日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
    代 表  東  瀧   邦  次  様 & 皆 々 様 

  先日は、銀座復興バーにご案内いただきありがとうございました。
本日午後3時開催:七月定例合同理事会までに八重洲事務所に伺います。
皆さんにフクシマ復興応援ネットワークの福島を「環境保全型フクシマハウス有機農法」で応援したいプロジェクトにご協力をお願いする「ごあいさつ文」を添付しました。どうか宜しくお願いいたします。
                    井 上   仁
              フクシマ復興応援ネットワーク/プロジェクト実行責任者 事務局
              福島県出身18歳までの幼年、少年時代を双葉町で過ごす。一人実家を
              守っていた義姉は、白河市内の仮設住宅で避難生活を送っている。
              福島を「環境保全型フクシマハウス有機農法」で応援したいプロジェクト
              下記ご案内URL=https://readyfor.jp/projects/belhyud
              連絡先/横浜市旭区若葉台2-7-1403
              電 話:045-921-5687

  ◎   福  島  の  再  生  を  環  境  保  全  型 
        フ ク シ マ ハ ウ ス 有 機 農 法 で 応 援 し た い !

  こ の プ ロ ジ ェ ク ト に つ い て

  新 し い 有 機 農 法 を 開 発 し 、
              福 島 の 農 業 の 復 興 を 応 援 し た い !

  はじめまして。井上仁と申します。私は生まれてから18歳までの間、福島県双葉町に住んでいました。2011年3月の原発事故のあと、故郷のためになることをしたいと思い、「フクシマ復興応援ネットワーク」という団体を立ち上げました。

  福島はもともと農業県。当ネットワークでは、被災農家の皆さんがそれぞれの避難先で長く慣れ親しんできた農業で生きがいや働きがい、誇りを取り戻してほしいという思いから、フクシマ再生につながる「農業ビジネス」を模索してきました。そこで、今回のプロジェクトでは、化学肥料や農薬を使わない安全安心な「有機JAS認証野菜」を省力、高生産性で栽培する「環境保全型フクシマハウス有機農法」の開発・導入・展開に取り組みたいと思っています。
  「環境保全型フクシマハウス有機農法」とは、農水省が環境保全型と認定するラジアント社の「深層土壌加温システム」とやぶ田フアームの「団粒構造の自然栽培土壌づくり」と組み合わせたものです。今回のプロジェクトでは、まずはやぶ田ファームでの自然栽培に「深層土壌加温システム」を導入し、当農法の高生産性効果を実証する予定です。このプロジェクトで効果を実証することができれば、福島の農家の皆さんに導入をお願いすることができ、福島の農業再生に向けて動くことができます。

  このプロジェクトを実行するために、「深層土壌加温システム」の導入費約200万円、プロジェクト活動費約50万円、計250万円が必要です。
  今まで支援金を約 1 0 0 万円集めることができましたが、まだあと 1 5 0 万円 が必要です。どうか、皆様のお力をいただけませんでしょうか。

  故 郷 の 悲 嘆 に く れ る 姿 。  
            見 て 見 ぬ ふ り は で き ま せ ん で し た 。

   私は18歳までの幼年、少年時代を過ごした郷里福島県双葉町の皆さんとともに、被災者がまとまって落ち着いて暮らせる住まいの確保や賠償請求の支援を行ってきました。また、「疲弊していく故郷の皆さんの声を届けたい!」と思い、本の上梓も行ってきました。このような活動をしていくうちに、「フクシマ問題は長丁場であり、フクシマの復興再生は国民的課題だ」と感じ、友人である北隣浪江町出身の植田孝正さんらとともに「フクシマ復興応援ネットワーク」という団体を立ち上げました。

  インターネットや勉強会・研究会での情報発信や意見交換を通して、累積型の問題解決的アプローチを行い、国や被災自治体に具体的な復興施策の提言を行ってきました。

   第一、第二原発が位置する福島県浜通り地区は、温暖で稲作、野菜づくり等の農業が盛んな地域でした。しかし、一時帰宅の度に目にする農地は、放射能に汚染されたまま、年々雑草が生い茂り、樹木が根を張り、荒廃が進んでいます。中通りや会津地方の農業も風評被害で苦境に立たされています。  明日Blogにつづく
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【第二次クラウドファンディングサイトでお願い】
  
  こ れ ま で 、 1 0 名 の み な さ ん か ら 支 援 金 を 
          お 寄 せ い た だ き ま し た 。     2015年07月19日

  7月1日、「第二次クラウドフアンディングサイト」をリリースして、ほぼ20日経ちました。
  やぶ田フアームで「環境保全型フクシマハウス有機農法」による「有機JAS認証野菜」の高生産性栽培実証プロジェクト立ち上げ費用(深層土壌加温システム導入費200万円と活動費50万円の計250万円の内、現時点での不足分150万円)の支援をお願いしています。
 
   7月21日現在、事務局に直接支援をお寄せ戴き、サイトへの反映を代行させていただいた松澤隆行様、西海枝信弘様、船山眞弘様、吉岡哲男様、栗原三男様、西工業様を含めて、計支援者数は10名、支援金は149,000円です。目標金額に対する達成率は、約1割です。

   クラウドフアンディングとは、インターネットサイトで広く皆さんに資金の調達をお願いすることを言います。この度のお願いでは、支援を戴いた皆さんには、金額に応じてやぶ田フアームの「有機JAS認証野菜」の詰め合わせセットを送らせて戴きます。
 
   ネットでの支援に不都合がおありのかたもいらっしゃるかと思います。その場合は、プロジェクト実行責任者の井上 仁まで、下記のメールアドレス、または電話でご相談ください。宜しく、お願い致します。
                          メールアドレス:jin-inoue@belhyud.com
                          電話:090-3050-3120