生涯現役協・NPO/LVC会報&第366回塾
2016年6月1日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
五月末発行の生涯現役協&NPO法人LVC両会報を下記ご案内申し上げます。
生涯現役推進協会報 URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160531
NPO/LVクラブ会報 URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160530
生涯現役Summit共感 ①URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160428
アンケート回答①&② ②URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160427
本年はぜひ定例的に企画・運営する生涯現役の意欲的スケジュール化で
関係者一人残らず『生涯現役社会づくり』全国展開にご参画願っています。
地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
**************************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
---------------------------------------------------------------------------------------------
2015年秋・2016年春:開催/2016年秋:開催予定(各土曜13:30~16:50)
③Summit 10/17(済) ④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(予)
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2016/6(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)【日時間ご留意】~2016/11
6/27 7/27 8/24 9/28 10/26 11/16
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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【第366回 生涯現役塾ご案内】
第3 6 6回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 第 二 弾
生涯現役社会づくりは、まず生涯現役プロデューサー養成道場で!
日 時: 2016年 6月27日(月)1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: 10/15:第五回生涯現役サミット・全国展開準備塾
「生涯現役社会づくり推進役 結集対策第二弾」
進行役: 東 瀧 邦 次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 今秋2016年10月15日(土)、東京都しごと財団大講堂で、NPO法人 LVクラブが加盟の日本生涯現役推進協議会主催『⑤生涯現役サミット』が開催されます。そこで『生涯現役社会づくり』全国展開向け推進プログラムを会員及び『生涯現役プロデューサー』仮登録者が、共感構築する研鑽塾とします。前回人物評価六項目に引続く生涯現役実践五項目を今回進行役が冒頭説明し、『生涯現役社会プラットフォーム』戦略への具体戦術を各講師が提案発表後に、全員で主役参加型徹底論議をいたします。
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講 師: 持 田 昇 一 ( 生涯現役ゼロワンクラブ/さがし愛ネット・L L C 代表 /
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
演 題: 「 生涯現役コーディネータ講座 」
第 1 回 : コ ー デ ィ ネ ー タ ・ 事 始 め
〜生涯現役社会づくりとベンチャー史・30年から学ぶ〜
内 容: 生涯現役社会づくりを担う人材育成プログラムの一環として、生涯現役コーディネータ講座を4回連続で開講いたします。初回はコーディネータ・コーディネート経営とは何か、その意義について生涯現役社会づくりとベンチャー史・30年の歴史の中から学びます。社会的イノベーションを引き起こす<天・地・人>の要素について、歴史的な実例(バーコード普及)と最新事例(見守りビーコン)を取り上げ、コーディネータの役割について分かりやすく解説します。
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講 師: 新 川 政 信
( (株) かい援隊本部 代表取締役会長 / 生涯現役協 理事 )
演 題: 「 生 涯 現 役 国 民 運 動 全 国 展 開 に 向 け て の
具 体 的 方 策 と 進 捗 状 況 に つ い て 」
内 容: 社会に役立つ生涯現役国民運動を推進する為には、諸団体また国民の皆様の共感を得ることが大前提であり、さらに共感をいただいた人たちと大同団結して行くことが必須条件となります。そこで我らは、社会的影響力のある自治体・民間企業・個人(社会運動家)と連携し社会全体に対し圧倒的な成功モデルを示すことにより、現実的な全国展開を推進します。それに真正面から過去31年間営々と実践道場の研鑽で構築してきた「生涯現役プラットフォーマー」活動中核体/日本生涯現役推進協議会に応え、専心一路国民運動の先駆け旗手となり、超高齢社会変革にかい援隊本部は取組んでおります。
******************************************************************
参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
……………………………………………………………………………………
第366回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
2016 年 6月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______ TEL or FAX or Mail _________
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
皆様には 「生涯現役社会づくり」へのご支援を本当に有難うございます。
五月末発行の生涯現役協&NPO法人LVC両会報を下記ご案内申し上げます。
生涯現役推進協会報 URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160531
NPO/LVクラブ会報 URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160530
生涯現役Summit共感 ①URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160428
アンケート回答①&② ②URL=http://40591.diarynote.jp/?day=20160427
本年はぜひ定例的に企画・運営する生涯現役の意欲的スケジュール化で
関係者一人残らず『生涯現役社会づくり』全国展開にご参画願っています。
地の利最高東京駅3分のライフ・ベンチャ-事務所をフルご活用ください。
ライフ・ベンチャ-事務所は、JR東京駅八重洲北口改札を真っ直ぐ出た処、
東京駅・大丸デパート真正面です。(日興証券が一階にあるビルB2階です)
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『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場への 意欲的参加で
あなたご活躍の地域から 次々と民活力の盛り上がる大輪が拡がります!
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2015年秋・2016年春:開催/2016年秋:開催予定(各土曜13:30~16:50)
③Summit 10/17(済) ④Summit 4/23(済) ⑤Summit 10/15(予)
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2016/6(理事会/15:00 & 生涯現役塾/17:30)【日時間ご留意】~2016/11
6/27 7/27 8/24 9/28 10/26 11/16
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ
代 表 東 瀧 邦 次
TEL:03-3517-6667 FAX:03-3517-6668
E-mail: info@sgsk.net URL: http://www.sgsk.net
Blog: http://40591.diarynote.jp/
Facebook: http://www.facebook.com/sgsk.net/
Facebook2:https://www.facebook.com/yaesu3min
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【第366回 生涯現役塾ご案内】
第3 6 6回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾
生 涯 現 役 全 国 展 開 塾 第 二 弾
生涯現役社会づくりは、まず生涯現役プロデューサー養成道場で!
日 時: 2016年 6月27日(月)1 7 : 3 0 ~ 1 9 : 3 0
会 場: 八 重 洲 口 会 館 B 2 F 会 議 室
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趣 旨: 10/15:第五回生涯現役サミット・全国展開準備塾
「生涯現役社会づくり推進役 結集対策第二弾」
進行役: 東 瀧 邦 次
( 日本生涯現役推進協議会・NPOライフ・ベンチャー・クラブ 代表 )
内 容: 今秋2016年10月15日(土)、東京都しごと財団大講堂で、NPO法人 LVクラブが加盟の日本生涯現役推進協議会主催『⑤生涯現役サミット』が開催されます。そこで『生涯現役社会づくり』全国展開向け推進プログラムを会員及び『生涯現役プロデューサー』仮登録者が、共感構築する研鑽塾とします。前回人物評価六項目に引続く生涯現役実践五項目を今回進行役が冒頭説明し、『生涯現役社会プラットフォーム』戦略への具体戦術を各講師が提案発表後に、全員で主役参加型徹底論議をいたします。
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講 師: 持 田 昇 一 ( 生涯現役ゼロワンクラブ/さがし愛ネット・L L C 代表 /
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 理事)
演 題: 「 生涯現役コーディネータ講座 」
第 1 回 : コ ー デ ィ ネ ー タ ・ 事 始 め
〜生涯現役社会づくりとベンチャー史・30年から学ぶ〜
内 容: 生涯現役社会づくりを担う人材育成プログラムの一環として、生涯現役コーディネータ講座を4回連続で開講いたします。初回はコーディネータ・コーディネート経営とは何か、その意義について生涯現役社会づくりとベンチャー史・30年の歴史の中から学びます。社会的イノベーションを引き起こす<天・地・人>の要素について、歴史的な実例(バーコード普及)と最新事例(見守りビーコン)を取り上げ、コーディネータの役割について分かりやすく解説します。
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講 師: 新 川 政 信
( (株) かい援隊本部 代表取締役会長 / 生涯現役協 理事 )
演 題: 「 生 涯 現 役 国 民 運 動 全 国 展 開 に 向 け て の
具 体 的 方 策 と 進 捗 状 況 に つ い て 」
内 容: 社会に役立つ生涯現役国民運動を推進する為には、諸団体また国民の皆様の共感を得ることが大前提であり、さらに共感をいただいた人たちと大同団結して行くことが必須条件となります。そこで我らは、社会的影響力のある自治体・民間企業・個人(社会運動家)と連携し社会全体に対し圧倒的な成功モデルを示すことにより、現実的な全国展開を推進します。それに真正面から過去31年間営々と実践道場の研鑽で構築してきた「生涯現役プラットフォーマー」活動中核体/日本生涯現役推進協議会に応え、専心一路国民運動の先駆け旗手となり、超高齢社会変革にかい援隊本部は取組んでおります。
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参加費: 会員/ 1,0 0 0円 一般/ 2,0 0 0円
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
東京都中央区八重洲1-7-20 八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667 Fax:03(3517)6668
E-mail: info@sgsk.net or lvcinfo@sgsk.net URL:http://www.sgsk.net or http://sgsk.net/70890
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第366回 生涯現役シリーズ塾 参 加 申 込 書
2016 年 6月 日
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛
氏 名:______ TEL or FAX or Mail _________
NPO法改正案が参議院全会一致で成立
2016年6月2日 お仕事特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ
理事長 東 瀧 邦 次 様
NPO法改正案が、参議院本会議で、全会一致の成立!
速報記事をお届けします。ぜひご覧下さい。
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シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 NPOWEB Mail Magazine
■2016-06-01■ ■No.247■
~NPOWEBはシーズが運営する市民活動を支えるニュース&情報サイトです~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】【速報】NPO法改正案 参議院で全会一致の成立!
【2】【6/9(木)東京】
「認定・仮認定NPOに特有の報告書類」セミナー
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【1】【速報】NPO法改正案 参議院で全会一致の成立!
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案(NPO法改正案)
が、2016年6月1日(水)午前に行われた参議院本会議において
全会一致で成立しました!
国会会期末が迫る中、内閣不信任案提出や衆議院解散が報道され、
今日まで、本当にギリギリの綱渡りが続きましたが、
ここ数年の懸案だった法改正が、なんとか実現されました。
==============
【NPO法改正案の概要】
==============
(1)NPO法人設立や定款変更をより迅速に(縦覧期間を2ヶ月→1ヶ月に短縮)
(2)「資産の総額」を登記事項から削除、貸借対照表の公告義務化、内閣府サイトの充実
(3)認定・仮認定NPO法人に義務付けられている海外送金時の報告は事前→事後に
(4)仮認定の名称変更(仮認定→特例認定)
(5)事業報告書等の備え置き期間の延長(3年間→5年間)
シーズは、今回実現した改正点のスムーズな施行・普及と、
来年度の税制改正に向けた要望活動に、引き続き取り組んでいきます。
本ニュースの詳細記事はこちら。
⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12941
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【2】【6/9(木)東京】
徹底チェック!「認定・仮認定NPOに特有の報告書類」セミナー
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
※前号のメルマガNo.246で、案内の一部に曜日の間違えがありました。
訂正版を再掲します。ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。
=======================
「認定・仮認定NPO法人」になると、
所轄庁への報告義務が増えるのをご存知ですか?
=======================
「NPO法人」としての報告書類と合わせて、
認定・仮認定NPO法人だけに義務づけられる特有の書類も、
期限までに提出しなければなりません。
実際の提出書類を参考にしながら、書き方を徹底チェック!
是非この機会をお見逃し無く。
◆日 時◆
2016年6月9日(木)14:00~16:00
◆場 所◆
東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
(東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階)
◆参加費◆
1,000円/人(認定NPO法人振興会会員:無料)
◆詳細・お申し込み
⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12895
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆twitterで、NPOに関する最新情報をつぶやいています。
『@NPOWEB』を今すぐフォロー! http://twitter.com/NPOWEB
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
[ 発行 ]認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
TEL:03-5439-4021 メールアドレス:npoweb@abelia.ocn.ne.jp
URL:http://www.npoweb.jp
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
ご意見・ご感想、シーズへの情報・ご要望等をお待ちしています。
NPOWEB Mail Magazineに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます。
(C) 1994 認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
理事長 東 瀧 邦 次 様
NPO法改正案が、参議院本会議で、全会一致の成立!
速報記事をお届けします。ぜひご覧下さい。
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シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 NPOWEB Mail Magazine
■2016-06-01■ ■No.247■
~NPOWEBはシーズが運営する市民活動を支えるニュース&情報サイトです~
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━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】【速報】NPO法改正案 参議院で全会一致の成立!
【2】【6/9(木)東京】
「認定・仮認定NPOに特有の報告書類」セミナー
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【1】【速報】NPO法改正案 参議院で全会一致の成立!
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特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案(NPO法改正案)
が、2016年6月1日(水)午前に行われた参議院本会議において
全会一致で成立しました!
国会会期末が迫る中、内閣不信任案提出や衆議院解散が報道され、
今日まで、本当にギリギリの綱渡りが続きましたが、
ここ数年の懸案だった法改正が、なんとか実現されました。
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【NPO法改正案の概要】
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(1)NPO法人設立や定款変更をより迅速に(縦覧期間を2ヶ月→1ヶ月に短縮)
(2)「資産の総額」を登記事項から削除、貸借対照表の公告義務化、内閣府サイトの充実
(3)認定・仮認定NPO法人に義務付けられている海外送金時の報告は事前→事後に
(4)仮認定の名称変更(仮認定→特例認定)
(5)事業報告書等の備え置き期間の延長(3年間→5年間)
シーズは、今回実現した改正点のスムーズな施行・普及と、
来年度の税制改正に向けた要望活動に、引き続き取り組んでいきます。
本ニュースの詳細記事はこちら。
⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12941
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【2】【6/9(木)東京】
徹底チェック!「認定・仮認定NPOに特有の報告書類」セミナー
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※前号のメルマガNo.246で、案内の一部に曜日の間違えがありました。
訂正版を再掲します。ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます。
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「認定・仮認定NPO法人」になると、
所轄庁への報告義務が増えるのをご存知ですか?
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「NPO法人」としての報告書類と合わせて、
認定・仮認定NPO法人だけに義務づけられる特有の書類も、
期限までに提出しなければなりません。
実際の提出書類を参考にしながら、書き方を徹底チェック!
是非この機会をお見逃し無く。
◆日 時◆
2016年6月9日(木)14:00~16:00
◆場 所◆
東京ボランティア・市民活動センター 会議室B
(東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階)
◆参加費◆
1,000円/人(認定NPO法人振興会会員:無料)
◆詳細・お申し込み
⇒ http://www.npoweb.jp/?p=12895
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☆twitterで、NPOに関する最新情報をつぶやいています。
『@NPOWEB』を今すぐフォロー! http://twitter.com/NPOWEB
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[ 発行 ]認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
TEL:03-5439-4021 メールアドレス:npoweb@abelia.ocn.ne.jp
URL:http://www.npoweb.jp
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ご意見・ご感想、シーズへの情報・ご要望等をお待ちしています。
NPOWEB Mail Magazineに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます。
(C) 1994 認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
Alterna 「本業を通じたCSR活動」の功罪
2016年6月3日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつもお世話になっております。
仕事がらNGO/NPOに話を聞くことが多いですが、最近、「企業からの寄付が低迷している」と嘆く担当者が増えているように感じます。
担当者は「寄付が低迷するきっかけはリーマンショック」と異口同音に言いますが、その後、世界経済は復調し、日本でも企業収益は増えているので、この説明では少々納得できません。
そこで「寄付白書2015」(日本ファンドレイジング協会編)を開くと、驚くべき数字がありました。
個人の寄付(2014年)は7409億円と、2010年に比べて1.5倍になったが、法人からの寄付(2013年)は6986億円と、2010年と比べてほぼ横ばいにとどまっていたのです。
時期は若干ずれているものの、「日本では、個人からの寄付が法人からの寄付を総額で抜いた」(鵜尾雅隆・日本ファンドレイジング協会代表理事)のです。
法人からの寄付が低迷する原因は何だろうか。と考えると、一つ思い当たるフシがあります。それは「本業を通じたCSR/CSV活動」というスローガンです。
マイケル・ポーターのCSV(共通価値の創造)が日本に上陸して数年たったが、その論調は「寄付やボランティア」を「単なる社会貢献」、あるいは「古い形のCSR」と位置づけ、否定する傾向にあります。
「一時的な企業収益に頼った寄付は、持続的ではない。企業が社会に持続的な価値を提供するためにも、本業を通じたCSR/CSVが重要である」という文脈です。
CSR/CSVに取り組むことで企業収益が増えれば、経営者や株主の理解も得やすいし、まさに持続的になります。
もちろん、この文脈自体は正しいし、筆者も否定するつもりはありませんが、「本業を通じたCSR」だけで本当に十分なのでしょうか。
ここまで書いて、ピーター・ドラッカーの「マネジメント」(1973)の一節を思い出しました。
「社会的責任の問題は、企業、病院、大学にとって、二つの領域において生ずる。第一に、自らの活動が社会に対して与える影響から生ずる。第二に、自らの活動とは関わりなく社会自体の問題として生ずる。いずれも、組織が必然的に社会や地域のなかの存在であるがゆえに、マネジメントにとって重大な関心事たらざるをえない」
ここで大事なのは「第二の領域」で、これは寄付やボランティアなどの「慈善」(フィランソロピー)活動と同義であろう。そのうち法人によるフィランソロピー活動が日本ではこの数年、停滞しているのです。
いま「本業を通じたCSR/CSV活動」に真剣に取り組んでいる企業には申し訳ないですが、是非この「第二の領域」も重要であることを再認識してほしいのです。
ところでドラッカーの「マネジメント」はビジネスパーソンなら誰しも一度は読んだことがある名著ですが、その9章のうち、第4章はまるごと「社会的責任」に充てられています。CSRに関心がある方は是非、一読して頂きたいものです。
40年前の著作であることを考えると、その先進性に改めて驚嘆するとともに、実は社会的責任の本質はこの数十年、変わっていないのではないか、とも受け止められます。企業には改めて、第一と第二の、両方の領域での活躍を期待したいと願います。
(オルタナ編集長・森 摂)⇒ http://c.bme.jp/17/2802/324/664117
◆6/25「学生小論文アワード」授与式(あの春香さんも登壇)
住友理工は6月25日、住友理工学生小論文アワードの表彰式をJPタワー名古屋(名古屋駅直結)で開く。特別ゲストとして、タレントの春香クリスティーンさんを迎え、「エシカルな働き方」をテーマにトークイベントを行う。
とき:6月25日(土)14:00~16:00(13:40開場)
ところ:JPタワー名古屋(名古屋駅直結)
定員:100名 参加費:無料
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/325/664117
◆ヤフーのCSRサイトはオルタナがプロデュースしています。
最新の特集は、ヤフーの社会貢献について議論したステークホルダー・ダイアログの後編です。「復興・災害支援」「ICT教育やネットの安心・安全」「ネット募金」「移転先での地域共生」をテーマに、ヤフーはどのように貢献できるか、未来志向で議論しました。
⇒ http://c.bme.jp/17/2802/326/664117
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================
◆トヨタ流マネジメントをNPOに伝授、連続講座始まる
http://c.bme.jp/17/2802/327/664117
◆「被災地の声」で綴る、「復興ごはん」本
http://c.bme.jp/17/2802/328/664117
◆表参道に「全てが社会貢献につながる」商業施設
http://c.bme.jp/17/2802/329/664117
◆高校生が外資の社長体験、「未来の社長」育成へ
http://c.bme.jp/17/2802/330/664117
◆「四方よし」ビジネスを学ぶ塾、京都市に
http://c.bme.jp/17/2802/331/664117
==============オルタナ編集長お勧めイベント==================
◆6/4・5 環境イベント「エコライフ・フェア2016」
環境省は6月4・5日、環境イベント「エコライフ・フェア2016」を東京・代々木公園で開く。テーマは、「地球がすき。未来がたのしみ」。エコを楽しく体験・体感できる展示ブースやトークショーなどを通じて、今日から実践できるエコライフを提案する。
とき:6月4日(土) 11:00~17:00 5日(日) 10:00~17:00
ところ:都立代々木公園 ケヤキ並木及びイベント広場(東京・渋谷)
参加費:無料
◆6/11 H.I.Sが「エシカル・トラベル・フェア」
エイチ・アイ・エス スタディツアーデスクは6月11日、エシカルな旅を考える「エシカル・トラベル・フェア2016」を開く。フェアでは、フェアトレードアイスクリームの試食や雑貨作りなどが楽しめる。
とき:6月11日(土)13:00~18:00(途中入退出可能)
ところ:kurkku Home(東京・渋谷)
参加費:500円
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/332/664117
◆6/18 音楽フェス「ゼンダマフェス in Yokosuka」
市民有志により結成されたゼンダマフェス実行委員会は6月18日、横須賀市三笠公園で、今夏に行われる参議院議員選挙の投票率の向上を
目的とした音楽フェス「ゼンダマフェス in Yokosuka」を開催する。選挙へ参加する市民を「善玉菌」にたとえ、「ゼンダマフェス」と名付けた。
とき:6月18日(土)11:00~17:00
ところ:三笠公園 (神奈川県横須賀市)
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/333/664117
=======================================================
株式会社オルタナ 代表取締役編集長 森 摂
一般社団法人グリーン経営者フォーラム代表理事
特定非営利活動法人在外ジャーナリスト協会理事長
「サステナブル・ブランド国際会議」プロデューサー
CSR検定委員会委員
特定非営利活動法人「街角に音楽を」理事
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
=======================================================
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
いつもお世話になっております。
仕事がらNGO/NPOに話を聞くことが多いですが、最近、「企業からの寄付が低迷している」と嘆く担当者が増えているように感じます。
担当者は「寄付が低迷するきっかけはリーマンショック」と異口同音に言いますが、その後、世界経済は復調し、日本でも企業収益は増えているので、この説明では少々納得できません。
そこで「寄付白書2015」(日本ファンドレイジング協会編)を開くと、驚くべき数字がありました。
個人の寄付(2014年)は7409億円と、2010年に比べて1.5倍になったが、法人からの寄付(2013年)は6986億円と、2010年と比べてほぼ横ばいにとどまっていたのです。
時期は若干ずれているものの、「日本では、個人からの寄付が法人からの寄付を総額で抜いた」(鵜尾雅隆・日本ファンドレイジング協会代表理事)のです。
法人からの寄付が低迷する原因は何だろうか。と考えると、一つ思い当たるフシがあります。それは「本業を通じたCSR/CSV活動」というスローガンです。
マイケル・ポーターのCSV(共通価値の創造)が日本に上陸して数年たったが、その論調は「寄付やボランティア」を「単なる社会貢献」、あるいは「古い形のCSR」と位置づけ、否定する傾向にあります。
「一時的な企業収益に頼った寄付は、持続的ではない。企業が社会に持続的な価値を提供するためにも、本業を通じたCSR/CSVが重要である」という文脈です。
CSR/CSVに取り組むことで企業収益が増えれば、経営者や株主の理解も得やすいし、まさに持続的になります。
もちろん、この文脈自体は正しいし、筆者も否定するつもりはありませんが、「本業を通じたCSR」だけで本当に十分なのでしょうか。
ここまで書いて、ピーター・ドラッカーの「マネジメント」(1973)の一節を思い出しました。
「社会的責任の問題は、企業、病院、大学にとって、二つの領域において生ずる。第一に、自らの活動が社会に対して与える影響から生ずる。第二に、自らの活動とは関わりなく社会自体の問題として生ずる。いずれも、組織が必然的に社会や地域のなかの存在であるがゆえに、マネジメントにとって重大な関心事たらざるをえない」
ここで大事なのは「第二の領域」で、これは寄付やボランティアなどの「慈善」(フィランソロピー)活動と同義であろう。そのうち法人によるフィランソロピー活動が日本ではこの数年、停滞しているのです。
いま「本業を通じたCSR/CSV活動」に真剣に取り組んでいる企業には申し訳ないですが、是非この「第二の領域」も重要であることを再認識してほしいのです。
ところでドラッカーの「マネジメント」はビジネスパーソンなら誰しも一度は読んだことがある名著ですが、その9章のうち、第4章はまるごと「社会的責任」に充てられています。CSRに関心がある方は是非、一読して頂きたいものです。
40年前の著作であることを考えると、その先進性に改めて驚嘆するとともに、実は社会的責任の本質はこの数十年、変わっていないのではないか、とも受け止められます。企業には改めて、第一と第二の、両方の領域での活躍を期待したいと願います。
(オルタナ編集長・森 摂)⇒ http://c.bme.jp/17/2802/324/664117
◆6/25「学生小論文アワード」授与式(あの春香さんも登壇)
住友理工は6月25日、住友理工学生小論文アワードの表彰式をJPタワー名古屋(名古屋駅直結)で開く。特別ゲストとして、タレントの春香クリスティーンさんを迎え、「エシカルな働き方」をテーマにトークイベントを行う。
とき:6月25日(土)14:00~16:00(13:40開場)
ところ:JPタワー名古屋(名古屋駅直結)
定員:100名 参加費:無料
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/325/664117
◆ヤフーのCSRサイトはオルタナがプロデュースしています。
最新の特集は、ヤフーの社会貢献について議論したステークホルダー・ダイアログの後編です。「復興・災害支援」「ICT教育やネットの安心・安全」「ネット募金」「移転先での地域共生」をテーマに、ヤフーはどのように貢献できるか、未来志向で議論しました。
⇒ http://c.bme.jp/17/2802/326/664117
=============オルタナ&オルタナSお勧め記事================
◆トヨタ流マネジメントをNPOに伝授、連続講座始まる
http://c.bme.jp/17/2802/327/664117
◆「被災地の声」で綴る、「復興ごはん」本
http://c.bme.jp/17/2802/328/664117
◆表参道に「全てが社会貢献につながる」商業施設
http://c.bme.jp/17/2802/329/664117
◆高校生が外資の社長体験、「未来の社長」育成へ
http://c.bme.jp/17/2802/330/664117
◆「四方よし」ビジネスを学ぶ塾、京都市に
http://c.bme.jp/17/2802/331/664117
==============オルタナ編集長お勧めイベント==================
◆6/4・5 環境イベント「エコライフ・フェア2016」
環境省は6月4・5日、環境イベント「エコライフ・フェア2016」を東京・代々木公園で開く。テーマは、「地球がすき。未来がたのしみ」。エコを楽しく体験・体感できる展示ブースやトークショーなどを通じて、今日から実践できるエコライフを提案する。
とき:6月4日(土) 11:00~17:00 5日(日) 10:00~17:00
ところ:都立代々木公園 ケヤキ並木及びイベント広場(東京・渋谷)
参加費:無料
◆6/11 H.I.Sが「エシカル・トラベル・フェア」
エイチ・アイ・エス スタディツアーデスクは6月11日、エシカルな旅を考える「エシカル・トラベル・フェア2016」を開く。フェアでは、フェアトレードアイスクリームの試食や雑貨作りなどが楽しめる。
とき:6月11日(土)13:00~18:00(途中入退出可能)
ところ:kurkku Home(東京・渋谷)
参加費:500円
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/332/664117
◆6/18 音楽フェス「ゼンダマフェス in Yokosuka」
市民有志により結成されたゼンダマフェス実行委員会は6月18日、横須賀市三笠公園で、今夏に行われる参議院議員選挙の投票率の向上を
目的とした音楽フェス「ゼンダマフェス in Yokosuka」を開催する。選挙へ参加する市民を「善玉菌」にたとえ、「ゼンダマフェス」と名付けた。
とき:6月18日(土)11:00~17:00
ところ:三笠公園 (神奈川県横須賀市)
詳しくは⇒ http://c.bme.jp/17/2802/333/664117
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株式会社オルタナ 代表取締役編集長 森 摂
一般社団法人グリーン経営者フォーラム代表理事
特定非営利活動法人在外ジャーナリスト協会理事長
「サステナブル・ブランド国際会議」プロデューサー
CSR検定委員会委員
特定非営利活動法人「街角に音楽を」理事
東京都目黒区駒場1-26-10-304 tel: 03-6407-0266
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健康づくりと生涯現役社会/首長懇談会
2016年6月4日 お仕事 読売新聞の医療・健康・介護サイト6/3付に、下記のような6/2日開催「健康づくりと生涯現役社会を考える首長懇談会」の記事がありましたので、ご紹介します。
【ご参考URL=https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160603-OYTET50005/】
また、日本生涯現役推進協議会:八久保宜美参与/(株)スリービーンズ主催の6月25-26日「介護事業のマネジメント講座」も次のとおり開催されますので、どうかご関心あるご友人・知人の方々に一人でも多くお伝え、お奨めいただき、仲間同志の『生涯現役社会づくり』推進協働活動にご支援・ご尽力くださるようお願いします。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
健康寿命を延ばし、高齢者などの社会参加を促す自治体の取り組みを首長が紹介する「健康づくりと生涯現役社会を考える首長懇談会」が2日、東京都千代田区で開かれた。経済団体や医療団体、研究機関などでつくる日本健康会議の主催。
懇談会には、青森、茨城、埼玉、福岡4県の知事と新潟県見附市、愛知県犬山市、滋賀県栗東市、三重県名張市の4市長が参加。
来賓の加藤1億総活躍相は「各県、各市の取り組みが高齢者社会の幸せ度と生活の質を高め、財政的な健全化と経済の活性化につながると実感した」と語った。
*****************************************************************
『介護事業のマネジメント講座(2日間)のご案内』
消費増税が見送られ、社会保障費の安定財源の当てもなくなった介護業界は、さらなる報酬減が予想され、ますます厳しい状況になることは必至です。
福祉の心と、経営的センスの両方を必要とされる介護事業は、圧倒的なマネジメント力の不足により、中からの変革の余力がありません。
他業種からであっても、マネジメント力や発想力の優れたシニア人材を活用することが一縷の望みにつながるのではと考えています。そうはいっても介護保険制度という絶対ルールの下での事業運営ですので、ゼロからの発進では現場職員の理解を得ることさえままならなくなります。
そこで、介護保険制度を事業者視点で概要を掴み、今介護業界がどのような状態になっているのか、何が問題なのかを知るツテとなる、2日間速習講座を用意いたしました。
一般的にマネジメントというと、人・金・物・情報ですが、介護事業でもっとも大切な、○ケアマネジメント(介護保険制度のコンプライアンスとエビデンス)○スタッフマネジメント(対人援助職は人材が宝)○リスクマネジメント(災害時対応、感染症予防、介護事故、虐待など)の3つに整理してトータルで学ぶマネジメントをオリジナルテキスト化いたしました。
介護といっても、マネジメント職であれば、体力的負担も少なく、他業種からの転身も可能です。ホワイトカラーシニアには、介護の2文字は選択肢外になりがちですが、是非目を向けていただきたく、2日間速習講座をご案内申し上げます。
会場はおなじみの東京駅3分八重洲口会館地下会議室です。
**********************************
「 介 護 事 業 の マ ネ ジ メ ン ト 講 座 」
日 時:2 0 1 6 年 6 月 2 5 - 2 6 日(土・日)10:00~18:00
会 場:八重洲口会館 地下会議室(東京都中央区八重洲 1-7-20)
講 師:NPO 法人福祉コミュニティ大田 代表 浜 洋子氏
社会福祉士/精神保健福祉士/介護福祉士/社会保険労務士 橋谷 創氏
受講料:30,000円(税込)
お申込み時にお振込みをお願いいたします。
ご入金確認後に受講票と詳しいご案内をお送りいたします。
定 員:20名
事務局:株式会社スリービーンズ (担当:ヤクボ)
文京区小石川2-1-2 11山京ビル803
TEL: 03-3868-3832 FAX:03-3868-3834
E-mail hello@3beans.jp
詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://soudan-in.net/index.php?management-kouza
ネットからお申込みいただけます。勿論お電話でもお気軽にお問合せください。
【ご参考URL=https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160603-OYTET50005/】
また、日本生涯現役推進協議会:八久保宜美参与/(株)スリービーンズ主催の6月25-26日「介護事業のマネジメント講座」も次のとおり開催されますので、どうかご関心あるご友人・知人の方々に一人でも多くお伝え、お奨めいただき、仲間同志の『生涯現役社会づくり』推進協働活動にご支援・ご尽力くださるようお願いします。
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日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
健康寿命を延ばし、高齢者などの社会参加を促す自治体の取り組みを首長が紹介する「健康づくりと生涯現役社会を考える首長懇談会」が2日、東京都千代田区で開かれた。経済団体や医療団体、研究機関などでつくる日本健康会議の主催。
懇談会には、青森、茨城、埼玉、福岡4県の知事と新潟県見附市、愛知県犬山市、滋賀県栗東市、三重県名張市の4市長が参加。
来賓の加藤1億総活躍相は「各県、各市の取り組みが高齢者社会の幸せ度と生活の質を高め、財政的な健全化と経済の活性化につながると実感した」と語った。
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『介護事業のマネジメント講座(2日間)のご案内』
消費増税が見送られ、社会保障費の安定財源の当てもなくなった介護業界は、さらなる報酬減が予想され、ますます厳しい状況になることは必至です。
福祉の心と、経営的センスの両方を必要とされる介護事業は、圧倒的なマネジメント力の不足により、中からの変革の余力がありません。
他業種からであっても、マネジメント力や発想力の優れたシニア人材を活用することが一縷の望みにつながるのではと考えています。そうはいっても介護保険制度という絶対ルールの下での事業運営ですので、ゼロからの発進では現場職員の理解を得ることさえままならなくなります。
そこで、介護保険制度を事業者視点で概要を掴み、今介護業界がどのような状態になっているのか、何が問題なのかを知るツテとなる、2日間速習講座を用意いたしました。
一般的にマネジメントというと、人・金・物・情報ですが、介護事業でもっとも大切な、○ケアマネジメント(介護保険制度のコンプライアンスとエビデンス)○スタッフマネジメント(対人援助職は人材が宝)○リスクマネジメント(災害時対応、感染症予防、介護事故、虐待など)の3つに整理してトータルで学ぶマネジメントをオリジナルテキスト化いたしました。
介護といっても、マネジメント職であれば、体力的負担も少なく、他業種からの転身も可能です。ホワイトカラーシニアには、介護の2文字は選択肢外になりがちですが、是非目を向けていただきたく、2日間速習講座をご案内申し上げます。
会場はおなじみの東京駅3分八重洲口会館地下会議室です。
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「 介 護 事 業 の マ ネ ジ メ ン ト 講 座 」
日 時:2 0 1 6 年 6 月 2 5 - 2 6 日(土・日)10:00~18:00
会 場:八重洲口会館 地下会議室(東京都中央区八重洲 1-7-20)
講 師:NPO 法人福祉コミュニティ大田 代表 浜 洋子氏
社会福祉士/精神保健福祉士/介護福祉士/社会保険労務士 橋谷 創氏
受講料:30,000円(税込)
お申込み時にお振込みをお願いいたします。
ご入金確認後に受講票と詳しいご案内をお送りいたします。
定 員:20名
事務局:株式会社スリービーンズ (担当:ヤクボ)
文京区小石川2-1-2 11山京ビル803
TEL: 03-3868-3832 FAX:03-3868-3834
E-mail hello@3beans.jp
詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://soudan-in.net/index.php?management-kouza
ネットからお申込みいただけます。勿論お電話でもお気軽にお問合せください。
芝原靖典氏:FellowLink倶楽部#35 紹介
2016年6月5日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
おはようございます。芝原靖典です。
一気に夏日になり、そして梅雨の到来が気になる季節になりました。
FellowLink倶楽部 #35[毎月1日発行]をお届けします。
本月刊メルマガ「FellowLink倶楽部」は、知、イノベーション、データ、仕組み等に
関する編集発行人(芝原靖典:Japa日本専門家活動協会 代表理事)によるキュ
レーションメルマガです。
▼Japa日本専門家活動協会のHP http://www.japa.fellowlink.jp/
ご笑覧頂ければ幸甚に存じます。転送・転載はご自由です。
メルマガのバックナンバーは下記でご覧頂けます。
▼http://japa-fellowlink.wix.com/general-guide#!blank/n39eq
本メルマガは、編集発行人の芝原靖典及びJapa日本専門家活動協会理事並びに事務局の(株)FellowLink 役員がご縁を頂いた方々や、配信申込を頂いた方々にお送りさせていただいています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆◇◆ FellowLink 倶楽部 2016年6月1日 #35 ◆◇◆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
INDEX------------------------------
1.コラム:歴史を観る・活かす・創る
2.お知らせ・案内・活動紹介
3.Blog:若冲展・富岡製糸場を観る【省略御免】
4.役立つサイトの紹介:THE PANAMA PAPERS【省略御免】
5.関連News & Topics【省略御免】
6.つぶやき(編集後記に代えて)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1.コラム:歴史を観る・活かす・創る】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
先月5月は、GWに始まり、一気に夏日到来、そしてG7等、いろいろありました。
GWの谷間の5/2に東京・上野の東京美術館で開催されている「生誕300年記念若冲展」を観てきましたが、その日の入場待ち時間は100分でした。(詳細はブログに記載)
ところが、その後のニュースを見ていると、65歳以上の方が無料になるシルバーデー5/18には、なんと入場待ち時間が最大320分に達したとのこと。5時間超もあの暑さの中で並ぶとは、改めて日本人の列に並ぶ忍耐力を思い知らされました。
しかし、せっかく美術館エリアに来ている膨大なお客をなぜ無為に過ごさせるのでしょうか。、整理券を配って、待ち時間にエリア内の他の美術館に誘導しないのでしょうか。管理運営主体が違うと云え、歴史・芸術を観て感じる空間群をエリアマネジメント的に考えればそうした仕組みがあってもいいと思うのですが。
5月中旬には、世界遺産に登録された富岡製糸場を観に行きました。明治5年に世界有数の大規模な近代的な工場を稼働させた気概が伺える産業遺産でした。
その建造物づくりに日本の伝統的建築技術が十分活かされていることを知りました。(詳細はブログに記載)
一方で、熊本地震の建物被害の報を知るにつけ、歴史的な知恵、日本の伝統的在来構法の良さが活かされていない建築基準、耐震基準等になんとも云えない思いをするばかりです。
こうしたところに行くには鉄道を利用するか、高速道路を利用することになりますが、特に鉄道は最近、いろんな故障、事故等が多発し、ダイヤが乱れています。
そして、路線の乗り入れが多い為、その乱れは伝搬します。線路や車両の保守水準を維持する現場力の持続的な仕組みづくりが改めて必要とされているのではないでしょうか。
高速道路も、ETCの入り口速度が20km制限にされていますが、ETCのシステム性能を活かし切らず、逆にゲート直近での急減速による事故や渋滞を起こすリスクの高まりに、ETCを通るたびに気になって仕方ありません。早く制限速度の撤廃、阻止棒の撤去を期待するところです。
東芝の不正会計、鴻海によるシャープの買収、タカタのエアバック品質不良とその感度の鈍い対応、三菱自動車の燃費データ不正、東亜建設工業(マリコン)の施工不正等々、日本が誇る技術品質の高さ、ものづくり会社・社会インフラ施工会社の技術に対する矜持はどうなったのでしょうか。
もの(製品)や社会インフラは技術に対する信頼性があってこそ、成り立ちます。
改めて、技術者は技術者としての矜恃をもって欲しいし、そうした矜恃をもった技術者をリスペクトし現場を大切にする会社であり、社会であって欲しいと思います。
5月27日には、オバマ大統領が広島を訪問し演説しました。賛否は内外でそれぞれの立場からなされていますが、その事実は太平洋戦争からの時代を次の時代への出発点とする歴史的転換点となるシーンであったとも評価されています。
まさに、ベルリンの壁の崩壊に続く歴史の一コマが創られた瞬間でした。
▼特集:伊勢志摩からヒロシマへ 、溜池通信vol.592、双日総合研究所、
May 27, 2016
http://www.sojitz-soken.com/jp/send/tameike/pdf/tame592a.pdf
▼オバマ歴史的訪問でも「核なき世界」にほど遠い米国の現実、
DIAMOND online、2016年5月30日
http://diamond.jp/articles/-/92064
夏日の熱い中、いろいろ考えさせられる5月でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【2.お知らせ・案内・活動紹介】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼当協会並びに事務局会社の(株)FellowLinkにつ「専門家サービス3.0」に新たに「知財評価・技術移転支援」を追加しました。
http://japa-fellowlink.wix.com/pro-services3
当協会の産学連携支援「大学等研究成果活用推進プラットフォーム」(担当:佐竹理事、元産学連携学会長)と連携して実施いたします。
http://japa-utob.wix.com/sangaku-renkei
このプラットフォームや知財評価・ビジネス化支援の専門家による産学連携、技術移転等をご希望の大学・企業・地域金融機関・団体等は下記までお問い合わせ下さい。
◇お問い合わせ先 E-mail:japa-office-1@fellowlink.co.jp
▼専門家紹介コーナーにご寄稿頂ける方を募集しています。専門家個人・企業・団体として、ご寄稿頂ける方は下記宛ご連絡下さい。自薦・他薦を問いません。
この紹介コーナーへのご寄稿は本メルマガで配信されるだけでなく、「知のアーカイブ」ページの「専門家」<http://www.japa.fellowlink.jp/#!news/c21db>にアーカイブされます。
◇連絡・投稿先 E-mail:info@fellowlink.jp
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【6.つぶやき(編集後記に代えて)】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
富岡製糸場を観て、改めて明治維新という一大イノベーションのパワーと柔軟な思考を思い知らされた。明治維新以降続いてきた人口急増時代が終焉し、人口減少時代にはいった今、改めて明治維新を超えるイノベーションが興らなければと思うのだが、・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
最後までお読みいただきありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼編集発行人:芝原 靖典
▼連絡先:E-mail:info@fellowlink.jp
▼発行元:Japa日本専門家活動協会 http://www.japa.fellowlink.jp/
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Copyright(C)2016 Japa日本専門家活動協会[事務局:(株)FellowLink]
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
おはようございます。芝原靖典です。
一気に夏日になり、そして梅雨の到来が気になる季節になりました。
FellowLink倶楽部 #35[毎月1日発行]をお届けします。
本月刊メルマガ「FellowLink倶楽部」は、知、イノベーション、データ、仕組み等に
関する編集発行人(芝原靖典:Japa日本専門家活動協会 代表理事)によるキュ
レーションメルマガです。
▼Japa日本専門家活動協会のHP http://www.japa.fellowlink.jp/
ご笑覧頂ければ幸甚に存じます。転送・転載はご自由です。
メルマガのバックナンバーは下記でご覧頂けます。
▼http://japa-fellowlink.wix.com/general-guide#!blank/n39eq
本メルマガは、編集発行人の芝原靖典及びJapa日本専門家活動協会理事並びに事務局の(株)FellowLink 役員がご縁を頂いた方々や、配信申込を頂いた方々にお送りさせていただいています。
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◆◇◆ FellowLink 倶楽部 2016年6月1日 #35 ◆◇◆
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INDEX------------------------------
1.コラム:歴史を観る・活かす・創る
2.お知らせ・案内・活動紹介
3.Blog:若冲展・富岡製糸場を観る【省略御免】
4.役立つサイトの紹介:THE PANAMA PAPERS【省略御免】
5.関連News & Topics【省略御免】
6.つぶやき(編集後記に代えて)
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【1.コラム:歴史を観る・活かす・創る】
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先月5月は、GWに始まり、一気に夏日到来、そしてG7等、いろいろありました。
GWの谷間の5/2に東京・上野の東京美術館で開催されている「生誕300年記念若冲展」を観てきましたが、その日の入場待ち時間は100分でした。(詳細はブログに記載)
ところが、その後のニュースを見ていると、65歳以上の方が無料になるシルバーデー5/18には、なんと入場待ち時間が最大320分に達したとのこと。5時間超もあの暑さの中で並ぶとは、改めて日本人の列に並ぶ忍耐力を思い知らされました。
しかし、せっかく美術館エリアに来ている膨大なお客をなぜ無為に過ごさせるのでしょうか。、整理券を配って、待ち時間にエリア内の他の美術館に誘導しないのでしょうか。管理運営主体が違うと云え、歴史・芸術を観て感じる空間群をエリアマネジメント的に考えればそうした仕組みがあってもいいと思うのですが。
5月中旬には、世界遺産に登録された富岡製糸場を観に行きました。明治5年に世界有数の大規模な近代的な工場を稼働させた気概が伺える産業遺産でした。
その建造物づくりに日本の伝統的建築技術が十分活かされていることを知りました。(詳細はブログに記載)
一方で、熊本地震の建物被害の報を知るにつけ、歴史的な知恵、日本の伝統的在来構法の良さが活かされていない建築基準、耐震基準等になんとも云えない思いをするばかりです。
こうしたところに行くには鉄道を利用するか、高速道路を利用することになりますが、特に鉄道は最近、いろんな故障、事故等が多発し、ダイヤが乱れています。
そして、路線の乗り入れが多い為、その乱れは伝搬します。線路や車両の保守水準を維持する現場力の持続的な仕組みづくりが改めて必要とされているのではないでしょうか。
高速道路も、ETCの入り口速度が20km制限にされていますが、ETCのシステム性能を活かし切らず、逆にゲート直近での急減速による事故や渋滞を起こすリスクの高まりに、ETCを通るたびに気になって仕方ありません。早く制限速度の撤廃、阻止棒の撤去を期待するところです。
東芝の不正会計、鴻海によるシャープの買収、タカタのエアバック品質不良とその感度の鈍い対応、三菱自動車の燃費データ不正、東亜建設工業(マリコン)の施工不正等々、日本が誇る技術品質の高さ、ものづくり会社・社会インフラ施工会社の技術に対する矜持はどうなったのでしょうか。
もの(製品)や社会インフラは技術に対する信頼性があってこそ、成り立ちます。
改めて、技術者は技術者としての矜恃をもって欲しいし、そうした矜恃をもった技術者をリスペクトし現場を大切にする会社であり、社会であって欲しいと思います。
5月27日には、オバマ大統領が広島を訪問し演説しました。賛否は内外でそれぞれの立場からなされていますが、その事実は太平洋戦争からの時代を次の時代への出発点とする歴史的転換点となるシーンであったとも評価されています。
まさに、ベルリンの壁の崩壊に続く歴史の一コマが創られた瞬間でした。
▼特集:伊勢志摩からヒロシマへ 、溜池通信vol.592、双日総合研究所、
May 27, 2016
http://www.sojitz-soken.com/jp/send/tameike/pdf/tame592a.pdf
▼オバマ歴史的訪問でも「核なき世界」にほど遠い米国の現実、
DIAMOND online、2016年5月30日
http://diamond.jp/articles/-/92064
夏日の熱い中、いろいろ考えさせられる5月でした。
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【2.お知らせ・案内・活動紹介】
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▼当協会並びに事務局会社の(株)FellowLinkにつ「専門家サービス3.0」に新たに「知財評価・技術移転支援」を追加しました。
http://japa-fellowlink.wix.com/pro-services3
当協会の産学連携支援「大学等研究成果活用推進プラットフォーム」(担当:佐竹理事、元産学連携学会長)と連携して実施いたします。
http://japa-utob.wix.com/sangaku-renkei
このプラットフォームや知財評価・ビジネス化支援の専門家による産学連携、技術移転等をご希望の大学・企業・地域金融機関・団体等は下記までお問い合わせ下さい。
◇お問い合わせ先 E-mail:japa-office-1@fellowlink.co.jp
▼専門家紹介コーナーにご寄稿頂ける方を募集しています。専門家個人・企業・団体として、ご寄稿頂ける方は下記宛ご連絡下さい。自薦・他薦を問いません。
この紹介コーナーへのご寄稿は本メルマガで配信されるだけでなく、「知のアーカイブ」ページの「専門家」<http://www.japa.fellowlink.jp/#!news/c21db>にアーカイブされます。
◇連絡・投稿先 E-mail:info@fellowlink.jp
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【6.つぶやき(編集後記に代えて)】
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富岡製糸場を観て、改めて明治維新という一大イノベーションのパワーと柔軟な思考を思い知らされた。明治維新以降続いてきた人口急増時代が終焉し、人口減少時代にはいった今、改めて明治維新を超えるイノベーションが興らなければと思うのだが、・・・。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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▼編集発行人:芝原 靖典
▼連絡先:E-mail:info@fellowlink.jp
▼発行元:Japa日本専門家活動協会 http://www.japa.fellowlink.jp/
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Copyright(C)2016 Japa日本専門家活動協会[事務局:(株)FellowLink]
天皇皇后両陛下がアファンの森をご訪問
2016年6月6日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
私たち「日本生涯現役推進協議会」ホームページのリンク先ネット団体の一般財団法人 C.W.ニコル・アファン森の財団の『アファンの森』へ本日午後、天皇皇后両陛下がご訪問されたことを同財団C.W.ニコル理事長が同財団サイトURL=http://www.afan.or.jp/index.html の理事長メッセージで掲載されましたので、下記のとおり転載ご紹介します。
───────────────────────────────────────────────
【C.W.ニコル理事長メッセージ】
本日、アファンの森へ天皇皇后両陛下の行幸啓を賜り、財団の活動について(理事長より)ご説明申し上げました。 これまで30年にわたるC.W.ニコルの森づくりと、アファンの森財団の活動にご理解とご関心をいただいている皆様へも、この機会を賜りましたことをご報告させていただきます。日頃の暖かいご支援に心より御礼を申し上げます。
以下、理事長C.W.ニコルよりメッセージです。
ご 来 訪
午後4時になりました。ここは、アファンの森に建つアファンセンターです。センターの中はとても静かですが、森の様子に耳を澄ますと、小鳥のさえずりとカエルの鳴き声が奏でるにぎやかなコーラスに時折セミが割って入るのが聴こえてきます。天皇皇后両陛下のご来訪に合わせて準備と警備に携わった宮内庁の職員の皆さん、メディア関係者が森を離れると、上空を旋回していたヘリコプターも飛び去って行きました。
本日は両陛下の行幸啓を賜り、大変光栄に存じます。わたしたちの森は、あたたかな日差しに包まれて素晴らしい天気に恵まれました。きらめく森の深い緑の間には、涼しく心地よい風が渡ってゆきます。森に暮らす生きものたちも、大切なお客様をおもてなしするかのように歌い、花々が咲き乱れています。
わたしは、両陛下に森をご案内する大役をいただきました。森の維持管理を担当する石井敦司が、ご質問にお答えする際の補佐役として一緒に歩いてくれました。
陛下は花や木々、そして森や池、小川の生態系についてたくさんのご質問をなさっておられました。ウッドチップを敷いた小道のこと、福島の子どもたちを森に招いていることなどについてもお話しいたしました。そして木の手入れのこと、林床にダメージを与えないようにすることの大切さなどにも話題が及びます。
そして散策の最後、わたしたちの新しい仲間である馬の雪丸が、馬方の八丸健さん、下坂龍太さんと共に木材の馬搬を行いながら姿を現します…完璧なタイミングでした!
陛下が雪丸にお近づきになりたいとおっしゃって、皇后陛下とともに森の中へと進まれました。そして陛下は雪丸に触れ、白いたてがみを撫でてくださったのです。
両陛下とアファンセンターの中でお茶をいただきながら、陛下が馬と過ごされたご自身の経験について、また私のふるさとであるウェールズについてもお話を交わしました。
「アファン」という私たちの森の名前がウェールズにあるアファン・アルゴード森林公園にちなんで名づけられたこと、二つの森は姉妹森として提携していることを、皇后陛下はご存知でいらっしゃいました。優しく微笑まれながら「ウェールズからニコルさんを追いかけて日本までやって来たケルトの妖精たちが、黒姫のアファンの森を気に入って住み着いているのかもしれませんね。」と、おっしゃってくださいました。
財団のスタッフとわたしにとって、今日は魔法のような一日でした。
みなさまも、アファンの森へ妖精たちに会いにいらしてください。
目に見えない力で、ふしぎないたずらをみなさんに仕掛けてくれることでしょう。
2 0 1 6 年 6 月 6 日
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
理事長 C.W.ニコル
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森 の 再 生 と 心 の 再 生 、 そ し て 地 域 の 創 生 へ
荒廃していく日本の森に危機感を覚え、少しずつ土地を買い足しながら森の手入れをして30年が経ちました。 お陰様でアファンの森は、たくさんの生物の棲家となり、命の環が戻ってきました。健康で多様性にあふれる森では、人間が健やかな心と魂を取り戻してゆくことができると、確信が持てるようになりました。
しかし、周囲に目を向けると、高齢化と人口減少に伴い、自然の豊かさや農村風景の美しさが崩壊しつつあります。そして私は次第に、初めて来日した当時の美しい里山や文化の素晴らしさ、そして何より元気で目がキラキラとした子供たちの姿を、もう一度取り戻したいと強く願うようになりました。
この度その一環として、馬を活用した地域創生『アファンホースプロジェクト』をスタートしたいと思っております。
もしかしたら、私の最後の日本へのご恩返しになるかもしれません。
みなさまの暖かい応援と、ご参加をいただけましたら幸いです。
2 0 1 6 年 6 月 吉 日
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
理事長C.W.ニコル
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
私たち「日本生涯現役推進協議会」ホームページのリンク先ネット団体の一般財団法人 C.W.ニコル・アファン森の財団の『アファンの森』へ本日午後、天皇皇后両陛下がご訪問されたことを同財団C.W.ニコル理事長が同財団サイトURL=http://www.afan.or.jp/index.html の理事長メッセージで掲載されましたので、下記のとおり転載ご紹介します。
───────────────────────────────────────────────
【C.W.ニコル理事長メッセージ】
本日、アファンの森へ天皇皇后両陛下の行幸啓を賜り、財団の活動について(理事長より)ご説明申し上げました。 これまで30年にわたるC.W.ニコルの森づくりと、アファンの森財団の活動にご理解とご関心をいただいている皆様へも、この機会を賜りましたことをご報告させていただきます。日頃の暖かいご支援に心より御礼を申し上げます。
以下、理事長C.W.ニコルよりメッセージです。
ご 来 訪
午後4時になりました。ここは、アファンの森に建つアファンセンターです。センターの中はとても静かですが、森の様子に耳を澄ますと、小鳥のさえずりとカエルの鳴き声が奏でるにぎやかなコーラスに時折セミが割って入るのが聴こえてきます。天皇皇后両陛下のご来訪に合わせて準備と警備に携わった宮内庁の職員の皆さん、メディア関係者が森を離れると、上空を旋回していたヘリコプターも飛び去って行きました。
本日は両陛下の行幸啓を賜り、大変光栄に存じます。わたしたちの森は、あたたかな日差しに包まれて素晴らしい天気に恵まれました。きらめく森の深い緑の間には、涼しく心地よい風が渡ってゆきます。森に暮らす生きものたちも、大切なお客様をおもてなしするかのように歌い、花々が咲き乱れています。
わたしは、両陛下に森をご案内する大役をいただきました。森の維持管理を担当する石井敦司が、ご質問にお答えする際の補佐役として一緒に歩いてくれました。
陛下は花や木々、そして森や池、小川の生態系についてたくさんのご質問をなさっておられました。ウッドチップを敷いた小道のこと、福島の子どもたちを森に招いていることなどについてもお話しいたしました。そして木の手入れのこと、林床にダメージを与えないようにすることの大切さなどにも話題が及びます。
そして散策の最後、わたしたちの新しい仲間である馬の雪丸が、馬方の八丸健さん、下坂龍太さんと共に木材の馬搬を行いながら姿を現します…完璧なタイミングでした!
陛下が雪丸にお近づきになりたいとおっしゃって、皇后陛下とともに森の中へと進まれました。そして陛下は雪丸に触れ、白いたてがみを撫でてくださったのです。
両陛下とアファンセンターの中でお茶をいただきながら、陛下が馬と過ごされたご自身の経験について、また私のふるさとであるウェールズについてもお話を交わしました。
「アファン」という私たちの森の名前がウェールズにあるアファン・アルゴード森林公園にちなんで名づけられたこと、二つの森は姉妹森として提携していることを、皇后陛下はご存知でいらっしゃいました。優しく微笑まれながら「ウェールズからニコルさんを追いかけて日本までやって来たケルトの妖精たちが、黒姫のアファンの森を気に入って住み着いているのかもしれませんね。」と、おっしゃってくださいました。
財団のスタッフとわたしにとって、今日は魔法のような一日でした。
みなさまも、アファンの森へ妖精たちに会いにいらしてください。
目に見えない力で、ふしぎないたずらをみなさんに仕掛けてくれることでしょう。
2 0 1 6 年 6 月 6 日
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
理事長 C.W.ニコル
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森 の 再 生 と 心 の 再 生 、 そ し て 地 域 の 創 生 へ
荒廃していく日本の森に危機感を覚え、少しずつ土地を買い足しながら森の手入れをして30年が経ちました。 お陰様でアファンの森は、たくさんの生物の棲家となり、命の環が戻ってきました。健康で多様性にあふれる森では、人間が健やかな心と魂を取り戻してゆくことができると、確信が持てるようになりました。
しかし、周囲に目を向けると、高齢化と人口減少に伴い、自然の豊かさや農村風景の美しさが崩壊しつつあります。そして私は次第に、初めて来日した当時の美しい里山や文化の素晴らしさ、そして何より元気で目がキラキラとした子供たちの姿を、もう一度取り戻したいと強く願うようになりました。
この度その一環として、馬を活用した地域創生『アファンホースプロジェクト』をスタートしたいと思っております。
もしかしたら、私の最後の日本へのご恩返しになるかもしれません。
みなさまの暖かい応援と、ご参加をいただけましたら幸いです。
2 0 1 6 年 6 月 吉 日
一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
理事長C.W.ニコル
『日本の人事部』メルマガ【vol.557】 紹介
2016年6月7日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─日本最大のHRネットワーク─ 【vol.557】 2016/6/7
『日本の人事部』メールマガジン http://jinjibu.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
≪ 連載コラム264 ≫
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に 向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【リーダーシップ再考】────────────────────────────────
第1回 現代の組織に必要なリーダーとは?
~ステレオタイプからの脱却 ~
団塊世代、バブル世代、氷河期世代、そしてゆとり世代と、その時々の社会情勢や経済環境から生まれる世代の名前。既に団塊世代が引退時期を迎え、今はバブル世代が組織の中枢を担っていますが、他より数が多いこの世代をどう処遇するかという課題を抱える企業も少なくありません。また、なにかと揶揄されることの多いゆとり世代も30代に差し掛かり、今度は彼ら・彼女らがさらにその下の世代の育成やマネジメントに苦労する時期となりました。
新卒一括採用が主流の日本では、組織内でも世代でくくられることが多くみられますが、リーダーとしての役割を期待される時期になると、悩み、苦しむのはどの世代も共通です。今月は、リーダーのあり方を今一度考え、グローバルや多様性を前提とした、21世紀の企業社会に求められるリーダーの育成ついて考えます。
まず大前提として、リーダーの定義を明確にしておく必要があります。かつての“リーダー”は、下記のようなイメージが強かったように思います。
・声が大きい(=発言量が多い)
・集団の中で目立つ
・他者に指示を出し、他者を動かすことができる
リーダーとは「グイグイ引っ張ってくれる」存在であり、「やる気を出させてくれる」存在であるからこそ、こうしたタイプはたくさん必要ではなく、チームやグループに一人いれば十分でした。そして、その役割がそのまま、課長やマネージャーという役職にスライドされていきました。
しかし、グローバル化が進み、多種多様な人材で構成される現代の組織で、こうしたタイプのリーダーは求められているでしょうか。あるいは、このタイプのリーダーが成果を上げ続けているでしょうか。
この問いに対しては、おそらく否定的な答えが多いと考えられます。なぜなら、激しい環境の変化が幾度も起こり、さまざまな価値観を持つ人々が組織に増えてきた今、リーダーやリーダーシップのあり方にも多様性が求められているからです。従来のステレオタイプのリーダーでは、環境に適応できず、成果を出すことができなくなっているのです。
今、必要とされているリーダーやリーダーシップには、次のような特徴があります。
1. いつも同じ人がリーダーシップを取るのではなく、得意な分野において、いろいろな人がその都度リーダーになる→複数のリーダーの存在
2. 普段はあまり目立たないが、その人がいなくなって初めて、その存在の大きさが分かるようなリーダーシップ→サーバントリーダーシップ
3. メンバーを信じて仕事を任せるため、メンバーが一人で成果を出したように周囲が感じるリーダーシップ→エンパワーメントリーダーシップ
これまでの“ステレオタイプ”のリーダー像から離れて、新たに自社に合ったリーダーを育成するのは人事パーソンの役割です。上記の三つ以外にも、自社に必要なリーダーシップを考えるところから、リーダーの育成が始まります。
<今週の一言>
「目立たない人のリーダーシップに着目してみるべし!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎発行/株式会社アイ・キュー『日本の人事部』運営事務局
公式Twitter : http://twitter.com/jinjibujp
公式Facebook: http://www.facebook.com/jinjibu.jp
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
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若手人事パーソンへの至言&喝言 ~人事の「修羅場」はこうくぐれ!~
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人事のプロであり、人事責任者の経験を持つ「人事メンター」が、若手人事に 向けて、人事の仕事の“本質”と、人事パーソンとしての“リベラルアーツ(人間力)”を高めるヒントを語ります。
【リーダーシップ再考】────────────────────────────────
第1回 現代の組織に必要なリーダーとは?
~ステレオタイプからの脱却 ~
団塊世代、バブル世代、氷河期世代、そしてゆとり世代と、その時々の社会情勢や経済環境から生まれる世代の名前。既に団塊世代が引退時期を迎え、今はバブル世代が組織の中枢を担っていますが、他より数が多いこの世代をどう処遇するかという課題を抱える企業も少なくありません。また、なにかと揶揄されることの多いゆとり世代も30代に差し掛かり、今度は彼ら・彼女らがさらにその下の世代の育成やマネジメントに苦労する時期となりました。
新卒一括採用が主流の日本では、組織内でも世代でくくられることが多くみられますが、リーダーとしての役割を期待される時期になると、悩み、苦しむのはどの世代も共通です。今月は、リーダーのあり方を今一度考え、グローバルや多様性を前提とした、21世紀の企業社会に求められるリーダーの育成ついて考えます。
まず大前提として、リーダーの定義を明確にしておく必要があります。かつての“リーダー”は、下記のようなイメージが強かったように思います。
・声が大きい(=発言量が多い)
・集団の中で目立つ
・他者に指示を出し、他者を動かすことができる
リーダーとは「グイグイ引っ張ってくれる」存在であり、「やる気を出させてくれる」存在であるからこそ、こうしたタイプはたくさん必要ではなく、チームやグループに一人いれば十分でした。そして、その役割がそのまま、課長やマネージャーという役職にスライドされていきました。
しかし、グローバル化が進み、多種多様な人材で構成される現代の組織で、こうしたタイプのリーダーは求められているでしょうか。あるいは、このタイプのリーダーが成果を上げ続けているでしょうか。
この問いに対しては、おそらく否定的な答えが多いと考えられます。なぜなら、激しい環境の変化が幾度も起こり、さまざまな価値観を持つ人々が組織に増えてきた今、リーダーやリーダーシップのあり方にも多様性が求められているからです。従来のステレオタイプのリーダーでは、環境に適応できず、成果を出すことができなくなっているのです。
今、必要とされているリーダーやリーダーシップには、次のような特徴があります。
1. いつも同じ人がリーダーシップを取るのではなく、得意な分野において、いろいろな人がその都度リーダーになる→複数のリーダーの存在
2. 普段はあまり目立たないが、その人がいなくなって初めて、その存在の大きさが分かるようなリーダーシップ→サーバントリーダーシップ
3. メンバーを信じて仕事を任せるため、メンバーが一人で成果を出したように周囲が感じるリーダーシップ→エンパワーメントリーダーシップ
これまでの“ステレオタイプ”のリーダー像から離れて、新たに自社に合ったリーダーを育成するのは人事パーソンの役割です。上記の三つ以外にも、自社に必要なリーダーシップを考えるところから、リーダーの育成が始まります。
<今週の一言>
「目立たない人のリーダーシップに着目してみるべし!」
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【講演多数】愈々今日6/8から6/10 開幕!
2016年6月8日 お仕事╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/08━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
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◆ 働きかたを変え、生産性を向上させるヒントがここに集結
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□ 会期 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
展示会 10:00~17:30
セミナー 9:30~17:30
□ 会場 : 東京国際フォーラム(東京・有楽町)
□ 主催 : 日経BP社
□ 入場料: 1,000円(消費税込)
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いよいよ本日6月8日から開催となります、
「ヒューマンキャピタル展」は人材マネジメント、教育研修やアウトソーシングなど「人」に関する様々なサービス/ソリューションが一同に会する展示会です。
150社超の展示や約70のセミナーはリーダー育成、組織活性化、人手不足などの課題に対するソリューション提案を持ってあなたの来場を待っています。
経営層、プロジェクト・マネージャー、部下をもつあなたの仕事での課題解決のヒントが見つかるはずです。本展示会へ是非ご来場ください。
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活力ある企業の人材マネジメントと組織のあり方の要諦を伝授いただきます。
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ロ ー ソ ン の 健 康 経 営 宣 言
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★6月9日 14:10 ~ 15:30 <日本経済新聞特別セミナー>
アサヒビール、TOTO
日経「人を活かす調査」上位企業であるアサヒビール、TOTOは
経済産業省「健康経営銘柄」にも選定。働きかた改革実践に迫ります
健 康 経 営 で つ く る 生 き 生 き 組 織 ~アサヒビール・TOTOに学ぶ
人材を生かすため、従業員の健康維持・増進を経営的な視点で考え、戦略的に実践する健康経営は女性活躍推進、働き方改革と地続きの課題です。
健康経営銘柄で、日経「人を活かす調査」でも高い評価を受ける2社の取り組みや成果を紹介。組織戦略に詳しい明治大学大学院の野田稔教授が学ぶべき要諦を解説します。
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■優秀人材の採用し、離職率を低減する『健康経営』に迫る
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★6月9日 14:10 ~ 14:50 <ナレッジコンスタント>
厚生労働省のストレスチェックの義務化法対策。まだではすまされない経営課題
会 社 で 心 を 病 む と い う こ と
まだ間に合います。ストレスチェック義務化と従業員のメンタルヘルス対策
大丈夫ですよ。まだ、間に合います。厚生労働省のストレスチェックの義務化対策と導入方法とは?
意外な落とし穴とは?増え続ける会社内におけるメンタル疾患の効率的な対処方法とは?
導入事例150社、60万人の実績からわかったこと。
ストレスを生まない・生産性を向上させる組織編成・人員配置のポイントとは?
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★6月10日 13:00 ~ 15:45 <「日経BP健康経営フォーラム」Day:懇親会付!>
【経済産業省、ミナケア、東京海上日動リスクコンサルティング、日通システム、ファンケルヘルスサイエンス】
健 康 経 営 新 潮 流 ~掛け声に終わらせないための具体策~
健康経営に取り組む企業や自治体、保険者が増え、健康経営の重要性が広まっている。ただ、方向性は理解できても、それを実現し、生産性を上げるための具体策がはっきりしていないのが現実。ポイントは、投資に対してどれだけの効果があるかわかる「スコア化」と、少ないリソースを生かすための外部との「連携」。健康経営を掛け声だけに終わらせないための方策を議論する。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#S341
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■良い人材が採用できないではすまされない、『採れる』実践
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★6月10日 16:00 ~ 16:40 <イーディアス>
採用力の格差、成否の分かれ目:300社の勝組み企業が実践したこと
新卒採用の成否はチームの『体制』で決まる。
3 0 0 社 の 成 功 企 業 か ら 学 ぶ
体 制 の 作 り 方 と 年 間 計 画
"他社や学生の状況を知らなすぎる""場当たり的な対応で毎年やり残しがある"など
うまくいっていない会社には共通項があります
やることが増えすぎた近年の採用に特効薬はなく、採用力の格差は広がる一方
効率化と効果を推進し計画に落とし込む「強い採用チーム」はいかにできあがったのか?を事例を交えてご紹介
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W384
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★6月9日 13:50 ~ 14:30 <日本オラクル>
労働人口減少時代でもなお質の高い人材を獲得「待たずに攻める」最新採用手法
人 口 減 少 時 代 を 生 き 抜 け
「待たずに攻める」最新の採用手法と人材育成手法のご紹介
中堅企業では離職率の高さに加え、質の高い候補者の獲得や採用コストの負担増が大きな課題となっています。人口減少時代に突入してもなお質の高い人材を獲得し、やりがいを育て企業の持続的な成長を実現するポイントは何でしょうか。
世界で今最も売れている人事ソリューションと先進の取り組み事例を
ご紹介いたします。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W254
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■グローバルビジネス時代の人事戦略、組織戦略。属人では世界が見えない
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★6月10日 14:10 ~ 14:50 <ラクラス>
グローバル人事で『評価』をどうするか?世界中の人事を行う本社の悩み解決
急 速 に 拡 大 す る 人 事 給 与 B P O
~競争力を支えるインフラとしてのクラウドとBPO~
競争環境のグローバル化が急速に進む中、人事部門の機能変革が急務となっています。また、労働力人口の減少もあいまって、近年、内製を中心とした従来型の体制から、クラウドやBPOといった外部リソースを活用する体制への転換が急速に進んでいます。本セミナーでは、当社の支援事例も含めた最新動向をご紹介します。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W365
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■人事戦略、組織戦略の悩みを解決するセミナー講演はこちら
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★6月9日 15:20 ~ 16:00 <クレオマーケティング>
納得性のある人事の悩み解決。給与、評価…人事データを分析活用する手法。
タレントマネジメントの現実解!
「人事部門が本当に求める人事データ活用・5つのポイント」
導入実績累計2000社を誇るZeeM(ジーム)が、人事の実務担当者と向き合う事で見えてきた「タレントマネジメントの現実解」に迫ります。
経営者と現場と人事のギャップは何か?実務担当者が本当に望む人事データ活用のあり方とは?を、お客様の声をもとに解説いたします。
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★6月10日 13:00 ~ 13:40 <ビズリーチ>
TVCMでもおなじみの『即戦力採用』ビズリーチ。社内にいない!が解決する
【事例に学ぶ】イノベーションを生む即戦力人材を採用する方法
「イノベーション」と聞いて皆様は何を思い浮かべますか?
●社内横断で新たな事業を創りだそう
●斬新なプロジェクトを起案して欲しい
しかし、「こうしたイメージを実行できる人が社内にいない」という悩みはよく聞きます。
イノベーション人材を採用するにはどうすればいいのか?
事例を交えてお伝えします。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W345
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┃■┃ 展示分野
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┘ 課題解決テーマゾーン
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人事、経営が直面する課題をテーマごとにゾーン分けし、出展ソリューションに適し
た来場者とのマッチングを促します。
▼教育・研修
▼情報システム・クラウド/ERP・人事・給与・勤怠
▼人材派遣/アウトソーシング
▼採用支援
▼グローバル人材支援
▼総務・経理・福利厚生・ビジネスサポート
┌──────────────────────────────────┐
┘ 2016年の特設テーマゾーン
──────────────────────────────────┘
法制度改革、イノベーティブなテーマなど2016年の時流に即したテーマゾーンを設け
ます。
▼健康経営EXPO ストレスチェック/メンタルヘルスケア
▼マイナンバー対策ソリューション
▼タレントマネジメント/HRテクノロジー
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│ ◆ ヒューマンキャピタル 2016 開催概要 ◆
│ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│ ■開催日時 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
│ ■開催場所 : 東京国際フォーラム (東京・有楽町)
│ ■主 催 : 日経BP社
| ■入場料 : 1,000円(下記から事前登録していただくと無料になります)
| ■公式サイト: http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/?xadid=10280
└───────────────────────────────────
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│ ◆ 【同時開催】ラーニングテクノロジー 2016 開催概要 ◆
│ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│ ■開催日時 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
│ ■開催場所 : 東京国際フォーラム (東京・有楽町)
│ ■主 催 : 日経BP社
| ■入場料 : 1,000円(下記から事前登録していただくと無料になります)
| ■公式サイト: ⇒ http://learntech.nikkeibp.co.jp/?xadid=10280
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本メールは日経BP社の各種サービスにご登録いただいている方にお送りしています。
今後、このような日経BP社や日経グループ各社からのお知らせが不要な方は下記URLからお手続きいただきますようお願いいたします。
http://account.nikkeibp.co.jp/guide/stopnotice.html
▼「日経ID」と「日経BPパスポート」について
http://account.nikkeibp.co.jp/guide/
▼今回のご案内に関するお問い合わせ先
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=edm1505/index.html
※メール本文中のURLには、一部計測用URL(弊社ドメイン)を使用しています。
外部サイトへリダイレクトする場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※このメールは送信専用のメールアドレスからお送りしています。
ご返信いただいても回答はできませんので、あらかじめご了承ください。
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Copyright(C) 2016 日経BP社 〒108-8646 東京都港区白金1-17-3
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┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
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◆ 働きかたを変え、生産性を向上させるヒントがここに集結
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◆ 『ヒューマンキャピタル2016』 いよいよ事前登録開始です!!
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□ 会期 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
展示会 10:00~17:30
セミナー 9:30~17:30
□ 会場 : 東京国際フォーラム(東京・有楽町)
□ 主催 : 日経BP社
□ 入場料: 1,000円(消費税込)
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┃■┃ 無料事前登録はこちら
┃■┃ ⇒ http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/?xadid=10280
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いよいよ本日6月8日から開催となります、
「ヒューマンキャピタル展」は人材マネジメント、教育研修やアウトソーシングなど「人」に関する様々なサービス/ソリューションが一同に会する展示会です。
150社超の展示や約70のセミナーはリーダー育成、組織活性化、人手不足などの課題に対するソリューション提案を持ってあなたの来場を待っています。
経営層、プロジェクト・マネージャー、部下をもつあなたの仕事での課題解決のヒントが見つかるはずです。本展示会へ是非ご来場ください。
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┃■┃人気のセミナー事前登録まだまだ受付中!!
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基調講演では人事、組織戦略において、新しい働きかたを実践している各社のトップが登壇。
活力ある企業の人材マネジメントと組織のあり方の要諦を伝授いただきます。
この他、毎年好評の出展社によるワークショップ、セミナーなど、3日間で合計150セッション以上を展開!ぜひ事前登録を今すぐ!
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■日本経済新聞特別セミナー 新聞紙上をにぎわす成功企業の取組み!
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★6月9日 11:30 ~ 12:30 <日本経済新聞特別セミナー>
ローソン
「マチの健康ステーション」ローソンの独自商品のヒットの秘密は 社員の意識改革にあった!健康志向が生む社内変革。
ロ ー ソ ン の 健 康 経 営 宣 言
「マチの健康ステーション」をスローガンに、お客様の健康生活をサポートする企業として、私たちが健康の維持・増進に努めようと宣言しました。
トップが旗を振り、社員の意識変革を促す中で健康志向の独自商品がヒット。
よい循環が生まれつつあります。取り組みによりどんな変化が表れているかや課題をお話しします。
▼セミナーの詳細・お申込はこちらから▼
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#N231
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★6月9日 14:10 ~ 15:30 <日本経済新聞特別セミナー>
アサヒビール、TOTO
日経「人を活かす調査」上位企業であるアサヒビール、TOTOは
経済産業省「健康経営銘柄」にも選定。働きかた改革実践に迫ります
健 康 経 営 で つ く る 生 き 生 き 組 織 ~アサヒビール・TOTOに学ぶ
人材を生かすため、従業員の健康維持・増進を経営的な視点で考え、戦略的に実践する健康経営は女性活躍推進、働き方改革と地続きの課題です。
健康経営銘柄で、日経「人を活かす調査」でも高い評価を受ける2社の取り組みや成果を紹介。組織戦略に詳しい明治大学大学院の野田稔教授が学ぶべき要諦を解説します。
▼セミナーの詳細・お申込はこちらから▼
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#N261
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■優秀人材の採用し、離職率を低減する『健康経営』に迫る
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★6月9日 14:10 ~ 14:50 <ナレッジコンスタント>
厚生労働省のストレスチェックの義務化法対策。まだではすまされない経営課題
会 社 で 心 を 病 む と い う こ と
まだ間に合います。ストレスチェック義務化と従業員のメンタルヘルス対策
大丈夫ですよ。まだ、間に合います。厚生労働省のストレスチェックの義務化対策と導入方法とは?
意外な落とし穴とは?増え続ける会社内におけるメンタル疾患の効率的な対処方法とは?
導入事例150社、60万人の実績からわかったこと。
ストレスを生まない・生産性を向上させる組織編成・人員配置のポイントとは?
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W265
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★6月10日 13:00 ~ 15:45 <「日経BP健康経営フォーラム」Day:懇親会付!>
【経済産業省、ミナケア、東京海上日動リスクコンサルティング、日通システム、ファンケルヘルスサイエンス】
健 康 経 営 新 潮 流 ~掛け声に終わらせないための具体策~
健康経営に取り組む企業や自治体、保険者が増え、健康経営の重要性が広まっている。ただ、方向性は理解できても、それを実現し、生産性を上げるための具体策がはっきりしていないのが現実。ポイントは、投資に対してどれだけの効果があるかわかる「スコア化」と、少ないリソースを生かすための外部との「連携」。健康経営を掛け声だけに終わらせないための方策を議論する。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#S341
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■良い人材が採用できないではすまされない、『採れる』実践
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★6月10日 16:00 ~ 16:40 <イーディアス>
採用力の格差、成否の分かれ目:300社の勝組み企業が実践したこと
新卒採用の成否はチームの『体制』で決まる。
3 0 0 社 の 成 功 企 業 か ら 学 ぶ
体 制 の 作 り 方 と 年 間 計 画
"他社や学生の状況を知らなすぎる""場当たり的な対応で毎年やり残しがある"など
うまくいっていない会社には共通項があります
やることが増えすぎた近年の採用に特効薬はなく、採用力の格差は広がる一方
効率化と効果を推進し計画に落とし込む「強い採用チーム」はいかにできあがったのか?を事例を交えてご紹介
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W384
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★6月9日 13:50 ~ 14:30 <日本オラクル>
労働人口減少時代でもなお質の高い人材を獲得「待たずに攻める」最新採用手法
人 口 減 少 時 代 を 生 き 抜 け
「待たずに攻める」最新の採用手法と人材育成手法のご紹介
中堅企業では離職率の高さに加え、質の高い候補者の獲得や採用コストの負担増が大きな課題となっています。人口減少時代に突入してもなお質の高い人材を獲得し、やりがいを育て企業の持続的な成長を実現するポイントは何でしょうか。
世界で今最も売れている人事ソリューションと先進の取り組み事例を
ご紹介いたします。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W254
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■グローバルビジネス時代の人事戦略、組織戦略。属人では世界が見えない
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★6月10日 14:10 ~ 14:50 <ラクラス>
グローバル人事で『評価』をどうするか?世界中の人事を行う本社の悩み解決
急 速 に 拡 大 す る 人 事 給 与 B P O
~競争力を支えるインフラとしてのクラウドとBPO~
競争環境のグローバル化が急速に進む中、人事部門の機能変革が急務となっています。また、労働力人口の減少もあいまって、近年、内製を中心とした従来型の体制から、クラウドやBPOといった外部リソースを活用する体制への転換が急速に進んでいます。本セミナーでは、当社の支援事例も含めた最新動向をご紹介します。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W365
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■人事戦略、組織戦略の悩みを解決するセミナー講演はこちら
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★6月9日 15:20 ~ 16:00 <クレオマーケティング>
納得性のある人事の悩み解決。給与、評価…人事データを分析活用する手法。
タレントマネジメントの現実解!
「人事部門が本当に求める人事データ活用・5つのポイント」
導入実績累計2000社を誇るZeeM(ジーム)が、人事の実務担当者と向き合う事で見えてきた「タレントマネジメントの現実解」に迫ります。
経営者と現場と人事のギャップは何か?実務担当者が本当に望む人事データ活用のあり方とは?を、お客様の声をもとに解説いたします。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W273
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★6月10日 13:00 ~ 13:40 <ビズリーチ>
TVCMでもおなじみの『即戦力採用』ビズリーチ。社内にいない!が解決する
【事例に学ぶ】イノベーションを生む即戦力人材を採用する方法
「イノベーション」と聞いて皆様は何を思い浮かべますか?
●社内横断で新たな事業を創りだそう
●斬新なプロジェクトを起案して欲しい
しかし、「こうしたイメージを実行できる人が社内にいない」という悩みはよく聞きます。
イノベーション人材を採用するにはどうすればいいのか?
事例を交えてお伝えします。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/hclt_tky_2016/index.html#W345
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┃■┃ 展示分野
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┘ 課題解決テーマゾーン
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人事、経営が直面する課題をテーマごとにゾーン分けし、出展ソリューションに適し
た来場者とのマッチングを促します。
▼教育・研修
▼情報システム・クラウド/ERP・人事・給与・勤怠
▼人材派遣/アウトソーシング
▼採用支援
▼グローバル人材支援
▼総務・経理・福利厚生・ビジネスサポート
┌──────────────────────────────────┐
┘ 2016年の特設テーマゾーン
──────────────────────────────────┘
法制度改革、イノベーティブなテーマなど2016年の時流に即したテーマゾーンを設け
ます。
▼健康経営EXPO ストレスチェック/メンタルヘルスケア
▼マイナンバー対策ソリューション
▼タレントマネジメント/HRテクノロジー
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│ ◆ ヒューマンキャピタル 2016 開催概要 ◆
│ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│ ■開催日時 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
│ ■開催場所 : 東京国際フォーラム (東京・有楽町)
│ ■主 催 : 日経BP社
| ■入場料 : 1,000円(下記から事前登録していただくと無料になります)
| ■公式サイト: http://expo.nikkeibp.co.jp/hc/?xadid=10280
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│ ◆ 【同時開催】ラーニングテクノロジー 2016 開催概要 ◆
│ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
│ ■開催日時 : 2016年6月8日(水)~6月10日(金)
│ ■開催場所 : 東京国際フォーラム (東京・有楽町)
│ ■主 催 : 日経BP社
| ■入場料 : 1,000円(下記から事前登録していただくと無料になります)
| ■公式サイト: ⇒ http://learntech.nikkeibp.co.jp/?xadid=10280
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本メールは日経BP社の各種サービスにご登録いただいている方にお送りしています。
今後、このような日経BP社や日経グループ各社からのお知らせが不要な方は下記URLからお手続きいただきますようお願いいたします。
http://account.nikkeibp.co.jp/guide/stopnotice.html
▼「日経ID」と「日経BPパスポート」について
http://account.nikkeibp.co.jp/guide/
▼今回のご案内に関するお問い合わせ先
https://bpcgi.nikkeibp.co.jp/form-cgi/formhtml.cgi?form=edm1505/index.html
※メール本文中のURLには、一部計測用URL(弊社ドメイン)を使用しています。
外部サイトへリダイレクトする場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※このメールは送信専用のメールアドレスからお送りしています。
ご返信いただいても回答はできませんので、あらかじめご了承ください。
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Copyright(C) 2016 日経BP社 〒108-8646 東京都港区白金1-17-3
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CEO返上でも 生涯現役貫く:鈴木修会長
2016年6月9日 お仕事http://response.jp/article/2016/06/09/276615.html
【新聞ウォッチ】
燃 費 不 正 の ス ズ キ 、
C E O 職 返 上 し て も “ 生 涯 現 役 ” 貫 く 鈴 木 修 会 長
燃費データを不正に測定していたスズキが、再発防止策とともに鈴木修会長らの経営責任を明確にした。
きょうの各紙も「鈴木会長CEO職返上、副社長は辞任」(毎日)などと、1面や経済面で大きく報じているが、役員報酬の大幅減額を含め、鈴木会長が兼務する最高経営責任者(CEO)職を返上するほか、技術部門を統括する本田治副社長が退任する。
CEO職を返上する理由について、鈴木会長は「私も長年やらせていただいたことで反省しているのは、売り上げ規模、企業規模からして、私自身が1人でみるということは、不可能になってきた」と神妙な顔を浮かべたが、代表権のある会長にはとどまるいかにも百戦錬磨の「中小企業のおやじ」らしい幕の引き方である。
思えば、昨年6月末、新社長に長男の鈴木俊宏氏を昇格させるトップ人事を発表した際も「今のスズキの企業規模はワンマンの限界を超えている。新社長を中心に組織的に職務遂行してもらう」と強調。俊宏社長も「チームスズキを進めていく」と宣言したばかりだった。
各紙の見出しにも苦心の跡がみられる。読売は「スズキ、不正幕引き図る、体質改善は不透明」として、事実上のトップとして続投することで、「企業体質の改善や信頼回復への道のりは険しい」と指摘する。朝日も「代表権返上せず、ワンマン経営の改善課題」とした。
日経は6月29日の株主総会後の取締役会で選任する新しいCEOを「俊宏社長が兼務」する方向で調整すると報じている。産経はズバリ「鈴木親子なおトップ」として、「鈴木会長の”ワンマン”体制は続くとの見方もあり、批判の高まりは避けられない」と伝えた。
鈴木会長の発言で興味深いのは「対外的なことは私がこれまで通りやる。自動車業界における中小企業のあり方はこれからも追求する」と述べたこと。
生き残るための新たな提携先の模索や自動車諸税の見直しなど、待ったなしの経営課題に業界の最長老として睨みをきかすには、今回の燃費不正問題が発覚しても生涯現役を貫く方針を改めて鮮明にしたことになる。 《福田俊之》
【新聞ウォッチ】
燃 費 不 正 の ス ズ キ 、
C E O 職 返 上 し て も “ 生 涯 現 役 ” 貫 く 鈴 木 修 会 長
燃費データを不正に測定していたスズキが、再発防止策とともに鈴木修会長らの経営責任を明確にした。
きょうの各紙も「鈴木会長CEO職返上、副社長は辞任」(毎日)などと、1面や経済面で大きく報じているが、役員報酬の大幅減額を含め、鈴木会長が兼務する最高経営責任者(CEO)職を返上するほか、技術部門を統括する本田治副社長が退任する。
CEO職を返上する理由について、鈴木会長は「私も長年やらせていただいたことで反省しているのは、売り上げ規模、企業規模からして、私自身が1人でみるということは、不可能になってきた」と神妙な顔を浮かべたが、代表権のある会長にはとどまるいかにも百戦錬磨の「中小企業のおやじ」らしい幕の引き方である。
思えば、昨年6月末、新社長に長男の鈴木俊宏氏を昇格させるトップ人事を発表した際も「今のスズキの企業規模はワンマンの限界を超えている。新社長を中心に組織的に職務遂行してもらう」と強調。俊宏社長も「チームスズキを進めていく」と宣言したばかりだった。
各紙の見出しにも苦心の跡がみられる。読売は「スズキ、不正幕引き図る、体質改善は不透明」として、事実上のトップとして続投することで、「企業体質の改善や信頼回復への道のりは険しい」と指摘する。朝日も「代表権返上せず、ワンマン経営の改善課題」とした。
日経は6月29日の株主総会後の取締役会で選任する新しいCEOを「俊宏社長が兼務」する方向で調整すると報じている。産経はズバリ「鈴木親子なおトップ」として、「鈴木会長の”ワンマン”体制は続くとの見方もあり、批判の高まりは避けられない」と伝えた。
鈴木会長の発言で興味深いのは「対外的なことは私がこれまで通りやる。自動車業界における中小企業のあり方はこれからも追求する」と述べたこと。
生き残るための新たな提携先の模索や自動車諸税の見直しなど、待ったなしの経営課題に業界の最長老として睨みをきかすには、今回の燃費不正問題が発覚しても生涯現役を貫く方針を改めて鮮明にしたことになる。 《福田俊之》
日経新聞大機小機/自由からの逃走題
2016年6月10日 お仕事 『生涯現役社会づくり』を最優先に掲げ、民主導活動を推進する日本生涯現役推進協議会の皆様に、下記内容の「自由からの逃走」標題は、グローバルな時代変遷の社会構造変化の基準を真剣に考える課題ではなかろうかと存じます。
そこで、当標題論の横ヤリ氏が述べるご意見・ご提言に対し、ぜひとも真摯な活動に取組まれる諸兄姉からのご意見・ご提案等を拝聴いたしたく、当6/10付の日経朝刊紙「大機小機」欄をご参考までに転載させていただきます。
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【日本経済新聞2016/6/10付 大機小機:自由からの逃走】
地球上のあちこちで「自由からの逃走」が始まっている。
米国のトランプ現象、フランスの極右政党「国民戦線」や民族主義政党「ドイツのための選択肢」の台頭、過激派組織「イスラム国」(IS)の脅威、英国の欧州連合(EU)離脱論。形は異なり濃淡はあるが底流にはナショナリズムや宗教、イデオロギーの高揚がある。共通しているのは純化路線の追求であり、アイデンティティーの再確認である。多くは自由の否定である。
近代化の歴史は自由を求める歴史だった。自由を拘束する古い因習や制度からの解放である。だが人間は余りの急激な自由化には対応しきれない時がある。自由化はむしろ人を不安に陥れ疎外感をもたらす。エーリッヒ・フロムやオルテガ・イ・ガセットら20世紀の思想家が指摘した。弱い大衆の「自由からの逃走」という心理である。
グローバリゼーションとは地球規模の自由化だ。モノ、カネ、ヒトの国境を越えた自由な移動である。経済理論上、効率を高め経済発展を促す。多少の摩擦や不安をもたらしても長期的には人々の厚生を高める。
戦後、関税貿易一般協定・国際通貨基金体制のもと、モノとカネの自由化を推進した。EUや環太平洋経済連携協定(TPP)はその延長線上にある。
モノ、カネにヒトの自由な移動が加わり異文化の相互浸透も加速している。地球規模で新たなステージに入り、その結果、新たな不安が生まれている。
移民や難民を非難する人は「職を奪われ格差が拡大する」と経済的不満を前面に掲げる。だが底流には強固なアイデンティティーを求める心理があり、経済合理性を超えた欲求がある。
自由からの逃走心理はしばしば「破壊性を帯びる」(フロム)。破壊は外に向けられることもあれば自身に向かうこともある。隠れた動機はアイデンティティーの再確認である。「米国第一」と叫ぶトランプ氏の演説やヘイトスピーチ、ISの自爆テロは典型例だ。移民や難民もEUもTPPも否定の対象になる。
多少の摩擦はあってもグローバリゼーションという自由化に耐えられるのか、自由から逃走しポヒュリズムが先導する熱狂の魅力にとらわれるのか。せめぎ合いはしばらく続こう。(横ヤリ)
そこで、当標題論の横ヤリ氏が述べるご意見・ご提言に対し、ぜひとも真摯な活動に取組まれる諸兄姉からのご意見・ご提案等を拝聴いたしたく、当6/10付の日経朝刊紙「大機小機」欄をご参考までに転載させていただきます。
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【日本経済新聞2016/6/10付 大機小機:自由からの逃走】
地球上のあちこちで「自由からの逃走」が始まっている。
米国のトランプ現象、フランスの極右政党「国民戦線」や民族主義政党「ドイツのための選択肢」の台頭、過激派組織「イスラム国」(IS)の脅威、英国の欧州連合(EU)離脱論。形は異なり濃淡はあるが底流にはナショナリズムや宗教、イデオロギーの高揚がある。共通しているのは純化路線の追求であり、アイデンティティーの再確認である。多くは自由の否定である。
近代化の歴史は自由を求める歴史だった。自由を拘束する古い因習や制度からの解放である。だが人間は余りの急激な自由化には対応しきれない時がある。自由化はむしろ人を不安に陥れ疎外感をもたらす。エーリッヒ・フロムやオルテガ・イ・ガセットら20世紀の思想家が指摘した。弱い大衆の「自由からの逃走」という心理である。
グローバリゼーションとは地球規模の自由化だ。モノ、カネ、ヒトの国境を越えた自由な移動である。経済理論上、効率を高め経済発展を促す。多少の摩擦や不安をもたらしても長期的には人々の厚生を高める。
戦後、関税貿易一般協定・国際通貨基金体制のもと、モノとカネの自由化を推進した。EUや環太平洋経済連携協定(TPP)はその延長線上にある。
モノ、カネにヒトの自由な移動が加わり異文化の相互浸透も加速している。地球規模で新たなステージに入り、その結果、新たな不安が生まれている。
移民や難民を非難する人は「職を奪われ格差が拡大する」と経済的不満を前面に掲げる。だが底流には強固なアイデンティティーを求める心理があり、経済合理性を超えた欲求がある。
自由からの逃走心理はしばしば「破壊性を帯びる」(フロム)。破壊は外に向けられることもあれば自身に向かうこともある。隠れた動機はアイデンティティーの再確認である。「米国第一」と叫ぶトランプ氏の演説やヘイトスピーチ、ISの自爆テロは典型例だ。移民や難民もEUもTPPも否定の対象になる。
多少の摩擦はあってもグローバリゼーションという自由化に耐えられるのか、自由から逃走しポヒュリズムが先導する熱狂の魅力にとらわれるのか。せめぎ合いはしばらく続こう。(横ヤリ)
迫真起業新世代「成功率5割」の育成術
2016年6月11日 お仕事 日経紙本日朝刊版「迫真」欄の、起業新時代/世界に挑む⑤で「成功率5割」の育成術が紹介されている。「生涯現役プロデューサー」仮登録皆様方のご感想・わが日本生涯現役推進協議会の今後の活動目標に資するご意見:ご提言など意欲的にお寄せいただきたい。
「千三つ(成功は1,000社のうち3社)」という投資実績の世界で、何と株式公開リターン成功率0.003%を0,5%アップさせる驚異的実績創りで意気堅硬な大学エッジキャピタルUTEC社郷治友孝氏(43歳)の活動成果である。
1996年通産省(現経産省)に入り、ファンド法起草に関わって米国留学中はシリコンバレー流も習得、自ら会得の “「創業期から投資して起業家育成」の自身関与の法律理念を実現したい ” 執念を基に退官して2004年仲間と起業決行。しかし道は険しく彼の理念は同士に伝わらないまま成果なしでは設立2年後、全員退社したという。
その後3年、2009年投資先の創薬ベンチャー/テラ社IPO化が転機をもたらした。がん患者細胞活用の「細胞医療」治療の新分野に金融機関が投資及び腰姿勢でも「あらゆるがん治療に活かせる」確信を持つ医師出身の同社矢崎雄一郎社長に懸け、事業計画策定から営業まで全面支援。現在40医療機関導入の由。
世界に通じる高度な技術はあっても事業化成果が少ない現状で、UTEC社の成功例に刺激され、やっと大学や民間資本間で技術系ベンチャー投資への動きが見え始めた様子で、郷地氏の「トヨタのような世界企業を生み出す」夢は日本の起業家支援の在り方を変えつつある『生涯現役社会づくり』推進の起爆剤としてわれわれにも大きな期待を抱かせてくれよう。
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【エッジキャピタル社 郷治友孝社長挨拶文】
ご参考URL=https://www.ut-ec.co.jp/about_utec/firm_profile】
エ ッ ジ キ ャ ピ タ ル / CO-FOUNDERS FOR INNOVATION
株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、2004年、『投資事業有限責任組合』に出資頂いた投資家の資金を、研究成果の企業化のためにシード(種)・アーリー(早期)の段階から投資するベンチャー・キャピタルとして設立されました。
ベンチャー・キャピタリストが献身して起業家を支援することで、起業家、研究者、投資家の間で、研究成果の事業化と利益の還元を行う「最も先進的なベンチャー・キャピタル・ファームとなる」ことを掲げ、東京大学の技術移転関連事業者として出発したのです。そして常日頃、様々な先端的な領域で、多くの起業家や研究者と一緒になって、ベンチャー企業の設立のお手伝いや事業への支援を行っております。
以来UTECは、総額で300億円規模の3本の投資事業有限責任組合を設立・運用し、約70社に投資を行い、9社が株式上場、8社がM&A(合併・吸収)を果たすに至っております。10年余りを経てこうした成果が生まれて参ったのも、起業家、産学連携や研究に取り組む大学・研究機関関係者、出資くださっている投資家の方々を含む多くの皆様のお陰です。
今後ともUTECは、東京大学をはじめ日本の各機関の科学技術力を基盤として、国内外で研究成果や人材を社会に還元し、イノベーションと収益を社会にもたらすベンチャー・キャピタル投資に取り組んで参ります。そして中長期的に、日本発でグローバルにイノベーションを支える生態系を厚く豊かにして参ります。
引続きのご支援とご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 代表取締役社長 郷治 友孝
「千三つ(成功は1,000社のうち3社)」という投資実績の世界で、何と株式公開リターン成功率0.003%を0,5%アップさせる驚異的実績創りで意気堅硬な大学エッジキャピタルUTEC社郷治友孝氏(43歳)の活動成果である。
1996年通産省(現経産省)に入り、ファンド法起草に関わって米国留学中はシリコンバレー流も習得、自ら会得の “「創業期から投資して起業家育成」の自身関与の法律理念を実現したい ” 執念を基に退官して2004年仲間と起業決行。しかし道は険しく彼の理念は同士に伝わらないまま成果なしでは設立2年後、全員退社したという。
その後3年、2009年投資先の創薬ベンチャー/テラ社IPO化が転機をもたらした。がん患者細胞活用の「細胞医療」治療の新分野に金融機関が投資及び腰姿勢でも「あらゆるがん治療に活かせる」確信を持つ医師出身の同社矢崎雄一郎社長に懸け、事業計画策定から営業まで全面支援。現在40医療機関導入の由。
世界に通じる高度な技術はあっても事業化成果が少ない現状で、UTEC社の成功例に刺激され、やっと大学や民間資本間で技術系ベンチャー投資への動きが見え始めた様子で、郷地氏の「トヨタのような世界企業を生み出す」夢は日本の起業家支援の在り方を変えつつある『生涯現役社会づくり』推進の起爆剤としてわれわれにも大きな期待を抱かせてくれよう。
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【エッジキャピタル社 郷治友孝社長挨拶文】
ご参考URL=https://www.ut-ec.co.jp/about_utec/firm_profile】
エ ッ ジ キ ャ ピ タ ル / CO-FOUNDERS FOR INNOVATION
株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、2004年、『投資事業有限責任組合』に出資頂いた投資家の資金を、研究成果の企業化のためにシード(種)・アーリー(早期)の段階から投資するベンチャー・キャピタルとして設立されました。
ベンチャー・キャピタリストが献身して起業家を支援することで、起業家、研究者、投資家の間で、研究成果の事業化と利益の還元を行う「最も先進的なベンチャー・キャピタル・ファームとなる」ことを掲げ、東京大学の技術移転関連事業者として出発したのです。そして常日頃、様々な先端的な領域で、多くの起業家や研究者と一緒になって、ベンチャー企業の設立のお手伝いや事業への支援を行っております。
以来UTECは、総額で300億円規模の3本の投資事業有限責任組合を設立・運用し、約70社に投資を行い、9社が株式上場、8社がM&A(合併・吸収)を果たすに至っております。10年余りを経てこうした成果が生まれて参ったのも、起業家、産学連携や研究に取り組む大学・研究機関関係者、出資くださっている投資家の方々を含む多くの皆様のお陰です。
今後ともUTECは、東京大学をはじめ日本の各機関の科学技術力を基盤として、国内外で研究成果や人材を社会に還元し、イノベーションと収益を社会にもたらすベンチャー・キャピタル投資に取り組んで参ります。そして中長期的に、日本発でグローバルにイノベーションを支える生態系を厚く豊かにして参ります。
引続きのご支援とご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 代表取締役社長 郷治 友孝
百の議論より一の実行/IoT経営」時代?
2016年6月12日 お仕事「 百 の 議 論 」 よ り 「 一 の 実 行 」 が
今 後 を 左 右 す る ー 「 I o T 経 営 」 時 代 と は
IoT(Internet of Things)は、これからの20年でどこまで企業を変えるのだろうか。
ヒントがある。IoTは、インターネット並みの変化を新たに生み出すとも言われる。これまでにインターネットが引き起こしてきた変化を考えることだ。
今から20年ほど前の1990年代後半、一気に普及したインターネットは世界を変えた。破壊的な変革は今も続いている。
これからの20年の主役になるだろうIoTは、通信機能を持ったセンサーによって、人間には不可能だったデータの収集を可能にする。人間が簡単には行けない場所、あるいは24時間×365日のデータの測定が、IoTなら可能になる。
20年前と違うことがほかにもある。コンピューターの心臓ともいうべき、CPUの性能向上だ。CPUの性能は18カ月で2倍になると言われる。20年が過ぎればざっと1万倍の能力向上が実現している。
IoTを抜きにはあり得なかった社会の変化、新たなビジネスモデルが登場するはずだ。今、日本のどこかで起業に取り組んでいる無名の若者が、世界を動かす人物になるかもしれない。
ただ、IoT時代にはリスクも増大する。IoTを用いた大量のデバイスが乗っ取られる可能性は否定できない。標的型攻撃、情報漏洩、システム障害といった既存のリスクも、技術の進化によってより悪質で巧妙なものに変わりつつある。リスクを恐れては前進できないが、無視するのは愚かだ。リスクマネジメントの重要性は高まる。
20年前、インターネットに将来をかけた企業は世界を変えた。まさに今、IoTで世界を変えられるかどうか、全ての企業だけでなく、あなたも試されている。
■━━━━━━━ << 日経ビジネス 経営シンポジウム >> ━━━━━━■
I o T 経 営 時 代 の 新 た な チ ャ ン ス と リ ス ク
http://mkt.nikkeibp.co.jp/sympo/160622/
全てのモノがインターネットにつながる「IoT時代」は、生産性向上、顧客満足度向上をはじめ高齢化社会対応などさまざまな企業と社会の問題を解決します。大量に集積されたデータが大きな価値を生み、経済や私たちの生活を変革する原動力となります。まさに「課題先進国」から「課題解決先進国」への強力なキーテクノロジーになります。
IoTをはじめ、AIやビッグデータといった既存概念を超越した技術の登場によって、世界はデジタル・ディスラプション(破壊的創造)の時代に突入しました。企業経営者は新たな製品やサービス、パートナーシップを創造して、革新的なビジネスモデルを創出することが求められます。そのためには、キーテクノロジーを駆使するデジタル・トランスフォーメーションを経営基盤とすることが必要不可欠です。また一方で、想定外の新たなリスクが生まれることとなり、サイバーセキュリティが経営の大前提となります。
日経ビジネスでは、この「IoT経営時代」を捉え、Security、IoT、FinTech、AIをテーマに、各分野の第一人者と編集長が緊急提言するシリーズ・シンポジウムを開催します。第1回は4つのテーマをまとめた総論を6月に行い、7月以降に各テーマを掘り下げた専門シンポジウムを経営層、事業責任者、ビジネスキーパーソンに向けた5回連続企画です。どうぞ、この機会にご参加ください。
今 後 を 左 右 す る ー 「 I o T 経 営 」 時 代 と は
IoT(Internet of Things)は、これからの20年でどこまで企業を変えるのだろうか。
ヒントがある。IoTは、インターネット並みの変化を新たに生み出すとも言われる。これまでにインターネットが引き起こしてきた変化を考えることだ。
今から20年ほど前の1990年代後半、一気に普及したインターネットは世界を変えた。破壊的な変革は今も続いている。
これからの20年の主役になるだろうIoTは、通信機能を持ったセンサーによって、人間には不可能だったデータの収集を可能にする。人間が簡単には行けない場所、あるいは24時間×365日のデータの測定が、IoTなら可能になる。
20年前と違うことがほかにもある。コンピューターの心臓ともいうべき、CPUの性能向上だ。CPUの性能は18カ月で2倍になると言われる。20年が過ぎればざっと1万倍の能力向上が実現している。
IoTを抜きにはあり得なかった社会の変化、新たなビジネスモデルが登場するはずだ。今、日本のどこかで起業に取り組んでいる無名の若者が、世界を動かす人物になるかもしれない。
ただ、IoT時代にはリスクも増大する。IoTを用いた大量のデバイスが乗っ取られる可能性は否定できない。標的型攻撃、情報漏洩、システム障害といった既存のリスクも、技術の進化によってより悪質で巧妙なものに変わりつつある。リスクを恐れては前進できないが、無視するのは愚かだ。リスクマネジメントの重要性は高まる。
20年前、インターネットに将来をかけた企業は世界を変えた。まさに今、IoTで世界を変えられるかどうか、全ての企業だけでなく、あなたも試されている。
■━━━━━━━ << 日経ビジネス 経営シンポジウム >> ━━━━━━■
I o T 経 営 時 代 の 新 た な チ ャ ン ス と リ ス ク
http://mkt.nikkeibp.co.jp/sympo/160622/
全てのモノがインターネットにつながる「IoT時代」は、生産性向上、顧客満足度向上をはじめ高齢化社会対応などさまざまな企業と社会の問題を解決します。大量に集積されたデータが大きな価値を生み、経済や私たちの生活を変革する原動力となります。まさに「課題先進国」から「課題解決先進国」への強力なキーテクノロジーになります。
IoTをはじめ、AIやビッグデータといった既存概念を超越した技術の登場によって、世界はデジタル・ディスラプション(破壊的創造)の時代に突入しました。企業経営者は新たな製品やサービス、パートナーシップを創造して、革新的なビジネスモデルを創出することが求められます。そのためには、キーテクノロジーを駆使するデジタル・トランスフォーメーションを経営基盤とすることが必要不可欠です。また一方で、想定外の新たなリスクが生まれることとなり、サイバーセキュリティが経営の大前提となります。
日経ビジネスでは、この「IoT経営時代」を捉え、Security、IoT、FinTech、AIをテーマに、各分野の第一人者と編集長が緊急提言するシリーズ・シンポジウムを開催します。第1回は4つのテーマをまとめた総論を6月に行い、7月以降に各テーマを掘り下げた専門シンポジウムを経営層、事業責任者、ビジネスキーパーソンに向けた5回連続企画です。どうぞ、この機会にご参加ください。
6月開催「ワールドフォーラム」のご案内
2016年6月13日 お仕事日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会 &
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
ワ ー ル ド フ ォ ー ラ ム ご 支 援 の 皆 様
咲き乱れる紫陽花の美しい候、皆さまにはご清祥にお過ごしのことと存じます。
先月開催の孫崎享先生×天野統康先生 出版記念講演には多数のお運びを賜り、ありがとうございました!7月10日に参院選を迎える今「政治・経済」学の歴史的な背景を知る重大さを、鮮やかな切り口で示していただいた両先生を迎えてご来場の皆さまと共に共有させていただいたことに深く感謝を申し上げます。
また「選挙に行こう!」キャンペーンに取り組む市民の方にもご発言いただきましたが、「100% Go Vote!」はその後も様々な展開をみせているようです。
100% Go Vote !(全員選挙に行こう!)
http://www.japanteam.net/100vote/
https://youtu.be/O5-_SYrFM8Y
6月ワールドフォーラムは、「子供たちに安心して残せる国づくり」をテーマに当会初となる元皇族の方をお迎えし、また土づくりから医食同源を実現する「自然と共生する和の文明」に取組む先生と共に封印されてき「日本の使命」という根源的なテーマに迫る特別講演会を、6月26日(日)に開催いたします。
また、これまで統合医療やアーユルヴェーダにご関心があると意思表示を頂いた方にのみご案内してまいりました、ワールドフォーラム「吉田塾」から初の第一期「初級アドバイザー」が誕生したのを記念して、第6回目を迎える今月19日より、広くご案内させていただきますので、どうぞお楽しみ に。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
◆ 6月19日(日) 第六回ワールドフォーラム「吉田塾」◆
美と健康と豊かさを実現する☆4月1日からの☆新制度で☆アドバイザー誕生中!
スペース上ご予約先着80名様限り。ぜひお誘い合わせの上、お運びください。
(参加費:1,000円)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■6.19開場13:30 開園14:00 「美・健康・豊かさ」実現セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 日時: 2016年6月19日(日)開場 13:30 開演 14:00 ~ 17:00
■ 場所: 目黒区鷹番住区センター・レクレーションホール (定員80席)
東京都目黒区鷹番3-17-20 TEL:03-3715-9231
■ 交通 : 東横線「学芸大学」駅より、徒歩3分
■ MAP:http://bit.ly/1r873b5
■ 詳細&お申込み:http://worldforum.jp/information/2016/0619.html
-------------------------------------------------------
■ 講師:吉田一敏氏/アーユルヴェーダセンター・吉田統合研究所 所長
スリランカ国立ケラニア大学上級教授直伝の古代の叡智を、日本で学べる
アーユルヴェーダ大学・第二期いよいよ9月開校!アーユルヴェーダで解き明かすタカダイオン講義は、「吉田塾」の5回受講で認定の『初級アドバイザー』が、続々誕生中!古来の叡智と電気的な結びのワザが統合医療の真髄!?驚きの体験・実例が明らかかになる。美しく健康で、豊かになったあなたから始まる、
「世界の変化」!
【ダイジェスト動画】吉田一敏 所長 WF2016年1月統合医学を結ぶシンポジウム
https://youtu.be/dDtygGAAIcU
◆当日のタカダイオン体験は、お申込みご予約先着6名様まで◆即日痛快!報告 ◆
■ 講師:佐倉直海/NPO統合医学健康増進会 理事・ワールドフォーラム主宰
世界的免疫学の権威A博士が語るガン発生のメカニズム解明動画とS博士の論説!
生命エネルギーを生み出ミトコンドリアを活性化するすイオンのミラクルな働きが、最先端医学で論証される!環太平洋のが7つの火山が噴火した「伝説の今」、日本を巡る世界情勢大解説。
<参加費>:1,000円
<お席の確保はご予約で>
お申込み:ワールドフォーラム公式サイト ⇔ http://worldforum.jp から
お問合せ:ワールドフォーラム info@worldforum.jp FAX:03-6740-8452
(氏名・ご連絡先 明記)
大切な方と一緒に「美・健康・豊かさ」を実現する、この機会をご活用ください。
以上
第6回ワールドフォーラム「吉田塾」
+++++++++++++++++++++++++++++++++
【6月26日(日) ワールドフォーラム未来塾/日本創世!特別講演会】
梨本宮六代目隆夫 様 × 高塚美佐子 先生 をお迎えして
「自然と共生する和の文明」とソマチッドが地球を救う!!
土づくりから始まる医食同源の「子供たちに安心して残せる国づくり」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6月26日 (日)開場18:30 開演19:00~21:00
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
出羽三山を拓いた修験道の家系より、梨本宮六代目を継承された梨本宮隆夫様
の語る、「今、明かされる『八咫烏の宿命』とは!?」
大自然の神々からうまれた、「宇宙創世と生命科学」の鍵を握る
古代生命体ソマチッドが、八咫烏(ヤタガラス)の使命に託されるとき
それは日本から、未来地球を救う「鍵」となるのか!?
天然ハーブ農法の土づくりで、「食養生」をお話いただく高塚美佐子先生は、「衣食住に蔓延する危険」に鋭く警告を発しながら、土づくりに取り組み、実践24年!生で食べられる玉ねぎで動脈硬化予防など、「食養生」の基礎体系を広める(株)ミサコランドご代表として、実践的なお話を賜ります。
新鮮な玉ねぎ試食などもお楽しみに!
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■ 日時:2016年6月26日(日)開場 18:30 開演 19:00 ~ 21:30
■ 場所:中目黒スクエア2F/ 中目黒住区センター 第5第6会議室(130席)
東京都目黒区中目黒二丁目10番13号 TEL:03-3719-0694
■ 交通: 東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅より、徒歩9分
■ MAP :http://bit.ly/1Xj6R63
■ 詳細&お申込み:http://worldforum.jp/information/2016/06.html
-------------------------------------------------------
<参加費>
2,500円(要予約) 3,500円(一般・当日)
1,000円(学生/予約)高校生以下無料(要予約)
ペア特典 5,000円/→ 4,000円/ペア
※ご予約の方は会場受付でお支払い下さい。
(おつりのないようお願いします)
以上
6月26日ワールドフォーラム未来塾「日本再生!特別講演会」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【お待たせしました!】
ワールドフォーラム3月講演で注目を集めた高橋五郎先生の【10分ダイジェスト動画】(無料)、DVD、全編動画が、完成しました!
高橋五郎先生「天皇の金塊 ゴールデン・リリーの謎」特別記念独演会
ワールドフォーラム2016年3月→ https://youtu.be/yZLJLJEfR4I
【DVD】高橋五郎先生特別記念独演会ワールドフォーラム2016年3月(2時間17分)
→ http://worldforum.cart.fc2.com/ca4/165/p-r-s/
遠方で参加できない方や見逃した方、もう一度見たいWF講演は、
ワールドフォーラム映像アーカイブスをご利用ください♪
■ 500万回視聴突破キャンペーン続行中!ワールドフォーラム・アーカイブ
「真の情報」が未来を拓く!あなたの手でご拡散頂ければ幸いです。
● 全編動画はYoutube(レンタル:500円/ 3日間 )
→ http://bit.ly/1jzRKF6
● ゆっくり学べるDVD (3,000円)は、ワールドフォーラム・ストアで
→ http://worldforum.cart.fc2.com/
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■ ワールドフォーラムとは?
~「子ども達に安心して残せる国づくり」をめざす~
「真実が未来を拓く!各界でリーダーを輩出する学び舎・実践塾」です。
これからもどうぞお楽しみに!
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
ワールドフォーラム事務局
e-Mail: info@worldforum.jp
Web: http://worldforum.jp/
FAX:03-6740-8452
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NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ の 活 動 に
ご 支 援 く だ さ る 会 員 皆 様
ワ ー ル ド フ ォ ー ラ ム ご 支 援 の 皆 様
咲き乱れる紫陽花の美しい候、皆さまにはご清祥にお過ごしのことと存じます。
先月開催の孫崎享先生×天野統康先生 出版記念講演には多数のお運びを賜り、ありがとうございました!7月10日に参院選を迎える今「政治・経済」学の歴史的な背景を知る重大さを、鮮やかな切り口で示していただいた両先生を迎えてご来場の皆さまと共に共有させていただいたことに深く感謝を申し上げます。
また「選挙に行こう!」キャンペーンに取り組む市民の方にもご発言いただきましたが、「100% Go Vote!」はその後も様々な展開をみせているようです。
100% Go Vote !(全員選挙に行こう!)
http://www.japanteam.net/100vote/
https://youtu.be/O5-_SYrFM8Y
6月ワールドフォーラムは、「子供たちに安心して残せる国づくり」をテーマに当会初となる元皇族の方をお迎えし、また土づくりから医食同源を実現する「自然と共生する和の文明」に取組む先生と共に封印されてき「日本の使命」という根源的なテーマに迫る特別講演会を、6月26日(日)に開催いたします。
また、これまで統合医療やアーユルヴェーダにご関心があると意思表示を頂いた方にのみご案内してまいりました、ワールドフォーラム「吉田塾」から初の第一期「初級アドバイザー」が誕生したのを記念して、第6回目を迎える今月19日より、広くご案内させていただきますので、どうぞお楽しみ に。
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◆ 6月19日(日) 第六回ワールドフォーラム「吉田塾」◆
美と健康と豊かさを実現する☆4月1日からの☆新制度で☆アドバイザー誕生中!
スペース上ご予約先着80名様限り。ぜひお誘い合わせの上、お運びください。
(参加費:1,000円)
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■6.19開場13:30 開園14:00 「美・健康・豊かさ」実現セミナー
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■ 日時: 2016年6月19日(日)開場 13:30 開演 14:00 ~ 17:00
■ 場所: 目黒区鷹番住区センター・レクレーションホール (定員80席)
東京都目黒区鷹番3-17-20 TEL:03-3715-9231
■ 交通 : 東横線「学芸大学」駅より、徒歩3分
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■ 講師:吉田一敏氏/アーユルヴェーダセンター・吉田統合研究所 所長
スリランカ国立ケラニア大学上級教授直伝の古代の叡智を、日本で学べる
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「世界の変化」!
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https://youtu.be/dDtygGAAIcU
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■ 講師:佐倉直海/NPO統合医学健康増進会 理事・ワールドフォーラム主宰
世界的免疫学の権威A博士が語るガン発生のメカニズム解明動画とS博士の論説!
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<参加費>:1,000円
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梨本宮六代目隆夫 様 × 高塚美佐子 先生 をお迎えして
「自然と共生する和の文明」とソマチッドが地球を救う!!
土づくりから始まる医食同源の「子供たちに安心して残せる国づくり」
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6月26日 (日)開場18:30 開演19:00~21:00
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出羽三山を拓いた修験道の家系より、梨本宮六代目を継承された梨本宮隆夫様
の語る、「今、明かされる『八咫烏の宿命』とは!?」
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それは日本から、未来地球を救う「鍵」となるのか!?
天然ハーブ農法の土づくりで、「食養生」をお話いただく高塚美佐子先生は、「衣食住に蔓延する危険」に鋭く警告を発しながら、土づくりに取り組み、実践24年!生で食べられる玉ねぎで動脈硬化予防など、「食養生」の基礎体系を広める(株)ミサコランドご代表として、実践的なお話を賜ります。
新鮮な玉ねぎ試食などもお楽しみに!
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■ 日時:2016年6月26日(日)開場 18:30 開演 19:00 ~ 21:30
■ 場所:中目黒スクエア2F/ 中目黒住区センター 第5第6会議室(130席)
東京都目黒区中目黒二丁目10番13号 TEL:03-3719-0694
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<参加費>
2,500円(要予約) 3,500円(一般・当日)
1,000円(学生/予約)高校生以下無料(要予約)
ペア特典 5,000円/→ 4,000円/ペア
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ワールドフォーラム2016年3月→ https://youtu.be/yZLJLJEfR4I
【DVD】高橋五郎先生特別記念独演会ワールドフォーラム2016年3月(2時間17分)
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遠方で参加できない方や見逃した方、もう一度見たいWF講演は、
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ワールドフォーラム事務局
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雇用延長生涯現役時代企業での働き方
2016年6月14日 お仕事 超高齢社会の現実課題で、定年退職後に蓄え不足の年金頼りだけでは、誰しも収入保障が心もとなく生活不安に怯えるのは当然だろうと思います。しかし、前世紀後半でのわが国が経済大国の驕り花見酒に酔いしれていた右肩上がりのバブル崩壊寸前の当時その反動により、いずれ「失われた日本20余年」の人口減少による停滞長期化が現実になるとは、予想もされていませんでした。
私たち日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの関係者たちは、30年以上も前から今世紀初頭に到来する人口動態変化が及ぼす影響は確定予測されるとの確信前提で、その対策を1985年10月開設の月例開催「生涯現役シリーズ塾」会員自主運営を休むことなく、365回に及ぶ研鑽をこれまで真摯に重ね、団塊世代層の高齢自立対策に生涯現役意識改革は、至極当然な時代背景でした。
その対策として会員「個人の生涯現役」だけに止まらず、点から線・面への「社会の生涯現役」をめざして2004年6月、日本生涯現役推進協議会を私たちは創設、「生涯現役時代の到来!!」を声高らかに創立記念「第1回生涯現役forum」で公表し、「日本社会の生涯現役」のわが国施策が、後に続く社会高齢化先進国へのモデルづくりに役立つことを宣言した結果、10年遅れでやっと国も重い腰を上げ始めました。
民間主導で私たち『生涯現役社会づくり』推進運動を10年以上継続した過程で、高齢・障害者就業支援への行政支援策も動きだし、助成金活用の民間人材企業等参画から、標記のような企業との連携イベントも近年熱心に開催がなされるのは、遅まきながら当然望まれることです。ただし、その開催内容に「雇用延長・生涯現役時代」の本質を捉えた企業での働き方に「生涯現役」自立力の有無が問われているのも現実です。
私たち日本生涯現役推進協議会が毎年春秋主催する『生涯現役Ⓡサミット』では、会員・参加者の目線で理解・納得・実践が可能な『生涯現役社会づくり』参画者としての自立行動から、参加費等も含め個人参加が気安く出席できる趣旨原則を第一にしております。故に『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様に下段でご紹介する記念イベント内容を、私たち『生涯現役Ⓡサミット』と存分に吟味の上、今後のご参加意欲を向上させていただきたく願っております。
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2016年6月14日 5時
雇用延長・生涯現役時代の企業における働き方とは?
産業ジェロントロジー協会 一周年記念シンポジウム開催(7/21) (株) 自分楽
超高齢化社会突入の今、企業の雇用延長・再雇用対象のシニア世代をより活かしていくことを目的に設立した一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会(東京・文京区、代表理事崎山みゆき)は、設立1周年を記念して、7月21日(木)、東京にて、記念シンポジウムを開催します。
一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会(東京・文京区、代表理事崎山みゆき)は、企業におけるシニア雇用推進を目的として設立し、老年学(ジェロントロジー)に基づいた働き方モデルの推進、それを担うアドバイザーの養成と教育プログラムの提供を開始し、設立して1年になりました。
高齢化と労働力不足の深刻化が予測される中で、2014年4月、「改正高年齢者雇用安定法」が施行され、全ての企業は希望する従業員を全て「65歳まで雇用」することが義務づけられましたが、その運用がうまくいっているとは言えないのが企業の現実です。
日本産業ジェロントロジー協会は、設立一周年を記念して、企業における先駆的なシニア世代の活用事例を、シンポジウムの開催を以て紹介し、企業におけるシニア雇用について考えます。
※ 産業ジェロントロジーとは
ジェロントロジーは「老年学」と訳されています。加齢による人間の変化を、心理・教育・医学・経済・労働・栄養・工学など実に様々な分野から学際的に研究する学問です。産業ジェロントロジーとは産業分野に 特化し、老年学を働く場に活かして成果を上げていくことを指します。
日 本 産 業 ジ ェ ロ ン ト ロ ジ ー 協 会
設 立 一 周 年 記 念 シ ン ポ ジ ウ ム
【開催概要】
1 日 時 2 0 1 6 年 7 月 2 1 日 木曜日14時~19時
2 会 場 東京国際文化会館 〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
3 テーマ 楽しく豊かに 生涯現役時代を実現する働き方モデルと 「産業ジェロントロジー」
4 対 象 ・経営者の方
・法人人事の方
・キャリアコンサルタント、社労士などの専門職の方
・企業におけるシニアの雇用推進に関心のある方
5 参加費 一般15,000円、会員12,000円 (税込)
6 申 込 協会HPよりhttp://www.jiga.jp/index.php?%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC
7 定 員 1 8 0 名
8 申込締切 2 0 1 6 年 7 月 1 0 日
9 その他 シンポジウム終了後、別会場にて懇親会があります。
10 お問い合わせ
一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会
〒112−0005 東京都文京区水道2-11-5 明日香ビル一階
TEL: 03 - 5977 - 8573
11 主催等
主 催:一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会
共 催:株式会社自分楽
後 援:大阪ガス株式会社、特定非営利活動法人 生活・福祉環境づくり21
日本応用老年学会、日刊工業新聞社、
一般社団法人ファミリービジネスアドバイザー協会
5 内 容
事例紹介)IBM販売会社UOSグループ/日本フランチャイズチェーン協会 他
パネルディスカッション)事例発表者・老年学学識研究者
〔企画の背景〕
2014年4 月1日から施行された「改正高年齢者雇用安定法」により、全ての企業は、希望する従業員を全て「65歳まで雇用」することが義務づけられました。しかし制度は変わっても、その運用がうまくいっていません。高齢者の能力が、十分に生かされていないという現状があります。
「能力や体力に個人差が大きく、会社にとって雇用に伴うリスクが高い」(48.2%)、「継続雇用後の処遇の決定が難しい」(30.8%)という課題が生じています。(「平成24年度 中小企業労働条件等実態調査『高年齢者の継続雇用に関する実態調査』」)その原因は、高齢者ならではの能力・体力・心理などの特徴を正しく理解して仕事を割り当てていないことに起因します。
当協会は、この問題を解決するために産業ジェロントロジーという観点から、高齢者の方たちの企業における活躍の場づくりを支援しています。ジェロントロジーとは老年学と訳されています。年をとることを生涯発達として捕え、教育・心理・経済・労働など様々な分野から研究します。産業ジェロントロジーは、その成果を産業分野に活かすものです。
〔シンポジウム内容の特徴〕
今回は「企業の中で、自分を活かす」という観点での開催であり、定年後の就職先斡旋や起業支援とは大きく異なります。
<発表を予定している事例>
◎ 日本IBM関連会社のグループ組織UOS様
「エンジニア定年40歳説」を打破するために、取り組んでいる人材教育・研究
◎ 日本フランチャイズチェーン協会 株式会社ハードオフ様
シニア世代が創る、オーディオサロンの新しいビジネスモデル
’継続的な高収益を成功させているコツを、シニアならではの能力という観点から紹介他 以 上
連絡先
一般社団法人 日本産業ジェロントロジー協会 代表理事 崎山みゆき
〒112-0005 東京都文京区水道2-11-5明日香ビル一階
http://www.jiga.jp info@jiga.jp
私たち日本生涯現役推進協議会&NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブの関係者たちは、30年以上も前から今世紀初頭に到来する人口動態変化が及ぼす影響は確定予測されるとの確信前提で、その対策を1985年10月開設の月例開催「生涯現役シリーズ塾」会員自主運営を休むことなく、365回に及ぶ研鑽をこれまで真摯に重ね、団塊世代層の高齢自立対策に生涯現役意識改革は、至極当然な時代背景でした。
その対策として会員「個人の生涯現役」だけに止まらず、点から線・面への「社会の生涯現役」をめざして2004年6月、日本生涯現役推進協議会を私たちは創設、「生涯現役時代の到来!!」を声高らかに創立記念「第1回生涯現役forum」で公表し、「日本社会の生涯現役」のわが国施策が、後に続く社会高齢化先進国へのモデルづくりに役立つことを宣言した結果、10年遅れでやっと国も重い腰を上げ始めました。
民間主導で私たち『生涯現役社会づくり』推進運動を10年以上継続した過程で、高齢・障害者就業支援への行政支援策も動きだし、助成金活用の民間人材企業等参画から、標記のような企業との連携イベントも近年熱心に開催がなされるのは、遅まきながら当然望まれることです。ただし、その開催内容に「雇用延長・生涯現役時代」の本質を捉えた企業での働き方に「生涯現役」自立力の有無が問われているのも現実です。
私たち日本生涯現役推進協議会が毎年春秋主催する『生涯現役Ⓡサミット』では、会員・参加者の目線で理解・納得・実践が可能な『生涯現役社会づくり』参画者としての自立行動から、参加費等も含め個人参加が気安く出席できる趣旨原則を第一にしております。故に『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様に下段でご紹介する記念イベント内容を、私たち『生涯現役Ⓡサミット』と存分に吟味の上、今後のご参加意欲を向上させていただきたく願っております。
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2016年6月14日 5時
雇用延長・生涯現役時代の企業における働き方とは?
産業ジェロントロジー協会 一周年記念シンポジウム開催(7/21) (株) 自分楽
超高齢化社会突入の今、企業の雇用延長・再雇用対象のシニア世代をより活かしていくことを目的に設立した一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会(東京・文京区、代表理事崎山みゆき)は、設立1周年を記念して、7月21日(木)、東京にて、記念シンポジウムを開催します。
一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会(東京・文京区、代表理事崎山みゆき)は、企業におけるシニア雇用推進を目的として設立し、老年学(ジェロントロジー)に基づいた働き方モデルの推進、それを担うアドバイザーの養成と教育プログラムの提供を開始し、設立して1年になりました。
高齢化と労働力不足の深刻化が予測される中で、2014年4月、「改正高年齢者雇用安定法」が施行され、全ての企業は希望する従業員を全て「65歳まで雇用」することが義務づけられましたが、その運用がうまくいっているとは言えないのが企業の現実です。
日本産業ジェロントロジー協会は、設立一周年を記念して、企業における先駆的なシニア世代の活用事例を、シンポジウムの開催を以て紹介し、企業におけるシニア雇用について考えます。
※ 産業ジェロントロジーとは
ジェロントロジーは「老年学」と訳されています。加齢による人間の変化を、心理・教育・医学・経済・労働・栄養・工学など実に様々な分野から学際的に研究する学問です。産業ジェロントロジーとは産業分野に 特化し、老年学を働く場に活かして成果を上げていくことを指します。
日 本 産 業 ジ ェ ロ ン ト ロ ジ ー 協 会
設 立 一 周 年 記 念 シ ン ポ ジ ウ ム
【開催概要】
1 日 時 2 0 1 6 年 7 月 2 1 日 木曜日14時~19時
2 会 場 東京国際文化会館 〒106-0032 東京都港区六本木5-11-16
3 テーマ 楽しく豊かに 生涯現役時代を実現する働き方モデルと 「産業ジェロントロジー」
4 対 象 ・経営者の方
・法人人事の方
・キャリアコンサルタント、社労士などの専門職の方
・企業におけるシニアの雇用推進に関心のある方
5 参加費 一般15,000円、会員12,000円 (税込)
6 申 込 協会HPよりhttp://www.jiga.jp/index.php?%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0%E7%94%B3%E8%BE%BC
7 定 員 1 8 0 名
8 申込締切 2 0 1 6 年 7 月 1 0 日
9 その他 シンポジウム終了後、別会場にて懇親会があります。
10 お問い合わせ
一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会
〒112−0005 東京都文京区水道2-11-5 明日香ビル一階
TEL: 03 - 5977 - 8573
11 主催等
主 催:一般社団法人日本産業ジェロントロジー協会
共 催:株式会社自分楽
後 援:大阪ガス株式会社、特定非営利活動法人 生活・福祉環境づくり21
日本応用老年学会、日刊工業新聞社、
一般社団法人ファミリービジネスアドバイザー協会
5 内 容
事例紹介)IBM販売会社UOSグループ/日本フランチャイズチェーン協会 他
パネルディスカッション)事例発表者・老年学学識研究者
〔企画の背景〕
2014年4 月1日から施行された「改正高年齢者雇用安定法」により、全ての企業は、希望する従業員を全て「65歳まで雇用」することが義務づけられました。しかし制度は変わっても、その運用がうまくいっていません。高齢者の能力が、十分に生かされていないという現状があります。
「能力や体力に個人差が大きく、会社にとって雇用に伴うリスクが高い」(48.2%)、「継続雇用後の処遇の決定が難しい」(30.8%)という課題が生じています。(「平成24年度 中小企業労働条件等実態調査『高年齢者の継続雇用に関する実態調査』」)その原因は、高齢者ならではの能力・体力・心理などの特徴を正しく理解して仕事を割り当てていないことに起因します。
当協会は、この問題を解決するために産業ジェロントロジーという観点から、高齢者の方たちの企業における活躍の場づくりを支援しています。ジェロントロジーとは老年学と訳されています。年をとることを生涯発達として捕え、教育・心理・経済・労働など様々な分野から研究します。産業ジェロントロジーは、その成果を産業分野に活かすものです。
〔シンポジウム内容の特徴〕
今回は「企業の中で、自分を活かす」という観点での開催であり、定年後の就職先斡旋や起業支援とは大きく異なります。
<発表を予定している事例>
◎ 日本IBM関連会社のグループ組織UOS様
「エンジニア定年40歳説」を打破するために、取り組んでいる人材教育・研究
◎ 日本フランチャイズチェーン協会 株式会社ハードオフ様
シニア世代が創る、オーディオサロンの新しいビジネスモデル
’継続的な高収益を成功させているコツを、シニアならではの能力という観点から紹介他 以 上
連絡先
一般社団法人 日本産業ジェロントロジー協会 代表理事 崎山みゆき
〒112-0005 東京都文京区水道2-11-5明日香ビル一階
http://www.jiga.jp info@jiga.jp
日経BP7月インバウンド専門展示会紹介
2016年6月15日 お仕事日経BP主催 7月 インバウンド専門展示会のご案内 2016年6月14日
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事前登録受付スタート >>> http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/?xadid=11453
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■開催概要
展示会名 : インバウンド・ジャパン 2016
会期 : 2016年7月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト 西3・4ホール
主催 : 日経BP社
共催 : ジャパンショッピングツーリズム協会
入場料 : 3,000円(税込) ※ 事前登録者、招待券持参者は無料
来場者数 : 2万人(予定)
後援 : 国土交通省観光庁、経済産業省 等
パートナー: 日本航空
協力 : 日本経済新聞社(予定)、テレビ東京
公式サイト: http://nkbp.jp/ibjpn?xadid=11453
新展示会「インバウンド・ジャパン 2016」インバウンド事業拡大のための製品・サービスノウハウや事例が一堂に集結
事前登録で入場料3000円が無料! 最新情報の確認や事前登録は今すぐ!
⇒ http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/regist.html?xadid=11453
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【1】インバウンド・ジャパン 初開催 新規事業のヒントはここで見つける
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【2】おもてなし/インバウンドの稼ぎ方 加賀屋・ドンキホーテ・Peach・三越伊勢丹
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【3】BSJapan毎日曜23時放送「田村淳のBUSINESS BASIC」の公開収録を実施
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【4】インバウンド・ジャパン 開催概要・想定来場者・出展内容
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【1】インバウンド・ジャパン 初開催 新規事業のヒントはここで見つける
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2014年に1340万人を超えた訪日外国人は、2015年は1974万人まで伸びました。
2016年に入っても訪日外国人客数は順調に伸びており、今年3月に政府は、2020年に訪日外国人客数4000万人という目標を掲げています。しかし、我が国がこのインバウンド市場を着実に伸ばし、また個々の企業がインバウンド市場で事業拡大するには、さまざまな課題が残っています。
日経BP社では、期待されるインバウンド市場をより活性化させるために、BtoB専門展示会「インバウンド・ジャパン2016」を開催します。インバウンドでの地域再興や事業拡大を促すための製品やサービス、またさまざまな知見やノウハウが一堂に会するイベントとなります。ぜひ会場に足をお運びいただき、インバウンド市場開拓のための最新情報に触れてください。
⇒ http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/?xadid=11453
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【2】おもてなし/インバウンドの稼ぎ方 加賀屋・ドンキホーテ・Peach・三越伊勢丹
インバウンド市場を牽引する企業経営者や観光業界の第一人者が多数登壇!
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●プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選で36年連続総合日本一の旅館 加賀屋が登場
日本一のおもてなしの実現ノウハウ システムとICT活用でオモテナシに専念
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★KEYNOTE
<7/21 13:00 ~ 14:00>『おもてなしの心で世界を狙え』
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加賀屋
代表取締役相談役
小田 禎彦 氏
[講演概要]
創業110年の歴史で培ったおもてなしの心の一端をお話させていただきます。20年前から台湾からの宿泊のお客様をお迎えしていることと 台湾進出の経緯をお話させていただきたいと思います。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-24R
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★KEYNOTE
<7/22 11:00 ~ 11:40>
『観光立国革命 ~インバウンド3.0の衝撃!インバウンド最新潮流~』
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ジャパンインバウンドソリューションズ
代表取締役社長
中村 好明 氏
[講演概要]
訪日外客4千万人(2020年)、6千万人(2030年)時代の到来に向けて、今私たちに必要な基本戦略について、全国の先進事例を交えて解説します。免税・民泊解禁・SNS・マーケティングなど、様々なキーワードと共に各産業分野におけるインバウンド市場での成功戦術について、そのヒントを提示します。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-32B
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★KEYNOTE
<7/22 11:00 ~ 11:40>『“みんなもうかりまっせ!” Peachの「The 関西モデル」
~桃の航空イノベーションが広げる経済効果~』
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Peach Aviation
代表取締役CEO
井上 慎一 氏
[講演概要]
Peachは2012年に日本初のLCCとして就航しました。関西国際空港と那覇空港を拠点に国内・外計24路線を展開しており、就航からわずか25ヶ月で営業黒字化を達成しています。2015年8月には羽田-台北線に就航、今年2月には羽田-ソウル線を開設するなどインバウンド需要も着実に獲得し、日本の航空会社として最速で事業を展開しているその秘訣をご紹介します。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-32A
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★KEYNOTE
<7/21 16:00 ~ 16:40> 『訪日外国人の購買行動』
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三越伊勢丹ホールディングス
代表取締役社長執行役員
大西 洋 氏
[講演概要]
昨今日本のインバウンド消費に変化がみられてきています。
当社が 現場で感じている訪日外国人の購買内容、リピートするにつれて変わってきた消費傾向の変化などを具体的事例を交えながらご紹介いたします。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-27A
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★特別企画 【全国DMO会議・基調講演】
<7/21 10:00 ~ 10:40> 「DMOが築く未来のインバウンド」
------------------------------------------------------------------------------------------------------
日本観光振興協会 理事長 見並 陽一 氏
[講演概要]
安倍総理を座長とする「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において訪日外国人旅行者数4000万人の新たな目標が設定されました。今後は観光も厳しい国際競争を勝ち抜かなければなりません。その為には世界に通用する魅力ある観光地域づくりが求められ、客観的指標のもとに戦略的に事業を推進し観光地を牽引する組織-DMOが不可欠です。その理念や役割についてお話します。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#P-21B
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事前登録受付スタート >>> http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/?xadid=11453
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■開催概要
展示会名 : インバウンド・ジャパン 2016
会期 : 2016年7月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト 西3・4ホール
主催 : 日経BP社
共催 : ジャパンショッピングツーリズム協会
入場料 : 3,000円(税込) ※ 事前登録者、招待券持参者は無料
来場者数 : 2万人(予定)
後援 : 国土交通省観光庁、経済産業省 等
パートナー: 日本航空
協力 : 日本経済新聞社(予定)、テレビ東京
公式サイト: http://nkbp.jp/ibjpn?xadid=11453
新展示会「インバウンド・ジャパン 2016」インバウンド事業拡大のための製品・サービスノウハウや事例が一堂に集結
事前登録で入場料3000円が無料! 最新情報の確認や事前登録は今すぐ!
⇒ http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/regist.html?xadid=11453
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【1】インバウンド・ジャパン 初開催 新規事業のヒントはここで見つける
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【2】おもてなし/インバウンドの稼ぎ方 加賀屋・ドンキホーテ・Peach・三越伊勢丹
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【3】BSJapan毎日曜23時放送「田村淳のBUSINESS BASIC」の公開収録を実施
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【4】インバウンド・ジャパン 開催概要・想定来場者・出展内容
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【1】インバウンド・ジャパン 初開催 新規事業のヒントはここで見つける
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2014年に1340万人を超えた訪日外国人は、2015年は1974万人まで伸びました。
2016年に入っても訪日外国人客数は順調に伸びており、今年3月に政府は、2020年に訪日外国人客数4000万人という目標を掲げています。しかし、我が国がこのインバウンド市場を着実に伸ばし、また個々の企業がインバウンド市場で事業拡大するには、さまざまな課題が残っています。
日経BP社では、期待されるインバウンド市場をより活性化させるために、BtoB専門展示会「インバウンド・ジャパン2016」を開催します。インバウンドでの地域再興や事業拡大を促すための製品やサービス、またさまざまな知見やノウハウが一堂に会するイベントとなります。ぜひ会場に足をお運びいただき、インバウンド市場開拓のための最新情報に触れてください。
⇒ http://expo.nikkeibp.co.jp/ibj/2016/?xadid=11453
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【2】おもてなし/インバウンドの稼ぎ方 加賀屋・ドンキホーテ・Peach・三越伊勢丹
インバウンド市場を牽引する企業経営者や観光業界の第一人者が多数登壇!
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●プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選で36年連続総合日本一の旅館 加賀屋が登場
日本一のおもてなしの実現ノウハウ システムとICT活用でオモテナシに専念
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★KEYNOTE
<7/21 13:00 ~ 14:00>『おもてなしの心で世界を狙え』
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加賀屋
代表取締役相談役
小田 禎彦 氏
[講演概要]
創業110年の歴史で培ったおもてなしの心の一端をお話させていただきます。20年前から台湾からの宿泊のお客様をお迎えしていることと 台湾進出の経緯をお話させていただきたいと思います。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-24R
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★KEYNOTE
<7/22 11:00 ~ 11:40>
『観光立国革命 ~インバウンド3.0の衝撃!インバウンド最新潮流~』
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ジャパンインバウンドソリューションズ
代表取締役社長
中村 好明 氏
[講演概要]
訪日外客4千万人(2020年)、6千万人(2030年)時代の到来に向けて、今私たちに必要な基本戦略について、全国の先進事例を交えて解説します。免税・民泊解禁・SNS・マーケティングなど、様々なキーワードと共に各産業分野におけるインバウンド市場での成功戦術について、そのヒントを提示します。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-32B
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★KEYNOTE
<7/22 11:00 ~ 11:40>『“みんなもうかりまっせ!” Peachの「The 関西モデル」
~桃の航空イノベーションが広げる経済効果~』
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Peach Aviation
代表取締役CEO
井上 慎一 氏
[講演概要]
Peachは2012年に日本初のLCCとして就航しました。関西国際空港と那覇空港を拠点に国内・外計24路線を展開しており、就航からわずか25ヶ月で営業黒字化を達成しています。2015年8月には羽田-台北線に就航、今年2月には羽田-ソウル線を開設するなどインバウンド需要も着実に獲得し、日本の航空会社として最速で事業を展開しているその秘訣をご紹介します。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-32A
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★KEYNOTE
<7/21 16:00 ~ 16:40> 『訪日外国人の購買行動』
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三越伊勢丹ホールディングス
代表取締役社長執行役員
大西 洋 氏
[講演概要]
昨今日本のインバウンド消費に変化がみられてきています。
当社が 現場で感じている訪日外国人の購買内容、リピートするにつれて変わってきた消費傾向の変化などを具体的事例を交えながらご紹介いたします。
▼お申込みはこちら
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#K-27A
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★特別企画 【全国DMO会議・基調講演】
<7/21 10:00 ~ 10:40> 「DMOが築く未来のインバウンド」
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日本観光振興協会 理事長 見並 陽一 氏
[講演概要]
安倍総理を座長とする「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において訪日外国人旅行者数4000万人の新たな目標が設定されました。今後は観光も厳しい国際競争を勝ち抜かなければなりません。その為には世界に通用する魅力ある観光地域づくりが求められ、客観的指標のもとに戦略的に事業を推進し観光地を牽引する組織-DMOが不可欠です。その理念や役割についてお話します。
⇒ https://event.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ibj_tky_2016/index.html#P-21B
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6/29 開催『東京サステナブル会議』紹介
2016年6月16日 お仕事╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/14━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━━
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
日経BP サステナブルプロジェクト
東京サステナブル会議
┏┓ 長期ビジョンの作り方、使い方 ┏┓
┗□─────────────────────────□┛
2016年6月29日(水) ベルサール半蔵門
▼お申し込みはこちら▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【6/29開催 東京サステナブル会議】
日本は2030年度の温室効果ガスを2013年度比で26%削減するとともに、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で合意されたパリ協定を踏まえて、長期目標として2050年までに80%削減する政策を打ち出しています。また、2015年の国連総会では「持続可能な開発目標(SDGs)」に世界が合意しました。
世界が持続可能な発展を遂げるために、2030年までに達成すべき環境や貧困撲滅、健康などの17の目標を定めたもので、目標達成に向けて企業にも取り組みを求めています。
このように国際社会から企業に求められる取り組みも中長期にわたることになり、新たな視点での戦略の策定が求められております。
これらの高い目標を実現するために、日本が有する省エネや環境関連の技術に期待が集まっているところです。こうした技術を国内で有効活用するとともに、世界に発信していくことも、地球規模でのサステナブルな社会の実現には欠かせません
国内外にシームレスにつながる持続可能な社会を実現し、世界に先駆けたモデルを示せるよう、その英知を結集する場として「東京サステナブル会議」を開催します。
日本企業の情報発信や協業、事業促進の機会として、ご参加くださいますようお待ちしています。
▼お申し込み、詳細情報はこちらから▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
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●東京サステナブル会議
長 期 ビ ジ ョ ン の 作 り 方 、 使 い 方
▼お申し込み、詳細情報はこちらから▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
■ 開┃催┃概┃要 ■
名 称: 東京サステナブル会議
会 期: 2016年6月29日(水)13:00~17:20(予定)
主 催: 日経BP社/日経ビジネス 企画編集センター・日経エコロジー
会 場: ベルサール半蔵門 予定
対象来場者: (1)社長・会長クラスの経営者をはじめとしたオピニオンリーダー
(2)環境・CSR関連業務に従事する意思決定者層、ビジネスパーソン
来場者数: 300~500人(予定)
受講料金: 無料
■プログラム■
12:55~13:00(5分間)
ご挨拶 日経ビジネス 発行人 高柳 正盛
13:00~13:30(30分間)
基調講演:国際協力機構理事長 北岡伸一氏
「持 続 可 能 な 開 発 目 標 の 視 点 で 産 官 学・N P O 協 業 を」(仮)
13:30-14:10(40分間)
特別講演:国際航業 代表取締役会長 / 国連国際防災戦略事務局(UNISDR)
民間セクターアライアンス(arise)理事 呉 文 繍氏
「事業を通じてSDGsへ貢献する -国際的活動参加での気づきを事業戦略に活かす-」(仮)
14:10-14:40(30分間)
企 業 : (1)日産自動車
企画・先行技術開発本部 技術企画部 エキスパートリーダー 朝日 弘美氏
「持 続 可 能 な 社 会 を 目 指 し て -日産自動車のチャレンジ」
14:40-15:10(30分間)
企 業: (2)エイピーピー・ジャパン 代表取締役社長 木下 真氏
休憩 10分
15:20-15:50(30分間)
企 業: (3)講師選定中
15:50-16:20(30分間)
企 業: (4)ソニー 品質・環境部 環境グループ ゼネラルマネジャー 鶴田 健志氏
「ソニー 環境計画Road to Zero -2050年までに環境負荷ゼロを目指して-」
16:20-17:20(60分間)
パネルディスカッション「長期ビジョンの作り方、使い方」(仮)
モデレーター: 日経エコロジー 編集部
パネリスト:日産自動車、その他講師選定中
◆お申し込みはこちら
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━━━
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
日経BP サステナブルプロジェクト
東京サステナブル会議
┏┓ 長期ビジョンの作り方、使い方 ┏┓
┗□─────────────────────────□┛
2016年6月29日(水) ベルサール半蔵門
▼お申し込みはこちら▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
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【6/29開催 東京サステナブル会議】
日本は2030年度の温室効果ガスを2013年度比で26%削減するとともに、COP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で合意されたパリ協定を踏まえて、長期目標として2050年までに80%削減する政策を打ち出しています。また、2015年の国連総会では「持続可能な開発目標(SDGs)」に世界が合意しました。
世界が持続可能な発展を遂げるために、2030年までに達成すべき環境や貧困撲滅、健康などの17の目標を定めたもので、目標達成に向けて企業にも取り組みを求めています。
このように国際社会から企業に求められる取り組みも中長期にわたることになり、新たな視点での戦略の策定が求められております。
これらの高い目標を実現するために、日本が有する省エネや環境関連の技術に期待が集まっているところです。こうした技術を国内で有効活用するとともに、世界に発信していくことも、地球規模でのサステナブルな社会の実現には欠かせません
国内外にシームレスにつながる持続可能な社会を実現し、世界に先駆けたモデルを示せるよう、その英知を結集する場として「東京サステナブル会議」を開催します。
日本企業の情報発信や協業、事業促進の機会として、ご参加くださいますようお待ちしています。
▼お申し込み、詳細情報はこちらから▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
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●東京サステナブル会議
長 期 ビ ジ ョ ン の 作 り 方 、 使 い 方
▼お申し込み、詳細情報はこちらから▼
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
■ 開┃催┃概┃要 ■
名 称: 東京サステナブル会議
会 期: 2016年6月29日(水)13:00~17:20(予定)
主 催: 日経BP社/日経ビジネス 企画編集センター・日経エコロジー
会 場: ベルサール半蔵門 予定
対象来場者: (1)社長・会長クラスの経営者をはじめとしたオピニオンリーダー
(2)環境・CSR関連業務に従事する意思決定者層、ビジネスパーソン
来場者数: 300~500人(予定)
受講料金: 無料
■プログラム■
12:55~13:00(5分間)
ご挨拶 日経ビジネス 発行人 高柳 正盛
13:00~13:30(30分間)
基調講演:国際協力機構理事長 北岡伸一氏
「持 続 可 能 な 開 発 目 標 の 視 点 で 産 官 学・N P O 協 業 を」(仮)
13:30-14:10(40分間)
特別講演:国際航業 代表取締役会長 / 国連国際防災戦略事務局(UNISDR)
民間セクターアライアンス(arise)理事 呉 文 繍氏
「事業を通じてSDGsへ貢献する -国際的活動参加での気づきを事業戦略に活かす-」(仮)
14:10-14:40(30分間)
企 業 : (1)日産自動車
企画・先行技術開発本部 技術企画部 エキスパートリーダー 朝日 弘美氏
「持 続 可 能 な 社 会 を 目 指 し て -日産自動車のチャレンジ」
14:40-15:10(30分間)
企 業: (2)エイピーピー・ジャパン 代表取締役社長 木下 真氏
休憩 10分
15:20-15:50(30分間)
企 業: (3)講師選定中
15:50-16:20(30分間)
企 業: (4)ソニー 品質・環境部 環境グループ ゼネラルマネジャー 鶴田 健志氏
「ソニー 環境計画Road to Zero -2050年までに環境負荷ゼロを目指して-」
16:20-17:20(60分間)
パネルディスカッション「長期ビジョンの作り方、使い方」(仮)
モデレーター: 日経エコロジー 編集部
パネリスト:日産自動車、その他講師選定中
◆お申し込みはこちら
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286495
7/21(木)開催:「Lead Initiative 2016」紹介
2016年6月17日 お仕事╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016/06/15━
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━PR━━
◇◆ Lead Initiative 2 0 1 6 ~ デ ジ タ ル に 舵 を 切 れ ~◆◇
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286617
IoTやAI、ロボティクスなど注目の題材をテーマにした「トレンドセッション」、最新の注力分野における顧客事例をご紹介する「事例セッション」など、豊富なプログラムをご用意しています。
登場から丸10年を経て、クラウドコンピューティングは着実に成熟し、IT活用の基盤としてすっかり定着しました。そしていよいよ2016年からクラウドは第2フェーズに突入し、社会の仕組みやビジネスの進め方を急速に変えていきます。今後5年でクラウドとモバイルの基盤の上に、IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)、ロボティクスなどの新たなテクノロジーが一斉に花開き、社会とビジネスのデジタル化が加速度的に進むでしょう。
IoTを例にとると、大量に張り巡らしたセンサー網でモノやコトの挙動をデジタルデータとして収集し、これをモバイル経由でクラウドに送り、ビッグデータとして分析することでエンジニアリングやマーケティングの分野で革新的な成果を得られるでしょう。デジタルデータによって、人、モノ、コトをつなぎ、新たなビジネスを創出したり、ビジネスに新たな価値をもたらすことが可能になります。
5年後に生き残る企業になるためには、いますぐデジタルに舵を切らなければなりません。デジタル化の進展は、既存のルールや常識を一変させ、破壊的イノベーションを引き起こすからです。
ビジネスリーダーに今、求められているのは、自身が新しいテクノロジーの可能性とデジタル化のインパクトを認識し、適正な分野に経営資源を集中させることです。一方でますます激化するサイバー攻撃への対策も欠かせません。セキュリティへの備えはクラウドの上手な活用と並んで、企業の最重要課題と言えます。
Lead Initiative 2016では、幅広い分野のキーパーソンによる講演とパネルディスカッションを通じて、これから起こる変化の全貌を展望します。
■ キーノートセッション:ストーリーとしての競争戦略
一橋大学大学院
国際企業戦略研究科教授 楠木 建 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ パネルディスカッション:デジタルによる破壊的変革にどう立ち向かうか
キャスター 国谷 裕子 氏
※ 当セッションは4名の若手起業家の方々をパネラーに迎えて構成します。
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ スペシャルセッション:ロボットや人工知能など最先端のテクノロジーに学ぶ
最先端VR/AR技術で実現する夢のサービス
東京大学 稲見 昌彦 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
家族をつなぐコミュニケーションロボット『BOCCO』と、
ロボットと人が一緒に暮らす未来
ユカイ工学株式会社 青木 俊介 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618 ほか。
講演者、講演タイトルは変更になることがあります。 下記URLからご確認ください。
※ 最新情報はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
【開催概要】
■ 日 時:2016年7月21日(木) 10:30~16:55(受付開始10:00)
■ 場 所:ANAインターコンチネンタルホテル東京
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/access/
■ 受講料:無料(事前登録制)
■ 最新情報はこちら ⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286617
※ 事前受講登録で定員に達した場合には、お申し込み受付を終了いたします。
※ 詳細・事前登録はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
※ 講演内容,講演者は予告なく変更となる場合があります。
予めご了承ください。
┃【日経BP Mail】 発信:日経BP社
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◇◆ Lead Initiative 2 0 1 6 ~ デ ジ タ ル に 舵 を 切 れ ~◆◇
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IoTやAI、ロボティクスなど注目の題材をテーマにした「トレンドセッション」、最新の注力分野における顧客事例をご紹介する「事例セッション」など、豊富なプログラムをご用意しています。
登場から丸10年を経て、クラウドコンピューティングは着実に成熟し、IT活用の基盤としてすっかり定着しました。そしていよいよ2016年からクラウドは第2フェーズに突入し、社会の仕組みやビジネスの進め方を急速に変えていきます。今後5年でクラウドとモバイルの基盤の上に、IoT(Internet of Things)やAI(人工知能)、ロボティクスなどの新たなテクノロジーが一斉に花開き、社会とビジネスのデジタル化が加速度的に進むでしょう。
IoTを例にとると、大量に張り巡らしたセンサー網でモノやコトの挙動をデジタルデータとして収集し、これをモバイル経由でクラウドに送り、ビッグデータとして分析することでエンジニアリングやマーケティングの分野で革新的な成果を得られるでしょう。デジタルデータによって、人、モノ、コトをつなぎ、新たなビジネスを創出したり、ビジネスに新たな価値をもたらすことが可能になります。
5年後に生き残る企業になるためには、いますぐデジタルに舵を切らなければなりません。デジタル化の進展は、既存のルールや常識を一変させ、破壊的イノベーションを引き起こすからです。
ビジネスリーダーに今、求められているのは、自身が新しいテクノロジーの可能性とデジタル化のインパクトを認識し、適正な分野に経営資源を集中させることです。一方でますます激化するサイバー攻撃への対策も欠かせません。セキュリティへの備えはクラウドの上手な活用と並んで、企業の最重要課題と言えます。
Lead Initiative 2016では、幅広い分野のキーパーソンによる講演とパネルディスカッションを通じて、これから起こる変化の全貌を展望します。
■ キーノートセッション:ストーリーとしての競争戦略
一橋大学大学院
国際企業戦略研究科教授 楠木 建 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
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■ パネルディスカッション:デジタルによる破壊的変革にどう立ち向かうか
キャスター 国谷 裕子 氏
※ 当セッションは4名の若手起業家の方々をパネラーに迎えて構成します。
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
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■ スペシャルセッション:ロボットや人工知能など最先端のテクノロジーに学ぶ
最先端VR/AR技術で実現する夢のサービス
東京大学 稲見 昌彦 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
家族をつなぐコミュニケーションロボット『BOCCO』と、
ロボットと人が一緒に暮らす未来
ユカイ工学株式会社 青木 俊介 氏
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618 ほか。
講演者、講演タイトルは変更になることがあります。 下記URLからご確認ください。
※ 最新情報はこちら⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286618
【開催概要】
■ 日 時:2016年7月21日(木) 10:30~16:55(受付開始10:00)
■ 場 所:ANAインターコンチネンタルホテル東京
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
http://www.anaintercontinental-tokyo.jp/access/
■ 受講料:無料(事前登録制)
■ 最新情報はこちら ⇒ http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=286617
※ 事前受講登録で定員に達した場合には、お申し込み受付を終了いたします。
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※ 講演内容,講演者は予告なく変更となる場合があります。
予めご了承ください。
180度変えてもOK/TV通販王引退発言1
2016年6月18日 お仕事 「過去最高益を超えなければ、社長を辞める」。2013年の年初にジャパネットたかた社長(当時)の高田明氏はこう宣言した。その言葉どおり、同年12月期の経常利益は過去最高の154億円と、目標(136億円超え)をはるかに上回り、さらに14年12月期は同174億円まで伸びた。12年との劇的な違いは、液晶テレビの売り上げが全く回復していないのに、布団専用の小型掃除機「レイコップ」などの売れ筋商品を開拓したり、商品の見直しを図りエアコンや白物家電に注力したりして収益構造をがらりと変えたことだ。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
高田 明(たかた・あきら)氏
1971年大阪経済大経卒。機械メーカーを経て、74年実家が経営するカメラ店に入社。86年にジャパネットたかたの前身の「たかた」を設立し社長。99年現社名に変更。長崎県出身。67歳
<<「TVスター経営者」があっさり引退できた理由
ジャパネットたかた前社長、高田明氏に聞く(上)
ミッション、理念があって会社は存続できます。その結果として利益がついてくる。何のため、誰のために存在するか。ジャパネットにとり、それは人の幸せに貢献するためであり、テレビショッピングを通じて社会に貢献していくことです。私がジャパネットの前身の会社を1986年に設立してから今年で30年を迎えました。妻と二人三脚で始めた長崎の小さなカメラ店が、ラジオからテレビへと業容を広げ日本全国に知られる存在になりました。人の支えで今のジャパネットがある。企業は存続してこそ社会に貢献できます。100年続く会社にするという使命感がだんだん強くなってきたのです。
それは事業継承の問題と裏表の関係でもありました。創業者にとり、事業をほかの人間に委ねるということ、つまり事業継承は必ず乗り超えていかなければならない問題です。私は現在67歳ですが、60歳を過ぎたころからそういう人材を作らなければならないと真剣に思うようになりました。私は商品を通じてこれがどういった幸せをもたらすかを皆さんに語り続けたのですが、やっぱり最後には会社が続いていかなければ意味がない。私の存在なぞ、ちっぽけなものです。元気なうちにその責任を全うできる人を見つけて後を継がせたい。それこそジャパネットという企業が100年続く会社になる必要条件だと思ったのです。
明氏が白羽の矢を立てたのは長男の旭人だった。東大卒業後、野村証券、海外留学を経て03年にジャパネットに入社。父の明氏のようにテレビには出演せず、コールセンター、物流、人事など、コーポレート部門を歩んだ。社長指名の直前までは「東京オフィス」の総責任者として、12年に本格進出した東京での事業拡大、顧客網拡大に取り組んだ。
息子の旭人がジャパネットに入社した翌年に51万人分の顧客情報流出が発覚した情報漏洩事件が起こりました。それから11年間、彼と一緒にやってきて仕事上でぶつかることもありましたが、まず福岡に7年間いて、コールセンターの仕組みを「ここまでやるか」と私が思うほど立派に作り上げました。春日井(愛知県)の物流センターでも責任者を経験し、物流のインフラ構築にも携わりました。毎日100~200人の社員が送ってくるメールに一つ一つ目を通し返信しています。いつ読んでいるのだろうと不思議に思うほどです。一人ひとりの社員と向き合うマメな性格です。そういう仕事の仕方を見ていても、よくできるし、経営者として優 秀だと思います。コールセンターのトップにいた時は「経営を勉強する」と言って、2年で中小企業診断士の資格を取りました。やり出したら徹底してやるところがあります。
何でも自分で引っ張らなければ気が済まない私と違い、旭人は皆で考えながら進む調整型だと思っていました。テレビ番組にも出ず、裏方として私を支える仕事をしていた彼は経営者としては私と真逆のタイプだと思っていましたが、実は私と非常に似ている部分もあると最近思い始めています。決断が私の2倍くらい早く、人材育成・社内教育を充実させました。私が妻と育んできたジャパネットの理念を共有する力があると思いました。そこで私は会社を彼に託す決心をしたのです。
それは決して息子だからという理由ではありません。どの会社にも企業理念はありますが、ジャパネットには「クレド」と名付けた理念があります。社員の数も増えてきて、社員のあるべき姿を指し示し社員の質を高めるために制定しました。社員が迷った時、常に立ち返る原点がクレドです。旭人はクレドを本気で理解していた。この人なら任せられると思ったわけです。息子であっても理念を継承していくという覚悟のない人に託すわけにはいかなかった。
13年、明氏は思い切った行動に出る。ちょうどテレビ不況が家電量販や通販会社を直撃し、ジャパネットも売り上げが急降下していた。明氏は年初のあいさつで「過去最高益を達成できなければ社長を辞める」と宣言し、社内に緊張を与えた。
旭人を後継者にすると腹を固めた13年のことを話しましょう。私はその年の初めに「覚悟の年」という標語を掲げ、過去最高益(10年12月期の経常利益136億円)を超えなければ社長を退くと社内外に宣言しました。当時、エコポイントと完全地デジ化が終了し、家電業界では液晶テレビ市場が一気に縮小していました。10年に1759億円あった売上高は12年12月期には1170億円と600億円も減っていた。経常利益は10年の136億円から、73億円まで減っていました。しかし600億円の減収が危機だとは思っていませんでした。売上高が1000億円を超える規模の大きい会社になって、社員自らが考え行動する会社にならなければ100年続く企業にはなれない。そのために社員のチャレン ジ精神を鼓舞し、目標(最高益更新)に向かう姿を社員に求めたいと思ったのです。私が数字で経営目標を示したのは初めてのことでした。
私は経営者としては社内で絶対的な存在で、自分のやり方に100%、自信を持ってやってきた。社員は私についてきてくれる。だけど、何かが足りない。社員の士気を高めて社員が自分で道を作り出すことも必要ではないかと思ったわけです。社員にコミットメント(約束)を求める以上、私もコミットメントを出さなければならない。私は自分の進退をかけたのです。
東京に新たに作ったオフィスとスタジオを旭人に任せ、私は社内に競争原理を持ち込みました。旭人のいる東京と、私がいる本社(長崎県佐世保市)で番組制作や売り上げで競わせました。その過程で調整型の旭人のやり方に不満を覚えたこともありました。しかし、1日限定で1商品を戦略的に販売する「チャレンジデー」という企画を東京が出してきたり、取扱商品の見直しで元々取り扱っていた白物家電に注力したりするなど、私の指示を待つのではなく、東京のスタッフや旭人が 自分たちで考え出したアイデアで数字を作り見事目標を達成したのです。 つづく
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高田 明(たかた・あきら)氏
1971年大阪経済大経卒。機械メーカーを経て、74年実家が経営するカメラ店に入社。86年にジャパネットたかたの前身の「たかた」を設立し社長。99年現社名に変更。長崎県出身。67歳
<<「TVスター経営者」があっさり引退できた理由
ジャパネットたかた前社長、高田明氏に聞く(上)
ミッション、理念があって会社は存続できます。その結果として利益がついてくる。何のため、誰のために存在するか。ジャパネットにとり、それは人の幸せに貢献するためであり、テレビショッピングを通じて社会に貢献していくことです。私がジャパネットの前身の会社を1986年に設立してから今年で30年を迎えました。妻と二人三脚で始めた長崎の小さなカメラ店が、ラジオからテレビへと業容を広げ日本全国に知られる存在になりました。人の支えで今のジャパネットがある。企業は存続してこそ社会に貢献できます。100年続く会社にするという使命感がだんだん強くなってきたのです。
それは事業継承の問題と裏表の関係でもありました。創業者にとり、事業をほかの人間に委ねるということ、つまり事業継承は必ず乗り超えていかなければならない問題です。私は現在67歳ですが、60歳を過ぎたころからそういう人材を作らなければならないと真剣に思うようになりました。私は商品を通じてこれがどういった幸せをもたらすかを皆さんに語り続けたのですが、やっぱり最後には会社が続いていかなければ意味がない。私の存在なぞ、ちっぽけなものです。元気なうちにその責任を全うできる人を見つけて後を継がせたい。それこそジャパネットという企業が100年続く会社になる必要条件だと思ったのです。
明氏が白羽の矢を立てたのは長男の旭人だった。東大卒業後、野村証券、海外留学を経て03年にジャパネットに入社。父の明氏のようにテレビには出演せず、コールセンター、物流、人事など、コーポレート部門を歩んだ。社長指名の直前までは「東京オフィス」の総責任者として、12年に本格進出した東京での事業拡大、顧客網拡大に取り組んだ。
息子の旭人がジャパネットに入社した翌年に51万人分の顧客情報流出が発覚した情報漏洩事件が起こりました。それから11年間、彼と一緒にやってきて仕事上でぶつかることもありましたが、まず福岡に7年間いて、コールセンターの仕組みを「ここまでやるか」と私が思うほど立派に作り上げました。春日井(愛知県)の物流センターでも責任者を経験し、物流のインフラ構築にも携わりました。毎日100~200人の社員が送ってくるメールに一つ一つ目を通し返信しています。いつ読んでいるのだろうと不思議に思うほどです。一人ひとりの社員と向き合うマメな性格です。そういう仕事の仕方を見ていても、よくできるし、経営者として優 秀だと思います。コールセンターのトップにいた時は「経営を勉強する」と言って、2年で中小企業診断士の資格を取りました。やり出したら徹底してやるところがあります。
何でも自分で引っ張らなければ気が済まない私と違い、旭人は皆で考えながら進む調整型だと思っていました。テレビ番組にも出ず、裏方として私を支える仕事をしていた彼は経営者としては私と真逆のタイプだと思っていましたが、実は私と非常に似ている部分もあると最近思い始めています。決断が私の2倍くらい早く、人材育成・社内教育を充実させました。私が妻と育んできたジャパネットの理念を共有する力があると思いました。そこで私は会社を彼に託す決心をしたのです。
それは決して息子だからという理由ではありません。どの会社にも企業理念はありますが、ジャパネットには「クレド」と名付けた理念があります。社員の数も増えてきて、社員のあるべき姿を指し示し社員の質を高めるために制定しました。社員が迷った時、常に立ち返る原点がクレドです。旭人はクレドを本気で理解していた。この人なら任せられると思ったわけです。息子であっても理念を継承していくという覚悟のない人に託すわけにはいかなかった。
13年、明氏は思い切った行動に出る。ちょうどテレビ不況が家電量販や通販会社を直撃し、ジャパネットも売り上げが急降下していた。明氏は年初のあいさつで「過去最高益を達成できなければ社長を辞める」と宣言し、社内に緊張を与えた。
旭人を後継者にすると腹を固めた13年のことを話しましょう。私はその年の初めに「覚悟の年」という標語を掲げ、過去最高益(10年12月期の経常利益136億円)を超えなければ社長を退くと社内外に宣言しました。当時、エコポイントと完全地デジ化が終了し、家電業界では液晶テレビ市場が一気に縮小していました。10年に1759億円あった売上高は12年12月期には1170億円と600億円も減っていた。経常利益は10年の136億円から、73億円まで減っていました。しかし600億円の減収が危機だとは思っていませんでした。売上高が1000億円を超える規模の大きい会社になって、社員自らが考え行動する会社にならなければ100年続く企業にはなれない。そのために社員のチャレン ジ精神を鼓舞し、目標(最高益更新)に向かう姿を社員に求めたいと思ったのです。私が数字で経営目標を示したのは初めてのことでした。
私は経営者としては社内で絶対的な存在で、自分のやり方に100%、自信を持ってやってきた。社員は私についてきてくれる。だけど、何かが足りない。社員の士気を高めて社員が自分で道を作り出すことも必要ではないかと思ったわけです。社員にコミットメント(約束)を求める以上、私もコミットメントを出さなければならない。私は自分の進退をかけたのです。
東京に新たに作ったオフィスとスタジオを旭人に任せ、私は社内に競争原理を持ち込みました。旭人のいる東京と、私がいる本社(長崎県佐世保市)で番組制作や売り上げで競わせました。その過程で調整型の旭人のやり方に不満を覚えたこともありました。しかし、1日限定で1商品を戦略的に販売する「チャレンジデー」という企画を東京が出してきたり、取扱商品の見直しで元々取り扱っていた白物家電に注力したりするなど、私の指示を待つのではなく、東京のスタッフや旭人が 自分たちで考え出したアイデアで数字を作り見事目標を達成したのです。 つづく
180度変えてもOK/TV通販王引退発言2
2016年6月19日 お仕事<<(上)「TVスター経営者」があっさり引退できた理由
私は長男の旭人にもう経営を任せてもいいのかなと思いました。私は最高益更新が確実となった13年の暮れに開く恒例の「望年会」(注:ジャパネットでは忘年会ではなく、新年への気力を養う意味で「望年会」と呼ぶ)で、全国から集まった取引先や社員に向けて「2年以内に社長を退く」と宣言しました。最高益を達成したのだから、辞めなくてもよくなったのだけれども、目標に到達したからこそ身を引いてもいいんじゃないかと思いました。13年の1年間、彼の仕事ぶりを見ていてやれるだろうと確信を抱いたのです。
前回も言いましたが、創業者はどこかで若い世代に事業を承継して次のイノベーションを託さなければならない。それが今だと直感で思ったわけです。体力的にも自分がどこで倒れるか分からない。リスク管理の意味でも思い切って退任することを決めました。しかし14年の新年度を迎え、2~3カ月たったころです。もう2年待たなくても1年で十分と思い直し、翌15年1月16日にバトンを渡しました。
■ 長 男 の 「 覚 悟 」 が 社 長 交 代 の 決 め 手 に
社長交代の決め手となったのはなんといっても、旭人が会社を継ぐ「覚悟」を持てたことです。企業は公器、社会貢献のためにあるのだという理念さえぶれなければ、やり方は私と180度変えてもいいと思うのです。次の世代にバトンが引き継がれ、その世代が新しいイノベーションを起こしながら、会社の形を変えていく。そのまた次の世代はその時代の中で状況を判断して新たなイノベーションを起こしていく。そのように経験を積み重ねながら会社は新しい形へ進化していくと思います。会社を託した以上、今後成長するかどうかは新しい社長と社員にかかっているわけです。私は経営には関わらず相談役や顧問にも就かず、全てを託すことにしました。現在、私はテレビ番組の制作にはアドバイス役として少し関わっていますが、それも早く引いた方がいいと思っています。
私は世襲ではなく、信頼に値する人物に託したのだと考えています。私はいったん任せると決めたら、とことん任せます。そのため権限委譲にためらいはなかった。会社が成長するに伴い、「資本と経営の分離」が起こる例は多くの老舗企業が経験することです。数年前に幸い、私は株の譲渡も終了していたので、旭人も安定して自由な発想で判断できる状態になっていました。
ジャパネットは事実上の無借金経営を貫く優良企業だ。非上場だが企業価値は数千億円とも言われる。創業家には相続などで株を手放さざるを得なくなることもあるが、それは次の世代が決めることだと明氏はいう。
私はジャパネットを上場しなかった。私の頭の中に上場という考えは過去にも一切浮かびませんでした。なぜなら上場すれば右肩上がりの成長を株主から常に求められるからです。株主のために企業が存在するとしたら、売り上げ至上主義や、短期主義になり、自分のやりたい経営ができなくなる恐れがあると思ったからです。例えば、12年の時に売り上げが600億円も減りました。上場していたらそれだけで私は首になっていたかもしれません。上場を否定するわけではありませんが、上場する会社にはそれなりの理由があって、資金面や資本・人材の確保など、上場によって企業価値を高めることもできます。
幸い、ジャパネットは事実上の無借金経営。今のところ上場する必要はありません。外部の客観的判断がないというのはリスクもありますが、それ以上の利点を非上場会社は持てる場合もあります。ファミリー経営(創業家経営)と公開企業とどっちがいいかとよく言われますが、どちらも一長一短があり比較すること自体がおかしい話です。経営という意味では一緒ですから。相続などの問題は、旭人やその後の世代がその時々の状況の中で考えていくでしょう。
明氏の話はカリスマ経営者としてならしたセブン&アイ・ホールディングスの前会長の鈴木敏文氏の退任劇にも及んだ。社外取締役の活躍などが話題を呼んだが、明氏はそこにカリスマを乗り超えようとする組織の内発的なダイナミズムを読み取る。
トップは孤独な存在です。トップに立つというのは常に経営判断が求められるし、その苦しみの中で、旭人には経営の力を付けていってもらいたいですね。私は社長として28年間、それをやり続けてきた。トップ判断を任せていくことによって、本当に経営者の力が付いてくる。退任してから経営には100パーセント、タッチしていません。若い人たちが経営判断を自分でしていくのです。そうして経営者としての経験値を高めていく。それでいいのではないでしょうか。
■ セブン&アイ人事、どこの組織も同じ新世代の台頭
セブン&アイの人事が話題になりました。私は日本にコンビニエンスストアという業態を確立した鈴木敏文氏を経営者として非常に尊敬しています。なぜああいう結果になったのか。セブン&アイといえば、すごく優秀なカリスマ経営者がいて、その下に優秀な人材が集まった組織です。これまでは盤石でしたが、「自分たちでやらなければ」という意識がどこかで働いたのではないのでしょうか。
これからのセブン&アイを作っていくには、そういうもの(新世代の台頭)が要るのだという意識が社内で高まり、それが結果的に鈴木さんの交代につながったのだと私は思っています。社内の人たちの間でこのままではダメだ、自分たちがやらなければという意識が生じ、鈴木さんもそれを分かって退任をご自身で選ばれたのではないかと。これからはセブン&アイの新しいリーダーになった井阪隆一さんが判断していく。その中からまた強いセブン&アイが出てくるのだと思います。組織というのはそういうものでしょう。
確かに自分を振り返っても、若い人に任せることには不安もある。不安があるというのはその半面、期待もある。足し算した時に期待が不安を超えている。期待の方に私はかけています。ニューリーダーがどんな手を打つか。わくわくするところもあれば、「ちょっとそれはどうかな?」と思う時もある。先日、ジャパネットが福岡市に初のアンテナ店を設立するというニュースがありました。経営に関与していませんから、発表まで知りませんでした。
通信販売の会社が実店舗を構えるというのは不思議ですよね。私の社長時代はそんなことを考えたこともありませんでした。「果たしてどうだろうか」との思いもよぎりますが、彼らは自分たちの方向性を持っているのでしょう。そこは信じよう。若いから失敗することがあるかもしれませんが、自分でこけてみないと分からないこともある。失敗しても軌道修正していく力もトップには必要で、落ち込んでいるだけでは務まりません。期待を持って見守ろうと思っています。
■「経営の最大のリスク」を乗り切る
テレビショッピングのMC(司会)を降りることは経営の最大のリスクと言われてきましたが、幸い優秀な若いMCが何人も育ってきている。だから今年の1月15日の深夜24時に公約通り、テレビのMCを降板しました。200~300人の関係者がスタジオで私の最後の出演を見届けてくれました。繰り返しになりますが、100年続く会社にすることが私の悲願であり、私の代で終わってはいけないのです。良い商品の価値を正しく伝える会社、世の中に埋もれた価値あるものを発掘して視聴者に提供する。その活動によって世の中に明るく元気を加え社会貢献する。これがジャパネットの使命です。その理念さえぶれない限り大丈夫です。創業者を乗り越えるのはいつの時代も若い人の力です。
私が尊敬していた俳優の故高倉健さんの座右の銘に「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」があります。引退し、私の心には一点の曇りもない。ジャパネットを離れ、今は「A and Live(エーアンドライブ)」という会社の代表取締役を務めています。英語で読めば「アライブ」。「今を生き生きと生きる世の中にしたい」という思いから付けた社名ですが、私はこうも解釈している「明は今も生きているぞ」と。スタジオからの出演も今年1月で終わりましたが月1回程度、BS番組の「おさんぽジャパネット」に出演したり講演に呼ばれたり忙しい毎日を送っています。ジャパネットでの人生で学んだ「伝えることの大事さ」を広めていければと思っています。
高田 明(たかた・あきら)氏
1971年大阪経済大経卒。機械メーカーを経て、74年実家が経営するカメラ店に入社。86年にジャパネットたかたの前身の「たかた」を設立し社長。99年現社名に変更。長崎県出身。67歳
(シニア・エディター 木ノ内敏久)
私は長男の旭人にもう経営を任せてもいいのかなと思いました。私は最高益更新が確実となった13年の暮れに開く恒例の「望年会」(注:ジャパネットでは忘年会ではなく、新年への気力を養う意味で「望年会」と呼ぶ)で、全国から集まった取引先や社員に向けて「2年以内に社長を退く」と宣言しました。最高益を達成したのだから、辞めなくてもよくなったのだけれども、目標に到達したからこそ身を引いてもいいんじゃないかと思いました。13年の1年間、彼の仕事ぶりを見ていてやれるだろうと確信を抱いたのです。
前回も言いましたが、創業者はどこかで若い世代に事業を承継して次のイノベーションを託さなければならない。それが今だと直感で思ったわけです。体力的にも自分がどこで倒れるか分からない。リスク管理の意味でも思い切って退任することを決めました。しかし14年の新年度を迎え、2~3カ月たったころです。もう2年待たなくても1年で十分と思い直し、翌15年1月16日にバトンを渡しました。
■ 長 男 の 「 覚 悟 」 が 社 長 交 代 の 決 め 手 に
社長交代の決め手となったのはなんといっても、旭人が会社を継ぐ「覚悟」を持てたことです。企業は公器、社会貢献のためにあるのだという理念さえぶれなければ、やり方は私と180度変えてもいいと思うのです。次の世代にバトンが引き継がれ、その世代が新しいイノベーションを起こしながら、会社の形を変えていく。そのまた次の世代はその時代の中で状況を判断して新たなイノベーションを起こしていく。そのように経験を積み重ねながら会社は新しい形へ進化していくと思います。会社を託した以上、今後成長するかどうかは新しい社長と社員にかかっているわけです。私は経営には関わらず相談役や顧問にも就かず、全てを託すことにしました。現在、私はテレビ番組の制作にはアドバイス役として少し関わっていますが、それも早く引いた方がいいと思っています。
私は世襲ではなく、信頼に値する人物に託したのだと考えています。私はいったん任せると決めたら、とことん任せます。そのため権限委譲にためらいはなかった。会社が成長するに伴い、「資本と経営の分離」が起こる例は多くの老舗企業が経験することです。数年前に幸い、私は株の譲渡も終了していたので、旭人も安定して自由な発想で判断できる状態になっていました。
ジャパネットは事実上の無借金経営を貫く優良企業だ。非上場だが企業価値は数千億円とも言われる。創業家には相続などで株を手放さざるを得なくなることもあるが、それは次の世代が決めることだと明氏はいう。
私はジャパネットを上場しなかった。私の頭の中に上場という考えは過去にも一切浮かびませんでした。なぜなら上場すれば右肩上がりの成長を株主から常に求められるからです。株主のために企業が存在するとしたら、売り上げ至上主義や、短期主義になり、自分のやりたい経営ができなくなる恐れがあると思ったからです。例えば、12年の時に売り上げが600億円も減りました。上場していたらそれだけで私は首になっていたかもしれません。上場を否定するわけではありませんが、上場する会社にはそれなりの理由があって、資金面や資本・人材の確保など、上場によって企業価値を高めることもできます。
幸い、ジャパネットは事実上の無借金経営。今のところ上場する必要はありません。外部の客観的判断がないというのはリスクもありますが、それ以上の利点を非上場会社は持てる場合もあります。ファミリー経営(創業家経営)と公開企業とどっちがいいかとよく言われますが、どちらも一長一短があり比較すること自体がおかしい話です。経営という意味では一緒ですから。相続などの問題は、旭人やその後の世代がその時々の状況の中で考えていくでしょう。
明氏の話はカリスマ経営者としてならしたセブン&アイ・ホールディングスの前会長の鈴木敏文氏の退任劇にも及んだ。社外取締役の活躍などが話題を呼んだが、明氏はそこにカリスマを乗り超えようとする組織の内発的なダイナミズムを読み取る。
トップは孤独な存在です。トップに立つというのは常に経営判断が求められるし、その苦しみの中で、旭人には経営の力を付けていってもらいたいですね。私は社長として28年間、それをやり続けてきた。トップ判断を任せていくことによって、本当に経営者の力が付いてくる。退任してから経営には100パーセント、タッチしていません。若い人たちが経営判断を自分でしていくのです。そうして経営者としての経験値を高めていく。それでいいのではないでしょうか。
■ セブン&アイ人事、どこの組織も同じ新世代の台頭
セブン&アイの人事が話題になりました。私は日本にコンビニエンスストアという業態を確立した鈴木敏文氏を経営者として非常に尊敬しています。なぜああいう結果になったのか。セブン&アイといえば、すごく優秀なカリスマ経営者がいて、その下に優秀な人材が集まった組織です。これまでは盤石でしたが、「自分たちでやらなければ」という意識がどこかで働いたのではないのでしょうか。
これからのセブン&アイを作っていくには、そういうもの(新世代の台頭)が要るのだという意識が社内で高まり、それが結果的に鈴木さんの交代につながったのだと私は思っています。社内の人たちの間でこのままではダメだ、自分たちがやらなければという意識が生じ、鈴木さんもそれを分かって退任をご自身で選ばれたのではないかと。これからはセブン&アイの新しいリーダーになった井阪隆一さんが判断していく。その中からまた強いセブン&アイが出てくるのだと思います。組織というのはそういうものでしょう。
確かに自分を振り返っても、若い人に任せることには不安もある。不安があるというのはその半面、期待もある。足し算した時に期待が不安を超えている。期待の方に私はかけています。ニューリーダーがどんな手を打つか。わくわくするところもあれば、「ちょっとそれはどうかな?」と思う時もある。先日、ジャパネットが福岡市に初のアンテナ店を設立するというニュースがありました。経営に関与していませんから、発表まで知りませんでした。
通信販売の会社が実店舗を構えるというのは不思議ですよね。私の社長時代はそんなことを考えたこともありませんでした。「果たしてどうだろうか」との思いもよぎりますが、彼らは自分たちの方向性を持っているのでしょう。そこは信じよう。若いから失敗することがあるかもしれませんが、自分でこけてみないと分からないこともある。失敗しても軌道修正していく力もトップには必要で、落ち込んでいるだけでは務まりません。期待を持って見守ろうと思っています。
■「経営の最大のリスク」を乗り切る
テレビショッピングのMC(司会)を降りることは経営の最大のリスクと言われてきましたが、幸い優秀な若いMCが何人も育ってきている。だから今年の1月15日の深夜24時に公約通り、テレビのMCを降板しました。200~300人の関係者がスタジオで私の最後の出演を見届けてくれました。繰り返しになりますが、100年続く会社にすることが私の悲願であり、私の代で終わってはいけないのです。良い商品の価値を正しく伝える会社、世の中に埋もれた価値あるものを発掘して視聴者に提供する。その活動によって世の中に明るく元気を加え社会貢献する。これがジャパネットの使命です。その理念さえぶれない限り大丈夫です。創業者を乗り越えるのはいつの時代も若い人の力です。
私が尊敬していた俳優の故高倉健さんの座右の銘に「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」があります。引退し、私の心には一点の曇りもない。ジャパネットを離れ、今は「A and Live(エーアンドライブ)」という会社の代表取締役を務めています。英語で読めば「アライブ」。「今を生き生きと生きる世の中にしたい」という思いから付けた社名ですが、私はこうも解釈している「明は今も生きているぞ」と。スタジオからの出演も今年1月で終わりましたが月1回程度、BS番組の「おさんぽジャパネット」に出演したり講演に呼ばれたり忙しい毎日を送っています。ジャパネットでの人生で学んだ「伝えることの大事さ」を広めていければと思っています。
高田 明(たかた・あきら)氏
1971年大阪経済大経卒。機械メーカーを経て、74年実家が経営するカメラ店に入社。86年にジャパネットたかたの前身の「たかた」を設立し社長。99年現社名に変更。長崎県出身。67歳
(シニア・エディター 木ノ内敏久)
Salesforce/機械より優れた人間パワー
2016年6月20日 お仕事 Salesforceは、革新的なクラウド型ビジネスアプリケーションです。見込み客の開拓や新規顧客の獲得、スピーディな商談成約、スマートな営業、カスタマーサービス、マーケティングを実現し、ビジネスの成長と拡大をもたらします。・・・と宣伝するセールスフォース・ドットコムが主催する、世界最大級のプライベートイベント Dreamforce 2015 。
そのイベントでのMicrosoft のサティア・ナデラ氏など、豪華なスピーカーで話題になりましたが、今回は、The Second Machine Age(第 2 の機械時代*)を出版して話題になった、アンドリュー・マカフィー氏(MIT スローンスクール、デジタルビジネス研究センター主任リサーチサイエンティスト)の講演を転載紹介したいと思います。
【ご参考URL=https://www.salesforce.com/jp/blog/2015/10/second-machine-age.html?d=7010M000002IGgV&elq_mid=11377&elq_cid=179256】
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「第 2 の 機 械 時 代 」
人 間 が マ シ ー ン よ り 優 れ て い る 能 力 と は ?
人工知能の発達に伴い、「今後消える職業」として、2013 年にオックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文が話題になったことは記憶に新しいところです。The Second Machine Age(第 2 の機械時代)は米国では 2014 年 1 月に発行され、非常に話題になった著作で、邦訳版も今夏に出版されています。
簡単に言うと、テクノロジーの発達が、人間の役割を大きく変えています。第 1 の機械時代は、人間の作業量を大幅に軽減したり、肉体労働を肩代わりしたりするような進化を遂げたことです。第 2 の機械時代とは、ここに「知力」が加わることとなります。人工知能(AI)の発達により、知力を必要とする仕事も機械が肩代わりするようになるというものです。
将来的には、人工知能が人間の知能を凌駕し、定型業務をロボットが奪う社会になるといいます。それに伴い、勝者総取りの社会に変化し、今より人間の格差は広がるといいます。では、テクノロジーの進化は人間に不幸をもたらすものなのでしょうか。
講演の中で、マカフィー氏は、「人間が機械より優れている能力は何かを明らかにしたかった」と述べています。
ここで同氏は、「The New Division of Labor」という 10 年前の書物を例に挙げ、人間の優れた能力とは、パターン認識と複雑なコミュニケーション能力にあるという同著の見解を紹介しました。
「しかし本当にそうでしょうか。」とマカフィー氏は、問いかけます。例えば、パターン認識を必要とする日常のシーン。そこで彼は、完全自動運転の自動車で高速を走るという体験をしました。2 年前、ノーザンカルフォルニアのハイウェイを「ドライバーなし」で走る経験をしたのです。最初は、緊張しました。次に、今起こっていることに対して興味が湧くようになりました。
どんなマッピングやセンシング技術を用いて、これを実現しているのだろうということが頭を過るようになりました。次第に、全くもって飽きてしまいました。運転は至極安全で、スピードも出さず、人間と違って挑発行為に及ぶようなドライバーもいない。乗りごごちはちょうど、空港にモノレールに乗っていくようなレベルだったからです。最後には「なぜ人々は自動運転を使わないのだ?」という思いに彼は至ったのでした。
またマカフィー氏は、数年前にも、人間の特性である、パターン認識と複雑なコミュニケーション能力を機械が代替した事例を紹介しました。アメリカの人気クイズ番組「ジェパディ!」で、スーパーコンピュータが人間に勝利したことです。初回の対戦では、スーパーコンピュータは惨敗でした。しかし毎月スーパーコンピュータは進化を遂げ、みるみる精度をあげていったのです。
このように、パターン認識と複雑なコミュニケーションが人間の特性であるとした認識は過去のものとなっています。では、我々人間が機械より優れている点はどこにあるのでしょうか?
そこでマカフィー氏は、ある問いを Dreamforce の観客に投げかけます。 「次の 3 つの資質について、どのくらい自信があるか、自己診断で教えてください。(100 点満点で自己採点)
• 直 感 力 が あ る
• 他 人 の 性 格 を 見 分 け ら れ る
• 良 い 予 想 が で き る
そして、これらの平均が50%を超える能力があると思う人は、手をあげてください」
(結構な人数の人が手をあげ、マカフィー氏自身も手をあげながら) 「これはあり得ないことです(笑)。私たちは本当に能力があるのですが、一方で自信過剰であったりもするものです。」
人間がより良い判断をするため、バイアスを避けるには、データ・ドリブンなプローチが大切、とマカフィー氏は述べます。マカフィー氏はこのようなアプローチをする人々を「Geeks」と呼びます。一方、「Geeks」とは正反対の人々を「HiPPOs (Highest Paid Person’s Opinion)」と名付けています。
ここでマカフィー氏は、HiPPOs の代表として、「ミリオンダラーノーズ」と呼ばれる、ワイン評論家を例にあげます。
「このワインは 91 年もの、このワインは 92 年もの」と彼が言えば、「では何が違うのか?」と質問をかえすと、「なぜならこちらの方が、すこしいいからだ」と回答するのです。これは典型的な HiPPOs のテクニックです。個人の知見に基づいて、主観的な判断を行うのです。
一方 Geeks ならば、ワインの出来を決める天候をもとに、つぎのような判断基準を提示します。
Geeks
Wine quality=12,145
+ 0,00117 winter rainfall
+ 0,0614 average growing season temperatire
ー 0,00386 harvest rainfall
当時ワイン業界はこの提案を笑い飛ばしましたが、時がこの判断を正しいかったことを証明したのです。実はこの判断はとても素晴らしいものでした。こうした判断基準は、購入や投資の判断のもととなります。
一般に日常生活で我々は HiPPOs の意見を踏まえて、判断を行うことがありますが、それは翻って間違った判断をくだすことにもつながりかねないのです。
データ・ドリブンの判断のほうが良い結論を導くということになると、機械と比べ、人間が優れているところとはなんでしょうか。この設問に対して、マカフィー氏は次の 3 点をあげています。
• コ モ ン セ ン ス
• ソ ー シ ャ ル ス キ ル
• ク リ エ イ テ ィ ビ テ ィ
講演の最後にマカフィー氏は、「未来について、楽観的か、もしくは悲観的かということについて、あなたの意見を教えてください」と投げかけました。
(観客の多くが「楽観的」に挙手する)
「データ・ドリブンに、Geeks 的に見て、私も圧倒的に未来を楽観的に捉えています。なぜならテクノロジーが可能にすることを私たちの能力とあわせれば、よりよい世界が開けるからです」と、マカフィー氏は述べて、人口が爆発的に増えているにもかかわらず、貧困に苦しむ人々の数が減っている相関図を明示しました。これは偶然ではなく、テクノロジーの賜物です。また、農業に関しても未だかつてないほど生産性があがってきているのが事実です。
マカフィー氏は最後に、次の言葉を紹介して講演を締めくくりました。
“Technology is a gift of God. After the gift of life it is perhaps the greatest
of God’s gifts. It is the mother of civilizations, of arts and of sciences.”
そのイベントでのMicrosoft のサティア・ナデラ氏など、豪華なスピーカーで話題になりましたが、今回は、The Second Machine Age(第 2 の機械時代*)を出版して話題になった、アンドリュー・マカフィー氏(MIT スローンスクール、デジタルビジネス研究センター主任リサーチサイエンティスト)の講演を転載紹介したいと思います。
【ご参考URL=https://www.salesforce.com/jp/blog/2015/10/second-machine-age.html?d=7010M000002IGgV&elq_mid=11377&elq_cid=179256】
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「第 2 の 機 械 時 代 」
人 間 が マ シ ー ン よ り 優 れ て い る 能 力 と は ?
人工知能の発達に伴い、「今後消える職業」として、2013 年にオックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文が話題になったことは記憶に新しいところです。The Second Machine Age(第 2 の機械時代)は米国では 2014 年 1 月に発行され、非常に話題になった著作で、邦訳版も今夏に出版されています。
簡単に言うと、テクノロジーの発達が、人間の役割を大きく変えています。第 1 の機械時代は、人間の作業量を大幅に軽減したり、肉体労働を肩代わりしたりするような進化を遂げたことです。第 2 の機械時代とは、ここに「知力」が加わることとなります。人工知能(AI)の発達により、知力を必要とする仕事も機械が肩代わりするようになるというものです。
将来的には、人工知能が人間の知能を凌駕し、定型業務をロボットが奪う社会になるといいます。それに伴い、勝者総取りの社会に変化し、今より人間の格差は広がるといいます。では、テクノロジーの進化は人間に不幸をもたらすものなのでしょうか。
講演の中で、マカフィー氏は、「人間が機械より優れている能力は何かを明らかにしたかった」と述べています。
ここで同氏は、「The New Division of Labor」という 10 年前の書物を例に挙げ、人間の優れた能力とは、パターン認識と複雑なコミュニケーション能力にあるという同著の見解を紹介しました。
「しかし本当にそうでしょうか。」とマカフィー氏は、問いかけます。例えば、パターン認識を必要とする日常のシーン。そこで彼は、完全自動運転の自動車で高速を走るという体験をしました。2 年前、ノーザンカルフォルニアのハイウェイを「ドライバーなし」で走る経験をしたのです。最初は、緊張しました。次に、今起こっていることに対して興味が湧くようになりました。
どんなマッピングやセンシング技術を用いて、これを実現しているのだろうということが頭を過るようになりました。次第に、全くもって飽きてしまいました。運転は至極安全で、スピードも出さず、人間と違って挑発行為に及ぶようなドライバーもいない。乗りごごちはちょうど、空港にモノレールに乗っていくようなレベルだったからです。最後には「なぜ人々は自動運転を使わないのだ?」という思いに彼は至ったのでした。
またマカフィー氏は、数年前にも、人間の特性である、パターン認識と複雑なコミュニケーション能力を機械が代替した事例を紹介しました。アメリカの人気クイズ番組「ジェパディ!」で、スーパーコンピュータが人間に勝利したことです。初回の対戦では、スーパーコンピュータは惨敗でした。しかし毎月スーパーコンピュータは進化を遂げ、みるみる精度をあげていったのです。
このように、パターン認識と複雑なコミュニケーションが人間の特性であるとした認識は過去のものとなっています。では、我々人間が機械より優れている点はどこにあるのでしょうか?
そこでマカフィー氏は、ある問いを Dreamforce の観客に投げかけます。 「次の 3 つの資質について、どのくらい自信があるか、自己診断で教えてください。(100 点満点で自己採点)
• 直 感 力 が あ る
• 他 人 の 性 格 を 見 分 け ら れ る
• 良 い 予 想 が で き る
そして、これらの平均が50%を超える能力があると思う人は、手をあげてください」
(結構な人数の人が手をあげ、マカフィー氏自身も手をあげながら) 「これはあり得ないことです(笑)。私たちは本当に能力があるのですが、一方で自信過剰であったりもするものです。」
人間がより良い判断をするため、バイアスを避けるには、データ・ドリブンなプローチが大切、とマカフィー氏は述べます。マカフィー氏はこのようなアプローチをする人々を「Geeks」と呼びます。一方、「Geeks」とは正反対の人々を「HiPPOs (Highest Paid Person’s Opinion)」と名付けています。
ここでマカフィー氏は、HiPPOs の代表として、「ミリオンダラーノーズ」と呼ばれる、ワイン評論家を例にあげます。
「このワインは 91 年もの、このワインは 92 年もの」と彼が言えば、「では何が違うのか?」と質問をかえすと、「なぜならこちらの方が、すこしいいからだ」と回答するのです。これは典型的な HiPPOs のテクニックです。個人の知見に基づいて、主観的な判断を行うのです。
一方 Geeks ならば、ワインの出来を決める天候をもとに、つぎのような判断基準を提示します。
Geeks
Wine quality=12,145
+ 0,00117 winter rainfall
+ 0,0614 average growing season temperatire
ー 0,00386 harvest rainfall
当時ワイン業界はこの提案を笑い飛ばしましたが、時がこの判断を正しいかったことを証明したのです。実はこの判断はとても素晴らしいものでした。こうした判断基準は、購入や投資の判断のもととなります。
一般に日常生活で我々は HiPPOs の意見を踏まえて、判断を行うことがありますが、それは翻って間違った判断をくだすことにもつながりかねないのです。
データ・ドリブンの判断のほうが良い結論を導くということになると、機械と比べ、人間が優れているところとはなんでしょうか。この設問に対して、マカフィー氏は次の 3 点をあげています。
• コ モ ン セ ン ス
• ソ ー シ ャ ル ス キ ル
• ク リ エ イ テ ィ ビ テ ィ
講演の最後にマカフィー氏は、「未来について、楽観的か、もしくは悲観的かということについて、あなたの意見を教えてください」と投げかけました。
(観客の多くが「楽観的」に挙手する)
「データ・ドリブンに、Geeks 的に見て、私も圧倒的に未来を楽観的に捉えています。なぜならテクノロジーが可能にすることを私たちの能力とあわせれば、よりよい世界が開けるからです」と、マカフィー氏は述べて、人口が爆発的に増えているにもかかわらず、貧困に苦しむ人々の数が減っている相関図を明示しました。これは偶然ではなく、テクノロジーの賜物です。また、農業に関しても未だかつてないほど生産性があがってきているのが事実です。
マカフィー氏は最後に、次の言葉を紹介して講演を締めくくりました。
“Technology is a gift of God. After the gift of life it is perhaps the greatest
of God’s gifts. It is the mother of civilizations, of arts and of sciences.”
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