第16回『生涯現役フォーラム』終了後に頂戴したご協働の皆様からの下記ご連絡に有難く厚く御礼申し上げます。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
----- Original Message -----
From: 山田由美子
To: "市川; "新川; "細谷 ; "新川佑亮" ; "Yuichi Tanaka" ; "田中健二"
Cc: "Megumi Tsuji" ; "安藤貴明" ; "nao * fuka"
Sent: Monday, May 21, 2012 11:11 PM
Re:Subject: Re: 5.19 生涯現役フォーラムについて

イベントでお世話になった皆様へ

深尾さんからもメールさせていただきましたが、
一言お礼を申し上げたく、筆(?)を取りました。
今回はよい機会をいただき、ありがとうございました。
このような形でラブギャザを新たな人々に知って頂き、
またわかめ販売をさせていただき、感謝しています、

正直申し上げて、当初はどうなることやらと不安がいっぱいでしたが、
実際に開催してみると、会場での最後の質疑応答、
参加者からの感想コメント、また別途私どもにいただいたメール等から、
とても充実した内容であったことが、あらためて分かりました。
受付等で講演をお聞きできなかったことが、残念でした!

お陰様で、わかめはほぼ完売となりました。
それは新川さんや東瀧先生はじめ、第3部の司会・内山さんまでが、
わかめ購入を一生懸命に呼びかけて下さったからだと思います。
徹夜で業務にあたられた市川さん始めスタッフの皆さんまで快くご購入いただき、
多くの皆さんの支えがあったからこそわかめが販売できたと、心から感謝しております。

皆様とのご縁をこれからも大切にし、
今後も何かあればお手伝いさせていただきたいと思います。

今後とも、よろしくお願い致します。

ラブギャザリング 山田由美子
----------------------------------------------------------------------------------------------------
----- Original Message -----
Date: Mon, 21 May 2012 15:52:22 +0900
Subject: Re: 5.19 生涯現役フォーラムについて
From: nao*fuka
To: 市川; 新川
Cc: 細谷, 佑亮 ,info@sgsk.net, Yuichi Tanaka, 田中健二 , Megumi Tsuji安藤

5.19フォーラムでお世話になった皆様

いつもお世話になっております、ラブギャザの深尾です。
土曜日は皆様、お疲れ様でした。

司会をさせて頂くだけでなく、
ワカメ販売の機会まで与えて頂きまして、
本当にありがとうございました。

販売結果を報告しましたら、漁師さんも大変喜んでおられました。
最後は無理して皆様に買って頂いたのではないかと思い
少々心配しております。
ご協力頂きまして、ありがとうございました。

つたない司会でありましたが、今回皆様と一緒にやらせて頂き
本当によかったなと思っております。
反省するところも、勉強になったところもあり、
本当によい経験をさせて頂きました。

声をかけてくださった新川会長
受け入れていただきました東瀧会長
色々とアレンジして頂いた市川プロデューサー
かい援隊の皆様、本当にありがとうございました。

深尾
---------------------------------------------------------------------------------------------------
----- Original Message -----
From: takahasiikuo
To: info@sgsk.net
Sent: Monday, May 21, 2012 8:15 AM
Subject: 意義深いフォーラム

 東瀧様 

 第16回フォーラム 恙無く果たせましたこと おめでとうございます。
改めて お喜び申し上げます。

 さて、私はおかげさまで来年は生涯現役生活25周年になります。
生涯現役との運命的出会いを意義深く受け止めています。
感謝の気持ちが満ちてきました。

 志を共にする仲間に喜びを伝えたい。そして、輪を広げたい。
そんな気持ちにかられました。

 いつも頑張っておられる東瀧様ですが、これからもどうぞ健康第一で
頑張ってください。
                       高橋育郎
日本生涯現役推進協議会 & NPO ライフ・ベンチャー・クラブ ご 関 係 の 皆 様

  5・19開催第16回生涯現役フォーラムでは多大なご協力・ご支援をいただき深謝します。
  明23日(水)午後4時 下記により定例理事会を開催いたします。 ご多用とは存じますが、ご参画の程どうかよろしくお願いします。
                         記
【 5 月 定 例 理 事 会 】
日  時: 5 月 2 3 日(水) 1 6 : 0 0 ~ 1 7 : 3 0
場  所: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
内  容: 1)第 1 6 回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム 総 括
        2)生 涯 現 役 塾 運 営 計 画
        3)生 涯 現 役 グ ル ー プ 事 業 計 画               以 上

【 第 3 1 7 回 生 涯 現 役 塾 シ リ ー ズ 第 五 弾 】
日  時: 5 月 2 3 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
場  所: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F  会 議 室
内  容: 生 涯 現 役 実 践 へ の 自 己 防 衛 力 強 化 策
講  師: 島 津 秀 隆(コンサルティング ライフ プランナー)

**************************************************
 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
-----------------------------------------------------------------------
本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
 第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
    5/23    6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
**************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:sgskinfo@sgsk.net  /  lvcinfo@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
**************************************************
注:( [SPAM]mail 受信を防止するため事務局アドレスを変更します。
   旧アドレスは6月末に廃止いたしますので、ご了承願います。)
---------------------------------------------------------------------------------------------------
 第 3 1 7 回  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー   生   涯   現   役   塾
   生  涯  現  役  で  取  り  組  み  た  い  第  五  弾
     ~ 生 涯 現 役 実 践 に 備 え た 自 己 防 衛 力 強 化 策 ~

日  時: 2 0 1 2 年  5 月 2 3 日(水)1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0

会  場: 八重洲口会館 B2F会議室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)

  超高齢社会日本を元気で活力ある明るい社会にする。それには自己防衛力を備えた人たちが生涯現役で活躍する社会を自ら創ることです。体力・知力・財力を具備して『生涯現役大国』をめざしたいものです。
  少子高齢で人口減少期を迎えたわが国では、老若男女の全世代が国民を中心の国づくりで、生きがい・働きがいある社会創造のために協働する21世紀なのです。しかし元気で、より良い社会を創造するためには最低限の自己防衛力が必要です。
  具体的な三大要素としては「医療」「介護」「年金」が挙げられます。入院、手術にはどのくらいお金がかかっているのか? また介護の現状はどうなっているのか? 私たちの年金はどのように確保するのが望ましいのか?
  今回はこの三つを具体的な事象とともに取り上げて、「生涯現役社会づくり支援ネットワーカー」の皆さんと共に自己防衛力につき考えてみたいと存じます。

【 着 眼 点 】
・ まずは現状を把握すること
・ いざという時の不安要素を軽減するための対策を考える。
・ そのうえで考えるこれからとは?

  「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、シリーズ生涯現役塾は皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的意識改革事業で貢献したいと存じます。
  どうか今回も皆様方『参加者が全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。

                       記
テーマ:生 涯 現 役 を 実 践 す る た め に 必 要 な 備 え と は ?
進行役:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:島津 秀隆(プルデンシャル生命保険株式会社 コンサルティングライフプランナー)
酒類メーカーの営業を経て2003年よりプルデンシャル生命に入社。主に①現状分析②分析の結果報告③解決策提示を行っている。トータルライフコンサルタントTLC(生命保険協会認定FP)
…………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail :info@npolvc.org or info@sgsk.net URL:http://www.npolvc.org
…………………………………………………………………………………………………
第317回 生 涯 現 役 塾  参 加 申 込 書     2012年  月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒

氏 名:

TEL or FAX or Mail
第 3 1 8 回  ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー   生  涯  現  役  塾
   生  涯  現  役  で  取  り  組  み  た  い  第  六  弾
   ~ わ が 生 涯 現 役 目 標 へ の 梯 子 を か け 続 け る た め に ~

日  時: 2 0 1 2 年  6 月 2 7 日(水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会  場: 八 重 洲 口 会 館 B2F 会 議 室(JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート前ビル)
  生涯現役の意味は人によって様々な解釈があると思います。趣味や娯楽に生きることで立派な生涯現役だと言う人、また仕事をしてこそ生涯現役だと主張する人など・・・・・。
  そこで生涯現役の意味として、どんな些細な目標でも自己満足だけではなく、周囲に“現に役立つ”何らかの意義ある目標を持ち、その実現に向かって頑張っている限り、その人は生涯現役である。そんな風に解釈することにしてみました。
  今回は、特定非営利活動法人 日本シンクタンクアカデミー 理事長の岡本憲之氏から「目標に向かって梯子をかけ続けるため」に、具体的な夢と希望に満ちた体験談を皆様と膝つき合せお話ししていただきます。

【 着 眼 点 】
・ 私の考える生涯現役の目標とは・・・…
・ 皆さんの生涯現役出発点は、目標を持って歩き始めた時
・ 何歳になっても目標は持てるし、目標に向かって歩き続けられる

  「 日 本 を 元 気 に ! 」の考えから、さらに「 あ な た と 日 本 を 元 気 に!」するために、
皆様一人ひとりの生きがいに燃える意欲的な意識改革の事業で貢献したいと存じます。
  皆様方『参加者全員主役の生涯現役塾』に ご支援とご協力を心からお待ちしています。
                            記
テーマ:わが生涯現役の目標に向かい梯子をかけ続ける
進行役:東瀧 邦次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:岡本 憲之(特定非営利活動法人 日本シンクタンクアカデミー理事長)
〔略歴〕 1971年(株)三菱総合研究所に入社。科学技術研究本部長(取締役)を経て上席研究理事に就任後、日本シンクタンクアカデミーを設立。この間、政府資源調査会専門委員、参議院資源エネルギー調査会客員調査員、一橋大学大学院客員教授などを歴任。現在は高齢社会を主なテーマに活動を展開中。
……………………………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円 一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電話:03(3517)6667 Fax:(3517)6668
E-mail :lvcinfo@npolvc.org or sgskinfo@sgsk.net    URL:http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………………………
        第318回 生 涯 現 役 塾  参 加 申 込 書         2012 年  月  日

特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒

氏 名:

TEL or FAX or Mail
第 3 1 7 回 「 生 涯 現 役 塾 」 に ご 協 力 の
   島 津  秀 隆  様  &  ご 出 席 の 皆 様

  昨日は大変ご多用の処、私ども生涯現役塾の仲間たちに自己防衛力強化策についての解り易いメッセージをいただき有難うございました。

  生涯現役には欠かせない経済的備えの年金・医療・介護のポイントをご出席皆様に率直にご指導戴き、本当に有難うございました。

  ご参加の皆様もスピーチ発言順で高橋・内山・松平・水上・橋本あき江氏皆様方がご熱心に、島津講師ご手配の貴重な資料を基に現行年金制度の問題点や、国と民間の仕組みの相違点、定年後民間年金保険、終身介護保険等々を研究しました。 昨年12月3日開催:「第16回
生涯現役フォーラム」にもご出演された島津講師がご説明いただけなかったことを今回は詳細にうかがうことができ本当に幸運でした。
 
 終了後の二次会は7名がLV事務所で島津講師を囲んでの各自活発な情報交換で午後9時に名残り惜しく散会しました。

  毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録皆様が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励むため、関係者が率先して予約連絡する「シリーズ生涯現役塾」です。

  どうか次回『第318回生涯現役塾』は岡本憲之講師により6/27開催で、“生涯現役目標への梯子をかけ続けるために”です。そのテーマ中心に参加者全員がフリーディスカッション
いたします。

  ご予約がまだの方はどうか最優先スケジュールでの参加ご予約をお待ちしています。

*****************************************************
 「あなたと日本を元気に!」する生涯現役塾への
ご参加であなたが社会活力化の推進役になります!
-------------------------------------------------------------------------------
本年度フォーラム開催予定日(土曜日午後1時30分)
  第16回・5/19(春・済)   第17回・11/3(秋)    
本年度シリーズ塾開催予定日(毎水曜日/午後6時)
        6/27   7/25    8/22   
    9/26  10/24   11/28   12/19
*****************************************************
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ         
         代 表 東  瀧   邦  次    
TEL:03-3517-6667   FAX:03-3517-6668
E-mail:info@sgsk.net  /  info@npolvc.org
URL:http://www.sgsk.net / http://www.npolvc.org
Blog:http://40591.diarynote.jp/
*****************************************************
  去る5月19日(土)午後開催の『第16回:生涯現役情報交流フォーラム』で見事な総合司会役を務めてくださった東日本大震災支援団体/ラブ ギャザリング代表の深尾 尚子 女史が綴っておられるブログ【私らしいキャリアデザイン】をご紹介します。
****************************************************************************

  私  ら  し  い  キ  ャ  リ  ア  デ  ザ  イ  ン

  働く女性が生き生きと素敵に輝ける時代。同時に、頑張りすぎて折れやすい時代でもあると思う。 自然体で自分らしく生きていくことこそ、価値あるキャリアデザインだと思う。
  “親愛なる毎日へ”という気持ちで、感動したこと、大切なこと等を日記を書きます。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------

生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム で ラ ブ ギ ャ ザ を ア ピ ー ル

生涯現役フォーラムに参加。

主催は日本生涯現役推進協議会とNPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ、協賛共催は、KKかい援隊本部の呼びかけでKK高齢社、社会起業大学、そしてラブギャザという、不思議な組み合わせ。

かい援隊、高齢社、社会起業大学は、団塊の世代もターゲットに事業展開しているけれど、
ラブギャザは同年代の現役社会人が主力で、今回は宣伝やチケット販売のお手伝いもほとんどできなかった。

でも、
・支援している十三浜の漁師さんたちは団塊の世代
・支援活動は年齢、性別、バックグラウンド関係無しに参加できる
ということで、
代表の深尾さんがイベント前半の司会を務めつつ、ラブギャザの宣伝、わかめ販売をさせてもらった。

受付等をやっている関係で講演は聴けなかったけれど、参加者からの会場での質疑応答、感想コメントやメールを見ると、充実した内容だったようだ。

一方で驚いたのは、200人と聞いていた参加者が、100人に満たなかったこと。
200人と想定して、わかめを50セット仕入れてきたのに・・・!

だが、安藤君のとっさのアイディアで急きょ試食を実施、
イベント後半の司会者が何度もわかめ購入が支援につながることをアピールしてくれたお陰で、ほぼ完売!!!
50人未満の参加者に対し、48個を販売。

安藤君のとっさの判断、面倒くさがらずに資材を買いに走ったのは本当に立派。
ちょっと面倒だと思ってしまった自分を恥ずかしく思う。
また、会場の皆さんも、ラブギャザのために精一杯アピールをしてくれて、本当にありがたいと思う。
こうした多くの支えがあるから、やっていけるのだと思う。
  明日2012.5.27:『 納 税 者 の 日 シ ン ポ ジ ウ ム 』のお知らせ
  
  Taxpayer’s Day【納税者の日】は国民負担率を基に千葉商科大学大学院吉田 寛教授の公会計研究所が算出する国民の税負担を表す指標で、1年のうち何月何日まで税金を支払っているのかを表す日付です。
  
  2012年の【納税者の日】は本日「5月26日」であり、平均的な日本人は毎年1月1日から【納税者の日】までアクセクと税金を払うために働かざるを得ない日なのです。ですから国民はだれもが、今後1日も早く【納税者の日】が到来する国になることを願っているわけです。
  参考URL = http://www.jtr.gr.jp/015webtsusin/001078.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
T a x p a y e r ’ s   D a y  2 0 1 2( 納 税 者 の 日 2 0 1 2 ) シ ン ポ ジ ウ ム
日 時: 5 月 2 7 日 (日) 1 5 : 0 0 ~ 1 7 : 0 0
場 所: グ ラ ン ド ヒ ル 市 ヶ 谷 (JR市ヶ谷駅徒歩3分)
会 費: 2 , 0 0 0 円(会場代・資料代)
主 催: T a x p a y e r ’ s  D a y  2 0 1 2  実 行 委 員 会

  2012年のTaxpayer’sDay【納税者の日】は5月26日です。この日付は1月1日から5月26日まで一般的な日本人が税金を払うために働いており、5月27日からが自分自身の生活のために働いていることを意味しています。「これほどの税負担を行なう必要があるのか」という納税者意識を啓発するため、世界的な自由主義の運動家・学識経験者として認められているプレゼンテーターによるシンポジウムを開催いたします。シンポジウムへの一人でも多くの国民の参加を通じて、日本に真の国民主権を確立する日に近づきましょう。

「 納 税 者 の 日 の 意 義 に つ い て 」(15:00~15:20)
内 山  優  日本税制改革協議会(Japanese for Tax Reform)会長
  米国保守系シンクタンク Heritage Foundation (ヘリテージ財団)が発刊するPOLICY EXPERT(2005-06)に掲載されている唯一の日本人。2007年世界的な自由主義団体であるAtlas Foundation(アトラス財団)のTempleton Freedom Awards Grant を受賞し、世界的に自由主義の伝道者として認められる。片山善博元総務大臣(前・鳥取県知事)や福嶋浩彦消費者庁長官(前・千葉県我孫子市長)などを招聘した議員向け勉強会や「自治体財政研究会」などを開催している。

「 O p e n T a x p a y e r ’ s E y e !! 」(15:20~16:10)
吉 田  寛  千葉商科大学大学院教授 公会計研究所所長
  千葉商科大学大学院ファイナンス研究科教授。日本における「納税者の日」 を算出する公会計研究所所長。専門は公会計、主著は『増補改訂版 公会計の理論』(東洋経済新報社 2009)『新公会計制度のための複式簿記入門』(学陽書房 2009)『環境会計の理論』(東洋経済新報社 2011)

「Freedom and People’s right movement in 21 century」
( 2 1 世 紀 の 自 由 民 権 運 動 )(16:10~17:00)
渡 瀬  裕 哉  東京茶会事務局長 早稲田大学招聘研究員
  日本版ティーパーティー「東京茶会」事務局長。世界規模のTea Party event である Worldwide Tea Party 2012 実行委員。2007年宮崎県知事選挙において東国原英夫前・宮崎県知事のブレーンを務める。TV東京、朝日新聞、夕刊フジなどのメディア出演実績多数。
  「生涯現役」を意識して、サラリーマン人生に区切りをつけてから28年を過ごした。 そのサラリーマン人生の卒業目標を満50歳にすることも考え始めて転職したのが39年前。転職する前の職場人生15年も加えた社会人としての人生53年は、いかに“自分をどう活かすか”で猪突猛進をした人生だった。

  その人生マラソンを走りながら常に参考にさせていただけたのは、自分の人生先達ともいえる10年・20年・30年先を走る人たちの後姿である。社会人になっての最初に遭遇した参考事例は、当時55歳でサラリーマン定年だった大先輩の後姿であった。職場で実力あると思っていた有能者なのに肩書きを喪失した途端、何と寂しい退職挨拶だったか。

  それに反して担当職務の法人営業活動の現場では、苦労した末に自ら新規開拓できた中小成長経営者トップの活き活きしたその活動力の素晴らしかったこと。セールス訪問の度にその企業の特色・経営理念・将来性展望等苦労話に耳を傾ければ何よりの耳学問になり、自社職場内での同年層先輩たちとの人物評価では気になることが実に多かった。

  特にIPO(Initial Public Offering:新規株式公開)候補になる有望な企業経営者への自社を引受幹事として売込む営業目標がある以上、相手優良企業への夜討ち朝駆けを強行する手ごわい競争相手にも負けいで、一体何を自社自慢の売込み武器とするかはセールスマン負けじ魂の見せ所であった。経営トップとの男対男人生勝負を覚悟で立ち向かわざるを得ない。

  それにはオーナー企業トップは、唯我独尊の孤独な立場であるから、社内情報では得られない相手をうならせる外部からの貴重な情報提供が最も有難がられる。またIPO合格の条件には厳しい社内統制面での、部下が経営トップに直言できないことも承知で理解してもらう必要がある。そのために創意工夫して毎回訪問の際に、相手に謹んで持参する手土産情報をどうするか予め備えるのは、本当に苦しかったが楽しみでもあった。

  そして転勤異動で動かされる企業サラリーマン上司・同僚の処世感覚と、従業員家族すべての生活責任も背負ったオーナー経営トップ姿勢の人生哲学から学ぶ差異は一体何なのか。あたかも前者が「動物園の檻の中暮し」だとすれば、後者は「自由な野生暮しで獲物採り」の人生に映った。人生後半に果たしてどちらの生き様が役立つか・・・真剣に考えさせられる課題でもあった。 (つづく)

  人はそれぞれ生まれつき育った環境の生き方がある。商売人の子は何となく親の後姿から独立タイプで育ち、組織型適応のサラリーマンタイプには馴染みにくいといわれる。だからサラリーマン人生から転身独立して成功できる確率は、30年前の右肩上がり経済環境下でも3年以上継続する起業家の成功率は3%程度といわれていたから、「生涯現役」をライフワークにするのもそう気楽ではなかった。

  まずは25年間のサラリーマン稼業で身に付けた「寄らば大樹の陰」的な処世術を、私自身はキッパリと廃棄することに専念。そのために心得るべきはサラリーマン感覚の垢落としを最優先に安易な組織頼り依存心を捨てて、自助・自立主義の「生涯現役」活動をテーマにする仲間との研究成果をライフワークにすることとした。

  何といってもこれからは超高齢社会。年齢別人口構成も過去のピラミッド型から逆転する逆ピラミッドに近い団塊世代層の上部が膨らんだ円筒型になってきた。この上部膨張円筒型人口構成を現在EU欧州諸国で問題化している移民政策でわが国が解決できるのなら問題はない。単一民族で過去にブラジル移民政策の海外移民実績はあっても、東南アジアなどの国内移民政策は国民感情上同意は難しかろう。

  ならば「最大の超高齢社会対策は何か」に提言できる 民・産・学・官 のアイデアを真剣に公募してでも世論の同意を得られる解決策を具体化するのが急務だと思うが、未だ国民を巻き込む御輿らしい姿は見えてこない。私たちが強調する『生涯現役社会づくり』をめざす元気シニア84%の出番づくり「生涯現役」ライフワークの幸せを立証できる事例存在感が、余りにも極小活動だからである。

  しかし何よりも最大の幸運は、「生涯現役社会づくり」の必然的時流として今後も20~30年間止むことなくわが国民に決断を促す順風となり、吹き荒れるのは火を見るよりも明らかだ。すでに一部の官僚筋から「エイジレス社会」の必要性を訴え始めているのを耳にしているが、残念ながら日本国民に「エイジレス社会」と「生涯現役社会」とが全く同一語意に受け取られるとは限らない。

  国際通用語としての「エイジレス」はマスコミ評論用語には通用するかもしれないが、こと日本の超高齢社会での元気シニアパワーが“現”に“役立つ”社会貢献活動として立ち上がってほしいならば、日本人固有のDNAに訴え得る「生涯現役社会」が表すSocial Active Service 的語意も含まれてないと意味がない。

  その能動的な「生涯現役社会づくり」を志して、私たち『生涯現役プロデューサー』登録者の忍耐強い仲間たちがたとえ現状は未だ地道な小集団でも、全員持味を活かすライフワークで取組みつつあるわが国の超高齢時代21世紀は、夢と希望に満ちた世界に誇れる国民主導の「生涯現役社会づくり」構築に堂々とつながると確信している。 (つづく)     
  私たちはこれまで317回を重ねた毎月第4水曜日夕刻2時間の『生涯現役年間シリーズ塾』において、『生涯現役プロデューサー』の仮登録を受け付けている。「日本を元気に!」の旗印で、「あなたご自身も元気に!」になれる、将来不安など吹き飛ばす明るい日本の夢づくり・・・・世界に誇る夢づくりでの、“輝く超高齢社会 日本モデル ”を創造しようと団塊世代層に真剣に呼びかけている。

   “あなたもそのための「生涯現役社会づくり 国民運動」に参加され、黒船到来の幕末、一大国難期に薩長連合を成功させた憂国の志士・坂本龍馬を見習って、「いまこそ立ち上がるべき時です!」と叫んだ非常時だからこそ、私たちもいま『生涯現役プロデューサー』として立ち上がるべきだと思うのです。” と訴えたい。

  『生涯現役プロデューサー』とは、自らの能動的な超高齢社会日本の元気シニアパワーを自主仮登録して、自身の得意技・持味を活かした「生涯現役社会づくり」貢献活動の一翼を担う決意を促している。そのめざす所は、超高齢期日本の社会構造激変に即応する生涯現役ライフワークの実践活動家であるとともに、「新たな公共社会」の担い手・推進役も果たす役割りを持つ。

  先ずその活動原点となるのは、過去27年の累積成果を重ねた月例シリーズ『生涯現役塾』で、仮登録者を中心に参加者同士が自他研鑽する実践道場の年間シリーズで体得する養成講座である。年間10回以上参画を条件にその終了後、自ら「生涯現役社会づくり」の一角を担う専門分野の登録と日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ双方の会員資格取得で本登録者となる。

  『生涯現役プロデューサー』たちの活躍するライフワークは次のような事例が挙げられる。
(1) 「新しい公共社会」事業モデルづくりで世代協働による就業の場を創る。
(2) 職場や地域社会の両面で「生涯現役」を志す人たちへの活動世話役となる。
(3) 「生涯現役プロデューサー」登録システムの組織・運営協働役となる。
(4) 「生涯現役社会づくり」推進・支援のための行政機関の協働相談役となる。
(5) 「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」全般の運営活動を展開する・・・・等々幾つもあるだろう。

  どういう人でも50年・60年と人生マラソンを踏破してこられた実績をお持ちである。その貴重な人生キャリアを永年の職場経験で磨かれているのに、定年と同時にその人的財産を活用しないでいるのは、日本国民として最大の国家人財産業廃棄化という罪悪を防止するためにも「生涯現役社会づくり」国民運動は、声を大にして地域社会・民間企業・中央省庁などへ
デモるくらいの行動力を示したいものだ。

  団塊世代層が学生時代の若き頃、安保騒動をはじめとする社会変革を夢見て行動したエネルギーは、企業社会での社畜的な企業戦士として日本の経済大国化の縁の下の力持ち的役割りを存分に演じたお勤め現役期間がいまや過ぎようとしている。

  だからいまから、その勤勉な現役活動を定年後にもかっての活躍エネルギーを有効発揮してもらえば、ちょうどエコ・ハイブリッド車減速時のブレーキ役の有効エネルギー活用のように、まだまだ「生涯現役」ライフワーカーとして84%の元気シニアパワーを幸せに活かしてもらえる人生を再構築できるのは間違いない。
●   N P O 法 人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ  理 事 会 ご報告

1. 5月23日(水)16:00~17:30当NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ理事会をLV事務所で開催。出席者は内山・高橋・冨澤(司会)・新川・東瀧・水上(記録) 各NPO/ LVC理事6名と初参加オブザーバー橋本あき江氏・松平正道氏の計8名。理事会開会前に集った各出席者は適宜近況の活動報告や情報を交換。

  開会に引続き前回理事会記録を確認。議題:
(1)  第16回「生涯現役情報交流フォーラム」報告の収支概算に関し、二次会費合算での収入145,000円に対し支出91,000円、差額益54,000円を報告。全体的に好かった点は:①司会深尾さん(ラブギャザリング)は良かった。②わかめの販売の協力が出来て良かった。③講師陣の発表内容がとても充実していた。④パネル討議四人のパネリスト(高齢社上田研二会長、社会起業大学田中理事長、深尾代表、新川会長)と、特に内山 優司会役も良かった。⑤かい援隊の資料など相当であった。⑥市川氏、新川氏の息子さんの活躍があった。改善点は:① 早めの準備が必要であった。②講師陣の紹介のポスターがなかった。③動員が少なかったなど総括された。

(2)  7月以降の活動計画に関して、7月~11月の例会講師候補の検討で新川理事からライフネット生命出口社長、社会起業大学田中理事長、11月予定の生涯現役フォーラムにソフィアバンク田坂広志代表を候補推薦。昨年来の例会候補 渡瀬裕哉氏・野口理佐子氏も8月・9月予定で12月は江島理事および望年会開催も予定を承認。                以 上

●   第 3 1 7 回 『 生 涯 現 役 塾  2 0 1 2 シ リ ー ズ 第 五 弾 』 ご報告

  5月23日(水)18:00~20:00開催された第317回生涯現役塾は、進行:東瀧代表・発表:島津 秀隆氏により“生涯現役に備えた自己防衛力強化策”テーマで提供された準備資料を基に、生涯現役の実践活動に欠かせない経済生活面で自己防衛力に役立つ太切な基礎知識を「年金」「医療」「介護」と整理して解り易く説明された。

  ご参加の皆様は熱心に現行年金制度の問題点や、国と民間の年金保険システムの相違点、定年後の民間年金保険や終身介護保険など質問し、昨年12月に開催の「第15回生涯現役フォーラム」ご出演の島津講師がその際説明いただけなかったことも今回は詳細に説明を承り非常に幸運な機会となった。

   終了後の二次会は7名がLV事務所で講師を囲み、活発な情報交換による生活防衛の重要性にお互い知恵を出し合い9時に名残り惜しく散会した。 毎月「生涯現役プロデューサー」仮登録の皆様が「生涯現役社会づくり支援ネットワーク」構想の拡充をめざして励めるよう関係皆様が日程スケジュール化を優先して予約ご連絡で出席する「シリーズ生涯現役塾」である。『生涯現役社会づくり支援ネットワーク』拠点をどう拡大するかを最大目標に頑張りたい。  以 上

●  第 3 1 8 回 『 生 涯 現 役 塾  2 0 1 2 シ リ ー ズ 第 六 弾 』 ご案内

テーマ: わ が 生 涯 現 役 の 目 標 に 向 か い 梯 子 を か け 続 け る
日 時: 2 0 1 2 年 6 月 2 7 日 (水) 1 8 : 0 0 ~ 2 0 : 0 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
進行役:東瀧 邦次 (日本生涯現役推進協議会 / NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
発表者:岡本 憲之 (日本シンクタンク・アカデミー理事長 / 高齢者活躍支援協議会 副会長)
参加者:全員主役でスピーチ
参加費: NPO 法人LVC、生涯現役協関係者1,000 円 / 一般は2,000 円(事前予約者 1,000円)
申込先: NPO 法人 ライフ・ベンチャークラブ事務局
       東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
T E L : 0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 7 / FAX: 0 3 - 3 5 1 7 - 6 6 6 8
E-mail: lvcinfo@npolvc.org / URL: http://www.npolvc.org         以 上
  当「日本生涯現役推進協議会」会報/ヘッド ライン ニュースは 本号でNo.100/記念号となりました。昨2011年11月1日より再開しております関連ブログから『03/11/1付当生涯現役協の発足準備と04/05/31付発足直前の第1回生涯現役フォーラム開催準備』当時の記録を本号で転載紹介させていただき、NPOライフ・ベンチャー・クラブ 冨澤 穣理事から頂戴したコメント寄稿を併せて掲載させていただきます。

Ⅰ  生涯現役推進協議会の設立準備スタート  2003年11月1日付Blog

  生涯現役実践道場/ライフ・ベンチャー・クラブ(略称:LVC)を創設して、はや18年6ヶ月が過ぎました。これまでにこの道場に来訪された人は数え切れない程で、「生涯現役」への願望を抱く人が実に多いことに、LVCの存在価値を痛感しております。

  少子高齢社会の到来で、人生後半のライフスタイルが隠遁・退役しかないと思い込まれては、日本社会の活力は衰退する一方です。「生涯現役」の発想には、人生を積極思考で可能性に取組むライフ・ベンチャー(人生挑戦)精神がその根底にあります。

  この考えをLVクラブ内だけではなく、わが国の将来を担う次世代のためにも、様々な分野でより良い社会づくりに挑んでおられる同志・友好団体と連携して、「生涯現役」の考えを日本全国に普遍化したいと切に願い、この度『生涯現役推進協議会(仮称)』設立準備室を東京駅前の八重洲口会館内に発足させることにいたしました。

  その創設には、大略次のような理由があります。
1)「生涯現役」の用語は諸辞典には未掲載です。
2)定年後も「生涯現役」が多く望まれています。
3)行政側で「生涯現役」発想が生まれ始めました。
4)「生涯現役」は高齢社会対策費を節減します。・・・・・・・・・等々。

 5年前に試みられた川崎市の『生涯現役大作戦』に引続き、2001年発足の山口県『生涯現役いきいきプラン21』、また本・来年兵庫県が有識者会議で検討する『少子・高齢社会ビジョン(仮称)』づくり等、永年にわたる生涯現役実践の私たち活動成果は、現代社会から真剣に求められております。

 その意味でも、今後わが国の少子・高齢社会活性化のために私たち民間実践団体が、各地域の行政や企業団体にも広く参画を呼びかける『生涯現役推進協議会(仮称)』が果すべき役割は、非常に大きいと確信いたしております。
どうか『生涯現役推進協議会(仮称)』の設立準備にご賛同いただける方は、率直なご意見・ご連絡をお待ちしています。


Ⅱ  生涯現役推進活動について5月行動を総括  2004年5月31日付Blog

  当『日本生涯現役推進協議協議会』設立準備室を発足させましたのが、昨年の11月初めでしたから、早くも7ヶ月がアッという間に経過したことになります。そして、現行の当Webサイトを本年初に立ち上げてから既に5ヶ月となります。お陰様でこの「とんさん日記」もアクセス累計3,400カウントをいただけていることに感謝しております。

  その準備をするための定例打ち合わせを1月〜3月に実施し、4月からは設立発起人会に切り替えて、今月第2回の会合を持ち、会則(案)もほぼ固まってきました。参加協力してくださるどの発起人の方々も、本業を抱えられての貴重な時間を割愛してのご参画です。

  現状の年金改革法案の審議一つをとっても、これからの確定的な超高齢時代に満足に対応できる国家百年の大計が不在のままに、これから数年すれば避けて通れない団塊世代層の現役社会からの引退が始まれば、年金財政は急速に逼迫することは必定です。

  私たち生涯現役実践を志す者としては、「生涯現役社会づくり」推進の協議会組織をIT時代に便利なインターネットも活用して、一段とトーンを高め、国政にも目に見えて役立つような生涯現役賛同者の烽火にしなければ、当推進協議会を設立する意味がありません。

  団塊世代以降の50歳前後の人たちでさえ、73%が定年後も働きたいというか、働かざるを得ないと覚悟している意識調査の現実があります。また、ライフ・ベンチャー・クラブ会員関係者がお世話する企業支援ビジネス説明会への関心度などを考えても、この低金利時代の余剰資金活用に対する、手堅い生涯現役を実践するための経済力ノウハウを活かす工夫なども当協議会では情報発信面で研究する必要がありそうです。 

  かねてより当サイトで予告の、6月30日(水)夕刻開催の『日本生涯現役推進協議会』発足記念/高連協「人材活性化情報交流会」フォーラムも1ヶ月に迫りました。同日に設立準備室は同協議会事務局に衣替えしますが、今月になって準備室の活動にナレッジバンク登録者の中から、ご協力いただける方が有難いことに数名現われました。6月にはその方たちのご活動を大いに期待しています。

  どうかこの日記をご覧いただく同志の方からの積極的な「生涯現役社会づくり推進運動」に関連するホットな情報をご提供いただけると本当にうれしいです。


【NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 冨澤 穣 理事からの100号記念号へのメッセージ】

 「ヘッド ライン ニュース」は 日本生涯現役推進協議会が 2004 年6月に設立以来8年間協議会のイベントや事務局連絡事項を載せて毎月発行され、この号で第100号になります。 情報交流フォーラムの報告は、かなり詳しく報告されますので その時期の主要課題が分かり印象深く思い出されます。
以下、数点のメモを記します。

○  生涯現役者の原点:「 一度きりの人生、自分の夢・自分が使命と受け止めた事業を終生の達成目標とし、生涯かけて実現すると決め(このクラブに入会)した 」

○  これからの社会:先進国は急速に高齢化が進んでいる。有能で元気な人は年齢に関係なく生涯現役で活躍する。次世代を担う若者を育成し、人々の幸福を阻害する社会の障害や課題の解決に努めることは勿論である。

○  問題・課題の解決にあたって:依頼・提案・申請など古来の手段を用いるだけでは店晒しにされるのが経験的事実である。全知全能、あらゆる有効手段を行使して実現する。生涯現役プロデューサーがNPO団体を組織して成功例をつくり、実例を示して行政を動かす、など。

1 2