生涯現役実践に心身の健康であることは欠かせません。下記の「世界禁煙デー」と「禁煙週間」ご紹介記事は上段がMSNニュース5/31付、下段が同日付共同通信PRワイヤ掲載のご紹介記事です。
  敢えて2日前倒し作為のBlogとさせていただきますのは、標記設定日・設定週通り休煙日・休煙週をぜひご家族に宣言決行される、ご愛煙家へのお節介自愛実践活動として、本年度29年目強行させていただきますことをご容赦願います。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【MSNニュース5/31付:本日を明後日と書換済】

  明後日5月31日は「世界禁煙デー」だよ! タバコを吸わない人にどうしてタバコを吸わないのか聞いてみたところ…喫煙者には耳が痛い結果に!

  明後日、5月31日は「世界禁煙デー」だそうです。世界保健機関(WHO)が1989年に制定した、国際デーのひとつなのだとか。そろそろ禁煙しようかな……なんて考えている喫煙者のみなさんには、いいタイミングなのではないでしょうか?

  さて、世の中にはタバコを吸う人もいれば吸わない人もいます。

  タバコを吸い始めるきっかけって、友だちにすすめられたとか、なんとなくクールな感じがするからとか、だいたいそんな理由が多いのではないでしょうか。

  じゃあ、タバコを吸わない人って、どうしてタバコを吸わないのかしら? 気になったので、タバコを吸わない人に聞いてみることにしました。

  【タバコを吸わない人がタバコを吸わない理由って?】
タバコを吸わない人にタバコを吸わない理由を聞いてみたところ、次のような答えが返ってきました。

  「タバコを吸う人が身近にいなかったから。大学に進学して、喫煙者の先輩を見てびっくり。『本当にタバコ吸う人っているんだ……』って思った」

  「何回か吸ってみたけど、煙の味しかしなくておいしくないので続かなかった」

  「回転寿司4皿食べられるくらいの煙なんてもったいなくて吸えない(笑)」

  「お菓子より高いのにお菓子よりまずいし、暇つぶしにもならないから」

  「家族にタバコを吸う人がいなくて、『赤信号守れよ!』レベルに喫煙はダメだといわれて育ったのでそういうものだと思ってた」

  な、なるほど……確かに、そうかも。そろそろ禁煙しなきゃな~……じゃなくて、今すぐにでも禁煙したくなりました。「世界禁煙デー」に禁煙開始って、キリがよくてイイね!
------------------------------------------------------------------------------------------------
【共同通信PRワイヤ5/31付ご参考URL=http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201605311162/
                             2016年5月31日  厚生労働省

 5 月 3 1 日 は 「 世 界 禁 煙 デ ー 」
   2 0 1 6 年 「 世 界 禁 煙 デ ー 記 念 イ ベ ン ト 」  本 日 開 催             2016年5月31日                                                 厚生労働省

 2 0 2 0 年 、 受 動 喫 煙 の な い 社 会 を 目 指 し て
   ~ た ば こ の 煙 か ら 子 ど も 達 を ま も ろ う ~

5月31日は「世界禁煙デー」/2016年「世界禁煙デー記念イベント」 本日開催
  ■ 日 時 : 2016年5月31日(火)12:30~13:20
  ■ 場 所 : 丸の内オアゾ 1F ○○広場(おおひろば)
  ■ ゲスト : 平原 綾香氏 (いきいき健康大使、シンガーソングライター)
          谷 真海氏(パラリンピアン)

  厚生労働省は世界保健機関(WHO)の定める「世界禁煙デー」の5月31日(土)に、丸の内オアゾ1F ○○広場<おおひろば>(東京都千代田区丸の内)にて、「世界禁煙デー記念PRイベント」を開催します。
  本イベントは、塩崎恭久 厚生労働大臣による開会宣言により始まります。続いて、女性や母親の観点からみた受動喫煙について、『2020年を見据えた、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~』と題したトークディスカッションを行います。
  ご参加いただくのは、国立がん研究センター 社会と健康研究センター 疫学研究部 室長の澤田典絵氏、『いきいき健康大使』でシンガーソングライター平原綾香氏、アテネ・北京・ロンドンと3大会連続パラリンピックに出場し、一児の母でもある谷真海氏。それに厚生労働省 健康局 健康課 課長 正林督章が加わり、受動喫煙防止のために私たちができること、2020年東京オリンピックに向けた環境づくりについてなど、活発な意見の交換が行われます。
  平原さんは「驚いたのはたばこの煙を直接吸っていなくても、たばこを吸っていた部屋に入るだけで体に害があるということです。行政も民間も、みんなで協力しあうことで受動喫煙の被害を最小限にとどめられればと思っています。私もいきいき健康大使として、音楽で少しでもそれに貢献できればと思います」とコメント。
  また、一児の母でもある谷さんは、「私も一歳の子どもを持つ母として、受動喫煙にはとても気をつけています。10年20年後の喫煙率を下げるためにも、家庭だけでなく学校でも喫煙や受動喫煙について教育していくことも大切だと思います」とコメントをくださいます。
  トークディスカッションの後には、国立がん研究センター がん対策情報センター がん登録解析室長の片野田耕太氏から受動喫煙による死亡者数の最新推計値についての講演があります。日本の受動喫煙による死亡者数が、推計で年間約1万5千人ということが発表されると、会場からはどよめきが起こり、改めて受動喫煙の深刻な状況が浮き彫りとなります。
  会の最後には、厚生労働省 健康局 健康課 たばこ対策専門官 寺原朋裕より、受動喫煙防止の推進に向けた、ロゴマークの一般公募について詳細をご案内させていただきます。
※ご参考※
  厚生労働省は、世界保健機関(WHO)が定める「 世 界 禁 煙 デ ー 」(5月31日)に 始 ま る 1 週 間 を 「 禁 煙 週 間 」(5月31日~6月6日)と定め、「たばこフリー(たばこのない環境)」を広く国民に訴求するため、普及啓発活動を行っています。
  「世界禁煙デー」は、1989年(平成元年)に世界保健機関(WHO)が制定し、世界中の国々に呼び掛けている取り組みであり、今年で29年目となります。 
                   ≪ 記 ≫
【名  称】 2016年「世界禁煙デー記念イベント」
【主  催】 厚生労働省
【共  催】 (公社)日本医師会、(公社)日本歯科医師会、(公社)日本薬剤師会、
(公社)日本看護協会、たばこと健康問題NGO協議会 <(公財)がん研究振興財団、(公財)結核予防会、
(公財)健康・体力づくり事業財団、(一財)日本公衆衛生協会、(公財)日本心臓財団、(公財)日本対がん協会>、
国立研究開発法人国立がん研究センター
【後  援】内閣府、警察庁、人事院、文部科学省、東京都、(公社)日本栄養士会、
(一社) 日本循環器病予防学会、(公財)日本学校保健会、中央労働災害防止協会、
日本禁煙推進医師歯科医師連盟、全国禁煙推進協議会、(公社)国民健康保険中央会、健康保険組合連合会、
健康日本21推進全国連絡協議会、(一社)日本禁煙学会、全国健康保険協会、日本COPD対策推進会議、日本禁煙科学会
【 日 時 】 2016年5月31 日(火)12:30~13:20
【 会 場 】丸の内オアゾ 1F OO広場 (おおひろば)(東京都千代田区丸の内1-6-4)
【ゲ ス ト】平原 綾香 氏(いきいき健康大使、シンガーソングライター)
      谷 真海 氏(パラリンピアン) ほか
【登 壇 者】塩崎 恭久  厚生労働大臣
【 内 容 】
12:30~ 主催者挨拶 
12:35~ トークディスカッション
    「2020年を見据えた、受動喫煙のない社会を目指して」
平原 綾香 (いきいき健康大使、シンガーソングライター)
谷  真海 (パラリンピアン)
澤田 典絵 (国立がん研究センター 社会と健康研究センター疫学研究部 室長)
正林 督章 (厚生労働省 健康局 健康課長)
13:05~ 専門家による講演      片野田 耕太
     (国立がん研究センター がん対策情報センター  がん登録統計室長) 
13:15~ 「受動喫煙のない社会を目指して」のロゴマーク公募のご案内
      寺原 朋裕 (厚生労働省 健康局 健康課 たばこ対策専門官) 
13:20~ 閉会