『生涯現役社会づくり』推進チーム強化②
2012年8月20日 お仕事 その【生涯現役チーム五原則】に則って、独断と偏見を畏れずに、敢えて言わせてもらうと、現状では、⑤人間味豊かな中心リーダーが存在しているか・・・といえば、私などとても人間味の貧しさを反省することの多い毎日であるだけに、自分にない人間味溢れる人材が一人でも多く、「生涯現役社会づくり」推進チームの旗振り役になって欲しいとこれまで切望してきた。だが残念ながら実体は、拙速の個人プレーで活動せざるを得ないことが余りにも多過ぎた。
生涯現役チームに魅力が増えれば増える程、自ずとこの五原則も充足されてくることから、仲間との協働意識向上に励みたいと念じつつ、これまで仲間との会合の度にどれだけ頻繁にその努力を試みたか知れない。しかし仲間として協力を求めるボランタリー的限界を乗り越える工夫・努力の欠如から、事前準備や会合運営不備などで、①話し合いを徹底的に深めること・・・の全員参加型論議が充分に話し合えないことがしばしば生じて、折角の会合が消化不良で終わることになる。
そこでこのチーム強化原則で大事なことが、②役割責任を分担し合えること・・・で、協働する仲間が各自の得意技・持ち味を発揮して自主的に自分を活かし、チーム集団の魅力向上に役立つ役割責任を分担することになれば、仲間数の足し算ではない掛け算効果のチーム総合力が発揮できることになるのは当り前のことである。仲間の役割分担を引き受ける人が増えてくれば、その集団の雰囲気は自然とそれを自主的に見習う人も増える相乗効果を生み出すようになるから有難いものである。
そのためにも大切なことは、③価値ある目標の参画的決定を図ること・・・に用意周到な全員参加型の共通目標意識の醸成を慎重かつ大胆に諮っていく必要があるのは申すまでもない。幸い私たち仲間は1985年5月任意団体ライフ・ベンチャー・クラブ創設以来、「会員各自の生涯現役実現」を挑戦目標に、各自の個別課題と仲間全体の共通課題が何か『生涯現役塾』で相互研鑽し続けてきた。個別課題は各分科会で、共通課題は全体報告会で参加者がそれぞれに学び合うことを積み重ねた。
その自他研鑽の学びを通して当然ながら、④相互研鑽によりお互い同士で高め合う・・・『生涯現役塾』の存在価値や伝統は次第に確立されて、シリーズ開催型の『生涯現役塾』でありながら、新来会者にも継続参加者にも平等に参画意識をもてる内容だと思う。それだけでなく、やはり参画回数が増えるに従い、「自分も日本も元気になる!!」ための『生涯現役社会づくり』推進への共通目標に向かうリーダー力の養成にも役立つ過程だと理解できるのではないかと自負している。
そして冒頭の⑤人間味豊かな中心リーダーが存在していること・・・にこれまでの実体反省と遅々たる活動成果の歩みにもめげず、超高齢社会日本の歴然たる選択肢は、明確な21世紀国家ヴィジョンを国民が覚醒しない現状での消費増税負担を迫るよりも、日本農耕民族が古来から農耕協働作業で営々と培ってきた世界随一のチーム力発揮の潜在DNAを顕在化させ得る「生涯現役社会づくり」推進チームの民間主体自主強化策が、いずれ小手先的な政争論議よりも国民の総合力を生むものと確信する。 つづく
生涯現役チームに魅力が増えれば増える程、自ずとこの五原則も充足されてくることから、仲間との協働意識向上に励みたいと念じつつ、これまで仲間との会合の度にどれだけ頻繁にその努力を試みたか知れない。しかし仲間として協力を求めるボランタリー的限界を乗り越える工夫・努力の欠如から、事前準備や会合運営不備などで、①話し合いを徹底的に深めること・・・の全員参加型論議が充分に話し合えないことがしばしば生じて、折角の会合が消化不良で終わることになる。
そこでこのチーム強化原則で大事なことが、②役割責任を分担し合えること・・・で、協働する仲間が各自の得意技・持ち味を発揮して自主的に自分を活かし、チーム集団の魅力向上に役立つ役割責任を分担することになれば、仲間数の足し算ではない掛け算効果のチーム総合力が発揮できることになるのは当り前のことである。仲間の役割分担を引き受ける人が増えてくれば、その集団の雰囲気は自然とそれを自主的に見習う人も増える相乗効果を生み出すようになるから有難いものである。
そのためにも大切なことは、③価値ある目標の参画的決定を図ること・・・に用意周到な全員参加型の共通目標意識の醸成を慎重かつ大胆に諮っていく必要があるのは申すまでもない。幸い私たち仲間は1985年5月任意団体ライフ・ベンチャー・クラブ創設以来、「会員各自の生涯現役実現」を挑戦目標に、各自の個別課題と仲間全体の共通課題が何か『生涯現役塾』で相互研鑽し続けてきた。個別課題は各分科会で、共通課題は全体報告会で参加者がそれぞれに学び合うことを積み重ねた。
その自他研鑽の学びを通して当然ながら、④相互研鑽によりお互い同士で高め合う・・・『生涯現役塾』の存在価値や伝統は次第に確立されて、シリーズ開催型の『生涯現役塾』でありながら、新来会者にも継続参加者にも平等に参画意識をもてる内容だと思う。それだけでなく、やはり参画回数が増えるに従い、「自分も日本も元気になる!!」ための『生涯現役社会づくり』推進への共通目標に向かうリーダー力の養成にも役立つ過程だと理解できるのではないかと自負している。
そして冒頭の⑤人間味豊かな中心リーダーが存在していること・・・にこれまでの実体反省と遅々たる活動成果の歩みにもめげず、超高齢社会日本の歴然たる選択肢は、明確な21世紀国家ヴィジョンを国民が覚醒しない現状での消費増税負担を迫るよりも、日本農耕民族が古来から農耕協働作業で営々と培ってきた世界随一のチーム力発揮の潜在DNAを顕在化させ得る「生涯現役社会づくり」推進チームの民間主体自主強化策が、いずれ小手先的な政争論議よりも国民の総合力を生むものと確信する。 つづく