東瀧様

お世話になっております。小野です。
昨日は開演ぎりぎりだったので、お会いできず大変失礼いたしました。受付の方から伝言を伺いました。
会場内で冨澤さんとお会いできたので、昼食からご一緒させていただきました。

以下、昨日のご報告です。

お手数をかけますが、不備な点などあれば、適宜、修正していただき、ご活用くださいませ。

「シニアの社会参加で世代をつなぐ」というテーマで始まった今回のフォーラム。

世界のどの国もまだ経験した事のない「高齢社会を迎えた日本の課題と解決へのヒント」が盛り込まれた内容だった。

未だかつて経験した事のない高齢社会で、「変えるべきものは変える。私たち自身の生き方も変える」事が必要だとのこと。

樋口さんがおっしゃるに重要なのは『地域』。
『エイジング・イン・プレイス』(地域居住。Aging in Place)という理念のもと、伝統と因習を取捨選択し、多様な価値観を包括できる地域での活動が大切で、シニアはその担い手となり得るというお話しだった。

雑多な人の集まりである地域活動では、過去に囚われない事、リアルタイム主義でいくことが重要だそうだ。

また、内閣府の担当参事官より「平成24年度高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」の報告と、平成25年度高齢社会対策の大綱について述べられた。

さらに、午後は3つのテーマに分かれた分科会が行われた。

第1分科会「明るく温かい地域社会づくりを目指して」
第2分科会「期待されるフレッシュ・シニア」
第3分科会「起業・就業、ボランタリー活動」
 ~シニア活動実践家と語り合う~

私は第1分科会に参加。
浦安市民生委員の渡邉 武氏がコーディネータとなり、
福井市シルバー人材センター スーパーバイザーの朝倉由美子氏、
エコー2000代表の西山 真氏、
江戸川区福祉部長の原野 哲也氏をパネリストに迎え、
実際の活動内容を中心とした実践的な話を聞くことができた。

中でも世代を超えた江戸川区全体のトータル的な取り組みは、
まさに今回のメインテーマである『シニアの社会参加で世代をつなぐ』よい事例だと感じた。

ぜひ他の自治体でも、江戸川区の事例を参考に
トータル的な取り組みを実践してほしいものである。
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