⑱生涯現役フォーラム実行委員会 報告
2013年4月18日 お仕事第18回 生 涯 現 役 フ ォ ー ラ ム 実 行 委 員 会 2013/04/18
会 場:ライフ・ベンチャー事務所会議室
参加者:東瀧、中上、高橋、冨澤、樫、新川、水上(司会&記録/順不同・敬称略)
Ⅰ 今 回 フ ォ ー ラ ム の プ ロ グ ラ ム 企 画 検 討
東瀧代表挨拶:内山理事入院により配布資料の通り福嶋講師と笹本司会者にご連絡を取りプログラム変更を行った。内山理事は順調に快復と承ったので、できれば理事有志でお見舞いをしたい。
今回の配布パンフレットと前売券(1000円)は来週24日(水)の定例理事会で皆さんに配布したい。まずは早急に関心ある方に即実行のお勧めをお願いしたい。
今回は内山理事のご尽力で特別講師に、前・消費庁長官、元・我孫子市長の、わが国市民自治の第一人者である福嶋浩彦(ふくしま ひろひこ)氏が第一部の基調講演と第二部の主役は参加者全員で福嶋講師と東瀧の実践対談にも参加していただける。民間主体の「生涯現役社会づくり」をアピールする重要なフォーラムだ。この機会を最大限に活かし、生涯現役協ご関係団体と協働で、NPO・LVクラブ会員皆さんや理事が総力を挙げてこのイベントの意義を首都圏だけでなく全国各地の市区町村の皆さんに紹介をしたい。
Ⅱ 今 回 フ ォ ー ラ ム で 改 革 す る 事 項
1.第1部と第2部に「生涯現役社会づくり」と市民主導による生涯現役コミニュニティの実現にどうすればいいのかの行動指針を確認する。
2.今回のフォーラム開催意義を十分理解していただけるように、A4判シートに5~7項目のキーポイントを紹介することにする。
3.参加者に可能かぎり生涯現役道とは何かを理解していただくために、フロワーの皆さんとの対話の時間を多くもちたい。
4.高橋理事の合唱指揮のもとに「生涯現役音頭」を参加者皆さんとできるだけ大合唱の盛り上げを図る時間を休憩前に設ける。
5.出来る限り、参加者の皆さんには会場で最低5人以上の人たちと名刺交換できるような呼びかけを工夫する。
6.生涯現役協八重洲本部で当クラブが主催している「生涯現役シリーズ塾」の例会案内や今後計画する各種研究会、また『生涯現役プロデューサー』活動紹介フログをアクセスしていただけるように呼びかける。最近は毎日200~800のカウントがあるので、皆さんが関心をもっていただきたい。そんなポイント情報も紹介したい。
Ⅲ 生 涯 現 役 道 に つ い て 熱 っ ぽ く 語 る
~ 今 や 人 生 早 期 に 社 会 起 業 を 立 ち 上 げ る 時 代 ~
日本生涯現推進協議会中上 崇理事
(日本開発工学会 会長)
老人ホームに行かなくても済むような人生設計をする。定年後は社会起業家になって、社会に役立つ起業をおこすことが目標にすべきである。生涯現役活動は成功報酬型のボランティ(無償もしくは最少の有償ボランティアベース)である。
自分の特技を社会に発信し、それが人生の「生きがい」になるようなことが何であるのかをトコトン考え抜く。40代・50代、60代で人生を常に革新する覚悟で、人生を悲観的に捉えていてはいけません。人生に困惑するような暇な時間はない。
その意味でも若手・シニアの社会起業家を失敗させてはいけない。当NPO ライフ・ベンチャー・クラブでは、30年近い経験則から人生を20代~40代で、50代で、60代で切って成功している元気な若者やシニアが育って、世の中で活躍している。
この所属クラブを母体に、諸先輩がホンネの面談をし、自分(生涯現役プロデューサーとして)の目指す、やるべきことを明確にできるように指導する。当クラブにはこれまで構築してきた生涯現役文化・価値・歴史環境が存在し、それらが若手、シニア起業家をたくましく育ててきた。
どうしたらいいのか? 一方的な人的価値の持ち出しではなく、また、単なるボランティア(時間、資金、知恵などを有効活用し)でなくて、社会起業家になって社会に役立つソシアル・ビジネス・モデル(共感型、コンソシアム型、創造型モデル)を作るのです。1人でできないのは2~3人で取り組むことです。
日本人の健康年齢は大略70歳が男性であり、女性は77までという。男性の平均寿命では80歳まで、女性は86歳である。だから思い立ったら吉日です。直ぐに当生涯現役実践道場/NPOライフ・ベンチャー・クラブの生涯現役シリーズ塾までお越しください。
「生涯現役道」を本腰で歩むには、なるべく人生早期に40代・50代からわれわれとの思考錯誤の人生行脚が大事である。そうすれば自ずと60代・70代では、自分が社会のためにすべきことがら(事業・サービス)を見つけ出し、準備し実行することも可能である。
当クラブでは、それぞれのソシアル・ビジネス・モデルの実践者が所属してリーダー役を果たしており、これから始めようとする皆さんには立ち上げ指導とともに相互に切磋琢磨をしてゆきます。
自分として社会にすべきことの異世代協働を、高齢者と若者との関係を強い絆で維持するには、「ギブ・アンド・テイクの関係」であらねばならない。若い者たちは自分たちがやりたいことをするのではなく、やるべきことをする。年配者に役立つこと(困っていること、解決してほしいこと)を見つけ出して、してあげる。
年配者は若い者たちにこれまでの経験で役に立ったこと(どのような構想立案がよいのか?などで協力してあげることである。この関係は循環型の継承と相互啓発の最も大事な「生涯現役社会づくり」の、本来人類が果たすべき発展サイクルなのです。このような関係が生涯現役社会の実現を次第次第に市民主導で構築できるのです。【NPO ・LVクラブの水上久忠副理事長が中上氏の話を要約】
Ⅳ 「 生 涯 現 役 音 頭 」 で あ な た も 、 日 本 も 元 気 に し た い !!
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 理事 高橋 育郎
「アメリカ人はジャズで元気になり。日本人は音頭で元気になる」 或るドラマでこんな言葉を聴きました。 私の思いをずばり言われたような気がしました。
20年前、代表からLVCの歌を作らないか」と相談を受けた時、私は生涯現役にはみんなが元気になる歌がいいと思い、「生涯現役音頭」を作りました。
当然ながら、みんなに歌い踊られたら、どんなにか素晴らしいことかと思いました。 その思いはいつまでも変わりません。
一昨年は二代目松原操さんに飯田橋のフォーラムで歌っていただくわけで、憶えて貰ったのですが、残念ながら時間がなくなって歌えませんでした。
こんどは、5月18日のフォーラムで歌える機会を与えられました。
日本人を元気にする音頭を何とか歌えるように、最大限頑張りたいと思っています。
生涯現役をやっていて、この歌が歌えなくなったら、こんな悲しいことはありませんから。
会 場:ライフ・ベンチャー事務所会議室
参加者:東瀧、中上、高橋、冨澤、樫、新川、水上(司会&記録/順不同・敬称略)
Ⅰ 今 回 フ ォ ー ラ ム の プ ロ グ ラ ム 企 画 検 討
東瀧代表挨拶:内山理事入院により配布資料の通り福嶋講師と笹本司会者にご連絡を取りプログラム変更を行った。内山理事は順調に快復と承ったので、できれば理事有志でお見舞いをしたい。
今回の配布パンフレットと前売券(1000円)は来週24日(水)の定例理事会で皆さんに配布したい。まずは早急に関心ある方に即実行のお勧めをお願いしたい。
今回は内山理事のご尽力で特別講師に、前・消費庁長官、元・我孫子市長の、わが国市民自治の第一人者である福嶋浩彦(ふくしま ひろひこ)氏が第一部の基調講演と第二部の主役は参加者全員で福嶋講師と東瀧の実践対談にも参加していただける。民間主体の「生涯現役社会づくり」をアピールする重要なフォーラムだ。この機会を最大限に活かし、生涯現役協ご関係団体と協働で、NPO・LVクラブ会員皆さんや理事が総力を挙げてこのイベントの意義を首都圏だけでなく全国各地の市区町村の皆さんに紹介をしたい。
Ⅱ 今 回 フ ォ ー ラ ム で 改 革 す る 事 項
1.第1部と第2部に「生涯現役社会づくり」と市民主導による生涯現役コミニュニティの実現にどうすればいいのかの行動指針を確認する。
2.今回のフォーラム開催意義を十分理解していただけるように、A4判シートに5~7項目のキーポイントを紹介することにする。
3.参加者に可能かぎり生涯現役道とは何かを理解していただくために、フロワーの皆さんとの対話の時間を多くもちたい。
4.高橋理事の合唱指揮のもとに「生涯現役音頭」を参加者皆さんとできるだけ大合唱の盛り上げを図る時間を休憩前に設ける。
5.出来る限り、参加者の皆さんには会場で最低5人以上の人たちと名刺交換できるような呼びかけを工夫する。
6.生涯現役協八重洲本部で当クラブが主催している「生涯現役シリーズ塾」の例会案内や今後計画する各種研究会、また『生涯現役プロデューサー』活動紹介フログをアクセスしていただけるように呼びかける。最近は毎日200~800のカウントがあるので、皆さんが関心をもっていただきたい。そんなポイント情報も紹介したい。
Ⅲ 生 涯 現 役 道 に つ い て 熱 っ ぽ く 語 る
~ 今 や 人 生 早 期 に 社 会 起 業 を 立 ち 上 げ る 時 代 ~
日本生涯現推進協議会中上 崇理事
(日本開発工学会 会長)
老人ホームに行かなくても済むような人生設計をする。定年後は社会起業家になって、社会に役立つ起業をおこすことが目標にすべきである。生涯現役活動は成功報酬型のボランティ(無償もしくは最少の有償ボランティアベース)である。
自分の特技を社会に発信し、それが人生の「生きがい」になるようなことが何であるのかをトコトン考え抜く。40代・50代、60代で人生を常に革新する覚悟で、人生を悲観的に捉えていてはいけません。人生に困惑するような暇な時間はない。
その意味でも若手・シニアの社会起業家を失敗させてはいけない。当NPO ライフ・ベンチャー・クラブでは、30年近い経験則から人生を20代~40代で、50代で、60代で切って成功している元気な若者やシニアが育って、世の中で活躍している。
この所属クラブを母体に、諸先輩がホンネの面談をし、自分(生涯現役プロデューサーとして)の目指す、やるべきことを明確にできるように指導する。当クラブにはこれまで構築してきた生涯現役文化・価値・歴史環境が存在し、それらが若手、シニア起業家をたくましく育ててきた。
どうしたらいいのか? 一方的な人的価値の持ち出しではなく、また、単なるボランティア(時間、資金、知恵などを有効活用し)でなくて、社会起業家になって社会に役立つソシアル・ビジネス・モデル(共感型、コンソシアム型、創造型モデル)を作るのです。1人でできないのは2~3人で取り組むことです。
日本人の健康年齢は大略70歳が男性であり、女性は77までという。男性の平均寿命では80歳まで、女性は86歳である。だから思い立ったら吉日です。直ぐに当生涯現役実践道場/NPOライフ・ベンチャー・クラブの生涯現役シリーズ塾までお越しください。
「生涯現役道」を本腰で歩むには、なるべく人生早期に40代・50代からわれわれとの思考錯誤の人生行脚が大事である。そうすれば自ずと60代・70代では、自分が社会のためにすべきことがら(事業・サービス)を見つけ出し、準備し実行することも可能である。
当クラブでは、それぞれのソシアル・ビジネス・モデルの実践者が所属してリーダー役を果たしており、これから始めようとする皆さんには立ち上げ指導とともに相互に切磋琢磨をしてゆきます。
自分として社会にすべきことの異世代協働を、高齢者と若者との関係を強い絆で維持するには、「ギブ・アンド・テイクの関係」であらねばならない。若い者たちは自分たちがやりたいことをするのではなく、やるべきことをする。年配者に役立つこと(困っていること、解決してほしいこと)を見つけ出して、してあげる。
年配者は若い者たちにこれまでの経験で役に立ったこと(どのような構想立案がよいのか?などで協力してあげることである。この関係は循環型の継承と相互啓発の最も大事な「生涯現役社会づくり」の、本来人類が果たすべき発展サイクルなのです。このような関係が生涯現役社会の実現を次第次第に市民主導で構築できるのです。【NPO ・LVクラブの水上久忠副理事長が中上氏の話を要約】
Ⅳ 「 生 涯 現 役 音 頭 」 で あ な た も 、 日 本 も 元 気 に し た い !!
NPO ライフ・ベンチャー・クラブ 理事 高橋 育郎
「アメリカ人はジャズで元気になり。日本人は音頭で元気になる」 或るドラマでこんな言葉を聴きました。 私の思いをずばり言われたような気がしました。
20年前、代表からLVCの歌を作らないか」と相談を受けた時、私は生涯現役にはみんなが元気になる歌がいいと思い、「生涯現役音頭」を作りました。
当然ながら、みんなに歌い踊られたら、どんなにか素晴らしいことかと思いました。 その思いはいつまでも変わりません。
一昨年は二代目松原操さんに飯田橋のフォーラムで歌っていただくわけで、憶えて貰ったのですが、残念ながら時間がなくなって歌えませんでした。
こんどは、5月18日のフォーラムで歌える機会を与えられました。
日本人を元気にする音頭を何とか歌えるように、最大限頑張りたいと思っています。
生涯現役をやっていて、この歌が歌えなくなったら、こんな悲しいことはありませんから。