╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/24━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
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□■ 【IT Japan 2016】7月6日(水)~8日(金) 品川プリンスホテル □■
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日本の産業界を牽引するビジネスリーダー、イノベーターら
総勢27名の超一流講師による珠玉の講演プログラム
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■□ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288183 ■□
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●基調講演:ビジネスを変革し続ける気鋭の経営者が登場。
ウーバーは過疎地高齢者の移動難民化を阻止できるか。
~ 京丹後市での実証実験から~
『テクノロジーが変革するモビリティ』
Uber Japan 執行役員社長 高橋 正巳 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288184
『コニカミノルタの創造的破壊』
コニカミノルタ 代表執行役社長 山名 昌衛 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288185
『IT技術を活用した安全・安心サービス展開』
ALSOK 代表取締役社長 青山 幸恭 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288186
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●特別講演:挑戦し続けるトップランナーたちによる講演をご用意
★人類史上最大の研究開発“汎用人工知能”の実現を目指す
『人工知能による新産業革命と
次世代スパコンによる社会的特異点の創出に向けて』
PEZY Computing 代表取締役社長 齊藤 元章 氏
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★IT Japan Award 2016 グランプリ受賞企業 特別講演
『野村證券、レガシー脱出 (仮)』
野村ホールディングス 参事 Co-CIO
野村證券 経営役 橋本 伊知郎 氏
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★“五郎丸ルーティーン”を生んだラグビー日本代表メンタルコーチ
『ラグビー日本代表を変えた心の鍛え方』
園田学園女子大学 教授 荒木 香織 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288186
★世界と戦う侍ジャパン代表監督が登壇
『一瞬に生きる』
野球日本代表(侍ジャパン)監督 小久保 裕紀 氏
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★大人気経営学者が今年も登場
『クオリティ企業の条件:長期利益の源泉を考える』
一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授 楠木 建 氏
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★39年ぶりの完全優勝で2年連続2度目の総合優勝を達成
『箱根駅伝連覇を達成したハッピー大作戦の舞台裏』
青山学院大学 陸上競技部 監督 原 晋 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288185
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IT Japan 2016 -- 加速するデジタルシフトへの挑戦 -- 主催 日経BP社
2016年7月6日(水) 7日(木) 8日(金)
品川プリンスホテル プリンスホール(アネックスタワー5階)
▼詳細・お申込は→ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288183
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●ICTカンパニーのトップ、ビジネスリーダー、イノベーターが語る。
加速するデジタル化がもたらす、驚異的革新と創造的破壊。
【DAY1】7月6日(水)
日立製作所 ICT事業統括本部 Senior Technology Evangelist 渡邉 友範 氏
新日鉄住金ソリューションズ 取締役 副社長執行役員 北村 公一 氏
日本ユニシス 代表取締役社長 平岡 昭良 氏
日本オラクル 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 杉原 博茂 氏
日本ヒューレット・パッカード 代表取締役 社長執行役員 吉田 仁志 氏
日本マイクロソフト 代表執行役 社長 平野 拓也 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288184
【DAY2】7月7日(木)
富士通 執行役員専務 デジタルサービス部門長(兼)CTO 香川 進吾 氏
セールスフォース・ドットコム 取締役社長 兼 COO 川原 均 氏
シスコシステムズ 代表執行役員社長 鈴木 みゆき 氏
トレンドマイクロ 取締役副社長 大三川 彰彦 氏
EMCジャパン 代表取締役社長 大塚 俊彦 氏
野村総合研究所 理事 楠 真 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288185
【DAY3】7月8日(金)
NTTデータ 代表取締役社長 岩本 敏男 氏
日本アイ・ビー・エム
執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業
ビジネスコンサルティング リーダー 池田 和明 氏
シグマクシス 代表取締役会長 兼 社長 倉重 英樹 氏
シリコンスタジオ 代表取締役社長 寺田 健彦 氏
レッドハット 代表取締役社長 望月 弘一 氏
HDE 代表取締役社長 兼 CTO 小椋 一宏 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288186
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IT Japan 2016 -- 加速するデジタルシフトへの挑戦 -- 主催 日経BP社
2016年7月6日(水) 7日(木) 8日(金)
会場:品川プリンスホテル プリンスホール(アネックスタワー5階)
受講料:各日 1,500円(税込・事前登録制)
2日間参加特別料金 2,500円(税込・事前登録制)
3日間参加特別料金 3,000円(税込・事前登録制)
▼詳細・お申込は→ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=288183
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(講演テーマ、講師、プログラム内容は予告なく変更になる場合があります。)
サンパウロ新聞:2016年6月24日付
【URL=http://saopauloshimbun.com/archives/54584

「生涯現役社会をめざして」 老年学専門家、小川氏講演会

【小川全夫(おがわたけお)氏 PROFILE:1943年生まれ。九州大学大学院文学研究科修士課程を修了 後、宮崎大学、山口大学、九州大学勤務を経歴。地域社会学、中山間地域政策、 農山村地域の今後の展望として、都市と農村各々の役割分担を前提とした共生関係、パートナーシップを確立した新しい形の”まち”と”むら”の提携を呼びかけている。国土審議会計画部会自立地域社会専門 委員会委員、福岡県国土形成計画検討委員会委員、山口県 高齢者保健福祉推進会議会会長など。】

 九州大学と山口大学の名誉教授を務める社会老年学の専門家、小川全夫(おがわ・たけお、72)氏が、17日午前9時からサンパウロ市リベルダーデ区の熟年クラブ連合会ホールで「生涯現役社会をめざして」と題した講演会を行い、47人が参加した。

 小川氏はNPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンターの理事長や、全国老人クラブ連合会の評議員を務めており、アジア諸国を中心に世界各国を訪れ、それぞれの国の介護について比較研究している。

 小川氏の来伯に協力した鹿児島県人会の松村滋樹会長は「小川先生の話が少しでも何かのヒントになれば」とあいさつを述べた。約50年前に日本海外学生移住連盟の第7次団で伯国訪問経験を持つ小川氏は「何らかの形でブラジルと関わりたかった」と話す。

 講演会では「高齢者がいかにして、生涯活躍し続けられるか」が説明された。日本では85歳を超えると約半数が要介護の状態になっているという。

 小川氏によると健康で長生きできる秘訣は「『働く・喋る・くよくよしない』の3点が重要」と説明する。また、日本では定年退職後も働きたい人が登録し、仕事が振り分けられる「シルバー人材センター」や、会話ロボットや、介護ロボットなども開発されているという。「新しい技術もどんどん取り入れていくべき。それを海外にも広めていきたい。また、同世代同士で助け合いながら生涯現役社会を構築していくことが重要」と語った。

 講演会後の質疑応答では「ブラジルと日本は全く違う。日本は恵まれている」という意見が出された。小川氏は「政府間の協力を得て、東南アジアでの福祉活動に力を入れているが、それが今の混乱したブラジルでは難しいので、政府を通さずに民間で福祉活動に取り組まざるを得ない。しかし、ブラジルには老年学の研究者もいるので、今後伯国の高齢者社会の現状について詳しく話を聞く予定」と語った。

 聖州モジ・ダス・クルーゼス市在住の田附正甫さん(74、千葉)は「日本は共存共栄の社会。それに対してブラジルは個人主義の社会。日本の方法をそのまま伯国に用いるのは無理があるだろう。この国はラテン系独特の文化があり、人も陽気。ブラジルから日本の高齢者社会に生かせることもあるのでは」と率直な感想を語った。
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【サンパウロ新聞/沿革等】
 ブラジルでは戦前から日本語新聞が発刊されていました。しかし、第2次世界大戦でブラジルが連合国側になったため日系社会は敵性国として様々な制約を受けました。その一つが、日本語新聞の発行禁止でした。戦前発行していた各紙はそれぞれ停刊や廃刊し、日本語による集会なども禁止されました。
 そして、終戦を迎えたとき、ブラジルの日系社会の中でポルトガル語を理解できなかった日本人移住者は、世界で何が起こっていたのか、正しい情報を知ることができませんでした。このため、ブラジルに住む日本人同士が「日本が勝った、負けた」と殺人事件にまで発展、20人以上が犠牲になった「勝組、負組」事件が起こりました。
 このため、日本語による正しい情報の伝達の必要性を痛感した移住者の水本光任(みずもと・みつと、熊本県出身)は、サンパウロ新聞社を設立し、ブラジル連邦政府と交渉し、日本語による新聞発行の許可を得て、1946年10月12日、戦後初の邦字新聞「サンパウロ新聞」を創刊しました。
 以後、サンパウロ新聞社は、日本人移住者及び日系人の耳目となり新聞発行を行う一方で、日本とブラジルの親善交流の架け橋役として微力ながら両国の交流に務めてきまし た。これまで、日本の大相撲公演をはじめ流鏑馬、相馬野馬追などの公演、長良川花火、長岡花火打ち上げなど日本の伝統文化の紹介に力を注いできました。
 また、これまで、ブラジルへ移住したまま消息の途絶えた人たちの消息調査 キャンペーン、ブラジルの日系人子弟と日本の子供たちの文通キャンペーンなど幅広い活動も展開してきました。現在は、紙面企画として、日本語教育キャンペーンと題して日本語を学ぶ児童や日本語学校を対象としたページを設け、日本語普及にも協力しています。
 2001年6月からカラー印刷を開始。
◎ 社是:日系社会の発展に寄与し、日本人移住者及び日系人の耳目になること。日本文化をブラジル社会に紹介するため、日本とブラジルの架け橋となり交流事業を積極的に行うこと。
◎ 発行:日刊(日曜、月曜休刊。週5日発行)。大版。通常8~10ページ建て(内1ページはポルトガル語)。
◎ その他:読者はアマゾン地域から隣国のアルゼンチン、ボリビア、パラグアイの一部に広がっており、約90%が日本からの移住者及び日系人。残りは進出企業の駐在員などの長期滞在者。 現在、新聞発行のほか、日系社会での文化活動の支援および日本とブラジルの文化交流に力を注いでいます。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
    NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
        ご  支  援  く  だ  さ  る    会  員  皆  様

皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
  6月16日発行ニュースレター/be happy(幸せになぁれ!!:発行人/遠藤壽彦)第4号会報が生涯現役協事務局に届いておりましたが、ご紹介が遅れましたことをお詫びして、下記ご案内申し上げます。
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● 課外授業と交流会について
                        (一社)日本結婚カウンセリング協会
 第4期生の課外授業が7月9日(土)に東京高田馬場の教室で13時から17時まで開催されます。先日皆様にご案内したところですが、今年の講師の先生方は大変パワフルな方たちで、お仕事に邁進されています。  お話を聞くだけで元気がもらえます。内容も受講者には大いに参考になると思っています。既成の枠の中で考えることに狭さを感じ、新しいことへの取り組みそして社会貢献を果たしていくことの意味を教えていただけるのではないでしょうか。新しい取り組みがすべていいということではないですが、私は「現状維持は衰退を意味する」を座右の銘としていますので先生方のお話をお聞きして感動しましました。
 どうぞ当日のお話を楽しみに来て下さい。ぜひ、プリマリタルカウンセリングを多くの方に知っていただくためにお友達等をお誘いいただければ幸いです。
● 平成28年プリマリタルカウンセラー養成講座追加編入生について
 平成28年プリマリタルカウンセラーの養成講座は既に2回開講しておりますが、引き続き受講者を募集していました。今月に入り大阪2名、東京2名の方からお問い合わせがありました。規定によりますと8回中2回までのお休みはやむを得ないことで受験はできます。4名の方に事情を説明し、受講をお勧めしました。プリマリタルカウンセラーについて関心を持っていただける方が更に4名もいらしたことは受講されるされないにかかわらずうれしく思っています。
● 交流分析が注目されています。
 交流分析の中にエゴグラムの性格診断があります。当協会は既に自己を知る一つのツールとして事業を開始した当時から活用し、さらに昨年女性雑誌「エル」から取材を受けたことを契機に、相性診断を進化させて、マッチングや交際、そして夫婦関係を診断するツールとして幅広く活用を開始しています。また、好きを数値化し、お二人の気持ちを合わせる「解析婚®」を試行しております。婚活は多くの皆様が手掛けていますので、(一社)日本結婚カウンセリング協会は、マッチングした後の交際の仕方等をサポートできる成婚支援カウンセラーの養成も計画しています。
● 推薦図書の紹介
 「人の心がわかるフロイトの話」山竹伸二監修 日本文芸社、定価680円 
 この本はフロイトについてやさしく紹介してあります。皆さんよくご存じの精神分析の話や無意識の世界を、夢を通してわかりやすく説明されています。また、フロイトの心の発達の考え方も知ることができ生活に応用できるかもしれません。加えて、交流分析の基礎になっている自我、超自我、エスの働きを知ることでさらに交流分析の学習に関心が高まることと思います。人が自分の心を守るために働かせている自己防衛機制についても書かれています。このバランスが崩れますと大変なことになります。人の心を理解する上で大切な一つのツールです。購読をお勧めします。
● 9月に始まりますシニアマリッジカウンセラー養成講座の受講者の募集をしています。
 平成28年9月24日と10月22日に行われますシニアマリッジカウンセラーの受講者を募集します。プリマリタルカウンセラーの資格取得者か現在プリマリタルカウンセラー養成講座の受講者であればどなたでも受講できます。
 現在、12名の方が申し込んでいます。受付は9月20日(火)までお受けします。
 受講料等はお問合わせ下さい。なお、平日コースは開催しませんので申し添えます。
● 編集後記
  男性の脳と女性の脳の働きの違いを考えたひと月です。やはり男女の考え方の違いがあることは間違いないことですが、分かっていてもいざ折り合うことは大変です。このような時どちらを選択するかは、難しい問題です。特に夫婦関係では、うまくいけば問題はないのですが、いかない場合は、それでまた喧嘩になります。そんな繰り返しが夫婦仲を悪くしているのかと感じた1か月でした。

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/23━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
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株式会社マルケト主催
◇◆ 『THE MARKETING NATION SUMMIT 2016』 ◆◇
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顧客に選ばれる企業が実践する取り組みとは
デジタル時代に一歩先を行く企業に見るマーケティングの最前線
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▼詳細・事前登録はこちら▼
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どの業界も市場が飽和状態となり、あらゆる商品・サービスがコモディティ 化する現在。一人ひとりの顧客を理解し、最適な情報を提供できるマーケ ティングの実践が企業には求められます。そんな中、7月6日(水)に株式会社マルケト主催「THE MARKETING NATION SUMMIT 2016」が開催されます。
当イベントでは、マーケティング・オートメーション(MA)などの最新ツー ルから顧客体験の創出方法など、マーケティングの有力企業が最新動向を紹 介します。

これまで、経験や勘に頼ることも多かったマーケティング部門。これからの 時代に求められるのは、テクノロジストでありストラテジストとなる力です。
成長企業では、マーケティング部門は革新的なデジタルプラットフォームと データ活用を駆使し、経営レベルの戦略や意思決定に影響を与える存在と なっているのです。

当イベントでは、従来のやり方に頼っていた“Yesterday’s Marketer”から 次代が求める“Tomorrow’s Marketer”になるヒントがつかめます。
この機会にぜひご参加ください。
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● 顧客のエンゲージメントを高める最先端の取り組みに迫る!
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成長が著しい企業の特長の1つは、ユーザーが本当にほしいと思う情報を 届ける仕組みを構築していること。この実現に有効であるのがマーケティングオートメーションなどの最新の手法。その詳細に迫ります。
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講演テーマ: freeeの急成長を支える「マジ価値マーケティング」
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○freee 株式会社 VP, Marketing     伊佐 裕也 氏
サービス開始から3年間で60万以上の事業所に利用されているクラウド会計ソフトのfreee。その急成長を支えてきた柱の1つが同社の「マジ価値マーケティング」これまでの手法にとらわれずに、同社が実践してきた最新のアプローチを紹介します。
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講演テーマ: ガリバーが目指す「リアルの営業原場」と
                「デジタルマーケティングの融合」
―自社の目的に合ったMAツール選定のポイントとは―
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○株式会社ガリバーインターナショナル
Gulliverマーケティングチーム チームリーダー 中澤 伸也 氏
国内だけでなく国外にも拡大を続けるガリバー。事業側のマーケターとしての経験とツールベンダー側の双方の経験を持つ同社の中澤氏が、エンゲージメントマーケティングの特性と最適なMAを選定するポイントを解説します。
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● 企業のマーケティング革新を牽引する注目人物が続々登壇!
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当イベントでは、「テクノロジー×マーケティング」の点で高い影響力を持 つ企業および、数々の企業のマーケティング部門で組織の成長をリードしてきた経歴を持つ人物が集結します。どのセッションも見逃せません。
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◇Keynote
TOMORROW’S MARKETER ~マーケティングのイノベーションがここに~ これからの未来に必要なマーケター像を語る
「TOMORROW’S MARKETER」をテーマに昨今のマーケティング事情を含めながら、それぞれの視点で企業におけるマーケティングの重要性、これからのマーケターに求められる姿を考察していきます。
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◎株式会社マルケト 代表取締役社長 福田 康隆
◎Marketo CEO             Phil Fernandez
◎Wunderman Chief Client Officer Krishnan Menon
◎Marketo Product and Corporate Marketing Group Vice President
                     Chandar Pattabhiram
◎GE ヘルスケア・ジャパン株式会社
チーフ・マーケティング・オフィサー 伊藤 久美 氏
◎日本郵便株式会社 郵便・物流商品サービス企画部 担当部長
鈴木 睦夫 氏
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◇企業セッション 登壇者
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◎アバナード株式会社 デジタルリード        山中 理恵 氏
◎株式会社電通イーマーケティングワン  取締役   小林 大介 氏
◎アクセンチュア株式会社 シニア・プリンシパル 坂井田 大悟 氏
◎株式会社村田製作所 マーケティング&コミュニケーション部
          デジタルマーケティング課    原田 良介氏 …………………………………………………………………………………
※講演者は予告無く変更になることがございます。
最新の情報は必ず下記のお申し込みサイトでご確認ください。
▽詳しくはこちら▽
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=287997 …………………………………………………………………………………
●THE MARKETING NATION SUMMIT 2016 開催概要
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○日 程:2016年7月6日(水)10:00~17:20
○場 所:グランドハイアット東京 〒106-0032 東京都港区六本木6-10-3
○主 催:株式会社マルケト
○参加費:無料(事前登録制)
※プログラム内容は予告無く変更になることがございます。
最新の情報は必ず下記のお申し込みサイトでご確認ください。
▽詳しくはこちら▽ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=287997
 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
     NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様    

現場力向上メソッドで、企業を社会を元気にするb.comです!
http://www.bcom-corp.co.jp/
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感動!発見!現場力!
現場をもっと元気にしたい皆様の現場力向上マガジン
2016.6.21 Vol.57
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆☆☆■■■
すでに梅雨明け地方もあるようですが、関東地方は梅雨まっ最中。
猛暑日も重なり、暑さと湿気から体調を崩されている方が多いようです。皆様は、いかがお過ごしですか?

東京の水不足を考えるともっと雨が降ったほうがいいのでしょうが、
やはり雨だとテンションがいまひとつ上がりません。かと言って真夏の暑さも困ります。
一年中、初夏のような爽やかな天気のところで暮らしたい~なんて思っているのは私だけではないはず・・・。

それでは今月も元気に現場力向上レッスンをスタートしましょう。
どうぞ最後までお付き合いください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【現場力向上レッスン】~vol.4、目的と手段で考える~

「主体性」をテーマに進めている今年の現場力向上レッスン。
前号では、「主体的な姿勢」を強化する方法について解説しました。
第4回目は、主体的な姿勢をつくるための“思考方法”についてお伝えします。

「物事は何事も中心点が大事。肝心なところさえ押さえておけば大丈夫」とよく言われますよね。でも、頭ではわかっていても、日常のあれやこれやとさまざまな要素が絡み、中心点がわからなくなってしまうことが少なくありません。

中心点を探し、ぶれないようにする方法は、常に「目的(何のために)」と「手段(どうやって)」を考えること。

まず、その行動の「目的(何のために)」がクリアになっていることが大切です。

私は、研修に参加する受講生にはいつも、「この研修に参加するのは何のため?」と質問しています。

すると「上司に言われたから」「会社から参加するように通達が来たから」という回答が、少なからずあります。
こういう方は、研修に“参加すること”が目的になってしまっていて
「何のために」が抜けています。

逆に、「会社の発展のため」とか「自分のスキルを高めるため」などと回答される方は、目的をきちんと押さえているということになります。

主体的な姿勢のためには、このように「何のために」とか、「目的や狙いは何か」を常に考えて、自分の行動方向を決める必要があります。

もう一つ大切なのが、「手段をいつも複数考える」ことです。

「この研修会場にどのような交通手段を使ってきましたか?」と参加者に質問すると、「電車で来ました」と答えます。
「もし電車が止まっていたら何で来ましたか?」と聞くと、「バス」「タクシー」「自転車」「歩き」といろいろな方法が飛び交います。

目的を達成するためにはいつくも方法があるということを知って、どんな場合にも対応できるように、選択肢を複数持つことが大事だということです。

そして、目的と手段を上下にセットにして考えます。

出張を例にとって考えてみましょう。
大阪に出張する目的が「商談」であれば、商談が「目的」で、出張は「手段」です。

「商談」が目的ならば、わざわざ行かなくても、電話やメールで交渉するという方法や手段もあるはずです。

しかし、ここで「出張する」という手段をとるのは、それが“最も適した方法だから選択する”という判断が導かれます。

さらに、商談のもう一段上の目的を「売上を上げる」とすると、ただ出張に行けばいいのではなく、「売上につながらなければ出張する意味はない」のだということがわかります。

このように、「目的」と「手段」は絶対的、一元的ではなく、相対的な関係にあります。
「何のため?」と問いかけていけば、「目的」がはっきりしてきます。「どうやって?」と探せば、最も良い方法や手段が見つかります。

今やっていることを振り返ってみると、いかがでしょう?
やっていることそのこと自体が、目的になっていることはありませんか?

書類を作るのは何のため? その目的のための方法は、これがBESTなの?
今やっていることの目的と、手段を、常に一段深く自問自答していくことで、思考力は一段と高まり、主体的な行動がとれるようになります。

是非、皆様も試してみて下さい。
さて、「主体性」について考える現場力向上レッスン。
皆様の職場の「主体性」が高まる気付きにつながればと思います。
次回も、主体性に欠かすことのできない「思考方法」を高める講座が
続きます。来月もどうぞお楽しみに!

毎月1回の配信は待てない!そんな方は、「主体性が高まる講座」を活用いただければと思います。
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皆様のご意見、ご感想をお待ちいたしております。
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★★★メルマガアーカイブでは、2011~2015年に発行された
現場力向上レッスンをお読みいただけます。

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▼▼ヒューマンキャピタル Online メール     号外 2016/6/21▼▼
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ダイバーシティ&インクルージョンを実現する人材・組織開発
┃部下の価値観を理解して強みと意欲を引き出すピープルマネジメント
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松丘啓司 エム・アイ・アソシエイツ(株) 社長

▼女性の活躍を促進し、多様性を活かすためには、インプット(時間)の量を増やしてアウトプット(成果)の量を増やそうとするスタイルではなく、部下一人ひとりの意欲を高め、強みを引き出すピープルマネジメントが肝心です。では、ピープルマネジメントとこれまでのマネジメントのどこが異なるのか、上司は具体的に何をする必要があるのか、という点について、2回に分けて書きたいと思います。

▼多様なワークスタイルを実現しながら業績を向上させるために、長時間労働に依存しない成果の創出、つまり生産性の向上が強く求められています。そのためには、一律的に全体の底上げを図るような方策だけではなく、「一人ひとりの能力発揮を最大化することによって全体の成果を最大化する」という発想を持つことが重要です。
▽記事全文へ
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_--_273833_--_8876_--_1
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■日 時:2016年7月14日(木)15:30~17:30(開場15:00)
■対象者:企業の人事、人材開発部門の方
■会 場:エム・アイ・アソシエイツ株式会社
     セミナールーム(赤坂見附駅徒歩6分)
■受講料:無料
▽詳細・申し込み
http://www.mia.co.jp/seminar/2016/05/post-19.html
  Salesforceは、革新的なクラウド型ビジネスアプリケーションです。見込み客の開拓や新規顧客の獲得、スピーディな商談成約、スマートな営業、カスタマーサービス、マーケティングを実現し、ビジネスの成長と拡大をもたらします。・・・と宣伝するセールスフォース・ドットコムが主催する、世界最大級のプライベートイベント Dreamforce 2015 。
  そのイベントでのMicrosoft のサティア・ナデラ氏など、豪華なスピーカーで話題になりましたが、今回は、The Second Machine Age(第 2 の機械時代*)を出版して話題になった、アンドリュー・マカフィー氏(MIT スローンスクール、デジタルビジネス研究センター主任リサーチサイエンティスト)の講演を転載紹介したいと思います。
【ご参考URL=https://www.salesforce.com/jp/blog/2015/10/second-machine-age.html?d=7010M000002IGgV&elq_mid=11377&elq_cid=179256
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 「第 2 の 機 械 時 代 」
   人 間 が マ シ ー ン よ り 優 れ て い る 能 力 と は ?

  人工知能の発達に伴い、「今後消える職業」として、2013 年にオックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文が話題になったことは記憶に新しいところです。The Second Machine Age(第 2 の機械時代)は米国では 2014 年 1 月に発行され、非常に話題になった著作で、邦訳版も今夏に出版されています。

  簡単に言うと、テクノロジーの発達が、人間の役割を大きく変えています。第 1 の機械時代は、人間の作業量を大幅に軽減したり、肉体労働を肩代わりしたりするような進化を遂げたことです。第 2 の機械時代とは、ここに「知力」が加わることとなります。人工知能(AI)の発達により、知力を必要とする仕事も機械が肩代わりするようになるというものです。

  将来的には、人工知能が人間の知能を凌駕し、定型業務をロボットが奪う社会になるといいます。それに伴い、勝者総取りの社会に変化し、今より人間の格差は広がるといいます。では、テクノロジーの進化は人間に不幸をもたらすものなのでしょうか。

  講演の中で、マカフィー氏は、「人間が機械より優れている能力は何かを明らかにしたかった」と述べています。

  ここで同氏は、「The New Division of Labor」という 10 年前の書物を例に挙げ、人間の優れた能力とは、パターン認識と複雑なコミュニケーション能力にあるという同著の見解を紹介しました。

  「しかし本当にそうでしょうか。」とマカフィー氏は、問いかけます。例えば、パターン認識を必要とする日常のシーン。そこで彼は、完全自動運転の自動車で高速を走るという体験をしました。2 年前、ノーザンカルフォルニアのハイウェイを「ドライバーなし」で走る経験をしたのです。最初は、緊張しました。次に、今起こっていることに対して興味が湧くようになりました。

  どんなマッピングやセンシング技術を用いて、これを実現しているのだろうということが頭を過るようになりました。次第に、全くもって飽きてしまいました。運転は至極安全で、スピードも出さず、人間と違って挑発行為に及ぶようなドライバーもいない。乗りごごちはちょうど、空港にモノレールに乗っていくようなレベルだったからです。最後には「なぜ人々は自動運転を使わないのだ?」という思いに彼は至ったのでした。

  またマカフィー氏は、数年前にも、人間の特性である、パターン認識と複雑なコミュニケーション能力を機械が代替した事例を紹介しました。アメリカの人気クイズ番組「ジェパディ!」で、スーパーコンピュータが人間に勝利したことです。初回の対戦では、スーパーコンピュータは惨敗でした。しかし毎月スーパーコンピュータは進化を遂げ、みるみる精度をあげていったのです。

  このように、パターン認識と複雑なコミュニケーションが人間の特性であるとした認識は過去のものとなっています。では、我々人間が機械より優れている点はどこにあるのでしょうか?

  そこでマカフィー氏は、ある問いを Dreamforce の観客に投げかけます。 「次の 3 つの資質について、どのくらい自信があるか、自己診断で教えてください。(100 点満点で自己採点)
•  直 感 力 が あ る
•  他 人 の 性 格 を 見 分 け ら れ る
•  良 い 予 想 が で き る

  そして、これらの平均が50%を超える能力があると思う人は、手をあげてください」

(結構な人数の人が手をあげ、マカフィー氏自身も手をあげながら)  「これはあり得ないことです(笑)。私たちは本当に能力があるのですが、一方で自信過剰であったりもするものです。」

  人間がより良い判断をするため、バイアスを避けるには、データ・ドリブンなプローチが大切、とマカフィー氏は述べます。マカフィー氏はこのようなアプローチをする人々を「Geeks」と呼びます。一方、「Geeks」とは正反対の人々を「HiPPOs (Highest Paid Person’s Opinion)」と名付けています。

  ここでマカフィー氏は、HiPPOs の代表として、「ミリオンダラーノーズ」と呼ばれる、ワイン評論家を例にあげます。

「このワインは 91 年もの、このワインは 92 年もの」と彼が言えば、「では何が違うのか?」と質問をかえすと、「なぜならこちらの方が、すこしいいからだ」と回答するのです。これは典型的な HiPPOs のテクニックです。個人の知見に基づいて、主観的な判断を行うのです。

  一方 Geeks ならば、ワインの出来を決める天候をもとに、つぎのような判断基準を提示します。
      Geeks
Wine quality=12,145
+ 0,00117  winter rainfall
+ 0,0614 average growing season temperatire
ー 0,00386 harvest rainfall

  当時ワイン業界はこの提案を笑い飛ばしましたが、時がこの判断を正しいかったことを証明したのです。実はこの判断はとても素晴らしいものでした。こうした判断基準は、購入や投資の判断のもととなります。

  一般に日常生活で我々は HiPPOs の意見を踏まえて、判断を行うことがありますが、それは翻って間違った判断をくだすことにもつながりかねないのです。

  データ・ドリブンの判断のほうが良い結論を導くということになると、機械と比べ、人間が優れているところとはなんでしょうか。この設問に対して、マカフィー氏は次の 3 点をあげています。
•  コ モ ン セ ン ス
•  ソ ー シ ャ ル ス キ ル
•  ク リ エ イ テ ィ ビ テ ィ

  講演の最後にマカフィー氏は、「未来について、楽観的か、もしくは悲観的かということについて、あなたの意見を教えてください」と投げかけました。
(観客の多くが「楽観的」に挙手する)

  「データ・ドリブンに、Geeks 的に見て、私も圧倒的に未来を楽観的に捉えています。なぜならテクノロジーが可能にすることを私たちの能力とあわせれば、よりよい世界が開けるからです」と、マカフィー氏は述べて、人口が爆発的に増えているにもかかわらず、貧困に苦しむ人々の数が減っている相関図を明示しました。これは偶然ではなく、テクノロジーの賜物です。また、農業に関しても未だかつてないほど生産性があがってきているのが事実です。

  マカフィー氏は最後に、次の言葉を紹介して講演を締めくくりました。

  “Technology is a gift of God. After the gift of life it is perhaps the greatest
of God’s gifts. It is the mother of civilizations, of arts and of sciences.”

<<(上)「TVスター経営者」があっさり引退できた理由

 私は長男の旭人にもう経営を任せてもいいのかなと思いました。私は最高益更新が確実となった13年の暮れに開く恒例の「望年会」(注:ジャパネットでは忘年会ではなく、新年への気力を養う意味で「望年会」と呼ぶ)で、全国から集まった取引先や社員に向けて「2年以内に社長を退く」と宣言しました。最高益を達成したのだから、辞めなくてもよくなったのだけれども、目標に到達したからこそ身を引いてもいいんじゃないかと思いました。13年の1年間、彼の仕事ぶりを見ていてやれるだろうと確信を抱いたのです。

 前回も言いましたが、創業者はどこかで若い世代に事業を承継して次のイノベーションを託さなければならない。それが今だと直感で思ったわけです。体力的にも自分がどこで倒れるか分からない。リスク管理の意味でも思い切って退任することを決めました。しかし14年の新年度を迎え、2~3カ月たったころです。もう2年待たなくても1年で十分と思い直し、翌15年1月16日にバトンを渡しました。

■ 長 男 の 「 覚 悟 」 が 社 長 交 代 の 決 め 手 に

 社長交代の決め手となったのはなんといっても、旭人が会社を継ぐ「覚悟」を持てたことです。企業は公器、社会貢献のためにあるのだという理念さえぶれなければ、やり方は私と180度変えてもいいと思うのです。次の世代にバトンが引き継がれ、その世代が新しいイノベーションを起こしながら、会社の形を変えていく。そのまた次の世代はその時代の中で状況を判断して新たなイノベーションを起こしていく。そのように経験を積み重ねながら会社は新しい形へ進化していくと思います。会社を託した以上、今後成長するかどうかは新しい社長と社員にかかっているわけです。私は経営には関わらず相談役や顧問にも就かず、全てを託すことにしました。現在、私はテレビ番組の制作にはアドバイス役として少し関わっていますが、それも早く引いた方がいいと思っています。

 私は世襲ではなく、信頼に値する人物に託したのだと考えています。私はいったん任せると決めたら、とことん任せます。そのため権限委譲にためらいはなかった。会社が成長するに伴い、「資本と経営の分離」が起こる例は多くの老舗企業が経験することです。数年前に幸い、私は株の譲渡も終了していたので、旭人も安定して自由な発想で判断できる状態になっていました。

 ジャパネットは事実上の無借金経営を貫く優良企業だ。非上場だが企業価値は数千億円とも言われる。創業家には相続などで株を手放さざるを得なくなることもあるが、それは次の世代が決めることだと明氏はいう。

 私はジャパネットを上場しなかった。私の頭の中に上場という考えは過去にも一切浮かびませんでした。なぜなら上場すれば右肩上がりの成長を株主から常に求められるからです。株主のために企業が存在するとしたら、売り上げ至上主義や、短期主義になり、自分のやりたい経営ができなくなる恐れがあると思ったからです。例えば、12年の時に売り上げが600億円も減りました。上場していたらそれだけで私は首になっていたかもしれません。上場を否定するわけではありませんが、上場する会社にはそれなりの理由があって、資金面や資本・人材の確保など、上場によって企業価値を高めることもできます。

 幸い、ジャパネットは事実上の無借金経営。今のところ上場する必要はありません。外部の客観的判断がないというのはリスクもありますが、それ以上の利点を非上場会社は持てる場合もあります。ファミリー経営(創業家経営)と公開企業とどっちがいいかとよく言われますが、どちらも一長一短があり比較すること自体がおかしい話です。経営という意味では一緒ですから。相続などの問題は、旭人やその後の世代がその時々の状況の中で考えていくでしょう。

 明氏の話はカリスマ経営者としてならしたセブン&アイ・ホールディングスの前会長の鈴木敏文氏の退任劇にも及んだ。社外取締役の活躍などが話題を呼んだが、明氏はそこにカリスマを乗り超えようとする組織の内発的なダイナミズムを読み取る。

 トップは孤独な存在です。トップに立つというのは常に経営判断が求められるし、その苦しみの中で、旭人には経営の力を付けていってもらいたいですね。私は社長として28年間、それをやり続けてきた。トップ判断を任せていくことによって、本当に経営者の力が付いてくる。退任してから経営には100パーセント、タッチしていません。若い人たちが経営判断を自分でしていくのです。そうして経営者としての経験値を高めていく。それでいいのではないでしょうか。

■ セブン&アイ人事、どこの組織も同じ新世代の台頭

 セブン&アイの人事が話題になりました。私は日本にコンビニエンスストアという業態を確立した鈴木敏文氏を経営者として非常に尊敬しています。なぜああいう結果になったのか。セブン&アイといえば、すごく優秀なカリスマ経営者がいて、その下に優秀な人材が集まった組織です。これまでは盤石でしたが、「自分たちでやらなければ」という意識がどこかで働いたのではないのでしょうか。

 これからのセブン&アイを作っていくには、そういうもの(新世代の台頭)が要るのだという意識が社内で高まり、それが結果的に鈴木さんの交代につながったのだと私は思っています。社内の人たちの間でこのままではダメだ、自分たちがやらなければという意識が生じ、鈴木さんもそれを分かって退任をご自身で選ばれたのではないかと。これからはセブン&アイの新しいリーダーになった井阪隆一さんが判断していく。その中からまた強いセブン&アイが出てくるのだと思います。組織というのはそういうものでしょう。

 確かに自分を振り返っても、若い人に任せることには不安もある。不安があるというのはその半面、期待もある。足し算した時に期待が不安を超えている。期待の方に私はかけています。ニューリーダーがどんな手を打つか。わくわくするところもあれば、「ちょっとそれはどうかな?」と思う時もある。先日、ジャパネットが福岡市に初のアンテナ店を設立するというニュースがありました。経営に関与していませんから、発表まで知りませんでした。

 通信販売の会社が実店舗を構えるというのは不思議ですよね。私の社長時代はそんなことを考えたこともありませんでした。「果たしてどうだろうか」との思いもよぎりますが、彼らは自分たちの方向性を持っているのでしょう。そこは信じよう。若いから失敗することがあるかもしれませんが、自分でこけてみないと分からないこともある。失敗しても軌道修正していく力もトップには必要で、落ち込んでいるだけでは務まりません。期待を持って見守ろうと思っています。

■「経営の最大のリスク」を乗り切る

 テレビショッピングのMC(司会)を降りることは経営の最大のリスクと言われてきましたが、幸い優秀な若いMCが何人も育ってきている。だから今年の1月15日の深夜24時に公約通り、テレビのMCを降板しました。200~300人の関係者がスタジオで私の最後の出演を見届けてくれました。繰り返しになりますが、100年続く会社にすることが私の悲願であり、私の代で終わってはいけないのです。良い商品の価値を正しく伝える会社、世の中に埋もれた価値あるものを発掘して視聴者に提供する。その活動によって世の中に明るく元気を加え社会貢献する。これがジャパネットの使命です。その理念さえぶれない限り大丈夫です。創業者を乗り越えるのはいつの時代も若い人の力です。

 私が尊敬していた俳優の故高倉健さんの座右の銘に「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」があります。引退し、私の心には一点の曇りもない。ジャパネットを離れ、今は「A and Live(エーアンドライブ)」という会社の代表取締役を務めています。英語で読めば「アライブ」。「今を生き生きと生きる世の中にしたい」という思いから付けた社名ですが、私はこうも解釈している「明は今も生きているぞ」と。スタジオからの出演も今年1月で終わりましたが月1回程度、BS番組の「おさんぽジャパネット」に出演したり講演に呼ばれたり忙しい毎日を送っています。ジャパネットでの人生で学んだ「伝えることの大事さ」を広めていければと思っています。

高田 明(たかた・あきら)氏
1971年大阪経済大経卒。機械メーカーを経て、74年実家が経営するカメラ店に入社。86年にジャパネットたかたの前身の「たかた」を設立し社長。99年現社名に変更。長崎県出身。67歳
(シニア・エディター 木ノ内敏久)
 「過去最高益を超えなければ、社長を辞める」。2013年の年初にジャパネットたかた社長(当時)の高田明氏はこう宣言した。その言葉どおり、同年12月期の経常利益は過去最高の154億円と、目標(136億円超え)をはるかに上回り、さらに14年12月期は同174億円まで伸びた。12年との劇的な違いは、液晶テレビの売り上げが全く回復していないのに、布団専用の小型掃除機「レイコップ」などの売れ筋商品を開拓したり、商品の見直しを図りエアコンや白物家電に注力したりして収益構造をがらりと変えたことだ。
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高田 明(たかた・あきら)氏
1971年大阪経済大経卒。機械メーカーを経て、74年実家が経営するカメラ店に入社。86年にジャパネットたかたの前身の「たかた」を設立し社長。99年現社名に変更。長崎県出身。67歳

<<「TVスター経営者」があっさり引退できた理由

ジャパネットたかた前社長、高田明氏に聞く(上)

  ミッション、理念があって会社は存続できます。その結果として利益がついてくる。何のため、誰のために存在するか。ジャパネットにとり、それは人の幸せに貢献するためであり、テレビショッピングを通じて社会に貢献していくことです。私がジャパネットの前身の会社を1986年に設立してから今年で30年を迎えました。妻と二人三脚で始めた長崎の小さなカメラ店が、ラジオからテレビへと業容を広げ日本全国に知られる存在になりました。人の支えで今のジャパネットがある。企業は存続してこそ社会に貢献できます。100年続く会社にするという使命感がだんだん強くなってきたのです。

 それは事業継承の問題と裏表の関係でもありました。創業者にとり、事業をほかの人間に委ねるということ、つまり事業継承は必ず乗り超えていかなければならない問題です。私は現在67歳ですが、60歳を過ぎたころからそういう人材を作らなければならないと真剣に思うようになりました。私は商品を通じてこれがどういった幸せをもたらすかを皆さんに語り続けたのですが、やっぱり最後には会社が続いていかなければ意味がない。私の存在なぞ、ちっぽけなものです。元気なうちにその責任を全うできる人を見つけて後を継がせたい。それこそジャパネットという企業が100年続く会社になる必要条件だと思ったのです。

 明氏が白羽の矢を立てたのは長男の旭人だった。東大卒業後、野村証券、海外留学を経て03年にジャパネットに入社。父の明氏のようにテレビには出演せず、コールセンター、物流、人事など、コーポレート部門を歩んだ。社長指名の直前までは「東京オフィス」の総責任者として、12年に本格進出した東京での事業拡大、顧客網拡大に取り組んだ。

 息子の旭人がジャパネットに入社した翌年に51万人分の顧客情報流出が発覚した情報漏洩事件が起こりました。それから11年間、彼と一緒にやってきて仕事上でぶつかることもありましたが、まず福岡に7年間いて、コールセンターの仕組みを「ここまでやるか」と私が思うほど立派に作り上げました。春日井(愛知県)の物流センターでも責任者を経験し、物流のインフラ構築にも携わりました。毎日100~200人の社員が送ってくるメールに一つ一つ目を通し返信しています。いつ読んでいるのだろうと不思議に思うほどです。一人ひとりの社員と向き合うマメな性格です。そういう仕事の仕方を見ていても、よくできるし、経営者として優 秀だと思います。コールセンターのトップにいた時は「経営を勉強する」と言って、2年で中小企業診断士の資格を取りました。やり出したら徹底してやるところがあります。

 何でも自分で引っ張らなければ気が済まない私と違い、旭人は皆で考えながら進む調整型だと思っていました。テレビ番組にも出ず、裏方として私を支える仕事をしていた彼は経営者としては私と真逆のタイプだと思っていましたが、実は私と非常に似ている部分もあると最近思い始めています。決断が私の2倍くらい早く、人材育成・社内教育を充実させました。私が妻と育んできたジャパネットの理念を共有する力があると思いました。そこで私は会社を彼に託す決心をしたのです。

 それは決して息子だからという理由ではありません。どの会社にも企業理念はありますが、ジャパネットには「クレド」と名付けた理念があります。社員の数も増えてきて、社員のあるべき姿を指し示し社員の質を高めるために制定しました。社員が迷った時、常に立ち返る原点がクレドです。旭人はクレドを本気で理解していた。この人なら任せられると思ったわけです。息子であっても理念を継承していくという覚悟のない人に託すわけにはいかなかった。

 13年、明氏は思い切った行動に出る。ちょうどテレビ不況が家電量販や通販会社を直撃し、ジャパネットも売り上げが急降下していた。明氏は年初のあいさつで「過去最高益を達成できなければ社長を辞める」と宣言し、社内に緊張を与えた。

 旭人を後継者にすると腹を固めた13年のことを話しましょう。私はその年の初めに「覚悟の年」という標語を掲げ、過去最高益(10年12月期の経常利益136億円)を超えなければ社長を退くと社内外に宣言しました。当時、エコポイントと完全地デジ化が終了し、家電業界では液晶テレビ市場が一気に縮小していました。10年に1759億円あった売上高は12年12月期には1170億円と600億円も減っていた。経常利益は10年の136億円から、73億円まで減っていました。しかし600億円の減収が危機だとは思っていませんでした。売上高が1000億円を超える規模の大きい会社になって、社員自らが考え行動する会社にならなければ100年続く企業にはなれない。そのために社員のチャレン ジ精神を鼓舞し、目標(最高益更新)に向かう姿を社員に求めたいと思ったのです。私が数字で経営目標を示したのは初めてのことでした。

 私は経営者としては社内で絶対的な存在で、自分のやり方に100%、自信を持ってやってきた。社員は私についてきてくれる。だけど、何かが足りない。社員の士気を高めて社員が自分で道を作り出すことも必要ではないかと思ったわけです。社員にコミットメント(約束)を求める以上、私もコミットメントを出さなければならない。私は自分の進退をかけたのです。

 東京に新たに作ったオフィスとスタジオを旭人に任せ、私は社内に競争原理を持ち込みました。旭人のいる東京と、私がいる本社(長崎県佐世保市)で番組制作や売り上げで競わせました。その過程で調整型の旭人のやり方に不満を覚えたこともありました。しかし、1日限定で1商品を戦略的に販売する「チャレンジデー」という企画を東京が出してきたり、取扱商品の見直しで元々取り扱っていた白物家電に注力したりするなど、私の指示を待つのではなく、東京のスタッフや旭人が 自分たちで考え出したアイデアで数字を作り見事目標を達成したのです。  つづく
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/15━
┃【日経BP Mail】                  発信:日経BP社
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◇◆ Lead Initiative 2 0 1 6 ~ デ ジ タ ル に 舵 を 切 れ ~◆◇
    http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286617

  IoTやAI、ロボティクスなど注目の題材をテーマにした「トレンドセッション」、最新の注力分野における顧客事例をご紹介する「事例セッション」など、豊富なプログラムをご用意しています。

  登場から丸10年を経て、クラウドコンピューティングは着実に成熟し、IT活用の基盤としてすっかり定着しました。そしていよいよ2016年からクラウドは第2フェーズに突入し、社会の仕組みやビジネスの進め方を急速に変えていきます。今後5年でクラウドとモバイルの基盤の上に、IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)、ロボティクスなどの新たなテクノロジーが一斉に花開き、社会とビジネスのデジタル化が加速度的に進むでしょう。

  IoTを例にとると、大量に張り巡らしたセンサー網でモノやコトの挙動をデジタルデータとして収集し、これをモバイル経由でクラウドに送り、ビッグデータとして分析することでエンジニアリングやマーケティングの分野で革新的な成果を得られるでしょう。デジタルデータによって、人、モノ、コトをつなぎ、新たなビジネスを創出したり、ビジネスに新たな価値をもたらすことが可能になります。

  5年後に生き残る企業になるためには、いますぐデジタルに舵を切らなければなりません。デジタル化の進展は、既存のルールや常識を一変させ、破壊的イノベーションを引き起こすからです。

  ビジネスリーダーに今、求められているのは、自身が新しいテクノロジーの可能性とデジタル化のインパクトを認識し、適正な分野に経営資源を集中させることです。一方でますます激化するサイバー攻撃への対策も欠かせません。セキュリティへの備えはクラウドの上手な活用と並んで、企業の最重要課題と言えます。

  Lead Initiative 2016では、幅広い分野のキーパーソンによる講演とパネルディスカッションを通じて、これから起こる変化の全貌を展望します。

■ キーノートセッション:ストーリーとしての競争戦略
  一橋大学大学院
 国際企業戦略研究科教授     楠木 建 氏
   http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
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■ パネルディスカッション:デジタルによる破壊的変革にどう立ち向かうか
  キャスター      国谷 裕子 氏
※ 当セッションは4名の若手起業家の方々をパネラーに迎えて構成します。
   http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
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■ スペシャルセッション:ロボットや人工知能など最先端のテクノロジーに学ぶ
  最先端VR/AR技術で実現する夢のサービス
    東京大学     稲見 昌彦 氏
     http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618

  家族をつなぐコミュニケーションロボット『BOCCO』と、
                 ロボットと人が一緒に暮らす未来
  ユカイ工学株式会社    青木 俊介 氏
   http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618          ほか。
  講演者、講演タイトルは変更になることがあります。 下記URLからご確認ください。
※ 最新情報はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618

【開催概要】
■ 日 時:2016年7月21日(木) 10:30~16:55(受付開始10:00)
■ 場 所:ANAインターコンチネンタルホテル東京
    〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
    http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/access/
■ 受講料:無料(事前登録制)
■ 最新情報はこちら ⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286617
※ 事前受講登録で定員に達した場合には、お申し込み受付を終了いたします。
※ 詳細・事前登録はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
※ 講演内容,講演者は予告なく変更となる場合があります。
  予めご了承ください。
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/14━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
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日経BP サステナブルプロジェクト
東京サステナブル会議
┏┓ 長期ビジョンの作り方、使い方 ┏┓
┗□─────────────────────────□┛
2016年6月29日(水) ベルサール半蔵門
▼お申し込みはこちら▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
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【6/29開催 東京サステナブル会議】

  日本は2030年度の温室効果ガスを2013年度比で26%削減するとともに、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で合意されたパリ協定を踏まえて、長期目標として2050年までに80%削減する政策を打ち出しています。また、2015年の国連総会では「持続可能な開発目標(SDGs)」に世界が合意しました。
 世界が持続可能な発展を遂げるために、2030年までに達成すべき環境や貧困撲滅、健康などの17の目標を定めたもので、目標達成に向けて企業にも取り組みを求めています。

 このように国際社会から企業に求められる取り組みも中長期にわたることになり、新たな視点での戦略の策定が求められております。
これらの高い目標を実現するために、日本が有する省エネや環境関連の技術に期待が集まっているところです。こうした技術を国内で有効活用するとともに、世界に発信していくことも、地球規模でのサステナブルな社会の実現には欠かせません
  国内外にシームレスにつながる持続可能な社会を実現し、世界に先駆けたモデルを示せるよう、その英知を結集する場として「東京サステナブル会議」を開催します。
 日本企業の情報発信や協業、事業促進の機会として、ご参加くださいますようお待ちしています。
▼お申し込み、詳細情報はこちらから▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
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●東京サステナブル会議
    長 期 ビ ジ ョ ン の 作 り 方 、 使 い 方
▼お申し込み、詳細情報はこちらから▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495

■ 開┃催┃概┃要 ■
名 称: 東京サステナブル会議
会 期: 2016年6月29日(水)13:00~17:20(予定)
主 催: 日経BP社/日経ビジネス 企画編集センター・日経エコロジー
会 場: ベルサール半蔵門 予定
対象来場者: (1)社長・会長クラスの経営者をはじめとしたオピニオンリーダー
    (2)環境・CSR関連業務に従事する意思決定者層、ビジネスパーソン
来場者数: 300~500人(予定)
受講料金: 無料

■プログラム■
12:55~13:00(5分間)
ご挨拶  日経ビジネス 発行人  高柳 正盛
13:00~13:30(30分間)
基調講演:国際協力機構理事長  北岡伸一氏
  「持 続 可 能 な 開 発 目 標 の 視 点 で  産 官 学・N P O 協 業 を」(仮)
13:30-14:10(40分間)
特別講演:国際航業 代表取締役会長 / 国連国際防災戦略事務局(UNISDR)
     民間セクターアライアンス(arise)理事 呉 文 繍氏
  「事業を通じてSDGsへ貢献する -国際的活動参加での気づきを事業戦略に活かす-」(仮)
14:10-14:40(30分間)
企 業 :   (1)日産自動車
    企画・先行技術開発本部 技術企画部 エキスパートリーダー 朝日 弘美氏
「持 続 可 能 な 社 会 を 目 指 し て -日産自動車のチャレンジ」
14:40-15:10(30分間)
企 業:   (2)エイピーピー・ジャパン 代表取締役社長 木下 真氏
休憩 10分
15:20-15:50(30分間)
企 業:   (3)講師選定中
15:50-16:20(30分間)
企 業:   (4)ソニー 品質・環境部 環境グループ ゼネラルマネジャー 鶴田 健志氏
「ソニー 環境計画Road to Zero -2050年までに環境負荷ゼロを目指して-」
16:20-17:20(60分間)
パネルディスカッション「長期ビジョンの作り方、使い方」(仮)
モデレーター: 日経エコロジー 編集部
パネリスト:日産自動車、その他講師選定中
◆お申し込みはこちら
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
日経BP主催 7月  インバウンド専門展示会のご案内        2016年6月14日
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事前登録受付スタート >>> http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/?xadid=11453
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■開催概要
展示会名 : インバウンド・ジャパン 2016
会期 : 2016年7月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト 西3・4ホール
主催 : 日経BP社
共催 : ジャパンショッピングツーリズム協会
入場料 : 3,000円(税込) ※ 事前登録者、招待券持参者は無料
来場者数 : 2万人(予定)
後援 : 国土交通省観光庁、経済産業省 等
パートナー: 日本航空
協力 : 日本経済新聞社(予定)、テレビ東京
公式サイト: http://nkbp.jp/ibjpn?xadid=11453
新展示会「インバウンド・ジャパン 2016」インバウンド事業拡大のための製品・サービスノウハウや事例が一堂に集結
事前登録で入場料3000円が無料! 最新情報の確認や事前登録は今すぐ!
http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/regist.html?xadid=11453
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【1】インバウンド・ジャパン 初開催 新規事業のヒントはここで見つける
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【2】おもてなし/インバウンドの稼ぎ方 加賀屋・ドンキホーテ・Peach・三越伊勢丹
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【3】BSJapan毎日曜23時放送「田村淳のBUSINESS BASIC」の公開収録を実施
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【4】インバウンド・ジャパン 開催概要・想定来場者・出展内容
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【1】インバウンド・ジャパン 初開催 新規事業のヒントはここで見つける
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2014年に1340万人を超えた訪日外国人は、2015年は1974万人まで伸びました。
2016年に入っても訪日外国人客数は順調に伸びており、今年3月に政府は、2020年に訪日外国人客数4000万人という目標を掲げています。しかし、我が国がこのインバウンド市場を着実に伸ばし、また個々の企業がインバウンド市場で事業拡大するには、さまざまな課題が残っています。

日経BP社では、期待されるインバウンド市場をより活性化させるために、BtoB専門展示会「インバウンド・ジャパン2016」を開催します。インバウンドでの地域再興や事業拡大を促すための製品やサービス、またさまざまな知見やノウハウが一堂に会するイベントとなります。ぜひ会場に足をお運びいただき、インバウンド市場開拓のための最新情報に触れてください。
http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/?xadid=11453
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【2】おもてなし/インバウンドの稼ぎ方 加賀屋・ドンキホーテ・Peach・三越伊勢丹
インバウンド市場を牽引する企業経営者や観光業界の第一人者が多数登壇!
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●プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選で36年連続総合日本一の旅館 加賀屋が登場
日本一のおもてなしの実現ノウハウ システムとICT活用でオモテナシに専念
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★KEYNOTE
<7/21 13:00 ~ 14:00>『おもてなしの心で世界を狙え』
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加賀屋
代表取締役相談役
小田 禎彦 氏
[講演概要]
創業110年の歴史で培ったおもてなしの心の一端をお話させていただきます。20年前から台湾からの宿泊のお客様をお迎えしていることと 台湾進出の経緯をお話させていただきたいと思います。
▼お申込みはこちら
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-24R
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★KEYNOTE
<7/22 11:00 ~ 11:40>
『観光立国革命 ~インバウンド3.0の衝撃!インバウンド最新潮流~』
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ジャパンインバウンドソリューションズ
代表取締役社長
中村 好明 氏
[講演概要]
訪日外客4千万人(2020年)、6千万人(2030年)時代の到来に向けて、今私たちに必要な基本戦略について、全国の先進事例を交えて解説します。免税・民泊解禁・SNS・マーケティングなど、様々なキーワードと共に各産業分野におけるインバウンド市場での成功戦術について、そのヒントを提示します。
▼お申込みはこちら
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-32B
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★KEYNOTE
<7/22 11:00 ~ 11:40>『“みんなもうかりまっせ!” Peachの「The 関西モデル」
             ~桃の航空イノベーションが広げる経済効果~』
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Peach Aviation
代表取締役CEO
井上 慎一 氏
[講演概要]
Peachは2012年に日本初のLCCとして就航しました。関西国際空港と那覇空港を拠点に国内・外計24路線を展開しており、就航からわずか25ヶ月で営業黒字化を達成しています。2015年8月には羽田-台北線に就航、今年2月には羽田-ソウル線を開設するなどインバウンド需要も着実に獲得し、日本の航空会社として最速で事業を展開しているその秘訣をご紹介します。
▼お申込みはこちら
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-32A
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★KEYNOTE
<7/21 16:00 ~ 16:40>   『訪日外国人の購買行動』
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三越伊勢丹ホールディングス
代表取締役社長執行役員
大西 洋 氏
[講演概要]
昨今日本のインバウンド消費に変化がみられてきています。
当社が 現場で感じている訪日外国人の購買内容、リピートするにつれて変わってきた消費傾向の変化などを具体的事例を交えながらご紹介いたします。
▼お申込みはこちら
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-27A
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★特別企画 【全国DMO会議・基調講演】
<7/21 10:00 ~ 10:40>    「DMOが築く未来のインバウンド」
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日本観光振興協会 理事長 見並 陽一 氏
[講演概要]
安倍総理を座長とする「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において訪日外国人旅行者数4000万人の新たな目標が設定されました。今後は観光も厳しい国際競争を勝ち抜かなければなりません。その為には世界に通用する魅力ある観光地域づくりが求められ、客観的指標のもとに戦略的に事業を推進し観光地を牽引する組織-DMOが不可欠です。その理念や役割についてお話します。
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#P-21B
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  超高齢社会の現実課題で、定年退職後に蓄え不足の年金頼りだけでは、誰しも収入保障が心もとなく生活不安に怯えるのは当然だろうと思います。しかし、前世紀後半でのわが国が経済大国の驕り花見酒に酔いしれていた右肩上がりのバブル崩壊寸前の当時その反動により、いずれ「失われた日本20余年」の人口減少による停滞長期化が現実になるとは、予想もされていませんでした。

  私たち日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの関係者たちは、30年以上も前から今世紀初頭に到来する人口動態変化が及ぼす影響は確定予測されるとの確信前提で、その対策を1985年10月開設の月例開催「生涯現役シリーズ塾」会員自主運営を休むことなく、365回に及ぶ研鑽をこれまで真摯に重ね、団塊世代層の高齢自立対策に生涯現役意識改革は、至極当然な時代背景でした。

  その対策として会員「個人の生涯現役」だけに止まらず、点から線・面への「社会の生涯現役」をめざして2004年6月、日本生涯現役推進協議会を私たちは創設、「生涯現役時代の到来!!」を声高らかに創立記念「第1回生涯現役forum」で公表し、「日本社会の生涯現役」のわが国施策が、後に続く社会高齢化先進国へのモデルづくりに役立つことを宣言した結果、10年遅れでやっと国も重い腰を上げ始めました。

  民間主導で私たち『生涯現役社会づくり』推進運動を10年以上継続した過程で、高齢・障害者就業支援への行政支援策も動きだし、助成金活用の民間人材企業等参画から、標記のような企業との連携イベントも近年熱心に開催がなされるのは、遅まきながら当然望まれることです。ただし、その開催内容に「雇用延長・生涯現役時代」の本質を捉えた企業での働き方に「生涯現役」自立力の有無が問われているのも現実です。

  私たち日本生涯現役推進協議会が毎年春秋主催する『生涯現役Ⓡサミット』では、会員・参加者の目線で理解・納得・実践が可能な『生涯現役社会づくり』参画者としての自立行動から、参加費等も含め個人参加が気安く出席できる趣旨原則を第一にしております。故に『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様に下段でご紹介する記念イベント内容を、私たち『生涯現役Ⓡサミット』と存分に吟味の上、今後のご参加意欲を向上させていただきたく願っております。
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2016年6月14日 5時
  雇用延長・生涯現役時代の企業における働き方とは?
産業ジェロントロジー協会  一周年記念シンポジウム開催(7/21) (株) 自分楽
                                                    
  超高齢化社会突入の今、企業の雇用延長・再雇用対象のシニア世代をより活かしていくことを目的に設立した一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会(東京・文京区、代表理事崎山みゆき)は、設立1周年を記念して、7月21日(木)、東京にて、記念シンポジウムを開催します。
  一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会(東京・文京区、代表理事崎山みゆき)は、企業におけるシニア雇用推進を目的として設立し、老年学(ジェロントロジー)に基づいた働き方モデルの推進、それを担うアドバイザーの養成と教育プログラムの提供を開始し、設立して1年になりました。 
  高齢化と労働力不足の深刻化が予測される中で、2014年4月、「改正高年齢者雇用安定法」が施行され、全ての企業は希望する従業員を全て「65歳まで雇用」することが義務づけられましたが、その運用がうまくいっているとは言えないのが企業の現実です。
  日本産業ジェロントロジー協会は、設立一周年を記念して、企業における先駆的なシニア世代の活用事例を、シンポジウムの開催を以て紹介し、企業におけるシニア雇用について考えます。
※ 産業ジェロントロジーとは
  ジェロントロジーは「老年学」と訳されています。加齢による人間の変化を、心理・教育・医学・経済・労働・栄養・工学など実に様々な分野から学際的に研究する学問です。産業ジェロントロジーとは産業分野に 特化し、老年学を働く場に活かして成果を上げていくことを指します。

  日 本 産 業 ジ ェ ロ ン ト ロ ジ ー 協 会
      設 立 一 周 年 記 念 シ ン ポ ジ ウ ム

【開催概要】
 1 日 時  2 0 1 6 年 7 月 2 1 日 木曜日14時~19時
 2 会 場  東京国際文化会館  〒106-0032  東京都港区六本木5-11-16
 3 テーマ  楽しく豊かに 生涯現役時代を実現する働き方モデルと                      「産業ジェロントロジー」
 4 対 象  ・経営者の方
         ・法人人事の方
         ・キャリアコンサルタント、社労士などの専門職の方
         ・企業におけるシニアの雇用推進に関心のある方
 5 参加費  一般15,000円、会員12,000円 (税込)
 6 申 込  協会HPよりhttp://www.jiga.jp/index.php?%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC
 7 定 員  1 8 0 名
 8 申込締切 2 0 1 6 年 7 月 1 0 日
 9 その他  シンポジウム終了後、別会場にて懇親会があります。
10 お問い合わせ
  一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会
  〒112−0005 東京都文京区水道2-11-5 明日香ビル一階 
     TEL: 03 - 5977 - 8573
11 主催等
  主 催:一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会
  共 催:株式会社自分楽
  後 援:大阪ガス株式会社、特定非営利活動法人 生活・福祉環境づくり21
    日本応用老年学会、日刊工業新聞社、
    一般社団法人ファミリービジネスアドバイザー協会
5  内 容 
  事例紹介)IBM販売会社UOSグループ/日本フランチャイズチェーン協会 他
  パネルディスカッション)事例発表者・老年学学識研究者

〔企画の背景〕
  2014年4 月1日から施行された「改正高年齢者雇用安定法」により、全ての企業は、希望する従業員を全て「65歳まで雇用」することが義務づけられました。しかし制度は変わっても、その運用がうまくいっていません。高齢者の能力が、十分に生かされていないという現状があります。
  「能力や体力に個人差が大きく、会社にとって雇用に伴うリスクが高い」(48.2%)、「継続雇用後の処遇の決定が難しい」(30.8%)という課題が生じています。(「平成24年度 中小企業労働条件等実態調査『高年齢者の継続雇用に関する実態調査』」)その原因は、高齢者ならではの能力・体力・心理などの特徴を正しく理解して仕事を割り当てていないことに起因します。
  当協会は、この問題を解決するために産業ジェロントロジーという観点から、高齢者の方たちの企業における活躍の場づくりを支援しています。ジェロントロジーとは老年学と訳されています。年をとることを生涯発達として捕え、教育・心理・経済・労働など様々な分野から研究します。産業ジェロントロジーは、その成果を産業分野に活かすものです。

〔シンポジウム内容の特徴〕
  今回は「企業の中で、自分を活かす」という観点での開催であり、定年後の就職先斡旋や起業支援とは大きく異なります。

<発表を予定している事例>
◎ 日本IBM関連会社のグループ組織UOS様
  「エンジニア定年40歳説」を打破するために、取り組んでいる人材教育・研究
◎ 日本フランチャイズチェーン協会 株式会社ハードオフ様
  シニア世代が創る、オーディオサロンの新しいビジネスモデル
  ’継続的な高収益を成功させているコツを、シニアならではの能力という観点から紹介他                 以 上

連絡先
  一般社団法人 日本産業ジェロントロジー協会  代表理事 崎山みゆき
  〒112-0005 東京都文京区水道2-11-5明日香ビル一階
  http://www.jiga.jp  info@jiga.jp
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
      NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
            ご 支 援 く だ さ る   会  員  皆  様
      ワ ー ル ド フ ォ ー ラ ム ご 支 援 の 皆  様

咲き乱れる紫陽花の美しい候、皆さまにはご清祥にお過ごしのことと存じます。
先月開催の孫崎享先生×天野統康先生 出版記念講演には多数のお運びを賜り、ありがとうございました!7月10日に参院選を迎える今「政治・経済」学の歴史的な背景を知る重大さを、鮮やかな切り口で示していただいた両先生を迎えてご来場の皆さまと共に共有させていただいたことに深く感謝を申し上げます。
また「選挙に行こう!」キャンペーンに取り組む市民の方にもご発言いただきましたが、「100% Go Vote!」はその後も様々な展開をみせているようです。
100% Go Vote !(全員選挙に行こう!)
http://www.japanteam.net/100vote/
https://youtu.be/O5-_SYrFM8Y 
6月ワールドフォーラムは、「子供たちに安心して残せる国づくり」をテーマに当会初となる元皇族の方をお迎えし、また土づくりから医食同源を実現する「自然と共生する和の文明」に取組む先生と共に封印されてき「日本の使命」という根源的なテーマに迫る特別講演会を、6月26日(日)に開催いたします。
また、これまで統合医療やアーユルヴェーダにご関心があると意思表示を頂いた方にのみご案内してまいりました、ワールドフォーラム「吉田塾」から初の第一期「初級アドバイザー」が誕生したのを記念して、第6回目を迎える今月19日より、広くご案内させていただきますので、どうぞお楽しみ に。
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◆ 6月19日(日) 第六回ワールドフォーラム「吉田塾」◆
美と健康と豊かさを実現する☆4月1日からの☆新制度で☆アドバイザー誕生中!
スペース上ご予約先着80名様限り。ぜひお誘い合わせの上、お運びください。
(参加費:1,000円)
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■6.19開場13:30 開園14:00 「美・健康・豊かさ」実現セミナー
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■ 日時: 2016年6月19日(日)開場 13:30  開演 14:00 ~ 17:00
■ 場所: 目黒区鷹番住区センター・レクレーションホール (定員80席)
     東京都目黒区鷹番3-17-20   TEL:03-3715-9231
■ 交通 : 東横線「学芸大学」駅より、徒歩3分
■ MAP:http://bit.ly/1r873b5  
■ 詳細&お申込み:http://worldforum.jp/information/2016/0619.html
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■ 講師:吉田一敏氏/アーユルヴェーダセンター・吉田統合研究所 所長
スリランカ国立ケラニア大学上級教授直伝の古代の叡智を、日本で学べる
アーユルヴェーダ大学・第二期いよいよ9月開校!アーユルヴェーダで解き明かすタカダイオン講義は、「吉田塾」の5回受講で認定の『初級アドバイザー』が、続々誕生中!古来の叡智と電気的な結びのワザが統合医療の真髄!?驚きの体験・実例が明らかかになる。美しく健康で、豊かになったあなたから始まる、
「世界の変化」!
【ダイジェスト動画】吉田一敏 所長 WF2016年1月統合医学を結ぶシンポジウム
https://youtu.be/dDtygGAAIcU
◆当日のタカダイオン体験は、お申込みご予約先着6名様まで◆即日痛快!報告 ◆
■ 講師:佐倉直海/NPO統合医学健康増進会 理事・ワールドフォーラム主宰
世界的免疫学の権威A博士が語るガン発生のメカニズム解明動画とS博士の論説!
生命エネルギーを生み出ミトコンドリアを活性化するすイオンのミラクルな働きが、最先端医学で論証される!環太平洋のが7つの火山が噴火した「伝説の今」、日本を巡る世界情勢大解説。
<参加費>:1,000円
<お席の確保はご予約で>
お申込み:ワールドフォーラム公式サイト ⇔ http://worldforum.jp から
お問合せ:ワールドフォーラム info@worldforum.jp FAX:03-6740-8452
(氏名・ご連絡先 明記)
大切な方と一緒に「美・健康・豊かさ」を実現する、この機会をご活用ください。
以上
第6回ワールドフォーラム「吉田塾」
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【6月26日(日) ワールドフォーラム未来塾/日本創世!特別講演会】
梨本宮六代目隆夫 様 × 高塚美佐子 先生 をお迎えして
「自然と共生する和の文明」とソマチッドが地球を救う!!
土づくりから始まる医食同源の「子供たちに安心して残せる国づくり」
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6月26日 (日)開場18:30 開演19:00~21:00
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出羽三山を拓いた修験道の家系より、梨本宮六代目を継承された梨本宮隆夫様
の語る、「今、明かされる『八咫烏の宿命』とは!?」
大自然の神々からうまれた、「宇宙創世と生命科学」の鍵を握る
古代生命体ソマチッドが、八咫烏(ヤタガラス)の使命に託されるとき
それは日本から、未来地球を救う「鍵」となるのか!?

天然ハーブ農法の土づくりで、「食養生」をお話いただく高塚美佐子先生は、「衣食住に蔓延する危険」に鋭く警告を発しながら、土づくりに取り組み、実践24年!生で食べられる玉ねぎで動脈硬化予防など、「食養生」の基礎体系を広める(株)ミサコランドご代表として、実践的なお話を賜ります。
新鮮な玉ねぎ試食などもお楽しみに!
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■ 日時:2016年6月26日(日)開場 18:30  開演 19:00 ~ 21:30
■ 場所:中目黒スクエア2F/ 中目黒住区センター 第5第6会議室(130席)
     東京都目黒区中目黒二丁目10番13号  TEL:03-3719-0694
■ 交通: 東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅より、徒歩9分
■ MAP :http://bit.ly/1Xj6R63  
■ 詳細&お申込み:http://worldforum.jp/information/2016/06.html
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<参加費>
2,500円(要予約) 3,500円(一般・当日)
1,000円(学生/予約)高校生以下無料(要予約)
ペア特典 5,000円/→ 4,000円/ペア
※ご予約の方は会場受付でお支払い下さい。
(おつりのないようお願いします)
以上
6月26日ワールドフォーラム未来塾「日本再生!特別講演会」
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【お待たせしました!】
ワールドフォーラム3月講演で注目を集めた高橋五郎先生の【10分ダイジェスト動画】(無料)、DVD、全編動画が、完成しました!
高橋五郎先生「天皇の金塊 ゴールデン・リリーの謎」特別記念独演会
ワールドフォーラム2016年3月→ https://youtu.be/yZLJLJEfR4I
【DVD】高橋五郎先生特別記念独演会ワールドフォーラム2016年3月(2時間17分)
http://worldforum.cart.fc2.com/ca4/165/p-r-s/
遠方で参加できない方や見逃した方、もう一度見たいWF講演は、
ワールドフォーラム映像アーカイブスをご利用ください♪
■ 500万回視聴突破キャンペーン続行中!ワールドフォーラム・アーカイブ
「真の情報」が未来を拓く!あなたの手でご拡散頂ければ幸いです。
● 全編動画はYoutube(レンタル:500円/ 3日間 )
http://bit.ly/1jzRKF6
● ゆっくり学べるDVD (3,000円)は、ワールドフォーラム・ストアで
http://worldforum.cart.fc2.com/
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■ ワールドフォーラムとは?
 ~「子ども達に安心して残せる国づくり」をめざす~
「真実が未来を拓く!各界でリーダーを輩出する学び舎・実践塾」です。
これからもどうぞお楽しみに!
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 ワールドフォーラム事務局 
e-Mail: info@worldforum.jp
Web: http://worldforum.jp/
 FAX:03-6740-8452
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「 百 の 議 論 」 よ り 「 一 の 実 行 」 が 
      今 後 を 左 右 す る ー 「 I o T 経 営 」 時 代 と は

 IoT(Internet of Things)は、これからの20年でどこまで企業を変えるのだろうか。

 ヒントがある。IoTは、インターネット並みの変化を新たに生み出すとも言われる。これまでにインターネットが引き起こしてきた変化を考えることだ。

 今から20年ほど前の1990年代後半、一気に普及したインターネットは世界を変えた。破壊的な変革は今も続いている。

 これからの20年の主役になるだろうIoTは、通信機能を持ったセンサーによって、人間には不可能だったデータの収集を可能にする。人間が簡単には行けない場所、あるいは24時間×365日のデータの測定が、IoTなら可能になる。

 20年前と違うことがほかにもある。コンピューターの心臓ともいうべき、CPUの性能向上だ。CPUの性能は18カ月で2倍になると言われる。20年が過ぎればざっと1万倍の能力向上が実現している。

 IoTを抜きにはあり得なかった社会の変化、新たなビジネスモデルが登場するはずだ。今、日本のどこかで起業に取り組んでいる無名の若者が、世界を動かす人物になるかもしれない。

 ただ、IoT時代にはリスクも増大する。IoTを用いた大量のデバイスが乗っ取られる可能性は否定できない。標的型攻撃、情報漏洩、システム障害といった既存のリスクも、技術の進化によってより悪質で巧妙なものに変わりつつある。リスクを恐れては前進できないが、無視するのは愚かだ。リスクマネジメントの重要性は高まる。

 20年前、インターネットに将来をかけた企業は世界を変えた。まさに今、IoTで世界を変えられるかどうか、全ての企業だけでなく、あなたも試されている。
■━━━━━━━ << 日経ビジネス 経営シンポジウム >> ━━━━━━■
          I o T 経 営 時 代 の 新 た な チ ャ ン ス と リ ス ク
         http://mkt.nikkeibp.co.jp/sympo/160622/

  全てのモノがインターネットにつながる「IoT時代」は、生産性向上、顧客満足度向上をはじめ高齢化社会対応などさまざまな企業と社会の問題を解決します。大量に集積されたデータが大きな価値を生み、経済や私たちの生活を変革する原動力となります。まさに「課題先進国」から「課題解決先進国」への強力なキーテクノロジーになります。

  IoTをはじめ、AIやビッグデータといった既存概念を超越した技術の登場によって、世界はデジタル・ディスラプション(破壊的創造)の時代に突入しました。企業経営者は新たな製品やサービス、パートナーシップを創造して、革新的なビジネスモデルを創出することが求められます。そのためには、キーテクノロジーを駆使するデジタル・トランスフォーメーションを経営基盤とすることが必要不可欠です。また一方で、想定外の新たなリスクが生まれることとなり、サイバーセキュリティが経営の大前提となります。

  日経ビジネスでは、この「IoT経営時代」を捉え、Security、IoT、FinTech、AIをテーマに、各分野の第一人者と編集長が緊急提言するシリーズ・シンポジウムを開催します。第1回は4つのテーマをまとめた総論を6月に行い、7月以降に各テーマを掘り下げた専門シンポジウムを経営層、事業責任者、ビジネスキーパーソンに向けた5回連続企画です。どうぞ、この機会にご参加ください。
  日経紙本日朝刊版「迫真」欄の、起業新時代/世界に挑む⑤で「成功率5割」の育成術が紹介されている。「生涯現役プロデューサー」仮登録皆様方のご感想・わが日本生涯現役推進協議会の今後の活動目標に資するご意見:ご提言など意欲的にお寄せいただきたい。

  「千三つ(成功は1,000社のうち3社)」という投資実績の世界で、何と株式公開リターン成功率0.003%を0,5%アップさせる驚異的実績創りで意気堅硬な大学エッジキャピタルUTEC社郷治友孝氏(43歳)の活動成果である。

  1996年通産省(現経産省)に入り、ファンド法起草に関わって米国留学中はシリコンバレー流も習得、自ら会得の “「創業期から投資して起業家育成」の自身関与の法律理念を実現したい ” 執念を基に退官して2004年仲間と起業決行。しかし道は険しく彼の理念は同士に伝わらないまま成果なしでは設立2年後、全員退社したという。

  その後3年、2009年投資先の創薬ベンチャー/テラ社IPO化が転機をもたらした。がん患者細胞活用の「細胞医療」治療の新分野に金融機関が投資及び腰姿勢でも「あらゆるがん治療に活かせる」確信を持つ医師出身の同社矢崎雄一郎社長に懸け、事業計画策定から営業まで全面支援。現在40医療機関導入の由。

  世界に通じる高度な技術はあっても事業化成果が少ない現状で、UTEC社の成功例に刺激され、やっと大学や民間資本間で技術系ベンチャー投資への動きが見え始めた様子で、郷地氏の「トヨタのような世界企業を生み出す」夢は日本の起業家支援の在り方を変えつつある『生涯現役社会づくり』推進の起爆剤としてわれわれにも大きな期待を抱かせてくれよう。
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【エッジキャピタル社 郷治友孝社長挨拶文】
   ご参考URL=https://www.ut-ec.co.jp/about_utec/firm_profile
 エ ッ ジ キ ャ ピ タ ル / CO-FOUNDERS FOR INNOVATION

 株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、2004年、『投資事業有限責任組合』に出資頂いた投資家の資金を、研究成果の企業化のためにシード(種)・アーリー(早期)の段階から投資するベンチャー・キャピタルとして設立されました。

 ベンチャー・キャピタリストが献身して起業家を支援することで、起業家、研究者、投資家の間で、研究成果の事業化と利益の還元を行う「最も先進的なベンチャー・キャピタル・ファームとなる」ことを掲げ、東京大学の技術移転関連事業者として出発したのです。そして常日頃、様々な先端的な領域で、多くの起業家や研究者と一緒になって、ベンチャー企業の設立のお手伝いや事業への支援を行っております。

 以来UTECは、総額で300億円規模の3本の投資事業有限責任組合を設立・運用し、約70社に投資を行い、9社が株式上場、8社がM&A(合併・吸収)を果たすに至っております。10年余りを経てこうした成果が生まれて参ったのも、起業家、産学連携や研究に取り組む大学・研究機関関係者、出資くださっている投資家の方々を含む多くの皆様のお陰です。

 今後ともUTECは、東京大学をはじめ日本の各機関の科学技術力を基盤として、国内外で研究成果や人材を社会に還元し、イノベーションと収益を社会にもたらすベンチャー・キャピタル投資に取り組んで参ります。そして中長期的に、日本発でグローバルにイノベーションを支える生態系を厚く豊かにして参ります。

 引続きのご支援とご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。                                           代表取締役社長   郷治 友孝

  『生涯現役社会づくり』を最優先に掲げ、民主導活動を推進する日本生涯現役推進協議会の皆様に、下記内容の「自由からの逃走」標題は、グローバルな時代変遷の社会構造変化の基準を真剣に考える課題ではなかろうかと存じます。
  そこで、当標題論の横ヤリ氏が述べるご意見・ご提言に対し、ぜひとも真摯な活動に取組まれる諸兄姉からのご意見・ご提案等を拝聴いたしたく、当6/10付の日経朝刊紙「大機小機」欄をご参考までに転載させていただきます。
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【日本経済新聞2016/6/10付 大機小機:自由からの逃走】

  地球上のあちこちで「自由からの逃走」が始まっている。
 米国のトランプ現象、フランスの極右政党「国民戦線」や民族主義政党「ドイツのための選択肢」の台頭、過激派組織「イスラム国」(IS)の脅威、英国の欧州連合(EU)離脱論。形は異なり濃淡はあるが底流にはナショナリズムや宗教、イデオロギーの高揚がある。共通しているのは純化路線の追求であり、アイデンティティーの再確認である。多くは自由の否定である。
  近代化の歴史は自由を求める歴史だった。自由を拘束する古い因習や制度からの解放である。だが人間は余りの急激な自由化には対応しきれない時がある。自由化はむしろ人を不安に陥れ疎外感をもたらす。エーリッヒ・フロムやオルテガ・イ・ガセットら20世紀の思想家が指摘した。弱い大衆の「自由からの逃走」という心理である。
  グローバリゼーションとは地球規模の自由化だ。モノ、カネ、ヒトの国境を越えた自由な移動である。経済理論上、効率を高め経済発展を促す。多少の摩擦や不安をもたらしても長期的には人々の厚生を高める。
  戦後、関税貿易一般協定・国際通貨基金体制のもと、モノとカネの自由化を推進した。EUや環太平洋経済連携協定(TPP)はその延長線上にある。
  モノ、カネにヒトの自由な移動が加わり異文化の相互浸透も加速している。地球規模で新たなステージに入り、その結果、新たな不安が生まれている。
  移民や難民を非難する人は「職を奪われ格差が拡大する」と経済的不満を前面に掲げる。だが底流には強固なアイデンティティーを求める心理があり、経済合理性を超えた欲求がある。
  自由からの逃走心理はしばしば「破壊性を帯びる」(フロム)。破壊は外に向けられることもあれば自身に向かうこともある。隠れた動機はアイデンティティーの再確認である。「米国第一」と叫ぶトランプ氏の演説やヘイトスピーチ、ISの自爆テロは典型例だ。移民や難民もEUもTPPも否定の対象になる。
  多少の摩擦はあってもグローバリゼーションという自由化に耐えられるのか、自由から逃走しポヒュリズムが先導する熱狂の魅力にとらわれるのか。せめぎ合いはしばらく続こう。(横ヤリ)
http://response.jp/article/2016/06/09/276615.html

【新聞ウォッチ】
   燃  費  不  正  の  ス  ズ  キ 、
      C E O 職 返 上 し て も “ 生 涯 現 役 ” 貫 く 鈴 木 修 会 長

燃費データを不正に測定していたスズキが、再発防止策とともに鈴木修会長らの経営責任を明確にした。

きょうの各紙も「鈴木会長CEO職返上、副社長は辞任」(毎日)などと、1面や経済面で大きく報じているが、役員報酬の大幅減額を含め、鈴木会長が兼務する最高経営責任者(CEO)職を返上するほか、技術部門を統括する本田治副社長が退任する。

CEO職を返上する理由について、鈴木会長は「私も長年やらせていただいたことで反省しているのは、売り上げ規模、企業規模からして、私自身が1人でみるということは、不可能になってきた」と神妙な顔を浮かべたが、代表権のある会長にはとどまるいかにも百戦錬磨の「中小企業のおやじ」らしい幕の引き方である。

思えば、昨年6月末、新社長に長男の鈴木俊宏氏を昇格させるトップ人事を発表した際も「今のスズキの企業規模はワンマンの限界を超えている。新社長を中心に組織的に職務遂行してもらう」と強調。俊宏社長も「チームスズキを進めていく」と宣言したばかりだった。

各紙の見出しにも苦心の跡がみられる。読売は「スズキ、不正幕引き図る、体質改善は不透明」として、事実上のトップとして続投することで、「企業体質の改善や信頼回復への道のりは険しい」と指摘する。朝日も「代表権返上せず、ワンマン経営の改善課題」とした。

日経は6月29日の株主総会後の取締役会で選任する新しいCEOを「俊宏社長が兼務」する方向で調整すると報じている。産経はズバリ「鈴木親子なおトップ」として、「鈴木会長の”ワンマン”体制は続くとの見方もあり、批判の高まりは避けられない」と伝えた。

鈴木会長の発言で興味深いのは「対外的なことは私がこれまで通りやる。自動車業界における中小企業のあり方はこれからも追求する」と述べたこと。

生き残るための新たな提携先の模索や自動車諸税の見直しなど、待ったなしの経営課題に業界の最長老として睨みをきかすには、今回の燃費不正問題が発覚しても生涯現役を貫く方針を改めて鮮明にしたことになる。 《福田俊之》
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厚生労働省のストレスチェックの義務化法対策。まだではすまされない経営課題
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まだ間に合います。ストレスチェック義務化と従業員のメンタルヘルス対策
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ストレスを生まない・生産性を向上させる組織編成・人員配置のポイントとは?
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★6月10日 13:00 ~ 15:45 <「日経BP健康経営フォーラム」Day:懇親会付!>
【経済産業省、ミナケア、東京海上日動リスクコンサルティング、日通システム、ファンケルヘルスサイエンス】
  健 康 経 営 新 潮 流 ~掛け声に終わらせないための具体策~
健康経営に取り組む企業や自治体、保険者が増え、健康経営の重要性が広まっている。ただ、方向性は理解できても、それを実現し、生産性を上げるための具体策がはっきりしていないのが現実。ポイントは、投資に対してどれだけの効果があるかわかる「スコア化」と、少ないリソースを生かすための外部との「連携」。健康経営を掛け声だけに終わらせないための方策を議論する。
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#S341
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■良い人材が採用できないではすまされない、『採れる』実践
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★6月10日 16:00 ~ 16:40 <イーディアス>
採用力の格差、成否の分かれ目:300社の勝組み企業が実践したこと
新卒採用の成否はチームの『体制』で決まる。
  3 0 0 社 の 成 功 企 業 か ら 学 ぶ 
        体 制 の 作 り 方 と 年 間 計 画
"他社や学生の状況を知らなすぎる""場当たり的な対応で毎年やり残しがある"など
うまくいっていない会社には共通項があります
やることが増えすぎた近年の採用に特効薬はなく、採用力の格差は広がる一方
効率化と効果を推進し計画に落とし込む「強い採用チーム」はいかにできあがったのか?を事例を交えてご紹介
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W384
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★6月9日 13:50 ~ 14:30 <日本オラクル>
労働人口減少時代でもなお質の高い人材を獲得「待たずに攻める」最新採用手法
  人 口 減 少 時 代 を 生 き 抜 け
「待たずに攻める」最新の採用手法と人材育成手法のご紹介
中堅企業では離職率の高さに加え、質の高い候補者の獲得や採用コストの負担増が大きな課題となっています。人口減少時代に突入してもなお質の高い人材を獲得し、やりがいを育て企業の持続的な成長を実現するポイントは何でしょうか。
世界で今最も売れている人事ソリューションと先進の取り組み事例を
ご紹介いたします。
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W254
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■グローバルビジネス時代の人事戦略、組織戦略。属人では世界が見えない
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★6月10日 14:10 ~ 14:50 <ラクラス>
グローバル人事で『評価』をどうするか?世界中の人事を行う本社の悩み解決
  急 速 に 拡 大 す る 人 事 給 与 B P O
       ~競争力を支えるインフラとしてのクラウドとBPO~
競争環境のグローバル化が急速に進む中、人事部門の機能変革が急務となっています。また、労働力人口の減少もあいまって、近年、内製を中心とした従来型の体制から、クラウドやBPOといった外部リソースを活用する体制への転換が急速に進んでいます。本セミナーでは、当社の支援事例も含めた最新動向をご紹介します。
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■人事戦略、組織戦略の悩みを解決するセミナー講演はこちら
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★6月9日 15:20 ~ 16:00 <クレオマーケティング>
納得性のある人事の悩み解決。給与、評価…人事データを分析活用する手法。
タレントマネジメントの現実解!
「人事部門が本当に求める人事データ活用・5つのポイント」
導入実績累計2000社を誇るZeeM(ジーム)が、人事の実務担当者と向き合う事で見えてきた「タレントマネジメントの現実解」に迫ります。
経営者と現場と人事のギャップは何か?実務担当者が本当に望む人事データ活用のあり方とは?を、お客様の声をもとに解説いたします。
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★6月10日 13:00 ~ 13:40 <ビズリーチ>
TVCMでもおなじみの『即戦力採用』ビズリーチ。社内にいない!が解決する
【事例に学ぶ】イノベーションを生む即戦力人材を採用する方法
「イノベーション」と聞いて皆様は何を思い浮かべますか?
●社内横断で新たな事業を創りだそう
●斬新なプロジェクトを起案して欲しい
しかし、「こうしたイメージを実行できる人が社内にいない」という悩みはよく聞きます。
イノベーション人材を採用するにはどうすればいいのか?
事例を交えてお伝えします。
https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W345
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┃■┃ 展示分野
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┘ 課題解決テーマゾーン
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人事、経営が直面する課題をテーマごとにゾーン分けし、出展ソリューションに適し
た来場者とのマッチングを促します。
▼教育・研修
▼情報システム・クラウド/ERP・人事・給与・勤怠
▼人材派遣/アウトソーシング
▼採用支援
▼グローバル人材支援
▼総務・経理・福利厚生・ビジネスサポート
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┘ 2016年の特設テーマゾーン
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法制度改革、イノベーティブなテーマなど2016年の時流に即したテーマゾーンを設け
ます。
▼健康経営EXPO ストレスチェック/メンタルヘルスケア
▼マイナンバー対策ソリューション
▼タレントマネジメント/HRテクノロジー
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│ ◆ ヒューマンキャピタル 2016 開催概要 ◆
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│ ■開催日時 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
│ ■開催場所 : 東京国際フォーラム (東京・有楽町)
│ ■主 催 : 日経BP社
| ■入場料 : 1,000円(下記から事前登録していただくと無料になります)
| ■公式サイト: http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/?xadid=10280
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│ ◆ 【同時開催】ラーニングテクノロジー 2016 開催概要 ◆
│ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│ ■開催日時 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
│ ■開催場所 : 東京国際フォーラム (東京・有楽町)
│ ■主 催 : 日経BP社
| ■入場料 : 1,000円(下記から事前登録していただくと無料になります)
| ■公式サイト: ⇒ http://learntech.nikkeibp.co.jp/?xadid=10280
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本メールは日経BP社の各種サービスにご登録いただいている方にお送りしています。
今後、このような日経BP社や日経グループ各社からのお知らせが不要な方は下記URLからお手続きいただきますようお願いいたします。
http://account.nikkeibp.co.jp/guide/stopnotice.html
▼「日経ID」と「日経BPパスポート」について
http://account.nikkeibp.co.jp/guide/
▼今回のご案内に関するお問い合わせ先
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※メール本文中のURLには、一部計測用URL(弊社ドメイン)を使用しています。
外部サイトへリダイレクトする場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※このメールは送信専用のメールアドレスからお送りしています。
ご返信いただいても回答はできませんので、あらかじめご了承ください。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
      NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
            ご 支 援 く だ さ る   会  員  皆  様
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 ─日本最大のHRネットワーク─   【vol.557】 2016/6/7
     『日本の人事部』メールマガジン  http://jinjibu.jp/
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≪ 連載コラム264 ≫
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  若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に 向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【リーダーシップ再考】────────────────────────────────
 第1回 現代の組織に必要なリーダーとは?
                   ~ステレオタイプからの脱却 ~
  団塊世代、バブル世代、氷河期世代、そしてゆとり世代と、その時々の社会情勢や経済環境から生まれる世代の名前。既に団塊世代が引退時期を迎え、今はバブル世代が組織の中枢を担っていますが、他より数が多いこの世代をどう処遇するかという課題を抱える企業も少なくありません。また、なにかと揶揄されることの多いゆとり世代も30代に差し掛かり、今度は彼ら・彼女らがさらにその下の世代の育成やマネジメントに苦労する時期となりました。

  新卒一括採用が主流の日本では、組織内でも世代でくくられることが多くみられますが、リーダーとしての役割を期待される時期になると、悩み、苦しむのはどの世代も共通です。今月は、リーダーのあり方を今一度考え、グローバルや多様性を前提とした、21世紀の企業社会に求められるリーダーの育成ついて考えます。

  まず大前提として、リーダーの定義を明確にしておく必要があります。かつての“リーダー”は、下記のようなイメージが強かったように思います。
 ・声が大きい(=発言量が多い)
 ・集団の中で目立つ
 ・他者に指示を出し、他者を動かすことができる
  リーダーとは「グイグイ引っ張ってくれる」存在であり、「やる気を出させてくれる」存在であるからこそ、こうしたタイプはたくさん必要ではなく、チームやグループに一人いれば十分でした。そして、その役割がそのまま、課長やマネージャーという役職にスライドされていきました。

  しかし、グローバル化が進み、多種多様な人材で構成される現代の組織で、こうしたタイプのリーダーは求められているでしょうか。あるいは、このタイプのリーダーが成果を上げ続けているでしょうか。

  この問いに対しては、おそらく否定的な答えが多いと考えられます。なぜなら、激しい環境の変化が幾度も起こり、さまざまな価値観を持つ人々が組織に増えてきた今、リーダーやリーダーシップのあり方にも多様性が求められているからです。従来のステレオタイプのリーダーでは、環境に適応できず、成果を出すことができなくなっているのです。
 
  今、必要とされているリーダーやリーダーシップには、次のような特徴があります。
 1. いつも同じ人がリーダーシップを取るのではなく、得意な分野において、いろいろな人がその都度リーダーになる→複数のリーダーの存在
 2. 普段はあまり目立たないが、その人がいなくなって初めて、その存在の大きさが分かるようなリーダーシップ→サーバントリーダーシップ
 3. メンバーを信じて仕事を任せるため、メンバーが一人で成果を出したように周囲が感じるリーダーシップ→エンパワーメントリーダーシップ

  これまでの“ステレオタイプ”のリーダー像から離れて、新たに自社に合ったリーダーを育成するのは人事パーソンの役割です。上記の三つ以外にも、自社に必要なリーダーシップを考えるところから、リーダーの育成が始まります。

<今週の一言>
  「目立たない人のリーダーシップに着目してみるべし!」
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