「生涯現役」への挑戦をめざす仲間たちが、真剣にクラブ実践活動を永続してはや足掛け30年。その地道な活動を個人的小さな「点」から、いずれ社会的な拡がりの「線」「面」へと拡大発展させる願いを込め、『生涯現役社会づくり』民間主体の日本生涯現役推進協議会の連帯活動として、これも足掛け10年となります。

  それを推進する旗振り役を担う『生涯現役プロデューサー』の仮登録システムも2009年早々に発足させています。しかし、その本登録内容をどうするかを未確定段階の現在、本2013年春には厚労省では国レベルの「生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」という『生涯現役社会』の行政主導的な用語を使用する時代を迎えています。

  「生涯現役」理念の活用は、本来各個人が自由な意志による生き方の選択肢だといえます。主権者国民一人ひとりの基本的な人権行使による発想・行動であり、当然民間主導であるべきものです。その意味で、当然「生涯現役」と「生涯現役社会」への元祖的役割をこれまでの活動で果たしてきた私たち生涯現役グループが、超高齢社会に提言すべき使命を果たすべきだと自負しています。

  その中核的活動のリーダー役を意図して構想された『生涯現役プロデューサー』登録制を早急に明確化する必要性から、本年度後半開催の『生涯現役シリーズ塾』を活用して、その具体化登録システムの開始を意図しております。明後24日(水)開催の7月合同理事会にその趣旨説明を予定しています。

  その具現化への段取りに関しては、先週末無料招待された(株)能力開発センター主催の「みらいノート」初回説明会への参画を契機に連携を検討します。同社代表取締役 田中典生氏とは30余年の人脈を保持した脳力開発の関係同志であり、故城野 宏師関係の人的交流経緯を有効活用できる縁者として協働活動の可能性は大といえます。

  つきましては、田中典生氏のFacebook掲載ご意見を当Blog7月7日&8日付
【 ご参考 7/7 URL = http://40591.diarynote.jp/201307131751202053 &
       7/8 URL = http://40591.diarynote.jp/?day=20130708
で転載紹介していますので、ご高覧願います。

  なお、田中典生氏はFacebookを活用して、「未来を創るヒント」を掲載されていますので、今7月1日(月)付記載分から本表題:「生涯現役社会づくり」協働活動へ始動のタイトルに同氏ご了解のもと下記に連続転載させていただきます。
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【 田中 典生/7月1日: 未来を創るヒント 】

あなたは自ら燃えて輝いていますか。
ひょっとして燃やされるのを待っていませんか。
頼まれ仕事にも一工夫してますか。
常に進歩発展を目指していますか。

「自主目標管理」ができる「自ら燃えて輝く自燃人」が21世紀のネクスト・ソサエティを生き残ります。
「自ら燃えて輝く自燃人」とは、自然にできている悪い思考の癖を好ましい思考習慣に時間をかけて自ら意識して再構築した人のことです。

自動的に自然にまかせた思考の癖では「燃えそこなっている可燃人」にいつの間にかにかなってしまい、自ら意識して思考習慣を再構築しない限り「自ら燃えて輝く自燃人」にはなれません。
残念ながら、ほとんどの人は、年収が200万円以下になるかリストラされるまで「燃えそこなっている可燃人」を続けるのかもしれません。

21世紀のネクスト・ソサエティに、「自ら燃えて輝く自燃人」になって、正々堂々と生き残るために、好ましい思考習慣の再構築を自ら始めませんか。
あなたは「自ら燃えて輝く自燃人」と「燃えそこなっている可燃人」のどちらと仕事したいですか。

「自ら燃えて輝く自燃人」になるための仕組みを、すでにご用意しました。
今日もこれから「自ら燃えて輝く自燃人」つくりの仕組みをお話してきます。つづく