生涯現役推進活動について2月行動を総括
2004年2月29日 昨年11月に「生涯現役推進協議会」(略称:SGSK)準備室を発足させてから早や4ヶ月がアッという間に過ぎ、本当に「光陰矢の如し」「二月は逃げる」をまさに実感せざるを得なかったこの2月でした。
何よりも昨年来懸案の「生涯現役社会づくりフォーラム2004」と銘打って、山口県が県下長寿大学受講生の公開講座も兼ね、海峡メッセ下関で開催した2月8日(日)午後のイベントは、SGSKのホームページ写真掲載を長期に残したいくらい、日本全国の生涯現役に賛同される人たちに、もっともっとサイト上で多くの人に知って欲しい記念すべき盛大な催しとなりました。
よく考えてみますと、3年前の閣議決定でも「生涯現役社会への道を拓く」文言が、堂々と国政担当者の口から公認されている現実があるのですから、、雨後の筍のように「生涯現役社会づくり」推進の運動は全国あちこちで盛んに興っても、至極当然であるべき筈です。ところが一体どうすれば、「生涯現役社会づくり」は効果的な成果を出せるかという理論・実践両面の生涯現役方程式を見出せないまま、少子高齢社会の急速な到来で、皆オタオタしているのが現状ではないでしょうか。
そのためにこそ大急ぎで、私たちは「生涯現役推進協議会」を結成し、まだまだ現社会では少数派ながらも、生涯現役実践を声高らかに叫んで同志仲間を糾合する必要があるのです。ところが、第2回を開催した私たち協議会の有志関係者による連絡会は、まだまだ存分な打合せができる時間的余裕がないため、当協議会の正式な設立時期も、もう少し準備期間をかけて先に延ばすことにしました。
その間において、今月から「生涯現役実践会」参加者もかなりメンバーチェンジするとともに、ライフ・ベンチャー・クラブの定時会員総会も滞りなく終了することができました。お陰でご理解いただける同志のご協力もいただきつつ、着々と「生涯現役推進協議会」を支援できる周囲の態勢が整いつつあることは、誠に嬉しい限りです。
何よりも昨年来懸案の「生涯現役社会づくりフォーラム2004」と銘打って、山口県が県下長寿大学受講生の公開講座も兼ね、海峡メッセ下関で開催した2月8日(日)午後のイベントは、SGSKのホームページ写真掲載を長期に残したいくらい、日本全国の生涯現役に賛同される人たちに、もっともっとサイト上で多くの人に知って欲しい記念すべき盛大な催しとなりました。
よく考えてみますと、3年前の閣議決定でも「生涯現役社会への道を拓く」文言が、堂々と国政担当者の口から公認されている現実があるのですから、、雨後の筍のように「生涯現役社会づくり」推進の運動は全国あちこちで盛んに興っても、至極当然であるべき筈です。ところが一体どうすれば、「生涯現役社会づくり」は効果的な成果を出せるかという理論・実践両面の生涯現役方程式を見出せないまま、少子高齢社会の急速な到来で、皆オタオタしているのが現状ではないでしょうか。
そのためにこそ大急ぎで、私たちは「生涯現役推進協議会」を結成し、まだまだ現社会では少数派ながらも、生涯現役実践を声高らかに叫んで同志仲間を糾合する必要があるのです。ところが、第2回を開催した私たち協議会の有志関係者による連絡会は、まだまだ存分な打合せができる時間的余裕がないため、当協議会の正式な設立時期も、もう少し準備期間をかけて先に延ばすことにしました。
その間において、今月から「生涯現役実践会」参加者もかなりメンバーチェンジするとともに、ライフ・ベンチャー・クラブの定時会員総会も滞りなく終了することができました。お陰でご理解いただける同志のご協力もいただきつつ、着々と「生涯現役推進協議会」を支援できる周囲の態勢が整いつつあることは、誠に嬉しい限りです。
内閣府「エイジレス・ライフ実践者」等公募
2004年2月26日 内閣府政策統括官から高連協関連団体に、年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由に生き生きした生活を送っているエイジレス・ライフ実践者(個人)、また、地域社会との関わりをもちつづけながら、生き生きと楽しく社会参加活動をしているグループの紹介を、生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブにも推薦に該当する個人や団体があれば、推薦方よろしくお願いしますと下記内容の連絡があります。
お心当たりの先をぜひ info@lvc.co.jp にご連絡お頼みします。
平成16年度 エイジレス・ライフ実践者及び社会参加活動事例の募集
-----------------------------------------------------------------
<募集する活動事例>
(1)エイジレス・ライフ実践者
下記のいずれかを実践している概ね65歳以上の方
過去に培った知識や経験を活かし、高齢期の生活で社会に還元し活躍している
中高年から一念発起して、物事を成しとげた
壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している
自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している
地域社会のなかで、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している
(2)社会参加活動
積極的な活動を通じ、社会とのかかわりを持ち、生き生きと充実した生活を送っている概ね65歳以上の方が中心となって構成しているグループ等(10名以上)
(活動分野)
・ 趣味 ・ 教育、文化 ・ 福祉、保健
・ 健康、スポーツ ・ 生活環境改善 ・ 地域行事、自治会
・ 生産、就業(起業を含む) ・ 安全管理 ・ その他
<推薦方法>
最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月26日(金)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容がわかるものを提出。
<紹介事例の決定等>
内閣府に都道府県・指定都市及び高齢者関連団体から推薦のあった事例について、選考委員会に意見を聴取し、内閣官房長官が決定します。決定した事例については、書状と記念の楯を授与します。
<紹介方法>
決定した事例については、国民に広報を行います。また、「心豊かな長寿社会を考える国民の集い」において数事例の紹介を行います。
(問い合わせ先)
内閣府政策統括官(総合企画調整担当)
少子・高齢化第2担当(03−3581−9268)
又は最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口にお問い合わせ下さい。
-----------------------------------------------------------------
少子・高齢化対策トップページ〔 http://www8.cao.go.jp/kourei/index.html 〕
お心当たりの先をぜひ info@lvc.co.jp にご連絡お頼みします。
平成16年度 エイジレス・ライフ実践者及び社会参加活動事例の募集
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<募集する活動事例>
(1)エイジレス・ライフ実践者
下記のいずれかを実践している概ね65歳以上の方
過去に培った知識や経験を活かし、高齢期の生活で社会に還元し活躍している
中高年から一念発起して、物事を成しとげた
壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生き生きと生活している
自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している
地域社会のなかで、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している
(2)社会参加活動
積極的な活動を通じ、社会とのかかわりを持ち、生き生きと充実した生活を送っている概ね65歳以上の方が中心となって構成しているグループ等(10名以上)
(活動分野)
・ 趣味 ・ 教育、文化 ・ 福祉、保健
・ 健康、スポーツ ・ 生活環境改善 ・ 地域行事、自治会
・ 生産、就業(起業を含む) ・ 安全管理 ・ その他
<推薦方法>
最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月26日(金)までに推薦する氏名又はグループ名、活動内容がわかるものを提出。
<紹介事例の決定等>
内閣府に都道府県・指定都市及び高齢者関連団体から推薦のあった事例について、選考委員会に意見を聴取し、内閣官房長官が決定します。決定した事例については、書状と記念の楯を授与します。
<紹介方法>
決定した事例については、国民に広報を行います。また、「心豊かな長寿社会を考える国民の集い」において数事例の紹介を行います。
(問い合わせ先)
内閣府政策統括官(総合企画調整担当)
少子・高齢化第2担当(03−3581−9268)
又は最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口にお問い合わせ下さい。
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少子・高齢化対策トップページ〔 http://www8.cao.go.jp/kourei/index.html 〕
「マイスター60」からの求人情報ご紹介
2004年2月25日 私たちの「生涯現役推進協議会」準備室に、かねてより情報交換先の「マイスター60」から次のようなメール情報のご案内がありましたので、お知らせいたします。
これから定年を迎えるに当り不安をお持ちの方や、再就職・進路についてお悩みの方のご相談にも応じますので、お気軽にご連絡くださいとのことです。また、再就職をお急ぎでない方は登録制度もございますので、お問合せお待ちしているそうです。(連絡先は下記の郵送先と同じ。[人材情報センター]まで!)
具体的な求人案件は、ホームページの「求人情報」をご覧いただき、ご関心を持たれる案件がございましたら、ぜひ下記の生島貫一郎様までご一報願います。
下記のホームページアドレスをクリックしていただくと求人情報がご覧いただけます。
http://www.mystar.co.jp/ms60/recruit.html
************************************
(株)マイスター60 人材情報センター
生島(イクシマ)貫一郎
TEL:03-3517-6628
FAX:03-6202-5628
kanichiroh.ikushima@mystar.co.jp
応募資格>> 57歳〜63歳(※飯田橋、池尻大橋(PM)、横浜の業務の業務を除く。)
待遇>> 満60才以上の対象者は、公的年金の標準的受給額と会社よりの諸給与の合算額(年金併給システム)により個別に協議します。また当社規定により優遇いたします。
社員として1年毎の更新で70歳まで働くことができます。
応募方法>> 履歴書・職務経歴書をご郵送ください。追ってご連絡いたします。
郵送先>> 〒104-0028
中央区八重洲2-7-2 八重洲三井ビル5F
(株)マイスター60 人材情報センター 宛
TEL: 03-3517-6628
FAX: 03-6202-5628
E-mail: jinzai60@mystar.co.jp
担当: 生島(イクシマ) / 松岡
これから定年を迎えるに当り不安をお持ちの方や、再就職・進路についてお悩みの方のご相談にも応じますので、お気軽にご連絡くださいとのことです。また、再就職をお急ぎでない方は登録制度もございますので、お問合せお待ちしているそうです。(連絡先は下記の郵送先と同じ。[人材情報センター]まで!)
具体的な求人案件は、ホームページの「求人情報」をご覧いただき、ご関心を持たれる案件がございましたら、ぜひ下記の生島貫一郎様までご一報願います。
下記のホームページアドレスをクリックしていただくと求人情報がご覧いただけます。
http://www.mystar.co.jp/ms60/recruit.html
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(株)マイスター60 人材情報センター
生島(イクシマ)貫一郎
TEL:03-3517-6628
FAX:03-6202-5628
kanichiroh.ikushima@mystar.co.jp
応募資格>> 57歳〜63歳(※飯田橋、池尻大橋(PM)、横浜の業務の業務を除く。)
待遇>> 満60才以上の対象者は、公的年金の標準的受給額と会社よりの諸給与の合算額(年金併給システム)により個別に協議します。また当社規定により優遇いたします。
社員として1年毎の更新で70歳まで働くことができます。
応募方法>> 履歴書・職務経歴書をご郵送ください。追ってご連絡いたします。
郵送先>> 〒104-0028
中央区八重洲2-7-2 八重洲三井ビル5F
(株)マイスター60 人材情報センター 宛
TEL: 03-3517-6628
FAX: 03-6202-5628
E-mail: jinzai60@mystar.co.jp
担当: 生島(イクシマ) / 松岡
LVクラブ・二月セミナー/会員総会ご報告
2004年2月24日 本日の第217回定例セミナーは、NPO東京健康
倶楽部と共催で、参加者76名が立ち見席も含めて
熱気の溢れる盛大な会合となりました。
渡辺弥栄司 講師/テーマの「まだまだ87歳、
生涯現役まっさかり」の前人気が高く、講師の関係
される真向法からも多数参加予約の申し込みがあり、
30名程度は予約もお断りの状態で、後から参加をご
希望の会員には、大変ご迷惑をおかけしたことをお
詫び申し上げます。
その後、引き続き行なわれた第16回定時会員総会
で、前年度活動報告と会計報告、今年度活動計画と
予算案、および新年度運営委員等の選出につき、全
議案の承認を得ましたことをご報告いたします。
******************************************
企業・個人・社会に生涯現役の夢づくりで奉仕する
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 & 代表
TEL 03-3517-6667 / FAX 03-3517-6668
Mail: info@lvc.co.jp URL: http://www.lvc.co.jp
******************************************
倶楽部と共催で、参加者76名が立ち見席も含めて
熱気の溢れる盛大な会合となりました。
渡辺弥栄司 講師/テーマの「まだまだ87歳、
生涯現役まっさかり」の前人気が高く、講師の関係
される真向法からも多数参加予約の申し込みがあり、
30名程度は予約もお断りの状態で、後から参加をご
希望の会員には、大変ご迷惑をおかけしたことをお
詫び申し上げます。
その後、引き続き行なわれた第16回定時会員総会
で、前年度活動報告と会計報告、今年度活動計画と
予算案、および新年度運営委員等の選出につき、全
議案の承認を得ましたことをご報告いたします。
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企業・個人・社会に生涯現役の夢づくりで奉仕する
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 & 代表
TEL 03-3517-6667 / FAX 03-3517-6668
Mail: info@lvc.co.jp URL: http://www.lvc.co.jp
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「毎日が発見/千葉エリア会」と連携決定
2004年2月23日当準備会の発足以来、連携協議をしていた「毎日が発見/千葉エリア会」が、本23日午前の2月定例会において、「生涯現役推進協議会」への参加を下記のご報告の通り、満場一致で決定されたとのことです。当協議会の中核団体ライフ・ベンチャー・クラブや、NPO東京健康倶楽部に引き続き連帯の輪が広がることに心から感謝して、同エリア会からのメールご連絡を掲載させていただきます。また、同会会報第23号からの[活動報告]と[今後の活動計画]も、併せて下記にご紹介したいと存じます。
記
23日の定例会にて貴会への団体入会が全員一致で承認されました。
今後とも 宜しく お願い致します。
ご紹介頂きました「成年後見制度説明会」に関し、会員に好評でして
15日(月)には、約10名ほど(小生も含め)の参加希望になっており、
13:30までに会場に入らせて頂きます。ご案内 有難う御座いました。
今後もこの種のシニアライフが豊かになる説明会、研究ゼミ等の企画
がありましたら、ご案内頂ければ幸いです。先ずは、ご報告と御礼まで。
毎日が発見千葉エリア会・植村哲也
**********************************************
「活動報告」
1.「蔵王樹氷見学と東北人気の温泉6湯巡り4日間の旅」・・・・2月2日〜5日実施
参加者:4名
東北は雪にほっこりと包まれて寒いのに 暖かな物をたくさん体験できました。
飯坂、乳頭、田沢湖、銀山、天童、小野川の各温泉では雪が舞う露天風呂を堪能しました。 中尊寺、角館、蔵王山頂などなどモノクロの世界。特に銀山温泉街は大正ロマンそのままの佇まいで感動的でした。蔵王山頂は−14℃、初めて樹氷を見ました。ツアーは4人の団体(?)は私達だけ。あとはみんな2人組。でも旅は4人に限るなあ〜が結論でした。旅程が4日間でしたので、参加したくても都合のつかない方が多くいらっしゃいました。
日本は春夏秋冬 それぞれに趣のある旅情が楽しめる所ですので、同じ所でも 4回も楽しめる良い国です。 家族旅行とはまた違った「仲間同士の旅の楽しさ」もありますので、今後も企画していきたく思っております。
2.「“旧岩崎邸”見学と梅の“湯島天満宮”散策」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2月23日(月)実施
参加者:13名
旧岩崎邸は、明治以降の建築物では珍しく重要文化財に指定されているだけあって、一見の価値があり、70分のガイドの説明付だったので 文化財の価値も良く理解が出来ました。今これだけの優れた技術と希少な材料で この建物を再現することは 先ず不可能でしょう。 明治の素晴らしさに感銘しました。 この優れた文化財の景観を 台無しにする無粋な近隣の今のビル郡に ためらいと情けなさも感じた見学会でした。
帰路に寄った湯島天神は、丁度白梅が満開で、年年歳歳人同じからずの光景でした。今回の行事活動は、定例交流会の午後の時間を有効に使う為に企画してみました。
「今後の活動予定」
1.3月17日(水)「江戸城・本丸のあった“皇居東御苑”へ登城ウォーク」
解 説: 21万m2の広さを誇る国の史跡公園。江戸城の本丸、二の丸、三の丸があったところです。江戸城天守閣跡や入城者の検問所だった百人番所や「殿中でござる」でおなじみの松の廊下跡など 徳川武家政治の名残の見どころが沢山あります。(月、金は 東御苑は閉鎖になります)
集合時間: 11時30分 (* 雨天の場合18日(木)に順延します)
集合場所: 東京八重洲口会館“1階”エレベータ前付近
コ ー ス: 何時もの所(ちゃぽん)で昼食を済ませて、12時半頃八重洲口を出発。
東京駅地下道を通り,和田倉門から大手門(皇居東御苑入口)へ、
三の丸尚蔵館(入場見学・無料)、 済寧館、 今も残る 百人番所や大番所、同心番所。 江戸城本丸跡、松の廊下跡、二の丸庭園、天守閣跡、東華楽堂などを回りながら 綺麗で広く静かな皇居東御苑を散策(約2〜3時間)します。
帰路は、 北の丸の桔梗門から地下鉄・東西線「竹橋駅」へ(15時半前後着)。
八重洲口会館〜皇居東御苑〜竹橋の江戸城登城ウォーキングは 約3.5キロになります。
情報資料: http://www.basara.to/
(Ctrlキーを押しながら クリックして “江戸城” に「入城」して下さい。)
幹 事:高野勝美さん
2. 3月29日(月)「3月定例交流会」
場 所:東京八重洲口会館ビル・B2F会議室
時 間:10:30〜12:30
司会幹事 : 植村哲也 (平成15年度終了による報告と反省。次年度計画と抱負など)
3. 4月2日(金)「早春の我孫子周辺の風土記探索と白樺文学館見学」
集合場所:JR常磐線・我孫子駅 南口改札出口前
集合時間:10時00分
(常磐線快速上野9:17発、我孫子9:50着。)
(武蔵野線西船橋9:17発、新松戸9:33(乗り換え)、我孫子9:51着)
コ ― ス:我孫子駅→市内史跡めぐり→白樺文学館(昼食・休憩)→手賀沼遊歩道
散策→手賀沼親水広場→鳥の博物館→(バス)→我孫子駅16:00頃着
費 用:約2200円 (各入場料、部屋代、昼食代、ガイド代、バス代を含む)
情報資料: http://www.sirakaba.ne.jp/ ctrlキーを押しながらクリックを。
幹 事:斎藤義雄さん、福田光明さん、田中勝さん。
参加申し込みは、3月21日(日)までに斉藤さん、または福田さんに連絡願います。
4.4月21日(水)「江戸東京たてもの園」(都立小金井公園内)
現地保存が不可能な文化価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。 現在約30棟の復元建物があり 「三井八郎右衛門邸」、高橋是清邸」、「伊達家の門」、明治の醤油屋、居酒屋、銭湯、荒物屋、交番、農家、小間物屋など等 学術的にも貴重な建物ばかりです。
その他 歴史的屋外展示物「午砲」、「二重橋飾電燈」〜「都電」など30点程復元建物と一緒に展示されています。(月曜日は休館です)
2月に見学する旧三菱財閥の「旧岩崎邸」と, 今回の旧三井財閥・三井本家の「三井八郎右衛門邸(西麻布3丁目元在)」を比較すると、日本を代表したふたつの旧財閥の違いの“特質”が建物からも良く判ります。
集合時間: 11時00分
(JR船橋駅9:36→JR武蔵小金井駅10:52/お茶の水駅乗換えで約76分)
集合場所: JR中央線「武蔵小金井駅」北口改札出口前
入園料金: 400円 (昼食のお弁当を各自用意して下さい)
交 通: JR中央線「武蔵小金井駅」北口4番乗り場から 三鷹駅行き(バス5分)→「江戸東京たてもの園前」下車、徒歩3分。帰路は15時頃武蔵小金井駅。
情報資料: http://www.4ocn.ne.jp/^tatemono/
(Ctrlキーを押しながらクリックして、画面の「もくじ」の項目をクリックして下さい。)
5.5月7日(金)「新緑萌える奥日光・戦場ヶ原、湯元をゆっくりハイキング」
集合時間: 10時00分 (雨天時は日時の変更あり)
集合場所: 「東武日光駅」改札出口前、
行動予定: 東武日光駅→バス(45分)戦場ヶ原・赤沼下車→戦場ヶ原自然研究路散策 →(途中で昼食)→湯滝、湯の湖、湯元休暇村(温泉入浴)をゆっくりと散策 →日光湯元温泉からバス(70分)→東武日光駅。北千住駅18時半頃帰着。(全徒歩行程は、2時間半程の平坦で歩き易い、シニア向けのコースです)
補 記: 交通機関の詳細スケジュールは、3月定例会時に、連絡致しますが、東京の出発目処は、東武浅草発7:10頃、北…
記
23日の定例会にて貴会への団体入会が全員一致で承認されました。
今後とも 宜しく お願い致します。
ご紹介頂きました「成年後見制度説明会」に関し、会員に好評でして
15日(月)には、約10名ほど(小生も含め)の参加希望になっており、
13:30までに会場に入らせて頂きます。ご案内 有難う御座いました。
今後もこの種のシニアライフが豊かになる説明会、研究ゼミ等の企画
がありましたら、ご案内頂ければ幸いです。先ずは、ご報告と御礼まで。
毎日が発見千葉エリア会・植村哲也
**********************************************
「活動報告」
1.「蔵王樹氷見学と東北人気の温泉6湯巡り4日間の旅」・・・・2月2日〜5日実施
参加者:4名
東北は雪にほっこりと包まれて寒いのに 暖かな物をたくさん体験できました。
飯坂、乳頭、田沢湖、銀山、天童、小野川の各温泉では雪が舞う露天風呂を堪能しました。 中尊寺、角館、蔵王山頂などなどモノクロの世界。特に銀山温泉街は大正ロマンそのままの佇まいで感動的でした。蔵王山頂は−14℃、初めて樹氷を見ました。ツアーは4人の団体(?)は私達だけ。あとはみんな2人組。でも旅は4人に限るなあ〜が結論でした。旅程が4日間でしたので、参加したくても都合のつかない方が多くいらっしゃいました。
日本は春夏秋冬 それぞれに趣のある旅情が楽しめる所ですので、同じ所でも 4回も楽しめる良い国です。 家族旅行とはまた違った「仲間同士の旅の楽しさ」もありますので、今後も企画していきたく思っております。
2.「“旧岩崎邸”見学と梅の“湯島天満宮”散策」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2月23日(月)実施
参加者:13名
旧岩崎邸は、明治以降の建築物では珍しく重要文化財に指定されているだけあって、一見の価値があり、70分のガイドの説明付だったので 文化財の価値も良く理解が出来ました。今これだけの優れた技術と希少な材料で この建物を再現することは 先ず不可能でしょう。 明治の素晴らしさに感銘しました。 この優れた文化財の景観を 台無しにする無粋な近隣の今のビル郡に ためらいと情けなさも感じた見学会でした。
帰路に寄った湯島天神は、丁度白梅が満開で、年年歳歳人同じからずの光景でした。今回の行事活動は、定例交流会の午後の時間を有効に使う為に企画してみました。
「今後の活動予定」
1.3月17日(水)「江戸城・本丸のあった“皇居東御苑”へ登城ウォーク」
解 説: 21万m2の広さを誇る国の史跡公園。江戸城の本丸、二の丸、三の丸があったところです。江戸城天守閣跡や入城者の検問所だった百人番所や「殿中でござる」でおなじみの松の廊下跡など 徳川武家政治の名残の見どころが沢山あります。(月、金は 東御苑は閉鎖になります)
集合時間: 11時30分 (* 雨天の場合18日(木)に順延します)
集合場所: 東京八重洲口会館“1階”エレベータ前付近
コ ー ス: 何時もの所(ちゃぽん)で昼食を済ませて、12時半頃八重洲口を出発。
東京駅地下道を通り,和田倉門から大手門(皇居東御苑入口)へ、
三の丸尚蔵館(入場見学・無料)、 済寧館、 今も残る 百人番所や大番所、同心番所。 江戸城本丸跡、松の廊下跡、二の丸庭園、天守閣跡、東華楽堂などを回りながら 綺麗で広く静かな皇居東御苑を散策(約2〜3時間)します。
帰路は、 北の丸の桔梗門から地下鉄・東西線「竹橋駅」へ(15時半前後着)。
八重洲口会館〜皇居東御苑〜竹橋の江戸城登城ウォーキングは 約3.5キロになります。
情報資料: http://www.basara.to/
(Ctrlキーを押しながら クリックして “江戸城” に「入城」して下さい。)
幹 事:高野勝美さん
2. 3月29日(月)「3月定例交流会」
場 所:東京八重洲口会館ビル・B2F会議室
時 間:10:30〜12:30
司会幹事 : 植村哲也 (平成15年度終了による報告と反省。次年度計画と抱負など)
3. 4月2日(金)「早春の我孫子周辺の風土記探索と白樺文学館見学」
集合場所:JR常磐線・我孫子駅 南口改札出口前
集合時間:10時00分
(常磐線快速上野9:17発、我孫子9:50着。)
(武蔵野線西船橋9:17発、新松戸9:33(乗り換え)、我孫子9:51着)
コ ― ス:我孫子駅→市内史跡めぐり→白樺文学館(昼食・休憩)→手賀沼遊歩道
散策→手賀沼親水広場→鳥の博物館→(バス)→我孫子駅16:00頃着
費 用:約2200円 (各入場料、部屋代、昼食代、ガイド代、バス代を含む)
情報資料: http://www.sirakaba.ne.jp/ ctrlキーを押しながらクリックを。
幹 事:斎藤義雄さん、福田光明さん、田中勝さん。
参加申し込みは、3月21日(日)までに斉藤さん、または福田さんに連絡願います。
4.4月21日(水)「江戸東京たてもの園」(都立小金井公園内)
現地保存が不可能な文化価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。 現在約30棟の復元建物があり 「三井八郎右衛門邸」、高橋是清邸」、「伊達家の門」、明治の醤油屋、居酒屋、銭湯、荒物屋、交番、農家、小間物屋など等 学術的にも貴重な建物ばかりです。
その他 歴史的屋外展示物「午砲」、「二重橋飾電燈」〜「都電」など30点程復元建物と一緒に展示されています。(月曜日は休館です)
2月に見学する旧三菱財閥の「旧岩崎邸」と, 今回の旧三井財閥・三井本家の「三井八郎右衛門邸(西麻布3丁目元在)」を比較すると、日本を代表したふたつの旧財閥の違いの“特質”が建物からも良く判ります。
集合時間: 11時00分
(JR船橋駅9:36→JR武蔵小金井駅10:52/お茶の水駅乗換えで約76分)
集合場所: JR中央線「武蔵小金井駅」北口改札出口前
入園料金: 400円 (昼食のお弁当を各自用意して下さい)
交 通: JR中央線「武蔵小金井駅」北口4番乗り場から 三鷹駅行き(バス5分)→「江戸東京たてもの園前」下車、徒歩3分。帰路は15時頃武蔵小金井駅。
情報資料: http://www.4ocn.ne.jp/^tatemono/
(Ctrlキーを押しながらクリックして、画面の「もくじ」の項目をクリックして下さい。)
5.5月7日(金)「新緑萌える奥日光・戦場ヶ原、湯元をゆっくりハイキング」
集合時間: 10時00分 (雨天時は日時の変更あり)
集合場所: 「東武日光駅」改札出口前、
行動予定: 東武日光駅→バス(45分)戦場ヶ原・赤沼下車→戦場ヶ原自然研究路散策 →(途中で昼食)→湯滝、湯の湖、湯元休暇村(温泉入浴)をゆっくりと散策 →日光湯元温泉からバス(70分)→東武日光駅。北千住駅18時半頃帰着。(全徒歩行程は、2時間半程の平坦で歩き易い、シニア向けのコースです)
補 記: 交通機関の詳細スケジュールは、3月定例会時に、連絡致しますが、東京の出発目処は、東武浅草発7:10頃、北…
「手話で唄う歌声喫茶」で生涯現役を!
2004年2月22日 熱心に生涯現役で地域活動〔地域交流ヒューマンネットワーク研究会座長として〕のリーダー役を努めるLVクラブ吉野会員から、本日次の「手話で唄う歌声喫茶」のご案内と写真入のご報告がありました。
電送写真の掲載ができないのは残念ですが、ご紹介いたします。
おはようございます。 吉野です。
いつもお世話になりありがとうございます。
本日は私たちが企画・運営しています「手話で唄う歌声喫茶」
の2周年を迎えました。
おかげさまで、「新宿ともしび」メンバーのご協力をいただき、また、
レクリェーションの仲間のご協力もいただき、楽しくやってこれました。
参加者から、楽しかった、昔を思い出して涙が出たなどとお声を
かけていただき、大変好評を頂いております。
お時間がありましたら、ぜひ、遊びにおいでください。
2月22日(日)13:00〜16:00
NPO法人 愛隣舎・ホール
(JR中央線・豊田駅下車北口から徒歩12分、市立病院を
目印においでください。初めての方はタクシーが便利です)
参加費:1,500円 (飲み物・お菓子・歌集貸し出し)
お待ちしています。
*********************************************
おかげさまで「手話で唄う歌声喫茶・2周年記念」は今日の午後、
盛会に開催いたしました。
日野市および周辺都市から多くの方のご参加をいただきありがとう
ございました。
今回は、当日「朝日新聞朝刊」を見て西東京市や小金井市など
また、遠路の埼玉県越谷からも参加をいただき、あらためて「手話唄」
に関心が高い方が多いのに感激しました。
参加された方々と、「新宿ともしび」メンバーの桜田芳子さん(ボーカル)が一体になって「手話」を使いながら唄う「歌声喫茶ナンバー」は最高でした。
今回、参加者の中に手話ダンスのグループのみなさま(井上さんなど)
身体全体で表現する手話はさすがですね。私たちのレクメンバーからも
会場の皆様からも拍手喝采でした。
次回から、ぜひ、楽しい手話ダンスもプログラムにと思っています。
今回は成果の多かった2周年でした。
2周年記念のご祝辞をいただき、本当にありがとうございました。
レクプラス・福祉レクリェーション部会
日野生涯現役を進める会
吉野 吾郎
042-582-3369 090-9840-7810
電送写真の掲載ができないのは残念ですが、ご紹介いたします。
おはようございます。 吉野です。
いつもお世話になりありがとうございます。
本日は私たちが企画・運営しています「手話で唄う歌声喫茶」
の2周年を迎えました。
おかげさまで、「新宿ともしび」メンバーのご協力をいただき、また、
レクリェーションの仲間のご協力もいただき、楽しくやってこれました。
参加者から、楽しかった、昔を思い出して涙が出たなどとお声を
かけていただき、大変好評を頂いております。
お時間がありましたら、ぜひ、遊びにおいでください。
2月22日(日)13:00〜16:00
NPO法人 愛隣舎・ホール
(JR中央線・豊田駅下車北口から徒歩12分、市立病院を
目印においでください。初めての方はタクシーが便利です)
参加費:1,500円 (飲み物・お菓子・歌集貸し出し)
お待ちしています。
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おかげさまで「手話で唄う歌声喫茶・2周年記念」は今日の午後、
盛会に開催いたしました。
日野市および周辺都市から多くの方のご参加をいただきありがとう
ございました。
今回は、当日「朝日新聞朝刊」を見て西東京市や小金井市など
また、遠路の埼玉県越谷からも参加をいただき、あらためて「手話唄」
に関心が高い方が多いのに感激しました。
参加された方々と、「新宿ともしび」メンバーの桜田芳子さん(ボーカル)が一体になって「手話」を使いながら唄う「歌声喫茶ナンバー」は最高でした。
今回、参加者の中に手話ダンスのグループのみなさま(井上さんなど)
身体全体で表現する手話はさすがですね。私たちのレクメンバーからも
会場の皆様からも拍手喝采でした。
次回から、ぜひ、楽しい手話ダンスもプログラムにと思っています。
今回は成果の多かった2周年でした。
2周年記念のご祝辞をいただき、本当にありがとうございました。
レクプラス・福祉レクリェーション部会
日野生涯現役を進める会
吉野 吾郎
042-582-3369 090-9840-7810
LVグループ『成年後見制度説明会』を計画
2004年2月20日 「生涯現役推進協議会」(SGSK)準備会ホームページのTopicsでもご案内の高連協『成年後見制度説明会』を私たちLVグループでも実施したいと、同説明会の監修事務局/(財)シニアルネッサンス財団へ以下の内容による計画書〔説明会運営委員会を3名で発足〕を提出して、実施する決意をいたしました。
*********************************************
ライフ・ベンチャー・クラブ『成年後見制度説明会』開催
今から考えよう!安心できるシニアライフ
―― ほんとは身近な「成年後見制度」――
2000年、高齢者の生活や財産を守る切り札として介護保険とともに
「成年後見制度」がスタートしました。
しかしこの制度、皆さんには、あまり知られてないようです。
高齢期を迎えた方が、さいごまで安心して自分らしい生活を
おくれるよう手助けしてくれるこの制度を、
ビデオを使って、下記により分かりやすく説明いたします。
記
日 時■ 3月15日(月)午後1時30分〜4時30分
会 場■ 八重洲口会館 B2F会議室
東京都中央区八重洲1−7−20
(JR東京駅八重洲北口より徒歩1分/Tel:03−3517−6667)
説明者■ 海老名健太朗(ライフ・ベンチャー・クラブ運営委員)
【第一話 成年後見制度とは】
【第二話 任意後見制度】
【第三話 法定後見制度】
参加費■ 無料(先着順50名の事前予約制)
お問い合わせ■ Tel:03−3517−6667
Fax:03−3517−6668
主 催■ ライフ・ベンチャー「成年後見制度説明会」運営委員会
※この事業は、独立行政法人福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)の助成により行っているものです。
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ライフ・ベンチャー・クラブ『成年後見制度説明会』開催
今から考えよう!安心できるシニアライフ
―― ほんとは身近な「成年後見制度」――
2000年、高齢者の生活や財産を守る切り札として介護保険とともに
「成年後見制度」がスタートしました。
しかしこの制度、皆さんには、あまり知られてないようです。
高齢期を迎えた方が、さいごまで安心して自分らしい生活を
おくれるよう手助けしてくれるこの制度を、
ビデオを使って、下記により分かりやすく説明いたします。
記
日 時■ 3月15日(月)午後1時30分〜4時30分
会 場■ 八重洲口会館 B2F会議室
東京都中央区八重洲1−7−20
(JR東京駅八重洲北口より徒歩1分/Tel:03−3517−6667)
説明者■ 海老名健太朗(ライフ・ベンチャー・クラブ運営委員)
【第一話 成年後見制度とは】
【第二話 任意後見制度】
【第三話 法定後見制度】
参加費■ 無料(先着順50名の事前予約制)
お問い合わせ■ Tel:03−3517−6667
Fax:03−3517−6668
主 催■ ライフ・ベンチャー「成年後見制度説明会」運営委員会
※この事業は、独立行政法人福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)の助成により行っているものです。
ヒューマンネットワーク通信(創刊号)ご紹介
2004年2月18日 生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブの代表が在住する横浜市青葉区で、14年前の平成2年9月に田園都市沿線「生涯現役を考える会(現:生涯現役あおば会)」が創設されました。
その地域集会を皮切りに、次々とクラブ会員有志が協力し合って首都圏一円に拡げた、各沿線「生涯現役・社会参加の会」をネットワークする地域交流ヒューマンネットワーク研究会(本年度は吉野吾郎座長)のメール通信/創刊号のご案内がありましたので、下記にご紹介します。
ヒューマンネットワーク通信 創刊号(2−1)
2004.02.18
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
生涯現役をめざす活動を展開する市民活動団体および
同趣旨に賛同され活動している方々に配信するメールマガ
ジンです。 みなさまに活動情報を発信いたします。
みなさまのe−談話室として双方向にご意見や提案、情報を
いただければ幸いです。(BCC発信)
発行人: 吉野 吾郎 TEL042-582-3369
(ヒューマンネットワーク研究会)
Eメール: hsyaraku@mail.hinocatv.ne.jp
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
【 トピックス 】
◆春の交流会
多摩発ーふれあいと自立のメッセージ・2004
多摩地域ヒューマンネットワーク交流集会
2004. 3. 7(日)12:30〜17:00
会場:西東京市コール田無・多目的ホール
TEL 0424-69-5006
西武新宿線「田無」駅北口より徒歩7分
参加費:会員 500円(HNW受付)一般1,000円
オープニング(12:20〜13:00)
ひとりオーケストラ 源氏 太郎
来賓挨拶 西東京市長
第1部:基調講演 (13:20〜14:30)
「60歳から輝いて生きる」
講師: 加藤 仁(ノンフィクション作家)
第2部:トークセッション (14:40〜16:40)
テーマ「中高年者が主導する地域の仕事づくり
実践事例」
パネラー:
「土に還る木」代表幹事 関田 喬氏
早稲田大学周辺商店連合会事務局長
桜井一郎氏
NPOシニアSOHO普及サロン三鷹
副理事長 向井恒夫氏
コーディネーター:
桜美林大学教授 瀬沼克彰氏
参加者交流会(希望者のみ)
「魚 民」 参加費:男性 @3,000円
女性 @2,000円
参加者数を把握のため、2月27日(金)までに
「交流集会」と「参加者交流会」の人数(男女別)
を吉野までご連絡ください。
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その地域集会を皮切りに、次々とクラブ会員有志が協力し合って首都圏一円に拡げた、各沿線「生涯現役・社会参加の会」をネットワークする地域交流ヒューマンネットワーク研究会(本年度は吉野吾郎座長)のメール通信/創刊号のご案内がありましたので、下記にご紹介します。
ヒューマンネットワーク通信 創刊号(2−1)
2004.02.18
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生涯現役をめざす活動を展開する市民活動団体および
同趣旨に賛同され活動している方々に配信するメールマガ
ジンです。 みなさまに活動情報を発信いたします。
みなさまのe−談話室として双方向にご意見や提案、情報を
いただければ幸いです。(BCC発信)
発行人: 吉野 吾郎 TEL042-582-3369
(ヒューマンネットワーク研究会)
Eメール: hsyaraku@mail.hinocatv.ne.jp
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【 トピックス 】
◆春の交流会
多摩発ーふれあいと自立のメッセージ・2004
多摩地域ヒューマンネットワーク交流集会
2004. 3. 7(日)12:30〜17:00
会場:西東京市コール田無・多目的ホール
TEL 0424-69-5006
西武新宿線「田無」駅北口より徒歩7分
参加費:会員 500円(HNW受付)一般1,000円
オープニング(12:20〜13:00)
ひとりオーケストラ 源氏 太郎
来賓挨拶 西東京市長
第1部:基調講演 (13:20〜14:30)
「60歳から輝いて生きる」
講師: 加藤 仁(ノンフィクション作家)
第2部:トークセッション (14:40〜16:40)
テーマ「中高年者が主導する地域の仕事づくり
実践事例」
パネラー:
「土に還る木」代表幹事 関田 喬氏
早稲田大学周辺商店連合会事務局長
桜井一郎氏
NPOシニアSOHO普及サロン三鷹
副理事長 向井恒夫氏
コーディネーター:
桜美林大学教授 瀬沼克彰氏
参加者交流会(希望者のみ)
「魚 民」 参加費:男性 @3,000円
女性 @2,000円
参加者数を把握のため、2月27日(金)までに
「交流集会」と「参加者交流会」の人数(男女別)
を吉野までご連絡ください。
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第8回「生涯現役実践会」を開催しました
2004年2月17日 今回8回目より下記のライフ・ベンチャー・クラブ会員に向けた2月13日付け当日記に掲載した公開募集により今夕実施しました。今回の参加者はこれまでと大幅にメンバーチェンジしたTo氏、K氏、O氏、Ha氏、Ta氏、Hu氏と私の計7名で、充実した論議の3時間を有意義に過せました。
これまでの生涯現役実践会では、参加者各個人の実践活動を具体的な教材にして、相互に研鑽することにウエイトを賭けていましたが、これからは、それだけに満足せず、実践会参加者が『生涯現役プロモーター』としてのコーディネート役をめざします。
今後の5年間を推測して、わが国の社会構造変化の流れを考えると、企業社会から地域社会への人生に生活の転身を迫られる、還暦を控えた団塊世代層の人たちに対して、有益な情報提供と支援活動を試みる「生涯現役人生塾」リーダーの役割を果たしていけることが、当「生涯現役実践会」最大の狙いです。
そのために大切なことは、「生涯現役実践会」参加者が活躍する様々な活動の場づくりです。幸いにして、20年近く生涯現役の実践活動をクラブ組織で研究・開発してきた私たちグループと提携して、厚いシニア定年層を抱える大企業に「生涯現役人生塾」の活用をセールスする潜在力のある企業集団が存在しています。
今回はその「生涯現役実践会」のめざすアウトライン説明と質疑だけで時間切れとなりましたが、挑戦をめざす顧客対象が明確に掴めるようになれば、これからの「生涯現役実践会」が企画・開発していくカリキュラム内容も、自ずと効率的に研究が進みます。その相互連絡をみつにするために、実践会参加者のMLも今回で再度メンバーチェンジをすることが決まりました。
これまでの生涯現役実践会では、参加者各個人の実践活動を具体的な教材にして、相互に研鑽することにウエイトを賭けていましたが、これからは、それだけに満足せず、実践会参加者が『生涯現役プロモーター』としてのコーディネート役をめざします。
今後の5年間を推測して、わが国の社会構造変化の流れを考えると、企業社会から地域社会への人生に生活の転身を迫られる、還暦を控えた団塊世代層の人たちに対して、有益な情報提供と支援活動を試みる「生涯現役人生塾」リーダーの役割を果たしていけることが、当「生涯現役実践会」最大の狙いです。
そのために大切なことは、「生涯現役実践会」参加者が活躍する様々な活動の場づくりです。幸いにして、20年近く生涯現役の実践活動をクラブ組織で研究・開発してきた私たちグループと提携して、厚いシニア定年層を抱える大企業に「生涯現役人生塾」の活用をセールスする潜在力のある企業集団が存在しています。
今回はその「生涯現役実践会」のめざすアウトライン説明と質疑だけで時間切れとなりましたが、挑戦をめざす顧客対象が明確に掴めるようになれば、これからの「生涯現役実践会」が企画・開発していくカリキュラム内容も、自ずと効率的に研究が進みます。その相互連絡をみつにするために、実践会参加者のMLも今回で再度メンバーチェンジをすることが決まりました。
「この国のかたち」に生涯現役社会を!
2004年2月15日 今夕のNHKテレビニュースで、15歳〜24歳の若者のうち昨年5名に1名は就職できないか、または就職を諦めている人たちで、137万名になったと伝えています。これら若者の未来を考えるとき、先週日曜日の読売新聞朝刊での「政治を読む」欄に、小泉改革「この国のかたち」とは何かを問う記事が気になり、日記に残したくなりました。
そのコラムで尾崎和典さんが、次のように書いています。先月23日の参院代表質問で自民党議員からの「改革の痛みがあらゆる方面に出ている」との指摘に、首相は「小泉内閣は何もしていないということだが、見当違いの批判だ。余計なことは何もしなかったんだ。一番大事なことは、やる気を出してもらえるような政治環境をつくることだ」と反駁した。この答弁に尾崎さんは、某経済人が「小泉内閣は何もしてくれないということが分かった。企業も個人も、自助努力で不況を乗り切るしかない」と話した言葉を思い出したというのです。
1月の月例経済報告で景気回復が宣言されたといっても、大企業中心のリストラや技術開発、新分野開拓など企業の自助努力に負うところが多く、果たして「余計なことはしない」という小泉内閣が「この国のかたち」をどう描くのかと。4月が来れば、小泉内閣は丸3年になり、いつまでも「無為」を誇るのではなく、国民が安心できる、しっかりした「この国のかたち」を示す時ではないか、と尾崎さんは訴えます。
首相が議長役の経済財政諮問会議で、1月27日竹中財政・金融相は「来年度末には日本経済再生のための基礎固めを終える必要があり、今年は経済面における『この国のかたち』をはっきりと示していきたい」と提起して議論のテーマに、?新たな成長・雇用機会の創出、?分権社会の実現、?国民の夢の実現と安心・安全の確保、?将来的な国民負担の極力抑制―を挙げている、そのどれも重要課題ではあるが、これまでの単なる小泉路線延長ではないかと彼は危惧しています。
というのは、国民が一番不安に思う年金などの社会保障制度の財源確保に、「任期中は消費税率を上げない」と固執する首相の姿勢からは、『この国のかたち』を示す将来の全体像が見えないではないか、という当コラム欄での論旨には至極ご尤もであり、いまこそ前向きな「生涯現役社会づくり」の将来ビジョンを私たちが提起すべき必要性を改めて痛感させられた次第です。
そのコラムで尾崎和典さんが、次のように書いています。先月23日の参院代表質問で自民党議員からの「改革の痛みがあらゆる方面に出ている」との指摘に、首相は「小泉内閣は何もしていないということだが、見当違いの批判だ。余計なことは何もしなかったんだ。一番大事なことは、やる気を出してもらえるような政治環境をつくることだ」と反駁した。この答弁に尾崎さんは、某経済人が「小泉内閣は何もしてくれないということが分かった。企業も個人も、自助努力で不況を乗り切るしかない」と話した言葉を思い出したというのです。
1月の月例経済報告で景気回復が宣言されたといっても、大企業中心のリストラや技術開発、新分野開拓など企業の自助努力に負うところが多く、果たして「余計なことはしない」という小泉内閣が「この国のかたち」をどう描くのかと。4月が来れば、小泉内閣は丸3年になり、いつまでも「無為」を誇るのではなく、国民が安心できる、しっかりした「この国のかたち」を示す時ではないか、と尾崎さんは訴えます。
首相が議長役の経済財政諮問会議で、1月27日竹中財政・金融相は「来年度末には日本経済再生のための基礎固めを終える必要があり、今年は経済面における『この国のかたち』をはっきりと示していきたい」と提起して議論のテーマに、?新たな成長・雇用機会の創出、?分権社会の実現、?国民の夢の実現と安心・安全の確保、?将来的な国民負担の極力抑制―を挙げている、そのどれも重要課題ではあるが、これまでの単なる小泉路線延長ではないかと彼は危惧しています。
というのは、国民が一番不安に思う年金などの社会保障制度の財源確保に、「任期中は消費税率を上げない」と固執する首相の姿勢からは、『この国のかたち』を示す将来の全体像が見えないではないか、という当コラム欄での論旨には至極ご尤もであり、いまこそ前向きな「生涯現役社会づくり」の将来ビジョンを私たちが提起すべき必要性を改めて痛感させられた次第です。
「生涯現役実践会」の参加者リニューアル
2004年2月13日 当日記の昨年11月26日と12月22日に記載させていただいた「生涯現役実践会」もこれまでに7回と会を重ね、一度その内容見直しと「生涯現役推進協議会」準備会との関わりを明確にするために、次回は参加者もリニューアルして、次のように参加者もこの際改めて公開募集することにしました。
生涯現役でご活躍の皆様
第8回『生涯現役実践会』開催のご案内
皆様にはご活躍のことと存じます。
昨年6月18日(水)・8月29日(金)・9月30日(火)・10月30日(木)・11月26日(水)・12月22日(月)・1月20日(火)と重ねてきました「生涯現役実践会」の第8回を下記の通り開催します。
この実践会は、生涯現役を自分が実践する際に役立つ内容とするため、前半の時間は直近1ヶ月間の具体的な参加者各自の活動事例をお互いの教材として用います。そして、全参加者が限られた時間内に意見交換できるように少人数の事前予約による限定参加者にしています。
後半では、先般の海峡メッセ下関で開催した山口県「生涯現役社会づくりフォーラム」を原点に、今後展開すべき「生涯現役推進協議会」の事業内容の検討をいたします。
参加ご希望の場合は必ずメールでご予約の上、当日は上記の近況活動がわかる資料を持参されることが参加条件です。
〔メールでご予約いただいた方は、準備する参考資料として、下記の条件に適った事例を箇条書きに当「日記タイトル」のような項目だけで結構です。項目内容は実践会で各自説明/発表となります。〕
記
日 時: 2月17日(火)午後5時〜8時〔時間厳守〕
会 場: ライフ・ベンチャー・クラブ事務所
内 容: 『生涯現役実践の各自活動発表&生涯現役推進協議会の活動準備』につ いて全員参画型での研究・討議方式
〔毎回研究課題を材料に実践的研究討議〕
条 件: 参加希望者は『私の生涯現役(最近の実践活動または人生目標)』 〔A4版1枚程度ですが必携条件〕
参加費: 1,000円(「生涯現役推進協議会」設立準備への協力金として)
以 上
*********************************
「生涯現役推進協議会」設立準備室
ライフ・ベンチャー・クラブ
東 瀧 邦 次 (^-^)v
Tel:03-3517-6667 Fax:03-3517-6668
info@sesk.net http://www.sgsk.net
info@lvc.co.jp http://www.lvc.co.jp
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生涯現役でご活躍の皆様
第8回『生涯現役実践会』開催のご案内
皆様にはご活躍のことと存じます。
昨年6月18日(水)・8月29日(金)・9月30日(火)・10月30日(木)・11月26日(水)・12月22日(月)・1月20日(火)と重ねてきました「生涯現役実践会」の第8回を下記の通り開催します。
この実践会は、生涯現役を自分が実践する際に役立つ内容とするため、前半の時間は直近1ヶ月間の具体的な参加者各自の活動事例をお互いの教材として用います。そして、全参加者が限られた時間内に意見交換できるように少人数の事前予約による限定参加者にしています。
後半では、先般の海峡メッセ下関で開催した山口県「生涯現役社会づくりフォーラム」を原点に、今後展開すべき「生涯現役推進協議会」の事業内容の検討をいたします。
参加ご希望の場合は必ずメールでご予約の上、当日は上記の近況活動がわかる資料を持参されることが参加条件です。
〔メールでご予約いただいた方は、準備する参考資料として、下記の条件に適った事例を箇条書きに当「日記タイトル」のような項目だけで結構です。項目内容は実践会で各自説明/発表となります。〕
記
日 時: 2月17日(火)午後5時〜8時〔時間厳守〕
会 場: ライフ・ベンチャー・クラブ事務所
内 容: 『生涯現役実践の各自活動発表&生涯現役推進協議会の活動準備』につ いて全員参画型での研究・討議方式
〔毎回研究課題を材料に実践的研究討議〕
条 件: 参加希望者は『私の生涯現役(最近の実践活動または人生目標)』 〔A4版1枚程度ですが必携条件〕
参加費: 1,000円(「生涯現役推進協議会」設立準備への協力金として)
以 上
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「生涯現役推進協議会」設立準備室
ライフ・ベンチャー・クラブ
東 瀧 邦 次 (^-^)v
Tel:03-3517-6667 Fax:03-3517-6668
info@sesk.net http://www.sgsk.net
info@lvc.co.jp http://www.lvc.co.jp
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「成年後見制度 説明会」日野市で開催
2004年2月12日 「生涯現役推進協議会」設立準備の会〔URL= http://www.sgsk.net/〕のTopicsでご案内の高連協「人材バンク登録」にご登録された(財)社会教育協会 ひの社会教育センターの中能孝則館長は、講師役の人材登録をされると同時に、早速持ち味の行動力を発揮されて、同じTopics欄でご案内している高連協「成年後見制度 説明会」開催にも興味を示され、地元開催の企画実現に見事なまでの成果をみせてくださった方です。
「成年後見制度」は、安心した老後を過すために必要な制度で、この説明会では、成年後見制度をわかり易く解説したビデオとテキストを使い、この制度の必要性と仕組みを学び、私たちがシニアライフの計画を立てる際に、ぜひとも参考にできる内容が盛られている優れものの説明会といえるものです。
来月の3月20日(土)午後1時半から5時まで、日野市多摩平4−3(JR中央線豊田駅北口 徒歩10分)の「ひの社会教育センター」で前述の中能館長が中心となる同制度説明会の運営委員会が主催し、(財)社会教育協会の共催、さらに日野市社会福祉協議会、日野福祉の学校、花輪病院の後援で開催されます。
この事業は、独立行政法人 福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)の助成で実施される予定で、説明会参加費は予約制の無料で、定員は50名ですが、関心を持たれる方は、ぜひともこの際参加されるとともに、ご自分の地元地域などで行政予算からの助成金が来年度に期待できるのであれば、積極的にアプローチして説明会開催に挑戦を試みていただきたいと切に願っております。
「成年後見制度」は、安心した老後を過すために必要な制度で、この説明会では、成年後見制度をわかり易く解説したビデオとテキストを使い、この制度の必要性と仕組みを学び、私たちがシニアライフの計画を立てる際に、ぜひとも参考にできる内容が盛られている優れものの説明会といえるものです。
来月の3月20日(土)午後1時半から5時まで、日野市多摩平4−3(JR中央線豊田駅北口 徒歩10分)の「ひの社会教育センター」で前述の中能館長が中心となる同制度説明会の運営委員会が主催し、(財)社会教育協会の共催、さらに日野市社会福祉協議会、日野福祉の学校、花輪病院の後援で開催されます。
この事業は、独立行政法人 福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)の助成で実施される予定で、説明会参加費は予約制の無料で、定員は50名ですが、関心を持たれる方は、ぜひともこの際参加されるとともに、ご自分の地元地域などで行政予算からの助成金が来年度に期待できるのであれば、積極的にアプローチして説明会開催に挑戦を試みていただきたいと切に願っております。
生涯現役の論文コンテスト出演を契機に
2004年2月10日 いまから5年前の国際高齢者年/1999年の7月24日(土)午後、飯田橋シニアワーク東京で開催された『私の生涯現役』スピーチコンテスト大会〔ライフ・ベンチャー・クラブ主催〕に出場された星野辰之さん(群馬県大間々町)から、今日思いがけない電話をいただきました。
このスピーチコンテストは、国際高齢者年に中高年の前向きな活動意欲をぜひ広く社会に主張していただく趣旨が朝日、毎日新聞や共同通信の賛同を得て、規定で3千字に及ぶ『私の生涯現役』題での見事な論文が225編も全国各地から寄せられたのです。
桜美林大学経営政策学部瀬沼克彰教授を審査委員長にお願いして、厳選された8名のうちの一人が、星野辰之さんでした。星野さんは『私の生涯現役構想』と題して、概略次のようにスピーチされました。
38年の教員生活退職後の夢は、「シューベルト三大歌曲集」の演奏会を行うことでした。でも喉のポリープ摘出手術で声が出ない・・・。演奏会は終わったものの、歌うという長年の夢が崩れ去った絶望感を味わいました。けれども私にはもう一つの夢、日本歌曲の歴史研究があります。いまだ体系化されていない「日本歌曲の流れ」を1冊の本にまとめ、出版を目指しています。現在はトレーニングの効果で、声もかなり復調しています。
このスピーチ発表で星野さんは、最優秀賞、優秀賞は逸しましたが、何よりも素晴らしく嬉しいことは、お約束どおりご挨拶状を添えて「歌碑を訪ねて『日本のうた 唱歌ものがたり』」のご出版著書と、北原白秋の詩による日本歌曲コンサート「星野辰之 出版記念演奏会/伴奏:肥田五和子」(1/18 午後桐生市市民文化会館で開催済)のパンフレットをご恵送くださったことです。そのご挨拶状とご著書序文には、次の文章をいただいています。
このたび『日本のうた 唱歌ものがたり』を出版いたしましたので、お読みいただければ幸いです。私は1999/7/24『私の生涯現役』スピーチコンテストでスピーチした者です。1997年11月の「シューベルト記念コンサート」は惨澹たる結果で、本当に声は出なくなり、これで私の人生は終わりだ、と本当に思ったものでした。
悶々の日々が続きました。1999年が国際高齢者年であることを知り、『私の生涯現役・スピーチ論文』を募集していることを知りました。目標を失った私は、これからどう生きていったら良いのだろうか、そんなことを考えて、やはり私には歌しかない、歌えなければまだ誰も手をつけていない「日本歌曲の歴史」を書いて私の生涯現役にしよう、というような内容を書いて応募したのです。すると、225人の応募者のなかの8人に選ばれて、東京シニアワークで発表が出来たのです。
皆さんの発表は、実践の素晴らしいものでした。私の論文は、これから実践したいというもので説得力のないものだったので、帰りの電車の中で「よし、この発表を期に、まだ系統だった本のできていない『日本歌曲の歴史』について研究をして、出来たら本にまとめるような努力をしよう」と思ったのです。
このようなことなら、気力がありさえすれば何時でも何処でも出来る。気張らずに、ゆっくりと一つのことにこだわって生きていくのも、また、楽しからずや、の人生ではないだろうか。一つのことに執着して、楽しく退職後に生きることを、この発表で教えてもらったのだ。これからの生涯を通して、日本の歌について考えて行こう。今からが私の人生の出発なのだ。そんなことを心に誓ったのでした。
お陰をもちまして、本年1月18日(日)に同封の出版記念演奏会と著書を出版することができましたのも、論文が選ばれたお陰と感謝申し上げます。貴ライフ・ベンチャー・クラブがますますご発展いたしますよう祈念いたします。
スピーチコンテストを踏み台にご立派な処女出版を出版記念演奏会で盛り上げられた星野さんのひたむきなご努力の賜物に心から敬意を表します。本当におめでとうございます!
このスピーチコンテストは、国際高齢者年に中高年の前向きな活動意欲をぜひ広く社会に主張していただく趣旨が朝日、毎日新聞や共同通信の賛同を得て、規定で3千字に及ぶ『私の生涯現役』題での見事な論文が225編も全国各地から寄せられたのです。
桜美林大学経営政策学部瀬沼克彰教授を審査委員長にお願いして、厳選された8名のうちの一人が、星野辰之さんでした。星野さんは『私の生涯現役構想』と題して、概略次のようにスピーチされました。
38年の教員生活退職後の夢は、「シューベルト三大歌曲集」の演奏会を行うことでした。でも喉のポリープ摘出手術で声が出ない・・・。演奏会は終わったものの、歌うという長年の夢が崩れ去った絶望感を味わいました。けれども私にはもう一つの夢、日本歌曲の歴史研究があります。いまだ体系化されていない「日本歌曲の流れ」を1冊の本にまとめ、出版を目指しています。現在はトレーニングの効果で、声もかなり復調しています。
このスピーチ発表で星野さんは、最優秀賞、優秀賞は逸しましたが、何よりも素晴らしく嬉しいことは、お約束どおりご挨拶状を添えて「歌碑を訪ねて『日本のうた 唱歌ものがたり』」のご出版著書と、北原白秋の詩による日本歌曲コンサート「星野辰之 出版記念演奏会/伴奏:肥田五和子」(1/18 午後桐生市市民文化会館で開催済)のパンフレットをご恵送くださったことです。そのご挨拶状とご著書序文には、次の文章をいただいています。
このたび『日本のうた 唱歌ものがたり』を出版いたしましたので、お読みいただければ幸いです。私は1999/7/24『私の生涯現役』スピーチコンテストでスピーチした者です。1997年11月の「シューベルト記念コンサート」は惨澹たる結果で、本当に声は出なくなり、これで私の人生は終わりだ、と本当に思ったものでした。
悶々の日々が続きました。1999年が国際高齢者年であることを知り、『私の生涯現役・スピーチ論文』を募集していることを知りました。目標を失った私は、これからどう生きていったら良いのだろうか、そんなことを考えて、やはり私には歌しかない、歌えなければまだ誰も手をつけていない「日本歌曲の歴史」を書いて私の生涯現役にしよう、というような内容を書いて応募したのです。すると、225人の応募者のなかの8人に選ばれて、東京シニアワークで発表が出来たのです。
皆さんの発表は、実践の素晴らしいものでした。私の論文は、これから実践したいというもので説得力のないものだったので、帰りの電車の中で「よし、この発表を期に、まだ系統だった本のできていない『日本歌曲の歴史』について研究をして、出来たら本にまとめるような努力をしよう」と思ったのです。
このようなことなら、気力がありさえすれば何時でも何処でも出来る。気張らずに、ゆっくりと一つのことにこだわって生きていくのも、また、楽しからずや、の人生ではないだろうか。一つのことに執着して、楽しく退職後に生きることを、この発表で教えてもらったのだ。これからの生涯を通して、日本の歌について考えて行こう。今からが私の人生の出発なのだ。そんなことを心に誓ったのでした。
お陰をもちまして、本年1月18日(日)に同封の出版記念演奏会と著書を出版することができましたのも、論文が選ばれたお陰と感謝申し上げます。貴ライフ・ベンチャー・クラブがますますご発展いたしますよう祈念いたします。
スピーチコンテストを踏み台にご立派な処女出版を出版記念演奏会で盛り上げられた星野さんのひたむきなご努力の賜物に心から敬意を表します。本当におめでとうございます!
維新発祥の地で『生涯現役元年を!』提唱
2004年2月9日 昨8日(日)に海峡メッセ下関イベントホールで開催された山口県『生涯現役社会づくりフォーラム2004』でのパネルディスカッションでは、高齢社会NGO連携協議会(高連協)の理事として、また、設立準備中の生涯現役推進協議会発起張本人のライフ・ベンチャー・クラブ代表として、私は概略次のことを会場一杯の同県シニアアクティブ推進会議の関係者はじめ、「やまぐち長寿大学公開講座」の受講生一同に強く訴えさせていただきました。
7日(土)午後に下関に到着してLVクラブ仲間の海老名会員と長府名所めぐりをした際に一番関心を抱いたのは、下記の『維新発祥の地 記念碑』でした。
四面楚歌同様に第1次長州征伐で幕軍に打ちのめされた長州藩の下層から、高杉晋作が勇躍、回転義挙し、力なく都落ちしている7人の公卿を前に「長州武士の底力をご覧じろ!」と力説して長州藩を見事倒幕体制に大変身させたからこそ明治維新への源流が遂に始まったといえます。
この縁起いい長府・下関で『生涯現役社会づくりフォーラム2004』を開催する以上は、高杉晋作の記念すべき発起にあやかり、ぜひ今年を「生涯現役元年」として山口県から少子高齢社会対策の構造改革に手間取っている中央政府(旧態依然とした江戸幕府に比喩して)に県民の声をぜひ強力に届ける必要があります。
幸い生涯現役推進運動では、江戸城下中心の東京駅前で私たちが今春生涯現役推進協議会を発足させ、東西相呼応して「生涯現役元年」宣言を全国的に、いまや文明の利器インターネットを活用してでも提言できます。どうか宜しくご協力ください!
**********************************************
維新発祥の地 記念碑について
城下町長府には、西暦193年、仲哀天皇、神功皇后により豊浦の宮が築かれた由来から、忌宮神社が創設され、数々の神事が継承されている。
大化2年(西暦646年)には、長門の国府と呼ばれるようになり、その後長門鋳銭司や国分寺が設置され繁栄を続けてきたが、中世には長門守護所、長門探題も設けられ、政治的、軍事的拠点として重要な役割を果たしてきた。
慶長5年(西暦1600年)、関ヶ原の役後、毛利秀元が長府5万石の城主として入府以来、武家屋敷の町として平和な藩制時代を過してきたが、幕末に至り俄然、倒幕拠点の地として目覚め脚光を浴びてくる。
文久、元治の馬間攘夷戦、七卿の來府、蛤御門の変、長州征伐と長州藩は激動と苦難の道を辿ることになるが、元治元年(西暦1864年)12月15日、功山寺における高杉晋作、回天の挙兵により歴史は大きく転回し、やがて明治維新を迎える事になる。
思うに長府は、古来から西日本における枢要の地として、広く維新の偉業を繰り返してきたが、特に高杉新作の回転義挙により、明治維新発祥の地として世に高く評価され伝承されてきた。
また、付言するならば、世界的名声を博した狩野芳崖、乃木大将の出身地でもある。
昭和60年の初春にあたり、今ここに地元の有志相集い、史跡、文化財を伝えるため、維新発祥の記念碑を建立し、城下町長府の将来への発展を切に願うものである。
昭和60年3月
長 府 観 光 協 会
長 府 自 治 連 合 会
下関長府ライオンズクラブ
題字 泉 田 芳 次
本文 中 原 郁 生
7日(土)午後に下関に到着してLVクラブ仲間の海老名会員と長府名所めぐりをした際に一番関心を抱いたのは、下記の『維新発祥の地 記念碑』でした。
四面楚歌同様に第1次長州征伐で幕軍に打ちのめされた長州藩の下層から、高杉晋作が勇躍、回転義挙し、力なく都落ちしている7人の公卿を前に「長州武士の底力をご覧じろ!」と力説して長州藩を見事倒幕体制に大変身させたからこそ明治維新への源流が遂に始まったといえます。
この縁起いい長府・下関で『生涯現役社会づくりフォーラム2004』を開催する以上は、高杉晋作の記念すべき発起にあやかり、ぜひ今年を「生涯現役元年」として山口県から少子高齢社会対策の構造改革に手間取っている中央政府(旧態依然とした江戸幕府に比喩して)に県民の声をぜひ強力に届ける必要があります。
幸い生涯現役推進運動では、江戸城下中心の東京駅前で私たちが今春生涯現役推進協議会を発足させ、東西相呼応して「生涯現役元年」宣言を全国的に、いまや文明の利器インターネットを活用してでも提言できます。どうか宜しくご協力ください!
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維新発祥の地 記念碑について
城下町長府には、西暦193年、仲哀天皇、神功皇后により豊浦の宮が築かれた由来から、忌宮神社が創設され、数々の神事が継承されている。
大化2年(西暦646年)には、長門の国府と呼ばれるようになり、その後長門鋳銭司や国分寺が設置され繁栄を続けてきたが、中世には長門守護所、長門探題も設けられ、政治的、軍事的拠点として重要な役割を果たしてきた。
慶長5年(西暦1600年)、関ヶ原の役後、毛利秀元が長府5万石の城主として入府以来、武家屋敷の町として平和な藩制時代を過してきたが、幕末に至り俄然、倒幕拠点の地として目覚め脚光を浴びてくる。
文久、元治の馬間攘夷戦、七卿の來府、蛤御門の変、長州征伐と長州藩は激動と苦難の道を辿ることになるが、元治元年(西暦1864年)12月15日、功山寺における高杉晋作、回天の挙兵により歴史は大きく転回し、やがて明治維新を迎える事になる。
思うに長府は、古来から西日本における枢要の地として、広く維新の偉業を繰り返してきたが、特に高杉新作の回転義挙により、明治維新発祥の地として世に高く評価され伝承されてきた。
また、付言するならば、世界的名声を博した狩野芳崖、乃木大将の出身地でもある。
昭和60年の初春にあたり、今ここに地元の有志相集い、史跡、文化財を伝えるため、維新発祥の記念碑を建立し、城下町長府の将来への発展を切に願うものである。
昭和60年3月
長 府 観 光 協 会
長 府 自 治 連 合 会
下関長府ライオンズクラブ
題字 泉 田 芳 次
本文 中 原 郁 生
山口県『生涯現役社会づくりフォーラム』開催
2004年2月8日 本8日(日)午後に本州最先端、下関市の海峡メッセ・イベントホールで標記Forum2004が山口県、山口県立大学、山口県社会福祉協議会、シニアアクティブ推進会議の「生涯現役社会づくりフォーラム実行委員会」:主催/高齢社会NGO連携協議会:後援により、「やまぐち長寿大学公開講座」として同時開催されました。
高齢期を迎えても、豊富な知識や経験を活かして、様々な分野でいきいきと活躍できる「生涯現役社会づくり」について考えようとの趣旨で全国に先駆けて生涯現役を謳うフォーラムです。2001年発足のやまぐち方式による「応援します生涯現役!」を旗印にした「生涯現役いきいきプラン21」プロジェクトの記念すべき第一回大会です。
「地域に出ていこう」「元気に働こう」「人生を楽しもう」の3基本目標で、全ての県民が高齢になっても健やかで、仕事やボランティア、スポーツ、学習など各分野でいきいき活躍できる生涯現役社会づくりを実践しようと、次の内容でフォーラムは熱心な大勢の参加者を集めて、盛大に行われたわけです。
京都から夫妻で駆けつけて、講演に協力した「わらじ医者」の愛称をもつ総合人間研究所所長早川一光医師は、『いきいき生きる』テーマで80歳代とは思えぬ迫力あるエネルギッシュなウィットと笑いの1時間を盛り上げました。
引き続いて、山口県立大学社会福祉学部高野教授と山口県シニア専門家発展協会立畑副会長のそれぞれ事例紹介、九州大学大学院人間環境学研究院小川教授のコーディネートによるパネルディスカッションがもたれ、パネリストは内閣府政策統括官付野島参事官、山口県労働者福祉協議会井上専務理事、大潮田舎の店森弘代表、生野第2土曜日あそぼう会井上代表、事例発表者の立畑副会長、そして、ライフ・ベンチャー・クラブ東瀧代表の6名でした。
**********************************************
「生涯現役推進協議会」(URL= http://www.sgsk.net/)の設立準備委員としてこのフォーラムに応援参加し、ともに市内の名所見学をご一緒した海老名LVクラブ会員より次のような感想メールが送信されてきましたので、紹介します。
8日、下関で開催された生涯現役社会フォーラムに参加してまいりました。前日、LVC東瀧代表とともに長府毛利藩の城下町にいき、そして高杉晋作が一人で回心の決起、長州藩の俗論党を一掃して、藩政改革のスタートとなったという功山寺に行きました。この城下町には、明治「維新発祥の地」を記念する石碑が立っていました。
『生涯現役社会づくりフォーラム』の席上、パネリスト東瀧代表が強調した「生涯現役」と「生涯学習」の違いは、下記の通り:
〇「生涯学習」は、個人の趣味や自分がやりたいことを学ぶだけでもよいが、
〇「生涯現役」は、個人のレベルだけでなく、他の人や社会に役立つかかわりとして考え、学びだけではない実践・行動することである。
まずは、個人として「自分が生涯をどのように生きるのか」、そしてそれを「人や社会とのかかわりでどう考えるのか」が大切だと思いました。特に、生涯現役をただ高齢者のためだけではなく、今生きている若い世代にも伝え、つなげることが絶対に必要だと思いました。
高齢期を迎えても、豊富な知識や経験を活かして、様々な分野でいきいきと活躍できる「生涯現役社会づくり」について考えようとの趣旨で全国に先駆けて生涯現役を謳うフォーラムです。2001年発足のやまぐち方式による「応援します生涯現役!」を旗印にした「生涯現役いきいきプラン21」プロジェクトの記念すべき第一回大会です。
「地域に出ていこう」「元気に働こう」「人生を楽しもう」の3基本目標で、全ての県民が高齢になっても健やかで、仕事やボランティア、スポーツ、学習など各分野でいきいき活躍できる生涯現役社会づくりを実践しようと、次の内容でフォーラムは熱心な大勢の参加者を集めて、盛大に行われたわけです。
京都から夫妻で駆けつけて、講演に協力した「わらじ医者」の愛称をもつ総合人間研究所所長早川一光医師は、『いきいき生きる』テーマで80歳代とは思えぬ迫力あるエネルギッシュなウィットと笑いの1時間を盛り上げました。
引き続いて、山口県立大学社会福祉学部高野教授と山口県シニア専門家発展協会立畑副会長のそれぞれ事例紹介、九州大学大学院人間環境学研究院小川教授のコーディネートによるパネルディスカッションがもたれ、パネリストは内閣府政策統括官付野島参事官、山口県労働者福祉協議会井上専務理事、大潮田舎の店森弘代表、生野第2土曜日あそぼう会井上代表、事例発表者の立畑副会長、そして、ライフ・ベンチャー・クラブ東瀧代表の6名でした。
**********************************************
「生涯現役推進協議会」(URL= http://www.sgsk.net/)の設立準備委員としてこのフォーラムに応援参加し、ともに市内の名所見学をご一緒した海老名LVクラブ会員より次のような感想メールが送信されてきましたので、紹介します。
8日、下関で開催された生涯現役社会フォーラムに参加してまいりました。前日、LVC東瀧代表とともに長府毛利藩の城下町にいき、そして高杉晋作が一人で回心の決起、長州藩の俗論党を一掃して、藩政改革のスタートとなったという功山寺に行きました。この城下町には、明治「維新発祥の地」を記念する石碑が立っていました。
『生涯現役社会づくりフォーラム』の席上、パネリスト東瀧代表が強調した「生涯現役」と「生涯学習」の違いは、下記の通り:
〇「生涯学習」は、個人の趣味や自分がやりたいことを学ぶだけでもよいが、
〇「生涯現役」は、個人のレベルだけでなく、他の人や社会に役立つかかわりとして考え、学びだけではない実践・行動することである。
まずは、個人として「自分が生涯をどのように生きるのか」、そしてそれを「人や社会とのかかわりでどう考えるのか」が大切だと思いました。特に、生涯現役をただ高齢者のためだけではなく、今生きている若い世代にも伝え、つなげることが絶対に必要だと思いました。
「大量定年時代を考える」フォーラム記事から
2004年2月7日 1月24日付当日記でご紹介した読売新聞「女性フォーラム」係主催の『読売・中公 女性フォーラム21』(市原市民会館で同日開催)の内容が今朝の読売新聞紙上に「いまこそ夫婦維新/大量定年時代がやってくる/家庭に戻る団塊世代/新たな出発のために」という大きな見出しで掲載されました。
「現在50代半ばの団塊世代が、まもなく定年という大量退職することは、多くの人材が社会を支える側から支えられる側に移る」とレポーターは述べていますが、生涯現役を推進するわが立場から考えて、支える側が支えられる側に必ずしも即移転はしないのだが、と異論を感じながら読みました。
参加者約300名を前に、フォーラム司会者ノンフィクション作家沖藤典子さんは、夫の定年で家に居座られると妻は外出しにくくなるとともに、年金開始年齢引き上げで収入空白期間が発生すれば、人生後半の夫婦関係を再構築する努力はどうしても必要だと訴えています。
「生涯現役社会の条件」などの著者で知られるパネリストの一人、慶応大学商学部清家篤教授は、定年後夫婦間の意識のすれ違いなど贅沢な悩みといえるが、個人だけでなく、高度成長期に企業社会で慣らされた団塊世代層に閉塞感を与え、安らぎを喪失させる産業社会の在り方を問い直す必要があると語っています。
小説「定年漂流」出版を機に、昨年「定年塾」を創設したフリーライターの西田小夜子さんはパネリストとして、組織の指示で長年過した企業男性は「上司体質」が抜けない人もいて、定年後時間を自由に企画できず、本当に思いがけないズレを露呈するから、夫婦関係の修復には一度関係を壊して出直してはとアドバイスしています。
フリーランスの雑誌記者だった作家の藤原智美さんは、パネリストの意見として日本の熟年夫婦の生活には、契約的親子関係がない不確定要素対策に子どもの自立がまず前提であり、もうひとつの不確定要素の「老い」には後手後手とならない平素の心備えが重要で、妻のサポーターになれる男が「いい男」の条件だと述べています。
結論的にまとめると、定年後の夫婦維新を真剣に考えるならば、もっと両者がお互いに生涯現役精神で健康寿命の保持に努めましょうという決心覚悟をもちなさいということだと理解したのですが、如何でしょうか?
「現在50代半ばの団塊世代が、まもなく定年という大量退職することは、多くの人材が社会を支える側から支えられる側に移る」とレポーターは述べていますが、生涯現役を推進するわが立場から考えて、支える側が支えられる側に必ずしも即移転はしないのだが、と異論を感じながら読みました。
参加者約300名を前に、フォーラム司会者ノンフィクション作家沖藤典子さんは、夫の定年で家に居座られると妻は外出しにくくなるとともに、年金開始年齢引き上げで収入空白期間が発生すれば、人生後半の夫婦関係を再構築する努力はどうしても必要だと訴えています。
「生涯現役社会の条件」などの著者で知られるパネリストの一人、慶応大学商学部清家篤教授は、定年後夫婦間の意識のすれ違いなど贅沢な悩みといえるが、個人だけでなく、高度成長期に企業社会で慣らされた団塊世代層に閉塞感を与え、安らぎを喪失させる産業社会の在り方を問い直す必要があると語っています。
小説「定年漂流」出版を機に、昨年「定年塾」を創設したフリーライターの西田小夜子さんはパネリストとして、組織の指示で長年過した企業男性は「上司体質」が抜けない人もいて、定年後時間を自由に企画できず、本当に思いがけないズレを露呈するから、夫婦関係の修復には一度関係を壊して出直してはとアドバイスしています。
フリーランスの雑誌記者だった作家の藤原智美さんは、パネリストの意見として日本の熟年夫婦の生活には、契約的親子関係がない不確定要素対策に子どもの自立がまず前提であり、もうひとつの不確定要素の「老い」には後手後手とならない平素の心備えが重要で、妻のサポーターになれる男が「いい男」の条件だと述べています。
結論的にまとめると、定年後の夫婦維新を真剣に考えるならば、もっと両者がお互いに生涯現役精神で健康寿命の保持に努めましょうという決心覚悟をもちなさいということだと理解したのですが、如何でしょうか?
『生涯現役推進協議会』関係者第2回打合せ
2004年2月6日 明後2月8日(日)午後、本州西端海峡メッセ下関での山口県『生涯現役社会づくりフォーラム』出演を控え、本日午後標記の第2回打合せ会を東京駅八重洲口会館B2Fの会議室で開催しました。
参加者はG氏、Y氏、S氏、W氏、O氏、H氏、B氏、M氏、E氏と私の10名でした。今回初参加のY氏、B氏、E氏の自己紹介に引き続き、当協議会の基本的な方針を話し合いました。
「高齢社会NGO連携協議会(高連協)」に当協議会が加盟した場合に、当協議会に関わるライフ・ベンチャー・クラブやブレインズバンクなどは、どのような位置付けになるかを十分に検討し、明確化しておく必要があります。
当協議会の組織や規約などは、基本方針を明確にした上で話し合うことにし、次回第3回の開催は、3月19日(金)午後1時開始とすることに決めました。
平成7年に制定された「高齢社会対策基本法」第2条の立法趣旨に基づき、「国民が生涯にわたって就業その他の社会的活動に参加する機会が確保される公正で活力ある社会」づくりに、生涯現役社会の目標が最も適切であることを参加者一同で話し合えたのは、本当に有意義でした。
参加者はG氏、Y氏、S氏、W氏、O氏、H氏、B氏、M氏、E氏と私の10名でした。今回初参加のY氏、B氏、E氏の自己紹介に引き続き、当協議会の基本的な方針を話し合いました。
「高齢社会NGO連携協議会(高連協)」に当協議会が加盟した場合に、当協議会に関わるライフ・ベンチャー・クラブやブレインズバンクなどは、どのような位置付けになるかを十分に検討し、明確化しておく必要があります。
当協議会の組織や規約などは、基本方針を明確にした上で話し合うことにし、次回第3回の開催は、3月19日(金)午後1時開始とすることに決めました。
平成7年に制定された「高齢社会対策基本法」第2条の立法趣旨に基づき、「国民が生涯にわたって就業その他の社会的活動に参加する機会が確保される公正で活力ある社会」づくりに、生涯現役社会の目標が最も適切であることを参加者一同で話し合えたのは、本当に有意義でした。
構想日本への新たな企画に期待する!
2004年2月5日 一会員として月例会には時折参加していますが、つぎのような会員への意見提案がありましたので、応答した内容をそのままご参考までに記載しました。
構想日本でのご活躍お世話になります。
取り急ぎの考えを下記に返答させていただきます。
> ?コミュニケーションについて何か日頃から感じられていることあれ
> ば、ご教授下さいませ。
> 尚、日本の貴方のまわり(家庭内・企業内・地域内)では、充分な
> コミュニケーション(相互会話)をしていると思われますか?
多様な価値観の時代とはいえ、日本社会が遭遇するグローバル
な時代変化に対応できる人生観の学び欠落が大いに感じられます。
とくに、世代年代の相違からくる価値観を謙虚に学ぶ道徳不足を
老若ともに自覚するコミュニケーション機会はどこも少ないようです。
>
> ?多様な価値の共存、多様な選択肢のある社会をめざす等と言われて
> いますが、実際の社会はいかがでしょうか?個人の生き方やコンシ
> ェルジュ的サービスとして、福利厚生を対応しようとする企業や行
> 政の動きはあるのでしょうか?
多様な価値観や選択肢も、社会全体が明治維新、戦後復興のような
大枠のめざせる国家目標なくしては、個々の将来不安を生む現実社会
と写ります。福利厚生も従来型充足主義よりは、夢のある国づくり主義
に対応する意味で、いま山口県「生涯現役社会づくり21」運動に協力
しております。
> 実は、個人が企業や社会の関わりの中で、人生の時を刻むわけです。
> 私は、相互にハッピーな関係を考えていくことができればと思ってい
> ます。そこで、是非ともご意見を反映した企画を考えてみたいと思っ
> ています。
>
> どうぞよろしくご教授下さいますようお願い申し上げます。
上記の山口県などとも連携する生涯現役推進協議会の設立準備中
ですが、「生涯現役社会づくり」の問題点を論議するような企画ならば、ぜひとも参画させていただきたいものです。 ご活躍祈ります!
*********************************
「生涯現役推進協議会」設立準備室
ライフ・ベンチャー・クラブ
構想日本でのご活躍お世話になります。
取り急ぎの考えを下記に返答させていただきます。
> ?コミュニケーションについて何か日頃から感じられていることあれ
> ば、ご教授下さいませ。
> 尚、日本の貴方のまわり(家庭内・企業内・地域内)では、充分な
> コミュニケーション(相互会話)をしていると思われますか?
多様な価値観の時代とはいえ、日本社会が遭遇するグローバル
な時代変化に対応できる人生観の学び欠落が大いに感じられます。
とくに、世代年代の相違からくる価値観を謙虚に学ぶ道徳不足を
老若ともに自覚するコミュニケーション機会はどこも少ないようです。
>
> ?多様な価値の共存、多様な選択肢のある社会をめざす等と言われて
> いますが、実際の社会はいかがでしょうか?個人の生き方やコンシ
> ェルジュ的サービスとして、福利厚生を対応しようとする企業や行
> 政の動きはあるのでしょうか?
多様な価値観や選択肢も、社会全体が明治維新、戦後復興のような
大枠のめざせる国家目標なくしては、個々の将来不安を生む現実社会
と写ります。福利厚生も従来型充足主義よりは、夢のある国づくり主義
に対応する意味で、いま山口県「生涯現役社会づくり21」運動に協力
しております。
> 実は、個人が企業や社会の関わりの中で、人生の時を刻むわけです。
> 私は、相互にハッピーな関係を考えていくことができればと思ってい
> ます。そこで、是非ともご意見を反映した企画を考えてみたいと思っ
> ています。
>
> どうぞよろしくご教授下さいますようお願い申し上げます。
上記の山口県などとも連携する生涯現役推進協議会の設立準備中
ですが、「生涯現役社会づくり」の問題点を論議するような企画ならば、ぜひとも参画させていただきたいものです。 ご活躍祈ります!
*********************************
「生涯現役推進協議会」設立準備室
ライフ・ベンチャー・クラブ
13/6/26:閣議決定「生涯現役社会へ道を拓く」
2004年2月4日 本日、(財)日本人材紹介業事業協会江島会長と個人的にお会いし、設立準備中の「生涯現役推進協議会」(略称:SGSK)代表をお引き受けいただけるか打診させていただいたところ快くご内諾を得ました。今後の関係者準備会で世話役全員が選ばれ次第、同氏に改めて正式にお願いする予定となっております。
***************************************************
また、私たちが主張する「生涯現役社会への道を拓く」の文面が立派に見える、下記の構造改革に関する基本方針が、既に3年前に閣議決定されているのを公表しておりますので、ご参考までにその部分を転載いたします。
ご参考URL= http://www.mhlw.go.jp/shingi/0112/s1214-4c.html
○今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針(平成13年6月26日 閣議決定)
第3章 社会保障制度の改革−国民の安心と生活の安定を支える
1.国民の「安心」と生活の「安定」を支える社会保障制度の確立
(3)時代の要請に応える
個人のライフスタイル、就労形態、家族形態の多様化が急速に進んでいる。特に、女性が働くことが当たり前になってきている。この変化に現在の社会保障制度は十分に対応しきれておらず、働く意欲のある女性や高齢者の就業、パート労働、派遣労働などに不利な面が残されている。現行制度の持つ「非中立」的な効果を緩和し、国民にとって多様な選択を可能にする制度への転換を進め、国民の能力発揮を支えることが、男女共同参画社会、生涯現役社会への道を拓く。
2.社会保障制度全体に共通する課題
(3)女性、高齢者の社会参画の拡大、就労形態の多様化への対応
働く意欲と能力のある女性や高齢者の就業を抑制しないよう、年金、医療、税制等の制度 設計の見直しを進めるとともに、仕事と家庭の両立を図るため、労働法制の見直しを一層進める。特に、世帯単位が中心となっている現行制度を個人単位の制度とする方向で検討を進め、女性の就業が不利にならない制度とする。
また、労働移動の活発化、就労形態の多様化などに対応して、派遣労働に対する規制改革を推進するとともに、パート労働、派遣労働に対する社会保障制度の適用を拡大するとともに、ポータビリティーを容易にするなど中立性を高めセーフティーネットの機能を強化する。
さらに、高齢者は資産や所得等の経済状況が極めて多様であり、年齢で一律に社会的弱者とみなすのではなく、経済的な負担能力に応じた応分の負担を求めるとともに、高額の所得や資産を有するものに対する社会保障給付のあり方を見直す。
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また、私たちが主張する「生涯現役社会への道を拓く」の文面が立派に見える、下記の構造改革に関する基本方針が、既に3年前に閣議決定されているのを公表しておりますので、ご参考までにその部分を転載いたします。
ご参考URL= http://www.mhlw.go.jp/shingi/0112/s1214-4c.html
○今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針(平成13年6月26日 閣議決定)
第3章 社会保障制度の改革−国民の安心と生活の安定を支える
1.国民の「安心」と生活の「安定」を支える社会保障制度の確立
(3)時代の要請に応える
個人のライフスタイル、就労形態、家族形態の多様化が急速に進んでいる。特に、女性が働くことが当たり前になってきている。この変化に現在の社会保障制度は十分に対応しきれておらず、働く意欲のある女性や高齢者の就業、パート労働、派遣労働などに不利な面が残されている。現行制度の持つ「非中立」的な効果を緩和し、国民にとって多様な選択を可能にする制度への転換を進め、国民の能力発揮を支えることが、男女共同参画社会、生涯現役社会への道を拓く。
2.社会保障制度全体に共通する課題
(3)女性、高齢者の社会参画の拡大、就労形態の多様化への対応
働く意欲と能力のある女性や高齢者の就業を抑制しないよう、年金、医療、税制等の制度 設計の見直しを進めるとともに、仕事と家庭の両立を図るため、労働法制の見直しを一層進める。特に、世帯単位が中心となっている現行制度を個人単位の制度とする方向で検討を進め、女性の就業が不利にならない制度とする。
また、労働移動の活発化、就労形態の多様化などに対応して、派遣労働に対する規制改革を推進するとともに、パート労働、派遣労働に対する社会保障制度の適用を拡大するとともに、ポータビリティーを容易にするなど中立性を高めセーフティーネットの機能を強化する。
さらに、高齢者は資産や所得等の経済状況が極めて多様であり、年齢で一律に社会的弱者とみなすのではなく、経済的な負担能力に応じた応分の負担を求めるとともに、高額の所得や資産を有するものに対する社会保障給付のあり方を見直す。
「青年社会活動コアリーダー研修」のご報告
2004年2月2日 ライフ。ベンチャー・クラブ会員で「生涯現役推進協議会」準備委員でもある海老名さんが、当ホームページの Topics に掲載の「青年社会活動コアリーダー研修」(1/28〜2/1)に参加されたご報告を送信してくださったので、下記にご紹介いたします。
生涯現役実践家のみなさまへ
ライフ・ベンチャー・クラブ代表よりご推薦いただきまして、海外青年社会活動コアリーダー研修を受けてまいりました。
3日間、NPOのことについてオランダ・フィンランド・ニュージーランド、そして日本のNPOで活動する人たちといろいろなことを議論しあいました。
3カ国とも資金的な面については似通った悩みを持っていることがわかりました。あとはやはり違う分野との連携の大切さを学ばせていただきました。
MLを作って、これからいろいろ情報交換をしていくつもりです。そして他分野とも連携をとっていければと思っております。「生涯現役」のことも宣伝しておきました。
来年度も開催されると思いますので、またライフ・ベンチャー・クラブの力をお借りできればと思っております。
それでは 以下、署名欄
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「ノーマライゼーション社会を実現したい」
財)松下政経塾22期生 海老名 健太朗
携帯 090−2650−1954
プロフィール:http://www.mskj.or.jp/profile/ebina.html
生涯現役実践家のみなさまへ
ライフ・ベンチャー・クラブ代表よりご推薦いただきまして、海外青年社会活動コアリーダー研修を受けてまいりました。
3日間、NPOのことについてオランダ・フィンランド・ニュージーランド、そして日本のNPOで活動する人たちといろいろなことを議論しあいました。
3カ国とも資金的な面については似通った悩みを持っていることがわかりました。あとはやはり違う分野との連携の大切さを学ばせていただきました。
MLを作って、これからいろいろ情報交換をしていくつもりです。そして他分野とも連携をとっていければと思っております。「生涯現役」のことも宣伝しておきました。
来年度も開催されると思いますので、またライフ・ベンチャー・クラブの力をお借りできればと思っております。
それでは 以下、署名欄
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「ノーマライゼーション社会を実現したい」
財)松下政経塾22期生 海老名 健太朗
携帯 090−2650−1954
プロフィール:http://www.mskj.or.jp/profile/ebina.html