NHK NEWSWEB 2016(平成28年)年10月4日 8時53分
ご参考URL= http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717041000.html
  厚 生 労 働 白 書
        「 生 涯 現 役 社 会 」 の 実 現 が 重 要

  厚生労働省は、ことしの厚生労働白書をまとめ、高齢化が世界に類を見ないスピードで進む中、働く意欲のある高齢者が活躍し続けることができる「生涯現役社会」の実現が重要だとして、雇用環境の整備や再就職支援などに取り組む方針を打ち出しています。

  4日の閣議で報告された、ことしの厚生労働白書は「人口の高齢化を乗り越える社会モデル」を主なテーマにしています。
  それによりますと、日本の「高齢化率」は2060年には39.9%と、65歳以上の人口がおよそ2.5人に1人になる見通しで、世界に類を見ないスピードで高齢化が進んでいるとしています。
  そのうえで、白書は、働く意欲のある高齢者が活躍し続けることのできる「生涯現役社会」の実現が重要だとして、雇用環境の整備や再就職支援などに取り組む方針を打ち出しています。

  また、白書は国が取り組むべき高齢者の就労支援策について、40歳以上の男女を対象に、ことし実施した意識調査の結果を紹介していて、複数回答で聞いたところ、「企業が65歳以上の人を雇用するインセンティブ作り」が39.1%、「希望者全員が65歳まで働ける仕組みの徹底」が36.3%、「ハローワークでの高齢者への職業紹介の取り組みの強化」が29.1%だったとしています。
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  9月27日、「働き方改革実現会議」の初会合が開かれ、安倍内閣が重要課題と位置づける働き方改革の議論が本格的にスタートしました。なぜいま働き方なのか?。改革の本丸、長時間労働の是正と、同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善は果たして実現するのか?。政治部・官邸クラブの伏見周祐記者が解説します。

  ” 最 大 の チ ャ レ ン ジ は 働 き 方 改 革 ”
「一億総活躍の旗を高く掲げ、未来への挑戦を続けていく。その最大のチャレンジは働き方改革だ」。
   第3次安倍内閣発足後、2回目となる内閣改造後の8月3日、安倍総理大臣は記者会見で力を込めてこう訴えました。新設した「働き方改革担当大臣」には、みずからに近い加藤一億総活躍担当大臣を起用。そして「働き方改革実現会議」を設置し、年度内をめどに具体的な「働き方改革実行計画」を取りまとめる考えを示しました。

    な ぜ い ま 働 き 方 改 革 な の か

  第2次安倍政権発足から3年半余り。なぜこの時期に、働き方改革を前面に打ち出したのでしょうか。

  その背景には、安倍総理大臣みずからが「アベノミクスはまだ道半ば」と認めているように、GDP=国内総生産の6割を占める個人消費が低迷し、デフレ脱却やさらなる経済成長がなかなか果たせないことがあります。財政・金融政策の選択肢が限られる中で、働く人を増やしながら、その質を高めるための構造改革が切り札になり得ると考えたからです。
   働き方改革が、賃金の引き上げ、そして個人消費の増加へとまわり、「経済の好循環」が構築される道筋を描いています。

  ことし8月の有効求人倍率は1.37倍と、平成3年8月以来の高水準で、3か月連続してすべての都道府県で1倍を超えました。また8月の完全失業率は3.1%と、平成7年7月と同様の水準を維持しています。雇用関係の指標に限ってみれば、バブル期並みに改善したものもあります。安倍政権は、人手が不足しがちなこの時期だからこそ、労働参加率を引き上げて労働生産性の向上を図るための構造改革に取り組めると判断したのです。
  ある政府高官は、去年の秋以降、一億総活躍社会の実現に取り組み始めた当初から、「働き方の見直しが一番のポイントだ」と話し、いまの働き方改革を見据えていました。6月に取りまとめた工程表「一億総活躍プラン」には、保育や介護の受け皿整備の加速化や、職員の処遇改善などによる人材確保策を盛り込みました。まずは働き方改革に取り組むための環境整備を図ったのです。
   労働市場改革によって、産業の競争力を取り戻し、経済成長につなげる。

  こうした観点で参考にしたのが、ドイツのシュレーダー前首相の取り組みでした。
  
  当時「ヨーロッパの病人」とまで呼ばれ、10%を超える高い失業率を記録したドイツ。シュレーダー前首相は、失業給付の受給期間を大幅に短縮し、ミニジョブと呼ばれる低賃金の職を導入するなど、労働者にも痛みを強いる改革を進めました。こうした改革が転機となり、いまのドイツの堅調な経済成長をもたらしたとも評価されています。

   働 く 人 の 立 場 ・ 視 点 、明 確 に

  記者会見から6日後の8月9日。長崎での平和祈念式典に出席し、東京へ戻った安倍総理大臣は、さっそく自室で加藤大臣と面会し、働き方改革に向けた体制作りに着手します。そして「働き方改革実現会議」の民間有識者に、経団連の榊原会長、連合の神津会長ら労使双方の代表に加え、厚生労働大臣の諮問機関・労働政策審議会の会長を務める慶應義塾大学の樋口美雄教授などが内定しました。また事務局となる「働き方改革実現推進室」の事実上のトップには、調整の結果、旧労働省出身で、事務次官級のポストを務める岡崎淳一・厚生労働審議官を起用することが決まりました。
   官邸に各界のキーパーソンを集めることで、厚生労働省に頼るのではなく、みずからが主導して改革を進めていくという強い意気込みが感じられました。

  この会談の際、働き方改革を、働く人の立場・視点に立った改革とすることも確認されました。ドイツのシュレーダー前首相が、ドイツ社会民主党の党首という左派の立場から、高い失業率に悩む中で、労働者にも痛みを強いたのとは対称的に、安倍総理大臣は、失業率を低く押さえ込んでいる中で、経営者側、使用者側に痛みを強いるという立場を明確にすることしたのです。
  また、長時間労働の是正、非正規雇用の処遇改善、高齢者の就業促進などに加え、転職・再就職支援や外国人材の受け入れなど、幅広いテーマについて検討を進め、年度内をめどに包括的な実行計画に結実させることも確認しました。
  
  ただ政府高官が「年度内までという限られた期間では、3つも4つも課題を解決するのは難しい」と述べており、まずは、かねてから課題に挙がっていた、改革の本丸、長時間労働の是正と非正規雇用の処遇改善が優先される見通しです。

   ” 「 モ ー レ ツ 社 員 」 が 否 定 さ れ る 日 本 に ”

  「かつての『モーレツ社員』という考え方自体が否定される日本にしていきたい」。 9月2日、安倍総理大臣は「働き方改革実現推進室」の開所式で、強い言葉を使って決意を示しました。
  日本は、ヨーロッパ諸国に比べると、長時間働く人の割合が高いのが現状です。例えば、週に49時間以上働いている人の割合は、日本が21.3%にのぼるのに対し、イギリスは12.5%、ドイツは10.1%、フランスは10.4%。 (※独立行政法人 労働政策研究・研修機構『データブック国際労働比較2016』より。)
  
  その原因となっているのが、事実上、上限のない時間外労働規制のあり方です。いまの労働基準法では、労働時間の上限について、1日8時間、週40時間までと定めています。しかし、労使が合意し協定を結べば、上限なく時間外労働が認められる仕組みも設けているのです。この協定は、労働基準法36条に規定されているために「36協定」と呼ばれます。
   政府は、労働基準法を改正し、36協定における上限規制のあり方を見直すことで、時間外労働について、ヨーロッパ諸国に見劣りしない水準にまで減らしたい考えです。そして、長時間労働によってキャリア形成が阻まれていた女性の労働参加率を上げるのと同時に、正規雇用の労働生産性を向上させたいと考えています。
  ただトラック運転手や医療従事者は仕事の性質上長時間労働が多いなど、業種や時期を選ばずに一律に規制を強化することになれば反発がでるほか混乱も予想されます。今後は規制をどういった水準にまで強化するのかに加え、例外をどのように認めるかが焦点となります。

   ” 非 正 規 と い う 言 葉 を 一 掃 ”

  「非正規という言葉をこの国から一掃する」。
   安倍総理大臣は、非正規雇用の処遇改善に向けた思いを繰り返しこう語ります。責任が重く長時間労働を余儀なくされている正規と、低賃金で雇用が不安定な非正規。正規と非正規の二極化状態を解消し、お互いの垣根をなくしたいという考えです。
  日本は、ヨーロッパ諸国に比べると、正規と非正規の賃金格差が大きく開いています。フルタイム労働者を100%としたときのパートタイム労働者の賃金は、日本が56.6%なのに対し、イギリスは71.4%、ドイツは79.3%、フランスは89.1%。(※独立行政法人、労働政策研究・研修機構『データブック国際労働比較2016』より。)
  
  政府は、改革を通じて、正規の賃金を下げることなく、非正規の賃金をヨーロッパ諸国に見劣りしない水準にまで引き上げることを目指しています。
  具体的には、正規と非正規の間のどのような処遇差が不合理かなどを示したガイドラインを年内に策定し、関係する労働契約法、パートタイム労働法、労働者派遣法の一括改正を行う方針です。

  ただ、同一労働同一賃金が浸透しているとされるヨーロッパでも、学歴やキャリアコースの違い、勤続年数などによって、処遇に差を設けるのは合理的だとする判例もあります。政府は、こうした海外の事例も参考にしながら、賃金に限らず、休暇や福利厚生、安全衛生なども含めた処遇全体について、1つ1つ丹念に分析を進めています。今後は、正規と非正規の処遇差について、合理的なものとして認めるのか、認めないのかがはっきりと分かる、明解なガイドラインを策定できるかが焦点の1つとなります。
  さらに政府は、賃金が合理的に説明できるようになれば、いわゆる「年功序列」から正規・非正規を問わず労働生産性に見合った賃金体系への移行が徐々に進み、働き盛りの現役世代の賃金水準を引き上げられると期待しています。こうした成果につながられるかどうかも注目されます。

   経 済 界 か ら 懸 念 、 理 解 得 ら れ る か 
  
  9月27日、15人の民間有識者らが参加して「働き方改革実現会議」の初会合が開かれました。
  「36協定の上限規制のあり方について、時期的な変動や職種ごとに異なる要因にも留意した議論が必要だ」。
  「変えるべきものは変え、残すべきものは残すという現実性も必要だ」。
   経済界の代表、経団連の榊原会長と日本商工会議所の三村会頭からは、さっそく懸念の声が聞かれました。
  一方で、安倍総理大臣は協力を求めます。
  「働き方改革は、社会問題であるだけではなく経済問題だ。働き方改革こそが労働生産性を改善するための最良の手段だ。われわれは労働参加率を上昇させなければならない。そして賃金を上昇させなければならない」。
  経済成長を果たすためには、女性や高齢者に限らず、外国人材の活用を進めるとともに、雇用の流動性を高める施策から進めるべきだという意見は、経済界のみならず、有識者や政府内からも聞かれます。
  安倍総理大臣にとっては、使用者である経済界に対し、短期的には負担を強いることになったとしても、中長期的には労働参加率や労働生産性を高め、企業の収益にもしっかり返ってくるということを納得してもらう必要があります。
  そして、働く人の立場・視点に立った実効性のある施策を打ち出すことで、「成長と分配の好循環」につなげることができるかが問われています。

   将 来 見 据 え 、 着 実 に 改 革 を

  「新卒一括採用」、「年功序列」、「終身雇用」といった雇用慣行に浸っている私にとって、自分が長時間、外で働く一方、妻は主に家事や育児などをこなしながら非正規雇用で働くという選択は、ある程度合理的なのではないかと考えてきました。
  しかし取材を続ける中で、いま以上にグローバル化と人口減少が進む子どもたち世代のことを考えれば、夫婦ともに仕事と家庭を両立させることの方が望ましいというだけではなく、合理的だと考えるようになりました。
   今回の働き方改革、一足飛びに雇用慣行を変えることは難しいかもしれません。しかし、向かうべき方向性について労使双方を含めた社会全体の合意を得たうえで、一歩一歩着実に進んでいくことが求められているのではないかと思います。
第四回プラチナ・ギルド アワード後援団体の皆様へ

日頃は私どもの活動にご理解と、ご協力を賜りありがとうございます。

またこの度は第四回アワード事業に後援団体として参画頂き感謝申し上げます。

近々、私どものHPにアワード事業後援団体として、貴団体のHPをリンクさせていただきます。

本日付で当会のHPを通じまして第四回アワードの公募要領を告知させていただいています。

http://platina-guild.org/

HP(アワード欄)をご参照頂き、皆様方のメルマガ等を通じて広く広報いただければと存じます。

また、貴団体様の会員さまや、その他の関係者の中で、アワードに応募頂ける方がいらっしゃいましたらご推挙頂ければ幸甚です。

尚、10月中頃を目途に、第二回プラチナ・ギルド アカデミーの参加者募集が開始される予定です。

募集要項が出来次第ご連絡申し仕上げますので、こちらの方もよろしくお願い申し上げます。

認定NPO法人プラチナ・ギルドの会
理事長  奥山俊一

昨日付Blog:「生涯現役社会」は実現可能なのか?①・・より続く

【田所】 私は、今まで1人でやっていた仕事を、2人か3人でやるといった「ワークシェアリング」の仕組みも整備すべきだと思います。もちろん、お給料も1人分を分けることになりますが。そして、スキル的にも身体的にも、バリバリ働けるシニアに関しては年金の繰り下げ受給などの制度化も必要。そうすることで年金財源にも、だいぶ、余裕ができると思う。

【北田】 年金は、一円も貰えないことを覚悟していますね。

【嶋本】 私もです。下流老人にならないためには、自分の身は自分で守るしかない。

【田所】 だからこそ、生涯働くという選択が広がるといい。実は私はすでに、週末などにクラウドワークで、翻訳の副業をしているのですが、こうした、クラウド上で働きたい人と仕事を発注したい人がマッチングされる仕組みは、生涯現役社会にもフィットすると思います。

【嶋本】 あと、問題は介護ですよね。人口構成を考えると、ますます老老介護が増えることは必至。高齢者が働くためには、親を預けるための老人介護施設の整備が進み、待機老人問題が減少することが前提ですよね。そうでなければ、働きたくても、働けません。
  それと、健康の問題はすごく大きい。今後は、若い人にこそ、喫煙やアルコール、メタボなどによる健康被害の問題などを啓発し、予防医学の分野を促進することも必要。たとえば、スポーツを促進する企業に助成金を出すとか。シニアだけではなく、人間の一生を見て政策を考えてほしい。

【田所】 本当ですよね。政府の施策はどれも「その場しのぎ感」がすごくて。二手三手先を考えて行動する力が、正直、弱いと思う。だって、人口減少や高齢者の増加は、ずっと前に予測できたことでしょう。それに対する施策が後手後手に回り過ぎだと思いますね。

▼  「生涯現役社会」に関する要望書

  政府が目指す「生涯現役社会」について、下記により要望いたしますので、宜しくご配意賜りますよう、切にお願い申し上げます。

(1) みんながみんな働き続けるのではなく、選択できる社会にしてください。
(2) 老害にならないためにも、定年後も同じ場所で働き続けるのではなく何か新たな仕事を見つけるのが理想。そのサポート態勢をしっかりつくってほしいです。

  以上  第 1 2 回   座 談 会 参 加 者  一 同

■ ▼明治大学教授 北 岡 孝 義 さんから
提 言: 「一億総活躍社会」に、定年制廃止を盛り込んで!

  「生涯現役社会」は、見方によっては、日本の近未来の姿といえるでしょう。年金は当てにできず、老後も働かなければ生活できない。そうした時代が来るということです。総務省の統計によれば、近年、高齢者の就業率が上昇し、働かないと生活できない高齢者も増えています。

  老後も働くのがふつうなら、定年制は廃止されるべきです。高齢者の多くは、老後も、経験や技術が生かされる仕事を望んでいます。それが定年制で断ち切られるのですから、高齢者にとって酷ですし、国にとっても大きな損失だと思います。

  定年になれば一斉に退職を強いられる定年制は、個性を無視した年齢による差別です。現に、アメリカやイギリスをはじめ、定年制廃止の国は増えています。

  日本でも、定年制廃止に踏み切り、高齢者の特性を収益の向上に結び付けようと発想する企業が出ています。定年制を廃止すれば、雇用形態や賃金体系も含めて高齢者雇用のあり方を抜本的に見直すことになるでしょう。安倍首相の提唱する「一億総活躍社会」にも、定年制廃止を盛り込んでほしいものです。

  我々自身もまた、働くことの意味を考え直してみましょう。働くことは辛いことだ、そう理解している人は多いのではないでしょうか。もちろん、辛い面もありますが、働くことによって幸せを実感できる面もあります。働く人たちが仕事を通じて幸せを実感できる職場は、企業の競争力の向上にもつながります。長時間労働などの過酷で余裕のない職場には、良い製品、良いサービスは生まれません。労働環境の改善は急務といえるでしょう。

  「生涯現役社会」が、少子高齢化と不安定な年金制度を理由に、高齢者の働き手を増やすだけに終わらないよう、改革を注視していく必要があります。
                                               以 上
  安倍政権の「一億総活躍時代」到来の政府目線からの鳴り物入りが、私たち国民目線での真摯な自主・自律的『生涯現役社会づくり』国民運動と混同されるメディア記事が目に付くようになりました。
  以下の@niftyニュースのPRESIDENT Online紹介記事に関連して、『生涯現役プロデューサー』仮登録諸兄姉はもとより、会員ご関係皆様はどのようなご意見・ご感想でしょうか? ぜひ率直な現役出演者の単純な生涯現役への受け止め方への適正な対処法を事務局宛ご連絡願います。
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@nifty ニュース/2016年09月30日 06時15分 PRESIDENT Online
転載URL=https://news.nifty.com/article/magazine/12179-20160930-20230/2

  安倍政権は、予防に重点化した医療制度改革、企業による健康投資の促進などに加え、意欲あふれる高齢者に多様な就労機会を提供するなど「生涯現役社会の実現」を掲げています。

  みなさんは、この生涯現役というキーワードについてどう思いますか?

【嶋本さん】/外資系メーカーの管理職。住む所だけは現役時代に確保し、衣・食は老後に稼いでいく。既婚、子ども1人。

【大熊さん】/金融業界に勤務。老後は積極的に働こうとは思わない。61~62歳で何か新しいことを始めたい。独身。

【北田さん】/最近結婚したばかり。年金は信頼できないので、お金の運用を開始。定年後も社会とつながっていたい。

【山川さん】/メーカー勤務。老後は楽しみながら働いて食べていけるだけのお金を得られればいい。独身。

【田所さん】/外資系企業勤務。老後はお金のために働くより、趣味(好きなこと)でお金を稼ぐような生活をしたい。独身。

※キャリア女性のための転職サイト「ビズリーチ・ウーマン」(https://woman.bizreach.jp/)の協力を得て5人の方にご参加いただきました。

■ 高齢者が働くためには、親を預ける施設の整備が必須です

【大熊】 今までは一定の年齢になったら強制終了になっていたのが、やる気のある人は積極的にチャレンジできる社会になるのはいいことだと思います。

【嶋本】 みな、体が動く限りは社会とつながりを持っていたいと思う。だから、いいことだと思う半面、年金の破綻などにより、いや応なく、みなが働かなくては生きていけない社会なら、不安ですね。各人の価値観や状況に合わせて、働く・働かないの選択ができるのがベストだと思います。

【田所】 私はデメリットも大きいと思います。というのも、私の直属の上司が“老害”そのものだから(笑)。前歴だけは立派なのですが、エクセルもパワーポイントもろくに使えない。外資系なのに英語もしゃべれない。退職金で生涯暮らせるはずなのに、奥さんに家にいるなと言われ、仕方なく勤めているらしいですが、子守はおうちでしてください、企業に押し付けるなと思ってしまいます。

【大熊】 スキルがあればいいのですが、スキルのないシニアを企業が抱えなくてはいけないがために、新卒採用が抑えられる、若手が活躍しにくい、なんてことになったら、本末転倒。困りますよね。

【山川】 スキルが更新できない高齢者に加え、今まで専業主婦だった人、プライベートを優先して派遣社員など非正規雇用の選択をした人などの職業訓練も欠かせないと思います。そういう人がずっと働けるような公的支援は必要です。

【北田】 私が前にいた会社では、みんな40歳前後で、独立したり転職するなど、「第二のキャリア」を始める。40歳ならまだ若く、気力もあるし、短期で力がつく会社なので、それが可能なんです。そう考えると、60歳を過ぎて「第二のキャリア」を始めるのは、正直、きついかなとも思います。
  本来であれば、それ以前に人材流動化がもっと進み、個人個人が自分のキャリアは自分でつくるんだという意識を高めておくことが重要。つまり、大人のキャリア教育が必要なのかもしれません。            つづく
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン     ニ  ュ  ー  ス
 事務局報告 第152号                    2016年 9月30日発行
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◎  2 0 1 6 / 9 / 1 ~ 2 0 1 6 / 9 / 3 0 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
    日 付                タイトル
2016年9月30日     「日本生涯現役推進協議会」会報 152号
2016年9月29日     NPOライフ・ベンチャー‣クラブ会報132号
2016年9月28日     日経BP社発行:『働き方革命の教科書』
2016年9月27日     日本の人事部/今こそ働きがい改革を
2016年9月26日     大塚商会 ビジネスソリューションフェア
2016年9月25日     『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様
2016年9月24日     『生涯現役』実践道場を支える実像見本                   
2016年9月23日     【リディラバ】御礼:宝塚で「96歳迄現役」
2016年9月22日     WISDOM:常勝チームづくり/原監督2
2016年9月21日     WISDOM:常勝チームづくり/原監督1
2016年9月20日     @nifty ニュース/山本美憂は生涯現役
2016年9月19日     読売Online(続)生涯現役/仕事が源です   
2016年9月18日     読売Online:働く高齢者/あす敬老の日
2016年9月17日     八神歌手、「生涯現役で歌い続けたい」
2016年9月16日     こち亀、40年続いた訳は「奇跡に近い」 
2016年9月15日     人事部HR Academy2016冬期講座案内
2016年9月14日     10/3「金融ニッポン」トップ・シンポジウム
2016年9月13日     【 Cybozu Days 2016/共に生きる 】紹介
2016年9月12日     9/29:モバイル活用支援フォーラム 2016
2016年9月11日     生涯現役グループ増田事務局長ご挨拶
2016年9月10日     Town News:生涯現役で“スイング”文化
2016年9月 9日     9/28理事会/第369回生涯現役塾ご案内
2016年9月 8日     生涯現役 ! ? 8 0 歳超えても4 割が就労
2016年9月 7日     9/29日経紙「シンガポール首相講演会」
2016年9月 6日     9/30(金) :デジタルが変える B to B 戦略
2016年9月 5日     戦わない経営:White Flaggers Mail 376
2016年9月 4日     残暑見舞ご挨拶とリディラバ7周年報告
2016年9月 3日     三重県働き方改革で全国展開の改革を
2016年9月 2日     加藤特許事務所/知財とびうめ便Vol.50
2016年9月 1日     全労済協会シンポ「日本破綻か復活か」    以 上
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◎  第5回生涯現役Ⓡサミットへの生涯現役同志募集協力お願い

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
       NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
             ご 貢 献 く だ さ る  会  員  皆  様

  第 5 回  生 涯 現 役 Ⓡ サ ミ ッ ト
             発  進  3  1  年  目

         2 0 1 6  年  1 0  月  1 5  日  (土)

  31年:永続展開中/生 涯 現 役 社 会 プ ラ ッ ト フ ォ ー ム
         本年度も着実に日本全国に向けた展開具体策で驀進中。
◎  生涯現役の四字熟語は今や日本全国遍く行き渡り、生涯現役をめざす個人・団体も無数に生まれた。
◎  処が他方、その実践でチャンスと場のない人々が高齢化・将来不安の深刻化で増大一途を辿っている。
◎  そこで私たち協働の同志は生涯現役の場創り支援に徹し、2020年に生涯現役百万人国民運動を完成し、
   わ が 国 が 抱 え る 将 来 不 安 を 一 掃 さ せ た い 。

     生涯現役社会づくり実現を標榜する全国の個人皆様、団体皆様!!
       志 を 一 つ に し 、 生 涯 現 役 百 万 人 
           国 民 運 動 を 完 成 さ せ ま し ょ う !!

日 時/ 2  0  1  6  年  1 0  月  1 5  日(土) 
            午後 1 時 3 0分 ~ 午後 4 時 3 0 分
場 所/ 東 京 し ご と セ ン タ ー ・ 地 下 2 階 講 堂
     〒102‐0072 東京都千代田区飯田橋3-10-3
   ご案内URL=http://www.shigotozaidan.jp/access/index.html
参加費/ 前売券 1,000円(当日券:2,000円)
主 催/ 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      〒103-0028  東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
      TEL:03-3517-6667    FAX:03-3517-6668
      ホームページ:http://www.sgsk.net
問合せ先:info@sgsk.net
協 賛/ NPO ライフ・ベンチャー・クラブ/(株)かい援隊本部/
(株)日本コンピュータ・ダイナミクス/(一社)高齢者活躍支援協議会/(一社)日本開発工学会/東京エグゼクティブ・サーチ(株)/(株)ブレインワークス/(株)総合教育研究所/(株)メタリンク/(株)新規開拓
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〔ちらし裏面〕
        第 5 回  生  涯  現  役 Ⓡ  サ  ミ  ッ  ト
【 スケジュール 】         1 3 : 3 0 ~ 1 6 : 3 0
司  会: 吉田あつみ(NPO法人 LVクラブ理事/前品川区議会議員/㊑かい援隊本部業務部課長)
開会宣言: 下條 武男(日本生涯現役推進協議会 最高顧問)1 3 : 3 5 ~ 1 6 : 3 8
開会挨拶: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 代表代行)1 3 : 3 8 ~ 1 6 : 4 5

第一部  基 調 講 演             1 3 : 4 5 ~ 1 4 : 4 5
講 師: 池森 賢二(株式会社ファンケル 創業者・代表取締役会長執行役員)
紹 介: 1980年ファンケル個人創業のベンチャー経営者として、豊富な経験・実績の統率力・実行力は定評。
ファンケルグループ創業理念「正義感を持って世の中の(不)を解消しよう」、経営理念「もっと何か
できる筈」を同社経営の[核]として貫き、経営の重要事項決定と業務執行監督の役割を果している。
わが国「生涯現役社会の実現」に不可欠な、現実の「不満」「不安」「不快」等解消に社会貢献する
協働家活動リーダー2020年100万名目標設定に鋭意ご協力いただける現79歳生涯現役CEO続行中。
テーマ: 超高齢化日本の将来〈不〉安を無くすには、
誰もが生涯現役で自立する以外に道はない‼
( 休 憩:名刺交換ほか                  1 4 : 4 5 ~ 1 5 : 0 0 )

第二部  パネルディスカッション            1 5 : 0 0 ~ 1 6 : 1 0
テーマ: 誰 も が 生 涯 現 役 を 実 践 で き る 社 会 に・・・
            こ の 国 の 将 来 不 安 を な く す る た め に ‼
コーディネーター:新川 政信(㊑かい援隊本部 代表取締役会長/日本生涯現役推進協議会 理事)
(スピーカー/テーマ)
◎ 池森 賢二(株式会社株式会社ファンケル 創業者・代表取締役会長執行役員)
◎ 朝倉千恵子(株式会社 新規開拓 創業者・代表取締役社長)
◎ 下條 武雄(㊑日本コンピューター・ダイナミクス創業者/生涯現役協 最高顧問)
◎ 中上  崇(株式会社メタリンク代表取締役社長/日本生涯現役推進協議会 理事)
◎ 野口 司(株式会社 船井総合研究所 人材ビジネスグループチームリーダー )
◎ 奥山 俊一(認定NPO法人  プラチナ・ギルドの会 理事長/株式会社 日本総合研究所 特別顧問)
第一部/第二部出演の発表内容、生涯現役社会づくり全般への会場出席者との意見交流

決 意 表 明                     1 6 : 1 0 ~ 1 6 : 2 0
  新川  政信(『生涯現役Ⓡサミット』実行委員長)
      日本生涯現役推進協議会は具体的にどう社会に役立つのか
閉会挨拶                        1 6 : 2 0 ~ 1 6 : 2 5
  江 島  優(日本生涯現役推進協議会 理事)
二次会案内                      1 6 : 2 5 ~ 1 6 : 3 5
  水上  久忠(『生涯現役Ⓡサミット』実行副委員長)

--------------FAXでお申込くださるようお願いします。FAX/03-3517-6668----
          第5回 生涯現役サミット 参加申込書

 日本生涯現役推進協議会 事務局 宛       2016年 月  日

 芳名____________ TEL or FAX or Mail_________

住所 〒_____________________________
N P O 法 人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  
        ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 132 号                  2016年 9月29日 発行
******************************************************************
◎ 9/28(水)開催:生涯現役協・NPO/LVC理事会の記録ご報告

Ⅰ  開催日時: 2 0 1 6 年 9 月 2 8 日 水曜日 1 5 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0
Ⅱ 開催場所: 東京都中央区八重洲 1-7-20 八重洲口会館 B 2 F
          ライフ・ベンチャー会議室
Ⅲ 出席者  : 東瀧、新川、中上、水上、持田、若林、内山、湯浅、中島、吉田、西村、増田、 坂本各氏 計13名        
          
Ⅳ 理事会内容:
  第1.10/1日本生涯現役推進協議会新体制(案)について
   各理事等から以下基本路線について了承いただいた。
1.ねらい
日本生涯現役推進協議会は、かい援隊本部との一体運営ならびに理事各位の委員会等役割分担を明確化し、総力を挙げて2020年社会に役立つ生涯現役国民運動を完成する。
2.かい援隊本部の位置付けと役割

かい援隊本部は、日本生涯現役推進協議会の実行部隊としてその任にあたる。

①生涯現役プラットホームの開発・提供
②常設事務局の運営
③理事会の運営
④サミット・生涯現役塾の運営
⑤生涯現役110番の運営
⑥その他代表特命事項の実行
3.委員会等担当体制(生涯現役110番相談員体制)
○元祖生涯現役…東瀧代表
◯代表相談役…江島理事
○世界平和委員会…下條最高顧問
○外部団体連携委員会…若林監事
○地方活性化委員会…柳原理事・石橋理事
○事務局運営委員会…増田事務局長・中島事務局長補佐
○キャリアコンサル委員会…増田事務局長
○生き甲斐支援委員会…水上理事
○婚活支援委員会…水上理事(プラチナ会)
○教育企画委員会…竹村理事
○研修企画委員会…石橋理事
○文化交流委員会…高橋理事
○政策提言委員会…内山理事
○ソーシャルベンチャー支援委員会…中上理事
○オープンイノベーション委員会…中上理事
○生涯現役110番運営委員会…新川理事
○会員増強委員会…新川理事
○就業支援委員会…新川理事
○広報・ツール委員会…八久保参与
○IT支援委員会…持田理事
○人材開発委員会…持田理事(ゼロワンクラブ)
○女性活躍支援委員会…吉田理事
○サミット実行委員会…新川理事・水上理事・持田理事
○法務委員会…五十里弁護士(かい援隊顧問)
○税務委員会…平野公認会計士(かい援隊顧問)
○社会保険委員会…高橋社労士(かい援隊顧問)
○労務委員会…水野労働コンサルタント(かい援隊顧問)
○生活防衛委員会…大久保顧問(かい援隊顧問)
4.生涯現役110番の運営について
①ねらい
先行きの見えないこの国の将来不安をなくす為、生涯現役実践の場創りと手助けをするのが我らの使命。生涯現役110番を入口に日本生涯現役推進協議会挙げて社会に役立つ生涯現役100万人運動を展開。
②キックオフ
10/15生涯現役サミット席上、趣旨に共感を頂くよう大々的にアナウンス。
全参加者に8枚(末広がり)ずつ生涯現役110番チラシを配布し協力を要請。
③生涯現役理事・会員の具体的活動
生涯現役110番の賑わいこそ社会に役立つ生涯現役国民運動の本懐。
理事・会員は肌身離さず生涯現役110番チラシを所持しその宣伝・配布活動に勤しむ。
さらに各位のネットワークを活かし無料でチラシを置かせて頂く団体・会社等を開拓。
上記により、2020年度末までに日本生涯現役推進協議会挙げて生涯現役110番チラシ100万枚配布運動を展開する。
④具体的運営と流れ
事務局長による相談受付→相談内容により事務局長から各委員会担当に連絡→委員会担当は依頼者に直接連絡し面談日時を確定→生涯現役事務所にて面談し具体的支援→面談時無理のない入会勧奨→新会員の増強→新会員も含めた生涯現役110番チラシの宣伝・配布活動→生涯現役110番依頼者の拡大→事務局長による受付…以降この活動サイクルの繰り返しにより2020年度末生涯現役100万人国民運動を実現。
⑤理事・会員の具体的貢献度測定値指標として毎月の生涯現役110番チラシの宣伝・配
布枚数を採用。貢献度上位者には代表感謝状贈呈。
5.代表特別指示事項
①ライフベンチャー当年度新入会員目標残
10~12月→24名必達(年度目標70名、9月末46名)
②推進協議会当年度法人会員目標残
10~12月→3団体
(年度目標4団体、9月末1団体)

第2.10月定例塾について
 1.講師推薦
  菊地大介様(一般社団法人日本フリーエージェント協会代表理事)
  野口 司様(株式会社船井総合研修所人材ビジネスグループリーダー)
  石橋正利様(株式会社総合教育研究所代表取締役 幸援家)
  講師の人数について3人に絞る案と従前どおりとの議論があったが、代表見解は「2020年生涯現役100万人国民運動完成に向けて4年間。できうる限りの人に話す訓練の機会を持っていただき、その中で生涯現役への確かな腹をもっているかも見極めたい」とのこと。
 2.講師候補者への折衝と追加推薦についてはすみやかにすすめることとする。

 第3.生涯現役サミット(10月26日開催)の運営について
 1.事前準備作業の役割確認
 2.当日役割分担とタイムテーブル確認(水上理事)
 原案にカメラ担当に西村氏、タイムキーパーに坂本氏を加える。当日講師ご案内、対応等は東瀧代表、中上理事、下條最高顧問が担当する。パネラー全員は新川理事がご案内。
 イスの増設は水上理事が担当(補助担当は当然のことながら全員)

 第4.東瀧代表説示
 1. 2020年生涯現役百万人国民運動を完成させる。数字で実績を出しつつ前進。そうして世間の信用をしっかりと得なければならない。10月15日に向けて400枚のチケットがある。現在195枚の進捗だ。各理事の取組みも格差、ばらつきがある。チケット販売に全員で取り組む。そのためには、9月24日発行の石橋理事著作の「最強で幸せな職場を創れる6つの秘訣」を読む。どうしたらよいか考えることが大切だ。
 2. 日本生涯現役推進協議会のHP。リンク先は61ネットワーク数がある。団体数を増やさなければならない。その団体を通じて当協議会の考え方を伝える。そういうことも活用しながら生涯現役実力プロデューサーを増やしていく。
 
以 上    
******************************************************************                             
◎  岩手日日新聞(9/29)/不安解消「生涯現役セミナー」記事紹介

  再 就 職 の 不 安 解 消 へ 北 上 で  
            マ マ 応 援 生 涯 現 役 セ ミ ナ ー

  働きたいママの就職応援セミナー(北上市、ジョブカフェさくらなど主催)は28日、市文化交流センターさくらホールで開かれ、就職への不安解消法などを学んだ。

  子育て中で再就職を希望する20~40代の17人が参加。同ジョブカフェの佐藤良子センター長が「自分が生き生きと働ける場所を見つけてほしい」とあいさつした。

  同日はoffice―asaji代表でセルフコーチング指導の藤原麻路さん(花巻市)が「イキイキ働くための最初の一歩」をテーマに語った。

  藤原さんは▽ 生 涯 現 役 ▽能力▽評価▽コミュニケーション―をキーワードに、自信を持って働くための第一歩を踏み出す方法を解説。「さまざまな体験が 生 涯 現 役 へとつながる。年齢にかかわらず能力は上がり続ける。『年だから』などと自らブロックしてしまうことが問題だ」と指摘した。

  さらに「評価は周りと比べて上がったり下がったりするもの。うまくいったことを考えることが次の成功体験へとつながる。『 な ぜ で き な い か 』 よ り も『 ど う す れ ば で き る か 』という考えを持つ事が大事」と解説した。

  参加者は「子育てで仕事から離れ不安だったが、話を聞き『自分もできるはず』と前に進んでいけるように思えた」「どうすればできるかを考えることの大切さを学んだ」「まずやってみよう、駄目だったら切り替えようとプラス思考でいきたい」などと話し、就職への最初の一歩に対する考えを語り合った。
   以上             
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■第3章■ワークスタイル変革のプロジェクトを推進する
・ワークスタイル変革プロジェクトを成功に導くための勘所
・働き方革命プロジェクトの軌跡、移転を機にワークスタイルを変革
・「働き方革命」の成否は人事制度改革が鍵を握る
・コミュニケーション変革でどこでも働きやすい環境に
・ワークスタイル変革に必要なICT環境の構築・運用方法
■第4章■ワークスタイル変革の効果を評価する
・「働き方革命」の効果を定量化、独自のROI測定法を開発
・独自手法でROIを算出、約23億円もの導入効果
・「時間思考」から「成果志向」へ、社員の意識改革でも大きな成果
・ICTツールの利用履歴から社員のコンピテンシーを分析
■第5章■Q&Aで理解する 「働き方革命」推進ノウハウ
Q1 働き方革命の推進で経営部門に求められる役割は?
Q2 経営幹部の意識改革に有効な手立ては?
Q3 なぜ働き方革命で社員の生産性が高まるのか?
Q4 社員の意識改革はどう導けば効果的か?
Q5 社員間のコミュニケーションが阻害される心配は?
Q6 人事・労務の諸制度に求められる改定は?
Q7 導入の効果はどのような指標で測るべきか?
Q8 新しいインフラ導入で社員から出る抵抗の原因は?
Q9 業務用途に応じた端末を準備しなくてよいのか?セキュリティー対策は?
Q10 ビデオ・Web会議システムの効率的な運用方法は?
Q11 BYODの導入で留意すべきポイントは?
Q12 セキュリティーと利便性を両立するパスワード管理はないか?
■第6章■ワークスタイル変革を支える ICTインフラ
・「働き方革命」を支えるICTインフラの全体像
・次世代ワークスタイルにおけるセキュリティー対策とは?
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 変化と競争の激しいグローバル市場で勝ち抜いていくためには、単に
 働きやすい環境を整えたり、生産性を向上させるだけでは不十分です。
 一人ひとりが意欲を高く持ち、最大限の能力を発揮できる環境が必要です。

 こうした「働きがいのある会社」は、優秀な人材の確保のみならず、
 ダイバーシティの推進やイノベーションの促進にも繋がります。
 「働きがいのある会社」は高い株価を維持していることも確認されており、
 「働きがい」改革は総合的な企業価値の向上に寄与することでしょう。

 ▽日経ビジネスオンラインで特別サイト公開中▽
  ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=2004&idx=1

┏───────────────────────────────────────────┓
| ●「働きがいのある会社」とは何か?
┗───────────────────────────────────────────┛
 1991年に米国で設立された、現在約50ヵ国で展開している世界最大級の
 意識調査機関の「Great Place to Work(R)」(GPTW)は、
 「働きがいのある会社」を、以下のように定義しています。

 -------------------------------------------------------------------
 『従業員が会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、
            一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社』
 -------------------------------------------------------------------
 ▽「働きがいのある会社」定義について▽
   ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=2004&idx=2
 GPTWでは本定義に基づき「働きがいのある会社」の調査を行ってます。
 また、この調査結果を用いて「働きがいのある会社」ランキングを作成し、
 毎年、有力メディアにおいて発表しています。

 以下は、今年発表された2016年版 日本における「働きがいのある会社」
 ランキング結果の一部です。
  【「働きがいのある会社」ランキング 大規模部門 トップ5】
    1位/日本マイクロソフト
    2位/アメリカン・エキスプレス
    3位/ワークスアプリケーションズ
    4位/ディスコ
    5位/Plan・Do・See
 ▽2016年日本における「働きがいのある会社」ランキング詳細はこちら▽
   ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=2004&idx=3
   ※大規模、中規模、小規模、各部門の全ランキングがご覧になれます!

 本ランキングでは、会社の制度・施設の充実度といった点だけでなく
“従業員目線”を重視し、アンケートで実際の従業員の声を集めています。

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| ●10月1日、2018年版「働きがいのある会社」ランキング参加募集開始!
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 ランキング選出企業は優良企業としてグローバルでも高い評価を得ており、
 採用のブランディングや優秀人材のリテンションにも非常に有効です。
 10月1日、2018年版「働きがいのある会社」ランキング参加企業募集を
 開始します。あなたの会社も「働きがいのある会社」を目指しませんか?

 ▽「働きがいのある会社」調査について▽
   ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=2004&idx=4

 ▽GPTWについて▽
   ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=2004&idx=5

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 「働きがいのある会社」調査に関する無料セミナーを実施しています。
 本セミナーでは、本調査を活用することで従業員の「働きがい」を創出し、
 競争優位性を高めるための“道しるべ”を事例を交えてご紹介します。
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 皆様のご参加をお待ちしております。

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■問い合わせ先
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 Great Place to Work(R) Institute Japan 03-6331-6100(代表)
   ⇒ http://jinjibu.jp/measure.php?act=advopml&id=2004&idx=7
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メールの掲載内容に関するお問合せは、メール本文中に記載されている各企業
の連絡先にお願いいたします。
「興味のある分野」の条件変更: http://jinjibu.jp/mypage/category/form/
登録情報の変更       : http://jinjibu.jp/mypage/reginfo/form/
よくあるご質問       : http://jinjibu.jp/help/
本メールに関するお問い合わせ: support@jinjibu.jp
 【 メールの表示について 】
  このメールは等幅フォントを使用し、横幅全角35文字以上の設定で、正しく表示されるように作成しております。
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配信:株式会社アイ・キュー『日本の人事部』事務局
   http://jinjibu.jp/
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【開催概要】
日時:2016年10月6日(木)9:30~18:00
会場:秋葉原UDX 4階 UDX GALLERY/UDX GALLERY NEXT
参加費:無料・事前予約制 
【お申し込み】
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  『 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 』 仮 登 録 の 皆 様

  昨日の弊Blogでご紹介の私たち日本生涯現役推進協議会・石橋正利(幸援家)理事の本日付出版著書『最強で幸せな職場を創れる6つの秘訣』を『生涯現役プロデューサー』仮登録をされている皆様や、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ会員皆様に、ぜひ下記の同著書目次と終章をご紹介して、諸兄姉のご活躍に役立てていただきたいと願っています。
  【 目 次 】
序   あなたの職場を最強で「幸せな職場」にしよう
第1章  「ポジティブな職場の風土を創る」秘訣
第2章  「協働し合う関係を創る」秘訣
第3章  「学習し合う関係を創る」秘訣
第4章  「職場のビジョンを共有する」秘訣
第5章  「職場のビジョンを実践する」秘訣
第6章  「楽しい改革・改善に取組む」秘訣
第7章  最強で「幸せな職場」を創るために「リーダーの指針」も活用する
終章
  【 終 章 】
  最後までお読みいただき、ありがとうございました。
  「幸せな人生を創る」、「最強で幸せな職場を創る」ヒントを手に入れていただけたでしょうか。
  まずは、最初の一歩を踏み出してみませんか。
  最初の一歩とは、「幸せな人生を創る」、「最強で幸せな職場を創る」と決心することです。そして、自分は「どんな人生にしたいか」、「どんな職場にしたいか(理想像)」という自分への問いかけからです。そして、一緒に働くメンバーへの「どんな職場で働きたいか(理想像)」という問いかけと徹底的な話し合いです。例えば、
★ お客様から必要とされ、喜ばれる製品やサービスを提供し続けられると同時に、働く仲間全員が、仕事にやりがいを感じられる職場。
★ 同じ働く仲間と一緒にいられることに喜びを感じられる職場。
★ 日々、業務能力だけではなく、人間としても成長している喜びを実感できる職場など。
  私共は、いつでも、皆さんの最強で幸せな職場づくりの応援団です。
ご要望いただければ、より具体的な取り組み事例をご紹介いたします。お問い合わせ下さい。
  さあ、始めましょう。
【 著 者 紹 介 】
幸援家  石 橋  正 利(いしばし まさとし)
株式会社 総合教育研究所 代表取締役
日本生涯現役推進協議会 理事
昭和23(1948)年、新潟市に生まれる。獨協大学法学部卒業後、大手事務機器メーカーに入社。グループの販売会社の営業マネージャーを現場体験した後、メーカー本社の販売計画部門で販売促進・商品企画にたずさわる。
その後、「働く喜び」「生きる喜び」を伝える社会教育者(幸援家)としての使命を自覚し、昭和62(1987)年、株式会社 総合教育研究所を設立、代表取締役として現在に至る。
「人間学」をベースに、「人に役に立つことが喜び」を実感できる人材開発と「協働し合える」組織開発カリキュラムを支援している。さらに、日本経営品質賞アセスメント基準を活用して、社員満足度と顧客満足度が高く、競争力を生み出す経営システムや人材が育つ人事システムの構築等を総合的にコンサルティングしている。
【お問い合わせ先】株式会社 総合教育研究所
メール・アドレス:info@sk-k.co.jp   ホームページ:http://www.sk-k.co.jp
TEL:025-230-4727





  『 生 涯 現 役 啓 発 活 動 』 継 続 3 0 年 余 の 意 味

  来10月15日の生涯現役発進31年目:第5回『生涯現役Ⓡサミット』開催も愈々3週間後に迫りました。8月理事会にご参集の開催実行委員役の役員皆様が、各自の自主目標で前売券販売を引受け、今週末23日(金)現在の前売券代金済は、お陰様で11役員協働・累計176枚(50×1+40×1+20×1+10×6+5×1+1×1)となりました。

  つきましては、まだ前売券が8月理事会ご欠席の理事皆様には、200枚余未配布となっております。どうか前売券未受取り理事・会員皆様も、2020年への『生涯現役百万人国民運動』支援者として、今月新刊『最強で幸せな職場を創れる6つの秘訣』(幸援家・石橋理事著)の前文「はじめに」をご精読願います。

  本年31年を積み重ねた生涯現役グル―プご参画の意義とその関わり方への真摯なお取り組みへのご自身の生 涯 現 役 実 践 実 像 モ デ ル 即 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 使命をぜひ石橋幸援家から、学び直してくださるよう祈念して止みません。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 へ 寄 贈 さ れ て い る
『 最 強 で 幸 せ な 職 場 を 創 れ る 6 つ の 秘 訣 』(前文抜粋)

  「長い人生、誰しもが、思うようにいかない職場に身を置いて、我慢の日々を送った経験はありますよね。『一生懸命、仕事をしているのに、責任だけ取らされて、誰も協力してくれない。仕事に追いまくられて、しんどいだけ。これからの自分の将来に希望が持てない。・・・と思っている人』って言うのは、昔の私だったのです。」
  「ところが、その『辛い、孤独で苦しい人生』から、今では、幸援家と自称できる『楽しい、心が通い合う幸せな人生』に、私は生まれ変われたのです。具体的には、【 ★昔の私は・・・・・だったのに、今では・・・・・ようになった。】注1」
(注1:という著者自ら率直に赤裸々な4事例を簡潔に列記したあとで・・・」)
  「そうなんです。今の幸せな人生は、私にとって、奇跡なのです。周りの仲間や家族との関係が深まり、感謝され、今の仕事にもやりがい、喜びを感じられる、そんな幸せな人生をどうすれば手に入れられるのか、この本(日本生涯現役推進協議会理事:石橋正利著者の2016年9月25日初版カナリアコミュニケーション(注2)発行『最強で幸せな職場を創れる6つの秘訣』)で秘訣を読み解いていただけると有り難いです。♥♥♥♥♥♥」
(注2:出版元カナリアコミュニケーション社Brain Worksグループ近藤 昇CEOも生涯現役協理事として同社事業のBRAIN NAVI会報を当Blogで随時ご紹介済。)
  「♥♥♥♥♥♥ さらに、自分の人生だけでなく、一緒に働く(例えば生涯現役協等の事例の場合では・・)皆さんも幸せを感じられる職場(皆様ご自身が社会貢献事業の居場所を確立された立場で・・)を創りたいと思うようになったのです。
  皆さんの職場での体験の中にも、こんなことなかったでしょうか」(以下中略)

  「この本は、どうすれば、職場(例えば生涯現役グループの同志の理事会や生涯現役塾・生涯現役サミット、会員皆様のご家庭等も含めて)のメンバー同士の仲間意識が高まり、協働し合える場面が増え、自ら成長したい、皆で学習し合いたいという意欲が強まり、職場の組織力が見違えるように高められ、『最強で幸せな組織づくり』ができるかの秘訣を紹介しています。」(以下中略)

  「このご報告でお分かりいただけるように、『最強で幸せな職場(申す迄もなく家庭や地域・職域等自己が関与の人生道場全てを含むのが理想的)』を創ることと、自分の『幸せな人生』を創ることの秘訣は同じなのです。まずは、『幸せな人生』に自分が変わることで、周囲も『幸せな職場』に代わって行くのです。
  この本で紹介する秘訣とは、単なる『ノウハウ』ではなく『生活・仕事の中で意識することで幸せになれるポイント』です。この本をきっかけとして、自らの意識を変え、さらなる充実した『幸せな人生』をステップとして、さらなる『最強で幸せな職場』づくりにご活用頂ければ幸いです。
  さあ、今からでも遅くはありません。メンバー全員が、心を一つにして、本気で≪魅力ある職場のビジョン≫を実現したいと取り組む、最強で≪幸せな職場(会員皆様が関与する家庭・地域・職域全て)づくり≫のスタートです。」
               平成28年8月 幸援家 石橋正利
発信:大友一葉  2016/09/23 21:40   宛先:生涯現役協   CC:安倍敏樹

【 リ デ ィ ラ バ 】 メ ッ セ ー ジ の 御 礼

 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      代 表 代 行   東  瀧   邦  次  様  (cc 弊社 安部)
   
  平素よりお世話になっております。
  はじめまして、リディラバの大友と申します。

  この度は、弊社7周年記念にあたりメッセージをくださり、誠にありがとうございました。
  大変遅くなってしまい恐縮ですが、7周年記念イベント運営を担当しております大友よりご連絡差し上げました。
  心より感謝申し上げます。

  ご参加いただけるという趣旨のご連絡をいただいておりましたが、本イベントでは、お申込みフォームからのお申込みが必須となっております。
  現在、すでに定員に達しておりますため、今回はご参加いただけない状況でございますこと何卒ご理解くださいませ。
  
  誠に残念ではございますが、またの機会にお目にかかれることを安部ともども楽しみにしております。 
  また何かございましたらお声掛けさせていただけますと幸いです。
  今後とも何卒宜しくお願いいたします。                 大友         
******************************************************************
芸能・エンタメ欄  2016年09月19日 10時00分  日刊大衆
@nifty News URL=https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12205-24174/

  宝 塚 で 「 9 6 歳 ま で 現 役 」 を 貫 い た
            “ レ ジ ェ ン ド ・ タ カ ラ ジ ェ ン ヌ ”

  未婚の女性のみで構成される劇団、それが宝塚歌劇団だ。多くのタカラジェンヌが10年、20年以内に宝塚を去っていく中、「生涯現役」を貫いた人がいる。それが春日野八千代だ。
  “宝塚の至宝”といわれ、男役として初めてつけまつげやパーマを導入。「男役」の人気を揺るぎないものにした立て役者だ。

  1929年に初舞台を踏み、当初は娘役だったが男役に転向。『虞美人』『源氏物語』などの好演で人気を博し、劇団のファンは男性から女性中心になっていった。
  戦時中の苦しいときでも、厳しい検閲をかいくぐりながら上演を続け、日本や満州での慰問や後進の指導にあたった。

  彼女がいなくては、宝塚歌劇も戦後の芸能史も、今とまったく違ったものとなっていただろう。
  その人気はすさまじく、名古屋公演終了後には宿舎を囲んだファンにより市電が止まり、春日野八千代が警察で事情聴取をされるという珍事もあった。

  1949年には宝塚歌劇団理事に就任し、舞台出演とともに宝塚歌劇の発展のために尽くし続ける道を選ぶ。現在宝塚では、原則としてタカラジェンヌとしていられるのは最長でも65歳まで。
  しかし劇団理事はその規定が適用されないため、春日野は生涯現役として、晩年まで舞台に立ち続けた。
  2004年、87歳のときには宝塚90周年の記念公演で男役の神髄を体現。
  そして2009年の宝塚95周年記念のトークショーが最後の舞台となった。

  誰よりも宝塚を愛した“96歳のタカラジェンヌ”は、残念ながら宝塚歌劇100周年の2年前、2012年にこの世を去った。
  しかし、「白薔薇のプリンス」春日野八千代の残したものは、今なお宝塚で燦然と輝く。
  タカラジェンヌの胸に、宝塚を愛するファンの胸に、彼女は生き続けるのだ。  
チ ー ム が 強 く な れ ば 、
    監 督 の 立 ち 位 置 は 自 然 と 下 が っ て い く

Q: 関東学連の選手にとっても大変な自信になったでしょうし、監督ご自身も大変嬉しかったのではないですか。
A 原:
それまで惜しいところまでいってなかなか箱根駅伝出場を果たせずにいましたが、この結果によって「原は指導者として力がある」と大学内外で認められました。

Q:  その後、青山学院大学は2009年に33年ぶりに箱根駅伝出場を決め、2010年にシード権を獲得と順調に成果を上げ、2015年に初優勝、2016年に連覇という素晴らしい成績を上げられました。3連覇がかかっている来年に向けて、青山学院大学が取り組んでいることを教えてください。
A 原:
餅は餅屋で、社外講師を招いてメンタルトレーニングなどを充実させています。陸上の監督はヘッドコーチタイプが多くて、外部を寄せ付けないで、自分が率いていくスタイルが目立ちます。たしかに、弱いチームを強くする第一ステージではこのやり方でいいでしょう。しかし、チームが成熟してくると、監督の能力以上のものを出さなくてはならなくなります。選手たちも1から10まで指示されて動くのではなく、自分たちで動くようにしていかないと強くなれません。

私は、強いチームになるほど、監督の役割や立ち位置は下がっていくものだと思っています。2連覇を達成し、さらなる高みを目指すためには、各選手の提案を受け入れたり、専門家を巻き込んだりして、さまざまな人を巻き込んでいくことが必要です。強いチームをより強くするためには、監督である私の自己満足でクローズドにせず、選手たちがより輝くようにオープンな体制で育成していくべきなのです。

Q: 最後に日本の陸上界の課題や提言がありましたら教えてください。
A 原:
陸上界には、「華」が足りないと思っています。身体能力の高い選手は、サッカーや野球といったメジャー競技に取られています。陸上界はマラソン、駅伝以外はマイナーという危機意識で運営しなければいけません。

陸上競技の中には日本記録が長く破られないものがありますが、これは競技のレベルが上がっていないということで、会社に置き換えたら倒産してもおかしくないのです。

陸上界が発展していくためには、もっとスポンサーを増やし、若い人たちに陸上競技をやりたいと思ってもらい、競技を続けられるような仕組みを作ることが大切だと思っています。ゼロに何を掛けてもゼロになりますが、1人でも声をあげれば、その輪が広がっていくと信じて行動していきたいと思います。
                (インタビュー:時田 信太朗、文:桑原 晃弥)
 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 http://edit.diarynote.jp/images/tags/blue.gif &
       N P O 法 人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ
                 ご  関  係  者  の  皆  様

  当Blogの8月23日(火)24日(水)「WISDOM:組織強化への自由な議論①②」〔原 晋氏:前編〕の続編として、本日・明日は青山学院大学の陸上競技部監督 原氏へのインタビュー記事を連日でお届けします。ご高覧の上ご意見をください。
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WISDOM ── Business Leaders Square/ヒトをつなぐ。ビジネスがつながる。
What’s NEW  
働く大人の学びと成長 第30回   マネジメント WISDOM編集部 2016年08月19日
原 晋氏(前編)
   ~ 組 織 を 強 く す る の は 、
       グ レ ー ゾ ー ン の あ る 自 由 な 議 論 だ ~
 
青山学院大学が箱根駅伝での2連覇を果たし、陸上競技部監督 原氏の指導法は大いに注目を集めました。その指導法が生まれた背景には、10年間の営業時代の経験があるといいます。原氏に、ビジネスパーソンとしての経験や、仕事と陸上における共通点について伺いました。
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働く大人の学びと成長 第31回   マネジメント WISDOM編集部 2016年09月16日
原 晋氏(後編)
  ~ 常 勝 チ ー ム の つ く り 方 は
        「 引 っ 張 り 、 声 を 聞 き 、
                  巻 き 込 む 」 こ と ~

  強いチームを作るためには、チーム哲学の定着と平等感が必要

Q: 青山学院大学陸上競技部は、今や箱根駅伝の3連覇を目指すほどの強豪チームになりました。強いチームを作るためには、優秀な選手をスカウトして育てることが重要だと思いますが、どのような基準でスカウトしているのでしょうか。
A  原:
陸上競技は、成績が数値としてはっきり表れるので、基本的にはそのデータがスカウトの基準になります。それに加えて、「青山学院大学らしいカラーの選手」を採用するようにしています。

青山学院大学らしいカラーの選手とは、例えば、表現力が豊かで、自分の言葉で会話ができて、しっかりと勉強する人。そして、努力を惜しまない人です。青山学院大学では、陸上競技部の選手だからといって単位が免除されるわけではありません。勉強がいやで、講義に出なくなると単位も取れませんし、それがストレスになって陸上に真剣に向き合えないのでは困るのです。ビジネスにおいても、その組織のカラーを意識して人を採用することは重要ではないでしょうか。

Q: それでは、採用した選手を育成していく時には、どのようなことを心がけているのでしょうか。
A 原:
1つは、チーム哲学の定着です。目標が何分何秒だと、答えはそこしかありませんが、みんながアイデアを出せるキーワードにしておくと、いろんな答えが出ます。例えば、「輝きのある選手」だと、「自分はどう輝くか?」を選手一人ひとりが考えることができますし、複数の道筋が出ます。

もう1つは平等感です。ビジネスにおいてもそうですが、きつい仕事でも正しく評価されると、やりがいにつながります。しかし、そこに平等感がないとやりがいは生まれませんし、不満ばかりが募ることになります。

私は、正当に人を評価するためには「まずチャレンジさせる」ことが大事だと思っています。「彼はうちのエースだから」とか「彼はこの仕事は向いていない」というように、固定概念で決めつけてしまうのは大変危険です。リーダーの役割とは「誰がそこに来ても輝けるようにする」ことなのです。

勝つために必要な「一体感」をいかに持たせるか

Q: 原監督は、2008年の箱根駅伝で関東学生連合選抜チーム(以下「関東学連」)の監督を率いて、チームを史上最高位の4位に導いています。選抜チームは、各大学のチームとは違い、組織としての経験が浅いと思いますが、なぜこのような結果を出せたのでしょうか。
A 原:
箱根駅伝では、予選会で次点になった大学の監督が関東学連の監督を引き受ける慣例になっており、その年は私が監督に選ばれました。

そもそも関東学連は、予選会で敗れた各大学のチームの上位選手が集結するため、個々の力は非常に高いものがあります。選ばれた選手10人の予選会のタイムを合計すれば、たいてい予選会トップのチームより上になります。つまり、本来は箱根駅伝本番でも好成績を残せるはずなのですが、実際のところ、そこまで結果を出せていなかったのです。

箱根駅伝までの期間は2ヶ月間しかありません。私は、関東学連には何が足りないのかを分析しました。ビジネスでも陸上でも共通して重要だと思うのは、仕事の核となるキーワードを見つけることだと考えていますが、この時に導きだしたキーワードは「一体感」でした。

これまでの関東学連チームでは、練習初日に選手がやることは自己紹介と写真撮影をする程度でした。しかし、私が監督になった年は、練習初日にミーティングをして「このチームは何位になりたいのかを議論してくれ」という課題を出したのです。青山学院大学でもこうした目標管理ミーティングを行っていますが、それに近いものを関東学連でも行いました。2時間に亘ってあれこれ自由に意見を言い合い、議論した結果、目標は「3位」に決まりました。

私は、関東学連の選手たちに「じゃあ、そのお手伝いをさせてもらいます」と伝えました。それだけではありません。各選手が所属する大学の監督にも電話をして「あなたのチームの○○君は3位を目標にしたので、ぜひ協力してください」と依頼したのです。

駅伝というのは「心の襷リレー」ですから、一体感のないチームがいい成績を上げることはできません。言い換えれば、寄せ集めのチームだったとしても、選手や監督、外部の協力者が確固たる目標を持てば、個々の力が強いチームに勝てる可能性があるということです。

最初にみんなで目標を共有したり、チーム名を決めたり、マネジャーもメールで各選手と頻繁に連絡を取ったりした結果一体感が生まれ、彼らは史上初めて4位に入ることができました。      つづく
2016年09月19日 06時00分 週プレNEWS
@nifty News URL=https://news.nifty.com/article/sports/fight/12176-72197/

  山 本 美 憂 は 生 涯 現 役 !
        「 女 は 4 0 を 過 ぎ て か ら 強 く な る 」
                最 強 フ ァ ミ リ ー の 作 り 方

  9月25日(日)、さいたまスーパーアリーナで開催される『 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』でMMAデビューをする山本美憂(みゆう)。

  あのレスリングの元世界王者がMMAに転向するというだけでも大きな驚きだったが、対戦相手がいきなりシュートボクシング世界女子フライ級王者・RENAに決まったことで、さらに注目度が増している状況だ。それは多くの男のファイターを差し置いて、セミファイナル(全13試合中12試合目)で行なわれることからも窺える。

  山本美憂ーー小学生の頃よりレスリングを始め、13歳の時、第1回全日本女子選手権で優勝。その後、全日本4連覇を達成。1991年、17歳で世界選手権に初出場して史上最年少で優勝(94年、95年にも世界選手権連覇)という偉業を成し遂げた元祖レスリング女王。

  そんな彼女の足跡を語る際に、父親やきょうだい、つまり山本家の特殊な“格式”について触れなければなるまい。

  “   W o r k  h a r d ,  p l a y  h a r d . ”

  世界トップレベルのアスリート、されどイケイケで自由奔放なプライベート。おそらく山本一家に対する世間のイメージはこんな感じであろうが、それは全く間違いではない。

  父・山本郁榮(いくえい)、長女・美憂、長男・徳郁(のりふみ=KID)、次女・聖子という格闘エリート家族は、昔から「よく学び、よく遊べ」が人生のモットーだった。

  一家の長である郁榮は、日本体育大学に入学してからレスリングを始めたにもかかわらず、全日本選手権3度優勝、そして1972年のミュンヘン・オリンピック(グレコローマン57kg級)にも出場を果たした天才レスラー。自身の輝かしい実績だけでなく、後進の育成にも尽力し、もちろん我が子にも英才教育を施す。

  その教育とはレスリングの練習のみならず私生活にも及ぶもので、そのほとんどが郁榮オリジナルのものだったから、のちに山本一家が特異な個性を醸(かも)し出すこととなったのは当然だったのかもしれない。

  例えば、食。郁榮自身が母親から受け継いだものらしいが、とにかく食べ物はすべて身体にいいものだけを摂らせ、なおかつ好き嫌いを認めなかった。それは栄養のバランスが取れて健康にいいからというのは当たり前として、郁榮理論だと「食べ物で好き嫌いを作ってしまうと、間違いなく他の分野にも悪影響を及ぼしてしまうから」らしい。

  「あいつは好きだけど、こいつは嫌い」と選り好みすると人付き合いにおいて摩擦を生み、勉強でも「この科目は好きだが、あの科目は嫌い」と偏(かたよ)りを起こすのだという。

  「好き嫌いがあるということが当然になってしまうと、レスリングの試合でも対戦相手によっては『あいつは苦手だ』という意識が芽生えてしまうんです。そうなると気持ちが前に出て行かないでしょ。だけど小さい頃からそうやって育てていくと、苦手なものがないから『絶対に自分が勝つ!』っていう心持ちになってくるんですよ。それは母親からそう育てられた僕自身がそうだったからね」(郁榮)

  郁榮は大学2年の時に独学で作った栄養価の一覧表を今でも大切にとってある。学生時代からスーパーでその一覧表を見ながら食材の買い出しをしていた。周りは誰も栄養学などの知識がなかった時代、その徹底ぶりがあったから自分はオリンピックに出られて、大学の教員になれて、アメリカにも留学することができたのだと信じている。

  だから子供達にも同じ道を、しかも幼少期から辿(たど)らせたのだ。山本家の食生活は本当に徹底していて、周りの子供達がどんなにジャンクなお菓子を美味しそうに食べていようが、山本家のおやつは煮干しを蜂蜜に漬けたものだった。市販のジュースが家に置いてあったことなどただの一度もない。

  「確かに俺のこの身体を作ってくれたのは間違いなく親父ですね。たぶん子供の頃に食ってたもので人間の身体の細胞って決まっちゃう。だから子供の頃に太っちゃうと、大人になってからも絶対に太るって言うじゃないですか? でも俺はガキの頃からそうやって知らず知らずのうちに身体にいいもんばっか食ってたから、一回も太ったことはないですし、身体の作りも他の子とは全然違う。それはやっぱ自分の身体がいいものを記憶してるから」(KID)

  きょうだいは、今でもジャンクな食べ物を口にしたい欲求がないという。肉の脂身の部分は身体が受けつけない。どんなにお金がない時でも、コンビニで済まそうという選択肢はなく、不味くてもいいからスーパーで食材を購入して自分で調理する。その際、化学調味料は一切使用しない。

  食以外では、早寝早起き、TVはほとんど観させないなどといったことの習慣化も挙げられるが、郁榮オリジナル教育法には「大きく、広く、高く」というキーワードがある。

  例えば、子供はものを貰った時、それが高価なものか安価なものかで一喜一憂などしない。とにかく物理的に大きなサイズのものを貰うと喜ぶのだという。そして、大きなものばかりを見て育つと、自然と器の大きな人間に成長する。だからガンダムのプラモデルにしても一番大きなものを買い与えた。

  ただし、買い与える際も条件がある。誕生日やクリスマスのプレゼントはなし。唯一、レスリングの大会で優勝した時だけ子供が欲しいものを買ってあげるという賞金制だ。もちろん、欲しいものは大きなものに限定される。

  また、家族で外食をする際も、料理の美味い不味いは二の次で、かならず天井の高い、広いレストランを選ぶようにした。広々としたところで過ごすと、大きな気持ちを持つことができるようになるから。子供達をホテルニューオータニの最上階や東京タワーに連れて行っては、ずっと眼下の景色を眺めさせた。物事を広い視野で見ることができるようになれるのだという。

  「僕自身も子供の頃、花火大会に行くのにでも一番規模の大きな大会に連れて行ってもらってた。サーカスを観に行くとなったら、当時一番大きかった木下大サーカスに行く。母親はそういうところにばかり、どんなに遠くても僕の手を引っ張って連れて行ってくれたんですよ。そこで『郁榮、よく見とくんだよ』って教えてくれるんです。だから僕はこうして何事にも物怖(お)じしない性格になった。そうなったら自分の子供たちもそうやって育ててやらない手はないよね。だから3人とも全然物怖じしないじゃない」(郁榮)

  そうして、とにかくレスリングのための身体づくり、精神づくりに関しては徹底的に、子供達に有無も言わせずやらせた一方で、息を抜くところでは思いきり遊ばせた。きょうだいが中高生時代、夜な夜な六本木のディスコなどに繰り出していても、それはオフだからと全く干渉をしなかった。山本きょうだいがそれぞれ、オンからオフへの切り替えがバチッとできるのは、この頃から習慣として身についているからなのだ。

  「レスリングのことを家に帰ってからも引きずらなかったりとか、父はそういうオンとオフの使い分けとかを身につけさせたいという気持ちもあったのかなって」(美憂)

  子供の夜遊びに干渉しないのは、おそらく教育方針というよりは、郁榮自身も意識をオフにしている時間帯と被っていただけのような気もするが――。

  とにかく美憂のみならず、続いてKIDも聖子もレスリングで高成績を収めることとなった。KIDはMMAにおいてもHERO’Sミドル級世界王者に輝き、現在もUFCの契約ファイターという栄光ロードを歩み続けている。

  そんな山本家の長女のMMAデビューである。

  「俺ら家族の中でもやっぱ美憂が一番イケイケだったっスね。行動力がハンパなかったから。イケイケで人間的に自立してるから3回も離婚しちゃうし(笑)。でも、姉貴がひとりで頑張って稼いじゃうから問題ないんですよね」(KID)

  郁榮が山本家の監督だとしたら、長女の美憂はずっとキャプテン的な存在で家族を引っ張ってきた。KIDは「身体能力的にも性格的にも、家族の中で一番格闘技に向いてるのは美憂」と言い切る。

  「家族内での喧嘩とか、レスリングのスパーの時にも取っ組み合いの喧嘩みたいになることもありますけど、それは常に相手が男の子なんですよ。相手が女の子の時はなんか遠慮しちゃうんですよね。バーンとぶつかっただけで、『あっ、ごめんねっ!』みたいな。だけど今回(RENA戦)はそんなんじゃいけないじゃないですか(笑)」(美憂)

  42歳にして新たな世界への挑戦を決意した時、郁榮は「おまえは生涯現役だから」と言ったという。美憂がトレーニングをしていたり、活発に動いている姿をずっと見ていたいのだろう、かつて美憂が主婦として家事をやっていた時期、その姿を郁榮はつまらなそうに見つめていたという。

  MMAの戦いの厳しさを身をもって知っているKIDは、最初は「グラップリングだけだったらいいんじゃないの? MMAはやめろ。俺にストレスをかけるな」と反対したが、やると決めたら絶対に意思を曲げない美憂の性格も知っているから、二度目の会話でついに「コーチになってあげるから1日でも早く(生活をしていたカナダから)日本に来い」とサポート役を買って出た。実際、試合までのトレーニングメニューやスケジュールに関してはKIDが完全に管理している。

  妹の聖子も「そういう危ない人生、なんなの?」と心配をしたが、やはり最終的には「まあ、頑張ってね」と理解を示した。

  デビュー戦を目前に、通常の都内での練習とは別に、週末になると美憂はKIDと美憂の息子アーセン(同日、才賀紀左衛門と対戦する)とともに山梨県下に出向いて合宿を張っているようだ。具体的な場所は親しい関係者にも明かしていないほどだから、どんな内容の練習を行なっているのかは知る由もない。ただ、KIDは「絶対に美憂が勝つ。もう間違いない」と、デビュー戦勝利に太鼓判を押しているという。

  そして父・郁榮は「女は40を過ぎて、男性ホルモンが増え始めてから強くなるんだ。ほら、街行くおばあちゃんとかを見てみろ、男か女かわかんねえだろ」と、お得意の郁榮理論で美憂の必勝を断言。郁榮が言うのだから、そうなのだろう。

  決戦は間もなく。果たして――。

(取材・文/井上崇宏)
読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2016年09月19日/地域欄関西(大阪)発
URL=http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20160918-OYTNT50315.html

 19日は敬老の日。一般的に高齢者は65歳以上の人とされ、府内では2015年10月1日現在で、229万8500人が該当する。全体に占める割合を示す高齢化率は26・5%。全国平均の26・7%とほとんど変わらない。とはいえ長寿社会の今、65歳の人を高齢者と呼ぶには違和感を覚える人もいるだろう。「定年退職」といった言葉とは無縁で、第一線に立ち続ける2人の男性の姿から“元気”を感じ取っていただきたい。
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 ◆ デ ザ イ ン 6 0 年  あ の 番 組 も・・・
                  竹 内  志 朗 さ ん 83
竹内さんが手がけた題字には、関西人にとって
                  おなじみのテレビ番組が多数(大阪市)

 「仕事が好きでたまらない。まだまだ若い人には負けへん」。大阪市中央区瓦屋町の美術デザイナー、竹内志朗さんは、映画やテレビなどのタイトル文字などを手がける手書き文字職人だ。昭和8年生まれで、この道60年余りになる。

 母親に連れられ、中学時代、劇場でよく芝居を見た。そのうち舞台芸術の美しさに心奪われ、高校では勉強はほどほどにして、デザイン会社の職人に弟子入りし、絵や文字のデザイン技術を一心に学んだ。

 1956年、大阪テレビ放送(現・朝日放送)の開局とともにタイトルデザイナーとしてスタートを切った。ニュースのテロップやドラマの題字を手書きで完成させる。これまでに仕上げたテロップは250万枚以上にもなる。

 「新婚さんいらっしゃい!」「探偵!ナイトスクープ」「鬼平犯科帳」。誰もが頭に浮かぶタイトル文字も実は竹内さんが手がけたものだ。「番組内容を聞いて頭に浮かんだイメージを形にする。そう難しいことじゃない」。さらりと語る。

 90年代に入ると、テロップもコンピューターでの打ち込みに変わった。手書きテロップの時代は終わったのか……。だが竹内さんは「それならば」と闘志を燃やし、演劇舞台のデザインにも手を広げた。還暦を過ぎた頃だ。個別に依頼を受けた映画の題字などの傍ら、「吉本新喜劇」や「必殺仕事人」の舞台装置デザインでも活躍し、若い頃と変わらず忙しい日々を過ごす。

 大ベテランになった今でも“壁”にぶつかることが多々あるという。「『何でできへんねん』と、この年齢でも悔しくなる。もっともっと、うまくなりたい」。壁さえも自らの活力にしているようだ。(内本和希)
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◆ 「 す ご い も ん 彫 る 」 心 意 気・・・
                  高 橋  達 也 さ ん 78
              「やっぱり仕事が一番」と話す高橋さん(松原市)

 のみを握り続けて60年余り。その指は太くて、ごつごつしている。「仕事をさせてもらえる。それだけで幸せですわ」。欄間を中心にだんじりや寺社の彫刻なども手がける松原市新堂の伝統工芸士、高橋達也さんの周りはいつも笑いが絶えない。

 和歌山県出身で15歳の時、木工関係の仕事をしていた父に連れられ、大阪市内の欄間工房を見学に訪れた。終戦から7年がたち、戦後復興が加速する頃。「もう、言われるままやった」と遠い目をするが、その日から住み込みで働き始め、兄弟子たちの仕事を盗み見て技術を磨いた。40歳になる頃、独立して松原の今の場所に工房を構えた。

 仕事が一段落し、のみを下ろすと、真剣だった表情が一変して柔和に。父の背中を追い、今は同じ職人として一緒に工房を切り盛りする長男の昌也さん(53)は「仕事を取ったら、寝込むんとちゃいますか」と笑う。

 それでも「この歳やから適当に遊ばんといかんけど、やっぱり仕事が一番やもんね」と達也さん。「50年先、100年先に『こんなすごいもんを作ってたんか』と言われるような仕事ができたら職人冥利に尽きる」と、今なお向上心をたぎらせている。(門脇統悟)
2016年09月18日/読売Online 地域版山梨News: URL=
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20160917-OYTNT50091.html
  働 く 高 齢 者  い き い き・・・あ す 敬 老 の  日

◆リサイクル会社勤務 鈴木さん85歳「規則正しい生活 健康」

  明日の19日は敬老の日。いまや3・5人に1人が65歳以上という高齢化社会を迎えた県内でも、高齢者雇用を積極的に進める企業が増えている。こうした動きは高齢者自身の生きがいや健康づくりに貢献するだけではなく、現役世代が社会保障制度を支える負担を軽くすることにもつながる。しかし意欲のある高齢者が年齢にかかわらず働き続けることができる「生涯現役社会」の実現はまだ道半ばで、山梨労働局は積極的に推進を図っている。(渡辺洋介)

  「元気なうちは働き続けますよ」。リサイクル事業を展開する「総合リサイクルセンター黒田」(富士吉田市大明見)に勤める鈴木修一さん(85)は16日、いすに腰掛けて黙々とトイレットペーパーの包装に取り組んでいた。

  鈴木さんは長年勤めた職場を50代で退職した後、アルバイトなどを続け、6年ほど前に知り合いのつてで同社で働き始めた。体力を考慮して1日4時間、週3日の勤務だが、座ったままできる作業は従業員の中で最高齢の鈴木さんにも無理をせずこなすことができる。金銭的な面で働かなければならないわけではないが、「働いていれば規則正しく生活でき、健康を保てる。この年齢でも働ける環境があるのはありがたい」と話す。

  同社は2015年度、厚生労働省などが主催するコンテストで、高齢者雇用で先進的な取り組みをしている全国の46社の一つに選ばれ、表彰された。定年制を設けず60歳を超えても賃金を維持するなど待遇も現役世代と変わらない。この結果、約60人の従業員のうち60歳以上が約15人と4分の1を占める。同社の黒田光秀社長は「高齢者本人が働きたいのに年齢を理由に退職させるのは会社にとっても痛手。長年働いてくれている人であればその経験を若手に伝えるという効果も期待できる」と高齢者雇用に取り組む理由を説明する。

  同社では工場内の金属や段ボールの選別といった体力を要する仕事や、プラスチックや新聞雑誌の選別といった座りながら出来る仕事などさまざまな業務を個人の体力に応じて振り分けているといい、黒田社長は「高齢者も貴重な戦力」と強調する。

  高齢者も社会の支え手になる環境作りは不可欠だ。山梨労働局によると、15年6月現在、県内企業920社のうち、少なくとも65歳までは希望する全員が働くことが出来る企業は72%にあたる662社で、前年より21社増えた。高齢化社会を背景に増加傾向にある。

  しかし、少なくとも70歳までは希望する全員が働ける企業になると162社と17・6%にとどまる。日本人の平均寿命は男性で80・79、女性で87・05歳であり、「生涯現役社会」が実現されているとは言い難い。山梨労働局の担当者は、「高齢になればなるほど体力面などの問題で働くのは難しいと企業は考えがち」とその背景を分析し、「高齢者ができる業務もある。労働力人口の低下などを踏まえ、高齢者雇用に向けた普及・啓発に取り組んでいきたい」としている。
ご参考URL=http://www.news24.jp/articles/2016/09/15/08341084.html
日テレNEWS24/エンタメ欄(2016年9月15日 19:35)を転載

  八 神 純 子 、 目 標 は 「 生 涯 現 役 で 歌 い 続 け る 」

  シンガー・ソングライターの八神純子が「第14回グッドエイジャー賞」に選ばれ15日、授賞式が都内で。東日本大震災以降、被災地に歌を届けるボランティア活動に励んでおり、「生涯現役で歌い続けたい」
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【記事全文】
  シンガー・ソングライターの八神純子(58)が「第14回グッドエイジャー賞」に選ばれ15日、都内で行われた授賞式に出席した。

  年齢を重ねても人生を楽しみ、常に未来を見つめ、いろいろなことに挑戦してみようというバイタリティーにあふれる人を表彰するワード。

  八神は1986年の結婚を機に、米国に拠点を移して約30年間過ごしたが、2011年の東日本大震災を受けて帰国。近年は歌手活動と同じくらいの割合で、東北や熊本などの被災地でボランティア活動に励んでいるという。

  受賞の心境を聞かれた八神は「(歌手)デビューのころにテレビの歌番組にいっぱい出て、思いっきりカッコつけてやっていた。それをすべて忘れて、この5年半は被災地へ行ってスリッパで歌ったり、マイクなしで皆さんの手拍子だけで歌ったりしている。(かつてのように)カッコつけることをやめたら、こんなにカッコいい賞をいただいた。ありがとうございます」と喜びを伝えた。

  ボランティア活動を通じて、「生涯現役で歌い続けていきたい」と心に決めたそうで、自身の歌声に笑顔を向ける被災者を目の当たりにして、「歌で(被災者のために)できることがあると信じている」と、きりり。

  その目標をかなえるため「ここ25年くらい、毎日30分くらい走っている。継続しているとポジティブでいられる」と健康の秘けつを明かす場面もあった。

  式典では八神の往年のヒット曲「みずいろの雨」をピアノの弾き語りで披露するなど、変わらぬ美声で授賞式を盛り上げた。

こち亀、40年続いたわけは ゴルゴ作者「奇跡に近い」

1976年に始まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の週刊少年ジャンプで連載を終える。40年も続く長寿作品になったのはなぜだろうか。

こち亀、40年の連載終了へ 単行本200巻で完結予定

 「40年描かせていただいて、漫画にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとって、すごく元気が出る」

 「こち亀」は12日、ギネス世界記録の「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」(200巻)に認定された。作者の秋本治さん(63)は14日、都内で始まった「こち亀展」の会場で認定証を受け取り、報道陣を前に喜びを語った。

 こち亀は、人情に厚い巡査長の両津勘吉(両さん)が、東京の下町で繰り広げるドタバタを描いたギャグ漫画。一度も休載せず、単行本の累計発行部数は1億5千万部を超えた。最終回を収めた200巻も17日に発売される。

 1976年に始まった人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、17日発売の週刊少年ジャンプで連載を終える。40年も続く長寿作品になったのはなぜだろうか。

こち亀、40年の連載終了へ 単行本200巻で完結予定

 「40年描かせていただいて、漫画にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとって、すごく元気が出る」

 「こち亀」は12日、ギネス世界記録の「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」(200巻)に認定された。作者の秋本治さん(63)は14日、都内で始まった「こち亀展」の会場で認定証を受け取り、報道陣を前に喜びを語った。

 こち亀は、人情に厚い巡査長の両津勘吉(両さん)が、東京の下町で繰り広げるドタバタを描いたギャグ漫画。一度も休載せず、単行本の累計発行部数は1億5千万部を超えた。最終回を収めた200巻も17日に発売される。

 なぜ、このタイミングで終わるのか。秋本さんは連載終了が発表された3日、「両さんはお祭りが大好き。引き際としては、200冊残して40周年で祝ってもらってスッと消えるのが一番良い大団円の場」などとコメントした。

 それでも惜しむ声は広がる。週刊少年ジャンプで同じ時期に連載したことがある「キン肉マン」作者の漫画家ユニット「ゆでたまご」の嶋田隆司さん(55)は3日、「かなりショック。僕たちが37年間キン肉マンを描くモチベーションは秋本先生が続けてられていてそれを追っかけてたから 先輩寂しいよ~!!」とツイッターに投稿。取材に「連載終了は驚きましたが以前お話をした時に描きたいものがあるとおっしゃっていたので、次を考えた前向きな区切りだと思います。今後も描き続け秋本作品を楽しませて下さい」とコメントした。漫画好きで知られる麻生太郎財務相は13日の閣議後会見で、「ああいうキャラがたっているマンガはなかなかおもしろいと思っていたから、とても残念ね」と惜しんだ。

 少年漫画誌は読者アンケートで常に人気を測られる浮き沈みの激しい世界とされる。なぜ、こち亀は40年も続いたのか。

 漫画家いしかわじゅんさん(65)は、「子どもも大人も楽しめるのが大きい」と指摘する。こち亀には、ゲーム、フィギュア、車、ドローンなど時代を映す物がよく登場する。「大人のオタクが喜んで納得するような、ちょっとマニアックで最先端のネタを扱っている。かみくだいて出しているから誰にも受ける。読者第一の姿勢がすごい」

 漫画評論家の辻真先さん(84)も「ドタバタも懐メロも人情ものも、時代の先端を行く話もある。亀有を土俵にしつつ、米国へも宇宙へも行く。漫画以外のいろんなことを知っていて、非常に幅が広い」と話す。

 「ゴルゴ13」を48年描き続ける劇画家さいとう・たかをさん(79)は「秋本さんの才能。ああいう作品は天才でしかできないもの。あそこまで感性と計算ずくめで続けていたのは奇跡に近い」という。「(40年の週刊誌連載は)気が狂うほど大変なこと。私なんか月2回とか、月刊とかそんな状態ですから比較にならないが、週刊誌の連載で一回も落とさないということは、とにかく大変なこと。全ての記録ですね」と語る。

 「国民的漫画」(ジャンプの瓶子〈へいし〉吉久編集長)と評される、こち亀。本当に終わりなのか。秋本さんは連載終了の発表時に、「機会があれば時々遊びにいくぐらいはいいかな」ともコメントしている。

 全作品のあらすじを紹介するファンサイト「こち亀データベース」管理人の西川直人さん(45)は「空気のような存在で日常の象徴。『亀ロス』が心配」としつつ、こう話す。「秋本先生の新作に注目しながら、両さんが東京五輪の頃とかに帰ってくるのを期待しています」(田玉恵美、吉浜織恵、伊東和貴)

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      東  瀧    邦  次  様

「日本の人事部 HRアカデミー」事務局です。
合計300人以上の人事が受講した「2016夏期講座」に続き、「2016冬期講座」を11月に開講します。
人事として成長していきたい、人事の学びを深めていきたいとお考えの皆さまからのお申込みをお待ちしています ※申込み(抽選)〆切:9/30(金)
◆日本の人事部 HRアカデミー https://jinjibu.jp/hra/
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日本の人事部 HRアカデミー 3つの特徴
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特徴.1 【 人事同士がともに学び合う場 】
人事担当者が抱えている課題は、実にセンシティブで「正解」がありません。
センシティブであるがために、他社と相談し合うことは難しく、そして正解のない問題に一人で挑むのはとても大変です。
さらにいえば、正解がないということは、試行錯誤を繰り返すプロセスの中で解決策ができあがっていくということです。だからこそ考えや事例を共有し、人事担当者同士で学びあう場が重要であると私たちは考えました。
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特徴.2 【 講師陣は『日本の人事部』が厳選 】
講師は『日本の人事部』ネットワークより厳選しています。見識が豊富な人事エグゼクティブの方々、次世代人事リーダーの方々をお迎えしています。
長年の人事経験を通じて培われてきたフィロソフィーや原理原則、人事として忘れてはいけないこと。また、業務への取り組みの中から得られた気付きなどについて、当事者の方々からリアルな声として語っていただきます。
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特徴.3 【 重要10テーマを「概念」と「実務」から考える 】
2016年度は人事担当者にとって重要なテーマを10に分類し、それぞれについて
「概念・原理原則」を考える講座と「実務・取り組み事例」から考える講座を
ご用意しました。(合計20コマ)
2016夏期講座では「1.ビジョンとカルチャー、2.制度、3.人材開発、4.組織、5.戦略人事」を学びましたが、冬期講座では「6.採用、7.HRアナリティクス、8.働き方、9.チェンジマネジメント」を学びます。なお10回目は特別セッションとして、受講生の方々の声を反映して内容を決定する予定です。
◆2016冬期講座→ https://jinjibu.jp/hra/syllabus_w.php
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概念やフィロソフィーを学ぶ「原理原則講座」
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【 1 】 11/30 Wed 18:00-20:00 (テーマ:採用)
採用の原理原則
~ビジネス領域・企業規模・国籍が変わっても、
 採用で変えてはいけないこと~
講師:杉原 章郎 氏
楽天株式会社 常務執行役員CPO(Chief People Officer)
グループエグゼクティブヴァイスプレジデント 人事・総務担当役員
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【 2 】 12/7 Wed 18:00-20:00 (テーマ:HRアナリティクス)
データで人事をUPDATEする
~ヤフーと考える、人事×アナリティクスの可能性~
講師:金谷 俊樹 氏
ヤフー株式会社 コーポレート統括本部 人財開発本部 人財採用部 部長
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【 3 】 1/18 Wed 18:00-20:00 (テーマ:働き方)
働き方を変えるために、「人事」「経営」「現場」は何をすべきか
~リクルートの働き方変革プロジェクト~
講師:林 宏昌 氏
株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進室 室長
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【 4 】 2/8 Wed 18:00-20:00 (テーマ:チェンジマネジメント)
人と組織のチェンジマネジメント
~会社が変われば人事も変わる~
講師:樋口 知比呂 氏
株式会社SMBC信託銀行 プレスティア人事部長 シニアバイスプレジデント
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【 5 】 2/15 Wed 18:00-20:00 (テーマ:当選者のニーズにより決定)
原理原則講座 特別セッション
受講生のニーズを反映して内容を決める特別講座です
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他社の取り組み事例から考える「実務実践講座」
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【 1 】 12/21 Wed 18:00-20:00 (テーマ:採用)
リクルーティングの進化
~激化する採用市場において採用担当がすべきことは何か~
講師:佐藤 優介 氏
アクセンチュア株式会社 人事部 新卒採用チームリード
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【 2 】 1/11 Wed 18:00-20:00 (テーマ:HRアナリティクス)
人の“育つ”を科学する
~データ解析に基づく、セプテーニの人事施策~
講師:上野 勇 氏
株式会社セプテーニ・ホールディングス 専務取締役
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【 3 】 1/25 Wed 18:00-20:00 (テーマ:働き方)
やるだけでなく、やりきる仕組み
~働き方改革でIT業界の常識を覆す、SCSKの挑戦~
講師:小林 良成 氏
SCSK株式会社 理事 人事グループ副グループ長 人事企画部長
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【 4 】 2/1 Wed 18:00-20:00 (テーマ:チェンジマネジメント)
伝統的な巨大組織でも変えていける
~有志の会「One Panasonic」が取り組む風土革新、
 クロスバリューイノベーションへの挑戦~
講師:濱松 誠 氏
パナソニック株式会社 コーポレート戦略本社 人材戦略部 特命担当 主務
(パス株式会社 出向中)
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【 5 】 2/22 Wed 18:00-20:00 (テーマ:当選者のニーズにより決定)
実務実践講座 特別セッション
受講生のニーズを反映して内容を決める特別講座です

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