『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』国策
2011年11月24日 お仕事 平均寿命でも世界トップという恵まれた人材資源をいかすため、超高齢時代に突入したわが国は、「高齢社会対策基本法」の趣旨を活かした、純民間活動による「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」を幅広く個人・他団体に呼び掛けるため、「生涯現役プロデューサー」登録制度の構想を推進しています。
この活動を推進する、日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)代表代行、東瀧邦次からのメッセージをご紹介します。
関係URL:http://www.sgsk.net/construction/index.html
21世紀のわが国は、優れた経済力や医療制度の整備のもと長寿国となり、今や超高齢社会の時代をも迎えています。最優先すべきビジョンは、豊富な優れた人材を国民と国家の将来のために、どういかしていくか。つまり、「生涯現役社会づくり」構想が緊急な課題だと確信しています。
しかしながら生涯現役社会は、少数の人たちの個人的情熱だけでは到底実現できるものではありません。生涯現役の志を同じくする個人・団体は、これまで自助、共助の努力を重ねていますが、今後は、企業や行政機関との公助も含む連帯活動が必要だと考えます。多くのシニア・団塊世代の経験や知恵をいかした「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」の活動システムを構築してこそ、初めて実現できるものだと存じます。
生涯現役協は、「生涯現役社会づくり」を21世紀の日本の国策として、"国民一人ひとりが、年齢に関係なく生きがいを感じられる人生を送り、世界に役立つような日本を元気にする夢実現"を考えています。生涯現役活動の普及に向け、情報提供と調査研究、社会的提言を行い、フォーラム・セミナーなども参加団体が協働で実施しています。
生涯現役実践活動のための広報・啓発にどうかご協力ください。皆様のご参画を切にお願い申し上げます。
この活動を推進する、日本生涯現役推進協議会(略称:生涯現役協)代表代行、東瀧邦次からのメッセージをご紹介します。
関係URL:http://www.sgsk.net/construction/index.html
21世紀のわが国は、優れた経済力や医療制度の整備のもと長寿国となり、今や超高齢社会の時代をも迎えています。最優先すべきビジョンは、豊富な優れた人材を国民と国家の将来のために、どういかしていくか。つまり、「生涯現役社会づくり」構想が緊急な課題だと確信しています。
しかしながら生涯現役社会は、少数の人たちの個人的情熱だけでは到底実現できるものではありません。生涯現役の志を同じくする個人・団体は、これまで自助、共助の努力を重ねていますが、今後は、企業や行政機関との公助も含む連帯活動が必要だと考えます。多くのシニア・団塊世代の経験や知恵をいかした「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」の活動システムを構築してこそ、初めて実現できるものだと存じます。
生涯現役協は、「生涯現役社会づくり」を21世紀の日本の国策として、"国民一人ひとりが、年齢に関係なく生きがいを感じられる人生を送り、世界に役立つような日本を元気にする夢実現"を考えています。生涯現役活動の普及に向け、情報提供と調査研究、社会的提言を行い、フォーラム・セミナーなども参加団体が協働で実施しています。
生涯現役実践活動のための広報・啓発にどうかご協力ください。皆様のご参画を切にお願い申し上げます。
生涯現役論者が消費税増税問題点を斬る
2011年11月23日 お仕事今朝の日本経済新聞「大機小機」欄に、「自民党は消費税増税に反対できるか」という観点から、次の意見が掲載されていた。昨日の自民党石原伸晃幹事長が福岡での講演会で「消費増税賛成の代りに、話し合い解散」を模索する発言に対して、政治を弄ぶ安易な態度への自民党批判の下記内容に賛同を覚えた。
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環太平洋経済連携協定(TPP)の次のアジェンダ、消費税増税の論議が始まろうとしている。これまでの消費税導入、税率の引き上げは、所得税減税とセットとなった直間比率の見直しだったが、今回は、社会保障と税の一体改革として、戦後初のネット増税だ。それだけに首相は、なぜ税率を上げる必要があるのか、根拠をしっかりと説明し、国民を説得する必要がある。
まずは、増税分5%のうち社会保障の充実にどれだけ回リ、財政再建にどの程度役立つのかの説明である。国民の多くは前者に興味があり、市場や国際社会は後者に興味がある。加えて、経済との関係や低所得者対策など説得力ある説明が必要である。かって細川護煕政権が、消費税増税の根拠についての「腰だめ発言」で瓦解した歴史がある。
民主党が増税やむなしでまとまった場合、キャスチングボードは自民党に移る。自民党は消費税率引き上げ法案に対しどう対応するのか。ここまでの谷垣禎一総裁の戦略は「民主党はマニフェストにない消費税率引き上げ法案を提出する前に国民に信を問うべきだ」というものである。
しかし、総選挙になったとして、国民は「手続き論」で消費税率引き上げに反対した自民党に投票するであろうか。そもそも政権交代は、自民党が既得権益から離れ、大所高所から国家を語る政党に変わることを期待してお灸を据えた結果生じた。にも拘らず、自民党はこの2年間、高齢化・格差と空洞化に悩むわが国の将来像に何ら提言してこなかった。ひたすら政局運営だけの自民党に票を入れる有権者が、果たしてどの程度いるのだろうか。
より大きな問題は、自公連立で政権が転がり込んだ場合に起きる。消費税率の引き上げ無しに予算が組めるのだろうか。国際社会や投機筋に、日本の財政運営についての説得力あるメッセージを送ることができるのだろうか。
このように、自民党にとって消費税問題を政争の具にすることのメリットはなく、デメリットは限りなく大きい。
そもそも来年3月末までに消費税などの成案を得るという付則は、自民党時代のものだ。夏の参院選のマニフェストでも消費税の10%への引き上げを言明している。自民党に必要なのは、民主党に先駆けて一体改革案を策定・公表し、国民に、自民党は変わったと肌身で感じさせることではなかろうか。(ミスト)
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環太平洋経済連携協定(TPP)の次のアジェンダ、消費税増税の論議が始まろうとしている。これまでの消費税導入、税率の引き上げは、所得税減税とセットとなった直間比率の見直しだったが、今回は、社会保障と税の一体改革として、戦後初のネット増税だ。それだけに首相は、なぜ税率を上げる必要があるのか、根拠をしっかりと説明し、国民を説得する必要がある。
まずは、増税分5%のうち社会保障の充実にどれだけ回リ、財政再建にどの程度役立つのかの説明である。国民の多くは前者に興味があり、市場や国際社会は後者に興味がある。加えて、経済との関係や低所得者対策など説得力ある説明が必要である。かって細川護煕政権が、消費税増税の根拠についての「腰だめ発言」で瓦解した歴史がある。
民主党が増税やむなしでまとまった場合、キャスチングボードは自民党に移る。自民党は消費税率引き上げ法案に対しどう対応するのか。ここまでの谷垣禎一総裁の戦略は「民主党はマニフェストにない消費税率引き上げ法案を提出する前に国民に信を問うべきだ」というものである。
しかし、総選挙になったとして、国民は「手続き論」で消費税率引き上げに反対した自民党に投票するであろうか。そもそも政権交代は、自民党が既得権益から離れ、大所高所から国家を語る政党に変わることを期待してお灸を据えた結果生じた。にも拘らず、自民党はこの2年間、高齢化・格差と空洞化に悩むわが国の将来像に何ら提言してこなかった。ひたすら政局運営だけの自民党に票を入れる有権者が、果たしてどの程度いるのだろうか。
より大きな問題は、自公連立で政権が転がり込んだ場合に起きる。消費税率の引き上げ無しに予算が組めるのだろうか。国際社会や投機筋に、日本の財政運営についての説得力あるメッセージを送ることができるのだろうか。
このように、自民党にとって消費税問題を政争の具にすることのメリットはなく、デメリットは限りなく大きい。
そもそも来年3月末までに消費税などの成案を得るという付則は、自民党時代のものだ。夏の参院選のマニフェストでも消費税の10%への引き上げを言明している。自民党に必要なのは、民主党に先駆けて一体改革案を策定・公表し、国民に、自民党は変わったと肌身で感じさせることではなかろうか。(ミスト)
生涯現役に必要な11/22日『いい夫婦の日』
2011年11月22日 お仕事 生 涯 に 現 役 築 く ふ た り し て
「生涯現役」の拠点は、言うまでもなく家庭にあることは、間違いない。家庭をそっちのけにしての生涯現役人生など・・・とても考えられない気がする。
「そんなことはない。家族が理解をしてくれない生涯現役の生き方もやむを得ないのではないか。所詮、自分の生き様に賛同してくれない者たちに頭を下げて
まで協力してもらうこともない。自分流の生涯現役道を貫くだけだ!」と、力んでみても、隙間風が家庭に漂うようでは、幸いな日常生活にも支障が出る。
どんなことがあっても、自分がやりたいと信奉する生涯現役ならば、粘り強く家族と語り合い、励まし合って、協働生活を築きあうところに、本当の「生涯現役」人生があると、今日のような「いい夫婦の日」には、特に味わいたいと思う。
「生涯現役」の拠点は、言うまでもなく家庭にあることは、間違いない。家庭をそっちのけにしての生涯現役人生など・・・とても考えられない気がする。
「そんなことはない。家族が理解をしてくれない生涯現役の生き方もやむを得ないのではないか。所詮、自分の生き様に賛同してくれない者たちに頭を下げて
まで協力してもらうこともない。自分流の生涯現役道を貫くだけだ!」と、力んでみても、隙間風が家庭に漂うようでは、幸いな日常生活にも支障が出る。
どんなことがあっても、自分がやりたいと信奉する生涯現役ならば、粘り強く家族と語り合い、励まし合って、協働生活を築きあうところに、本当の「生涯現役」人生があると、今日のような「いい夫婦の日」には、特に味わいたいと思う。
「生涯現役だと思う高齢著名人調査」を考察
2011年11月21日 お仕事『生涯現役』を意識して活動しなくても、マスコミ評価の高いの著名人が当然ながら、次世代・若者の目には納得されるのは解る。しかし、本人の優れた生涯現役力を評価するだけではなく、生涯現役社会づくりを意識して、日本の閉塞感打破に役立つ、社会改革派の生涯現役実践家が、これからの時代は必要としているのではないか。その意味で、下記調査方法の在り方も考えつつ、ご参考までに供したい。
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9月19日の敬老の日にあわせてORICON STYLEでは『生涯現役を感じさせる70歳以上のご高齢著名人』についてリサーチ。調査結果を発表した。
調査期間は2011年8月29日(月)~9月1日(木)。調査対象は10代~40代の男女1,000名。ほんの一昔前は還暦=定年。趣味の盆栽を育てながらゲートボールを楽しみ隠居生活を送るのが一般的というのが世間のイメージだった気がするが、今はハツラツなお年寄りが多いように感じる。
調査結果
1位には「バイタリティに溢れていてスゴイの一言」「アクティブだし、オシャレに気を遣ったりチャーミングな一面もずっと変わらない」など、同一司会者による番組の最多放送回数のギネス記録を持つ、女優でタレントの黒柳徹子が選ばれた。放送35年目に突入した「徹子の部屋」もさることながら、女優、執筆活動にユニセフ親善大使として積極的な社会貢献・福祉活動と、現在も第一線でマルチに活躍している。「100歳まで現役」を目標に掲げる黒柳。これからも女性の代表として第一線を歩いていってほしい。
2位には 「いつまでも世代を越えて夢中にさせる映画を作り続けてほしい」と、となりのトトロや魔女の宅急便など数々の名作を世に送り出したアニメ映画界の巨匠、宮崎駿がランクイン。国内だけでなく、海外でも人気の高いアニメを作り続ける宮崎。千と千尋の神隠しはアニメ作品史上初の快挙となる『第52回ベルリン国際映画祭』金熊賞を受賞した。最近では息子の宮崎吾朗氏や米林宏昌氏ら新世代の活躍が目立つがこれからも私たちに夢を見させてくれる映画を作り続けてほしい。
3位には「いい意味で絶対に歳相応に見えない。元気で美しくてあんな風に歳をとれたらいい」「ジャニーズの方々など若い世代と交流を持ち、外に出ることを億劫がらない所がスゴイ!」と主演舞台『放浪記』の主人公・林芙美子を、約半世紀に渡り代役なしで演じ続け、09年5月に上演2000回を突破し、89歳で国民栄誉賞に輝いた森光子が選ばれた。いまだに毎日150回のスクワットを欠かさないという森。その元気はどこから出てくるのか?現在は表立った活動はしていないが、またパワフルな森光子に会いたいものである。
4位以降には徳光和夫、やなせたかし、野際陽子など、今も活躍し続ける面々が揃った。
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9月19日の敬老の日にあわせてORICON STYLEでは『生涯現役を感じさせる70歳以上のご高齢著名人』についてリサーチ。調査結果を発表した。
調査期間は2011年8月29日(月)~9月1日(木)。調査対象は10代~40代の男女1,000名。ほんの一昔前は還暦=定年。趣味の盆栽を育てながらゲートボールを楽しみ隠居生活を送るのが一般的というのが世間のイメージだった気がするが、今はハツラツなお年寄りが多いように感じる。
調査結果
1位には「バイタリティに溢れていてスゴイの一言」「アクティブだし、オシャレに気を遣ったりチャーミングな一面もずっと変わらない」など、同一司会者による番組の最多放送回数のギネス記録を持つ、女優でタレントの黒柳徹子が選ばれた。放送35年目に突入した「徹子の部屋」もさることながら、女優、執筆活動にユニセフ親善大使として積極的な社会貢献・福祉活動と、現在も第一線でマルチに活躍している。「100歳まで現役」を目標に掲げる黒柳。これからも女性の代表として第一線を歩いていってほしい。
2位には 「いつまでも世代を越えて夢中にさせる映画を作り続けてほしい」と、となりのトトロや魔女の宅急便など数々の名作を世に送り出したアニメ映画界の巨匠、宮崎駿がランクイン。国内だけでなく、海外でも人気の高いアニメを作り続ける宮崎。千と千尋の神隠しはアニメ作品史上初の快挙となる『第52回ベルリン国際映画祭』金熊賞を受賞した。最近では息子の宮崎吾朗氏や米林宏昌氏ら新世代の活躍が目立つがこれからも私たちに夢を見させてくれる映画を作り続けてほしい。
3位には「いい意味で絶対に歳相応に見えない。元気で美しくてあんな風に歳をとれたらいい」「ジャニーズの方々など若い世代と交流を持ち、外に出ることを億劫がらない所がスゴイ!」と主演舞台『放浪記』の主人公・林芙美子を、約半世紀に渡り代役なしで演じ続け、09年5月に上演2000回を突破し、89歳で国民栄誉賞に輝いた森光子が選ばれた。いまだに毎日150回のスクワットを欠かさないという森。その元気はどこから出てくるのか?現在は表立った活動はしていないが、またパワフルな森光子に会いたいものである。
4位以降には徳光和夫、やなせたかし、野際陽子など、今も活躍し続ける面々が揃った。
CKD社「生涯現役制度」発表内容関連Blog
2011年11月20日 お仕事 2011.年9月21日
各 位
C K D 株式会社
http://www.ckd.co.jp
生 涯 現 役 制 度 導 入 の お 知 ら せ
当社は、定年後の再雇用制度において、年齢制限を設けず雇用を継続する「生涯現役制度」を2 01 2 年4 月より導入することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
1 . 制度導入の背景
少子高齢化が進む中、シニアスタッフの戦力化が益々重要となっております。更に年金支給年齢の引上げも予定されております。
この度当社では、最長6 8 歳までとしている現在の再雇用制度を見直しいたしました。
6 0 歳定年後の生き方について、社員の選択肢を増やし、長年培った技能・知識・経験を活かしながら、高いモチベーションを持って働ける制度とすべく、改定いたしました。
2 . 新制度の概要
( 1 ) 生涯現役制度
年齢制限を設けず、生涯働ける制度を新設いたしました。
( 2 ) 賃金体系の見直し
年金受給年齢の引上げにより発生する無年金期間において、生計費を確保できる賃金体系に変更いたします。
( 3 ) 福利厚生の充実
正社員と同様な福利厚生を適用いたします。
・ 転勤に伴う借上社宅制度
・ 正社員と同等レベルでの総合保険への加入
・ 当社健康保険組合への加入
( 4 ) 制度導入時期
2 0 1 2 年4 月
【問い合わせ先】
C K D 株式会社 総務部 杉浦または鬼頭
T E L 0 5 6 8 - 7 4 - 1 2 3 8
F A X 0 5 6 8 - 7 1 - 4 3 2 2
以上
------------------------------------------------------------------------------------------------
【関連Blog紹介】
団塊世代が2012年から本格的に引退時期を迎えることになります。これによる労働力不足も気になるところですが、これまで蓄積されたノウハウを喪失することも企業にとっては問題なのではないでしょうか。
そのようなことから、定年後も引き続き再雇用する企業も多かったといえます。高年齢者雇用安定法でも65歳までの雇用確保を義務づけていますので、たいていはそうした取扱いをしているのではないかと思います。
ただ、65歳以降となると、企業としても対応が難しいというのが実情でしょう。
そうした中、「生涯現役制度」を導入するというのが、工業用機械大手のCKDです。
同社では、来年4月からこの制度を導入することにしているということです。現状は、60歳定年、68歳を上限とする再雇用制度がありますが、この上限を撤廃するということでしょう。
新制度では、55歳で生涯現役になるかどうかを選択することになるようです。これを選択した場合、賃金は55歳から2割程度下がることになります。更に、60歳以降は3、4割減少する仕組みになるということです。
現行の仕組みでは、60歳から6割減少することになっているようですから、これと比較すれば緩やかなカーブになります。
同社がこの制度を導入するのは、蓄積されてきた職人技や人脈を活かすことにネライがあるようです。また、社員の選択肢を増やしておきたかったという点もあるとのことです。
今後、人口構成が高齢化する中で、企業としてもその対応策を考えておく必要があるということでしょう。
各 位
C K D 株式会社
http://www.ckd.co.jp
生 涯 現 役 制 度 導 入 の お 知 ら せ
当社は、定年後の再雇用制度において、年齢制限を設けず雇用を継続する「生涯現役制度」を2 01 2 年4 月より導入することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
1 . 制度導入の背景
少子高齢化が進む中、シニアスタッフの戦力化が益々重要となっております。更に年金支給年齢の引上げも予定されております。
この度当社では、最長6 8 歳までとしている現在の再雇用制度を見直しいたしました。
6 0 歳定年後の生き方について、社員の選択肢を増やし、長年培った技能・知識・経験を活かしながら、高いモチベーションを持って働ける制度とすべく、改定いたしました。
2 . 新制度の概要
( 1 ) 生涯現役制度
年齢制限を設けず、生涯働ける制度を新設いたしました。
( 2 ) 賃金体系の見直し
年金受給年齢の引上げにより発生する無年金期間において、生計費を確保できる賃金体系に変更いたします。
( 3 ) 福利厚生の充実
正社員と同様な福利厚生を適用いたします。
・ 転勤に伴う借上社宅制度
・ 正社員と同等レベルでの総合保険への加入
・ 当社健康保険組合への加入
( 4 ) 制度導入時期
2 0 1 2 年4 月
【問い合わせ先】
C K D 株式会社 総務部 杉浦または鬼頭
T E L 0 5 6 8 - 7 4 - 1 2 3 8
F A X 0 5 6 8 - 7 1 - 4 3 2 2
以上
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【関連Blog紹介】
団塊世代が2012年から本格的に引退時期を迎えることになります。これによる労働力不足も気になるところですが、これまで蓄積されたノウハウを喪失することも企業にとっては問題なのではないでしょうか。
そのようなことから、定年後も引き続き再雇用する企業も多かったといえます。高年齢者雇用安定法でも65歳までの雇用確保を義務づけていますので、たいていはそうした取扱いをしているのではないかと思います。
ただ、65歳以降となると、企業としても対応が難しいというのが実情でしょう。
そうした中、「生涯現役制度」を導入するというのが、工業用機械大手のCKDです。
同社では、来年4月からこの制度を導入することにしているということです。現状は、60歳定年、68歳を上限とする再雇用制度がありますが、この上限を撤廃するということでしょう。
新制度では、55歳で生涯現役になるかどうかを選択することになるようです。これを選択した場合、賃金は55歳から2割程度下がることになります。更に、60歳以降は3、4割減少する仕組みになるということです。
現行の仕組みでは、60歳から6割減少することになっているようですから、これと比較すれば緩やかなカーブになります。
同社がこの制度を導入するのは、蓄積されてきた職人技や人脈を活かすことにネライがあるようです。また、社員の選択肢を増やしておきたかったという点もあるとのことです。
今後、人口構成が高齢化する中で、企業としてもその対応策を考えておく必要があるということでしょう。
市民活動イベント案内欄をご担当の皆様へ
2011年11月19日 お仕事 日本生涯現役推進協議会では12月3日(土)午後、東京都しごと財団大会議室で第15回『生涯現役フォーラム』を開催します。その告知を一人でも多くの意欲ある元気シニア・ジュニアベンチャーの方々に伝えたく、FAXで各新聞社・通信社ネットに掲載依頼をいたしました。
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市民活動イベント案内欄 編集ご担当者 様
いよいよ2012年から団塊シニア世代の人たちが、大量に企業定年期を迎えます。
未曾有の超高齢社会日本が対応すべき最重要課題は、「増大化する元気高齢者の社会参画化」です。しかし、行政や企業の明確な生涯現役意識が不毛の現状では、団塊世代層の活動意欲は、今もって各地域での自発的な参加活動を見る限り、低調の極みです。
四半世紀に亘り「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想を提唱してきた私たち生涯現役グループは、次世代にも夢や希望を示せる現実的ビジネス・市民活動モデルを提供できる諸団体が連携し、年齢に関係なくシニア・若年層の就業・市民参加活動事例を含む『生涯現役フォーラム』実戦情報で、シニアが望む魅力的発信をいたします。
アイディアたっぷり!/第15回『生涯現役フォーラム』ご案内
URL:http://www.sgsk.net/common/pdf/20111203.pdf
当該情報探求に熱意あるシニア世代や若手就活世代だけでなく、行政・企業のご関係窓口の方々にも、僭越ですがこの好機をご活用いただきたく、貴紙イベント欄上でぜひともご掲載、またできれば取材等も大歓迎ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。
2011年11月18日
日本生涯現役推進協議会
代表代行 東 瀧 邦 次
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市民活動イベント案内欄 編集ご担当者 様
いよいよ2012年から団塊シニア世代の人たちが、大量に企業定年期を迎えます。
未曾有の超高齢社会日本が対応すべき最重要課題は、「増大化する元気高齢者の社会参画化」です。しかし、行政や企業の明確な生涯現役意識が不毛の現状では、団塊世代層の活動意欲は、今もって各地域での自発的な参加活動を見る限り、低調の極みです。
四半世紀に亘り「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想を提唱してきた私たち生涯現役グループは、次世代にも夢や希望を示せる現実的ビジネス・市民活動モデルを提供できる諸団体が連携し、年齢に関係なくシニア・若年層の就業・市民参加活動事例を含む『生涯現役フォーラム』実戦情報で、シニアが望む魅力的発信をいたします。
アイディアたっぷり!/第15回『生涯現役フォーラム』ご案内
URL:http://www.sgsk.net/common/pdf/20111203.pdf
当該情報探求に熱意あるシニア世代や若手就活世代だけでなく、行政・企業のご関係窓口の方々にも、僭越ですがこの好機をご活用いただきたく、貴紙イベント欄上でぜひともご掲載、またできれば取材等も大歓迎ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。
2011年11月18日
日本生涯現役推進協議会
代表代行 東 瀧 邦 次
生涯現役倶楽部「亀吉」活動の母体ご紹介
2011年11月18日 お仕事NPO法人 シ ニ ア ラ イ フ セ ラ ピ ー 研 究 所
《設立趣旨》
NPO法人シニアライフセラピー研究所は2006年3月に設立されました。当法人名は「シニアライフ(シニアの人生)」を活用した「セラピー(療法)」を研究する場を意味します。高齢化の問題?と、まるで高齢者になることが問題であるかのような風潮がありますが、これまでの日本を支えてきた方々を問題扱いすることは悲しいことです。当法人では本来、知恵者であるシニアの人生経験を活用して、地域福祉の向上を目指した活動を行うべくNPO法人を設立しました。
《理念》
「夢をかたちに」をモットーに、3つのキーワードを大切にしています。
Ⅰ.「こころ」身体だけでなく、こころからの健康を大切にしています。
Ⅱ.「出会い」人と人をつなぐことで、仲間・絆・信頼を築くことを大切にしています。
Ⅲ.「夢」夢を共に語り、人生の目標を生涯持つことを大切にしています。
《理事長 鈴木 茂》
ボランティアをはじめたのは19歳の時でした。アメリカに留学したのは良かったのですが、アルバイトで貯めたお金も底をつき、奨学金を取るためにボランティア活動をはじめました。当時、日本人であることでの人種差別を経験していて、なかなか友達ができない私を必要としてくれる人たちがいるのだと感激しました。それ以来、ボランティア活動にすっかりはまっています。
私はアメリカや東南アジア諸国で「明日を生きて行けない子どもたち」をみてきました。日本では食べ過ぎて生活習慣病になったり、老人ホームに入って死にたいと語る高齢者がいたり、自殺する人も多くいます。飛行機で6時間も飛べば、とても貧しい人たちが暮らす社会がある中で、こんな豊かな日本が、福祉に課題を感じています。とてもおかしな話だと思いませんか?
日本人の「こころ」は貧しくなり、「人に関心をもつ」余裕がなくなっています。1人1人がこころに余裕を持ち、お互い支え合っていくんだという気持ちになれば、きっと昔懐かしい人情のある社会が創れます。この地域福祉の夢を語り、現実にして行けるように日々精進しています。
《生涯現役倶楽部「亀吉」》
生涯現役倶楽部「亀吉」の五つの目的
①夢を持って活動し、
②信頼できる仲間をつくり、
③自分を高めて、
④困っている人には、手を差し伸べて、
⑤人に感謝される人になって、いつまでも元気に過ごす。
URL=http://www.senior-therapy.org/shogaigeneki.html
《設立趣旨》
NPO法人シニアライフセラピー研究所は2006年3月に設立されました。当法人名は「シニアライフ(シニアの人生)」を活用した「セラピー(療法)」を研究する場を意味します。高齢化の問題?と、まるで高齢者になることが問題であるかのような風潮がありますが、これまでの日本を支えてきた方々を問題扱いすることは悲しいことです。当法人では本来、知恵者であるシニアの人生経験を活用して、地域福祉の向上を目指した活動を行うべくNPO法人を設立しました。
《理念》
「夢をかたちに」をモットーに、3つのキーワードを大切にしています。
Ⅰ.「こころ」身体だけでなく、こころからの健康を大切にしています。
Ⅱ.「出会い」人と人をつなぐことで、仲間・絆・信頼を築くことを大切にしています。
Ⅲ.「夢」夢を共に語り、人生の目標を生涯持つことを大切にしています。
《理事長 鈴木 茂》
ボランティアをはじめたのは19歳の時でした。アメリカに留学したのは良かったのですが、アルバイトで貯めたお金も底をつき、奨学金を取るためにボランティア活動をはじめました。当時、日本人であることでの人種差別を経験していて、なかなか友達ができない私を必要としてくれる人たちがいるのだと感激しました。それ以来、ボランティア活動にすっかりはまっています。
私はアメリカや東南アジア諸国で「明日を生きて行けない子どもたち」をみてきました。日本では食べ過ぎて生活習慣病になったり、老人ホームに入って死にたいと語る高齢者がいたり、自殺する人も多くいます。飛行機で6時間も飛べば、とても貧しい人たちが暮らす社会がある中で、こんな豊かな日本が、福祉に課題を感じています。とてもおかしな話だと思いませんか?
日本人の「こころ」は貧しくなり、「人に関心をもつ」余裕がなくなっています。1人1人がこころに余裕を持ち、お互い支え合っていくんだという気持ちになれば、きっと昔懐かしい人情のある社会が創れます。この地域福祉の夢を語り、現実にして行けるように日々精進しています。
《生涯現役倶楽部「亀吉」》
生涯現役倶楽部「亀吉」の五つの目的
①夢を持って活動し、
②信頼できる仲間をつくり、
③自分を高めて、
④困っている人には、手を差し伸べて、
⑤人に感謝される人になって、いつまでも元気に過ごす。
URL=http://www.senior-therapy.org/shogaigeneki.html
第311回「生涯現役塾シリーズ十一弾」報告
2011年11月17日 お仕事第311回 ライフ・ベンチャー 生 涯 現 役 塾
『 生 涯 現 役 へ の 取 り 組 み 第 十 一 弾 』
~“日本を元気に!” シニア・若者協働の夢と希望に満ちた社会づくり~
日時:2011年 11月16日(水)18:00~20:00
会場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸真向かい)
明日の日本を背負う、いまの若者世代から見た今の時代は、長期に安心できる仕事が望めるどころか、就業氷河期の社会に変貌している。若者の思考は、いつしか将来不安から、安定志向の大樹を求めて生きる保守派にならざるを得ない。
しかし、若者の特権である夢と希望に賭けたベンチャー精神が、これまで新世界を開拓する先兵になったことを忘れてはいけない。“ 時代を変革して社会のためになる仕事 ”とは何か を新鮮な若者の眼で行動しなければ、明日の日本は築けない。そこで、若手クラブ会員有志が、ベンチャー魂で挑戦している発足1年間の実情を簡潔に発表して、人生先輩・同輩の参加者全員とともに総括に役立つ活発な意見交換をした。
進行役: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 ・ NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者: 伊藤 陽平(株式会社 スモールクリエイター(SMCR) 代表取締役 / NPO・LVC 会員)
《発表要旨》
・なぜ若者も生涯現役が必要なのか……若者こそ生涯現役の考えで生きなければならない時代/だからこそ、人生経験豊かなシニア世代とエネルギッシュな若者世代が協働していく必要がある。
・(株)スモールクリエイター創設動機……安定志向の大樹に依存するより自由な発想と実力で、厳しい社会と向き合う勇気・個性を活かせるベンチャー精神を選んだ。当クラブのようなネットワーク人材の存在は有難い。
・今後の人生目標について……音楽を含めた日本文化を世界に広める活動/教育分野や現場経験をもつ公務員となって、世の中を変える役割もあると思っている。その意味でも、このような「生涯現役塾」は大いに役立つと思う。
伊藤スピーカーの発表後、SMCR仲間の大浜、三村両氏の意見発言に引き続いて発言順に、岡林、黒川(初参加)、細井(初参加)、渡辺(初参加)、渡瀬、内山、伊東、佐藤、水上、渡部、
矢部、江島各氏(参加者計16名)全員が活発な意見・情報交換で盛り上がった。
【二次懇親会/於:ライフ・ベンチャー事務所】
世話役:水上理事の手配により、2時間では到底語り尽くせない折角の例会機会を楽しもうと、参加者大勢の15名が参加して、余韻を惜しむ懇親会だった。
以 上
『 生 涯 現 役 へ の 取 り 組 み 第 十 一 弾 』
~“日本を元気に!” シニア・若者協働の夢と希望に満ちた社会づくり~
日時:2011年 11月16日(水)18:00~20:00
会場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸真向かい)
明日の日本を背負う、いまの若者世代から見た今の時代は、長期に安心できる仕事が望めるどころか、就業氷河期の社会に変貌している。若者の思考は、いつしか将来不安から、安定志向の大樹を求めて生きる保守派にならざるを得ない。
しかし、若者の特権である夢と希望に賭けたベンチャー精神が、これまで新世界を開拓する先兵になったことを忘れてはいけない。“ 時代を変革して社会のためになる仕事 ”とは何か を新鮮な若者の眼で行動しなければ、明日の日本は築けない。そこで、若手クラブ会員有志が、ベンチャー魂で挑戦している発足1年間の実情を簡潔に発表して、人生先輩・同輩の参加者全員とともに総括に役立つ活発な意見交換をした。
進行役: 東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 ・ NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者: 伊藤 陽平(株式会社 スモールクリエイター(SMCR) 代表取締役 / NPO・LVC 会員)
《発表要旨》
・なぜ若者も生涯現役が必要なのか……若者こそ生涯現役の考えで生きなければならない時代/だからこそ、人生経験豊かなシニア世代とエネルギッシュな若者世代が協働していく必要がある。
・(株)スモールクリエイター創設動機……安定志向の大樹に依存するより自由な発想と実力で、厳しい社会と向き合う勇気・個性を活かせるベンチャー精神を選んだ。当クラブのようなネットワーク人材の存在は有難い。
・今後の人生目標について……音楽を含めた日本文化を世界に広める活動/教育分野や現場経験をもつ公務員となって、世の中を変える役割もあると思っている。その意味でも、このような「生涯現役塾」は大いに役立つと思う。
伊藤スピーカーの発表後、SMCR仲間の大浜、三村両氏の意見発言に引き続いて発言順に、岡林、黒川(初参加)、細井(初参加)、渡辺(初参加)、渡瀬、内山、伊東、佐藤、水上、渡部、
矢部、江島各氏(参加者計16名)全員が活発な意見・情報交換で盛り上がった。
【二次懇親会/於:ライフ・ベンチャー事務所】
世話役:水上理事の手配により、2時間では到底語り尽くせない折角の例会機会を楽しもうと、参加者大勢の15名が参加して、余韻を惜しむ懇親会だった。
以 上
Son氏Blog「20111013生涯現役時代の到来」
2011年11月16日 お仕事>
昨日の記事「年 金 支 給 開 始 年 齢 が 68歳 ~ 70歳」
について友人とツイッターでメッセージのやり取りをしていた時に出てきた言葉が
『生涯現役時代』
今の段階で既に70歳支給といってるものが
ずっと継続してる少子化
団塊ジュニア世代の高齢化
これらが進むと・・・
いったい何歳から支給することになるのか・・・
笑い話になりそうですね
笑っててもしょうがないので
じゃあどうすれば老後を安泰に暮らすことができるのか
ってところが問題です。
その答えの1つが
先日、亡くなられて世界に衝撃が走った
アップルのジョブスさんの生き方にあると思います。
死が訪れる直前まで
自分のやりたい仕事をやりぬくということ
大事なのは
『やりたい仕事』
ですね。
死ぬまで働くとなると
嫌な言い方のように聞こえますが
本当にやりたい仕事なのであれば
ある意味、幸せな生き方なのかもしれません。
まあ、そんなのは嫌だと思われる人もいるかも知れませんが
そういう生き方を選ばなければ成り立たない時代が
もうすぐやってくるように思います。
どうせ死ぬまで働くなら
とことんやりたい事をやりきって生きたいと
私は思います。
昨日の記事「年 金 支 給 開 始 年 齢 が 68歳 ~ 70歳」
について友人とツイッターでメッセージのやり取りをしていた時に出てきた言葉が
『生涯現役時代』
今の段階で既に70歳支給といってるものが
ずっと継続してる少子化
団塊ジュニア世代の高齢化
これらが進むと・・・
いったい何歳から支給することになるのか・・・
笑い話になりそうですね
笑っててもしょうがないので
じゃあどうすれば老後を安泰に暮らすことができるのか
ってところが問題です。
その答えの1つが
先日、亡くなられて世界に衝撃が走った
アップルのジョブスさんの生き方にあると思います。
死が訪れる直前まで
自分のやりたい仕事をやりぬくということ
大事なのは
『やりたい仕事』
ですね。
死ぬまで働くとなると
嫌な言い方のように聞こえますが
本当にやりたい仕事なのであれば
ある意味、幸せな生き方なのかもしれません。
まあ、そんなのは嫌だと思われる人もいるかも知れませんが
そういう生き方を選ばなければ成り立たない時代が
もうすぐやってくるように思います。
どうせ死ぬまで働くなら
とことんやりたい事をやりきって生きたいと
私は思います。
第312回LV生涯現役塾& 恒例望年会ご案内
2011年11月15日 お仕事生 涯 現 役 で 日 本 を 元 気 に ! 第 十 二 弾
~「日本を元気に!」生涯現役の実践で、明日を創る~
日時: 2011年12月14日(水)16:00~20:00
会場: 大庄グループ・『庄や』2F(JR東京駅八重洲北口大丸前徒歩2分)
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。1985年10月に発足した月例セミナーは、昨年12月に300回記念を迎え、本年からはシリーズ版『生涯現役塾』として、通算312回を重ねました。
また毎年恒例の望年会も、今回26回目懇親会で新年を迎えます。「日本を元気に!」運動展開の生涯現役同志が、年に一度は皆様笑顔を揃え、来年の「生涯現役の活力溢れる社会づくり」に本格的決心覚悟をしたいと存じます。 皆様全員ご参加お待ちしています!
記
☆ 第1部:第312回 『生 涯 現 役 塾 第 十 二 弾』
挨 拶: 東瀧邦次(NPO 法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事長)
講 演: 江島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社 社長/当NPO法人 LCクラブ理事)
テーマ:「世界で最も評価される生涯現役・生涯充実の日本人とは…」
(南・北米、日本で実学体験日本の人材ビジネスの草分け創設会社の会長から昨年社長復帰。日本弁論連盟会長。福岡県出身。中央大学法学部卒)
質 疑: 講話を踏まえ、出席者全員主役で2012望年への意見交換を行います。
進 行: 岡林正則(NPO 法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長)
☆ 第2部:ク ラ ブ 恒 例 開 催 / 2011 望 年 懇 親 会
進 行: 岡林正則(NPO 法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長)
第1部終了の休憩後、引続き「庄屋」で望年懇親会を行います。
………………………………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+望年会/3,000円 出席者30名予定
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
Mmail:info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………………
第312回 生涯現役塾・望年会参加申込書
2011 年 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛
住所〒
氏名
TEL or FAX or Mail
~「日本を元気に!」生涯現役の実践で、明日を創る~
日時: 2011年12月14日(水)16:00~20:00
会場: 大庄グループ・『庄や』2F(JR東京駅八重洲北口大丸前徒歩2分)
NPO ライフ・ベンチャー・クラブへの永年に亙る皆様方の絶大なるご支援に感謝申し上げます。1985年10月に発足した月例セミナーは、昨年12月に300回記念を迎え、本年からはシリーズ版『生涯現役塾』として、通算312回を重ねました。
また毎年恒例の望年会も、今回26回目懇親会で新年を迎えます。「日本を元気に!」運動展開の生涯現役同志が、年に一度は皆様笑顔を揃え、来年の「生涯現役の活力溢れる社会づくり」に本格的決心覚悟をしたいと存じます。 皆様全員ご参加お待ちしています!
記
☆ 第1部:第312回 『生 涯 現 役 塾 第 十 二 弾』
挨 拶: 東瀧邦次(NPO 法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事長)
講 演: 江島 優(東京エクゼクティブ・サーチ株式会社 社長/当NPO法人 LCクラブ理事)
テーマ:「世界で最も評価される生涯現役・生涯充実の日本人とは…」
(南・北米、日本で実学体験日本の人材ビジネスの草分け創設会社の会長から昨年社長復帰。日本弁論連盟会長。福岡県出身。中央大学法学部卒)
質 疑: 講話を踏まえ、出席者全員主役で2012望年への意見交換を行います。
進 行: 岡林正則(NPO 法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長)
☆ 第2部:ク ラ ブ 恒 例 開 催 / 2011 望 年 懇 親 会
進 行: 岡林正則(NPO 法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 副理事長)
第1部終了の休憩後、引続き「庄屋」で望年懇親会を行います。
………………………………………………………………………………………………
参加費: セミナー/1,000円+望年会/3,000円 出席者30名予定
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館ビルB2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
Mmail:info@npolvc.org URL:http://www.npolvc.org
………………………………………………………………………………………………
第312回 生涯現役塾・望年会参加申込書
2011 年 月 日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局宛
住所〒
氏名
TEL or FAX or Mail
テレビ東京:生涯現役宣言 「就活」「起業」から・・・
2011年11月14日 お仕事生涯現役宣言 定年後の「就活」「起業」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/lives/post_9725/
11月8日放送分:定年後の生き方をテーマに今日から3日間、シリーズでお伝えします。こちらのグラフ、50代の現役サラリーマンを対象に、定年後「何歳の時まで働いていたいか」を聞いたものです。65歳の時に働いていたいと答えた人は8割以上。65歳というのは現在、引き上げ中の厚生年金の支給開始年齢です。さらに、4人に1人は、70歳の時点でも働いていることを希望しています。実際、すでに定年を過ぎて働いている人をみると、その働き方もさまざまです。就職活動をする人、新たに会社を起こす人、ボランティア。彼らが働き続けるわけを取材しました。
私の終活(1) エンディングノートに託す思い
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/lives/post_10411/
11月9日放送分:“終活”という言葉をご存知でしょうか。就職活動のことではなく、生前に自分の葬儀やお墓の準備を進めるなど人生の最期を迎えるための活動のことを言います。その“終活”の中でも特にブームになっているものがあります。
私の終活(2)明るく準備 墓友で深まる絆
私の終活(2)明るく準備 墓友で深まる絆
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/lives/post_10475/
11月10日放送分:シリーズでお伝えしている終活。終活とは人生の終末に向けて葬儀やお墓などを自ら準備する活動のことを言います。この終活の一つなんですが、倉野さんは「墓友」という言葉をご存知ですか。樹木葬など、共同のお墓に一緒に入る人たちが、生前に交流し絆を深め合うことを言うんです。いま様々な場面で「明るい終活」が 広がっています。終活を通じて死と明るく向き合う人たちを取材しました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/lives/post_9725/
11月8日放送分:定年後の生き方をテーマに今日から3日間、シリーズでお伝えします。こちらのグラフ、50代の現役サラリーマンを対象に、定年後「何歳の時まで働いていたいか」を聞いたものです。65歳の時に働いていたいと答えた人は8割以上。65歳というのは現在、引き上げ中の厚生年金の支給開始年齢です。さらに、4人に1人は、70歳の時点でも働いていることを希望しています。実際、すでに定年を過ぎて働いている人をみると、その働き方もさまざまです。就職活動をする人、新たに会社を起こす人、ボランティア。彼らが働き続けるわけを取材しました。
私の終活(1) エンディングノートに託す思い
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/lives/post_10411/
11月9日放送分:“終活”という言葉をご存知でしょうか。就職活動のことではなく、生前に自分の葬儀やお墓の準備を進めるなど人生の最期を迎えるための活動のことを言います。その“終活”の中でも特にブームになっているものがあります。
私の終活(2)明るく準備 墓友で深まる絆
私の終活(2)明るく準備 墓友で深まる絆
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/lives/post_10475/
11月10日放送分:シリーズでお伝えしている終活。終活とは人生の終末に向けて葬儀やお墓などを自ら準備する活動のことを言います。この終活の一つなんですが、倉野さんは「墓友」という言葉をご存知ですか。樹木葬など、共同のお墓に一緒に入る人たちが、生前に交流し絆を深め合うことを言うんです。いま様々な場面で「明るい終活」が 広がっています。終活を通じて死と明るく向き合う人たちを取材しました。
NHK「日野原重明 百歳 命のメッセージ」から
2011年11月13日 お仕事NHKスペシャル(2011年10月8日(土) 午後7時30分~8時43分)
総合テレビ
現役医師として今もエネルギッシュに活動を続ける日野原重明さん。書く本は次々とベストセラー、年間百回を越える講演はいつも超満員、記憶力は抜群にいいし、向上心は若者以上・・・・類まれなる老いを生きる日野原さんは10月4日に100歳になった。
どうすればこのように生きられるのか、不安や葛藤はないのか。99歳の誕生日からの1年間、我々はプライベートや家族にも密着し、これまで知られてこなかった日野原さんの姿を記録した。
70年間日野原さんを支え続けてきた妻・静子さんは、認知症が進み夫のことも分からなくなりつつあった。そして自宅で意識を失い、緊急の入院。妻の病に葛藤し、自らの命について思索する日々が続いていた。
またそうした中でも、緩和ケア病棟で末期の患者たちを勇気付け、被災地に出向いて被災者たちと向き合った。そこには100年間に渡って様々な人と出会うことで積み上げてきた日野原さんならではの人間観があった。番組では、日野原さんを1年間密着取材することで、類まれなる100歳の内面と哲学を掘り下げ、豊かに老い、死ぬことの意味を見つめる。
( ナレーションは、ドキュメンタリー初挑戦の女優・井上真央。)
総合テレビ
現役医師として今もエネルギッシュに活動を続ける日野原重明さん。書く本は次々とベストセラー、年間百回を越える講演はいつも超満員、記憶力は抜群にいいし、向上心は若者以上・・・・類まれなる老いを生きる日野原さんは10月4日に100歳になった。
どうすればこのように生きられるのか、不安や葛藤はないのか。99歳の誕生日からの1年間、我々はプライベートや家族にも密着し、これまで知られてこなかった日野原さんの姿を記録した。
70年間日野原さんを支え続けてきた妻・静子さんは、認知症が進み夫のことも分からなくなりつつあった。そして自宅で意識を失い、緊急の入院。妻の病に葛藤し、自らの命について思索する日々が続いていた。
またそうした中でも、緩和ケア病棟で末期の患者たちを勇気付け、被災地に出向いて被災者たちと向き合った。そこには100年間に渡って様々な人と出会うことで積み上げてきた日野原さんならではの人間観があった。番組では、日野原さんを1年間密着取材することで、類まれなる100歳の内面と哲学を掘り下げ、豊かに老い、死ぬことの意味を見つめる。
( ナレーションは、ドキュメンタリー初挑戦の女優・井上真央。)
生涯現役で「人生如何に生きるか?」
2011年11月12日 お仕事世 界 観 と 処 世 訓
今朝の日本経済新聞朝刊の「春秋」欄に、作家・井上ひさしさんの遺作小説「一週間」の中から、次の一節を紹介している。“人間が生きて行くためには、世界がどんなふうにできているかという世界観と、世界がそんなふうにできているならこう生きようという処世訓が必要だ”。
記者会見を一日遅らせた野田首相が、環太平洋経済連携協定(TPP)に「交渉参加に向けて関係国と協議に入る」と表明した。世情騒がしいTPP永田町論争も、“そのときそのときの利害に合わせて、この世界観と処世訓を簡単に変えてしまう人間が多い。彼らを信用してはいけない” と、「春秋」論者らしく井上氏の文章引用を重ねている。
私たち国家主権者たる国民は、日本丸野田船長の舵取りが不明瞭な国益ではなく、明確に国民の信頼感を高める国民益に則って、迅速に遂行されることを望んでいる。そのために、私たち有志は、安易な「増税が国を滅ぼす!2千余名国民集会」とデモ行進に先週末仲間として参加した。
生涯現役を貫くことが、私たち一人ひとりの世界観と処世訓とどう関わっているかは、重要なことだと思う。「生涯現役社会づくり」活動にどう関わるか、ホンネの気持ちを冷静に自問自答できれば、自ずから関与の自己評価も自信が持てる。その意味で、次年度開催『生涯現役塾』の年間カリキュラム課程で、それぞれ多様性豊かなプロ人生を楽しむ同志と、有意義に自他研鑽したいと願っている。 以 上
今朝の日本経済新聞朝刊の「春秋」欄に、作家・井上ひさしさんの遺作小説「一週間」の中から、次の一節を紹介している。“人間が生きて行くためには、世界がどんなふうにできているかという世界観と、世界がそんなふうにできているならこう生きようという処世訓が必要だ”。
記者会見を一日遅らせた野田首相が、環太平洋経済連携協定(TPP)に「交渉参加に向けて関係国と協議に入る」と表明した。世情騒がしいTPP永田町論争も、“そのときそのときの利害に合わせて、この世界観と処世訓を簡単に変えてしまう人間が多い。彼らを信用してはいけない” と、「春秋」論者らしく井上氏の文章引用を重ねている。
私たち国家主権者たる国民は、日本丸野田船長の舵取りが不明瞭な国益ではなく、明確に国民の信頼感を高める国民益に則って、迅速に遂行されることを望んでいる。そのために、私たち有志は、安易な「増税が国を滅ぼす!2千余名国民集会」とデモ行進に先週末仲間として参加した。
生涯現役を貫くことが、私たち一人ひとりの世界観と処世訓とどう関わっているかは、重要なことだと思う。「生涯現役社会づくり」活動にどう関わるか、ホンネの気持ちを冷静に自問自答できれば、自ずから関与の自己評価も自信が持てる。その意味で、次年度開催『生涯現役塾』の年間カリキュラム課程で、それぞれ多様性豊かなプロ人生を楽しむ同志と、有意義に自他研鑽したいと願っている。 以 上
「生涯現役社会づくり」日本チームを目標に!
2011年11月11日 お仕事日本生涯現役推進協議会
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ
実 行 委 員・ご 関 係 者 の 皆 様
いつもご関係皆様方のお力添えを感謝します。
11月16日(水)午後3時:ライフ・ベンチャー事務所
で理事会を兼ね、約2時間予定したいと存じます。
ご多用の処、ご参画いただけますようお願いします。
ご欠席の場合も、添付のフォーラムご案内転送で、
ご参加お勧めをしていただけるご友人のお名前など
事務局お知らせで、私たちチーム力強化になります。
議題
●フォーラム集客状況 (各人の提出名簿による)
生涯現役の生きがいを周囲の知人・友人に伝え、
「日本を元気に!」しようと呼びかける最高の好機
が、私たちの『フォーラムや生涯現役塾』なのです。
具体的に伝えていく人が増えれば増える程、人脈
の輪は広がり、自分が奮い立つ原動力になります。
あなたの同志芳名を10名程度は集めたいですね!
●役割分担調整確認 特に受付 当日支援者
11/5開催:「増税が国を滅ぼす!国民集会」には
2,100名の参加者が趣旨に賛同して参集し、デモ
に1,500名余が整然と行進しました。その運営面で
見事な協働チーム成果を今回は大いに学びました。
本年は、生涯現役グループとの協働チーム化展開
が次々と推進されるための発表日が12/5なのです。
全員主役参加で実行委員会を盛り上げましょう!
*************************************************
「日本を元気に!」するため、生涯現役支援活動への
ご参加で、皆様の周辺から社会活力化が始まります!
-------------------------------------------------
11月実行委員会・理事会 11月16日(水)15:00
第311回 生涯現役塾 11月16日(水)18:00
第15回生涯現役Forum 12月 3日(土)13:30
12月定例合同理 事 会 12月14日(水)15:00
第312回 生涯現役塾 12月14日(水)16:00
2011/2012 LV 望年会 12月14日(水)18:00
*************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.or
http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
*************************************************
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ
実 行 委 員・ご 関 係 者 の 皆 様
いつもご関係皆様方のお力添えを感謝します。
11月16日(水)午後3時:ライフ・ベンチャー事務所
で理事会を兼ね、約2時間予定したいと存じます。
ご多用の処、ご参画いただけますようお願いします。
ご欠席の場合も、添付のフォーラムご案内転送で、
ご参加お勧めをしていただけるご友人のお名前など
事務局お知らせで、私たちチーム力強化になります。
議題
●フォーラム集客状況 (各人の提出名簿による)
生涯現役の生きがいを周囲の知人・友人に伝え、
「日本を元気に!」しようと呼びかける最高の好機
が、私たちの『フォーラムや生涯現役塾』なのです。
具体的に伝えていく人が増えれば増える程、人脈
の輪は広がり、自分が奮い立つ原動力になります。
あなたの同志芳名を10名程度は集めたいですね!
●役割分担調整確認 特に受付 当日支援者
11/5開催:「増税が国を滅ぼす!国民集会」には
2,100名の参加者が趣旨に賛同して参集し、デモ
に1,500名余が整然と行進しました。その運営面で
見事な協働チーム成果を今回は大いに学びました。
本年は、生涯現役グループとの協働チーム化展開
が次々と推進されるための発表日が12/5なのです。
全員主役参加で実行委員会を盛り上げましょう!
*************************************************
「日本を元気に!」するため、生涯現役支援活動への
ご参加で、皆様の周辺から社会活力化が始まります!
-------------------------------------------------
11月実行委員会・理事会 11月16日(水)15:00
第311回 生涯現役塾 11月16日(水)18:00
第15回生涯現役Forum 12月 3日(土)13:30
12月定例合同理 事 会 12月14日(水)15:00
第312回 生涯現役塾 12月14日(水)16:00
2011/2012 LV 望年会 12月14日(水)18:00
*************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net / info@npolvc.or
http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
*************************************************
「未来の働き方」提言★変革人 原田 稔氏ご紹介
2011年11月10日 お仕事1985年10月以来、310回の月例開催を永続する『生涯現役塾』では、「生涯現役」をテーマに、参加者全員主役の考え方で【自分にとって生涯現役とは何か】を相互研鑽しています。その論議の中で再三再四話題に出る内容のポイントを原田 稔氏のブログ(働き方未来形-汝 ワークスタイルを変革せよ
•対象読者:働き方について考えるすべての人々、すべての働き人
•読む価値:「働く」とは何かを考えるヒントが満載。働き方については国内唯一の専門ブログ。)で拝読しました。以下ご紹介掲載させていただきます。
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生 涯 現 役 時 代 と 働 き 方
【生涯現役時代の到来を予想する3つの理由】
①食べていけない-生涯働く必要性
第一の理由は、「身体が動く限り、働いていかなければ食べていけないから」という現実的な側面です。
年金の支給年齢の議論が巷をにぎわせています。68歳や70歳という数が出てくるなど、日本の財政状況やいびつな人口の年齢構成を考えると、この年齢議論の次は支給額の減額になることは間違いないでしょう。今後、年金はゼロに限りなく近づき、私たちは、高齢になっても収入源を確保する必要が出てくるのです。
昨今注目されているリスクは「自分が予想よりも長く生きてしまうこと」です。保険会社も長生きリスクに注目した商品を発売しているように、長生きを養う「収入源」が必要なのです。
②雇用ルールの変更-定年延長の次は?
第2の理由として、仕事のルール、つまり雇用契約が変化していくことが挙げられます。
昨今、定年制という雇用制度の境があいまいになってきています。かつて55歳を定年としていた日本の会社ですが、今や60歳定年となり、さらに65歳までの選択定年制などもさかんに導入されています。企業は国内労働力不足の危機を回避しています。とはいうものの、今後の、労働力不足の危機が亡くなったわけではありません。この先にあるものは、「定年という概念自体がなくなる」ということなのです。
将来、企業は、労働力を維持するために、働ける人は年齢に関係なく雇用契約を更新していくという仕組みを採用していくに違いありません。
③専門化とライフワーク時代の到来
第3の理由が、個人のエキスパート化の進展です。社会が高度に進化していくなかで、それぞれの専門分野が深くなってきており、生半可な知識や経験では差別化が難しくなってきています。
会社社会というものはこれからも続くと思いますが、その中での一人ひとりに求められる働き方の変化が、専門化なのです。会社の中にいても、大きな価値を長く提供し、自分の存在場所を確保していくためには個人の専門性が問われてくるのです。
今後、プロ化の波は否応なく浸透していき、私たちに「あなたのできることは何ですか?」とより真剣に迫ってくるでしょう。プロ化の波に乗り遅れると、将来は明るくありません。付加価値の低い、代替可能な仕事しか選択肢がなくなってしまうのです。
一方で自分の強みを認識し、磨き続ける人には楽しい時代であるともいえます。専門性を磨いていくことが、ライフワークになっていくのです。好きなことを極めていくことはもはや労働という義務的なものではありません。そこにあるのは、「仕事を楽しむ・味わう」喜びです。「働く」を生涯ずっと続けられる人は、間違いなく幸せ度が高い人だと思うのです。
【生涯現役時代に対応するには?】
生涯現役時代に備えできることの1つが、自分の強みを磨くことであり、その重要性については、このブログでもたびたび取り上げています。他のものと取り換えのきかないプロフェッショナルな能力を身に着けるということです。
しかし、その前に重要となってくるもの、それは「心とカラダを元気に保つ」ということです。健康であることは、失ってみないことには、さほど気にしないものです。しかし、これからは仕事力を高めるための、私たちのワークスタイルOS(オペレーティングシステム)の中でも「心身の健康維持」が必須事項になってきていると思うのです。
心とカラダを保つことは、ビジネス上のスキルではありませんが、仕事の生産性にダイレクトに影響します。であるならば、これらをマネージすることが、仕事人としては大切なこと。多忙なエグゼクティブほど体調管理のためにフィットネスを習慣化していたりするのも偶然ではないのです。
•対象読者:働き方について考えるすべての人々、すべての働き人
•読む価値:「働く」とは何かを考えるヒントが満載。働き方については国内唯一の専門ブログ。)で拝読しました。以下ご紹介掲載させていただきます。
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生 涯 現 役 時 代 と 働 き 方
【生涯現役時代の到来を予想する3つの理由】
①食べていけない-生涯働く必要性
第一の理由は、「身体が動く限り、働いていかなければ食べていけないから」という現実的な側面です。
年金の支給年齢の議論が巷をにぎわせています。68歳や70歳という数が出てくるなど、日本の財政状況やいびつな人口の年齢構成を考えると、この年齢議論の次は支給額の減額になることは間違いないでしょう。今後、年金はゼロに限りなく近づき、私たちは、高齢になっても収入源を確保する必要が出てくるのです。
昨今注目されているリスクは「自分が予想よりも長く生きてしまうこと」です。保険会社も長生きリスクに注目した商品を発売しているように、長生きを養う「収入源」が必要なのです。
②雇用ルールの変更-定年延長の次は?
第2の理由として、仕事のルール、つまり雇用契約が変化していくことが挙げられます。
昨今、定年制という雇用制度の境があいまいになってきています。かつて55歳を定年としていた日本の会社ですが、今や60歳定年となり、さらに65歳までの選択定年制などもさかんに導入されています。企業は国内労働力不足の危機を回避しています。とはいうものの、今後の、労働力不足の危機が亡くなったわけではありません。この先にあるものは、「定年という概念自体がなくなる」ということなのです。
将来、企業は、労働力を維持するために、働ける人は年齢に関係なく雇用契約を更新していくという仕組みを採用していくに違いありません。
③専門化とライフワーク時代の到来
第3の理由が、個人のエキスパート化の進展です。社会が高度に進化していくなかで、それぞれの専門分野が深くなってきており、生半可な知識や経験では差別化が難しくなってきています。
会社社会というものはこれからも続くと思いますが、その中での一人ひとりに求められる働き方の変化が、専門化なのです。会社の中にいても、大きな価値を長く提供し、自分の存在場所を確保していくためには個人の専門性が問われてくるのです。
今後、プロ化の波は否応なく浸透していき、私たちに「あなたのできることは何ですか?」とより真剣に迫ってくるでしょう。プロ化の波に乗り遅れると、将来は明るくありません。付加価値の低い、代替可能な仕事しか選択肢がなくなってしまうのです。
一方で自分の強みを認識し、磨き続ける人には楽しい時代であるともいえます。専門性を磨いていくことが、ライフワークになっていくのです。好きなことを極めていくことはもはや労働という義務的なものではありません。そこにあるのは、「仕事を楽しむ・味わう」喜びです。「働く」を生涯ずっと続けられる人は、間違いなく幸せ度が高い人だと思うのです。
【生涯現役時代に対応するには?】
生涯現役時代に備えできることの1つが、自分の強みを磨くことであり、その重要性については、このブログでもたびたび取り上げています。他のものと取り換えのきかないプロフェッショナルな能力を身に着けるということです。
しかし、その前に重要となってくるもの、それは「心とカラダを元気に保つ」ということです。健康であることは、失ってみないことには、さほど気にしないものです。しかし、これからは仕事力を高めるための、私たちのワークスタイルOS(オペレーティングシステム)の中でも「心身の健康維持」が必須事項になってきていると思うのです。
心とカラダを保つことは、ビジネス上のスキルではありませんが、仕事の生産性にダイレクトに影響します。であるならば、これらをマネージすることが、仕事人としては大切なこと。多忙なエグゼクティブほど体調管理のためにフィットネスを習慣化していたりするのも偶然ではないのです。
本年度「やまぐち生涯現役社会づくり章」受賞者
2011年11月9日 お仕事「やまぐち生涯現役社会づくり章」の受章者・グループの決定並びに表章について
平成23年 (2011年) 11月 4日
山口県では、「生涯現役社会づくり」について、県民に理解と関心を高めていただくとともに、積極的な取組を奨励するために、高齢期にあっても、仕事やボランティア活動、生涯学習・スポーツなど、様々な分野で積極的に社会参加し、いきいきと活躍している県内在住の個人又はグループの活動事例を募集しました。
このたび、応募事例の中から、活動実績が特に顕著な個人(8名)・グループ(8グループ)に対し、今年度の「やまぐち生涯現役社会づくり章」として表章することに決定しました。
1 受章者・グループの活動概要
別添資料参照
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201111/020287_f1.pdf
2 表章式
11月13日(日曜日)に山口市の「山口県総合保健会館」で開催する「やまぐち元気フェア」において表章を行い、併せて活動内容を紹介します。
3 参 考
(1) 応募状況 個人 16件 グループ 34件
(2) 「やまぐち生涯現役社会づくり章」は、平成13年度から実施しており、今回で10回目
平成23年 (2011年) 11月 4日
山口県では、「生涯現役社会づくり」について、県民に理解と関心を高めていただくとともに、積極的な取組を奨励するために、高齢期にあっても、仕事やボランティア活動、生涯学習・スポーツなど、様々な分野で積極的に社会参加し、いきいきと活躍している県内在住の個人又はグループの活動事例を募集しました。
このたび、応募事例の中から、活動実績が特に顕著な個人(8名)・グループ(8グループ)に対し、今年度の「やまぐち生涯現役社会づくり章」として表章することに決定しました。
1 受章者・グループの活動概要
別添資料参照
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201111/020287_f1.pdf
2 表章式
11月13日(日曜日)に山口市の「山口県総合保健会館」で開催する「やまぐち元気フェア」において表章を行い、併せて活動内容を紹介します。
3 参 考
(1) 応募状況 個人 16件 グループ 34件
(2) 「やまぐち生涯現役社会づくり章」は、平成13年度から実施しており、今回で10回目
「生涯現役フェスティバルin姫路」のご紹介
2011年11月8日 お仕事生 涯 現 役 フ ェ ス テ ィ バ ル in 姫 路 を 開 催 し ま す !
姫路市では、シニア世代がいきいきと輝く社会を目指し、今年度も「生涯現役フェスティバルin姫路」を開催します。
資料提供日 平成23年11月4日(金)/担当課 生きがい推進課
担当者 高島・濱田/電話番号 079-221-2986
開催日時/平成24年1月15日(日)午前10時から午後4時まで
会場/姫路市文化センター
イベントの内容(予定)
イベント名 会場 内容
島倉千代子
人生いろいろトーク&コンサート
大ホール 島倉千代子さんのトークとコンサート
島倉さんと公募コーラスグループとの共演も
はつらつステージ 小ホール 趣味のグループの皆さんが音楽やダンスでステージを盛り上げます。
わくわくブース 展示室 市民活動団体や趣味のグループの皆さんが日頃の活動を紹介する展示やミニセミナーを行います。
新しい趣味を発見!
「お手軽ワークショップ」
会議室など 市内で教室を開催している講師などによる体験講座
「人生いろいろトーク&コンサート」観覧希望者の募集
大ホールで開催する「人生いろいろトーク&コンサート」の観覧希望者を募集します。
ハガキ、ファクス又は電子メールで、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、下記申込先までお申し込みください(1件につき2名まで)。生きがい推進課のホームページからもお申込いただけます。
なお、応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
応募締切/平成23年12月15日(木)
「はつらつステージ」出演グループの募集
小ホールで開催する「はつらつステージ」で、音楽やダンスを披露するグループを募集します。
出演時間は1グループ10分程度の予定です。
応募資格/主に60歳以上の方で構成されていて、メンバーに姫路市在住の方が含まれる、又は活動拠点が姫路市内にあるグループ
申込方法/下記の応募用紙に必要事項を記入して、下記申込先まで郵送、ファクス又は電子メールでお申込みください。
応募締切/平成23年11月21日(月)
「わくわくブース」出展グループの募集
展示室で開催する「わくわくブース」で、日頃の活動を紹介する展示やミニセミナーを行う市民活動団体や趣味のグループを募集します。
応募資格/主に60歳以上の方で構成されていて、メンバーに姫路市在住の方が含まれる、又は活動拠点が姫路市内にあるグループで、開催当日に来場者の対応ができるグループ
申込方法/下記の応募用紙に必要事項を記入して、下記申込先まで郵送、ファクス又は電子メールでお申込みください。
応募締切/平成23年11月21日(月)
申込先/姫路市 生きがい推進課 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
電話 079-221-2986
ファクス 079-221-2045
電子メール ikigai@city.himeji.hyogo.jp
参考資料/生涯現役フェスティバルin姫路 開催告知チラシ(紙資料)
はつらつステージ&わくわくブース 出演・出展募集チラシ(ワード形式; 109KB)
資料の閲覧方法についてのご案内
このページに掲載されている資料の中には、別途、閲覧ソフトが必要になるものが含まれています。閲覧ソフトをお持ちでない場合は、ダウンロードすることができます。
形式の表示 閲覧方法 閲覧ソフトダウンロード
PDF形式 アドビ社が提供する、Adobe ReaderまたはAdobe Acrobat Readerが必要です(無料) Adobe Reader 10.1.1
ワード形式 マイクロソフト社が提供する、Word Viewerが必要です(無料) Word Viewer
エクセル形式 マイクロソフト社が提供する、Excel Viewer が必要です(無料) Excel Viewer
このページの作成・発信部署
生きがい推進課
〒670-8501 姫路市安田4丁目1番地 本庁舎4階
電話番号: 079-221-2986 ファクス番号:079-221-2045
メールで問い合わせる
姫路市では、シニア世代がいきいきと輝く社会を目指し、今年度も「生涯現役フェスティバルin姫路」を開催します。
資料提供日 平成23年11月4日(金)/担当課 生きがい推進課
担当者 高島・濱田/電話番号 079-221-2986
開催日時/平成24年1月15日(日)午前10時から午後4時まで
会場/姫路市文化センター
イベントの内容(予定)
イベント名 会場 内容
島倉千代子
人生いろいろトーク&コンサート
大ホール 島倉千代子さんのトークとコンサート
島倉さんと公募コーラスグループとの共演も
はつらつステージ 小ホール 趣味のグループの皆さんが音楽やダンスでステージを盛り上げます。
わくわくブース 展示室 市民活動団体や趣味のグループの皆さんが日頃の活動を紹介する展示やミニセミナーを行います。
新しい趣味を発見!
「お手軽ワークショップ」
会議室など 市内で教室を開催している講師などによる体験講座
「人生いろいろトーク&コンサート」観覧希望者の募集
大ホールで開催する「人生いろいろトーク&コンサート」の観覧希望者を募集します。
ハガキ、ファクス又は電子メールで、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号をご記入の上、下記申込先までお申し込みください(1件につき2名まで)。生きがい推進課のホームページからもお申込いただけます。
なお、応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
応募締切/平成23年12月15日(木)
「はつらつステージ」出演グループの募集
小ホールで開催する「はつらつステージ」で、音楽やダンスを披露するグループを募集します。
出演時間は1グループ10分程度の予定です。
応募資格/主に60歳以上の方で構成されていて、メンバーに姫路市在住の方が含まれる、又は活動拠点が姫路市内にあるグループ
申込方法/下記の応募用紙に必要事項を記入して、下記申込先まで郵送、ファクス又は電子メールでお申込みください。
応募締切/平成23年11月21日(月)
「わくわくブース」出展グループの募集
展示室で開催する「わくわくブース」で、日頃の活動を紹介する展示やミニセミナーを行う市民活動団体や趣味のグループを募集します。
応募資格/主に60歳以上の方で構成されていて、メンバーに姫路市在住の方が含まれる、又は活動拠点が姫路市内にあるグループで、開催当日に来場者の対応ができるグループ
申込方法/下記の応募用紙に必要事項を記入して、下記申込先まで郵送、ファクス又は電子メールでお申込みください。
応募締切/平成23年11月21日(月)
申込先/姫路市 生きがい推進課 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
電話 079-221-2986
ファクス 079-221-2045
電子メール ikigai@city.himeji.hyogo.jp
参考資料/生涯現役フェスティバルin姫路 開催告知チラシ(紙資料)
はつらつステージ&わくわくブース 出演・出展募集チラシ(ワード形式; 109KB)
資料の閲覧方法についてのご案内
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生きがい推進課
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「ネクスト・ソサエティ」(P・F・ドラッカー)ご紹介
2011年11月7日 お仕事ネ ク ス ト ・ ソ サ エ テ ィ
第Ⅰ部 迫 り 来 る ネ ク ス ト ・ ソ サ エ テ ィ
第1章 ネクスト・ソサエティの姿
ニューエコノミーよりもネクスト・ソサエティ/雇用形態の変化/市場の変化・高度の競争社会/主役の交替/保護主義の復活/グローバル企業の未来像
第2章 社会を変える少子高齢化
急速に進行する少子高齢化/移民は必要かつ不要/優位に立つアメリカ/文化と市場の多様化/労働市場の多様化/人口の変化に気をつけよ
第3章 製造業労働者の減少/増大する知識労働者/女性の活躍/新種の知識労働者ーテクノロジスト/知識労働者の自己規定/さらによりよい人生を/成功の代償
第4章 製造業の相対的地位の変化/雇用の減少と社会不安/日本は?/途上国の道/新種の保護主義/保護は有効か
第5章 企業のかたちが変わる
近代企業についての五つのパラダイム/パラダイムの変化/秩序の崩壊/近代企業のコンセプトの変化/多様な人間組織/意欲の源泉/企業体から連合体へ/トヨタ生産方式の展開/新たなビジネスモデル
第6章 トップマネジメントが変わる
トップマネジメントの責任/トップマネジメントの仕事/トップマネジメントの危機/新たなコンセプト/組織としての個の確立
第7章 ネクスト・ソサエティに備えて
未来組織のあり方/人事管理が変わる/外部の情報/チェンジ・エージェントたれ/未来は予測しがたい方向に変化する/新たな制度と理念の誕生
第Ⅱ部 I T 社 会 の ゆ く え
第1章 IT革命の先に何があるか?
eコマースが世界を変える/蒸気機関の役割/世界観を変えた鉄道/プロセスのルーティン化/eコマースがもたらす革命/何が乗るかはわからない/起爆に続く爆発/国民国家を生んだ印刷革命/IT革命が生む新技術・新産業/テクノロジストの出現/知識労働者は金では動かない
第2章 爆発するインターネットの世界
知識労働者の動機づけ/知識労働の成果の評価/IT革命と医療制度改革/eラーニングによる教育/医療は奥義か/少子化の影響/製造業の変身/新種の保護主義
第3章 コンピューター・リテラシーから情報リテラシーへ
コンピューター・リテラシーは当たり前/情報の使い手は誰か/情報中心の組織/必要な情報が手に入らない情報システム/市場の情報/不十分な情報/分離したままの会計システムとデータ処理システム/不可欠の情報リテラシー/ノンカスタマーの情報/価値ある挑戦
第4章 eコマースは企業活動をどう変えるか?
配達が差別化の武器/eコマースによる自動車販売/生産と販売の分離
第5章 ニューエコノミー、いまだ到来せず
ネット企業のキャッシュフロー/マルチブランドへの道/継続教育が成長分野/予期せぬ市場/分割による再生/社会が主役になる/短期と長期のバランス/変化を観察する/eコマースのインパクト
第6章 明日のトップが果たすべき五つの課題
CEOの直面する問題/コーポレート・ガバナンスの変容/情報への新しい取り組み/命令はできない/知識労働者の興隆/ともに働く
第Ⅲ部 ビ ジ ネ ス ・ チ ャ ン ス
第1章 起業家とイノベーション
起業家精神ナンバーワンの国/第一のわなー成功の拒否/第二のわなー利益志向/第三のわなーマネジメントチームの欠如/第四のわなー自らの役割の喪失/大企業に起業家精神は可能か/社会の問題への取り組み/NPOの発展/政府における起業家精神
第2章 人こそビジネスの源泉
二つの成長産業―人材派遣業と雇用業務代行業/新種の従業員/規制に締め付けられて/時間と手間/分化する組織/適材適所/目が届かない/競争力の源泉/知識労働者は資本である/雑務からの解放/人こそビジネスの源泉
第3章 金融サービス業の危機とチャンス
シティの再興/知識センターとしてのシティ/金融サービス業が生まれ変わった/新たなイノベーションが急務/自己勘定取引のギャンブル化/唯一のチャンスは日本市場/まがいもののイノベーションーデリバティブ/金融サービス商品の市況品化/とるべき道は三つしかない/中高年中流階層に着目せよ/財務代行業務の開拓/為替保険の商品化/まだ間に合う
第4章 資本主義を越えて
資本主義の間違い/市場経済理論の欠陥/資本家の退場/政府とNPO/NPOのベスト・プラクティス/公僕がNPOを破壊する/アジアの社会不安/19世紀型国家の日本/中国の三つの道/21世紀最大の不安定化要因
第Ⅳ部 社 会 か 、 経 済 か
第1章 社会の一体性をいかにして回復するか?
甲冑の騎士/土地の支配/多元主義を生き返らせた近代企業/組織の自立性と社会の利益
第2章 対峙するグローバル経済と国家
国民国家のしぶとさ/漂流する国民国家/バーチャルな通貨/通貨財政政策の健全性の回復/貿易をしのぐ因果関係が変わった/レートと関係のない貿易/新しい理論と政策/グローバル企業の出現/アメリカの抵抗/変更を余儀なくされる戦争のコンセプト/グローバルな機関の役割/常に勝利してきた国民国家
第3章 大事なのは社会だーー日本の先送り戦略の意図
日本についての五つの謬説/正しい仮設/天下り問題/官僚の力/エリート指導層の耐久力/民主主義下の指導層/代わるべきもの/先送り戦略の成功/行動の失敗/金融機関の傷/崩壊の危機にある社会契約/系列に代わるもの/大事なのは社会だ
第4章 NPOが都市コミュニティをもたらす
都市社会のゆくえ/田舎社会の現実/都市社会への夢想/都市社会のコミュニティ/職場コミュニティ/職場コミュニティの限界/NPOが答え 以 上
第Ⅰ部 迫 り 来 る ネ ク ス ト ・ ソ サ エ テ ィ
第1章 ネクスト・ソサエティの姿
ニューエコノミーよりもネクスト・ソサエティ/雇用形態の変化/市場の変化・高度の競争社会/主役の交替/保護主義の復活/グローバル企業の未来像
第2章 社会を変える少子高齢化
急速に進行する少子高齢化/移民は必要かつ不要/優位に立つアメリカ/文化と市場の多様化/労働市場の多様化/人口の変化に気をつけよ
第3章 製造業労働者の減少/増大する知識労働者/女性の活躍/新種の知識労働者ーテクノロジスト/知識労働者の自己規定/さらによりよい人生を/成功の代償
第4章 製造業の相対的地位の変化/雇用の減少と社会不安/日本は?/途上国の道/新種の保護主義/保護は有効か
第5章 企業のかたちが変わる
近代企業についての五つのパラダイム/パラダイムの変化/秩序の崩壊/近代企業のコンセプトの変化/多様な人間組織/意欲の源泉/企業体から連合体へ/トヨタ生産方式の展開/新たなビジネスモデル
第6章 トップマネジメントが変わる
トップマネジメントの責任/トップマネジメントの仕事/トップマネジメントの危機/新たなコンセプト/組織としての個の確立
第7章 ネクスト・ソサエティに備えて
未来組織のあり方/人事管理が変わる/外部の情報/チェンジ・エージェントたれ/未来は予測しがたい方向に変化する/新たな制度と理念の誕生
第Ⅱ部 I T 社 会 の ゆ く え
第1章 IT革命の先に何があるか?
eコマースが世界を変える/蒸気機関の役割/世界観を変えた鉄道/プロセスのルーティン化/eコマースがもたらす革命/何が乗るかはわからない/起爆に続く爆発/国民国家を生んだ印刷革命/IT革命が生む新技術・新産業/テクノロジストの出現/知識労働者は金では動かない
第2章 爆発するインターネットの世界
知識労働者の動機づけ/知識労働の成果の評価/IT革命と医療制度改革/eラーニングによる教育/医療は奥義か/少子化の影響/製造業の変身/新種の保護主義
第3章 コンピューター・リテラシーから情報リテラシーへ
コンピューター・リテラシーは当たり前/情報の使い手は誰か/情報中心の組織/必要な情報が手に入らない情報システム/市場の情報/不十分な情報/分離したままの会計システムとデータ処理システム/不可欠の情報リテラシー/ノンカスタマーの情報/価値ある挑戦
第4章 eコマースは企業活動をどう変えるか?
配達が差別化の武器/eコマースによる自動車販売/生産と販売の分離
第5章 ニューエコノミー、いまだ到来せず
ネット企業のキャッシュフロー/マルチブランドへの道/継続教育が成長分野/予期せぬ市場/分割による再生/社会が主役になる/短期と長期のバランス/変化を観察する/eコマースのインパクト
第6章 明日のトップが果たすべき五つの課題
CEOの直面する問題/コーポレート・ガバナンスの変容/情報への新しい取り組み/命令はできない/知識労働者の興隆/ともに働く
第Ⅲ部 ビ ジ ネ ス ・ チ ャ ン ス
第1章 起業家とイノベーション
起業家精神ナンバーワンの国/第一のわなー成功の拒否/第二のわなー利益志向/第三のわなーマネジメントチームの欠如/第四のわなー自らの役割の喪失/大企業に起業家精神は可能か/社会の問題への取り組み/NPOの発展/政府における起業家精神
第2章 人こそビジネスの源泉
二つの成長産業―人材派遣業と雇用業務代行業/新種の従業員/規制に締め付けられて/時間と手間/分化する組織/適材適所/目が届かない/競争力の源泉/知識労働者は資本である/雑務からの解放/人こそビジネスの源泉
第3章 金融サービス業の危機とチャンス
シティの再興/知識センターとしてのシティ/金融サービス業が生まれ変わった/新たなイノベーションが急務/自己勘定取引のギャンブル化/唯一のチャンスは日本市場/まがいもののイノベーションーデリバティブ/金融サービス商品の市況品化/とるべき道は三つしかない/中高年中流階層に着目せよ/財務代行業務の開拓/為替保険の商品化/まだ間に合う
第4章 資本主義を越えて
資本主義の間違い/市場経済理論の欠陥/資本家の退場/政府とNPO/NPOのベスト・プラクティス/公僕がNPOを破壊する/アジアの社会不安/19世紀型国家の日本/中国の三つの道/21世紀最大の不安定化要因
第Ⅳ部 社 会 か 、 経 済 か
第1章 社会の一体性をいかにして回復するか?
甲冑の騎士/土地の支配/多元主義を生き返らせた近代企業/組織の自立性と社会の利益
第2章 対峙するグローバル経済と国家
国民国家のしぶとさ/漂流する国民国家/バーチャルな通貨/通貨財政政策の健全性の回復/貿易をしのぐ因果関係が変わった/レートと関係のない貿易/新しい理論と政策/グローバル企業の出現/アメリカの抵抗/変更を余儀なくされる戦争のコンセプト/グローバルな機関の役割/常に勝利してきた国民国家
第3章 大事なのは社会だーー日本の先送り戦略の意図
日本についての五つの謬説/正しい仮設/天下り問題/官僚の力/エリート指導層の耐久力/民主主義下の指導層/代わるべきもの/先送り戦略の成功/行動の失敗/金融機関の傷/崩壊の危機にある社会契約/系列に代わるもの/大事なのは社会だ
第4章 NPOが都市コミュニティをもたらす
都市社会のゆくえ/田舎社会の現実/都市社会への夢想/都市社会のコミュニティ/職場コミュニティ/職場コミュニティの限界/NPOが答え 以 上
「増税NO」有識者らが反対集会(産経11/5Web)
2011年11月6日 お仕事「増税NO」有識者らが反対集会
政府が東日本大震災に関する復興増税や、消費増税を急ぐ流れを食い止めようと、元地方自治体首長や学識経験者が5日、東京・日比谷野外音楽堂で「増税が国を滅ぼす!国民集会」(内山優実行委員長)を開き、約1500人が「増税NO」のシュプレヒコールをあげながら都内をデモ行進した。
集会では、野田佳彦首相に対し「行政改革を中途半端にしながら矢継ぎ早に増税案を出している」などと批判が集中した。
首相と松下政経塾で同期だったという中川暢三元兵庫県加西市長は、「日本経済に体力のある今なら構造改革で財政健全化できる」と指摘した。幸福実現党のついき秀学党首は「増税を撤回させ、新しい日本を作ろう」と呼びかけた。
集会には、竹原信一元鹿児島県阿久根市長らも参加した。
政府が東日本大震災に関する復興増税や、消費増税を急ぐ流れを食い止めようと、元地方自治体首長や学識経験者が5日、東京・日比谷野外音楽堂で「増税が国を滅ぼす!国民集会」(内山優実行委員長)を開き、約1500人が「増税NO」のシュプレヒコールをあげながら都内をデモ行進した。
集会では、野田佳彦首相に対し「行政改革を中途半端にしながら矢継ぎ早に増税案を出している」などと批判が集中した。
首相と松下政経塾で同期だったという中川暢三元兵庫県加西市長は、「日本経済に体力のある今なら構造改革で財政健全化できる」と指摘した。幸福実現党のついき秀学党首は「増税を撤回させ、新しい日本を作ろう」と呼びかけた。
集会には、竹原信一元鹿児島県阿久根市長らも参加した。
平成23年11月5日(土)午後 国民集会を開催します
2011年11月5日 お仕事復 興 増 税 が 復 興 を 潰 す !
野田政権は、「災害復興」を口実に、増税案を取りまとめ、さらに、「社会保障と税の一体改革」として消費税の増税を目指しています。しかし、増税の帰着は、「経済活動の縮小」「雇用の悪化」であり、被災地に一層の苦しみをもたらし、復興を潰すことになりかねません。
増 税 が 国 を 滅 ぼ す ! 国 民 集 会
1 1 月 5 日(土) 開 場 1 2:0 0 開 演 1 3:0 0
日 比 谷 野 外 大 音 楽 堂
タイムテーブル
集 会 1 3:0 0 ~ ( 予 定 )
国 家 斉 唱
実行委員長挨拶
来 賓 挨 拶
協賛団体のご紹介・挨拶
決 議 文 の 宣 言
デ モ 出 陣 式 ー 鬨 の 声 ー
デモ行進 14:30~(予定)
日比谷公園 虎ノ門 新橋 有楽町 流れ解散
主 催 「増税が国を滅ぼす!国民集会」実行委員会
T E L 0 8 0 - 3 7 5 5 - 9 9 2 2(事務局)
野田政権は、「災害復興」を口実に、増税案を取りまとめ、さらに、「社会保障と税の一体改革」として消費税の増税を目指しています。しかし、増税の帰着は、「経済活動の縮小」「雇用の悪化」であり、被災地に一層の苦しみをもたらし、復興を潰すことになりかねません。
増 税 が 国 を 滅 ぼ す ! 国 民 集 会
1 1 月 5 日(土) 開 場 1 2:0 0 開 演 1 3:0 0
日 比 谷 野 外 大 音 楽 堂
タイムテーブル
集 会 1 3:0 0 ~ ( 予 定 )
国 家 斉 唱
実行委員長挨拶
来 賓 挨 拶
協賛団体のご紹介・挨拶
決 議 文 の 宣 言
デ モ 出 陣 式 ー 鬨 の 声 ー
デモ行進 14:30~(予定)
日比谷公園 虎ノ門 新橋 有楽町 流れ解散
主 催 「増税が国を滅ぼす!国民集会」実行委員会
T E L 0 8 0 - 3 7 5 5 - 9 9 2 2(事務局)