SANSPO.COM:こころの火は消えない2
2015年9月18日 お仕事 中 日 ・ 小 笠 原 道 大
「 生 涯 現 役 の つ も り だ っ た 。
心 の 火 は 消 え な い 」
--今後については
「とりあえずは、きょうの時点では、この引退会見がメーンでありまして、まずはゆっくりしたいなと。その中で、いろいろな話も出てくるでしょうし、いろいろ考えて、先のことは結論を出してゆきたいなと思います。きょうこうだ、ということは断言できないです」
--野球にかかわっていくということは
「野球を通じて成長させていただいたので、恩返しするのは、自分のこれからの使命だと思っているので、これから考えて(結論を)出していきたいと思います」
--ファンには
「いいときはいいんですけど、つらいときに、ファンのかたの声援が足を一歩前に運ばせてくれた。本当に力になりました。感謝の気持ちでいっぱい」
--現役での一番の思い出と、ドラゴンズでの一番の思い出は
「聞かれることを想定はしていましたが…。1つ1つが大きすぎて、一番を上げれないぐらい。たくさんの思い出をいただいたので、いい結果、悪い結果含めて、今の自分がある。そういうことで、うまく編集してください(笑)。ドラゴンズでも、代打での打席に向かうときの声援、それが心に響いたというか、プレーの原動力になりました」
--裏方や後輩にも心配りしてきた
「最初のきっかけは、先輩方がキャンプでも差し入れをされたり、それを見て、こういうことも大事なんだなと、支えてくれる方にも、感謝の気持ちを忘れてはならないと。常にはできないけど、節目のときは、と思いやってきた。(後輩には)自分は弁が立つ方ではないので、伝わらない部分もあったかと思いますが、プレーであったり、行動であったり、見てもらっている中で、参考になったりすればいいなと、思ってやってきました」
--あえて、思い出の一打は
「それもね、何千打席とあるので、難しいですけれども、しっかりと残っているのは、初ホームラン(1998年7月7日の近鉄戦で盛田幸妃から)。何年たっても残っているものですね」
--もう1回対戦したかったピッチャーは
「う~ん、みんなすごかったし、面白かったし、1人をあげることはできない」
--15日の阪神戦(甲子園)では、藤浪が真っすぐ勝負をしてきた。そこで思うことは
「どんどんああいうピッチャーが育ってくるということはプラス。今後の楽しみと思いました」
--藤浪と対戦して、先ほど言われた自分のイメージが違ったという思いになったのか
「気持ちの中では生涯現役でいましたから、心の火は消えていないです。野球に対してはいつも」
--打撃に関して、極められたという思いは
「多分まだわからない部分というのがあります。常に勉強だと思っています」
--フルスイングで打率を残すというのは、ソフトバンク・柳田のスタイルの先駆者
「前にもっといたとは思いますけど、彼もいろいろトライして、練習してきたんだと思う。日々うまくなりたい、日々しっかり打ちたいと思って、やってきた成果です」
--練習の虫といわれてやってきましたが、ユニホームを脱がれて、変わることは
「まずは太らないようにね」
--後進への指導については
「そうなると思いますけど、いずれかですけどね」
--これからのバッターにも、フルスイングを受け継いでほしい
「簡単ではないんですけど、いろいろなタイプがでてきてくれればいいと思います」
--印象に残っている言葉は
「近々でいうと、名球会の席で、先輩から『できるなら現役を続けたほうがいいぞ』と言われたことです。そういう方の言葉が、原動力になった」
--青いネクタイをされている。ドラゴンズへの思いを代弁して
「顔が濃いので、ネクタイぐらいはさわやかなので、と思っていたので。(入団式も)青で始まり、青で終わるというのは、あると思う」
--ドラゴンズの2年は、わがままと言われましたが
「自分個人の気持ちを球団がくんでくれて、プレーする場を提供してくれたと思っています」 以 上
「 生 涯 現 役 の つ も り だ っ た 。
心 の 火 は 消 え な い 」
--今後については
「とりあえずは、きょうの時点では、この引退会見がメーンでありまして、まずはゆっくりしたいなと。その中で、いろいろな話も出てくるでしょうし、いろいろ考えて、先のことは結論を出してゆきたいなと思います。きょうこうだ、ということは断言できないです」
--野球にかかわっていくということは
「野球を通じて成長させていただいたので、恩返しするのは、自分のこれからの使命だと思っているので、これから考えて(結論を)出していきたいと思います」
--ファンには
「いいときはいいんですけど、つらいときに、ファンのかたの声援が足を一歩前に運ばせてくれた。本当に力になりました。感謝の気持ちでいっぱい」
--現役での一番の思い出と、ドラゴンズでの一番の思い出は
「聞かれることを想定はしていましたが…。1つ1つが大きすぎて、一番を上げれないぐらい。たくさんの思い出をいただいたので、いい結果、悪い結果含めて、今の自分がある。そういうことで、うまく編集してください(笑)。ドラゴンズでも、代打での打席に向かうときの声援、それが心に響いたというか、プレーの原動力になりました」
--裏方や後輩にも心配りしてきた
「最初のきっかけは、先輩方がキャンプでも差し入れをされたり、それを見て、こういうことも大事なんだなと、支えてくれる方にも、感謝の気持ちを忘れてはならないと。常にはできないけど、節目のときは、と思いやってきた。(後輩には)自分は弁が立つ方ではないので、伝わらない部分もあったかと思いますが、プレーであったり、行動であったり、見てもらっている中で、参考になったりすればいいなと、思ってやってきました」
--あえて、思い出の一打は
「それもね、何千打席とあるので、難しいですけれども、しっかりと残っているのは、初ホームラン(1998年7月7日の近鉄戦で盛田幸妃から)。何年たっても残っているものですね」
--もう1回対戦したかったピッチャーは
「う~ん、みんなすごかったし、面白かったし、1人をあげることはできない」
--15日の阪神戦(甲子園)では、藤浪が真っすぐ勝負をしてきた。そこで思うことは
「どんどんああいうピッチャーが育ってくるということはプラス。今後の楽しみと思いました」
--藤浪と対戦して、先ほど言われた自分のイメージが違ったという思いになったのか
「気持ちの中では生涯現役でいましたから、心の火は消えていないです。野球に対してはいつも」
--打撃に関して、極められたという思いは
「多分まだわからない部分というのがあります。常に勉強だと思っています」
--フルスイングで打率を残すというのは、ソフトバンク・柳田のスタイルの先駆者
「前にもっといたとは思いますけど、彼もいろいろトライして、練習してきたんだと思う。日々うまくなりたい、日々しっかり打ちたいと思って、やってきた成果です」
--練習の虫といわれてやってきましたが、ユニホームを脱がれて、変わることは
「まずは太らないようにね」
--後進への指導については
「そうなると思いますけど、いずれかですけどね」
--これからのバッターにも、フルスイングを受け継いでほしい
「簡単ではないんですけど、いろいろなタイプがでてきてくれればいいと思います」
--印象に残っている言葉は
「近々でいうと、名球会の席で、先輩から『できるなら現役を続けたほうがいいぞ』と言われたことです。そういう方の言葉が、原動力になった」
--青いネクタイをされている。ドラゴンズへの思いを代弁して
「顔が濃いので、ネクタイぐらいはさわやかなので、と思っていたので。(入団式も)青で始まり、青で終わるというのは、あると思う」
--ドラゴンズの2年は、わがままと言われましたが
「自分個人の気持ちを球団がくんでくれて、プレーする場を提供してくれたと思っています」 以 上