「 生 涯 現 役 グ ル ー プ 」 を ご 支 援 の 皆 様
                                               2 0 1 2. 2. 1 2

  春寒の候、皆様には平素から「生涯現役グループ」のために何かとご高配くださいまして、誠に有難うございます。

  皆様方ご支援のお陰で、日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ は、わが国で唯一の「生涯現役社会づくり」活動を27年に亙り永続しています。

  活動開始当初「生涯現役グループ」は、会員個人の活動や関東一円での地域活動など纏まり少ない存在でした。

  当グループ参加会員でありながら、グループ意識が向上する目標や自己の進歩発展が自覚できない状態でした。

  生涯現役グループ会員の満足度が明確でないと、継続ご支援の関心も湧き難く、例会参加意欲も上がりません。

  しかし、この27年間に世の中の情勢は驚異的な変化を遂げ、特にインターネット普及の通信手段においてです。

  「生涯現役グループ」ご支援皆様がこの有効手段を活用して、今後会員個人の自己満足意識から「日本が元気にになる皆様の役割は何か」へ意識転換して欲しいのです。

  「生涯現役グループ」は既にNPO化した時点で、単なる個人集団から、日本社会に役立つ「生涯現役社会づくり」の唯一自立した目的集団としての使命に燃えております。

  それに応えていただくために、皆様ご自身が可能な限り過去「生涯現役グループ」から革新「生涯現役グループ」に転換遂行中の会員総会でご確認いただきたいのです。

  万止むなくご出席いただけないご協力者は、ぜひご委任をいただきたいのです。ご縁あって生涯現役を研鑽した仲間として、年に一度の「あなたと日本を元気に!」する会合で「生涯現役社会づくり」のイメージが確認できます。

  「生涯現役社会づくり」のイメージが確認できたご支援者の方々は、ご自分一人の生涯現役実践ではなく、周囲の人たちと「生涯現役社会づくり」推進者となっていきます。

  2月開催『第314回生涯現役塾』では「生涯現役社会づくり」の具体的な行動力を発信します。どうかネット世界のご活用で、これらかの生涯現役新時代をぜひフルに楽しんでください。

***********************************************
 「あなたと日本を元気に!」できる生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
----------------------------------------------------------------------
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
2/22  3/21  4/25  5/23  6/27 7/25
8/22  9/26 10/24  11/28  12/19
***********************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
          事務局 & 代 表    
TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
***********************************************
“ 世 代 間 格 差 ” も 解 決 す る た め の 『 生 涯 現 役 』

  今朝のNHKテレビ「週刊ニュース深読み」では、“どうする世代間格差”について話し合っていた。「高齢者のおカネを若者へ」とか「中高年の仕事を若者へ」、またフランスの少子化対策を参考にする「子どもを増やせ」など、視聴者からの送信Fax意見も加え、話題提供は賑やかな割に、“深読み”としては研究不足だったように感じた。

  超高齢社会時代の到来で、生産年齢人口が減少して、高齢者人口は増大する。そうなれば働き手からの歳入が少なくなる上に、年金・老人福祉等歳出増で国家財政バランスの悪化は、当然の成行きだった。ところが、その肝心な生産年齢人口減への対策が、真摯に国政で国民に提言されない侭に、“日本の失われた30年”が経過している。

  なぜ、生産年齢人口が減る場合の社会的・経済的なマイナス影響への予防策が実行できなかったのか。1995年に高齢社会対策基本法を議員立法で制定してはいるが、国家施策に実行力を及ぼす内容のものではない。毎年政府が国会に報告する高齢社会白書、5年毎改定の高齢社会対策大綱など、歳入減の対策に役立つ内容は殆ど見られない。

  本来は同法第5条“国民は、高齢化の進展に伴う経済社会の変化についての理解を深め、及び相互の連帯を一層強めるとともに、自らの高齢期において健やかで充実した生活を営むことができることとなるよう努めるものとする”(国民の努力)条文が、国民自らの環境変遷に関わる意識変化にプラスに活かしているとはいえない。

  その結果、企業における定年制の55歳から60歳、60歳から65歳への年齢引上げによる方向性は実現できたものの、それはやっと年金の支給年齢引上げと併行する程度のもので、日本経済社会の変化を理解して、相互連帯の国民意識向上をめざした、国民の英知を喚起するための民官一体となった超高齢社会対策への啓発活動とは縁遠い。

  高齢化進展の経済社会変化に国民の英知を集結する機会は、国政選挙を通じた国民への選択決断を迫る機会を活用すべき好機を、政党エゴの怠慢は、確定予測の生産年齢人口減への国家百年対応策を無視して今日に至った。それが年金の掛金対支給額の世代間格差を拡大しているための消費税増税提言の愚かな主張につながっている。

  冒頭の「高齢者のおカネを若者へ」「中高年の仕事を若者へ」など小手先的な現象対策に目を奪われることなく、21世紀日本人口減少期の国家百年大計は、健常高齢者が自ら生きがいを個人・社会両面で「生涯現役社会づくり」に賭け、無駄で「大きい政府」改造への全世代協働の国民運動を展開する呼びかけと行動に先立つ、将に再建国を決意すべき記念日でもある。
  本日午後2時に八重洲事務所ご来所の次回生涯現役塾ご発表者:新川政信講師と事前準備打合せかたがた、ご出演を契機に日本生涯現役推進協議会&NPO/LVクラブご入会即、若者世代の応援団長/かい援隊長として、生涯現役グループ運営協力者としての理事候補OKの意気込みまで覗えました。

  当協議会の後藤理事および協議会・NPO/LVクラブ理事の江島・内山理事もぜひご協力をお願いすべき候補者とのご意見を頂戴しましたので、“学生が聞いた起業家の心/Relife”のサイト http://www.bb-relife.jp/interview/vol0291.html 掲載の「若者の本音にこそ未来のヒントがある!」を下記転載ご紹介をさせていただきます。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
若  者  の  本  音  に  こ  そ
             未 来 の ヒ ン ト が あ る  !                            若者世代の応援団長/かい援隊長   新  川   政  信

  今回インタビューさせて頂いたのは、ソーシャルビジネスグランプリ夏、グランプリ受賞者の新川政信様です。「現代の現役世代にのしかかる過度な負担は若者たちの未来を奪う!」という力強い言葉とエネルギーを持った”若者の応援団長”にインタビューを行ってきました。社会システムを変革する膨大なエネルギーをご覧ください!

6 0 歳 と い う 一 種 の 区 切 り に 
             何 か ア ク シ ョ ン を 起 こ し た か っ た

Q: 学生時代について教えてください。

  高校生まではずっと野球をやっており、大学生になってからは野球をやめてボクシングをはじめました。両親の仕事を手伝いながらやっていましたから、一人でもできるスポーツを選んだのです。また学生時代は、漠然とした夢がありました。  「社会を良くしたい」とか「人に喜んでもらいたい」とかそれぐらいのレベルですけどね。その思いに行動がついてきたかと言えばそういうわけではなくて、「何をすればいいのか」とか「何をしたいのか」、「自分が何に向いているのか」ずっと迷っていました。そんな中たまたま内定をもらえた明治生命に入社しました。

Q: 入社後はどのように働かれたのですか?

  実は、入社当初ずっと勤める気はさらさらありませんでした(笑) 両親が商売をしていたせいもあってか“サラリーマンにはなりたくない”という思いが強かったです。しかし、結婚し、子供が産まれたので自分の思いより「家族のため・生活のため」というスタンスになり、自分がしている仕事がどう社会に役立っているのかということを考える機会にもなって、仕事にもやりがいが出てきました。 我々の時代は“高度経済成長時代”で、「どれだけ頑張っても頑張りすぎることはない」、「頑張ることは良いことだ」と強く表現され、ものすごい競争時代でしたのでとにかく働きました。とても大変ではありましたがそこにやりがいもあったし、誇りにも思っていました。

Q: なるほど。定年を迎えられてから社会起業大学へ入学したきっかけは何だったのですか?

  2つあります。1つ目は60歳という一種の区切りに何かアクションを起こしたかったということ。2つ目は田坂広志さんの影響です。私は田坂さんのファンでして、田坂さんついて調べる中で社会起業大学の名誉学長でおられることを知り、「田坂さんの弟子になりたい!」という一心で大学への入学を決めました。

Q: すごい決断力ですね!大学ではどのようなことを学習されたのですか?

  事業名は「高・介併進策 かい援隊百万人構想」というもの。「60歳以上の元気な人々(約3000万人)を介護の担い手として活用することで介護分野の人手不足を解消する」というのが事業構想です。目標は2025年には介護分野での人手が100万人分不足することです。簡単に言えば「若者に介護をさせない」ということです。 


若 い 方 々 の 未 来 を 奪 う こ と と 一 緒 だ

Q: そもそも社会起業に興味があったのですか?

  はい。自分の中にはずっと2つの思いがありました。一つは、「日本の中心組織が頼りにならない、頼りにできない。次から次へと次世代に負担をかけるのはもう限界。その中でも“大量の高齢者の介護”は深刻であり、現代の現役層の方々は大量の高齢者の介護の負担で仕事ができなくなる・自由な時間が無くなるという可能性がある。これは若い方々の未来を奪うことと一緒だ」というもの。もう一つは、「全ての親というものは子供に迷惑や負担をかけたくないと思っているもの。にもかかわらず、社会を見ると大量の高齢者が負担になっている。各家庭で望んでないことが社会で起きるのはおかしい」というものです。若い頃は理想を形にする手段や自分の能力など様々なことがわからなかったが、この年齢になって「知識、経験、技術、人脈、経済力」を得た。そしてこれからは“時間”も手に入る。これらを活用して社会のために役立つならば起業したいと思いました。

Q: 素晴らしい思いですね!しかし起業することに対して恐れはなかったのですか?

  全く怖くありません。何かにチャレンジするときというのは少なからず“リスク”を考えてしまいますが、実は2つの条件を満たしていれば“リスク”は回避できるのです。 1つ目の条件は、多くの人に共感してもらうことです。田坂さんの考え方に“共感資本”というものがあります。「“共感”も資本の一部である」という考え方です。まさに今、私の話を聞いて皆さんが共感してくれたことその事実がリスク回避の重要な要素というわけです。2つ目の条件は、強く思うことです。その事業が社会のために絶対に必要だと心から思っていれば、そもそも“リスク”を感じることもありません。

Q: ご家族の方々はご心配なのでは・・・

  とても応援してくれています。家内はどう思っているのかわからないですけど(笑) 娘、息子は「お父さん頑張って!」と言ってくれます。本当にありがたいことです。普通、私のような年齢で“起業する”などと唱えたら、「もうやめとけ」とか「いい年して…」と言われるのが定石だと思いますので、そういった意味合いで私はとても恵まれていると感じています。

Q: 素晴らしいご家族ですね!やはり日常から何かを気を付けていらっしゃるのですか?

  物理的な面で気を付けていることは健康です。もうこの年になるとしっかりとした生活習慣を保たないとしたいことができなくなるんですよ(笑) その上、仲間にも迷惑が掛かるし、責任も発生しますから健康はかなり意識しています。精神的な面では、今の事業に対して誰よりも強く思うことです。「絶対に投げ出さない」と何度も何度も自分に言い聞かせるようにしています。


「 “ 感 謝 ” は 力 、 力 の 源 は “ 感 謝 ” 」
 
Q: お話を聞いていると新川さんはとてもエネルギッシュだと感じるのですが、新川さんのエネルギーの源泉はなんですか?

  感謝です。私は「“感謝”は力、力の源は“感謝”」だと考えています。例えば、何か失敗したときに自分を振り返ってみると「健康であること」、「応援・心配してくれる人がいること」、「生きていること」…etc、自分はまだまだ恵まれていることに気付くことができます。気づくことできれば不思議と力が湧いてきます。
“感謝すること”は決して難しいことではありません。誰でも、どこでもできるし、どんなに小さなことでも構わないのです。日常から「感謝すること」を意識していればいつでもエネルギー補給ができるわけです。

Q: 聞くところによりますと「若者が大好き」とのことですが、なぜそんなに若者を好まれるのですか?

  若い人たちこそ今の時代の中心であります。なので社会に対しての若い方々の意見とは非常に重要なものになります。もちろん若さゆえに社会全体を把握しきれていない部分はあると思っていますが、だからこそ感覚的に出てくる意見というのは正当性を持っていると思います。つまり、若者の本音にこそ未来へのヒントが隠されているのです。
我々のような年代の人間が社会に対して活動をしようとするときは若い方々の意見は絶対に必要なのです。若い世代の意見を聞くことで社会に対して必要な活動、“外さない”活動になるということですね。あとは素直な応援の気持ちがあります。物的なものは与えられないにしても若者の方々がイキイキと生きていける環境づくりのサポートという気持ちがあります。ついでにもう一つ上げるとすれば…若返るからですかね(笑)

Q: では、最後に若者へメッセージをお願いします。

  若い世代の方々からして、現代の社会システムは決して将来を見通すことのできるものだとは思いません。だから、将来に不安を持っている方も少なくないはずです。しかし、社会システムも所詮は人間が作りだしたものであり、変えることができます。とくに現代はIT技術が進んでおり、理想を形にする術は沢山あります。「社会は変えられる」そのことを忘れないでください。
また、あなた達には若さという無限のエネルギーがあります。これから何でもできます。熱いか冷たいかなんて触らないとわからないのですから何事にも果敢にチャレンジして沢山かすり傷をつけてください。
自分には無限のエネルギーがあるんだということを自覚し、自信と希望を持って常に前向きに頑張ってください。及ばずながら私も皆様が活躍できる環境作りに努めてまいります。 以 上

平成23年度 エイジレス・ライフ実践者および社会参加活動事例の募集ご紹介

  内閣府では平成23年度のエイジレス・ライフ(年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送る)を実践している高齢者および地域で社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループを広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の高齢期におけるライフスタイルの参考としてもらうために、これら活動事例の募集を行っています。

<募集する活動事例>
1.  エイジレス・ライフ実践者
  下記のいずれかを実践している概ね65歳以上の方
 ・ 過去に培った知識や経験を活かし、高齢期の生活で社会に還元し活躍している
 ・ 自らの時間を活用し、近所づきあいや仲間うちなどでの支え合い活動に積極的に貢献している。
 ・ 中高年から一念発起して、物事を成しとげた
 ・ 壮年期において達成した地位や体面などにとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で
生き生きと生活している
 ・ 自らの努力、習練等により、優れた体力・気力等を維持し活躍している
 ・ 地域社会のなかで、地域住民のリーダーやコーディネーター的な役割を発揮し、生き生きと生活している
2.  社会参加活動
  積極的な活動を通じ、社会とのかかわりを持ち、生き生きと充実した生活を送っている概ね
65歳以上の方が中心となって構成しているグループ等
(活動分野)
  ・支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど)   ・趣味    ・教育、文化  ・福祉、保健  ・健康、スポーツ  ・生活環境改善  ・地域行事、自治会    ・生産、就業(起業を含む。)  ・安全管理  ・その他

<推薦方法>
 最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等に3月25日(金)までに上記活動を行っている方の氏名又はグループ名、活動内容がわかるものを提出(自薦推薦を問わず。)。

<紹介事例の決定等>
 内閣府に都道府県・指定都市・中核市及び高齢者関連団体から推薦のあった事例について、選考委員会から意見を聴取し、決定します。決定した事例については、書状と記念の楯を授与します。

<紹介方法>
 決定した事例については、国民に広報を行います。また、内閣府が主催する行事において数事例の紹介を行います。

(問い合わせ先)
内閣府政策統括官(共生社会政策担当)
高齢社会対策担当(03-3581ー9268)
又は最寄りの市区町村の高齢者福祉担当窓口等にお問い合わせください。
募集内容説明URL = http://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/h23-ageless.html
日本生涯現役推進協議会                   2012.2.7
  会  員  各  位
    
                        日本生涯現役推進協議会
                          代表代行 東 瀧 邦 次

拝啓  益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日本生涯現役推進協議会 第8回 定時会員総会を下記により開催します。 どうかご出席を願いますとともに、ご出席願えない場合は、お手数ながら末尾添付の議決ご一任をいただけますようお願いします。
(NPO法人LVC会員は日本生涯現役推進協議会とNPO/LVCの両団体会員資格を保有しております。既にご返信された方にもご案内していますが、念のため会員ご協力の行使権ご実行をお願いします。)
                            敬具
             記
日時: 2012年2月22日(水) 午後3時
会場: ライフ・ベンチャー事務所
議題: 1.2011年度活動報告&会計報告
    2.2012年度活動計画&会計予算
     3.2012年度/2013年度役員選出
                            以上

追記:本総会後に午後4時半からNPO/LVC会員総会も予定されておりますので、ご出席お願いします。
******************************************************************
                         2011年2月  日
日本生涯現役推進協議会
   第8回 定時会員総会 議 長 殿

             委   任   状

(次のご出・欠のどちらかをお選びの上、不要部分を削除してくださるようお願いします。)
・ 第8回定時会員総会に出席いたします。
・ 第8回定時会員総会に欠席しますので、議決を議長に一任します。

会員氏名___________

---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

特定非営利活動法人                     2012.2.7
ライフ・ベンチャー・クラブ会員各位

                     特定非営利活動法人
                       ライフ・ベンチャー・クラブ
                           理事長 東 瀧 邦 次

拝啓  益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
2012年度会員継続のご高配をいただき感謝します。
つきましては、この度当クラブ第7回通常会員総会を下記により開催しますので、何とぞご出席願いますとともに、ご出席願えない場合は、お手数ながら末尾に添付の議決ご一任をいただけますようお願いします。
                              敬具
              記
日時: 2012年2月22日(水)  午後4時半
会場: ライフ・ベンチャー事務所
議題: 1.2011年度活動報告&会計報告
     2.2012年度活動計画&会計予算
     3.2012年度/2013年度役員選出
                            以上

*****************************************************************
                         2011年2月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
   第7回通常会員総会議長殿

             委   任   状

・ 第7回通常会員総会に出席いたします。
・ 第7回通常会員総会に欠席しますので、議決を議長に一任します。

会員氏名___________
  「チャレンジ永続人生こそ生涯現役の真髄」をこれまで述べてきたのは、「あなたや私の生涯現役」を一人でも多くの人たちとご一緒に考えて、どう行動に移すのが効果的か。それは『あなたも・私も力を合わせて日本を元気に!』する国民運動にしたいからである。これまで27年もグループ活動を実践しているが、見える効果を発揮していないではないか、と冷笑する人もいるだろう。

  しかし幸いなことに、私たちには27年間たとえ短期間でも水面下で会員活動を維持していただいた方や、僅か一回でも313回累積の『生涯現役塾』や15回開催の『生涯現役情報交流フォーラム』に参加でご協力くださった方々がいる。それ以上に有難いのは、無料奉仕での講師役を務めてくださったり、塾やフォーラムの運営だけでなく、各種研究会や団体運営に年間何度も相当なご奉仕をいただいている方々など本当に数えきれない。

  それら幾多の人たちの参加・尽力をいただけているから、恵まれた場所に拠点も得て、いま「あなたと日本を元気に!」するためのどの団体にもない『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』構想に取り組む段階に到達しているのである。残念ながらこれまで『生涯現役塾』や『生涯現役フォーラム』に参加されても、「あなたの生涯現役は何か」を会得できなかった方も、チャレンジの真意を次の発想で容易に決断できると思う。

  それは、誰もこの世にある限り、自分の大切な一瞬一瞬に生きている充実感、幸せな存在が最も大事であることは間違いない。それには、自分が信頼できる価値観の確立が肝要である。いまの日本に欠けているのは、経済繁栄時代に軽視されていた国民としての自律心である。戦後教育の問題点に原因を探るだけではなく、毅然と自立した価値観に立つ国民が増えれば、自然と地域の自治活動や国の自主独立施策は、それを実行できる公僕を選ぶことで実現していける筈だ。

  これから住民の正当な選択次第だが、そのための実例が一部地域では、既に実現可能性の傾向も見え始めた。それが国のレベルに展開されるとどう活かされるかが今後注意点だとしても、注目に値することだろう。健常な高齢者がこのような時代の新しい変遷にも馬耳東風と無関心で、自分も国にも元気を及ぼす「生涯現役」精神で汗を流す気力を出さなくては、自ら貴重な人的資源を埋蔵しながらあの世行きを選んだようなものだ。

  かっては、このように“私たち生涯現役グループ”への参加ご協力をぜひにとお願いすることはなかった。しかし、国民生活に最大の影響を及ぼす生産年齢人口減が、今年の団塊世代の
65歳定年到来から始まる。この団塊世代層への「生涯現役社会づくり」への支援を得るためにどうするかをチャレンジ課題にするのも一法だろう。その世代の最も理解・協力度の高い公募の人たちで「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進をさせたい。本年度のシリーズ『生涯現役塾』運営はこの趣旨を基本方針に、「生涯現役社会づくり」前進を図りたい。  以上
 
  それが1985年5月自費出版の『ライフ・ベンチャーのすすめ/●チャンスをつかみとる“人生三段跳”戦略』である。独立1年間の企業訪問で、定年退職予定者への退職準備教育の実態調査を続けた結果、殆どの大企業が人事部内に「社内相談室」はあるものの、退職金試算や企業年金加算で気楽な家庭隠退を勧める年金生活アドバイスに終始する類いだった。「定年後は、厚生年金に企業年金タップリの年金生活で欧米先進国ハッピーリタイアメントを大いに楽しんでください」と告げるのが、相談室長の役目だと知らされた。

  「衣食足りて礼節を知る」のは好いが、「衣食余りて生きがい失う」の元気高齢者が幾ら増えても、人間の頭脳・体力から生み出される付加価値は望めない。既述した故城野 宏氏が唱えた日本シルバー・ユニオン創設趣旨には、「国民の生きがい喪失が国家没落につながる」意識から生まれた、当時の日本財界や官僚リーダー役が真剣に考えたのは、意欲的な定年OBへの挑戦目標設定にあった。そのことを考えると、実に失われた日本リーダー役の30年が、何といっても惜しい限りだ。

  仮に、その提言が陽の目を見ていたとしても、やはり、当時のカネ余り・経済大国気分のもとでは、定年まで働きづめだった企業戦士に、まだまだ頑張る「生涯現役」など全く通用しなかったかも知れない。しかしバブル崩壊後の日本社会少子高齢化への国策に、多少なりとも影響した筈だ。日本の失われた30年が、国家財政の破綻、年金制度の崩壊、海外企業進出の空洞化、労働人口激減予測…等々、いずれを考えても高齢者急増時代は「生涯現役」で健常高齢者が立ち上がらざるを得ない環境条件を整備を急ぎたい。

  では具体的に、どうチャレンジすべきか。そのチャレンジ対象のイメージがみえないと、本当に役立つ知恵も浮かばない。だから、賛同者をふやすこともできないのが実状だと思う。いま充分蓄えもあり、裕福な年金生活を楽しめる高齢者たちの本音は、自分に関係ない「生涯現役」など有難迷惑だ、と写るかも知れない。その人たちに言いたいのは、ぜひとも子孫の日本将来を考えて欲しい。「生涯現役」は、やりたい人がやれば良いという20世紀の社会常識から、社会情勢が急変している21世紀現実の国難をどう認識されておられるかである。

  その実状変化は、昨今の3・11大災害・原発被害や何十年振りの豪雪被害者の困窮生活への対策に、国・行政対策だけに頼れないマスコミ報道だけでも、日々私たちはうんざりする。また、毎年3万人を超す自殺者数、社会不安が及ぼす犯罪増加、就活・婚活に悩む若者への夢ある未来づくり絶望感。これら全てに日本人である限り責任をもとうというチャレンジ精神が「生涯現役」に直結しなければならない。誠心誠意を込めて協力する生涯現役実践者が少ないと、将来に国益をもたらす政治家を選ぶ選挙も望めない。

  「子孫へのツケが累積」「海外の日本失望売り」「国民資産&消費も激減」など社会不安の増大を阻止する国策的な『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』構想に、少しでも健常高齢者の理解者を一人でも多く増やすのが、シリーズ『生涯現役塾』チャレンジである。そのための、最高事例として、今月22日(水)開催の『第314回:生涯現役塾』は、社会起業ベンチャーマン新川講師を招いての老・老介護『かい援隊100万人構想』を私たちは学びたい。 (以下 つづく)
  独立の契機となったのは、転職後のベンチャー企業経営者の新規起業に取り組む執念から受けた影響が大きい。同社の新規株式上場により、個人的に非課税で多額の創業者利得を得た経営者2人が、さらに次の展開を目論んで探究した新事業企画には、失望させられた。社内独自の研究開発心を抜きにした、社外情報に偏った反面教師的なもので、費用対効果が明確に無駄モトに終わったのは止むを得まい。

  当時は1970年代2度のオイルショック経験後の、わが国は経済大国の右肩上がり経済が花見酒様相を示したバブル期を迎える時期だった。 幾多の企業がカネ余り資金の証券運用といわれた「財テク」に熱中し、転職した同企業でも私たち関係者中心に活発な株式売買実践で、本社人件費の総額を優に上回る売買益を挙げていた夢のまた夢時期だった。

  他方既述したように、私は「生涯現役」超サラへの準備前進のため、勤務時間後や休日の社外勉強会で、定年後の起業・再就業やライフプラン研究に探究心を燃やし続けた。その中で出会った画期的発想の人物・故城野 宏師の唱える「情勢判断学研究会」と「シルバーユニオン構想」との出会いが、遂に独立に踏み切る契機となったのである。

  しかも注目させられたのは、1983年3月編:企画書「中高年の連帯組織100万人(第一次)の結集をめざす日本シルバーユニオン」構想である。確定予測ができる21世紀のわが国高齢時代到来に備える、シルバー自立・自助・相互扶助・連帯精神を掲げた情勢判断学には心動かされた。組織人サラリーマンは、定年後に組織を離れて自立能力の発揮は無理だから、経団連加盟100大企業から拠出金で某県下のシルバー活動地域を計画中だった。

  財界総理をユニオン名誉総裁に据え、各省庁幹部人材の天下りを無駄なくユニオン組織推進役に活用する。当時の55歳定年企業OBを各業界関連のニッチ産業関係先で優先雇用する。年金併用・低額給与で再雇用する斬新構想が企画具体化の直前に、城野 宏総裁予定者の急逝により、無念ながら当構想は中心人物を亡くして、あえなく空中分解した。

  独立直後の「生涯現役」挑戦に向けたわが活動指針が、未だ立ち上がり不安定な際の状況急変化に、落胆したのは万止むを得ない。だが、組織から自立の船出をした以上、チャレンジを止めれば、「生涯現役」の名が汚れる。そこで、早速「ピンチをチャンスに!」弱気意識を転換して、生涯現役仲間への呼び掛けに注力することとした。(以下 つづく)

  そもそも『生涯現役塾』に関わることになったのは、一体どうしてなのか。性格的には、もともと人を集めた世話役など、自分にとって適格だとは思っていなかった。その人生チャレンジの出発点を探ってみると、青年期の“わが人生への自問自答にある”といえる。順風満帆に世間で評価される一流校進学ができていれば、人生への取り組み姿勢が今とは大きく変わっていたかも知れない。

  高校まで呑気に田舎生活を楽しんでいた自分が、大学進学に際し一年浪人経験後でも志望通りの合格は叶わず、涙を呑み、甘く夢見た学生人生を再構築させられた苦悩の体験をもつ。安い学費を狙って止む無く国立二期校の、しかも第二志望学科の不熱心な学業よりアルバイトに熱中した時期に、何となく惹かれた親友からの意外な因縁が、いまの「生涯現役」命題に結び付いたのが面白い。

  家庭内の非運「なぜ自分は苦しく生きるのか?」を入信で決断したその学友とキリスト教学生会(KGK)仲間たちの無知な私への1年もの執成しの祈り。さらに驚かされたのは、未婚で遠く故国を離れた日本に一生を捧げ、真摯な語学指導だっただけでなく、常に“神に在る幸せ”を私たち若い学生一人ひとりに態度で伝えてくれた独国女性美人講師の笑顔に満ちた姿だった。

  その在学中、紹介された教会に通い始めて1年後、著名な大学神学部長兼務牧師の『人生は賭けだ!神中心か、自分中心か』と強く迫る説教に、潔く人間の弱さを知らされ、54年前に受洗した。爾来、“神は自ら助くる者を助く”を信条に、神に依り頼む生き様の決断が、人間万事最優先するわが人生の惠みを深謝している。

  就職も、結婚も、全て神に導かれた人生だと納得して、入信以前のくよくよ悩んだ人生にオサラバできたのが有難い。長女誕生の肝心要の時に、生死をさ迷う3ヶ月もの大病から無事この世に生還できた感激を忘れず、組織従属型サラリーマン人生を超サラする自己定年目標50歳計画の「生涯現役」人生で“神の栄光のため信徒伝道”に捧げたいと決意した。

  それからの人生は、「わが生涯現役の志は何か」の原点を迷わず探究し続けられた。その準備を怠らず、証券営業マンの持ち味を活かして社会に役立つことは何かを熟慮の結果、定年後は自分を含め、職場を失うサラリーマンに役立つ人生再出発道場づくりの構想だった。そして38歳転職、49歳独立の、それぞれ人生再出発を自ら体験チャレンジで予定通り決行した。 (以下 つづく)
  前東大学長の三菱総研小宮山 宏理事長が自著(日本「再創造」)で、幸せな加齢の5条件を紹介している。日本の70~80歳高齢者のうち、70~80%の人は健常で様々な能力を持っている。 そのために、東大高齢社会総合研究機構の秋山弘子教授が6,000人の高齢者から20年間収録したデーターを例示しておられる。

  老化で体力的・精神的な自立性が喪失することに関して、ヒアリング調査の回答を集計して解析した結果、明確に次のような傾向を提示されるという。男性の70%は、70歳代後半から徐々に自立性を失って平均的には90歳で亡くなる。だが、90歳でもほぼ健康を保持している人は11%いるというデーターである。

  一方で60歳代半ばから自立性を失い、72~3歳から亡くなるまで長期介護になる人が、データーで20%存在するのも避けられない現実のようだ。私たち『生涯現役塾』にこれまで関わられた人たちを考えると、それ以外の健常な高齢者の体力低下は徐々に進むにしても、活動を続ける限り、言語力や日常問題の解決力の年配者的知恵は豊富だといえる。

  平均的データーによる健常高齢者は、大体死ぬ2年程前までは知力が維持されるから、国としても貴重な宝の人的社会資源だといえる。だから私流に言えば、超高齢社会で増え続けるその貴重な人的社会資源を最大限に活用すべきだ。

  その意欲をもつ人たちが次々と私たちと関わり始めるので、地域自治団体などを通じた「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」事業の展開などを提案するが、事例イメージできないらしい。人間の可能性にチャレンジして有史以来人類発展の現代がある。その可能性を深く秘め、どの国も経験しない超スピード高齢化の、この非常時に、日本人のチャレンジ可能性が看過されていると申しても間違いない。

  現代の健康的な加齢メカニズムの科学的な解明で、①健康、②運動、③人との交流、④新概念の受容性、⑤前向き志向 の5条件の具備が重要だという。それが個人的な問題だとしても、幸せな加齢に必要な超高齢化への社会的課題だともいえる。創設以来、参加者が主役の実践主義『生涯現役塾』の運営で、知らず知らずこの5条件と取り組めるのは、何とも得難い「生涯現役:ライフワーク」だろう。

  老後も『生涯現役塾』など人間関係の煩わしい渦中を求め、敢えて苦労する必要もないではないか。そういう意見に、「ストレス過剰を招くチャレンジなど程々にせよ」といわれるのも当然かも知れぬ。しかし、チャレンジを避ける職場退役OBには、家族以外の異世代との交わりも永続できて、③ ④ ⑤ を意図的に体験できる相互研鑽の場は大切だ。その観点で、シリーズ『生涯現役塾』の運営責任は、私の加齢対策に欠かせない精神的な予防医療の立場からも、大いに役立っていると確信できる。 (以下 つづく)
● 1 月18日( 水)「第313回ライフ・ベンチャー生涯現役塾・第一弾」のご報告

 生 涯 現 役 社 会 づ く り 支 援 世 代 が
            次 世 代 へ 継 承 す べ き も の

  今月1月18日に開催されたライフベンチャー定例会では、吉田寛さんによる「会計とは何か」をテーマとしたセミナーが催されました。

  古くから続く、既得権益層のみが甘い蜜を吸う日本の構造に豪快なメスを入れ、いかに「我々国民が劣悪な立場に強いられているのか」を簡潔丁寧にご解説下さいました。古典を用いた政治・会計にまつわる歴史、またそこで使われる文字の興りなどもウィットに富んだジョークを添えて勉強させて頂き、政治の真実を知るだけでなく、歴史や教養も学ぶ事ができ大変密度の濃い時間となりました。

  今回私が強く感じたことは、「知の重要性」です。多くの若者は政治に対する知見などなく、
また関心もありません。それは何故でしょうか? 原因はどこにあるのでしょうか? すべては、「役人によって仕組まれた思惑」なのです。

  国家システムの複雑化、数字のまやかし等によって我々を思考停止に貶めようと画策する仕打ちは、断固許してはなりません。我々はもっと国を疑い、自分たちを守るべく動いていかなければなりません。その為には、「情報を正しく読み解く力」が必要不可欠です。世の中に数少ない人数ではありますが、吉田さんをはじめLVCの方々の様に、我々若者に正しい道を示して下さる方は確かに存在します。

  そういった方々と、真実を知らない、知ることのできない若者達を結びつけるのが我々の役目だと感じております。学校では決して教える事のできないこの事実。LVCの様な第2の教育機関の勃興こそが、今の日本に求められているものではないでしょうか。

  セミナー参加、また本レポートをお読みになったご感想を募集しております! LV 事務局
info@npolvc.org まで!  生涯現役レポーター大浜 拓也/ ( 株式会社スモールクリエイター)


● 2月22日(水)午後4時半「NPO法人 LVクラブ第7回通常会員総会」のご案内

拝啓 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
当クラブ第7回通常会員総会を下記のとおり開催します。
何卒ご出席くださいますとともに、ご出席願えない場合は、別途ご案内の議決権ご委任をお願いします。 敬具 
         記
日時;2012年2月22日(水) 午後4時半
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:1.2011年度活動報告&会計報告
     2.2012年度活動計画&会計予算
     3.2012年度役員選出       以上



● 2012年2月22日( 水)開催「第314回:LV 生涯現役塾・ 第二弾」のご案内

テーマ:「あなたと日本を元気に!」させる生涯現役塾から本気を発信
日 時:2012 年2 月22日( 水)18:00~20:00
会 場:八重洲口会館 B2F 会議室
進行役:東瀧 邦次 ( 日本生涯現役推進協議会/NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:新川 政信(社会起業大学第3 期生卒業/株式会社 かい援隊本部 代表取締役会長)
スピーチ:参加者全員
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円/ 一般は2,000 円(事前予約者は1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
           東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
TEL:03-3517-6667    FAX:03-3517-6668
E-mail:info@npolvc.org  URL:http://www.npolvc.org
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPOライフ・ベンチャー・クラブ会員皆様

いつも会員皆様のおカ添えを感謝します。
  「日本生涯現役推進協議会」会報96号と、NPO法人 LVクラブ会報 76号を添付資料で、皆様のお手元にお届けいたします。
  全世代で『生涯現役チーム日本』の結成を本格的に立ち上げる天の時らしい時流も整ってまいりました。どうか27年永続した成果から、当然に生み出せる生涯現役への底力に会員一同誇りをもち、少しでもご関心ご参画を強めていただきたいとお願いします。
  皆様からの忌憚ない会報へのご意見・ご感想をぜひ事務局にお寄せくださるようお待ちいたしております。
*********************************************
「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動への
ご活躍で日本社会の活力源はあなた始動役です!
--------------------------------------------------------------------
2012年総会準備理事会    2月 1日(水)15:00
2012年2月 合同理事会     2月22日(水)14:00
2012年生涯現役協総会    2月22日(水)15:00
2012年 NPO・LVC総会    2月22日(水)16:30
第314回 生涯現役塾      2月22日(水)18:00
2012年3月 合同理事会    3月21日(水)15:00
第315回 生涯現役塾     3月21日(水)18:00
*********************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東 瀧  邦 次   
TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
*******************************************
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

● 「2 月22 日:午後3 時開催:日本生涯現役推進協議会会員総会」のご案内

拝啓 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
当協議会第8回定時会員総会を下記のとおり開催します。
何卒ご出席くださいますとともに、ご出席願えない場合は、
別途ご案内の議決権ご委任をお願いします。  敬具
          記
日時;2,012年2月22日(水) 午後3時
会場:ライフ・ベンチャー事務所
議題:1.2011年度活動報告&会計報告
   2.2012年度活動計画&会計予算
   3.2012年度役員選出          以上


● 高齢社会 NGO 連携協議会からの提言 
  1 月12 日、高齢社会NGO 連携協議会は、「高齢社会対策大綱の見直し」に関する提言を内閣総理大臣へ提出しました。

  高齢社会 NGO 連携協議会( 以下「高連協」) は、高齢社会への対応・対策の促進 を願い活動する我が国の NGO が、1999 年国連が定めた「国際高齢者年」を機に創設した連合組織で、国連が提唱する高齢者の五原則( 自立、自己実現、社会参加、ケア、尊厳) を基に、「高齢者( シニア) の社会参加活動の促進」を掲げて諸活動を展開しております。
  高連協の活動は、活動会員による定期的オピニオン調査(60 歳以上 2000 名対象) の結果を踏まえた全体活動、そして、60 余の加盟団体が相協力して展開している活動ですが、そのテーマのほとんどは国が示す「高齢社会対策大綱」の方針と内容に関わるものです。
  したがって、我々は「高齢社会対策大綱」には多大の関心を持っており、その見直 しは高齢化社会の進行上必要なことと考えます。野田総理の高齢社会対策会議冒頭の 挨拶と指示は、付言された「高齢者の消費の活性化」を「高齢者の生活行動の活性化 ( 当然「消費」も活性化する)」と解せば、我々シニアは大いに共鳴するところです。
  以上のような観点から、我々は、社会参加活動に関わるシニアのオピニオンとして 「高齢社会対策大綱の見直し」に当たって提言申し上げます。

以下提言の抜粋

1. 普遍的長寿社会においては、高齢者は、他の成人層と同じく、その能力を存分 に発揮して社会を活性化するとともに、自らも充実感を持って生きることが求められる。
2.「高齢社会対策大綱の見直し」においては、大規模かつ多様な高齢者への対応が 求められるが、大綱に示す基本姿勢に則り、横断的かつ柔軟な取り組みをもって 施策が推進されることが肝要である。
3. 我が国社会に求められる社会像、将来像としては、世代 間の平等、持続可能性 等の観点から、人口、資産、就労面で解りやすい「釣鐘型社会」を想定したい。


●消費税増税に反対する請願

  当団体の理事である内山 優氏が代表をつとめる日本税制改革協議会では、消費税増税に対する請願へのご署名を受けつけております。
  下記URL よりPDF をダウンロードいただき、FAX にて承ります。ご協力よろしくお願いいたします。
  野田政権は「震災復興」「社会保障」を理由に「増税」を正当化しています。 しかし、それは本当に正しい選択なのでしょうか?
  野田政権は、社会保障財源の確保と財政健全化を口実に、消費税率を2014 年4 月に8%、 2015 年10 月に10% と2 段階で引き上げる方針を示しています。
  併せて、所得税の最高税率の引き 上げや環境税の創設、年少扶養控除の廃止、厚生年金の保険料増加などにより、年収500 万円世帯で年間 2 0 万 ̃ 3 0 万 円の負担増( 大和総研試算) が家計を直撃します。復興増税に続いて、国民に過大な負担を押し付けようとしています。
  増税は、家計に打撃を与えるのみならず、消費の停滞と経済活動の萎縮を招き、雇用環境をより一層悪化させます。そもそも日本国民は、すでに多額の税金と社会保障負担を負っています。これ以上の負担は 、我々国民の経済的自由を 侵害する「合法的略奪」に他なりません 。
  政府は、国民に負担を押し付ける「増税」ではなく、行財政改革による徹底的な無駄の削減と、経済成長による自然税収増により、財政を再建すべきです。
  つきましては、野田政権による増税方針の撤回を求め、下記事項を請願します。

衆議院議長殿  参議院議長殿
一、国民生活を破壊する「消費税増税」の即時方針撤回を求める。
一、「社会保障と税の一体改革」を根本から見直し、徹底的な無駄削減と経済成長による税収増で財政再建を行うことを求める。
一、野田首相は増税に踏み切るのであれば、民主主義のルールに基づき、その 前に解散を行い、国民の民意を問うことを求める。

請願書のダウンロードはこちらから:http://www.jtr.gr.jp/upload/tangan02.pdf
  『生涯現役塾』の自己研鑽からさらに一歩を進めて、発表者や参加者との他己・自他研鑽へと私たちの「生涯現役とは?」を探究します。すればするほど、点や微小な線・面に止まる段階では、まだまだ社会的に影響及ぼす効果を発揮できない絶望感も生まれます。

  過去27年間に参加された大多数の方は「絵にも描けない餅」構想ではないかと、やがてクラブ退会や『生涯現役塾』欠席で断念されるのが、何と申しても悲しい思いを仲間たちに与えます。だから「ピンチをチャンスに!」する本気の覚悟がないとクラブ会員は永続できません。

  ライフ・ベンチャー・クラブの命名は、文字通り「人生冒険」を意味します。人生は、いつも想定内の安心・安全航路だけではありません。想定外の“けもの道”を開拓するフロンティア精神も不可欠です。少子高齢社会が急速に進んで、人口減少期が到来し、デフレ長期化の国内消費減をわが国は、新興国等海外進出で国内空洞化の犠牲も払いつつ、努力してきました。

  しかし、東日本大震災や福島原発災害3・11以降、さらなる国難に対処すべき現政権は、経済右肩下がりの国勢変化に対応すべき社会の構造・規模での緊縮化努力が不十分です。その最優先すべき選択肢をないがしろにして、消費税増税に血祭りを挙げているきらいがあります。もっと国難に対処できる心身の余裕がある世代に、いまこそその協働協力を求める好機が到来しているのではないでしょうか。

  団塊世代を含む60代・70代高齢者の元気な世代は、企業現役時代には経済至上主義の戦士として経済大国の稼ぎ役として働きました。これまで果たしてきたその大役に代る、定年後の生きがい目標を見いだせていません。定年後は年金生活で働く必要もなかった労働力人口比率の急下降時代到来に、何ら国民に協力を求める工夫が足りないからです。

  国家財源の枯渇、国内消費の低迷、年金財源の先細り、高齢者医療費や要介護福祉費増大等のいずれの対策も、安直な増税選択ではなく、むしろ主権国民の英知を募る施策が必要です。その分野に重点を置く『生涯現役塾』は、“生涯現役社会づくり支援ネットワーク”構想を推進する『生涯現役プロデューサー』登録への元気な意欲的シニアの主体的参加システムをめざしています。

  これをめざす『生涯現役塾』の効果的集団力の構築が、今後の私たち生涯現役グループの最優先課題です。これまで縷々述べましたシリーズ『生涯現役塾』開催の目的も含めた経緯説明を踏まえ、今後さらに私たちは強力に『生涯現役塾』で取り組みます。“子どもにツケをまわさない”「小さな政府」をめざすためには、そのための手順にまず、パワーシニア(元気高齢者)が生きがいを抱いて挑む「生涯現役社会づくり」へ国民運動として、一歩一歩前進する仲間を集めることです。  以 上

  生涯現役・社会参加を考える各地域会の運営方針が、各地域各様に代表世話人を中心とする世話人会の話し合いによって、自主運営されることが望ましいことは当然です。大事なことは、「生涯現役とは何か?」の本質です。一般的な考え方から自己満足だけでもよい生涯学習タイプと、私たちが重視する地域社会も含む満足タイプの実践型生涯現役に大別されるようです。

  当生涯現役グループが『生涯現役塾』で永年参加者の自他研鑽で永続してきた課題は、「生涯現役とは?」への納得できる自問自答でした。定年後も仕事を続けたい人は、誰もができる現実ならば簡単です。個人で創業することの困難を承知で、宮仕えのサラリーマン人生に我慢した人に役立つ『生涯現役塾』が求められていると感じました。生涯学習タイプの生涯現役で自己満足するのであれば、『生涯現役塾』に何ら付加価値を認められません。

  生涯学習は、ユネスコ(UNESCO)のポール・ラングラン(Paul Lengrand)が1965年に提唱した、もとはlife-long integrated education/生涯教育といわれた考え方だったようです。遅蒔きながら日本でも、地域会第1号を地元横浜市に私たちが創設した平成2年(1990年)に、その趣旨で施行された生涯学習振興法により、国家認定の支援もある社会教育として推進されてきました。

  ライフ・ベンチャー・セミナーとして現『生涯現役塾』が発足して5年後、生涯学習タイプに物足りない「学習を超えた自立実践」に重きを置く、点から線、線から面への拡がりを図るための生涯現役実践ネットワークの試みが既述のように推進されました。その啓発運動が出発点にないと、確定予測できたわが国の高齢化が現実となる21世紀には、到底現役世代の比率低下を防げないと感じていたからです。

  そして、それ以上に痛感していたことは、自分を含めて企業組織の一員でサラリーマンだった者が定年後に寂しく職場を離脱させられる宿命への悲哀でした。「長らくのお勤めご苦労様」と定年後、あの世へ旅立つまで家庭で家長の尊厳を維持できていることは、実に稀だと『生涯現役塾』で学びました。

  「創造性を喪失した退役ほど惨めなものはない」と、人生再出発を誓って参加する人たちが大多数であることに意を強くしたものです。金銭だけではない「生きがいづくり」を求める参加者たちと、『生涯現役塾』での生涯現役5原則を策定したのもその頃です。

①生涯現役の「志」を持とう! ② そのために周到に備えよう! ③ 持ち味・得意技を活かそう! ④ 協働の仲間を創ろう! ⑤ 成功報酬で臨もう! という考え方を理解・賛同していただければ、『生涯現役塾』では自己研鑽に役立つ生涯現役実践への方向性が、ハッキリと見えてきます。 (以下 つづく)

  これら各地域の「生涯現役・社会参加の会」は14集会が出揃う頃には、各代表世話人たちが協力して、さらに関東一円に充実した地域会の誕生へと夢膨らむ時期もあり、代々木のオリンピック研修センターに集合してそのための研修会を実施したこともありました。

  ところが、各代表世話人たちの地域会創設から、その運営方針の本心が「なぜ地域集会を運営するのか」への問いに見えてくるのは、その地域会が会員の自己満足的な親睦会である方が、運営世話人の苦労が少ないということでした。地域会メンバーは企業OBが大多数を占め、職場の拘束から解放された地元各地域での親睦を重視する「仲良し会」存続が無難という意味だったように映りました。

  しかも地域会の代表世話人として、企業組織の歯車役経験から脱却して、起業ベンチャー程の経済的リスクを負うこともなく、一国一城の城主的立場も味わえます。その立場で考えると、当クラブ目標の「生涯現役社会づくり」への関東一円ネットワークの理念に、一会員として現実感は程遠いものでした。

  
  「生涯現役社会づくり」ネット化も意図した「地域交流会ヒューマンネットワーク研究会」には、幸い当クラブ会員資格を堅持した岡本良夫氏が会長に就任しました。しかし、しかし、同研究会と連携しない代表世話人もいて、会合の目的もライフ・ベンチャー・クラブが介在しない各地域の情報交換会に止まり、全体の行動目標が超高齢社会日本の閉塞感が高まる中で「生涯現役的立場での課題」解決には、殆んど関心が向かないようでした。

  各地域会と「日本を元気に!」を願うNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブが提唱して創設した日本生涯現役推進協議会がめざした目標は大きく異なったため、独自路線での『生涯現役塾』運営を当クラブでは、折角の地域活動と協働活動を展開するには忍耐強く時期を待つ必要があると考えました。

  そのために、各地域会の代表世話人で『生涯現役塾』での意見・提言発表者は、「地域交流会ヒューマンネットワーク研究会」会長の岡本クラブ会員だけの活動報告・第173回『生涯現役塾(テーマ:地域に生きがいを求め歩んだ10年)』 & 第235回『生涯現役塾(テーマ:生涯現役の実践で地域活動は展開できる)』の登板に終わったのは、何としても残念なことでした。 (以下 つづく)

  分科会の発展から生まれた各地域の「生涯現役・社会参加の会」は、1990年9月発足の東急田園都市沿線あざみ野駅拠点の「生涯現役を考える会」(現「生涯現役あおば会」)を手始めに、西武池袋沿線清瀬・JR高崎線上尾・東武伊勢崎線館林・JR中央線日野・相鉄線二俣川・JR総武線津田沼・小田急線町田・東急東横線綱島・東武東上線志木・京浜急行線金沢八景・東武伊勢崎線越谷・JR常磐線柏・JR横須賀線鎌倉と、次々に当時クラブ会員が住む各地区センターを集会場に3年間で14箇所創りました。

  どの地域集会も、発足計画が東瀧の居住する横浜市青葉区から開始された経緯から、クラブ会員の自主性を尊重して選ばれたクラブ会員の地域代表者中心に設立計画が数名の世話人で立案されました。発足初回集会は、全地域ともに講演主題「生涯現役と生きがいづくり」を東瀧が話しました。そして、代表世話人を中心に、各地域の活力集団としてボランティア奉仕活動などで大いに期待されました。

  しかし各地域集会の現状は、各代表世話人の老齢化や死去により後継者が得られてない地域では、残念ながら永続できていません。創設した以上は、その地域での生涯現役実践活動で存在目的を明確にすることに意義がありますが、元祖格の当日本生涯現役推進協議会やNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとの連携活動に、代表世話人が率先したネットワーク連帯感を保持できていないことです。

  今後これら各地域の「生涯現役の地域会」も私たち生涯現役グループが提唱する「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進役となる『生涯現役プロデューサー』仮登録から本登録への明確な連携意識による「各地域から日本を元気に!」する運動展開へと目覚めていただきたいと願っています。(以下 つづく)

  私たち生涯現役仲間たちが「仲間皆さんと日本が元気に!」なることを願い、「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」推進活動をより深く研鑽するために、1985年5月ライフ・ベンチャー・クラブ創設の5ヶ月後から、仲間皆様のご協力を得て、休まず月例開催しているのが現在の『生涯現役塾』です。

  1985年10月26日に第1回開催以来、今月313回を重ね、2004年6月に発足した『生涯現役情報交流フォーラム』開催14回分を合算すると、参加者累計は軽く壱万名を超えています。毎回その出演者選定が非常に重要ですが、そのための選定基準となる開催目的の再確認でいつも学ばされています。

  『生涯現役塾』の開催目的は、発足当初から「私(発表者自身)の生涯現役」をテーマに、参加者全員が発表者から実践活動の要旨を聴いて、各自全員が主役の立場でそれぞれ「自分(出席者自身)の生涯現役」を念頭に質疑・意見発表を行います。百人百様の実践活動から生涯現役イメージが異なって当然です。

  他方、日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ共催の『生涯現役情報交流フォーラム』開催要旨は、発表者主導・参加者全員主役の生涯現役リーダー役研鑽方式とは異なります。出演者が主役・参加者が協働参画方式に自然となるような生涯現役活動の仲間ネット拡大への企画です。

  『生涯現役塾』はその開催趣旨から、全員の意見交換が可能な20名前後の参加人員となり、かって参加者が50名を超すような時は、2~4グループ分科会運営だったこともあります。その分科会から首都圏主要沿線毎の地域会や起業・研修など各人各様の実践活動展開に推移した経過を辿りました。 (以下 つづく)

株式会社 かい援隊本部
代表取締役会長 新川 政信 様

  日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの東瀧です。24日(火)開催の「社会起業大学」ミニセミナーでは大変貴重なご講演を有難うございました。

  昨日は、電話で私どもの2月22日(水)開催の「生涯現役塾」でのご高話をお願いしたところ、ご快諾いただき、心から感謝します。

  つきましては、当初予定していました小生担当の内容を下記の添付資料のように変更して、新川様から40分のご高話をお願いいたします。

  貴「株式会社 かい援隊本部」営業開始を目前に控えてのご準備等ご多用の処、ご懇切にご奉仕いただけること幸甚の至りです。
  取り急ぎ企画内容をご確認くださり、ご意見等お待ちしています。
********************************************************
「あなたと日本を元気に!」する生涯現役活動へのご活躍から
あなたの周辺で超高齢日本社会の活力拡充が始まる筈です!
------------------------------------------------------------------------------------
2012年2月 合同理事会           2月22日(水)14:00
2012年生涯現役協総会          2月22日(水)15:00
2012年 NPO・LVC総会          2月22日(水)16:30
第314回 生涯現役塾           2月22日(水)18:00
2012年3月 合同理事会          3月21日(水)15:00
第315回 生涯現役塾          3月21日(水)18:00                     
********************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東 瀧  邦 次   
TEL:03-3517-6667  FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
********************************************************

第314回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 二 弾
~「あなたと日本を元気に!」させる生涯現役塾の使命 ~

日 時: 2012年 2月22日(水)18:00~20:00
会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル
  27年永続する生涯現役の実践活動で、「あなたと日本を元気に!」させていくために、今回社会起業家:新川講師の新事業「かい援隊100万人構想」を通し、生涯現役の「志」を学びます。
着眼点:
・世の中で早く解決したい課題とあなたとの関わりを具体的に考える好機です。
・解決したい課題に本気で取り組むには、あなたの前向きな「志」が大切です。
・「生涯現役社会づくり」チームの一員として、あなたが関われることは何ですか。
  当クラブは「日本を元気に!」の考えから、さらに「あなたと日本を元気に!」できる意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。皆様方のご支援とご協力を切に期待しています。
                    記
第314回 ライフ・ベンチャー 生涯現役塾
テーマ:「あ な た と 日 本 を 元 気 に !」 す る 生 涯 現 役 塾 の 使 命
進行役:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:新川 政信(社会起業大学第3期生卒業/株式会社 かい援隊本部 代表取締役会長)
(2011年夏ソーシアルビジネスグランプリ受賞事業:「高・介併進策 かい援隊百万人構想」のモデル事業化のため、約40年勤務の生命保険会社を定年前に自主退職。介護の人手不足解消と高齢者の働く場を同時に実現する、現役世代の未来を奪うことのない社会づくりに「株式会社 かい援隊本部」を設立、代表取締役会長に就任。賛同して集まった仲間とともに、高齢者人材派遣業の4月営業開始をめざして目下鋭意準備中。)
……………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円  一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:03(3517)6668
    E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………………………
第314回ライフ・ベンチャー 生涯現役塾 参加申込書
                                2012 年  月  日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                                             
氏 名:    
TEL or FAX or Mail                       

  「社会起業家への挑戦~若者に介護させない!!~」の謳い文句で『社会起業大学』の無料ミニセミナーに興味を抱いて昨夜参加した。同大学は学校教育法上の正規大学ではないが、2010年4月新設の東京都千代田区拠点に社会人・学生対象に「社会起業家を育成する」ビジネススクールである。

  この激動の時代に「何のために働いているのか」「何のために企業活動が存在するのか」
の基本理念を忘れず、「働く」の語源が「傍(はた)の人を楽(らく)にする」本質的な「原点回帰(リ・ソウル)」できる仕組み作りにあると、熱心に社会創造と社会貢献実現への社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)誕生促進への社会的使命を担うことに励んでいるようだ。

  昨夜のミニセミナーは午後7時半から9時までの僅か1時間半。定員は15名と小規模ながら、まず参加者全員の自己紹介/次いで、40分の卒業生講師:新川政信氏の「社会起業家への挑戦~若者に介護させない!!~」/最後に、「社会起業大学」の特長やカリキュラム概要など…短時間の充実した内容だった。

  講師の新川氏は、約40年間の生命保険会社で培ったキャリアを活用して、昨年同大学の田坂広志名誉学長に以前から共感を覚えていたとのご縁で入学。2011年夏のソーシャルビジネスグランプリ受賞事業『高・介併進策 かい援隊百万人構想』で優勝したのを機会に、定年2年を残し自主退職して(株)かい援隊本部を創設。代表取締役会長である。

  高齢者活用の事業モデルをラジオで聴いた「高齢社」上田研二氏(日本生涯現役推進協議会特別顧問)からヒントを得、高齢者人材派遣の社会事業へと挑戦した。正式な事業発足は派遣業務認可の関係で今春待ちだが、2人1組で介護施設や在宅介護者の家で介護ヘルパーなど有資格者の指示のもとに元気高齢者(パワーシニア)が支援に当たるという。

  介護業界では2025年には100万人の人出不足が予測されている。最大の課題は、介護保険収支に縛られた現行報酬レベルから、どうしても業界従業員の低賃金が最大悩みの種。派遣費用見積りが年金受給資格者になると半額程度で提供も可能であり、介護人手の不足解消と元気高齢者の職場も同時創設を実現させられる絶妙な狙いである。

  100万人目標の老・老介護が実現すれば、現役世代が親の介護に未来を奪われることはない。そして、労働人口減少対策にも大きく寄与した役割分担での世代間抗争の危惧感など完全に払拭される。これこそ「生涯現役社会づくり支援」最高レベルの情報だ。

  その感動も冷めない内に「善は急げ!」とばかりに、既に313回を超えている『生涯現役塾』の付加価値倍増のため、急遽東瀧担当から2/22開催の314回『生涯現役塾』講演ご奉仕を新川政信氏にお願いしたところ、新事業創設準備の超多忙な折、運よくご都合もOKで講師役お引き受けくださった。どうか次回は参加者満足度向上は間違いなし! ぜひご出席の上、皆様に味わっていただきたい。以 上

第314回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
生 涯 現 役 で 取 り 組 み た い 第 二 弾
~「あなたと日本を元気に!」させる生涯現役塾の相互研鑽 ~

日 時: 2012年 2月22日(水)18:00~20:00

会 場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
  創設27年目になった生涯現役活動の元祖: NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ が「あなたと日本を元気に!」させるための方策提起で、ご出席の皆さんから率直なご意見を承りたいと思います。
着眼点:
・あなたとNPOライフ・ベンチャー・クラブ の関わり方の現状と1年後
・「生涯現役プロデューサー」仮登録から始まるあなたの活動への関わり方
・「生涯現役社会づくり」チームの一員として関われる本音の生きがいづくり
  当クラブは「日本を元気に!」の考えから、さらに「あなたと日本を元気に!」できる総合的な意識改革事業に貢献したいと存じます。皆様方のご支援とご協力を心からお待ちしています。
                    記
第 3 1 4 回   ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー   生 涯 現 役 塾
テーマ:「あなたと日本を元気に!」させる生涯現役塾の相互研鑽
進行役:内 山 優(JTR日本税制改革協議会 会長/日本生涯現役推進協議会 理事)
発表者:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会・NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
      (1985年に生涯現役を標榜するライフ・ベンチャー・クラブの創設者、斯界に26年実践活動を重ねて新機軸提言。2004年日本生涯現役推進協議会を創設)
……………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円  一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:03(3517)6668
    E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
…………………………………………………………………………………………………………
第314回ライフ・ベンチャー 生涯現役塾 参加申込書
                         2012 年  月  日
特定非営利活動法人
ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                                                                

氏 名:     TEL or FAX or Mail                     

< 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 >