東 瀧   邦 次 様

■ 緊 急 集 会
  5月29日(木)緊急集会「認定NPOがあぶない!?」・第二弾参加者募集

5月9日の緊急集会「認定NPO制度があぶない!?」には急なお呼びかけにもかかわらず、約130名のご参加を頂きました。
ご参加いただいた皆様、周りにも呼びかけていただいた皆様、熱いメッセージをお送りいただいた皆様、ありがとうございます!
マスコミにも大きく取り上げられ、その反響がシーズに寄せられています。マスコミに取り上げられた記事は下記からご覧いただけます。

☆ 認定NPO法人制度、秋めどに大幅見直しか
オルタナ 2014年5月10日(土)17時5分配信
http://sfml.jp/?c=367265&o=0011000000ScoqaAAB&v=74d5dfa2
☆ NPO 税優遇消える? 大企業減税の財源に浮上
東京新聞 2014年5月11日(日)07時02分
http://sfml.jp/?c=367266&o=0011000000ScoqaAAB&v=2eb4e0c2
☆ TOKYO FM クロノス“ WAKE UP NEWS”
http://sfml.jp/?c=367267&o=0011000000ScoqaAAB&v=ae44f7dd

■どうする?NPO法・税制改正
緊急集会「認定NPO制度があぶない!?」第2弾として、「どうする?NPO法・税制改正」を開催します。
政府が打ち出した「租税特別措置法」の全面見直し・廃止・縮小の動きは、認定NPO法人に大きな衝撃を与えました。一方、NPO法の見直しは来年3月が期限ですが、国会での議論は十分進んでいません。
5月9日緊急集会の直後も、シーズはアドボカシー活動を進めています。29日の集会では、現在の進展を共有し、私たちができることを議論します。制度を後退させることなく、発展させることができるのか。
http://sfml.jp/?c=367268&o=0011000000ScoqaAAB&v=46d0337c
ぜひご参加ください。
シーズのアドボカシー活動は、皆さまからのご支援によって支えられています。私たちの活動をご支援くださるご入会およびご寄付を募集しています。
http://sfml.jp/?c=367269&o=0011000000ScoqaAAB&v=c6202463
シーズ・市民活動を支える制度をつくる会    代表理事 松原 明
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
 5月29日(木)緊急イベント「認定NPO制度があぶない!?」・第2弾開催!
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
緊急集会「認定NPOがあぶない!?」・第2弾を開催します。
今回のテーマは「どうする?NPO法・税制改正 ~6月中の今国会に私たちの要望を届けよう~」です。制度を後退させることなく、発展させるために私たちができることを議論します。
ぜひ皆様のご参加お待ちしています。
◆開催日時:5月29日(木)19時~21時
◆開催場所:中野サンプラザ 7階 研修室10
(地下鉄東西線・JR総武線・中央線「中野駅」北口徒歩1分)
⇒地図 http://www.sunplaza.jp/access/
◆講 師:松原 明 (シーズ 代表理事)
◆参加費:2,000円 ※当日会場でお支払い下さい。
◆定 員:100名(要申込み、申込み先着順)  詳細・お申込みは以下の
こちら⇒ http://sfml.jp/?c=367268&o=0011000000ScoqaAAB&v=46d0337c
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 【シーズのTwitter】Follower数、あと6人で6000人に!『@NPOWEB』を今すぐ
フォロー! http://sfml.jp/?c=367270&o=0011000000ScoqaAAB&v=17fe63e0
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
●支援のお願い● [クレジットカードでのご寄付ができるようになりました] シーズでは、被災地で頑張るNPOが持続的に資金を得られるように、被災地NPOの認定取得を支援しています。ぜひシーズの被災地支援事業を応援して下さい。
http://sfml.jp/?c=367269&o=0011000000ScoqaAAB&v=c6202463
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
☆ NPO・市民活動の基盤づくりを進める「シーズ」です。頑張るシーズにエールを送ってください。「npoweb@abelia.ocn.ne.jp」 までお願いします。  
☆ シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 NPOWEB Mail Magazine バックナンバー(2000年~)もご覧いただけます。
 ⇒  http://sfml.jp/?c=367271&o=0011000000ScoqaAAB&v=970e74ff
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 NPOWEB Mail Magazine
URL   http://sfml.jp/?c=367272&o=0011000000ScoqaAAB&v=cd6f4b9f
[ 発行 ]特定非営利活動法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
    〒102-0075 東京都千代田区三番町24-25 三番町TYプラザ5F
    TEL 03-3221-7151 FAX 03-3221-7152
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
NPOWEB Mail Magazineへのご意見・ご感想、シーズ入会案内ご希望の方は、npoweb@abelia.ocn.ne.jp までご連絡下さい。配信停止・アドレス変更は 件名を「配信停止」「アドレス変更」として上記メールアドレスまでご連絡下さい。
NPOWEB Mail Magazineに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます。
Copyright(C) 1994-2014 シーズ・市民活動を支える制度をつくる会
  P r o w i s e    B u s i n e s s    F o r u m    第 7 6 回
---------------------------------------------------------------------------------------------------
 【ベスト経営書2013第1位「経営戦略全史」の三谷宏治氏が語る!】  
  歴 史 か ら 学 ぶ 、 未 来 を 生 き 抜 く 戦 略     
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 http://www.hitachi-solutions.co.jp/forum/tokyo/vol76/?cid=3CPT85
---------------------------------------------------------------------------------------------------
※このメールは、(株)日立ソリューションズ主催の展示会・セミナー等にご来場いただいた方々を中心にお送りしています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ご案内
---------------------------------------------------------------------------------------------------
過去、企業は幾多もの試練を乗り越えてきました。試練に直面する度にイノベーションを起こすことで企業は存続してきました。ビジネスの環境は絶え間なく変化をしていますが、不変にして普遍のものがあり、歴史には大きな学びがあると思います。本フォーラムでは、100年の経営戦略史を俯瞰することで、これからの時代を生き抜くための戦略の要件を探っていきます。
 基調講演に、ベスト経営書2013第1位「経営戦略全史」の著者、三谷宏治氏をお招きし、過去100年の経営戦略論を概観し、イノベーションを起こすための要件について語っていただきます。日立ソリューションズからは、ITを活用することでイノベーション創造に取り組んでいる事例を参考に、日本的イノベーションのあり方を考察します。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
≪セミナー詳細・お申し込みはこちら≫
http://www.hitachi-solutions.co.jp/forum/tokyo/vol76/?cid=3CPT85
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■開催概要
---------------------------------------------------------------------------------------------------
●日  時:2014年6月5日(木) 15:00~17:00 (14:30 受付開始)
●会  場:日立ソリューションズ 本社別館
東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル20F セミナーホール
 ◆地図   http://www.hitachi-solutions.co.jp/company/access/map_kounan.html
●定  員:150人
●主  催:株式会社日立ソリューションズ
●費  用:無料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■プログラム
--------------------------------------------------------------------------------------------------
┌─────────────────────────────────────────────
│15:00~ご挨拶                         
├─────────────────────────────────────────────
│15:05~【基調講演】  
│    経営戦略全史 ~トレードオフかイノベーションか~
│-------------------------------------------------------------------------------------------
│     K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院
│        主任教授 三谷 宏治 氏
│-------------------------------------------------------------------------------------------
│   <講師プロフィール>
│ 東京大学 理学部物理学科卒業後、ボストンコンサルティンググループ、
│アクセンチュアで19年半、経営戦略コンサルタントとして 活躍。2003~06年に
│アクセンチュア 戦略グループ統括を務める。
│ 2006年から教育活動に専念。K.I.T.虎ノ門大学院 教授の他、早稲田大学
│ビジネススクール、グロービス経営大学院で客員教授を務める。
│ 特に子ども・親・教員向けの教育・講演に注力し日本全国を飛び回る。
│ 著作多数。最新著『一瞬で大切なことを決める技術』
│ 2013年に出版した『経営戦略全史』(ディスカヴァー21)は、ダイヤモンド
│HBRベスト経営書2013を受賞した。 INSEAD MBA修了、放課後NPO
│アフタースクール及びNPO 3keys理事、永平寺ふるさと大使。
├───────────────────────────────────────────
│16:00~休憩    
├───────────────────────────────────────────
│16:10~【日立ソリューションズセッション】         
│    日本企業のイノベーション創造に必要なものとは何か  
│ ~ITを活用した日本的イノベーションへの取り組みを考える~
│ -------------------------------------------------------------------------------------------
│               株式会社日立ソリューションズ
│     プロダクトマーケティング本部 マーケティング推進部
│                     主任技師 松本 匡孝
├───────────────────────────────────────────
│17:00 終了予定                      
└───────────────────────────────────────────
※都合により内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。
----------------------------------------------------------------------------------------------------
≪セミナー詳細・お申し込みはこちら≫
http://www.hitachi-solutions.co.jp/forum/tokyo/vol76/?cid=3CPT85
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■お問い合わせ
---------------------------------------------------------------------------------------------------
  株式会社日立ソリューションズ Prowise Business Forum 事務局
  〒108-8250 東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
  TEL : 0120-958-545 FAX : 0120-989-097  mail : pbf@hitachi-solutions.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★他にもセミナー情報が満載!「セミナー情報」はこちら
 http://www.hitachi-solutions.co.jp/events/?cid=3CPT85
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ウクライナ危機を契機に急遽協調路線が見え始めた中国の習国家主席とロシアのプーチン大統領との上海会談共同声明での対米牽制への足並みが、わが国「集団的自衛権」への対応に否応ない緊迫度を高めるマスコミ報道が増える2014年となりそうです。
  そのために国民として過去の歴史的過ちを犯すことのない政権指導者の舵取りに注目してマスコミ誘導の必要性を自覚したいと存じます。そこで日本経済新聞Net版【http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1502Q_V10C14A5905M00/】の論旨考察をまず参考までに転載します。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
【2014/5/16 2:03 /日本経済新聞 電子版】
 「 何 を 、 ど こ ま で 」 集 団 的 自 衛 権 、
      問  わ  れ  る  指  導  者  の  胆  力

  いま、世界が日本の行方にじっと目をこらしている。「日本、同盟国の救援を禁じた措置を撤廃へ」。米軍事専門紙はこんな見出しをかかげた。アジア各国の当局者も「東京から目が離せない」とささやく。
  自分が攻撃されないかぎり、武力を行使しない。米国や友好国が攻撃され、助けを求めてきても、応戦はしない。日本は戦後、こんな原則に徹してきた。
  その代わり、1991年の湾岸戦争では、多国籍軍の戦費に1兆円以上を払い、先のイラク戦争では自衛隊が現地の復興に汗をかいた。平和国家として、これらの貢献には意味があった。
  日本がこの路線にとどまれば、海外で戦争に巻き込まれる心配は少ない。ただ、各国から「自分だけ安全ならよいのか」と批判されて孤立し、結局、安定を損なう危険もある。
  もう片方の道は、他国が攻撃され、日本の安全に重大な影響が及ぶのであれば、武力行使を含めた支援も排除しない、というものだ。この路線にかじを切るとすれば、戦後の安全保障政策の大きな転換になる。
  当然ながら、海外での戦闘に身をさらす危険は高まる。その一方で、他国と「互助の関係」を築きやすくもなる。
  日本が前者の路線でも平和を保てたのは、米国がずぬけた軍事力と経済力を持ち、世界の警察を任じたからだ。だが、こうした恵まれた時代は終わろうとしている。
  米国が長年、敵対してきたソ連は23年前に消えた。代わりに、米国は経済力で中国に追われ、2030年ごろには米中の国防費も逆転するとの予測がある。北朝鮮の核開発も各国を脅かす。米国にはもはや、独りだけで世界の治安を守る理由も、余裕もない。
  すでに南シナ海や東シナ海では米主導の平和が揺らいでいる。
「日本は米国におんぶにだっこではなく、もっとアジアで安全保障の役割を果たしてほしい」。3月下旬、日本の国際交流基金が中国で開いた米国やアジア各国による討論会では、こんな声がアジア側から出た。
  サイバーやテロ攻撃の脅威も、国境をこえて広がる。01年の米同時テロでは米本土に加えて、日本や韓国、シンガポールの米軍施設も標的になりかけたという。どの国も、一国平和主義では自衛できない。
  では、どうするか。米国と一緒に他国に防衛協力を広げ、アジア太平洋に安全保障網をつくる。そこに中国も加える努力を続け、地域の安定を探る。日米など複数の関係国が検討するのは、こんな構想だ。集団的自衛権はその道具である。
  だからといって、それを本当に使うかどうかは別次元の話だ。行使には厳しい歯止めが必要だ。「具体的に何をめざし、どこまで集団的自衛権を行使するのか。まだ、よく分からない」。アジア各国だけでなく、米政府もひそかに日本側にこう問いかける。
  行使を認めるのは、とことん外交努力を尽くし、それでも日本の安全を保つのにやむを得ない場合にかぎるべきだ。
  それでも、危険な任務に自衛隊を出すかどうか、最後は指導者の判断に委ねられる。それに見合う資質が指導者になければ、かえって国に危機を招く恐れがある。
  いま問われているのは、安全保障政策のあり方だけではない。これまで以上に、政治家の洞察力と胆力が試される時代になる。(編集委員:秋田浩之)
  朝日新聞Digital5月17日付によると、15日の記者会見による安倍首相の「集団的自衛権」説明では、下記URLの内容転載のように、5項目の疑問点を提示していますので、『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様もマスコミ担当者の考察力に負けない主権在民の立場で、どう脳力開発力を発揮させ得るか、ご挑戦いただきたいと願います。
【ご参考URL=http://www.asahi.com/articles/DA3S11139724.html?ref=nmail
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
【2014年5月17日05時00分】
(集団的自衛権 読み解く)
   安  倍  首  相  会  見 、 五  つ  の  疑  問

 他国のために自衛隊の武力を使う集団的自衛権の行使などについて、安倍晋三首相は15日の会見で検討を明言した。しかしなぜ行使が必要なのか、首相の説明には様々な疑問が浮かぶ。五つの論点で読み解いた。▼1面参照

 <1>若者らを救えない? 救援より他国警護中心か
 「アジアでアフリカで、たくさんの若者たちがボランティアなどで地域の平和や発展のために活動している」「近くで活動するPKO要員もいる。しかし、彼らが突然、武装集団に襲われたとしても、自衛隊は彼らを救うことができない」
 安倍首相は会見で「年間1800万人が海外に出かける時代」と強調。パネルを示し、NGOの日本人ボランティアや他国の国連平和維持活動(PKO)の要員が、現地の武装集団に攻撃されても、PKOで派遣された自衛隊が警護できないと訴えた。
 自衛隊の武器使用は憲法が禁じる海外での武力行使につながる恐れがあり、PKO協力法などで正当防衛や緊急避難などに限定されている。安倍内閣は集団的自衛権とは別に、PKOで派遣された自衛隊と他国部隊などとの連携をしやすくする狙いから、離れた場所にいる他国部隊や日本人を救援する際も武器が使えるよう法改正をめざす。
 複数の国が連携することが多いPKOでは、自衛隊の武器使用基準が緩和されれば、日本人の救援よりむしろ他国部隊の警護の役割が多くなりそうだ。一方で自衛隊が戦闘行為に巻き込まれる危険性も増す。
 ただ、自衛隊が現在参加するPKOはアフリカの南スーダンだけ。自衛隊員を除く現地の日本人は大使館員ら十数人。昨年12月に事実上の内戦状態となり、NGO関係者らは全員が退避している。首相が示す、PKO派遣の自衛隊が海外で民間人を救うケースがどの程度あるかは未知数だ。

 <2>憲法前文まで根拠? 9条解釈変更、苦しい説明
 「生命、自由、幸福追求に対する国民の権利を政府は最大限尊重しなければならない。憲法前文、13条の趣旨を踏まえれば自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛の措置をとることは禁じられていない。そのための必要最小限度の武力の行使は許容される」
 集団的自衛権の行使とは、日本が攻撃を受けていなくても、「密接な関係にある外国」を日本が守り、相手に反撃するものだ。歴代内閣は憲法9条に反すると解釈してきたが、安倍首相は、行使容認を求めた私的諮問機関の提言を「従来の政府の基本的な立場を踏まえた」と説明した。
 首相が解釈変更の根拠として、1972年の政府解釈のうち憲法前文と13条を踏まえた「自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛の措置をとることは禁じられていない」との部分を引用。一方、72年解釈が「集団的自衛権の行使は憲法上許されない」とした部分には触れなかった。
 首相は一方で、今月上旬の訪欧時に演説した際、9条の解釈変更について各国から支持を得たとアピール。「憲法が掲げる平和主義は守り抜いていく」と強調した。
 ただ自民党は本来、前文も含めた憲法改正を志向する。戦争放棄を定めた9条と前文は憲法が掲げる平和主義の根幹で、一部を引用する姿勢は本来の憲法の理念とは相いれないものだ。 つづく
  昨日の弊Blogに連続する後編を下記にご紹介させていただきます。
【ご参考URL=http://www.asahi.com/articles/DA3S11139724.html?ref=nmail
---------------------------------------------------------------------------------------------------
<3>邦人乗る米艦守れぬ? 米軍が救助、見えぬ現実性
 「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子どもたち。彼らが乗る米国の船をいま私たちは守ることができない」「この議論は、国民の皆さま一人ひとりに関わる現実的な問題であります」
 安倍首相は米軍艦に母と子らが乗り込む姿を描いたパネルを示し、集団的自衛権を行使しないと「米艦を守れない」と強調した。
 海外の日本人が危険に巻き込まれたケースは実際にあるが、米軍に救助された例は「聞いたことがない」(防衛省)という。民間機などで避難したケースでは、イラン・イラク戦争中の1985年、イランに取り残された日本人200人超がトルコ政府が手配した航空機で脱出した例がある。90年からの湾岸危機の時には、日本の市民団体が民間機約10機を手配し日本人ら約3千人を移送した。
 自衛隊機や艦艇が日本人を紛争地域から退避させることは自衛隊法で規定されている。昨年のアルジェリアでのテロ事件を受けた法改正で、車両による陸上輸送も可能になった。
 首相が会見で想定例としたのは、朝鮮半島の有事(戦争)とみられる。緊急時には自衛隊を派遣して在韓日本人を退避させることもありうるが、韓国側との調整が必要になる。「米軍は米国民の避難を優先するのでは」(政府関係者)との声もある。行使容認に慎重な公明党は個別的自衛権などで対応が可能との立場だ。同党の山口那津男代表は16日、首相が示した例について「実際のリアリティーがどれほどか、よく吟味すべきだ」と述べた。

 <4>戦争に巻き込まれない? 参戦決断、迫られることも
 「あらゆる事態に対処できるからこそ、そして対処できる(安全保障の)法整備によってこそ抑止力が高まり、紛争が回避され、戦争に巻き込まれることがなくなる」「各国と協力を深めていかなければならない。それによって抑止力が高まる」
 安全保障上の抑止力とは、防衛や反撃の能力を持つことで、相手国に攻撃を思いとどまらせる考え方だ。軍備を進めれば、攻撃を受ける危険性が減るとの考え方は東西冷戦時代を象徴するもので、軍事力の均衡を保つ効果が期待できる半面、際限のない軍拡競争につながる危険性がある。
 首相は、集団的自衛権の行使容認で自衛隊の対処能力が向上し、「抑止力が高まる」と説明する。だが行使容認に慎重な公明党の山口代表は「圧倒的な軍事力をもつ米国と安保条約を結んでいる。日本に攻撃が加えられた場合は(米国が)対処することも条約で書かれている」と述べ、必要な抑止力は持っているとの認識を示す。
 首相は、集団的自衛権を含めた法整備で「戦争に巻き込まれなくなる」と主張するが、行使は他国での戦争に日本が加わることだ。
 これまでは日本が直接攻撃を受けた場合に反撃できる個別的自衛権のみが認められてきた。行使を容認し、米国などの支援要請を受ければ、日本は戦争参加の決断を迫られることとなる。参戦を前提とする集団的自衛権行使を認める理由に「抑止力」を挙げるのは矛盾した論理と言える。

 <5>国民に信は問わない? 会見ではっきりと答えず
 「衆院選でも参院選でも、国民の生命、財産、領土、領海は断固として守り抜いていく、その責任を果たしていかなければならないと申し上げてきた。(安保政策転換の)検討はこうした国民との約束を実行に移していくものだと確信している」

 自民党は集団的自衛権の行使について、12年衆院選で公約としたが、政権復帰後の13年参院選では総合政策集には入れたものの、公約には盛り込まなかった。
 報道陣は会見で、この点を踏まえて、集団的自衛権の行使など安保政策の転換が一昨年の衆院選や昨年の参院選で大きな争点とならなかったと指摘。「衆院を解散して国民の信を問う考えはないか」と質問した。
 安倍首相はこれに対し、「演説で国民の生命を守ると申し上げた」などと反論し、憲法解釈変更の検討を含めて「国民との約束を実行に移していく」と言い切った。一方で集団的自衛権の行使容認を争点に選挙で信を問うかについては、はっきり答えなかった。
 明確な争点として示さなくても、国のかたちを変えるような重大な政策転換が可能となる――。こうした考えは、選挙でいったん民意を得た政権の権限を拡大解釈するもので、憲法が権力を縛る「立憲主義」にも反するものだ。首相が2月の国会答弁で「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。私たちは選挙で国民の審判を受ける」と語り、批判を浴びた姿勢とも重なる。   (鯨岡仁、渡辺丘、鶴岡正寛)
  本2014.5.26日付の毎日新聞ニュースでの論説、およびNGO現地代表者との対談を下記に転載紹介させていただきます。
【①のURL=http://mainichi.jp/opinion/news/20140526k0000m070128000c.html
【②のURL=http://mainichi.jp/select/news/20140526k0000m010140000c.html
******************************************************************
①【社説:視点】
  集 団 的 自 衛 権  対 中 戦 略  対 抗 だ け で は 危 険 だ
毎日新聞 2014年05月26日 02時30分     ◇論説委員 坂東賢治

 集団的自衛権を必要とする安全保障環境の変化として強調されるのが中国の軍事力、影響力の増大だ。中国公船の恒常的な領海侵入などに脅威を感じる国民が増えていることは確かだろう。しかし、外交戦略が見えないまま、軍事的論議だけが先行することはおかしくないか。
 「対話や信頼醸成措置がないまま、事態をエスカレートさせるのは深刻な誤りだ」。4月に訪日したオバマ米大統領は安倍晋三首相に外交的努力を促した。しかし、忠告を真剣に受け止めたような動きは見えない。
 中国は首相の歴史認識と自衛隊の軍事的役割拡大を目指す動きを結びつけて「地域の安全と繁栄を危機にさらしている」(崔天凱駐米大使)と批判する外交戦を仕掛けてきている。
 20日に上海で行われた中露首脳会談では日本を念頭に「歴史の歪曲(わいきょく)や戦後国際秩序を破壊するたくらみに反対する」と明記した共同声明を発表した。
 日本は「中国と違い、一度も戦闘で銃を撃ったことがない」(佐々江賢一郎駐米大使)などと戦後日本の平和国家としての歩みを強調して反論してきた。説得力のある論理だが、集団的自衛権の容認はその流れに沿うものなのか。
 昨年末の靖国神社参拝で「首相の歴史観が米国人の認識と衝突する危険性がある」(米議会調査局報告書)などと懸念する声が出た。「戦後レジームからの脱却」を掲げてきた安倍首相の過去の言動を考えれば、ナショナリズムの発露ではないかという危惧が消えない。
 日本も米国も中国と切っても切れない経済関係を有している。冷戦期と違い、軍事的抑止だけで安全が保たれる状況にはない。日米安保体制の下で集団的自衛権を対中抑止に結びつけて考えようとすれば、米中衝突時の米軍支援を想定することになる。米国はそんなことを望んではいまい。
 中国も一枚岩ではない。タカ派も国際協調派も存在する。中国軍内からはすでに「自衛隊の軍事的役割が強化されるなら、軍備をいっそう強化すべきだ」との声が出ている。信頼醸成など国際協調の動きを引き出す外交戦略がないと危険だ。
 中国の大国化が国際環境を大きく変えたことは確かだ。対抗だけの冷戦思考ではなく、中国を取り込みながら地域の安定、繁栄を図る新思考こそ必要なはずだが、現在の論議からはそうした構想力が見えない。
  ◇  ◇  ◇
 集団的自衛権について論説委員それぞれの視点で、随時シリーズで考え掲載予定とのことです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
②  集 団 的 自 衛 権 : 中村 哲氏、
    「 N G O を 道 具 」 と 首 相 批 判
毎日新聞 2014年05月26日 07時15分

 アフガニスタンで医療や農業の支援活動をしている福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の中村哲現地代表が一時帰国し、25日、同市内で毎日新聞のインタビューに応じた。安倍晋三首相が海外のNGOのために自衛隊の任務拡大の必要性を唱えたことに「NGOを道具にしている」と批判。首相が集団的自衛権の行使容認に踏み切れば、現地での危険は増すとして撤退を検討せざるをえないとの考えも示し、非軍事による国際貢献の重要性を訴えた。
 ペシャワール会は1984年からアフガンやパキスタンで医療活動を開始。米軍のアフガン攻撃開始後も活動を継続し、同地の干ばつ対策として農業用の用水路建設にも取り組んでいる。
 中村氏によると、欧米諸国がアフガンに軍隊を出したことから現地住民の憎しみや怒りが増幅。欧米のNGO関係者は現在、テロの標的となる危険が高まったことから活動拠点のジャララバードから撤退した。それでも同地に残るペシャワール会について、中村氏は「憲法9条を持つ日本は『戦闘に参加しない国』という信頼感があり、それが私たちの活動を守っている」と強調。「欧米のように軍事力を使い、日本人というだけでターゲットになれば当然私は逃げる」と述べた。
 首相が15日の記者会見で「限定的な集団的自衛権の行使」と説明したことについては「戦場に行ったことのない人間の発言。武器を持って衝突すれば、互いに恐怖心や防衛心が強くなり歯止めはなくなる」として、ひとたび行使を認めれば際限がなくなると警告した。
 一方、首相は海外で活動するNGOを救出するためとして、自衛隊の駆け付け警護を認めることの正当性を唱えた。だが、これは集団的自衛権と関係ない武器使用の問題で、中村氏は「自らの主張を通すためにNGOを道具としている。集団的自衛権行使に賛成させるためにこじつけている印象は拭えない」と不快感を示し、「国民の危機感をあおるのでなく、外交努力で不必要な敵はつくらないことこそ内閣の責任だ」と訴えた。  【井本義親】
NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ
    代 表 東 瀧   邦 次 さま 

いつもお世話になっております。
  社会起業大学と株式会社オルタナは2014年6月、共同で「グリーン経営者塾」を開講いたします。対象は、グリーンな企業を目指す企業経営者(役員以上)やNPO経営者で、下記の多彩な講師による座学のほか、毎回90分に渡るワークショップで、知見とノウハウを共有します。
  「グリーン」とは、ソーシャル(社会)、エシカル(倫理的)、エコロジカル(環境)なビジネスの総称であり、社員を大切にする、ソーシャル・イノベーションを 誘発するなど、根源的な経営倫理も含まれています。
  私たち「グリーン経営者塾」の目的は、グリーンな価値観を持った企業やNPOに、先達の経営ノウハウを共有してもらうことで、さまざまな分野で成長・活躍 して頂くことです。これにより、日本のビジネスシーンに良い影響を与えていくことです。
  私たちは「グリーン経営者塾」を、21世紀の新しいビジネスのモノサシを反映した、経営者養成コースに育てていきたいと考えています。単発の参加も可能です ので、奮ってご参加下さい。

株式会社オルタナ代表取締役編集長    森 摂
社会起業大学理事長   田中勇一、   学長 藤井 崇

講 師 一 覧
================================================
第1回 2014年6月18日(水)人材・組織
講師:パタゴニア日本支社 支社長 辻井 隆行
パタゴニアを支える組織 -社員をサーフィンに行かせよう-
第2回 2014年7月16日(水)人材・組織
講師:社会起業大学 理事長 田中 勇一
社会にイノベーションを起こす人財育成
第3回 2014年9月17日(水)マーケティング
講師:株式会社ロハスインターナショナル 代表取締役社長 清水 圭
市場開拓と売れる仕組み創り
第4回 2014年10月15日(水)経営戦略
講師:株式会社ベアーズ 専務取締役 高橋 ゆき
究極の差別化 -企業ブランドを如何に生み出すか-
第5回 2014年11月19日(水)マーケティング
講師:株式会社スワン 前代表取締役社長 海津 歩
商品戦略・価格戦略 -利益の出せるサービスを創るということ-
第6回 2014年12月17日(水)マーケティング
講師:久米繊維工業株式会社 取締役会長 久米 信行
ソーシャル・マーケティング -社会からいかに「いいね!」をもらうか-
第7回 2015年1月21日(水)マーケティング
講師:株式会社オルタナ 代表取締役社長 森 摂
引き算の広報戦略 -13文字PR法、タグラインは社長が作れ-
第8回 2015年2月18日(水)経営戦略
講師:ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長兼CEO 出口 治明
ライフネット生命の「破壊的イノベーションを起こす」思考軸の作り方
第9回 2015年3月18日(水)ファイナンス
講師:鎌倉投信㈱代表取締役社長 鎌田 恭幸
300年社会に貢献する企業のファイナンスとは
第10回 2015年4月 日程調整中
組織作り講師:有限会社人事・労務代表取締役  矢萩 大輔
CSRの社内浸透を通じたES(社員満足度)向上プロセス
=================================================
詳細とお申し込みは: http://socialvalue.jp/short/green/index.html
============================================
株式会社オルタナ 代表取締役 編集長 森 摂
東京都目黒区駒場1-26-10-304  tel: 03-6407-0266
直通PHS 070-6949-2077  http://www.alterna.co.jp   
==========================================================
◆(新)CSR検定 2014年秋スタート!http://www.csr-forum.gr.jp/csr.html
◆ニュースレター「CSR monthly」は企業のCSR担当者必見の内容です。
 http://www.alterna.co.jp/csrmonthly
◆「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」お蔭さまで創刊7周年!
◆全国の書店やアマゾンで発売中◆送料無料でお得なオルタナの定期購読
  定期購読はこちら⇒ http://www.fujisan.co.jp/product/1281682296/
◆Yahoo!ニュースは http://zasshi.news.yahoo.co.jp/list/?m=alterna
◆若者とソーシャルを結ぶ「オルタナS」  http://www.alternas.jp
◆企業の「CSR浸透度」測定サービスを横浜市大と共同開発しました。
◆オルタナ×新日本有限責任監査法人共催 「CSR部員塾」
  第7期は2014年4月スタート  http://www.alterna.co.jp/11609
◆会社選びのモノサシを変える! 「グリーン天職バイブル2014」
  2014年1月発売! グリーンな経営者「直筆」による会社案内です。
===========================================================
  中日新聞本日付Wwbサイトで下記に紹介されたゲートボールプレーヤーの中田友吉さんが、来たる6/2開催の地元交流会で長寿表彰を受けますが、「生涯現役」活動家モデルとしてゲートボール後輩メンバーの健康寿命長寿者の見事な元気振りを見せておられる由、どうかこれからもゲートボール人生世界一ギネス申請者をめざしてくださるよう願っています。
【ご紹介転載URL 】
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20140528/CK2014052802000023.html
*******************************************************************
【 CHUNICHI WEB 】   2014年5月28日

 ゲ ー ト ボ ー ル 「 生 涯 現 役 」
     9 7 歳 、 高 山 の  中  田  友  吉  さ ん
 県内最高齢の九十七歳のゲートボールプレーヤー、中田友吉さん=高山市奥飛騨温泉郷栃尾=が六月二日の地元の交流大会で、長年の活躍と長寿をたたえられて、地区の愛好団体をまとめる上宝区GB部会から表彰を受ける。白寿を間近に控えるが「生涯現役」と、衰えない向上心で練習に励んでいる。
 中田さんは、一九一六(大正五)年十二月十四日生まれ。県ゲートボール連盟によると、所属する会員三千四十人(五月二十七日現在)の中で、一番の長寿プレーヤーだという。
 旧上宝村出身で、ホテルや土木関係などの仕事をしていた。退職し、第二の人生の楽しみを探していたときに友人の誘いを受けて八十歳でゲートボールを始めた。
 もらい受けたスティックと、滑り止めが付いた軍手をはめ、狙いを定めてゲートに向かい力強くボールを打つ。思い通りのショットを放つと、満面の笑みを浮かべる。「次の人のことを考えて打つので頭を使うし、体も動かすから健康に良い。仲間とも一緒にできるから楽しい」と魅力を話す。
 週二回ある二時間半の練習を一度も休むことなく、徒歩で十分掛けて通っている。大会にも積極的に参加し、はつらつとしたプレーで試合を盛り上げる。所属する栃尾宝寿会ゲートボール部の部長奥村正成さん(84)は「元気に頑張る姿が、メンバーの励みになっている」と話す。
 耳が少し遠くなったが、身の回りのことは全て自分でする中田さん。「ゲートボールは生きがい。まだまだ下手くそだが、いつまでも競技を続けたい」と意欲は衰えない。
 GB部会の会長本田博一さん(75)は「明るく楽しくプレーする中田さんは私たちの目標。いつまでも元気な姿を見せてほしい」と願う。
 日本ゲートボール連合によると、東京都の百四歳の男性が国内最高齢プレーヤーという。 (酒井翔平)
 本日付朝日新聞Didital版によりますと、5/14に188日振りで地球に無事帰還した若田光一さんの帰還会見を下記のとおり報じています。「生涯現役」で人類の宇宙挑戦事業に挑む意気込みを示したことに、私たち生涯現役仲間は大いに励みになるだけではなく、宇宙船の中でウクライナ問題を真剣に捉えた宇宙飛行士たちの「21世紀以降の地球世界はひとつ」である体験が、世界平和運動の強力な機動力になるだろうと確信します。
 その意味でも、「世界生涯現役時代」は既に若田さんの帰還会見の中に十分覗えるのではないでしょうか。
【 転載ご紹介URL 】
http://www.asahi.com/articles/ASG5X7GNCG5XUHBI02T.html?iref=comtop_list_sci_n01
******************************************************************
【 朝日新聞Digital 】  ヒューストン=小林哲 冨岡史穂 2014年5月29日01時29分

  若 田 さ ん 「 生 涯 現 役 」 目 指 す
              米 ヒ ュ ー ス ト ン で 帰 還 会 見

 国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長を務めて帰還した若田光一さん(50)が28日、米テキサス州ヒューストンで記者会見し、「リハビリが順調で体力も回復した」などと語った。今後、後輩の日本人宇宙飛行士を支援するとともに、「生涯現役」を目指し新たな宇宙飛行にも挑戦したいと意気込んだ。
 若田さんの宇宙滞在は、2009年にISSに技術者として約4カ月滞在して以来。今回は船長の任務を任され、滞在期間も日本人の一度の飛行では最長の188日に及んだ。「船長として、みんなの結束を維持することに力を尽くせた」などと振り返った。
 ISSでは、ウクライナ危機を巡る米ロの対立について、米国人やロシア人の宇宙飛行士らと議論になることもあったという。米国は、ウクライナ侵攻を受けた対ロシア制裁の一環として、ISS以外の宇宙開発で2国間協力を凍結。ロシアは、対抗措置としてISSへの協力を2020年で打ち切り、米国が提案する24年までの運用延長を拒む姿勢を示している。
 若田さんは「(ISSは)国際協力の大きな礎(いしずえ)だ。後戻りすることがないよう、各国が対話を通して努力していく必要がある」と述べた。
 若田さんは、昨年11月に打ち上げられた宇宙船ソユーズで、地上約400キロメートル上空に建設されたISSへ。5人の乗組員を束ねる指揮官として施設の運用・管理などを担当し、今月14日、カザフスタンの草原に帰還した。
 記者会見は、米国の有人宇宙飛行計画の拠点となっている米航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センターに隣接する日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)事務所で行われ、東京にも中継された。(ヒューストン=小林哲)
     ◇
 国際宇宙ステーション(ISS)で日本人初の船長を務めて帰還した若田光一さんの記者会見の主なやり取りは次の通り。
――地球に帰って2週間、どう過ごしているか。体調の変化などは?
 体力回復のリハビリが毎日2時間ほど。今回は被験者として17項目の医学実験にも参加したので、医学的なデータ取得のための検査に、1日数時間を使っている。
 体力や平衡感覚は、これまで宇宙に滞在した後と、ほとんど同じ状態で回復している。
 ISSの運動設備がよく、体力もほとんど変わらず帰って来られた。運動の継続、食事、睡眠が非常に重要だと感じた。
――若田さんに続く日本人船長を出すには何が必要か。
 日本人宇宙飛行士には資質、能力のある人はいっぱいいる。機会を獲得することが重要だ。宇宙飛行士だけでなく、筑波で24時間態勢でISSの運用を支えている管制チームにも、世界でリーダーシップを取れる人がたくさんいる。
 ハード、ソフトだけでなく、人的資質を高めることができたのが、日本がISSに参加した成果だ。「人の力」をもっと発揮していくことで、日本がより主体的に、世界をリードできるのではないか。
――ウクライナ情勢を、宇宙でどう見ていたか。
 地上で何が起きているか、ニュースを通して見ていた。米ロ日の宇宙飛行士の間では、それぞれのウクライナに関する経験談みたいなものを話した。たとえば私は、ISS初滞在の前に、ウクライナで海上のサバイバル訓練を行った。それぞれが経験してきた仕事や家族のこと、親戚がウクライナに住んでいる飛行士もいたので、そういったことを話した。政治的なことは少なかった。
 ISSという閉鎖環境で、私たち6人の仲間は一つの目標に向かって、家族のようなチームとして仕事をしている。ウクライナで起きていることが、ISSの仕事に影響することはなかった。
 宇宙の仕事は、種の保存という危機管理の意味を持った人類の取り組みでもあると思うし、世界の英知、科学技術を結集して、大きな礎を築いてきた。後戻りは失うものが非常に大きい。ここまで築いてきた協力関係、精神を大切にして、それが宇宙以外の分野にも波及してほしいと希望をもっている。
――ロシアはISSの、2020年以降4年間の運用延長を拒んでいる
 20年までの運用については世界15カ国間で合意されており、それに影響はないと理解している。いま我々にできることは、15か国が20年までの運用をきちんと実行して、その先につなげていく努力をすることだ。
 そういう意味で、ISSの宇宙飛行士の間では、まさに人類が一つの目標に向かってフロンティアを切り開くために必要なチームワークの精神について、会話が多かった。
 冷戦構造の中では、宇宙をめぐる米ソの競争があり、その後のISS計画では、それまでに考えられなかったような国際協力が実現し、ISSがここまで順調にきた。その事実を忘れてはいけない。
 対話を続けることだ。
 日本は、高い技術力でISSに貢献してきた。この経験を生かし、和の精神を大切にしながら、さらに先の国際協力にもとづく宇宙探査にも、果たしていける役割があると思う。
――初めてのソユーズでの帰還の感想は?
 野口(聡一)さんらから聞かされていた通り、ダイナミックだった。意外にも、かなり激しく揺れたのは、パラシュートが開いたとき。ソユーズの、安全のための構造設計をはっきり実感できた。
――次の目標は?
 ISS等乗が決まっている宇宙飛行士の油井(亀美也)さん、大西(卓哉)さんの飛行を成功させるために、私の経験を生かして支援することが最大の目標。
金井(宣茂)飛行士も準備は整っている。新人の活躍を支援したい。
 また、船長の経験を生かして、第二、第三の日本人船長が出るように、私も努力したい。
 ISSでやり残したと思う仕事もたくさんある。現役を維持しながら、仲間の支援を続けたい。ISSのその先の有人宇宙活動、小惑星や月、火星などへ、人類がフロンティアを展開する中で、日本が世界に貢献していけるように、私も宇宙飛行士の立場から努力してきたい。
――まだまだ飛びたい?
 生涯、現役でがんばりたい。米ロにも、50代、60歳くらいで飛んでいる人もたくさんいる。自分にとってはいばらの道かも知れないが、日本の有人宇宙活動の発展のために努力したい。 (冨岡史穂)
特定非営利活動法人 ライフ・ベンチャー・クラブ  
      ホ  ッ  ト  ラ  イ  ン   ニ  ュ  ー  ス
  事 務 局 報 告 第 104 号              2014年 5月30日 発行

◎  5月28日(水)NPO法人LVクラブ 情報交流会・Forum総括委員会ご報告

拝啓 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
  さて、当NPO法人 LVクラブと生涯現役協との五月合同理事会 & 第20回記念『生涯現役Forum』反省会を下記のとおり開催いたしましたので、ご報告申し上げます。       敬 具                                      
                      記
日 時: 2 0 1 4 年 5 月 2 8 日(水曜日)   1 5:0 0 ~ 1 7 : 0 0
会 場: ライフ・ベンチャー事務所  B 2 F 会議室 
出席者:伊東紘二、内山 優、糟谷繁子、高橋育郎、中上 崇、東瀧邦次、水上久忠(50音順、敬称略)理事
7名の他に、オブザーバー参加者として、松重奉昇参与の計8名
議 題:
① 「⑳記念Forum」の収支報告と、運営総括意見を含む出席理事よりアンケート回答へのご協力を戴く。
② 次回第21回の開催11月8日(土)予定『生涯現役サミット』代表構想に対する各出席者の意見交換と、東京都しごと財団の「平成26年度高齢者職域開拓モデル事業募集要項」(資料配布)への各自意見聴取。
③ 中上理事ご協力で4月以降実施『生涯現役シリーズ塾』昼・夜二部開催の『生涯現役プロデューサー』養成趣旨を生涯現役協主催の春・秋Forum開催企画と連携の「生涯現役社会づくり」運動へと展開。
  以 上
◎  5/28(水)『 第341回 生涯現役シリーズ塾 』昼の部/夜の部ご報告

  前第340回生涯現役塾から昼(13:00~15:00)・夜(18:00~20:00)二部制でライフ・ベンチャー事務所で開催。今回進行担当:東瀧代表/昼①講師:中上理事/夜②講師・水上副代表担当で実施。
  【昼の部】出席者は中上講師ほか、伊東・川崎・糟谷・小林・高橋・高岸・知久・葉倉・東瀧・藤田・水上・持田・山川・米谷・渡辺各氏の計16名会場満席。その講演内容は別途記録で水上氏よりご報告予定。
【夜の部】参加者は水上講師ほか 浅田・江島・糟谷・高橋・東瀧・藤田各氏の計7名。初参加者の浅田・藤田両氏の自己紹介に続き、水上講師から自ら「生涯現役シリーズ塾」に参画している意義と効能を発表。さらに生涯現役会員歴が豊富な高橋・江島両理事の生きがい創りの独創的人生遍歴話を興味深く承った。
  以 上

◎  「第342回生涯現役シリーズ塾第六弾」開催ご案内

 【 第 3 4 2 回 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 】
   生  涯  現  役  に  取  り  組  む  第  六  弾
      ~ 生涯現役社会づくりへのオンリーワン「生涯現役シリーズ塾」~
日 時:   2 0 1 4  年  6  月  2 5  日 (水)
     【 午 後 の 部 】15:00~17:00〔① 中上  崇 担当〕
     【 夕 方 の 部 】18:00~20:00〔② 水上 久忠 担当〕
会 場: ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー 事 務 所
     (JR東京駅 八重洲北口 大丸デパート真正面向いビルB2F)
内 容: 今回『 生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾 』は、①日本ベンチャー起業家草分け中上講師による世代間協調の実践事例で鋭く理論展開する生涯現役時代論。②「生涯現役社会づくり」推進の本年度後半イベント企画に皆様参加意欲を向上させる全員参加の創意工夫連携交流会。
そこから一人ひとりの「生きがい目標」と「生涯現役社会づくり」が、次々にイメージできる楽しさ・・・を実体験します。そうなれば、先ず取り組む活動の順位もハッキリしてきます。
   各人各様で取り組む「生涯現役」実践活動の輪が拡がり、より効果的『生涯現役サミット』連携ネットワークで絆強固な・・・夢と希望づくりの社会起業を熱烈に語り合いましょう!

テーマ: いまなぜ 企業向け 「生 涯 現 役 シ リ ー ズ 塾」 が必要なのか 
進 行:   水 上   久 忠( 3愛ネットクラブ 代表 & NPO法人 L V クラブ 副代表)
発 表: ①  中  上     崇(一般社団法人日本開発工学会 会長 & 日本生涯現役推進協議会 理事)
略 歴: 27歳ベンチャー創業以来、(株)メタリンク創業迄 幾多の実践体験。ベンチャー・コンサルタントの傍ら、日本開発工学会や日本電子機器輸入協会 代表として ベンチャービジネス 名語り部で大活躍。
     ②  東 瀧   邦 次(日本生涯現役推進協議会 & NPO法人ライフ・ベンチャー・クラブ 代表)
略 歴:1885年ライフ・ベンチャー・クラブ創設後、2004年6月日本生涯現役推進協議会を設立、代表代行に就任。2005年12月にライフ・ベンチャー・クラブをNPO法人化。『生涯現役プロデューサー』構想着々進展段階。
……………………………………………………………………………………
参加費: 会員/1,000円     一般/2,000円(会員紹介者/1,000円)
申込先: NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ事務局
    東京都中央区八重洲1-7-20  八重洲口会館 B2F
電 話:03(3517)6667  Fax:(3517)6668
E-mail: info@npolvc.org   or  info@sgsk.net
U R L: http://www.sgsk.net  or  http://www.npolvc.org
……………………………………………………………………………………
       第342回 生涯現役シリーズ【 午後 ・ 夕方 】塾 参加申込書   
                                   2014 年 6月  日
NPO法人 ライフ・ベンチャー・クラブ 事務局 宛

住 所:〒                       
氏 名:     
TEL or FAX or Mail 
日 本 生 涯 現 役 推 進 協 議 会
     ヘ  ッ  ド  ラ  イ  ン  ニ  ュ  ー  ス
      事務局報告 第 1 2 4 号            2 0 1 4 年 5 月 3 1 日発行

◎  11/8(土)開催予定:『第21回 生涯現役サミット』の企画案を公募

  「21世紀の超高齢化する日本社会を弱体化させないためには、どうしても元気で意欲あるシニア世代層が立ち上がり、民間主導の『生涯現役社会づくり』運動を展開すべきだ!!」と志す16名が、半年余の準備期間を費やして日本生涯現役推進協議会を2007年6月18日の設立発起人の総会で発足させました。【ご参考URL = http://40591.diarynote.jp/200406231142540000/

  前記総会直後の『日本生涯現役推進協議会発足記念第1回forum』から先般開催の『第20回記念生涯現役記念forum』の開催記録は下記ご参考までに掲載いたします。これまで原則的に毎春秋年2回を開催時期として、私たちの『生涯現役社会づくり』推進への啓発活動として、生涯現役実践活動家のご奉仕とご賛同いただくご出席皆様のご芳志を戴き、改めて厚く御礼申し上げます。

  ①~⑳回までの各Forumは、私たち生涯現役仲間の実践報告を中心として、会員の口コミによる仲間のネットワークを拡充することに重点をおいた『生涯現役社会づくり』啓発仲間の絆範囲でしたが、昨年来の厚労省「生涯現役社会の実現をめざす就業支援」用語の一般使用時節を迎え、やっと遅まきながら産官学にもネット化を要する『生涯現役社会づくり』新展開期を迎えた観があります。

  そこでこのたび私たち日本生涯現役推進協議会主催:民間主導『生涯現役forum』は次回21回開催から民間主導の軸足で『生涯現役社会づくり』市民活動に意欲的な地域行政団体や企業・大学、中央関係省庁にも呼びかける『生涯現役SUMMIT(仮称)』構想を軸足とする企画を一般公募することにしました。

  どうか『生涯現役プロデューサー』仮登録皆様はもとより、会員皆様方の地元自治体やご出身企業や郷里、所属団体の如何を問わずご遠慮なく次回第21回EVENTでの首脳会議ご提言や、関係者ご動員への創意工夫を思う存分発揮していただきたいと願っております。

*******************************************************
『あなたと日本を元気に!』させる 生涯現役実践道場へ ご参加で
あなたご活躍の地域から 次々と活力盛り上げの輪が拡がります!  
----------------------------------------------------------------------------------------
2013年:実施フォーラム/2014年:開催日(各土曜午後1時30分)
第19回11/9(済)   第20回記念5/10(済)    第21回11/8(土)   
----------------------------------------------------------------------------------------
2014年6月~11月(理事会/13:30 & 生涯現役塾/15:00 & 18:00)
6/25    7/23    8/27    9/24    10/22   11/26
----------------------------------------------------------------------------------------
2014年6月~11月(火曜会水上担当 & 木曜会東瀧担当/各11:00)
【ご参加者は必ずご予約確認下さい。会員無料/一般有料1,000円】
*******************************************************
日  本  生  涯  現  役  推  進  協  議  会
      NPO法人 ラ イ フ ・ ベ ン チ ャ ー ・ ク ラ ブ         
代 表   東   瀧    邦   次   
            TEL:03-3517-6667      FAX:03-3517-6668
         E-mail:  info@sgsk.net   or   info@npolvc.org
     URL:  http://www.sgsk.net  or  http://www.npolvc.org
               Blog:  http://40591.diarynote.jp/
           Facebook :  http://www.facebook.com/sgsk.net
*******************************************************

【ご参考】  発足第1回記念 ~ 第20回記念 生涯現役フォーラム 開催記録

 回     開催日          テーマ                
第 1 回  2004.06.30  『21世紀 生涯現役の時代 来たる!』   
第 2 回  2004.11.11  『生涯現役の成功実例発表フォーラム』        
第 3 回  2005.02.11  『生涯現役の時代にどう備えるか』       
第 4 回  2005.05.02  『生涯現役人生にどう取り組むか!』        
第 5 回  2005.10.05  『企業人から社会人への新たな出発』               
第 6 回  2006.04.29  『生涯現役シニア・ベンチャーの時代』               
第 7 回  2006.11.11  『挑戦するシニア就業のススメ』                     
第 8 回  2007.06.23  『生涯現役で自己実現の夢を実現する』              
第 9 回  2007.10.03  『生きがい創造シンポジウム』           
第10回   2008.04.26  『団塊世代の仕事とお金のこれから』   
第11回  2008.10.25   シニア・次世代の交流で『日本を元気に!』      
第12回  2009.04.25  “こころ”と“いのち”が触れ合い 日本を元気に!   
第13回  2010.06.12   日本を元気に! 世代を超えて 明日に挑む
第14回  2011.06.11   全世代で日本を元気に!! 生涯現役フォーラム    
第15回  2011.12.03   アイデアたっぷり! 生涯現役フォーラム     
第16回  2012.05.19   あなたが動いて 日本を変える! 2012第一弾  
第17回  2012.11.03   『世代を超えた リアルなホンネ 大激論』
第18回  2013.05.18   市民が創る新しい日本 市民が決める『生涯現役社会』  
第19回  2013.11.09   あなたが創る活力ある日本 21世紀は『生涯現役社会』  
第20回  2014.05.10  『国に任せず 市民が動く 生涯現役社会』  
第21回  2014.11.08  『 ? ? ? ? ? ? 』          以 上                            

                               
◎  2 0 1 4 / 5 / 1 ~ 2 0 1 4 / 5 / 31 の当Blog「掲載テーマ一覧表」

2014年5月31日   「日本生涯現役推進協議会」/会報124号
2014年5月30日   NPO ライフ・ベンチャー・クラブ会報 104号
2014年5月29日   若田さん : 帰還会見で「生涯現役」目指す
2014年5月28日   97歳中田友吉氏/ゲートボール「生涯現役」
2014年5月27日   Altarna&社会起業大学/グリーン経営者塾
2014年5月26日   毎日新聞/「集団的自衛権」に関する意見
2014年5月25日   朝日新聞Digital/集団的自衛権5疑問・後
2014年5月24日   朝日新聞Digital/集団的自衛権5疑問・前
2014年5月23日   日経新聞Digital「集団的自衛権」への考察
2014年5月22日   日立ソリューションズ Forum 第76回ご紹介
2014年5月21日   緊急第二弾集会「認定NPOがあぶない!!」
2014年5月20日   阿部 等氏「わたしの起業で未来を変える」
2014年5月19日   本年度中央区協働事業提案制度/説明会
2014年5月18日   Altarna:「企業のCSR浸透度を測定・評価」
2014年5月17日   Altarna: CSR活動に不可欠な「短い名前」
2014年5月16日   J.I.メールニュース No.654 2014.05.15紹介
2014年5月15日   年金受給繰下げ可能性・生涯現役必要性
2014年5月14日   宅食勤務67歳男性・週5勤務 月収10万円
2014年5月13日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない8
2014年5月12日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない7
2014年5月11日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない6
2014年5月10日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない5
2014年5月 9日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない4
2014年5月 8日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない3
2014年5月 7日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない2
2014年5月 6日   生涯現役脳は好循環人生に欠かせない1
2014年5月 5日   日立ソリューションズ・第75回Forumご紹介
2014年5月 4日   101歳:10年先を考える『生涯現役の秘訣』
2014年5月 3日   J.I.News No.652 2014.05.01「寄稿文」転載
2014年5月 2日   加藤特許事務所/知財 とびうめ便りVol.36
2014年5月 1日   Altarna「NPOとの協働は長期的な視点で」        以 上

1 2