高値凪相場に一石投じた日銀黒田総裁の円安コメントから一夜明けた東京証券市場。その動向を左右する陰のご本尊を「ブラックロック」【Wikipedia:アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、中近東を含む世界24カ国にて拠点を構え、11,400名超の社員を擁している(2011年現在)。運用資産は株式、債券、キャッシュ、オルタナティブ、不動産、アドバイザリー戦略と多岐にまたがり、その総額は世界のGDP合計(72兆ドル)の約6%の4.5兆ドル(411兆円)にのぼる(2014年7月現在)】だと、ご指名の今朝付日本経済新聞の下記関連記事について、ご関心おもちの『生涯現役プロデューサー』仮登録ご関係者の方は、ぜひ情報・意見交換をしたいと存じます。
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【 2015年6月11日付:日本経済新聞/スクランブル 】   
   巨  大  投  資  家 、  市  場  を  席  巻 /
      民  間  主  導  の  経  済  拡  大    確  信

 ブ ラ ッ ク ロ ッ ク の 日 本 株 保 有 額 は
         世 界 の 機 関 投 資 家 の 中 で も 突 出

  日銀の黒田東彦総裁の「円安けん制発言」で日経平均株価が続落した10日の東京株式市場。不安定な外部環境にびくつく弱気筋が日に日に力を増す中でも海外の長期マネーは着実に現物株を買い続けている。いま日本株を買っている外国人とは誰なのか。データを探ったところ、ある巨大な米機関投資家の存在が浮かび上がった。その名をブラックロックという。

  「これだけ上がってきたので利益確定に動く人も当然いますけど、一方で買いのオーダーもすごく多い。急落した昨日は大幅な買い越しでした。日本企業のファンダメンタルズが変わっていないとみる海外勢は落ち着いて買っていますね」

  10日の夕刻、ある大手証券の日本株営業担当者はパソコン画面でオーダーを確認しながらこう説明した。

  日本株を買う海外マネーとは。匿名で「外国人」とだけ語られる投資家について、具体的な顔の輪郭が知りたくて少し調べてみた。

  まずは個別株の大量保有報告書。みずほFG、三菱UFJ、野村、JX、中部電、九州電、マツダ、コマツ、京セラ、商船三井、菱地所、東芝……。ある米運用会社が今、まるで日本株市場全体を丸ごと買うような勢いで、主力株を買い上げている様子が見てとれる。それがブラックロックだ。

  同社が急成長したのは、金融危機前後に体力が落ちた米メリルリンチと英バークレイズから運用部門を相次いで買収したからだ。今ではあらゆる運用商品を手掛けるコングロマリットで、規模は573兆円と世界で圧倒的な首位。世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の4倍の規模だ。

  日本株への投資額はどれほどか。調査会社ファクトセットがTOPIX500構成銘柄を調べたところ、グループ16社の合計で10兆7680億円。GPIFは下回るものの、日銀とはほぼ並ぶ日本株を持つ、日本企業の2位ないしは3位の大株主ということになる。

  何より目立つのは足元の買い増しペース。昨年3月末比77%増で、増加額は4.7兆円。TOPIX500の上昇率(33%)を考慮すると、ざっとこの期間の外国人全体の日本株買越額の約6割をブラックロック1社が占めた計算になる。

  ブラックロック関係者によると、同社の日本株買いの半分強をETF(上場投資信託)や法人客から預かったインデックス運用の買いが占める。これは機械的に指数を買う手法だが、残りは人間の投資判断に従って投資するアクティブ運用の買いということになる。

  「アベノミクス開始後に強気に転じた2014年、投資判断は『慎重な買い』とした。慎重というお断りを残したのは、政府主導の景気回復は長続きしないと思ったから」。ブラックロック・ジャパンで最高投資責任者を務める河野真一氏は言う。

  投資判断を引き上げたのが今年3月。賃金、設備投資、海外M&A(合併・買収)の改善を見て、ブラックロックは民間主導による日本経済の自律的な拡大を確信。投資判断から「慎重な」の一言を削除した。

  そして河野氏はこう続けた。「バリュエーションはいい水準まできたが、日本企業でガバナンス改革が始まったのは大きい。対話を通じ我々自身が投資先のバリュエーションを切り上げることができますから」。なるほど。クジラを超える資金量を持つ世界最大の巨大投資家は、まだ日本株を買うつもりのようだ。

「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」
報告書を取りまとめました(厚生労働省)

厚生労働省の「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」(座長:清家 篤 慶應義塾長)は、このほど報告書を取りまとめましたので公表します。

この検討会は、年齢にかかわりなく働く意欲のある高年齢者が能力や経験を活かし、生涯現役で活躍し続けられる社会環境を整えていくために必要となる制度・施策の方向性について検討することを目的として、平成27年2月から6回にわたり開催されました。

厚生労働省は、この報告書の方向性を踏まえ、今後、生涯現役社会の実現に向けた具体的な取組を検討していきます。

【報告書のポイント】

<生涯現役社会実現の必要性と基本的視点>
○人口減少社会の中で社会の活力を維持し、持続的な成長を実現するとともに、高年齢者の希望をかなえ、高年齢者が豊かな生活を送れるようにするため、65歳以降においても、働く意欲のある高年齢者 が、年齢にかかわりなく生涯現役で活躍し続けられるような雇用・就業環境を整えていくことが必要不可欠。
○そのためには、高年齢者が働くことの積極的な意義を理解しつつ、高年齢者の多様な雇用・就業ニーズに対応して、本人の持つ能力と時間を最大限活用できる機会を提供していくという視点が重要。

<現状と課題・当面求められる施策の方向性>

(1)企業における高年齢者の雇用の促進
○企業における希望者全員の65歳までの継続雇用は着実に定着しつつあるが、希望者全員が65歳を超えて働ける企業は少なく、健康管理・安全衛生管理や人事管理上の課題が大きい。
○65歳以降の継続雇用や雇入れ等に取り組む企業への支援策の充実や、人事管理の在り方の研究・検討及び雇用管理改善等の支援が必要。

(2)職業生活設計と能力開発の支援
○職業人生の長期化と技術革新の加速化を踏まえ、労働者ができるだけ長く企業で活躍するためには、自発的な職業生活設計や能力開発の取組が重要。また、自己啓発には「費用・機会・時間」の確保が課題。
○労働者が高齢期を迎える前から、全職業生活を展望した職業生活設計や能力開発を行い、その成果が適正に評価されるよう、労働者本人や企業に対する支援策の充実が必要。

(3)中高年齢者の再就職の支援
○労働者が、自らの能力・適正に適合したキャリアチェンジを自発的に選択した場合の支援策が必要。
○ハローワークや雇用保険制度による再就職支援等の一層の推進を検討するとともに、試行雇用や出向・移籍等を活用した労働移動の円滑化について検討が必要。

(4)地域における多様な雇用・就業機会の確保
○地方自治体を中心とした地域のネットワーク(協議体の設置等)の下で、地域の課題に対応した多様な形態による雇用・就業機会を掘り起こして企業退職者等に提供する仕組みを、全国に展開していくことが必要。

(5)シルバー人材センターの機能強化
○高年齢者の就業ニーズの変化・多様化に対応し、労働者派遣事業や職業紹介事業による就業機会・職域開拓の促進や、介護・保育分野等における職域拡大が必要。
○いわゆる「臨・短・軽」要件の緩和等の可能性について、民業圧迫の懸念等を念頭に置きながら検討することが必要。

報道発表資料(PDF:5,304KB)
報告書(概要)(PDF:417KB)
報告書(本文)(PDF:754KB)
報告書(参考資料)(PDF:2,808KB)

【照会先】
職業安定局雇用開発部雇用開発企画課
課   長 北條 憲一 (5840)
課長補佐 鈴井 秀彦 (5816)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3502)1718

◆ 詳しくはこちらをご覧ください。

(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 6月5日発表・報道発表より転載)
  私たちが説く『生涯現役社会実現への道』にやっと賛意を表する論説が昨日付日経新聞朝刊に掲示されるようになってきたので、既にご承知の諸兄姉も居られるでしょうが、改めて厚労省研究会の見解との相違点など確認のため、考察しておきたいと存じます。
  つきましては、『生涯現役プロデューサー』仮登録の皆さんからの率直なご意見・問題点などをメールでなるべく簡潔に、日本生涯現役推進協議会事務局宛次回24日(水)理事会開催前までにご連絡いただけると助かります。
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【 2015年6月8日/日本経済新聞朝刊社説 】
  転  職  の  促  進  も  高  齢  者  の  
                 雇  用  を  増  や  す  道  だ

  高齢者が働き続けることのできる「生涯現役社会」の実現に向け、厚生労働省の有識者研究会が今後の政策の方向性を打ち出した。早い段階からの能力開発の支援などを挙げたのは妥当だが、気がかりな点もある。定年後の雇用は65歳以降についても同じ企業での就労を基本にしていることだ。

  年金の支給開始年齢が段階的に65歳まで引き上げられるのに伴い、受給開始までの希望者の継続雇用が既に企業に義務づけられている。支給開始年齢がさらに上がり、65歳以降も継続雇用が義務化されれば、その影響でパートなどの雇用減が広がりかねない。

  別の企業や仕事に移りやすくして高齢者の雇用を確保するという視点がもっと必要ではないか。転職しやすい柔軟な労働市場づくりを政策の柱とすべきだ。

  定年後も同じ企業で雇用を延長することには利点もある。働く人にとっては、それまで身につけてきた商品の知識やものづくりの技能などが引き続き生かせる。

  しかし高齢者の人件費負担が重くなって競争力が落ちる恐れがある。衰退産業で雇用延長が進めば成長分野への労働力の移動が妨げられ、産業の新陳代謝が進みにくくなるという問題もある。

  企業への継続雇用の義務づけにはかねて、誰を雇うかは雇用する側が選べる「採用の自由」の侵害に当たる、との批判も出ている。

  高齢者の継続雇用は本来、企業の判断にゆだねるのが筋だ。65歳以降の雇用について今後、労働政策審議会で議論される可能性があるが、一律の義務づけは望ましくない。65歳までを対象とした現行の制度も見直すべきだろう。

  医療・介護や農業、環境・エネルギー関連など、人材の需要増が見込める分野は少なくない。そうした成長分野は高齢者の雇用の受け皿になる。人が企業や業種の垣根を越えて移っていける環境づくりを急ぐ必要がある。

  厚労省の研究会も、中高年期のインターンシップ(雇用体験)の支援や職業能力を的確に評価する制度の整備などの必要性を指摘している。これらの政策は転職しやすい環境づくりに役立つ。ぜひ推進すべきだ。

  欠かせないのは規制改革だ。民間の職業紹介事業がしやすくなる規制緩和などが求められる。柔軟な労働市場の育成に向けた政策に集中的に取組んでもらいたい。  
【 2%のエース思考 / あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか? 】
    
     は   じ   め   に  (後)

  そして、もう一つ分かったこと。それは、一流企業だけでなく、中小企業やベンチャーにも同じ割合でエースがいるということだ。

  彼らは一流大学を出ている訳ではない。特別な資格を持っている訳でもない。しかし、間違いなくエースなのだ。これは、私が長年いわゆる一流企業と言われるところだけではなく、中小企業、ベンチャーのコンサルティング、社外取締役、社外監査役などを通じて経営支援をして来て気づいたことだ。ある集団が形成されるその中で2%程度のエースが出現する。逆に言えば、一流大学を出て一流企業に入社したはずなのに、その中でエースとなるのはやはり2%程度だということだ。

  本書ではそうしたエースたちの、考え方、行動の仕方の「基準」を明らかにしたい。特に20代~30代のこれからエースを目指す一人でも多くの人に、正しい方向に向かって、正しい努力をしてほしいという思いで本書を著した。

  もちろん40代、50代の人であっても必ずこの本の中から得られるものはあると思う。

  この本の副題は「あなたはいつまで『同期』の中に埋もれているのか?」と投げかけている。それは、まずそのまま会社の同期をさしている。

  新入社員として一斉にスタートした同期だが、毎年どんどんその差がついていく。あなたは、その先頭を走るのか。それとも「その他大勢」の中に埋もれてしまうのか? お互いに傷を舐め合ってこれからの長い会社生活を過ごしていくのか? という問いかけだ。

  そして、もう一つ、この同期は大学時代、高校時代のクラス部活など、あなたが持っているさまざまな「同期」を意味している。会社に同期がいない、あるいは少ない場合はこちらの方がピンとくるだろう。

  それらの同期はあなたの友達、盟友であると同時に、あなたのライバルであるはずだ。彼らの動向は離れていても気になるだろう。

  彼らは、皆それぞれの世界で頑張っていると思うが、社会に出て年数が経つほど、同期の集まりには世の中で活躍していない人間はだんだんと足が遠のく。

  一方、同期会に出てくる中でも、その他大勢と異なりピカピカに光っている人がいる。その光っている人の割合は、一企業におけるエースの割合と同じ、やはり50人に一人ぐらいだということだ。

  そして、その2%に入れるか入れないかは、学生時代の成績や、卒業した大学などとは必ずしも関係がないことにあなたも気づいているだろう。

  トップ2%とは決して受験の偏差値70以上のことではない。それよりも、もっと重要な「基準」があるのだ。それを皆さんにお伝えしたい。 
  先月19日付当Blog上でご紹介の、「 君はただ『会社』から言われたとおりに働き続けるのか ? 」著者ご関係者から、またも素晴らしい同著者のご直近著本:「2%のエース思考/あなたはいつまで『同期』の中に埋もれているのか?」を本日、わが家族を通して有難く頂戴しました。
  世界的デザイナー、コシノ三姉妹・長女ヒロコ氏の企業研修にも関わっておられると承れば、30年永続のわが「生涯現役塾」でもお招きしてみたいと、ご賢察の『生涯現役プロデューサー』仮登録の方々にはぜひご著書序文「はじめに」の部分をお読みいただきたく存じます。
  どうか著者・出版社ワニブックス様には、超少子高齢化対策への『生涯現役社会の実現をめざして』推進に役立てるための参考文献転載用として、何とぞご容赦賜わりたく願っています。
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【 2%のエース思考 / あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか? 】    
     は   じ   め   に   (前)

  社内でエース(超一流の人材、次世代経営者候補)と呼ばれている人材がどのようなものであるか、どうも誤解があるように思えて仕方がない。

  長年に亘り多くの企業で、コンピテンシー(能力・適性)作りのためのインタビューや次世代リーダー研修、キャリア開発研修を行って来た。また、大学のゲスト講師として招いたりするなどを通じて、数万人の優秀な企業人たちと接して来た。その中には一定の割合で、紛いもなくエースだ、と唸るような人たちがいた。

  その割合は、50人に一人ほどだ。

  たとえば企業で50人の社員研修を行なうとその中に一人はエースがいる。というのが私の実感値だ。もちろん、統計的に提示できるわけではないが、標準偏差で言えば、+2σ(シグマ)以上の人は、2.275%であり、100人に二人程度というのはやはり自身の実感値と合っている。

  ちなみに、標準偏差とはあの受験でおなじみの偏差値を出すときに使うものだ。ある母集団の数値が正規分布しているときの標準偏差10の2倍の外側でプラスの方は、偏差値70以上ということになり、極めて優れていることを示している。

  私が接して来たのは、かって自身が所属していたNEC、マッキンゼー、ユニデン、アップルはもとより、たとえば、日立、東芝、富士通、パナソニック、SONYなどの電機メーカー、自動車メーカー、鉄道会社、航空会社、広告代理店、電力会社、ガス会社、ハウスメーカー、証券会社、保険会社、都市銀行、地方銀行など多業界の多職種に亘る。

  その結果分かったのは、エースと呼ばれる人の「基準」は、同じ業界のライバル会社同士であっても驚くほど共通している、ということ。そして、業種が変わっても、さらには職種が異なっても同様だ、ということだ。

  しかし、その「基準」は、世の中で語られている、また学生や多くの社員が描いているエース像とは、大きく異なることがかねてより気になっていた。

  一般的なエース像とは、上司から与えられた課題を器用に効率的にどんどんこなし、同期よりも入社早々から業績が高く、上司から高い評価を得ている、といったものだろう。主流部門を順調に出世して行くノウハウを蓄え、相手やコミュニティによって対応を巧みに使い分けるテクニックを持ち、プレゼンが上手で、社内の政治にも上手に乗り、オン・オフを切り替えるのが上手く、プライベートに仕事を持ち込まない。いわゆる従来のエリート社員像だ。

  しかし、それは今の時代に将来会社を担って立つエースの像とはかけ離れている。 つづく
From: takahasiikuo [mailto:t-ikuo@sirius.ocn.ne.jp]
Sent: Friday, June 05, 2015 6:11 PM
To: info@sgsk.net
Cc: office@jpmot.org
Subject: 30周年に想う 生涯現役学

日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  &
NPO ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  の  皆  様 

 高橋育郎です。

 30周年を期して さらなる発展を願い そのために何をすべきか。

 先日下記の「生涯現役学」を提唱しました。 済みませんでしたが 中上様 新川様には送ってありません。「学」がオーバーであれば せめてガイドブックは ほしいですね。
新入会員や勧誘の際 渡すと役立ちます。
 習志野市生涯青春の会ではA4の2枚つづりを出しています。

 それから 10年以上継続している方は 表彰すべきですね。
 起業では 永年勤続賞を出しています。
  ちなみに国鉄では25年でした。
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生  涯  現  役  学
    ハ ッ ピ ー ・ ラ イ フ ・ ス タ イ ル の 生 き 方 を 学 ぼ う

  序 言
 生涯現役という言葉は、いまから30年前(1985年。S60)に創られた言葉である。
 そしてライフ・ベンチャー株式会社を設立し「ライフ・ベンチャー・クラブ」(生涯現役実践道場)を開設して、会員制のもと「生涯現役」が何たるかを教えたのである。
 勿論、当時は誰一人、この言葉を知る者はなかった。しかし、口コミによって、徐々に広まっていき、4~5年ほどしてマスコミの目にとまり報じられて以来、急速に広まっていった。
 会員は延べ1000人を悠に越している。そして、いまでは知らない人はいないほどに普及した。
 30年前といえば、高齢化がいわれはじめたころで、この言葉の重要性はいずれ理解され認識されるであろうことはて予知された。
 そして、この言葉は予知にたがわず独り歩きして急速度に広まっていった。「生涯現役」という独創的な言葉の魅力も手伝って効を奏したのかもしれない。
だが、一方でその言葉の意味するもの内容までは、なかなか理解されていないのが実情である。
 近年、それを裏付けるような現象が目立って見られるようになってきている。
即ち認知症はじめ病弊に悩む高齢者、いわゆる寝た切り老人など、反生涯現役と思われる高齢者人口が増加し続け、介護等の問題が浮上して社会問題化してきている。
 さあ、いまこの時を生涯現役チャンス到来と捉え、活かすことを考え、積極的に推進していくべきではないでしょうか。
 生涯現役は健康第一を提唱し、健康高齢者の増加をめざしているのだ。
 そこで、いま生涯現役はなぜ必要であるかを理解してもらう絶好のチャンスなのだ。
必要性の理解が深まれば、社会的重要性がおのずと理解されることになるであろう。
 先ずは理解されなければならないし、理解されることでスタート地点に立てるのである。
 これからの時代的背景、社会的要請からみて生涯現役の必要性は高まっている。
この際「生涯現役」を学びの対象として捉え、即ち学問の高さに高めて、多くの人、若年層までも取り込んで学んでもらうのだ。生涯現役を学問として正しく学ぶことが、生涯現役を真に理解するために必要と思う。
 多くの人が学び、理解の幅が広がれば生涯現役社会はスタートし、健全にして幸福な社会が築けることになるのである。
「生涯現役学」の最終目標は、健康寿命を伸ばし、病気や怪我を防ぎ、医療費などの出費をおさえ、個人の幸福のみにとどまらず、社会に歓迎されるところまで持っていくこと。それこそがハッピー・ライフ・スタイルといわれる所以である。  2015・4高橋育郎記す
中上 崇 様、前回実行委員の皆様

  平素何かと生涯現役社会推進活動に先導的お働きをいただき、誠に有難うございます。

  5月25日開催の合同理事会で次回第3回サミット案につき、30周年記念感謝案として新川理事に起案をお願いすることに決定していました。

  つきましては、早速新川理事が水上理事とご相談の上、下記のようなご連絡をいただきましたので、取急ぎ中上様がご賛同下さるなら、6月理事会に諮ってはどうかということです。

  どうか皆様から率直なご意見ご提案をお待ちします。
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2014年秋期:実施サミット/2015年春・秋期:開催日(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済)    ②Summit 4/25(済)    ③Summit 10/17(予定)
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2015年6月(理事会/15:30 & 生涯現役塾/17:30)~2015年9月【時間要注意】
6/24    7/22     8/26    9/16    10/28   11/24
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
              代 表   東   瀧     邦   次      
TEL:03-3517-6667       FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net   or    
lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net    
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook :
*********************************************************************

-----Original Message-----
From: ㍿かい援隊本部 新川政信 [mailto:niikawa@kaientai-h.co.jp]
Sent: Friday, June 05, 2015 10:26 AM
To: 東瀧邦次
Subject: 生涯現役30周年新戦略骨子

東瀧先生

いつも社会の為に有難う御座います。

また一つ新戦略のたたき台です。
ご確認宜しくお願いします。 新川拝

生涯現役30周年新戦略骨子

ーー人を増やし事業化するーー

生涯現役は社会運動→人を増やす仕組みが不可欠→今いる人が応援したい人をお連れする
→現有プロデューサー軍団が寄ってたかって支援→ソーシャルベンチャーとして成功させる→利益の一部を会への協賛金として還元→協賛金を会の運営さらに発展の為に再投資→生涯現役社会を実現し社会変革を成し遂げる

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-----Original Message-----
From: ㍿かい援隊本部 新川政信 [mailto:niikawa@kaientai-h.co.jp]
Sent: Friday, June 05, 2015 9:40 AM
To: 東瀧邦次
Subject: 生涯現役30周年記念式典

東瀧先生

いつも社会の為に有難う御座います。

水上先生と相談したたき台を認めました。
取り急ぎご確認宜しくお願いします。新川

生涯現役30周年記念式典

1.元祖生涯現役大いに語る(30分)
「生涯現役30周年感謝…社会に役立つ生涯現役とは」
日本生涯現役推進協議会 代表東瀧邦次

2.生涯現役実践事例発表(15分)
「かい援隊百万人構想…有難きかな生涯現役」
株式会社かい援隊本部
代表取締役会長新川政信

3.生涯現役タスクフォース(60分)
「情けは人の為ならず…どうぞ私の信用と力を使って下さい、応援します」
20人、

4.結び(10分)
「ご自身が応援したい人をお連れ下さい。社会に役立つ人ならば、寄ってたかって応援します」
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
NPO法人 ラ イ フ・ベ ン チ ャ ー・ク ラ ブ  ご  関  係  皆  様

いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
社会起業大学 運営事務局の鈴木です。

さて、毎夏、熱い人々が集うイベント、
ソーシャルビジネスグランプリ2015夏 の開催が決定致しました。
今回ももちろん、ビジネスプラン発表者を一般の方からも大募集いたします!

胸の中に実現したいプランをお持ちの方、もっと社会に広めたいビジネスプランを
お持ちの方は、ぜひご応募ください!

応募締め切りは7/10(金)18時00分です。
詳細は以下のページをご覧ください。
http://socialvalue.jp/final/2015summer/plan.html

グランプリ専用HPおよび、一般観覧お申込みページは、現在準備中です。
随時このメールマガジン、または社会起業大学HPにてお知らせしてまいります。
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〜ソーシャルビジネスグランプリ2015夏 〜 
■日時:2015年8月29日(日) 13時30分〜18時00分 
■場所:発明会館(東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 2番・3番出口徒歩5分)
■定員:200名
■主催:社会起業大学、デモクラシー2.0イニシアティブの共催による
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□■  ソ ー シ ャ ル ビ ジ ネ ス グ ラ ン プ リ 2015 夏 
      一  般  発  表  者  募  集  ス  タ  ー  ト !      ■□
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ソーシャルビジネスグランプリは、ソーシャルビジネスに精通した有識者による講演や、実績を評価された政治起業家の表彰および活動報告、これから世に出る社会起業家によるプレゼンテーション、参加者による投票等を行う、参加型イベントです。
2015年夏グランプリは、8月29日(土)に開催いたします。

それに伴い、ビジネスプラン発表者を一般の方からも募集いたします。
ふるってご応募ください!

■ビジネスプラン募集期間  2015年6月4日(木)〜2015年7月10日(金)18時まで

■申込方法  申込書を下記URLよりダウンロードの上、メールまたは郵送で送付。
(URLはこちら ⇒ http://socialvalue.jp/final/2015summer/plan.html )   

■申込書 郵送先 
 〒102-0084
 東京都千代田区二番町2番平田ビル1階
 社会起業大学 ソーシャルビジネスグランプリ応募係 宛て

■メールの場合
 info@socialvalue.jp
 件名に必ず「ソーシャルビジネスグランプリ応募」と明記

■審査料 審査に費用はかかりません。
グランプリに出場が決定した場合のみ、個別コンサルティング料10万8千円(税込)がかかります。
※プレゼンテーション審査通過者の方に対して、1回以上の個別コンサルティングを実施します。

■選考基準 以下の5つの観点で採点します。

1.原体験
自分の原体験・人生観・想いとリンクした内容になっているか。
自分らしさや強みが活かされているか。

2.社会性
誰のために何をどうしたいのか、社会的意義を訴求できているか。
本当に世の中から必要とされていると感じるか。

3.市場性
顧客ニーズを捉えた商品・サービスになっているか。
市場を開拓して、流通する内容になっているか。

4.収益性
持続可能な収益の仕組み、資金計画になっているか。
(自社事業として行う場合)自社の収益に貢献しているか。

5.ソーシャルインパクト
新しい価値観を提供し、従来にない文化創造ができているか。
活動を通じて、新しいあたりまえを創り出しているか。

■応募条件
・社会起業大学のビジョンに共感される方
・自分の強みを活かした「事業」で社会的課題の解決を図るプランになっていること。
※年齢・性別・学歴・経験・国籍・分野は不問
※既に起業している場合、設立3年未満とします。

■応募の流れ
1.申込書をダウンロードし、メールまたは郵送で申込み(7/10(金)18時まで)
2.書類選考後、プレゼンテーション審査進出者へ事務局より連絡(7/13(月)18時まで)
3.プレゼンテーション1次審査(7/25(土)14時-21時)
4.1次審査通過者に対し、事業計画ブラッシュアップのための個別コンサルティング
 (7/25(土)-8/7(金)の間に1回以上)
5.プレゼンテーション2次審査(8/8(土)14時-21時)
6.2次審査結果通知(8/9(日)18時まで)
7.2次審査通過者はソーシャルビジネスグランプリ2015夏出場(8/29(土)開催)

社会起業大学は日本発の、社会起業家を育成するビジネススクール。
今年4月で、設立5周年を迎えました。
これまで300名以上の社会起業家を輩出しております。

【応募詳細ページ】
http://socialvalue.jp/final/2015summer/plan.html

【お問い合わせ先】
社会起業大学 運営事務局 ソーシャルビジネスグランプリ応募係 
電話:03-6380-8444 (平日10時00分〜19時00分)
メール: info@socialvalue.jp
Facebook: https://www.facebook.com/syakaikigyoudaigaku 
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &  
 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に 
   ご   支   援   く   だ   さ   る    会   員   皆   様

皆様方には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
生涯現役活動開始30年、民間主導展開の時節到来と責任を実感いたします。

つきましては、下記2015年6月合同理事会と第354回生涯現役シリーズ塾
第六段開催ご案内します。どうか月に一度は会員会合にご出席を願います。

理事・参与の方だけでなく、合同理事会・意見交換会にご出席のご都合が、
つく会員ご関係皆様方もご遠慮なくご参加ご予約の上ご出席いただけます。

毎月定例で企画・運営される私たちの行事日程には自主的ご参画を心がけ、
一人でも多く仲間を『生涯現役社会づくり』推進活動にお誘いしたいです。

地の利日本一最高の、ライフ・ベンチャ-事務所を有効に活用しましょう。 
東京都中央区八重洲1-7-20八重洲口会館ビル地下2階
生涯現役実践道場の日本社会活性化は、JR東京駅八重洲北口改札を出た所
東京駅・大丸デパート向い側(日興証券が一階にあるビルのB2階です)

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【 6月合同理事会 & 会員交流会 & 第354回 生涯現役塾 第六弾 】
 
日 時: 2 0 1 5 年 6 月 2 4 日 (水)
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
①  生涯現役協 & NPO/LVC 合 同 理 事 会  
15:00~16:30(東瀧担当)
〔 議 題 〕
 1. 生涯現役協&NPO/LVC各理事役割分担に関する件
 2. 10/17開催:30周年記念サッミト実行に関する件
 3. 6月以降月例『生涯現役塾』& 分科会に関する件
②  新入会員紹介&参加者意見交換会
16:30~17:10(水上担当)         
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
③ 【第 3 5 4 回:生涯現役シリーズ塾第六弾】
17:30~19:30(内山担当)

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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
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2014年:実施済Summit/2015年春/秋開催(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済) ②Summit 4/25(済)  ③Summit 10/17(予定)
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2015年6月【理事会/15:00 & 情報交流会・・・生涯現役塾17:30】
6/24   7/22    8/26   9/16   10/28   11/25
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
              代 表    東  瀧    邦  次           
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net or  lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www,sgsk.net/
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
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ライフ・ベンチャー・クラブ(以下LVC)        2015年5月27日 要旨 
  3  0  周  年  記  念  企  画  検  討  会 
                                  水上 久忠(記)
開催日程:  3 0 周 年  記 念 会  2015年10月17日(土)
開催会場:  公益財団法人 東京しごと財団・地下大講堂

企画意図と理念と背景
東瀧代表はライフ・ベンチャー・クラブの30年間の感謝会にしたい。
国がやるべきことを国がやって来なかった。シニア世代の「生きがいづくり」や「生涯現役プロデューサーの育成」の社会・国民運動をLVCは30年間にわたり実践してきた
今後は、国・企業が率先して、そんな生涯現役社会づくりをしないと損をしますよ。
生涯現役社会づくりは国家・社会・企業にも役立つ社会運動である
65歳までずるずると雇用延長をする雇われない人生、50歳からは給与生活から卒業する人生・生活をするためにはどうすればいいのか?
日本ではアメリカの様にボランティ活動が出来るような、定年退職金が用意されていない
企業は雇用延長しているので65歳までの人件費を支えている。
企業研修費はほんの一部を定年者に使うが、定年者後のために掛ける研修費用は
無くなった。これからは企業や行政は定年前からの定年後の稼げるように支援・育成をしている。そんな成功者(生涯現役プロデューサー)を育成する人材育成をする。
300人の生涯現役プロデューサーを育てる意義、そこそこの人数を育てないと国民・社会運動の展開ができない。企業や行政がLVCの活動を理解し、支援することが社会正義だ。
LVC活動の中で自分が生涯現役プロデューサーになれるように、自分たちの仲間で自分の起業する、地域貢献をしていく。
参加者が生涯現役社会に関心を持ってもらう。LVCに入会し、自分のびったりとしたセカンド・ライフを作りあげてもらう。唯々学習だけではなく、どのように生きていくのかを深く考えて掘り下げる。
LVCは自分のいきいき人生、生きがい探しをする仲間と場所と機会を提供する
共感する団体や人づくりをLVCが中心になって社会運動でつくり込んでいく
記念会のプログラム構成
一部 基調講演 東瀧代表 30分~60分 これまでの生涯現役・
LVCの活動のまとめとこれからの生涯現役・LVCを語る
   生涯現役の実践者  事例紹介 新川政信
二部 パネリスト 
   プロのコディネーターを起用する。
数名行政担当者と企業事例
     行政が考える生涯現役との民間と市民が考える生涯現役の比較をし、
行政は企業が生涯現役実践者になってくれる政策づくり舵を切って欲しい
記念会も懇談会 ネットで申込みができるようにする。
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      東   瀧    邦   次   様

いつもお世話になっております。

  私の友人の一人に、 ピーター・D・ピーダーセンというデンマーク人がいます。彼は在日20数年で、「第5の競争軸」「レジリエント・カンパニー」など、ビジネスとサステナビリティに関する著書数冊を日本語で出版しています。

  その彼が、和菓子の老舗「たねや」の山本昌仁社長らとともに今年10月、14カ国25人(うち日本人10人)の20-30代のソーシャル・イノベーター(社会起業家)たちを日本に招き、「NELIS」の世界大会を開きます。
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/15130

  世界大会を開催するための渡航費、宿泊費、食費、3日間のイベントの開催費の一部370万円が足りないため、彼はいまクラウド・ファンディングで資金を募っています。「世界の次世代リーダーを育てる仕組みを日本から作る」という心意気に共感された方は、是非、寄付をご検討下さい。
クラウドファンディングの詳細はこちら⇒ https://readyfor.jp/projects/NELIS

               株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
                東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266
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【Alterna誌:紹介記事=http://www.alterna.co.jp/15130
 「 三  方  よ  し  の  商  都 」 に  世  界  の  
      若  手  社  会  起  業  家  が  集  い 、 交  流  へ

  「三方よし」で知られる近江商人の商都、滋賀県近江八幡市の経営者ら有志が今年10月、世界から20-30代のソーシャル・イノベーター(社会起業家)25人(うち日本人10人)を招き、「サステナビリティ(持続可能性)」を学びあう次世代リーダー世界大会を開く。(福島由美子)

  主催するのは一般社団法人NELIS(Next Leaders’ Initiative for Sustainability)。近江八幡商工会議所の秋村田津夫会頭、和菓子「たねや」の山本昌仁社長、ピーター・ピーダーセン氏が共同代表を務める。

  今年10月に3日間、世界で活躍しているサステナビリティに関心の高い経営者やNPO、教育など多分野の若手リーダーたちを、日本を含む14カ国から25名招待する。クラウドファンディングを活用し、日本発の新しいグローバル・ネットワーク作りを目指す。

  共同代表の一人、ピーダーセン氏は、日本在住20数年のデンマーク人。木内孝・元三菱電機アメリカ支社代表と2000年にイースクエア(東京都港区)を創業、環境やCSRの企業コンサルティングを手掛けてきた。その過程で「このまま将来の世代が犠牲になるような世の中では、人類は続かない」と感じるようになった。

  「環境に配慮し、人にとってもいい社会をつくるためには、ビジネスだけでなく政治や教育などあらゆる分野において、環境や将来世代を考慮した『サステナビリティ』が必要。これからの世界には新しいリーダーシップが必要だ」とピーター氏は世界大会開催の意図を説明する。

  ピーター氏は4年前にイースクエアの社長を退任し、次世代リーダーのグローバル・ネットワーク構築を目指して今年1月、一般社団法人NELISを設立した。

  近江八幡は、売り手よし・買い手よし・世間よしの「三方よし」の行動哲学で知られる地域だ。売り手と買い手が満足し、さらに世間、つまり地域社会からもよいと見なされる商いが求められてきた。「近江八幡、そして日本こそ、サステナビリティの価値観を世界に提示していくべきではないか」とピーター氏は強調する。

  「これまでグローバル・ネットワークと言えば、海外で作られ日本が後から加わっていた。しかし今回は、日本の地方発でグローバル・ネットワークを作ろうという初の試みだ」招待する人たちは、世界の環境やサステナビリティのオピニオンリーダーたちから推薦してもらった。

  ピーター氏は行動の原点について、こう語る。「私が10歳のころ、デンマークで原子力発電の導入が検討された。全国的な反対デモに参加し1万人と10キロを歩いた」。その後政府は原子力を断念、風力やバイオマスなどを国のエネルギー政策の柱に据えた。「市民がボトムアップで政治を変えたこの原体験が大きい」

  高校時代、栃木県に1年間ホームステイし、その後英国のシューマッハ・カレッジのコースに参加し世界から集まった30数名と寝食を共にした。それがきっかけとなり日本で起業することに。「今度は自分が若手リーダーたちにチャンスを作り、彼らが望む支援をサポートして行きたい」と語る。「彼らがネットワークすることで、もっと大きな変革力を持ってほしい」

  参加者たちは10月16日から3日間、琵琶湖のほとりや禅寺の永源寺などで、NELISのようなネットワークが何を目指し、どんな支援があれば若手リーダーたちの力となりうるかを議論する。大会最後の日には、立命館大学で開催される公開フォーラムで、参加者たちがその内容を発表する。

  世界大会を実現するために、若手リーダーたちの渡航費や宿泊費など総額の半分をNELISが負担し、残りの370万円をクラウドファンディングで募集している。

  1円でも募集金額に届かないと、成立せず大会を開催することができない。大会の公開フォーラム等に参加できる券や、たねやグループの「クラブハリエ」のお菓子券付きの支援もある。応募締切りは6月21日。
NELISのクラウドファンディングサイト= https://readyfor.jp/projects/NELIS
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン     ニ  ュ  ー  ス
 事務局報告 第136号                 2015年 5月31日発行
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◎  2 0 1 5 / 5 / 1 ~ 2 0 1 5 / 5 / 31 の当Blog「掲載テーマ一覧表」

   日 付                  タイトル
2015年5月31日     「日本生涯現役推進協議会」:会報136号
2015年5月30日     NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報116号
2015年5月29日     日本再生の鍵:「公益資本主義」ご紹介
2015年5月28日     男女の脳はすれ違うようにできている!
2015年5月27日     シーズ/市民活動を支える制度をつくる会
2015年5月26日     Leaderは役職ではなく、誰でもLeaderに
2015年5月25日     5/27:五月理事会・第353回 生涯現役塾
2015年5月24日     若尾氏:未来デザインメルマガ222号紹介
2015年5月23日     本日付日経記事:双葉町記録/Net発信
2015年5月22日     井上 仁氏:フクシマ復興応援の一年間
2015年5月21日     J.I.mail News No.706 2015.05.21発行
2015年5月20日     「生涯現役社会づくり」に急ぎ準備の時
2015年5月19日     会社の指示で働き続ける時代か考える
2015年5月18日     5/27 開催:第353回生涯現役塾 ご案内
2015年5月17日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:48
2015年5月16日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:47
2015年5月15日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:46
2015年5月14日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:45
2015年5月13日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:44
2015年5月12日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:43
2015年5月11日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:42
2015年5月10日     『生涯現役社会づくり』推進役へご連絡
2015年5月 9日     5/15:「少子高齢化社会の課題」研究会
2015年5月 8日     井上 仁氏②フクシマ復興応援Network
2015年5月 7日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:41
2015年5月 6日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:40
2015年5月 5日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:39
2015年5月 4日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:38
2015年5月 3日     「生涯現役社会づくり」をめざす第一弾:37
2015年5月 2日     5/27開催「第353回生涯現役塾」ご案内
2015年5月 1日     加藤特許事務所/知財とびうめ便りVol.42   以上

N P O 法 人  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  
        ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
事 務 局 報 告 第 116 号                  2015年 5月30日 発行
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◎ 五月定例「生涯現役協&NPO/LVクラブ合同理事会」ご報告
◎ 5月27日開催「第353回:生涯現役塾2015第五弾」ご報告
日 時: 2015 年 5 月 27 日(水) 17:30~19:3 
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室
東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
進行役:伊藤 紘一(有限会社 勇元 代表)
参加者:棚橋講師、倉本講師、伊藤(司会)、内山、川元昌寛、糟谷、柴田茂夫、柴田恵陽、高橋、知久、西澤、東瀧、松井、松本信孝、水上、八久保、山本、湯浅各氏:計18名
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講 師: 棚橋 正光 ( NPO法人 ヒューレック研究会 会 長 )
略 歴: 大手アパレル企業に勤務されていて現在も顧問、その他に企業向け携帯普及の立役者として通信系有力企業で役員をされており、現在も大手情報系企業の展開するアイパットを活用したトータルソリューション等のアドバイザーとして五つの企業の顧問で活躍中。
講演A: 『 二 宮 尊 徳 に学ぶ「利他の実践(たらいの中の水)」 』内 容: 二宮尊徳研究で有名な棚橋正光先生をお迎えして「生涯現役」の有り方、生き方の羅針盤として「報徳思想(たらいの中の水)」を学んだ。PPoint映像も活用され、まず① 二宮尊徳がめざした「村おこし、産業おこし、人おこし」への自己革新への活きた道徳思想の知恵、② 報徳仕法、勤労(倹約しながら働くこと)、分度(生産力に応じた消費)、推譲(富の還元で節約分を子孫に自譲で蓄え、他者・社会に他譲して幸せな社会づくり)の報徳実践。③ 尊徳の考え方は、経済と道徳の融和を訴え、私利私欲に走るのではなく社会貢献に徹すれば、いずれ自らに還元されるのが天の理であると説く。故に④ 生涯現役=棚橋講師によれば、人はただ生きるだけでは意味なく、働いてこそ生きがいが生まれる。無駄に過ごす一日は死んだも同然。定年退職後の生き様は健康・経済・生きがい総てにつながり、働く喜び=生きる喜び、即生涯現役=生涯喜働といえることを嬉々と明快に説明された。
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講 師: 倉本 俊司 ( 株式会社 クラミー技術研究所 代 表 )
略 歴: 大手ガラスメーカーで研究、開発部門で活躍 開発一筋で現在もガラスに限らない柔軟な頭脳で次々と新しい技術や商品を開発しています。
演題B: 『 事業性のあるシニア発の独自技術 』
内 容:大津波が来てももう高台まで逃げなくても良い!津波防災シェルターの独自技術をP・Pointの映像と頒布資料「シェルター提案」で、新シェルターの構造説明から提案ストリーでの概要・目的・効果・効率性・景観・便利性・活用法など利便性からの独創的シェルター断面図、シェルター避難法説明、残留空間概念図から水位上昇で自動的に閉じる扉、また市場ニーズ規模での国内外設置費用概算、人命・財産の喪失予測、地球規模での今後マーケット予測は国内外で測りがたいものがある。
  別の面での「動物の生き延びる本能」には共通の居住空間や災害発生後の避難距離や避難期間など、自然環境に立脚したムダ・ムリ・ムラを逆手に採って、理屈空論での時間ロスを避けることから、実物大試作テスト、公共関係報道での本案披露を政府や民間へ働きかけ、沿岸居住者たちへの貢献と生活・安全安心策指導が何より急がれると、参加者一同に積極的支援サンプルの映像紹介も提供された。   以上

◎ 6月22日開催「第354回生涯現役シリーズ塾第六弾」ご案内
第3 5 4回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  六  弾
        生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場
日 時: 2015 年 6 月 24 日(水) 17:30~19:3 
会 場: 八 重 洲 口 会 館 会 議 室
          東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
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進 行:  内  山    優( 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 理 事 )
講 師:  東 瀧   邦 次( NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代 表 )
略 歴: 1984年、25年間のサラリーマン稼業を廃業、準備一年後、自主独立脳力活用型生涯現役実践家仲間の任意団体ライフ・ベンャー・クラブ(LVC)創設。生涯現役実践道場/月例生涯現役塾を1985年10月発足。現在354回継続中。その間首都圏主要鉄道沿線拠点の「生涯現役・社会参加地域会」14箇所創設支援。「生涯現役社会づくり」推進に役立つ商標権を1988年・1993年取得し推進行政
団体に無償協力。2004年日本生涯現役推進協議会設立。2005年ライフ・ベンチャー・クラブNPO法人化。
本2015年は生涯現役塾創設30周年で10/17「日本生涯現役推進協議会」主催記念イベント予定。
講 演: 『 生  涯  現  役  社  会 を つ く る
                   主  権  者 は あ な た で  す ! 』                      
内 容: いまから30年前、ライフ・ベンチャー・クラブ創設の頃は「生涯現役?いいわね。でもやりたい人が勝手にやれば・・・」の即答が参加を拒否する決まり文句でした。そしていま、日本は急速な少子高齢化社会に直面しています。政府はというと、近年になってやっと「生涯現役社会の実現をめざして・・・」と言い始めました。しかし、いまさらGDPを世界一大幅に上回る国家借財を抱えた日本国民に、医療・年金・介護等の福祉対策や、シニア・女性就労環境改善策程度で、真の生涯現役社会実現への夢と希望を抱かせることが政府にできるでしょうか? 官主導の机上の思索ではなく、国民主権者が自ら考え、自ら行動できる「生涯現役社会実現策」が必要なのではないでしょうか。いまこそ創始の精神に立ち返り、現代社会にマッチした「生涯現役社会」の実現をめざせる国民の立場で、具体策の普及をともに考えていきたいと思います。
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参加費: 会員/1,000円    一般/2,000円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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         第354回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書   
                           2015 年 6月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

氏 名:______     

TEL or FAX or Mail _________           
  2015年5月29日付日本経済新聞夕刊3ページ最下段で、来週月曜日6/1の11:00~ “ 日本を代表する起業家が集結 ” 「公益資本主義」アントレプレナー・イニシアチブ決起集会【 於)渋谷公会堂】参加費無料の出演者社員入り掲載広告が自分の興味を惹きつけました。
  ご参考までに、Biglife21=http://biglife21.com/society/6620/ の説明文を借用して、ご興味のあるからはぜひ下記の「公益資本主義」アントレプレナー・イニシアチブ決起集会にご参加されては如何ですか。
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【Biglife21の説明文】
  会社は誰のものなのか。アメリカ流のコーポレート・ガバナンス理論が浸透し、ROE(株主資本利益率)やROI(投資効率)といった指標を過度に重視する経営が、日本でも一般的になりつつある。それに伴い、「会社は株主のモノ」と言い切る人が増えている。
  嘗て松下幸之助は、「企業は社会の公器」と看破した。「今」は、そうした古き良き日本の経営観が変わる端境期なのかもしれない。だとすれば、松下幸之助やオムロンの立石一真など社会貢献を意識した経営の在り方は、後世では如何に評価されるのだろうか。
  しかし、案ずる事なかれ。この流れに歯止めをかける考え方が“日本発”で提唱されているのだ。名を『▶公益資本主義』。
  提唱者は原丈人氏。実業家や考古学者、ベンチャーキャピタリストといった多彩な顔を持っている方だ。どれだけ多彩か、肩書きだけ並べても、国連政府間機関特命全権大使、アメリカ共和党ビジネス・アドバイザリー・カウンシル名誉共同議長、ザンビア共和国大統領顧問、首相諮問機関の政府税制調査会特別委員、財務省参与、カトリックのイエズス会理事など日欧米の公職の歴任、更にコクヨ創業者、黒田善太郎の孫でもある。
  とまぁ、こんな人いるのかって人なのだが、先の経済財政諮問会議で「日本型資本主義」による新しい経済成長モデルを提案し、日本の将来を見据えるこの原丈人氏とはいったい何者なのか。公益資本主義とは日本を救うものなのか、色々とお聞きしたい。

『 公 益 資 本 主 義 』 ア ン ト レ プ レ ナ ー ・
      イ ニ シ ア テ ィ ブ 決 起 集 会 ご 案 内 

   6月1日(月曜)に、原丈人さんの『公益資本主義』アントレプレナー・イニシアティブ決起集会 があります。
概要:原丈人氏の推奨する経営指針【公益資本主義】を広める[『公益資本主義』アントレプレナー・イニシアティブ]のキックオフイベントとなります。
▼詳細はこちら▼ ⇒ http://peatix.com/event/89929/
※下記から参加登録ができます。
https://docs.google.com/forms/d/1WRPrnfqlgEjohFrqj2Kwn47NHmX0eWbiXCBud9geH20/viewform?c=0&w=1
参加費:無料
< 当 日 の イ ベ ン ト ス ケ ジ ュ ー ル >
1 0 : 0 0 -  受 付 開 始
1 0 : 4 0 -  入 場 開 始
1 1 : 0 0 - 1 1 : 1 0  開 会
1 1 : 1 0 - 1 1 : 4 5  原 丈 人 氏  ご登壇
        『 公 益 資 本 主 義 』 と は ?
1 1 : 4 5 - 1 2 : 4 5  基 調 講 演
        住友精密工業株式会社 前代表取締役社長 神永氏
1 2 : 4 5 - 1 3 : 0 0  本組織についての話、ご案内
1 3 : 0 0 - 1 4 : 0 0  ラ ン チ 休 憩
1 4 : 0 0 - 1 4 : 5 0  パネルディスカッション
        C Channel株式会社 代表取締役社長  森川氏
        サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野氏
        クックパッド株式会社 創業者取締役 佐野氏
        面白法人カヤック  代表取締役社長 柳澤氏
1 4 : 5 0 - 1 5 : 0 0  閉会の挨拶
        株式会社ネクスト  代表取締役社長 井上氏

【原丈人(はら・じょうじ)氏プロフィール】1952年大阪生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、考古学研究を志し中央アメリカへ渡る。スタンフォード大学経営学大学院、国連フェローを経て同大学工学部大学院を修了。29歳で創業した光ファイバーのディスプレイメーカーを皮切りに、主に情報通信技術分野で新技術を創出する企業の育成と経営に注力。ボーランドをはじめ十数社を成功に導き、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストに。自ら会長を務める事業持株会社デフタ パートナーズは、PUCというコンセプトのもとに技術体系を構築し、ポスト・コンピュータ時代の新産業を先導するだけではなく、新技術を用いた途上国の支援など幅広い分野で積極的な提言と活動を行っている。国連政府間機関特命全権大使、アメリカ共和党ビジネス・アドバイザリー・カウンシル名誉共同議長、ザンビア共和国大統領顧問、首相諮問機関の政府税制調査会特別委員、財務省参与を歴任。現在、デフタ パートナーズグループ会長、アライアンス・フォーラム財団代表理事、公益財団法人 原総合知的通信システム基金評議員、内閣府参与。

一般財団法人 アライアンス・フォーラム財団
◎ 米 国 オ フ ィ ス
Alliance Forum Foundation  111 Pine Street Suite 1410  
San Francisco, CA 94111
◎ 日 本 オ フ ィ ス
アライアンス・フォーラム財団
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-4-20 三井第二別館7階
TEL:03-6225-2795       http://www.allianceforum.org/
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会  &
   NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ ご  関  係  者  の  皆  様

お世話になります。
今日は、当協会の会員の方が今度下記の本を出版されました。
セブンイレブンで販売しており、価格も552円とお手頃で内容も参考になりますので是非、お勧めいたします。
なお、僭越ですが、協力者として名前を載せていただいていますので
事前に目を通させていただきました。

また、吉岡さんのところで購入されますと割引がありますので、10冊以上お買い上げの方は私に注文して下さい。取りまとめて吉岡さんから購入します。
お客様にプレゼントしていただければ喜ばれると思いますよ。

本の名
「男女の脳はすれ違うようにできている!」著者:吉岡ゆうみ 出版社 株式会社枻出版者
価格:552円 編集協力:(一社)日本結婚カウンセリング協会 遠藤壽彦

僭越ながらご連絡まで

* 26日に販売されましたが、たまたま、購入されて、私の名前を見て既に20冊注文された方もいます。
 読んでみて下さいね。 
                                      JMCA 遠藤
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シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 メルマガ
                          ■2015-05-27■  ■No.233  ■
~NPOWEBはシーズが運営する市民活動を支えるニュース&情報サイトです~ 
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日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会   & 
          NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  皆  様  へ

今回は、先日開催されました「第6回東日本大震災の復旧・復興に関する
関係省庁・NPO等定期会議」のご報告と、6月開催の各種セミナーの
ご案内をさせていただきます。

セミナーに関しましてはそれぞれ内容が異なりますので、ご自分の団体に合った
内容のセミナーにご参加ください。
「ここを知りたい」「こんな部分を聞きたい」等ございましたら、お申し込み
の際に備考欄にご記入下さい。

また、今後取り上げてほしいテーマや再開催してほしいセミナーがございましたら、
お気軽にシーズ事務局までご連絡下さい。よろしくお願い致します。

こちらのフォームからセミナー・イベント開催に関するアンケートにご協力頂け
ますと幸いです。⇒ http://bit.ly/1KbclqP
皆様からのご意見・ご要望を、今後の参考にさせていただきます。

━ 目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】震災復興・関係省庁とNPOとの6回目会議開催
【2】【6月】認定NPO法人取得セミナー開催のご案内
【3】【助成金情報】NPO助成金情報 6月末申込締切分までご紹介
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【1】震災復興・関係省庁とNPOとの6回目会議開催
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

5月20日に、復興庁一階会議室にて「第6回東日本大震災の復旧・復興に
関する関係省庁・NPO等定期会議(以下、定期会議)」が開催されました。

NPO側からは、東日本大震災支援ネットワーク(JCN)やDPI(障害者
インターナショナル)日本会議、全国移動サービスネットワーク、シーズ・
市民活動を支える制度をつくる会の7名が参加しました。

省庁からは復興庁の他、内閣府、環境省、文部科学省、総務省、厚生労働省、
国土交通省から約20名の担当官がご参加くださいました。

今回の定期会議では、昨年12月末まで募集したJCN参加団体のNPO等
からの16の要望・意見について回答をいただきました。

当日の様子・回答の詳細をNPOWEBの制度ニュースに掲載いたしましたので、
是非ご覧下さい。
⇒ http://bit.ly/1SlOXfF


◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【2】【6月】認定NPO法人取得セミナー開催のご案内
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

認定取得・更新時に重要だけれど、見逃しがちなポイント説明を中心とした
セミナーを開催いたします。
認定取得後初めて決算を迎えた団体様、これから認定取得するので良く知って
おきたい団体様、ぜひご参加ください。
会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室AまたはB

◆◆テーマ別攻略セミナー◆◆
・会場:会議室A
・参加費:2,000円/人(振興会会員1,000円/人)
・定員:20名
・対象:認定取得を希望するNPO法人

◆◆6月12日(金)13:30~15:00
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総会が終わったら登記手続きを忘れずに「NPO法人の登記セミナー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実は重要な審査ポイントである「登記」、忘れられがちな手続きについて説明
します。
第1部 なぜ「認定取得」で「登記」が重要か
第2部 「資産総額の変更」と「役員の変更」
http://bit.ly/1FrdlWA

◆◆6月16日(火)13:30~15:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
所轄庁提出前に最終チェックしよう ミスのない「事業報告書等」の作成
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
不認定や申請取り下げケースで一番問題となるのが「事業報告書、決算書」
です。これらの正確さがスムーズな認定申請のカギとなります。
第1部 認定申請で見られる「事業報告書」のポイント
第2部 提出前「事業報告書、決算書」の最終チェック
http://bit.ly/1HxyQWe

◆◆認定取得対策セミナー◆◆
・会場:会議室B
・参加費:無料
・定員:20名
・対象:国税庁認定NPO法人(19日)/仮認定NPO法人(30日)

◆◆6月19日(金)10:00~11:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
認定の空白期間なく切替よう「所轄庁認定」取得セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
国税庁と所轄庁では審査の着眼ポイントが異なります!国税庁から所轄庁認定
への切替で注意すべきポイントを説明します。
第1部 国税庁認定と所轄庁認定の審査ポイントの違い
第2部 「認定期限切れ」を会費するために
http://bit.ly/1AiHGb5
◆◆6月30日(火)19:00~20:30
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
仮認定から認定にスムーズに切替よう「仮認定から認定への切替準備」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
仮認定有効期限の3年間でPSTを満たしスムーズに認定に切り替えられるよう
準備のポイントを説明します。
第1部 「仮認定」と「認定」の違い
第2部 今すぐ確認!切替の日程表
http://bit.ly/1KnRPGq
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【3】【助成金情報】NPO助成金情報 6月末申込締切分までご紹介
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
6月末締切までの助成金情報【9件】です。
この他にも、ウェブでは助成金情報をご案内中です。
http://www.npoweb.jp/topics/news/subsidy/

平成27年度 東京都地域中小企業応援ファンド
地域資源活用イノベーション創出助成事業 第1回
http://bit.ly/1zSDCs3 締切:5月29日(金)(5月15日までに申込要)

第7回 『関東・水と緑のネットワーク拠点百選』
~将来に残したい『自然・風景・人』のつながり~ 募集
http://bit.ly/1IUEXXO 締切:5月29日(金)消印有効

2015年度ニッセイ財団 高齢社会助成 I.地域福祉チャレンジ活動助成
http://bit.ly/1aAAqeU 締切:5月31日(日)当日消印有効

全国学校・園庭ビオトープコンクール2015
http://bit.ly/1Gy5IzF 締切:5月31日(日)消印有効

平成27年度東京ウィメンズプラザ DV防止等民間活動助成事業
http://bit.ly/1QqbrLC 締切:6月1日(月)必着(事前説明会・個別相談会あり)

熊西地域振興財団 2015年度 公募助成
http://bit.ly/1OjeIhd 締切:6月10日(水)消印有効

2015年度ニッセイ財団 高齢社会助成
II.実践的研究助成(実践的課題研究・若手実践的課題研究)
http://bit.ly/1Hy6eNI 締切:6月15日(月)当日消印有効

ファイザープログラム ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援
第15回 新規助成公募
http://bit.ly/1PGWirq 締切:6月19日(金)当日必着

平成27年度 生命保険協会 子育てと仕事の両立支援に対する助成活動
http://bit.ly/1epwCPl 締切:6月30日(火)当日消印有効
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【シーズのTwitter】ロビー活動の最新情報をつぶやいています。
『@NPOWEB』を今すぐフォロー! http://twitter.com/NPOWEB
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☆シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 NPOWEB Mail Magazine
 バックナンバー(2000年~)もご覧いただけます。
 ⇒  http://bit.ly/1GrnDWy

☆NPO・市民活動の基盤づくりを進める「シーズ」です。
 頑張るシーズにエールを送ってください。
「npoweb@abelia.ocn.ne.jp」 までお願いします。
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シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 NPOWEB Mail Magazine
URL   http://www.npoweb.jp
[ 発行 ]特定非営利活動法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
    〒102-0075 東京都千代田区三番町24-25 三番町TYプラザ5F
    TEL 03-3221-7151 FAX 03-3221-7152
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
   代表代行
       東 瀧  邦 次  様


いつも大変お世話になっております。◎◎◎◎◎◎の△△△△です。

先週から、事業部に新入社員が配属されました。
新人のがむしゃらな姿を見ていると、初心にかえって私も頑張らないと!と思います。

さて、今日は西日本で社員教育のご支援を担当している、□□□□□□
より参考になるコラムをもらいましたので、ご紹介します。

お時間のある時にご覧ください。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

いつも大変お世話になっております。
◎◎◎◎◎教育事業担当の□□□□□□と申します。

今回も御社の社員教育のヒントをお届けしたいと思います。

もうすぐ5月も終わり、梅雨の嫌な時期が迫ってきますね。

私の中学生の息子は、野球のクラブチームに入っているのですが、夏の大会前に、たくさんの練習試合をこなす予定です。

梅雨前のこの時期は、毎週末、遠征での練習試合、朝早くから子供たちを車に乗せて、試合中の審判などもこなし、休みの日のほうがクタクタです(苦笑)。

息子は、小学校3年生まではサッカーをやっていたのですが、4年生のときに、同じマンションに住む同級生に少年野球チームに誘われました。

それはもう、毎日の登校中ずっと野球の面白さを訴求してきたそうです(笑)。

この同級生Kは、体も大きくて運動神経が良く、4年生の時からすでにレギュラーに混ざって試合にも出ていました。

5年生になると、中心選手として活躍、監督コーチの教えを守り、
他のメンバーを叱咤する姿は、将来のキャプテンとしての風格をすでにまとっていました。

野球の技術も頭ひとつふたつ飛びぬけていて、絵にかいたようなエースで4番の選手です。

技術だけでなく、率先して道具を片付け、指示を出し、練習でも試合でも一番大きな声を出していました。

しかし、彼の姿で最も印象に残っているのは、

試合に負けると、真っ先に涙を流していた姿です。
人目を憚ることなく試合の終わったグランドを見つめながら、涙を流すその姿からは…

 “悔しくて仕方がない”
 “自分が不甲斐ない”

という気持ちが痛いほど伝わってきました。

ウチの息子たちは、彼の後ろについて、涙は流さないものの、同じようにグランドを見つめていました…。


話は変わりますが、
2011年の女子サッカーワールドカップから4年。
なでしこJAPANに澤 穂希 選手が帰ってきましたね!

前回大会が行われた2011年は、東日本大震災で多くの無辜の命が失われ、福島原発の問題もあり、日本全体が停滞感や閉塞感に苛まれていました。

そんな中、彼女たちの活躍は日本中に元気と勇気を与えてくれました。

多くの国の人たちが、震災の傷跡に苦しむ日本人の代表である彼女たちを応援してくれました。

澤選手率いる、なでしこは、訪れる幾多ものピンチを乗り越え、決勝ではアメリカをPK戦の末破って世界一の座についたのです。

「苦しくなったら、私の背中を見て」…

なでしこJAPANが、初めて世界ベスト4になった2008年の北京オリンピックで、澤選手はチームメイトに、こんなメッセージを送り続けました。

なでしこの現キャプテン宮間あや選手は、この言葉を聞いて、最後の1秒まで澤選手の背中を見て走ったそうです。


どんな組織でもリーダーの存在は不可欠です。

そして一口にリーダーといっても様々なタイプのリーダーがいます。

 “どんな時でも一番の成果をあげる”
 “面倒見が良くメンバーに好かれる”
 “真面目で誠実、他の模範になる”
 “元気で溌剌、メンバーを鼓舞する”

御社のリーダーはどんなタイプでしょうか?
あるいは、社員の皆様にどんなリーダー像を望みますか?

弊社◎◎◎◎◎では、今年4月から“本当のリーダーシップ”を学ぶ「リーダーカレッジ」を開講しています。

 ― リーダーは役職ではない
 ― 誰もがリーダーになれる

「組織を引っ張り成果を出し続ける」リーダーを養成する1クラス30人のクラス制のカリキュラム。

専任の講師と様々な業界業種から選抜されたリーダー候補との関わりの中、学び、職場実践、振返りを重ねて真のリーダーへと変貌を遂げていきます。

第1期は、ご案内からわずか1か月半で全5クラス150席が埋まりました。

そしてこの秋10月からの第2期開講をご案内できることになりました。こちらをクリックしてご覧ください。

http://www.e-jinzai.co.jp/rd.php?aid=a5563e2d240bd0

御社の未来を担う次世代のリーダー育成をお考えなら、ぜひご検討ください。

僭越ながら、私も、第1期クラスを担当させて頂いています。


負ける度に悔し涙を流すKは、6年生になりキャプテンとしてチームを率いました。

万年最下位だったチームは、負けるくやしさをバネにして、他のどのチームよりも練習しました。

チームは変貌を遂げ、接戦をものにして、勝ち星を重ね、新チーム結成からわずか半年で、地区のトーナメントを制し、チャンピオンに輝きました。

優勝旗を捧げ持つキャプテンKの笑顔は誰よりも輝いていました。
そして彼の中心に、彼の背中をみて一緒に練習を重ねてきた、息子たちメンバーが、本当にうれしそうに記念写真におさまっています。

彼らは今、中学生になり、学校もクラスもバラバラになりました。

それでもその写真に写っているメンバー全員が、中学でも野球を続けています。

私は、しつこく息子を野球に誘ってくれたキャプテンKに本当に感謝をしています。

彼は、メンバーを野球に誘っただけでなく、その責任を果たすかのように、メンバーに負ける悔しさ、勝つ喜び、仲間を大切にすることを、その姿で示し続けてくれたと思います。

◎◎◎◎◎  △△△△ 

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

改めてのご案内ですが、梶田よりご紹介させていただいた、
「次世代リーダーを養成する講座の内容は、
下記からご覧いただけます。

“本当のリーダーシップ”を学ぶ「リーダーカレッジ」
http://www.e-jinzai.co.jp/rd.php?aid=a5563e2d240bd0

5月29日までにお申込みいただければ、
特典もつくようなので、この機会にぜひご検討ください。

今後共よろしくお願いいたします。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ    ご  関  係   皆   様


今日もお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご支援を感謝します。

明後5月27日(水)第353回「生涯現役シリーズ塾第五弾」と同日に開催の五月定例理事会ご案内を再度させていただきます。毎回開催シリーズ塾にはご研究に熱心な全員主役となった皆様方が多数ご参加されます。

どうか添付ご案内をご高覧の上、皆様建設的「生涯現役社会づくり」へ力を合わせ、純民間主導の国民運動に盛り上げていきたいと存じます。

どうかそのためにも、30年間永続開催する『生涯現役塾』に事前予約をいただき、下記のお申込書でご返信をいただけますと助かります。

*************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 積極ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力盛り上がりの大輪が拡がります!
--------------------------------------------------------------------------------------------
2014年秋期:実施/2015年春期&秋期:開催日(各土曜13:30~16:50)
①Summit 11/8(済)    ②Summit 4/25(済)    ③Summit 10/17(予定)
--------------------------------------------------------------------------------------------
2015年4月開催日時(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30) ~ 2015年9月
5/27     6/24     7/22     8/26   9/16    10/28
*************************************************************
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
   NPO法人  ラ  イ  フ ・ ベ  ン  チ  ャ  ー ・ ク  ラ  ブ
               代  表   東   瀧    邦   次
TEL:03-3517-6667          FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net     or     lvcinfo@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net       Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/sgsk.net
**********************************************************
       【 第 3 5 3 回 生 涯 現 役 塾 予 約 申 込 書 】
2015年 5月  日

NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 宛
   5月27日(水)開催:『第353回生涯現役塾』に参加予約します。

氏 名 ____________________

Tel or Fax or E-mail ______________

*****************************************************************
第3 5 3回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生   涯   現   役   に   取   り   組   む   第   五   弾
        生涯現役社会づくりではオンリーワンの生涯現役実践道場

日 時: 2 0 1 5  年  5  月  2 7  日 (水)
〔生涯現役実践塾〕  17:30~19:30 
会 場: 八  重  洲  口  会  館  会  議  室
          東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
---------------------------------------------------------------------------------------------------
講 師: 棚 橋  正 光 ( NPO法人 ヒューレック研究会 会 長 )
略 歴: 大手アパレル企業に勤務されていて現在も顧問、その他に企業向け携帯普及の立役者として通信系有力企業で役員をされており、現在も大手情報系企業の展開するアイパットを活用したトータルソリューション等のアドバイザーとして五つの企業の顧問で活躍中。
講演A: 『  二  宮  尊  徳  に 学 ぶ
            「 利 他 の 実 践(たらいの中の水)」 』                      
内 容: 二宮尊徳研究で有名な棚橋正光先生をお迎えして「生涯現役」の有り方、生き方の羅針盤として「報徳思想(たらいの中の水)」を学びます。
     ※報徳思想(ほうとくしそう)は、二宮尊徳が説き広めた道徳思想であり、経済思想・経済学説のひとつ。経済と道徳の融和を訴え、私利私欲に走るのではなく社会貢献に徹すれば、いずれ自らに還元されるのが天の理であると説かれる。
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講 師: 倉 本  俊 司 ( 株式会社 クラミー技術研究所 代 表 )
略 歴: 大手ガラスメーカーで研究、開発部門で活躍 開発一筋で現在もガラスに限らない柔軟な頭脳で次々と新しい技術や商品を開発しています。
演題B: 『  事 業 性 の あ る シ ニ ア 発 の 独 自 技 術  』
内 容: なんと! 大津波が来てももう高台まで逃げなくても良い!
     津波防災シェルター
     自動車合わせガラスのリサイクル
     廃蛍光灯の液中での蛍光粉除去 
******************************************************************
参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667    Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
………………………………………………………………………………………
第353回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書   
                                   2015 年  月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

氏 名:______     

TEL or FAX or Mail _________         
未来デザインメルマガ222号
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆ 
あなたの未来デザインを応援します!
未来デザインの観点から、ビジネス、コミュニティ、教育、就活、起業、婚活、ハッピーエンディング、イベントなどの提案をしています!
★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆
「この未来デザインメルマガは(株)未来総合研究所代表取締役
の若尾裕之が名刺交換させて戴いた方にお送りしております。」

おはようございます。若尾裕之です。
さて、未来デザインメルマガ第222号のテーマは『成功者ほど失敗が多い』です。

どんな成功者にも失敗があります。むしろ、失敗のほうが多いものです。

失敗しても諦めずに反省し、努力を積み重ねた結果が成功につながります。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ イベント情報 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
いろいろな種類のイベントを主催していますので、興味のあるイベントには是非ご参加ください。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
<異業種交流会>

◆5月26日(火)【5周年記念】倶楽部2010交流パーティー◆
2010年に立ち上げた経営者中心の異業種交流会「倶楽部2010」はおかげ様で5周年を迎えます。感謝の気持ちとして、5周年記念パーティーを開催いたします。
パーティーの中で空くじなしの大抽選会もおこないます。是非ご参加ください。
⇒ http://miraisoken.net/club2010/1930/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
<独身者限定パーティー>

◆6月7日(日)ロイヤル倶楽部シングルズパーティー◆
独身者限定の交流パーティーです。会場は有名人気女優もお忍びで訪れる新宿御苑も観られる素敵なロケーション。明るく気さくな参加者の方が多いので、初めての方もお気軽にご参加ください。
⇒ http://miraisoken.net/singles/1952/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ トピックス ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆◇◆1、「名言DB:リーダーたちの名言」に『若尾裕之の名言 格言』掲載◇◆◇◆
若尾の10の言葉が歴史上の人物等と一緒に掲載されているので、よろしければ
ご覧ください ⇒http://systemincome.com/main/kakugen/tag/若尾裕之
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◆◇◆2、若尾裕之の著書の韓国語翻訳版が韓国で出版◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
私の著書「47歳からのエンディングデザイン~親のこと、私のことをノートに綴る~」
(角川フォレスト)のが韓国語翻訳版が韓国で出版されました。私は韓国語は読めませんが「エンディングデザインの提案もグローバル化していくかな」と嬉しい気持ちです。ありがとうございます。心より感謝致します。
  昨日付メールで井上 仁会員よりフクシマ復興応援活動のこれまで一年間を振り返っての丁重な代表ご挨拶をいただきましたが、奇しくも本日付で下記のような双葉町記録のNet発信に関する今後の関係者特修記事をみかけましたので、転載ご紹介させていただきます。
******************************************************************
【 2015/05/23付 日本経済新聞朝刊特集:福 島 の あ す 欄 】
  双 葉 町 の 記 録  ネ ッ ト 発 信 /
      希  望  見  い  だ  す  原  点  に
                          筑波大学教授  白井 哲也氏
〔白井 哲也(しろい・てつや)氏 プロフィール〕神奈川県出身。明治大院修了。埼玉県教育委員会に入り、県の文書館、博物館、文学館の学芸員を歴任.現在、筑波大図書館情報メディア系教授。52歳。

  東京電力福島第一原子力発電所事故による全町民の避難が続く双葉町を対象に、町民の避難生活や町役場の取り組みが進んでいる。4月からは保全した資料を公開するホームページ(HP)が立ち上がった。活動に関わる筑波大学の白井哲也教授に、未曽有の災害に直面した際の記録保全の重要さについて聞いた。

  Q-----双葉町の記録保全HP「福島県双葉町の東日本大震災関係資料を将来へ残す」に携わるきっかけはなんですか。
  「福島県の太平洋沿岸部の歴史的な文書保存に関わる人との交流を経て、双葉町教育委員会の生涯学習係長の吉野高光氏と知り合ったのがきっかけだった。双葉町民約1200名が3度目の避難先として旧埼玉県立騎西高校校舎に避難した後、2012年末に吉野氏を校舎に訪ねた」

  「町内の文化財資料の保全は放射線量が高くできない。それならば後の教訓にもなる町民の被害、避難の経緯など震災と原発事故によって起きた記録を保全しようという方針が決まった」

  Q------どのような資料が保全されるのですか。
  「避難の過程でも国内外からの支援品や様々な記録文書をできる限り保存しておくという町の方針があり、例えば千羽鶴といった贈り物も60点保存できた。炊き出しの記録も残っていた」
 
  「しかし避難所での役場機能をいわき市に13年6月に移転する計画が決定し、移転先のスペースの問題で、保管資料は必要最低限のもの以外は廃棄される傾向にある。大学と町は6月に資料保全と調査研究に関する連携協定を結んだが、3月末からの実質2カ月で多くのボランティアに参加してもらい、保全活動を進めた」

  Q-------HPではどんなものから公開していますか。

  「騎西高校や一部承諾を得られた人の避難所で撮影した写真が数千枚ある。役場機能があった部屋の壁に残っているもの、役場が処分を決めたものも箱を用意して保全した。こうした資料は4トントラック満杯になる量で、筑波大学構内に運び込み、順次分析、整理するが、まず最初に公開しようと考えたのは各地からの支援品の類いだ」

  「双葉町出身で活動に携わる男子学生が支援品の記録を見て、『こんなに双葉町民が全国から応援されているとは思ってもみなかった』と語った。避難所で暮らしていても支援品を見ていない人もいるし、全国に分散して避難生活を送っている人に知らせることも励みにつながると思う」

  「避難所における人々の日常生活、避難所の運営方法、役場はどんな役割を果たしたのかを残された文書や遺品などから復元していく。被災者の視線と外からのまなざしである支援品を保全して分析することでこの大災害は何だったのかを考えることができる」

  「将来の災害を防ぐことはできないが、被災後に人々が受ける精神的なダメージを低減し、健康で文化的な生活を送るために必要なことは何かのヒントが導き出せるはずだ」

  Q-------今後の課題は。

  「英語版のHPを作成する。この大災害で何が起きたのかを知りたがっているのはむしろ海外かもしれない。世界の人々の関心をつなぎ留めれられれば、被災しながらも生きている人がいるのを忘れさせないことになると期待している」

  「さらに仮設住宅など避難生活の記録や、放射線量の高さから立ち入り禁止になっている震災当時の状況を記録する必要もある。将来の展望が見えない時、人は自分たちの出発点を大事にする。原点に希望を見いだすかもしれない」(聞き手は郡山支局長 小林 隆)

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