●11月定例理事会で本年度の諸行事活動と来年度のセミナー企画方針等を協議

  11月19日(水)13:30〜14:50第11回クラブ理事会は 磯部・冨澤・蓮井・東瀧・山口各理事、オブザーバーで11月定例会の水上講師、12月定例会の司会高橋会員、三平講師のほか中山・西山・松崎会員、片桐氏出席により開催されました。冨澤理事の司会で、11・12月両定例セミナー講師役から例会準備の事前説明や、中山実践研究セミナー推進役からこれ迄の活動目標と領域研究の説明があり、来年度から定例セミナーと夜間セミナーとの関連で東瀧理事より方針説明がありました。
 高連協人材活性化委員会と協働研究で活動目標と領域設定を論議した結果、夜間開催の生涯現役実践セミナーは、自助・共助の個人的立場の研究をします。そして今後公助的立場では政策提言の役割を同人材活性化委員会が同時並行で継続していくことになったと東瀧理事より報告されました。
次回定例理事会は、12月17日(月)13:30〜14:40/LV事務所で開催予定となりました。以 上

●第263回:11月定例セミナー「団塊世代トップランナーの独立宣言」概要ご報告

 上記理事会に引続き開催された、水上久忠講師の副題テーマ「人と組織づくりのキャリアを活かす生涯現役実践の道」による定例会は、同講師人脈の中山重臣、小針秀夫、宮澤昶也の協力パートナーに出席いただきながら、当クラブ会員の出席者数は意外に少なくて、16名(会員12名、未会員4名)に止まりました。詳細資料による講師の?生い立ちとキャリア、?人と組織づくりのキャリアを活かす道(シナリオと施策)、?生涯現役者としての考え方と独立宣言、?或る小組織での体験から考えたこと、?まとめ、が力強く語られ、団塊世代トップランナーとしての気魄が的確に伝わりました。
また、永年の社外異業種交流会で築いた講師の人脈を集めた「現職卒業パーティ」を12月3日盛大に開催することで水上講師の活発な行動力が出席者に高評価され、恒例の講師を囲む二次会には9名
参加でで気勢が挙がり、さらに講師を含めた有志数名のカラオケ三次会へと続いたようです。 以 上

● 第264回:12月定例セミナー/「有楽町で逢いましょう!」2007望年会ご案内

 本年のセミナー最後を、音楽の道で人生ともに謳歌する自己実現の名コンビの高橋・三平両会員が下記のとおり昭和史を歌の世界から物語ります。どうかご期待の上、ご参加をお待ちしています。
                記
日 時:2007年12月17日(月)15:00〜17:00  
会 場:八重洲口会館 B2F会議室
テーマ:『昭和史を歌でつづる生涯現役の物語』
講 師:三平 典子(㊓日本童謡協会会員・「童謡唱歌を歌う会」主宰・LVC会員)
発 表:高橋 育郎(㊓日本童謡協会会員・JTBカルチャーセンター「愛唱歌」講師・LVC会員)
参加費:1,000円(LVC会員/高連協・生涯現役協参加団体会員) 2,000円(一般オブザーバー) 
 例会終了後も、会場を有楽町駅前ニュートキョウ本店6Fに移し下記の望年会にお運びください。
                      記
日 時:2007年12月17日(月)18:00〜20:00  
会 場:ロチェスター
テーマ:『2007望年会を有楽町で楽しく過ごしましょう!』
幹事役:岡林 正則、 高橋 育郎、 山内 一夫
参加費:男性5,000円(女性4,000円でカップル参加者は特別に1組8,000円で要事前予約) 以 上 
        
●12月12日; 開催:クラブ「生涯現役実践グループ」12月研究セミナーご案内

「生涯現役とは、自分の生きがい人生が世の中に役立つこと」を学んで、個人・企業・社会に自助・共助で提供できるものを当NPO法人の来年度セミナー活動の主柱にします。
そこで、積極的にご参画ご希望なさる方は、URL:http://npolvc.org/20071212.pdf をご参照の上お申込みください。 以 上
「もったいない食堂」:2006年第27回放送分
制作:RKK 熊本放送/ディレクター:中村レン
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 今朝9月17日(月)のNHKラジオ深夜便「こころの時代」で放送された【もったいない食堂】をロボット検索しましたので、下記にご紹介いたします。

【もったいない食堂】をご紹介したい意味は・・・・・・
 昨年12月、熊本市の住宅街にオープンしたわずか12坪の食堂。名前は【もったいない食堂】といいます。
 なぜ【もったいない食堂】が生涯現役の原点でしょうか?【生涯現役】の原点は、この世に存在するものは活用次第で、総て有益だと考えられるからです。その潜在活用率向上が少子・高齢社会のわが国で最も求められているのが、高齢者の【生きがい就業】や【社会参加活動】の面で注目すべき生涯現役を自覚して活躍する高齢者人材【生涯現役型人財】ではないでしょうか!
 今日は【敬老の日】です。総務省発表の65歳以上人口は、2,744万人(前年より87万人増)となり、その就業人口も510万人のうち産業別ビッグ3は、農林業115万人、卸・小売業87万人、サービス業86万人で、農林業以外の高齢就業者が勤める企業の従業者規模(官公庁を除く)は、零細企業(1〜29人)が60.9%を占めるとのことです。

 下記の【もったいない食堂】から高齢者人財を自ら活かす時代を学びたいですね。

【もったいない食堂】
 メニューにはひとつずつ生産者の名前が書いてあります。有機無農薬野菜を使った自然食レストラン…といっても間違いではありませんが、ここは【もったいない食堂】。ただの自然食レストランではないのです。

 ここのメニューは決まっていません。朝から届く野菜を見てからその日の料理を決めていきます。届いたのは小さな小さな人参。大きさもばらばらのキャベツ。見たことのない葉物野菜など。実は、野菜を選ぶのは店ではなく農家なのです。これらはみんな有機無農薬野菜ですが、大きさが不ぞろい、または数が揃わないなどの理由で流通に乗らないものばかり。本来なら廃棄されたり、飼料としてしか利用価値がなかった野菜を『もったいない!』と思ったのがこの食堂のはじまりでした。【もったいない食堂】に届く野菜も、お魚も、流通にはのらないけど味はばつぐん、さらに安全な『半端モノ』がたくさん集まってきます。それらを安く買い叩かず、きちんとお金を払うことで生産者を元気付けたいというのがもったいない食堂の真の目的なのです。

 しかし、調味料にまでこだわる徹底ぶりに、原価率は上がる一方。小さな食堂にくるお客さんの数は知れているため店は大赤字。でも、やめるつもりはありません。

 もったいない食堂を通して見えてくる農業や漁業の現状。外食産業という立場から、生産者を応援するという新たな試みは成功するのでしょうか。 以上
自由のひろば
「行政への意見・要望」 東瀧 邦次氏
「生涯現役あおば会」発足後、足掛け10年の歳月が流れ、高齢化、国際化、情報化の大波テンポは実に予想以上の動きです。

田園都市沿線での中高年ビジネスマンやそのOBを集めて、生涯現役に役立つような研究と実践活動を仲間同士で協力し、積み上げていきたいというのが当初の願いだったと思います。しかし、そのデーターベースになるような活動は、今のところ他の地域会を含めて十分な備えは無理のように感じます。その点で、今回は隣接の自治体ですが、1年間の準備とアンケート調査を基に、「生涯現役とはどうあるべきか」私たちの例会とは別途の方法で実践しようとしています。

予算と専従者なしで活動を続ける地域会として、有利に成果を出せる立場の行政と、同条件の競争はできませんが、住民/個人の立場での率直な意見/要望は、行政と関係深い公益法人などにない本音を出せる筈です。

今回の川崎生涯現役大作戦が成功するかしないかは、草の根の市民団体が本気で協力する仕掛けづくりを上手に出来るかどうかにかかっています。その点を徹底的に私たちが点検し、どうすれば成功に導けるか試せる絶好の機会だと思います。それと同時に、川崎のような事例を横浜市や青葉区に実現するにはどうすればよいか考えるチャンスかも知れません。

いよいよ草の根団体が真面目に行政にアピールできる実力を養成すべき時期になったような気がします。

以上
   日本生涯現役推進協議会/ヘッドライン ニュース
              事務局連絡/第43号                        2007年8月24日 発行

? 8月3日㊎開催:「日本生涯現役推進協議会」理事会ご報告と次回理事会のご案内
2007年8月理事会は磯部、江島、蓮井、東瀧、吉田、米和各理事とオブザーバーの西山、杉原、山口NPO/LVC各会員の出席により、8月3日(金)15:30〜17:00/八重洲口会館会議室で概略下記事項が報告&協議されました。
1)「第8回情報交流フォーラム」開催結果は概ね好評だったが、今後の企画・運営に協議会加盟各団体の十分な協力を得られる仕組みづくり/組織体制づくりが必要であると確認されました。
2)7月23日(月)開催の「高齢社会研究セミナー」結果は、吉田理事より報告があり、団塊世代の生涯現役問題を巡る最近の企業や自治体などの動向に関する感想が各理事より述べられました。
3)10月3日(水)開催予定の「高齢者雇用フェスタ2007」概要も吉田理事より説明されました。その中で高連協協賛事業の『生きがい創造シンポジウム』は、会場の都合で10時の午前開催と早い時間設定です。このシンポジウムに生涯現役協も「生涯現役で就労・社会参加活動するシニア」のテーマで第9回情報交流会として協働参画を決めましたので、参加者の動員計画を図る必要があります。例年のブース出展にも各団体からのご協力をお願いしたいと存じます。そのためにも、
   その協力方策についてNPOLVクラブでは「生涯現役実践研究セミナー」参加者を中心に、高連協人材活性化委員会と協働作戦で、集客も含む企画運営の準備をしている旨説明がありました。
4)本年度後半の活動計画につき吉田理事は、シニア層の重要な社会参加活動となる環境や健康問題に高連協として注力方針であり、生涯現役協と人材活性化で協働したいとの説明がありました。その主要なイベント活動で、次のような行事予定の紹介がありました。
●9月28・29日「ゴールデンエイジ・フェスタ2007」への後援・参加協力の要請:
(会場)京王プラザホテル本館45階、南館5階。 芸能花伝舎(旧淀橋第三小学校)
●2008年2月27〜29日「シニアエキスポート2008」   (会場)ビックサイト
5)「生涯現役」を旗印に地域住民の社会参加活動の推進や、介護福祉合理化を図る行政団体とその関連NPO団体や賛助企業が次々と全国各地に出現しています。東瀧代表より、「生涯現役」活動団体とのネットワーク拡大対策の一環として、「ヘッドラインニュース42号」の?に例示された団体のホームページの紹介があり、今後、生涯現役関連団体の活動情報に気付かれた場合、その活動状況をサイトで調査のため、生涯現役協事務局に寄せて欲しいとの要請がありました。 以 上
 なお、次回9月の理事会は下記により開催されますので、ご出席くださるようご案内いたします。
(本年度前半に3回実施の全体会議は暫く休止しますが、団体関係者オブザーバー参加は大歓迎!)

日 時: 2007年9月7日(金)15:30〜17:00     会場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容:? 10月3日(水)開催「高齢者雇用フェスタ2007」フォーラム参加計画
    ? 「生涯現役協」ホームページ更新対策による団体会員増強施策の提言
    ? 2008度に向けた生涯現役推進活動の諸計画(各理事の意見聴取)ほか      以 上                                                                                  
? 当協議会事務局に寄せられた「生涯現役社会推進に関する情報収集と提供」情報ネット
当協議会ご関係団体からの「生涯現役推進」に役立つネットワーク情報の提供をお願いしていますが、これまでの1ヶ月間に当協議会が連絡を受けた活動団体のご紹介サイトの一部は、下記の通りです。

1.大阪府総合労働事務所     http://www.pref.osaka.jp/sogorodo/event/181013-1.htm
 昨年度東大阪・八尾に引続き、本年10月豊中/11月寝屋川で「生涯現役サポートフェア2007」開催予定。
2.㊑HCMたのしにあ事業部     http://www.tanoshinia.jp
 シニア向けサービス・商品紹介やブログサービスなどのコミュニティサイトを9月にオープン予定。
3.㊖ダイヤ高齢社会研究財団    http://www.dia.or.jp/website
 9月19日㊌2時から『心のおしゃれ』をテーマに定例の参加費無料講演会を開催する予定。  以 上
第261回 ライフ・ベンチャー・セミナー
「出会いが活きてこそ 生涯現役も成功する!」
―新ビジネスチャンスはe連携フォーラムで実現できるー
  
日 時: 2007年 9月10日(月)15:00〜17:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容: 世の中総て人と人との関わりで支えられています。家族・地域・ビジネスも総て人間関係といえます。こんなことは余りに当り前過ぎて、何を今さらという方が殆んどかも知れません。でも、案外このことを真剣に考えている方は少ないのです。また、それを活かす方となると、もっと少ないでしょう。今回は、一昨年10月発足のe連携フォーラム活動につき、ぜひご紹介したいのです。当フォーラムは中小企業者が互いの持ち味を活かし、相互に連携して新たなビジネス創出や事業拡大を図っていこうとする場です。  
現在150団体が参加しており、その傘下には約50万人の企業家が参集しています。インターネットが身近になり、出会いもリアルとバーチャルとがあり、その両者を有機的に活用すれば、いい出会いがもっと生まれる「交流の輪」が拡がるに違いありません。
「いい出会い」「生涯現役」に情熱を抱く方、友人・知人を誘い奮ってご参加ください。
講 師:嶋田 茂 (e-連携フォーラム 事務局長、シダックス?会長補佐 独立法人 中小企業基盤整備機構 J−NET21評価委員)  
〔略歴〕 1954年千葉県生まれ。早稲田大学卒業。学生時代に学生相互扶助ビジネス組織を立ち上げる。大学卒後、
民間シンクタンク、民間事業会社の経営に参加。事業清算を経験。その後数社の民間企業に勤務。現在シダックス
株式会社会長室勤務。連携フォーラム事務局長兼務。現在の趣味は50歳で免許取得した400ccのバイク。
司 会:蓮井 昌雄(NPOライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長/NPO 全日本健康倶楽部 代表)
参加費:1,000円(NPO・LVC、生涯現役協・高連協関係者)/2,000円(一般)
定 員:30名(事前の予約申込制)
申込先:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
    東京都中央区八重洲1−7−20 八重洲口会館 B2F
    TEL:03−3517−6667/FAX:03−3517−6668
    E-mail:info@npolvc.org  URL:http://www.npolvc.org 
…………………………………………………………………………………………
第261回ライフ・ベンチャー・セミナー 参 加 申 込 書
                                     2007 年   月   日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
住所
〒         

氏 名                TEL or FAX                    

Mail:                     
★生涯現役で一億円を――「公衆衛生情報」2000年4月号掲載――
                都立大大学院教授 星 旦二
 年末恒例行事の一つに、年末一億円宝くじがあります。私も一億円を夢見て買う事もありますが、勿論当たった試しがありません。宝くじ一億円当選は極めて難しい事ですからあきらめがつきますが、別の手法はないのでしょうか。
 みなさんが早世せずに天寿を全うしたと仮定しますと、年金を受給できるのは何年間になるでしょうか。また受けとれる総額はいくらになるでしょうか。ある県の男性公務員が受け取る年金受給平均年数は約5年と言われていますが、退職前に早世すれば、年数総額ともにゼロです。みなさんの職場でもこのような悲しい現実があったはずです。
もしもあなたが一年間で受け取れる年金予定額が約300万円だと仮定します。そのまま天寿を全うして93歳まで33年間受給出来たとします。累積した年金受け取り総額は、いくらになるでしょうか。物価スライド制を考慮しなくても、なんと累積総額は一億円になるはずです。みすみす一億円を放棄してなるものかとは思わないでしょうか。

 今回は、早世せずに、生涯現役のまま、年金累積受け取り総額一億円を稼ぐ方策について考えてみたいと思います。
宝くじ当選確率は極めて低いのですが、累積した年金受取総額一億円獲得作戦は、自分の努力が十分に反映される意味で決して夢ではありませんし、何よりもやりがいがあるはずです。

 ところで、年金を早期に放棄しやすい職種は何でしょうか。最も早世しやすい職種は、炭鉱労働者のようです。また男性公務員のなかでは、事例的に見て、極めて多忙な国家公務員と、プライドの高い学校の校長先生が最も危ないようです。

 ところで、健康を規定するのは、何でしょうか。医療でしょうか。健康診査でしょうか。それとも日常の生活習慣、ないしは遺伝でしょうか。アメリカ政府厚生省は、死亡する要因とその寄与割合を、Healthy Peopleという報告書の中で試算しています。健康を規定する最大の要因は、望ましい医療だけではなく、むしろ日常の生活習慣と環境整備であると示されています。早世予防にとって、若い頃からの日常生活習慣はとても大切なのです(表)。

 人が本気になって、実際の行動をとるのは、自分の課題として受け止める事が出来ること、つまり自我の関与が高まった時のようですが、保健所経験から判断すると、自分のメリットが明確に理解出来た時の方が、もっと本気になってもらえることを実感しました。 保健活動の手法を、「北風と太陽」にたとえるならば、従来のネガティブアプローチから、本人のメリッを重視するポジィティブなアプローチを用いることも新しい戦略だと思うのです。

 従来の健康づくり活動の最終目標は、「年金累積受け取り総額一億円」獲得のための一つの手段として位置づけてみたらどうでしょうか。 地域保健でも職域保健でも、退職のずつと以前から、しっかりと学習してもらい、生き方や価値感を含めて学習機会を設定し、日常生活そのものを再検討してもらったらどうでしょうか。
中国の高齢化対策で労働者保護に力点を置く新法成立は、今後のアジア各国、特にわが国定年制再延長や定年制廃止への課題に、いずれ将来新たな影響力を及ぼしてくる可能性は十分に考えられます。
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中国、「終身雇用」へ新法成立・労働者保護に力点
 【北京=尾崎実】中国の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)常務委員会で29日、労働者の解雇を制限する「労働契約法」が可決、成立した。2008年1月から施行する。事実上、労使間で「終身雇用」契約を結ぶよう求め、違反した雇用者の賠償金支払いを義務付けた。中国が労働者保護に力点を置く姿勢を鮮明にした形だ。

 雇用契約の長期化は「給与水準の上昇→労働コストの拡大」の流れを生みかねない。中国展開する外資系企業は今後、コスト削減策を迫られる可能性がある。中国企業も農村部からの出稼ぎ労働者らを明確な雇用契約に基づかずに低賃金で採用していた例が少なくないとみられており、新たな労働法制への対応を迫られそうだ。

 同法は企業が勤続10年以上を数えるか、期限つき雇用契約を連続して2回結ぶかした労働者との契約を更新する際、終身雇用に切り替えなければならないと明記。違反した場合は、2倍の月給支払いを義務づけた。労働条件を変更する際には労働組合などとの協議が必要であるとも定め、労組の権限も強化した。(22:19)

● 関連特集
中国ビジネス:総合ニュース
第253回 ライフ・ベンチャー・セミナー

次世代が継承する生涯現役の実践集団
― 2007年に私たちNPO法人がめざす目標は ―

日 時: 2007年1月22日(月)15:00〜17:00

会 場: 八重洲口会館 B2F会議室

内 容: 厚生労働省発表のわが国「将来推計人口」は、現在の127百万人が3割減り、2050年には9千万人を切るとの予測が、昨秋出されました。 その結果、5人に2人が65歳以上という超高齢社会の姿が改めて確定予測され、今後の社会保障や経済成長にも支障が生じます。
    そこで、私たちNPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブでは21年前に任意団体を創設以来、元気な高齢者が可能な限り自己の人生で築き上げたキャリア、人脈の人的・資産的価値を活かして「生涯現役社会づくり」の生きがい啓発運動を月例ライフ・ベンチャー・セミナーの開催を通じて展開し、ささやかながら長年社会貢献への一隅を照らす役割を担ってまいりました。
    いまや、その生涯現役実践集団として創業者世代から次世代に存在価値を伝える時節を迎え、具体的な運営組織として誰もが参加できる理論を新年度は会員の協働で推進してまいります。
    つきましては、一人でも多くの会員ご関係者が意欲的にご参画くださるようお願いします。

講 師:東瀧 邦次 NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事長
参加費:1,000円(NPO・LVC、生涯現役協・高連協関係者)/2,000円(一般)
定 員:30名(事前の予約申込制)
申込先:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
    東京都中央区八重洲1−7−20 八重洲口会館B2F
    TEL:03−3517−6667/FAX:03−3517−6668
    E-mail:info@lvc.co.jp  URL:http://www.lvc.co.jp  
……………………………………………………………………………………………
第253回ライフ・ベンチャー・セミナー参加申込書
                           2007年 1 月  日
特定非営利活動法人ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局宛

住所
〒         
氏 名                TEL or FAX                      

Mail:
 2006(平成18)年を終えるに当って、わが生涯現役実践にガムシャラながら励んだ1年を振り返ると、ただ、わが人生に「感謝」の一語に尽きます。
 無い無い尽くしで、ライフ・ベンチャー実践道場の看板を掲げて走り続けたこの20有余年。よくぞギブアップしないで、この歳まで石コロだらけの谷底にふらつきながらも、ここまで来られたものです。
 平均寿命人生の80有余年の中間点でマラソン人生を折り返し、数え切れない程の伴走者がわがランニングに次々と興味を示して出現しながら、諦めないで伴走して貰えないのが残念です。
 しかし、けっしてそのことを不満に思ってはいけないと存じます。
 表だっては伴走して貰えなくとも、心からの声援はズットズット人込みに隠れて、密かに続いていることを実感しています。その力強い声援があるからこそ今日の生涯現役実践道場があるのです。だからこそ2006年の伴走者とその声援者に、この場で厚く熱く御礼申し上げたいのです。
 みなさんとご一緒に「生涯現役で生きがいをもてること」に唯々感謝のみです。
 どうかよいお年を! そして、来年こそ共に参加者全員がスクラム組んで「生涯現役」は「感謝」なり!と声高に広く社会に訴えたいと願っています。          以上
日本生涯現役推進協議会
         ヘッドライン ニュース
事務局連絡/第35号     2006年12月30日 発行

? 2006年も「日本生涯現役推進協議会」ご関係皆様のご支援・ご協力を深謝します
 2004年6月設立足掛け3年の本年も、4月29日第6回『生涯現役シニアベンチャー時代の到来』、11月11日第7回『挑戦するシニア就業のススメ』両情報交流フォーラムを通じ各実行委員皆様の絶大なるご尽力と熱心にご参画いただいたご出席皆様に厚く御礼申し上げます。また、協賛団体として物心両面で諸活動へのご高配賜わったことを感謝して、新年もよろしくお頼み申し上げます。
                                          以 上
? 高連協主催の「2007年賀詞交歓会」ご案内 を 生涯現役協各団体皆様にもご連絡
1.日 時;平成19 (2007) 年1月10日(水)17:00〜19:001.場 所;中央区銀座7-9-20「ライオン銀座7丁目店」6階 クラシックホール1.参加者:高連協堀田 力代表および高連協役ほか加盟団体(LVCなど)の皆様1.参加費;5,000円(女性は4,000円)1.申込先;FAX:03―3517―6668 またはE-mail:info@sgsk.net (電話は生涯現役協 事務局050―5505―4425ですが、なるべくFAXかE-mailでお願いします。)
情報交流フォーラム共催等を通じて密接に協働する高齢社会NGO連携協議会加盟諸団体の生涯現役をご支援くださる方々と新年一堂に会し歓談いただける貴重な場です。「生涯現役協」団体皆様のお申込もお待ちしております。会場の都合上お早めに当事務局までご連絡下さい。
                                          以 上
? 「生涯現役協」参加団体関係者ご出版の推薦手帳&著書を下記ご案内いたします
?    「大人の手帳」2007年版の発売(本体定価800円/以下も含めご要望の方はLVC事務局迄どうぞ!)
エイジング総合研究センター企画・編集、高連協推薦のもと、2007年版が博文館新社から      書店にて好評発売中。部数が纏まれば割引価格で購入が可能ですので、ぜひお申込ください。
? 「生涯現役」時代への挑戦(山口宗秋氏・山口ヒューマンコンサルティング主宰 著:本体定価1800円)
    2006年9月産業能率大学出版部出版。上野一郎産業能率大学最高顧問推薦。高齢化で生涯現役
    時代の到来に個人・企業がどう対応すべきか、生涯現役協等諸団体の紹介も含む貴重な参考本。
? 毎日5分!シンプル整理で仕事は3倍速くなる(壺阪龍哉氏・トムオフィス研究所代表著:同1300円)
    2006年12月日本実業出版社出版。サラリーマン平均年収勘案の自己コスト1分40円意識を根底に毎日5分整理でのスピードアップ実践者で、生涯現役の整理術第一人者が簡潔明瞭に指導。
?    ぬりえの心理(金子マサ氏・ぬりえ美術館長/山本紀久雄氏・経営ゼミナール代表共著:同600円)
    2006年12月小学館スクウェア出版。世界各国にぬりえがあっても、主要図書館にないぬりえ研究書に挑む両氏の第2作で、ぬりえを楽しむ現場での子ども母親夫々の立場の心理エッセー集。
㊟:?〜?山口・壺阪・山本各氏はNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの生涯現役実践リーダー役です。
以 上
? 内閣府主催「NPO運営研究会議2007」に参加希望の青年コアリーダーを追加募集
本年2月生涯現役協東瀧代表代行がスタッフ協力したNPOフォーラムの2007年度版が下記開催されます。
                     記
日時:2007年2月9日㊎〜11日㊐2泊3日/会場・宿泊:国立オリンピック記念青少年総合センター
参加者:外国39名(ベルギー、デンマーク、ニュージランド各13名)&国内40名(全国)
参加条件:参加費無料。40歳以下の高齢者団体ボランティア活動者のうちフォーラム参加可能者をLVCで募集取次ぎ中。該当者がいる団体からのご連絡お願いします。   以 上
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  
    ホットライン ニュース 
事 務 局 報 告 第15号 2006年12月28日発行                         
● NPO法人LVC/第2期:会員皆様の活動ご協力についてご報告と御礼
 会員皆様のご尽力をいただきながら、まだNPO法人として社会的成果を十分に出せる段階には至っておりませんが、「生涯現役」普及の月例セミナー開催は、当クラブの会員講師・発表者の計14名により月平均出席が20名(会員14名、一般6名)で滞りなく実施されました。皆勤者3名、10回以上出席4名、5回以上出席6名ですが、出席ゼロ会員19名の方には、ぜひ例会近況をご覧いただきたく願っております。また、磯部理事中心に2回実施の「生涯現役実践講座」も受講者39名の成果を得、30社近い企業関係者から生涯現役実践の何たるか研修内容を通じてアンケート外部評価もして貰ったことは、今後の活動展開に役立てられる実績だと存じます。                                                     以 上
● 1月10日㊌ :高齢社会NGO連携協議会/2007年「賀詞交歓会」ご案内
当LVクラブが創設以来、参画協力している高連協の賀詞交歓会が、下記により開催されます。
高連協加盟団体の有力メンバーが多数参加されますので、ご都合つく方はぜひご出席ください。
日時:2007年1月10日(水) 17:00〜19:00
会場:ライオン銀座7丁目店/6Fクラシックホール(中央区銀座7−9−20)
会費:5,000円(当日会場受付、女性参加者は4,000円)
 LVクラブ関係者で参加ご予定の方は、03−3517−6667 事務局宛ご連絡ください。                                 以 上
● 1月22日㊊:第253回ライフ・ベンチャー・セミナー開催のご案内
これまで3回にわたる拡大運営委員会を重ねて、新年度定例セミナー開催日時は、原則第3月曜日午後3時(但し1月のみ第4月曜)の従来通りとし、1月を次の通りご案内します。
・日時:2007年1月22日(月) 15:00〜17:00
・会場:八重洲口会館 B2会議室
・担当:東瀧 邦次(当クラブ代表)
・テーマ:『次世代が継承する生涯現役の実践集団』
・詳細:別途ご案内の予定   
・申込み先:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局                                                         以 上
● 事務局メールアドレス変更/「生涯現役企業研究会」&総会準備のご案内
?新年度よりNPO/LVクラブのメールアドレス info@lvc.co.jp が、info@npolvc.org に変更されますので、ご面倒ですが変更ご手配をよろしくお願いします。
?2007年1月15日(月)午前10時〜正午から、毎月第3月曜日午前予定の研究会を定例開催します。当クラブ会員の諸活動が外部企業と連携可能になるための研究を主眼とします。
?2006年度決算/2007年度計画の当クラブ総会を2月19日(月)午後1時に予定していますが、その準備に関し理事・運営委員・事務局ご担当皆様のご協力を宜しくお頼みします。                                以 上
社会起業家フォーラムの創設ビジョン

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二人の石切り職人

旅人が、ある町を通りかかりました。
その町では、新しい教会が建設されているところであり、
建設現場では、二人の石切り職人が働いていました。

その仕事に興味を持った旅人は、
一人の石切り職人に聞きました。

あなたは、何をしているのですか。

その問いに対して、石切り職人は、
不愉快そうな表情を浮かべ、
ぶっきらぼうに答えました。

このいまいましい石を切るために、
悪戦苦闘しているのさ。

そこで、旅人は、もう一人の石切り職人に
同じことを聞きました。

すると、その石切り職人は、
表情を輝かせ、生き生きとした声で、
こう答えたのです。

ええ、いま、私は、
多くの人々の心の安らぎの場となる
素晴らしい教会を造っているのです。

どのような仕事をしているか。

それが、我々の「仕事の価値」を定めるのではありません。

その仕事の彼方に、何を見つめているか。

それが、我々の「仕事の価値」を定めるのです。

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いま、なぜ、我が国の変革が進まないのでしょうか。

それは、決して、政治や行政の改革、経済や市場の改革が
壁に突き当たっているからではありません。

もう一つの大切な変革が、忘れられているからです。

それは、何か。

我々一人ひとりの変革です。

我が国の変革を成し遂げるためには、
「政治の在り方」や「経済の仕組み」の変革だけでなく、

我々一人ひとりの
「生き方」と「働き方」の変革が求められています。

では、いま、求められる
我々一人ひとりの変革とは何でしょうか。

それは、「社会起業家」としての「生き方」と「働き方」への変革です。

「良き社会」を実現しようとの志を持ち
「良き仕事」を残そうと歩み続ける
「社会起業家」

その「社会起業家」としての「生き方」と「働き方」への変革です。

では、その「生き方」と「働き方」とは何でしょうか。

それは、次の「7つのスタイル」です。
   立志  /  「良き社会」を実現しようとの「志」と「使命感」を持ち
   成長  /  自分自身の「人間成長」と「自己変革」を通じて
   共感  /  多くの人々との「共感」と「協働」を生み出し
   革新  /  「現在の事業の革新」や「新しい事業の創造」を行い
   創発  /  それらの営みを通じて「新しい社会」の創発を促し
   信念  /  生涯にわたってその「社会変革」の歩みを続け
   伝承  /  次の世代にその「志」と「使命感」を伝えていく

その「7つのスタイル」です。

この「社会起業家フォーラム」
(Japan Social Entrepreneur Forum / JSEF)は、

そうした「社会起業家」としての
「生き方」と「働き方」を広く社会に提唱し、

そうした「生き方」と「働き方」をめざす人々を
支援するために生まれました
 2006年9月6日付け発行の高連協事務局ニュースが届きましたので下記の通りご紹介いたします。 
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 高連協および参加団体の事業・イベント・発刊物の紹介

(1)「雇用フェスタ2006」への協力参加
(独)高齢・障害者雇用支援機構等が主催する「高齢者雇用フェスタ」が10月4日(水)、後楽園ドームシティ、ドームホテルで開催され、高連協も「生きがい就業」推進の観点から、次のとおり協力参加します。
高連協加盟団体におかれましては、会員等関係各位におしらせいただき、多くの方々に参加いただけますよう、ご協力下さい。
●2006年10月4日(水)10時〜12時(於:後楽園ドームホテル)
 ・「シニアの社会参加活動」環境に取り組むシニア(樋口 高連協代表)
 ・還暦からの「土に還る木」活動(関田土に還る木・森づくりの会代表)
 ・エコ検定制度と新たな可能性への挑戦(川瀬東商検定事業部長)
 ・協同組合活動から(永戸 労働者協組連 センター事業団理事長)
 ・団塊世代は社会を変えるか(阪本 博報堂 シルバー事業推進室長)
●2006年10月4日(水)11時〜17時(於:東京ドームシティプリズムホール)
 ・高連協関係団体活動紹介展示と相談コーナー
なお、主催者である(独)高齢・障害者雇用支援機構等では、当日、東京ドームプリズムホールで展示エリア、セミナー/イベント/カンファレンス/サンプリング各種ゾーンを設営します。

(2)「環境問題」具体的取り組みとして活動開始
高連協は、先に発表した「環境問題に取り組むシニアの行動指針」に基づく具体的取り組みを次のとおり開始しました。
?専門部会の設置
 高連協の環境問題小委員会(委員長・樋口代表)の中に次の専門部会を設置しました。
〔日常生活からの環境保全部会〕
  個人の日常生活のなかから、「もったいない」など身近な問題から地球環境保護に取り組む
〔緑と森の環境づくり部会〕
  森林や棚田の保全など、森林資源育成保全に「高齢者の社会参加」の視点から取り組む
?当面の活動
〔日常生活からの環境保全部会〕
 ●「環境キーパー宣言」署名活動
 身近な日常生活のなかから環境にやさしい取り組みをすることの「宣言」をおこなうことにより環境問題を意識するための啓発活動を実施可能な団体からスタートするとともに、10月4日開催の「雇用フェスタ2006」の会場でも署名をよびかける。
〔緑と森の環境づくり部会〕
 ●国土緑化推進機構からの助成金を活用した「高齢者が取り組む森林づくり」企画の推進
 高連協が「緑の環境づくり」活動のために国土緑化推進機構に申請した次の助成金が承認されました。
・「緑と水の森林基金」800千円
 環境問題に対する高連協アンケートを基に、高齢者が他の世代と協力し、森林や棚田をいかに守り育てるかに論議するための「高齢者が取り組む森林づくり」促進シンポジウムを開催(2007年3月予定)
・「NPO創造的森林づくり推進事業」623千円
 緑化問題等の専門家、高連協加盟団体の会員で緑化問題に取り組んでいる実務家などを糾合し、さらに地方に様々な関わりを持つ都市在住シニアとの交流活動を推進する。それによって、実務家をキーパースンとする緑化等自然環境保全のためのチームづくりや活動家のネットワーク化を図る「次世代に引き継ぐ美しい日本づくり」活動

 この助成金を活動資金として有効に活用するためにも、多くの方々のお知恵を必要としますので、すでにこの分野で活動しておられる団体の積極的ご参加を期待します。
(高連協未加盟団体であっても、この分野への高齢者の参加に門戸を広げる意思のある団体の参加を期待します。)

(3)高齢社会をよくする女性の会全国大会
(NPO)高齢社会をよくする女性の会は、第25回全国大会を開催します。
●日時: 06年9月9日(土)〜10日(日) 
●場所: 鳥取県立倉吉未来中心(鳥取県倉吉市)
●参加費:2,000円+宿泊実費+往復交通費
●主催(問い合わせ先):女性の会鳥取実行委員会(TEL・FAX0858-22-0017)

(4)講演会「安心できる老後の住まいのために」
(財)ダイヤ高齢社会研究財団は、次のとおり講演会を開催します。(高連協後援)
●日時: 10月30日(月)14時〜17時
●場所: 四谷区民ホール
●参加費:無料
●主催(問い合わせ先):(財)ダイヤ高齢社会研究財団
(TEL・03-5802-1631)
●講師:田村明孝氏、安藤高朗氏

(5)心の交流シンポジウム
(財)ユニベール財団は、第4回心の交流シンポジウムを開催します。(高連協後援)
●日時: 06年12月1日(金) 
●場所: ホテルオークラ・神戸(神戸市)
●参加費:3,000円
●主催(問い合わせ先):(財)ユニベール財団(TEL03-3350-9002)

(6)講演会「人生100年 すべての人に居場所と出番を」
(財)社会教育協会は、講演会「人生100年 すべての人に居場所と出番を」を開催します。(高連協後援)
●日時: 07年3月10日(土)14時〜15時30分 
●場所: 日野市民会館大ホール(日野市)
●参加費:999円
●主催(問い合わせ先):(財) 社会教育協会(TEL042-586-6221)

(7)フォーラム「樹を育てる・木を活かすフォーラム」「地域再生の道 森林からの発信」
(NPO)MORIMORIネットワークは、次のとおりフォーラムを開催します。(高連協後援)
●日時: 10月5日(木)13時50分〜17時
●場所: 内幸町ホール(東京・新橋)
●参加費:1,000円
●主催(問い合わせ先):(NPO)MORIMORIネットワーク(TEL・03-5226-3305)

(8)イベント「生涯現役社会づくりフェア」
山口県社会福祉協議会は、生涯現役社会作りのイベントを開催します。(高連協後援)
●日時: 10月14日(土)10時〜15時30分
●場所: ルネッサ長門(山口県長門市)
●参加費:無料
●主催(問い合わせ先):山口県社会福祉協議会(TEL・083-928-2385) 以上     
 久々に勉強部屋を片付けていたら、黄色に変色しかかった『時は今』のコピー資料が見付かった。誰方から頂戴したのかは記憶に出て来ないが、検索したところ下記のような作者の「今を生きる会」の中に掲載されていたので、ぜひご紹介したい。
 まさしく生涯現役に欠かせないのは、「時は今」を最大に活用する人生挑戦の姿勢が求められていることを痛感させられる。
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『時は今』

この詩は、ある時突然に湧いて来たものです。
当時、私は29歳でした。

会社の事業が行き詰まり、社員たちが帰宅した後、一人きりになった事務所での出来事でした。
私は万策尽きて、本当にどうしてよいかわからなくなっていました。
そして、机の上に両手で頭を包むようにうつむいて、「まいったなー」と、
ため息をついた時のことでした。

その時、大きな木槌で脳天を思い切り叩かれたように突如、この詩が湧き出てきたのです。
私は、詩人ではないですから普段、詩など書いた試しがありません。
ですから、恐らく私の守護神か誰かが私を叱ったのでしょう。
私には、時々そのようなことが起こるのです。

 そうだ、そうだと涙と共に湧き出て来たのです。
それをすぐに書き留めました。
数日後、友人に見せたところ、
「それ、オレにもコピーしてくれよ」

 その後、私の著作にもこの詩を載せた結果、
『時は今』というこの詩は、一人歩きしてしまいあちこちで使われております。

 ヤフーで私の旧名「村松智文」(現在、『知守文』に改名)で検索しても、そのことが判明します。
また、
 マーフィーのサクセス・エッセンス『あなたは必ず成功する』      
(p118.産能大学出版部刊)にも掲載されております。

 日本青年会議所では、ある時期、
この詩がセミナー終了間際の度に読まれていたこともありました。

 今では、私よりもこの詩の方が有名になっています。

    
                    『時は今』
  
     お前はろくでなしか・・・・・・いつになったらやるんだ。
   
      いったい、何が起きなきゃならないのだ。
     そのために、家族が死ななければならないのか。
     会社がつぶれなくてはならないのか・・・・
     ガンの宣告を受けなければならないのか。
  
      学校を出れば・・・
        いい職に付けば・・・
          結婚したら・・・
            子供ができたら・・・
              金ができれば・・・
                 運がめぐってきたら・・・
 
・・・そういって、一体何年経ったんだ。
そのうちそのうちと、延ばし延ばしでいったい何年生きてきたんだ。
    時は今しかないじゃないか。
   
未だかって、明日の朝、顔を洗ったことのある奴は
一人もいないじゃないか。
  
   人は皆、自分の人生を考えることを延ばして、
   周囲の事ばかり気にかけて
   そして・・・批判をしている環境評論家ばかりじゃないか。
   それを・・・周囲の人と調和しているだと、トンチンカンな事を
   言っているんじゃないのか。
 それを・・・人のためといって自分をごまかしているんじゃないのか。
   色々と言い訳をいって・・・環境に埋没してはいないか。
  
   お前はいったい、いつになったら自分の人生を生き始めるのだ。
  
   人のせいにする時は過ぎた。環境のせいだからといって、
   それでお前の一生が不満に塗りたくられて、それで終わりで
   いいのか。
    親のせいにして、不満足な自分で一生を過ごすのか。
 
  何かのせいにする時は過ぎた。
 過去はないのだ。お前が勝手に思い出しているだけではないか。
  不満を改善するために・・・自分をより成長させるために
  今、この時が与えられているのだ。
 
  過去の妄想を忘れ、
         素晴らしい未来のために今を生きようではないか。

  それをするのは他でもない。お前なのだ。
   
                 その時は『今』しかないのだよ。

昭和51年10月7日 村松智文(知守文)     以上  
● NPO(非営利組織)への期待と変革(8月7日付日経新聞朝刊より)

 “行革で公領域が民間にシフトする中で、NPOは「民が担う公」として有望視されている。1998年に施行された特定非営利活動促進法(NPO法)を受け、この数年で二万以上のNPO法人が誕生した。しかし、その実態を経営や統治(ガバナンス)の視点から評価すると問題点がまだまだ多く、NPO法制度の見直しが検討されている。
 一部のNPOに見られる過度な公的資金への依存を回避し、自立した経営主体になるために、自己財源となりうる資金源を開拓すべきであり、また統治強化の観点から、理事会の設置・開催を新たに制度化するべきである。”
 以上の新聞記事は、田中弥生・東京大学助教授のNPO法人についての要旨です。
 わがNPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブは、法人化して9ヶ月が経過しようとしています。旧任意団体時代から公的資金への依存はせず、その意味において自立しております。しかし、NPO法人としての本来の役割を果たせているかを考えてみますと、率直に自省してみることも必要かと思います。会員皆様の忌憚なき前向きのご意見をいただければ幸いです。
 これからの「生涯現役社会づくり」推進運動を具体的なシニア起業・就業・ボランティア活動支援を目的とする当クラブの立場で、皆様とご一緒に一歩ずつ、社会的責任を意識して着実に前進していきましょう。
                    以上 綾部会員:記
【2006年8月2日】
 日経ネット関西版に下記の記事を見付けましたので、ご紹介します。
*********************************************
<スモールBIZ>起業経験、若者に伝授
     ──「飛び出せ大企業」苦労乗り越え生涯現役

起業家精神を熱く語るメガチップス会長の進藤晶弘さん(大阪市北区)
 人生、挑戦している限り青春――。半導体開発会社メガチップスの進藤晶弘会長(65)は49歳で同社を創業。大企業を飛び出し、8年で株式公開を果たした。取締役を退いた今、大阪市立大大学院で起業家を目指す社会人に起業法を伝授する。実際に独立した人を支援する事業も大阪で計画中。「趣味なんかいらない。生涯現役」と、起業家精神は衰えを知らない。

 「あなたが創業した会社が存続の危機にある。ある大企業が『注文と引き換えに株をよこせ』、つまり『下請けになれ』と言ってきた。どうしますか」。平日の午後7時、JR大阪駅前のビルの一角。進藤教授が社会人学生に問い掛ける。

 大阪市大大学院創造都市研究科のアントレプレナー教育の授業だ。会社存続の危機の例え話は創業間もないメガチップスを襲った実話。生徒に考えさせた後、自分がどうこの危機を切り抜けたかをかみ砕くように話す。1度で話し切れなかった内容を、別の日に時間を取って続きを話すほどの力の入れようだ。

 4年ほど前、大阪市大の明石芳彦教授から教授就任の打診を受けた。2003年4月の起業家教育コース開設に当たり、「ビジネスの修羅場をくぐってきた人の話を生徒に聞かせ、生き様を伝えてほしい」と熱心に口説かれた。

 初対面だったが、その熱意に動かされた。「会社ではもう日常業務に口を挟まないし、外でエネルギーを発散するのもいい。それに第1期生を教えることにひかれた」と進藤氏は要請受諾の理由を語る。

 進藤会長は1期生という言葉に自分の人生を重ねる。愛媛大工学部で新設の工業化学科に進み、実験設備なども教授陣とともに整えていくことから始めた。入社した三菱電機では「半導体事業の1期生」。北伊丹製作所で半導体の製造技術の開発などに従事した。

 半導体の回路設計をやりたくて、38歳の夏にリコーに転職。そこも半導体事業を始めたばかり。製造部長と営業部長を兼務し任天堂のゲーム機向けICの受注で事業は拡大した。

 リコー在籍中、半導体産業の未来を予想した。1980年代は日本勢がメモリーで世界を席巻したが、次第に韓国勢が台頭してきた。中位メーカーは製造設備を持たないファブレス企業となり、システム大規模集積回路(LSI)など高度な回路の設計に特化しなければ生きていけない、との思いを強くした。

 リコーで5年間、ファブレス企業への転換を訴えたが、聞き入れてもらえなかった。「やりたいことが見つかって、大企業ではそれができないとなったら、独立して自分で会社をつくるしかない」。6人の仲間とメガチップス第1期生となり、社長としてみんなを引っ張った。

 独立直後はオフィスを貸してくれるところもなく、公民館を「サッカー同好会の打ち合わせ」「ガールスカウトの会合」などと言って予約を取り、1日置きに引っ越しを繰り返した。「苦労といえば苦労だが、本人たちは別に苦労とは意識していなかった」と振り返る。

 そんな進藤会長も苦労ではなく「人生のどん底」を味わったことがある。三菱電機入社後に配属された京都製作所では光センサーの開発に従事したが、1年で同事業は打ち切り。その後半年間はやることもなく、耐えかねて辞表を書いた。

 「大企業の中でやりたいことができないのは苦痛。苦痛は報われない。でも(起業という)苦労は報われることもある」。辞表提出をきっかけに北伊丹製作所に配置転換となり、そこでライフワークとなる半導体に出合ったのだから運命は皮肉だ。

 世の中の起業家を見る目は、進藤会長がメガチップスをつくった時から変化してきた。「バブル経済がはじけて15年。銀行がつぶれるなど大企業神話が崩壊した。大企業が安泰でないなら『自分で活躍できるところをつくろう』と思う人が増えている。まじめで汗を流すことをいとわない人は起業も選択肢の1つになる」と分析する。

 大阪市大で起業家志望の人を教えるだけでなく、実際に起業した人も支援している。メガチップスの東京のオフィスの一部をベンチャー企業に安く貸し出している。敷金、礼金は取らない。2カ月に1回、進藤会長らが起業家たちを指導する私塾「一番町塾」も開講。金融機関や証券会社の紹介をするなど、新興企業を手取り足取り支援する。

 大阪でも同様の起業家支援の施設運営と経営指導をする事業を1年以内に始める計画だ。「会社をつくってそれをどんどん大きくしたい人は“事業家”。理念を追求したい人、好きなことをやりたい人には会社の大小は関係ない。私が育てたいのはそういう真の“起業家”だ」。哲学者然とした風貌(ふうぼう)の進藤会長は、最近の拝金主義的事業家と一線を画す。
(大阪経済部 上原正詩)
日本生涯現役推進協議会参加団体の
 会員&生涯現役にご関心ある皆様へ

猛暑たけなわの候、蒸し暑い日が続きますがお元気でご活躍のことと存じ上げます。

ヘッドラインニュース第31号をご送付いたします。ご意見・ご質問等ご在ましたら、ご遠慮なく事務局宛にお電話・メールなど頂けましたら幸いです。

*********************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
事務局  綾 部 眞 人 
info@sgsk.net http://www.sgsk.net
Tel:050-5505-4425 Fax:03-3517-6668
**********************************   

   日本生涯現役推進協議会
ヘッドライン ニュース
事務局連絡/第31号      2006年8月7日 発行

?  日本生涯現役推進協議会/第20回役員会での議事内容のご報告とご協力依頼
 「日本生涯現役推進協議会」第20回役員会議事録
日 時  2006年7月28日(金)15:00〜17:00  
場 所  八重洲口会館会議室(B2F)
参加者  議長:東瀧代表、磯部氏、後藤氏、志賀氏、富田氏、蓮井氏、米和氏(出席理事7名)
     オブザーバー参加者4名: 冨澤氏、西山氏、綾部氏、  書記:小野女史
議 事 1.第7回情報交流フォーラム開催(11月11日)のための基本方針の論議・決定
1)フォーラムに臨むに当たっての基本姿勢について
*創設以来6回までの「生涯現役」についての考え方に加えて、今回は具体的な行動に踏み込んだ内容とし、当協議会は参加者と企業のナビゲーター役を努める。 
2)フォーラムの「テーマ」決定
*テーマは、「挑戦するシニア就業のススメ」とする。又、「生涯現役のための自己啓発――今求められる人材」をサブテーマとする。
3) 第一部基調講演講演者候補と第2部事例発表の演者候補について
*候補者(現在交渉中)について早急に打診し決定する。
4) その他
*時間配分 ・13:30〜13:40 開会挨拶
・13:40〜14:20 第一部基調講演
・14:30〜16:30 第二部事例発表(質疑応答を含む)
*当日会場スタッフ 20名位を予定(LVクラブ会員中心に協力者募集)
*目標集客数 300名                         以上
? 本年度第1回環境社会検定試験(ECO検定)のご紹介〔高齢社会NGO連携協議会〕
1. 環境社会検定とは
環境に対する幅広い知識を持ち、率先して環境問題に取り組む‘人づくり‘。そして、環境と経済を両立させた「持続可能な社会」づくりを狙いとしている。(商標登録出願中)
2.出題内容(検定には級の設定はない)
1)持続可能な社会に向けて、2)地球人としての私たち、3)環境と経済社会、4)私たちの暮らしと環境、5)環境と共生するために
3.申込登録及び試験日
1)申込登録期間  7月25日(火)10:00〜8月25日(金)18:00
  * インターネット登録 http://www.kentei.org/ 
 * 電話 03-3989-0777
2)払込締切日    9月1日(金)
3)試験日(第1回) 10月15日(日)
4.その他
1)試験時間  13:30〜(制限時間2時間)、
2)受験料 5,250円(消費税を含む)
3)主催  東京商工会議所・施行商工会議所               
5.問合せ先  ご関心ある方は、当協議会事務局にてパンフレットをお受取下さい。   以上
日本生涯現役推進協議会
  理事&ご協力者の皆様

暑中のお見舞い申し上げます。
いつも生涯現役協のためにご尽力を深謝いたします。
過日の役員会議事録を小野ひとみ様が作成ご送付くださいましたので、お届けいたしますとともに、何卒11月フォーラムへのご協力も宜しくお頼みします。

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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局&代表
TEL:050-5505-4425/03-3517-6667
FAX:03-3517-6668
Mail: info@sgsk.net/info@lvc.co.jp
URL:http://www.sgsk.net & http://www.lvc.co.jp
****************************************

日本生涯現役推進協議会第20回役員会 議事録
日 時    2006年7月28日(金)15:00〜17:00    場所    八重洲口会館 会議室(B2F)
参加者    議長:東瀧代表、 磯部氏、後藤氏、志賀氏、富田氏、蓮井氏、米和氏 (出席理事7名)
オブザーバー参加者4名: 綾部氏、冨澤氏、西山氏、 書記:小野
内 容
1.11月11日(土)第7回フォーラムに臨む基本姿勢について
• 創設以来6回までの情報交流フォーラムは、「生涯現役」についての概念や構想を述べてきた。今回は具体的な行動に一歩踏み込んだ内容とし、当協議会は参加者と企業とのナビゲータ役に努める。

㊟ この意見については、当協議会に参加者への具体的な活動の受け皿がないため、就業斡旋のような誤解を招く基本姿勢にまで踏み込むのは危険ではないかという意見もある。しかし、当協議会の立場としては、あくまでもナビゲータ役であり、受け皿になるわけではないので問題はないという見解で一致した。

2.第7回フォーラムの「テーマ」と「サブテーマ」の決定
    テーマ:『挑戦するシニア就業のすすめ』
サブテーマ:「生涯現役のための自己啓発−いま求められる人材」

〔フォーラム内容で示すポイント〕
・ 自己認識・意識・革新を啓発するような内容
・ 社会にどう向き合うか?
・ 就業に関する具体的な情報を提供
3.第1部基調講演の講演者候補と第2部事例発表の演者候補
    <第1部:基調講演>
第1候補:経済界の有力経営者 ・・・ 西山氏が依頼・確認
第2候補:人材紹介事業会社の社長 ・・・ 志賀氏が依頼・確認
第3候補:シニア就業にも関心高い社長 ・・・ 東瀧代表が依頼・確認

<第2部:事例発表>3名を予定
候補者:社会経済生産性本部 K氏、テンブロス I氏、本協議会の理事から1名
基調講演の演者を参考に実務で活躍している人を中心に講演を依頼する

4.その他
・ 時間配分
・ オリエンテーション説明・開会挨拶 10分以内
・  第1部:13:40〜14:20
  第2部:14:30〜16:30(質疑応答を含む)
・ 司 会
NPO法人 IT活用振興協会 理事で元TBSキャスターのN氏に依頼予定
・  当日会場スタッフ
20名くらいを予定。ライフ・ベンチャー・クラブ会員のボランティア協力者を中心に応募依頼
・ 目標集客数:300名
前回までと異なり、大規模なフォーラムを考えているので、客寄せできる基調講演者と集客力のあるスポンサー(人材派遣会社、保険会社、旅行会社など)を打診してセールス活動を実施する
・ フォーラム案内チラシ:5千〜1万枚作成予定
・ 今後3ヶ月の準備期間中の盛り上げを計るため、ライフ・ベンチャー月例セミナーを活用して、まず8月21日(月)開催の第248回では志賀フォーラム開催実行委員長が講演担当:テーマは「陽転思考で 生涯現役 楽々実現」、 9月25日(月)開催の第249回は富田副実行委員長が講演を担当、10月16日(月)開催の第250回には磯部副実行委員長が講演担当して開催協力を呼びかける。     以 上
 特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
     ホットライン ニュース 
事 務 局 報 告 第10号 2006年 8月 3日発行                         

●7月定例会/第247回ライフ・ベンチャー・セミナーの開催ご報告
 例年より10日も遅い梅雨明けとなりましたが、皆様お変わりなくご活躍と存じます。前回定例会では、8ChフジTV企画の仮題〜定年を迎えても働きたい団塊世代パワー〜に関連する『団塊世代に 生涯現役 のススメ』講演テーマで、岩城講師と参加者数名が取材に対応いたしました。
 講師から主題の前提条件として、?時代の流れ、?団塊世代の本質、?団塊世代再就職の問題点、?講師提案の団塊世代再就職、さらにサラリーマン「定年FA」では、?自ら体験した定年後再就職、?再就職活動「定年FA」の捉え方、?定年FAの実践例、?定年FAの受け皿出現、?団塊世代の再就職見通し、?定年FAの詳細紹介等々……限られた時間で要旨説明されました。
 参加者数は会員12名、未会員23名に取材関係者4名と盛況裡に終わり、講演後のフリーデスカッションおよび例会後の二次会も、総勢14名参加と活発な情報交流の例会となりました。                       以 上
● 8月21日㈪/第248回ライフ・ベンチャー・セミナーのご案内
 当LVセミナーの第248〜250回は、当クラブが重点協力する日本生涯現役推進協議会の次回情報交流フォーラム開催の正・副実行委員長が講師役としてご奉仕くださり、クラブ挙げての生涯現役推進運動で、シニア起業・就業に役立つ情報発信をしたいと考えます。そこで八月例会は、
演 題:陽転思考で 生涯現役 楽々実現〜社会変化とライフスタイルの多様性
日 時:2006年 8月21日(月)15:00〜17:00
会 場:八重洲口会館 B2F会議室
講 師:志 賀 政 雄 氏( 株式会社エムシーエイセンター・代表取締役社長 )
 少子高齢化の社会変化に対応するための意識啓発とライフスタイルの問題については、喜寿の長い人生現役の体験談を通じた講師自らが、陽転思考での最適な選択肢をご提案いたしす。自立当然な生涯現役をめざす会員の情報交流のためにも、皆様の積極的なご参加をぜひお勧めします。
 詳しいご案内は申込書付で別紙添付いたしますので、どうかお早目に参加お申込みを願います。   以 上
●?自ら生涯現役貫く?当クラブ/プロモーター役西山会員が新聞掲載
「団塊世代の皆さんが60歳から悠々自適で過ごそうなんて、とんでもない話。育ててくれた故郷のお役に立ち、ぜひ生涯現役で頑張ってほしい」と、生涯現役プロモーター役の西山菊翁会員(84歳)が出身地の大分合同新聞・東京支社/佐々木編集部長にLVC事務所で取材され、先月7日付夕刊にデカデカと笑顔写真入りで掲載されましたので、ご紹介します。
かって商社マンで活躍された新潟の油田開発人脈を活かし、商工会議所とタイアップする団塊世代への受け皿構想を起案したり、同様に岩手で自ら関係する会社の異業種交流による新事業の提案など、シニア雇用創出の夢が膨らみます。また、東京や神奈川での大分県人会で私たち生涯現役推進活動の重要性を訴えて、「出身地と東京のパイプづくりは、シニアが豊富な経験を有効に活かせます。クラブ会員の皆さんがそれぞれ出身地と現住地/首都圏との連携事業ができれば、幾多の雇用創出アイデアは必ず生まれる筈です」と、これまた私たちが傾聴すべきご意見を西山会員は、クラブ事務所に来られる人にも積極的に述べられます。
                    以 上
第248回ライフ・ベンチャー・セミナー

陽転思考で 生涯現役 楽々実現
    ― 社会の変化とライフスタイルの多様性 ―

日 時: 2006年 8月21日(月)15:00〜17:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室
内 容: 「生涯現役」については、高齢社会到来・団塊世代の問題として社会的に大きな関心事ですが、人それぞれ多種多様な考え方・受けとめ方があるようです。しかも、最近は、IT化の急速な進展によって、職場環境や作業様式が急変しています。
     IT化の問題は、情報格差・業績格差による二極化の問題に連動し、能力要件の変化によるストレス増大の問題に波及します。そこで、「生涯現役」での就業や再雇用を考える際には、IT活用の問題が障害要因になり、自立型就業にしても厳しい競争社会の現状に対応できる能力が必要であり、そこにどうしても継続した自己啓発・能力開発が必要不可欠となります。
     このような社会変化に対応するための意識啓発とライフスタイルの問題については、喜寿の長い人生現役の体験談を通じた講師みずからの、陽転思考による最適な選択肢へのすばらしいご提案があります。自立する「生涯現役」をめざす皆様方と、有益な意見交換をするためにも、皆様の積極的なご参加を心からおすすめいたします。
講 師: 志 賀 政 雄 氏( 株式会社 エムシーエイセンター 代表取締役社長 )
略 歴: 週刊誌テレビガイド出版・テレビガイド社 取締役社長 / ブリタニカ語学教育センター 事業本部長 / テイジン・タイムインターナショナル 代表取締役社長 (後に帝人教育システム、テスコ教育システムに称号変更) / 株式会社日本システムデザイン研究所 取締役社長
著 書: 陽転思考・“営業力強化の基本概念”/ 陽転生活・“情報化社会対応のライフスタイル”/ プロセスマインド・“企業力アップの基本概念”
参加費:1,000円(LVC、生涯現役協・高連協関係者)/2,000円(一般)
定 員:30名(事前の予約申込制)
申込先:NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
    東京都中央区八重洲1−7−20 八重洲口会館B2F
    TEL:03−3517−6667/FAX:03−3517−6668
    E-mail:info@lvc.co.jp  URL:http://www.lvc.co.jp  
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第248回ライフ・ベンチャー・セミナー参加申込書                       2006年 8月  日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局宛

住所
〒                                     
Mail;                      

TEL or FAX                        

氏  名

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