2004年6月「日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)」を創設以来、他団体に呼び掛ける「生涯現役社会づくりプラットフォーム」の拡充協働活動として、私たちは毎年春と秋に『生涯現役情報交流フォーラム』をこれまでに18回開催してきました。
  次回11月9日(土)開催の第19回企画に際して、NPOライフ・ベンチャー・クラブが参画している高齢社会NGO連携協議会(略称:高連協)との協働活動について、9月25日(水)開催予定の生涯現役協・NPO/LVクラブ合同理事会で、その連携関係を改めて再構築すべきだと存じます。
  その検討結果を次回10月9日(水)開催の高連協役員会でも説明する必要がありますので、ご参考迄に9月11日(水)開催の前回高連協役員会の中上 崇氏代理出席による意見発表部分の議事録を抜粋転載させていただきます。
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【高齢社会NGO連携協議会2013年9月11日開催(抜粋)議事録】  
  前8月開催役員会で(東瀧理事より9月理事会に本人欠席のため、NPOライフ・ベンチャー・クラブ〈以下略:同クラブ〉中上会員が代理出席で意見発表したい旨を了承済)、会員団体から高連協への提案・要望がある場合には、役員会の前にその発表及び意見交換を行うこととなった。申し出のあった同クラブの中上崇氏(東瀧邦次理事の代理)より、同クラブが今後重点的に取組もうとしていることについて説明。
  同クラブとしては、企業等の退職者が生涯現役を目指して、第2の人生にチャレンジできる環境をつくることを目的に、新たな退職者等に、その輪を広げていこうとしていることを発表。中上氏はさらに、その活動を企業等、同クラブの外に向けて発信し、働きかけを行っていくことの構想について高連協の理解を求めた。 
  これに関して役員会は、具体的活動が分かりにくいため、返答に困る様子だったが、高連協が加盟団体の意をまとめて、フォーラムの開催や提言活動を行ってきたこと等の説明がなされた。さらに、同クラブの活動については、幅広く、多様なメンバーの集まった団体であるだけに期待しているところであるが、クラブのミッションの具体的展開を明確なものにするなら、活動への一般の理解も活動の実効もあがるのではないかとの意見が多かった。
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  本年度後半の『生涯現役プロデューサー』仮登録システムの本格的な活動展開を開始するために、高連協との協働関係はどう強化すれば良いかを生涯現役協・NPO/LVC両理事皆様のご意見を承りたいと存じます。そのためにも脳力開発面で田中 典生氏Facebook掲載「未来を創るヒント」シリーズの下記転載をご高覧願います。
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【 田中 典生/9月11日: 未来を創るヒント 】

現状打破の戦略で、変革が起これば、明るい未来はやってくる。

口先に現状打破を唱え、行動に現状維持を続けて、
変革者のつもりの人がいる。
知識の習得には貪欲でも、肝心な実践は後回しの人がいる。
行動が変わらず現状維持のままでは、変革はけっして前に進まない。

本当の変革者ならば、行動も現状打破である。
変革者は、知識を使わずに記憶だけにしないで、
知識をすぐに使う、やってみる、実践する 思考習慣が身についている。
知識を使わないと変革は起きない。
そして、どんな変革もたった一人から始まる。
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【 田中 典生/9月12日: 未来を創るヒント 】

現状打破の戦略で、変革が起これば、明るい未来はやってくる。

口先に現状打破を唱え、行動に現状維持を続けて、
変革者のつもりの人がいる。
知識の習得には貪欲でも、肝心な実践は後回しの人がいる。
行動が変わらず現状維持のままでは、変革はけっして前に進まない。

本当の変革者ならば、行動も現状打破である。
変革者は、知識を使わずに記憶だけにしないで、
知識をすぐに使う、やってみる、実践する 思考習慣が身についている。
知識を使わないと変革は起きない。
そして、どんな変革もたった一人から始まる。 つづく