先月末に次の「生涯現役社会づくりに参加希望」という趣旨のご投稿が、菊川 年博さんより当Webサイト掲示板に寄せられました。
  
「元社会保険労務士として活動。現在も年金講座の講師として活動中(ボランテァ)です。 日本生涯現役推進協議会の設立趣旨に賛成し、貴会での活動に参画させて下さい。」

-----------------------------------------------------------------
  そこで、以下のご連絡をこちらから返信させていただきました。

菊川 年博様  
  当サイト掲示板へのご投稿有難うございます!
  また、当「日本生涯現役推進協議会」設立趣旨にご賛同賜わり、関係者一同本当にうれしく存じますとともに、私たちの活動にもご参画いただけるとのお申し出に、心から感謝申し上げる次第です。
  現在、年金講座などの講師としてご活躍のご様子ですが、JR東京駅八重洲北口の当準備室にお越しいただけるならば、その際ご参画いただけるご相談をさせていただきます。
  6月30日(水)夕刻に当協議会の発足記念フォーラムを予定しておりますので、ホームページから詳細をご覧になってください。
  生涯現役・生涯健康・生涯充実人生をお祈りいたします。 
  本日午後、江島「日本生涯現役推進協議会」設立発起人代表とふたりで、A新聞B記者の6/30フォーラム開催等に関わる取材に立ち合いました。江島代表が支援する某チャリティ・イベントの大切な社会的意義を、実に誠実な取材のペンで報道されておられる実績からも期待して、私たちは、超高齢時代に備える「生涯現役社会づくり」運動の尖兵役を努める当協議会の設立趣旨や、その準備経過などを十分にご理解いただけるマスコミ記者にはぜひお会いしたいものだと、かねてより切望していました。

  取材のなかで、江島代表が力説された「生涯現役! 生涯健康! 生涯充実!」の合言葉は、実に歯切れが良く、これからの当推進協議会の関係者がめざす立派なスローガンになりそうです。これまで20年近い生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブの会員制による地道な活動と、5年前の1999年/国際高齢者年を契機に発足した高連協(前身の高齢者年NGO連絡協議会が翌年高齢社会NGO連携協議会に改組)における「人材活性化委員会」活動などを基盤にして、当協議会がやっと発足する下地のある経緯は、かなり社会的に評価していただけるものと自負しております。

  さらに長く35年にも及ぶヘッドハンター草分けの先駆者である江島代表が、青年時代に苦学しつつ米国の自由な労働市場で直感された、現在のわが国労働市場の流動化への波及、しかも現実には日本社会の将来を揺るがしかねない若年フリーターの増加問題など、国が対応できていない社会構造変化への立ち遅れには、眼を覆いたくなるものがあります。それらに強く警鐘を鳴らす趣旨からも、当推進協議会の存在が欠かせないとの私たちの力説に、どうこれからB記者が応えてくださるか、またその記事を読む読者層がどれだけの賛同をしていただけるかは、本当に心待ちにしたい楽しみともいえましょう。
  当『日本生涯現役推進協議協議会』設立準備室を発足させましたのが、昨年の11月初めでしたから、早くも7ヶ月がアッという間に経過したことになります。そして、現行の当Webサイトを本年初に立ち上げてから既に5ヶ月となります。お陰様でこの「とんさん日記」もアクセス累計3,400カウントをいただけていることに感謝しております。

  その準備をするための定例打ち合わせを1月〜3月に実施し、4月からは設立発起人会に切り替えて、今月第2回の会合を持ち、会則(案)もほぼ固まってきました。参加協力してくださるどの発起人の方々も、本業を抱えられての貴重な時間を割愛してのご参画です。

  現状の年金改革法案の審議一つをとっても、これからの確定的な超高齢時代に満足に対応できる国家百年の大計が不在のままに、これから数年すれば避けて通れない団塊世代層の現役社会からの引退が始まれば、年金財政は急速に逼迫することは必定です。

  私たち生涯現役実践を志す者としては、「生涯現役社会づくり」推進の協議会組織をIT時代に便利なインターネットも活用して、一段とトーンを高め、国政にも目に見えて役立つような生涯現役賛同者の烽火にしなければ、当推進協議会を設立する意味がありません。

  団塊世代以降の50歳前後の人たちでさえ、73%が定年後も働きたいというか、働かざるを得ないと覚悟している意識調査の現実があります。また、ライフ・ベンチャー・クラブ会員関係者がお世話する企業支援ビジネス説明会への関心度などを考えても、この低金利時代の余剰資金活用に対する、手堅い生涯現役を実践するための経済力ノウハウを活かす工夫なども当協議会では情報発信面で研究する必要がありそうです。 

  かねてより当サイトで予告の、6月30日(水)夕刻開催の『日本生涯現役推進協議会』発足記念/高連協「人材活性化情報交流会」フォーラムも1ヶ月に迫りました。同日に設立準備室は同協議会事務局に衣替えしますが、今月になって準備室の活動にナレッジバンク登録者の中から、ご協力いただける方が有難いことに数名現われました。6月にはその方たちのご活動を大いに期待しています。どうかこの日記をご覧いただく同志の方からの積極的な「生涯現役社会づくり推進運動」に関連するホットな情報をご提供いただけると本当にうれしいです。
生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ会員の矢部好雄氏から、標記第2回「企業支援ビジネス説明会」のご報告がありましたので、下記にご紹介させていただきます。

*********************************************

  生涯現役の実践活動に勤しむ皆様

 生涯現役をめざして、新しい実践活動を試みる第2回の「企業支援ビジネス説明会」を去る5月28日(金)午後6時30〜8時30まで東日本橋(株)創造ブレイン・コンサルティング(平野嘉重税理士事務所)平野ビル3F会議室で、28名の出席者を得て開催しました。

  当日出席者は前回より関心度が高く、遠くは大阪や長野からも参加され盛況な会となりました。その席上、生涯現役活動を推進するライフ・ベンチャー・クラブの歴史や、活動経緯、背景も説明して、クラブ会員有志が立ち上げたベンチャー・リッチ・クラブを紹介しました。そして、このファンドの管理・事務局引き受先である、同事務所の平野代表から同ファンドを立ち上げるに至った背景と将来性などについて、力強いご挨拶を兼ねた説明がありました。

  さらに第1回説明会に引き続き、(株)経営士コラボセンターの経営戦略、並びに会社設立の意義とコラボレートの具体的な仕事内容について同社の関係者から詳細な説明を得ることができました。出席者から新しいビジネスに対する活発な意見と質問もあり、当ファンドに対する関心の深さを、この度も改めて実感いたしました。

  2004年5月30日 ベンチャー・リッチ・クラブ:矢 部 好 雄

**************************************
ベンチャー・リッチ・クラブ(生涯現役・投資倶楽部)
                 代表 矢 部 好 雄
 ライフ・ベンチャー・クラブ気付 TEL03-3517-6667
 E-mail: yabe-yoshio@ma.neweb.ne.jp
 hp: 090-4056-1567
**************************************
 “初航海目前の大型客船”サファイア・プリンセス号の出帆見送りに本日横浜港に出かけました。長崎での火災事故などで完成が遅れた経緯はどなたもご存知だろうと思います。運良くベイブリッジ真下まで同船の横浜出港見送りの遊覧船に同乗することができ、巨船の船橋マストが橋桁スレスレのところで見事通過した時の大歓声など、久し振りに得がたい感激を間近に味わえました。
  以下は、サファイア・プリンセス号に関連するホームページから拾って転載をさせていただきます。

***************************************************

  サファイア・プリンセス(旧名:ダイヤモンド・プリンセス)
             横浜港(大さん橋)に初入港!
       中田市長が歓迎訪船、トップセールス!

 本日5月29日(土)午前6時30分から午後3時過ぎにかけて、初航海目前の新造船「サファイア・プリンセス」が次港の米国シャトルへの途中、給油のため横浜港大桟橋に初入港しました。同船は、去る2月29日に横浜港(本牧沖)に初入港した「ダイヤモンド・プリンセス」と同型船で、建造先の長崎を5月27日に出港した後、6月13日からの初航海の出発地となるアメリカ、シアトルへ向かう途中、給油等のために横浜港に入港したものです。

 サファイア・プリンセスは、ダイヤモンド・プリンセス同様、日本造船史上最大(116,000総トン)の客船で、建造先の長崎を除くと、横浜港が最初に入港する港になります。 前回のダイヤモンド・プリンセスは、運航スケジュール等の関係から本牧沖への入港でしたが、今回は、市民の皆様にその優美な姿をより間近でご覧いただくため、横浜港をあげて取組んだ結果、大桟橋への入港が実現しました。

 サファイア・プリンセスは、就航後、日本を含むアジア地域においてもクルーズを展開する予定ですが、現在のところ横浜港への入港予定はありません。 そこで、このまたとない機会をとらえて、今回の入港に対する歓迎の意を表するとともに、今後の横浜港への入港を働きかけるため、入港当日、市長が同船に訪船し、トップセールスを行います。

  「サファイア・プリンセス」は「ダイヤモンド・プリンセス」同様、日本造船史上最大の客船で、造船先の長崎を除くと、横浜港が最初に入港する港になります。
 ベイブリッジ通過の際、スカイウォークからの眺めは絶好のビューポイントとなることが期待されます。

  なお本日は、大桟橋に日本を代表する客船「飛鳥」も入港しました(10:00〜17:00)ので、2隻の客船の姿を同時に私たちは見ることができました。

● 入出港日 2004年5月29日(土)午前6時30分入港 同日午後3時過ぎ出港
(前港:長崎 次港:シアトル)
 
● 入港場所 横浜港大桟橋国際客船ターミナル
● お問合せ 港湾局振興事業課 TEL045‐671‐2888

【サファイア・プリンセス】シップデータ
総トン数 116,000 / 全長(m)290 / 全幅(m) 37.5
乗客定員 2,674人 / 乗組員 1,238人(最大)
就航 2004年6月 / 船籍 バミューダ
運航会社 プリンセスクルーズ

横浜港湾局振興事業課 2004.5.25作成‐2004.5.25更新
お問合せ:kw-shinkojigyo@city.yokohama.jp 
電話 045-671-2888  FAX 045-671-7310 
   「生涯現役社会づくり」推進運動を長年実践する者として、大きな阻害要因のひとつは、中高年者の経済的不安のような気がします。私たち生涯現役実践道場では、クラブ入会者だけでなく新来会者の方にもできるだけお願いして、その人なりの『私の人生目標』に相当するテーマに関し、自由作文を20分程度で作成していただけるようご協力をいただき始めて、既に10余年が経っています。
   
   生涯現役の趣旨には総論賛同、しかし、本音では何となく自分自身の生涯現役実践となると、特に定年後の経済的ライフデザインが築きにくいとこぼす人は、実に多く存在しています。そのために企業支援ビジネスの研究部会を設けて、次のような説明会の開催ご報告をライフ・ベンチャー・クラブの矢部さんから本日会員宛のメールを送信していただきましたので、ご紹介いたします。

***************************************************

    ライフ・ベンチャー・クラブ会員の皆様  

  生涯現役をめざして、新しい実践を試みる企業支援ビジネス説明会を昨夕25日(火)午後6時30〜8時15分ライフ・ベンチャー会議室で開催しました。

  出席者は計15名で、東瀧クラブ代表からこの説明会を開催する意義について、ご挨拶をいただきました。ライフ・ベンチャー・クラブが中高年層を中心に「起業・就業・ボランテアと学びで生涯現役を進める会」として19年の歴史がある事に関して、会員以外の参加者にとっては、当クラブを知っていただく貴重な機会だったと思います。

  この度の説明会の趣旨は、2001年に政府発表の「e-Japan戦略」構想〔2005年に世界最先端のIT国家をめざす〕の一環として、知財立国の実現を支援するための「e-Japan重点計画」に関わる(株)経営士コラボセンターの経営戦略などを関係者からも教えられ、高齢社会でのファンドによる資産づくり等について議論をしていただくことでした。
 
  15名の出席者から非常に活発な意見や質疑があり、この説明会での皆さんの関心の深さを実感いたしました。今回ご参加できなかった方は、ご予約をいただければ、個別に31日(月)夕刻クラブ事務所で説明させていただきます。

  2004年5月26日
   
        ベンチャー・リッチ・クラブ代表 矢部 好雄
  ライフ・ベンチャー・クラブ会員で、「生涯現役アドバイザー」でもある壺阪龍哉さんから昨日、明日香出版社で近く発刊される貴重な著書が拙宅宛に恵送されてきました。

 壺阪氏は、(株)トムオフィス研究所経営の傍ら、駿河台大学大学院客員教授、記録心理学会理事、総務省文書管理アドバイザー、日本経営協会参与など、オフィス業務効率化の専門コンサルタントとして、公開セミナー講師をはじめ、数多くの企業や諸官庁で実践的な改善指導を行なっています。

 その主著書には、「図解整理術」(三笠書房)、「奇跡の整理術」(かんき出版)、「オフィス整理学」(中央経済社)、「OA導入の前に読む本」(ダイヤモンド社)、「仕事は整理の速さで決まる」(成美堂出版)、「[壺阪式]超シンプル仕事術」(PHP研究所)ほか多数あります。

 昨日著者より直接届けられた本の題名『五つの心理がわかれば思い通りしごとができる』は、副題で「整理・ファイリングの壁を打ち破る10の習慣」となっています。その中身は、まず第一部で読者の身近なこと、頭と心の中を整理するときに立ちふさがる壁───「安心」「ズボラ」「甘えと依存」「あいまいさ」「決め付けと思い込み」の五つの真理を取り上げて、具体例で解説してあります。

 次ぎに第二部で、著者がこれまで実行し、多大な効果をあげてきた事例に基づいて、今日からできる整理の壁を打ち破る「10の習慣」をご紹介しています。著者からのアドバイスとして、整理の壁である「五つの壁」から逃げ出さないで、真正面から向き合い、「10の習慣」を積極的に実行することによって、読者も仕事をみるみる片付けられると奨めています。

 また、「おわりに」のところでは、日経産業新聞(平成16年2月27日付記事)のメールマガジン読者6万人を対象にしたアンケート調査「あなたにとって会社とは、どのような場所ですか?」結果の紹介があり、「自分の能力やスキルを磨き、高める場所」が30.9%、「報酬を得るための場所」が30.2%で対照的意見がほぼ肩を並べ、会社と社員の関係が急速に多様化しつつあると見ています。

 そして著者は、以下の「ちょっと困った、リストラされ易いビジネスパーソン15タイプ」を指摘し、一つでも思い当たることがあれば、日常の行動や心の中に、上記五つの心理の壁が存在していることを反省して、「自分を変えよう、生き方を変えてみよう」と、新たな自己変革への一歩を踏み出していただきたいと願っています。

1)    才能を自慢していて、努力をしていない。
2)    「いい人」だと言われている。
3)    健康管理ができていない。
4)    挨拶ができない。
5)    プレゼンテーションが下手。
6)    自分だけで仕事をやりたがる。
7)    決断や状況判断ができない。
8)    たえず愚痴をこぼす。
9)    責任を他人の所為にする。
10)    自分のことがわかっていない。
11)    自分を正当化するために理屈をこねる。
12)    他人の心の痛みを共感できない。
13)    後輩にノウハウを伝達できない。
14)    自分の意見をきちんと言えない。
15)    能書きばかりで実行しない。

 如何でしょうか?思い当たる点などについてご関心いただける方は、どうかぜひご一読されることをお奨めします。
  5月18日(火)、19日(水)、20日(木)と3日間シリーズでの日経新聞朝刊の経済教室欄テーマ:「企業統治の新地平」上、中、下は、私たちが提唱する『生涯現役社会づくり』への構造改革に役立つ示唆を教えられます。

  18日の(上)では、神戸大学加護野忠男教授が「長期保有株主の優遇を」と題して、日本企業の統治(ガバナンス)構造が急速に変化していることから、経営の基本姿勢を理解してくれる株主、企業がモラルハザード(倫理欠如)を起こしにくい「良い株主」、そのために長期保有の株主優遇、育成に短期保有株主の議決権制限を訴えています。企業ガバナンスはそれ自体が目的ではなく、株主利益の増進が最終目的であると結んでいます。

  19日の(中)では、早稲田大学宮島英昭教授が「情報公開が経営者を規律」と題して、統治改革に取り組む企業は、執行役員制や持ち株会社などの選択で制度論議の局面は終了し、いまや最適な統治構造の確立をめざす段階だと指摘しています。機関投資家も投資改革への重要な担い手として期待されていると考えています。

  本日最終の(下)を担当する慶応義塾大学小幡 績助教授の「大株主に議決参加義務を」と題した論文でのご意見は、前2者よりストレートに「生涯現役社会づくり」の推進活動にも共通した強い示唆を受けました。それは、企業統治(コーポレート・ガバナンス)で最も重要なのは株主だと断言し、「生涯現役社会づくり」に最も効果を発揮する役目を担っているのは、ほかならぬ私たち少子高齢社会の生活者自身であるのと同様です。

  小幡助教授は、株主が企業価値最大化に向けて行動することを促がすため、3%以上の議決権を持つ大株主には、株主総会の議決に参加することを義務づけ、大株主の投票結果を株主全員に報告することを提言しますが、ご本人が株主総会に出席して株主の立場が最も弱いことを実感してのご意見だと思います。

  日本の株主総会や株主ガバナンスの法的基盤は、米英に次ぐ法的基盤が整っているのに、企業価値最大化を意図して経営をチェックするために、経営者が株主総会と正面から取り組む姿勢は欠落していると喝破しています。まさに選挙制度の仕組みから票田に影響される政治家にも似た短期保有株主には、株主総会に関しても興味は殆どありません。長期の生涯現役社会ビジョンを描ける国家戦略的な政治家が、ちょうど長期保有株主であるのと共通していることを私たちは悟るべきでしょう。
  わが国証券市場のメッカ・兜町で異色の投資プロ手腕を発揮しているT社のH代表は、私たちの「日本生涯現役推進協議会」設立構想にも大いに賛同され、何かと有益なご支援をいただいております。
 
  昨秋以来から生涯現役実践の同志に贈られた様々なエールのうち、当日記の4月23日にも『ぼけたらあかん、長生きしなはれ!』をいただきましたが、今夜も仲間数名で大変お世話になった席上、次のような素晴らしい『道』を教えていただきました。

  生涯現役を志して日々励む人には、どなたにも実感を覚えていただける詩に教えられて、ご興味ある方々にご紹介したくなりました。

**********************************************

                   道

  初めて歩く道でした。
     でこぼこだらけの道でした。
  いつも先頭を歩いてきました。
     きつい道のりでしたが、手ごたえのある道でした。
  毎日毎日が、自分と自分との戦いの連続でした。
     人間と人間のぶつかり合いの中で、
  目に見えない大切なものを学んできました。
     人を支えるということは大変です。
  でも、人から支えられることはもっと大変です。    
     熱い心も 温かい心も そんな中から学びました。
  自分の意志で決めた道ですが、孤独な道のりでした。
     非難と中傷、まともに受けました。
  泥も何度もかぶりました。
     その中から自分の道を見つけ出して来ました。
  一進一退、そんな毎日でした。
     やめようと思えばいつでもやめることが出来ました。
  でも歯をくいしばって乗り越えて来ました。
     踏みつけられても、馬鹿にされても
  侮辱をうけようが 屈辱を味わおうが
     けたおされても起き上がってきました。
  価値ある道と尊い道は そんな泥沼の中から生まれてきます。
     並みの世界に戻ろうとする自分と
  成功の道を歩こうとする自分との戦いです。
     厚かった壁も踏み越えました。
  暗かったトンネルも突き抜けました。
     泥沼の中からも這い上がってきました。
  厳しい上り坂もよじ登ってきたんです。
     これから先もおそらくこんな道です。
  誇れる道はいつも試練の連続です。
     汗の味も知りました。涙の味も知っています。
  同時に並みの人が一度もあじわうことのない
     手ごたえのある喜びも知っています。
  だから私は歩き続けます。
     自分の足で歩き続けます。
  両手いっぱいの幸せもこの手でつかんで行くんです。
     心に青春を、人生は青春です。
  青春真っ只中、感激感謝、感謝感激、
     今味わっています。
  これから先も、もっと厳しい道です。
     でも、その後に感激感謝、感謝感激を
  必ず味わうことを知っています。
     だから今日もまた前に向かって歩き続けます。
  昨日午後6時より京橋区民会館第1号会議室で、第220回ライフ・ベンチャー・セミナーが(社)日本人材紹介事業協会会長、日本生涯現役推進協議会発起人代表の江島 優氏を講師に迎えて開催されました。

  6月30日(水)に予定されている日本生涯現役推進協議会の発足を控え、その事前準備の一環を担うセミナーとして、テーマの「元気な高齢者を活かす生涯現役社会づくり」を江島講師から興味深く拝聴することができました。講師22歳のブラジル渡航から始まって、ちょうど10年後の帰国は、「虚しく往きて、実りて帰る」の青年江島氏の正確な人生目標通りであったとは、本当にお見事という外ありません。そして、超高齢社会の活力を産む源泉に、私たちが長年継続している生涯現役実践の啓発運動は欠かせないと、実に情熱的な実践体験談に30名近い参加者は、一人残らず熱心に耳を傾けていました。

  江島講師の1時間半に及ぶ熱弁の後、初参加者を優先的に質問、感想意見などが、次々と参加者の中から1時間にわたって絶え間なく続きました。その中で「日本生涯現役推進協議会をなぜ発足させるのか」「江島会長がどうして日本生涯現役推進協議会の代表を引き受けられたのか」「なぜライフ・ベンチャー・クラブが日本生涯現役推進協議会設立の主役を果たしているのか」等の理由が、今回出席してよく判ったことが窺え、江島講師の講演効果を高く評価するとともに、参加皆さんの6月イベントへの参画意欲も十分感じられ、本当に有意義な例会をもつことができたことをご報告いたします。
  川崎市生涯現役クラブから、本日夕刻下記のようなメール案内がありましたので、ご紹介します。同生涯現役クラブが誕生したのは、6年前に同市で実施した生涯現役大作戦のシニア層へのIT活用普及運動の一環です。その推進活動となりましたキャンペーン時に、地域リーダー養成講座などで生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブも積極的な企画や活動に協力した経緯があります。

*************************************************

   川崎市生涯現役クラブの皆様

   こんにちは!じめじめ湿気が多い変な天気が多いですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今年度から1ヶ月に一度、会員様にお知らせメールを出させていただくことになりました。現役IT事業からのさまざまなお知らせはもちろん、現役クラブ内で書き込まれたものをピックアップしていこうと思っています。
 最近書き込んでないなぁという方々、現役クラブから少し遠のいてしまっている方々も、このメールで今どんなことをやっているかな?と読んでいただけるとうれしいです!

::::::::現役IT事業から::::::::::::::::::::::::::::::::

1.パソコン講習
 今年度のパソコン講習は7月5・6・7日から始まっていく予定です。内容はまだ未定ですが、テーマとしては「やさしい」「画像」「デジカメ」です。

2.パソコン講習2
 北加瀬にある事務所にて小規模の講座も予定しています。こちらもまだ未定です。テーマは「自分のパソコン」「少人数」「目的別」「自宅学習」です。

::::::::現役クラブから::::::::::::::::::::::::::::::::

 現役クラブからピックアップして書き込みの一部をご紹介します!気になる内容は現役クラブの各部屋へ見に来てくださいね!

◎美術館の部屋から....
「乾徳山」by かんたろう
お出かけ先のすばらしい画像を加工したり、パノラマにしたりした写真が見られる書き込み。

◎旅・アウトドアの部屋から....
「2980円のバスツアー」by poppy
激安バスツアーはどこへ行ったのでしょう?の書き込み。

◎パソコン相談の部屋から....
「ウィルスメールを受け取ったら・・・」by ita
メールアウトルックエキスプレスでのウィルス対策の書き込み。

気になった書き込みはありましたか?
他にも書き込まれていますので、見に来て書き込んでみてくださいね!
ID・パスワード紛失や、書き込みの仕方などわからないことがありましたらご連絡くださいね♪

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆‥‥‥・・
┃ 川崎市生涯現役クラブ 制作スタッフ (^o^)/
┃    e-mail : info@ageless-net.com
┃   川崎市生涯現役クラブ http://www.ageless-net.com
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  「生涯現役実践研究会」に参加ご予定の皆様へ

  メーリングリスト紹介についてのご案内メッセージ:
 
このメーリングリストは、「生涯現役プロモーター」役であるLVC関係者のうち、参加者が限定されている「生涯現役実践研究会」に参画する関係者の間で情報伝達や意見交換、研究資料の送受信などのために開設されております。 

  当「生涯現役実践研究会」がめざす目標は、現在設立準備中の『日本生涯現役推進協議会』が全国ネットで「生涯現役社会づくり」の推進役を担えることのできる人財の養成を目的としています。そして、将来開講を予定する「生涯現役人生塾」のコーディネーター訓練にもなる、明確な目的意識をもった研鑚グループとして、少子高齢化が進む日本社会の活力推進役を果たすことにあります。

**************************************************

  第11回『生涯現役実践会』開催のご案内
 
皆様にはご活躍のことと存じます。
昨年の6月18日(水)・8月29日(金)・9月30日(火)・ 10月30日
(木)・11月26日(水)・12月22日(月)と本年1月20日(火)・2月
17日(火)・3月16日(火)・4月22日(木)と重ねてきました「生涯現役実践研究会」 の第11回を下記の通り開催します。

この実践研究会は、生涯現役を自分が実践する際に役立つ内容とするため、前半の時間は直近1ヶ月内の参加者各自の重要な活動事例をお互いの教材として用います。そして、全員が限られた時間内に意見交換できるよう少人数の事前予約による限定参加者6〜7名程度に絞っております。
 
後半の時間では、6月30日(水)に開催を予定している『日本生涯現役推進協議会』設立記念事業イベントの企画と運営の内容検討などをいたします。参加ご希望の場合は本MLで必ず参加ご予約をした上で、当日は、最重要の実践活動近況を記載した資料をご持参願います。

             記

日 時: 5月27日(木)午後5時半〜8時半〔時間厳守〕

会 場: ライフ・ベンチャー・クラブ事務所

内 容: 『参加者の生涯現役実践の各自活動発表&
日本生涯現役推進協議会の活動準備内容』
      について全員参画型の研究・討議方式
     〔毎回研究課題を材料に実践的研究の討議〕

条 件: 参加希望者は、『私の生涯現役最重点活動(最近の
      実践報告または人生戦略目標)』A4版1枚程度必携

                           以 上
  高齢者の福祉とその知られざる谷間での孤独死が、時折マスコミによって悲しく紹介されております。松戸市に居住する私たち関係者から次のような「孤独死を考えるシンポジウム2004」開催のご案内がありましたので、下記にご紹介します。

  元気にピン、ピン、コロリと、「終わり良ければ全て良し!」と生涯現役人生にチャレンジしている私たち仲間の願望は、「孤独死を考える」程度の取り組み姿勢ではなく、『孤独死を絶対無くする』姿勢で地域住民と行政が一体で活動することであり、この際家族や地域の人間関係を見直すため、また地元行政の超高齢社会対策を検索するために、松戸市の取り組みを知る貴重な機会だと存じます。

**********************************************

     ==高齢者福祉と孤独死の課題== 
      
        孤独死を考えるシンポジウム2004

〔開催趣旨〕
 高齢化の伸展、核家族化がすすむ一方で、ひとり暮らし高齢者も増加の一途をたどっています。このような社会状況の中、「ひとり暮らしで誰にも看とられることなく亡くなる」という孤独死が顕在化しています。
 この孤独死の問題を地域ぐるみ福祉の究極の課題と捉え、地域福祉の推進に寄与するように努め、孤独死の予防に万全を期することを目的とします。
 このような趣旨を踏まえ、「孤独死を考えるシンポジウム2004」を開催します。

特別講演  「高齢者福祉と孤独死」
         森  英介  厚生労働副大臣

シンポジウム
        〇シンポジスト
         北波  孝氏(厚生労働省老健局総務課長補佐)
         岡本 和久氏(神戸市保健福祉局在宅福祉係長)
         中沢 卓実氏(松戸市常盤平団地自治会長)
         竹之内 明氏(松戸市健康福祉本部長)
        〇コーディネーター
         野村  隆氏(千葉県健康福祉部健康福祉指導課長)

   と き:平成16年6月5日(土)午後2時30分
       (開場:午後1時30分)
   ところ:松戸市民会館大ホール(JR「松戸駅」東口徒歩7分)

   参加費:入場無料

   主 催:松戸市・松戸市社会福祉協議会
       (事務局:松戸市健康福祉本部社会福祉担当部
        高齢者福祉課/Tel:047ー366ー7346) 
   後 援:厚生労働省・千葉県・千葉県社会福祉協議会・千葉県
        民生委員児童委員協議会
    
ライフ・ベンチャー・クラブ会員の皆様

 当クラブが参画している高齢社会NGO連携協議会(高連協)では、本年度から加盟団体グループによる「中高年の人材活用」「住環境」「高齢者ケア」「健康づくり」などの分野で情報交流活動を積極的に開催することにいたしました。

 その第1回として、まず下記の両代表による情報交流会が企画され、第2回は当クラブから提案済み6月30日(水)開催の日本生涯現役推進協議会発足記念/高連協『人材活性化交流会』フォーラムを予定しております。

 つきましては、会員皆様がこれら情報交流会に関心をもってご参加いただきたく、ご出席いただける方は、?高連協への要望、?両代表に聞きたいテーマと付随する意見、?会場での発言希望等に関してのお考えも含めて、LVC事務局(5/12日迄に)へご連絡お願いします。

***********************************
企業・個人・社会に生涯現役の夢づくりで奉仕する
   ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 & 代表
TEL 03-3517-6667 / FAX 03-3517-6668
Mail: info@lvc.co.jp URL: http://www.lvc.co.jp
***********************************

高連協参加団体 各位                 

                  高齢社会NGO連携協議会
                   専務理事 吉田 成良

高連協 「樋口恵子・堀田力両代表を囲む」集会

――高連協のすすむみち――

           開催のご案内

  先般の平成16年度高連協総会でご提案したように、高連協は、会員相互の情報交流を図ることの重要性を認識し、そのための集会を積極的に催すこととなりました。

 そこでその初回の集会として、高連協加盟の団体およびその会員各位が各種の活動をするなかで抱えている課題を持って、高連協の樋口恵子、堀田力両代表を囲んで話し合う対話集会を開催いたします。

  この集会では、各位が抱えている問題やお考えを率直に語り合い、高連協として何ができるのか、何をすべきかを話し合っていただきたいと存じます。特にこの集会は高連協の今年度事業の柱として掲げた各種の情報交流会のスタート基点となりますので、各位お誘い合わせの上、多数ご出席くださいますようご案内申し上げます。



[高連協 「樋口恵子・堀田力両代表を囲む」――高連協のすすむみちーー開催要領]



1. 開催日時: 2004年5月26日(水曜日) 15時〜17時

2. 開催場所: 女性の仕事と未来館 4階ホール

    東京都港区芝5-35-3 電話03-5444-4151 

交通 JR田町駅西口国道左折すぐ、
都営地下鉄三田線三田駅A1口 3分

3. テーマ:  高連協のすすむ道(樋口・堀田両代表と率直に語り合おう)

参加者:  ?樋口 恵子代表  堀田 力代表

        ?高連協加盟団体およびその所属会員

        [司会進行]

         ・佐方 紀子(高連協理事・テレビ朝日福祉文化事業団)

       ・和久井良一(高連協理事・さわやか福祉財団)

5. 参加費:  1名につき500円(資料代として交流会終了後、
            各団体毎にまとめてお支払いください)

6. 開催責任: ?主催 高齢社会NGO連携協議会

           ?特別協力 社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団 

7. 申込等: ?定員250名(先着順*高連協各団体事務局にお申込みください)
        ?加盟団体事務局へのお願い

       ・5月12日迄に、高連協事務局に別紙にて次の事項をご連絡ください。
        (当日の時間的制約から、高連協事務局で内容・発言者を事前に調整さ         せていただくこともあります)
                    以上
   (財)東京都高齢者研究・福祉財団のWebサイトより、下記の平成16年度ナレッジバンク前期協力員ボランティア募集開始のご案内を見ましたので、生涯現役でボランティア奉仕精神のある方でご興味のある方は、どうかチャレンジされては如何でしょうか!

**********************************************

ナレッジバンク協力員ボランティア募集

あなたの知識と経験を活かして
福祉系NPOの活動を支援してみませんか!
 
ナレッジバンクでは、企業経験者等の人事・労務・会計・税務などの専門的知識や経験をお持ちの方で福祉活動を行うNPOでの事務や運営改善を支援するボランティアを募集しています。

ナレッジバンク協力員の活動分野は?

?組織運営関係(規程等の整備や、経営診断など)
?財務関連(税務・会計など)
?労務関連(社会保険など雇用に関すること)
?NPO法人等の設立支援
?その他、団体の希望する事項

ナレッジバンク協力員は何をするの?

 上記の各分野に関する運営上の課題で困っている福祉活動を行うNPO(法人格の有無は問いません)の依頼で、週1〜2日程度(概ね3か月程度)団体の方と協力しながら問題解決の支援を行います。

募集期間・事前研修(受講必須、資料代実費負担有)

〈前期〉 募集 平成16年5月1日〜31日
研修 平成16年6月19日〜6月27日(内4日間程度)

〈後期〉 〈予定〉
募集 平成16年8月上旬〜
研修 平成16年9月25日〜10月3日(内4日間程度)
詳細は、決まり次第掲載予定

※団体への派遣は、研修(登録)修了後に団体の申込み状況に併せて調整し順次行います。
募集対象(東京都内で活動できる方であればどなたでもご応募いただけます。)
●NPOの活動に理解があり、その運営に興味、関心のある方。
●人事・労務・会計・税務・広報などの分野の専門知識や経験をお持ちで、「ナレッジバン ク協力員」としてボランティア登録を希望される方
●週1〜2日(概ね3か月程度)ボランティア活動(雇用関係は生じません)できる方。
●資格要件は問いませんが、できればパソコンでメール等できる方。

お申し込み・資料請求・お問合せ
■募集案内(pdf/143k)

■申込書(pdf/71k)
特定非営利活動法人 NPO人材開発機構
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3−24−4 1F
Tel 03-5304-5330 Fax 03-5304-5345
E-mail info@npo-jinzai.or.jp
(※ナレッジバンク事業の一部を、特定非営利活動法人NPO人材開発機構に委託しています。)
  私たち生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブの会員仲間が運営協力する5月イベント行事を以下にご紹介します。

*************************************************

●第62回社考会/探訪歩活動
日 時:5月3日(日) 集合:8:10
集合場所:西武池袋駅1F改札口
テーマ:「塩船観音寺でツツジと火渡りの行事観賞」
コース: 池袋→新宿→JR川辺駅→塩船観音寺→現地解散
参加費:7百円 交通費自己負担
所持品:弁当、水筒、敷物、タオル、雨具、健康保険証、等
問合せ:TEL&FAX 0424-73-0737(社考会事務局 小川氏)

●「毎日が発見千葉エリア会」
日 時:5月7日(金)集合時間 9:30
集合場所:東武日光駅改札口
テーマ:「新緑萌える奥日光・戦場ヶ原、湯元をゆっくりハイキング」
行動予定:東武日光駅→(バス)戦場ヶ原(戦場ヶ原自然研究路散策)→
     湯滝、湯の湖、湯元休暇村(温泉入浴)日光湯元温泉(バス)
     東武日光駅→北千住駅
参加費:交通費約6,000円(各自)各自弁当持参
問合せ:03−3517−6667(LVC事務局)

●「ICAS株式セミナー」
日 時:5月8日(土)13:30〜15:30
会 場:エアーリンク本社会議室
新宿区西新宿1−8−1
      (新宿駅西口より徒歩3分)
テーマ:「株式投資勝利の方程式」
    *本年相場の特徴/業界分析/時流銘柄分析*
講 師:望月 純夫氏(LVC会員)
参加費:1回 5千円
申込み:TEL03−3340−5057(望月氏)
    FAX03−5325−7205

●「心のふるさとを歌う会」
日 時:5月9日(日) 13:30〜15:45
会 場:中央区立日本橋社会教育会館7F
   (人形町・地下鉄水天宮駅
テーマ:「みどりいっぱい/せいくらべ/蛙の笛/若葉/
みどりのそよかぜ/お猿のかごや/ほか」
指 導:高橋 育郎氏(日本童謡協会会員、LVC運営委員)
参加費:1千円(会場費、茶菓代、資料通信費ほか)弼
連絡先:03−3667−8076(武藤 利子氏)

●「LVC・IT分科会・ITサロン」
日 時:毎週月曜日:5月/10/17/24/31
パソコン相談:10:00〜12:00
パソコン教室:13:00〜17:00
ITサロン :15:00〜17:00
場 所:LVC事務所
講 師:小川 純氏(LVC会員)
費 用:PC相談無料
    PC教室  1単位2H/3,000円
    ITサロン 1,000円
予 約:相談・PC教室は予約制です。
予約先:03−3799−2549(小川氏)
    ogawajun@acsn.jp

●「生涯現役まちだ会/レクぶら会」
日 時:5月12日(水)集合9:30
集合場所:横浜線十日市場駅 出札口近辺
テーマ:第11回「新治の森とズーラアシア」
コース:十日市場→新治の森→都筑の森→ズーラシア動物園
持ち物:昼食、水筒、軽い雨具、歩きやすい靴等
参加費:5百円
申込み:TEL&FAX:042−723−7224(幹事西沢氏)

●「日本生涯現役推進協議会」第2回発起人会
日 時:5月14日(金)13:00〜14:30
会 場:八重洲口会館B2会議室
テーマ:「設立諸準備の打ち合わせ」
司 会:東瀧 邦次LVクラブ代表
参加者:同協議会参画各団体代表
連絡先:03−3517−6667(東瀧宛)

●高連協「中高年活性化委員会」
日 時:5月14日(金)15:00〜17:00
会 場:八重洲口会館B2会議室
テーマ:「自分史について講演実技」
講 師:蓮井 昌雄氏(LVC運営委員/NPO東京健康倶楽部理事長)
参加費:無料
申込先:03−3517−6667(LVC事務局)

●「めだかの学校歌の会」
日 時:5月19日(土)13:30〜15:45
会 場:めだかの学校(滝の根学園付属/048−464−5025)
テーマ:「新緑が目に眩しい/若葉/茶摘/蛍/さんぽ
みつばちぶんぶん/野薔薇/ほか」
指 導:高橋 育郎氏(日本童謡協会会員/LVC運営委員)
参加費:1千円
連絡先:048−464−5025(埼玉文化振興会事務局)

●「東京健康倶楽部/千葉健康倶楽部
設立記念拡大セミナー」
日 時:5月20日(木) 14:00〜16:00
場 所:ぱるるプラザ CIBA 6F欅の間
   (JR千葉駅前・徒歩3分)
テーマ:「生きがい・やりがいは継続から・・・」
    <私のマラソン人生>
講 師:山田 敬蔵氏(オリンピックマラソン初代日本代表)
参加費:1千5百円(入場整理券)事前申込み
定 員:40名/予約をお願いします。
申込先:FAX0436−42−5068
    family-k@nona.dti.ne.jp

●「LVクラブ/時流研究塾」 
日 時:5月21日(金) 18:30〜20:00
会 場:LVクラブ事務所
テーマ:「時流を掴み、自分の個性を合致させる
    思考方法・戦略的アプローチ」
塾 頭:山本紀久雄氏(理念コンセプター/LVC会員)
参加費:1千円
連絡先:y-abe@joy.tvnet.ne.jp (阿部氏/LVC運営委員)

●流通開発協同機構/商談交流会
日 時:5月21日(金) 18:00〜21:00
会 場:都立産業貿易会館(03−3433−0862)
テーマ:「みんなで考え構築し行動するための作戦会議」
進め方:ビジネス提案は事前申込
参加者全員からビジネス提案を受け付けます。
参加費:初参加者 2千円
連絡先:Fax03−3564−6413(同事務局)

●「東京情勢判断学会/5月例会」
日 時:5月25日(火) 19:00〜21:00
場 所:学士会館310号室
   (千代田区神田錦町3−28)
テーマ:「30年の採用活動を通して/採用成功の秘訣」
スピーカー:矢澤 昌敏氏(LVC会員)
参加費:1千円(会場費のみ)
連絡先:03−3432−0534(古川氏)

●「生命情報研究会/波動定例会」
日 時:5月26日(水)13:00〜16:30
会 場:(株)エイエムシイ研修室:港区芝大門1−6−1/
芝大門Fビル5F
テーマ:「波動の説明と交流の会」
講 師:古川彰久氏((株)エイエムシイ代表取締役/LVC会員) 
参加費:1千円
申込先:03-3432-0534(生命情報研究会事務局)

●第11回「生涯現役実践研究会」
日 時:5月27日(木)17:30〜20:30
会 場:ライフ・ベンチャー・クラブ事務所
テーマ:「生涯現役プロモーター実践例研究」
進行役:東瀧 邦次LVクラブ代表
参加費:1千円(日本生涯現役推進協議会協力資金)
連絡先:03−3517−6667(LVC事務局)
  昨日付け日経朝刊紙に、4月上旬インターネット調査(東京・中野のI社調べ)の60代以上500人からの「60代の助言」が、Sunday Nikkei α:セカンドステージ欄に掲載されていました。健康や経済面の不安を抱えつつ生きがい探しに取り組む団塊世代に対し、定年経験を活かして人生後輩にも勧めたいと、先輩が考える「生活ノウハウの役立ちサービス・重要グッズ」の様々です。

  実際に定年を過ぎたいま、「定年を迎える前に予想していたことと、ここが違っていた」と思うことは何か、という上記調査の自由回答で同様趣旨のものを集計した問いの答えに、「時間が余ると思っていたが、結構忙しい」が60人、「思っていたほど年金が出ない」が40人余、「予想以上に体力が衰え、健康状態がよくない」が30人余、「ひまでやることがない」が31人となっています。

  同紙上では“60代に聞く3つの教え“として、?平日行動のお得利用特典やネットでの格安旅行料金活用、?割安な知的サービスが得られる会員制活用、?食事や食材、書籍や音楽CDの宅配サービス等、各種サービスを賢く使う大人の余裕を披露している他、「買ってよかったモノ」として、食・住・健康・パソコン・その他デジタル・映像・レジャーなど広範囲に、“人に勧めたいモノ”が数多く掲載されております。

  ただ残念なことは、これらが“個人的生きがいづくりのアドバイス”に限られていると思えることです。私たち生涯現役実践を志す仲間のどの年代にも役立つ有益な参考意見としては、やはり日本生涯現役推進協議会江島発起人代表がヘッドハンターの草分けとして、自信を以ってこれからの時代に売り込める人材の、次の「10の条件」を団塊世代に贈りたいと存じます。

?専門能力がある:辞めさせられても、他で食べていける力がある。
?マネジメント能力がある:予測できない時代でも、先が見通せる。
?語学力がある:最低1ヶ国語、原語で文献が読める語学力がある。
?異文化を理解できる:異文化に接して、溶け込める柔軟性がある。
?「遊び」が理解できる:「ゆとり」や「ユーモア」や「遊び心」がある。
?趣味を持っている:心身の健康と頭の健康バランスがとれている。
?体力がある:偏らない運動で積極的な体力づくりに取組んでいる。
?勉強会等に積極的である:異業種交流で見聞・人脈を広げている。
?地域社会人の自覚がある:地域社会の周辺にも友人・知人が多い。
?人生のライフプランがある:?〜?条件づくりへの総合プランがある。
  本日付の日経朝刊紙「Sunday Nikkei α」欄で、調査会社M社に委託した子供のいる45〜55歳全国男女への“60歳以降 仕事を続けるか、リタイアするか”を問うインターネット調査で、522名(うち男性309名)の有効回答による次のような記事が掲載されていました。

 60歳以降も働きたいかどうか。仕事をしている男女約380名の回答では、「できるだけ働きたい」が72.6%、「できればリタイアしたい」は27.4%にとどまったようです。働きたいという人の多くは、老後の生活費に対する不安であり、愛知県の男性(55)は「公的年金の受給が始まる時期は遅くなる傾向にあり、少しでも稼ぎたい」と話しています。

 同時に訊ねた専業主婦約140名の中では、「夫に仕事を続けてもらいたい」という割合がさらに84.6%と高く、茨城県の女性(45)は「夫が定年を迎えるとき子供がまだ大学生だから」というような意見があります。2003年厚生労働省調べだと、60〜64歳の所得税控除前平均給与額が月約28万円で、55〜59歳より9万4千円ほど少なく、年間賞与などは約48万円少ない62万円程度です。

 現状では、60歳からの再就職などはかなり厳しく、ハローワーク経由の60代前半の有効求人数は50代後半でも求職の困難な水準をさらに2割も下回り、新聞記事のファイナンシャルプランナーのIさんがいう、「在職中から学校に通って資格を取得したり、次の仕事につながる人脈をつくるべきだ」という助言程度では、殆んど就業には役立たないのが実情ではないでしょうか。
   『高連協事務局ニュース』6月号を下記ご紹介します。

**********************************************

1.2004年度総会を開催

2004年度総会を4月19日(月)10時〜12時に国民生活センター(品川)で開催しました。会員総数51団体の内38団体(内委任状8団体)及び代表、オブザーバー等6名が出席しました。

開会に当って堀田代表は「国民的関心事である年金については、高連協として、2001年に社会保障に関する基本的な提案をし、昨年は百年先を見た構図を描いてみせた。今後も年金、税、人口変動等を見据えた改革提案をしていこう。また、もう一つは、働き方、特に高齢者や女性の働き方である。近年経済効率化の掛け声の中で自己中心的な考え方、生き方が社会のマイナス面として目立ってきている。すべての人、世代が幸せになる社会、働き方を選べる社会をつくる全人類的義務を感ずる。」という趣旨の挨拶をしました。

次いで議事審議に入り、昨年度事業報告及び今年度事業計画については特別会計決算に関する質問と予算書繰越金の修正に関する質疑があった他は、先月度の本ニュースに掲載したような事業計画が承認され、続いて新役員が選出されました。その他の議事として事務局及び専務理事より事業活動推進に当っての遂行ルールが提案されました。これは高連協会員全体の納得の上での慎重な運営と事業活動特別会計の扱いの明確化を目指すもので、下記の3項目から成るものですが、賛成多数で可決されました。

高連協の諸事業活動推進にあたっては、次の方針で実施する。

「高連協」が主催あるいは共催する事業については、役員会で検討の上、総会等加盟団体(過半数以上)の賛成を得て行う。
「高連協」が協力あるいは後援する場合は、役員会決議によって行う。
「高連協」が主催あるいは共催する場合に必要となる収支決算、報告書作成等業務責任は、その事業を中心的に企画し実施した責任団体がこれを行う。特に税行為が伴う事業は、「高連協」は法人格を有さないため行わないこととする。
その他、事務局移転や万博企画等いくつかの報告があった後、樋口代表から「現在の60代、70代は自覚して人生百年型の高齢期をおくる初めての世代であるから自覚しながら新たな社会を構築していく権利と義務がある。高連協の代表がこのように男女1名ずつになったのは正に男女の共生時代の到来を象徴しているが、2年前スペインでの世界会議で体験した化学反応のように、世界の国々は高齢化を語ればみんな仲良くなれると信じている。」という趣旨の挨拶があって閉会した。

2.新役員が決定

  役員は2年ごとに改選されることになっていて、今年度は改選期に当っています。昨年度中に征矢、原、川瀬の各氏が所属組織の都合により辞任し、昨年11月臨時総会において樋口恵子さんが新たに代表に加わりました。また、同時に専務理事を新設し、吉田成良さんが就任しました。そこで、今回は原則として留任ということとし、継続性を保つために岩城正さん(生活・福祉環境づくり21)が理事に加わることで総会に諮りましたところ原案通り承認されました。現在、代表2名、理事13名(内専務理事1名)、監事2名ですが、役員会には規約に定める上記の役員のほか、高連協としてプロジェクト毎に設ける委員会の委員長も出席して、その活動状況の中から役員としてふさわしい方を適宜総会で選出することといたします。

3.各事業の委員会体制について

  総会での審議に基づき、役員会で各事業を推進する委員会の体制を協議した結果、次のように決まりました。

内閣府との共催事業(「高齢社会研究セミナー」及び「高齢社会グローバルパートナーシップ推進事業」)     委員長 吉田専務理事
オピニオン会員と高連協「提言」等発信事業 委員長 吉田専務理事
アジアンフォーラム事業及び成年後見制度普及事業 委員長 河合理事
愛知万博(実施は来年度)企画 河合理事 及び 和久井理事
情報交流会            委員長 和久井理事

4.「樋口恵子・堀田力 両代表を囲む」 −高連協のすすむみち− を5月26日に開催

  総会で本年度事業計画の議事の中でも説明がありましたが、会員相互の情報交流会の第一弾として、標記集会を開催することとし、その詳細が決まりましたのでお知らせします。各団体・各メンバーが抱えている問題や考えを率直に語り合い、高連協として何ができるのか、何をすべきかを話し合う会としたいと考えています。

1.開催日時 2004年5月26日(水) 15時〜17時
2.開催場所 女性の仕事と未来館 4階ホール
  港区芝5-35-3 TEL:03-5444-4151
  JR田町駅西口国道左折すぐ。
  都営地下鉄三田線三田駅A1出口3分、浅草線三田駅すぐ上
3.テーマ 高連協のすすむ道(樋口・堀田両代表と率直に語り合お)
【司会進行】 佐方 紀子 (高連協理事・テレビ朝日福祉文化事業団)
        和久井 良一 (高連協理事・さわやか福祉財団)

4.参加者  ? 樋口恵子 代表、堀田 力 代表
      ? 高連協加盟団体およびその所属会員
5.参加費 1名につき 500円(資料代として)
6.開催責任 ? 主催 高齢社会NGO連携協議会
      ? 特別協力 社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団
7.参加申込み 5月14日までに各団体事務局を通じて高連協事務局に申し込んで下さい。但し先着250名で締め切ります。
8.加盟団体事務局へのお願い
   5月12日までに高連協事務局に下記事項をご連絡下さい。
イ.高連協への要望
ロ.両代表に聞きたいテーマと付随する意見
ハ.会場での発言希望
  (当日は時間的制約から、高連協事務局で内容・発言者を事前に調整させていただくこともあります。)
参加費は情報交流会終了後、各団体毎にまとめてお支払いください。

5.事務局移転について

  先月度の本ニュースで事務局が下記の(社)エイジング総合研究センターに移転した旨をお知らせしましたが、(社)エイジング総合研究センター自体の移転に伴い、所在地を移転することになりました。

〒104-0045 東京都築地2-15-14 築地安田ビル8F
社団法人 エイジング総合研究センター(JARC)内
TEL:03-3542-0363/FAX:03-3542-0362/E-mail:info@janca.gr.jp

6.高連協役員会の報告

  第1回高連協役員会が次の通り開催
? 日時 04年4月19日(月)14時30分〜16時
? 場所 さわやか福祉財団 会議室
? 議事
1.総会での課題審議
2.04年度委員会体制審議
3.その他


7.次回高連協役員会

? 日時 04年5月19日(水)10時〜12時
? 場所 さわやか福祉財団 会議室
? 議事
1.5/26高連協対話集会の運営について
2.04年度委員会体制について
3.その他
  今月16日(金)に当推進協議会設立の第1回発起人会が開催されました。その席上、発起人数名から当推進協議会の設立趣旨や他団体への幅広い呼びかけをするために、名称に日本を付け加えた『日本生涯現役推進協議会』(略称:生涯現役協)とした方がよいとの新たな提案があり、出席者多数合意の下に決定いたしました。

  設立準備会が発足して既に6ヶ月、当初は3ヶ月程度の準備スケジュールで可能ではないかと考えていました。しかし、肝心の事務局体制をはじめ、発起人の人選を含めた会則や、活動事業ひとつとっても協力者を増やすためには、用意周到な準備が必要であることがしみじみと判りました。

  そこで、今月は覚悟を新たに企画準備中の発足記念イベントと同時設立のスケジュール化を発起人会で確認し、高齢社会NGO連携協議会(高連協)の人材活性化情報交流会との合同開催という形での実施も最終的に決まりました。“高齢社会への対応対策の推進を目的とするわが国のNGO活動のために、必要な連携を図り、国内外の活動拠点としての役割を務める”高連協と密接に連帯した協働活動は、将来的に非常に重要な意義があるものと確信しております。  

< 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187