東瀧 邦次 様

毎々、お世話になっております。
NPOサポートセンターの開催するイベントをご案内させていただきます。
▼2014年2月22日(土)開催 ≪事前申込み受付中!≫
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┃■■■ NPO/NGO就職・転職合同説明会
┃■■  「NPO×しごと」フォーラム2014 in 東京  
┃■   出展団体 続々決定!!     
┃■   セミナーの受付も開始しました!!
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┃  http://www.npo-sc.org/nposft2014/
┃ ≪主催≫ 特定非営利活動法人NPOサポートセンター  
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  「求人募集をしているNPO/NGO」と「NPOで働きたい方」が出会う、NPO/NGO就職・転職合同説明会を、今年も開催します。
  現在求人募集をしている「国際協力」「環境」「福祉」などで活躍するNPO/NGOと一斉に出会える他にはない機会です。
  今年は、求人募集をしているNPO/NGOの出展ブースのほか、
「採用のポイント」「新しい働き方」をテーマにした各種セミナ
ーを開催して、出会いの場と総合的な「NPO×しごと」の情報を提
供します。
  「あなたらしい働き方」との出会いがここにあります!!  皆さんのご参加をお待ちしています。
  ※既にお申込いただいている場合には、ご容赦ください。
   申込み:http://peatix.com/event/25683
   出展団体も続々決定しています。
    ≪出展団体も続々と決定≫
   ・日本こどものための委員会
   ・かものはしプロジェクト
   ・全国保育団体連絡会
   ・シャイン・オン・キッズ
   ・PLAS
   ・みどり福祉ホーム
   ・WE21 ジャパン
   ・ETIC.
   ・地球緑化センター
   ・ぱお
   ※出展団体の詳細はWEBサイトにて、随時更新中
    http://npo-sc.org/nposft2014/npongo.html
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┃● 開催概要
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日 時: 2 0 1 4 年 2 月 2 2 日(土) 10:00~17:00
    (受付開始 9:45)
会 場: 東京都立産業貿易センター 浜松町館(東京都港区海岸1-7-8)
     メイン会場(5階ホール)、セミナー会場3部屋(3階、地下1階)
http://www.npo-sc.org/nposft2014/access.html
参加費:事前申込 1,500円(2/9まで『NPO就職ハンドブック』プレゼント)
    当日申込 2,000円
定 員:500人(定員に達し次第、受付を終了します)
対 象:NPO/NGOへの就職・転職に関心のある方(主に20 代、30 代)
申 込:http://peatix.com/event/25683
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┃● プログラム
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 http://www.npo-sc.org/nposft2014/contents.html
◆NPO/NGO出展ブース  ――求人団体との出会いの場
 http://www.npo-sc.org/nposft2014/npongo.html(随時更新)
  現在求人募集中の「国際協力」「環境」「福祉」「NPO支援分野」などのNPO/NGOがブースを出展します。各団体のブースでは、求人内容や働き方など、個別具体的に相談ができます。
◆出展ブース 団体紹介プレゼンテーション
 ――活動の魅力と求めている人材について
  ブースを出展している団体スタッフによる団体紹介を行います。団体が社会に生み出しているインパクトや求める人材像、職員などについて紹介します。関心のある団体の基本情報となるプレゼンテーションをお聞き逃しなく!
◆個別相談コーナー
 ――NPOで働く“ギモン”を解決! 
  「活動分野別」や「総合相談」の個別相談コーナーで、NPOへの就職・転職の第一歩を後押しします。「国際協力や福祉など、関心のある分野の活動・働き方の傾向・特徴を知りたい」「NPOでのキャリアの活かし方やその後のキャリアの可能性について知りたい」「どの団体ブースに行くか迷っている」といった方にお勧めです。
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※※NPO/NGOとのマッチングシステム※※
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  事前にマッチングシートを記入して、NPO/NGOで働きたい自分の想いや経験をNPOへ伝えましょう!!
  事前にマッチングシートの提出を受付けています。2月9日(日)までにマッチングシートをご提出いただけますと、マッチングシートの情報を団体に事前共有します。
  出展団体が興味をもたれた方には、フォーラム開催前日までに、主催者からあなたに「興味をもっている出展団体名」をメールでお知らせいたします。当日、ぜひ出展ブースにお立ち寄りください。
 1.マッチングシートは下記からダウンロードください
   http://npo-sc.org/nposft2014/entry.html
 2.提出は下記メールアドレスにお送りください
   送付先:sft2014@npo-sc.org
  提出締切:2/9(日)24時
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★その他のプログラムはこちらをご覧ください
 http://www.npo-sc.org/nposft2014/contents.html
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┃● 開催セミナー紹介
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■パネルディスカッション■
1.NPO/NGOの採用担当者が語る「採用のポイント」
  (10:10~11:30 参加費:2,000円)
  NPO/NGOの採用担当者が、新スタッフの採用時に大切にする「視点」を語ります。NPO/NGOで働く上で知っていて欲しいこと、採用時に重視する こと、スタッフの育成など、募集職種に関わらずNPO/NGOで求められる人材について本音が聞ける、またとない機会です。 
2.NPOスタッフが語る「NPOで働く」
  (13:40~15:10 参加費:2,000円)
  NPO/NGOの「しごと」についての理解を深めるパネルディスカッション。「NPOへの就職・転職のきかっけ」、「団体を選んだ理由」、「就職・転職活動の方法」から「普段の業務内容」、「職場
 の環境」、「仕事のやりがい・厳しさ」などのNPOスタッフの働き方まで、NPO/NGOでの仕事について、徹底的に伝えます。
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■NPO/NGO入門セッション■
  (11:50~12:50、13:40~14:40 参加費:1,000円)
   ※1回目、2回目の内容は同じです。
 「NPOと会社の違いは?」、「NPOとNGOの違いは?」、「どんな職種があるの?」、「NPOスタッフの給料ってどれくらい?」、「求人情報の探し方は?」知っているようで知らない、NPOの基礎知識について、NPOサポートセンターのスタッフが詳しく解説します。出展ブース訪問に必要な知識を学ぶことができます。
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■NPOキャリアカレッジ3期生募集説明会■
  (10:10~11:10、15:30~16:30 参加費:無料)
   ※1回目、2回目の内容は同じです。
  NPOキャリアカレッジは、NPOサポートセンターが主催するNPO/NGOへ就職・転職を希望する方を対象とした5カ月間の有料研修です。研修内容、NPO/NGOでのインターンシッププログラムについて、詳しく紹介します。
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■NPO/企業から見る「働き方と組織の未来」
  (15:30~17:00 参加費:無料)
  NPO/NGOを含めた「働き方」について、企業からNPOへ転職した方と、NPOとの連携やソーシャルビジネスを展開する企業の方にゲストスピーカーに登壇いただき、活動を始めるキッカケと魅力についてお話いただきます。「理想の働き方」や「組織との関係性」等について参加者同士の意見交換や、スピーカーへの質問タイムもあります。
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【申込方法】
 下記URLよりお申込みをお願い致します。
 申込:http://peatix.com/event/25683
 ※各セミナーの受講には、入場チケットの購入が必要です。
 ※入場チケットは、「NPO/NGO出展ブース」「個別相談コーナー」「出展ブース団体紹介プレゼンテーション」等にご参加できます。
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┃● 申込方法
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  「NPO×しごと」フォーラム2014 in 東京にご参加いただくには、事前申込みが必要です。お申込みが定員に達した場合には、受付を終了いたします。お早めの申込みをお待ちしております。 
  お申込みは、以下のwebサイトの申込みフォームより、お願いします。
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  事前申込みフォーム(携帯インターネットも対応)カード決済またはコンビニ払いをお選びいただけます。
  http://peatix.com/event/25683
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┃●当日運営STAFF(ボランティア)募集!
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  イベントを成功させるために、一緒に当日運営を担っていただけるボランティアを募集しております。
  スタッフと一緒に会場作りから、イベントのプログラム運営、ソーシャルメディアでの情報発信、片付けまで、当日の運営を担当いただきます。
  ボランティア参加者の方は特別にイベント後に関係者、関連団体で行う懇親会への参加が可能となります。出展団体の方々や支援コーナーの相談員など、NPOスタッフとより近い距離で交流ができるチャンスです。
  ご関心のある方はこちらの詳細をご覧ください↓
  http://www.npo-sc.org/nposft2014/entry.html

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●お問い合わせ
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■「NPO×しごと」フォーラム2014 in 東京 担当:井澤、大井
(事務局:NPOサポートセンター)
 http://www.npo-sc.org/nposft2014/
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 特定非営利活動法人NPOサポートセンター
 http://www.npo-sc.org/
 〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル
 TEL:03-3547-3206
 E-mail:sft2014@npo-sc.org
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  私たち日本生涯現役推進協議会の市民活動「生涯現役社会づくり」と同様に、「新しいふれあい社会の創造」をめざす「さわやか福祉財団」からご案内いただいた『2014年度交流総会フォーラム』をご紹介します。
  ご関心ある方は、どうか同財団URL=http://www.sawayakazaidan.or.jp/をご照覧の上、参加お申込みくださるようお願いします。
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【愛・ふれあい社会/公益社団法人さわやか財団の概要】
  さわやか福祉財団は、1991年11月、さわやか福祉推進センターとして活動を始め、95年に市民参加型財団として法人化しました。社会の動きを先駆的に見つめ、世のニーズを鋭敏に感じ取り、高齢社会におけるふれあい社会の実現を、全国の皆様とともに目指します。
 【理念・組織運営方針】
 当財団の基本理念は、「新しいふれあい社会の創造」です。これは活動の最終目標でもあります。また、市民団体として節約・柔軟を常に念頭に置いた組織運営に努めています。
 【研修生等の受け入れ】
 地方自治体職員の長期研修、大学や大学院生のインターンシップ、養護学校生徒の社会体験実習など、毎年、様々な形で積極的に研修生を受け入れています。
 【これまでの歩み】
 新しいふれあい社会の実現を目指して、その時々の課題を捉えながら、社会に様々な働きかけ、提言を行ってきました。
 【スタッフの横顔】
 当財団のスタッフ数は41名(2011年現在)、その半数以上がボランティアによる参加でもあります。活動に思いを懸ける面々の横顔をご紹介します。
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  来る2月18日(火)に、「2013年度さわやか福祉財団交流総会フォーラム」を開催します。
 さわやか福祉財団交流総会フォーラムは、”新しいふれあい社会づくり”を目指す全国の皆様が一堂に会して、広く情報交換、交流をする場として毎年開催しているものです。
 皆様のご来会をお待ちしております。
 なお、定員になり次第締め切らせていただきます。。

 日 時: 2014年2月18日(火)
第1部: 午後1時~午後4時10分(開場12時30分)
講演、復興支援地域からの報告
特別トーク「ふれあい・いきがいと新しい地域支え合いの仕組み」
第2部: 午後4時30分~午後5時50分
自由・交流パーティー(理事長以下職員参加)
    ※時間は若干変更になる場合があります。
 場 所: 東京・両国(墨田区横網)(←ここをクリックしてください)
第1部: KFC HALL
第2部: 第一ホテル両国
 参加費: 第1部: 無料
第2部: 運営協力金として2,000円(当日受付にて)
 申込み: 申込書(←クリックしてください)に記入のうえ、FAXしてください。
 FAX:03-5470-7755
または、申込書項目を適宜記入のうえ、メールにて申込みください。
 E-mail:sw@sawayakazaidan.or.jp
※おって、参加証をお送りしますので、当日ご持参ください。
 問合せ: TEL03-5470-7751
        担当:大岡、御代田、高橋(恵理)、小野島
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     協働ステーション中央メールマガジン
http://chuo.genki365.net/contents/hp0001/index00010000.html
        2014年1月26日号
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「協働ステーション中央」は、中央区内での協働をスムーズ
に進めるために社会貢献活動団体からの事業構築の相談から
提案に向けた総合的なサポートを行うことで、地域課題の解
決に取り組む活動を支援します。
このメールマガジンは、購読希望者、協働ステーション中央
利用登録団体の皆さま、講座参加者、および協働ステーショ
ン中央スタッフと名刺を交換された2255名の方に配信中です。
配信先の変更及び配信の停止を希望される方は、協働ステー
ション中央までご連絡ください。
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◆協働ステーション中央からのお知らせ
1.【1/28 プレゼン講座】←開催直前!!
   協働ステーション中央のコーディネートによって、
実際に協働実施に成功した事例を参考に、
   相手方に伝わる効果的なプレゼンテーション術を学びます。
   明日から使える実践的なプレゼンテーションを身に付けてみませんか。
   日時:1月28日(火)18:30~20:30
   講師:高貝 正芳(公益社団法人危機管理協会 理事)
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index00720000.html
2.【2/13.2/27「プロカメラマンに学ぶWEBや広報誌に活かす写真講座(全2回)」】
   団体のイメージアップに繋がる上手なスタッフ写真の撮り方を全2回の講座で
   プロのカメラマンから学びます。ぜひご参加ください。
   日時:2月13日(木)18:30~20:30
      2月27日(木)18:30~20:30
   講師:佐伯 直俊(プロカメラマン)
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index00750000.html
3.【第32回 十思カフェ】(2/20)
   2月の十思カフェのテーマは
   十思カフェ風 パワーランチタイム
   コミュニケーションツールとしての写真撮影
   「撮って楽しい」「映って嬉しい」写真の魅力
   日時:2月20日(木)11:30~13:30
   講師:佐伯 直俊(プロカメラマン)
http://chuo.genki365.net/news/hp0001/index00740000.html
4.【協働ステーション中央見本市】
   日時:3月8日(土)13:00~18:00
   現在、企画の最終調整中です。
   詳しい内容が決まり次第お知らせします。
   ※協働ステーション中央からのお知らせについての
    お問い合わせは下記までお寄せください。
    ■協働ステーション中央■
    中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階
    TEL:03-3666-4761(受付:10:00~19:00、月曜日休館)
    E-mail:info@kyodo-station.jp    
◆登録団体からのお知らせ
1.【NPOサポートセンター】(1/23~)
   NPOアカデミー
   「プロフェッショナル・スタッフのためのwinterセミナー」
   担当職務/専門性を深化させたいNPO/NGOのリーダー、スタッフを対象に
   2014年1月~3月に開講
http://www.npo-sc.org/npoacademy/index.html
  <協働ステーション中央が会場の講座>
   中間支援に関わるスタッフに役立つ
   「発想力×ネットワーク力×相談対応力」実践講座
   第2回:2/6(木)15:00-17:00
   第3回:2/26(水)18:30-20:30
   参加費:各回3,000円/コース受講:8,000円
http://www.npo-sc.org/npoacademy/kouza_syousai101.html
2.【消費者と企業と行政のコミュニティー情報局】
   間伐材・再生素材の体験教室(1/29.2/19.2/26)
   日時:1月29日、2月19、26日
      すべて(水)13:00~15:00
   国産材活用のノベルティグッズ見本市(2/8)
   ※フロンティアジャパン(株)との協働事業です。
   日時:2月8日(土)12:00~16:00
   会場:全て協働ステーション中央      
   問合:aoki@ciocea.net(青木)
3.【中央区内の被災避難者を支援するシニアの会】(2/7)
   宮沢賢治没後80年 桑島法子 朗読夜
   ~nocturne~銀河鉄道の夜
   被災避難者50名招待
   日時:2月7日(金)19:00~21:00
   会場:日本橋公会堂(日本橋蛎殻町1-31-1)   
http://ameblo.jp/omiyageplacehour2/entry-11755101118.html
4.【NPOサポートセンター】(2/10)
   ソーシャルビジネスセミナー 「地域が支えるNPO・社会的企業」
   日時:2月10日(月)14:00~17:00
   会場:日本政策金融公庫 東京中央支店4F
     (新川1-7-28)
   講演:山岸 秀雄(NPOサポートセンター理事長)
   ※日本政策金融公庫への金融個別相談会も有ります。
   (要予約)
https://www.jfc.go.jp/n/seminar/index.html
※詳細は、東京都の2月10日「ソーシャルビジネスセミナー」をご覧ください。
5.【トリトンアーツネットワーク】(3/21)
   育児支援コンサート
   ~子どもを連れて、クラシックコンサート~
   日時:3月21日(金・祝)14:00開演
   会場:第一生命ホール(晴海1丁目8-9)
   費用:大人 2,000円(中学生以上) 
      小学生 1,000円 
      4~6歳 1,000円(2007年4月2日~2010年4月1日生まれの幼児対象)
http://www.triton-arts.net/ja/concert/2014/03/21/1102/
◆中央区に関連するイベント情報
1.【中央区地域家庭教育推進協議会】(2/2.2/16)
   中央区パパスクール
   日時:2月2日(日)2月16日(日)
      両日とも10:00~12:00
   会場:(2/2)日本橋社会教育会館 7F
(2/16)築地社会教育会館 2F
対象:中央区内在住の未就学児のパパ・プレパパ
      (託児付き・要申込み)
http://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/kateikyoiku/kateikyoikubosyunasi.files/260103chirashi.pdf
2.【中央区立月島社会教育会館】(2/8~2/9)
   平成25年度サークル発表会
   日時:2月8日(土)10:00~17:05
      2月9日(日) 9:30~17:45
   会場:月島社会教育会館(月島4-1-1)
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/news/2013-01-16/post_1388.php
3.【中央区立日本橋公会堂】(3/30)
   忙しいパパとお子さんのための
   ~かっこいいパパ大作戦!~紙芝居編
   日時:3月30日(日)14:30~16:20
   会場:日本橋公会堂 集会室 和室(日本橋蛎殻町1-31-1)
   問合&申込:kouen@pacnet.co.jp  
◆助成・表彰・融資・募集
1.【助成】東京ボランティア・市民活動センター
      ゆめ応援ファンド助成(~1/31)
      対象:ボランティア(50万円)
http://www.tvac.or.jp/di/23468.html
2.【助成】日本NPOセンター
      東日本大震災現地NPO応援資金(~1/31)
      対象:被災地支援(上限300万円)
http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=311jisin-fund
3.【助成】全日本冠婚葬祭互助協会
      社会貢献基金助成(~2/28)
      対象:福祉・環境等社会貢献事業(上限200万円)
http://www.zengokyo.or.jp/social/promotion/01.html
4.【助成】タカラレーベン株式会社
      チャレンジ応援プロジェクト(~2/28)
      対象:市民活動(上限30万円)
http://www.takaraleben.com/challenge/
5.【募集】NPOサポートセンター(2/22)
NPO×しごとフォーラム2014 in 東京 出展団体
      日時:2月22日(土)
      会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館
        (港区海岸1-7-8)
      ※求人を希望するNPO等の団体、協賛企業、当日ボランティアも募集中です。
      問合:NPOサポートセンター
         03-3547-3206
         sft2014@npo-sc.org
http://npo-sc.org/nposft2014/     
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※イベント情報を募集しています。
投稿は下記フォームでお願いします。
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団体名:
イベント名:
日時:平成25年○○月●●日(曜日)□□:□□~□□:□□
概要:
場所:
交通:
参加費:
定員:
主催/協力:
発信者の連絡先:団体名、担当者名、TEL、FAX、E-mail
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頂いた情報は協働ステーション中央のブログ、メールマガジン、
twitter、広報紙に掲載予定です。
ただし、掲載できる情報は
(1)東京都中央区での活動情報
(2)協働ステーション中央登録団体の情報
(3) その他、中央区の団体に貢献しそうな募集内容 等
のいずれかに限定されます。
また、広報紙は紙面に限りがございますので、
掲載できない場合がありますこと、
あらかじめご了承ください。
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協働ステーション中央は(特活)NPOサポートセンターが
中央区からの事業委託により運営しています。
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
      東  瀧   邦  次   様

  お世話になっております。弊社がご縁をお受けした皆様へ同報しています。

  J R 北 海 道 問 題 を 機 に 地 方 の 公 共 交 通 の 未 来 を 拓 き た い

  新年のご挨拶メールのブログのURLを漏らしておりました。申し訳ありませんでした。facebookと異なり装飾もでき、読みやすい体裁としています。
 http://light-rail.blog.jp/archives/2283789.html

  JR北問題に関して、全国で22日(水)の6紙に続き、23日(木)は10紙、24日(金)は2紙が社説で取上げ、同内容は1つもありません。全国的に関心が高く、地方の公共交通の未来を拓く議論に結び付くことを願っています。

  23,24日分を整理し、先日お知らせした22日分と同様のマークを付けました。
 http://www.LRT.co.jp/file/140123syasetu.pdf

  残念ながら、JR北問題の根幹原因に迫るものや、地方の交通を維持・活性化する仕組みを提言する建設的なものはありません。一方、JR北はコスト削減のために社員を民営化前の4分の1、発足時の約半分の7,000人に減らしたとの具体的な記述があり、現場従事員への聞取りでは人手不足と予算不足の訴えが多かったと言います。

  問題解決は、根幹原因の抽出と解決策の実行の2段階に分かれます。後者は、様々な代替案が考えられ、また立場により利害が異なるので意見が分かれます。 しかし前者は、客観的事実を詳らかにすることにより、万人共通の理解を得られるはずです。朝日「耕論」に解決策案も掲載されましたが、ここでは触れず、根幹原因に絞ってお伝えします。

  根幹原因「経営安定基金の運用益減と高速道路無料化等の民業圧迫により財務状況が厳しくなり、賃金抑制・要員削減・投資先送りせざるを得なくなったこと」は、私の主義主張ではなく、客観的事実に基づく論理的帰結です。3日間で18本の社説での多くの指摘とも合致します。

  北海道内の鉄道経営が赤字となること自体は、責められることでも好ましからざることでもありません。問題は安全かつ便利な交通サービスを適正なコストで実現できるかであり、コスト過小で安全や利便性を損なっても、放漫経営でコスト過大でもいけません。道路も空港も港湾も、北海道内で収支計算したら同様に赤字です。それでも資金が回る仕掛けになっているから、大きな問題は生じず社会的に持続できているのです。

  JR北は、能率的な経営の元で適正な交通サービスを実現し500億円弱/年の赤字が生じることを前提に発足しました。赤字を減らすには、不採算路線の廃止・運賃値上げという選択肢がありましたが、そうしないという運輸政策を日本国として選び、経営安定基金6,800億円の運用益で赤字補填することとしました。

  その後、想定外の低金利となり、2011年に若干の増額措置はされたものの不充分で、運用益は200数十億円/年も減りました。さらに、税金を投じた前自公政権の高速1000円施策と民主党政権の高速無料化により、最大数十億円/年の減収を強いられました。JR北の経営陣や社員の努力不足が原因ではなく併せて250億円/年の財務悪化が生じ、それでも経営破綻させないには賃金抑制・要員削減・投資先送りせざるを得ませんでした。

  1人当り人件費を1000万円/年とすると、発足時より2500人少ない人手で、高速化・増便により増えた業務量を賄ったということです。社員減の6000人と人数が異なるのは、外注化により以前は社員が担った業務の一部を人件費の低い外注社員にシフトさせたからです。

  根幹原因が万人共通の理解となれば、石破幹事長の言われる「誰が経営しても無理」が正しく、経営陣を一掃して外部人材を登用するだけでは問題解決できないことが分かります。日本国として、北海道を見捨てず、不採算路線の廃止・運賃値上げという運輸政策を採らないならば、500億円弱/年の赤字を賄う財政措置を用意しなければいけません。

  なお、弊社は、JR北の関係者をどう処分すべきかに関しては中立です。外部要因ばかりを挙げ、JR出身の内輪仲間として関係者を免罪すべきと主張しているわけではありません。逆に、関係者を徹底的に断罪すべきとも考えません。

  18本の社説に表れているように、根幹原因の理解が社会に広まっていません。根幹原因の理解が広まり、それを踏まえた解決策が立案・実行され、さらには地方の公共交通の未来を拓くことにお役立ちしたく願っています。
====================
(株)ライトレール 代表取締役社長
   阿 部   等
http://www.LRT.co.jp 03-5985-1131
『満員電車がなくなる日』(角川SSC新書)
http://astore.amazon.co.jp/lightrail-22
第 3 3 8 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
    生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  二  弾
      ~ 生涯現役社会づくりの世界唯一「生涯現役シリーズ塾」~

日 時: 2014 年 2月26日(水)18:00~20:00

会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
     (東京駅 八重洲北口 大丸正面ビルB2F)

内 容: 新年度を迎え『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 第 一 弾 』では、参加者一人ひとりがそれぞれの真剣な「生きがいは何か」を遠慮なく話し合いました。
   そして、その「生きがい目標」をめざすそれぞれの活動が、持ち味や得意技につながるとき、それが自然な姿で「生涯現役」の実践となっていくことを確認できたのではないでしょうか。
   そのために私たちは『 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 』仮登録を皆様にお勧めして、『 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』の尖兵役を担っていただくことを心から期待しています。
   そこで今回は、『 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 』仮登録をどう活かせば、具体的な自分の「生涯現役」実践活動と結び付けて、より効果的な『 生 涯 現 役 社 会 づ く り 』連携ネットワーク化できるか・・・将来への夢と希望づくりについて活発に話し合います。

テーマ:企業向けに これから「生涯現役 脳力活用 塾」が なぜ 必要なのか

進 行: 水  上   久  忠
     ( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 副代表)
発 表: 東  瀧   邦  次
     (日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
略歴:1984年サラリーマン経験25年で自己退職による人生転進決行。1年準備期間後には、21世紀到来前に当時確定予測されたわが国高齢社会時代に備える課題に挑むため、著書「ライフ・ベンチャーのすすめ」の読者中心に生涯現役実践道場/草の根団体:ライフ・ベンチャー・クラブを創設。クラブ中核に2004年6月日本生涯現役推進協議会を設立、代表代行に就任。2005年12月にライフ・ベンチャー・クラブをNPO法人化。目下「生涯現役社会づくり」への民間主導活動推進のための『生涯現役プロデューサー』養成企画中。
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参加費: 会員/1,000円   一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
 電話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail : info@npolvc.org or info@sgsk.net   URL: http://www.npolvc.org
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                                     2014 年   月  日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
                第338 回 生涯現役シリーズ塾 参加申込書

住 所:〒                          
              
氏 名:     

TEL or FAX or Mail         

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     J.I.メールニュース No.638 2014.01.23発行
      「世界で個人としても通用する人間に」
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【1】<巻頭寄稿文>
   「 世 界 で 個 人 と し て も 通 用 す る 人 間 に 」
                         安田信事務所社長   安田 信

  日本人にとって、こんなに住み心地の良い国はない日本である。日本の企業も、そこに勤めている人たちにしてみると一生の“住み家”にしたい素晴らしい組織とチームワークだ。即ち、国単位、企業単位、チーム単位が日本人の得意とする単位なのだ。日本人個人個人にとってベストのものは、チームの一員として一番よく発揮される。一般論として、個人一人でのベストというものが出にくい。

  これだけ素晴らしい国であり企業なのだが、構成分子である日本人個人個人を引き出してみると、異文化の外国人と個人として友達付き合いをする人が極めて少なく、世界と繋がっていない。今世界ではITの猛烈な進歩や、英語が世界語として定着したこともあり、人々は国境に関係なく個人個人が益々直接繋がっている。内向きな日本人にはこのことはよく見えないのだが、この傾向は怒涛の様なものでもう後戻りしない。

  世界の個人個人が繋がっていくということは、国際社会の中で民主主義ベースの個人パワーが強くなったということであり、もはや国や企業だけの単位ではものが動かない、考えられない、判断出来ない世界になってきているということだ。日本人のチームに依る、日本人のアプローチが得意の日本人にとっては、今は難しい流れなのだ。

  更に心配なのは、我が日本人が世界に個人個人のつながりがないということは、世界の個人個人の感情や常識と感覚がつかめないまま時が過ぎていくということだ。国単位、企業単位の箱の中だけに居ては、個人のつきあいから必然的に得られる感覚と相手のセンシティヴィティーを感じることが出来にくくなる。

  例えば、12月暮れに安倍総理が靖国を参拝されたことだ。国の為に散った200万有余の無辜の兵士の魂への感謝と総理の平和尊重の気持ちは、世界中に充分理解されているだけに、残念でならない。その気持ちは他の色々な形でも表示できるのに、この参拝は今の時点で必要なかったことであり、これに依って残念ながらこれからの日本の外交を難しくすると言われている。せっかく安倍総理の一年の政治が内外から大きく賛美されていただけに残念だ。何とか過去を認める勇気を持ち、A級戦犯の方々を分祀してから後に、堂々と靖国に行って頂きたかった。

  この感覚は国単位ではなく、個人個人として世界の友人と付き合っていないと理解出来ないかも知れないのだ。

  更に、日本では外国に対して内向きであるのみならず、同じ日本人の中でも組織やチームの中に於いて目の前の内なる人間関係が(他の事が犠牲になっても)何より大事になる傾向がある。この傾向と戦後の日教組の何が何でも平和・平等の教育の成果が合算されて、益々内向きとなり、“チームの和を乱すような決断”は出来ない、従って意思決定の遅さ、リーダーシップよりもコンセンサス、公正よりも上司との関係、人間関係の為の曖昧さや本音と建て前の横行、適材適所よりもチームの和、“異なるもの”は中に入れたくない、等々が世界から見て日本の企業文化の特徴みたいに言われる、誠に恥ずかしい事態になっている。

  今の日本人がもっと成熟する為には、日本人であることを誇りにし、所属するチームを大事にしながら、同時に肩書やどこどこの誰様でなく、一人一人が国内でも国外でも魅力ある個人として通用するにはどうしたら良いかをよく考えてみる必要がある。自分の信念とプリンシプルを持つ、広い視野を持ち、異人も異文化も尊重出来る、個人としても友人になれる、日本語でも英語でも自分の信念を(それが異論であっても)明確に発信できる、そしてPut yourself in the others’ shoes(自分を相手の立場にも置いてモノが考えられる公正さ)等が不可欠だ。そして何より、自分の所属する組織の人間関係だけが全てでなく、プリンシプルや公正感、正義感、そして志の詰まった箱も、頭の中にもう一人の上司・相談相手として入れておくことが大事だろう。
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  安田 信 (やすだ まこと)
  1937年生まれ。学習院大学卒業、米イリノイ大学大学院修了(会計学修士)。山武ハネウェル(日米合弁会社)に勤務した後、日・米・欧州・豪・加のトップ企業243社の共同事業で、アジアにおける健全な民間企業育成が目的だったPICA(アジア民間投資会社)に約20年勤務。同社のExecutive Vice President(取締役副社長)として、アジアの企業の設立、育成、M&A(企業の合併吸収)などに多数従事。多国籍企業の世界で40年を超えるキャリアを持つ。87年、安田信事務所設立。国内外企業の社外取締役やアドバイザー、社団法人、財団法人などの理事も多数務める。
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  安田信さんは、国際的なビジネスの舞台で40年を超えるキャリアをお持ちです。その安田さんが、「世界で通用する日本人であるために」(同文館出版)を出版されました。

  ここで書いて頂いた問題意識、日本人よ頑張ってくれ!という熱い思いを背景に、実践的なビジネスルールやコミュニケーションのとり方など氏が長年にわたって蓄積、熟成してきた知恵が満載の本です。是非ご一読をおすすめします。(構想日本 加藤 秀樹)

  【書 名】「これからのビジネスリーダーに贈る45の視点 世界で通用する日本人であるために」
  【出版社】同文館出版
  【著 者】安田 信
   ご興味のある方は、書店かこちらへ http://www.dobunkan.co.jp/pub/search/002412.html
                                           2014.1.22
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
         会     員     各     位

                             日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
                                 代表代行  東 瀧  邦 次

◎  第 1 0 回 定 時 会 員 総 会 開 催 の ご 案 内 

拝啓  ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
   日本生涯現役推進協議会の第10回定時会員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席願います。
   ご出席願えない場合は、別途郵送のご返信(出席・欠席委任状)用紙で会員権行使をお願いします。                       敬具

                     記

日  時   2 0 1 4 年 2 月 2 6 日(水曜日)   1 5 : 0 0

会  場   ライフ・ベンチャー会議室    八重洲口会館B2F

議  題   ①  2 0 1 3 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
        ②  2 0 1 4 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
        ③  2 0 1 4 ・ 2 0 1 5 年 度 役 員 選 任

                                          以 上

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                                          2014.1.22
特定非営利活動法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
         会     員     各     位

                     特定非営利活動法人ライフ・ベンチャー・クラブ                             
                               

◎  第 9 回 通 常 会 員 総 会 開 催 の ご 案 内 

拝啓  ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
   特定非営利活動法人ライフ・ベンチャー・クラブの第9回通常会員総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席願います。
   ご出席願えない場合は、別途郵送のご返信(出席・欠席委任状)用紙で会員権行使をお願いします。                       敬具

                     記

日  時   2 0 1 4 年 2 月 2 6 日(水曜日)   1 6 : 3 0

会  場   ライフ・ベンチャー会議室    八重洲口会館B2F

議  題   ①  2 0 1 3 年 度 活 動 報 告 & 会 計 報 告
        ②  2 0 1 4 年 度 活 動 計 画 & 会 計 予 算
        ③  2 0 1 4 年 度 役 員 選 任

                                          以 上
                                          2014年1月21日
 生 涯 現 役 で ご 活 躍 の 皆 様

                            日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
                             NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
                                    代 表 東 瀧  邦 次

謹啓  生涯現役ご関係者の皆様には、愈々ご健勝にてご活躍のことと存じ上げます。いつも私たちの日本生涯現役推進協議会と当クラブの『生涯現役社会づくり』協働推進活動に格別のご支援・ご尽力をいただきまして、有難く厚く御礼申し上げます。

  お陰様で日本生涯現役推進協議会とNPO法人クラブともに2013年度活動を恙なく終えることができました。つきましては、両個人正会員総会のご案内と2014年度会費お振込用紙を送付させていただきます。どうかよろしくご高配賜わりますよう切にお願い申し上げます。

  「生涯現役を旗印にして、社会貢献に向けた自己実現をめざす人々に、皆様の持つ知識や経験・潜在的な脳力を活かした活動で、起業・就業・ボランティア活動の支援を行い、高齢社会における健全な市民社会の実現にシニア層が率先して寄与する」ことが、私たちNPO法人の大切な社会的使命であり、存在価値です。

  その活動趣旨にご賛同いただき、満29年余にわたり唯一の存在意義を全世界に発信しつつ『生涯現役・すべての世代の生きがい創造』に賭ける皆様のご芳志に対し、心から感謝申し上げる次第です。

  これまで生涯現役の先兵役としてご活躍いただいていますが、当NPOクラブ会員は特別な日本生涯現役推進協議会個人正会員としても『生涯現役プロデューサー』仮登録いただけるとともに、率先垂範のご活躍をいただき、『自らが元気に!生涯現役実践で日本も元気に!生涯現役社会づくり』実践者としてのご活躍を拙に期待しています。

  第300回以降シリーズ化された『生涯現役実践塾』は、そのための『生涯現役プロ養成塾』なのです。個人・企業・行政団体等幾多のシニア人財が、「日本を元気に!」する私たち「生涯現役プロ」と結集して活動展開しつつ、日本生涯現役推進協議会と連携で全世代に広がるネットも活用の『生涯現役社会づくり』推進活動に一段の弾みをつけます。

  そのためにも別途ご案内2014年2月26日(水)開催の 日本生涯現役推進協議会第10回定時会員総会と、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ第9回通常会員総会は生涯現役ご関係皆様方の総力を結集した、超高齢社会日本が元気に全世界へ『生涯現役社会づくり』の画期的活動展開をご一緒に共通認識・決断実行の好機と支度願います。

  末筆ではございますが、本年も皆様益々のご隆盛・ご多幸を切に祈念します。  
                                              拝具       
【 明 治 大 学 公 共 政 策 大 学 院 主 催 】
  自 治 体 職 員 向 け ワ ー ク シ ョ ッ プ の ご 案 内

        未  来  志  向  の  自  治  体  経  営
     「行政評価」を使いこなす 「住民参加」を活用する

  どの自治体でも収入が減る一方で福祉、介護、公共施設の老朽化などにかかるお金は増加の一途です。この傾向は首都圏など都会地で、今後とりわけ顕著になります。その中で、住民の期待に応え信頼されるためには自治体の経営能力を高めることが不可欠です。

  そのための実践的な手法を身に付けるためのワークショップを、構想日本の全面協力で、明治大学公共政策大学院が開催します。構想日本が2002年から行っている事業仕分けで培ってきたノウハウは大きなヒントになります。

  「事業シート」「外部、現場の視点」「無作為抽出による住民参加」などは自治体が直面する全ての課題に応用できます。具体的な体験を通して身に付けて頂きます。是非ご参加ください。

【開 催 概 要】

日 時:平成26年2月22日(土)  10:00~12:30(開場9:30)

会 場:明治大学アカデミーコモン2階 (東京都千代田区神田駿河台1-1)

内 容: 1.主催者挨拶  明治大学公共政策大学院 田中秀明 教授
     2.講演「公は官か」 構想日本代表 加藤秀樹
     3.グループディスカッション
      「行政評価、住民参加の現状、課題、活用法」
     4.質疑・意見交換

対 象:地方自治体職員など
    定員 50名(要事前予約)

主 催:明治大学公共政策大学院

協 力:構想日本

参加費:無料

※お問い合わせは、TEL 03‐5275‐5607 構想日本 伊藤/川嶋/田中まで。

【参 加 申 し 込 み】
締 切:2月14日(金)まで
返信先: 構想日本 FAX:03-5275-5617 / MAIL:shiwake@kosonippon.org
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
       平 成 2 5 年 (2013年)度  事  業  報  告  書 案
              平成25年1月1日から平成25年12月31日まで

                    特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ

1 事 業 の 成 果
  平成25年12月期は、自民党安倍政権の復帰後、中・韓外交に更なる難題を抱えつつ、デフレ脱却への金融緩和、円安方向に向けた消費税引上げを前提とする景気刺激努力で、何とか昨年末株価は年間最高値に到達するなど、経済成長にいくらか期待感も見られ始めました。
  当法人の第9期収入は、会員会費の入会金収入が前期比同額60千円、年会費が8%微増、セミナー事業収入は望年会などを含め前期比15%増で、収入合計で前期比29%の増加となりました。また第9期支出は、事業費関係で前期・当期ともにゼロ支出、管理費関係で前期比10%削減の支出総計は15%減となりました。その結果、前期比との収支差引金額は損失額も減り、皆様ご支援のもと151千円の損失に止めましたことを感謝しております。
  当第9期における日本生涯現役推進協議会と共催実施の第18回&第19回の「生涯現役フォーラム」では計210名の参加で、「生涯現役社会づくり」への純民間主導型脳力活用による『生涯現役プロデューサー』仮登録制を本格的に推進する礎を築くことができました。

2  事 業 の 実 施 に 関 す る 事 項
(1) 特定非営利活動に係る事業
◎ 事 業 名(定款に記載した事業)
    生涯現役プロモーターのための研修セミナー
  具体的な事業内容
    クラブ会員が発表を担当し、生涯現役の体験から起業・就業・ボランティアの諸活動に役立つ事例研究を発表した後、参加者全員での意見討論
  (A)当該事業の実施日時・・・・・・(A)原則第4水曜18時/2時間
  (B)当該事業の実施場所・・・・・・(B)八重洲口会館 隣接会議室
  (C)従事者の人数・・・・・・・・・・・・(C)3名
  (D)受益対象者の範囲・・・・・・・・(D)クラブ会員と一般参加者
  (E)人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(E)毎回平均13名
  収支計算書の事業費の金額(単位:千円)・・・・・・・・0円

◎ 事 業 名(定款に記載した事業)
    「生涯現役社会づくり」実践活動の全国ネットワークづくりをめざす『情報交流フォーラム』
  具体的な事業内容
    「日本生涯現役推進協議会」との共催による「生涯現役プロデューサー」仮登録制発足PR活動、登録者募集への推進活動を狙っての、「日本を元気に!」運動展開を参加者と交流方式で意見交換を試みるフォーラム
  (A)当該事業の実施日時・・・・・・(A)①春期:5月中旬/3時間
                         ②秋期:11月上旬/3時間
  (B)当該事業の実施場所・・・・・・(B)都しごと財団
  (C)従事者の人数・・・・・・・・・・・・(C)25名
  (D)受益対象者の範囲・・・・・・・・(D)クラブ会員・日本生涯現役推進協議会加盟団体の会員ほか
  (E)人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(E)春秋実施計210名
  収支計算書の事業費の金額(単位:千円)・・・・・・・・・0円

◎ 事 業 名(定款に記載した事業)
    生涯現役実践シリーズ講座の開発を推進する相互研鑽会
  具体的な事業内容
    「生涯現役プロデューサー」登録制事業を深耕するため、登録理事中心に例会受講者向け生涯現役実践論の開発をめざす相互研鑽の塾運営担当者養成フリー討議方式
  (A)当該事業の実施日時・・・・・・(A)原則毎週火曜&木曜日11時/1~2時間
  (B)当該事業の実施場所・・・・・・(B)ライフ・ベンチャー会議室
  (C)従事者の人数・・・・・・・・・・・・(C)2名
  (D)受益対象者の範囲・・・・・・・・(D)クラブ理事と研究希望者
  (E)人数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(E)毎回平均5~6名
  収支計算書の事業費の金額(単位:千円)・・・・・・・・・・・・0円

(2)その他の事業(計画及び実績とも無し)                 以 上
2 0 1 3 年 度  日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 活 動 報 告 書 案

2013年(平成12年)1月1日から同年12月31日まで

                         日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会

1  活 動 収 支 の 成 果
  2013年(平成25年)12月当協議会第10期収支を総括しますと、収入では賛助法人会費1.000千円、春秋2回のフォーラム266千円、雑収入11千円の合計1,277千円で対前期比で5.6%微増となりました。また支出では各費用の見直しによる節減に励み、管理費を前期比4%強減として、第10期における収支結果は第9期に比べ差損現象とはなりましたが、158千円の差損計上を余儀なくされました。

2  活 動 実 施 状 況
  第10期中には、NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブとの共催『第18回生涯現役フォーラム』&
『第19回生涯現役フォーラム』を下記の通り開催しました。
                         記
◎ 【 春期 第18回 開催日時 】 2013.5.18(土)/13:30~16:50
  〔会場〕東京都しごと財団大講堂  〔参加者〕100名   
  総合司会:笹本由紀子氏
  〔テーマ〕 市 民 が 決 め る 『 生 涯 現 役 社 会 』
第一部  基調講演/講師:福嶋 裕彦氏(元我孫子市長・前消費者庁長官)
     「 市 民 が 主 体 と な っ て 生涯現役社会 を つ く ろ う 」
第二部   福 嶋 講 師 と 東 瀧 代 表 に よ る 
            参 加 者 全 員 主 役 の 実 践 対 談
     「 民間主導 で 夢 と 希 望 を 湧 き だ す  生涯現役社会 」

◎ 【 秋期 第19回 開催日時 】 2013.11.9(土)/13:30~16:50
  〔会場〕東京都しごと財団大講堂  〔参加者〕110名    
  総合司会:小 野  眸氏
   〔テーマ〕  2  1 世 紀 は 『 生 涯 現 役 社 会 』
第一部  基調講演/講師:田中 典生氏
            (株式会社 脳力開発センター代表取締役)
     「 あ な た 自 ら 楽 し く 
    生 涯 現 役 を 習 慣 化 し よ う ! 」
第二部   田 中 講 師 と 臼 井 麻 紗 杜 社 長
(日本ウェストン株式会社)に よ る 全 員 参 加 の 実 践 交 流
     「 脳 力 開 発 習 慣 化 『 み ら い ノ ー ト 』 で 
         夢 と 希 望 の 2 1 世 紀 / そ れ が 
           生 涯 現 役 社 会 の 実 現 に 繋 が り ま す 」

3  「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 仮 登 録 推 進 策 と
          直 結 し た 『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 』
  昨2013年4月に高年齢者雇用安定法改正施行による企業従業員の65歳までの雇用延長で
厚生労働省も「生涯現役社会」の実現を目指す雇用文言を頻繁に使用し始めました。現実は雇用主への法規制と失業者対策への国税丸投げ予算でこれが果たして「生涯現役社会」実現に役立つか?です。
  本年初から日本生涯現役推進協議会は、『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様の総力を結集した脳力活用の『生涯現役シリーズ塾』でそのリーダー役認定者を創出し、具体的な活動展開を都心中心の大企業団塊世代層の人材活用策運用に乗り出す予定です。
  まず仮登録者は『生涯現役シリーズ塾2014年版』で各自役割の自主分担事業化を図ります。

4  「 生 涯 現 役 プ ロ デ ュ ー サ ー 」 実 践 活 動 へ の 
       当 Blog ネ ッ ト を 活 用 し て く だ さ い !!
  日本生涯現役推進協議会HP(URL=http://www.sgsk.net/)新着情報最下段“日本を元気にする:『生涯現役プロデューサー』活動ブログURL=http://40591.diarynote.jp/ ”から関係情報をぜひ積極的に検索してください。「生涯現役社会のつくり方」の意見・提言/『生涯現役プロデューサー』の脳力開発/楽しく毎日:生涯現役社会づくり 習慣化・・・等など仮登録者に求められる事項など『生涯現役シリーズ塾』で皆様ご提言をお願いします。   以上
「 選  挙  の  イ  ロ  ハ 」 
( 誰 が 脱 原 発 を 争 点 に す る の か )
                        渡 瀬  裕 哉(Facebook)

  今度の東京都知事選挙が空中戦の見本のような選挙になりそうなので、自分の事例集に加えようと思う。

  選挙争点とは誰がどのように決定するのだろうか。そして、その結果として何が起きるのか。この問いに応える面白いケースになりそうだ。

  選挙争点とは「選挙争点を主張する陣営」が決めるものではない。

  「選挙争点らしきもの」が「選挙争点」になる瞬間は、「選挙争点らしきもの」を主張している側の敵陣営が「選挙争点らしきものに反対」するタイミングだ。

  ゲームの最初の段階では両陣営がともに「選挙争点らしきもの」を主張するが、段々我慢が出来なくなってきた陣営の頭の足りない層が「○○反対!」を叫び始める。

  すると両陣営の主張が「選挙争点」「反選挙争点」(たとえば、脱原発!と反脱原発!)となる。つまり、両陣営が選挙争点を設定した陣営の政策を連呼するようになるのだ。これで「選挙争点らしきもの」がめでたく「選挙争点」になる。

  ○○反対を述べた時点で選挙は勝てない。なぜなら、○○反対は自分の政策を述べるのではなく、全力で相手の政策の宣伝をしているだけなのだから。

  最も分かりやすい事例は、郵政民営化選挙であるが、郵政民営化と郵政民営化反対で選挙をやれば、郵政民営化を主張するほうが勝つに決まっている。民営化反対は反対派の政策ではなく、相手の政策の宣伝活動である。

  今現在の状況を見てみれば、
○ 沖 縄 名 護 市 長 選 挙  辺野古移設阻止VS辺野古移設阻止反対
○ 東 京 都 知 事 選 挙  脱原発VS反脱原発という状況になっている。そのため、野党陣営のほうが賢い選挙を行っていると言えるだろう。

  原発反対を主張するのではなく、あくまでも「脱原発に反対させる」、これは選挙の常套手段。そして、何かに自陣営が反対したいなら「○○凍結」「○○阻止」「脱○○」と表現して、相手陣営に「凍結反対」「阻止反対」「脱○○反対」と言わせるだけで良い。

  沖縄の方は「振興基金」という買収案を与党が提示したため、野党側がこれに過剰反応して反対するようになれば野党側の負けになる。沖縄の左翼陣営のスキルが問われるので面白い展開。

  いずれにせよ、「選挙争点と選挙の勝敗」は「実は選挙で負ける方が決めている」という仮説がまた補強される結果になりそうだ。
「 原 発 は 都 知 事 選 挙 の 争 点 に 決 ま っ て い る 」
                          渡 瀬  裕 哉(Facebook)

  世の中では原子力発電は都知事選挙の争点ではない、という言説を本気で述べている人が多いことに驚く。電力の大消費地である東京がエネルギー問題と無関係なわけがない。

  原子力発電を選ぶか選ばないか、産業競争力や家計消費にダイレクトに影響を与える問題なので、日本経済の屋台骨である東京都知事選挙において、これ以上に東京の政策課題として相応しいものは無い。およそ全ての都民に影響を与える同争点を争わないということの方がおかしい。

  本来であればあらゆるサービスは需要者の選好によって決定されるべきであるから、どの電力を需要者が望むかによって、供給のための電力手法が変わってしかるべきだ。しかし、現在は電力供給側の意見が過度に強く政治的に反映されているため、供給者側の観点からどの電力が相応しいのか、という話になる。

  原発立地自治体はあくまで電力の供給者、つまり選ばれる存在であって電力供給主体を選ぶ側ではない。どの電力が良いかを選ぶのは東京都民である。これは当たり前の市場原理であって、この理屈が通用してこなかったことこそがこの国のエネルギー政策の問題なのだ。

  私は原発・脱原発、コストが安価なほうを選択すべきであると思うが、税金からの補填分・エンドコストも含めた価格で、どの電力を選択すべきなのか、東京都民が選ぶ選挙ということで良いのではないか。

  高齢化した独居世帯、首都直下地震、オリンピック、国際化、その他諸々様々な問題があることも理解するが、エネルギーの選択はいずれの政策にも関与する裾野の広い問題だ。

  最近の議論では「それは都知事の権限ではない」とか、行政官のような発言をする人が増えてきている。巷の政策議論が進んだ結果だと思うが、政治は行政官のモノの考え方とは明確に違う。

  政治家は国民の政治的意思を発露する存在であり、現状の行政機構の権限が異なるならば、それを変更する力を行使するのが政治だ。それが出来るように国民・都民の支持を確保することが仕事である。

  現状の制度構造を前提に議論するような出来が良い官僚のような人間なら、政治家にはならずに役人にでもなったほうが良い。

  日本の電力供給を市場原理に基づくあるべき姿に戻すための議論が進むことに期待したい。         つづく
東瀧 邦次さま

いつもお世話になっております。

  このお正月休みに、「がんばらない経営」(草思社)という本を読みました。筆者は加藤修一さんで、ケーズホールディングスの会長さんです。

  アマゾンの紹介ページには次のような解説文がありました。
  「デフレ不況の泥沼が続くなか、創業以来62年間連続で増収、2回をのぞいてすべて増益というケーズデンキの経営哲学。「がんばらない」「無理をしない」で、長く続けられる企業活動を実践する。なによりも従業員を大切にして、しかも利益を出す。猛烈主義の経営が無意味に見える新鮮な経営論」

  ケーズホールディングスは、ドリフターズのCMで知られる「ケーズデンキ」やデンコードーなどを傘下におく家電量販店チェーンで、売上高はヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ヨドバシカメラに次ぐ業界第5位です。

  家電量販業界といえば、小売業界の中でも最も競争がし烈な世界。特に業界トップのヤマダ電機は高い売上げ達成目標を掲げて、社員や店員には相当のプレッシャーがあると聞きます。

  そんな業界で、どうして、ケーズが「がんばらない経営」を掲げることができるのでしょうか。実は、私は新聞記者時代の1993年、当時はカトーデンキ販売という名前だった同社の本社(水戸市)を訪ね、加藤修一さんにインタビューしたことがありました。
(この続きは http://www.alterna.co.jp/12216 )
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事====================
◆ナショナルブランド初のフェアトレードチョコ
 http://www.alterna.co.jp/12197
◆東北からシリア難民へ、倉庫に眠る防寒具を極寒のキャンプに
 http://www.alterna.co.jp/12209
◆日本企業のCSR報告書、海外では余り読まれず――環境NGO調査で
 http://www.alterna.co.jp/12200
◆年齢もセクシュアリティも不問――LGBT成人式2014
 http://alternas.jp/joy/date/48353
◆MOOCsは「面白さ」が欠けているから日本では流行らない
 http://alternas.jp/study/it_social/48570
==============オルタナ編集長お勧め映画=======================
◆「ひろしま」(監督:関川秀雄)
  太平洋戦争の敗戦から8年後に作られた映画「ひろしま」。広島市民8万8000人の無償協力のもと、広島に投下された原爆の惨状を克明に再現した衝撃作だ。
  この映画は、1953年製作だが、福島第一原発事故後再び注目を集め、各地で上映会が開催されている。1月30日には、神奈川県・茅ヶ崎市民文化会館で上映会が行われる。
詳しくは⇒ http://alternas.jp/study/news/48434
================オルタナ編集長お勧めイベント===================
◆1/21 「お客さまファン株主」と企業価値
  公益社団法人日本フィランソロピー協会は、CSR・社会貢献活動に、いかにステークホルダーの理解を得て、巻き込んでいくのかについてのセミナーを1月21日に開催します。講師は、カゴメ株式会社の長井進顧問です。6500人だった株主を17万人にした立役者として知られています。社内連携やステークホルダーとのやり取りなど具体例を交えながらお話していただく予定です。
と き:1月21日(火) 15:00-17:00 (14:30開場)
ところ:プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(永田町)
参加費:会員2000円、一般5000円、学生1000円
詳しくは⇒ http://www.philanthropy.or.jp/seminar/290/
◆1/21 今から間に合うISO26000速習
  オルタナ/新日本有限責任監査法人共催の第6期CSR部員塾は1月21日、ISO26000の「7つの中核主題」を中心テーマに開催いたします。1コマから受講いただけますので、ぜひご参加ください。
・10:30-12:00 「ISO26000中核主題:組織統治」
 ISO26000でどうガバナンスを進めるか
 講師:伊藤園 取締役CSR推進部長 笹谷 秀光
・13:00-14:30 「ISO26000中核主題:人権」
 日本企業はどこから「人権」に着手するか
 講師:CSOネットワーク 事務局長・理事 黒田 かをり
・15:00-16:30 「ISO26000中核主題:労働慣行」
 労働慣行をどう改善するか
 講師:日本ILO協議会 編集企画委員 熊谷 謙一
・17:00-18:30「ISO26000中核主題:環境」
 グローバルな環境問題と国際交渉
 講師:「環境・持続社会」研究センター(JACSES)事務局長 足立 治郎
ところ:新日本有限責任監査法人セミナールーム
     (東京都千代田区霞が関霞ヶ関ビル33階)
詳しくは⇒ http://www.alterna.co.jp/11609
◆1/26 経営者の志で企業を選ぶ就活イベント「天職TOKYO」
  株式会社オルタナは、1月28日に発売する「グリーン天職バイブル2014-2015」の関連イベントとして、日本財団(東京・港)で合同会社説明会「天職TOKYO」を開催します。環境やCSRに力を入れる企業・NPO11社の代表が集い、A)経営者のプレゼン3分間 B)ラウンドテーブル9分間×11社 C)好きな企業の経営者と15
分間――という3つのセッションで、経営者の志をじっくり聞き、質疑応答することができます。 
参加費:無料 定員:200人(要登録、満員近し)
とき:1月26日(日)14:00-17:00(予定)
ところ:日本財団(東京都港区) 
登録は⇒ http://alternas.jp/work/challengers/48031
◆1/31 第4回「銀座ソーシャル映画祭」
  第4回銀座ソーシャル映画祭が1月31日、電源カフェbeezで開催されます。銀座ソーシャル映画祭は、中越パルプ工業が主催している、社会派映画の上映会です。今回の上映作品は「こどもこそミライ-まだ見ぬ保育の世界-」です。自然やハンディのある子達とのふれあいを通して、見ている人に忘れかけていたものを気付かせてくれる作品です。ぜひご覧ください。
と き:1月31日(金)19:00-21:15(開場18:30)
ところ:電源カフェ beez (中央区銀座2-4-19 浅野第3ビル5F)
参加費:1000円(懇親会別途1500円)
詳しくは⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/bfa97b8945525
◆2/1,2 アジア最大のファンドレイジング大会 「ファンドレイジング・日本2014」
  「ファンドレイジング・日本」は、NPOのファンドレイジングの全てについて学べるアジア最大の大会です。5回目を迎える今回は、約60セッションを用意しています。ファンドレイジングの基本から広報、マーケティング、ソーシャルビジネス、ソーシャルファイナンス、地域での成功事例などを学べるほか、参加者同士が交流できる企画もあります。
と き:1月31日(金/プレイベント)、2月1日(土)、2月3日(日)
ところ:国際ファッションセンター(東京都墨田区横綱)
参加費:会員17000円、一般25000円
詳しくは⇒ http://jfra.jp/frj/
◆2/1  ソーシャルビジネスグランプリ 2014冬
  社会起業大学、デモクラシー2.0イニシアティブ、日本政策学校の3団体は2月1日、「ソーシャルビジネスグランプリ 2014冬」を開催します。
  社会起業家によるプレゼンテーション、参加者による投票などを行う参加型イベントです。司会は、元NHKアナウンサー堀潤氏とソフィアバンク代表の藤沢久美氏が務め、社会起業大学・九州校名誉学長田坂広志氏による基調講演も行われます。
  今回、初の表彰となる「政治起業家グランプリ」では、俳優・映画監督・リバースプロジェクト代表として活躍する、伊勢谷友介氏が受賞致しました。当日の表彰式に加え、パネルトークにも参加されます。
と き:2月1日(土)グランプリ13:00-18:30(受付開始12:30、終了後に大交流会)
ところ:ニッショーホール(東京都港区虎ノ門)
参加費:一般3000円、学生1500円
詳しくは⇒ http://socialvalue.jp/final/2014winter/index.html
◆2/5 「サプライチェーンに対するサステイナビリティ診断ツール」
  独立行政法人 環境再生保全機構(神奈川県川崎市)と一般社団法人環境パートナーシップ会議(東京・渋谷)は、環境NGO・NPOとCSR担当者の交流会を2014年2月5日に開催します。NPO法人環境経営学会が作成した「中小企業のサステイナビリティ診断ツール」ドラフト版の解説とともにツールを活用した企業を招き、ツールの活用が企業に与える効果や課題についてディスカッションを行います。
と き:2月5日(水)18:00-20:00(終了後、懇親会あり)
ところ:地球環境パートナーシッププラザ(東京都渋谷区神宮前) 参加費:無料
詳しくは⇒ http://www.geoc.jp/rashinban/event_detail_31181.html
◆2/13 夢の祭典「みんなの夢AWARD4」
  1万人の観衆、50社を超える企業を前にプレゼンする「みんなの夢AWARD」が2月13日、日本武道館(東京・千代田)で開催されます。当日は、より良い未来のために立ち上がり、451のエントリーのなかから選ばれたファイナリスト7人がプレゼンテーションを行います。選考や投票によって選ばれた受賞者は、最大2000万円の支援金をはじめ、各企業からの支援を受けるチャンスがあります。ぜひ夢の舞台をご覧に会場へお越しください。
と き:2月13日(木)18:00-21:00
ところ:日本武道館(東京都千代田区北の丸公園)
参加費:3000円 詳しくは⇒ http://www.miraimeishi.net/award/
◆3/13,14 英国IEMA認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習
  世界のCSR分野では非常に大きな流れが起きています。気候変動対策、紛争鉱物対応やサプライチェーン問題、生物多様性に関する問題、CSR報告書ガイドラインGRI・G4の発表、国際統合報告フレームワークの発表、国連ビジネスと人権に関する指導原則への取組、欧州CSR戦略への対応。この講習では、ロンドン在住CSRコンサルタントが講師として、世界のCSRのトレンドを踏まえ、欧州最新事例とともにCSRを事業戦略に統合する方法をお伝えいたします。
  本資格講習は、英国のIEMA公認資格で、5大陸28カ国約500人が資格保持者であり、世界に通用するCSR資格です。オルタナからの紹介で申込むと15%割引となります。紹介割引のクーポン名は、「alt02」です。
と き: 2014年3月13日(木)、14日(金)両日とも9:00-17:00
ところ: エコメディア・サロン(東京都港区虎ノ門) 定員:15名
講師: 下田屋毅氏(ロンドン在住CSRコンサルタント、サステイナビジョン代表取締役)
ゲスト: ニコス・アブロナス氏(CSE代表取締役)
詳しくは⇒ http://www.sustainavisionltd.com/training/
※このメールは雑誌「オルタナ」に登録やご縁がありました23011人さまに毎月1日と15日に送信させて頂いています。不要の際は、その旨をご返信頂けましたら配信を停止いたします。このメールの転送やブログなどへの転載について弊社の許諾は必要ありません。いつもながらの長文、平にお許し下さい。
オルタナ編集長 森 摂 Twitter: @setsumori, @alterna_japan
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株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266
http://www.alterna.co.jp   
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◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
 第 3  3  7  回  生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  一  弾
          ~ 生涯現役社会づくりの世界唯一「生涯現役シリーズ塾」~
日 時: 2014 年1月22日(水)18:00~20:00
会 場: ライフ・ベンチャー事務所(東京駅八重洲北口大丸正面ビルB2F)
内 容: 望年の2014 年を寿ぎ、皆様とご一緒に希望溢れる『生涯現役社会づくり』に励みたいと存じます。
  新年早々『生涯現役社会づくり』などと、小難しく大上段に構えるより、今年は自分自身の生きがいが何か・・・をもっとハッキリさせていきたい。自分の本心からの生きがいが『生涯現役社会づくり』とどう関わっているのか・・・それがシッカリすれば、生涯現役シリーズ塾に参加しても面白くなりますね。
  ところで、わたしの「生きがい」って云われると、本当に何と答えたらいいのでしょうか?
  「それはね。朝起きたときにやりたいことがあることです。やることがなければ、おカネの面でも、生活する気力の面でも、ものすごく不安じゃないですか。だから、これを本気でやりたいというものよ」と答える人に、「これ」って何でしょう・・・と尋ねると、いろいろと話題もはずんできますね。
  わたしたちの『生涯現役シリーズ塾』は、本気で個人個人のそれぞれ違う「生きがい」をみんなでお互いに大切なものとして認め合い、独り占めにした方がいい「生きがい」と、みんなで共有する方が役立つ「生きがい」など、いろいろと話し合いながら、『生涯現役社会』との関わりを考えていきます。
  超高齢社会になってきた日本の国が、生涯現役社会の実現をめざそう・・・と主張し始めていますが、本当の意味で私たちの願う「生涯現役社会」なのかどうかを良く見極めないと、『生涯現役シリーズ塾』の存在価値がありません。どうか日々実践している皆様の建設的なご意見・ご提言を宜しく頼みます。
【着眼点】
〇企業シニア向け『生涯現役シリーズ塾2014 』セールスポイント
・生涯現役活動の着想から脳力開発の習慣化により生きがいを発見できる。
・生きがい目標発見と仲間連帯活動で未来創造の最適居場所を確立できる。
・八重洲事務所を生涯現役研鑽活動で基地化の実践道場として活用できる。
テーマ:企業向けにこれから「生涯現役脳力開発塾」がなぜ必要なのか

進 行: 水 上  久 忠
    ( 3 愛ネットクラブ代表& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ副代表)
発 表: 東 瀧  邦 次
    (日本生涯現役推進協議会& NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ代表)
略歴:1984 年サラリーマン経験25 年で自己退職による人生転進決行。1 年準備期間後には、21 世紀到来前に当時確定予測されたわが国高齢社会時代に備える課題に挑むため、著書「ライフ・ベンチャーのすすめ」の読者中心に生涯現役実践道場/草の根団体:ライフ・ベンチャー・クラブを創設。クラブ中核に2004 年6 月日本生涯現役推進協議会を設立、代表代行に就任。2005 年12 月にライフ・ベンチャー・クラブをNPO 法人化。
目下「生涯現役社会づくり」への民間主導活動推進のための『生涯現役プロデューサー』養成企画中。
……………………………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000 円一般/2,000 円(会員紹介者/1,000 円)
申込先: NPO 法人ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail : info@npolvc.org or info@sgsk.net URL: http://www.npolvc.org/
……………………………………………………………………………………………
     第337 回生涯現役シリーズ塾参加申込書    2014 年1月  日

生涯現役塾事務局宛

住所:〒

氏名:

TEL or FAX or Mail
【ご紹介URL=http://www.jeed.or.jp/activity/festa/h25_symposium_agefree.html

  平成25年度「 7 0 歳 ま で 働 け る 企 業 」
     実 現 に 向 け た シ ン ポ ジ ウ ム の  ご 案 内   
     ~ 生 涯 現 役 社 会 を 目 指 し て ~

  我が国では、2012年から団塊の世代が65歳に達しはじめ、高齢化がさらに進展し、2050年頃には65歳以上の人口が全人口の4割に達するものと推計されています。

  こうして、労働力人口が減少するなかで活力ある社会を構築するためには、「年齢にかかわりなく働ける社会(生涯現役社会)の実現に向けた取組み」が求められています。65歳を超えても働きたいとする人も8割(2013年調査、現在働いている団塊の世代)を超えており、高齢者の経験や技能をいかに活かし戦力化するかが、企業にとっても重要な課題となっています。

  そこで、専門家や企業経営者・人事管理担当者から高齢者雇用の実態や今後の具体的な展開を中心にご議論いただき、企業や個人がどのような考え方や取組みを行えば、70歳まで働ける仕組みや生涯現役社会の実現に向けた環境の整備が進むかについて、みなさまとともに考え、展望します。

【 東 京 会 場 】
日 時 : 平成26年1月16日(木) 13時~16時15分(開場12時30分)
場 所 :  品 川 THE GRAND HALL 
      (東京都港区港南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F)
 ◆JR 品川駅、港南口よりスカイウェイにて直結 徒歩3分
 ◆京浜急行 品川駅よりスカイウェイにて直結 徒歩6分

Ⅰ  開会挨拶(13:00~13:05)

Ⅱ  講  演(13:05~14:05)
  「 超 高 齢 社 会 で  働 く こ と  生 き る こ と 」
   講 師 ・ 樋 口  恵 子 氏
       (東京家政大学 名誉教授)

Ⅲ  生 涯 現 役 社 会 の あ り 方(14:05~14:25)
    <解説> 厚 生 労 働 省

Ⅳ パネルディスカッション(14:35~16:15)
   「 7 0 歳 雇 用 ~ こ れ か ら ど う す る ~ 」
   <パネリスト>
    株式会社協和精工
    株式会社テンポスバスターズ
     日本水産株式会社
    株式会社フレッシュシックスオー
   <コーディネーター>
     髙平 ゆかり 氏(株式会社マイスター60 執行役員事業本部長)
参 加 費    無 料
定   員    350名(先着順)

【 大 阪 会 場 】
日 時 : 平成26年1月23日(木) 13時~16時15分(開場12時30分)
場 所 : 大阪新阪急ホテル紫の間(大阪市北区芝田1ー1ー35)    
     (JR大阪駅前・阪急梅田駅直結)

Ⅰ  開会挨拶(13:00~13:05)

Ⅱ  講  演(13:05~14:05)
  「 7 0 歳 雇 用 時 代 の 人 事 制 度  と 働 き 方 」
   講 師 ・ 今 野  浩 一 郎 氏
        (学習院大学経済学部経営学科 教授)

Ⅲ  生 涯 現 役 社 会 の あ り 方  
     <解説> 厚 生 労 働 省

Ⅳ  パネルディスカッション
  「 7 0 歳 雇 用 ~ こ れ か ら ど う す る ~ 」
     <パネリスト>
      荒川電工株式会社
      内田運輸株式会社
      コック食品株式会社
      福井県民生活協同組合
     <コーディネーター>
      今野 浩一郎 氏

参 加 費     無 料
定   員     250名(先着順)
「 財 政 破 綻 」 は 実 際 に ど う い う こ と な の か【続】
夕 張 市 長  鈴 木  直 道(1) (3/3ページ) 2014/1/7 6:30 記事保存

 税金をあげれば当然消費は冷え込みます。2010年に発覚したギリシャ危機のときも議論になったように、確かに緊縮財政は必要です。一方でそれだけでは解決しません。

 「財政再生団体」になった夕張は負担を増やされ、サービスも削減されたうえに、市民は18年間、ただ借金を返すために暮らしていくことになりました。もちろんこれは北海道や国とも協議し、夕張が同意して決めて、実行していることです。

 しかし、私はそのことに大変な恐怖を覚えました。全市民が借金を返すためだけに働き続けるということのむなしさを、だれも何も考えていないんじゃないか、と正直思ったんです。

■ 課 題 先 進 国 の 課 題 先 進 地

 読者の皆さんはひとごとのように思うかもしれません。しかし、今でこそ1兆円の基金を持つ東京都も、私が就職した1999年度に前年度決算で1068億円の赤字を出していました。地方財政健全化法は約1700あるすべての自治体に適用されます。自分の住んでいる自治体が破綻すれば、皆さんにもさまざまな不便が降りかかります。ところが実感としてとらえることは難しく、破綻したとき、夕張に住んでいる多くの市民も、ニュースで知ったような状況だったんです。

 去年、私はダボス会議の開催で知られる世界経済フォーラムが選ぶ『ヤング・グローバル・リーダーズ』に選んでいただきました。

 「日本は世界でも類をみない課題先進国です。高齢化の問題、東日本大震災以後の原発の廃炉問題です。そういうことを考えると日本は世界が注目すべき課題がたくさんあります。その課題先進国のなかの課題先進地が夕張です。そこが今後どうなっていくのか、非常に注目しているのです」

 私が選ばれた理由を尋ねたとき、スイスの事務局の人はそう答えました。受賞といっても決してもろ手をあげて喜ぶことではなかったかもしれませんが、私が日々考えていることを案外、世界の人たちも考えていると分かりました。

 世界の長寿国である、つまり高齢化率も高い日本のなかで、夕張はもっとも高齢化率が高い地域のひとつです。日本には国と地方をあわせて1000兆円を超える借金があり、なかでも夕張は唯一の再生団体でかつ、財政規模に比してこれだけの赤字を作り破綻した例をみない自治体です。つまり、夕張が抱えている課題は日本の抱えている課題にそっくり重なるんです。

 今後連載のなかで、私が夕張で取り組んできたことを紹介していきます。

 たとえば、炭鉱住宅をそのまま受け継いだ老朽化した公営住宅や、市街地から遠く離れた地域に住む人々を、将来的に国道、道道沿線の便利な場所に集団移転してもらう「住宅再編事業」があります。

 行政サービスの効率化だけでなく、お年寄りの孤立を避け、ケアが行き届くようにするための大切な事業ですが、何十年も住み慣れた場所を離れてほしいと説得することはとてもつらいことでした。

 それでもみんなが夕張に住み続け、次の世代に夕張をつなぐために必要なのです、という思いは住民のみなさんと膝をつきあわせて何度も話すなかで伝わり、今はほぼ100%の同意をいただくことができました。

 皆さんも高齢化率、人口減少、財政難という共通した課題を考えるのなら、これを一地方自治体の問題として考えるのではなくて、逆にこのケースを乗り越えたらいろんなことに対応できるモデルとなるだろう、と考えてみてはいかがでしょうか。少なくとも前向きに話し合っていくほうが有意義だ。私はそう考えています。


「 僕 た ち は ど う 働 く か 」 で は 読 者 の 皆 様 の コ メ ン ト を 募 集 し て い ま す 。 コ メ ン ト は こちらの投稿フォーム か ら お 寄 せ く だ さ い 。
【投稿フォームは下記URLをクリックしてください】
https://esf.nikkei.co.jp/r/form.asp?c=86f4d4ffee154c03c3ab5e7c65e4b5501000103384
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  さてそれでは『生涯現役プロデューサー』に仮登録、またはこれから仮登録をご検討いただける方々にお願いです。どうか標記の夕張市「財政破綻」を私たちは『生涯現役社会』づくりでどう解決していくか、前向きな脳力開発で積極的にご投稿いただけませんか!!

  ご提案事項はぜひともE-mailで結構ですので、日本生涯現役推進協議会事務局にもCCかBCCでご送付いただけると、『生涯現役プロデュ-サー』仮登録の皆様にも告知して、皆様方のご意見・ご提言等をなるべく多くいただけるよう働きかけます。

  『生涯現役社会づくり』国民運動は決して机上の空論を描くものではありません。具体的な私たち生涯現役実践家の一人ひとりの付加価値を産む『点/個人の生涯現役実践活動』が『線/家庭・近隣の生涯現役仲間活動』から『面/地域社会から行政地域を超える国・海外』まで拡大発展できる可能性を秘めていることを絶体に忘れないでくださるようお願いします。

「 財 政 破 綻 」 は 実 際 に ど う い う こ と な の か
夕 張 市 長 鈴 木  直 道(1) (1/3ページ) 2014/1/7 6:30 記事保存
参考URL=http://www.nikkei.com/article/DGXBZO64609980W3A221C1000000/

 2007年、353億円の赤字を抱えて事実上破綻した北海道夕張市。行政サービスは切り詰められ、人々の生活は大きく変わり、若者は街を出ていきました。そんな夕張を何とかしたいと市長になったのが、東京都から職員として出向していた鈴木直道さんです。就任当時30歳だった青年市長は手取り20万円に満たない全国最低レベルの俸給にもめげず、文字通りの公僕として戦い続けてきました。市長となって3年目の今を語ります。

鈴 木  直 道(すずき・なおみち)
1981年埼玉県生まれ。1999年東京都入庁。2004年、都庁に勤めながら4年で法政大学法学部法律学科を卒業。2008年夕張市へ派遣。2010年11月、夕張市市長選の出馬を決意し東京都庁を退職。2011年4月、夕張市長に就任。

 夕張市は北海道のほぼ中央に位置する都市です。夕張メロンでご存じの人も多いと思います。かつては明治24年の炭鉱開始以来、炭鉱の町として栄え、最盛期の人口は12万近くを数えていました。しかし、昭和40年代に入り、産業のエネルギー源は石油に変わります。炭鉱は次々に閉山し、人口も今は1万人を切りました。そして現在夕張市は、自治体の倒産にも等しい「財政再生団体」になった唯一の都市です。

 【注】財政再生団体とは財政が事実上破綻し、国の厳しい管理下で財政再建に取り組む地方自治体のことです。2009年4月に完全施行した地方財政健全化法に基づき、総務省が毎年認定します。同年秋、北海道夕張市が初認定されました。健全性の目安として「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」の3指標を使い、1つでも基準より悪いと財政再生団体となり、住民に市町村民税や公共料金の引き上げなどのしわ寄せがいきます。総務相の同意がなければ原則地方債を発行できず、予算編成の変更を求められることもあります。

【読者の皆さんのコメントを募集中です】

 先ごろも米デトロイト市の例がありましたので、自治体にも破綻があるのだということはおわかりだと思います。では借金が膨らみ、自治体が「倒産」したら人々の生活はどうなるのでしょうか。

 「 第 2 の 夕 張 に な る な 」 と 口 に す る 政 治 家 も い る よ う で す が 、 実 際 に ど う 変 わ る の か 、 分 か っ て い な い 人 が 多 い よ う に 思 い ま す 。

■ 破 綻 す る と こ こ ま で 変 わ る

 破綻すると今まで当たり前で、空気のようなものだった「行政」を嫌でも意識します。最近、千葉市が2月からごみの収集を有料化し、1リットルあたり0.8円にすることを決めました。住民からは「生活できない」と苦情が殺到したそうです。このごみの収集、実は夕張ではその倍以上の1リットルあたり2円です。

 生活に絶対必要な水も、私が東京にいたころ住んでいた目黒区の水道料金と比べると、倍くらいです。軽自動車は、コストが安く若い世代に魅力的な移動手段のひとつです。軽自動車の税金は自治体ごとに決められるのですが、夕張では破綻後に1.5倍になりました。

 生活をしていれば徴収される市民税や道民税も、法律である程度上限があるとはいえ、ほかの自治体より上乗せされました。日本で一番高い設定になっています。

 それだけではありません。仕事が終わったあと同僚とフットサルでもやろう、と施設を借りるとします。仮に利用料が今まで100円だったとしましょう。全国で同じ規模のフットサルコートが300円だとわかれば、夕張は破綻した自治体なんだから300円にしましょう、と施設利用料をあげられる。割安と思われるような料金はすべて高いところに倣って、上げられるのです。夕張は「全国で最高の負担、最低の行政サービス」といわれました。何も恩恵はなく、負担だけが増えたのですから当然でしょう。 

 財政が厳しいなら議員報酬をカットして身を切るべきじゃないか、ということもよくいわれます。夕張は260人いた市職員を半分以下の約100人にまで減らし、議員数も18人から9人に減らし、報酬も40%カットしています。身を切るところも徹底的にやったけれど、まだ足りない。だから市民に負担してもらっているというのが夕張の現実です。

■ 日 本 で 唯 一 の 「 財 政 再 生 団 体 」

 夕張が日本で唯一の「財政再生団体」といわれるわけを説明しましょう。

 地方公共団体の財政が苦しくなったときに備えて、50年以上前に作られた「地方財政再建促進特別措置法」という法律がありました。07年に破綻した夕張市はこの法律に基づき、353億円の赤字を18年間かけて返済する計画を立てました。計画に沿い、まず31億円を返すのです。

 しかし、その後、夕張市だけでなく地方公共団体が厳しい財政状況にあることが相次いで発覚しました。そこで09年、総務省は前の法律を見直しました。財政の悪化が深刻になる前に早めの対策を取れるような、新たな法律を作ったのです(地方公共団体の財政の健全化に関する法律=地方財政健全化法)。

 この法律では赤字比率などが一定の基準に超えた自治体は「再生計画」を作るよう定めています。この計画に沿って運営される自治体を「財政再生団体」と呼びます。

 この新しい基準で10年初めて「財政再生団体」になったのが夕張、というわけです。

 古い法律のもとで「財政再建団体」になった自治体は夕張以外にもたくさんありました。ただ、夕張は抱えた赤字の金額が半端ではなかったのです。自治体が自分たちの裁量で使える財源の8倍の借金を抱えていたのです。

■ 行 政 サ ー ビ ス は 空 気 の よ う な も の

 基本的に行政サービスの存在は辛い立場になった人のほうが感じやすいものだと思います。普通に暮らせているうちはあまり意識しないけれど、体を壊して働けなくなって生活保護を受けたり、介護認定を受けてデイサービスを頼んだりするなど、ピンチを迎えたときに意識するわけですね。

 税金を納めていても、日常生活のなかで私たちが「行政はサービスを提供するもの」と感じることは少ない。ところが夕張は、ひごろ意識もしなかった空気のような「サービス」が急に薄くなってしまったわけですね。だからみんなが“呼吸困難”を覚え、いろいろな場所から悲鳴が出てきたのです。       つづく
このメールは 日本生涯現役推進協議会 様宛にお送りしました。

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     J.I.メールニュース No.636 2014.01.09発行
          「世の中の事を自分事に」
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【1】<巻頭挨拶文>
    「世の中の事を自分事に」
                 構想日本 代表  加藤 秀樹
【2】<お知らせ>
   (1) オフィス移転のご案内
   (2) 第197回J.I.フォーラム  1月28日(火)開催
     「日本のメディア大改造計画~処方箋は見つかるか~」
   (3) 国民総仕分け人サイト「JUDGIT!」本格稼働!
     http://judgit.net/
   (4) 代表加藤によるYahooニュース記事を更新!
【3】構想日本の12月の主なパブリシティ
   (1) 対外活動
   (2) 記事掲載
   (3) その他
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【1】「世の中の事を自分事に」
                 構想日本 代表  加藤 秀樹
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  あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。
  過去3年間私がこのメールニュースで年頭に書いたことを見てみました。キーワードをピックアップすると、「オープンガバメント」、「当事者意識」、「自分事」などです。毎年同じような事です。どれも政治や行政と私たち一般国民との関係についてです。

  例えば、福島の原発事故は津波という自然災害によって起きたものです。しかし、災害や事故はいつだって起こりうる。だから原発に反対する。あるいは、それでも、原発に賛成する。もしくは、災害や事故の可能性や被害の大きさを明確にするよう要求する。地元住民を除いてこういう意識を持っていた国民は少なかったと思います。つまり、過去数十年にわたって続けられてきた原発の建設やそれを推進する政策に対して、多くの日本人は、それほど考えることなく支持してきたのです。言いかえると、原発に付随する様々な問題を自分事だと思わないままに、政府が作る制度や法律、予算を結果的に認めてきたわけです。

  民主主義国家においてはそれが国民自らの選択になるのです。だから原発事故についても、私たちは被害者であると同時に加害者でもあることを認識しないといけないと思います。そして、同じことが、現在も進行中です。福祉についても、公共事業についても、科学技術についても。将来、政府の選択の結果、国民が大きな損失(事故であれ、財政破綻であれ、究極的には戦争であれ)を蒙ることになれば、私たちは被害者ですが、民主主義国の国民としては加害者でもあるのです。だから、被害者にも加害者にもならないよう、自分たちが「損」しないようにガバメントをオープンに、国民は政治や行政を「自分事」にしようと毎年言ってきたわけです。私は、このことが政治家や官僚を責めるよりはるかに大事だと思います。

  これは仕事でも同じです。他人事である限り、仕事はつらいし、面白くもない。上司の悪口も出る。同じ仕事でも自分事になると、つらくてもやる気が出るし、面白くもなる。そうすると周りも評価してくれる。政治や行政は仕事よりもさらに自分から遠いところにあるのは事実です。しかし欧米でも、アジアでも、アラブ諸国でも、政治は他人事だと言っていると自分がひどい目に合うと多くの国民が知っている。だから口角泡を飛ばして議論しているのです。

  日本は豊かで安全な先進国になった反面、国民が政治や行政に油断して、他人任せ、いわば「自分事後進国」になったのではないでしょうか。このままでは先進国のままでいられなくなるかもしれない。そうならないよう、「自分事先進国」になろう。

  という訳で、今年も、構想日本のキーワードは「自分事」です。この1年よろしくお願いします。
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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
 info@kosonippon.org
 いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
 http://www.kosonippon.org/mail/index.php
※不掲載をご希望の場合は必ずその旨を明記して下さい。氏名、肩書きは、特にご指示がなければそのまま掲載します。匿名、ハンドルネームをご希望の場合は必ず明記して下さい。なお、盗作、名誉毀損、人権侵害、差別的な記述などの投稿は禁止いたします。
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【2】(1) オフィス移転のご案内
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  構想日本は1997年の発足以来現在のオフィスで活動をしてきましたが、今年2月1日をもって下記の新オフィスに移転いたします。
 新オフィスは現在地から50mほど住宅地の中へ入った所で、国会、官庁との位置関係はほとんど変わりません。
 具体的には1月26日引越しです。27日の週は、通信関係などで多少のご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご容赦下さいますようお願い致します。2月からは、従来にもましてフル回転の予定ですので、よろしくお願い致します。
【新オフィス】
 〒102-0093 東京都千代田区平河町2-9-2 エスパリエ平河町3F
 TEL:03-5275-5607 FAX:03-5275-5617
※ 今まで事務局が使用していた電話、FAX番号も上記に統一されますので、ご注意下さい。
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【2】(2) 第197回J.I.フォーラム  1月28日(火)開催
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         日 本 の メ デ ィ ア 大 改 造 計 画
          ~ 処 方 箋 は 見 つ か る か ~

  「マスコミがひどいよね」頻繁に聞くセリフです。しかし、どうすれば良いか答えは聞きません。官僚批判と同様、私たちはメディア批判をしてうっぷん晴らしをしているだけかもしれません。
  マスメディア-新聞、テレビそれぞれの本質的な問題は何か。
 ネットメディアの可能性と問題点を一度きちんと整理しなければいけません。 マスメディア、ネットメディア双方の世界を熟知し、なんとかせねばと考えておられる方をお招きし、メディアの世界の問題点と可能性を整理し、処方箋を探ります。

○ 日 時: 1月28日(火)18時30分~20時30分(開場18時00分)

○ 会 場: 日本財団ビル2階 大会議室

○ ゲスト: 君和田 正夫(株式会社テレビ朝日 元会長)
       上杉 隆(インターネットメディアカンパニーNOBORDER
          代表取締役/ジャーナリスト) 他
コーディネーター:加藤 秀樹(構想日本 代表)

○フォーラム参加費:一般 2,000円 / 学生 500円(学生証提示)
         (シンクネット・構想日本会員は無料です)
○懇親会「頤和園(いわえん)溜池山王店」(懇親会費 4000円)

※ フォーラムへの参加はHPのフォームから、もしくはこのメールにご返信をお願いします。
  (http://www.kosonippon.org/forum/regist.php?m_forum_cd=302)
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【2】(3) 国民総仕分け人サイト「JUDGIT!」本格稼働!
     http://judgit.net/
―――――――――――――――――――――――――――――――――
  誰でも自宅からスタンプを押したりコメントを書いたりして国の事業に対して意思を表明できるウェブサービス「JUDGIT!(ジャジット)」がついに本格稼働。
  まずは試してみてください。そして、ご家族、お知り合いに是非すすめて下さい。コメントする人が多いほど、政治家や官僚を動かすことができます。トップページに登録画面があります(もちろん無料)。 わかりにくいところがあれば、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。
 担当:伊藤・田中 TEL:03-5275-5607 
          E-mail:shiwake@kosonippon.org
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【2】(4) 代表加藤によるYahooニュース記事を更新!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
 代表加藤秀樹が、Yahooニュースにオーサーとして投稿している
 記事が更新されました。ぜひ御覧ください。
◇12月26日 「『都知事辞任劇』、マスメディアの責任を問う」
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20131226-00031030/
◇1月8日 「正月に思ったこと」
 http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20140108-00031379/
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【3】構想日本の12月の主なパブリシティ
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※ 12月の主なパブリシティをお知らせします。
(1) 対外活動

<講演・研修>
12月7日 銚子市事業仕分け 事前研修:総括ディレクター 伊藤伸
                   政策アナリスト  川嶋幸夫
12月14日 第7回 中央学院大学社会システム研究所 講演会
       「公共とは、行政とは、公務員とは」:代表 加藤秀樹
12月16日 慶應大学総合政策学部授業 ゲストスピーカー:代表 加藤秀樹
12月19日 静岡県立大学 ゲストスピーカー:政策スタッフ 田中俊

<仕分け>
12月21~23日  銚子市
(2) 新聞・テレビ等メディア掲載
12月10日 「崖っぷちの銚子 再興への課題(上)
      定住促進赤字回避カギ 止まらぬ人口減」(日本経済新聞)
12月11日 「崖っぷちの銚子 再興への課題(下)
      官民、立場超え知恵結集危機打開へ始動」(日本経済新聞)
12月12日 FMぱるるん「O/TA/FUKU RADIO」電話出演
                   :総括ディレクター 伊藤伸
12月13日 「JIフォーラム『最先端』のまちづくり 構想日本
      小規模町村長らが討論」(自治日報)
12月22日 「『事業仕分け』休日返上、財政難で熱い議論」(毎日新聞)
12月29日 TBS「報道の日 2013」(代表 加藤秀樹 出演)
※ 「銚子事業仕分け」についての類似記事、他6件
※その他 取材4件
(3) その他
○12月18日 銚子市行財政改革審議会(総括ディレクター 伊藤伸)
○12月20、21日 松阪市観光施設あり方検討会(政策アナリスト 川嶋幸夫)
○毎週木曜日  法政大学法学部「NPO論?」講義(総括ディレクター 伊藤伸)
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◆J.I.メールニュースは、構想日本の活動情報などをお届けする無料のメールマガジンです。1.代表及びスタッフが名刺交換させていただいた方、2.ホームページで直接購読を申し込まれた方に配信しています。
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     発行 : 構想日本、発行責任者 : 加藤秀樹
          info@kosonippon.org
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  Copyright(C) 1999-2013 -構想日本- All rights reserved.
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【株式会社フューチャー・デザイン・ラボ様より】

日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 
    生涯現役プロデューサー  東  瀧   邦  次  様

明けましておめでとうございます。
昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
弊社もお蔭様で経営コンサルティング事業に加え、下記2つの自社事業が順調に立ち上がりました。
これもひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
本年もなにとぞ倍旧のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

                                 竹原 啓二
<その一>
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「DragonGate(ドラゴンゲート)」、オープンより1年経ちました!

ドラゴンゲートとは、外国人留学生に特化した新たな就職マッチングメディアです。
学生一人一人に手厚く面談を重ねることで、隠れた人材を見つけ出し、企業との出会いを生み出します。
留学生の採用に興味はあるけれど、良い学生になかなかめぐり会えない・・・そんな課題を解決します。
ぜひ、お気軽にご相談ください!
→ドラゴンゲート2015年卒向サイト: http://dragongate2015.jp/

担当:窪田、藤原、大上、可児
連絡先:03-5549-7581
info@futuredesignlab.jp
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<その二>
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ベンチャー企業向け「選択型401K年金サービス事業」も、2年で70社を超える企業が導入されました。

選択型401k年金サービスとは?
・ベンチャー企業には、一般的に退職金制度がありませんが、このサービスは、企業のコストがかからない、退職金制度に代わる、新しい福利厚生施策です。
(特徴は)
・会社で負担しない、社員拠出型の新しい退職準備給付制度です。
・企業と社員、双方に大きな節税メリットが生まれます。
※知っておかれるだけでも、価値あるサービスです。
お気軽にお問い合わせください。
info@futuredesignlab.jp
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株式会社フューチャー・デザイン・ラボ
代表取締役社長 竹原 啓二

〒107-0052
東京都港区赤坂2-17-22   赤坂ツインタワー本館6F
TEL 03-5549‐7581
FAX 03-5549‐7582
mobile 080-3587-9577
mail takehara@futuredesignlab.jp
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【日本ウエストン株式会社様より】
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ウエストンメールマガジン ~2014年 新年号~
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東  瀧   邦  次  様
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平素より日本ウエストン株式会社をご愛顧くださいましてありがとうございます。
本メールは弊社にお問合せ戴いた方、営業マンが名刺交換をさせていただいた方、
担当してくださっている方へ送信しています。
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メールマガジン送付がご都合の悪い方は、文頭に「解除依頼」とお書きいただき、
お手数ですがこのまま返信ください。すぐに対応し、次回から送信いたしません。
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皆様、明けましておめでとうございます!新年のウエストンメールマガジンです。
本年もよろしくお願いします。

2014年午年が始まりました。新しい年というのは、全てが初めてです。
何をするにも「初」がつけられるので、「初○○」と言って独り楽しんでいます。

このメールマガジンも、2014年初メールマガジンです♪
さて、今月のメルマガの内容です。
===◆目次◆====================
(1)特集ウエストン
   早朝地域清掃活動のご報告
   第45期(2014年)事業計画発表会のご報告
(2)こころホッとCAFE
   「雨の日のターンテーブル」
(3)ウエストンニュース
   ウエストンの日々の活動をご紹介しています
(4)作者後記
---◆----◆--------------------
心の栄養の一部となれば幸いと思い、
心を込めてウエストンマガジンをお届けします(≧▽≦)♪
===== ◇ ========================================
特 集 ウ エ ス ト ン
======================================== ◆ =====
○ 早 朝 地 域 清 掃 活 動 の ご 報 告
12月9日に行った地域清掃活動のご報告です。
今回は少しエリアを変えて行ってみました。
http://www.weston.co.jp/news/event/bika/bika_201312.html

○第45期(2014年)ウエストン事業計画発表会のご報告
2013年12月14日に開催しました
日本ウエストンの事業計画発表会の様子をご報告いたします。
(前編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014a.html
(後編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014b.html
===== ♪ ==========================================
こ こ ろ ホ ッ と C A F E
========================================== ♪ =====
心がホッとして、ちょっと温まる文章を紹介するコーナーです。
最近、目を覆いたくなるような事件や事故が毎日報道されます。
このちょっと荒みかけている日常に一輪の花が如く
ひと時でも心温まる時間をご提供できたら幸いです。
------------------------------------------------
■「雨の日のターンテーブル」

(前略)
「すみません」
河村は、突然、声をかけられて振り向いた。
自分と同じくらいの年恰好の男性が立っていた。
白髪だが、有名な作家のように短く整った髪形だった。

「あのう、ひょっとして、あの飛行機から荷物を運ばれた方ですか」
「あ、はい」

河村はそう答えるのが精いっぱいだった。

だが、その次の瞬間、身体が強張った。何か自分はミスをしたのではないか。
(クレーム?)
そう思うと、次の言葉が出なかった。

「素晴らしいですね!」
「え?」
「一言、お礼が言いたくて」

河村には、この男性が何を言っているのかわからなかった。
ますます言葉に詰まり、立ち尽くしていた。

「今ね、スーツケースを受け取ったんですが、まったく雨に濡れていないんです」
「……」
「あなたが拭いてくださったんですか」

「はい、そうですが・・・何かありましたか」

「ごめんなさい、クレームじゃないんですよ、安心してください。まったくその逆。
 どなたがやってくださったのかわからないけれど、 お礼が言いたくて
たまらなかったところにあなたの姿が見えたものだから。
 飛行機から降りるときに、チラッと見えたんです。今日はものすごい雨風でしょ。
 それを見て『ああ濡れるなぁ』って思ったんです。
 ところが、ターンテーブルに載って出てくる荷物は一つも濡れていない。
 もちろん、わたしのもね。びっくりしました。
 この短い時間に、拭いてくださってんですね、ありがとうございます」

河村は、どうやらクレームではないらしいことに気付き、とりあえずホッとした。
だが、何を感謝されているのかピンとこない。

「素晴らしいですね」「ええ、当たり前のことですから」

ぶっきら棒な言い方だったが、相手は不快な顔はしなかった。
ますます興味津々という雰囲気で、まだ問いかけてくる。

「JALさんでは、他の空港でも同じように拭いておられるのですか」

河村は少し面倒になった。この男性がいったい何を言っているかわからないかった。

「わたしは、この空港のことしかわかりません。
 でも、お客様の立場になったら、それが当たり前のことだと思ってやっているだけです。」

そう口にして、河村はハッとした。

「お客様のため・・・」たしかに自分はそう言った。

(中略)

(そうか、お客様のために、当たり前のことをしてきたんだな)

この男性の一言で、61年間の自分の人生を肯定してもらえたような気分になった。

河村は、荷物を押しながら出口のほうへ向かう男性に、普段よりも少し大きな声で言った。

「ありがとうございました。またのご搭乗をお待ちしております!」

男性は振り返って手を振った。

(※文意を変えない程度で一部文章を省略しています)

『翼がくれた心が熱くなるいい話』
ISBN978-4-569-81540-4
1300円+税
著:志賀内泰弘
版:PHP研究所
---
自分の仕事を「お客様のために」と考えて、しっかりと行う。
どんな些細なことでも、その心は届くのだと感じました。
「お客様のために」を忘れずに業務に向かいたいと思います。
そして、そのようなことに気づいて、感謝の気持ちを素直に伝えられる人でありたい
と思いました。

ところで、この褒めた男性ですが、どこかに再登場します。
エピソードは限りなく100%に近いノンフィクションだそうなのでこれが本当なら
素敵な方ですね。
-----------------------
===== ◇ ==========================
ウエストンニュース
========================== ◆ =====

私たちの身近なニュースを、お届けします。ウエストンのサイトのURLは次のとおりです。
http://www.weston.co.jp

お時間のある時に、ぜひご覧ください。
===○太陽光発電システムによる発電量===
太陽光発電システムによる発電量をご報告しております。
http://www.weston.co.jp/solar/index.html
【先月の発電量と二酸化炭素削減量】
11月の発電量は3176.9[kWh]となり
二酸化炭素削減量は1782.0[Kg-CO2]となりました。
http://www.weston.co.jp/solar/2013_power.html

日々更新しておりますので
お時間があるときに一度ご覧いただけると幸いです。

===○ウエストンニュース===
ウエストンの行事をご紹介しています。
随時更新していますので、ときどきお立ち寄りください。
http://www.weston.co.jp/info/index.html

「早朝地域清掃活動のご報告」
12月9日(月)に地域清掃活動を行いました。
少しコースを変えて行ってみました。
地域がきれいになると気持ちいいですね。w)
http://www.weston.co.jp/news/event/bika/bika_201312.html

「第45期(2014年)事業計画発表会のご報告」
12月14日(土)に、2014年の事業計画発表会を行いました。
社長からの方針や、各課の方針、そして自分の目標を発表ました。
(前編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014a.html
(後編)
http://www.weston.co.jp/news/event/review/keikaku_2014b.html
===○うえすとん+1===
ウエストンでの出来事や季節のお便りなど、日頃の様子を書いています。
随時更新していますので、ときどきお立ち寄りください。
http://www.weston.co.jp/news/plus1/index.html

「12月のお誕生日会」今月のお誕生日はこの人でした。おめでとうございます!
http://www.weston.co.jp/news/plus1/2013/201312/wd_20131223.html

「メリークリスマス」今年もクリスマスケーキをいただきました。家族で楽しく頂きました♪
http://www.weston.co.jp/news/plus1/2013/201312/wd_20131224.html
===○ブログのご紹介「今日のウエストン」===
「今日のウエストン」
http://daily-weston.cocolog-nifty.com/blog/
「社長のひとり言」
http://westonceo.cocolog-nifty.com/blog/
Facebookページも更新しています。現在、353名から「いいね!」を頂いています♪
ありがとうございます。
http://www.facebook.co
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※ウエストンのホームページトップからも行けます。
「いいね!」を押していただけると、とても嬉しいです♪
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---● その他お知らせ ●---  
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過去のメールマガジンがホームページで見られます。
http://www.weston.co.jp/merumaga/index.html
=======◇◆ 作者後記 ◆◇==============================
2014年が始まりました。
日が変わるだけなのですが、大晦日から元日への変更はとても大きなものですね。
私も気を引き締めて、業務に当たりたいと思います。

実は、今回のメールマガジンで、送付70回目となります。
読んでいただける皆様に心から感謝申し上げます。
今後も毎月メールマガジンを発行させていただきますのでもしよろしければ読んでいただけると幸いです。本当にありがとうございます。
そして、本年も、日本ウエストン、ならびにメールマガジンをお願いいたします。
また、ウエストン社長へ届く「web版社長直行便」もありますので、メールマガジンに限らず、
商品やサービス等に関しておっしゃりたいことがありましたら、ご遠慮なく書いていただけると助かります。
web版ウエストン「社長」直行便
http://www.weston.co.jp/00general/president_contact.htm
「ウエストンのこんなこと知りたい」というものがありましたらメールなどでお知らせください。
内容によって営業マンが直接対応させていただくこともありますが、このメールマガジンでもご紹介したいと思います。

ウエストンメールマガジンは毎月発行にさせていただきます。少しでもホッとしていただけるような内容をお届けできるように日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、ご意見・ご感想等ございましたら、どんな些細なことでも結構ですので、このメールに返信していただくかweb版社長直行便、営業・サービスマン・電話・FAXなどで教えていただけると幸いです。

これからも、ウエストンの会社行事や取り組みなどを書いていきたいと思います。
よろしければ、どうぞお付き合いください。
======================================================
以上、ありがとうございました。
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