米子市“生涯現役宣言”健康高齢者増
2017年1月12日 お仕事Net Nihonkai ご参考URL=http://www.nnn.co.jp/knews/economics.html
:2017年1月12日
健 康 な 高 齢 者 増 や せ
米 子 市 が “ 生 涯 現 役 宣 言 ”
鳥取県米子市が、厚生労働省の推進する「生涯現役促進連携事業」のモデル自治体に選ばれた。高齢者向けに仕事を分かち合うワークシェアリングができないかを雇用者と調整し、高齢者の就業機会を広げる事業に全国に先駆けて取り組む。旅館やホテル、小売業など労働力が不足する業種に意欲のある高齢者を引き合わせ、高齢者が長く“現役”として活躍できる地域を目指す。
同市は医師数、看護師数とも全国平均を上回り、充実した医療体制を誇る一方、近隣自治体からの高齢者の流入も多く、高齢者1人当たりの介護給付金は34万6580円と全国平均の24万8554円を大きく超過。社会参画できる健康な高齢者を増やし、社会保障費を軽減させる施策が求められていた。
市は、厚労省が8月から行った生涯現役事業の2次募集に応じ、モデル自治体に選ばれた。これまでに全国の15地域が選定され、鳥取県内では同市のみ。市と県、米子商工会議所、米子広域シルバー人材センターなど6団体でつくる「市生涯現役促進協議会」が2016年度から3年間、国から約2600万円の委託費を受け、事業の実施主体となる。
具体的には16年度は宿泊業、17年度は小売業、18年度は福祉分野などの企業に対し、業務の中で高齢者向きの仕事がないか、ワークシェアリングで高齢者を雇用する意向があるかなどを調査。65歳以上の高齢者にも就業や社会参加の意識などを調査する。
また、米子広域シルバー人材センター(同市錦町1丁目)に生涯現役相談センターを開設し、高齢者と雇用者のマッチングを行う。
フルタイムで働く意思がある人はハローワーク、生きがいに重点を置く人はシルバー人材センターがそれぞれ受け皿となってきたが、その中間層の需要を埋める事業となる。同協議会は「フルタイムで働ける高齢者ばかりではない。事業が『米子版ワークシェア』として定着し、高齢者にも暮らしやすい米子として定住人口の増加につながれば」としている。(井上昌之)
:2017年1月12日
健 康 な 高 齢 者 増 や せ
米 子 市 が “ 生 涯 現 役 宣 言 ”
鳥取県米子市が、厚生労働省の推進する「生涯現役促進連携事業」のモデル自治体に選ばれた。高齢者向けに仕事を分かち合うワークシェアリングができないかを雇用者と調整し、高齢者の就業機会を広げる事業に全国に先駆けて取り組む。旅館やホテル、小売業など労働力が不足する業種に意欲のある高齢者を引き合わせ、高齢者が長く“現役”として活躍できる地域を目指す。
同市は医師数、看護師数とも全国平均を上回り、充実した医療体制を誇る一方、近隣自治体からの高齢者の流入も多く、高齢者1人当たりの介護給付金は34万6580円と全国平均の24万8554円を大きく超過。社会参画できる健康な高齢者を増やし、社会保障費を軽減させる施策が求められていた。
市は、厚労省が8月から行った生涯現役事業の2次募集に応じ、モデル自治体に選ばれた。これまでに全国の15地域が選定され、鳥取県内では同市のみ。市と県、米子商工会議所、米子広域シルバー人材センターなど6団体でつくる「市生涯現役促進協議会」が2016年度から3年間、国から約2600万円の委託費を受け、事業の実施主体となる。
具体的には16年度は宿泊業、17年度は小売業、18年度は福祉分野などの企業に対し、業務の中で高齢者向きの仕事がないか、ワークシェアリングで高齢者を雇用する意向があるかなどを調査。65歳以上の高齢者にも就業や社会参加の意識などを調査する。
また、米子広域シルバー人材センター(同市錦町1丁目)に生涯現役相談センターを開設し、高齢者と雇用者のマッチングを行う。
フルタイムで働く意思がある人はハローワーク、生きがいに重点を置く人はシルバー人材センターがそれぞれ受け皿となってきたが、その中間層の需要を埋める事業となる。同協議会は「フルタイムで働ける高齢者ばかりではない。事業が『米子版ワークシェア』として定着し、高齢者にも暮らしやすい米子として定住人口の増加につながれば」としている。(井上昌之)
1/18開催:1月定例理事会・生涯現役塾
2017年1月11日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも「生涯現役社会づくり」に皆様ご支援を誠に有難うございます。
昨秋実施『⑤生涯現役サミット』開催ご尽力に引続き、生涯現役社会の
ネット拡充に向け、第373回生涯現役塾は『生涯現役展開塾2017第一弾』
として、今春予定『⑥生涯現役サミット』プログラム論議を更に前進させます。
どうか毎回生涯現役塾に連続ご参加最優先を原則に、会員皆様が率先
行動ご予約参画を極力期待しております。皆様のご参加意欲が高ければ
高い程『生涯現役社会』実現への民主導の国民運動成功度も高まります。
つきましては、18日の合同理事会と定例『生涯現役全国展開塾第一弾』
には、皆様意欲的な生涯現役実践ご体験のご意見ご提言を期待致します。
【 一 月 合 同 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2017年1月18日(水)15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
1) 1月生涯現役塾・会員総会内容案に関する件
2) 新年度月別個人会員増強計画案に関する件
3) 新年度展開策の全理事役割担当に関する件
以上
本年も毎月定例的に企画・運営される生涯現役の意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』全国展開活動を推進致します。
地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
**************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
--------------------------------------------------------------------------------------------
2016年春期・秋期/2017年春期:開催予定(各土曜13:30~ )
④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(済) ⑥Summit 4/15(予)
--------------------------------------------------------------------------------------------
2017/1/18(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2017/6/28(理事会・塾)
1/18 2/22 3/15 4/26 5/24 6/28
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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1/18開催:理事会・生涯現役塾 出欠返信届
2017年1月 日
生涯現役協・NPO/LVC 事務局 宛
1. 合同理事会に(出席・欠席)いたします。
2. 生涯現役塾に(出席・欠席)いたします。
氏 名_____________
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第3 7 3回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 ご 案 内
生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 2 0 1 7 第 一 弾
生 涯 現 役 社 会 づ く り で オ ン リ ー ワ ン の 生 涯 現 役 実 践 道
日 時: 2017年1月18日(水)17:30~19:30
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
---------------------------------------------------------------------------------------------
趣 旨: ⑥生涯現役サミットへの事前研鑽塾
「生 涯 現 役 社 会 づ く り 2 0 1 7 挑 戦 決 意 表 明」
進行役: 東瀧 邦次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 今春4月15日(土)都しごとセンター講堂で、日本生涯現役推進協議会主催『⑥生涯現役Ⓡサミット』を開催します。前回サミットでのご出演者・ご出席者のご支援を受け、2020年生涯現役百万人国民運動主旨に向けた、具体的道筋を提案することが今後の当シリーズ塾の重要命題です。そこで『生涯現役社会づくり』全国展開向け推進プログラムを会員及び『生涯現役プロデューサー』仮登録者が、共感構築する研鑽塾とします。人物評価六項目や生涯現役実践五項目などをベースに『生涯現役社会創りプラットフォーム』拡充具体戦術を講師が提案発表後、全員主役徹底の参加自由討論となります。
---------------------------------------------------------------------------------------------
共同講師:根本 明
( 株式会社 石音 代表取締役/NPO法人 LVクラブ 会員 )
共同講師:新川 政信
( (株) かい援隊本部 代表取締役会長 / 生涯現役協 理事 )
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演 題: 「 2 0 2 0 年 生 涯 現 役 百 万 人 国 民 運 動
全 国 展 開 に 向 け て の 2 0 1 7 年
戦 術 企 画 と 具 体 的 方 策 に つ い て 」
~若者世代とシニア世代の時空を超えた交流・共感社会を創造・展開する。
生涯現役110番と世代連携コラボレーションを具体的ツールとして~
内 容: 先行きの見えないわが国の将来不安払拭には、一人ひとりが生涯現役実践、即ち自立するしかない。そこで、日本生涯現役推進協議会は全国の賛同団体とのネットワーク拡充に徹し、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブはその活動家『生涯現役プロデューサー』輩出に注力する。具体的に「生涯現役110番」を活用し会員・関係者が、あらゆる相談に応じ解決への手助け・支援を展開。またインターネット碁サイト石音等活かす、次世代へのシニア世代の時空を超えた交流・共感社会を創造していく。
それら実践役認定への『生涯現役プロデューサー』本登録開始による生涯現役社会展開を推進する。
タイムスケジュール:
17:30~17:40 代 表 挨 拶
17:40~18:30 スピーカー : 根 本 明 氏 新 川 政 信 氏、
18:30~19:30 参加者全員主役の和やかなフリーディスカッション
******************************************************************
参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
……………………………………………………………………………………
第373回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
2017 年 1月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______
TEL or FAX or Mail _________
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつも「生涯現役社会づくり」に皆様ご支援を誠に有難うございます。
昨秋実施『⑤生涯現役サミット』開催ご尽力に引続き、生涯現役社会の
ネット拡充に向け、第373回生涯現役塾は『生涯現役展開塾2017第一弾』
として、今春予定『⑥生涯現役サミット』プログラム論議を更に前進させます。
どうか毎回生涯現役塾に連続ご参加最優先を原則に、会員皆様が率先
行動ご予約参画を極力期待しております。皆様のご参加意欲が高ければ
高い程『生涯現役社会』実現への民主導の国民運動成功度も高まります。
つきましては、18日の合同理事会と定例『生涯現役全国展開塾第一弾』
には、皆様意欲的な生涯現役実践ご体験のご意見ご提言を期待致します。
【 一 月 合 同 理 事 会 ご 案 内 】
日 時: 2017年1月18日(水)15:00~17:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
内 容:
1) 1月生涯現役塾・会員総会内容案に関する件
2) 新年度月別個人会員増強計画案に関する件
3) 新年度展開策の全理事役割担当に関する件
以上
本年も毎月定例的に企画・運営される生涯現役の意欲的スケジュール化で
一人でも多くの方と『生涯現役社会づくり』全国展開活動を推進致します。
地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2016年春期・秋期/2017年春期:開催予定(各土曜13:30~ )
④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(済) ⑥Summit 4/15(予)
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2017/1/18(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)~2017/6/28(理事会・塾)
1/18 2/22 3/15 4/26 5/24 6/28
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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1/18開催:理事会・生涯現役塾 出欠返信届
2017年1月 日
生涯現役協・NPO/LVC 事務局 宛
1. 合同理事会に(出席・欠席)いたします。
2. 生涯現役塾に(出席・欠席)いたします。
氏 名_____________
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第3 7 3回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 ご 案 内
生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 2 0 1 7 第 一 弾
生 涯 現 役 社 会 づ く り で オ ン リ ー ワ ン の 生 涯 現 役 実 践 道
日 時: 2017年1月18日(水)17:30~19:30
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: ⑥生涯現役サミットへの事前研鑽塾
「生 涯 現 役 社 会 づ く り 2 0 1 7 挑 戦 決 意 表 明」
進行役: 東瀧 邦次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 今春4月15日(土)都しごとセンター講堂で、日本生涯現役推進協議会主催『⑥生涯現役Ⓡサミット』を開催します。前回サミットでのご出演者・ご出席者のご支援を受け、2020年生涯現役百万人国民運動主旨に向けた、具体的道筋を提案することが今後の当シリーズ塾の重要命題です。そこで『生涯現役社会づくり』全国展開向け推進プログラムを会員及び『生涯現役プロデューサー』仮登録者が、共感構築する研鑽塾とします。人物評価六項目や生涯現役実践五項目などをベースに『生涯現役社会創りプラットフォーム』拡充具体戦術を講師が提案発表後、全員主役徹底の参加自由討論となります。
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共同講師:根本 明
( 株式会社 石音 代表取締役/NPO法人 LVクラブ 会員 )
共同講師:新川 政信
( (株) かい援隊本部 代表取締役会長 / 生涯現役協 理事 )
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演 題: 「 2 0 2 0 年 生 涯 現 役 百 万 人 国 民 運 動
全 国 展 開 に 向 け て の 2 0 1 7 年
戦 術 企 画 と 具 体 的 方 策 に つ い て 」
~若者世代とシニア世代の時空を超えた交流・共感社会を創造・展開する。
生涯現役110番と世代連携コラボレーションを具体的ツールとして~
内 容: 先行きの見えないわが国の将来不安払拭には、一人ひとりが生涯現役実践、即ち自立するしかない。そこで、日本生涯現役推進協議会は全国の賛同団体とのネットワーク拡充に徹し、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブはその活動家『生涯現役プロデューサー』輩出に注力する。具体的に「生涯現役110番」を活用し会員・関係者が、あらゆる相談に応じ解決への手助け・支援を展開。またインターネット碁サイト石音等活かす、次世代へのシニア世代の時空を超えた交流・共感社会を創造していく。
それら実践役認定への『生涯現役プロデューサー』本登録開始による生涯現役社会展開を推進する。
タイムスケジュール:
17:30~17:40 代 表 挨 拶
17:40~18:30 スピーカー : 根 本 明 氏 新 川 政 信 氏、
18:30~19:30 参加者全員主役の和やかなフリーディスカッション
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参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net
URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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第373回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
2017 年 1月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______
TEL or FAX or Mail _________
遠藤会員:日本結婚カウンセリング協会
2017年1月10日 お仕事日 本 生 涯 現 役 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ ご 関 係 皆 様
あけましておめでとうございます。
皆様方にとって良いお年となりますように祈念いたします。
今年もよろしくお願いします。
また、今年も当協会のニュースレターを読んでいただければ幸いです。
当協会も今年から勉強会を定期的に始めることにいたしました。
内容はできるだけわかりやすく仕事に役立つものにしていきたいと思っています。
また、一般公開で誰でもが自由に関心のある勉強会に出ていただけるようにご案内していきたいと思いますのでぜひぜひよろしくお願いします。
また、プリマリタルカウンセラー養成講座の方も、時間割ができましたので、関心がある授業がありましたら聴講していただいて結構ですのでよろしくお願いします。
1コマ90分2000円1日4コマ聞いていただく場合は、6,000円をいただきますが、宜しくお願いします。
(時間割はご請求ください。メールでお届けします)
さて、今回は勉強会と交流会のお誘いです。
当協会は現在地方創生事業のお手伝いをしています。これは、当協会の会員様だけではなく、非会員の皆様が知っておきますと役立つと確信していますのでご案内いたします。
また、今回は集客の考え方や方法についても講師を招き勉強します。
是非ご参加いただきますようお願いいたします。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
平 成 2 9 年 2 月 8 日(水)の 研 修 会 の お 知 ら せ
主催 (一社)日本結婚カウンセリング協会
1 研修の目的
地方創生サポーター認定協会の発足に伴い、(一社)日本結婚カウンセリング協会も地方創生事業の一翼を担うことになりました。今回はこの認定協会を知っていただくための勉強会です。
また、今回は「さわやかサポーター」の認定を受けることで大きなビジネスチャンスとなることをより実感していただくためにビジネスコミュニケーションを学んでいただきたく
機会としました。また、サポーターには当協会の会員以外の方も認定を受けられますので関心のある方はご参加下さい。
次のような思いがある方は楽しくお話をきてもらえると思います。
(1)ご自分の仕事の範囲を広げたい方
(2)オフイシャルな仕事と結びついた仕事をし、信用度を高めたい方
(3)異業種仲間を増やして広告効果やご自分の仕事の実績を上げたい方
(4)大きな団体に属して会員相互で仕事のつながりを増やしたい方
(5)ボランティア活動について肯定的な方
2 研修の日時
平成29年2月8日(水)14時から18時まで4時間
3 研修の内容
演題1 「ビジネスコミュニケーションを学ぶ」
~集客のために必要な条件について~
演題2 「地方創生さわやかサポーター認定協会設立の経緯と役割について」
~サポーターの認定と活動についての~
交流会 「情報交換による仲間作り」
4 講 師
演題1 地方創生さわやかサポーター認定協会理事
(一社)シングルマザー支援協会 代表理事 江成 道子 先生
演題2 地方創生さわやかサポーター認定協会
事務局長 杉山 貴巳 先生
5 会 場
東京校:高田馬場 4-9-9 JR高田馬場早稲田口1分 早稲田13時ホール5階
大阪校:大阪市北区鶴舞町1-9 梅田ゲートタワー13階
6 定 員
特になし
7 予約制
メールでお申し込み下さい:info@j-mca.com
FAX:0297-95-5000
* お申込みの際は交流会の参加の有無もお知らせください。
8 予約締切
平成29年2月1日(水)
9 会 費
2,000円 (当日お支払い下さい)
10 終了後の交流会について(東京会場のみ)
・研究会終了後交流会を行います。奮ってご参加下さい。
・会費1,000円 (ジュース&お菓子)
・研修会の教室と同じ場所で行います。
・名刺をお持ち下さい。
11 その他
・一般公開とします。
12 後援 地方創生さわやかサポーター認定協会
同 日本プリマリタルカウンセラー資格認定協会
同 日本マリッジカウンセラー資格認定協会
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まずは、ご連絡まで
(一社)日本結婚カウンセリング協会 遠藤
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ ご 関 係 皆 様
あけましておめでとうございます。
皆様方にとって良いお年となりますように祈念いたします。
今年もよろしくお願いします。
また、今年も当協会のニュースレターを読んでいただければ幸いです。
当協会も今年から勉強会を定期的に始めることにいたしました。
内容はできるだけわかりやすく仕事に役立つものにしていきたいと思っています。
また、一般公開で誰でもが自由に関心のある勉強会に出ていただけるようにご案内していきたいと思いますのでぜひぜひよろしくお願いします。
また、プリマリタルカウンセラー養成講座の方も、時間割ができましたので、関心がある授業がありましたら聴講していただいて結構ですのでよろしくお願いします。
1コマ90分2000円1日4コマ聞いていただく場合は、6,000円をいただきますが、宜しくお願いします。
(時間割はご請求ください。メールでお届けします)
さて、今回は勉強会と交流会のお誘いです。
当協会は現在地方創生事業のお手伝いをしています。これは、当協会の会員様だけではなく、非会員の皆様が知っておきますと役立つと確信していますのでご案内いたします。
また、今回は集客の考え方や方法についても講師を招き勉強します。
是非ご参加いただきますようお願いいたします。
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平 成 2 9 年 2 月 8 日(水)の 研 修 会 の お 知 ら せ
主催 (一社)日本結婚カウンセリング協会
1 研修の目的
地方創生サポーター認定協会の発足に伴い、(一社)日本結婚カウンセリング協会も地方創生事業の一翼を担うことになりました。今回はこの認定協会を知っていただくための勉強会です。
また、今回は「さわやかサポーター」の認定を受けることで大きなビジネスチャンスとなることをより実感していただくためにビジネスコミュニケーションを学んでいただきたく
機会としました。また、サポーターには当協会の会員以外の方も認定を受けられますので関心のある方はご参加下さい。
次のような思いがある方は楽しくお話をきてもらえると思います。
(1)ご自分の仕事の範囲を広げたい方
(2)オフイシャルな仕事と結びついた仕事をし、信用度を高めたい方
(3)異業種仲間を増やして広告効果やご自分の仕事の実績を上げたい方
(4)大きな団体に属して会員相互で仕事のつながりを増やしたい方
(5)ボランティア活動について肯定的な方
2 研修の日時
平成29年2月8日(水)14時から18時まで4時間
3 研修の内容
演題1 「ビジネスコミュニケーションを学ぶ」
~集客のために必要な条件について~
演題2 「地方創生さわやかサポーター認定協会設立の経緯と役割について」
~サポーターの認定と活動についての~
交流会 「情報交換による仲間作り」
4 講 師
演題1 地方創生さわやかサポーター認定協会理事
(一社)シングルマザー支援協会 代表理事 江成 道子 先生
演題2 地方創生さわやかサポーター認定協会
事務局長 杉山 貴巳 先生
5 会 場
東京校:高田馬場 4-9-9 JR高田馬場早稲田口1分 早稲田13時ホール5階
大阪校:大阪市北区鶴舞町1-9 梅田ゲートタワー13階
6 定 員
特になし
7 予約制
メールでお申し込み下さい:info@j-mca.com
FAX:0297-95-5000
* お申込みの際は交流会の参加の有無もお知らせください。
8 予約締切
平成29年2月1日(水)
9 会 費
2,000円 (当日お支払い下さい)
10 終了後の交流会について(東京会場のみ)
・研究会終了後交流会を行います。奮ってご参加下さい。
・会費1,000円 (ジュース&お菓子)
・研修会の教室と同じ場所で行います。
・名刺をお持ち下さい。
11 その他
・一般公開とします。
12 後援 地方創生さわやかサポーター認定協会
同 日本プリマリタルカウンセラー資格認定協会
同 日本マリッジカウンセラー資格認定協会
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まずは、ご連絡まで
(一社)日本結婚カウンセリング協会 遠藤
構想日本加藤代表:発足20年の挨拶
2017年1月9日 お仕事日 本 生 涯 現 役 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ の ご 関 係 皆 様
あけましておめでとうございます。
今年で構想日本は発足20年になります。
この20年間を日本の経済についてメディア風に振り返ると、金融機関の破綻とその後の再編、2008年のリーマンショック、その間一貫して続くデフレ経済、そして急速に進む高齢化、地方の過疎化、経済格差、人口減少など暗い要素が目につきます。
しかし視点を変えると、日本社会と日本人の違った景色が見えると思うのです。
私の印象に過ぎないのですが、少し並べてみると、地方都市のショッピングセンターや都会のコンビニでの買い物、外食・中食。都会中心にペット、フラワーショップ、エステ、マッサージなどの店が入れ代わり立ち代わりできていることなどをみると、経済統計上個人の生活が豊かになっているわけではないけれど、多くの人が便利さ、楽しさ、ある種の余裕を求め、それが消費の重要な部分を占めるようになったと言うことはできるでしょう。
日本の若者が内向きになった、欧米への留学生が激減したという声をよく聞きます。
一方で、音楽、美術、演劇、建築などの分野で海外で活躍し、評価されている若い日本人は明らかに増えています。ミシュランガイドの星付きレストランのスー・シェフ(副料理長)で一番多いのは日本人だという話を聞いたこともあります。
東南アジアを拠点にビジネスをする若者も増えています。
海外で漫画、アニメなどサブカルチャーに限らず、和食や日本の生活習慣に関する理解も広がっています。
こうしてみると、日本人のある種の豊かさや世界での存在感は増しているのではないでしょうか。
そしてこれは戦後70年の平和と経済発展の果実だと思うのです。
「昭和元禄」という言葉が使われたのは1960年代、高度経済成長のピーク時でした。平成の今を江戸時代になぞらえるならば庶民文化が浸透した文化・文政(化政)期ということになるのでしょうか。「昭和元禄」が富の蓄積と文化の興隆の時代だとすれば、「平成化政」は富の消費と文化の爛熟期、すなわち戦後70年間を通してのピークなのかもしれません。
もしそうならば、江戸時代の庶民が化政文化を楽しんだ数十年後に幕末を迎え明治維新へと動いていくように、私たちも次の時代に向けた経済、政治、社会のあり方を考えないといけないでしょう。
長くなりましたが、構想日本が20年目を迎えて、どういう心づもりで仕事をしていくか、その問題認識を少し述べてみました。
具体的に行うことは過去数年間やってきたのと同じ、政治・行政さらに言えば世の中のこと全体の「自分事化」です。
私たちが過去70年間の平和や経済成長の蓄積を使って楽しむことに専念すればするほど、政治、行政はじめ社会のことは他人事になっていきます。
構想日本は、大勢の人が世の中のことに関わり自分事化することで、この果実を将来世代も共有できるようにしたいのです。
そんな気持ちでスタッフ一同今年も一生懸命やっていきます。
最後に、いつもながらで恐縮ですが、これらの活動を継続するため、その体力をつけるために、一人でも多くの方に会員(個人、法人)になって頂けますようお願い致します。
会員になって頂いた方の会費、経験、人のつながりをフル活用して、世の中を良くする活動を加速していきます。
どうぞよろしくお願い致します。
2 0 1 7 年 1 月 吉 日
構想日本代表 加 藤 秀 樹
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ の ご 関 係 皆 様
あけましておめでとうございます。
今年で構想日本は発足20年になります。
この20年間を日本の経済についてメディア風に振り返ると、金融機関の破綻とその後の再編、2008年のリーマンショック、その間一貫して続くデフレ経済、そして急速に進む高齢化、地方の過疎化、経済格差、人口減少など暗い要素が目につきます。
しかし視点を変えると、日本社会と日本人の違った景色が見えると思うのです。
私の印象に過ぎないのですが、少し並べてみると、地方都市のショッピングセンターや都会のコンビニでの買い物、外食・中食。都会中心にペット、フラワーショップ、エステ、マッサージなどの店が入れ代わり立ち代わりできていることなどをみると、経済統計上個人の生活が豊かになっているわけではないけれど、多くの人が便利さ、楽しさ、ある種の余裕を求め、それが消費の重要な部分を占めるようになったと言うことはできるでしょう。
日本の若者が内向きになった、欧米への留学生が激減したという声をよく聞きます。
一方で、音楽、美術、演劇、建築などの分野で海外で活躍し、評価されている若い日本人は明らかに増えています。ミシュランガイドの星付きレストランのスー・シェフ(副料理長)で一番多いのは日本人だという話を聞いたこともあります。
東南アジアを拠点にビジネスをする若者も増えています。
海外で漫画、アニメなどサブカルチャーに限らず、和食や日本の生活習慣に関する理解も広がっています。
こうしてみると、日本人のある種の豊かさや世界での存在感は増しているのではないでしょうか。
そしてこれは戦後70年の平和と経済発展の果実だと思うのです。
「昭和元禄」という言葉が使われたのは1960年代、高度経済成長のピーク時でした。平成の今を江戸時代になぞらえるならば庶民文化が浸透した文化・文政(化政)期ということになるのでしょうか。「昭和元禄」が富の蓄積と文化の興隆の時代だとすれば、「平成化政」は富の消費と文化の爛熟期、すなわち戦後70年間を通してのピークなのかもしれません。
もしそうならば、江戸時代の庶民が化政文化を楽しんだ数十年後に幕末を迎え明治維新へと動いていくように、私たちも次の時代に向けた経済、政治、社会のあり方を考えないといけないでしょう。
長くなりましたが、構想日本が20年目を迎えて、どういう心づもりで仕事をしていくか、その問題認識を少し述べてみました。
具体的に行うことは過去数年間やってきたのと同じ、政治・行政さらに言えば世の中のこと全体の「自分事化」です。
私たちが過去70年間の平和や経済成長の蓄積を使って楽しむことに専念すればするほど、政治、行政はじめ社会のことは他人事になっていきます。
構想日本は、大勢の人が世の中のことに関わり自分事化することで、この果実を将来世代も共有できるようにしたいのです。
そんな気持ちでスタッフ一同今年も一生懸命やっていきます。
最後に、いつもながらで恐縮ですが、これらの活動を継続するため、その体力をつけるために、一人でも多くの方に会員(個人、法人)になって頂けますようお願い致します。
会員になって頂いた方の会費、経験、人のつながりをフル活用して、世の中を良くする活動を加速していきます。
どうぞよろしくお願い致します。
2 0 1 7 年 1 月 吉 日
構想日本代表 加 藤 秀 樹
琉球新報社説:高齢者定義/75歳以上
2017年1月8日 お仕事琉球新報:2017年1月8日 06:01
ご参考URL=http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-423785.html
<社説> 高 齢 者 7 5 歳 以 上
明 る い 生 涯 現 役 社 会 構 築 を
日本老年学会などが「高齢者」の定義を現在の65歳から10歳引き上げて75歳以上に見直し、65~74歳を「准高齢者」として社会の支え手と捉え直すよう求める提言を発表した。高齢者に対する意識を変え、社会参加を促すきっかけにするのが狙いのようだ。元気な高齢者が社会の担い手になるのは望ましい。
引き上げの背景には、医療の進歩や生活環境の改善により、10年前に比べて身体の働きや知的能力が5~10歳は若返っているとの判断がある。内閣府の調査では「健康問題の日常生活への影響」を問うたところ、65~69歳の87%、70~74歳の82・3%が「ない」と答えている。高齢でも介護や医療に頼らず、自立した生活を送れる健康寿命が日本は男女とも70歳を超えている。
高齢者を65歳以上とする定義は世間一般の認識ともずれている。厚生労働白書によると、40歳以上の3千人を対象に実施した意識調査で「高齢者であると思う年齢」を尋ねたところ「70歳以上」という答えが最も多く、41・1%に上った。「75歳以上」も16%あった。
だが意欲と能力のある高齢者が活躍したいと望んでも、現在の日本社会が受け止められるだろうか。従業員50人以上の企業1万5千社への調査で65歳以上の雇用確保について聞いたところ、6割以上が「実施も検討もしていない」と回答している。「65歳までの対応で精いっぱい」「健康・体力面での不安が増す」などを理由に挙げている。雇用促進、能力開発、再就職の支援強化なども必要だ。
加えて高齢者が人生の最後まで安心して暮らせる仕組みづくりも進める必要がある。厚生労働省が推進している「地域包括ケアシステム」は、高齢者が身近な地域で医療、介護、予防、生活支援などが一体的に提供されるサービスだ。こうした高齢者を支える態勢の構築を急ぐべきだ。
一方で定義の見直しが年金支給年齢の引き上げなど社会保障制度の見直しの議論に影響を与える可能性もある。提言をまとめた大内尉義・虎の門病院院長は「年金支給年齢の安易な引き上げなどにつながらないようにしてほしい」とくぎを刺した。当然だ。
高齢者の低賃金労働の拡大や一方的な医療費抑制などに傾いてもいけない。明るく活力ある生涯現役の超高齢社会につなげたい。
ご参考URL=http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-423785.html
<社説> 高 齢 者 7 5 歳 以 上
明 る い 生 涯 現 役 社 会 構 築 を
日本老年学会などが「高齢者」の定義を現在の65歳から10歳引き上げて75歳以上に見直し、65~74歳を「准高齢者」として社会の支え手と捉え直すよう求める提言を発表した。高齢者に対する意識を変え、社会参加を促すきっかけにするのが狙いのようだ。元気な高齢者が社会の担い手になるのは望ましい。
引き上げの背景には、医療の進歩や生活環境の改善により、10年前に比べて身体の働きや知的能力が5~10歳は若返っているとの判断がある。内閣府の調査では「健康問題の日常生活への影響」を問うたところ、65~69歳の87%、70~74歳の82・3%が「ない」と答えている。高齢でも介護や医療に頼らず、自立した生活を送れる健康寿命が日本は男女とも70歳を超えている。
高齢者を65歳以上とする定義は世間一般の認識ともずれている。厚生労働白書によると、40歳以上の3千人を対象に実施した意識調査で「高齢者であると思う年齢」を尋ねたところ「70歳以上」という答えが最も多く、41・1%に上った。「75歳以上」も16%あった。
だが意欲と能力のある高齢者が活躍したいと望んでも、現在の日本社会が受け止められるだろうか。従業員50人以上の企業1万5千社への調査で65歳以上の雇用確保について聞いたところ、6割以上が「実施も検討もしていない」と回答している。「65歳までの対応で精いっぱい」「健康・体力面での不安が増す」などを理由に挙げている。雇用促進、能力開発、再就職の支援強化なども必要だ。
加えて高齢者が人生の最後まで安心して暮らせる仕組みづくりも進める必要がある。厚生労働省が推進している「地域包括ケアシステム」は、高齢者が身近な地域で医療、介護、予防、生活支援などが一体的に提供されるサービスだ。こうした高齢者を支える態勢の構築を急ぐべきだ。
一方で定義の見直しが年金支給年齢の引き上げなど社会保障制度の見直しの議論に影響を与える可能性もある。提言をまとめた大内尉義・虎の門病院院長は「年金支給年齢の安易な引き上げなどにつながらないようにしてほしい」とくぎを刺した。当然だ。
高齢者の低賃金労働の拡大や一方的な医療費抑制などに傾いてもいけない。明るく活力ある生涯現役の超高齢社会につなげたい。
東京新聞Hot Web:群馬発祥還暦野球
2017年1月7日 お仕事<きたかん遺産>
群 馬 発 祥 の 還 暦 野 球
生 涯 現 役 、 の び の び 白 球 追 う
「さあ来い」「ワンバン、ワンバンで捕れよっ」。マウンドに元気な声が響く。ユニホーム姿に白髪が目立つ選手たちが、懸命に白球を追い掛ける。70歳以上が主体の古希野球チーム「全(オール)前橋野球倶楽部」の選手たちが、前橋市内の野球場でノック練習に励んでいた。
34人いるメンバーは元高校球児や職場の草野球チームから始めた人などさまざま。長沢紀世寿(きよじ)監督(76)は「よせ集めだけど、やっぱり野球が好きな連中ばっかりで、和気あいあいなチームだね」と目を細める。
長沢監督はメンバーの弱い所を直すのではなく、得意な所を生かすようにチームづくりに取り組んでいるという。「みんな70過ぎた人ばっかりだから、あれ直せこれ直せって言ったってもう直りっこねえですよ」と笑う。チームのモットーは「生涯現役」と「健康第一」。週に二回集まり、のびのびと野球を楽しんでいる。
群馬県は、60歳以上が主体となる「還暦野球」の発祥の地だ。「古希野球」は、60歳近くの“若手”が増え、出番が少なくなってきた先輩の声に応えてつくられた70歳以上が主体のリーグ。75歳以上の「グランド古希野球」、80歳以上の「傘寿チーム」も合わせると、群馬には全国で最も多い108チームがあり、全国大会出場を目指して練習している。
県還暦野球連盟によると、元日恒例のニューイヤー駅伝 i n ぐんま(全日本実業団対抗駅伝競走大会)を誘致するなど「スポーツ知事」と呼ばれた当時の清水一郎知事が、「野球を生涯スポーツに」と提唱したことがきっかけで各地にチームが発足した。
1981(昭和56)年には全国で初めて還暦野球連盟が発足。これをきっかけに全国に還暦野球が広まり、1985年には18都道府県の25チームが参加して第一回全日本大会が群馬で開かれた。初代王者になった桐生OB野球クラブ(群馬県)は、その後三連覇を達成し、発祥の地としてのレベルの高さを印象づけた。
野球好きの県民性に加え、野球を楽しむ層の厚さも還暦野球の人気を支えている。群馬では40歳からの壮年野球、50歳からの熟年野球も盛んで、何歳になっても野球ができる環境が整っている。
全前橋野球倶楽部の古株、清水豊彦さん(80)の野球歴はなんと約60年。小学校高学年のころから野球を始め、クラブチームなどでプレー。 一時中断したが、40歳代で壮年野球に誘われてからは途切れることなく野球を続けている。
野球のおかげか、これまで大病もなく二日以上寝込んだことはないという。「まさかこれほど長く続けるとは思わなかったが、野球はやっぱり楽しいね」。現在はグランド古希野球のチームも掛け持ちし、生涯現役を貫くつもりだ。
◆私の認定理由
昨年4月、群馬県渋川市であった北毛地区還暦親善野球大会(同大会実行委員会主催、東京新聞など後援)の開会式。代表の選手が「この年になっても野球ができることに感謝し、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓するとどっと笑いが起きた。みんな本当に元気で楽しそうだったのが印象的で、その理由を探りたいと思ったのが取材のきっかけだ。高齢化と孤立化は全国共通の課題。高齢者スポーツを通して群馬が一つのモデルを示すことができれば面白いと思う。 (原田晋也)
群 馬 発 祥 の 還 暦 野 球
生 涯 現 役 、 の び の び 白 球 追 う
「さあ来い」「ワンバン、ワンバンで捕れよっ」。マウンドに元気な声が響く。ユニホーム姿に白髪が目立つ選手たちが、懸命に白球を追い掛ける。70歳以上が主体の古希野球チーム「全(オール)前橋野球倶楽部」の選手たちが、前橋市内の野球場でノック練習に励んでいた。
34人いるメンバーは元高校球児や職場の草野球チームから始めた人などさまざま。長沢紀世寿(きよじ)監督(76)は「よせ集めだけど、やっぱり野球が好きな連中ばっかりで、和気あいあいなチームだね」と目を細める。
長沢監督はメンバーの弱い所を直すのではなく、得意な所を生かすようにチームづくりに取り組んでいるという。「みんな70過ぎた人ばっかりだから、あれ直せこれ直せって言ったってもう直りっこねえですよ」と笑う。チームのモットーは「生涯現役」と「健康第一」。週に二回集まり、のびのびと野球を楽しんでいる。
群馬県は、60歳以上が主体となる「還暦野球」の発祥の地だ。「古希野球」は、60歳近くの“若手”が増え、出番が少なくなってきた先輩の声に応えてつくられた70歳以上が主体のリーグ。75歳以上の「グランド古希野球」、80歳以上の「傘寿チーム」も合わせると、群馬には全国で最も多い108チームがあり、全国大会出場を目指して練習している。
県還暦野球連盟によると、元日恒例のニューイヤー駅伝 i n ぐんま(全日本実業団対抗駅伝競走大会)を誘致するなど「スポーツ知事」と呼ばれた当時の清水一郎知事が、「野球を生涯スポーツに」と提唱したことがきっかけで各地にチームが発足した。
1981(昭和56)年には全国で初めて還暦野球連盟が発足。これをきっかけに全国に還暦野球が広まり、1985年には18都道府県の25チームが参加して第一回全日本大会が群馬で開かれた。初代王者になった桐生OB野球クラブ(群馬県)は、その後三連覇を達成し、発祥の地としてのレベルの高さを印象づけた。
野球好きの県民性に加え、野球を楽しむ層の厚さも還暦野球の人気を支えている。群馬では40歳からの壮年野球、50歳からの熟年野球も盛んで、何歳になっても野球ができる環境が整っている。
全前橋野球倶楽部の古株、清水豊彦さん(80)の野球歴はなんと約60年。小学校高学年のころから野球を始め、クラブチームなどでプレー。 一時中断したが、40歳代で壮年野球に誘われてからは途切れることなく野球を続けている。
野球のおかげか、これまで大病もなく二日以上寝込んだことはないという。「まさかこれほど長く続けるとは思わなかったが、野球はやっぱり楽しいね」。現在はグランド古希野球のチームも掛け持ちし、生涯現役を貫くつもりだ。
◆私の認定理由
昨年4月、群馬県渋川市であった北毛地区還暦親善野球大会(同大会実行委員会主催、東京新聞など後援)の開会式。代表の選手が「この年になっても野球ができることに感謝し、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓するとどっと笑いが起きた。みんな本当に元気で楽しそうだったのが印象的で、その理由を探りたいと思ったのが取材のきっかけだ。高齢化と孤立化は全国共通の課題。高齢者スポーツを通して群馬が一つのモデルを示すことができれば面白いと思う。 (原田晋也)
2 0 1 7 年会員自由参加新発会議事録
2017年1月6日 お仕事日 本 生 涯 現 役 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
会 員 の 皆 様
【2017年会員自由参加新発会 議事録】
1.日 時 2017年1月5日(木)15時00分頃~17時30分
2.場 所 ライフ・ベンチャー事務所会議室(八重洲口会館B2F)
3.出席者 東瀧代表、新川理事、水上理事、中上理事、持田理事、根本、西村、増田(8名)
4.趣旨
(1) 新年度自由参加新発会で参加者抱負、フリー意見
(2) 過年度活動総括と新年度総会準備への改革提案
(3) その他提案事項
5.内容(上記3点の趣旨を踏まえ参加者全員で自由討議)
〇 アントレプレナー宣言(起業家の魂)について紹介(「私は平凡な人間にはなりたくない」「自らの権利として、限りなく非凡でありたい」「私が求めるのは、保証ではなくチャンスなのだ」「国家に扶養され、自尊心と活力を失った人間にはなりたくない」「私は、ぎりぎりまで計算し尽くしたリスクに挑戦したい」等全15項目。出典はDean Alfange「アメリカ人であることが意味するもの」)
〇 2月22日に総会を開催する。ために1月18日理事会で議案等の承認を得ることが必要。その後の例会は、2020年100万人を見据え、足下を固めるためにも生涯現役プロデューサーについて再決起のための養成講座をやるべきだとの結論に至った。代表としての決意を以てクラブ、推進協議会とは別の株式会社組織でやる。そのためのプランを披瀝したい。
併せて理事の改選期にもなる。事業も斬新な案を考え検討しなければならない。
〇 理事会開催については、クラブ、推進協議会交互に開催(2ケ月間に一度)するのも一方法だ。
〇 クラブは個人会員中心。協議会は個人会員とともに外部の団体に働きかけることもやらねばならない。
〇 生涯現役塾はテーマを①起業②健康・介護③生き甲斐の3点に分けたらどうか。参加することにより興味、実益そして人のネットワーク等、それぞれが求めるものが得られ大きな動機付けとなる。
〇 生涯現役塾は1つのテーマを30分でやる。その後座談会方式というのはどうか。
〇 女性会員を増やすことが大切。他に対する影響力は男性より女性の力が大きい。気軽に声掛けをする女性の特色を活用すべきだ。シニア女性をメインに人が集まる仕組みを構築したい。
〇 生涯現役塾は女性が興味を持つテーマは「生涯現役」ではなく「美と健康」ではないか。このテーマは年齢に関係ないと思う。講師選定、参加費、運営方法等々工夫を凝らし生涯現役を楽しくやれる仕掛けづくりを考え、実践したい。 〇女性の一部に確認したところ「楽しい中に為になる話」を求めている。7対3。7が楽しい話だ。女性軍団5人程度集まっていただき案を練ってもらうのも一方法だ。
〇 毎月の例会をやる原則は「協力者という形で参画している」と云う気持ちが大事だ。
〇 今年は今までと異なる流れをつくるタイミングかと思う。打ってでるタイミングだ。トランプ大統領の出てくる時代に対応していく。
〇 生涯現役プロデューサー仮登録。眠りっぱなしと言わざるを得ない。これを活用しない手はない。今度の総会で問いたい。
〇 生涯現役プロデューサー。講演の講師、研修の講師等で報酬を得られるようにしなければならない。社会への影響力を発揮できるようにしなければならない。
〇 AI等の奥の深い勉強も必要だ。
〇 1月18日(水)の生涯現役塾は、東瀧代表、根本講師による「生涯現役プロデューサーの考え方」について披瀝する。その後、意見、補正、反論等を経てまとめていきたい。
〇 2月22日(水)は総会、3月15日(水)は女性参加促進に注力して対応したい。
株式会社かい援隊本部
増田 龍一
03-6262-5815
070-1309-5645
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
会 員 の 皆 様
【2017年会員自由参加新発会 議事録】
1.日 時 2017年1月5日(木)15時00分頃~17時30分
2.場 所 ライフ・ベンチャー事務所会議室(八重洲口会館B2F)
3.出席者 東瀧代表、新川理事、水上理事、中上理事、持田理事、根本、西村、増田(8名)
4.趣旨
(1) 新年度自由参加新発会で参加者抱負、フリー意見
(2) 過年度活動総括と新年度総会準備への改革提案
(3) その他提案事項
5.内容(上記3点の趣旨を踏まえ参加者全員で自由討議)
〇 アントレプレナー宣言(起業家の魂)について紹介(「私は平凡な人間にはなりたくない」「自らの権利として、限りなく非凡でありたい」「私が求めるのは、保証ではなくチャンスなのだ」「国家に扶養され、自尊心と活力を失った人間にはなりたくない」「私は、ぎりぎりまで計算し尽くしたリスクに挑戦したい」等全15項目。出典はDean Alfange「アメリカ人であることが意味するもの」)
〇 2月22日に総会を開催する。ために1月18日理事会で議案等の承認を得ることが必要。その後の例会は、2020年100万人を見据え、足下を固めるためにも生涯現役プロデューサーについて再決起のための養成講座をやるべきだとの結論に至った。代表としての決意を以てクラブ、推進協議会とは別の株式会社組織でやる。そのためのプランを披瀝したい。
併せて理事の改選期にもなる。事業も斬新な案を考え検討しなければならない。
〇 理事会開催については、クラブ、推進協議会交互に開催(2ケ月間に一度)するのも一方法だ。
〇 クラブは個人会員中心。協議会は個人会員とともに外部の団体に働きかけることもやらねばならない。
〇 生涯現役塾はテーマを①起業②健康・介護③生き甲斐の3点に分けたらどうか。参加することにより興味、実益そして人のネットワーク等、それぞれが求めるものが得られ大きな動機付けとなる。
〇 生涯現役塾は1つのテーマを30分でやる。その後座談会方式というのはどうか。
〇 女性会員を増やすことが大切。他に対する影響力は男性より女性の力が大きい。気軽に声掛けをする女性の特色を活用すべきだ。シニア女性をメインに人が集まる仕組みを構築したい。
〇 生涯現役塾は女性が興味を持つテーマは「生涯現役」ではなく「美と健康」ではないか。このテーマは年齢に関係ないと思う。講師選定、参加費、運営方法等々工夫を凝らし生涯現役を楽しくやれる仕掛けづくりを考え、実践したい。 〇女性の一部に確認したところ「楽しい中に為になる話」を求めている。7対3。7が楽しい話だ。女性軍団5人程度集まっていただき案を練ってもらうのも一方法だ。
〇 毎月の例会をやる原則は「協力者という形で参画している」と云う気持ちが大事だ。
〇 今年は今までと異なる流れをつくるタイミングかと思う。打ってでるタイミングだ。トランプ大統領の出てくる時代に対応していく。
〇 生涯現役プロデューサー仮登録。眠りっぱなしと言わざるを得ない。これを活用しない手はない。今度の総会で問いたい。
〇 生涯現役プロデューサー。講演の講師、研修の講師等で報酬を得られるようにしなければならない。社会への影響力を発揮できるようにしなければならない。
〇 AI等の奥の深い勉強も必要だ。
〇 1月18日(水)の生涯現役塾は、東瀧代表、根本講師による「生涯現役プロデューサーの考え方」について披瀝する。その後、意見、補正、反論等を経てまとめていきたい。
〇 2月22日(水)は総会、3月15日(水)は女性参加促進に注力して対応したい。
株式会社かい援隊本部
増田 龍一
03-6262-5815
070-1309-5645
さがし愛Net合同会社(LLC)謹賀新年
2017年1月5日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 皆 様
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、いろいろとお世話になり、誠ににありがとうございました。
新年のご挨拶とさがし愛ネット近況のご報告をさせて頂きます。
(1)屋内見守りユニット
(公財)テクノエイド協会のTAIS福祉用具一覧に認定登録されました。
(2)さがし愛ウォーキング
江戸川で実施中の広域実験でiPhone版に続きAndroid版をリリースしました。
(3)屋外見守りテラス
屋内・地域・広域をつなぐ地域IoTネットのモデルプランを発表しました。
詳しくはウェブサイトで
http://www.sagashi-ai.net/
本年もよろしくお願い致します。
持田 昇一
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、いろいろとお世話になり、誠ににありがとうございました。
新年のご挨拶とさがし愛ネット近況のご報告をさせて頂きます。
(1)屋内見守りユニット
(公財)テクノエイド協会のTAIS福祉用具一覧に認定登録されました。
(2)さがし愛ウォーキング
江戸川で実施中の広域実験でiPhone版に続きAndroid版をリリースしました。
(3)屋外見守りテラス
屋内・地域・広域をつなぐ地域IoTネットのモデルプランを発表しました。
詳しくはウェブサイトで
http://www.sagashi-ai.net/
本年もよろしくお願い致します。
持田 昇一
グローバリゼーション/CSRの長い関係
2017年1月4日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
東 瀧 邦 次 様
明けましておめでとうございます。
昨年は英国のEU離脱、米国大統領選のトランプ氏当選など、
グローバリゼーションとそれに対する反発の構図が大きく
浮き彫りになったという意味で、歴史の転換点を感じさせた年でした。(森Altarena編集長)
私が最初にその相克に触れたのは今から15年以上前、ロサンゼルス
駐在時に通った、メキシコのマキラドーラ(保税特区)でした。
サンディエゴからティファナへ国境を抜けると、日系メーカーの
テレビや自動車部品の工場が乾いた丘の上に並び、米国向けの
製品を盛んに生産していました。
当時、カリフォルニア州の最低賃金が時給8ドル。メキシコ側では
日給8ドル。つまり人件費は8分の1以下でした。ティファナには
たくさんの人が集まる一方、貧富の格差も顕著で、治安は悪化し、
犯罪も多発していました。サンディエゴとティファナは同じ気候の
はずなのに、前者は緑にあふれ、後者は砂煙にまみれた町でした。
マキラドーラはメキシコを幸せにしているのだろうか――。その答え
になるかは分かりませんが、現地で乗ったタクシーの運転手の言葉が
今でも忘れられません。「メキシコが幸せだったのは1950-60年代。
今はダメだよ」。この続きは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1002/1479789
◆オルタナ48号 「グリーン・オーシャン大賞」の企業事例を募集
株式会社オルタナは、2017年3月末に発売するソーシャル・イノベ
ーション・マガジン「オルタナ」48号(創刊10周年記念号)において、
企業のCSR/CSV活動の事例特集「グリーン・オーシャン大賞」
を展開します。この特集に掲載する、社会的課題起点のビジネス創出
事例を募集しています。応募頂いた事例のなかから選考を経て、
「グリーン・オーシャン大賞」としてオルタナ本誌に掲載させて頂きます。
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1003/1479789
◆オルタナ47号発売!特集「SDGs、世界に浸透」
今号の第一特集は、「SDGs、世界に浸透 日本の出遅れ目立つ」です。
SDGsが国連で採択されて約1年が経ちました。米国企業や欧州委員会が
積極的に取り込む一方で、日本政府の動きは鈍いといえます。
購入・詳細は⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1004/1479789
アマゾンは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1005/1479789
◆オルタナ47号読者プレゼント
読者プレゼントは5点。72ページのパスワードを記入の上、
奮ってご応募ください。締め切りは1/31。
ご応募は⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1006/1479789
◆株式会社オルタナ正社員・アルバイト募集のお知らせ
・正社員
業務:オルタナ編集部(取材・執筆・編集業務ほか)
給与:月給25万円~。社保完備。交通費支給。委細面談。試用期間有。
対象:記者職・編集業務経験者に限らせて頂きます。
・アルバイト
業務:オルタナ編集部(記事アップ作業、編集補助ほか)
給与:時給1000円~。社保応相談。交通費支給。委細面談。
優秀な方は半年後以降、正社員に登用の道があります。
対象:大学・大学院在校生、第二新卒ほか。
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1007/1479789
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
東 瀧 邦 次 様
明けましておめでとうございます。
昨年は英国のEU離脱、米国大統領選のトランプ氏当選など、
グローバリゼーションとそれに対する反発の構図が大きく
浮き彫りになったという意味で、歴史の転換点を感じさせた年でした。(森Altarena編集長)
私が最初にその相克に触れたのは今から15年以上前、ロサンゼルス
駐在時に通った、メキシコのマキラドーラ(保税特区)でした。
サンディエゴからティファナへ国境を抜けると、日系メーカーの
テレビや自動車部品の工場が乾いた丘の上に並び、米国向けの
製品を盛んに生産していました。
当時、カリフォルニア州の最低賃金が時給8ドル。メキシコ側では
日給8ドル。つまり人件費は8分の1以下でした。ティファナには
たくさんの人が集まる一方、貧富の格差も顕著で、治安は悪化し、
犯罪も多発していました。サンディエゴとティファナは同じ気候の
はずなのに、前者は緑にあふれ、後者は砂煙にまみれた町でした。
マキラドーラはメキシコを幸せにしているのだろうか――。その答え
になるかは分かりませんが、現地で乗ったタクシーの運転手の言葉が
今でも忘れられません。「メキシコが幸せだったのは1950-60年代。
今はダメだよ」。この続きは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1002/1479789
◆オルタナ48号 「グリーン・オーシャン大賞」の企業事例を募集
株式会社オルタナは、2017年3月末に発売するソーシャル・イノベ
ーション・マガジン「オルタナ」48号(創刊10周年記念号)において、
企業のCSR/CSV活動の事例特集「グリーン・オーシャン大賞」
を展開します。この特集に掲載する、社会的課題起点のビジネス創出
事例を募集しています。応募頂いた事例のなかから選考を経て、
「グリーン・オーシャン大賞」としてオルタナ本誌に掲載させて頂きます。
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1003/1479789
◆オルタナ47号発売!特集「SDGs、世界に浸透」
今号の第一特集は、「SDGs、世界に浸透 日本の出遅れ目立つ」です。
SDGsが国連で採択されて約1年が経ちました。米国企業や欧州委員会が
積極的に取り込む一方で、日本政府の動きは鈍いといえます。
購入・詳細は⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1004/1479789
アマゾンは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1005/1479789
◆オルタナ47号読者プレゼント
読者プレゼントは5点。72ページのパスワードを記入の上、
奮ってご応募ください。締め切りは1/31。
ご応募は⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1006/1479789
◆株式会社オルタナ正社員・アルバイト募集のお知らせ
・正社員
業務:オルタナ編集部(取材・執筆・編集業務ほか)
給与:月給25万円~。社保完備。交通費支給。委細面談。試用期間有。
対象:記者職・編集業務経験者に限らせて頂きます。
・アルバイト
業務:オルタナ編集部(記事アップ作業、編集補助ほか)
給与:時給1000円~。社保応相談。交通費支給。委細面談。
優秀な方は半年後以降、正社員に登用の道があります。
対象:大学・大学院在校生、第二新卒ほか。
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/1007/1479789
野口氏:イラン駆け足旅行 新年ご挨拶
2017年1月3日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 現 役 推 進 協 議 会 &
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
東 瀧 邦 次 様
波乱に明け暮れた2016年が去り、夜明けを告げる鶏の年となりました。安らかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
小生も徒手空拳で再独立後六年なんとか生き延びてこられたのは皆様のご支援のお蔭と心から感謝しております。振り返れば、小生が身を置いたインターネット業界は理想としてきたユビキタス(どこでもコンピュータ)社会をスマホの登場によって実現しました。今日ではクラウド化やIoTやAIが叫ばれドローンや自動運転社会の到来が展望されています。人びとの暮らしに便益をもたらす技術の進歩は止まるところを知らないようです。
しかし、物理学の真理探究は原爆を産み、化学工学の研究開発は公害を産み、経済学の深化発展は賭博経済と貧富の格差を造りだしてしまいました。
私事ではありますが、昨年は、10日ほどかけてイランを駆け足旅行しました。世界史上初めて農耕生活に入り文字を生み出した人類最古の文明であるシュメールとペルシャの歴史の片鱗に触れたかったからです。現代になってイランは37年前パーレビ国王による西洋式近代化の破綻をついてイスラム革命を実現しました。イスラム教の教えに基づく共和政を敷き独特の社会建設を進めてきました。最近は核政策でも国際的な協調に転じ混乱が続く中東にあって存在感を示すようになっています。宗教と人びとの生活との関係はどうなのかも知りたかったことのひとつでした。
日本はユーラシア大陸の地の果てからさらに幾千里波のはざまにへばりつく島国です。アフリカから出てユーラシア大陸を東へ東へと移動してきた人類がやっとたどりついた安息の地でした。40年近く前イランの隣国アフガニスタンを初めて訪れたとき、そこの親日感情のよさに驚いた記憶があります。そして今回イランを訪れ、イランの親日感情は当時のアフガニスタン以上であると知りました。西側世界から冷遇されてきた国民感情の裏返しでもあるのでしょうが、かつて日本がこの国と築いてきた良好な国家間関係の名残でもあると感じました。
シルクロードを経て日本には人類のさまざまな文明が流れ込んできました。宗教や民族の妄念に足をすくわれている海外から日本を見ると、文化的宗教的歴史的に一貫性のない軽薄な、人類文明文化のるつぼのように見えます。しかし観方を変えれば、人類が落ち込んでいる隘路から脱出する新しい何物かがそのるつぼの中で析出するのではないか、との願望を持ったりもします。
末尾ながら 東 瀧 邦 次 様のますますのご清栄とご多幸をお祈りいたします。
2017年 賀正
フェニックス・ラボラトリー合同会社
代表・野 口 壽 一
===========================================
イラン写真紀行を下記Facebookにて連載中です。
https://www.facebook.com/juichi.noguchi
===========================================
N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
東 瀧 邦 次 様
波乱に明け暮れた2016年が去り、夜明けを告げる鶏の年となりました。安らかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
小生も徒手空拳で再独立後六年なんとか生き延びてこられたのは皆様のご支援のお蔭と心から感謝しております。振り返れば、小生が身を置いたインターネット業界は理想としてきたユビキタス(どこでもコンピュータ)社会をスマホの登場によって実現しました。今日ではクラウド化やIoTやAIが叫ばれドローンや自動運転社会の到来が展望されています。人びとの暮らしに便益をもたらす技術の進歩は止まるところを知らないようです。
しかし、物理学の真理探究は原爆を産み、化学工学の研究開発は公害を産み、経済学の深化発展は賭博経済と貧富の格差を造りだしてしまいました。
私事ではありますが、昨年は、10日ほどかけてイランを駆け足旅行しました。世界史上初めて農耕生活に入り文字を生み出した人類最古の文明であるシュメールとペルシャの歴史の片鱗に触れたかったからです。現代になってイランは37年前パーレビ国王による西洋式近代化の破綻をついてイスラム革命を実現しました。イスラム教の教えに基づく共和政を敷き独特の社会建設を進めてきました。最近は核政策でも国際的な協調に転じ混乱が続く中東にあって存在感を示すようになっています。宗教と人びとの生活との関係はどうなのかも知りたかったことのひとつでした。
日本はユーラシア大陸の地の果てからさらに幾千里波のはざまにへばりつく島国です。アフリカから出てユーラシア大陸を東へ東へと移動してきた人類がやっとたどりついた安息の地でした。40年近く前イランの隣国アフガニスタンを初めて訪れたとき、そこの親日感情のよさに驚いた記憶があります。そして今回イランを訪れ、イランの親日感情は当時のアフガニスタン以上であると知りました。西側世界から冷遇されてきた国民感情の裏返しでもあるのでしょうが、かつて日本がこの国と築いてきた良好な国家間関係の名残でもあると感じました。
シルクロードを経て日本には人類のさまざまな文明が流れ込んできました。宗教や民族の妄念に足をすくわれている海外から日本を見ると、文化的宗教的歴史的に一貫性のない軽薄な、人類文明文化のるつぼのように見えます。しかし観方を変えれば、人類が落ち込んでいる隘路から脱出する新しい何物かがそのるつぼの中で析出するのではないか、との願望を持ったりもします。
末尾ながら 東 瀧 邦 次 様のますますのご清栄とご多幸をお祈りいたします。
2017年 賀正
フェニックス・ラボラトリー合同会社
代表・野 口 壽 一
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イラン写真紀行を下記Facebookにて連載中です。
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新(平成29)年元旦Top 記事・論説動向
2017年1月2日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
特定非営利活動法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ご 関 係 者 の 皆 様
【ご参考2017年(2016年&2015年対比)元旦主要新聞トップ・論説】
新年元旦発行版【2017年上段/2016年中段/2015下段】で購入新聞7紙の表紙トップ記事と社説〔論説〕は次のとおりです。
神 奈 川 新 聞
2017:桜木町駅南側に心改札/横浜銀事業継承に本腰
2016:高齢者重視に危機感/京王線橋本駅、移設検討
2015:横浜線 地下化へ/相模原/市長「まちづくり一体的に」
2017:〔論説〕時代の正体/ヘイトスピーチ考/相克乗り越えるために
2016:〔論説〕時代の正体/民主主義考/せめぎ合うために言う
2015:〔論説〕時代の正体/戦後70年/愚かしさ省み歯止めを
東 京 新 聞
2017:対話は力、強気をくじく/9条精神で地球憲章を/立体駐車場転落3人死亡
2016:中古武器輸出を検討/転売リスク手つかず/がん患者支えたい
2015:武器購入国に資金援助/途上国向け制度検討/軍事用途版ODAに
2017:〔社説〕日本の平和主義/不戦を誇る国であれ
2016:〔社説〕歴史の教訓を胸に/年のはじめに考える
2015:〔社説〕戦後70年のルネサンス/年のはじめに考える
朝 日 新 聞
2017:試される民主主義/特例法に「陛下固有の事情」
2016:首相、衆参同日選も視野/18歳をあるく
2015:個の力紡ぎ 世界に/鏡の中の日本 戦後70年 第1部 装う
2017:〔社説〕憲法70年の年明けに/「立憲」の理念をより深く
2016:〔社説〕連帯の再生に向き合う年/われらの敵はそこにあらず
2015:〔社説〕「自虐」や「自尊」を超えて/グローバル時代の歴史
毎 日 新 聞
2017:多文化主義の危機「白人優越」タブー正当化/天皇の意思明記せず
2016:改憲へ緊急事態条項/新元素 理研に命名権/高速鉄道「街」も輸出
2015:再生 国に頼らず/4000人の村 住民が道路整備/浮いた6億円で人口減に歯止め
2017:〔社説〕歴史の転機日本の針路は/世界とつながってこそ
2016:〔社説〕多様なほど強くなれる/2016年を考える/民主主義
2015:〔社説〕脱・序列思考のすすめ/戦後70年/日本と東アジア
産 経 新 聞
2017:小池知事、都議選に30人超/陛下は無言で立ち上がられた
2016:マイナンバー運営システムに欠陥/巨額税金消えた2000億円
2015:時を越え眠り続ける「誇り」/ベリリュー島の戦い/天皇の島から戦後70年序章
2017:〔社説〕自ら日本の活路を開こう/年のはじめに
2016:〔社説〕再生に向かう力の結集を/年のはじめに
2015:〔社説〕覚悟と決意の成熟社会に/年のはじめに
日 本 経 済 新 聞
2017:断絶を超えて「当り前」もうない/LNG、欧州大手と提携/NY株、年間2337ドル高
2016:ANA超大型機導入/新元素理研の発見認定/目覚める40億人の力/
インド俊英続々頂点に/アジア ひと未来 Next 1
2015:変えるのは あなた/「契約社員」が残業の岩盤崩す/働きかた Next 1
2017:〔社説〕自由主義の旗守り、活力取り戻せ/揺れる世界と日本
2016:〔社説〕新たな時代の「追いつき追い越せ」へ
2015:〔社説〕戦後70年の統治のかたちづくりを
読 売 新 聞
2017:中国海底に命名攻勢/秋篠宮さま「皇太子」待遇/懲役刑再犯防止へ転換
2016:教研出版も教科書謝礼/日本初元素に命名権/仮設住宅20年までに解消
2015:ビットコイン 警視庁解析/不正操作で99%消失/マウント社管理捜査へ
2017:〔社説〕反グローバリズムの拡大防げ/トランプ外交への対応が必要だ
2016:〔社説〕世界の安定へ重い日本の責務/成長戦略を一層強力に進めたい
2015:〔社説〕日本の活路を切り開く年に/成長力強化で人口減に挑もう
特定非営利活動法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ご 関 係 者 の 皆 様
【ご参考2017年(2016年&2015年対比)元旦主要新聞トップ・論説】
新年元旦発行版【2017年上段/2016年中段/2015下段】で購入新聞7紙の表紙トップ記事と社説〔論説〕は次のとおりです。
神 奈 川 新 聞
2017:桜木町駅南側に心改札/横浜銀事業継承に本腰
2016:高齢者重視に危機感/京王線橋本駅、移設検討
2015:横浜線 地下化へ/相模原/市長「まちづくり一体的に」
2017:〔論説〕時代の正体/ヘイトスピーチ考/相克乗り越えるために
2016:〔論説〕時代の正体/民主主義考/せめぎ合うために言う
2015:〔論説〕時代の正体/戦後70年/愚かしさ省み歯止めを
東 京 新 聞
2017:対話は力、強気をくじく/9条精神で地球憲章を/立体駐車場転落3人死亡
2016:中古武器輸出を検討/転売リスク手つかず/がん患者支えたい
2015:武器購入国に資金援助/途上国向け制度検討/軍事用途版ODAに
2017:〔社説〕日本の平和主義/不戦を誇る国であれ
2016:〔社説〕歴史の教訓を胸に/年のはじめに考える
2015:〔社説〕戦後70年のルネサンス/年のはじめに考える
朝 日 新 聞
2017:試される民主主義/特例法に「陛下固有の事情」
2016:首相、衆参同日選も視野/18歳をあるく
2015:個の力紡ぎ 世界に/鏡の中の日本 戦後70年 第1部 装う
2017:〔社説〕憲法70年の年明けに/「立憲」の理念をより深く
2016:〔社説〕連帯の再生に向き合う年/われらの敵はそこにあらず
2015:〔社説〕「自虐」や「自尊」を超えて/グローバル時代の歴史
毎 日 新 聞
2017:多文化主義の危機「白人優越」タブー正当化/天皇の意思明記せず
2016:改憲へ緊急事態条項/新元素 理研に命名権/高速鉄道「街」も輸出
2015:再生 国に頼らず/4000人の村 住民が道路整備/浮いた6億円で人口減に歯止め
2017:〔社説〕歴史の転機日本の針路は/世界とつながってこそ
2016:〔社説〕多様なほど強くなれる/2016年を考える/民主主義
2015:〔社説〕脱・序列思考のすすめ/戦後70年/日本と東アジア
産 経 新 聞
2017:小池知事、都議選に30人超/陛下は無言で立ち上がられた
2016:マイナンバー運営システムに欠陥/巨額税金消えた2000億円
2015:時を越え眠り続ける「誇り」/ベリリュー島の戦い/天皇の島から戦後70年序章
2017:〔社説〕自ら日本の活路を開こう/年のはじめに
2016:〔社説〕再生に向かう力の結集を/年のはじめに
2015:〔社説〕覚悟と決意の成熟社会に/年のはじめに
日 本 経 済 新 聞
2017:断絶を超えて「当り前」もうない/LNG、欧州大手と提携/NY株、年間2337ドル高
2016:ANA超大型機導入/新元素理研の発見認定/目覚める40億人の力/
インド俊英続々頂点に/アジア ひと未来 Next 1
2015:変えるのは あなた/「契約社員」が残業の岩盤崩す/働きかた Next 1
2017:〔社説〕自由主義の旗守り、活力取り戻せ/揺れる世界と日本
2016:〔社説〕新たな時代の「追いつき追い越せ」へ
2015:〔社説〕戦後70年の統治のかたちづくりを
読 売 新 聞
2017:中国海底に命名攻勢/秋篠宮さま「皇太子」待遇/懲役刑再犯防止へ転換
2016:教研出版も教科書謝礼/日本初元素に命名権/仮設住宅20年までに解消
2015:ビットコイン 警視庁解析/不正操作で99%消失/マウント社管理捜査へ
2017:〔社説〕反グローバリズムの拡大防げ/トランプ外交への対応が必要だ
2016:〔社説〕世界の安定へ重い日本の責務/成長戦略を一層強力に進めたい
2015:〔社説〕日本の活路を切り開く年に/成長力強化で人口減に挑もう
謹んで2017年新春ご挨拶申し上げます
2017年1月1日 お仕事 日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
特定非営利活動法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ご 関 係 者 の 皆 様
謹 ん で 新 春 の ご 挨 拶 を 申 し 上 げ ま す
私 た ち 生 涯 現 役 活 動 開 始 か ら 3 1 周 年 目 に 当 る 昨 2 0 1 6 年 に も ま た 格 別 の ご 支 援 を 賜 わ り 本 当 に 有 難 う ご ざ い ま し た
皆 さ ま ご 一 家 の ご 健 康 と ご 多 幸 を 心 か ら お 祈 り 申 し 上 げ て
本 年 も ど う ぞ よ ろ し く ご 指 導 ご 鞭 撻 を お 願 い 申 し 上 げ ま す
2 0 1 7 年 ( 平 成 2 9 年 ) 元 旦
-------------------------------------------------------------------------------------------------
新2017年に 私たち『生涯現役社会づくり』推進のため、どう考え、どう実践していくかを ご一緒に研鑽する新発会の開催を下記ご案内します。
【 2 0 1 7 新年度 新発会 兼 会員総会準備会 ご案内 】
日 時: 2 0 1 7 年 1 月 5 日 (木) 午後3時~4時半
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
参加者: 会員(当日会員継続年会費12,000円申し受けます)皆様以外に新年度ご入会希望者のご同伴も大歓迎します。
**************************************************************
「あなたと日本を元気に!」する『 生涯現役推進役百万人国民運動』への
意欲的参加で、『あなたと地域社会』に次々と民活力の大輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------------------
2016年春・秋実施サミット/2017年春開催予定サミット(各土曜日13:00)
④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(済) ⑥Summit 4/15(予)
---------------------------------------------------------------------------------------------
2017/1/18(理事会15:00 & 生涯現役塾17:30)【1月・3月第3水曜日注意】
1/18 2/22 3/15 4/26 5/24 6/28
**************************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
**************************************************
特定非営利活動法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ご 関 係 者 の 皆 様
謹 ん で 新 春 の ご 挨 拶 を 申 し 上 げ ま す
私 た ち 生 涯 現 役 活 動 開 始 か ら 3 1 周 年 目 に 当 る 昨 2 0 1 6 年 に も ま た 格 別 の ご 支 援 を 賜 わ り 本 当 に 有 難 う ご ざ い ま し た
皆 さ ま ご 一 家 の ご 健 康 と ご 多 幸 を 心 か ら お 祈 り 申 し 上 げ て
本 年 も ど う ぞ よ ろ し く ご 指 導 ご 鞭 撻 を お 願 い 申 し 上 げ ま す
2 0 1 7 年 ( 平 成 2 9 年 ) 元 旦
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新2017年に 私たち『生涯現役社会づくり』推進のため、どう考え、どう実践していくかを ご一緒に研鑽する新発会の開催を下記ご案内します。
【 2 0 1 7 新年度 新発会 兼 会員総会準備会 ご案内 】
日 時: 2 0 1 7 年 1 月 5 日 (木) 午後3時~4時半
会 場: ライフ・ベンチャー事務所
参加者: 会員(当日会員継続年会費12,000円申し受けます)皆様以外に新年度ご入会希望者のご同伴も大歓迎します。
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「あなたと日本を元気に!」する『 生涯現役推進役百万人国民運動』への
意欲的参加で、『あなたと地域社会』に次々と民活力の大輪が拡がります!
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2016年春・秋実施サミット/2017年春開催予定サミット(各土曜日13:00)
④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(済) ⑥Summit 4/15(予)
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2017/1/18(理事会15:00 & 生涯現役塾17:30)【1月・3月第3水曜日注意】
1/18 2/22 3/15 4/26 5/24 6/28
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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「日本生涯現役推進協議会」会報 155
2016年12月31日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第155号 2016年 12月31日発行
******************************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 諸 活 動 に
会 員 と し て ご 支 援 く だ さ る 皆 々 様
2016年も愈々大晦日となり、会員皆様には本年も『生涯現役社会の実現』をめざす国民運動に格別のご支援・ご尽力を賜わり、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
本年春の4月23日午後、東京都しごとセンター大講堂での当協議会主催・NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブほか9団体共催の『第4回生涯現役Ⓡサミット』実施と、秋の10月15日午後も前期会場で開催の『第5回生涯現役Ⓡサミット』はともに盛会裏に終了しました。
また、31年余に亘る生涯現役純民間主導団体への信頼性から、当初のクラブ単独の「点」の存在が、当協議会創設を契機に、やがて「線」となり、いまや登録商標『生涯現役Ⓡ』を使用許諾する全国的な行政各団体や、連携する企業、非営利団体等80有余を次々とネットワーク・プラットフォーム化できる「面」拡充への全面的展開期を迎える予測は充分に可能性大です。
さらに当協議会の2016歴年第13当期決算概況は、お陰様で収入の部が対前期比4割強増加に対する支出の部を3割増に抑制の結果、お陰様で当期当初目標差益560千円(前期実績益250千円)と過去累損870千円解消傾向を強めております。
つきましては、当協議会の第13回定期会員総会を新年2017年2月22日(水)15:00に開催予定しております。新年度早々にはその詳細なご案内通知をご連絡させていただく所存でございますので、どうか万障お繰り合わせのうえ、ご出席賜わりますようお願い申し上げます。
2 0 1 6 年 1 2 月 3 1 日
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
代表代行 東 瀧 邦 次
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◎ 2 0 1 6 / 1 2 / 1 ~ 2 0 1 6 / 1 2 / 3 1 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
日 付 タイトル
2016年12月31日 「日本生涯現役推進協議会」会報155号
2016年12月30日 NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報135
2016年12月29日 東京都:「満員電車ゼロ」取組開始宣言
2016年12月28日 2016年一年の感謝の思いを込めて・・・
2016年12月27日 大森利夫「金メダルへの道・生涯現役」
2016年12月26日 みなさん 、生涯現役のお知らせです!!
2016年12月25日 社説:「生涯現役」大館から全国発信を
2016年12月24日 「生涯現役」「富国民幸」「世界平和」論
2016年12月23日 金融機関評価でのヒト・モノ・カネとは!?
2016年12月22日 Alterna誌:「グリーン・オーシャン大賞」
2016年12月21日 年末のご挨拶【ブレインワークス 近藤】
2016年12月20日 一 社 日本結婚カウンセリング協会 10
2016年12月19日 松本すみこのシニアライフ:No.21紹介
2016年12月18日 伝える力:受ける力:伝わる力 発揮だ!
2016年12月17日 老人の70%が老後後悔する同じ理由?
2016年12月16日 12/14開催:合同理事会議事録ご報告
2016年12月15日 シーズ市民活動を支える制度を創る会
2016年12月14日 本日理事会/372生涯現役塾・望年会
2016年12月13日 一般社団法人/株式会社リディラバ案内
2016年12月12日 人財の的確選定基準/抜擢法公開研究
2016年12月11日 日経:働き方改革 本丸はどこ(風見鶏)
2016年12月10日 日経BPMail第2回サスティナブル会議
2016年12月 9日 1/23・24『自治体財政研究会』案内紹介
2016年12月 8日 J.I.Mail News No.786 2016.12.08 発行
2016年12月 7日 エコプロ2016:環境とエネルギー未来展
2016年12月 6日 Town News 箱根版:生涯 秘密箱 職人
2016年12月 5日 ⑫理事会/372生涯現役塾/2017望年会
2016年12月 4日 生涯現役促進地域連携事業 本来意味
2016年12月 3日 J.I.Mail News 「10円貯金でイイ未来を」
2016年12月 2日 BRAIN NAVI⑳/ブレインワークス近藤
2016年12月 1日 山陽新聞Digital:生涯現役応援センター 以 上
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◎ 2017/4/15(土)開催予定:『第6回 生涯現役サミット』の企画案を公募
日本生涯現役推進協議会&NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブの活動をご支援くださるご関係皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ネットワーク活動への絶大なるご尽力を頂戴し、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
12年前の2004年6月開催『日本生涯現役推進協議会発足記念:第1回生涯現役Forum』から、先般終了の『第5回生涯現役Summit』迄の開催記録は下記のとおりです。原則毎年春秋2回を開催時期に、私たちの『生涯現役社会づくり』への純民間推進活動には、生涯現役実践リーダー方々のご献身に加え、ご参加皆々様のご芳志をいただき、重ねて有難く感謝いたします。
私たち日本生涯現役推進協議会:『生涯現役Summit』は、来春第6回を開催予定ですが、『生涯現役社会づくり』市民活動に協賛される地域行政団体や、ご関心ある企業・大学、中央関係省庁にも呼びかける『生涯現役Summit』構想を全国展開するに際して、ご注目くださる皆様方から独創的アイデア公募案を前回同様、今回も前向きに継続して大歓迎いたします。
どうか『生涯現役プロデューサー』仮登録者皆様は勿論のこと、平素活動に関わっておられる会員皆様方も、どうか各地域自治体やご出身企業、ご出身郷里、所属団体への接点を拡充するために、ご遠慮なく次回『第6回:生涯現役SUMMIT』への首脳会議ご提言と併せて、関係者ご動員への創意工夫を思う存分発揮していただきたいと切望しております。
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
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2016年春秋期Summit/2017年春期Summit(各土曜午後1時30分)
第4回 4/23(済) 第5回10/15(済) 第6回 4/15(予定)
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2017/1(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30~19:30)~2017/6
1/18 2/22 3/15 4/26 5/24 6/28
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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【ご参考】 発足記念/第1回Forum~発進31周年/第5回Summit 開催記録
回 開催日 テーマ
第 1 回 2004.06.30 『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』
第 2 回 2004.11.11 『生涯現役の成功実例発表フォーラム』
第 3 回 2005.02.11 『生涯現役の時代にどう備えるか』
第 4 回 2005.05.02 『生涯現役人生にどう取り組むか!』
第 5 回 2005.10.05 『企業人から社会人への新たな出発』
第 6 回 2006.04.29 『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』
第 7 回 2006.11.11 『挑戦するシニア就業のススメ』
第 8 回 2007.06.23 『生涯現役で自己実現の夢を実現する』
第 9 回 2007.10.03 『生きがい創造シンポジウム』
第10回 2008.04.26 『団塊世代の仕事とお金のこれから』
第11回 2008.10.25 シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』
第12回 2009.04.25 “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!
第13回 2010.06.12 日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
第15回 2011.12.03 アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム
第16回 2012.05.19 あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾
第17回 2012.11.03 『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回 2013.05.18 市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』
第19回 2013.11.09 あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』
第20回 2014.05.10 『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』
第 1 回 2014.11.08 『6Leader:「生涯現役社会づくり」実践活動発表会』
第 2 回 2015.04.25 ハッピーライフ実現への『生涯現役社会づくり』とは
第 3 回 2015.10.17 『生涯現役30周年感謝・・・生涯現役社会創りの核心』
第 4 回 2016.04.23 『生涯現役発進31周年・・・生涯現役全国展開第一弾』
第 5 回 2016.10.15 『日本の将来不安一掃・・・生涯現役百万人国民運動』
第 6 回 2017.04.15 『??????????????』(応募歓迎) 以 上
ヘ ッ ド ラ イ ン ニ ュ ー ス
事務局報告 第155号 2016年 12月31日発行
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 諸 活 動 に
会 員 と し て ご 支 援 く だ さ る 皆 々 様
2016年も愈々大晦日となり、会員皆様には本年も『生涯現役社会の実現』をめざす国民運動に格別のご支援・ご尽力を賜わり、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
本年春の4月23日午後、東京都しごとセンター大講堂での当協議会主催・NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブほか9団体共催の『第4回生涯現役Ⓡサミット』実施と、秋の10月15日午後も前期会場で開催の『第5回生涯現役Ⓡサミット』はともに盛会裏に終了しました。
また、31年余に亘る生涯現役純民間主導団体への信頼性から、当初のクラブ単独の「点」の存在が、当協議会創設を契機に、やがて「線」となり、いまや登録商標『生涯現役Ⓡ』を使用許諾する全国的な行政各団体や、連携する企業、非営利団体等80有余を次々とネットワーク・プラットフォーム化できる「面」拡充への全面的展開期を迎える予測は充分に可能性大です。
さらに当協議会の2016歴年第13当期決算概況は、お陰様で収入の部が対前期比4割強増加に対する支出の部を3割増に抑制の結果、お陰様で当期当初目標差益560千円(前期実績益250千円)と過去累損870千円解消傾向を強めております。
つきましては、当協議会の第13回定期会員総会を新年2017年2月22日(水)15:00に開催予定しております。新年度早々にはその詳細なご案内通知をご連絡させていただく所存でございますので、どうか万障お繰り合わせのうえ、ご出席賜わりますようお願い申し上げます。
2 0 1 6 年 1 2 月 3 1 日
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
代表代行 東 瀧 邦 次
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◎ 2 0 1 6 / 1 2 / 1 ~ 2 0 1 6 / 1 2 / 3 1 の当Blog「掲載テーマ一覧表」
日 付 タイトル
2016年12月31日 「日本生涯現役推進協議会」会報155号
2016年12月30日 NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報135
2016年12月29日 東京都:「満員電車ゼロ」取組開始宣言
2016年12月28日 2016年一年の感謝の思いを込めて・・・
2016年12月27日 大森利夫「金メダルへの道・生涯現役」
2016年12月26日 みなさん 、生涯現役のお知らせです!!
2016年12月25日 社説:「生涯現役」大館から全国発信を
2016年12月24日 「生涯現役」「富国民幸」「世界平和」論
2016年12月23日 金融機関評価でのヒト・モノ・カネとは!?
2016年12月22日 Alterna誌:「グリーン・オーシャン大賞」
2016年12月21日 年末のご挨拶【ブレインワークス 近藤】
2016年12月20日 一 社 日本結婚カウンセリング協会 10
2016年12月19日 松本すみこのシニアライフ:No.21紹介
2016年12月18日 伝える力:受ける力:伝わる力 発揮だ!
2016年12月17日 老人の70%が老後後悔する同じ理由?
2016年12月16日 12/14開催:合同理事会議事録ご報告
2016年12月15日 シーズ市民活動を支える制度を創る会
2016年12月14日 本日理事会/372生涯現役塾・望年会
2016年12月13日 一般社団法人/株式会社リディラバ案内
2016年12月12日 人財の的確選定基準/抜擢法公開研究
2016年12月11日 日経:働き方改革 本丸はどこ(風見鶏)
2016年12月10日 日経BPMail第2回サスティナブル会議
2016年12月 9日 1/23・24『自治体財政研究会』案内紹介
2016年12月 8日 J.I.Mail News No.786 2016.12.08 発行
2016年12月 7日 エコプロ2016:環境とエネルギー未来展
2016年12月 6日 Town News 箱根版:生涯 秘密箱 職人
2016年12月 5日 ⑫理事会/372生涯現役塾/2017望年会
2016年12月 4日 生涯現役促進地域連携事業 本来意味
2016年12月 3日 J.I.Mail News 「10円貯金でイイ未来を」
2016年12月 2日 BRAIN NAVI⑳/ブレインワークス近藤
2016年12月 1日 山陽新聞Digital:生涯現役応援センター 以 上
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◎ 2017/4/15(土)開催予定:『第6回 生涯現役サミット』の企画案を公募
日本生涯現役推進協議会&NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブの活動をご支援くださるご関係皆様には、いつも「生涯現役社会づくり」ネットワーク活動への絶大なるご尽力を頂戴し、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
12年前の2004年6月開催『日本生涯現役推進協議会発足記念:第1回生涯現役Forum』から、先般終了の『第5回生涯現役Summit』迄の開催記録は下記のとおりです。原則毎年春秋2回を開催時期に、私たちの『生涯現役社会づくり』への純民間推進活動には、生涯現役実践リーダー方々のご献身に加え、ご参加皆々様のご芳志をいただき、重ねて有難く感謝いたします。
私たち日本生涯現役推進協議会:『生涯現役Summit』は、来春第6回を開催予定ですが、『生涯現役社会づくり』市民活動に協賛される地域行政団体や、ご関心ある企業・大学、中央関係省庁にも呼びかける『生涯現役Summit』構想を全国展開するに際して、ご注目くださる皆様方から独創的アイデア公募案を前回同様、今回も前向きに継続して大歓迎いたします。
どうか『生涯現役プロデューサー』仮登録者皆様は勿論のこと、平素活動に関わっておられる会員皆様方も、どうか各地域自治体やご出身企業、ご出身郷里、所属団体への接点を拡充するために、ご遠慮なく次回『第6回:生涯現役SUMMIT』への首脳会議ご提言と併せて、関係者ご動員への創意工夫を思う存分発揮していただきたいと切望しております。
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!
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2016年春秋期Summit/2017年春期Summit(各土曜午後1時30分)
第4回 4/23(済) 第5回10/15(済) 第6回 4/15(予定)
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2017/1(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30~19:30)~2017/6
1/18 2/22 3/15 4/26 5/24 6/28
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net
URL: http://www.sgsk.net
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【ご参考】 発足記念/第1回Forum~発進31周年/第5回Summit 開催記録
回 開催日 テーマ
第 1 回 2004.06.30 『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』
第 2 回 2004.11.11 『生涯現役の成功実例発表フォーラム』
第 3 回 2005.02.11 『生涯現役の時代にどう備えるか』
第 4 回 2005.05.02 『生涯現役人生にどう取り組むか!』
第 5 回 2005.10.05 『企業人から社会人への新たな出発』
第 6 回 2006.04.29 『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』
第 7 回 2006.11.11 『挑戦するシニア就業のススメ』
第 8 回 2007.06.23 『生涯現役で自己実現の夢を実現する』
第 9 回 2007.10.03 『生きがい創造シンポジウム』
第10回 2008.04.26 『団塊世代の仕事とお金のこれから』
第11回 2008.10.25 シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』
第12回 2009.04.25 “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!
第13回 2010.06.12 日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回 2011.06.11 全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム
第15回 2011.12.03 アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム
第16回 2012.05.19 あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾
第17回 2012.11.03 『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回 2013.05.18 市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』
第19回 2013.11.09 あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』
第20回 2014.05.10 『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』
第 1 回 2014.11.08 『6Leader:「生涯現役社会づくり」実践活動発表会』
第 2 回 2015.04.25 ハッピーライフ実現への『生涯現役社会づくり』とは
第 3 回 2015.10.17 『生涯現役30周年感謝・・・生涯現役社会創りの核心』
第 4 回 2016.04.23 『生涯現役発進31周年・・・生涯現役全国展開第一弾』
第 5 回 2016.10.15 『日本の将来不安一掃・・・生涯現役百万人国民運動』
第 6 回 2017.04.15 『??????????????』(応募歓迎) 以 上
NPOライフ・ベンチャー・クラブ会報135
2016年12月30日 お仕事N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 135 号 2016年 12月30日 発行
******************************************************************
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ会員とご関係者皆様
2016年もあと1日を残すのみとなりました。月例「第361回~第372回生涯現役シリーズ塾」はじめ、「生涯現役社会づくり」推進への31年目の諸活動に、格別のご協働を賜わり本当に有難うございました。
当法人の本年第12期の暦年活動概況は、収入の部で対前期比12%弱となりましたが、支出面で同対比21%減の結果、お陰様で収支差益概算162千円(前期61千円)の予測でございます。
第12回通常会員総会は、2017年2月22日(水)午後開催の予定でございます。詳細なご通知は、新2017年度年会費ご納入依頼書とともにご案内申し上げる予定でございますので、何とぞ宜しくご協力賜わりますようお願い申し上げます。
2 0 1 6 年 1 2 月 3 0 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
******************************************************************
◎ 12/14(水)開催:生涯現役協・NPO/LVC理事会の記録ご報告
1、開催日時: 2016年12月14日水曜日13:00~15:00
2、開催場所: 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
ライフベンチャー会議室
3、出席者 : 東瀧、新川、水上、持田、下條、向井、糟谷、増田、根本、西村、
中島(記録担当)、山本各氏(以上出席者;計12名)
4、理事会内容:
(1) 本年度振り返りと新年度へ向けての展望
(水上) 第5会のサミットが、成功裡にできた。第6回に向けて動き出したい。
プラチナ会の活性を図りたい。
(糟谷) サミットは盛大で良かった。100万人は必ず出来ると思うので、
張り切って行きたい。
(山本) 土曜、日曜が使えないので厳しい。今日の忘年会は寄与したい。
(持田) Zero to Oneは、具体的テーマが4件になった。働き方改革を進めたい。
(上田) 大いに反省したい。本会は、生涯現役理念一貫しているのが良い所。
(根本) シニアとの交流の本を出版した機会がちょうど本会との切っ掛け。
生涯現役協会発展の力を発揮させたい。
(西村) 本会で一年、大変勉強した。志の高い人が多いのがすばらしい。
他の会も出て勉強したので、これらとの連携を図りたい。
(中島) ジョッブヘルパー、日立連携では芽が出たので、伸ばしたい。。
(新川) 一歩一歩進めて、2020年目標完成に向かいたい。
新年度は参加者皆様の声をよく聞きたい。
(2) 2017年、改革計画(案)
新川生涯現役協理事の下記説明
① 志
2020年100人国民運動を実現し、この国の不安を一掃する。
② 目標年度 (会員数) (プロデューサ) (連携団体)
2017年 1万人 100人 50団体
2018年 10万人 1000人 500団体
2019年 30万人 5000人 1500団体
2020年 100万人 Ⅰ万人 5000団体
③ 具体策
・ 生涯現役プロデューサーの育成、任命そして組織化
・ 生涯現役110番を入口と梃に大量動員
・ 連携団体のネットワーク連帯組織化
・ 現実的実践活動会員の増強策実施
(3) マーケティング調査の実施
向井氏の提案のあった、年代別、ニーズ別などのセグメントと、生涯現役協
が提供できるものを分析し、会員増大に向けての企画案叩き台を、向井氏
からご提案頂く旨を決めた。
(4) 東瀧代表の纏め
① 参加して頂く人々が、大いに楽しめる会として行きたい。
② コアチーム(少人数)により検討を進め、ブランド戦略等を固め、この
結果は具体的なライフベンチャー(株)での『生涯現役プロデューサー』
養成事業として、推進して行きたい。 以 上
ホ ッ ト ラ イ ン ニ ュ ー ス
事 務 局 報 告 第 135 号 2016年 12月30日 発行
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NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ会員とご関係者皆様
2016年もあと1日を残すのみとなりました。月例「第361回~第372回生涯現役シリーズ塾」はじめ、「生涯現役社会づくり」推進への31年目の諸活動に、格別のご協働を賜わり本当に有難うございました。
当法人の本年第12期の暦年活動概況は、収入の部で対前期比12%弱となりましたが、支出面で同対比21%減の結果、お陰様で収支差益概算162千円(前期61千円)の予測でございます。
第12回通常会員総会は、2017年2月22日(水)午後開催の予定でございます。詳細なご通知は、新2017年度年会費ご納入依頼書とともにご案内申し上げる予定でございますので、何とぞ宜しくご協力賜わりますようお願い申し上げます。
2 0 1 6 年 1 2 月 3 0 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
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◎ 12/14(水)開催:生涯現役協・NPO/LVC理事会の記録ご報告
1、開催日時: 2016年12月14日水曜日13:00~15:00
2、開催場所: 東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
ライフベンチャー会議室
3、出席者 : 東瀧、新川、水上、持田、下條、向井、糟谷、増田、根本、西村、
中島(記録担当)、山本各氏(以上出席者;計12名)
4、理事会内容:
(1) 本年度振り返りと新年度へ向けての展望
(水上) 第5会のサミットが、成功裡にできた。第6回に向けて動き出したい。
プラチナ会の活性を図りたい。
(糟谷) サミットは盛大で良かった。100万人は必ず出来ると思うので、
張り切って行きたい。
(山本) 土曜、日曜が使えないので厳しい。今日の忘年会は寄与したい。
(持田) Zero to Oneは、具体的テーマが4件になった。働き方改革を進めたい。
(上田) 大いに反省したい。本会は、生涯現役理念一貫しているのが良い所。
(根本) シニアとの交流の本を出版した機会がちょうど本会との切っ掛け。
生涯現役協会発展の力を発揮させたい。
(西村) 本会で一年、大変勉強した。志の高い人が多いのがすばらしい。
他の会も出て勉強したので、これらとの連携を図りたい。
(中島) ジョッブヘルパー、日立連携では芽が出たので、伸ばしたい。。
(新川) 一歩一歩進めて、2020年目標完成に向かいたい。
新年度は参加者皆様の声をよく聞きたい。
(2) 2017年、改革計画(案)
新川生涯現役協理事の下記説明
① 志
2020年100人国民運動を実現し、この国の不安を一掃する。
② 目標年度 (会員数) (プロデューサ) (連携団体)
2017年 1万人 100人 50団体
2018年 10万人 1000人 500団体
2019年 30万人 5000人 1500団体
2020年 100万人 Ⅰ万人 5000団体
③ 具体策
・ 生涯現役プロデューサーの育成、任命そして組織化
・ 生涯現役110番を入口と梃に大量動員
・ 連携団体のネットワーク連帯組織化
・ 現実的実践活動会員の増強策実施
(3) マーケティング調査の実施
向井氏の提案のあった、年代別、ニーズ別などのセグメントと、生涯現役協
が提供できるものを分析し、会員増大に向けての企画案叩き台を、向井氏
からご提案頂く旨を決めた。
(4) 東瀧代表の纏め
① 参加して頂く人々が、大いに楽しめる会として行きたい。
② コアチーム(少人数)により検討を進め、ブランド戦略等を固め、この
結果は具体的なライフベンチャー(株)での『生涯現役プロデューサー』
養成事業として、推進して行きたい。 以 上
東京都:「満員電車ゼロ」取組開始宣言
2016年12月29日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
東 瀧 邦 次 様 、 皆 々 様
東京都は12/22(木)に、「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」を発表し、今後4年間の取組みとして、以下3つのシティを実現していくとしました。今後の都政運営のバイブルと言えます。
・安全・安心・元気な「セーフ シティ」(政策の柱7つ)
・誰もがいきいきと活躍できる「ダイバーシティ」(政策の柱8つ)
・世界に開かれ成長を続ける「スマート シティ」(政策の柱8つ)
以下が詳細内容と知事会見です。
http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/actionplan_for_2020/
https://goo.gl/ypaaoE
本文は390ページからなり、「ダイバーシティ」の政策の柱5「誰もが活躍できるまち」に、以下のように記載されています。
==================================
政策展開8:快適通勤に向けた取組の推進
技術面や働き方などの一体的な検討による、快適通勤に向けた取組を推進する。
快適通勤に向けた対策の検討
・ 庁内横断的な体制を構築し、鉄道事業者との連携や働き方に関する検討などにより、快適通勤に向けた対策を検討・推進していく。
・ 都営地下鉄では、新宿線における10両編成化や大江戸線における車両増備を行うとともに、新技術の開発動向を注視しながら、更なる対策を検討する。
==================================
東京都として「満員電車ゼロ」への取組み開始を宣言したと読取れます。関係するページを抜粋したものを作成しました。
http://www.LRT.co.jp/man-in_zero/files/tominFIRST.pdf
供給に関する「技術面」が、需要に関する「働き方」よりも先に記載されてほっとしています。
弊社阿部の「運行効率をアップすることで、安全を維持しつつ輸送力を2~3倍に増強でき、その資金は着席サービスを有料化することで確保できる」との提案に対し、時差出勤・在宅勤務・サテライトオフィスといった需要を減らす、分散させる方策の方が効果的との意見を多数受けます。
しかし、それらだけでは抜本的な問題解決は不可能です。
現行、最混雑区間のピーク1時間の“平均”混雑率が180%を越える路線がいくつもあるということは、250%以上の車両が相当数あるということです。輸送力を増強せずに100%以下にするには、需要を40%以下にしなければいけません。
「働き方」に関わる取組みのみで達成することは至難です。
仮に需要を40%以下にできたとしたら、鉄道事業者の収益は激減します。さらに、ピーク前後の混雑を防止するために増発が必要でコスト増となります。収益激減かつコスト増では経営が成立ちません。
一方、輸送力増強の取組みは、コストは増大するものの、着席サービスをピーク時にも潤沢に提供できるようになり、その価格を適正に設定することにより、増大するコストを充分に賄えます。すなわち、鉄道事業のコストと収益が呼応して増大し、雇用も増大し、産業として発展できるということです。
「満員電車ゼロ」を達成するのに、鉄道事業者の経営を維持・改善することが不可欠であり、「働き方」の取組みも重要ですが、「技術面」の取組みの方がより重要と考えます。
===========================
(株)ライトレール 03-5985-1131 http://www.LRT.co.jp
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
東 瀧 邦 次 様 、 皆 々 様
東京都は12/22(木)に、「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」を発表し、今後4年間の取組みとして、以下3つのシティを実現していくとしました。今後の都政運営のバイブルと言えます。
・安全・安心・元気な「セーフ シティ」(政策の柱7つ)
・誰もがいきいきと活躍できる「ダイバーシティ」(政策の柱8つ)
・世界に開かれ成長を続ける「スマート シティ」(政策の柱8つ)
以下が詳細内容と知事会見です。
http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/actionplan_for_2020/
https://goo.gl/ypaaoE
本文は390ページからなり、「ダイバーシティ」の政策の柱5「誰もが活躍できるまち」に、以下のように記載されています。
==================================
政策展開8:快適通勤に向けた取組の推進
技術面や働き方などの一体的な検討による、快適通勤に向けた取組を推進する。
快適通勤に向けた対策の検討
・ 庁内横断的な体制を構築し、鉄道事業者との連携や働き方に関する検討などにより、快適通勤に向けた対策を検討・推進していく。
・ 都営地下鉄では、新宿線における10両編成化や大江戸線における車両増備を行うとともに、新技術の開発動向を注視しながら、更なる対策を検討する。
==================================
東京都として「満員電車ゼロ」への取組み開始を宣言したと読取れます。関係するページを抜粋したものを作成しました。
http://www.LRT.co.jp/man-in_zero/files/tominFIRST.pdf
供給に関する「技術面」が、需要に関する「働き方」よりも先に記載されてほっとしています。
弊社阿部の「運行効率をアップすることで、安全を維持しつつ輸送力を2~3倍に増強でき、その資金は着席サービスを有料化することで確保できる」との提案に対し、時差出勤・在宅勤務・サテライトオフィスといった需要を減らす、分散させる方策の方が効果的との意見を多数受けます。
しかし、それらだけでは抜本的な問題解決は不可能です。
現行、最混雑区間のピーク1時間の“平均”混雑率が180%を越える路線がいくつもあるということは、250%以上の車両が相当数あるということです。輸送力を増強せずに100%以下にするには、需要を40%以下にしなければいけません。
「働き方」に関わる取組みのみで達成することは至難です。
仮に需要を40%以下にできたとしたら、鉄道事業者の収益は激減します。さらに、ピーク前後の混雑を防止するために増発が必要でコスト増となります。収益激減かつコスト増では経営が成立ちません。
一方、輸送力増強の取組みは、コストは増大するものの、着席サービスをピーク時にも潤沢に提供できるようになり、その価格を適正に設定することにより、増大するコストを充分に賄えます。すなわち、鉄道事業のコストと収益が呼応して増大し、雇用も増大し、産業として発展できるということです。
「満員電車ゼロ」を達成するのに、鉄道事業者の経営を維持・改善することが不可欠であり、「働き方」の取組みも重要ですが、「技術面」の取組みの方がより重要と考えます。
===========================
(株)ライトレール 03-5985-1131 http://www.LRT.co.jp
2016年一年の感謝の思いを込めて・・・
2016年12月28日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
東 瀧 邦 次 様 、 皆 々 様
こんばんは!朝倉千恵子です。
2016年感謝の思いを込めて
今年最後のメッセージを贈らせて頂きます。
今年も本当に、あっという間の一年でした。
色んなことを感じた一年が
間もなく終わろうとしています。
メルマガ読者の皆様はどんな一年でしたか?
2003年9月27日に開講した女性限定営業塾
「トップセールスレディ育成塾」(TSL)も、
いよいよ来年は 新しくモデルチェンジして
第123期がスタートします。
継続することの意味の深さを、心底体感しています。
決める人は 10000人
実行する人は100人
継続する人は1人
続ける人は
10000分の1の確率と以前お客様から
お聞きしたことがあります。
TSLは14年目
株式会社新規開拓は13年目
ブログは12年目(毎日書いて9年目)
振り返ってみた時、
私も継続力があるなと我ながら感心します。
とは言え、TSLも会社も
一人の力では到底継続することは不可能。
TSL塾生、研修を導入して下さったお客様、
メルマガやブログを読んで下さる皆様、
皆様とめぐり合えたからこそ、
沢山のご縁に支えられてきからこその今。
人生はたった一度だけ
密に人と付き合える時間も限られています。
まさに、出逢いこそ財産
出逢いは、一瞬遅からず早からず、
最良で最高のタイミングでやってきます。
何故いまこのタイミングでこの出逢いがあったのか
何故いまこのタイミングで別れがあったのか
私は自身の手帳に、都度思いついた言葉を書きます。
以前、人生の大先輩から教わったことを
言葉との出逢いを忘れまいと手帳に
「成功するリーダーの特徴」を書きました。
-----------------------------
・信じること
・他人への思いやり
・正しいことをすること
・変わらない優先順位
・正しい優先順位
・楽しむこと
・元気 勇気 本気 陽気 活気
「誠」とは言ったことを成すと書く
実行力あるのみ!!
誠実に生きる
必ず言葉に出したことを実現させる
その為には不退転の強い意志を持つ
感謝心を忘れず
謙虚にして驕らず
魂を磨く
一生修行
一生成長
一生学びである
経営者として何を目指し、どう生き抜くか
経営の真髄を学ぶ
経営の醍醐味を味わう
その為に努力を怠らず
不言実行は誰でもできる
有言実行は難しい
----------------------------
こんなことを手帳に記載していました。
改めて読み返し、
来年は更に精進しようと心に誓いました。
弊社も今年は様々な変革を起こした年
一年があっという間に終わったと感じるのも
がむしゃらに頑張っていたからかもしれません。
空回りの多かった今年
いっぱい悩んだ今年
新たな可能性を感じた今年
未来に向かってどうあるべきかを
深く考えた今年
その2016年も後もう少しで終わろうとしています。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
2017年が更に素敵な一年でありますように。。。
希望に満ち溢れた年にしましょう。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 朝倉千恵子拝
--------------------------------------------------
◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 〈各種情報〉 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇
--------------------------------------------------
【夢叶う新年会~chance! change! challenge!~】
毎年恒例の新年を楽しもう会を、
2017年も開催します!
・代表朝倉によるミニ講演、
・【今年の一字】のセッション
・2017年の目標設定
など、毎年おなじみのプログラムに加え、
今回はサブタイトルにもなっている
Chance!Change!Challenge!
を体感できるようなワークも企画中です!
皆様奮ってご参加くださいませ。
【日時】
2017年1月8日(日)13:00~16:00(受付12:30~)
詳しくは ↓↓
http://mshn.jp/r/?id=0qov342051&sid=1628
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第123期の申込み受付中。
昨日より今日、今日より明日・・・
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華やかに、鮮やかに、キャリアアップを目指しましょう!
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120分でお伝えさせて頂きます。
【日程】
2017年01月10日(火)14:30~16:30
2017年02月14日(火)14:30~16:30
※終了後、懇親会を予定しております。
メッセージ欄にその旨ご記入下さい。
【会場】
株式会社新規開拓内 セミナールーム
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング7階
【価格】
3,000円(税込)/人
詳細お申込はこちらから↓↓
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大森利夫「金メダルへの道・生涯現役」
2016年12月27日 お仕事 「 金 メ ダ ル へ の 道 ・ 生 涯 現 役 」 松 山 市 に 寄 贈
(愛媛県)
今年、理美容世界大会で金メダルを獲得した大森利夫さんが世界の頂点に立つまでの道のりなどをまとめた本を松山市に寄贈した。
28日、全国理容連合会の大森利夫理事長が松山市役所を訪れ、12月20日に出版された自身の著書、「金メダルへの道生涯現役」を野志市長に贈った。
この本では今年3月に韓国で開催された理美容界のオリンピック、ヘアワールドコリア2016で大森理事長が金メダルを獲得するまでの舞台裏などが綴られている。
大森理事長は、「理美容などの技能職種は定年もなく生涯現役で活躍できる。この本を通じて後継者の確保や育成に繋げたい」などと話していた。松山市に50冊、寄贈され市内の公民館に配布される。
(愛媛県)
今年、理美容世界大会で金メダルを獲得した大森利夫さんが世界の頂点に立つまでの道のりなどをまとめた本を松山市に寄贈した。
28日、全国理容連合会の大森利夫理事長が松山市役所を訪れ、12月20日に出版された自身の著書、「金メダルへの道生涯現役」を野志市長に贈った。
この本では今年3月に韓国で開催された理美容界のオリンピック、ヘアワールドコリア2016で大森理事長が金メダルを獲得するまでの舞台裏などが綴られている。
大森理事長は、「理美容などの技能職種は定年もなく生涯現役で活躍できる。この本を通じて後継者の確保や育成に繋げたい」などと話していた。松山市に50冊、寄贈され市内の公民館に配布される。
みなさん 、生涯現役のお知らせです!!
2016年12月26日 お仕事意見をつなぐ、日本が変わる:BLOGOS /URL=http://blogos.com/article/203411/
み な さ ん 、 生 涯 現 役 の お 知 ら せ で す !
お め で と う ご ざ い ま す !
www.nikkei.com /2016/12/20 09:18
高齢者「70歳以上に」 内閣府、定義引き上げ提言:日本経済新聞
政治と経済
日本経済新聞: 政治 社会 あとで読む 医療 高齢者 世代 日本
内閣府は技術革新などがなされない場合、2030年には生産年齢人口が1%減少し、日本で低成長が定常化するとした分析をまとめた。高齢者の定義を70歳以上に引き上げることも提案。定年延長や、医療や介護サービスで、高所得の高齢者の負担を増やすといった施策を想定する。構造改革の基本的考え方として、政府の経済政策に反映させる。 内閣府が報告書をまとめ、近く開く経済財政諮問会議で公表する。・・・・続く
-------------------------------------------------------------------------------------------------
内 閣 府 さ ん 、 力 強 い ご 提 言 で す ね 。
最近は経済事情が苦しくなり、若者のモラトリアム期間も短くなって、「35歳まで思春期」などという言葉は完全に時代遅れになりました。それと同じように、高齢者と呼ばれる期間も先送りされて、現役世代が5年ぶん増えたことになります。
ということは、モラトリアムな若者も減って、ご隠居でお達者な高齢者も減って……「生産人口」が増えるってことですね!
おめでとうございます!
六十代や七十代の皆さんががんばって若さを追いかけて、健康を維持して、平均寿命が伸びまくった結果として、「あなた達はまだまだお若い!現役選手としてがんばってください!」という熱いエールが内閣府から届けられたのです。「高齢者」「老人」といった言葉に抵抗感のある、若さを追いかけてやまない人達には、これは福音でしょう。
おめでとうございます!
若さを長く保てるようになったら、若さを長く保たなければならなくなった
でも、早く高齢者になりたい人、早くご隠居になりたい人には辛い話です。
昔は、還暦を迎えたらご隠居して、子ども世代に後を任せるものだったといいます。それは寂しいことだったかもしれないけれども、世代交代という意味では健全だったし、責務からの解放と余生の自覚という意味もあったでしょう。そもそも、60歳まで息災に生きられたら御の字で、そこから先も生きられるとしたら、それはボーナスステージだったわけです。
ところが医療や福祉が発展するにつれて、60歳はおろか、70歳、80歳まで生きるのが当たり前になってしまいました。のみならず、当事者の意識も変わり、最近は「還暦を過ぎても現役」「60歳は人生の新しい門出」といった言葉をあちこちで耳にします。
それが嬉しい、ありがたいという高齢者がたくさんいらっしゃるのは心得ています。
他方で、60歳や70歳になっても元気でいなければならないし、現役として働き続けなければならなくなったのも事実です。
いくら外面やライフスタイルを若作りしたって、そして、健康調査で良い成績をおさめているからといって、60歳は60歳、70歳は70歳です。生物としての盛りはとっくに過ぎています。いつまでも若作り、いつまでも現役って、生物としては辛いのではないでしょうか。どんなにピンピンしているように見えても、二十代や三十代の頃のようなバイタリティは望むべくもないし、記憶力をはじめとする脳のハードウエアは衰えているわけですから。
[関連]:伸びたのは「余生」であって、「若さ」ではない - シロクマの屑籠
しかし世間の意識は、そうした辛さを顧みることなく、元気であれ・若くあれ、とそっちのほうを向いています。余生だなんてとんでもない! のみならず、少子高齢化が進むこの国では、本来なら高齢者と呼ばれる人達にも働いてもらわなければならない・現役でいてもらわなければならないという社会的要請もあるわけです。
若者のモラトリアムを削って「生産人口」に組み入れて、高齢者と呼ばれるはずの人達まで「生産人口」に組み入れるのって、敗戦寸前の国が最前線に少年兵や老兵を送り込むみたいなところがあって、悲壮感をおぼえるのは私だけでしょうか。ああ、この国は苦境に立たされているんだなぁ、“進め一億火の玉だ”ならぬ、“進め一億総活躍社会”なんだなぁ、……と、侘しい気持ちがこみあげてきます。
なんにせよ、この国ではたくさんの人が若さを長く保てるようになりました。が、一人や二人の人が長生きするようになっただけでなく、国をあげて長生きするようになった結果として、みんなが若さを長く保たなければならなくなった、のです。
死 ぬ ま で 現 役 = 死 ぬ ま で 働 け
というわけで、みなさん生涯現役のお知らせです!
でも、ここでいう生涯現役とは、60歳か65歳で仕事を引退して楽しいご隠居生活……といったものではありません。
「 死 ぬ ま で 働 け ! 」
「 働 け る 限 り は 働 い て 、 そ れ か ら 死 ね ! 」
……という意味の、生涯現役です。
なにせ70歳までは高齢者じゃないらしいですから、69歳までは働いて現場を回せってことなのでしょう。一億総活躍社会ですからね、国全体が老々介護みたいなものですからね。当然ですよね。
もし、64歳ぐらいで働けないとしたら、それは“障碍者”というカテゴリに入るんでしょうか?? 個人的には、それぐらいの年齢で働けないとしても、ぜんぜん不思議じゃないと思うんですけど。
長く生きられるようになったぶん、長く働かなければならない――これって、本当に幸福なことなんでしょうか? もちろん、そういう事に疑問を持つのは現代人として良くない態度だと思うので、私は胸を張って「長く生きて長く働くのは幸福なことに決まっている!」と答えなければならないのでしょう。自分の死=世界の終わり と考えている人にとって、死とは絶対的に否定されるべきものでしょうし。
ただ、たいして努力をしなくても健康でいられる若者と、精一杯の努力をしてどうにか現役選手をやっている高齢者とでは、いろいろと前提が違うと思うんですよ。生物としては余生の時期のはずなのに、社会的には余生を許されず、生涯現役って、すごいハードですよね。いや、それをやってのけている人がいらっしゃるのは知っていますし、それこそが長生きの秘訣だというのもわかる話ではあります。でも、みんながみんなそれを望んでいるわけじゃあないでしょうし、できるわけでもないでしょう。
寿命が伸びれば、そのぶん、楽しいことだけじゃなく、苦しいことも長くなります。
医療や福祉が充実しても、娑婆というのは辛いところですね。
「若作りうつ」社会 (講談社現代新書)
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高齢者「70歳以上に」 内閣府、定義引き上げ提言:日本経済新聞
政治と経済
日本経済新聞: 政治 社会 あとで読む 医療 高齢者 世代 日本
内閣府は技術革新などがなされない場合、2030年には生産年齢人口が1%減少し、日本で低成長が定常化するとした分析をまとめた。高齢者の定義を70歳以上に引き上げることも提案。定年延長や、医療や介護サービスで、高所得の高齢者の負担を増やすといった施策を想定する。構造改革の基本的考え方として、政府の経済政策に反映させる。 内閣府が報告書をまとめ、近く開く経済財政諮問会議で公表する。・・・・続く
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内 閣 府 さ ん 、 力 強 い ご 提 言 で す ね 。
最近は経済事情が苦しくなり、若者のモラトリアム期間も短くなって、「35歳まで思春期」などという言葉は完全に時代遅れになりました。それと同じように、高齢者と呼ばれる期間も先送りされて、現役世代が5年ぶん増えたことになります。
ということは、モラトリアムな若者も減って、ご隠居でお達者な高齢者も減って……「生産人口」が増えるってことですね!
おめでとうございます!
六十代や七十代の皆さんががんばって若さを追いかけて、健康を維持して、平均寿命が伸びまくった結果として、「あなた達はまだまだお若い!現役選手としてがんばってください!」という熱いエールが内閣府から届けられたのです。「高齢者」「老人」といった言葉に抵抗感のある、若さを追いかけてやまない人達には、これは福音でしょう。
おめでとうございます!
若さを長く保てるようになったら、若さを長く保たなければならなくなった
でも、早く高齢者になりたい人、早くご隠居になりたい人には辛い話です。
昔は、還暦を迎えたらご隠居して、子ども世代に後を任せるものだったといいます。それは寂しいことだったかもしれないけれども、世代交代という意味では健全だったし、責務からの解放と余生の自覚という意味もあったでしょう。そもそも、60歳まで息災に生きられたら御の字で、そこから先も生きられるとしたら、それはボーナスステージだったわけです。
ところが医療や福祉が発展するにつれて、60歳はおろか、70歳、80歳まで生きるのが当たり前になってしまいました。のみならず、当事者の意識も変わり、最近は「還暦を過ぎても現役」「60歳は人生の新しい門出」といった言葉をあちこちで耳にします。
それが嬉しい、ありがたいという高齢者がたくさんいらっしゃるのは心得ています。
他方で、60歳や70歳になっても元気でいなければならないし、現役として働き続けなければならなくなったのも事実です。
いくら外面やライフスタイルを若作りしたって、そして、健康調査で良い成績をおさめているからといって、60歳は60歳、70歳は70歳です。生物としての盛りはとっくに過ぎています。いつまでも若作り、いつまでも現役って、生物としては辛いのではないでしょうか。どんなにピンピンしているように見えても、二十代や三十代の頃のようなバイタリティは望むべくもないし、記憶力をはじめとする脳のハードウエアは衰えているわけですから。
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しかし世間の意識は、そうした辛さを顧みることなく、元気であれ・若くあれ、とそっちのほうを向いています。余生だなんてとんでもない! のみならず、少子高齢化が進むこの国では、本来なら高齢者と呼ばれる人達にも働いてもらわなければならない・現役でいてもらわなければならないという社会的要請もあるわけです。
若者のモラトリアムを削って「生産人口」に組み入れて、高齢者と呼ばれるはずの人達まで「生産人口」に組み入れるのって、敗戦寸前の国が最前線に少年兵や老兵を送り込むみたいなところがあって、悲壮感をおぼえるのは私だけでしょうか。ああ、この国は苦境に立たされているんだなぁ、“進め一億火の玉だ”ならぬ、“進め一億総活躍社会”なんだなぁ、……と、侘しい気持ちがこみあげてきます。
なんにせよ、この国ではたくさんの人が若さを長く保てるようになりました。が、一人や二人の人が長生きするようになっただけでなく、国をあげて長生きするようになった結果として、みんなが若さを長く保たなければならなくなった、のです。
死 ぬ ま で 現 役 = 死 ぬ ま で 働 け
というわけで、みなさん生涯現役のお知らせです!
でも、ここでいう生涯現役とは、60歳か65歳で仕事を引退して楽しいご隠居生活……といったものではありません。
「 死 ぬ ま で 働 け ! 」
「 働 け る 限 り は 働 い て 、 そ れ か ら 死 ね ! 」
……という意味の、生涯現役です。
なにせ70歳までは高齢者じゃないらしいですから、69歳までは働いて現場を回せってことなのでしょう。一億総活躍社会ですからね、国全体が老々介護みたいなものですからね。当然ですよね。
もし、64歳ぐらいで働けないとしたら、それは“障碍者”というカテゴリに入るんでしょうか?? 個人的には、それぐらいの年齢で働けないとしても、ぜんぜん不思議じゃないと思うんですけど。
長く生きられるようになったぶん、長く働かなければならない――これって、本当に幸福なことなんでしょうか? もちろん、そういう事に疑問を持つのは現代人として良くない態度だと思うので、私は胸を張って「長く生きて長く働くのは幸福なことに決まっている!」と答えなければならないのでしょう。自分の死=世界の終わり と考えている人にとって、死とは絶対的に否定されるべきものでしょうし。
ただ、たいして努力をしなくても健康でいられる若者と、精一杯の努力をしてどうにか現役選手をやっている高齢者とでは、いろいろと前提が違うと思うんですよ。生物としては余生の時期のはずなのに、社会的には余生を許されず、生涯現役って、すごいハードですよね。いや、それをやってのけている人がいらっしゃるのは知っていますし、それこそが長生きの秘訣だというのもわかる話ではあります。でも、みんながみんなそれを望んでいるわけじゃあないでしょうし、できるわけでもないでしょう。
寿命が伸びれば、そのぶん、楽しいことだけじゃなく、苦しいことも長くなります。
医療や福祉が充実しても、娑婆というのは辛いところですね。
「若作りうつ」社会 (講談社現代新書)
社説:「生涯現役」大館から全国発信を
2016年12月25日 お仕事秋田魁新報社:2016年12月25日 掲載
ご参考URL=http://www.sakigake.jp/news/article/20161225AK0013/
社 説:「 生 涯 現 役 」 促 進
大 館 か ら 全 国 へ 発 信 を
大館市が、厚生労働省の「生涯現役促進地域連携事業」の実施地域に北海道・東北で初めて選ばれ、この事業に基づく取り組みが動きだした。働く意欲のある高齢者が生き生きと活躍できる社会の実現を目指したい。
全国的に少子高齢化が進み、労働力不足が課題となっている中、「元気なうちは働きたい」という高齢者に雇用の機会を提供できる環境の整備は急務だ。高齢者の雇用促進は、安倍政権が目指している「1億総活躍社会」の実現に向けた課題の一つでもある。
特に本県は高齢化率が全国で最も高い一方、人手不足に悩む企業は増加傾向にある。働きたい高齢者の意欲に応えるためにも、大館市には県内の他市町村のモデルとなるような取り組みを期待したい。
「生涯現役促進」の事業は、高齢者の就労・雇用促進に関わる取り組みに国が最大3年間、資金面で支援するもので、本年度始まった。公募により8月に第1次の7地域、10月に第2次として大館市など8地域が実施対象に決まった。
大館市の場合、市や商工団体、市シルバー人材センター、JA、金融機関でつくる「市高齢者活躍支援協議会」が実施主体となって職業紹介システムを構築する。アドバイザーのハローワーク大館やオブザーバーの秋田労働局を含めて高齢者の就労・雇用を後押しする。
ハローワーク大館管内の有効求人倍率は1・58倍(10月末現在)と県内で最も高い。市内の事業所の25%が労働力として高齢者に期待しているという商工団体の調査結果もある。だが求人の職種が福祉関係や製造業に限られていることもあり、高齢の求職者の希望に沿う働き口が見つかりにくいのが現状だ。協議会は高齢者と事業所双方のニーズを把握し、的確なマッチングに努めてほしい。
協議会は今月、市役所内に相談窓口を設置して専従職員2人を配置し、取り組みを本格的にスタートさせた。今後、事業所向けには高齢者雇用啓発セミナーなどを、高齢者に対しては就労促進に向けたセミナーを開く予定だ。
ユニークなのは、「秋田犬を連れて歩く観光」の案内役として高齢者に活躍してもらおうという試みで、そのための講座を開く計画もある。忠犬ハチ公の古里をPRする市は秋田犬を活用して訪日外国人を含めた観光誘客を図っているだけに、ぜひ実現させてほしい。
市では昨年度、市や市シルバー人材センターなど6者が「高齢者活躍支援協定」を結び、求人開拓につなげる活動なども行っている。高齢者が生涯現役で活躍できる街として実績を積み重ね、全国にアピールしてほしい。それは移住促進や企業誘致にも好影響を与えるはずだ。何よりも、年を重ねても元気で暮らす市民が多くいることが、街の活力増進につながる。
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2016年12月20日 掲載
働 き た い 高 齢 者 へ 専 用 窓 口 で 支 援 求 人 開 拓 し マ ッ チ ン グ
秋田県大館市や大館商工会議所、市シルバー人材センターなどでつくる市高齢者活躍支援協議会は、働く意欲がある高齢者を支援する相談窓口を市三ノ丸庁舎内に開設した。人手不足感が強まる中、高齢者の就労機会の拡大を図るとともに、地域の求人ニーズも細かく開拓する。厚生労働省が本年度から展開する「生涯現役促進地域連携事業」で、東北・北海道地区で初めて採択された。
窓口には、相談や求人開拓などに従事する事業統括員と支援員の2人を配置。「フルタイムではないが、時間を有効に使って働きたい」「自分の経験を生かしたい」など、シニア世代の多様な要望の受け皿を目指す。市内の企業や福祉施設を直接訪れて求人ニーズをつかみ、高齢者の就労の場も掘り起こす。
ご参考URL=http://www.sakigake.jp/news/article/20161225AK0013/
社 説:「 生 涯 現 役 」 促 進
大 館 か ら 全 国 へ 発 信 を
大館市が、厚生労働省の「生涯現役促進地域連携事業」の実施地域に北海道・東北で初めて選ばれ、この事業に基づく取り組みが動きだした。働く意欲のある高齢者が生き生きと活躍できる社会の実現を目指したい。
全国的に少子高齢化が進み、労働力不足が課題となっている中、「元気なうちは働きたい」という高齢者に雇用の機会を提供できる環境の整備は急務だ。高齢者の雇用促進は、安倍政権が目指している「1億総活躍社会」の実現に向けた課題の一つでもある。
特に本県は高齢化率が全国で最も高い一方、人手不足に悩む企業は増加傾向にある。働きたい高齢者の意欲に応えるためにも、大館市には県内の他市町村のモデルとなるような取り組みを期待したい。
「生涯現役促進」の事業は、高齢者の就労・雇用促進に関わる取り組みに国が最大3年間、資金面で支援するもので、本年度始まった。公募により8月に第1次の7地域、10月に第2次として大館市など8地域が実施対象に決まった。
大館市の場合、市や商工団体、市シルバー人材センター、JA、金融機関でつくる「市高齢者活躍支援協議会」が実施主体となって職業紹介システムを構築する。アドバイザーのハローワーク大館やオブザーバーの秋田労働局を含めて高齢者の就労・雇用を後押しする。
ハローワーク大館管内の有効求人倍率は1・58倍(10月末現在)と県内で最も高い。市内の事業所の25%が労働力として高齢者に期待しているという商工団体の調査結果もある。だが求人の職種が福祉関係や製造業に限られていることもあり、高齢の求職者の希望に沿う働き口が見つかりにくいのが現状だ。協議会は高齢者と事業所双方のニーズを把握し、的確なマッチングに努めてほしい。
協議会は今月、市役所内に相談窓口を設置して専従職員2人を配置し、取り組みを本格的にスタートさせた。今後、事業所向けには高齢者雇用啓発セミナーなどを、高齢者に対しては就労促進に向けたセミナーを開く予定だ。
ユニークなのは、「秋田犬を連れて歩く観光」の案内役として高齢者に活躍してもらおうという試みで、そのための講座を開く計画もある。忠犬ハチ公の古里をPRする市は秋田犬を活用して訪日外国人を含めた観光誘客を図っているだけに、ぜひ実現させてほしい。
市では昨年度、市や市シルバー人材センターなど6者が「高齢者活躍支援協定」を結び、求人開拓につなげる活動なども行っている。高齢者が生涯現役で活躍できる街として実績を積み重ね、全国にアピールしてほしい。それは移住促進や企業誘致にも好影響を与えるはずだ。何よりも、年を重ねても元気で暮らす市民が多くいることが、街の活力増進につながる。
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2016年12月20日 掲載
働 き た い 高 齢 者 へ 専 用 窓 口 で 支 援 求 人 開 拓 し マ ッ チ ン グ
秋田県大館市や大館商工会議所、市シルバー人材センターなどでつくる市高齢者活躍支援協議会は、働く意欲がある高齢者を支援する相談窓口を市三ノ丸庁舎内に開設した。人手不足感が強まる中、高齢者の就労機会の拡大を図るとともに、地域の求人ニーズも細かく開拓する。厚生労働省が本年度から展開する「生涯現役促進地域連携事業」で、東北・北海道地区で初めて採択された。
窓口には、相談や求人開拓などに従事する事業統括員と支援員の2人を配置。「フルタイムではないが、時間を有効に使って働きたい」「自分の経験を生かしたい」など、シニア世代の多様な要望の受け皿を目指す。市内の企業や福祉施設を直接訪れて求人ニーズをつかみ、高齢者の就労の場も掘り起こす。
「生涯現役」「富国民幸」「世界平和」論
2016年12月24日 お仕事 ハワイ現地今月27日に安倍首相は、オバマ米大統領と旧日本軍真珠湾攻撃の犠牲者慰霊で、日米戦後史に戦争を乗り越えた和解と同盟深化を願い、世界史にも記せる「和解の力」構築を予定しているといわれる。
そこで私たち『生涯現役プロデューサー』予備役の皆様とともに、朝日新聞耕論での日米開戦の下記総括意見などを参考に、いま一度世界近代史の日米開戦・日米安保なども、私論「生涯現役/富国民幸/世界平和」で全うできる平和国家日本国是として、21世紀わが国政をリードできるよう切望する次第である。
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■ 日 米 開 戦 か ら 7 5 年 ( 耕 論 )
ハワイ・真珠湾を今月、日米の首脳が初めてともに訪れます。あの開戦がいま教えることは何か。
「1941 決意なき開戦」を刊行した歴史研究家の堀田江理さん、 「世界恐慌と経済政策」の著書のある日本経済史研究者の鎮目雅人さんと考えます。
ご参考転載URL=http://news.asahi.com/c/ahv4bXejh4s6pQad
75年前の12月7日(日本時間8日)、日本軍の奇襲で太平洋戦争が始まった。その戦地、ハワイ・真珠湾を今月、日米の首脳が初めてともに訪れる。「開戦の日」は今も米国では特別な日だが、日本ではそう意識されていない。あの開戦がいま教えることを聞いた。
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■ 責 任 不 明 確 、 同 じ 問 題 い ま も
堀田江理さん(歴史ログイン前の続き研究家/ほったえり 1971年生まれ。英オックスフォード大学研究員などを経て2016年、「1941 決意なき開戦」でアジア・太平洋賞特別賞を受賞した。)
日米開戦から75年の節目に、日本の現職首相が初めて、米大統領とともに真珠湾を訪れる。このニュースを、希望をもって受け止めました。
犠牲者の慰霊、未来への平和の祈りはもちろんですが、なぜ日本が真珠湾の奇襲攻撃によって開戦したか、多くの人が興味をもつきっかけになればと願っています。
私自身がこの問題と直面したのは、東京から編入したニューヨーク近郊の高校でのことです。歴史の授業で級友に「なぜ日本は真珠湾を攻撃したの」と聞かれ、うまく説明できなかったことから、探求が始まりました。
米国では、太平洋戦争はだまし討ちによって余儀なくされた「大義のための戦い」と認識されがちです。米読者に日本側の背景を伝えたいと、英語で本を出したのが3年前です。政治家や軍人の日記、回想録、政府内議事録、米公文書館の外交史料などを突き合わせ、書き進めました。今年6月、その日本語版「1941 決意なき開戦」を刊行しました。
調べるにつれ、日本は戦争を避けられる機会を次々と逃し、選択肢を狭め、ほぼ勝算のない戦いになだれ込んだ、という思いを深めました。
例えば1941年6月、ドイツがソ連と開戦したことは、日本が日独伊三国同盟から離脱する絶好の機会でした。米政府との関係修復の大きな一歩となったはずです。しかし日本はその可能性を積極的に検討せず、7月には南部仏領インドシナへの進駐を決定します。ルーズベルト米大統領は日本の撤兵と引き換えにインドシナの中立化を提案します。政府はこれを黙殺し進駐を決行、米国は「冷水を浴びせられた」と態度を硬化させます。撤退は屈辱的でも、後に来る開戦よりはるかに賢明な選択だったはずです。
*
日本では開戦を、軍部の独走と考える人が多いでしょう。米国の対日石油輸出禁止や米、英、中、オランダによる「ABCD包囲網」で追い詰められた結果という被害者意識も共存しています。
実際は、要所要所で戦争回避とは異なる選択を続け、自ら後戻りを難しくしたのです。政府や軍部にも開戦反対をほのめかす人はいました。しかし、身を挺(てい)し戦争に歯止めをかけようとする指導者はいませんでした。
米国の工業生産能力は日本の74倍以上という政府機関の調査結果もあり、日米戦が圧倒的に不利なことは明白でした。しかし万が一に望みをかけ、打って出たのが75年前の12月でした。メディアの妥協も見過ごせません。31年の満州事変から、新聞はこぞって軍部を支えました。自己検閲を一度始めると、軌道修正は難しいものです。
英語版の刊行直後、面識のある作家フィリップ・ロスから手紙が来ました。「真珠湾攻撃のとき8歳だった。80歳でこの本を読み、やっと開戦の経緯を理解できた」と書かれていました。日本側の弁明と受け止められるのを懸念していましたが、米国での書評は「複雑な政策決定がわかりやすく述べられている」と好意的でした。
*
日本語版の副題は「現代日本の起源」です。開戦は多くの公式、非公式の会議を経て下されました。にもかかわらず、指導者層にことごとく当事者意識が欠けていました。東京電力福島第一原発の事故も新国立競技場の建設も、事後処理や決定過程が75年前と酷似しています。
豊洲市場の建物の下に盛り土がない問題も同じです。小池百合子東京都知事は「流れの中で、空気の中で進んでいった」と説明しました。責任の所在がわからない点で似ています。開戦の決断を取り囲む状況を「空気」「雰囲気」でよりよく説明することはできます。しかし判断ミスや勇気の欠如は、自然発生しません。責任は、あくまでも人間にあるのです。 (聞き手・川本裕司)
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■ 亡 国 に 至 っ た 強 兵 一 本 の 道
鎮目 雅人さん(早稲田大学政治経済学術院教授/しずめまさと 1963年生まれ。世界恐慌後のデフレ克服策「高橋財政」に精通。日銀金融研究所などを経て2014年から現職。著書に「世界恐慌と経済政策」)
戦争に至った本質的な理由を考える上で重要なのは、日本が自らの「国のかたち」をどう描いたか、それが結果として何を招いたかを見ることだと思います。
逆に、歴史の一時期だけに着目して全てを語ろうとする姿勢では、日本近代史の問題の本質をとらえることはできません。
*
古代以来、日本の国のかたちは超大国中国との関係の中で考えられてきました。中国の皇帝を中心にした国際関係、「華夷(かい)秩序」の中で自らを位置づけ、外交や交易、文化交流を進めました。
しかし、19世紀半ばの米国ペリー艦隊の来航で、体制は根本的な見直しを迫られます。多くのアジア諸国が欧米の植民地となる中で生き残るために、開国に応じ、欧米中心の新たな秩序の中で地位を向上させる道を選択しました。
従来の価値観に固執せず、異質な価値も受け入れ、吸収していく柔軟性が日本を存亡の危機から救ったのです。旧秩序にこだわって国土を欧州に蚕食されていった中国との違いがここにあります。
新たな国のかたちは「開放経済下の通商国家」です。生糸など自らの得意分野に特化して貿易の利益を享受し、金融面では隷属しないよう外国資本に過度に依存することを避けつつ、日露戦争などの国難には英米などからの資金調達をちゅうちょしませんでした。
欧米と肩を並べる手段が「富国強兵」であり、その基盤が「殖産興業」でした。強兵には欧米から武器を買わねばならず、稼いだ外貨が国外に流出する。日本の政治家たちには、富国と強兵を同時に達成するバランスが求められましたが、実に難しいことでした。
日清、日露戦争、第1次世界大戦を経て、日本の地位は大きく向上しました。経済的には第1次大戦の勝者は、戦中に稼いで生産設備も無傷だった日米でした。
しかし、この段階になってバランスが崩れ始めます。「富国」と「強兵」の間で揺れた日本は最終的に強兵一本、つまり「軍事大国」への道を選択し、中国と米国を相手に、同時に戦争をするに至ります。この流れは太平洋戦争まで続きますが、経済の面から冷静に見れば非現実的な選択でした。
中国と米国は日本経済にとって主要貿易相手国であり、石油などが輸入できなくなる一方、市場も失ってしまう。「軍事大国」は絵に描いた餅でした。
敗戦で、国のかたちを復活させることから再出発しました。吉田茂と後継者、国民所得倍増計画の池田勇人は、強兵を捨てて富国に注力しました。その果実が類を見ない高度経済成長だったのです。
世界の大国となった日本の高度成長の経験は、経済開発のモデルとなり、環境汚染や温暖化など新たに表面化した地球規模の問題について、主導的役割を果たすようになりました。
*
いま英国の欧州連合(EU)離脱の選択や米国第一主義を唱えるトランプ氏の登場で世界経済の変化を憂える声があります。保護主義とブロック経済化で戦争となった過去を連想するのでしょう。
近現代史の歩みが示すのは、相互の信頼を構築するのは決して容易なことではないが、その努力を続ける意義は小さくないということ。また軍事費は、需要の拡大や技術革新など成長率を高める面もあるが、究極的には破壊のためのものであり、人々の生活を豊かにはしないということです。
今回、日米の首脳が合同で太平洋戦争が始まったハワイ・真珠湾を訪問することになりました。日米をはじめ、世界の人々が改めて歴史から学ぶきっかけとなればよいと思います。
今こそ学んでほしいのは、強兵が亡国になり、富国が成長に結びついた20世紀の日本の経験です。とりわけ、中国などアジアの国々の若者に知ってもらいたいと考えています。 (聞き手 編集委員・駒野剛)
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そこで私たち『生涯現役プロデューサー』予備役の皆様とともに、朝日新聞耕論での日米開戦の下記総括意見などを参考に、いま一度世界近代史の日米開戦・日米安保なども、私論「生涯現役/富国民幸/世界平和」で全うできる平和国家日本国是として、21世紀わが国政をリードできるよう切望する次第である。
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■ 日 米 開 戦 か ら 7 5 年 ( 耕 論 )
ハワイ・真珠湾を今月、日米の首脳が初めてともに訪れます。あの開戦がいま教えることは何か。
「1941 決意なき開戦」を刊行した歴史研究家の堀田江理さん、 「世界恐慌と経済政策」の著書のある日本経済史研究者の鎮目雅人さんと考えます。
ご参考転載URL=http://news.asahi.com/c/ahv4bXejh4s6pQad
75年前の12月7日(日本時間8日)、日本軍の奇襲で太平洋戦争が始まった。その戦地、ハワイ・真珠湾を今月、日米の首脳が初めてともに訪れる。「開戦の日」は今も米国では特別な日だが、日本ではそう意識されていない。あの開戦がいま教えることを聞いた。
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■ 責 任 不 明 確 、 同 じ 問 題 い ま も
堀田江理さん(歴史ログイン前の続き研究家/ほったえり 1971年生まれ。英オックスフォード大学研究員などを経て2016年、「1941 決意なき開戦」でアジア・太平洋賞特別賞を受賞した。)
日米開戦から75年の節目に、日本の現職首相が初めて、米大統領とともに真珠湾を訪れる。このニュースを、希望をもって受け止めました。
犠牲者の慰霊、未来への平和の祈りはもちろんですが、なぜ日本が真珠湾の奇襲攻撃によって開戦したか、多くの人が興味をもつきっかけになればと願っています。
私自身がこの問題と直面したのは、東京から編入したニューヨーク近郊の高校でのことです。歴史の授業で級友に「なぜ日本は真珠湾を攻撃したの」と聞かれ、うまく説明できなかったことから、探求が始まりました。
米国では、太平洋戦争はだまし討ちによって余儀なくされた「大義のための戦い」と認識されがちです。米読者に日本側の背景を伝えたいと、英語で本を出したのが3年前です。政治家や軍人の日記、回想録、政府内議事録、米公文書館の外交史料などを突き合わせ、書き進めました。今年6月、その日本語版「1941 決意なき開戦」を刊行しました。
調べるにつれ、日本は戦争を避けられる機会を次々と逃し、選択肢を狭め、ほぼ勝算のない戦いになだれ込んだ、という思いを深めました。
例えば1941年6月、ドイツがソ連と開戦したことは、日本が日独伊三国同盟から離脱する絶好の機会でした。米政府との関係修復の大きな一歩となったはずです。しかし日本はその可能性を積極的に検討せず、7月には南部仏領インドシナへの進駐を決定します。ルーズベルト米大統領は日本の撤兵と引き換えにインドシナの中立化を提案します。政府はこれを黙殺し進駐を決行、米国は「冷水を浴びせられた」と態度を硬化させます。撤退は屈辱的でも、後に来る開戦よりはるかに賢明な選択だったはずです。
*
日本では開戦を、軍部の独走と考える人が多いでしょう。米国の対日石油輸出禁止や米、英、中、オランダによる「ABCD包囲網」で追い詰められた結果という被害者意識も共存しています。
実際は、要所要所で戦争回避とは異なる選択を続け、自ら後戻りを難しくしたのです。政府や軍部にも開戦反対をほのめかす人はいました。しかし、身を挺(てい)し戦争に歯止めをかけようとする指導者はいませんでした。
米国の工業生産能力は日本の74倍以上という政府機関の調査結果もあり、日米戦が圧倒的に不利なことは明白でした。しかし万が一に望みをかけ、打って出たのが75年前の12月でした。メディアの妥協も見過ごせません。31年の満州事変から、新聞はこぞって軍部を支えました。自己検閲を一度始めると、軌道修正は難しいものです。
英語版の刊行直後、面識のある作家フィリップ・ロスから手紙が来ました。「真珠湾攻撃のとき8歳だった。80歳でこの本を読み、やっと開戦の経緯を理解できた」と書かれていました。日本側の弁明と受け止められるのを懸念していましたが、米国での書評は「複雑な政策決定がわかりやすく述べられている」と好意的でした。
*
日本語版の副題は「現代日本の起源」です。開戦は多くの公式、非公式の会議を経て下されました。にもかかわらず、指導者層にことごとく当事者意識が欠けていました。東京電力福島第一原発の事故も新国立競技場の建設も、事後処理や決定過程が75年前と酷似しています。
豊洲市場の建物の下に盛り土がない問題も同じです。小池百合子東京都知事は「流れの中で、空気の中で進んでいった」と説明しました。責任の所在がわからない点で似ています。開戦の決断を取り囲む状況を「空気」「雰囲気」でよりよく説明することはできます。しかし判断ミスや勇気の欠如は、自然発生しません。責任は、あくまでも人間にあるのです。 (聞き手・川本裕司)
-----------------◇------------------------------------------------------------------------------
■ 亡 国 に 至 っ た 強 兵 一 本 の 道
鎮目 雅人さん(早稲田大学政治経済学術院教授/しずめまさと 1963年生まれ。世界恐慌後のデフレ克服策「高橋財政」に精通。日銀金融研究所などを経て2014年から現職。著書に「世界恐慌と経済政策」)
戦争に至った本質的な理由を考える上で重要なのは、日本が自らの「国のかたち」をどう描いたか、それが結果として何を招いたかを見ることだと思います。
逆に、歴史の一時期だけに着目して全てを語ろうとする姿勢では、日本近代史の問題の本質をとらえることはできません。
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古代以来、日本の国のかたちは超大国中国との関係の中で考えられてきました。中国の皇帝を中心にした国際関係、「華夷(かい)秩序」の中で自らを位置づけ、外交や交易、文化交流を進めました。
しかし、19世紀半ばの米国ペリー艦隊の来航で、体制は根本的な見直しを迫られます。多くのアジア諸国が欧米の植民地となる中で生き残るために、開国に応じ、欧米中心の新たな秩序の中で地位を向上させる道を選択しました。
従来の価値観に固執せず、異質な価値も受け入れ、吸収していく柔軟性が日本を存亡の危機から救ったのです。旧秩序にこだわって国土を欧州に蚕食されていった中国との違いがここにあります。
新たな国のかたちは「開放経済下の通商国家」です。生糸など自らの得意分野に特化して貿易の利益を享受し、金融面では隷属しないよう外国資本に過度に依存することを避けつつ、日露戦争などの国難には英米などからの資金調達をちゅうちょしませんでした。
欧米と肩を並べる手段が「富国強兵」であり、その基盤が「殖産興業」でした。強兵には欧米から武器を買わねばならず、稼いだ外貨が国外に流出する。日本の政治家たちには、富国と強兵を同時に達成するバランスが求められましたが、実に難しいことでした。
日清、日露戦争、第1次世界大戦を経て、日本の地位は大きく向上しました。経済的には第1次大戦の勝者は、戦中に稼いで生産設備も無傷だった日米でした。
しかし、この段階になってバランスが崩れ始めます。「富国」と「強兵」の間で揺れた日本は最終的に強兵一本、つまり「軍事大国」への道を選択し、中国と米国を相手に、同時に戦争をするに至ります。この流れは太平洋戦争まで続きますが、経済の面から冷静に見れば非現実的な選択でした。
中国と米国は日本経済にとって主要貿易相手国であり、石油などが輸入できなくなる一方、市場も失ってしまう。「軍事大国」は絵に描いた餅でした。
敗戦で、国のかたちを復活させることから再出発しました。吉田茂と後継者、国民所得倍増計画の池田勇人は、強兵を捨てて富国に注力しました。その果実が類を見ない高度経済成長だったのです。
世界の大国となった日本の高度成長の経験は、経済開発のモデルとなり、環境汚染や温暖化など新たに表面化した地球規模の問題について、主導的役割を果たすようになりました。
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いま英国の欧州連合(EU)離脱の選択や米国第一主義を唱えるトランプ氏の登場で世界経済の変化を憂える声があります。保護主義とブロック経済化で戦争となった過去を連想するのでしょう。
近現代史の歩みが示すのは、相互の信頼を構築するのは決して容易なことではないが、その努力を続ける意義は小さくないということ。また軍事費は、需要の拡大や技術革新など成長率を高める面もあるが、究極的には破壊のためのものであり、人々の生活を豊かにはしないということです。
今回、日米の首脳が合同で太平洋戦争が始まったハワイ・真珠湾を訪問することになりました。日米をはじめ、世界の人々が改めて歴史から学ぶきっかけとなればよいと思います。
今こそ学んでほしいのは、強兵が亡国になり、富国が成長に結びついた20世紀の日本の経験です。とりわけ、中国などアジアの国々の若者に知ってもらいたいと考えています。 (聞き手 編集委員・駒野剛)
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