フクシマ復興支援ネットワークの発足にあたって
                           吉 川  謙 造 代表の挨拶
          公益社団法人 日本技術士会 東北本部長 技術士、博士(工学)
         (前東北工業大学 建設システム工学科、都市マネジメント学科教授)

  地震と津波による福島第一原発の事故で、十数万の人々が、今まで暮らしてきた故郷とともに大切な仕事を失い、再建の見通しも持てないでおります。
  これは日本が初めて遭遇する「国難」です。
  被災者の生活再建と被災自治体の再興に、多くの方々の英知を結集するため、「フクシマ復興支援ネットワーク」を立ち上げました。
     
  人が生きるために必要なものは、衣・食・住と職(職業)です。動物的に生きるだけなら最初の3つで十分ですが、人が人として生きていくためには、自分が社会で必要とされているという実感、すなわち「生き甲斐」が必要です。子供のそれは遊びや勉強、高齢者なら子や孫の成長を見守ることかも知れませんが、多くの人にとってそれは「職」だと思います。やり甲斐のある仕事は、生活の糧を得る途であるだけでなく「生き甲斐」そのものなのです。
  ですから、単に住む所があり、金銭的な保証が得られれば復興が終るというものではありません。多くの人にとって、定職がなく飲み屋やゲームセンターで日々を過ごすことは決して本意ではありません。これがごく少数の人であれば、大きな社会問題にはなりませんが、今回の災害では福島県の沿岸部を中心に十数万の人々が、故郷とともに大切な仕事を失い、生活再建の見通しが持てないでおります。これは日本が初めて経験する「国難」と言ってよいでしょう。
  わが国は過去に数々の災害を克服して今の繁栄を築いてきました。インフラ施設の破壊であれば、これを元通りに修復するのはもっとも得意としてきました。その一方で、災害復興はハード面の数字のみが重視され、住民の生き甲斐やコミュニティの復興といった面は軽視されてきました。
  震災から3年が経過し、地震・津波による直接の死者を自殺者の数が上回る所が増えつつあります。また、ふるさとへの帰郷をあきらめて、新しい土地での生活を選択する人も急増しています。このままでは被災地フクシマの記憶どころか、現状までが風化して忘れ去られてしまいます。
  政府は、復興には十分な予算を確保しているといいながらも、真の住民救済につながる生き甲斐の再生には、まったく手が付けられないままに時間が経過しようとしています。そして、最も弱い所、弱いものに、この負担が押付けられようとしています。このような理不尽なことが許されて良い訳はありません。 
  残念ながら今の福島県は、あまりに多くの難問を抱えるために、効果的な政策をまとめ、提言することが出来ずにおります。
  そのために復興は他県に大きく遅れております。
  避難を余儀なくされている自治体では、居住地が分散しているため、意見を集約することさえ容易ではありません。また、離れ離れの人たちも、自分の町の指導者の考えや、他の人たちの思いを知ることができず、みんな情報不足に悩んでいます。このような人たちの思いが一つにまとまれば、国や県も具体的な行動をとることができ、復興は徐々に軌道に乗ると思います。

  私たちはこの状況を全国民と力を合わせて乗りきろうと、このネットワークを立ち上げました。ネットワーク設立の目的は、思想闘争などではありません。被災者が自力で復興に立ち上がれる条件を整え、真の終結宣言が一日も早く出せるよう、お役に立ちたいと考えるものです。 
  多くの方々の英知を結集でき、復興が目に見えた形で進みますよう、全国の皆様方に心からのご支援をお願い申し上げます。

【 補 足 説 明 】
  先の挨拶に関連して、次のような補足説明を追加します。
                         吉 川  謙 造
なぜ「福島」でなく「フクシマ」なのか?
  福島の復興は一地域の問題でなく、我々人類が克服しなければならない大きな社会問題です。東北だけでなく世界中の人たちに知ってもらいたいと考えています。原爆投下地の広島が「ヒロシマ」として世界に知られているように、福島も「フクシマ」として世界中の人々の記憶に留めてもらいたいと考えています。

ネットワークの役割
  ネットワークは、主に「被災者の生活再建」、「被災自治体・コミュニティーの再興」という視点から、いくつかの役割を担おうと考えていますが、主なものは、次の2つです。
① 情報発信と意見交換の場の提供
  できるだけ多くの情報を集め、大勢の皆様へ発信したいと考えています。一例をあげれば、他県、他市町村の復興の進み具合、他の被災地の住民の考えや活動状況(何が問題で、またどのように解決したか)等です。
② 国や地方自治体(それに東電などの企業)への提言
  この会は人を責める会ではありません。補償問題等を考えるとき、どうしても他人を責めなければ収まらないことが出てくるかも知れませんが、本会はこれをすることが目的ではありません。あくまでも現状から出発して、より良い解決方法を模索するため、他者の悪口を言わないことを基本としたいと思います。

分科会と調整機能
   本会が関与するテーマは、多岐にわたります。たとえば「呼びかけ」であげた9つの分科会がそれです。これらを同時・平行的に進めて行く中で種々の要望が出てくることが予想されます。このとき、AとB二つの考えが出て、Aを取ればBは取れない、BをとればAはあきらめなければならない、といった事情があるにもかかわらず、「AもBもよこせ」というような無責任な要望はしないようにしたいと思います。また、汚染土壌やガレキの中間貯蔵施設や最終処分場は「県外」に、という要望を最終結論とし、これで一件落着という無責任な立場も厳に慎みたいと思います。

意見の集約方法
  各復興再生課題についての分科会は、できるだけ多くの人に参加してもらい、自由に発信・発言してほしいと思います。本会はアナロな情報の処理技術をベースとした「Semi-Exact Sciennce」としての累積型ソリューションテクノロジープログラムに沿って、皆さんからの様々な意見を集約し、小数意見も十分吟味し、本質的な問題解決的アプローチをめざします。          以 上
フ ク シ マ  復 興 応 援 ネ ッ ト ワ ー ク
    こ れ か ら の 3 年    明 日 に 安 心 と 希 望 を !

  福島第一原発事故の後始末や除染が難航し、原発被災から3年経っても、被災住民は生活基盤を奪われたまま、未来を失い、無念さと絶望感にさい苛まされ、疲弊していく毎日です。「フクシマの復興なくして、日本の復興はない」。あの時の思いをあらたに、これまでの苦悶の3年を踏まえ、広く国民の皆さんに「明日の安心と希望」につながる被災者の生活再建、被災自治体の復興・再生への道筋を探る国民運動的な「フクシマ復興応援ネット-ワーク活動」への参加を呼びかけたいと思います。

   「 こ れ か ら の 3 年 」 が 正 念 場
【 2 0 1 4 . 0 4 . 0 1 】  
「フクシマの記録と提案」を書籍化
「原発被災者の歩み これまでの3年、これからの3年」の共有化を!
【 2 0 1 4 . 0 4 . 1 1 】
「フクシマ復興応援ネットワーク」の活動状況
皆さんへのお礼 、皆さんからの声
【 2 0 1 4 . 0 4 . 1 6 】
フクシマ復興応援ネットワーク立上げの経緯  日本技術士会東北本部との連携で!     日本技術士会東北本部の皆さんとの顔合わせ
【 2 0 1 4 . 0 4 . 2 0  更 新 】
日本生涯現役推進協議会から応援支援を戴いて  
  1983年異業種交流会として出発したベルヒュード研究会は、当初月一回の集まりの場を「日本生涯現役推進協議会」の東瀧邦次さんにお世話して戴きました。このたび、高嶋威男さんとともに久しぶりにお会いし、「フクシマ復興応援ネットワーク活動」について、近況を報告しましたところ、当日本生涯現役推進協議会の「サイト」〔注:弊4/16付Blogに転載〕で、次のような紹介をして戴きました。
ご参考URL= http://www.belhyud.com/100-00-3-006-008-3.htm
【 2 0 1 4 . 0 4 . 2 1  更 新 】
フクシマ復興応援の輪づくりを!
【 2 0 1 4 . 0 4 . 2 1  更 新 】
全被災者、自治体の共通した    5つの復興再生課題を中心に
「フクシマ復興応援ネットワーク活動」への呼びかけ

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &  
 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
   ご  支  援  く  だ  さ  る   会   員   皆   様

 生涯現役でご活躍の皆様、いつも「生涯現役社会づくり」ご支援・ご協力を感謝します。

 本日から「生涯現役2014シリーズ塾」ご参加は、添付ご案内通り【昼の部】【夜の部】の二部制です。参加費はこれまで同様、どちらか1回参加でも昼夜ハシゴ参加も 予約済なら消費増税など無関係に1,000円ポッキリでOKです。

 また、昼夜ハシゴする間15:00~18:00の時間を有効活用するには、何と云っても情報交換会や実行委員会・理事会など「生涯現役社会づくり」推進本部の活発な会合が目白押しでオブザーバー参加者大歓迎のチャンスを用意しております。

 どうか毎週火曜・木曜の下記ご案内会合や第4水曜日午後のスケジュール化を切にお願い申し上げます。
 気温変動の折柄でしょうか、風邪も引き易い時節です。皆様ご自愛専一の程願います。

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『あなたと日本を元気に!』するため 生涯現役道場へのご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!  
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2013年実施フォーラム/2014年春開催日(各土曜午後1時30分)
第18回5/18(済)   第19回11/9(済)   第20回記念5/10(予定)   
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2014年4月~9月(理事会/15:00 & 生涯現役塾/13:00 & 18:00)
4/23   5/28    6/25    7/23    8/27   9/24
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2014年2月~7月(火曜会水上担当 & 木曜会東瀧担当/各11:00)
【ご参加は事前に予約確認願います。会員:無料/未会員:1,000円】
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
               代 表   東   瀧    邦   次   
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:  info@sgsk.net   /   info@npolvc.org
URL:  http://www.sgsk.net  /  http://www.npolvc.org
Blog:  http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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 第 3  4  1 回   生  涯  現  役  シ  リ  ー  ズ  塾
   生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  五  弾
     生涯現役社会づくりへのオンリーワン「生涯現役シリーズ塾」
日 時:   2 0 1 4  年  5  月  2 8  日 (水)
【 昼 の 部 】13:00~15:00〔①  中  上    崇  担 当〕
【 夜 の 部 】18:00~20:00〔②  水 上  久 忠  担 当〕
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
     (東京駅 八重洲北口 大丸正面ビルB2F)
内 容: 本年度の当『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 』第一弾~第四弾で、参加者全員の真剣な生涯現役仲間の絆づくりに集う様々なホンネと、生涯現役の意義を率直に話し合いました。
   そこから一人ひとりの「生きがい目標」と「生涯現役社会づくり」が、どのようにイメージできるか・・・を明確化します。そうすればまず、皆様の行動優先順位もハッキリしてきます。
   各人各様取り組む「生涯現役」実践活動の輪が拡がり、より効果的に『生涯現役社会づくり』連携ネットワーク化をめざせる・・・夢と希望づくりの社会起業を楽しく話し合いましょう!

テーマ: いまなぜ 企業向け 「生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾」 が必要なのか 
進 行:    東 瀧  邦 次
    (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発 表:①  中  上   崇
   (一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
 略歴:27歳のベンチャー創業から(株)メタリンク創業まで豊富な実践 経験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として、ベンチャービジネス名語り部は大活躍。
      ②  水 上  久 忠
    ( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンャー・クラブ 副代表)
略歴:米国で「社会階層学・老人教育」習得、50歳での社会人大学院で「起業家養成コース」修了。還暦定年で大病後、社会貢献の結婚相談創設。2013年NPO/LVクラブ副代表として『生涯現役婚活社会』構築推進中。
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参加費: 会員/1,000円     一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail: info@npolvc.org or info@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://www.npolvc.org
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第341回 生涯現役シリーズ( 昼 ・ 夜 )塾 参加申込書   
                          2014 年  月  日

定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                        
氏 名:     
TEL or FAX or Mail         
  私たち『生涯現役社会づくり』推進者の仲間に下記のような厳しい避難生活を送る関係者の多いことを覚えて、来たる5月10日(土)『第20回記念:生涯現役forum』でともに3・11被害の先が見えてない仲間たちのことを市民自治の立場から大いに論議・解決策を話し合おうではありませんか!!
転載関連URL=http://www.belhyud.com/100-00-3-006-10-1-0.htm
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 故 郷 を 脱 出 し て 転 々 と
     先 の 見 え な い 避 難 生 活 を 送 る  関 係 者

  双葉町渋川地区の実家を一人守ってきた義姉は、双葉町を脱出して以来、川俣町、福島市、埼玉県加須市と転々として、現在、福島県白河市郭内の宝酒造工場跡地につくられた仮設住宅で、もとの隣近所の皆さんと一緒に落着いた避難生活を送っています。

  皆さんは老齢ですが、近くに畑を借りて野菜づくりをしたり、庭先に花壇をつくったりして楽しんでいるようです。道路や公園の清掃美化では、周辺の地元の皆さんから感謝されているとのことです。地元の皆さんとも顔なじみになり、すっかり地域社会の一員になっている方もいます。朝夕の散歩も欠かさず、自然豊かでお城のある落ち着いた雰囲気の白河が気に入っているようです。

  義姉も畑仕事が好きで、帰省するといつもインゲン、大根、ニンジン、キャベツ、かぼちゃ、玉葱と野菜づくめのごちそうがいっぱいでした。「お義姉さんも、みんなと畑仕事をされているのですか」と声をかけると、福島市で仮設住宅暮らしをしていた姉を失ったばかりのこともあってか、「今はなかなか昔のような気力が戻ってこなくて」と寂しそうな笑みを浮かべていました。後で、浪江町の80歳になる従姉妹が白河市内の病院に入院していることがわかりました。

  先 の 見 え な い 避 難 生 活 が 続 く 中 で

  災害公営住宅の建設や「仮の町」づくりが遅れていることから、法的に3年と決められた仮設住宅での生活を延長せざるを得なくなっています。そのため、各地の仮設住宅の修繕、補強工事が始まっているようです。これまでにも、空き部屋になっている住宅を物置として活用させてほしいというような要望があります。

  もっと広い住まいがほしいという人もいます。住環境が優れている県外の住まいに移りたいという人もいます。みんなと一緒に落着いた生活ができている「つくばの国家公務員住宅」に、これからもずっと住めるようにしてほしいという声も聞かれます。つくばの皆さんから誘いがあったが、県が移住を認めてくれない、なんとかならないでしょうかという声も聞かれます。

  先の見えない避難生活の疲れからくる体調不良、心の病等で苦しむ町民もいます。仕事がしたいがブラブラしている毎日だと言う人もいます。すっかり仮設住宅での生活になれてしまい、住めば都になってしまったと自嘲気味に語る人もいます。

  仮設や借上げ住宅での不自由な避難生活からの脱出なくして、被災者の自立・生活再建への道はありません。しかし、現実には長期化する避難生活の中で、皆さんは望郷の念にかられながらも、「もう、あの双葉町には戻れない」と、今の地に落ち着こうとしているようです。 

  しかし、いよいよ原発避難生活が長期化し、もはや我が家や我が町には戻れないことがはっきりしてくるについて、将来はどうなるのかといった絶望感や不安からくるストレスの影響はきわめて深刻です。福島県を離れ、都会の借上げ住宅で避難生活している方の場合は、孤独感からくるストレスも加わって、さらに深刻です。

  こうしたストレスを長時間放置しておけば、誰でも肉体的にも精神的におかしくなる心配があります。高齢者のみならず、若い人も子供も幼児も含めて、避難住民すべてにとって身近で深刻な問題です。それではどうしたらいいか。行政の当面大事な役割は、避難生活をする皆さんの面倒をみることではないだろうか。

  行政の当面の最優先施策として、皆さんが避難生活を健全に乗り切っていけるよう、一人の犠牲者も出さないよう、皆さんに積極的に声をかけ、広く要望やアイデアを引き出して、万全のケア、フォロー体制をつくってほしいと思います。不幸にして、放射能や避難生活によって健康障害が発生した場合は、精神的不安による場合も含めて、将来にわたって医療費や慰謝料を補償する制度の整備が急がれるべきです。
  人生の敬愛する達人者:佐橋慶女【オパール・ネットワーク主宰】さんが季刊誌No.159号をご恵送くださいました。
  その巻頭分「人生、素直に 希望に向かって」を拝読しながら、アナログ主体の会報を毎号ご丁寧にご郵送くださるお礼に、せめて生涯現役仲間の皆様にその大切な生涯現役に役立つ貴重な部分紹介をさせていただきたいと思っていたところ、幸い過去の記事(2012-05-12 テーマ:気になる人 )で恐縮ですが、下記のkabukumono(執行雅臣)氏のブログ〔ファッション界の話題、街歩きの報告、気になる話、今を知る話〕に佐橋女史「オパールネットワーク」ご紹介文を見つけましたので、敢えて転載ご紹介をさせていただきます。
関係ご参考URL= http://ameblo.jp/3819tune1224/entry-11248789783.html
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 佐 橋  慶 女 さ ん 、「 オ パ ー ル ・ ネ ッ ト ワ ー ク 」、
          街   へ   出   か   け   よ   う   !

  「オパール・ネットワーク」のニューズレターの最新号(NO.151号)を頂戴した。

  佐橋慶女さんが主宰する「オパール・ネットワーク」というのは、40歳以上であれば誰でも入会できるシニア世代の暮らし方に取り組む全国組織で、高齢者問題、暮らしを楽しく生きる、生活の知恵を生かすことなどにも取り組んでいる。

  佐橋慶女さんは只今81歳。1963年に女性だけの会社「アイデア・バンク」を設立され、1971年には生活文化を伝承する「傳承塾」を始めたりと、時代を切り開いてこられた人。

  「オパール・ネットワーク」というのは”Old/Ordinary People in Active Life”の頭文字をとって名付けられたが、「高齢時代に心身とも健康で自立した生活をめざす活動」を目指している組織。

  「オパール・ネットワーク」が提唱することが
① 3つの自立(精神・経済・生活)
② 3S運動(シンプルで、スリムに、センスよく)
③ 4R実践(リフューズ、レデュース、リユース、リサイクル)
④ 5つの貯え(智恵・知識、趣味、友人・仲間、健康、お金)

また「オパール・ネットワーク憲章」もある(アイウエオ憲章)
ア=明るく             カ=感謝の気持ち
イ=生き生きと          キ=協力者のおかげ
ウ=美しく             ク=苦労はひとつかってでる
エ=笑顔で            ケ=健康で
オ=おもしろ、おかしく      コ=公共のために奉仕する

  ニューズレターの巻頭にあった佐橋慶女さんのエッセイの中に興味深いことが書かれていた。

  「最低7千歩を目途に毎日歩いていますが、坂道が少ししんどくなってきています。気がついてみると、私の住まいは赤坂、乃木坂といわれるように、坂が多いことです。でも、体力の衰えに気落ちしないで、図書館に、観劇に、音楽界、交流会に、いろいろな催しに一日一回の家出を実践している毎日です。

  それにつけても、いい催しがなんと多いことでしょう。私はよほどの外せない用事以外は80歳からの学び、遊び、交友、各種の楽しみ会に積極的に参加して心歓ばせに励んでいますが、ゆとりがなかった今までにない学び、楽しさがいっぱいあることです・・・」

  若い皆さんは、電車内で携帯電話をいじってばかりいないで、佐橋慶女さんのように積極的に街へ出かけていろんなものやことに出会ってもらいたいと願う。

  私は図書館には行ったことがないが、街でやっている無料の展覧会を積極的にのぞいている。運よく出展者がいることに出会えるといろいろと話が伺えて楽しい時間を過ごせる。佐橋慶女さんの足元に近づけるように、もっと頑張りたいと佐橋慶女さんのエッセイを読んで思ったんだョ。 ではまたあしたです!  つづく
  昨日付当Blogでご紹介の佐橋女史主宰「オパールネットワーク」直近会報No.159号に、オパール大阪例会での講演者/浅野初子女史による「アクティブシニアの元気談~95歳の山ガール・浅野初子さん~」が掲載されていましたので、下記に転載ご紹介させていただきます。
  人生16年も先駆者として勇敢なモデル像を近寄りがたい後姿で示していただける女傑の元気談には、出席者一同大いにファイトとエネルギーを与えられたことだと存じます。
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【 ア ク テ ィ ブ シ ニ ア の 元 気 談 】
     9 5 歳 の 山 ガ ー ル : 浅 野  初 子 さ ん 

  浅野初子さんは、大正8年(1919年)生まれの95歳、いまも現役で山登りとスキーを楽しむアクティブシニアです。
◇  山 へ の き っ か け
  大阪府女専で、山好きの先生に出会い、17歳の夏休みに、初めて北アルプスを横断しました。ガイドさんのすぐ後ろを歩き、足元の花の名前を次々に訊いて教えてもらい、山歩きがうれしくてたまらなくなりました。
  女專卒業後、昭和15年(1940年)に教職に就き、山はエーデルワイス(女性のクラブ)に入会し、昭和19年、会がなくなるまで在会、一緒に山登りした男性たちはみな戦争に行き、親からは山へ行くなと言われました。
◇  山 で の 遭 難
  昭和19年5月、自分一人で六甲山の岩壁にトライ。てっぺんの岩に手がかかりかけたところで20メートルほど落下。30分ほど気を失っていました。危ない時につかもうとたらしておいたザイル、手指も足指も効かないなか必死で回収し、何度も転びながらやっとの思いで駅に着いたが口がきけない。傷だらけの顔をスカーフで頬冠りして電車に乗っていたら、こんな時局にスカーフなどととがめられたが、傷だらけのすごい顔に驚き、離れていきました。
  頭を打って脳震盪を起こしたので、本は読んでもすぐ忘れ、口はきけず、買い物の計算はできず、途方に暮れました。夏休みに白馬の山小屋で一ヶ月間居候してボーっとしていたら元に戻り、9月から学校へ復職することができました。それでも山が好きです。
◇  山 は 天 国 み た い
  山では、花はきれい、ややこしい人間関係はなく、天国みたいに思えました。
  山へ行けなくなるから結婚しないつもりが31歳で結婚。33歳で教師を辞めました。
  昭和48年に、PTAを卒業した女性たちに呼びかけて山登りの会「でんでん虫」を結成。
  自分より若い友だちを作っておくのはいいものです。世の中が若い友だちから入ってきます。若いといっても、彼女たちは70代半ば。
  20人以上いた「でんでん虫」の仲間も今は7人。毎週1回山行きを楽しんでいます。
  76歳までは、3,000メートル級の山へ登っていました。
  登山の回数は、2,000回にはなるでしょう。
◇  パ ー ト ナ ー の 老 々 介 護
  5歳年下の人と結婚したとき、しめしめ私の方が介護してもらえると思っていましたが、4年前、二人で六甲山登山中、夫は谷側へ突然倒れ、とっさに夫のリュックをつかみ、一緒に20メートルほど斜面を落下。ヘリコプターで病院へ運ばれ、夫は脛骨骨折で3ヶ月半入院。自分でトイレに行くので危ないからベットに縛りつけられ、車椅子生活になりました。
  私は家事も介護も自分でこなす毎日、最近来てくれたヘルパーさんは、なんでも一人でできるので驚いています。
◇  山 登 り の 恵 み
  山のお蔭で歩くのが苦にならず、バスを待つ時間が嫌で30分くらいなら歩きます。歩いているといろんなものが見えます。
  体力を維持するために山へ行っているのではなく、行きたくて山へ出かけています。
  5年前に心臓冠動脈の狭窄が見つかりステント手術を受けました。再発予防のため一生飲むようにいわれた血液サラサラ薬をやめたが、山歩きのお蔭で健康を維持しています。
  食事は、好きなものを食べているだけ。肉も魚も嫌いで野菜が好き、甘いものも好き。
  歯が丈夫で、手入れもしないのに、92歳で32本あり、歯科医師会から表彰されました。
◇  読 む の が 好 き 、 書 く の が 好 き 、 メ ー ル も 好 き
  毎晩寝る前に本を読み、午後11時ごろ寝て、午前3時には目が覚めて、また本を読みます。朝日新聞の「ひととき」欄には、45歳の時から投稿を続けています。
  パソコンと出会ったのは60歳の頃。
  今は毎日若人近い友人とメールのやり取りをしています。
【オパール大阪の例会より・・・・・浅野さんは、背筋がしゃんと伸び、声にも張りがあります。元気の秘訣は好奇心だとのことです】

<巻頭寄稿文>
  「 身 の 回 り の 街 か ら 始 め る 政 治 参 加 」
            NPO法人YouthCreate 代表 原 田 謙 介

  NPO法人YouthCreate代表として、「若者と政治をつなぐ」をテーマに活動をしています。地方政治・地方議会へのアプローチが、このテーマにおいて鍵となるのではと考えています。

  みなさんは、「政治」と聞いて何を思い浮かべますか?「政治家」と聞いて誰を思い浮かべますか?多くの方が、国の政治や政策、国会議員を思い浮かべたのではないでしょうか?知事や市長を思い浮かべた方はいらっしゃっても区議・市議が浮かんだ方は少ないと思います。

  地方政治・政治家への関心の薄さや、地方議会・首長選挙の投票率の低さをもたらしている要因は3つあると思います。

  一つ目は、情報の少なさです。ローカルなメディアや自治体が発行する冊子などで情報が発信されているものの、国政の情報量に比べれば無論少なく、見聞きすることも余りありません。また情報を能動的に得ようとしても、ホームページはおろかブログすら持っていない議員はまだまだ多く、情報を得にくい状況があります。

  二つ目は生活への直接的な関わりを感じにくいことです。消費税など誰もが関わりを実感する国の政策に比べて、地方議会の議論内容は、自分の生活との関わりを実感しにくいです。また一つ目の理由ともつながるのですが、情報が少ないことも関わりを感じにくくさせている原因です。

  三つ目はそもそも地方政治・行政・議会の仕組みを知らないことです。例えば、国・都道府県・市区町村の権限の範囲を知らなければ、それぞれの政治によって、自分の生活がどう変わるか分かりません。また、一年の中でいつ議会が開かれているのか知らなければ、注目するタイミングが分かりません。

  地方政治は身近な話題を扱っており、生活に近い関係にあるはずです。そのため、本当は国政より入門し易いものです。例えば、「TPPに関してあなたの意見を教えて下さい」といわれても、内容が複雑なため答えることができる人は少ないでしょう。そして、この内容についての国会答弁を見ても、理解することはさらに難しいでしょう。対して、「駅前のデパートの跡地の再利用をどうするか、あなたの意見を教えて下さい」と言われればどうでしょう。街に住んでいる人が、それぞれの想いを語れるはずです。議会の答弁も自分事で聞けるはずです。街づくりの延長としての政治がここにあります。

  地方政治に関するアプローチを行うことで、「硬くて難しい」という政治への概念を覆し、自然に自分事にしていくことができる可能性があります。自分が代表をつとめるNPO法人YouthCreateでは、この考えをもとに今後も「地方政治」を軸の一つとして活動を続けていきます。みなさんも自分の住んでいる街の議会の議事録を開いてみてください。結構、面白いものです。
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  原田 謙介(はらだ けんすけ)(27才)
  NPO法人YouthCreate代表。「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。地方議員と若者の交流会「VotersBar」の全国展開や、行政・企業とのコラボ企画、選挙時の投票率向上に向けた企画等を実施。大学3年時に20代の投票率向上を目指し「学生団体ivote」を設立。卒業後の2012年4月インターネット選挙運動解禁を目指し「OneVoiceCampaign」を立ち上げる。全国での講演を行う。zero選挙2013出演。内閣府子ども・若者育成支援推進点検・評価会議委員。
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特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  
      ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
  事 務 局 報 告 第 103 号              2014年 4月29日 発行

◎  4月23日(水)NPO法人LVクラブ 情報交流会・Forum実行委員会ご報告

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
  さて、当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブの四月情報交流会 & 第20回記念生涯現役Forum開催実行委員会 兼 定例理事会を下記のとおり開催いたしましたので、ご報告申し上げます。                             敬 具         
                      記
日 時: 2 0 1 4 年 4 月 2 3 日(水曜日)   1 5:0 0 ~ 1 7 : 3 0
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  B 2 F 会議室 
出席者:伊東紘二、内山 優、糟谷繁子、高橋育郎、新川政信、東瀧邦次、水上久忠、吉田あつみ各理事8名他、オブザーバー参加者:松重奉昇、中上 章両氏の合計10名
 【 情 報 交 換 会 】               1 4 : 0 0 ~ 1 6 : 0 0
  水上副代表進行による初出席の中上 章氏自己紹介始め各自直近1ヶ月の活動報告、ビジネス情報交換会とクラブ事務局新会員の報告など
〔新会員氏名(敬称略/括弧内=入会日)紹介:松重奉昇・糟谷繁子・吉田あつみ(前年12月)/植松文子(1/28)/小林正則(2/10)/酒井幸子(4/15)、遠藤壽彦(4/21)、井上 仁(4/25)〕
 【 ⑳ 記 念 Forum 実 行 委 員 会  兼  四 月 理 事 会 】    1 6 : 0 0 ~ 1 7 : 3 0
議 題:
① 伊東氏準備の「⑳Forum当日タイムテーブル表」により、当日資料準備、役割分担を各自確認
① 代表・副代表両名による前売券領収書の別途預託状況を説明。前回本田氏預託分を水上氏が肩代り引受け、田中氏・江島氏宛預託申入れに両名で訪問依頼。上田・後藤・佐々木・伊田・伊東・古瀬氏預託申入れ等事務局で既に対処済
  (その他のご関係者に前売券預託を依頼する件は、何より同志としての自発的ご協力の口コミ努力からご本人の生涯現役力発揮が期待されると願う)  以 上

◎  4/23(水)『 第340回 生涯現役シリーズ塾 』昼の部/夜の部ご報告
    
  今回初めて第340回生涯現役塾を4月23日(水)13:00~15:00&18:00~20:00に昼・夜二部制で、ライフ・ベンチャー事務所を会場に開催しました。
  進行担当:水上副代表/昼・中上理事/夜・東瀧代表発表担当で開始しました。
  今回【昼の部】は、出席者;伊東・中上 章・東瀧・水上各氏を前に中上講師が、1965年4月貿易自由化到来に即し27歳で起業したエヴィック社創業理念と、個人ベースの起業組織でイノベーションの活性化、流通べンチャーと海外ネットワークなど往時の実践体験をベースに熱弁を揮いました。
  【夜の部】では、東瀧代表より「2014年度生涯現役シリーズ塾の本格的参画度合いが『生涯現役プロデューサー』仮登録レベルを本登録化する重要な鍵が生涯現役塾の研鑽道場である」基本方針が今回改めて打ちだされました。
【夜の部】参加者は、担当理事両名と内山 優、糟谷繁子、川崎収厚、染谷光亨、高橋育郎、新川政信、藤田紀美枝、吉田あつみ各氏計10名でした。  以上

◎  「第341回生涯現役シリーズ塾第五弾」開催ご案内

 【 第 3 4 1 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
   生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  五  弾
      ~ 生涯現役社会づくりへのオンリーワン「生涯現役シリーズ塾」~
日 時:   2 0 1 4  年  5  月  2 8  日 (水)
     【 昼 の 部 】13:00~15:00〔① 中上  崇 担当〕
     【 夜 の 部 】18:00~20:00〔② 水上久忠 担当〕
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
     (JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート真正面向いビルB2F)
内 容: 本年度の当『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 』第一弾~第四弾で、参加者全員の真剣な生涯現役仲間の絆づくりに集う様々なホンネと、生涯現役の意義を率直に話し合いました。
  そこから一人ひとりの「生きがい目標」と「生涯現役社会づくり」が、どのようにイメージできるか・・・を明確化します。そうすればまず、皆様の行動優先順位もハッキリしてきます。
  各人各様取り組む「生涯現役」実践活動の輪が拡がり、より効果的に『生涯現役社会づくり』連携ネットワーク化をめざせる・・・夢と希望づくりの社会起業を楽しく話し合いましょう!
テーマ: いまなぜ 企業向け 「生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾」 が必要なのか 
進 行:   東 瀧   邦 次
    (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 L V クラブ 代表)
発 表:①  中  上    崇
(一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
略 歴:27歳のベンチャー創業から(株)メタリンク創業まで豊富な実践 経験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として、ベンチャービジネス名語り部で大活躍。
    ②  水 上   久 忠
    ( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人 L V クラブ 副代表)
略 歴:米国で「社会階層学・老人教育」習得、50歳での社会人大学院で「起業家養成コース」修了。還暦定年で大病後、社会貢献の結婚相談創設。2013年NPO/LVクラブ副代表として「生涯現役婚活社会づくり」構築に鋭意邁進中。
………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円     一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail: info@npolvc.org   or  info@sgsk.net
U R L: http://www.sgsk.net  or  http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………
       第341回 生涯現役シリーズ【 昼 ・ 夜 】塾 参加申込書   
                                   2014 年 5月  日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                       
氏 名:     
TEL or FAX or Mail         
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン  ニ  ュ  ー  ス
      事務局報告第123号            2014年 4月30日発行

◎  5/10(土)開催:『第20回記念 生涯現役フォーラム』ご案内

 あ  な  た  が  創  る  活  力  あ  る  日  本
      第 2 0 回 記 念  生  涯  現  役  フ ォ  ー  ラ  ム  
           2 1 世 紀 は 『 生 涯 現 役 社 会 』

   誰にも束縛されず、自由に仲間と協働できる生涯現役社会づくり、
 政府・行政に頼る市民活動でなく、むしろ国から頼られる市民自治の底力、
   その新たな着想を参加者全員が主役で体感の当フォーラムは最高です!

日 時  2014年5月10日(土) 13:30(開場 13:10)~16:50
会 場  公益財団法人 東京しごと財団 地下大講堂
       〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 三丁目10番3号
          TEL:03-5211-1571
【会場アクセス地図表示= http://www.shigotozaidan.jp/map.html
参加費  前売券 1,000円    当日券 2,000円
主 催  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
     〒103-0028 東京都中央区八重洲一丁目7番20号 八重洲口会館 B2F
     TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
     ホームページ  http://www.sgsk.net
     問合せ先    info@sgsk.net
協 賛  NPO ライフ・ベンチャー・クラブ/一般社団法人 日本開発工学会
      一般社団法人 高齢者活躍支援協議会/社会起業大学
後 援  高齢社会NGO連携協議会
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    このフォーラムは参加者皆様が「生涯現役社会づくり」実現の要員となることを目的として開催します。
      ぜひ夢と希望に挑むご友人やご家族を誘い、ご参画くださいますよう心からお待ちしています。

【 ス ケ ジ ュ ー ル 】
司 会  吉田あつみ氏 品川区議会議員 NPO/LVクラブ 理事            
13:30~13:45 開会挨拶 東瀧代表「生涯現役フォーラムの開催趣旨」     

〔第一部〕13:45~15:00
 基調講演 福嶋 浩彦氏  中央学院大学教授・東京財団上席研究員
演 題: 「 国 に 任 せ ず  市  民 が 動 く  生 涯 現 役 社 会 」
【講師プロフィール】                     
  1983年千葉県我孫子市会議員、市議3期目途中の1995年、38歳で我孫子市長、2007年まで3期12年務め全国青年市長会会長にも就任。市長退任後2010年消費者庁長官に任命され、2012年まで務める。我孫子市長在任中は「市民自治」を提唱し、補助金の市民審査、提案型公共サービス民営化、市民債による古利根沼の保全、常設型の住民投票条例等を実現したことで知られる生涯現役活動家。

〔休 憩〕15:00~15:10

 
〔第二部〕15:10~16:30
  パネリスト3名 と東瀧コーディネーターによる全員主役で参加の実践交流  
  ~ み ん な で 『 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』 に ど う 取 組 む か ~
【 パ ネ リ ス ト 】
◎ 福嶋 浩彦氏 中央学院大学教授・東京財団上席研究員
           わが国における「市民自治」の第一人者
◎ 田中 勇一氏 社会起業大学 理事長・リソウル株式会社 代表取締役
◎ 松重 奉昇氏 日本生涯現役推進協議会参与/アイトス㈱ R&D推進室長
【 コ ー デ ィ ネ ー タ ー 】
◎ 東 瀧  邦 次 日本生涯現役推進協議会代表代行/NPO法人 LVクラブ代表

16:40~16:45 閉会挨拶 江島 優氏 日本生涯現役推進協議会 理事    
                 東京エゼグティブサーチ株式会社 代表取締役会長  

16:45~16:50 二次会ご案内(水上フォーラム実行委員長の説明)ほか
--------------------FAXでお申込みください。FAX:03-3517-6668------------------- 
     第20回記念 生涯現役フォーラム 参加申込書   2014年 5 月  日

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  生涯現役フォーラム事務局 宛

氏 名                     
TEL or FAX or E-mail
住 所 
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◎  2 0 1 4 / 4 / 1 ~ 2 0 1 4 / 4 / 30 の当Blog「掲載テーマ一覧表」

2014年4月30日   「日本生涯現役推進協議会」/会報123号
2014年4月29日   NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 103号
2014年4月28日   J.I.News:「身近な街から始める政治参加」
2014年4月27日   浅野初子氏Active Senior 95山Girl元気談
2014年4月26日   佐橋慶女氏「オパール・ネットワーク」紹介
2014年4月25日   先の見えないフクシマ復興再生課題事例
2014年4月24日   5/28(水)『第341回生涯現役塾第5弾』案内
2014年4月23日   第340回生涯現役塾から昼/夜二部制開催
2014年4月22日   フクシマ復興支援ネットワーク:参加呼掛け
2014年4月21日   吉川代表:フクシマ復興支援ネットワーク③
2014年4月20日   井上氏:「フクシマ復興支援ネットワーク」②
2014年4月19日   井上氏:今後三年正念場/福島復興支援①
2014年4月18日   4/23(水)『生涯現役シリーズ塾』昼夜開催
2014年4月17日   フクシマ復興支援Network:井上事務局長
2014年4月16日   井上 仁氏新聞記事紹介/3・11後を生きる
2014年4月15日   Altarna誌:「IPCCの新しい報告書」ご紹介
2014年4月14日   中瀬 勝義氏:「2014年沖縄を考える」紹介
2014年4月13日   協働ステーション中央より十思カフェ案内
2014年4月12日   5/10開催 『第20回記念 生涯現役forum』
2014年4月11日   4/23開催『第340回生涯現役シリーズ塾』
2014年4月10日   役職定年者「可能性開発」プロジェクト紹介
2014年4月 9日   4/17(木)祝会:23(水)4月例会行事ご案内
2014年4月 8日   津波に故郷を奪われた人達への灯台に②
2014年4月 7日   津波に故郷を奪われた人達への灯台に①
2014年4月 6日   日経経済教室:『高齢』定義,見直しの時②
2014年4月 5日   日経経済教室:『高齢』定義,見直しの時①
2014年4月 4日   Altarna:危機に企業集う鎌倉INOVASION
2014年4月 3日   Altarna:「CSRからCSVへ」に対する警鐘Ⅲ
2014年4月 2日   Altarna:「CSRからCSVへ」に対する警鐘Ⅱ
2014年4月 1日   Altarna:「CSRからCSVへ」に対する警鐘Ⅰ
                                           以 上

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