることもできると思いますが、
そんな時間はない。。。ですよね。
そうなると、
その重要な語り手は、社長の分身(と言える人材)となるわけです。
あなたの会社に社長の分身はいますか?
この問題をあっさりとクリアしている組織の共通点をまとめたものがコチラ。
社長の分身を作り、社内の風土を一気に変えていく。
そんな戦略と順番を事例をもとにお伝えします。
多くのビジネスマンのお悩みを解決すべく
出来上がったセミナーが、あなたの役に立てるはずです。
現状を打開する一手を明確にして、悩みを一つスッキリさせませんか?
これまでご参加いただいた方は、3,000社を超えます。
(もうご参加されましたか?)
参加者からは、「大変、共感できた。」とか、
「すぐに実行しようと思う。」とか、のお声をいただいています。
↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=939&idx=1
いやいや、今は新人研修のことで頭がいっぱい…
イマドキの新人をビシッと鍛えたいんだ、ということであればコチラ。
↓
http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=939&idx=2
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社FCEトレーニング・カンパニー「働くをおもしろくする研修会社」
TEL:03-5908-1410(担当:ナカムラ)MAIL: info@training-c.co.jp
URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=939&idx=3
本社:東京都新宿区西新宿2-4-1新宿NSビル10階
※7つの習慣(R)は、米国フランクリン・コヴィーまたは、
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。
※本プログラムはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社(FCJ社)との
パートナーシップ契約に基づき、FCJ社の監修のもと、研修、および
振り返りテキストを通してビジネスシーンでの実践を目的に開発しております
----------------------------------------------------------------------
メールの掲載内容に関するお問合せは、メール本文中に記載されている各企業
の連絡先にお願いいたします。
「興味のある分野」の条件変更: http://jinjibu.jp/mypage/category/form/
登録情報の変更 : http://jinjibu.jp/mypage/reginfo/form/
よくあるご質問 : http://jinjibu.jp/help/
本メールに関するお問い合わせ: support@jinjibu.jp
【 メールの表示について 】
このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、
正しく表示されるように作成しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
配信:株式会社アイ・キュー『日本の人事部』事務局
http://jinjibu.jp/
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このメールは、『日本の人事部』会員の皆様が登録された「興味のある分野」
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っていうこと、これまでに一度はありませんでしたか?(一度じゃないかもしれませんが、、、)
順調に会社も成長し、売上も伸びている、、、
だけど、なぜか常にちょっとした不安が抜けない。
気が付くと、人が採用しては辞め、採用しては辞め、を繰り返している。
そんな、あなたが目指していなかった組織になってしまっている。
「会社理念も作ったし、毎日唱和もしているのに、なぜ?
どうして、面接のときに理念に共感してくれたはずの
社員はいとも簡単にうちを辞めてしまうのか???
うちの理念に共感した、と言っていたのは嘘か?」
まあ、会社も成長しているし、
お客さんも増えているので、今はいいかな、、、とも思う。
けれど、もちろんこの状況がずっと続くのは嫌だ。
いつか、このほころびが大きくなってしまいそうで、、、
人の採用・育成もきちんとやっているはずだけど、
一体何が問題なんでしょうか?
■ 組織のコマになってしまうから辞める…
会社が目指す方向が曖昧(もしくは無い)だと、
社員はただの組織のコマになって(いるように感じて)しまいます。
「あれやっといて。これやっといて。」
「これだけきちんとやってくれればいいから。」
最初はいいかもしれませんが、
そのうち、「この会社にいる意味がよく分からなくなって、、、」
ちょっとしたことがきっかけで辞めてしまうのです。
いや、会社の目指す方向は伝えているつもりだけれど……
そうだとしたらあなた自身の問題ではないと思います。
そうです。
むしろ、あなたの会社の管理職にちょっと課題があるかもしれません。。
■ 社長の分身は何人いますか?
あなたの会社の管理職は会社の方向性を
部下にきちんと伝えていますか?
ここ。
ここがめっちゃ大事です。
「半径5メートル以内の人間関係」という言葉がありますが、
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いる人がどんな言葉を話しているのか?
に影響されます。
「もっとみんな頑張ってる組織だと思ってたけど…」
「ちょっと思ってたところと違うな…」
と、ちょっとずつ、ちょっとずつ
ずれていくのです。
たぶんあなたに時間さえあれば、あなたの会社について話し、伝え、
メチャメチャやる気にさせることもできると思いますが、
そんな時間はない。。。ですよね。
そうなると、
その重要な語り手は、社長の分身(と言える人材)となるわけです。
あなたの会社に社長の分身はいますか?
この問題をあっさりとクリアしている組織の共通点をまとめたものがコチラ。
社長の分身を作り、社内の風土を一気に変えていく。
そんな戦略と順番を事例をもとにお伝えします。
多くのビジネスマンのお悩みを解決すべく
出来上がったセミナーが、あなたの役に立てるはずです。
現状を打開する一手を明確にして、悩みを一つスッキリさせませんか?
これまでご参加いただいた方は、3,000社を超えます。
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「すぐに実行しようと思う。」とか、のお声をいただいています。
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いやいや、今は新人研修のことで頭がいっぱい…
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株式会社FCEトレーニング・カンパニー「働くをおもしろくする研修会社」
TEL:03-5908-1410(担当:ナカムラ)MAIL: info@training-c.co.jp
URL: http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=939&idx=3
本社:東京都新宿区西新宿2-4-1新宿NSビル10階
※7つの習慣(R)は、米国フランクリン・コヴィーまたは、
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の登録商標です。
※本プログラムはフランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社(FCJ社)との
パートナーシップ契約に基づき、FCJ社の監修のもと、研修、および
振り返りテキストを通してビジネスシーンでの実践を目的に開発しております
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の連絡先にお願いいたします。
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配信:株式会社アイ・キュー『日本の人事部』事務局
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Alterna誌/トヨタのバックキャスティング
2015年11月8日 お仕事 (Alterna誌:編集長コラム)トヨタ自動車の「 バ ッ ク キ ャ ス テ ィ ン グ 」を考える
【ソーシアルイノベーションマガジン:Alterna誌URL=http://www.alterna.co.jp/16597 】
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 さ ま
いつもお世話になっております。
トヨタ自動車は10月14日、2050年に新車が排出するCO2総量を2010年比で90%削減するなど、極めて意欲的な環境目標「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表しました。
これを受けての業界や一般ユーザーの反応はさまざまです。
「本当にガソリン車を無くすことが可能なのか」「生産時点でのCO2を90%削減するということは、これから部品メーカーも対応で大変だ」――。
「これだけの高い目標を掲げて、実現しなかったらどうするのか」と漏らす関係者もいました。ですが、トヨタの今回の目標は、日本では異例の「バックキャスティング」であり、高く評価したいと思います。
残念ながら、日本では企業や組織の目標はフォアキャスティング(積み上げ方式)が主流です。現在からの実績積み上げを試算し、近未来の短期目標を定めるやり方です。ほとんどの企業は3-5年の中期経営計画を元に経営を動かしていますが、その多くは積み上げ方式です。安倍首相が今年9月に掲げた「新アベノミクス」での「GDP600兆円」も、フォアキャスティングの一種と言えます。
日本でバックキャスティングが広がらない理由は、良い悪いは別として、日本人は「不言実行」を旨としているからです。「できもしないことをぶち上げ、実現できなかったら逆に信頼を失ってしまう」と考える人が多いのです。バックキャスティングは有言実行型であり、日本では高い目標を掲げるだけで「ホラ吹き」と呼ばれてしまいます。
トヨタのある管理職によると、今回の「トヨタ環境チャレンジ2050」を策定するにあたっては、社内幹部の間で、「これまでのように不言実行型で良いのか。トヨタとしてあるべき姿を社会に掲示する必要があるのではないか」という議論があったといいます。
その意味で、世界最大級の自動車メーカーが、このような意欲的な環境目標を打ち出したことはインパクトが非常に大きい。同業他社の幹部も大きな衝撃を受けたことだろうと考えます。
今回の「トヨタ環境チャレンジ2050」は、「新車CO2ゼロチャレンジ」「ライフサイクルCO2ゼロチャレンジ」「工場CO2ゼロチャレンジ」など6つのチャレンジがあり、いずれも明確な将来目標を掲げました。これらのチャレンジは、同日都内で開催した「トヨタ環境フォーラム2015」に参加したWWFや、国際連合環境計画 (UNEP)などNGO/NPOの意見も反映されたといいます。
世界に目を転じると、特に環境やサステナビリティにかかわる分野において、さまざまな企業や組織や自治体がバックキャスティング的な目標を掲げ始めたのです。
例えば「レゴブロック」で知られるレゴ社は、2030年までにプラスチックの使用をやめます。同社は2030年までにレゴブロックの素材にABS樹脂を使うのをやめて「持続可能な新素材」に変えると今年6月に発表しました。そのために今後15年間で約186億円を新素材を開発するためのプログラムに投資するといいます。
サウジアラビアのヌアイミ石油相は今年5月、「我が国は2040年までに石油を放棄する用意がある」と表明しました。英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。同石油相は「将来サウジアラビアは、化石燃料でなく再生可能エネルギーの輸出に取り組む」との考え方を示しました。
米ハワイ州では今年5月、全米の州で初めて「2045年までに自然エネルギー100%を目指す」新たな法律が成立しました。この法律により、州の発電事業者は2020年までに30%、2040年までに70%、2045年までに100%に電力を再エネから供給することが義務付けられます。
トヨタ自動車はもちろん、レゴ社やサウジアラビア、米ハワイ州の「バックキャスティング」は多くの日本人にとって目を疑うばかりの内容でしょう。これらは、あくまで「できるかも知れないし、できないかも知れない」数値目標です。
でも、20-50年後の未来に向けて、その「あるべき姿」を描きながら動くことと、そうではないこととは、早くも数年後にその実績に差が出ることだろうと思います。日本企業にとって、「バックキャスティング」の思想を取り入れることは、将来の競争力に直結するだけに、迅速な対応が求められます。(オルタナ編集長 森 摂)
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆11/13 『未来に選ばれる会社』出版記念イベント第2弾!
「社員と社会を幸せにする会社のつくりかた」
出版記念イベント第2弾は、法政大学院政策創造研究科の坂本光司教授を招き、トークショーを行います。『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)
の著者でもある坂本教授は、これまでに企業など7000以上を訪問し研究を続けて
きました。社員を大切にし、未来に選ばれる会社について考えます。
とき: 2015年11月13日(金)19:00-20:30
ところ: マルノウチリーディングスタイル(東京都千代田区丸の内)
参加費: 1800円(1ドリンク付き) 3000円(1ドリンク+書籍)
詳しくは⇒http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/5493/event151113/index.htm
◆ヤフーのCSRサイトは、オルタナがプロデュースをしています。
9月に開催された「ツール・ド・東北」では、一般家庭を宿泊先として参加ライダーに提供する「民泊」が実施されました。宿泊を通じた地域の交流の様子を特集しています。
「民泊」で絆を深め、地域交流人口を増やす
http://csr.yahoo.co.jp/report/volume6/
◆約100品が試食可能、日本橋で北海道物産展
NPO法人コンベンション札幌ネットワークは11月5~7日、12~14日の2週にわたり、北海道物産展「ザ・プレミアム北海道2015 食&酒in日本橋」を開催します。
隠れた逸品や限定商品などプレミアム度の高いお酒や食材が登場。会場では約100品の食材やお酒の試食・試飲ができます。
とき: 2015年11月5日(木)~7日(土)、12日(木)~14日(土)11:00-19:00
ところ: 江戸桜通り地下歩道(東京都中央区日本橋・COREDO室町近く)
詳しくは⇒ http://alternas.jp/joy/date/61118 参加費: 無料(自由入場)
【ソーシアルイノベーションマガジン:Alterna誌URL=http://www.alterna.co.jp/16597 】
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 さ ま
いつもお世話になっております。
トヨタ自動車は10月14日、2050年に新車が排出するCO2総量を2010年比で90%削減するなど、極めて意欲的な環境目標「トヨタ環境チャレンジ2050」を発表しました。
これを受けての業界や一般ユーザーの反応はさまざまです。
「本当にガソリン車を無くすことが可能なのか」「生産時点でのCO2を90%削減するということは、これから部品メーカーも対応で大変だ」――。
「これだけの高い目標を掲げて、実現しなかったらどうするのか」と漏らす関係者もいました。ですが、トヨタの今回の目標は、日本では異例の「バックキャスティング」であり、高く評価したいと思います。
残念ながら、日本では企業や組織の目標はフォアキャスティング(積み上げ方式)が主流です。現在からの実績積み上げを試算し、近未来の短期目標を定めるやり方です。ほとんどの企業は3-5年の中期経営計画を元に経営を動かしていますが、その多くは積み上げ方式です。安倍首相が今年9月に掲げた「新アベノミクス」での「GDP600兆円」も、フォアキャスティングの一種と言えます。
日本でバックキャスティングが広がらない理由は、良い悪いは別として、日本人は「不言実行」を旨としているからです。「できもしないことをぶち上げ、実現できなかったら逆に信頼を失ってしまう」と考える人が多いのです。バックキャスティングは有言実行型であり、日本では高い目標を掲げるだけで「ホラ吹き」と呼ばれてしまいます。
トヨタのある管理職によると、今回の「トヨタ環境チャレンジ2050」を策定するにあたっては、社内幹部の間で、「これまでのように不言実行型で良いのか。トヨタとしてあるべき姿を社会に掲示する必要があるのではないか」という議論があったといいます。
その意味で、世界最大級の自動車メーカーが、このような意欲的な環境目標を打ち出したことはインパクトが非常に大きい。同業他社の幹部も大きな衝撃を受けたことだろうと考えます。
今回の「トヨタ環境チャレンジ2050」は、「新車CO2ゼロチャレンジ」「ライフサイクルCO2ゼロチャレンジ」「工場CO2ゼロチャレンジ」など6つのチャレンジがあり、いずれも明確な将来目標を掲げました。これらのチャレンジは、同日都内で開催した「トヨタ環境フォーラム2015」に参加したWWFや、国際連合環境計画 (UNEP)などNGO/NPOの意見も反映されたといいます。
世界に目を転じると、特に環境やサステナビリティにかかわる分野において、さまざまな企業や組織や自治体がバックキャスティング的な目標を掲げ始めたのです。
例えば「レゴブロック」で知られるレゴ社は、2030年までにプラスチックの使用をやめます。同社は2030年までにレゴブロックの素材にABS樹脂を使うのをやめて「持続可能な新素材」に変えると今年6月に発表しました。そのために今後15年間で約186億円を新素材を開発するためのプログラムに投資するといいます。
サウジアラビアのヌアイミ石油相は今年5月、「我が国は2040年までに石油を放棄する用意がある」と表明しました。英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。同石油相は「将来サウジアラビアは、化石燃料でなく再生可能エネルギーの輸出に取り組む」との考え方を示しました。
米ハワイ州では今年5月、全米の州で初めて「2045年までに自然エネルギー100%を目指す」新たな法律が成立しました。この法律により、州の発電事業者は2020年までに30%、2040年までに70%、2045年までに100%に電力を再エネから供給することが義務付けられます。
トヨタ自動車はもちろん、レゴ社やサウジアラビア、米ハワイ州の「バックキャスティング」は多くの日本人にとって目を疑うばかりの内容でしょう。これらは、あくまで「できるかも知れないし、できないかも知れない」数値目標です。
でも、20-50年後の未来に向けて、その「あるべき姿」を描きながら動くことと、そうではないこととは、早くも数年後にその実績に差が出ることだろうと思います。日本企業にとって、「バックキャスティング」の思想を取り入れることは、将来の競争力に直結するだけに、迅速な対応が求められます。(オルタナ編集長 森 摂)
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◆11/13 『未来に選ばれる会社』出版記念イベント第2弾!
「社員と社会を幸せにする会社のつくりかた」
出版記念イベント第2弾は、法政大学院政策創造研究科の坂本光司教授を招き、トークショーを行います。『日本でいちばん大切にしたい会社』(あさ出版)
の著者でもある坂本教授は、これまでに企業など7000以上を訪問し研究を続けて
きました。社員を大切にし、未来に選ばれる会社について考えます。
とき: 2015年11月13日(金)19:00-20:30
ところ: マルノウチリーディングスタイル(東京都千代田区丸の内)
参加費: 1800円(1ドリンク付き) 3000円(1ドリンク+書籍)
詳しくは⇒http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/5493/event151113/index.htm
◆ヤフーのCSRサイトは、オルタナがプロデュースをしています。
9月に開催された「ツール・ド・東北」では、一般家庭を宿泊先として参加ライダーに提供する「民泊」が実施されました。宿泊を通じた地域の交流の様子を特集しています。
「民泊」で絆を深め、地域交流人口を増やす
http://csr.yahoo.co.jp/report/volume6/
◆約100品が試食可能、日本橋で北海道物産展
NPO法人コンベンション札幌ネットワークは11月5~7日、12~14日の2週にわたり、北海道物産展「ザ・プレミアム北海道2015 食&酒in日本橋」を開催します。
隠れた逸品や限定商品などプレミアム度の高いお酒や食材が登場。会場では約100品の食材やお酒の試食・試飲ができます。
とき: 2015年11月5日(木)~7日(土)、12日(木)~14日(土)11:00-19:00
ところ: 江戸桜通り地下歩道(東京都中央区日本橋・COREDO室町近く)
詳しくは⇒ http://alternas.jp/joy/date/61118 参加費: 無料(自由入場)
健康への生涯現役/退職への健康リスク
2015年11月7日 お仕事 医師と共に考える新しいエイジングのカタチ/エイジングスタイルのホーム・ページを提唱の【 URL=http://www.agingstyle.com/2015/11/02000708.html 】からの、健康には「生涯現役」 VS 健康リスクには「現役引退」の傾向ありと・・・ブルーカラー系高齢者よりもホワイトカラー系退職引退の現実調査報告には、とくと耳を傾けてみる価値があるとの研究調査には『生涯現役プロデューサー』志向型の人たちにはかなり自覚できることではないだろうかと思います。
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健 康 の た め に は 生 涯 現 役 か
「 退 職 」 が 高 齢 者 の 健 康 リ ス ク に
米フロリダ州、マイアミ大学の研究者らは、仕事を続けている高齢者に比べ、失業、退職した高齢者は健康状態が悪化するリスクが高くなるとする研究結果を発表した。喫煙習慣や肥満などはなく、肉体的には健康な高齢者にも退職の影響があるという。
研究では、米国の65歳以上の高齢者8万3338人強を対象とする国民健康調査「National Health Interview Survey」1997~2011年版のデータを分析し、高齢者の就労状況や環境、仕事内容と慢性疾患や身体機能低下との関係を調査。
その結果、失業、退職している高齢者は、そうでない高齢者よりも健康低下のリスクが高くなっており、その逆にリスクが最も低くなっていたのは肉体労働に従事しているブルーカラーの高齢者だった。
事務系の仕事をしているホワイトカラーの高齢者に比べ、ブルーカラーの高齢者は慢性疾患リスクが18%、身体機能低下リスクが16%低下していたという。
ブルーカラーの高齢者のリスクが最も低かった理由について研究者らは、運動量が多い点や、働くことで社会との交流が増えたり、賃金を得て健康保険の適用を受けられるようになり、結果的に健康的になっているのではないか、と推測している。
(Aging Style)
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Aging Styleとは?
いつまでも健康で、充実した日々を送りたいと考える人が増え、「QOL(クオリティオブライフ)= 人生の質」が問われる時代になってきました。健康や美容、医療情報への関心も高まっています。しかし、ネットでの情報拡散力が強まっている今日、ネット上にはさまざまな情報があふれ、情報に翻弄された人々が、健康を害したり、医療トラブルに陥ったりする現実があります。
その状況を打破するべく、「アンチエイジング医師団」とメディアプロバイダーの「ジェイ・キャスト」が共同でニュースサイトを立ち上げました。健康については、実は医療がサポートできる部分は少なく、普段の生活の質の向上が重要です。そこで私たちは、このサイトの名前を「Aging Style(エイジングスタイル)」とし、広く生活(ライフスタイル)全般の情報を扱っていきます。
私たちの発信する情報が、世の中にあふれる健康や美容、医療情報の真偽を見極める指針となり、皆さまのQOL向上に役立つことを願ってやみません。
※ 本サイトに掲載されている医師・専門家らのコメントや記事は、治療行為に代わるものではありません。その他、本サイトのご利用にあたっては、あらかじめ<サイトポリシー>の内容をよくご確認いただきますようお願いいたします。
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健 康 の た め に は 生 涯 現 役 か
「 退 職 」 が 高 齢 者 の 健 康 リ ス ク に
米フロリダ州、マイアミ大学の研究者らは、仕事を続けている高齢者に比べ、失業、退職した高齢者は健康状態が悪化するリスクが高くなるとする研究結果を発表した。喫煙習慣や肥満などはなく、肉体的には健康な高齢者にも退職の影響があるという。
研究では、米国の65歳以上の高齢者8万3338人強を対象とする国民健康調査「National Health Interview Survey」1997~2011年版のデータを分析し、高齢者の就労状況や環境、仕事内容と慢性疾患や身体機能低下との関係を調査。
その結果、失業、退職している高齢者は、そうでない高齢者よりも健康低下のリスクが高くなっており、その逆にリスクが最も低くなっていたのは肉体労働に従事しているブルーカラーの高齢者だった。
事務系の仕事をしているホワイトカラーの高齢者に比べ、ブルーカラーの高齢者は慢性疾患リスクが18%、身体機能低下リスクが16%低下していたという。
ブルーカラーの高齢者のリスクが最も低かった理由について研究者らは、運動量が多い点や、働くことで社会との交流が増えたり、賃金を得て健康保険の適用を受けられるようになり、結果的に健康的になっているのではないか、と推測している。
(Aging Style)
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Aging Styleとは?
いつまでも健康で、充実した日々を送りたいと考える人が増え、「QOL(クオリティオブライフ)= 人生の質」が問われる時代になってきました。健康や美容、医療情報への関心も高まっています。しかし、ネットでの情報拡散力が強まっている今日、ネット上にはさまざまな情報があふれ、情報に翻弄された人々が、健康を害したり、医療トラブルに陥ったりする現実があります。
その状況を打破するべく、「アンチエイジング医師団」とメディアプロバイダーの「ジェイ・キャスト」が共同でニュースサイトを立ち上げました。健康については、実は医療がサポートできる部分は少なく、普段の生活の質の向上が重要です。そこで私たちは、このサイトの名前を「Aging Style(エイジングスタイル)」とし、広く生活(ライフスタイル)全般の情報を扱っていきます。
私たちの発信する情報が、世の中にあふれる健康や美容、医療情報の真偽を見極める指針となり、皆さまのQOL向上に役立つことを願ってやみません。
※ 本サイトに掲載されている医師・専門家らのコメントや記事は、治療行為に代わるものではありません。その他、本サイトのご利用にあたっては、あらかじめ<サイトポリシー>の内容をよくご確認いただきますようお願いいたします。
11/18:「NPO支援サービス展示会」案内
2015年11月6日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 方 へ
協働ステーション中央の登録団体の皆様、事務局の田邊です。
日頃お世話になっている皆さまにご来場いただきたいイベントがございます。
協働ステーション中央を運営しているNPOサポートセンターが11月18日(水)に「国内最大のNPO支援サービス展示会」を開催いたします。
詳細、申込URL=http://b2nworld.peatix.com/
この度、NPO・ボランティア団体の方にも多く来ていただきたいと思い表記の通り、団体で2名様まで無料でご招待いたします。
≪無料登録方法≫
上記リンクにあるチケット購入ページにて、「招待チケット」をご選択いただき、割引コードを入力いただけると無料でご来場いただけます。
割引コードは ***** です。
※協働ステーション中央の登録団体に特別にお知らせしているものなので、割引コードの取り扱いにはご注意ください。
本イベントには、20社以上のNPO支援サービスが登場します。
マーケティング、広報/PR、ファンドレイジング、決済システム、人材獲得、事業戦略、事務局業務、チームワーク向上 etc を支援する、NPOの強力なパートナーを発見いただけると思います。
平日の13時~20時開催のイベントなので、ご都合よろしい時間にぜひ、ご来場ください!
また、本イベントに合わせてNPO支援55サービスをまとめた「業界マップ」を作成いたしました。こちらもあわせてご覧ください。
https://www.facebook.com/nposc/photos/933293893425250
この件で、ご不明な点がありましたら、
NPOサポートセンター までご連絡ください。
NPOサポートセンター
TEL:03-3547-3206
E-mail:entry@npo-sc.org
=============================================================
協働ステーション中央
〒103-0001 中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階(地図は下記URL)
http://chuo.genki365.net/core_sys/images/others/map_b.jpg
電話:03-3666-4761
FAX:03-3666-4762
メール:info@kyodo-station.jp
中央区社会貢献活動情報サイト http://chuo.genki365.net/
協働ステーション中央facebookページ https://www.facebook.com/kyodostation
協働ステーション中央は、中央区からの事業委託により
(特活)NPOサポートセンターが運営しています。
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NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 方 へ
協働ステーション中央の登録団体の皆様、事務局の田邊です。
日頃お世話になっている皆さまにご来場いただきたいイベントがございます。
協働ステーション中央を運営しているNPOサポートセンターが11月18日(水)に「国内最大のNPO支援サービス展示会」を開催いたします。
詳細、申込URL=http://b2nworld.peatix.com/
この度、NPO・ボランティア団体の方にも多く来ていただきたいと思い表記の通り、団体で2名様まで無料でご招待いたします。
≪無料登録方法≫
上記リンクにあるチケット購入ページにて、「招待チケット」をご選択いただき、割引コードを入力いただけると無料でご来場いただけます。
割引コードは ***** です。
※協働ステーション中央の登録団体に特別にお知らせしているものなので、割引コードの取り扱いにはご注意ください。
本イベントには、20社以上のNPO支援サービスが登場します。
マーケティング、広報/PR、ファンドレイジング、決済システム、人材獲得、事業戦略、事務局業務、チームワーク向上 etc を支援する、NPOの強力なパートナーを発見いただけると思います。
平日の13時~20時開催のイベントなので、ご都合よろしい時間にぜひ、ご来場ください!
また、本イベントに合わせてNPO支援55サービスをまとめた「業界マップ」を作成いたしました。こちらもあわせてご覧ください。
https://www.facebook.com/nposc/photos/933293893425250
この件で、ご不明な点がありましたら、
NPOサポートセンター までご連絡ください。
NPOサポートセンター
TEL:03-3547-3206
E-mail:entry@npo-sc.org
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協働ステーション中央
〒103-0001 中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階(地図は下記URL)
http://chuo.genki365.net/core_sys/images/others/map_b.jpg
電話:03-3666-4761
FAX:03-3666-4762
メール:info@kyodo-station.jp
中央区社会貢献活動情報サイト http://chuo.genki365.net/
協働ステーション中央facebookページ https://www.facebook.com/kyodostation
協働ステーション中央は、中央区からの事業委託により
(特活)NPOサポートセンターが運営しています。
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非正社員、4割に:雇用側「賃金の節約」
2015年11月5日 お仕事 朝日新聞DIGITAL/2015年11月4日21時14分によると、「就業形態の多様化に関する総合実態調査」(厚労省発表)で企業従業員の正社員化方向が6割以下の時代を迎えていることが判明した。
安倍瀬尾県による政策要望が、これまで非正社員の正社員化を鳴り物入りで要請しているのも関わらずである。企業存続上、雇用側としては人件費節約手段としての非正社員化増にはとても抗しきれない現実の姿だという訳だろう。
高齢化の進捗で雇用延長制度を強制すればする程、明らかに高齢者雇用の現実論を踏まえての非正社員化対策があってしかるべしということか。労働市場の自由化問題が時流にどう反映するか、『生涯現役社会づくり』推進の立場で私たちは冷静にこの課題に取り組む必要がある。
参考URL=http://www.asahi.com/articles/ASHC444RSHC4ULFA019.html?ref=nmail
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厚生労働省が4日発表した2014年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」で、パートや派遣などの非正社員が労働者にしめる割合が初めて4割に達した。高齢世代が定年を迎えて正社員が減るなか、人件費を抑えたい企業が非正社員で労働力を補っている実態が浮き彫りになった。
調査は1987年から複数年ごとに行っている。今回は昨年10月1日時点。官公営を含む従業員5人以上の事業所約1万7千カ所と、そこで働く労働者約5万3千人にたずねた。回答率は事業所が64・4%、労働者が65・2%だった。
非正社員の割合は40・0%。民間のみの調査だった前回は38・7%。非正社員の約6割をパートが占め、次いで契約社員や定年後再雇用などの嘱託社員が多い。
ログイン前の続き5歳刻みの集計では30~54歳で非正社員の比率が前回を上回った。90年代後半からの不況で多くの若者が就職難になった「ロストジェネレーション」の世代などが今も非正社員のままでいる実態を示している。15~29歳は、いずれも非正社員の比率が前回調査を下回った。非正社員を雇う理由として一番多かったのが「賃金の節約」で38・8%だった。「高年齢者の再雇用対策」(26・6%)、「正社員を確保できない」(26・1%)などの回答も目立った。厚労省の担当者は「高齢者の再雇用などが増えたほか、人手不足に非正社員で対応しているケースが多いのでは」とみる。
また、労働者が非正社員を選んだ理由は、育児や介護などとの両立をあげた合計が33・4%と前回から8・9ポイント上がり、育児などと正社員としての仕事の両立が難しい実態も示された。(北川慧一)
安倍瀬尾県による政策要望が、これまで非正社員の正社員化を鳴り物入りで要請しているのも関わらずである。企業存続上、雇用側としては人件費節約手段としての非正社員化増にはとても抗しきれない現実の姿だという訳だろう。
高齢化の進捗で雇用延長制度を強制すればする程、明らかに高齢者雇用の現実論を踏まえての非正社員化対策があってしかるべしということか。労働市場の自由化問題が時流にどう反映するか、『生涯現役社会づくり』推進の立場で私たちは冷静にこの課題に取り組む必要がある。
参考URL=http://www.asahi.com/articles/ASHC444RSHC4ULFA019.html?ref=nmail
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厚生労働省が4日発表した2014年の「就業形態の多様化に関する総合実態調査」で、パートや派遣などの非正社員が労働者にしめる割合が初めて4割に達した。高齢世代が定年を迎えて正社員が減るなか、人件費を抑えたい企業が非正社員で労働力を補っている実態が浮き彫りになった。
調査は1987年から複数年ごとに行っている。今回は昨年10月1日時点。官公営を含む従業員5人以上の事業所約1万7千カ所と、そこで働く労働者約5万3千人にたずねた。回答率は事業所が64・4%、労働者が65・2%だった。
非正社員の割合は40・0%。民間のみの調査だった前回は38・7%。非正社員の約6割をパートが占め、次いで契約社員や定年後再雇用などの嘱託社員が多い。
ログイン前の続き5歳刻みの集計では30~54歳で非正社員の比率が前回を上回った。90年代後半からの不況で多くの若者が就職難になった「ロストジェネレーション」の世代などが今も非正社員のままでいる実態を示している。15~29歳は、いずれも非正社員の比率が前回調査を下回った。非正社員を雇う理由として一番多かったのが「賃金の節約」で38・8%だった。「高年齢者の再雇用対策」(26・6%)、「正社員を確保できない」(26・1%)などの回答も目立った。厚労省の担当者は「高齢者の再雇用などが増えたほか、人手不足に非正社員で対応しているケースが多いのでは」とみる。
また、労働者が非正社員を選んだ理由は、育児や介護などとの両立をあげた合計が33・4%と前回から8・9ポイント上がり、育児などと正社員としての仕事の両立が難しい実態も示された。(北川慧一)
ぜひ生涯現役生活相談員速習講座を!!
2015年11月4日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 方 へ
いつも『生涯現役社会づくり』に役立つ『生活相談員速習講座(スリービーンズ主催)』のご支援をいただき、大変お世話になっております、生涯現役会員の矢久保 宜美(スリービーンズ・デイサービス生活相談員ネットワーク代表)でございます。
お陰様で本年3月/6月/9月開催に引続き、ご高評をいただいておりますこの標記速習講座は、再来週21日(土)・22日(日)にもまた同様に「東京駅3分」地の利最高の八重洲口会館会場で開催させていただきます。
この講座告知はNet送信情報が中心で、全国各地から活動熱心な受講生が集まります。『生涯現役社会づくり』全国展開への、さきがけの一助にお役立ちもできますので、どうか皆様この講座機会をご活用されて、意欲ある生涯現役仲間たちへのMail、Facebook、口コミなどで、どうぞよろしくお誘い・お力添えをお願い申し上げます。
今日現在で定員20名にまだ空席がございます。どうかこの好機に是非ご友人・知人などでご興味のある方に、日本全国『生涯現役社会づくり』を広めるために遠隔地のお知り合いでも結構です。どうか生涯現役を望む仲間に一人でも多く呼びかける、メール転送やお電話、Facebookなどでお知らせいただければ本当に有難いと思います。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
< 介 護 事 業 の 生 活 相 談 員 速 習 講 座 ( 二 日 間 )>
○ 日 時: 2 0 1 5 年 1 1 月 2 1 - 2 2 日(土・日)
1 0 : 0 0 ~ 1 8 : 0 0
○ 会 場: 八 重 洲 口 会 館 地 下 2 F 会 議 室
○ 受講料: 3 0 , 0 0 0 円 (2日間分、消費税込み)
○ 対 象: 介護事業所で働く生活相談員または生活相談員候補、管理者、経営者、これから介護事業に関わってみたい方
介 護 保 険 制 度 の 仕 組 み や 位 置 づ け をトータルで学びますので、これから介護業界で働いてみたい人、介護関連ビジネスに興味がある方にも役に立つ内容です。
生活相談員は、デイサービスなどの介護事業所の配置が義務付けられている職種で、社会福祉士などの介護関連資格を持っていると就くことができます。
ただし、「大学で指定の3科目(約40課目中)」を履修していると、介護経験ゼロでも要件を満たします。
3科目は、民 法 、経 済 学 、法 学 、心 理 学 など、文系では必修で学んでいるものも多く含まれますので、文系出身者(特に教職を取っている法学部など)は、かなりな確率で要件を満たしています。
生活相談員の仕事は、契約に関わる書類管理がメインですので、どちらかというとデスクワークです。
直接肌に触れる介護の仕事ではなく、社会経験や実務能力が求められる仕事でやりがいがあります。
◎ お申込み・お問合せは、株式会社スリービーンズ(ヤクボ)まで。
03-3868-3832
◎ デイサービス生活相談員ネットワーク:URL=http://soudan-in.net/
◎ さらに詳しく知りたい方:URL=http://soudan-in.net/index.php?sokusyu-kouza
◎ お申込の方:URL=http://soudan-in.net/index.php?form20151219-management_seminar
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様 方 へ
いつも『生涯現役社会づくり』に役立つ『生活相談員速習講座(スリービーンズ主催)』のご支援をいただき、大変お世話になっております、生涯現役会員の矢久保 宜美(スリービーンズ・デイサービス生活相談員ネットワーク代表)でございます。
お陰様で本年3月/6月/9月開催に引続き、ご高評をいただいておりますこの標記速習講座は、再来週21日(土)・22日(日)にもまた同様に「東京駅3分」地の利最高の八重洲口会館会場で開催させていただきます。
この講座告知はNet送信情報が中心で、全国各地から活動熱心な受講生が集まります。『生涯現役社会づくり』全国展開への、さきがけの一助にお役立ちもできますので、どうか皆様この講座機会をご活用されて、意欲ある生涯現役仲間たちへのMail、Facebook、口コミなどで、どうぞよろしくお誘い・お力添えをお願い申し上げます。
今日現在で定員20名にまだ空席がございます。どうかこの好機に是非ご友人・知人などでご興味のある方に、日本全国『生涯現役社会づくり』を広めるために遠隔地のお知り合いでも結構です。どうか生涯現役を望む仲間に一人でも多く呼びかける、メール転送やお電話、Facebookなどでお知らせいただければ本当に有難いと思います。
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< 介 護 事 業 の 生 活 相 談 員 速 習 講 座 ( 二 日 間 )>
○ 日 時: 2 0 1 5 年 1 1 月 2 1 - 2 2 日(土・日)
1 0 : 0 0 ~ 1 8 : 0 0
○ 会 場: 八 重 洲 口 会 館 地 下 2 F 会 議 室
○ 受講料: 3 0 , 0 0 0 円 (2日間分、消費税込み)
○ 対 象: 介護事業所で働く生活相談員または生活相談員候補、管理者、経営者、これから介護事業に関わってみたい方
介 護 保 険 制 度 の 仕 組 み や 位 置 づ け をトータルで学びますので、これから介護業界で働いてみたい人、介護関連ビジネスに興味がある方にも役に立つ内容です。
生活相談員は、デイサービスなどの介護事業所の配置が義務付けられている職種で、社会福祉士などの介護関連資格を持っていると就くことができます。
ただし、「大学で指定の3科目(約40課目中)」を履修していると、介護経験ゼロでも要件を満たします。
3科目は、民 法 、経 済 学 、法 学 、心 理 学 など、文系では必修で学んでいるものも多く含まれますので、文系出身者(特に教職を取っている法学部など)は、かなりな確率で要件を満たしています。
生活相談員の仕事は、契約に関わる書類管理がメインですので、どちらかというとデスクワークです。
直接肌に触れる介護の仕事ではなく、社会経験や実務能力が求められる仕事でやりがいがあります。
◎ お申込み・お問合せは、株式会社スリービーンズ(ヤクボ)まで。
03-3868-3832
◎ デイサービス生活相談員ネットワーク:URL=http://soudan-in.net/
◎ さらに詳しく知りたい方:URL=http://soudan-in.net/index.php?sokusyu-kouza
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加藤特許事務所:知財とびうめ便Vol.45
2015年11月3日 お仕事◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.45
発信日:2015年11月 2日
発信者:加藤特許事務所
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
★ 目 次 ★
1.弁理士コラム
●外国出願について
2.知財ニュース
●小学6年女児、アルミ缶とスチール缶を自動分別するごみ箱で特許取得
●特許庁、登録査定となった新しいタイプの商標43件を公表
3.連載 知財講座
●第45回:特許「均等論」
4.イベント案内
●九州知財活用リレーセミナーin佐賀
●九州知財活用リレーセミナーin熊本
5.事務所からのお知らせ
●アット商標に関するお知らせ
―――――――――――――――――――――――――――――――――
1.弁理士コラム
―――――――――――――――――――――――――――――――――
●外国出願について
今年も早いもので残り2ヶ月を残すのみとなりましたが、特許庁の統計速報(平成27年10月13日作成版)によりますと、平成27年1月~8月の国内特許出願は前年比で2.1%減、PCT国際出願は前年比7.0%増という速報結果が出ております。
そして、ここ10年の統計結果を見てみますと、国内特許出願は23.7%減であるのに対し、PCT国際出願は1.7倍に増大しております。長期的にも国内出願は減少、外国出願は増加の傾向にあります。
この外国出願について日本からどの国に多く出願されているかを見てみますと、出願件数が多い順に、米国、中国、欧州、韓国、ASEAN6カ国(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)、インド、ブラジル等となっております。
世界の工場である中国への出願件数が多いのは予想通りかと思います。特に中国国内の特許出願件数は92.8万件(2014年)もあり、日本国内出願の3倍近い出願数の規模を誇っております。この中国国内における特許出願のうち、約86%は中国人の出願ですが、外国人の出願で一番多いのは日本からの出願で、日本が積極的に出願をしていることが伺われます。
今後の日本市場が縮小する可能性があることを考えると、積極的に海外進出を図る必要があり、外国での出願増の傾向が高まるでしょう。
先日、TPPが大筋合意に至りました。今後ますます輸出・輸入が活発になり、それに伴い外国での権利化の必要性が高まることが予想されます。
このような状況において、日本の特許庁は様々な施策を準備しております。
例えば、中小企業等を対象に、国際出願に関する料金を1/3に軽減する制度、外国出願に係る経費の半額を補助する制度、海外模倣品対策のため費用の2/3を補助する制度が準備されており、外国における知的財産活動を援助しております。
我々特許事務所側としましても、迅速かつ適切な海外での知的財産の権利化および活用のため、少しでもお客様の期待以上のサービスをご提供し、安心して弊所にご依頼を頂けるよう努力していく次第でございます。
外国の制度はそれぞれ共通点もあるものの、やはり国ごとに異なり複雑です。また、手続きには期限が設けられている場合も多く、期限を過ぎてしまえば権利化が不可能となります。ご不明な点はご遠慮なくご相談いただきますようお願いいたします。
弁理士 南瀬 透
―――――――――――――――――――――――――――――――――
2.知財ニュース
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●小学6年女児、アルミ缶とスチール缶を自動分別するごみ箱で特許取得
小学6年の女子児童が、投入した空き缶を、磁石の利用でスチール缶とアルミ缶を自動分別するごみ箱を開発し、特許を取得したことが話題となっています。小学生の特許取得は非常に珍しいとのことです。
この特許「発明の名称:空き缶分別箱」は、昨年の12月8日に出願され、今年の8月14日に特許第5792881号として登録となりました。特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で、特許公報を見ることができます。
この構造のごみ箱を作ったきっかけは、昨年の夏休みの課題として出された自由研究で、祖父がスーパーを営んでいて、自動販売機のごみ箱のスチール缶とアルミ缶を仕分けするのを見て、着想を得たとのことです。
●特許庁、登録査定となった新しいタイプの商標43件を公表
特許庁は10月27日、今年4月からスタートした、音や動き、色彩などの新しいタイプの商標について、初めて登録査定となった43件の商標を公表しました。
今回、登録査定となった43件のタイプ別の件数は、音:21件、動き:16件、位置:5件、ホログラム1件、色彩:0件、となっています。
詳細については、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.meti.go.jp/press/2015/10/20151027004/20151027004.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――
3.連載 知財講座
―――――――――――――――――――――――――――――――――
第45回:特許「均等論」
「均等論」とは、特許発明の技術的範囲には、特許請求の範囲の記載の文言解釈を超えて、当該記載と均等と評価される技術的構成まで含まれるという考え方です。
均等論は、古くから米国で認められてきた考え方でしたが、日本では、近年、最高裁により認められ(最判平10.2.24「ボールスプライン事件」)、現在では、この判決を基準として、実務が動いています。
「均等論」が持ち出されるのは、例えば、次のような場合が考えられます。
事例「我が社Aの持つ特許権Pの技術と殆ど同様の技術を用いて、我が社Aの製品Xの模倣品Yが他社Bにより製造、販売されている。製品Xと模倣品Yとは、何から何まで全く同じではないが、その違いは、重要な部分ではない。我が社Aは特許権Pに基づいてB社の模倣品Yの販売差止めを求めることはできないか?」
このような場合、B社の模倣品Yが、A社の特許権Pを侵害するものとして、その販売差止めが認められるためには、B社の模倣品Yにて使用されている技術が、A社の特許権Pの効力が及ぶ範囲(技術的範囲)内にあることが必要です。そして、模倣品Yに使用されている技術が「技術的範囲」にあるというためには、原則として、A社の特許権Pに係る「特許請求の範囲」に記載した内容(構成要件)と、模倣品Yに使用されている技術の内容が同一であることが必要です。
しかしながら、前述の原則論を形式的に貫くとすると、B社のように、他人(A社)の特許権Pに係る技術の内容をほんの一部分変更するだけで、特許権の侵害に該当するとの特許権者(A社)の主張を簡単に免れることが可能となってしまいます。
そこで、このような問題点を解決するために、特許権Pに係る「特許請求の範囲」に記載された内容と、模倣品Yに使用されている技術の内容とが一部異なっていたとしても、特許権Pと同じ技術的範囲内にあるものと評価する考え方が「均等論」として提唱されることとなりました。
「均等論」については、否定的な判例や学説も存在しましたが、前述の最高裁判決において、「均等論」を肯定し、これが認められるための5つの基準を示しました。これらの基準を前記事例に当てはめて説明すると下記のようになります。
(1)A社が有する特許権Pに係る技術の構成のうち、B社の模倣品Yで使用されている技術と異なっている部分が、当該特許技術の本質部分でないこと
(2)前述の異なっている部分を、B社の模倣品Yで採用されている構成と置き換えても、特許発明の目的を達することができ、同一の効果作用を奏するものであること
(3)前記のように置き換えることに、当該発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下「当業者」という)が、B社の模倣品Yの製造時の時点において容易に想到することができたものであること
(4)B社の模倣品Yに使われている技術が、特許発明の特許出願時における公知技術と同一または当業者が容易に推考できたものでないこと
(5)B社の模倣品Yに使われている技術が、特許発明の特許出願手続きにおいて特許請求の範囲から意識的に除外されたものにあたるなどの特段の事情もないこと
このような最高裁判決の考え方に従えば、前述した5つの基準のすべてを満たす場合には、B社の模倣品Yに使用されている技術は、A社の特許権Pに係る「特許請求の範囲」に記載された構成と均等なものとして、A社の特許権Pに係る技術的範囲に含まれるものと判断され、その結果、B社の模倣品YはA社の特許権Pを侵害するものであるとして、A社は、B社に対して模倣品Yの販売の差止め等を請求することが可能となります。
なお、特許権の技術的範囲は、特許庁の判定制度を利用して公式的な見解を求めることも可能です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
4.イベント案内
―――――――――――――――――――――――――――――――――
●九州知財活用リレーセミナーin佐賀
特許庁・九州経済産業局の主催で、中小企業を対象に、知的財産を活用した新商品の開発等が企業活動において、いかに重要であるか理解してもらうための戦略的知財活用セミナーが、11月9日佐賀市内で開催されます。参加には事前申し込みが必要です。また、参加は無料です。
詳細は、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1510/151015_1.html
●九州知財活用リレーセミナーin熊本
特許庁・九州経済産業局の主催で、農産物や加工品等の農業分野における知的財産の活用と権利保護をテーマとした戦略的知財活用セミナーが、11月10日熊本市内で開催されます。参加には事前申し込みが必要です。また、参加は無料です。
詳細は、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1510/151015_2.htm
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5.事務所からのお知らせ
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●アット商標に関するお知らせ
(1)売買希望商標の新着情報
商標ポータルサイト『アット商標』の商標売買フォームで、10月に登録・更新された販売希望商標のご紹介です。詳細は、アット商標トップページの[販売商標一覧へ]よりご確認いただけます。
興味のある登録商標がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
(新規)
[商標]Love Pan [権利範囲]下着
(価格更新)
[商標]むろうどん(図形) [権利範囲]うどん麺、つゆ、粉等
【アット商標】 http://www.a-shohyo.com/
(2)不具合のお知らせ
以前からお伝えしておりますように、『アット商標』の問い合わせフォームに不具合があり、ご不便をおかけしております。
一時はサイトにアクセスできない状況となり、現在でも完全には復旧しておりませんが、商標売買に関するお問い合わせや依頼を複数いただいており、活発に動いております。
商標売買に関するお問い合わせは、加藤特許事務所 アット商標担当 別府(TEL 092-413-5378)まで、直接お電話ください。
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加藤特許事務所
編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
URL:http://www.kato-pat.jp/
TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
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「加藤特許事務所 ~知財 とびうめ便り~」 Vol.45
発信日:2015年11月 2日
発信者:加藤特許事務所
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★ 目 次 ★
1.弁理士コラム
●外国出願について
2.知財ニュース
●小学6年女児、アルミ缶とスチール缶を自動分別するごみ箱で特許取得
●特許庁、登録査定となった新しいタイプの商標43件を公表
3.連載 知財講座
●第45回:特許「均等論」
4.イベント案内
●九州知財活用リレーセミナーin佐賀
●九州知財活用リレーセミナーin熊本
5.事務所からのお知らせ
●アット商標に関するお知らせ
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1.弁理士コラム
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●外国出願について
今年も早いもので残り2ヶ月を残すのみとなりましたが、特許庁の統計速報(平成27年10月13日作成版)によりますと、平成27年1月~8月の国内特許出願は前年比で2.1%減、PCT国際出願は前年比7.0%増という速報結果が出ております。
そして、ここ10年の統計結果を見てみますと、国内特許出願は23.7%減であるのに対し、PCT国際出願は1.7倍に増大しております。長期的にも国内出願は減少、外国出願は増加の傾向にあります。
この外国出願について日本からどの国に多く出願されているかを見てみますと、出願件数が多い順に、米国、中国、欧州、韓国、ASEAN6カ国(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)、インド、ブラジル等となっております。
世界の工場である中国への出願件数が多いのは予想通りかと思います。特に中国国内の特許出願件数は92.8万件(2014年)もあり、日本国内出願の3倍近い出願数の規模を誇っております。この中国国内における特許出願のうち、約86%は中国人の出願ですが、外国人の出願で一番多いのは日本からの出願で、日本が積極的に出願をしていることが伺われます。
今後の日本市場が縮小する可能性があることを考えると、積極的に海外進出を図る必要があり、外国での出願増の傾向が高まるでしょう。
先日、TPPが大筋合意に至りました。今後ますます輸出・輸入が活発になり、それに伴い外国での権利化の必要性が高まることが予想されます。
このような状況において、日本の特許庁は様々な施策を準備しております。
例えば、中小企業等を対象に、国際出願に関する料金を1/3に軽減する制度、外国出願に係る経費の半額を補助する制度、海外模倣品対策のため費用の2/3を補助する制度が準備されており、外国における知的財産活動を援助しております。
我々特許事務所側としましても、迅速かつ適切な海外での知的財産の権利化および活用のため、少しでもお客様の期待以上のサービスをご提供し、安心して弊所にご依頼を頂けるよう努力していく次第でございます。
外国の制度はそれぞれ共通点もあるものの、やはり国ごとに異なり複雑です。また、手続きには期限が設けられている場合も多く、期限を過ぎてしまえば権利化が不可能となります。ご不明な点はご遠慮なくご相談いただきますようお願いいたします。
弁理士 南瀬 透
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2.知財ニュース
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●小学6年女児、アルミ缶とスチール缶を自動分別するごみ箱で特許取得
小学6年の女子児童が、投入した空き缶を、磁石の利用でスチール缶とアルミ缶を自動分別するごみ箱を開発し、特許を取得したことが話題となっています。小学生の特許取得は非常に珍しいとのことです。
この特許「発明の名称:空き缶分別箱」は、昨年の12月8日に出願され、今年の8月14日に特許第5792881号として登録となりました。特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で、特許公報を見ることができます。
この構造のごみ箱を作ったきっかけは、昨年の夏休みの課題として出された自由研究で、祖父がスーパーを営んでいて、自動販売機のごみ箱のスチール缶とアルミ缶を仕分けするのを見て、着想を得たとのことです。
●特許庁、登録査定となった新しいタイプの商標43件を公表
特許庁は10月27日、今年4月からスタートした、音や動き、色彩などの新しいタイプの商標について、初めて登録査定となった43件の商標を公表しました。
今回、登録査定となった43件のタイプ別の件数は、音:21件、動き:16件、位置:5件、ホログラム1件、色彩:0件、となっています。
詳細については、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.meti.go.jp/press/2015/10/20151027004/20151027004.html
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3.連載 知財講座
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第45回:特許「均等論」
「均等論」とは、特許発明の技術的範囲には、特許請求の範囲の記載の文言解釈を超えて、当該記載と均等と評価される技術的構成まで含まれるという考え方です。
均等論は、古くから米国で認められてきた考え方でしたが、日本では、近年、最高裁により認められ(最判平10.2.24「ボールスプライン事件」)、現在では、この判決を基準として、実務が動いています。
「均等論」が持ち出されるのは、例えば、次のような場合が考えられます。
事例「我が社Aの持つ特許権Pの技術と殆ど同様の技術を用いて、我が社Aの製品Xの模倣品Yが他社Bにより製造、販売されている。製品Xと模倣品Yとは、何から何まで全く同じではないが、その違いは、重要な部分ではない。我が社Aは特許権Pに基づいてB社の模倣品Yの販売差止めを求めることはできないか?」
このような場合、B社の模倣品Yが、A社の特許権Pを侵害するものとして、その販売差止めが認められるためには、B社の模倣品Yにて使用されている技術が、A社の特許権Pの効力が及ぶ範囲(技術的範囲)内にあることが必要です。そして、模倣品Yに使用されている技術が「技術的範囲」にあるというためには、原則として、A社の特許権Pに係る「特許請求の範囲」に記載した内容(構成要件)と、模倣品Yに使用されている技術の内容が同一であることが必要です。
しかしながら、前述の原則論を形式的に貫くとすると、B社のように、他人(A社)の特許権Pに係る技術の内容をほんの一部分変更するだけで、特許権の侵害に該当するとの特許権者(A社)の主張を簡単に免れることが可能となってしまいます。
そこで、このような問題点を解決するために、特許権Pに係る「特許請求の範囲」に記載された内容と、模倣品Yに使用されている技術の内容とが一部異なっていたとしても、特許権Pと同じ技術的範囲内にあるものと評価する考え方が「均等論」として提唱されることとなりました。
「均等論」については、否定的な判例や学説も存在しましたが、前述の最高裁判決において、「均等論」を肯定し、これが認められるための5つの基準を示しました。これらの基準を前記事例に当てはめて説明すると下記のようになります。
(1)A社が有する特許権Pに係る技術の構成のうち、B社の模倣品Yで使用されている技術と異なっている部分が、当該特許技術の本質部分でないこと
(2)前述の異なっている部分を、B社の模倣品Yで採用されている構成と置き換えても、特許発明の目的を達することができ、同一の効果作用を奏するものであること
(3)前記のように置き換えることに、当該発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者(以下「当業者」という)が、B社の模倣品Yの製造時の時点において容易に想到することができたものであること
(4)B社の模倣品Yに使われている技術が、特許発明の特許出願時における公知技術と同一または当業者が容易に推考できたものでないこと
(5)B社の模倣品Yに使われている技術が、特許発明の特許出願手続きにおいて特許請求の範囲から意識的に除外されたものにあたるなどの特段の事情もないこと
このような最高裁判決の考え方に従えば、前述した5つの基準のすべてを満たす場合には、B社の模倣品Yに使用されている技術は、A社の特許権Pに係る「特許請求の範囲」に記載された構成と均等なものとして、A社の特許権Pに係る技術的範囲に含まれるものと判断され、その結果、B社の模倣品YはA社の特許権Pを侵害するものであるとして、A社は、B社に対して模倣品Yの販売の差止め等を請求することが可能となります。
なお、特許権の技術的範囲は、特許庁の判定制度を利用して公式的な見解を求めることも可能です。
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4.イベント案内
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●九州知財活用リレーセミナーin佐賀
特許庁・九州経済産業局の主催で、中小企業を対象に、知的財産を活用した新商品の開発等が企業活動において、いかに重要であるか理解してもらうための戦略的知財活用セミナーが、11月9日佐賀市内で開催されます。参加には事前申し込みが必要です。また、参加は無料です。
詳細は、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1510/151015_1.html
●九州知財活用リレーセミナーin熊本
特許庁・九州経済産業局の主催で、農産物や加工品等の農業分野における知的財産の活用と権利保護をテーマとした戦略的知財活用セミナーが、11月10日熊本市内で開催されます。参加には事前申し込みが必要です。また、参加は無料です。
詳細は、下記のURLをご覧ください。
[URL] http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1510/151015_2.htm
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5.事務所からのお知らせ
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●アット商標に関するお知らせ
(1)売買希望商標の新着情報
商標ポータルサイト『アット商標』の商標売買フォームで、10月に登録・更新された販売希望商標のご紹介です。詳細は、アット商標トップページの[販売商標一覧へ]よりご確認いただけます。
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[商標]Love Pan [権利範囲]下着
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(2)不具合のお知らせ
以前からお伝えしておりますように、『アット商標』の問い合わせフォームに不具合があり、ご不便をおかけしております。
一時はサイトにアクセスできない状況となり、現在でも完全には復旧しておりませんが、商標売買に関するお問い合わせや依頼を複数いただいており、活発に動いております。
商標売買に関するお問い合わせは、加藤特許事務所 アット商標担当 別府(TEL 092-413-5378)まで、直接お電話ください。
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加藤特許事務所
編集・発行: 加藤特許事務所 -メルマガ事務局-
福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号 博多駅前ビジネスセンター411号
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TEL:092-413-5378 E-mail:mail@kato-pat.jp
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日本人事部:「HRカンファレンス2015秋」
2015年11月2日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
東 瀧 邦 次 様
日 本 最 大 の H R イ ベ ン ト、
日本の人事部「 H R カ ン フ ァ レ ン ス 2 0 1 5 - 秋 - 」。
大半の講演が満席となりましたが、一部の講演にまだ若干のお席がご用意できますので、よろしければお申し込みください。
間もなく全ての講演を締め切ります。
◆ 詳細・お申込: http://hr-conference.jp/201511/ 東京会場
http://hr-conference.jp/osaka/201511/ 大阪会場
「経営変革」「組織開発」「リーダーシップ」などをテーマとした、オピニオンリーダーによる100講演を実施します。
<登壇者一部ご紹介>
● 落 合 亨 氏
(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 バイスプレジデント 人事・総務担当)
● 島 田 由 香 氏
(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役人事総務本部長)
● 有 沢 正 人 氏(カゴメ株式会社 執行役員経営企画本部人事部長)
● 小 杉 俊 哉 氏(慶應義塾大学 上席所員/立命館大学大学院 客員教授)
● 住 谷 栄 之 資氏(KCJ GROUP 株式会社 代表取締役社長兼CEO)
● 小 菅 正 夫 氏(旭川市旭山動物園 前園長/北海道大学客員教授)
● 米 倉 誠 一 郎氏(一橋大学 教授)
● 高 橋 俊 介 氏(慶應義塾大学大学院 特任教授)
● 野 田 稔 氏(明治大学大学院 教授/一般社団法人社会人材学舎 塾長)
● 中 竹 竜 二 氏(公財 日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター
/U20日本代表ヘッドコーチ/(株)TEAM BOX 代表取締役)
● 守 島 基 博 氏(一橋大学大学院 教授)
● 八 木 洋 介 氏(株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当)
● 安 渕 聖 司 氏(日本GE株式会社 代表取締役 GEキャピタル社長兼CEO)
● 遠 山 正 道 氏(株式会社スマイルズ 代表取締役社長)
● 内 田 和 成 氏(早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授)
● 中 原 淳 氏(東京大学 准教授)
● 坂 東 眞 理 子氏(昭和女子大学 学長)
● 篠 田 真 貴 子氏(東京糸井重里事務所 取締役CFO)
● 石 原 直 子 氏(リクルートワークス研究所 Works編集長)
● 上 田 信 行 氏(同志社女子大学特任教授/ネオミュージアム館長)
● 佐 々 木 常 夫 氏(元株式会社東レ経営研究所社長/( 株)佐々木常夫
マネージメント・リサーチ 代表取締役)
● 宮 城 ま り 子 氏(法政大学 教授、臨床心理士)
● 川 上 真 史 氏(ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授)
【開催概要】
・主催/後援:『日本の人事部』/厚生労働省
・開催日時 : 2 0 1 5 年 1 1 月 1 7 日(火)
・ 1 8 日(水)
・ 1 9 日(木)
・東京会場/大阪会場:大手町サンケイプラザ/大阪富国生命ビル16F
・参加費 :無料
・URL : http://hr-conference.jp/
--------------------------------------------------------------------------------------------------
技術提供:メディアサイト株式会社( http://www.mediasite.co.jp/ )
東京会場から大阪会場への生中継は、ウェブセミナーやe-Learningコンテンツの作成、配信のソリューションを提供する、メディアサイト株式会社(第8回e-Learning大賞 文部科学大臣賞 受賞)のご協力により実施します。
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【イベントに関するお問い合わせ】
株式会社アイ・キュー 「HRカンファレンス」事務局
mail:hrc@jinjibu.jp
東 瀧 邦 次 様
日 本 最 大 の H R イ ベ ン ト、
日本の人事部「 H R カ ン フ ァ レ ン ス 2 0 1 5 - 秋 - 」。
大半の講演が満席となりましたが、一部の講演にまだ若干のお席がご用意できますので、よろしければお申し込みください。
間もなく全ての講演を締め切ります。
◆ 詳細・お申込: http://hr-conference.jp/201511/ 東京会場
http://hr-conference.jp/osaka/201511/ 大阪会場
「経営変革」「組織開発」「リーダーシップ」などをテーマとした、オピニオンリーダーによる100講演を実施します。
<登壇者一部ご紹介>
● 落 合 亨 氏
(ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 バイスプレジデント 人事・総務担当)
● 島 田 由 香 氏
(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役人事総務本部長)
● 有 沢 正 人 氏(カゴメ株式会社 執行役員経営企画本部人事部長)
● 小 杉 俊 哉 氏(慶應義塾大学 上席所員/立命館大学大学院 客員教授)
● 住 谷 栄 之 資氏(KCJ GROUP 株式会社 代表取締役社長兼CEO)
● 小 菅 正 夫 氏(旭川市旭山動物園 前園長/北海道大学客員教授)
● 米 倉 誠 一 郎氏(一橋大学 教授)
● 高 橋 俊 介 氏(慶應義塾大学大学院 特任教授)
● 野 田 稔 氏(明治大学大学院 教授/一般社団法人社会人材学舎 塾長)
● 中 竹 竜 二 氏(公財 日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター
/U20日本代表ヘッドコーチ/(株)TEAM BOX 代表取締役)
● 守 島 基 博 氏(一橋大学大学院 教授)
● 八 木 洋 介 氏(株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当)
● 安 渕 聖 司 氏(日本GE株式会社 代表取締役 GEキャピタル社長兼CEO)
● 遠 山 正 道 氏(株式会社スマイルズ 代表取締役社長)
● 内 田 和 成 氏(早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール 教授)
● 中 原 淳 氏(東京大学 准教授)
● 坂 東 眞 理 子氏(昭和女子大学 学長)
● 篠 田 真 貴 子氏(東京糸井重里事務所 取締役CFO)
● 石 原 直 子 氏(リクルートワークス研究所 Works編集長)
● 上 田 信 行 氏(同志社女子大学特任教授/ネオミュージアム館長)
● 佐 々 木 常 夫 氏(元株式会社東レ経営研究所社長/( 株)佐々木常夫
マネージメント・リサーチ 代表取締役)
● 宮 城 ま り 子 氏(法政大学 教授、臨床心理士)
● 川 上 真 史 氏(ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授)
【開催概要】
・主催/後援:『日本の人事部』/厚生労働省
・開催日時 : 2 0 1 5 年 1 1 月 1 7 日(火)
・ 1 8 日(水)
・ 1 9 日(木)
・東京会場/大阪会場:大手町サンケイプラザ/大阪富国生命ビル16F
・参加費 :無料
・URL : http://hr-conference.jp/
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技術提供:メディアサイト株式会社( http://www.mediasite.co.jp/ )
東京会場から大阪会場への生中継は、ウェブセミナーやe-Learningコンテンツの作成、配信のソリューションを提供する、メディアサイト株式会社(第8回e-Learning大賞 文部科学大臣賞 受賞)のご協力により実施します。
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【イベントに関するお問い合わせ】
株式会社アイ・キュー 「HRカンファレンス」事務局
mail:hrc@jinjibu.jp
日本開発工学会:第2回総合シンポ紹介
2015年11月1日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様
いつもお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご支援を感謝します。
お世話になっております。コーディネート経営研究会の持田です。本研究会が所属する一般社団法人日本開発工学会(JDES)の年次シンポジウムが下記の通り開催されます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
《一般社団法人 日本開発工学会( J D E S )第2回総合シンポジウム》
● 日 時: 2 0 1 5 年 1 1 月 2 0 日(金) 10:00~16:30
● 場 所: 東京理科大学(神楽坂キャンパス) 理窓会館第1会議室
(JR・東京メトロ 飯田橋駅下車徒歩3分)
〒162-0825 新宿区神楽坂2-6-1 PORTA神楽坂7F TEL:03-3260-0725
● 総合テーマ: ヨコ展開の進化 ̶ 新たな結合による価値創造 ̶
● 参加費: 本会員1,000円 一般2,000円
* シンポジウム終了後、懇親会(参加費:3,000円)を開催します。
【申込方法】 Eメール:office@jpmot.org 、又はFAX:03−6276−2424へ
氏名、所属、住所、電話番号、を明記して、お申し込み下さい。
本研究会からは、主査の持田が「地域をフィールドとした社会起業新論」の発表を行います。(*予稿を添付)
皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願い致します。
コーディネート経営研究会
持田 昇一
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【持田 昇一氏:発表予稿】
地 域 を フ ィ ー ル ド と し た 社 会 起 業 新 論
~ソーシャル・キャピタルとコモンズの視点から~
コーディネート経営研究会/RT ネットワークLLP
持 田 昇 一
1. 課 題 設 定
近年、地域の社会的課題に取り組む社会起業(Social Entrepreneur)が地域創生の担い手として期待されている。少子高齢化社会における課題は、第一にヒューマンケア(育児、教育、医療、介護、福祉等の人的サービス)が挙げられ、市場規模は時間換算でGDP の約20%に達すると言われる。(金子郁容・1997)
一方、これまで行政や非営利組織によって担われてきたこの分野は、医療、介護のミスマッチによる財政赤字等、社会保障と民間需要の不整合から経済合理性が改めて問われる事態に至っている。本論では少子高齢化社会を背景に生産(都市)から生活(地域)へビジネスドメインが移行する中で、コモンズ(公共圏)の視点から、新たな経済合理性の考察を行う。
2.「 地 域 」 の 社 会 的 意 味 の 変 化
現在100 年強の長期トレンド(1940 年から2050年)で見ると人口全体に占める「子どもプラス高齢者」の割合は「U 字カーブ」となり、高度成長期を中心に一貫して低下を続け、2000 年前後に「谷」を迎え、2050 年に向けて今度は一貫して上昇を続ける。同時に「都市」の人口から「地域」の生活人口への社会的流動が指摘されている。(広井良典・2010)
「地域」の社会的意味は、大きな時代の節目とともに変化し、狩猟採取(縄文のムラ)、水田農耕(弥生の環濠集落)、産業振興(近代の都市化)のような経済システムの基礎となってきた。
3. シ ェ ア と コ モ ン ズ
経済成長から定常化に至った今日の社会では、ビジネストレンドも大きく変化する。これまで市場経済の占有率を意味していた「シェア」という言葉が、リソースやサービスの共有・分配(シェアリング)に使われるようになるなど、「所有」から「利用」へ価値変化が起こっている。シェアハウス、シェアホテル、空き部屋・民泊、Uber に代表されるカーシェア、ライドシェア、資源・エネルギーを含め、有限の経済空間をどのように利用・共有するかという観点が生まれている。その際キーとなる概念が、日本でいう入会(いりあい)を意味するコモンズ(Commons)公共圏である。
多数者が利用できる共有資源が乱獲によって資源の枯渇を招いてしまう「コモンズの悲劇」は、今日の世界を象徴すると共に、それを克服する「地域」というフレームを浮上させている。
4. さ が し 愛 ネ ッ ト の ケ ー ス
筆者が開発に関わる認知症徘徊等の地域見守りシステム「さがし愛ネット」は、こうした地域をフィールドとした社会起業を目指している。本システムは、見守り対象に持たせるBLE センサとそれを見守るスマートフォンから成り立つ。そのため、地域のコミュニティの広がりが主要な事業インフラとして重要となる。もしサービス受益者とネットワーク参加者の関係が乖離すれば、フリーライダー化が生じ、システム自体が成り立たない懸念がある。
この課題には経済合理性の面からでは考察できないため、利用対象者に対する意識調査を実施した。
日 時: 2 0 1 5 年 1 0 月 1 8 日(日)9 : 3 0 ~ 1 7 : 0 0
場 所: 西日本総合展示場・本館(北九州市)
《西部ガス・ガ、スマート!2015》展示ブース
結 果: アンケート(31 サンプル)では、利便性(センサ)と参加性(スマートフォン)に強い相関が見られた。
5. ソ ー シ ャ ル ・ キ ャ ピ タ ル
ソーシャル・キャピタル(Social Capital)は、社会関係資本と訳され、人々の協調行動が活発化することにより社会の効率性を高めることができるという考え方から、社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念である。
上記調査では、認知症高齢者の徘徊行為等の社会的リスクが一般に知られ、特に家族に高齢者を持つ層の関心度と参加性の高さが際立った。ヒューマンケア分野では、サービスの受け手・送り手が地域の中で、世代的に同居することもあり、高齢者、子ども等の見守りシステムが導入されることで、地域の安全性が高まると共に、システムへの参加性がソーシャル・キャピタルのプラス効果を生むと考えられる。
6. 結 語
社会起業の持つインパクトは、地域というフィールドの中で、市場経済(マーケット)と自発経済(ボランタリ)の共存、サービスの受け手・送り手の共生を促すことにある。
このように地域における社会起業は、新たな時代に相応しい深い経済合理性と社会の高次化を生み出す可能性を持っている。
*) santoan@emlive.jp
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 皆 様
いつもお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご支援を感謝します。
お世話になっております。コーディネート経営研究会の持田です。本研究会が所属する一般社団法人日本開発工学会(JDES)の年次シンポジウムが下記の通り開催されます。
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《一般社団法人 日本開発工学会( J D E S )第2回総合シンポジウム》
● 日 時: 2 0 1 5 年 1 1 月 2 0 日(金) 10:00~16:30
● 場 所: 東京理科大学(神楽坂キャンパス) 理窓会館第1会議室
(JR・東京メトロ 飯田橋駅下車徒歩3分)
〒162-0825 新宿区神楽坂2-6-1 PORTA神楽坂7F TEL:03-3260-0725
● 総合テーマ: ヨコ展開の進化 ̶ 新たな結合による価値創造 ̶
● 参加費: 本会員1,000円 一般2,000円
* シンポジウム終了後、懇親会(参加費:3,000円)を開催します。
【申込方法】 Eメール:office@jpmot.org 、又はFAX:03−6276−2424へ
氏名、所属、住所、電話番号、を明記して、お申し込み下さい。
本研究会からは、主査の持田が「地域をフィールドとした社会起業新論」の発表を行います。(*予稿を添付)
皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願い致します。
コーディネート経営研究会
持田 昇一
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【持田 昇一氏:発表予稿】
地 域 を フ ィ ー ル ド と し た 社 会 起 業 新 論
~ソーシャル・キャピタルとコモンズの視点から~
コーディネート経営研究会/RT ネットワークLLP
持 田 昇 一
1. 課 題 設 定
近年、地域の社会的課題に取り組む社会起業(Social Entrepreneur)が地域創生の担い手として期待されている。少子高齢化社会における課題は、第一にヒューマンケア(育児、教育、医療、介護、福祉等の人的サービス)が挙げられ、市場規模は時間換算でGDP の約20%に達すると言われる。(金子郁容・1997)
一方、これまで行政や非営利組織によって担われてきたこの分野は、医療、介護のミスマッチによる財政赤字等、社会保障と民間需要の不整合から経済合理性が改めて問われる事態に至っている。本論では少子高齢化社会を背景に生産(都市)から生活(地域)へビジネスドメインが移行する中で、コモンズ(公共圏)の視点から、新たな経済合理性の考察を行う。
2.「 地 域 」 の 社 会 的 意 味 の 変 化
現在100 年強の長期トレンド(1940 年から2050年)で見ると人口全体に占める「子どもプラス高齢者」の割合は「U 字カーブ」となり、高度成長期を中心に一貫して低下を続け、2000 年前後に「谷」を迎え、2050 年に向けて今度は一貫して上昇を続ける。同時に「都市」の人口から「地域」の生活人口への社会的流動が指摘されている。(広井良典・2010)
「地域」の社会的意味は、大きな時代の節目とともに変化し、狩猟採取(縄文のムラ)、水田農耕(弥生の環濠集落)、産業振興(近代の都市化)のような経済システムの基礎となってきた。
3. シ ェ ア と コ モ ン ズ
経済成長から定常化に至った今日の社会では、ビジネストレンドも大きく変化する。これまで市場経済の占有率を意味していた「シェア」という言葉が、リソースやサービスの共有・分配(シェアリング)に使われるようになるなど、「所有」から「利用」へ価値変化が起こっている。シェアハウス、シェアホテル、空き部屋・民泊、Uber に代表されるカーシェア、ライドシェア、資源・エネルギーを含め、有限の経済空間をどのように利用・共有するかという観点が生まれている。その際キーとなる概念が、日本でいう入会(いりあい)を意味するコモンズ(Commons)公共圏である。
多数者が利用できる共有資源が乱獲によって資源の枯渇を招いてしまう「コモンズの悲劇」は、今日の世界を象徴すると共に、それを克服する「地域」というフレームを浮上させている。
4. さ が し 愛 ネ ッ ト の ケ ー ス
筆者が開発に関わる認知症徘徊等の地域見守りシステム「さがし愛ネット」は、こうした地域をフィールドとした社会起業を目指している。本システムは、見守り対象に持たせるBLE センサとそれを見守るスマートフォンから成り立つ。そのため、地域のコミュニティの広がりが主要な事業インフラとして重要となる。もしサービス受益者とネットワーク参加者の関係が乖離すれば、フリーライダー化が生じ、システム自体が成り立たない懸念がある。
この課題には経済合理性の面からでは考察できないため、利用対象者に対する意識調査を実施した。
日 時: 2 0 1 5 年 1 0 月 1 8 日(日)9 : 3 0 ~ 1 7 : 0 0
場 所: 西日本総合展示場・本館(北九州市)
《西部ガス・ガ、スマート!2015》展示ブース
結 果: アンケート(31 サンプル)では、利便性(センサ)と参加性(スマートフォン)に強い相関が見られた。
5. ソ ー シ ャ ル ・ キ ャ ピ タ ル
ソーシャル・キャピタル(Social Capital)は、社会関係資本と訳され、人々の協調行動が活発化することにより社会の効率性を高めることができるという考え方から、社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念である。
上記調査では、認知症高齢者の徘徊行為等の社会的リスクが一般に知られ、特に家族に高齢者を持つ層の関心度と参加性の高さが際立った。ヒューマンケア分野では、サービスの受け手・送り手が地域の中で、世代的に同居することもあり、高齢者、子ども等の見守りシステムが導入されることで、地域の安全性が高まると共に、システムへの参加性がソーシャル・キャピタルのプラス効果を生むと考えられる。
6. 結 語
社会起業の持つインパクトは、地域というフィールドの中で、市場経済(マーケット)と自発経済(ボランタリ)の共存、サービスの受け手・送り手の共生を促すことにある。
このように地域における社会起業は、新たな時代に相応しい深い経済合理性と社会の高次化を生み出す可能性を持っている。
*) santoan@emlive.jp
「日本生涯現役推進協議会」:会報141号
2015年10月31日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第141号 2015年 10月31日発行
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◎ 2016/4/23(土)開催予定:『第4回 生涯現役サミット』の企画案を公募
日本生涯現役推進協議会&NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブの活動にご支援くださる会員皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ネットワーク活動へのご支援をいただき、本当に有難く厚く御礼を申し上げます。
2004年6月開催の『日本生涯現役推進協議会発足記念第1回Forum』から先般ご支援のもと成功裏に終了した『第3回生涯現役Summit』の開催記録をご参考迄に下記掲載いたします。これまで原則的に毎年春秋2回を開催時期に、私たちの『生涯現役社会づくり』推進への啓発活動には、生涯現役実践家総力のご奉仕とご協働に加え、ご会衆皆々様のご芳志等々、ここで重ねて御礼申し上げます。
私たち日本生涯現役推進協議会主催:民間で主導『生涯現役Summit』は来春第4回予定の開催も民主体の軸足で『生涯現役社会づくり』市民活動に協賛する地域行政団体や、企業・大学、中央関係省庁にも呼びかける『生涯現役Summit』構想を次々と推進する企画に、一般からアイデア公募案も積極的に継続します。
どうか『生涯現役プロデューサー』仮登録中の皆様はもとより、会員皆様方もご一緒に各地域自治体やご出身企業、ご出自郷里、所属団体の如何を問わず、ご遠慮なく次回『第3回:生涯現役SUMMIT』での首脳会議ご提言や、関係者ご動員への創意工夫を思う存分発揮していただきたいと切に願っております。
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
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2015年実施SUMMIT/2016年予定SUMMIT(各土曜午後1時30分)
第2回:4/25(済) 第3回:10/17(済) 第4回4/25(予定
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2015/11(理事会/15:00 & 生涯現役塾/15:30 & 17:30)~2016/4
11/24 12/16 1/27 2/24 3/23 4/27
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
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【ご参考】 発足記念/第1回Forum~30周年感謝/第3回Summit 開催記録
回 開催日 テーマ
第 1 回 2004.06.30 『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』
第 2 回 2004.11.11 『生涯現役の成功実例発表フォーラム』
第 3 回 2005.02.11 『生涯現役の時代にどう備えるか』
第 4 回 2005.05.02 『生涯現役人生にどう取り組むか!』
第 5 回 2005.10.05 『企業人から社会人への新たな出発』
第 6 回 2006.04.29 『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』
第 7 回 2006.11.11 『挑戦するシニア就業のススメ』
第 8 回 2007.06.23 『生涯現役で自己実現の夢を実現する』
第 9 回 2007.10.03 『生きがい創造シンポジウム』
第10回 2008.04.26 『団塊世代の仕事とお金のこれから』
第11回 2008.10.25 シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』
第12回 2009.04.25 “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!
第13回 2010.06.12 日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
第15回 2011.12.03 アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム
第16回 2012.05.19 あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾
第17回 2012.11.03 『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回 2013.05.18 市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』
第19回 2013.11.09 あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』
第20回 2014.05.10 『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』
第 1 回 2014.11.08 『6Leader:「生涯現役社会づくり」実践活動発表会』
第 2 回 2015.04.25 ハッピーライフ実現への『生涯現役社会づくり』とは
第 3 回 2015.10.17 『生涯現役30周年感謝・・・生涯現役社会創りの核心』
第 4 回 2016.04.23 『 ? ? ? ? ? ? ? ? 』 以 上
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◎ 2 0 1 5 / 1 0 / 1 ~ 2 0 1 5 / 1 0 / 3 1 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
日 付 タイトル
2015年10月31日 「日本生涯現役推進協議会」:会報141号
2015年10月30日 NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報121号
2015年10月29日 高橋育郎氏:「生涯現役 新しい風に!!」
2015年10月28日 毎日夕刊:雨森芳洲・日韓外交に誠信を
2015年10月27日 11/11開催「Bigdata Platform Conference」
2015年10月26日 11/24「第12回日経・CSISシンポジウム」
2015年10月25日 10/28『第358回生涯現役塾』改訂版案内
2015年10月24日 10/28定例理事会&第358回生涯現役塾
2015年10月23日 Alterna「グローバル企業が持続可能性」
2015年10月22日 チームで仕事をする喜び: 戦わない経営
2015年10月21日 【目標】人をやる気にさせる目標設定とは
2015年10月20日 リクルートスタッフィング営業組織開発力
2015年10月19日 AIで“人の判断”サポート:業務効率化③
2015年10月18日 AIで“人の判断”サポート:業務効率化②
2015年10月17日 AIで“人の判断”サポート:業務効率化①
2015年10月16日 池上彰氏講演:アジア未来のつくりかた
2015年10月15日 定年制と年金の廃止論/超高齢化課題
2015年10月14日 人事担当者事例発表とネットワーキング
2015年10月13日 湯浅氏「東京ブランド推進キャンペーン」
2015年10月12日 『東京駅三分 シニアの仕事相談窓口』2
2015年10月11日 『東京駅三分 シニアの仕事相談窓口』1
2015年10月10日 「老後無気力」と絶縁『生涯現役社会』③
2015年10月 9日 「老後無気力」と絶縁『生涯現役社会』②
2015年10月 8日 「老後無気力」と絶縁『生涯現役社会』①
2015年10月 7日 「HRカンファレンス2015-秋」 開催ご紹介
2015年10月 6日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金④
2015年10月 5日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金③
2015年10月 4日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金②
2015年10月 3日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金①
2015年10月 2日 10/19人材育成・組織開発カンファレンス
2015年10月 1日 『未来に選ばれる会社:CSRから始まる』 以上
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第 3 回 2005.02.11 『生涯現役の時代にどう備えるか』
第 4 回 2005.05.02 『生涯現役人生にどう取り組むか!』
第 5 回 2005.10.05 『企業人から社会人への新たな出発』
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第 7 回 2006.11.11 『挑戦するシニア就業のススメ』
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第14回 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
第15回 2011.12.03 アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム
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第17回 2012.11.03 『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
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第20回 2014.05.10 『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』
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2015年10月30日 NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報121号
2015年10月29日 高橋育郎氏:「生涯現役 新しい風に!!」
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2015年10月12日 『東京駅三分 シニアの仕事相談窓口』2
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2015年10月10日 「老後無気力」と絶縁『生涯現役社会』③
2015年10月 9日 「老後無気力」と絶縁『生涯現役社会』②
2015年10月 8日 「老後無気力」と絶縁『生涯現役社会』①
2015年10月 7日 「HRカンファレンス2015-秋」 開催ご紹介
2015年10月 6日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金④
2015年10月 5日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金③
2015年10月 4日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金②
2015年10月 3日 仕掛人・玄 秀盛氏の心意気が資本金①
2015年10月 2日 10/19人材育成・組織開発カンファレンス
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