日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ    ご  関  係   皆   様

  いつもお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご協働を感謝します。
  柳原です。   お世話になっています。
10月17日のサミットスピーチ内容をお送りします。 昨日FAX送付の内容を変更していますので、よろしくお願いします。
  なお、実行委員会の皆様にブログでお知らせください。
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  生 涯 現 役 コ ン ビ ニ サ ロ ン ・
              社 会 人 大 楽 塾 の 全 国 展 開
               
           元気シニア応援ネット「冨山社会人大楽塾」代表 柳原 正年
              
  富山社会人大楽塾は、本年6月に元気シニアの健康いきがいづくりの利便性(convenience)を高める拠点として、「生涯現役コンビニ大楽サロン = 以下 大楽サロン という」を開設しました。
  大楽サロンは、地域において「癒しと交流」をテーマに元気シニアの健康・生きがいづくり支援を行うもので、現在富山県内27か所で開設しています。
  運営は、社会人大楽塾が育成認定する専門資格者、
 ①大楽「コーディネーター」は生涯現役を楽しむ地域会、
 ②大楽「ディレクター」は公民館等で行う男性向け生きがい交流会の講師、
 ③大楽「健康福祉インストラクター」は女性向け健康教室の指導等、
が担っています。
  運営形態は、社会人大楽塾直営3か所、地域公民館提携型5か所、介護施設提携型19か所で、健康寿命を延ばす介護予防体操教室が中心です。
  しかし、その参加者はほとんど女性であるため、男性向け勉強交流会の場を提供するメニューを提供する大楽「ディレクター」の育成に力を入れていきます。
  今後は、冨山社会人大楽塾を「癒しの冨山」発信基地として、全国にそのノウハウを提供する「社会人大楽塾」元気シニア応援ネットワークを展開し、生涯現役に関する専門知識とノウハウを持った人材を育成する資格認定事業をメインに、元気シニアの多方面にわたる活動のニーズ(無償ボランティア・有償ボランティア・生きがいづくりのジョブチャレンジ)を支援していきたいと思います。
  2年後の平成29年度には、国の介護保険改正に伴う「健康生きがいづくり事業」が地方自治体に移管され、地域の生涯現役活動の担い手が必要となります。社会人大楽塾は生涯現役活動のリーダーを育成することで地域社会に貢献したいと考えています。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会  &
  NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ    ご  関  係   皆   様

  いつもお元気に「生涯現役社会づくり」推進活動のご協働有難うございます。
  生涯現役かなざわ会の門口泰宣です。   今回サミットではご一緒させていただきます。
  生涯現役サミット用の資料を下記のとおり改定しましたので差し替えをお願いします。
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 「 地 域 密 着 型 の 仲 間 作 り で 
           生 涯 現 役 社 会 創 り を 目 指 す 」
                       生涯現役かなざわ会 代表 門口 泰宣

1) 地 域 会 の 活 動
 
 首都圏鉄道の沿線単位で地域を拠点に生涯現役を旗印にする団体の設立
  *かつて14団体が発足したが、半分近くは解散、休止状態
  *自由時間の積極的活用
  *男性の地域デビューへのいざない
  *広域を目指すより、地域密着型志向

 会社と地域の会の人間関係
 会 社 では  指示・命令が必要   効果と結果を重視    教える・教わる
 地域会では  自主的行動       過程が大事        共に学ぶ
  
 *難しい理論より日常生活に活路を見出す
   *知的好奇心の満足
   *縄のれんへの郷愁

 *医療・介護に頼る長寿社会の危機
   “ 病まない ” “ ボケない ” “ こけない ” の三ないの “ 華流老人”
   笑い(和来)は平和の象徴、NK細胞を活性化
   いつまでも社会を支える気概で生涯現役実現

2) 点 か ら 面 へ の 展 開
   *先ず東京都下から再チャレンジ → 関東全域 → 全国展開
   *リーダの公募
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From: takahasiikuo
Sent: Thursday, September 17, 2015 2:11 PM
To: info@sgsk.net ; 水上久忠/mizukami
Subject: 10月17日 サミット資料

こんにちは。  高橋育郎
 10月17日 サミットの資料 添付いたしました。
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           奇 跡 を 生 み だ す 生 涯 現 役
                          2015・10・17 高橋育郎

  生涯現役を続けていると奇跡が生まれるという話です。
  私は昭和63年12月にライフ・ベンチャー・クラブ(生涯現役実践道場)に入会。
  そのとき代表から開口一番聞かれたことは、「あなたの得意技は何ですか」。私は即答した。「音楽、とりわけ歌を歌うこと。そして歌を作ることです」すると「それでは、その得意技に磨きをかけて、世のため人のためになるよう、それを生き甲斐にして、実践し継続して行きなさい。実践と継続こそが生涯現役の命。そこが生涯学習とは違うところ」といわれ、さらに脳力開発を教えられ、代表の著書「ライフ・ベンチャーのすすめ」と城野宏の脳力開発「情勢判断学と行動学」をいただいた。ここで生涯現役を知り、脳力開発に勇気をもらって、自分の道を歩みだすことができた。元国鉄職員からJRになって一年経った第二の人生への転身。いわゆる人生二毛作のへの出発だった。
  私の活動が具体化したのは、月例セミナーで、代表から休憩時間に「みんなで歌いましょう」の時間を与えられこと。それが引き金になって理解ある会員が、世間に出て、広く一般に呼び掛けて「歌の会」をやるよう薦められ、都の施設を借りるなどのお膳立てをしてくれた。そこで平成4年12月に会を始めることができた。それが今に続く「心のふるさとを歌う会」である。そして、翌年4月からは憧れの「日本童謡協会」に入会の夢を果たした。
  「千葉県作詞作曲家協会」には、JRを退職寸前に入っており、各種同人誌も送られてきて作詞作曲の機会が増えてきていた。童謡協会に入ってからは、童謡の作詞作曲に熱を入れた。「童謡祭」には積極的に参加し、平成13年の「大きな木はいいな」(作詞)は、21世紀の愛唱歌になって童謡集に収められ出版された。ラジオでも放送されるようになって、22年の「全国童謡歌唱コンクール」で大人部門金賞を受賞した。また、この年には「童謡祭」で歌われた「ざくろ」(作詞)が東京都児童作曲コンクールの課題詩になった。
  24年には、こうした実績からドイツ・カールスルーエ日独協会合唱団と交歓音楽祭を中央区とドイツ大使館共催の元、日本橋社会教育会館(私の歌の会の施設)で開催することができた。今年は、東日本大震災で津波の犠牲になった被災地の復興支援の歌を依頼されて作詞作曲するに至った。

  生涯現役は自己発見と自己実現の場。そして「自利他利」の実践と継続の場。
  私は、「奇跡を生みだす生涯現役」のモデル的存在として、生涯現役を社会に広くアピールして、これからも命あるかぎり、活動を続けたいと思っている。(以上)